JPH09236083A - アキシャルプランジャポンプ - Google Patents

アキシャルプランジャポンプ

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JPH09236083A
JPH09236083A JP8042380A JP4238096A JPH09236083A JP H09236083 A JPH09236083 A JP H09236083A JP 8042380 A JP8042380 A JP 8042380A JP 4238096 A JP4238096 A JP 4238096A JP H09236083 A JPH09236083 A JP H09236083A
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JP
Japan
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block
cylinder
valve
check
housing
Prior art date
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JP8042380A
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English (en)
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Yoshio Okubo
好夫 大久保
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ穴の仕上げ精度を上げる。軽量化す
る。 【解決手段】 ポンプ機能ブロック60を、プランジャ
19を収納するシリンダブロック11と、チェック弁2
4,25を収納するバルブブロック10とに軸方向で分
割する。バルブブロック11の端面でシリンダブロック
10の各シリンダ穴18の底壁を構成する。チェック2
4,25弁は、高硬度の材料から成るチェックシート3
3とこのシリンダ側にスプリング付勢されたチェックボ
ール32とから構成する。シリンダ穴18の内周面を研
磨する際には工具がシリンダ穴18の底壁に当たらな
い。バルブブロック11をアルミ材等で形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料噴射
装置の燃料加圧用ポンプ等に用いられるアキシャルプラ
ンジャポンプに関し、とりわけ、プランジャを収容する
ポンプ機能ブロックを改良したアキシャルプランジャポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】アキシャルプランジャポンプとして、駆
動軸の端部に斜板が一体に設けられ、ハウジング内のこ
の斜板に対応する位置に、軸方向に沿って複数個のプラ
ンジャを進退自在に備えたポンプ機能ブロックが固設さ
れた構造のものがある。このアキシャルプランジャポン
プは、駆動軸の回転に伴って斜板が揺動回転すると、ポ
ンプ機能ブロックの複数個のプランジャが斜板で順次押
圧されて突出と後退を繰り返し、各プランジャが突出す
る際にシリンダ穴内に吸い入れた作動液をつづくプラン
ジャの後退動作時に吐出するようになっている。
【0003】ところで、この種のアキシャルプランジャ
ポンプにおいては、通常、各シリンダ穴に連通する吸入
路や吐出路にチェック弁が介装されているが、このチェ
ック弁は各対応するシリンダ穴に近接して設ける必要か
ら、多くの場合ポンプ機能ブロックに一体に組付けられ
ている。
【0004】尚、この技術は、例えば実開平2−920
73号公報等に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアキシャルプランジャポンプの場合、ポンプ機能ブ
ロックが金属材料によって一体に形成され、さらにこの
ポンプ機能ブロックの斜板に臨む側の面にプランジャ
を、その逆側の面にチェック弁を夫々組付けているた
め、シリンダ穴は有底に形成しなければならず、仕上げ
加工として研磨を行う際、底壁部分が加工作業の支障と
なり、シリンダ穴の内周面の底壁付近の仕上げ精度を上
げることができなかった。
【0006】また、チェック弁のシート部をポンプ機能
ブロックに直接加工していたため、ポンプ機能ブロック
を硬度の高い鉄系の金属材料を使用しなければならず、
ポンプ機能ブロックの重量が増加してしまうという不具
合がある。
【0007】さらに、チェック弁をハウジング(リヤプ
レート)とポンプ機能ブロックの間に挟み込んでいるた
め、組付けの際、ボールやスプリングの脱落が発生し易
く、組付け作業が煩雑であった。
【0008】そこで本発明は、ポンプ機能ブロックの構
造を改良することによって、シリンダ穴の仕上げ精度を
上げると共にチェック弁の組付け作業性が良く、軽量化
を実現することのできるアキシャルプランジャポンプを
提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、駆動軸のハウジング内に臨
む端部に斜板が固設され、複数個のプランジャを軸方向
に沿って進退自在に保持するポンプ機能ブロックが、ハ
ウジング内の前記斜板に対向する位置に配設されると共
に、このポンプ機能ブロックに、各シリンダ穴に対応す
るチェック弁が組付けられ、前記複数個のプランジャが
前記斜板に順次押圧されて対応するチェック弁と共にポ
ンプ作用を為すアキシャルプランジャポンプにおいて、
前記ポンプ機能ブロックを、前記プランジャを収容する
シリンダブロックと、前記チェック弁を収容するバルブ
ブロックとに軸方向で分割すると共に、バルブブロック
の端面でシリンダブロックの各シリンダ穴の底壁を構成
し、前記シリンダブロックとバルブブロックとを重合し
てハウジング内に固定するようにした。この結果、シリ
ンダブロックをバルブブロックに重合する前の状態で
は、シリンダブロックのシリンダ穴部分は貫通孔を成す
ようになるため、シリンダ穴の仕上げ加工として研磨を
行う際、シリンダ穴の底壁部分が加工作業の支障になら
なくなり、その結果、シリンダ穴を容易かつ正確に形成
することが可能となる。
【0010】また、前記チェック弁は、高硬度の材料か
らなるチェックシートと、付勢手段によってチェックシ
ート側に付勢されたボールとから構成し、前記バルブブ
ロックに嵌合固定するようにしても良い。この場合に
は、バルブブロックに別体のチェックシートを嵌合固定
するため、チェックシートのみを硬度の高い材料によっ
て形成し、他の部分をアルミ材等の軽量材料で形成する
ことができる。さらに、チェックシートにてボールや付
勢手段をバルブブロックに封止した状態でハウジングに
組付けることができるので組立作業が容易にできる。
【0011】さらに、前記シリンダブロックとバルブブ
ロックとは、両者を貫通するボルトによってハウジング
内に固定しても良い。この場合、ハウジングに対する両
ブロックの取付けが容易になるうえ、ボルトの締め付け
によって、両ブロック間、並びにブロックとハウジング
間を強固に圧接させることができるため、シールなしで
作動液のリークを最小限に抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】この実施の形態は、自動車の燃料噴射装置
の燃料加圧用のポンプに、本発明にかかるアキシャルプ
ランジャポンプ1を適用したもので、図1に示すよう
に、燃料タンク2から供給ポンプ3を介して低圧状態で
供給されたガソリン等の燃料(作動液)をこのアキシャ
ルプランジャポンプ1によって所定の圧力に加圧してイ
ンジェクター4に供給し、その燃料をインジェクター4
でエンジンのシリンダ(図示せず。)内に噴射すると共
に、余剰燃料をインジェクター4からポンプ1の吸入通
路5に戻すようになっている。
【0014】このアキシャルプランジャポンプ1は、ハ
ウジング6が凹部7を有するハウジング本体8と、その
前端部に取り付けられるフロントカバー9とから成り、
ハウジング本体8の凹部7内には、後述するポンプ機能
ブロック60が固定されている。また、フロントカバー
9には、駆動軸13がニードルベアリング及びメタルベ
アリングから成るラジアル軸受14,15を介して支持
されており、この駆動軸13のハウジング6内に臨む側
の端部には、その端面が軸線に対して所定角度に傾斜し
た斜板16が一体に形成され、ハウジング6の外部に突
出する側の端部には、エンジンのカムシャフト(図示せ
ず。)と結合するためのカップリング17が設けられて
いる。
【0015】前記ポンプ機能ブロック60は、複数個の
プランジャ19を軸方向に沿って収容するシリンダブロ
ック11と、吸入チェック弁24及び吐出チェック弁2
5を収容するバルブブロック10とに軸方向で分割さ
れ、これらのブロック10,11が重合状態で両ブロッ
ク10,11の中央部を貫通するボルト12によってハ
ウジング6の底部に固定されている。尚、シリンダブロ
ック11は硬度の高いの鉄系の金属材料によって形成さ
れ、バルブブロック10はアルミ材料によって形成され
ている。
【0016】このうち、シリンダブロック11には、軸
方向に沿ったシリンダ穴18が周方向等間隔に複数個設
けられ、この各シリンダ穴18にプランジャ19とその
プランジャ19を斜板16方向に付勢するためのスプリ
ング32とが収容されるが、各シリンダ穴18の底壁は
バルブブロック10の端面によって構成されるようにな
っている。つまり、シリンダブロック11とバルブブロ
ック10とは、バルブブロック10の端面が各シリンダ
穴18の底壁を構成するように分割されている。そし
て、シリンダブロック11に収容される各プランジャ1
9は、その頂部面に半球状の凹部20が形成され、この
凹部20に後述するシュー21が回動可能に嵌合保持さ
れている。
【0017】他方、バルブブロック10には、各シリン
ダ穴18に連通する複数個の吸入ポート22と吐出ポー
ト23が形成されており、各吸入ポート22には吸入チ
ェック弁24が、また、各吐出ポート23には吐出チェ
ック弁25が夫々設けられている。そして、前記のすべ
ての吸入ポート22は、バルブブロック10の背面にお
いて、ハウジング本体8に形成された吸入側環状溝26
に連通し、この環状溝26を介してハウジング本体8の
吸入通路5に連通しており、これに対して、前記のすべ
ての吐出ポート23は、バルブブロック10の外周に形
成された吐出側環状溝27に連通し、この環状溝27を
介してハウジング本体8の吐出通路28に連通してい
る。
【0018】ここで、前記各チェック弁24,25は、
いずれもチェックボール32がチェックシート33に押
し付けられて通路を閉塞する構造となっているが、各チ
ェックシート33は硬度の高い鉄系の金属材料によって
円筒状に形成され、チェックボール32等をバルブブロ
ック10に収容した後に、このバルブブロック10に圧
入固定されている。
【0019】尚、図中29は、吸入通路5のうちの図示
しない吸入配管接続口と前記吸入側環状溝26の間に設
けられて、吸入圧を一定低圧に維持する低圧レギュレー
タであり、この低圧レギュレータ29のドレンポート3
0は戻し配管31を通して燃料タンク2に連通してい
る。また、36は、吐出側環状溝27に接続された脈圧
防止用のアキュムレータ、37は、吐出圧センサであ
り、34は、高圧レギュレータである。
【0020】一方、駆動軸13に形成された斜板16の
端面には、円盤状の補助プレート38が相対回転可能に
取り付けられている。この補助プレート38はその中央
部にボス39が設けられ、このボス39が、斜板16の
端面中央に形成された支持穴40に相対回転可能に嵌入
されている。そして、この補助プレート38のシリンダ
ブロック11側の端面には、硬度が高く、摩擦係数の小
さいスラストプレート41がボルト42によって回転可
能に取り付けられ、このスラストプレート41に前記各
プランジャ19に嵌合保持されたシュー21が摺動自在
に当接するようになっている。各プランジャ19は前述
のように斜板16方向にスプリング付勢されているた
め、各シュー21はこのプランジャ19の付勢力を受け
て常時スラストプレート41に押し付けられている。ま
た、フロントカバー9の斜板16の背面位置には荷重支
持フランジ43が設けられており、この荷重支持フラン
ジ43と斜板16の間、及び、斜板16と補助プレート
38の間には、ニードルベアリングから成るスラスト軸
受44a,44bが介装されている。このスラスト軸受
44a,44bは、補助プレート38がプランジャ19
から受ける反力のうちの軸方向成分をフロントカバー9
の荷重支持フランジ43に支持させるためのものであ
り、プランジャ19から受ける反力の径方向成分は、補
助プレート38のボス39と駆動軸13の支持穴40と
の嵌合部によって支持されるようになっている。
【0021】また、前記補助プレート38の外周縁部に
は、ハウジング6の駆動軸支持部の周域から斜板16の
周域にかけてを覆う金属製のベローズ45の一端が密閉
状態で接合されている。そして、このベローズ45の他
端側は環状の取付フランジ46に同様に密閉状態で接合
されており、この取付フランジ46の外周縁部がハウジ
ング本体8とフロントカバー9の接合部間に介装され、
ボルト47によってフロントカバー9と共にハウジング
本体8に結合されている。そして、前記ベローズ45に
囲繞された駆動軸周域の空間には所定粘度の潤滑液が封
入されている。つまり、ベローズ45は、ハウジング6
の内部を、シリンダブロック11からの漏出作動液(燃
料)で満たされる作動液室48と、潤滑液で満たされる
潤滑液室49とに隔成している。また、ベローズ45は
予め補助プレート38と取付フランジ46とに溶接され
一体化されており、このアキシャルプランジャポンプ1
の製造時には、一つのユニットとしてハウジング6に組
付けられる。
【0022】尚、50は、駆動軸13を支持するラジア
ル軸受14に隣接して設けられたオイルシールであり、
このオイルシール50とラジアル軸受14には、フロン
トカバー9の荷重支持フランジ43に形成された導入孔
51を通して潤滑液が確実に導入されるようになってい
る。また、駆動軸13の斜板連接コーナ部には、斜板1
6の支持穴40の底部と駆動軸13の周域空間とを連通
する導入孔52が形成されていて、この導入孔52を通
して支持穴40と補助プレート38のボス39との嵌合
隙間にも潤滑液を導入できるようになっている。さらに
また、53は、ハウジング本体8の凹部7内(作動液室
48)に漏出した作動液を燃料タンン2に戻すためのド
レーン通路である。
【0023】以上の構成において、エンジンの始動に伴
って駆動軸13が回転すると、駆動軸13と一体の斜板
16が回転し、これにより、補助プレート38がベロー
ズ45に回転を阻止されて斜板16と相対回転しつつこ
の斜板16と一体に揺動(首振り回転)する。そして、
こうして補助プレート38が揺動すると、スラストプレ
ート41とそれに摺接するシュー21を介してシリンダ
ブロック11上のプランジャ19が順次進退動作を繰り
返して、ポンプ作用が連続的に為されるようになる。こ
のとき、燃料タンク2から供給ポンプ3を介して吸入通
路5に供給された作動液(燃料)は、吸入通路5の途中
において低圧レギュレータ29で設定低圧に調圧された
後、吸入側環状溝26、吸入ポート22、吸入チェック
弁24を順次介してシリンダ穴18に吸い入れられ、こ
こでプランジャ19によって加圧された後にシリンダ穴
18から吐出チェック弁25、吐出ポート23、吐出側
環状溝27、吐出通路28を順次通ってインジェクター
4へと供給され、インジェクター4で使用された作動液
の余剰分は吸入通路5へと戻される。
【0024】このアキシャルプランジャポンプ1は、ハ
ウジング6内の底部に取り付けられるポンプ機能ブロッ
ク60が、プランジャ19を収納するシリンダブロック
11と、チェック弁24,25を収納するバルブブロッ
ク10とに分割されているため、プランジャ19とチェ
ック弁24,25は、各ブロック11,10に対して別
々に組付け作業を行うことができる。このため、ポンプ
機能ブロックが一体であった従来のものに比較して組付
作業が容易になる。さらに、シリンダブロック11側の
みを鉄系の金属材料によって形成し、バルブブロック1
0側をアルミ材料によって形成したため、ポンプ機能ブ
ロック全体を一体の鉄系金属材料によって形成していた
従来のものに比較して軽量化、及び、低コスト化が可能
になる。また、チェック弁24,25はバルブブロック
10にチェックボール32等を収容した後にチェックシ
ート33を圧入固定するため、ポンプ機能ブロック60
をハウジング6内に組付ける際にチェックボール32等
が脱落する心配がなく、そのため組付作業を容易に行う
ことができる。さらに、チェック弁24,25は、バル
ブブロック10に別体のチェックシート33を圧入固定
するようにしているため、チェックボール32の当接に
よって摩耗の生じやすいチェックシート33だけを硬度
の高い鉄系の金属によって形成し、バルブブロック10
全体をアルミ材料で形成することができる。このため、
前記のような軽量化、及び、低コスト化が可能となって
いる。
【0025】さらに、シリンダブロック11とバルブブ
ロック10とは、バルブブロック10の端面が各シリン
ダ穴18の底壁を成すように分割されているため、シリ
ンダブロック11側にはシリンダ穴18の内周面を成す
貫通孔を形成するだけで良くなり、その結果、各シリン
ダ穴18の内周面に対する研磨も容易に行うことが可能
になる。即ち、シリンダ穴18の内周面と底壁を一体の
部材に形成した場合には、内周面の研磨のための工具が
底壁に当たって充分な研磨作業を行うことが難しかった
が、このポンプ機能ブロック60の場合、シリンダブロ
ック11をバルブブロック10に重合する前の状態では
シリンダブロック11のシリンダ穴18は貫通孔を成
し、この底壁のない状態でシリンダ穴18の内周面に対
する研磨作業を行うことができるため、その作業は容
易、かつ正確なものとなる。
【0026】また、シリンダブロック11とバルブブロ
ック10は両者を重合した状態でその中央部を貫通する
ボルト12によってハウジング6の底部に固定されるた
め、ブロック10,11の固定作業が容易であるうえ、
ボルト12の締め付けによって各ブロック10,11と
ハウジング6の間を強固に圧接させることができ、その
ため、特別にシール部品を設けることなく作動液のリー
クを最小限に抑えることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、ポンプ機能ブロ
ックを、プランジャを収容するシリンダブロックと、チ
ェック弁を収容するバルブブロックとに軸方向で分割す
ると共に、バルブブロックの端面でシリンダブロックの
各シリンダ穴の底壁を構成し、前記シリンダブロックと
バルブブロックとを重合してハウジング内に固定するよ
うにしたため、シリンダ穴の内周面の研磨を行う際にシ
リンダ穴の底壁部分が加工作業の支障にならなくなり、
その結果シリンダ穴の加工を容易かつ正確に行うことが
できる。
【0028】また、チェック弁を、高硬度の材料からな
るチェックシートと、付勢手段によってチェックシート
側に付勢されたボールとから構成すると共に、バルブブ
ロックに嵌合固定するようにした場合には、バルブブロ
ック全体を高硬度の材料で形成せずに良くなり、その結
果、バルブブロックをアルミ材等によって形成して装置
の軽量化を図ることが可能になる。さらに、ボールや付
勢手段をチェックシートでバルブブロックに封止した状
態でハウジングに組付けることができるので、組立作業
を容易に行うことができるという利点もある。
【0029】さらに、シリンダブロックとバルブブロッ
クとを、両者を貫通するボルトによってハウジング内に
固定した場合には、ハウジングに対する両ブロックの取
付けが容易になるうえ、ボルトの締め付けによって、両
ブロック間、並びにブロックとハウジング間を強固に圧
接させることができるため、シールなしで作動液のリー
クを最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す断面図。
【図2】同実施の形態を示す図1のA−A線に沿う断面
図。
【符号の説明】
1…アキシャルプランジャポンプ、 6…ハウジング、 10…バルブブロック、 11…シリンダブロック、 12…ボルト、 13…駆動軸、 16…斜板、 18…シリンダ穴、 19…プランジャ、 24…吸入チェック弁、 25…吐出チェック弁、 32…チェックボール、 33…チェックシート、 60…ポンプ機能ブロック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸のハウジング内に臨む端部に斜板
    が固設され、複数個のプランジャを軸方向に沿って進退
    自在に保持するポンプ機能ブロックが、ハウジング内の
    前記斜板に対向する位置に配設されると共に、このポン
    プ機能ブロックに、各シリンダ穴に対応するチェック弁
    が組付けられ、前記複数個のプランジャが前記斜板に順
    次押圧されて対応するチェック弁と共にポンプ作用を為
    すアキシャルプランジャポンプにおいて、 前記ポンプ機能ブロックを、前記プランジャを収容する
    シリンダブロックと、前記チェック弁を収容するバルブ
    ブロックとに軸方向で分割すると共に、バルブブロック
    の端面でシリンダブロックの各シリンダ穴の底壁を構成
    し、前記シリンダブロックとバルブブロックとを重合し
    てハウジング内に固定したことを特徴とするアキシャル
    プランジャポンプ。
  2. 【請求項2】 前記チェック弁は、高硬度の材料からな
    るチェックシートと、付勢手段によってチェックシート
    側に付設されたボールとから構成し、前記バルブブロッ
    クに嵌合固定したことを特徴とする請求項1に記載のア
    キシャルプランジャポンプ。
  3. 【請求項3】 前記シリンダブロックとバルブブロック
    とを、両者を貫通するボルトによってハウジング内に固
    定したことを特徴とする請求項1または2に記載のアキ
    シャルプランジャポンプ。
JP8042380A 1996-02-29 1996-02-29 アキシャルプランジャポンプ Pending JPH09236083A (ja)

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Cited By (2)

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