JPH09324745A - アキシャルプランジャポンプ - Google Patents

アキシャルプランジャポンプ

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JPH09324745A
JPH09324745A JP8145677A JP14567796A JPH09324745A JP H09324745 A JPH09324745 A JP H09324745A JP 8145677 A JP8145677 A JP 8145677A JP 14567796 A JP14567796 A JP 14567796A JP H09324745 A JPH09324745 A JP H09324745A
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JP
Japan
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plunger
air
pump
cylinder chamber
hydraulic fluid
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Pending
Application number
JP8145677A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Hori
俊明 堀
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動液のリークを招くことなく、シリンダ室
内部のエアを排出する。 【解決手段】 駆動軸13と一体の斜板16に対向して
複数個のプランジャ19を配設する。斜板16によって
プランジャ19を順次押圧してポンプ作動させる。シリ
ンダ室50の、プランジャ端部の最大突出ストローク位
置の近傍に、プランジャ19によって開閉されるエア抜
き通路51を形成する。プランジャ19が最大突出スト
ロークの近傍にあるときだけエア抜き通路51が開き、
シリンダ室50内のエアが排出される。プランジャ19
による作動液の加圧時にはエア抜き通路51がプランジ
ャ19によって閉塞されるため、作動液がエア抜き通路
51からリークすることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料噴射
装置の燃料加圧用ポンプ等に用いられるアキシャルプラ
ンジャポンプに関し、とりわけ、ポンプ内部に入り込ん
だエアを効率良く排出できるように改良したアキシャル
プランジャポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のポンプ装置として、例えば実開
平2−92073号公報に示されるようなアキシャルプ
ランジャポンプが案出されている。このアキシャルプラ
ンジャポンプは、駆動軸の端部に斜板が一体に設けられ
る一方で、ハウジング内のこの斜板に対向する位置に複
数個のプランジャが進退自在に配設され、駆動軸の回転
に伴って斜板が揺動回転すると、複数個のプランジャが
斜板で順次押圧されて突出と後退を繰り返し、各プラン
ジャが突出する際にシリンダ室内に吸い入れた作動液を
つづくプランジャの後退動作時に吐出するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなアキシャルプランジャポンプにおいては、ポンプ内
部にエアが滞留するとポンプ性能が低下していまい、特
に、シリンダ室内にエアが滞留すると、吐出流量の低下
やばら付き、脈圧の発生等を招く原因となり易い。これ
に対して、シリンダ室にエア抜き通路を形成することが
考えられるが、シリンダ室に単純にエア抜き通路を形成
すると、プランジャの吐出工程時に、エア抜き通路から
エアと共に多量の作動液がリークし、ポンプ効率が低下
するという別の不具合を招く。
【0004】そこで本発明は、シリンダ室内部に流入し
たエアを作動液のリークを招くことなく確実に排出でき
るようにして、安定したポンプ性能を得ることのできる
ポンプ装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、駆動軸と一体に回転する斜
板に対向して複数個のプランジャが進退自在に配設さ
れ、この各プランジャが斜板に順次押圧されてシリンダ
室内で突出と後退を繰り返すアキシャルプランジャポン
プにおいて、前記シリンダ室の、プランジャ端部の最大
突出ストローク位置の近傍に、プランジャによって開閉
されるエア抜き通路を形成した。プランジャの突出動作
時に、プランジャが最大ストローク位置の近傍に達する
と、今までプランジャで閉じられていたエア抜き通路が
開かれ、シリンダ室内の滞留エアがこのエア抜き通路か
らポンプ外部に排出される。そして、プランジャが後退
動作に移行すると、エア抜き通路がプランジャによって
再び閉じられ、加圧された作動液がエア抜き通路からリ
ークすることが無くなる。
【0006】また、前記エア抜き通路は、各シリンダ室
の鉛直方向最上部近傍から上方に向けて形成するように
しても良い。この場合、シリンダ室内のエアはその鉛直
方向最上部近傍に集まり、そこからエア抜き通路を通っ
て速やかにポンプ外部に排出される。
【0007】さらにまた、プランジャの内壁は開口端側
の内径が大きくなるようにテーパ状に形成するようにし
ても良い。この場合、プランジャの内部のエアはテーパ
状の内壁沿ってプランジャの外部に移動し、エア抜き通
路から速やかにポンプ外部に排出される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】この実施の形態は、自動車の燃料噴射装置
の燃料加圧用のポンプに、本発明にかかるアキシャルプ
ランジャポンプ1を適用したもので、図1に示すよう
に、燃料タンク2から供給ポンプ3を介して低圧状態で
供給されたガソリン等の燃料(作動液)をこのアキシャ
ルプランジャポンプ1によって所定の圧力に加圧してイ
ンジェクター4に供給し、その燃料をインジェクター4
でエンジンのシリンダ(図示せず。)内に噴射すると共
に、余剰燃料をインジェクター4からポンプ1の吸入通
路5に戻すようになっている。
【0010】このアキシャルプランジャポンプ1は、ポ
ンプハウジング6が凹部7を有するハウジング本体8
と、その前端部に取り付けられるフロントカバー9とか
ら成り、ハウジング本体8の凹部7内には、後述するポ
ンプ機能ブロック60が固定されている。また、フロン
トカバー9には、駆動軸13がニードルベアリング及び
メタルベアリングから成るラジアル軸受14,15を介
して支持されており、この駆動軸13のハウジング6内
に臨む側の端部には、その端面が軸線に対して所定角度
に傾斜した斜板16が一体に形成され、ハウジング6の
外部に突出する側の端部には、エンジンのカムシャフト
(図示せず。)と結合するためのカップリング17が設
けられている。
【0011】前記ポンプ機能ブロック60は、複数個の
プランジャ19を軸方向に沿って収容するシリンダブロ
ック11と、吸入チェック弁24及び吐出チェック弁2
5を収容するバルブブロック10とに軸方向で分割さ
れ、これらのブロック10,11が重合状態で両ブロッ
ク10,11の中央部を貫通するボルト12によってハ
ウジング6の底部に固定されている。尚、シリンダブロ
ック11は硬度の高い鉄系の金属材料によって形成さ
れ、バルブブロック10はアルミ材料によって形成され
ている。
【0012】このうち、シリンダブロック11には、軸
方向に沿ったシリンダ孔18が周方向等間隔に複数個設
けられ、この各シリンダ孔18にプランジャ19とその
プランジャ19を斜板16方向に付勢するためのスプリ
ング32とが収容されるが、各シリンダ孔18の底壁は
バルブブロック10の端面によって閉塞され、この各シ
リンダ孔18とバルブブロック10の端面とにより本発
明におけるシリンダ室50を構成するようになってい
る。そして、シリンダブロック11に収容される各プラ
ンジャ19は、その頂部面に半球状の凹部20が形成さ
れ、この凹部20に後述するシュー21が摺動自在に嵌
合されている。
【0013】他方、バルブブロック10には、シリンダ
ブロック11の各シリンダ孔18に連通する複数個の吸
入ポート22と吐出ポート23が形成されており、各吸
入ポート22には吸入チェック弁24が、また、各吐出
ポート23には吐出チェック弁25が夫々設けられてい
る。このうち吸入ポート22は、対応するシリンダ孔1
8からバルブブロック10の軸方向に沿って形成され、
バルブブロック10の背面において、ハウジング本体8
の底壁内面に形成された吸入側環状溝26に連通し、こ
の環状溝26を介してハウジング本体8の吸入通路5に
連通している。これに対して、前記吐出ポート23は、
対応するシリンダ孔18からバルブブロック10の径方
向外側に放射状に形成され、バルブブロック10の外周
面に形成された吐出側環状溝27に連通し、この環状溝
27を介してハウジング本体8の吐出通路28に連通し
ている。したがって、各プランジャ19がシリンダ孔1
8(シリンダ室50)内で進退動作した場合には、吸入
側環状溝26を介して各シリンダ孔18内に作動液が吸
い入れられ、その作動液が吐出側環状溝27を通して吐
出通路28に送り出される。
【0014】尚、図中29は、吸入通路5のうちの図示
しない吸入配管接続口と前記吸入側環状溝26の間に設
けられて、吸入圧を一定低圧に維持する低圧レギュレー
タであり、この低圧レギュレータ29のドレンポート3
0は戻し配管31を通して燃料タンク2に連通してい
る。
【0015】一方、駆動軸13に形成された斜板16の
端面には、円盤状の補助プレート38が相対回転可能に
取り付けられている。この補助プレート38はその中央
部にボス39が設けられ、このボス39が、斜板16の
端面中央に形成された支持穴40に相対回転可能に嵌入
されている。そして、この補助プレート38のシリンダ
ブロック11側の端面には、硬度が高く、摩擦係数の小
さいスラストプレート41がボルト42によって回転可
能に取り付けられ、このスラストプレート41に前記各
プランジャ19に嵌合保持されたシュー21が摺動自在
に当接するようになっている。各プランジャ19は前述
のように斜板16方向にスプリング付勢されているた
め、各シュー21はこのプランジャ19の付勢力を受け
て常時スラストプレート41に押し付けられている。ま
た、フロントカバー9の斜板16の背面位置には荷重支
持フランジ43が設けられており、この荷重支持フラン
ジ43と斜板16の間、及び、斜板16と補助プレート
38の間には、ニードルベアリングから成るスラスト軸
受44a,44bが介装されている。このスラスト軸受
44a,44bは、補助プレート38がプランジャ19
から受ける反力のうちの軸方向成分をフロントカバー9
の荷重支持フランジ43に支持させるためのものであ
り、プランジャ19から受ける反力の径方向成分は、補
助プレート38のボス39と駆動軸13の支持穴40と
の嵌合部によって支持されるようになっている。
【0016】また、前記補助プレート38の外周縁部に
は、ハウジング6の駆動軸支持部の周域から斜板16の
周域にかけてを覆う金属製のベローズ45の一端が密閉
状態で接合されている。そして、このベローズ45の他
端側は環状の取付フランジ46に同様に密閉状態で接合
されており、この取付フランジ46の外周縁部がハウジ
ング本体8とフロントカバー9の接合部間に介装され、
ボルト47によってフロントカバー9と共にハウジング
本体8に結合されている。そして、前記ベローズ45に
囲繞された駆動軸周域の空間には比較的高粘度の潤滑液
が封入されている。つまり、ベローズ45は、ハウジン
グ6の内部を、シリンダブロック11からの漏出作動液
(燃料)で満たされる作動液室48と、潤滑液で満たさ
れる潤滑液室49とに隔成している。
【0017】さらにまた、前記ハウジング本体8の凹部
7の上壁部分には、作動液室48と前記低圧レギュレー
タ29のドレーンポート30を連通する戻し通路53が
形成されている。この戻し通路53は、シリンダ孔18
とプランジャ19との摺動隙間等から作動液室48内に
漏出した作動液を燃料タンク2に戻すためのもので、凹
部7の上壁部分から斜め上方に延出してドレーンポート
30に連通している。
【0018】ところで、プランジャ19を収容する前記
各シリンダ室50には、シリンダ室内部のエアをポンプ
外部に排出するためのエア抜き通路51が開口形成され
ている。このエア抜き通路51はすべて、図3に示すよ
うに各シリンダ孔18の鉛直方向最上部近傍から斜め上
方に向かうようにシリンダブロック11に形成されてお
り、シリンダブロック11の外周側の端部がポンプハウ
ジング6の作動液室48に開口し、これらのエア抜き通
路51から抜け出たエアが作動液室48からさらに戻し
通53、ドレーンポート30、戻し配管31を通って燃
料タンク2内に排出されるようになっている。また、各
エア抜き通路51のシリンダ孔18に臨む部分には、図
1の円形の破線で囲った拡大部分に示すように、オリフ
ィス52が設けられている。このオリフィス52は、シ
リンダ孔18内の、プランジャ19端部の最大突出スト
ローク位置の近傍に開口し、プランジャ19の外周面に
よって開閉されるようになっている。したがって、この
オリフィス52は、その開口位置の関係から、通常状態
ではプランジャ19によって閉塞されており、プランジ
ャ19が最大突出ストローク位置の近傍に変位したとき
にだけ開かれる。
【0019】また、各シリンダ孔18に収容されるプラ
ンジャ19は、その内壁54が、開口端側の内径が底部
側の内径よりも大きくなるようにテーパ状に形成され、
プランジャ19の内部のエアをそのテーパ状の内壁54
に沿って円滑にプランジャ19の外部に排出できるよう
になっている。さらにまた、前記戻し通路53の作動液
室48側の端部は、エア抜き通路51のシリンダブロッ
ク外周面側の端部の真上(同端部と同一軸方向位置)に
開口しており、各エア抜き通路51から作動液室48に
抜けたエアが作動液室48の内周面に沿って戻し通路5
3に集まるようになっている。
【0020】以上の構成において、エンジンの始動によ
って駆動軸13が回転すると、駆動軸13と一体の斜板
16が回転し、これにより、補助プレート38がベロー
ズ45に回転を阻止されて斜板16と相対回転しつつこ
の斜板16と一体に揺動(首振り)する。そして、こう
して補助プレート38が揺動すると、スラストプレート
41とそれに摺接するシュー21を介してシリンダブロ
ック11上のプランジャ19が順次進退動作を繰り返
し、ポンプ作用が連続的に為されるようになる。このと
き、燃料タンク2から供給ポンプ3を介して吸入通路5
に供給された作動液(燃料)は、吸入通路5の途中にお
いて低圧レギュレータ29で設定低圧に調圧された後、
吸入側環状溝26、吸入ポート22、吸入チェック弁2
4を順次介してシリンダ孔18に吸い入れられ、ここで
プランジャ19によって加圧された後にシリンダ孔18
から吐出チェック弁25、吐出ポート23、吐出側環状
溝27、吐出通路28を順次通ってインジェクター4へ
と供給され、インジェクター4で使用された作動液の余
剰分は吸入通路5へと戻される。
【0021】また、作動液(燃料)に混入しているエア
やポンプ内部に滞留しているエアは、ポンプ運転時に各
シリンダ室50から以下のようにしてポンプ外部に排出
される。尚、図面において、エアは符号aで示す。
【0022】即ち、ポンプ運転時に、プランジャ19の
変位が後退方向から突出方向に変化して、プランジャ1
9が図1に示すように最大ストローク位置の近傍に達す
ると、プランジャ19の端部がエア抜き通路51のオリ
フィス52を開き、シリンダ室50内に存在しているエ
アaをこのオリフィス52(エア抜き通路51)を通し
て作動液室48に排出する。尚、オリフィス52が開く
と、エアaばかりでなくシリンダ室50内の作動液がオ
リフィス52を通って作動液室48内に流出することが
考えられるが、このときシリンダ室50内の圧力は極め
て低いため、シリンダ室50内から流出するとしてもそ
の量はごく少量となる。また、上記のように作動液室4
8に流入したエアaは、戻し通路53、ドレーンポート
30、戻し配管31を順次通ってポンプ外部の燃料タン
グ2に排出される。
【0023】そして、上記の状態からプランジャ19の
変位が再び後退方向に変化して、プランジャ19が僅か
に後退方向に変位すると、プランジャ19が図2に示す
ように再びオリフィス52を閉じるようになり、つづく
作動液の加圧の際にオリフィス52を通して多量の作動
液がシリンダ室50から作動液室48に流出することが
なくなる。
【0024】このアキシャルプランジャポンプ1は以上
のようにプランジャ19が最大突出ストロークの近傍に
あるときにだけエア抜き通路51を開くようにしている
ため、プランジャ19の後退時(吐出工程時)に多量の
作動液のリークを生じることなく、シリンダ室50内の
エアaを確実に排出することができる。このため、作動
液のリークによるポンプ効率の低下を招くことなく、シ
リンダ室50内からエアaを排出することにより吐出流
量の低下やばら付き、脈圧の発生等を確実に防止するこ
とができる。特に、この実施の形態のように燃料等の低
粘度の作動液を高圧に加圧する場合には、僅かな孔であ
っても作動液のリークが問題となることが多いが、この
アキシャルポンプ1においてはこのリークの問題を上記
のように確実に解決することができる。
【0025】尚、本発明の実施の形態は以上で説明した
ものに限るものではなく、例えば、図4に示すようにエ
ア抜き通路51aを各シリンダ孔18から放射状に形成
するようにしたり、図5に示すようにすべてのエア抜き
通路51bをシリンダ孔18の最上部位置から鉛直方向
上方に向けて形成するようにしても良い。前者の場合に
は、すべての通路51aをシリンダブロック11の中心
方向に向けて孔あけ加工することができるうえに、通路
51a自体の長さも最短となるため、通路51aの形成
が容易になり、低コストでの製造が可能になる。また、
後者の場合には、エアaが上方に向かう特性により、シ
リンダ孔18内のエアaを最も効率良くポンプ外部に排
出することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、シリンダ室の、
プランジャ端部の最大突出ストローク位置の近傍に、プ
ランジャによって開閉されるエア抜き通路を形成し、プ
ランジャが最大突出ストローク位置の近傍にあるときに
だけエア抜き通路が開くようにしたため、シリンダ室内
部に流入したエアを作動液のリークを招くことなく確実
に排出することができ、その結果、ポンプ効率の低下や
脈圧の発生等のない安定したポンプ性能を得ることがで
きる。
【0027】また、前記エア抜き通路を、各シリンダ室
の鉛直方向最上部近傍から上方に向けて形成した場合に
は、各シリンダ室内のエアをより速やかにポンプ外部に
排出することができる。
【0028】さらに、プランジャの内壁を開口端側の内
径が大きくなるようにテーパ状に形成した場合には、プ
ランジャの内部のエアをその内壁に沿って速やかに排出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す断面図。
【図2】同実施の形態を示す断面図。
【図3】同実施の形態を示すシリンダブロックの断面
図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すシリンダブロッ
クの断面図。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態を示すシリンダ
ブロックの断面図。
【符号の説明】
1…アキシャルプランジャポンプ、 13…駆動軸、 16…斜板、 19…プランジャ、 50…シリンダ室、 51…エア抜き通路、 54…内壁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸と一体に回転する斜板に対向して
    複数個のプランジャが進退自在に配設され、この各プラ
    ンジャが斜板に順次押圧されてシリンダ室内で突出と後
    退を繰り返すアキシャルプランジャポンプにおいて、前
    記シリンダ室の、プランジャ端部の最大突出ストローク
    位置の近傍に、プランジャによって開閉されるエア抜き
    通路を形成したことを特徴とするアキシャルプランジャ
    ポンプ。
  2. 【請求項2】 エア抜き通路を、各シリンダ室の鉛直方
    向最上部近傍から上方に向けて形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載のアキシャルプランジャポンプ。
  3. 【請求項3】 プランジャの内壁を開口端側の内径が大
    きくなるようにテーパ状に形成したことを特徴とする請
    求項1または2に記載のアキシャルプランジャポンプ。
JP8145677A 1996-06-07 1996-06-07 アキシャルプランジャポンプ Pending JPH09324745A (ja)

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JP8145677A JPH09324745A (ja) 1996-06-07 1996-06-07 アキシャルプランジャポンプ

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JP8145677A JPH09324745A (ja) 1996-06-07 1996-06-07 アキシャルプランジャポンプ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005282784A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Aisin Seiki Co Ltd クラッチ用アクチュエータ
JP6392481B1 (ja) * 2018-05-30 2018-09-19 株式会社ナカリキッドコントロール プランジャポンプおよび液体定量吐出装置

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