JPH09236162A - テーブル送り機構 - Google Patents
テーブル送り機構Info
- Publication number
- JPH09236162A JPH09236162A JP6945196A JP6945196A JPH09236162A JP H09236162 A JPH09236162 A JP H09236162A JP 6945196 A JP6945196 A JP 6945196A JP 6945196 A JP6945196 A JP 6945196A JP H09236162 A JPH09236162 A JP H09236162A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide shaft
- pin
- screw
- shaft
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】調節ネジを形成している離脱防止部材と、ネジ
溝5に係合するピンを形成している係合部を設けること
により、ピンの浮き上がりを防止し、隙間を発生させる
ことなく、送り精度の向上を図る。 【解決手段】ガイド軸2によって案内されるスライドテ
ーブル3を上記ガイド軸2に平行に設けた送りネジ軸4
の回転によって移動させるように構成している。送りネ
ジ軸4にはネジ溝5が形成され、該ネジ溝5にはピン7
を係合させる係合部をスライドテーブル3に取付けてあ
る。係合部は、ピン支持板6の先端部に設けられた円形
の保持片8に、ネジ溝5の位置に合わせてピン7が挿通
されて、スライドテーブル3側の端部に取付けられてい
る。スライドテーブル3には、調節ネジ11が設けてあ
り、ロックナット12によってロックしている。
溝5に係合するピンを形成している係合部を設けること
により、ピンの浮き上がりを防止し、隙間を発生させる
ことなく、送り精度の向上を図る。 【解決手段】ガイド軸2によって案内されるスライドテ
ーブル3を上記ガイド軸2に平行に設けた送りネジ軸4
の回転によって移動させるように構成している。送りネ
ジ軸4にはネジ溝5が形成され、該ネジ溝5にはピン7
を係合させる係合部をスライドテーブル3に取付けてあ
る。係合部は、ピン支持板6の先端部に設けられた円形
の保持片8に、ネジ溝5の位置に合わせてピン7が挿通
されて、スライドテーブル3側の端部に取付けられてい
る。スライドテーブル3には、調節ネジ11が設けてあ
り、ロックナット12によってロックしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直線的に移動する
移動部材を、所定の方向に精度良く移動させることがで
きる、例えばX−Yテーブル等のテーブル送り機構に関
するものである。
移動部材を、所定の方向に精度良く移動させることがで
きる、例えばX−Yテーブル等のテーブル送り機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】移動部材を直線的に精度良く移動させる
ための移動手段として、例えば磁気ディスクを記録媒体
として、記録及び再生を行う記録装置に用いられるヘッ
ドキャリッジ移動機構があり、この機構では、記録媒体
としてのフロッピーディスクに対して記録及び再生を行
うために、ヘッドキャリッジを精度良く移動させる必要
がある。従来の、ヘッドキャリッジを移動させる移動手
段としては、例えば、図5及び図6に示すようなものが
あり、図5は駆動部分の横断面図、図6は駆動部分及び
ヘッドキャリッジ部分の縦断面図を表わし、各々の図に
おいて、円内の部分はそれぞれ矢印方向上方に要部の拡
大図を表わしている。図5及び図6において、38は、
図示しない磁気ヘッドを支持させるヘッド支持体で、常
時その先端部がキャリッジ31の先端部側へ移動しよう
とするように弾発付勢されている。40は上記ヘッド支
持体38の移動を案内するガイド軸であり、ヘッド支持
体38は、キャリッジ31に形成されたガイド孔34に
上記ガイド軸40が挿通されることによって該ガイド軸
40に移動自在に保持され、且つ、該ガイド軸40によ
り移動方向を案内されるようになっている。
ための移動手段として、例えば磁気ディスクを記録媒体
として、記録及び再生を行う記録装置に用いられるヘッ
ドキャリッジ移動機構があり、この機構では、記録媒体
としてのフロッピーディスクに対して記録及び再生を行
うために、ヘッドキャリッジを精度良く移動させる必要
がある。従来の、ヘッドキャリッジを移動させる移動手
段としては、例えば、図5及び図6に示すようなものが
あり、図5は駆動部分の横断面図、図6は駆動部分及び
ヘッドキャリッジ部分の縦断面図を表わし、各々の図に
おいて、円内の部分はそれぞれ矢印方向上方に要部の拡
大図を表わしている。図5及び図6において、38は、
図示しない磁気ヘッドを支持させるヘッド支持体で、常
時その先端部がキャリッジ31の先端部側へ移動しよう
とするように弾発付勢されている。40は上記ヘッド支
持体38の移動を案内するガイド軸であり、ヘッド支持
体38は、キャリッジ31に形成されたガイド孔34に
上記ガイド軸40が挿通されることによって該ガイド軸
40に移動自在に保持され、且つ、該ガイド軸40によ
り移動方向を案内されるようになっている。
【0003】30はキャリッジ31の側面から水平に突
出して形成された係合ピンであり、該係合ピン30は、
モーター軸33の送りネジ軸35に形成されたネジ溝3
6の、シャーシ39と対向する側に位置する部分と係合
されている。係合ピン30が送りネジ軸35のネジ溝3
6と係合された状態は、基端部がキャリッジ31にネジ
止め等の固定手段により固定された板バネ37の先端部
が、送りネジ軸35の反シャーシ39側に位置する部分
に弾接されることによって保持されている。即ち、係合
ピン30は、上記板バネ37の弾発力によって付勢され
たキャリッジ31の上方へ向かう弾発力によって送りネ
ジ軸35のネジ溝36に下方から弾発的に係合されてい
る。上記構成における作動について説明すると、モータ
ー軸33は、所定の回転角毎に微細にステップ駆動さ
れ、モーター軸33が所定の方向に回転されて、上記係
合ピン30はモーター軸33の軸方向に沿って移動する
ことができ、これによってヘッド支持体38は矢印で示
す方向へ移動できる。
出して形成された係合ピンであり、該係合ピン30は、
モーター軸33の送りネジ軸35に形成されたネジ溝3
6の、シャーシ39と対向する側に位置する部分と係合
されている。係合ピン30が送りネジ軸35のネジ溝3
6と係合された状態は、基端部がキャリッジ31にネジ
止め等の固定手段により固定された板バネ37の先端部
が、送りネジ軸35の反シャーシ39側に位置する部分
に弾接されることによって保持されている。即ち、係合
ピン30は、上記板バネ37の弾発力によって付勢され
たキャリッジ31の上方へ向かう弾発力によって送りネ
ジ軸35のネジ溝36に下方から弾発的に係合されてい
る。上記構成における作動について説明すると、モータ
ー軸33は、所定の回転角毎に微細にステップ駆動さ
れ、モーター軸33が所定の方向に回転されて、上記係
合ピン30はモーター軸33の軸方向に沿って移動する
ことができ、これによってヘッド支持体38は矢印で示
す方向へ移動できる。
【0004】しかし、これら従来のヘッドキャリッジを
移動させる移動手段としては、移動部材の負荷が軽くな
ければならず、所望の負荷を与える必要がある場合に、
負荷の程度によっては、ピン30が送りネジ軸35から
浮き上がってしまったり、さらにはピン30が送りネジ
軸35から離脱したり、送り機構の寿命が短くなるとい
う問題点を有していた。又、上記の移動手段に係わる送
り機構においては、ピン30とネジ溝36の間の与圧力
や隙間を調節することができず、さらに、送り機構の自
重程度の軽負荷の適用範囲に限られていた。
移動させる移動手段としては、移動部材の負荷が軽くな
ければならず、所望の負荷を与える必要がある場合に、
負荷の程度によっては、ピン30が送りネジ軸35から
浮き上がってしまったり、さらにはピン30が送りネジ
軸35から離脱したり、送り機構の寿命が短くなるとい
う問題点を有していた。又、上記の移動手段に係わる送
り機構においては、ピン30とネジ溝36の間の与圧力
や隙間を調節することができず、さらに、送り機構の自
重程度の軽負荷の適用範囲に限られていた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、ピンの浮き上がりや離脱を防止して精度の向
上を図ることができ、また、軽与圧を加えて精度良くテ
ーブルを送るようにし、或は、微小の隙間を許して、軽
くテーブルが運動できるように、ピンとネジ溝の間の隙
間を調整可能にすることを目的とする。
であって、ピンの浮き上がりや離脱を防止して精度の向
上を図ることができ、また、軽与圧を加えて精度良くテ
ーブルを送るようにし、或は、微小の隙間を許して、軽
くテーブルが運動できるように、ピンとネジ溝の間の隙
間を調整可能にすることを目的とする。
【0006】[課題を解決するための手段]その目的を
達成するために、請求項1に記載の発明は、ガイド軸に
よって案内されるスライドテーブルを上記ガイド軸に平
行に設けた送りネジ軸の回転によって移動させるように
構成したテーブル送り機構において、上記送りネジ軸の
ネジ溝に係合する係合部を有する係合部材を上記スライ
ドテーブルに取付けると共に、上記係合部が上記ネジ溝
から離脱することを防止する離脱防止部材を設けたこと
を特徴とする。
達成するために、請求項1に記載の発明は、ガイド軸に
よって案内されるスライドテーブルを上記ガイド軸に平
行に設けた送りネジ軸の回転によって移動させるように
構成したテーブル送り機構において、上記送りネジ軸の
ネジ溝に係合する係合部を有する係合部材を上記スライ
ドテーブルに取付けると共に、上記係合部が上記ネジ溝
から離脱することを防止する離脱防止部材を設けたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記ネジ溝に係
合する係合部はピン部材であり、前記離脱防止部材は上
記ピン部材の前記ネジ溝への係合状態を調節するための
調節ネジであることを特徴とする。
合する係合部はピン部材であり、前記離脱防止部材は上
記ピン部材の前記ネジ溝への係合状態を調節するための
調節ネジであることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、第1のガイド軸
によって案内される第1スライドテーブルを上記第1の
ガイド軸に平行に設けた第1の送りネジ軸の回転によっ
て第1の方向に移動させる一方、上記第1スライドテー
ブルに上記第1のガイド軸と直交する第2のガイド軸を
設け、該第2のガイド軸に第2スライドテーブルを上記
第2のガイド軸に平行に設けた送りネジ軸の回転によっ
て上記第2のガイド軸に沿って移動させるように構成し
たテーブル送り機構であって、上記第1及び第2の送り
ネジ軸のネジ溝に係合する係合部を有する係合部材を上
記第1及び第2のスライドテーブルにそれぞれ取付ける
と共に、上記係合部が上記それぞれのネジ溝から離脱す
ることを防止する第1及び第2の離脱防止部材を設けた
ことを特徴とする。
によって案内される第1スライドテーブルを上記第1の
ガイド軸に平行に設けた第1の送りネジ軸の回転によっ
て第1の方向に移動させる一方、上記第1スライドテー
ブルに上記第1のガイド軸と直交する第2のガイド軸を
設け、該第2のガイド軸に第2スライドテーブルを上記
第2のガイド軸に平行に設けた送りネジ軸の回転によっ
て上記第2のガイド軸に沿って移動させるように構成し
たテーブル送り機構であって、上記第1及び第2の送り
ネジ軸のネジ溝に係合する係合部を有する係合部材を上
記第1及び第2のスライドテーブルにそれぞれ取付ける
と共に、上記係合部が上記それぞれのネジ溝から離脱す
ることを防止する第1及び第2の離脱防止部材を設けた
ことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明のテーブル送り機構
の実施の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
の実施の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
【0010】図1は本発明に係わるテーブル送り機構の
一実施例を示す側断面図、図2は図1の平面図、図3は
図1を右側よりみた側面図、図4は本発明の他の実施例
に係わる要部の断面図である。
一実施例を示す側断面図、図2は図1の平面図、図3は
図1を右側よりみた側面図、図4は本発明の他の実施例
に係わる要部の断面図である。
【0011】本発明に係わるテーブル送り機構は、図1
及び図2に示すように、2は移動部材の移動を案内する
ガイド軸であり、移動部材はスライドテーブル3の上に
載置される。ガイド軸2によって案内されるスライドテ
ーブル3を上記ガイド軸2に平行に設けた送りネジ軸4
の回転によって移動させるように構成している。送りネ
ジ軸4にはネジ溝5が形成され、該ネジ溝5にピン7を
係合させる係合部がスライドテーブル3に取付けてあ
る。係合部は、付勢部材から成るピン支持板6の送りネ
ジ軸4側の先端部に設けられた円形の保持片8の孔9に
ネジ溝5の位置に合わせてピン7が挿通されていて、ス
ライドテーブル3側の端部にネジ10によって取付けら
れている。
及び図2に示すように、2は移動部材の移動を案内する
ガイド軸であり、移動部材はスライドテーブル3の上に
載置される。ガイド軸2によって案内されるスライドテ
ーブル3を上記ガイド軸2に平行に設けた送りネジ軸4
の回転によって移動させるように構成している。送りネ
ジ軸4にはネジ溝5が形成され、該ネジ溝5にピン7を
係合させる係合部がスライドテーブル3に取付けてあ
る。係合部は、付勢部材から成るピン支持板6の送りネ
ジ軸4側の先端部に設けられた円形の保持片8の孔9に
ネジ溝5の位置に合わせてピン7が挿通されていて、ス
ライドテーブル3側の端部にネジ10によって取付けら
れている。
【0012】スライドテーブル3には、ピン7とネジ溝
5の間に生ずる隙間を調節し、ネジ溝5に対して係合状
態を調節させるための調節ネジ11がスライドテーブル
3に埋め込んで設けてあり、該調節ネジ11は、ロック
ナット12によってピン7の高さ位置を調節した後に接
着剤によってロックしている。フレーム13の端部に
は、送りネジ軸4を駆動するためのモーター1が取付け
られ、送りネジ軸4の他端側には送りネジ軸4を支持す
るためのピボットベアリング14を先端部に設けた、ピ
ボットベアリング支柱15がフレーム13の反モーター
側に取付けられている。又、スライドテーブル3には、
移動部材を載置し固定するための取付孔16が設けられ
ている。
5の間に生ずる隙間を調節し、ネジ溝5に対して係合状
態を調節させるための調節ネジ11がスライドテーブル
3に埋め込んで設けてあり、該調節ネジ11は、ロック
ナット12によってピン7の高さ位置を調節した後に接
着剤によってロックしている。フレーム13の端部に
は、送りネジ軸4を駆動するためのモーター1が取付け
られ、送りネジ軸4の他端側には送りネジ軸4を支持す
るためのピボットベアリング14を先端部に設けた、ピ
ボットベアリング支柱15がフレーム13の反モーター
側に取付けられている。又、スライドテーブル3には、
移動部材を載置し固定するための取付孔16が設けられ
ている。
【0013】上記の構成において、モーター1がステッ
プ駆動されると、送りネジ軸4が所定の方向へ回転さ
れ、上記ピン7は送りネジ軸4の軸方向に沿って移動す
ることとなり、ピン支持板6を介してスライドテーブル
3を移動することができる。
プ駆動されると、送りネジ軸4が所定の方向へ回転さ
れ、上記ピン7は送りネジ軸4の軸方向に沿って移動す
ることとなり、ピン支持板6を介してスライドテーブル
3を移動することができる。
【0014】本発明の特徴は、調節ネジ11を形成して
いる離脱防止部材と、ネジ溝5に係合するピン7を形成
している係合部にあり、調節ネジ11は、ピン支持板6
を上側から押圧し、ピン7に対して軽与圧を加えること
により、ピン30の浮き上がりを防止でき、ピン7とネ
ジ溝5との間の隙間を発生させることがなくなり、係合
部における上下動のガタ付きやバックラッシュを防止し
て、送り精度の向上を図ることが可能となる。さらに
は、ピン7が送りネジ軸4から離脱することがなくな
り、送り機構の寿命が短くなるという問題点を解消する
ことができる。さらに加えて、調節ネジ11及びピン7
を形成している係合部により、軽与圧を加えて精度良く
テーブルを送る様にし、或は、微小の隙間を許して軽く
テーブルが運動できるように、これらの用途に応じた調
節が可能となる。さらに又、単純な構造のテーブル送り
機構を形成できることとなる。
いる離脱防止部材と、ネジ溝5に係合するピン7を形成
している係合部にあり、調節ネジ11は、ピン支持板6
を上側から押圧し、ピン7に対して軽与圧を加えること
により、ピン30の浮き上がりを防止でき、ピン7とネ
ジ溝5との間の隙間を発生させることがなくなり、係合
部における上下動のガタ付きやバックラッシュを防止し
て、送り精度の向上を図ることが可能となる。さらに
は、ピン7が送りネジ軸4から離脱することがなくな
り、送り機構の寿命が短くなるという問題点を解消する
ことができる。さらに加えて、調節ネジ11及びピン7
を形成している係合部により、軽与圧を加えて精度良く
テーブルを送る様にし、或は、微小の隙間を許して軽く
テーブルが運動できるように、これらの用途に応じた調
節が可能となる。さらに又、単純な構造のテーブル送り
機構を形成できることとなる。
【0015】本発明に係るテーブル送り機構は、上記に
おいて説明したテーブル送り機構を直交したX方向及び
Y方向に対して2組構成してもよい。即ち、X方向のガ
イド軸2によって案内されるX方向のスライドテ−ブル
3を、上記X方向のガイド軸2に平行に設けたX方向の
送りネジ軸4の回転によって、X方向に移動させる一
方、上記X方向に加えてY方向に対しても上記X方向と
同様の機構を設けるものである。即ち、X方向のスライ
ドテ−ブル3に上記X方向のガイド軸2と直交するY方
向のガイド軸を設け、該Y方向のガイド軸にY方向スラ
イドテ−ブルを上記Y方向のガイド軸に平行に設けた送
りネジ軸の回転によって上記Y方向のガイド軸に沿って
移動させるように構成するもので、上記X方向及びY方
向の送りネジのネジ溝に係合する係合部を有する係合部
材を、上記X方向及びY方向のスライドテ−ブルにそれ
ぞれ取り付けると共に、上記係合部が上記それぞれのネ
ジ溝から離脱することを防止するX方向及びY方向の離
脱防止部材を設けて、X−Yテーブル送り機構を構成す
ることができる。
おいて説明したテーブル送り機構を直交したX方向及び
Y方向に対して2組構成してもよい。即ち、X方向のガ
イド軸2によって案内されるX方向のスライドテ−ブル
3を、上記X方向のガイド軸2に平行に設けたX方向の
送りネジ軸4の回転によって、X方向に移動させる一
方、上記X方向に加えてY方向に対しても上記X方向と
同様の機構を設けるものである。即ち、X方向のスライ
ドテ−ブル3に上記X方向のガイド軸2と直交するY方
向のガイド軸を設け、該Y方向のガイド軸にY方向スラ
イドテ−ブルを上記Y方向のガイド軸に平行に設けた送
りネジ軸の回転によって上記Y方向のガイド軸に沿って
移動させるように構成するもので、上記X方向及びY方
向の送りネジのネジ溝に係合する係合部を有する係合部
材を、上記X方向及びY方向のスライドテ−ブルにそれ
ぞれ取り付けると共に、上記係合部が上記それぞれのネ
ジ溝から離脱することを防止するX方向及びY方向の離
脱防止部材を設けて、X−Yテーブル送り機構を構成す
ることができる。
【0016】本発明に係るテ−ブル送り機構は、パルス
モ−タに代えて、直流モ−タにスリット円板やその他の
回転検出を行うためのセンサ−板を取り付けて駆動して
もよい。
モ−タに代えて、直流モ−タにスリット円板やその他の
回転検出を行うためのセンサ−板を取り付けて駆動して
もよい。
【0017】本発明に係わるテーブル送り機構の他の実
施例としては、図4に示すテーブル送り機構の説明図の
ように、テーブル20の下部に凸部21を形成し、半割
りナット22を送りネジ軸4に対して係合させるもので
ある。
施例としては、図4に示すテーブル送り機構の説明図の
ように、テーブル20の下部に凸部21を形成し、半割
りナット22を送りネジ軸4に対して係合させるもので
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるテー
ブル送り機構にあっては、ガイド軸によって案内される
スライドテーブルを上記ガイド軸に平行に設けた送りネ
ジ軸の回転によって移動させるように構成したテーブル
送り機構において、上記送りネジ軸のネジ溝に係合する
係合部を有するピンを、上記スライドテーブルに取付け
ると共に、上記係合部が上記ネジ溝から離脱することを
防止する離脱防止部材を設けることにより、ピンの浮き
上がりを防止でき、ピンとネジ溝との間の隙間を発生さ
せることがなくなり、係合部における上下動のガタ付き
やバックラッシュを防止して、送り精度の向上を図るこ
とが可能となる。又、微小の隙間を許して軽くテーブル
が運動できるように、ピンとネジ溝の間の隙間を調整可
能にすることができ、さらには、ピンが送りネジ軸から
離脱することがなくなり、送り機構の寿命を永くするこ
とができる。
ブル送り機構にあっては、ガイド軸によって案内される
スライドテーブルを上記ガイド軸に平行に設けた送りネ
ジ軸の回転によって移動させるように構成したテーブル
送り機構において、上記送りネジ軸のネジ溝に係合する
係合部を有するピンを、上記スライドテーブルに取付け
ると共に、上記係合部が上記ネジ溝から離脱することを
防止する離脱防止部材を設けることにより、ピンの浮き
上がりを防止でき、ピンとネジ溝との間の隙間を発生さ
せることがなくなり、係合部における上下動のガタ付き
やバックラッシュを防止して、送り精度の向上を図るこ
とが可能となる。又、微小の隙間を許して軽くテーブル
が運動できるように、ピンとネジ溝の間の隙間を調整可
能にすることができ、さらには、ピンが送りネジ軸から
離脱することがなくなり、送り機構の寿命を永くするこ
とができる。
【図1】本発明の実施の形態に係わるテーブル送り機構
の側断面図である。
の側断面図である。
【図2】同じく、図1の平面図である。
【図3】同じく、図1を右側よりみた側面図である。
【図4】本発明の他の実施例に係わる要部の断面図であ
る。
る。
【図5】従来の駆動部分の横断面図である。
【図6】同じく縦断面図である。
2 ガイド軸 3 テーブル 4 送りネジ軸 5 ネジ溝 6 ピン支持板 7 ピン 8 保持片 11 調節ネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイド軸によって案内されるスライドテ
ーブルを上記ガイド軸に平行に設けた送りネジ軸の回転
によって移動させるように構成したテーブル送り機構に
おいて、上記送りネジ軸のネジ溝に係合する係合部を有
する係合部材を上記スライドテーブルに取付けると共
に、上記係合部が上記ネジ溝から離脱することを防止す
る離脱防止部材を設けたことを特徴とするテーブル送り
機構。 - 【請求項2】 前記ネジ溝に係合する係合部はピン部材
であり、前記離脱防止部材は上記ピン部材の前記ネジ溝
への係合状態を調節するための調節ネジであることを特
徴とする請求項1記載のテ−ブル送り機構。 - 【請求項3】 第1のガイド軸によって案内される第1
スライドテーブルを上記第1のガイド軸に平行に設けた
第1の送りネジ軸の回転によって第1の方向に移動させ
る一方、上記第1スライドテーブルに上記第1のガイド
軸と直交する第2のガイド軸を設け、該第2のガイド軸
に第2スライドテーブルを上記第2のガイド軸に平行に
設けた送りネジ軸の回転によって上記第2のガイド軸に
沿って移動させるように構成したテーブル送り機構であ
って、上記第1及び第2の送りネジ軸のネジ溝に係合す
る係合部を有する係合部材を上記第1及び第2のスライ
ドテーブルにそれぞれ取付けると共に、上記係合部が上
記それぞれのネジ溝から離脱することを防止する第1及
び第2の離脱防止部材を設けたことを特徴とするテーブ
ル送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6945196A JPH09236162A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テーブル送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6945196A JPH09236162A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テーブル送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236162A true JPH09236162A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13403029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6945196A Pending JPH09236162A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テーブル送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014193053A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Nidec Sankyo Corp | モータ |
| JP2014206196A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置用ロックナット及びボールねじ装置 |
| US12661722B2 (en) | 2022-08-30 | 2026-06-23 | Sugino Machine Limited | Deburring tool |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP6945196A patent/JPH09236162A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014193053A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Nidec Sankyo Corp | モータ |
| JP2014206196A (ja) * | 2013-04-11 | 2014-10-30 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置用ロックナット及びボールねじ装置 |
| US12661722B2 (en) | 2022-08-30 | 2026-06-23 | Sugino Machine Limited | Deburring tool |
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