JPH09236276A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH09236276A JPH09236276A JP8039991A JP3999196A JPH09236276A JP H09236276 A JPH09236276 A JP H09236276A JP 8039991 A JP8039991 A JP 8039991A JP 3999196 A JP3999196 A JP 3999196A JP H09236276 A JPH09236276 A JP H09236276A
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Abstract
に対し迎角をもって流入する空気の干渉音の低減。 【解決手段】 フィンチューブ型熱交換器と羽根車との
最小隙間で送風機側の面上の点をA、羽根車周辺部と回
転軸Oと点Aを結ぶ直線OAとの交点をP、整流部材端
部4aが、距離APの25〜90%の距離の熱交換器に
密着する点をB、整流部材端部4bが熱交換器に密着す
る点をFとするとき、整流部材の上流側端部と下流側端
部を結ぶ長さが羽根車の直径φDの20〜50%である
直線4a−4b上から点4aを中心に直線4a−4bの
長さ以下かつ50%以上の長さを持つ直線を、角度β°
=3−20°回転させた直線4a−Eと、点E、4bを
結ぶ直線または直線4a−Eに接しかつ点Fにおいてフ
ィンとの角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧
E−4bにより形成された整流部を点B、Fで熱交換器
に密着するよう配設する。
Description
に配設される送風機の例えば羽根車からフィンチューブ
型熱交換器へ送風される流れが、フィンチューブ型熱交
換器のフィンに対し、迎角をもって流入するために生じ
る熱交換器のフィンでの剥離渦により引き起こされる、
ヒュルヒュルと聞こえる干渉音を低減した空気調和機に
関するものである。
出し側に熱交換器を配設した空気調和機の例として代表
的な従来の空気調和機を示す図で、図60は縦断面図、
図61は、図60のX−X平面で切断したときの水平断
面図を示す。図60において、天井14に埋設された本
体2の内部には、送風機の羽根車1と、この送風機の羽
根車1のまわりに立設されたフィンチューブ型熱交換器
3、熱交換器3の下方には、熱交換器表面から流れ出る
ドレン水を受け止めるドレンパン5、モータ6、制御基
盤を収納した電気品箱12等が配設されている。この本
体2の下部には、化粧パネル13が固定され、この中央
部付近に吸込み口20が形成され、この吸込口20の外
側の四方には、吹出口10が形成されている。また、本
体は、本体固定フック21で、屋根裏より吊り下げられ
た本体固定ボルト18、固定ナット19により吊り下げ
固定されている。運転時、モータ6により駆動された遠
心送風機の羽根車1により、太線矢印のように、室内空
気が吸込口20から吸込グリル7、フィルタ9を通り、
ベルマウス8に案内され遠心送風機の羽根車1に吸込ま
れる。その後、遠心送風機の羽根車1から吹き出された
空気は、冷媒の循環している熱交換器3を通ることによ
り、加熱または冷却され吹出口10から室内へ吹き出
し、空調される。
との最小隙間点A付近を拡大した要部拡大図で、送風機
の羽根車1から吹き出される流れ50の様子と、熱交換
器のフィン3aに対する空気の流れを示した図である。
図のように、前記送風機の羽根車1から吹き出される流
れ50の前記最小隙間点Aより上流側では、流れは熱交
換器のフィン3a方向に近く、下流側へ行くほどフィン
3aに対して垂直に近くなり、フィン3aと空気の流入
方向のなす角つまり迎角αが大きくなる。これにより、
フィン3aで剥離渦24が生じるとともに、この剥離渦
24の圧力変動により、フィン3a間での干渉音が発生
する。図63は、この従来の空気調和機の1/3OCT
分析結果による音圧レベルと周波数の関係を示す。図中
周波数3.15kHz帯域で特に干渉音が大きいことが
わかる。
は、送風機の羽根車から吹き出された流れが、熱交換器
のフィンに対し迎角をもって流入するため、剥離渦を生
じ、フィン間で干渉音が発生する。この現象は、特に空
気調和機の小型化や送風機の羽根車外径の増加により、
熱交換器と送風機の羽根車が接近する際目立っていた。
また、このとき風切り音(NZ音)も生じ、騒音悪化す
るという問題があった。この発明は騒音に問題のない空
気調和機を得るものである。またこの発明は空気調和機
を小型化していった場合でも信頼性の高い装置を得るも
のである。
気調和機は、フィンを設けた熱交換器と、この熱交換器
のフィンに対し迎角をもって流入するような吹き出し流
を有する送風機とを備えた空気調和機において、熱交換
器と送風機との最小隙間付近に設けられ、熱交換器から
送風機方向に凸となるように形成され、この凸部分で熱
交換器から離れる板状部材であって、かつこの板状部材
に通風口を有する整流部材と、この整流部材の前記最小
隙間部分より送風機から吹き出された空気の上流側およ
び下流側に延長した部分であって、熱交換器に近接して
配置された整流部材の両側の端部と、を設けたものであ
る。
換器から送風機方向に凸となるように形成されたこの頂
上部分が送風機の羽根車から吹き出された空気の最小隙
間より下流側に突出したものである。
部材の両側の端部の間の直線状の長さが送風機の羽根車
の直径の20−50%であることを特徴とする請求項1
記載の空気調和機
部材の上流側の端部と最小隙間点との直線状の長さが、
最小隙間長さの25−90%である。
換器から送風機方向に凸となるように形成された凸部の
先端は整流部材の上流側の端部を中心にして両側端部を
結ぶ直線を3−20度回転した範囲に設けたことを特徴
とする請求項1記載の空気調和機
送風機の羽根車と、送風機の羽根車の吹出し口側にフィ
ンを設けた熱交換器を有し、送風機の羽根車の回転軸中
心を点O、熱交換器と送風機の羽根車との最小隙間で熱
交換器の送風機側の面上の点をA、送風機の羽根車外周
部と送風機の羽根車の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結
ぶ直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車から
吹き出された空気の上流側の整流部材の端部4aが熱交
換器に近接する点をB、また下流側の整流部材の端部4
bが熱交換器に近接する点をFとするとき、整流部材の
送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整流部
材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−4b上で、点
4aを中心に任意角度β°回転させた任意長さの直線状
4a−Eと、点E、4bを結ぶ直線状または直線4a−
Eに点Eで接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィンとの
角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧状E−4
bにより形成された整流部材を前記熱交換器上の点B、
Fに熱交換器に近接するように配設したものである。
ら吹き出された空気の上流側の整流部材の端部と下流側
の端部を結ぶ長さが送風機の羽根車の直径φDの20〜
50%である直線4a−4b上から、点4aを中心に直
線4a−4bの長さ以下でかつ50%以上の直線を任意
角度β°回転させた直線状4a−Eと、点E、4bを結
ぶ直線状または直線4a−Eに接しかつ点Fにおいて熱
交換器のフィンとの角度が上流側に90°以下の接線を
有する円弧状E−4bと、により形成された整流部材を
前記熱交換器上の点B、Fに熱交換器に近接するように
配設したものである。
送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整流部
材の端部4aが熱交換器に密着する点をB、また下流側
の整流部材の端部4bが熱交換器に密着する点をFとす
るとき、整流部材の送風機の羽根車から吹き出された空
気の上流側の整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ長さ
が送風機の羽根車の直径φDの20〜50%である直線
4a−4b上から、点4aを中心に直線4a−4bの長
さ以下でかつ50%以上の直線を任意角度β°回転させ
た直線状4a−Eと、点E、4bを結ぶ直線状または直
線4a−Eに接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィンと
の角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧状E−
4bと、により形成された整流部材を前記熱交換器上の
点B、Fに熱交換器に近接するように配設したものであ
る。
の送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整流
部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−4b上か
ら、点4aを中心に角度β°=3〜20°回転させた任
意長さの直線状4a−Eと、点E、4bを結ぶ直線状ま
たは直線4a−Eに点Eで接しかつ点Fにおいて熱交換
器のフィンとの角度が上流側に90°以下の接線を有す
る円弧状E−4bと、により形成された整流部材を前記
熱交換器上の点B、Fに熱交換器に近接するように配設
したものである。
材の送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整
流部材の端部と下流側の端部を結ぶ長さが送風機の羽根
車の直径φDの20〜50%である直線4a−4b上か
ら、点4aを中心に直線4a−4bの長さ以下かつ50
%以上の長さをもつ直線を角度β°=3〜20°回転さ
せた直線状4a−Eと、点E、4bを結ぶ直線状または
直線4a−Eに接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィン
との角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧状E
−4bと、により形成された整流部材を熱交換器上の点
B、Fに熱交換器に近接するように配設したものであ
る。
器と送風機の最小隙間付近に設けられた整流部材に網状
部材を用い、線径が熱交換器フィンピッチの1〜2倍で
かつ開口率=20〜40%であるものである。
器と送風機の最小隙間付近に設けられた整流部材に穴あ
き板材を用い、この穴径が熱交換器のフィンピッチの
0.3〜2倍でかつ開口率=25〜40%であるもので
ある。
づいて説明する。図1は、第1の発明おける空気調和機
の一実施例における空気調和機の断面図である。図中、
天井14に埋設された本体2の内部には、送風機である
遠心送風機の羽根車1、この遠心送風機の羽根車1のま
わりに立設されたフィンチューブ型熱交換器3、網状の
整流部材4、熱交換器の下方には、熱交換器表面から流
れ出るドレン水を受け止めるドレンパン5、モータ6、
制御基盤を収納した電気品箱12等が配設されている。
この本体2の下部には、化粧パネル13が固定され、こ
の中央部付近に吸込み口20が形成され、この吸込口2
0の外側の四方には、吹出口10が形成されている。ま
た、本体は、本体固定フック21で、屋根裏より吊り下
げられた本体固定ボルト18、固定ナット19により吊
り下げ固定されている。運転時、モータ6により駆動さ
れた送風機の羽根車1により、太線矢印のように、室内
空気が吸込口20から吸込グリル7、フィルタ9を通
り、ベルマウス8に案内され送風機の羽根車1に吸込ま
れる。その後、送風機の羽根車1から吹き出された空気
は、冷媒の循環している熱交換器3を通ることにより、
加熱または冷却され吹出口10から室内へ吹き出し、空
調される。
に直交する平面で切断したときの断面図を示す。16
は、ドレンパンに溜まったドレン水を外部へ排水するた
めに用いるドレンポンプ、17は熱交換器の高さ方向の
各銅パイプに冷媒を分配するヘッダ、15は室外機と接
続するための配管を示す。また23は、送風機の羽根車
1の回転方向、点Aは熱交換器3と送風機の羽根車1と
の最小隙間、4は、送風機の羽根車1と熱交換器3の最
小隙間点A付近に、熱交換器3から送風機の羽根車方向
に凸となるように形成された整流部材、また、4aは、
整流部材4の前記最小隙間点Aより、送風機の羽根車1
から吹き出される空気の上流側の端面、4bは前記整流
部材4の前記最小隙間点Aより送風機の羽根車から吹き
出される空気の下流側の端面を示し、この2点で整流部
材4は熱交換器に近接、例えば密着している。
風機の羽根車1との最小隙間点A付近を送風機側から見
た斜視図である。送風機の羽根車1と熱交換器3との最
小隙間点A付近に、熱交換器3から送風機方向に凸とな
るように形成された整流部材4のハンガー状の前記整流
部材の端部4a、4bで熱交換器3の銅パイプ22に掛
け固定され、熱交換器3に密着されている。図4は、図
3の整流部材4のみ取り出した図である。図中4a、4
bは、整流部材4を熱交換器3と密着させる際の整流部
材4の端部を示す。図5は、図2の要部の部分拡大図で
ある。
て、図5のように送風機の羽根車1と熱交換器3の最小
隙間点Aより送風機の羽根車1から吹き出された空気5
0の上流側、下流側の整流部材の端部4a、4bが熱交
換器3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との間に空
間があるため、送風機の羽根車1から吹き出された流れ
50の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50xが整
流部材4により減速され、熱交換器のフィン3a方向へ
偏向され通過するとともに、整流部材4を通過しなかっ
た流れ50bは、整流部材4でのコアンダー効果によっ
て、熱交換器のフィン3a方向に偏向され、熱交換器3
を通過する。これにより、図62の整流部材が無い時の
熱交換器のフィン3aに対し、吹出し流れ50が迎角を
もって流入することによる剥離渦24や、図6の前記整
流部材4の最小隙間点Aから上流側の端部4aが熱交換
器3に密着していない時のように、送風機の羽根車1か
ら吹き出された流れ50が整流部材4を通過せず熱交換
器のフィン3aと迎角をもっていることに生じる剥離渦
24、また図7の整流部材4の前記最小隙間点Aの下流
側の端部4bが熱交換器3に密着していない時のよう
に、送風機の羽根車1を吹き出された流れ50が、整流
部材4通過後、整流部材4の前記最小隙間点Aより下流
側の端部4b付近で発生する放出渦25の圧力が周囲よ
り低いため、この放出渦25の方向へ流れが誘導される
ことにより、熱交換器のフィン3aと迎角を持ち生じる
剥離渦24を無くせると同時に、この剥離渦24の圧力
変動により誘発される熱交換器のフィン3a間の干渉騒
音を無くすことができるため、本体から発生する耳障り
な騒音を低減できる。
1/3オクターブ分析結果による音圧レベルと周波数と
の関係を示したものである。破線で示す本発明のもの
は、実線で示す整流部材なしのものに対し、2〜5kH
zの騒音が大幅に低減している。なお上述の説明で、整
流部材4は熱交換器に密着している構成を説明したが、
この密着とは熱交換機のフィンの上端面が並ぶ線上に整
流部材が存在することが望ましいということであり、こ
の整流部材の端部がフィンに接触していても、フィンの
間にあってもよい。 更にフィンの上端面が並ぶ線上に
整流部材の端部が存在せず、例えば整流部材の厚み程度
の隙間があっても異常音を抑える効果が存在するし、更
に上流側と下流側のこの隙間が同一である必要もない。
要は異常音を抑えるのに必要なだけ、端部をフィン列に
近接すれば良い。 また熱交換器から送風機方向に凸と
なるように形成されたこの頂上部分が送風機の羽根車か
ら吹き出された空気の最小隙間より下流側に突出した構
成を説明したが、もし回転方向がどちらでも起こり得る
構造の空気調和機であれば、点Eは線OA上に設ければ
良いといえる。整流部材4は、樹脂や金属部材などで製
造することができる。またこの整流部材のの幅は必ずし
も熱交換器の幅と同じ必要はなく風の流れの強い箇所に
設置すれば耳障りな騒音を低減できる。
別の実施の形態の例における空気調和機の発明実施の形
態1の図1に相当する図である。対応する符号は、同一
のものを示す。図10は、第1の発明の別の実施例にお
ける空気調和機の発明実施の形態1の図2に相当する図
である。対応する符号は、同一のものを示す。図9、1
0のように、熱交換器3が直線状であっても、最小隙間
付近に整流部材4を配設することにより、発明実施の形
態1と同様の効果を得ることができる。
に係る空気調和機の他の実施の形態の例における空気調
和機の発明実施の形態1の図5に相当する要部の部分拡
大図である。送風機である遠心送風機の羽根車1の回転
軸中心を点O、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の
羽根車1との最小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部
と送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結
ぶ直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車1か
ら吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部4a
が熱交換器3に密着する点をB、また下流側の整流部材
の端部4bが熱交換器3に密着する点をFとするとき、
前記整流部材の送風機の羽根車から吹き出された空気の
上流側の整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a
−4b上から、点4aを中心に任意角度β°回転させた
任意長さの直線4a−Eと点E、4bを結ぶ直線E−4
bにより形成された整流部材4を示す。この整流部材4
を点B、Fで熱交換器3に密着させて配設している。ま
た図中、送風機の回転軸中心を点O、送風機の回転方向
を23、熱交換器3のアルミフィンを3a、熱交換器3
の銅パイプを22を示す。
11のように送風機の羽根車1と熱交換器3の最小隙間
点Aより送風機の羽根車1から吹き出された空気50の
上流側、下流側の整流部材の端部4a、4bが熱交換器
3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との間に空間が
あるため、送風機の羽根車1から吹き出された流れ50
の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50xが整流部
材4の直線4a−E部分により減速され、熱交換器のフ
ィン3a方向へ偏向され通過するとともに、整流部材4
を通過しなかった流れ50bは、整流部材4の下流側の
直線E−Fでのコアンダー効果によって、熱交換器のフ
ィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通過する。これ
により、図62の整流部材が無い時の熱交換器のフィン
3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもって流入するこ
とによる剥離渦24を無くせると同時に、この剥離渦2
4の圧力変動により誘発される熱交換器のフィン3a間
の干渉騒音を無くすことができるため、本体から発生す
る耳障りな騒音を低減できる。図12は、本体の同一吹
出し風量における、1/3オクターブ分析結果による音
圧レベルと周波数との関係を示したものである。破線で
示す本発明のものは、実線で示す整流部材なしのものに
対し、2〜5kHzの騒音が大幅に低減している。
はほぼ直線状の板材を使用するということで合って、凸
または凹の円弧形状を使用すると、風の流れがこの整流
板に沿ってしまうので、風の流れが沿わない範囲で直線
状であれば良いものである。
に係る空気調和機の別の実施の形態の例における空気調
和機の発明実施の形態1の図5に相当する要部の部分拡
大図である。送風機である遠心送風機の羽根車1の回転
軸中心を点O、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の
羽根車1との最小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部
と送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結
ぶ直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車1か
ら吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部4a
が熱交換器3に密着する点をB、また下流側の整流部材
の端部4bが熱交換器3に密着する点をFとするとき、
前記整流部材の送風機の羽根車から吹き出された空気の
熱交換器と送風機の羽根車との最小隙間点Aより上流側
の整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−4b
上から、点4aを中心にβ°回転させた任意長さの直線
4a−Eと、直線4a−Eに点Eで接しかつ点Fにおい
て熱交換器のフィン3aとの角度γが上流側に90°以
下の接線を有する円弧E−4bにより形成された整流部
材4を示す。この整流部材4を点B、Fで熱交換器3に
密着させて配設している。このように構成された空気調
和機において、発明実施の形態3.と同様の効果が得ら
れる。
係る空気調和機の他の実施の形態の例における発明実施
の形態1の図5に相当する要部の部分拡大図である。送
風機である遠心送風機の羽根車1の回転軸中心を点O、
フィンチューブ型熱交換器3と送風機の羽根車1との最
小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部と送風機の羽根
車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結ぶ直線OAとの
交点をP、点Aから送風機の羽根車1から吹き出された
空気50の上流側の整流部材の端部4aが熱交換器3に
密着する点をB、また下流側の整流部材の端部4bが熱
交換器3に密着する点をFとするとき、前記整流部材の
送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整流部
材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−4b上から、
点4aを中心に任意角度β°回転させた任意長さ直線4
a−Eと点E、4bを結ぶ直線E−4bにより形成され
た整流部材4を示す。この整流部材4を点B、Fで熱交
換器3に密着させて配設している。また図中、送風機の
回転軸中心を点O、送風機の回転方向を23、熱交換器
3のアルミフィンを3a、熱交換器3の銅パイプを22
を示す。
14のように送風機の羽根車1と熱交換器3の最小隙間
点Aより送風機の羽根車1から吹き出された空気50の
上流側、下流側の整流部材の端部4a、4bが熱交換器
3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との間に空間が
あるため、送風機の羽根車1から吹き出された流れ50
の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50xが整流部
材4の直線4a−E部分により減速され、熱交換器のフ
ィン3a方向へ偏向され通過するとともに、整流部材4
を通過しなかった流れ50bは、整流部材4の下流側の
直線であるE−Fでのコアンダー効果によって、熱交換
器のフィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通過す
る。これにより、図62の整流部材が無い時の熱交換器
のフィン3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもって流
入することによる剥離渦24を無くせると同時に、この
剥離渦24の圧力変動により誘発される熱交換器のフィ
ン3a間の干渉騒音を無くすことができるため、本体か
ら発生する耳障りな騒音を低減できる。図15は、本体
の同一吹出し風量における、1/3オクターブ分析結果
による音圧レベルと周波数との関係を示したものであ
る。破線で示す本発明のものは、実線で示す整流部材な
しのものに対し、2〜5kHzの騒音が大幅に低減して
いる。
において整流部材の形状を決定する際、前記整流部材4
の送風機の羽根車1から吹き出された空気50の前記最
小隙間点Aより上流側の整流部材の端部4aと下流側の
端部4bを結ぶ直線4a−4bの長さが、短すぎると効
果が無くなり、長すぎてもそれ以上効果が出なくなり、
逆に図16のように、送風機の羽根車1から吹き出され
る流れ50の圧力損失となる。また、前記整流部材4の
送風機の羽根車から吹き出された空気50の上流側の整
流部材の端部4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4a−
4b上から、点4aを中心に任意角度β°回転させた直
線4a−Eの長さが長すぎて送風機の羽根車1から吹き
出される流れ50の圧力損失となり騒音悪化したり、短
すぎて熱交換器のフィン3aでの干渉音に効果が無くな
る。このため最適範囲が存在する。
下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの長さLと送風
機の羽根車の直径φDとの比L/Dを変更したときの、
図15の騒音値の1/3OCT分析結果における熱交換
器のフィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2
〜5kHz帯域の音圧レベルのうち、最も高い数値を示
す3.15kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音
圧レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)
と、騒音値O.A.の比較△SPLOA( 図中○印)で
示している。図中L/D=0における△SPL3.15
kは整流部材なしのときの値である。
直線部4a−Eの長さLMと直線4a−4bの長さLと
の比LM/Lを変更したときの図17に相当する1/3
OCT分析結果における熱交換器のフィン3a間の干渉
騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯域の音圧レ
ベルのうち、最も高い数値を示す3.15kHz帯域で
の整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減量△
SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値O.A.の比
較△SPLOA( 図中○印)で示している。図中LM/
L=0における△SPL3.15kは整流部材なしのと
きの値である。図からわかるように、整流部材4の上流
側端部4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの
長さと送風機の羽根車1の直径φDとの比L/D=20
〜50%の間で、かつ直線4a−Eの長さが、直線4a
−4bの長さ以下、50%以上であれば、騒音値を悪化
させることなく熱交換器のフィン3a間での干渉騒音が
低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調和機を得られ
る。
係る空気調和機の別の実施の形態の例における空気調和
機の発明実施の形態1の図5に相当する要部の部分拡大
図である。送風機である遠心送風機の羽根車1の回転軸
中心を点O、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の羽
根車1との最小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部と
送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結ぶ
直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車1から
吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部4aが
熱交換器3に密着する点をB、また下流側の整流部材の
端部4bが熱交換器3に密着する点をFとするとき、前
記整流部材4の送風機の羽根車1から吹き出された空気
50の熱交換器3と送風機の羽根車1との最小隙間点A
より上流側の整流部材の端部4aと下流側の端部4bを
結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に任意角度β
°回転させた任意長さの直線4a−Eと、直線4a−E
に点Eで接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィン3aと
の角度γが上流側に90°以下の接線を有する円弧E−
4bにより形成された整流部材4を示す。この整流部材
4を点B、Fで熱交換器3に密着させて配設している。
て、発明実施の形態5.と同様の効果が得られる。しか
し、このように構成された空気調和機において整流部材
4の形状を決定する際、前記整流部材4の送風機の羽根
車1から吹き出された空気50の前記最小隙間点Aより
上流側の整流部材の端部4aと下流側の端部4bを結ぶ
直線4a−4bの長さが、短すぎると図20のように、
上流側で熱交換器のフィン3aでの剥離渦24が発生
し、効果が無くなり、長すぎてもそれ以上効果が出なく
なり、図21のように、送風機の羽根車1から吹き出さ
れる流れ50の圧力損失となり、騒音値が悪化する。ま
た、前記整流部材4の送風機の羽根車から吹き出された
空気50の上流側の整流部材の端部4aと下流側の端部
4bを結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に任意
角度β°回転させた直線4a−Eの長さが長すぎて送風
機の羽根車1から吹き出される流れ50の圧力損失とな
り騒音悪化したり、短すぎて熱交換器のフィン3aでの
干渉音に効果が無くなる。そこで、最適範囲が存在す
る。
下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの長さLと送風
機の羽根車の直径φDとの比L/Dを変更したときの、
図15のような騒音値の1/3OCT分析結果における
熱交換器フィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域であ
る2〜5kHz帯域の音圧レベルのうち、最も高い数値
を示す3.15kHz帯域での整流部材4あり、なしで
の音圧レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×
印)と、騒音値O.A.の比較△SPLOA(図中○
印)で示している。また、図23は、前記整流部材4の
上流側直線部4a−Eの長さLMと直線4a−4bの長
さLとの比LM/Lを変更したときの図17に相当する
1/3OCT分析結果における熱交換器のフィン3a間
の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯域の
音圧レベルのうち最も数値の高い3.15kHZ帯域で
の整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減量△
SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値O.A.の比
較△SPLOA( 図中○印)で示している。図中LM/
L=0における△SPL3.15kは整流部材なしのと
きの値である。図からわかるように、整流部材4の上流
側端部4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの
長さと送風機の羽根車1の直径φDとの比L/D=20
〜50%の間で、かつ直線4a−Eの長さが、直線4a
−4bの長さ以下、50%以上であれば、騒音値を悪化
させることなく熱交換器のフィン3a間での干渉騒音が
低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調和機を得られ
る。
係る空気調和機の他の実施の形態の例における空気調和
機の発明実施の形態1の図5に相当する要部の部分拡大
図である。送風機である遠心送風機の羽根車1の回転軸
中心を点O、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の羽
根車1との最小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部と
送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結ぶ
直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車1から
吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部4aが
熱交換器3に密着する点をB、また下流側の整流部材の
端部4bが熱交換器3に密着する点をFとするとき、前
記整流部材の送風機の羽根車から吹き出された空気の上
流側の整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−
4b上から、点4aを中心に任意角度β°回転させた任
意長さの直線4a−Eと点E、4bを結ぶ直線E−4b
により形成された整流部材4を示す。この整流部材4を
点B、Fで熱交換器3に密着させて配設している。また
図中、送風機の回転軸中心を点O、送風機の回転方向を
23、熱交換器3のアルミフィンを3a、熱交換器3の
銅パイプを22を示す。このよう構成された空気調和機
おいて、図24のように送風機の羽根車1と熱交換器3
の最小隙間点Aより送風機の羽根車1から吹き出された
空気50の上流側、下流側の整流部材の端部4a、4b
が熱交換器3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との
間に空間があるため、送風機の羽根車1から吹き出され
た流れ50の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50
xが整流部材4の直線4a−E部分により減速され、熱
交換器のフィン3a方向へ偏向され通過するとともに、
整流部材4を通過しなかった流れ50bは、整流部材4
の下流側の直線E−Fでのコアンダー効果によって、熱
交換器のフィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通過
する。これにより、図62の整流部材が無い時の熱交換
器のフィン3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもって
流入することによる剥離渦24を無くせると同時に、こ
の剥離渦24の圧力変動により誘発される熱交換器のフ
ィン3a間の干渉騒音を無くすことができるため、本体
から発生する耳障りな騒音を低減できる。図25は、本
体の同一吹出し風量における、1/3オクターブ分析結
果による音圧レベルと周波数との関係を示したものであ
る。破線で示す本発明のものは、実線で示す整流部材な
しのものに対し、2〜5kHzの騒音が大幅に低減して
いる。しかし、このように構成された空気調和機におい
て、整流部材4の送風機の羽根車1から吹き出された空
気50の上流側の整流部材の端部4aが熱交換器に密着
する点Bの位置が上流側すぎると、圧力損失になり、点
A上では、干渉音が低減しきれない。
吹き出された空気50の前記最小隙間点Aより上流側の
整流部材の端部4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4a
−4bの長さが、短すぎると効果が無くなり、長すぎて
もそれ以上効果が出なくなり、逆に送風機の羽根車1か
ら吹き出される流れ50の圧力損失となる。そして、前
記整流部材4の送風機の羽根車から吹き出された空気5
0の上流側の整流部材の端部4aと下流側の端部4bを
結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に任意角度β
°回転させた直線4a−Eの長さが長すぎて送風機の羽
根車1から吹き出される流れ50の圧力損失となり騒音
悪化したり、短すぎて熱交換器のフィン3aでの干渉音
に効果が無くなる。このため、点Bの位置を決めるAB
の距離、整流部材の上、下流端部を結ぶ直線4a−4b
の距離、および整流部材直線部4a−Eの長さに最適範
囲が存在する。図26は、前記点Bと最小隙間点Aの距
離ABの長さ範囲を、送風機の羽根車1と熱交換器の最
小隙間長さAPに対するABの長さの比率AB/APを
変更したときの、図25の騒音値の1/3OCT分析結
果における熱交換器フィン3a間の干渉騒音の発生周波
数帯域である2〜5kHz帯域の音圧レベルのうち最も
数値の高い3.15kHz帯域での整流部材4あり、な
しでの音圧レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図
中×印)、騒音値O.Aの騒音低減量△SPLO.A(
図中○印) で示している。図中●における△SPL3.
15kは整流部材なしのときの値である。
下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの長さLと送風
機の羽根車の直径φDとの比L/Dを変更したときの、
図25の騒音値の1/3OCT分析結果における熱交換
器のフィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2
〜5kHz帯域の音圧レベルのうち、最も高い数値を示
す3.15kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音
圧レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)
と、騒音値O.A.の比較△SPLOA( 図中○印)で
示している。図中L/D=0における△SPL3.15
kは整流部材なしのときの値である。また、図28は、
前記整流部材4の上流側直線部4a−Eの長さLMと直
線4a−4bの長さLとの比LM/Lを変更したときの
1/3OCT分析結果における熱交換器のフィン3a間
の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯域の
音圧レべルのうち、最も高い数値を示す3.15kHz
帯域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低
減量△SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値O.
A.の比較△SPLOA( 図中○印)で示している。図
中LM/L=0における△SPL3.15kは整流部材
なしのときの値である。図からわかるように、整流部材
上流部端部が、最小隙間より上流側に送風機の羽根車と
熱交換器の最小隙間長さの25〜90%で、かつ整流部
材4の上流側端部4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4
a−4bの長さと送風機の羽根車1の直径φDとの比L
/D=20〜50%の間で、さらに直線4a−Eの長さ
が、直線4a−4bの長さ以下、50%以上であれば、
騒音値を悪化させることなく熱交換器のフィン3a間で
の干渉騒音が低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調
和機を得られる。
係る空気調和機における発明実施の形態1の図5に相当
する要部の部分拡大図である。送風機の羽根車1の回転
軸中心を点O、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の
羽根車1との最小隙間を点A、送風機の羽根車1外周部
と送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結
ぶ直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車1か
ら吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部4a
が熱交換器3に密着する点をB、また下流側の整流部材
の端部4bが熱交換器3に密着する点をFとするとき、
前記整流部材の送風機の羽根車から吹き出された空気の
上流側の整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a
−4b上から、点4aを中心に任意角度β°回転させた
任意長さの直線4a−Eと点E、4bを結ぶ直線E−4
bにより形成された整流部材4を示す。この整流部材4
を点B、Fで熱交換器3に密着させて配設している。ま
た図中、送風機の回転軸中心を点O、送風機の回転方向
を23、熱交換器3のアルミフィンを3a、熱交換器3
の銅パイプを22を示す。
29のように送風機の羽根車1と熱交換器3の最小隙間
点Aより送風機の羽根車1から吹き出された空気50の
上流側、下流側の整流部材の端部4a、4bが熱交換器
3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との間に空間が
あるため、送風機の羽根車1から吹き出された流れ50
の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50xが整流部
材4の直線4a−E部分により減速され、熱交換器のフ
ィン3a方向へ偏向され通過するとともに、整流部材4
を通過しなかった流れ50bは、整流部材4の下流側の
直線E−Fでのコアンダー効果によって、熱交換器のフ
ィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通過する。これ
により、図62の整流部材が無い時の熱交換器のフィン
3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもって流入するこ
とによる剥離渦24を無くせると同時に、この剥離渦2
4の圧力変動により誘発される熱交換器のフィン3a間
の干渉騒音を無くすことができるため、本体から発生す
る耳障りな騒音を低減できる。図30は、本体の同一吹
出し風量における、1/3オクターブ分析結果による音
圧レベルと周波数との関係を示したものである。破線で
示す本発明のものは、実線で示す整流部材なしのものに
対し、2〜5kHzの騒音が大幅に低減している。しか
し、このように構成された空気調和機において、整流部
材4の形状を決定する際の整流部材4の送風機の羽根車
1から吹き出された空気50の上流側の整流部材の端部
4aと下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4b上から、
点4aを中心に直線4a−4bの長さ以下の直線4a−
Eを回転させるときの角度β°が、大きすぎると、図3
1のように送風機の羽根車の吹出し流れ50の圧力損失
を招くとともに、送風機の羽根車1に整流部材4表面で
の流れが圧力変動を与え、図32のようにNz音および
騒音値が悪化する。また小さすぎると、図33のように
整流部材4と熱交換器3の間に空間ができないため、送
風機の羽根車1から吹き出された流れ50を偏向でき
ず、熱交換器のフィン3aでの剥離渦24が生じ、干渉
音が発生してしまう。そのため、角度β°の最適範囲が
存在する。
の、図30の騒音値の1/3OCT分析結果における熱
交換器フィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である
2〜5kHz帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い
3.15kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音圧
レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)
と、騒音値O.A.の比較△SPLOA( 図中○印)で
示している。図中●は、β°=0における△SPL3.
15kは整流部材なしのときの値である。図から分かる
ように、β°=3〜20°の間であれば、Nz音および
騒音値を悪化させることなく、熱交換器のフィン3a間
での干渉騒音が低減でき、かつ耳障りな音のしない空気
調和機を得られる。
係る空気調和機における発明実施の形態1の図5に相当
する要部の部分拡大図である。送風機である遠心送風機
の羽根車1の回転軸中心を点O、この回転方向を23、
フィンチューブ型熱交換器3と送風機の羽根車1との最
小隙間を点A、熱交換器3の銅パイプを22、送風機の
羽根車1外周部と送風機の羽根車1の回転軸Oと前記最
小隙間点Aを結ぶ直線OAとの交点をP、点Aから送風
機の羽根車1から吹き出された空気50の上流側の整流
部材の端部4aが熱交換器3に密着する点をB、また下
流側の整流部材の端部4bが熱交換器3に密着する点を
Fとするとき、前記整流部材の送風機の羽根車から吹き
出された空気の上流側の整流部材の端部と下流側の端部
を結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に直線4a
−4bの長さ以下の直線を角度β°回転させた直線4a
−Eと直線4a−Eに点Eで接しかつ点Fにおいて熱交
換器のフィン3aとの角度γが上流側に90°以下の接
線を有する円弧E−4bにより形成された整流部材4を
示す。この整流部材4を点B、Fで熱交換器3に密着さ
せて配設している。このよう構成された空気調和機おい
て、図35のように送風機の羽根車1と熱交換器3の最
小隙間点Aより送風機の羽根車1から吹き出された空気
50の上流側、下流側の整流部材の端部4a、4bが熱
交換器3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との間に
空間があるため、送風機の羽根車1から吹き出された流
れ50の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50xが
整流部材4の直線4a−E部分により減速され、熱交換
器のフィン3a方向へ偏向され通過するとともに、整流
部材4を通過しなかった流れ50bは、整流部材4の下
流側の円弧E−4bでのコアンダー効果によって、熱交
換器のフィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通過す
る。これにより、図62の整流部材が無い時の熱交換器
のフィン3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもって流
入することによる剥離渦24を無くせると同時に、この
剥離渦24の圧力変動により誘発される熱交換器のフィ
ン3a間の干渉騒音を無くすことができるため、空気調
和機の本体2から聞こえる耳障りな騒音を低減できる。
る、1/3オクターブ分析結果による音圧レベルと周波
数との関係を示したものである。破線で示す本発明のも
のは、実線で示す整流部材なしのものに対し、2〜5k
Hzの騒音が大幅に低減している。しかし、このように
構成された空気調和機において、整流部材4の形状を決
定する際の整流部材4の送風機の羽根車1から吹き出さ
れた空気50の上流側の整流部材の端部4aと下流側の
端部4bを結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に
直線4a−4bの長さ以下の直線4a−Eを回転させる
ときの角度β°が大きすぎると、送風機の羽根車1の吹
出し流れ50の圧力損失を招くとともに、送風機の羽根
車1に整流部材4表面での流れが圧力変動を与え、Nz
音および騒音値が悪化する。また小さすぎると、整流部
材4と熱交換器3の間に空間ができないため、送風機の
羽根車1から吹き出された流れ50を偏向できず、熱交
換器のフィン3aでの剥離渦24が生じ、干渉音が発生
してしまう。そのため、角度β°の最適範囲が存在す
る。図37は、前記角度β°を変更したときの、図35
の騒音値の1/3OCT分析結果における熱交換器フィ
ン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kH
z帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.15kH
z帯域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音
低減量△SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値O.
A.の比較△SPLOA( 図中○印)で示している。図
中●は、β°=0における△SPL3.15kは整流部
材なしのときの値である。図から分かるように、β°=
3〜20°の間であれば、Nz音および騒音値を悪化さ
せることなく、熱交換器のフィン3a間での干渉騒音が
低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調和機を得られ
る。
に係る空気調和機における発明実施の形態1の図5に相
当する要部の部分拡大図である。送風機である遠心送風
機の羽根車1の回転軸中心を点O、この回転方向を2
3、フィンチューブ型熱交換器3と送風機の羽根車1と
の最小隙間を点A、熱交換器3の銅パイプを22、送風
機の羽根車1外周部と送風機の羽根車1の回転軸Oと前
記最小隙間点Aを結ぶ直線OAとの交点をP、点Aから
送風機の羽根車1から吹き出された空気50の上流側の
整流部材の端部4aが熱交換器3に密着する点をB、ま
た下流側の整流部材の端部4bが熱交換器3に密着する
点をFとするとき、前記整流部材の送風機の羽根車から
吹き出された空気の上流側の整流部材の端部と下流側の
端部を結ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に直線
4a−4bの長さ以下の直線を角度β°回転させた直線
4a−Eと直線4a−Eに点Eで接しかつ点Fにおいて
熱交換器のフィン3aとの角度γが上流側に90°以下
の接線を有する円弧E−4bにより形成された整流部材
4を示す。この整流部材4を点B、Fで熱交換器3に密
着させて配設している。このよう構成された空気調和機
おいて、図38のように送風機の羽根車1と熱交換器3
の最小隙間点Aより送風機の羽根車1から吹き出された
空気50の上流側、下流側の整流部材の端部4a、4b
が熱交換器3に密着し、かつ熱交換器3整流部材4との
間に空間があるため、送風機の羽根車1から吹き出され
た流れ50の熱交換器のフィン3aと垂直方向成分50
xが整流部材4の直線4a−E部分により減速され、熱
交換器のフィン3a方向へ偏向され通過するとともに、
整流部材4を通過しなかった流れ50bは、整流部材4
の下流側の円弧E−4bでのコアンダー効果によって、
熱交換器のフィン3a方向に偏向され、熱交換器3を通
過する。これにより、図62の整流部材が無い時の熱交
換器のフィン3aに対し、吹出し流れ50が迎角をもっ
て流入することによる剥離渦24を無くせると同時に、
この剥離渦24の圧力変動により誘発される熱交換器の
フィン3a間の干渉騒音を無くすことができるため、空
気調和機の本体2から聞こえる耳障りな騒音を低減でき
る。
る、1/3OCT分析結果による音圧レベルと周波数と
の関係を示したものである。破線で示す本発明のもの
は、実線で示す整流部材なしのものに対し、2〜5kH
zの騒音が大幅に低減している。しかし、このように構
成された空気調和機において、整流部材4の形状を決定
する際の前記直線4a−4bの長さが短すぎると、上流
側で熱交換器のフィン3aでの剥離渦24が発生し、効
果が無くなり、長すぎてもそれ以上効果が出なくなり、
送風機の羽根車1から吹き出される流れ50の圧力損失
となり、騒音値が悪化する。そして、直線4a−Eの長
さが長すぎて送風機の羽根車1から吹き出される流れ5
0の圧力損失となり騒音悪化したり、短すぎて熱交換器
のフィン3aでの干渉音に効果が無くなる。また角度β
°が大きすぎると、送風機の羽根車の吹出し流れ50の
圧力損失を招くとともに、送風機の羽根車1に整流部材
4表面での流れが圧力変動を与え、Nz音および騒音値
が悪化する。また小さすぎると、整流部材4と熱交換器
3の間に空間ができないため、送風機の羽根車1から吹
き出された流れ50を偏向できず、熱交換器のフィン3
aでの剥離渦24が生じ、干渉音が発生してしまう。さ
らに整流部材4の送風機の羽根車1から吹き出された空
気50の上流側の整流部材の端部4aが熱交換器に密着
する点Bの位置が上流側すぎると、圧力損失になり、点
A上では、干渉音が低減しきれない。そこで、各最適範
囲が存在する。図40は、整流部材4の上流側端部4a
と下流側の端部4bを結ぶ直線4a−4bの長さLと送
風機の羽根車の直径φDとの比L/Dを変更したとき
の、騒音値の1/3OCT分析結果における熱交換器の
フィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5
kHz帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.15
kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの
騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値
O.A.の比較△SPLOA( 図中○印)で示してい
る。図中L/D=0における△SPL3.15kは整流
部材なしのときの値である。また、図41は、前記整流
部材4の上流側直線部4a−Eの長さLMと直線4a−
4bの長さLとの比LM/Lを変更したときの1/3O
CT分析結果における熱交換器のフィン3a間の干渉騒
音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯域の音圧レベ
ルのうち最も数値の高い3.15kHz帯域での整流部
材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減量△SPL
3.15k( 図中×印)と、騒音値O.A.の比較△S
PLOA( 図中○印)で示している。図中L/D=0に
おける△SPL3.15kは整流部材なしのときの値で
ある。
の、騒音値の1/3OCT分析結果における熱交換器フ
ィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5k
Hz帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.15k
Hz帯域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒
音低減量△SPL3.15k(図中×印)と、騒音値
O.A.の比較△SPLOA( 図中○印)で示してい
る。図中●は、β°=0における△SPL3.15kは
整流部材なしのときの値である。図43は、前記点Bと
最小隙間点Aの距離ABの長さ範囲を、送風機の羽根車
1と熱交換器の最小隙間長さAPに対するABの長さの
比率AB/APを変更したときの、図39の騒音値の1
/3OCT分析結果における熱交換器フィン3a間の干
渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯域の音圧
レベルのうち最も数値の高い3.15kHz帯域での整
流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減量△SP
L3.15k( 図中×印)、騒音値の低減量△SPL
O.A( 図中○印)で示している。図中●における△S
PL3.15k= 0は整流部材なしのときの値である。
図から分かるように、直線4a−4bの長さが送風機の
羽根車の直径の20〜50%、直線4a−Eの長さが直
線4a−4bの50%から100%、さらに角度β°が
3〜20°の間、かつ点Bの位置が最小隙間点Aより送
風機の羽根車の吹出し流れに対し上流側に、送風機の羽
根車と熱交換器の最小隙間距離APの25〜90%の間
の距離であれば、Nz音および騒音値を悪化させること
なく、熱交換器のフィン3a間での干渉騒音が低減で
き、かつ耳障りな音のしない空気調和機を得られる。
係る空気調和機における送風機の羽根車1と熱交換器3
の最小隙間点A付近に配設された網状部材でできている
整流部材の一実施例を示す。図のようにステンレスや亜
鉛等で錆防止を施された針金を格子状に張り合わせ、ま
たは編み込まれている。また、図45は、図44と異な
り編み込み型の網状部材の材質を示す。整流部材4がこ
のようなものであるため、図46のように、送風機の羽
根車1から吹き出された流れ50はの熱交換器のフィン
3aと垂直方向の流れ50xがこの整流部材で減速され
るとともに、熱交換器のフィン3aの方向へ偏向され
る。これにより、図47のように、熱交換器のフィン3
aで起きる干渉騒音が低減できる。 しかし、整流部材
の線径が太すぎると、図48の熱交換器と整流部材4の
間の拡大図のように、針金の後流渦26により、図49
のように2kHz付近の音が増大し、ジージーというよ
うな干渉音が発生する。逆に線径が細すぎると、整流部
材4の強度がなく、送風機の羽根車1から吹き出された
流れにたなびいてしまう。また、整流部材の開口率(=
(開口部ありでの全面積/開口部なしでの全面積)が大
きすぎると干渉音が消し切らず、小さすぎると整流部材
により送風機の羽根車の吹出し流れ50の圧力損失にな
る。そこで、整流部材の線径おいび開口率に最適範囲が
存在する。
を変更したときの1/3OCT分析結果における熱交換
器のフィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2
〜5kHz帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.
15kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音圧レベ
ルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)と、図
50の2kHz帯域の干渉音の比較△SPL2k( 図中
○印)で示している。図51は、開口率Tを変更したと
きの1/3OCT分析結果における熱交換器のフィン3
a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯
域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.15kHz帯
域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減
量△SPL3.15k( 図中×印)と、騒音値O.A.
の比較△SPLOA( 図中○印)で示している。図5
0、51から分かるように、線径φdMが熱交換器のフ
ィンピッチの1〜2倍で、かつ開口率が20〜40%で
あれば、騒音値を低減させ、熱交換器のフィン3a間で
の干渉騒音が低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調
和機を得られる。
係る空気調和機における送風機の羽根車1と熱交換器3
の最小隙間点A付近に配設された網状部材でできている
整流部材の別実施例を示す。図のように、直線4a−E
の面について、網のピッチが異なっても線径φdMと開
口率Tが前記範囲φdM= フィンピッチの1〜2倍、T
=20〜40%の範囲であれば、同様な効果が得られ
る。
に係る空気調和機における送風機の羽根車1と熱交換器
3の最小隙間点A付近に配設された穴あき板材でできて
いる整流部材の一実施例を示す。これは、板金または樹
脂性でできている。このような整流部材4により、図5
4のように、送風機の羽根車1から吹き出された流れ5
0はの熱交換器のフィン3aと垂直方向の流れ50xが
減速されるとともに、熱交換器のフィン3aの方向へ偏
向される。これにより、図55のように、熱交換器のフ
ィン3aで起きる2〜5kHz帯域での干渉騒音が低減
できる。 しかし、穴あき板材の穴径φdtが大きすぎ
ると、図56の熱交換器3と整流部材4の間の拡大図の
ように、穴により発生する噴流27により、2kHz帯
域で熱交換器のフィン3aから干渉騒音が発生する。ま
た、この整流部材の開口率(=(開口部ありでの全面積
/開口部なしでの全面積)が大きすぎると干渉音が消し
切らず、小さすぎると整流部材により送風機の羽根車の
吹出し流れ50の圧力損失となる。そのため、最適範囲
が存在する。
Pと穴径φdtとの比F.P/φdtを変更したとき
の、図55における1/3OCT分析結果における熱交
換器のフィン3a間の干渉騒音の発生周波数帯域である
2〜5kHz帯域の音圧レベルのうち最も数値の高い
3.15kHz帯域での整流部材4あり、なしでの音圧
レベルの騒音低減量△SPL3.15k( 図中×印)
と、図55の2kHz帯域の干渉音の比較△SPL2k
( 図中▲印)、騒音値O.A.の比較△SPLOA(図
中○)で示している。図58は、開口率Tを変更したと
きの1/3OCT分析結果における熱交換器のフィン3
a間の干渉騒音の発生周波数帯域である2〜5kHz帯
域の音圧レベルのうち最も数値の高い3.15kHz帯
域での整流部材4あり、なしでの音圧レベルの騒音低減
量△SPL(図中×印)と、騒音値O.A.の比較△S
PLOA( 図中○印)で示している。図57、58から
分かるように、穴径φdtが熱交換器のフィンピッチの
0.3〜2倍で、かつ開口率が25〜40%であれば、
騒音値を低減させ、熱交換器のフィン3a間での干渉騒
音が低減でき、かつ耳障りな音のしない空気調和機を得
られる。
に係る空気調和機における送風機の羽根車1と熱交換器
3の最小隙間点A付近に配設された穴あき板材でできて
いる整流部材の別の実施例を示す。図中、穴空き部材を
用いた整流部材について、穴径が全て等しくなくても、
前記発明実施の形態13.の穴径の範囲である熱交換器
のフィンピッチF.Pの0.3〜2倍の範囲で、開口率
も前記範囲の25〜40%であれば、騒音値を低減さ
せ、熱交換器のフィン3a間での干渉騒音が低減でき、
かつ耳障りな音のしない空気調和機が得られる。
の最小隙間付近に設けられた整流部材により、送風機か
らの吹出流が熱交換器のフィンに対し、迎角をもって流
入するために生じる干渉騒音を低減し、耳障りな音のし
ない空気調和機を得ることができる。
側の熱交換機のフィンに対し大きな迎角を持つ送風機か
らの吹出流が熱交換器のフィンに対し効率よく流れると
共に熱交換器への送風が、迎角をもって流入するために
生じる干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない空気調和
機を得ることができる。
発生している領域をカバ−するように最適な配置が可能
となり効果的に熱交換器のフィンに対し、迎角をもって
流入するために生じる干渉騒音を低減し、耳障りな音の
しない空気調和機を得ることができる。
が可能となり風量、風圧を急激に変動することなく効果
的に熱交換器のフィンに対し、迎角をもって流入するた
めに生じる干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない空気
調和機を得ることができる。
にかつ急激に変動することなく効率の良い、耳障りな音
のしない空気調和機を得ることができる。
音) を上昇、かつ騒音値を悪化させることなく空気調和
機内風路に配設される送風機の羽根車から熱交換器へ送
風される空気が、熱交換器のフィンに対し、迎角をもっ
て流入するために生じる干渉騒音を低減し、耳障りな音
のしない空気調和機を得ることができる。
設けることにより、空気調和機を小型化でき、かつ、迎
角をもって流入するために生じる熱交換器のフインでの
干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない空気調和機を得
ることができる。
設けることにより、空気調和機を小型化でき、かつ、迎
角をもって流入するために生じる熱交換器のフインでの
干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない空気調和機を得
ることができる。
に対し、風圧を増やさずに熱交換器のフインでの干渉騒
音を低減し、耳障りな音のしない空気調和機を得ること
ができる。
設けることにより、空気調和機を小型化でき、かつ効率
よく熱交換器のフインでの干渉騒音を低減し、耳障りな
音のしない空気調和機を得ることができる。
器のフインでの干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない
空気調和機を得ることができる。
フインでの干渉騒音を低減し、耳障りな音のしない空気
調和機を得ることができる。
態の例における空気調和機の断面図。
に直交する平面で切断したときの断面図。
との最小隙間点付近を送風機側から見た斜視図。
の吹出し流れの上流側の端部4aが熱交換器に密着して
いないときの流れの様子を示す説明図。
の吹出し流れの下流側の端部4bが熱交換器に密着して
いないときの流れの様子を示す説明図。
同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による音
圧レベルと周波数の関係を示した図。
態の例における空気調和機の断面図。
軸に直交する平面で切断したときの断面図。
形態の例における図5に相当する要部の部分拡大図。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
形態の例における空気調和機の要部の部分拡大図。
形態の例における空気調和機の要部の部分拡大図。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
大図。
流側端部4aと下流側端部4bを結ぶ直線4a−4bの
長さLと送風機の羽根車の直径φDとの比率L/φDに
対する最も大きな数値を示す3.15kHz帯域での騒
音低減量 SPL3.15kおよび騒音値O.Aの低減
量△SPLOAの関係を示した図。
Mと整流部材上流、下流端部を結ぶ直線4a−4bの長
さLとの比LM/Lに対する最も大きな数値を示す3.
15kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15kおよ
び騒音値O.Aの低減量△SPLOAの関係を示した
図。
形態の例における要部の部分拡大図。
4a−4bの長さが短すぎるときの流れの様子を示す要
部の部分拡大図。
4a−4bの長さが長すぎるときの流れの様子を示す要
部の部分拡大図。
材の上流側端部4aと下流側端部4bを結ぶ直線4a−
4bの長さLと送風機の羽根車の直径φDとの比率L/
φDに対する最も大きな数値を示す3.15kHz帯域
での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒音値O.A
の低減量△SPLOAの関係を示した図
Mと整流部材の上流側、下流側端部を結ぶ直線4a−4
bの長さLとの比LM/Lに対する1/3OCT分析の
3.15kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15k
および騒音値O.A.の低減量△SPLO.Aとの関係
を示した図。
おける空気調和機の図5に相当する要部の部分拡大図。
形態の例における、本体の同一吹出し風量における1/
3OCT分析結果による音圧レベルと周波数の関係を示
した図。
APに対する、整流部材の上流側端部4aの熱交換器に
密着する点Bと最小隙間点A間の距離ABとの比を示す
AB/APに対する1/3OCT分析の3.15kHz
帯域での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒音値
O.A.の低減量△SPLO.Aとの関係を示した図。
材の上流側端部4aと下流側端部4bを結ぶ直線4a−
4bの長さLと送風機の羽根車の直径φDとの比率L/
φDに対する最も大きな数値を示す3.15kHz帯域
での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒音値O.A
の低減量△SPLOAの関係を示した図。
Mと整流部材上流、下流端部を結ぶ直線4a−4bの長
さLとの比LM/Lに対する最も大きな数値を示す3.
15kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15kおよ
び騒音値O.Aの低減量△SPLOAの関係を示した
図。
形態の例における空気調和機の要部の部分拡大図を示
す。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
子を示した要部の部分拡大図。
音圧レベルの関係を示した図。
子を示した要部の部分拡大図。
材の上流側直線部4a−Eの回転角度β°に対する最も
大きな数値を示す3.15kHz帯域での騒音低減量△
SPL3.15kおよび騒音値O.Aの低減量△SPL
OAの関係を示した図。
形態の例における空気調和機の要部の部分拡大図を示
す。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
材の上流、下流側端部4a−4b上から、上流側端部4
aを中心に回転させるときの角度β°に対する1/3O
CT分析の3.15kHz帯域での騒音低減量△SPL
3.15kおよび騒音値O.A.の低減量△SPLO.
Aとの関係を示した図。
形態の例における空気調和機の要部の部分拡大図。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
材の上流側端部4aと下流側端部4bを結ぶ直線4a−
4bの長さLと送風機の羽根車の直径φDとの比率L/
φDに対する最も大きな数値を示す3.15kHz帯域
での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒音値O.A
の低減量△SPLOAの関係を示した図。
Mと整流部材の上流側、下流側端部を結ぶ直線4a−4
bの長さLとの比LM/Lに対する1/3OCT分析の
3.15kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15k
および騒音値O.A.の低減量△SPLO.Aとの関係
を示した図。
材の上流側直線部4a−Eの回転角度β°に対する最も
大きな数値を示す3.15kHz帯域での騒音低減量△
SPL3.15kおよび騒音値O.Aの低減量△SPL
OAの関係を示した図。
APに対する、整流部材の上流側端部4aの熱交換器に
密着する点Bと最小隙間点A間の距離ABとの比を示す
AB/APに対する1/3OCT分析の3.15kHz
帯域での騒 音低減量△SPL3.15kおよび騒音値
O.A.の低減量△SPLO.Aとの関係を示した図。
の形態の例における空気調和機に配設される整流部材の
例を示す図。
和機に配設される整流部材の別の例を示す図。
和機の要部の部分拡大図。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
と整流部材の間の拡大図。
ペクトルを示す。
材の、熱交換器のフィンピッチF.Pと整流部材の線径
φdMの比率F.P/φdMに対する最も大きな数値を
示す3.15kHz帯域での騒音低減量△SPL3.1
5Kおよび2kHz帯域での騒音低減量△SPL2kの
関係を示した図 。
材の、開口率Tに対する最も大きな数値を示す3.15
kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒
音値O.A.の騒音低減量△SPLOAの関係を示した
図。
状の整流部材の別の実施の形態の例を示す図。
の形態の例に配設された穴あき板材を用いた整流部材の
一実施例を示す図。
部材による送風機の羽根車と熱交換器の最小隙間付近の
要部の部分拡大図。
の同一吹出し風量における1/3OCT分析結果による
音圧レベルと周波数の関係を示した図。
すぎる場合の、整流部材と熱交換器の間の拡大図。
部材を用いた整流部材において、熱交換器のフィンピッ
チF.Pと穴空き部材の穴径φdtとの比F.P/φd
t に対する最も大きな数値を示す3.15kHz帯域
での騒音低減量△SPL3.15kおよび2kHz帯域
の騒音低減量△SPL2kの関係を示した図。
材の、開口率Tに対する最も大きな数値を示す3.15
kHz帯域での騒音低減量△SPL3.15kおよび騒
音値O.A.の騒音低減量△SPLOAの関係を示した
図。
材の別の実施例を示す図。
軸に直交する平面で切断した断面図。
析結果による音圧レベルと周波数の関係を示した図。
熱交換器、3a フィンチューブ熱交換器のアルミフィ
ン、4 整流部材、4a 送風機の羽根車1と熱交換器
3の最小隙間より送風機の羽根車から吹き出された流れ
より上流側の整流部材の端部、4b 送風機の羽根車1
と熱交換器3の最小隙間より送風機の羽根車から吹き出
された流れより下流側の整流部材の端部、5 ドレンパ
ン、6モータ、7 吸込みグリル、8 ベルマウス、9
フィルタ、10 本体吹出口、11 風向偏向ベー
ン、12 電気品箱、13 化粧パネル、14 天井、
15 配管、16 ドレン水排水用ポンプ、17 ヘッ
ダ、18 本体固定ボルト、19 本体固定ナット、2
0 本体吸込口、21 本体固定フック、22銅パイ
プ、23 送風機の羽根車の回転方向、24 熱交換器
のフィン3aで生じる剥離渦、25 整流部材4の送風
機の羽根車と熱交換器の最小隙間より下流側の端部4b
付近で生じる放出渦、26 整流部材の針金の後流渦、
27 整流部材の穴で生じる噴流、50 送風機の羽根
車から吹き出される空気
Claims (12)
- 【請求項1】 フィンを設けた熱交換器と、この熱交換
器のフィンに対し迎角をもって流入するような吹き出し
流を有する送風機とを備えた空気調和機において、熱交
換器と送風機との最小隙間付近に設けられ、前記熱交換
器から送風機方向に凸となるように形成され、この凸部
分で前記熱交換器から離れる板状部材であって、かつこ
の板状部材に通風口を有する整流部材と、この整流部材
の前記最小隙間部分より送風機から吹き出された空気の
上流側および下流側に延長した部分であって、前記熱交
換器に近接して配置された整流部材の両側の端部と、を
設けたことを特徴とする空気調和機 - 【請求項2】 熱交換器から送風機方向に凸となるよう
に形成されたこの頂上部分が送風機の羽根車から吹き出
された空気の最小隙間より下流側に突出したことを特徴
とする請求項1記載の空気調和機 - 【請求項3】 整流部材の両側の端部の間の直線状の長
さが送風機の羽根車の直径の20−50%であることを
特徴とする請求項1記載の空気調和機 - 【請求項4】 整流部材の上流側の端部と最小隙間点と
の直線状の長さが、最小隙間長さの25−90%である
ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機 - 【請求項5】 熱交換器から送風機方向に凸となるよう
に形成された凸部の上端は整流部材の上流側の端部を中
心にして両側端部を結ぶ直線を3−20度回転した範囲
に設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機 - 【請求項6】 本体内に送風機の羽根車と送風機の羽根
車の吹出し口側にフィンを設けた熱交換器を有する空気
調和機において、送風機の羽根車の回転軸中心を点O、
前記熱交換器と送風機の羽根車との最小隙間で前記熱交
換器の送風機側の面上の点をA、送風機の羽根車外周部
と送風機の羽根車の回転軸Oと前記最小隙間点Aを結ぶ
直線OAとの交点をP、点Aから送風機の羽根車から吹
き出された空気の上流側の整流部材の端部4aが熱交換
器に近接する点をB、また下流側の整流部材の端部4b
が熱交換器に近接する点をFとするとき、前記整流部材
の送風機の羽根車から吹き出された空気の上流側の整流
部材の端部と下流側の端部を結ぶ直線4a−4b上か
ら、点4aを中心に任意角度β°回転させた任意長さの
直線状4a−Eと、点Eと4bを結ぶ直線状または直線
4a−Eに点Eで接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィ
ンとの角度が上流側に90°以下の接線を有する円弧状
E−4bと、により形成された整流部材を前記熱交換器
上の点B、Fに熱交換器に近接するように配設したこと
を特徴とする空気調和機 - 【請求項7】 羽根車から吹き出された空気の上流側の
整流部材の端部と下流側の端部を結ぶ長さが送風機の羽
根車の直径φDの20〜50%である直線4a−4b上
から、点4aを中心に直線4a−4bの長さ以下でかつ
50%以上の直線を任意角度β°回転させた直線状4a
−Eと、点E、4bを結ぶ直線状または直線4a−Eに
接しかつ点Fにおいて熱交換器のフィンとの角度が上流
側に90°以下の接線を有する円弧状E−4bと、によ
り形成された整流部材を前記熱交換器上の点B、Fに熱
交換器に近接するように配設したことを特徴とする請求
項6記載の空気調和機 - 【請求項8】 点Aから送風機の羽根車から吹き出され
た空気の上流側の整流部材の端部4aが前記最小隙間点
Aより上流側に送風機の羽根車と熱交換器の最小隙間距
離APの25〜90%の距離の熱交換器に密着する点を
B、また下流側の整流部材の端部4bが熱交換器に密着
する点をFとするとき、前記整流部材の送風機の羽根車
から吹き出された空気の上流側の整流部材の端部と下流
側の端部を結ぶ長さが送風機の羽根車の直径φDの20
〜50%である直線4a−4b上から、点4aを中心に
直線4a−4bの長さ以下でかつ50%以上の直線を任
意角度β°回転させた直線状4a−Eと、点E、4bを
結ぶ直線状または直線4a−Eに接しかつ点Fにおいて
熱交換器のフィンとの角度が上流側に90°以下の接線
を有する円弧状E−4bと、により形成された整流部材
を前記熱交換器上の点B、Fに熱交換器に近接するよう
に配設したことを特徴とする請求項6記載の空気調和機 - 【請求項9】 整流部材の送風機の羽根車から吹き出さ
れた空気の上流側の整流部材の端部と下流側の端部を結
ぶ直線4a−4b上から、点4aを中心に角度β°=3
〜20°回転させた任意長さの直線状4a−Eと、点
E、4bを結ぶ直線状または直線4a−Eに点Eで接し
かつ点Fにおいて熱交換器のフィンとの角度が上流側に
90°以下の接線を有する円弧状E−4bと、により形
成された整流部材を前記熱交換器上の点B、Fに熱交換
器に近接するように配設したことを特徴とする請求項6
または7または8記載の空気調和機 - 【請求項10】 整流部材の送風機の羽根車から吹き出
された空気の上流側の整流部材の端部と下流側の端部を
結ぶ長さが送風機の羽根車の直径φDの20〜50%で
ある直線4a−4b上から、点4aを中心に直線4a−
4bの長さ以下かつ50%以上の長さをもつ直線を角度
β°=3〜20°回転させた直線状4a−Eと、点E、
4bを結ぶ直線状または直線4a−Eに接しかつ点Fに
おいて熱交換器のフィンとの角度が上流側に90°以下
の接線を有する円弧状E−4bにより形成された整流部
材を前記熱交換器上の点B、Fに熱交換器に近接するよ
うに配設したことを特徴とする請求項6または7または
8または9記載の空気調和機 - 【請求項11】 熱交換器と送風機の最小隙間付近に設
けられた整流部材に網状部材を用い、線径が熱交換器フ
ィンピッチの1〜2倍でかつ開口率=20〜40%であ
ることを特徴とする請求項1〜10記載の空気調和機 - 【請求項12】 熱交換器と送風機の最小隙間付近に設
けられた整流部材に穴あき板材を用い、この穴径が熱交
換器のフィンピッチの0.3〜2倍でかつ開口率=25
〜40%であることを特徴とする請求項1〜10記載の
空気調和機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08039991A JP3138632B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08039991A JP3138632B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236276A true JPH09236276A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3138632B2 JP3138632B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=12568410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08039991A Expired - Lifetime JP3138632B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3138632B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-02-27 JP JP08039991A patent/JP3138632B2/ja not_active Expired - Lifetime
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