JPH09237019A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09237019A JPH09237019A JP8041701A JP4170196A JPH09237019A JP H09237019 A JPH09237019 A JP H09237019A JP 8041701 A JP8041701 A JP 8041701A JP 4170196 A JP4170196 A JP 4170196A JP H09237019 A JPH09237019 A JP H09237019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- residual toner
- charge amount
- cleaning
- charger
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 106
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 229910052714 tellurium Inorganic materials 0.000 description 1
- PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N tellurium atom Chemical compound [Te] PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/0005—Cleaning of residual toner
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成プロセスや環境変化にかかわらず、
安定したクリーニングを行う。 【解決手段】 像担持体1上の残留トナーを除去するク
リーニングブレード10の前に像担持体1上の残留トナ
ーの帯電量を制御する帯電量制御手段6を有する画像形
成装置において、残留トナーの帯電量制御手段6によっ
て制御される残留トナーの帯電量の絶対値が10μc/
g以下となるように、残留トナーの帯電量制御手段6に
電圧を印加する電源手段9を備えた。
安定したクリーニングを行う。 【解決手段】 像担持体1上の残留トナーを除去するク
リーニングブレード10の前に像担持体1上の残留トナ
ーの帯電量を制御する帯電量制御手段6を有する画像形
成装置において、残留トナーの帯電量制御手段6によっ
て制御される残留トナーの帯電量の絶対値が10μc/
g以下となるように、残留トナーの帯電量制御手段6に
電圧を印加する電源手段9を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
電子写真ファクシミリ、電子写真プリンタ等のおいて、
感光体、誘電体等の像担持体上の残留トナーの除去に使
用されるクリーニング装置を有する画像形成装置に関す
るものである。
電子写真ファクシミリ、電子写真プリンタ等のおいて、
感光体、誘電体等の像担持体上の残留トナーの除去に使
用されるクリーニング装置を有する画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、像担持体の表面に設けられた感光
体を帯電させて、該感光体に画像情報に応じた露光を行
って静電潜像を形成し、この潜像を現像器により現像し
てトナー像とし、このトナー像を用紙に転写した後、像
担持体上の残留トナーをクリーニングする画像形成装置
が知られている。この画像形成装置には、残留トナーの
電荷を除電して感光体との静電吸引力を弱めることによ
りクリーニング性能を高めるために、クリーニング装置
の前にクリーニング前チャージャが設けられている。そ
して、クリーニング前チャージャの制御として、例えば
特開昭64−68783号公報に示すように、転写後の
像担持体上のトナー量に応じてクリーニング前チャージ
ャの出力を制御したり、特開平2−48683号公報に
示すように、クリーニング前チャージャによって像担持
体上のトナーの帯電をプラス又はマイナスのいずれか一
方向にすることが提案されている。
体を帯電させて、該感光体に画像情報に応じた露光を行
って静電潜像を形成し、この潜像を現像器により現像し
てトナー像とし、このトナー像を用紙に転写した後、像
担持体上の残留トナーをクリーニングする画像形成装置
が知られている。この画像形成装置には、残留トナーの
電荷を除電して感光体との静電吸引力を弱めることによ
りクリーニング性能を高めるために、クリーニング装置
の前にクリーニング前チャージャが設けられている。そ
して、クリーニング前チャージャの制御として、例えば
特開昭64−68783号公報に示すように、転写後の
像担持体上のトナー量に応じてクリーニング前チャージ
ャの出力を制御したり、特開平2−48683号公報に
示すように、クリーニング前チャージャによって像担持
体上のトナーの帯電をプラス又はマイナスのいずれか一
方向にすることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、像担持体上
の残留トナーの帯電量は画像形成プロセス毎に異なり、
またクリーニング前チャージャの出力は環境の変化に影
響を受けるので、クリーニングが安定して行えないとい
う問題があった。本発明は、このような問題点に鑑みて
なされたもので、画像形成プロセスや環境の変化にかか
わらず、安定したクリーニングを行うことができる画像
形成装置を提供することを課題とする。
の残留トナーの帯電量は画像形成プロセス毎に異なり、
またクリーニング前チャージャの出力は環境の変化に影
響を受けるので、クリーニングが安定して行えないとい
う問題があった。本発明は、このような問題点に鑑みて
なされたもので、画像形成プロセスや環境の変化にかか
わらず、安定したクリーニングを行うことができる画像
形成装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明者らは、種々研究を行い、図5〜図9の結果
を得た。図5は、AC定電圧電源の出力の変化に対する
クリーニング前チャージャの出力の変化を示す。AC定
電圧電源の出力は電圧Vcで測定し、クリーニング前チ
ャージャの出力は、クリーニング前チャージャの対向電
極としてアルミニウム管電極(以下、Al管電極とい
う。)を設け、該Al管電極に流れる電流Ialで測定
した。図中、△と▲印は温度30℃,湿度85%(以
下、このような温度,湿度の状態を30℃85%RHで
表す。)の環境下での電流Ialのそれぞれ−成分、+
成分であり、◇と◆印は20℃50%RH環境下での電
流Ialのそれぞれ−成分、+成分であり、〇と●印は
10℃15%RH環境下での電流Ialのそれぞれ−成
分、+成分である。
に、本発明者らは、種々研究を行い、図5〜図9の結果
を得た。図5は、AC定電圧電源の出力の変化に対する
クリーニング前チャージャの出力の変化を示す。AC定
電圧電源の出力は電圧Vcで測定し、クリーニング前チ
ャージャの出力は、クリーニング前チャージャの対向電
極としてアルミニウム管電極(以下、Al管電極とい
う。)を設け、該Al管電極に流れる電流Ialで測定
した。図中、△と▲印は温度30℃,湿度85%(以
下、このような温度,湿度の状態を30℃85%RHで
表す。)の環境下での電流Ialのそれぞれ−成分、+
成分であり、◇と◆印は20℃50%RH環境下での電
流Ialのそれぞれ−成分、+成分であり、〇と●印は
10℃15%RH環境下での電流Ialのそれぞれ−成
分、+成分である。
【0005】この図5によると、30℃85%RH環境
下では、AC定電圧電源の出力が7kV付近までは電流
Ialの+成分と−成分は同じように増加してゆくが、
それ以上では−成分のほうが増加量が多くなる。同様
に、20℃50%RH環境下では、AC定電圧電源の出
力が8kV付近までは電流Ialの+成分と−成分は同
じように増加してゆくが、それ以上では−成分のほうが
増加量が多くなる。また、10℃150%RH環境下で
は、AC定電圧電源の出力が8.4kV付近までは電流
Ialの+成分と−成分は同じように増加してゆくが、
それ以上では−成分のほうが増加量が多くなることがわ
かる。このことから、AC定電圧電源の出力をある所定
の電圧に設定しても、温度や湿度等の環境の変化、すな
わち高温高湿の場合と低温低湿の場合によって、クリー
ニング前チャージャの出力傾向が異なることがいえる。
下では、AC定電圧電源の出力が7kV付近までは電流
Ialの+成分と−成分は同じように増加してゆくが、
それ以上では−成分のほうが増加量が多くなる。同様
に、20℃50%RH環境下では、AC定電圧電源の出
力が8kV付近までは電流Ialの+成分と−成分は同
じように増加してゆくが、それ以上では−成分のほうが
増加量が多くなる。また、10℃150%RH環境下で
は、AC定電圧電源の出力が8.4kV付近までは電流
Ialの+成分と−成分は同じように増加してゆくが、
それ以上では−成分のほうが増加量が多くなることがわ
かる。このことから、AC定電圧電源の出力をある所定
の電圧に設定しても、温度や湿度等の環境の変化、すな
わち高温高湿の場合と低温低湿の場合によって、クリー
ニング前チャージャの出力傾向が異なることがいえる。
【0006】図6は、クリーニング前チャージャの出力
の変化に対するクリーニング性能の変化を示す。クリー
ニング前チャージャの出力は、Al管電流Ialの和成
分と差成分で示した。クリーニング性能は、50%拭き
残し開始圧で評価した。ここで、50%拭き残し開始圧
とは、感光体ドラムの全周にトナーを0.12mg/c
m2付着させ、それをクリーニングブレードの感光体ド
ラムへの圧接力を変化させながらクリーニングしたと
き、作像幅に対して50%の幅が拭き残されるときの圧
接力をいう。この50%拭き残し開始圧が小さい方がク
リーニング性能がよい。図6において、〇はAl管電流
Ialの差成分が0μAのとき、▲はAl管電流Ial
の差成分が5μAのとき、*はAl管電流Ialの差成
分が10μAのときを示す。
の変化に対するクリーニング性能の変化を示す。クリー
ニング前チャージャの出力は、Al管電流Ialの和成
分と差成分で示した。クリーニング性能は、50%拭き
残し開始圧で評価した。ここで、50%拭き残し開始圧
とは、感光体ドラムの全周にトナーを0.12mg/c
m2付着させ、それをクリーニングブレードの感光体ド
ラムへの圧接力を変化させながらクリーニングしたと
き、作像幅に対して50%の幅が拭き残されるときの圧
接力をいう。この50%拭き残し開始圧が小さい方がク
リーニング性能がよい。図6において、〇はAl管電流
Ialの差成分が0μAのとき、▲はAl管電流Ial
の差成分が5μAのとき、*はAl管電流Ialの差成
分が10μAのときを示す。
【0007】この図6によると、Al管電流Ialの差
成分が0μVの場合、電流Ialの和成分を変化させる
と、クリーニング性能は和成分が約20μA以上で向上
し始め、約40μA以上で安定する。しかし、Al管電
流Ialの差成分が5μVの場合では、電流Ialの和
成分を50μAにしても、クリーニング性能はクリーニ
ング前チャージャが無い場合と殆ど変わらない。同様
に、Al管電流Ialの差成分が10μVになると、電
流Ialの和成分を60μAにしても、クリーニング性
能はクリーニング前チャージャが無い場合と変わらない
ことがわかる。これは、トナーと同極性となるマイナス
の電荷が多くなるような設定の場合であり、残留トナー
の除電が十分でないことが考えられる。このことから、
Al管電流Ialの差成分は、できるだけ0にすること
が好ましいといえる。
成分が0μVの場合、電流Ialの和成分を変化させる
と、クリーニング性能は和成分が約20μA以上で向上
し始め、約40μA以上で安定する。しかし、Al管電
流Ialの差成分が5μVの場合では、電流Ialの和
成分を50μAにしても、クリーニング性能はクリーニ
ング前チャージャが無い場合と殆ど変わらない。同様
に、Al管電流Ialの差成分が10μVになると、電
流Ialの和成分を60μAにしても、クリーニング性
能はクリーニング前チャージャが無い場合と変わらない
ことがわかる。これは、トナーと同極性となるマイナス
の電荷が多くなるような設定の場合であり、残留トナー
の除電が十分でないことが考えられる。このことから、
Al管電流Ialの差成分は、できるだけ0にすること
が好ましいといえる。
【0008】図7は、クリーニング前チャージャの出力
の変化に対するクリーニング装置におけるトナーの帯電
量の変化を示す。クリーニング前チャージャの出力は、
Al管電流Ialの差成分の和成分に対する比で表し
た。また、トナーの帯電量は感光体ドラム上に付着して
いるトナーを吸引して取り去り、そのときに移動する電
荷量と、取り去ったトナーの重量とから算出した。な
お、クリーニング前チャージャを通過する前のトナーの
帯電量は20μc/gとし、感光体ドラム上に付着させ
るトナー量は0.12mg/cm2とした。図7におい
て、〇はAl管電流Ialの差成分が0μAのとき、▲
はAl管電流Ialの差成分が5μAのとき、*はAl
管電流Ialの差成分が10μAのときを示す。この図
7によると、Al管電流Ialの差成分の和成分に対す
る比が大きくなると、トナーの帯電量が上昇することが
わかる。
の変化に対するクリーニング装置におけるトナーの帯電
量の変化を示す。クリーニング前チャージャの出力は、
Al管電流Ialの差成分の和成分に対する比で表し
た。また、トナーの帯電量は感光体ドラム上に付着して
いるトナーを吸引して取り去り、そのときに移動する電
荷量と、取り去ったトナーの重量とから算出した。な
お、クリーニング前チャージャを通過する前のトナーの
帯電量は20μc/gとし、感光体ドラム上に付着させ
るトナー量は0.12mg/cm2とした。図7におい
て、〇はAl管電流Ialの差成分が0μAのとき、▲
はAl管電流Ialの差成分が5μAのとき、*はAl
管電流Ialの差成分が10μAのときを示す。この図
7によると、Al管電流Ialの差成分の和成分に対す
る比が大きくなると、トナーの帯電量が上昇することが
わかる。
【0009】図8は、クリーニングブレード部でのトナ
ーの帯電量に対するクリーニング性能の変化を示す。ト
ナーの帯電量は、前述のようにトナーを取り去ったとき
に移動する電荷量と、取り去ったトナーの重量とから算
出した。クリーニング性能は、前述したような50%拭
き残し開始圧で評価した。図8において、〇はAl管電
流Ialの差成分が0μAのとき、▲はAl管電流Ia
lの差成分が5μAのとき、*はAl管電流Ialの差
成分が10μAのときを示す。この図8によると、感光
体ドラム上のトナー帯電量が10μc/g以上のときは
クリーニング性能に大きな差はみられないが、トナー帯
電量が10μc/g以下になるとトナーの帯電量が小さ
くなるに従って50%拭き残し開始圧が低下し、クリー
ニング性能が向上することがわかる。これは、トナー帯
電量が10μc/g以下になるあたりから、感光体ドラ
ムとトナーとの付着力が極端に低下するためと考えられ
る。
ーの帯電量に対するクリーニング性能の変化を示す。ト
ナーの帯電量は、前述のようにトナーを取り去ったとき
に移動する電荷量と、取り去ったトナーの重量とから算
出した。クリーニング性能は、前述したような50%拭
き残し開始圧で評価した。図8において、〇はAl管電
流Ialの差成分が0μAのとき、▲はAl管電流Ia
lの差成分が5μAのとき、*はAl管電流Ialの差
成分が10μAのときを示す。この図8によると、感光
体ドラム上のトナー帯電量が10μc/g以上のときは
クリーニング性能に大きな差はみられないが、トナー帯
電量が10μc/g以下になるとトナーの帯電量が小さ
くなるに従って50%拭き残し開始圧が低下し、クリー
ニング性能が向上することがわかる。これは、トナー帯
電量が10μc/g以下になるあたりから、感光体ドラ
ムとトナーとの付着力が極端に低下するためと考えられ
る。
【0010】以上のことから、クリーニング性能を向上
させるには、クリーニングブレード部でのトナーの帯電
量を如何なる環境でも10μc/g以下に制御すればよ
く、そのためにはクリーニング前チャージャのAl管電
流Ialの和成分が40μA以上、差成分の和成分に対
する比が15%以下になるように、クリーニング前チャ
ージャに印加する電圧を調整するればよいことが判明し
た。
させるには、クリーニングブレード部でのトナーの帯電
量を如何なる環境でも10μc/g以下に制御すればよ
く、そのためにはクリーニング前チャージャのAl管電
流Ialの和成分が40μA以上、差成分の和成分に対
する比が15%以下になるように、クリーニング前チャ
ージャに印加する電圧を調整するればよいことが判明し
た。
【0011】図9は、画像形成装置のシステムスピード
とクリーニング前チャージャの出力を変化させたときの
クリーニング性能の変化を示す。すなわち、横軸をシス
テムスピードに対するAl管電流Ialの和成分の比と
し、縦軸を50%拭き残し開始圧とした。なお、Al管
電流Ialの差成分は0μAになるように調整した。こ
の図9により、和成分/システムスピードが0.3以上
で、良好な安定したクリーニング性能が得られることが
わかる。このことから、和成分/システムスピードが
0.3(1/3)以上になるように、クリーニング前チ
ャージャのAl管電流Ialの和成分を調整ればよいこ
とが判明した。
とクリーニング前チャージャの出力を変化させたときの
クリーニング性能の変化を示す。すなわち、横軸をシス
テムスピードに対するAl管電流Ialの和成分の比と
し、縦軸を50%拭き残し開始圧とした。なお、Al管
電流Ialの差成分は0μAになるように調整した。こ
の図9により、和成分/システムスピードが0.3以上
で、良好な安定したクリーニング性能が得られることが
わかる。このことから、和成分/システムスピードが
0.3(1/3)以上になるように、クリーニング前チ
ャージャのAl管電流Ialの和成分を調整ればよいこ
とが判明した。
【0012】本発明は、以上の実験に基づく知見によっ
てなされたもので、像担持体上の残留トナーを除去する
クリーニングブレードの前に像担持体上の残留トナーの
帯電量を制御する帯電量制御手段を有する画像形成装置
において、前記帯電量制御手段によって制御される残留
トナーの帯電量の絶対値が10μc/g以下となるよう
に、当該帯電量制御手段に電圧を印加する電源手段を備
えたものである。残留トナーの帯電量制御手段として
は、コロトロン型チャージャや除電ローラを使用するの
が好ましい。
てなされたもので、像担持体上の残留トナーを除去する
クリーニングブレードの前に像担持体上の残留トナーの
帯電量を制御する帯電量制御手段を有する画像形成装置
において、前記帯電量制御手段によって制御される残留
トナーの帯電量の絶対値が10μc/g以下となるよう
に、当該帯電量制御手段に電圧を印加する電源手段を備
えたものである。残留トナーの帯電量制御手段として
は、コロトロン型チャージャや除電ローラを使用するの
が好ましい。
【0013】前記本発明の構成により、クリーニングブ
レードによるクリーニングの前に、像担持体上の残留ト
ナーの帯電量が帯電量制御手段によって10μc/g以
下に規制されるので、残留トナーと感光体との付着力が
弱まり、画像形成プロセスや環境の変化にかかわらず、
安定したクリーニングが行える。
レードによるクリーニングの前に、像担持体上の残留ト
ナーの帯電量が帯電量制御手段によって10μc/g以
下に規制されるので、残留トナーと感光体との付着力が
弱まり、画像形成プロセスや環境の変化にかかわらず、
安定したクリーニングが行える。
【0014】前記電源手段は前記残留トナーの帯電量制
御手段に交流電圧を印加するものであることが好まし
い。
御手段に交流電圧を印加するものであることが好まし
い。
【0015】前記電源手段は、前記残留トナーの帯電量
制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分が4
0μA以上となるように、当該残留トナーの帯電量制御
手段に電圧を印加するものであることが好ましい。
制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分が4
0μA以上となるように、当該残留トナーの帯電量制御
手段に電圧を印加するものであることが好ましい。
【0016】前記電源手段は、前記残留トナーの帯電量
制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分と差
成分の間の関係が、
制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分と差
成分の間の関係が、
【数3】差成分/和成分≦0.15 となるように、当該残留トナーの帯電量制御手段に電圧
を印加するものであることが好ましい。
を印加するものであることが好ましい。
【0017】前記残留トナーの帯電量制御手段から前記
像担持体に流れ込む電流の和成分(μA)と画像形成装
置のシステムスピード(mm/sec)との間に、
像担持体に流れ込む電流の和成分(μA)と画像形成装
置のシステムスピード(mm/sec)との間に、
【数4】電流の和成分/システムスピード≧1/3 の関係があることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施形態による画
像形成装置を示す。この画像形成装置は、矢印a方向に
回転する感光体ドラム1を有している。この感光体ドラ
ム1の周囲には、帯電手段としてのスコロトロン型帯電
チャージャ2、現像装置3、転写手段としての転写チャ
ージャ4、転写紙の除電及び分離手段としての分離チャ
ージャ5、帯電量制御手段としてのクリーニング前チャ
ージャ6、クリーニング装置7、及び光除電装置8が回
転方向に沿って配置されている。前記帯電チャージャ2
と現像装置3の間の感光体ドラム1上の位置Pには、画
像情報に応じた光が露光されるようになっている。
像形成装置を示す。この画像形成装置は、矢印a方向に
回転する感光体ドラム1を有している。この感光体ドラ
ム1の周囲には、帯電手段としてのスコロトロン型帯電
チャージャ2、現像装置3、転写手段としての転写チャ
ージャ4、転写紙の除電及び分離手段としての分離チャ
ージャ5、帯電量制御手段としてのクリーニング前チャ
ージャ6、クリーニング装置7、及び光除電装置8が回
転方向に沿って配置されている。前記帯電チャージャ2
と現像装置3の間の感光体ドラム1上の位置Pには、画
像情報に応じた光が露光されるようになっている。
【0020】前記感光体ドラム1は、円筒ドラム形状の
アルミニウム素管からなる導電性基板の上に有機感光体
(OPC)として、1μm程度の電荷発生層と約23μ
mの電荷輸送層を順次積層したものである。なお、電荷
輸送層の上にさらにオーバーコート層を設けたものや、
導電性基板の上にアンダーコート層を設けたもの等も使
用することができるが、この限りではない。また、有機
感光体の他に、セレンヒ素感光体や、セレンテルル感光
体、セレン感光体、Cds感光体、アモルファスシリコ
ン感光体等も使用することができる。さらに、ドラム形
状の導電性基板に代えて、ベルト形状の導電性基板を用
いてもよい。
アルミニウム素管からなる導電性基板の上に有機感光体
(OPC)として、1μm程度の電荷発生層と約23μ
mの電荷輸送層を順次積層したものである。なお、電荷
輸送層の上にさらにオーバーコート層を設けたものや、
導電性基板の上にアンダーコート層を設けたもの等も使
用することができるが、この限りではない。また、有機
感光体の他に、セレンヒ素感光体や、セレンテルル感光
体、セレン感光体、Cds感光体、アモルファスシリコ
ン感光体等も使用することができる。さらに、ドラム形
状の導電性基板に代えて、ベルト形状の導電性基板を用
いてもよい。
【0021】前記帯電チャージャ2は、図示しない電源
のマイナス側に接続してあり、感光体ドラム1をマイナ
ス電位に帯電するものである。
のマイナス側に接続してあり、感光体ドラム1をマイナ
ス電位に帯電するものである。
【0022】前記現像装置3は、マイナス極性に帯電し
た非磁性トナーと磁性キャリアを用いる2成分乾式現像
方式のものである。なお、この2成分乾式現像方式の現
像装置3の代わりに、トナー粉体のみを用いる1成分乾
式現像方式や、アイソバー等に顔料粒子等を溶かし込ん
だもの又はインクを用いる湿式現像方式の現像装置を用
いることもできる。
た非磁性トナーと磁性キャリアを用いる2成分乾式現像
方式のものである。なお、この2成分乾式現像方式の現
像装置3の代わりに、トナー粉体のみを用いる1成分乾
式現像方式や、アイソバー等に顔料粒子等を溶かし込ん
だもの又はインクを用いる湿式現像方式の現像装置を用
いることもできる。
【0023】前記クリーニング前チャージャ6には、A
Cの定電圧電源装置9が接続されている。この電源装置
9は、予め、マイナス側の電流の絶対値とプラス側の電
流の絶対値を加算した和成分が40μA以上となるよう
に電圧が調整されている。本実施形態では、8.4kV
に調整されている。なお、この電源装置9はAC電源で
あるので、環境の変化等の外乱がない限り、マイナス側
の電流の絶対値とプラス側の電流の絶対値を減算した差
成分はゼロである。
Cの定電圧電源装置9が接続されている。この電源装置
9は、予め、マイナス側の電流の絶対値とプラス側の電
流の絶対値を加算した和成分が40μA以上となるよう
に電圧が調整されている。本実施形態では、8.4kV
に調整されている。なお、この電源装置9はAC電源で
あるので、環境の変化等の外乱がない限り、マイナス側
の電流の絶対値とプラス側の電流の絶対値を減算した差
成分はゼロである。
【0024】クリーニング前チャージャ6に印加する電
源の種類としては、前記AC定電圧電源の他、DCバイ
アスを重畳したAC電源や、定電流AC電源等も使用す
ることができる。DCバイアスを重畳したAC電源の場
合には、電流の差成分が生じるので、和成分が40μA
以上で、かつ、差成分の和成分に対する比が15%以下
になるように、DC電圧又はAC電圧を調整する必要が
ある。
源の種類としては、前記AC定電圧電源の他、DCバイ
アスを重畳したAC電源や、定電流AC電源等も使用す
ることができる。DCバイアスを重畳したAC電源の場
合には、電流の差成分が生じるので、和成分が40μA
以上で、かつ、差成分の和成分に対する比が15%以下
になるように、DC電圧又はAC電圧を調整する必要が
ある。
【0025】前記クリーニング装置7は、ポリウレタン
樹脂からなるクリーニングブレード10と、搬送スクリ
ュ11を有している。クリーニングブレード10は先端
が前記感光体ドラム1の回転方向上流側に向かって斜め
に圧接するように配設されている。クリーニングブレー
ド10の材質としては、ポリウレタン樹脂の他に、テフ
ロン樹脂等を使用することができる。搬送スクリュ11
は、クリーニングブレード10によって掻き落とされた
残留トナーを回収するためにクリーニング装置7の端部
(図1の紙面に垂直方向の端部)に向かって搬送するも
のである。
樹脂からなるクリーニングブレード10と、搬送スクリ
ュ11を有している。クリーニングブレード10は先端
が前記感光体ドラム1の回転方向上流側に向かって斜め
に圧接するように配設されている。クリーニングブレー
ド10の材質としては、ポリウレタン樹脂の他に、テフ
ロン樹脂等を使用することができる。搬送スクリュ11
は、クリーニングブレード10によって掻き落とされた
残留トナーを回収するためにクリーニング装置7の端部
(図1の紙面に垂直方向の端部)に向かって搬送するも
のである。
【0026】前記構成からなる画像形成装置では、帯電
チャージャ2により感光体ドラム1がマイナス電位に帯
電させられ、露光位置Pにおいて画像情報に応じたポジ
の記録光が露光されて静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像装置3によって顕像化されてトナー像とな
り、該トナー像は転写チャージャ4によって図示しない
用紙やフィルム等の転写材上に転写される。転写されず
に残った感光体ドラム1上の残留トナーは、クリーニン
グ前チャージャ6によって除電される。
チャージャ2により感光体ドラム1がマイナス電位に帯
電させられ、露光位置Pにおいて画像情報に応じたポジ
の記録光が露光されて静電潜像が形成される。この静電
潜像は現像装置3によって顕像化されてトナー像とな
り、該トナー像は転写チャージャ4によって図示しない
用紙やフィルム等の転写材上に転写される。転写されず
に残った感光体ドラム1上の残留トナーは、クリーニン
グ前チャージャ6によって除電される。
【0027】このとき、クリーニング前チャージャ6の
出力電圧は、電流の和成分が40μA以上、DC電圧を
重畳した場合はさらに差成分の和成分に対する比が15
%以下となるように調整されているので、残留トナーの
帯電量は10μc/g以下となる。このように残留トナ
ーはクリーニング前チャージャ6によって帯電量が低く
押さえられるので、画像形成プロセスが変わったり、環
境の変化があっても、クリーニング装置7のクリーニン
グブレード10によって完全に掻き落とされる。クリー
ニングされた後の感光体ドラム1は、光除電装置8によ
って除電され、次の画像形成プロセスに備える。なお、
本実施形態のシステムスピードは120mm/secで
ある。
出力電圧は、電流の和成分が40μA以上、DC電圧を
重畳した場合はさらに差成分の和成分に対する比が15
%以下となるように調整されているので、残留トナーの
帯電量は10μc/g以下となる。このように残留トナ
ーはクリーニング前チャージャ6によって帯電量が低く
押さえられるので、画像形成プロセスが変わったり、環
境の変化があっても、クリーニング装置7のクリーニン
グブレード10によって完全に掻き落とされる。クリー
ニングされた後の感光体ドラム1は、光除電装置8によ
って除電され、次の画像形成プロセスに備える。なお、
本実施形態のシステムスピードは120mm/secで
ある。
【0028】前記実施の形態では、クリーニング前チャ
ージャ6の出力電圧を一定の値に予め調整しておくこと
により、残留トナーの帯電量を10μc/g以下に制御
しているが、以下に説明する実施の形態のように、残留
トナーの量や周囲の温度及び湿度に応じてクリーニング
前チャージャ6の出力電圧を画像形成プロセスの動作中
に調整することもできる。
ージャ6の出力電圧を一定の値に予め調整しておくこと
により、残留トナーの帯電量を10μc/g以下に制御
しているが、以下に説明する実施の形態のように、残留
トナーの量や周囲の温度及び湿度に応じてクリーニング
前チャージャ6の出力電圧を画像形成プロセスの動作中
に調整することもできる。
【0029】図2は、残留トナーの量に応じてクリーニ
ング前チャージャ6の出力電圧を調整することができる
ようにしたものである。すなわち、この装置には、転
写,分離チャージャ4,5とクリーニング前チャージャ
6の間の感光体ドラム1上の残留トナーに接触する端子
を備えた電流計12と、該電流計12で計測される電流
値に基づいてクリーニング前チャージャ6の電源装置9
の出力電圧を制御する制御装置13とが備えられてい
る。感光体ドラム1上に残留トナーがあると、その電荷
量に応じて電流計12で計測される電流値が変化する。
制御装置13には、前記電流計12の電流値の変化から
予測される残留トナーの帯電量とそれを10μc/g以
下にするために必要なクリーニング前チャージャ6の出
力電圧との関係を示すテーブルが予め記憶されている。
このテーブルの一例を表1に示す。
ング前チャージャ6の出力電圧を調整することができる
ようにしたものである。すなわち、この装置には、転
写,分離チャージャ4,5とクリーニング前チャージャ
6の間の感光体ドラム1上の残留トナーに接触する端子
を備えた電流計12と、該電流計12で計測される電流
値に基づいてクリーニング前チャージャ6の電源装置9
の出力電圧を制御する制御装置13とが備えられてい
る。感光体ドラム1上に残留トナーがあると、その電荷
量に応じて電流計12で計測される電流値が変化する。
制御装置13には、前記電流計12の電流値の変化から
予測される残留トナーの帯電量とそれを10μc/g以
下にするために必要なクリーニング前チャージャ6の出
力電圧との関係を示すテーブルが予め記憶されている。
このテーブルの一例を表1に示す。
【0030】
【表1】 残留トナーの帯電量の予測値 クリーニング前チャージャの出力 (μc/g) (kV) 0〜10 − 10〜20 6.0 20〜 8.4
【0031】制御装置13は、電流計12によって計測
される電流値の変化から残留トナーの帯電量を予測し、
この帯電量の予測値に基づいてクリーニング前チャージ
ャ6の出力電圧を前記テーブルに従って決定し、電源装
置9に出力する。これにより、残留トナーの帯電量に応
じた適切な電圧をクリーニング前チャージャ6に印加す
るので、該クリーニング前チャージャ6を通過した残留
トナーの帯電量は10μc/g以下に制御される。
される電流値の変化から残留トナーの帯電量を予測し、
この帯電量の予測値に基づいてクリーニング前チャージ
ャ6の出力電圧を前記テーブルに従って決定し、電源装
置9に出力する。これにより、残留トナーの帯電量に応
じた適切な電圧をクリーニング前チャージャ6に印加す
るので、該クリーニング前チャージャ6を通過した残留
トナーの帯電量は10μc/g以下に制御される。
【0032】図3は、周囲の温度及び湿度に応じてクリ
ーニング前チャージャ6の出力電圧を調整することがで
きるようにしたものである。すなわち、この装置には、
温度センサ14及び湿度センサ15と、これらのセンサ
で検出される温度及び湿度に基づいてクリーニング前チ
ャージャ6の電源装置9の出力電圧を制御する制御装置
16が備えられている。制御装置16には、前記温度セ
ンサ14及び湿度センサ15で検出される温度及び湿度
と、その温度及び湿度状態において残留トナーの帯電量
を10μc/g以下にするために必要なクリーニング前
チャージャ6の出力電圧との関係を示すテーブルが予め
記憶されている。このテーブルの一例を表2に示す。
ーニング前チャージャ6の出力電圧を調整することがで
きるようにしたものである。すなわち、この装置には、
温度センサ14及び湿度センサ15と、これらのセンサ
で検出される温度及び湿度に基づいてクリーニング前チ
ャージャ6の電源装置9の出力電圧を制御する制御装置
16が備えられている。制御装置16には、前記温度セ
ンサ14及び湿度センサ15で検出される温度及び湿度
と、その温度及び湿度状態において残留トナーの帯電量
を10μc/g以下にするために必要なクリーニング前
チャージャ6の出力電圧との関係を示すテーブルが予め
記憶されている。このテーブルの一例を表2に示す。
【0033】
【表2】 温度湿度の検出結果 クリーニング前チャージャの出力 (μc/g) (kV) LL 8.4 NN 8.0 HH 7.0
【0034】制御装置16は、温度センサ14及び湿度
センサ15によって検出される温度及び湿度に基づいて
クリーニング前チャージャ6の出力電圧を前記テーブル
に従って決定し、電源装置9に出力する。これにより、
電源装置9は残留トナーの帯電量に応じた適切な電圧を
クリーニング前チャージャ6に印加するので、該クリー
ニング前チャージャ6を通過した残留トナーの帯電量は
10μc/g以下に制御される。
センサ15によって検出される温度及び湿度に基づいて
クリーニング前チャージャ6の出力電圧を前記テーブル
に従って決定し、電源装置9に出力する。これにより、
電源装置9は残留トナーの帯電量に応じた適切な電圧を
クリーニング前チャージャ6に印加するので、該クリー
ニング前チャージャ6を通過した残留トナーの帯電量は
10μc/g以下に制御される。
【0035】以上の実施の形態は、残留トナー制御手段
としてクリーニング前チャージャ6を用いた画像形成装
置であるが、このクリーニング前チャージャ6に代え
て、図4に示すように、クリーニング前ローラ60を使
用する画像形成装置においても本発明を適用することが
できる。この装置では、残留トナー制御手段としてクリ
ーニング前ローラ60を使用するだけでなく、帯電手段
として帯電ローラ20、転写手段として転写ローラ4
0、さらに転写紙の除電及び分離手段として除電針50
を使用することにより、オゾン層の破壊につながるコロ
ナ放電を伴うチャージャの使用をなくしたものである。
としてクリーニング前チャージャ6を用いた画像形成装
置であるが、このクリーニング前チャージャ6に代え
て、図4に示すように、クリーニング前ローラ60を使
用する画像形成装置においても本発明を適用することが
できる。この装置では、残留トナー制御手段としてクリ
ーニング前ローラ60を使用するだけでなく、帯電手段
として帯電ローラ20、転写手段として転写ローラ4
0、さらに転写紙の除電及び分離手段として除電針50
を使用することにより、オゾン層の破壊につながるコロ
ナ放電を伴うチャージャの使用をなくしたものである。
【0036】この画像形成装置には、クリーニング前ロ
ーラ60に図1の実施形態と同様にAC電圧を印加する
電源装置90が設けられている。そして、クリーニング
前ローラ60を通過した残留トナーの帯電量が10μc
/g以下になるように、和成分が40μA以上で、か
つ、差成分の和成分に対する比が15%以下であるAC
電圧がクリーニング前ローラ60に印加される。もちろ
ん、この電源装置90に図2又は図3に示す制御装置1
3,16を設けて、クリーニング前ローラ60への出力
電圧を制御するようにしてもよい。
ーラ60に図1の実施形態と同様にAC電圧を印加する
電源装置90が設けられている。そして、クリーニング
前ローラ60を通過した残留トナーの帯電量が10μc
/g以下になるように、和成分が40μA以上で、か
つ、差成分の和成分に対する比が15%以下であるAC
電圧がクリーニング前ローラ60に印加される。もちろ
ん、この電源装置90に図2又は図3に示す制御装置1
3,16を設けて、クリーニング前ローラ60への出力
電圧を制御するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、転写後の残留トナーの帯電量が画像形成プロ
セス毎に異なっていたり、帯電量制御手段の出力が環境
の影響を受けて変化したとしても、クリーニングの前に
帯電量制御手段により残留トナーの帯電量が10μc/
g以下に規制されるので、安定したクリーニングが行え
る。また、これにより、クリーニングブレードの感光体
への圧接力を変えることなく、良好なクリーニング性能
を長期にわたって確保することができ、結果としてクリ
ーニングブレードの長寿命化が可能となるという効果を
有している。
によれば、転写後の残留トナーの帯電量が画像形成プロ
セス毎に異なっていたり、帯電量制御手段の出力が環境
の影響を受けて変化したとしても、クリーニングの前に
帯電量制御手段により残留トナーの帯電量が10μc/
g以下に規制されるので、安定したクリーニングが行え
る。また、これにより、クリーニングブレードの感光体
への圧接力を変えることなく、良好なクリーニング性能
を長期にわたって確保することができ、結果としてクリ
ーニングブレードの長寿命化が可能となるという効果を
有している。
【図1】 本発明の第1の実施形態の画像形成装置の概
略図である。
略図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態の画像形成装置の部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態の画像形成装置の部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図4】 本発明の第4の実施形態の画像形成装置の概
略図である。
略図である。
【図5】 AC定電圧電源の出力の変化に対するクリー
ニング前チャージャの出力の変化を示す図である。
ニング前チャージャの出力の変化を示す図である。
【図6】 クリーニング前チャージャの出力の変化に対
するクリーニング性能の変化を示す図である。
するクリーニング性能の変化を示す図である。
【図7】 クリーニング前チャージャの出力の変化に対
するクリーニング装置におけるトナーの帯電量の変化を
示す図である。
するクリーニング装置におけるトナーの帯電量の変化を
示す図である。
【図8】 クリーニングブレード部でのトナーの帯電量
に対するクリーニング性能の変化を示す図である。
に対するクリーニング性能の変化を示す図である。
【図9】 画像形成装置のシステムスピードとクリーニ
ング前チャージャの出力を変化させたときのクリーニン
グ性能の変化を示す図である。
ング前チャージャの出力を変化させたときのクリーニン
グ性能の変化を示す図である。
1…感光体ドラム、6…クリーニング前チャージャ(残
留トナーの帯電量制御手段)、60…クリーニング前ロ
ーラ(残留トナーの帯電量制御手段)、7…クリーニン
グ装置、9,90…電源装置(電源手段)、10…クリ
ーニングブレード。
留トナーの帯電量制御手段)、60…クリーニング前ロ
ーラ(残留トナーの帯電量制御手段)、7…クリーニン
グ装置、9,90…電源装置(電源手段)、10…クリ
ーニングブレード。
Claims (5)
- 【請求項1】 像担持体上の残留トナーを除去するクリ
ーニングブレードの前に像担持体上の残留トナーの帯電
量を制御する帯電量制御手段を有する画像形成装置にお
いて、前記残留トナーの帯電量制御手段によって制御さ
れる残留トナーの帯電量の絶対値が10μc/g以下と
なるように、当該残留トナーの帯電量制御手段に電圧を
印加する電源手段を備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記電源手段は前記残留トナーの帯電量
制御手段に交流電圧を印加するものであることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記電源手段は、前記残留トナーの帯電
量制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分が
40μA以上となるように、当該残留トナーの帯電量制
御手段に電圧を印加するものであることを特徴とする請
求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記電源手段は、前記残留トナーの帯電
量制御手段から前記像担持体に流れ込む電流の和成分と
差成分の間の関係が、 【数1】差成分/和成分≦0.15 となるように、当該残留トナーの帯電量制御手段に電圧
を印加するものであることを特徴とする請求項2又は3
のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記残留トナーの帯電量制御手段から前
記像担持体に流れ込む電流の和成分(μA)と画像形成
装置のシステムスピード(mm/sec)との間に、 【数2】電流の和成分/システムスピード≧1/3 の関係があることを特徴とする請求項2から4のいずれ
かに記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041701A JPH09237019A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
| US08/806,795 US5862432A (en) | 1996-02-28 | 1997-02-26 | Image forming apparatus wherein the residual toner is charged and cleaned |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041701A JPH09237019A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237019A true JPH09237019A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12615737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8041701A Pending JPH09237019A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5862432A (ja) |
| JP (1) | JPH09237019A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068289A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2018155918A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置に用いられるクリーニング部材の使用可能な期間の判断方法、およびこの方法をコンピュータに実行させる判断プログラム |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10123899A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2003156971A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-05-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US6832058B2 (en) * | 2001-12-20 | 2004-12-14 | Konica Corporation | Image forming apparatus including a maximum charge quantity of toner particles forming useless toner |
| US6640070B2 (en) * | 2001-12-20 | 2003-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus including a conductive film attached to a cleaning blade |
| US7382996B2 (en) * | 2005-12-19 | 2008-06-03 | Xerox Corporation | Method for operating a cleaning station |
| JP6501466B2 (ja) * | 2014-08-28 | 2019-04-17 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2016167009A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| US10067454B2 (en) * | 2016-04-14 | 2018-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4252433A (en) * | 1973-05-22 | 1981-02-24 | Xerox Corporation | Method and apparatus for removing a residual image in an electrostatic copying system |
| JPS5817472A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | クリ−ニング方法 |
| JPS63141087A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | Ricoh Co Ltd | 電子写真記録装置のクリ−ニング方法 |
| JP2754010B2 (ja) * | 1988-05-23 | 1998-05-20 | 株式会社リコー | 画像形成装置に於ける像担持体のクリーニング方法 |
| JPH0248683A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| US5175584A (en) * | 1989-10-21 | 1992-12-29 | Ricoh Company, Ltd. | Cleaning control device for image forming equipment |
| US5663788A (en) * | 1992-04-02 | 1997-09-02 | Ricoh Company, Ltd. | Efficiently removable developing toner in an electrostatic image forming apparatus |
| JPH0635378A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Konica Corp | 画像形成装置 |
| JP3110231B2 (ja) * | 1993-11-18 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | 現像装置及びプロセスカートリッジ |
| JP3132711B2 (ja) * | 1994-09-12 | 2001-02-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 静電荷現像用トナー組成物および画像形成方法 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP8041701A patent/JPH09237019A/ja active Pending
-
1997
- 1997-02-26 US US08/806,795 patent/US5862432A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068289A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2018155918A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置に用いられるクリーニング部材の使用可能な期間の判断方法、およびこの方法をコンピュータに実行させる判断プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5862432A (en) | 1999-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3780136B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11143329A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3093422B2 (ja) | ブラシクリーニング装置 | |
| JPH09237019A (ja) | 画像形成装置 | |
| US6016418A (en) | Image forming apparatus | |
| JP3907293B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3196329B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3817930B2 (ja) | 現像装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
| JP2006259305A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000066495A (ja) | 現像装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
| JPH08297420A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001066911A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10333523A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04106572A (ja) | 現像剤寿命検知装置 | |
| JP2004170827A (ja) | 画像形成装置の現像装置 | |
| JPH08334981A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09114337A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH05100534A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10319746A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3359202B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3508078B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2006259103A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11223968A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002040796A (ja) | 現像装置 | |
| JPH07114254A (ja) | 現像装置 |