JPH09237154A - テレビ会議装置 - Google Patents
テレビ会議装置Info
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- JPH09237154A JPH09237154A JP8045883A JP4588396A JPH09237154A JP H09237154 A JPH09237154 A JP H09237154A JP 8045883 A JP8045883 A JP 8045883A JP 4588396 A JP4588396 A JP 4588396A JP H09237154 A JPH09237154 A JP H09237154A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 資料を電子化しなくても、スムーズに会議が
おこなえるテレビ会議装置を提供する。また、互いが一
堂に会しているような臨場感にあふれるテレビ会議装置
を提供する。 【解決手段】 2つ以上の端末をもつテレビ会議装置に
おいて、第1の端末から指し棒ポインティングデバイス
1などの操作によって、前記第1の端末以外の端末に属
するレーザポインタ64',65'などの資料26'ポインタの位
置、角度またはポインテング面の大きさを動かす。
おこなえるテレビ会議装置を提供する。また、互いが一
堂に会しているような臨場感にあふれるテレビ会議装置
を提供する。 【解決手段】 2つ以上の端末をもつテレビ会議装置に
おいて、第1の端末から指し棒ポインティングデバイス
1などの操作によって、前記第1の端末以外の端末に属
するレーザポインタ64',65'などの資料26'ポインタの位
置、角度またはポインテング面の大きさを動かす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議装置の
ポインタ、カメラ、スピーカ、マイクなどの各入出力装
置を動かし、一堂に会している臨場感を高めるテレビ会
議装置に関する。
ポインタ、カメラ、スピーカ、マイクなどの各入出力装
置を動かし、一堂に会している臨場感を高めるテレビ会
議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアがもてはやされる
など社会の情報化が急速に進んでいる。この情報化の進
展には、コンピュータの普及が大きく寄与している。デ
ィスプレイや外部入力装置は、コンピュータの普及とと
もに、コンピュータの本体と人間とのマン・マシン・イ
ンターフェイスとして、ますます需要が大きくなり、い
ろいろな仕組みのものが世の中にでてきている。このな
かで、ディスプレイは、液晶ディスプレイ、プラズマデ
ィスプレイ、発光ダイオードディスプレイ、電子線フラ
ットディスプレイなどの薄型ディスプレイが出現し、CR
T(Cathod Ray Tube)の牙城を崩しつつある。外部入力装
置は、キーボードやマウス以外にも、ペン入力装置など
が携帯性などの理由から広まりつつある。
など社会の情報化が急速に進んでいる。この情報化の進
展には、コンピュータの普及が大きく寄与している。デ
ィスプレイや外部入力装置は、コンピュータの普及とと
もに、コンピュータの本体と人間とのマン・マシン・イ
ンターフェイスとして、ますます需要が大きくなり、い
ろいろな仕組みのものが世の中にでてきている。このな
かで、ディスプレイは、液晶ディスプレイ、プラズマデ
ィスプレイ、発光ダイオードディスプレイ、電子線フラ
ットディスプレイなどの薄型ディスプレイが出現し、CR
T(Cathod Ray Tube)の牙城を崩しつつある。外部入力装
置は、キーボードやマウス以外にも、ペン入力装置など
が携帯性などの理由から広まりつつある。
【0003】また、マルチメディアを実現するひとつの
装置としてテレビ会議装置がある。これは、距離の離れ
た複数の人間が、それぞれディスプレイと外部入力装置
をもち、一方が外部入力装置を介して入力した情報を、
他方のディスプレイに表示したりしながら会議を進める
ものである。図28は、距離の離れたところにいるE氏とF
嬢がテレビ会議装置を使って、お互いの表情を見ながら
話を進めている様子を表している。図中、11はディスプ
レイ、12はキーボード、13はマウス、14はカメラ、15は
スピーカ、16はマイク、17はE氏のマウスで動かされる
表示ポインタ、18はF嬢のマウスで動かされる表示ポイ
ンタであり、これらはE氏側の端末である。同様に、F嬢
側の端末もディスプレイ11'、キーボード12'などの同じ
装置をもっている。カメラ14は、E氏の表情を映し、リ
アルタイムにF嬢のディスプレイ11'に表示する。マウス
13は表示ポインタ17を動かし、F嬢にグラフや表を指し
示すのに使う。マウス13はトラックボールで代用するこ
とができる。キーボード12は、ディスプレイ11やディス
プレイ11'の表示を、コンピュータを通じて変えること
ができる。このような会議は、図のように二人だけでお
こなうのでなく、多人数でおこなってもよく、多人数で
おこなうためには、ディスプレイ11やディスプレイ11'
は大画面である方がいい。
装置としてテレビ会議装置がある。これは、距離の離れ
た複数の人間が、それぞれディスプレイと外部入力装置
をもち、一方が外部入力装置を介して入力した情報を、
他方のディスプレイに表示したりしながら会議を進める
ものである。図28は、距離の離れたところにいるE氏とF
嬢がテレビ会議装置を使って、お互いの表情を見ながら
話を進めている様子を表している。図中、11はディスプ
レイ、12はキーボード、13はマウス、14はカメラ、15は
スピーカ、16はマイク、17はE氏のマウスで動かされる
表示ポインタ、18はF嬢のマウスで動かされる表示ポイ
ンタであり、これらはE氏側の端末である。同様に、F嬢
側の端末もディスプレイ11'、キーボード12'などの同じ
装置をもっている。カメラ14は、E氏の表情を映し、リ
アルタイムにF嬢のディスプレイ11'に表示する。マウス
13は表示ポインタ17を動かし、F嬢にグラフや表を指し
示すのに使う。マウス13はトラックボールで代用するこ
とができる。キーボード12は、ディスプレイ11やディス
プレイ11'の表示を、コンピュータを通じて変えること
ができる。このような会議は、図のように二人だけでお
こなうのでなく、多人数でおこなってもよく、多人数で
おこなうためには、ディスプレイ11やディスプレイ11'
は大画面である方がいい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のテ
レビ会議装置では、ディスプレイ11上に互いの顔などが
写されるため相手の表情などを見ながら会議を進めるこ
とができるものの、相手の横顔を自由に見たり、相手の
机の上の紙の資料などを指し示すことができないので、
お互いが一堂に会しているような臨場感はない。例え
ば、図24で、E氏がF嬢の横顔を見るためには、F嬢に頼
んで横を向いてもらうしかない。また、E氏がF嬢の机の
ある資料26'の箇所を指し示そうと思っても、口頭で伝
えるしかない。そこで、相手の顔をいろいろ角度、大き
さ、方向から見れ、しかも、自分の手を使うように相手
の紙に資料などを自由に指し示すことができるテレビ会
議装置で会議をすれば便利であり、一堂に会しているよ
うな臨場感が高まる。また、ディスプレイ11上に写って
いる相手位置を、本人の位置に応じて、変え、さらに声
の方向や、大きさを変えるようにすれば、より臨場感が
たかまる。そこで、本発明は、従来より臨場感の大きい
テレビ会議装置を実現することを目的とする。
レビ会議装置では、ディスプレイ11上に互いの顔などが
写されるため相手の表情などを見ながら会議を進めるこ
とができるものの、相手の横顔を自由に見たり、相手の
机の上の紙の資料などを指し示すことができないので、
お互いが一堂に会しているような臨場感はない。例え
ば、図24で、E氏がF嬢の横顔を見るためには、F嬢に頼
んで横を向いてもらうしかない。また、E氏がF嬢の机の
ある資料26'の箇所を指し示そうと思っても、口頭で伝
えるしかない。そこで、相手の顔をいろいろ角度、大き
さ、方向から見れ、しかも、自分の手を使うように相手
の紙に資料などを自由に指し示すことができるテレビ会
議装置で会議をすれば便利であり、一堂に会しているよ
うな臨場感が高まる。また、ディスプレイ11上に写って
いる相手位置を、本人の位置に応じて、変え、さらに声
の方向や、大きさを変えるようにすれば、より臨場感が
たかまる。そこで、本発明は、従来より臨場感の大きい
テレビ会議装置を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上に挙げた問題を解決
するために、本発明者が鋭意努力した結果、以下の発明
を得た。すなわち、本発明のテレビ会議装置の第1は、2
つ以上の端末をもち、第1の端末からの操作によって、
前記第1の端末以外の端末に属するポインタの位置、角
度またはポインテング面の大きさを動かすことを特徴と
する。本発明のテレビ会議装置の第2は、2つ以上の端末
をもち、第1の端末からの操作によって、前記第1の端
末以外の端末に属するスピーカまたはマイクの位置、指
向性または信号増幅倍率を動かすことを特徴とする。前
記第1の端末に属するディスプレイとポインティングデ
バイスの位置関係を変化させることによって、前記第1
の端末からの操作をおこなうのが望ましい。また、前記
ポインタはレーザポインタであるのが望ましい。また、
前記第1の端末からの操作を、遠隔ポインティングデバ
イスや体につけた眼鏡型ポインティングデバイスなどに
よっておこなってもいい。
するために、本発明者が鋭意努力した結果、以下の発明
を得た。すなわち、本発明のテレビ会議装置の第1は、2
つ以上の端末をもち、第1の端末からの操作によって、
前記第1の端末以外の端末に属するポインタの位置、角
度またはポインテング面の大きさを動かすことを特徴と
する。本発明のテレビ会議装置の第2は、2つ以上の端末
をもち、第1の端末からの操作によって、前記第1の端
末以外の端末に属するスピーカまたはマイクの位置、指
向性または信号増幅倍率を動かすことを特徴とする。前
記第1の端末に属するディスプレイとポインティングデ
バイスの位置関係を変化させることによって、前記第1
の端末からの操作をおこなうのが望ましい。また、前記
ポインタはレーザポインタであるのが望ましい。また、
前記第1の端末からの操作を、遠隔ポインティングデバ
イスや体につけた眼鏡型ポインティングデバイスなどに
よっておこなってもいい。
【0006】さらに、本発明は次のテレビ会議装置をも
包含する。すなわち、本発明のテレビ会議装置の第3
は、2つ以上の端末をもち、第1の端末の使用者の顔に
着けたポインティングデバイスによって、前記第1の端
末以外の端末に属するカメラの位置、角度、倍率あるい
は絞りを動かすことを特徴とする。このとき、前記ポイ
ンティングデバイスは、眼鏡型をしているのが望まし
い。
包含する。すなわち、本発明のテレビ会議装置の第3
は、2つ以上の端末をもち、第1の端末の使用者の顔に
着けたポインティングデバイスによって、前記第1の端
末以外の端末に属するカメラの位置、角度、倍率あるい
は絞りを動かすことを特徴とする。このとき、前記ポイ
ンティングデバイスは、眼鏡型をしているのが望まし
い。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のテレビ会議装置は、ある
人が端末を使って、他の人の端末のレーザポインタ、CC
Dカメラ、スピーカ、マイクなどを操作するものであ
る。この操作は、レーザポインタの指す方向を変えた
り、ポインティング面の大きさ、形を変えたり、CCDカ
メラの位置、方向、倍率、絞りを変えたり、スピーカの
位置、指向性、音量などを変えたり、マイクの位置、指
向性、増幅率などを変えたりすることを含む。これらの
操作を、マウス、トラックボール、キーボード、トラッ
クパッド、ペン入力装置などによっておこなってもいい
が、望ましいのは遠隔ポインティングデバイスによる操
作である。遠隔ポインティングデバイスは、ディスプレ
イから空間を離れても、その遠隔ポインティングデバイ
スを通じてテレビ会議装置に情報入力することができ
る。遠隔ポインティングデバイスには、手を使って指し
ている方向を変えたことが情報入力できる指し棒型、顔
に着けて顔の位置や目線の方向を情報入力する眼鏡型な
どがある。これらの情報入力のためには、ポインティン
グデバイスを含むテレビ会議装置が、トリガー信号とそ
のトリガー信号より伝播速度の遅い伝播媒介を発信また
は受信できるとよい。この伝播媒介としては、音波など
の弾性波、サーマルジェットやピエゾによるジェットに
よる液体や気体なども含むが、望ましものは、弾性波で
あり、より望ましくは超音波である。超音波は、ポイン
ティングデバイスの位置を十分に認識できる周波数であ
ることが望ましい。この点から、超音波の周波数は100k
Hz〜100MHzが望ましい。なかでも特に望ましいのは、20
0kHz〜10MHzである。トリガー信号は、導線を通じて情
報入力装置に伝えてもいいが、光、電波などの電磁波を
使って伝播させてもいい。遠隔ポインティングデバイス
が指し棒型のとき、ポインティングデバイスの先からレ
ーザ光を出射して、ディスプレイ上に表れた表示ポイン
タとの位置合わせをしてもいい。伝播媒介に超音波を使
用するときは、さまざまな周波数の超音波を区別しなけ
ればならないが、この周波数を分離するために、フィル
ターよる分離やラプラス変換やフーリエ変換などをおこ
なうといい。フィルターによる分離をおこなえば、回路
的に楽であり望ましい。
人が端末を使って、他の人の端末のレーザポインタ、CC
Dカメラ、スピーカ、マイクなどを操作するものであ
る。この操作は、レーザポインタの指す方向を変えた
り、ポインティング面の大きさ、形を変えたり、CCDカ
メラの位置、方向、倍率、絞りを変えたり、スピーカの
位置、指向性、音量などを変えたり、マイクの位置、指
向性、増幅率などを変えたりすることを含む。これらの
操作を、マウス、トラックボール、キーボード、トラッ
クパッド、ペン入力装置などによっておこなってもいい
が、望ましいのは遠隔ポインティングデバイスによる操
作である。遠隔ポインティングデバイスは、ディスプレ
イから空間を離れても、その遠隔ポインティングデバイ
スを通じてテレビ会議装置に情報入力することができ
る。遠隔ポインティングデバイスには、手を使って指し
ている方向を変えたことが情報入力できる指し棒型、顔
に着けて顔の位置や目線の方向を情報入力する眼鏡型な
どがある。これらの情報入力のためには、ポインティン
グデバイスを含むテレビ会議装置が、トリガー信号とそ
のトリガー信号より伝播速度の遅い伝播媒介を発信また
は受信できるとよい。この伝播媒介としては、音波など
の弾性波、サーマルジェットやピエゾによるジェットに
よる液体や気体なども含むが、望ましものは、弾性波で
あり、より望ましくは超音波である。超音波は、ポイン
ティングデバイスの位置を十分に認識できる周波数であ
ることが望ましい。この点から、超音波の周波数は100k
Hz〜100MHzが望ましい。なかでも特に望ましいのは、20
0kHz〜10MHzである。トリガー信号は、導線を通じて情
報入力装置に伝えてもいいが、光、電波などの電磁波を
使って伝播させてもいい。遠隔ポインティングデバイス
が指し棒型のとき、ポインティングデバイスの先からレ
ーザ光を出射して、ディスプレイ上に表れた表示ポイン
タとの位置合わせをしてもいい。伝播媒介に超音波を使
用するときは、さまざまな周波数の超音波を区別しなけ
ればならないが、この周波数を分離するために、フィル
ターよる分離やラプラス変換やフーリエ変換などをおこ
なうといい。フィルターによる分離をおこなえば、回路
的に楽であり望ましい。
【0008】遠隔ポインティングデバイスを使ってテレ
ビ会議装置を組むときは、一方の人のポインティングデ
バイスとディスプレイの位置関係から、他方の人のカメ
ラの倍率、角度、位置を動かしてもいい。つまり、相手
の書類を詳しく見たいときは、本人がディスプレイに近
づくことによって、大写しになるようにするのである。
このようにすることで、会議の臨場感が高まる装置を提
供できる。また、端末にレーザポインタを持たせて、一
方の人のポインティングデバイスとディスプレイの位置
関係から、相手のレーザポインタの指す方向を変えるよ
うにしてもいい。つまり、相手の書類などの任意の位置
を、ディスプレイを介して指せるようにするのである。
ビ会議装置を組むときは、一方の人のポインティングデ
バイスとディスプレイの位置関係から、他方の人のカメ
ラの倍率、角度、位置を動かしてもいい。つまり、相手
の書類を詳しく見たいときは、本人がディスプレイに近
づくことによって、大写しになるようにするのである。
このようにすることで、会議の臨場感が高まる装置を提
供できる。また、端末にレーザポインタを持たせて、一
方の人のポインティングデバイスとディスプレイの位置
関係から、相手のレーザポインタの指す方向を変えるよ
うにしてもいい。つまり、相手の書類などの任意の位置
を、ディスプレイを介して指せるようにするのである。
【0009】また、遠隔ポインティングデバイスは、そ
の内部の2箇所以上に加速度センサーやジャイロなどを
取り付けておき、その2箇所のたどった履歴をテレビ会
議装置に記憶させておき、この履歴から遠隔ポインティ
ングデバイスとディスプレイの位置関係を求めることも
できる。本発明につかうディスプレイは大型のものが望
ましいが、液晶プロジェクタ、発光ダイオード(LED)を
並べたディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディス
プレイ、プラズマディスプレイなどなんでもいいが、特
に本出願人が薄型大型、高輝度、高視野角を実現するう
えで有力としているのは、本出願人が研究開発をするめ
ている表面伝導型放出素子を使った電子線ディスプレイ
である。
の内部の2箇所以上に加速度センサーやジャイロなどを
取り付けておき、その2箇所のたどった履歴をテレビ会
議装置に記憶させておき、この履歴から遠隔ポインティ
ングデバイスとディスプレイの位置関係を求めることも
できる。本発明につかうディスプレイは大型のものが望
ましいが、液晶プロジェクタ、発光ダイオード(LED)を
並べたディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディス
プレイ、プラズマディスプレイなどなんでもいいが、特
に本出願人が薄型大型、高輝度、高視野角を実現するう
えで有力としているのは、本出願人が研究開発をするめ
ている表面伝導型放出素子を使った電子線ディスプレイ
である。
【0010】
【実施例】以下、本発明を7つの実施例で説明する。(実
施例1)は、自分の端末側の指し棒型ポインティングデバ
イスを使うことで、相手の端末のレーザポインタの指す
位置が変わる例である。(実施例2)は、実施例1と同様に
自分の端末側の指し棒型ポインティングデバイスで、相
手の端末のレーザポインタを動かし、さらに眼鏡型ポイ
ンティングデバイスを使いながら相手の書類を覗きこめ
ば、その書類が大写しになるようにCCDカメラが動く例
である。(実施例3)は、大型のディスプレイを使った複
数対複数のテレビ会議装置の例である。(実施例4)は、
各家庭に大画面ディスプレイを使ったテレビ会議装置を
設置して、在宅勤務を実現する例である。(実施例5)
は、テレビ会議装置の眼鏡型ポインティングデバイスを
使い、相手型の自分が写っているディスプレイの自分の
目の位置に、相手型のカメラを移動させる例である。
(実施例6)は、実施例5のカメラの移動に、マイク、スピ
ーカを加えて移動させる例である。(実施例7)は、自分
の端末側のマウス操作によって、相手の端末のレーザポ
インタの指す位置が変わる例である。
施例1)は、自分の端末側の指し棒型ポインティングデバ
イスを使うことで、相手の端末のレーザポインタの指す
位置が変わる例である。(実施例2)は、実施例1と同様に
自分の端末側の指し棒型ポインティングデバイスで、相
手の端末のレーザポインタを動かし、さらに眼鏡型ポイ
ンティングデバイスを使いながら相手の書類を覗きこめ
ば、その書類が大写しになるようにCCDカメラが動く例
である。(実施例3)は、大型のディスプレイを使った複
数対複数のテレビ会議装置の例である。(実施例4)は、
各家庭に大画面ディスプレイを使ったテレビ会議装置を
設置して、在宅勤務を実現する例である。(実施例5)
は、テレビ会議装置の眼鏡型ポインティングデバイスを
使い、相手型の自分が写っているディスプレイの自分の
目の位置に、相手型のカメラを移動させる例である。
(実施例6)は、実施例5のカメラの移動に、マイク、スピ
ーカを加えて移動させる例である。(実施例7)は、自分
の端末側のマウス操作によって、相手の端末のレーザポ
インタの指す位置が変わる例である。
【0011】(実施例1)実施例1は、自分の端末側の指し
棒型ポインティングデバイス(以下、指し棒型ポインテ
ィングデバイスを指し棒PDと略す)を使うことで、相手
の端末のレーザポインタの指す位置が変わる例である。
図1は、実施例1のテレビ会議装置を表す。図中、1は指
し棒PD、5は赤外線センサ、6,7,8は超音波センサ、64,6
5はレーザポインタを表す。他の記号は図28と同じなの
で省略する。ここで、E氏の指し棒PD1はF嬢のレーザポ
インタ64',65'と連動していて、E氏のディスプレイに表
示されているF嬢の資料などをレーザ光で指し示すこと
ができ、F嬢は、F嬢の机の上にある資料で、E氏が何を
示しているか知ることができる。ここで、レーザポイン
タが2つあるのは、他方が障害物でさえぎられたときの
バックアップ用で、別に1つでもいい。また、可視のレ
ーザ光は、レーザダイオード(laser diode)のごく弱い
光であり、人間の目に誤って入っても支障がない。F嬢
のレーザポインタ64',65'は、E氏の指し棒PD1の指す方
向にあわせて、可視光のレーザを相手の資料などに照射
するように動作する。図2はE氏一人分の端末の詳細図で
ある。図のように、本例では机があり、その机の上に紙
の資料が乗せられるようになっている。しかも、あたか
も自分の実際の机と、ディスプレイ上に表示される相手
の机がつながっているように見える。ディスプレイ11と
指し棒PD1の位置関係は、以下に説明する方法で検出す
る。
棒型ポインティングデバイス(以下、指し棒型ポインテ
ィングデバイスを指し棒PDと略す)を使うことで、相手
の端末のレーザポインタの指す位置が変わる例である。
図1は、実施例1のテレビ会議装置を表す。図中、1は指
し棒PD、5は赤外線センサ、6,7,8は超音波センサ、64,6
5はレーザポインタを表す。他の記号は図28と同じなの
で省略する。ここで、E氏の指し棒PD1はF嬢のレーザポ
インタ64',65'と連動していて、E氏のディスプレイに表
示されているF嬢の資料などをレーザ光で指し示すこと
ができ、F嬢は、F嬢の机の上にある資料で、E氏が何を
示しているか知ることができる。ここで、レーザポイン
タが2つあるのは、他方が障害物でさえぎられたときの
バックアップ用で、別に1つでもいい。また、可視のレ
ーザ光は、レーザダイオード(laser diode)のごく弱い
光であり、人間の目に誤って入っても支障がない。F嬢
のレーザポインタ64',65'は、E氏の指し棒PD1の指す方
向にあわせて、可視光のレーザを相手の資料などに照射
するように動作する。図2はE氏一人分の端末の詳細図で
ある。図のように、本例では机があり、その机の上に紙
の資料が乗せられるようになっている。しかも、あたか
も自分の実際の机と、ディスプレイ上に表示される相手
の机がつながっているように見える。ディスプレイ11と
指し棒PD1の位置関係は、以下に説明する方法で検出す
る。
【0012】指し棒PDとディスプレイの間の位置関係を
検出するには、指し棒PDの先から赤外線を出射し、指し
棒PD1の先3と根本に近い部分4から超音波を発生させ
て、指し棒PDが指している位置を測定する。ディスプレ
イは、少なくとも赤外線受信部となる赤外線センサ5を
ひとつ、超音波受信部となる超音波センサを3つ6,7,8有
し、指し棒PD1が出力した赤外線と超音波を受信し、デ
ィスプレイと指し棒PDの位置関係を測定し、端末にその
位置関係を入力する。
検出するには、指し棒PDの先から赤外線を出射し、指し
棒PD1の先3と根本に近い部分4から超音波を発生させ
て、指し棒PDが指している位置を測定する。ディスプレ
イは、少なくとも赤外線受信部となる赤外線センサ5を
ひとつ、超音波受信部となる超音波センサを3つ6,7,8有
し、指し棒PD1が出力した赤外線と超音波を受信し、デ
ィスプレイと指し棒PDの位置関係を測定し、端末にその
位置関係を入力する。
【0013】図3は、指し棒PD1の詳細図である。図中、
2は赤外線発信部、3、4は超音波発信部、20はグリップ
であり、21はクリックボタンである。他の記号は先の図
で説明したものと同じである。先端部にLED(Light Emit
ting Diode)からなる赤外線発信部2があり、その少し後
段に円周状のピエゾ素子からなる超音波発信部3があ
り、さらにグリップに近いところに円周状のピエゾ素子
からなる超音波発信部4がある。超音波発信部3と4は、
違う周波数(違う音色)で、空気中で伝播されやすくか
つ周囲の雑音と周波数の異なる超音波を発生させる。こ
こでは、超音波発信部3と4は、それぞれ100kHzと1MHzの
超音波を発信させる。グリップ20は、手のひらで握りや
すい形になっており、内側には電池を収納している。ク
リックボタン21は、ディスプレイの表示状態を変えるの
に使う。クリックボタン21をクリックしたかどうかの情
報は、赤外線発信部2からの赤外線パルスの形を変えた
り、赤外線発信部2とは別の波長の赤外線を発するよう
な赤外線発生部を組み込むことによって、端末に伝わ
る。赤外線発信部2が照射する赤外線が、ディスプレイ1
1の端部にある赤外線センサ5に届くように、赤外線発信
部2は、ディスプレイ11の大きさぐらいは広がる赤外線
光を発する。
2は赤外線発信部、3、4は超音波発信部、20はグリップ
であり、21はクリックボタンである。他の記号は先の図
で説明したものと同じである。先端部にLED(Light Emit
ting Diode)からなる赤外線発信部2があり、その少し後
段に円周状のピエゾ素子からなる超音波発信部3があ
り、さらにグリップに近いところに円周状のピエゾ素子
からなる超音波発信部4がある。超音波発信部3と4は、
違う周波数(違う音色)で、空気中で伝播されやすくか
つ周囲の雑音と周波数の異なる超音波を発生させる。こ
こでは、超音波発信部3と4は、それぞれ100kHzと1MHzの
超音波を発信させる。グリップ20は、手のひらで握りや
すい形になっており、内側には電池を収納している。ク
リックボタン21は、ディスプレイの表示状態を変えるの
に使う。クリックボタン21をクリックしたかどうかの情
報は、赤外線発信部2からの赤外線パルスの形を変えた
り、赤外線発信部2とは別の波長の赤外線を発するよう
な赤外線発生部を組み込むことによって、端末に伝わ
る。赤外線発信部2が照射する赤外線が、ディスプレイ1
1の端部にある赤外線センサ5に届くように、赤外線発信
部2は、ディスプレイ11の大きさぐらいは広がる赤外線
光を発する。
【0014】図4は、装置が指し棒PD1の位置を測定する
原理を説明する図である。以前と同じ記号は、以前に説
明した部品と同じである。超音波センサ6のある位置を
直角座標の原点として、超音波センサ7のある方向をx方
向、超音波センサ8のある方法をy方向、x方向とy方向に
直角で、かつ、指し棒PD1のある側をz方向とする。ま
た、超音波センサ6と7の距離をp、超音波センサ6と8の
距離はqである。この座標上で超音波発信部3の座標を(a
1,a2,a3)、超音波発信部4の座標を(b1,b2,b3)とする。
また、超音波発生器3と超音波センサ6,7,8との距離をそ
れぞれ、l,m,nとし、超音波発生器4と超音波センサ6,7,
8との距離をそれぞれ、l',m',n'とする。空気中の音速
をv、赤外線センサ5が、赤外線発信部2かからの赤外線
を検知してから、超音波センサ6,7,8が、超音波発信部3
と4からの超音波を検知するまでの時間をそれぞれ、t1,
t2,t3、t1',t2',t3'とする。すると距離l,m,n,l',m',n'
は、 l=vt1 l′=vt1′ m=vt2 m′=vt2′ n=vt3 n′=vt3′ と表せる。ここで、赤外線の伝播速度(約3.0×108m/s)
は、超音波の伝播速度(約3.4×102m/s)に比べて無視で
きるほど速いので、超音波の伝播時間と赤外線の伝播時
間の差t1,t2,t3、t1',t2',t3'を超音波の伝播時間とし
てもいい。超音波発信器3と4の周波数を見分けるために
は、装置はフィルターによって周波数分離をおこなえば
いい。
原理を説明する図である。以前と同じ記号は、以前に説
明した部品と同じである。超音波センサ6のある位置を
直角座標の原点として、超音波センサ7のある方向をx方
向、超音波センサ8のある方法をy方向、x方向とy方向に
直角で、かつ、指し棒PD1のある側をz方向とする。ま
た、超音波センサ6と7の距離をp、超音波センサ6と8の
距離はqである。この座標上で超音波発信部3の座標を(a
1,a2,a3)、超音波発信部4の座標を(b1,b2,b3)とする。
また、超音波発生器3と超音波センサ6,7,8との距離をそ
れぞれ、l,m,nとし、超音波発生器4と超音波センサ6,7,
8との距離をそれぞれ、l',m',n'とする。空気中の音速
をv、赤外線センサ5が、赤外線発信部2かからの赤外線
を検知してから、超音波センサ6,7,8が、超音波発信部3
と4からの超音波を検知するまでの時間をそれぞれ、t1,
t2,t3、t1',t2',t3'とする。すると距離l,m,n,l',m',n'
は、 l=vt1 l′=vt1′ m=vt2 m′=vt2′ n=vt3 n′=vt3′ と表せる。ここで、赤外線の伝播速度(約3.0×108m/s)
は、超音波の伝播速度(約3.4×102m/s)に比べて無視で
きるほど速いので、超音波の伝播時間と赤外線の伝播時
間の差t1,t2,t3、t1',t2',t3'を超音波の伝播時間とし
てもいい。超音波発信器3と4の周波数を見分けるために
は、装置はフィルターによって周波数分離をおこなえば
いい。
【0015】超音波発信器3の座標(a1,a2,a3)は、超音
波受信器6,7,8からl,m,nの距離にあることから a1 2+a2 2+a3 2=l2 (a1−p)2+a2 2+a3 2=m2 a1 2+(a2−q)2+a3 2=n2 が成り立つ。また、同様に超音波発信器4の座標(b1,b2,
b3)は、超音波受信器6,7,8からl',m',n'の距離にあるこ
とから b1 2+b2 2+b3 2=l′2 (b1−p)2+b2 2+b3 2=m′2 b1 2+(b2−q)2+b3 2=n′2 が成り立つ。また、超音波発信器3と4と通る直線は、パ
ラメータsを使って
波受信器6,7,8からl,m,nの距離にあることから a1 2+a2 2+a3 2=l2 (a1−p)2+a2 2+a3 2=m2 a1 2+(a2−q)2+a3 2=n2 が成り立つ。また、同様に超音波発信器4の座標(b1,b2,
b3)は、超音波受信器6,7,8からl',m',n'の距離にあるこ
とから b1 2+b2 2+b3 2=l′2 (b1−p)2+b2 2+b3 2=m′2 b1 2+(b2−q)2+b3 2=n′2 が成り立つ。また、超音波発信器3と4と通る直線は、パ
ラメータsを使って
【0016】
【外1】 と表せることから、指し棒PD1が指す位置9は、z=0のx,y
を求めることにより、
を求めることにより、
【0017】
【外2】 となる。この位置を(X,Y)とすると、装置は、ディスプ
レイ上の(X,Y)の位置にポインタを表示することができ
る。また、装置はテレビ会議をしている遠方の相手のデ
ィスプレイにもこの位置(X,Y)を知らせることができ
る。
レイ上の(X,Y)の位置にポインタを表示することができ
る。また、装置はテレビ会議をしている遠方の相手のデ
ィスプレイにもこの位置(X,Y)を知らせることができ
る。
【0018】図5は、超音波受信器6,7,8が受信する音波
を横軸を時間にしてグラフで表したものである。装置
は、赤外線センサ5が赤外線を検知した信号をTrigger信
号として、この信号が入った時間を0として時間t1,t2,t
3、t1',t2',t3'を測定する。ディスプレイ11と指し棒PD
1の間の距離は、0.4〜40mぐらいを想定しているので、t
1,t2,t3、t1',t2',t3'は10-3〜10-1sになる。この範囲
で、t1,t2,t3、t1',t2',t3'を正確に測定すれば、座標
(X,Y)を簡単に算出することができる。そして、10-3〜1
0-1sという座標(X,Y)の算出時間より、十分に大きい時
間サイクルで、この算出を何度も繰り返えせば、ディス
プレイ上に文字や絵を書いたり、ディスプレイ上のアイ
コンを選択することができる。なお、ディスプレイとポ
インティングデバイスの距離が近いほど短い時間で、ポ
インティングデバイスの位置を算出することができる。
このため、文字を書いたり、絵を描くときは、実質的に
ディスプレイの近くでポインティングデバイスを持つこ
とになるので、算出の繰り返しのサイクルを短くして、
何度も算出をおこなえば、位置検出の精度も大きくな
る。
を横軸を時間にしてグラフで表したものである。装置
は、赤外線センサ5が赤外線を検知した信号をTrigger信
号として、この信号が入った時間を0として時間t1,t2,t
3、t1',t2',t3'を測定する。ディスプレイ11と指し棒PD
1の間の距離は、0.4〜40mぐらいを想定しているので、t
1,t2,t3、t1',t2',t3'は10-3〜10-1sになる。この範囲
で、t1,t2,t3、t1',t2',t3'を正確に測定すれば、座標
(X,Y)を簡単に算出することができる。そして、10-3〜1
0-1sという座標(X,Y)の算出時間より、十分に大きい時
間サイクルで、この算出を何度も繰り返えせば、ディス
プレイ上に文字や絵を書いたり、ディスプレイ上のアイ
コンを選択することができる。なお、ディスプレイとポ
インティングデバイスの距離が近いほど短い時間で、ポ
インティングデバイスの位置を算出することができる。
このため、文字を書いたり、絵を描くときは、実質的に
ディスプレイの近くでポインティングデバイスを持つこ
とになるので、算出の繰り返しのサイクルを短くして、
何度も算出をおこなえば、位置検出の精度も大きくな
る。
【0019】図6は、本例の電気回路のブロック図であ
る。図中、57はローパスフィルタ、58はハイパスフィル
タ、60は積分回路、61はコンパレータ、62はAND回路、6
3は中央演算装置(CPU)である。超音波センサ6,7,8が検
知した信号を、それぞれローパスフィルタ57とハイパス
フィルタ58に出力する。ローパスフィルタ57は、500kHz
以上の信号をカットし、ハイパスフィルタ58は、500kHz
以下の信号をカットする。このため、超音波発信器3と4
が出力した超音波を区別することができる。積分回路60
は入力信号を積分する。コンパレータ61は積分回路60が
出力した信号がVthより小さければHiの信号を、Vthより
大きくなればLoの信号を出力する。積分回路61'は、赤
外線センサ5から入力した信号を積分する。コンパレー
タ61'は積分回路60'が出力した信号がVth'より小さけれ
ばLoの信号を、Vth'より大きくなればHiの信号を出力す
る。AND回路62は、赤外線センサ5に赤外線が到達した時
間と超音波センサ6,7,8がそれぞれの超音波を感知した
時間の差をパルス幅とする電圧をCPUに出力する。つま
り、それぞれの超音波が発信部からセンサに到達するま
での時間t1,t2,t3、t1',t2',t3'をCPU63に入力する。CP
U63は、前述の図3を使って説明したような計算をおこな
い、指し棒PD1とディスプレイ11の位置関係を算出す
る。ここで、指し棒PD1とディスプレイ11の距離が10mぐ
らいのとき、時間t1,t2,t3、t1',t2',t3'は3×10-2s程
度であり、その距離が10m以内なら、1フレーム(3.3×10
-2s)ごとに、ポインタの位置を更新することができる。
ポインタの位置の更新は、前述の操作を繰り返すだけで
ある。もちろん、指し棒PD1とディスプレイ11の距離が1
0m以上離れても、1フレームより大きな時間(例えば、2
フレーム以上)で、ポインタの位置の更新すればいい。
なお、前述の図2において、42は4つ目の超音波センサで
ありこれを用いて、位置検出の精度を高めたり、故障の
バックアップをすることができる。
る。図中、57はローパスフィルタ、58はハイパスフィル
タ、60は積分回路、61はコンパレータ、62はAND回路、6
3は中央演算装置(CPU)である。超音波センサ6,7,8が検
知した信号を、それぞれローパスフィルタ57とハイパス
フィルタ58に出力する。ローパスフィルタ57は、500kHz
以上の信号をカットし、ハイパスフィルタ58は、500kHz
以下の信号をカットする。このため、超音波発信器3と4
が出力した超音波を区別することができる。積分回路60
は入力信号を積分する。コンパレータ61は積分回路60が
出力した信号がVthより小さければHiの信号を、Vthより
大きくなればLoの信号を出力する。積分回路61'は、赤
外線センサ5から入力した信号を積分する。コンパレー
タ61'は積分回路60'が出力した信号がVth'より小さけれ
ばLoの信号を、Vth'より大きくなればHiの信号を出力す
る。AND回路62は、赤外線センサ5に赤外線が到達した時
間と超音波センサ6,7,8がそれぞれの超音波を感知した
時間の差をパルス幅とする電圧をCPUに出力する。つま
り、それぞれの超音波が発信部からセンサに到達するま
での時間t1,t2,t3、t1',t2',t3'をCPU63に入力する。CP
U63は、前述の図3を使って説明したような計算をおこな
い、指し棒PD1とディスプレイ11の位置関係を算出す
る。ここで、指し棒PD1とディスプレイ11の距離が10mぐ
らいのとき、時間t1,t2,t3、t1',t2',t3'は3×10-2s程
度であり、その距離が10m以内なら、1フレーム(3.3×10
-2s)ごとに、ポインタの位置を更新することができる。
ポインタの位置の更新は、前述の操作を繰り返すだけで
ある。もちろん、指し棒PD1とディスプレイ11の距離が1
0m以上離れても、1フレームより大きな時間(例えば、2
フレーム以上)で、ポインタの位置の更新すればいい。
なお、前述の図2において、42は4つ目の超音波センサで
ありこれを用いて、位置検出の精度を高めたり、故障の
バックアップをすることができる。
【0020】さらに、実施例1では、指し棒PD1の動きに
合わせてポインタの位置をディスプレイに表示するだけ
でなく、相手側のレーザポインタ64',65'も動かす。図7
は、E氏が扱う指し棒PD1でF嬢側のレーザポインタ64',6
5'を連動させる原理を説明する図である。図7で、(a)は
E氏側から見た会議装置の図であり、z=0にあたるxy平面
がちょうどディスプレイにあたる。z<0の領域は、E氏か
ら離れF嬢の端末を表す仮想空間である。(b)はF嬢側か
らみた会議装置の図であり、xy平面がちょうどディスプ
レイの表示面にあたるところは同じであるが、z>0の領
域が、F嬢から離れ、E氏の端末を表す仮想空間である。
図7で、以前と同じ記号は同じ部品を表す。19はE氏の指
し棒PD1によってディスプレイを介して指し示しているF
嬢の資料の位置である。その位置の座標を(X',Z')とす
ると、指し棒PD1を延長した直線
合わせてポインタの位置をディスプレイに表示するだけ
でなく、相手側のレーザポインタ64',65'も動かす。図7
は、E氏が扱う指し棒PD1でF嬢側のレーザポインタ64',6
5'を連動させる原理を説明する図である。図7で、(a)は
E氏側から見た会議装置の図であり、z=0にあたるxy平面
がちょうどディスプレイにあたる。z<0の領域は、E氏か
ら離れF嬢の端末を表す仮想空間である。(b)はF嬢側か
らみた会議装置の図であり、xy平面がちょうどディスプ
レイの表示面にあたるところは同じであるが、z>0の領
域が、F嬢から離れ、E氏の端末を表す仮想空間である。
図7で、以前と同じ記号は同じ部品を表す。19はE氏の指
し棒PD1によってディスプレイを介して指し示しているF
嬢の資料の位置である。その位置の座標を(X',Z')とす
ると、指し棒PD1を延長した直線
【0021】
【外3】 から、zx平面にぶつかる点をもとめて
【0022】
【外4】 と表せる。そして、レーザポインタ64',65'が位置19に
あたる座標(X',Z')を照射するようにする。座標(X0,Z0)
で表す位置79は、レーザポインタ64',65'を動かすとき
の基準座標である。レーザポインタ65'を詳細に表す斜
視図が図8である。図8は、内部構造を表すために一部切
り取っている。図中、89はディスプレイの外枠、90はレ
ーザ光を通す窓、91は半導体レーザダイオード、92はレ
ーザ光の同じ直線上にあるピン、93はピンの首を固定す
るプレート、94はピン92をx方向に動かすプレート、95
はピン92をz方向に動かすプレート、96はプレート94を
動かすギア、97はプレート95を動かすギアである。窓90
はレーザダイオード91が出射する特定波長を透過させる
ような材料がいい。ピン92は、プレート93で固定すると
ころでくびれており、くびれたところを支点98としてい
ろいろな方向を向くようになっている。プレート94,95
はピンを誘導する穴がそれぞれ空いている。ギア96,97
は、E氏の指し棒PD1の指す位置(X',Z')と基準座標(X0,Z
0)の間の距離に応じて回転し、プレート94,95を通じて
レーザ光を狙った位置(X',Z')にあてるようにする。
あたる座標(X',Z')を照射するようにする。座標(X0,Z0)
で表す位置79は、レーザポインタ64',65'を動かすとき
の基準座標である。レーザポインタ65'を詳細に表す斜
視図が図8である。図8は、内部構造を表すために一部切
り取っている。図中、89はディスプレイの外枠、90はレ
ーザ光を通す窓、91は半導体レーザダイオード、92はレ
ーザ光の同じ直線上にあるピン、93はピンの首を固定す
るプレート、94はピン92をx方向に動かすプレート、95
はピン92をz方向に動かすプレート、96はプレート94を
動かすギア、97はプレート95を動かすギアである。窓90
はレーザダイオード91が出射する特定波長を透過させる
ような材料がいい。ピン92は、プレート93で固定すると
ころでくびれており、くびれたところを支点98としてい
ろいろな方向を向くようになっている。プレート94,95
はピンを誘導する穴がそれぞれ空いている。ギア96,97
は、E氏の指し棒PD1の指す位置(X',Z')と基準座標(X0,Z
0)の間の距離に応じて回転し、プレート94,95を通じて
レーザ光を狙った位置(X',Z')にあてるようにする。
【0023】図9は、ピン92の動かし方を説明する図で
あり、ちょうど図7のyz平面で切り取った断面図にあた
る。図中、uはレーザダイオードを含むピン92の支点98
とプレート94,95の間の距離を表し、rは支点98とzx平面
の間の距離を表す。(ξ0,η0)は、レーザポインタが基
準座標(X0,Z0)を指しているときの、プレート94,95の基
準座標である。(ξ',η')は、レーザポインタが座標
(X',Z')を照射するときの、プレート94,95の座標であ
る。このとき、ξ'-ξ0とη'-η0が、それぞれプレート
94と95の基準座標からの変化量となる。このとき、ギア
96,97は、回転しプレート94と95の移動量が
あり、ちょうど図7のyz平面で切り取った断面図にあた
る。図中、uはレーザダイオードを含むピン92の支点98
とプレート94,95の間の距離を表し、rは支点98とzx平面
の間の距離を表す。(ξ0,η0)は、レーザポインタが基
準座標(X0,Z0)を指しているときの、プレート94,95の基
準座標である。(ξ',η')は、レーザポインタが座標
(X',Z')を照射するときの、プレート94,95の座標であ
る。このとき、ξ'-ξ0とη'-η0が、それぞれプレート
94と95の基準座標からの変化量となる。このとき、ギア
96,97は、回転しプレート94と95の移動量が
【0024】
【外5】 となるように動かす。これによりレーザポインタ65'が
座標(X',Z')を指すようになる。上記の説明では、F嬢の
机がzx平面になるという想定のもとで説明したが、レー
ザポインタが指す資料には厚みがあり、その分補正しな
ければならないこともある。そのときは、その補正をE
氏の端末からできるようにしておく方が望ましい。ま
た、資料の厚みによってレーザポインタ64'と65'の照射
位置が合わないこともあるのでそれもE氏の端末から補
正できるようにしておくのが望ましい。また、レーザポ
インタのポインティング面の大きさや、光量をE氏の端
末から変えられるようにしておいてもいい。さらにE氏
のディスプレイ11上の、指し棒PD1の延長線が当た
る点9(X,Y)と、座標(X′,Z′)を結ぶ線を、
ディスプレイ11上に表示してポインティングする点の
視認性をよくしてもいい。
座標(X',Z')を指すようになる。上記の説明では、F嬢の
机がzx平面になるという想定のもとで説明したが、レー
ザポインタが指す資料には厚みがあり、その分補正しな
ければならないこともある。そのときは、その補正をE
氏の端末からできるようにしておく方が望ましい。ま
た、資料の厚みによってレーザポインタ64'と65'の照射
位置が合わないこともあるのでそれもE氏の端末から補
正できるようにしておくのが望ましい。また、レーザポ
インタのポインティング面の大きさや、光量をE氏の端
末から変えられるようにしておいてもいい。さらにE氏
のディスプレイ11上の、指し棒PD1の延長線が当た
る点9(X,Y)と、座標(X′,Z′)を結ぶ線を、
ディスプレイ11上に表示してポインティングする点の
視認性をよくしてもいい。
【0025】図10は、本出願人が研究開発を進めてお
り、薄型で大型のディスプレイになる表面伝導型放出素
子を使った電子線ディスプレイの斜視図である。図は、
内部構造を表すためにパネルの一部を切り開いている。
図中、31は基板、32は表面道伝導型放出素子、33は行配
線、34は列配線、35はリアプレート、36は側壁、37はフ
ェイスプレート、38は蛍光膜、39はメタルバックであ
る。リアプレート35、側壁36、フェイスプレート37は気
密容器を構成し、ディスプレイの内部を真空に維持す
る。フェイスプレート37は、蛍光膜38、メタルバック39
を固定する。メタルバック39は、蛍光膜38が発する光の
一部を鏡面反射して光の利用率を向上させたり、負イオ
ンの衝突から蛍光膜58を保護したりする役割がある。ま
た、メタルバック39は、電子を加速する電極、蛍光膜を
励起した電子の導電路になる。リアプレート35は、基板
31、表面伝導型放出素子32、行配線33、列配線34を固定
する。Dx1〜Dxm、Dy1〜Dyn、Hvは、ディスプレイの気密
構造を保ちながら、それぞれ内部の行配線33、列配線3
4、メタルバック39と、外部の駆動回路とを接続する端
子である。電子源となる表面伝導型放出素子32を、1画
素にひとつ配置することによって明るく、薄型で大型の
ディスプレイを提供することができる。
り、薄型で大型のディスプレイになる表面伝導型放出素
子を使った電子線ディスプレイの斜視図である。図は、
内部構造を表すためにパネルの一部を切り開いている。
図中、31は基板、32は表面道伝導型放出素子、33は行配
線、34は列配線、35はリアプレート、36は側壁、37はフ
ェイスプレート、38は蛍光膜、39はメタルバックであ
る。リアプレート35、側壁36、フェイスプレート37は気
密容器を構成し、ディスプレイの内部を真空に維持す
る。フェイスプレート37は、蛍光膜38、メタルバック39
を固定する。メタルバック39は、蛍光膜38が発する光の
一部を鏡面反射して光の利用率を向上させたり、負イオ
ンの衝突から蛍光膜58を保護したりする役割がある。ま
た、メタルバック39は、電子を加速する電極、蛍光膜を
励起した電子の導電路になる。リアプレート35は、基板
31、表面伝導型放出素子32、行配線33、列配線34を固定
する。Dx1〜Dxm、Dy1〜Dyn、Hvは、ディスプレイの気密
構造を保ちながら、それぞれ内部の行配線33、列配線3
4、メタルバック39と、外部の駆動回路とを接続する端
子である。電子源となる表面伝導型放出素子32を、1画
素にひとつ配置することによって明るく、薄型で大型の
ディスプレイを提供することができる。
【0026】図11は、図10の表示パネルの駆動回路を表
す。図中、81は表示パネル、82は走査回路、83はデコー
ダ、84はタイミング発生回路、85はサンプリングホール
ド(S/H)回路、86はシリアルパラレル(S/P)変換回路、87
はパルス幅変調回路である。デコーダ83は映像信号から
R,G,Bの輝度信号と水平同期信号(HSYNC)、垂直同期信号
(VSYNC)とに分離する。タイミング発生回路84は、水平
同期信号(HSYNC)、垂直同期信号(VSYNC)から走査回路82
の制御信号(Tscan)やS/H回路45の制御信号を発生する。
S/H回路85は、R,G,Bの輝度信号を制御信号のタイミング
でサンプリングし保持する。S/P変換回路86は、S/H回路
85の出力信号を、線順時駆動できるように1水平期間(1
H)のパルス幅をもつパラレル信号に変換する。パルス幅
変調回路87は、S/P変換回路86の出力信号をパルス幅信
号に変調し、表示パネルの列配線の端子Dy1〜Dynに出力
する。走査回路82は、順次、行配線の端子Dx1〜Dxmに選
択信号を出力する。
す。図中、81は表示パネル、82は走査回路、83はデコー
ダ、84はタイミング発生回路、85はサンプリングホール
ド(S/H)回路、86はシリアルパラレル(S/P)変換回路、87
はパルス幅変調回路である。デコーダ83は映像信号から
R,G,Bの輝度信号と水平同期信号(HSYNC)、垂直同期信号
(VSYNC)とに分離する。タイミング発生回路84は、水平
同期信号(HSYNC)、垂直同期信号(VSYNC)から走査回路82
の制御信号(Tscan)やS/H回路45の制御信号を発生する。
S/H回路85は、R,G,Bの輝度信号を制御信号のタイミング
でサンプリングし保持する。S/P変換回路86は、S/H回路
85の出力信号を、線順時駆動できるように1水平期間(1
H)のパルス幅をもつパラレル信号に変換する。パルス幅
変調回路87は、S/P変換回路86の出力信号をパルス幅信
号に変調し、表示パネルの列配線の端子Dy1〜Dynに出力
する。走査回路82は、順次、行配線の端子Dx1〜Dxmに選
択信号を出力する。
【0027】指し棒PDのトリガー信号を赤外線から導線
を通る電流に置き換えることもできる。図12は、導線を
通る電流をトリガー信号とする指し棒PDを表す。図中、
54は指し棒PD1と処理装置をつなぐ導線であり、この導
線54を通じてポインタが超音波を出力したことを端末に
認識させる。このため、本例では、赤外線発信部と赤外
線センサを必要としない。指し棒PD上のAとBの位置に超
音波発信部があり、ディスプレイ上のG,H,Iの位置に超
音波センサがあり先に説明したのと同じ原理で指し棒PD
1がディスプレイ上で、指している位置がわかるように
なっている。
を通る電流に置き換えることもできる。図12は、導線を
通る電流をトリガー信号とする指し棒PDを表す。図中、
54は指し棒PD1と処理装置をつなぐ導線であり、この導
線54を通じてポインタが超音波を出力したことを端末に
認識させる。このため、本例では、赤外線発信部と赤外
線センサを必要としない。指し棒PD上のAとBの位置に超
音波発信部があり、ディスプレイ上のG,H,Iの位置に超
音波センサがあり先に説明したのと同じ原理で指し棒PD
1がディスプレイ上で、指している位置がわかるように
なっている。
【0028】また、指し棒PDとディスプレイの位置関係
を求めるため、指し棒PDから超音波を発生させるのでは
なく、指し棒PDで超音波を感知することができる。この
場合を、再び図12を使って説明する。指し棒PD上のAとB
の位置に超音波センサがあり、ディスプレイ上のG,H,I
の位置に超音波発信部がある。超音波発信部G,H,Iはそ
れぞれ違う周波数の超音波を発信する。図13は、指し棒
PD1の超音波センサA,Bが測定する超音波発信部G,H,Iか
らの超音波の時間変化を表す。TGAは、超音波発信部Gが
超音波を出力した時間から、超音波センサAがその超音
波を感知した時間の差であり、他も同様である。図14
は、この場合の電気回路のブロック図である。図中、59
は周波数分離器であり、フィルタを組み合わせたもの
や、ラプラス変換を使うもの、フーリエ変換を使うもの
が考えられる。図6で説明したのと同じ部品は同じ機能
をもっている。超音波センサA,Bは指し棒のなかにあ
り、超音波センサA,Bから、導線54を通じて出力信号を
ディスプレイ側に出力する。ここでも、前述の図5と同
様の方法で、超音波発信部G,H,Iが出力した超音波を、
超音波センサA,Bが測定するまでの時間TGA,THA,TIA,
TGB,THB,TIBを測定してCPU63に出力する。CPU63は図6を
説明したのと同様の方法でディスプレイ11と指し棒PD1
の位置関係を求め、指し棒PD1の指しているディスプレ
イ上の位置をポインタとして表示する。
を求めるため、指し棒PDから超音波を発生させるのでは
なく、指し棒PDで超音波を感知することができる。この
場合を、再び図12を使って説明する。指し棒PD上のAとB
の位置に超音波センサがあり、ディスプレイ上のG,H,I
の位置に超音波発信部がある。超音波発信部G,H,Iはそ
れぞれ違う周波数の超音波を発信する。図13は、指し棒
PD1の超音波センサA,Bが測定する超音波発信部G,H,Iか
らの超音波の時間変化を表す。TGAは、超音波発信部Gが
超音波を出力した時間から、超音波センサAがその超音
波を感知した時間の差であり、他も同様である。図14
は、この場合の電気回路のブロック図である。図中、59
は周波数分離器であり、フィルタを組み合わせたもの
や、ラプラス変換を使うもの、フーリエ変換を使うもの
が考えられる。図6で説明したのと同じ部品は同じ機能
をもっている。超音波センサA,Bは指し棒のなかにあ
り、超音波センサA,Bから、導線54を通じて出力信号を
ディスプレイ側に出力する。ここでも、前述の図5と同
様の方法で、超音波発信部G,H,Iが出力した超音波を、
超音波センサA,Bが測定するまでの時間TGA,THA,TIA,
TGB,THB,TIBを測定してCPU63に出力する。CPU63は図6を
説明したのと同様の方法でディスプレイ11と指し棒PD1
の位置関係を求め、指し棒PD1の指しているディスプレ
イ上の位置をポインタとして表示する。
【0029】さらに、指し棒PDのかわりに、図15のよう
な指輪型ポインティングデバイス(以下指輪PDと略
す)でテレビ会議を進めることもできる。図16は、指輪
型PDの詳細図である。43は第1の指輪PD、42は第2の指
輪PDである。第1の指輪PD43はLEDからなる赤外線発信部
2と、ピエゾ素子からなる超音波発生部3があり、小型の
電池が作動電力を供給する。第1の指輪PDは、人差し指
の先付近に装着する。第2の指輪PD44は、ピエゾ素子か
らなる超音波発信部4があり、人指し指の根本付近に装
着する。この二つの指輪を使い指し棒PDと同じ原理によ
って、端末はE氏やF嬢が人差し指で指している位置を測
定して、ディスプレイ上に表示することができる。指輪
PDは、小さいのでテレビ会議をおこなっていないときの
携帯性に優れる。
な指輪型ポインティングデバイス(以下指輪PDと略
す)でテレビ会議を進めることもできる。図16は、指輪
型PDの詳細図である。43は第1の指輪PD、42は第2の指
輪PDである。第1の指輪PD43はLEDからなる赤外線発信部
2と、ピエゾ素子からなる超音波発生部3があり、小型の
電池が作動電力を供給する。第1の指輪PDは、人差し指
の先付近に装着する。第2の指輪PD44は、ピエゾ素子か
らなる超音波発信部4があり、人指し指の根本付近に装
着する。この二つの指輪を使い指し棒PDと同じ原理によ
って、端末はE氏やF嬢が人差し指で指している位置を測
定して、ディスプレイ上に表示することができる。指輪
PDは、小さいのでテレビ会議をおこなっていないときの
携帯性に優れる。
【0030】実施例1によれば、指し棒PDや指輪PDを使
って、自分のディスプレイ上に写った相手の紙の資料な
どを指すために、相手の端末のレーザポインタと連動し
て資料などのある箇所をレーザ光で照射することができ
る。このため、テレビ会議をするのに、スキャナを使っ
て資料を会議装置に入力するなどデータを全て電子化し
なければならないことはない。このため、会議の準備の
手間が省け、仕事効率の向上につながる。
って、自分のディスプレイ上に写った相手の紙の資料な
どを指すために、相手の端末のレーザポインタと連動し
て資料などのある箇所をレーザ光で照射することができ
る。このため、テレビ会議をするのに、スキャナを使っ
て資料を会議装置に入力するなどデータを全て電子化し
なければならないことはない。このため、会議の準備の
手間が省け、仕事効率の向上につながる。
【0031】(実施例2)実施例2は、実施例1と同様に自
分の端末側の指し棒型ポインティングデバイスで、相手
の端末のレーザポインタを動かし、さらに眼鏡型ポイン
ティングデバイスを使いながら相手の書類を覗きこめ
ば、その書類が大写しになるようにCCDカメラが動く例
である。本例では、自分の眼鏡PDで相手のCCDカメラを
動かすことができる。図17は、E氏がF嬢の資料を詳しく
見ようと、E氏が顔をディスプレイ11に近づけたため、C
CDカメラ14'の倍率が大きくなり、ディスプレイ上にE氏
の見つめた資料が大写しになるのを表している。このた
め、実施例1と同様の方法を使い眼鏡PD25とディスプレ
イ11の位置関係を検知して、その位置関係に応じてF嬢
のCCDカメラ14'の映写方向や倍率を決める。つまり、E
氏の眼鏡PD25とディスプレイ11の距離に応じてCCDカメ
ラ14'の倍率を変え、E氏の眼鏡PD25が向いている方向に
応じてCCDカメラ14'の映写方向を変える。しかも、指し
棒PD1とレーザポインタ64',65'によって、資料26のある
位置を示しながら、E氏はF嬢に説明をすることができ
る。
分の端末側の指し棒型ポインティングデバイスで、相手
の端末のレーザポインタを動かし、さらに眼鏡型ポイン
ティングデバイスを使いながら相手の書類を覗きこめ
ば、その書類が大写しになるようにCCDカメラが動く例
である。本例では、自分の眼鏡PDで相手のCCDカメラを
動かすことができる。図17は、E氏がF嬢の資料を詳しく
見ようと、E氏が顔をディスプレイ11に近づけたため、C
CDカメラ14'の倍率が大きくなり、ディスプレイ上にE氏
の見つめた資料が大写しになるのを表している。このた
め、実施例1と同様の方法を使い眼鏡PD25とディスプレ
イ11の位置関係を検知して、その位置関係に応じてF嬢
のCCDカメラ14'の映写方向や倍率を決める。つまり、E
氏の眼鏡PD25とディスプレイ11の距離に応じてCCDカメ
ラ14'の倍率を変え、E氏の眼鏡PD25が向いている方向に
応じてCCDカメラ14'の映写方向を変える。しかも、指し
棒PD1とレーザポインタ64',65'によって、資料26のある
位置を示しながら、E氏はF嬢に説明をすることができ
る。
【0032】眼鏡PDとは、眼鏡のように人間の顔にかけ
ることで、ディスプレイと人間の目の位置関係を検出す
る遠隔ポインティングデバイスである。図18は、眼鏡型
のポインティングデバイスを表す。2は眼鏡位置測定用
のLEDからなる赤外線発信部、46,47,48は超音波発信
部、49は右目の視線検知用赤外線LED、50は左の視線検
知用赤外線LED、51は右目の視線検知用エリアセンサ、5
2は左目の視線検知用エリアセンサである。端末は、眼
鏡型のポインティングデバイスとディスプレイの位置関
係を測定することができる。この位置関係を測定するた
めに、実施例1の指し棒PDと同様に、赤外線と超音波を
使う。超音波発信部46,47は、図18のように眼鏡のフレ
ームの両端部分に配置する。超音波発信部48は、眼鏡の
フレーム上で、超音波発信部46,47からできるだけ離れ
た位置に配置する。例えば、図のように眼鏡の鼻パッド
の近くがいい。超音波発信部46,47,48は、それぞれ違う
波長の超音波を発信する。そして、端末が眼鏡の位置を
検出するために、実施例1と同様にディスプレイの角の
3点に超音波センサがあり、端末は超音波発信部46,47,
48の座標を算出することができる。そして、超音波発信
部46から47への方向ベクトルと、超音波発信部46から48
への方向ベクトルを算出し、2つのベクトルの外積をと
ることによって、眼鏡のフレームの法線ベクトルをもと
め、眼鏡フレームの中心部分10から、求めた法線ベクト
ルを延ばし、ディスプレイとぶつかる(X,Y)座標を算出
する。中心部分10は、右目と左目のちょうど間のところ
にくるのが望ましい。このように求めた(X,Y)座標に直
接ポインタを表示すると、顔が向いている部分にポイン
タを表示することになる。また、眼鏡PDとディスプレイ
の位置関係を会議装置に入力し、相手の端末のCCDカメ
ラの位置や角度を動かすことができる。さらに、眼鏡PD
は目の向いている方向をLED49,50、エリアセンサ51,52
で検知することによって、ディスプレイ上の視線の当た
るところにポインタを表示したり、相手の端末のCCDカ
メラの角度を動かすことができる。
ることで、ディスプレイと人間の目の位置関係を検出す
る遠隔ポインティングデバイスである。図18は、眼鏡型
のポインティングデバイスを表す。2は眼鏡位置測定用
のLEDからなる赤外線発信部、46,47,48は超音波発信
部、49は右目の視線検知用赤外線LED、50は左の視線検
知用赤外線LED、51は右目の視線検知用エリアセンサ、5
2は左目の視線検知用エリアセンサである。端末は、眼
鏡型のポインティングデバイスとディスプレイの位置関
係を測定することができる。この位置関係を測定するた
めに、実施例1の指し棒PDと同様に、赤外線と超音波を
使う。超音波発信部46,47は、図18のように眼鏡のフレ
ームの両端部分に配置する。超音波発信部48は、眼鏡の
フレーム上で、超音波発信部46,47からできるだけ離れ
た位置に配置する。例えば、図のように眼鏡の鼻パッド
の近くがいい。超音波発信部46,47,48は、それぞれ違う
波長の超音波を発信する。そして、端末が眼鏡の位置を
検出するために、実施例1と同様にディスプレイの角の
3点に超音波センサがあり、端末は超音波発信部46,47,
48の座標を算出することができる。そして、超音波発信
部46から47への方向ベクトルと、超音波発信部46から48
への方向ベクトルを算出し、2つのベクトルの外積をと
ることによって、眼鏡のフレームの法線ベクトルをもと
め、眼鏡フレームの中心部分10から、求めた法線ベクト
ルを延ばし、ディスプレイとぶつかる(X,Y)座標を算出
する。中心部分10は、右目と左目のちょうど間のところ
にくるのが望ましい。このように求めた(X,Y)座標に直
接ポインタを表示すると、顔が向いている部分にポイン
タを表示することになる。また、眼鏡PDとディスプレイ
の位置関係を会議装置に入力し、相手の端末のCCDカメ
ラの位置や角度を動かすことができる。さらに、眼鏡PD
は目の向いている方向をLED49,50、エリアセンサ51,52
で検知することによって、ディスプレイ上の視線の当た
るところにポインタを表示したり、相手の端末のCCDカ
メラの角度を動かすことができる。
【0033】眼鏡PDのかわりに図19に示すばんそこう型
のポインティングデバイス(以下ばんそこうPDと略す)を
使って、顔とディスプレイの位置関係を求めることもで
きる。図中、53はばんそこうPDであり、その上に赤外線
LED2と超音波発信部3がのっている。ばんそこう53から
でた赤外線と超音波によって、実施例1と同じ方法を使
いばんそこうPD53の位置を端末が算出する。そしてE氏
は顔を動かすことによって、F嬢の端末のCCDカメラの角
度、倍率を動かすことができる。この場合、予め、正常
な姿勢のときの頭の位置を登録しているので、その登録
位置とばんそうこうPD53の位置を求めることにより、顔
とディスプレイの位置関係を決める。そして、相手の端
末のCCDカメラを動かす。
のポインティングデバイス(以下ばんそこうPDと略す)を
使って、顔とディスプレイの位置関係を求めることもで
きる。図中、53はばんそこうPDであり、その上に赤外線
LED2と超音波発信部3がのっている。ばんそこう53から
でた赤外線と超音波によって、実施例1と同じ方法を使
いばんそこうPD53の位置を端末が算出する。そしてE氏
は顔を動かすことによって、F嬢の端末のCCDカメラの角
度、倍率を動かすことができる。この場合、予め、正常
な姿勢のときの頭の位置を登録しているので、その登録
位置とばんそうこうPD53の位置を求めることにより、顔
とディスプレイの位置関係を決める。そして、相手の端
末のCCDカメラを動かす。
【0034】実施例2によれば、顔や視線を動かすこと
によって相手の端末のCCDカメラを動かすことができ
る。このため、ディスプレイに写っている相手の紙の資
料などをのぞき込むようなしぐさをすれば、あたかも、
本当に相手の資料をのぞき込んでいるような視覚効果を
得ることができる。しかも、面倒な操作が必要ないの
で、会議の効率を上げることができる。また、実施例1
のように、自分側の端末で相手の端末のレーザポインタ
を動かせるようにすれば、相手の資料の細かいところま
で見ながら指し示すことができ、やはり会議効率の向上
につながる。
によって相手の端末のCCDカメラを動かすことができ
る。このため、ディスプレイに写っている相手の紙の資
料などをのぞき込むようなしぐさをすれば、あたかも、
本当に相手の資料をのぞき込んでいるような視覚効果を
得ることができる。しかも、面倒な操作が必要ないの
で、会議の効率を上げることができる。また、実施例1
のように、自分側の端末で相手の端末のレーザポインタ
を動かせるようにすれば、相手の資料の細かいところま
で見ながら指し示すことができ、やはり会議効率の向上
につながる。
【0035】(実施例3)実施例3は、大型のディスプレイ
を使って、複数対複数のテレビ会議装置の例である。図
20は、本例のテレビ会議装置を表す。14はCCDカメラで
あり、複数同士でテレビ会議が行えるようにディスプレ
イ11の上部のレールを使って、本人の正面の位置にCCD
カメラ14のもってくる。本例は、3人対3人で会議をする
ので、CCDカメラ14-1,14-2,14-3をそれぞれ会議をおこ
なう3人の正面にもってくる。もちろん会議をおこなう
人数が増えれば、CCDカメラ14を増やして、それらを増
えた人の正面に設置することができる。また、会議の参
加者は、違う周波数の超音波を発生させる指し棒型ポイ
ンティイングデバイスをもっており、レーザポインタ6
4,65と連動させて、向こう側の机にある資料を指しなが
ら会議をすすめることができる。
を使って、複数対複数のテレビ会議装置の例である。図
20は、本例のテレビ会議装置を表す。14はCCDカメラで
あり、複数同士でテレビ会議が行えるようにディスプレ
イ11の上部のレールを使って、本人の正面の位置にCCD
カメラ14のもってくる。本例は、3人対3人で会議をする
ので、CCDカメラ14-1,14-2,14-3をそれぞれ会議をおこ
なう3人の正面にもってくる。もちろん会議をおこなう
人数が増えれば、CCDカメラ14を増やして、それらを増
えた人の正面に設置することができる。また、会議の参
加者は、違う周波数の超音波を発生させる指し棒型ポイ
ンティイングデバイスをもっており、レーザポインタ6
4,65と連動させて、向こう側の机にある資料を指しなが
ら会議をすすめることができる。
【0036】(実施例4)実施例4は、各家庭に大画面ディ
スプレイを設置して、在宅勤務を実現する例である。図
21は、本発明のテレビ会議装置を使った本例の在宅勤務
管理装置の使用方法を表す。ある会社のR課にP課長をは
じめとして、J氏、L氏、M氏、N氏、O氏の6人が属してお
り、全員が在宅勤務をおこなっている。J氏は登山や馬
乗りが好きなので長野県に、L氏はマリンスポーツが好
きなので沖縄県に、M氏はスキーなどのウィンタースポ
ーツが好きなので北海道に、N氏はアメリカンロックが
好きなのでニューヨークに、O氏は釣りが趣味なので高
知県に、P課長は都会の雰囲気が好きなので東京都にそ
れぞれ居住している。勤務時間はフレックスタイム制で
あり、課員であるJ氏、L氏、M氏、N氏、O氏が自由に勤
務時間を決めて、ネットワークを通じてP課長に勤務し
ていることを知らせれば、業務時間として認められる。
課員が勤務時間として申請すれば、その時間内はCCDカ
メラ14を通じて、P課長に監視されることになる。P課長
は、課員の勤務態度をディスプレイを通じてリアルタイ
ムに見る必要はなく、録画しておき、早送りなどををし
て適当にみることができる。また、P課長が課員の勤務
態度を監視しなくても、課員にいつでも勤務態度をみる
ことができることを知らせてあるので、課員は勤務時間
の間は緊張して仕事にあたらなければならない。また、
大型ディスプレイを通じて課内ミーティングもおこなう
ことができる。時差のあるところに居住しているN氏の
時間を考慮して、日本時間の午前9時〜10時の間にミー
ティングを設ける。このとき、図21のように、課員全員
の表情を見ながらミーティングを進めることができる。
しかも、あたかも皆が一堂に会しているような感覚を生
むため、複数のCCDカメラ14を使って、課員によって使
用するCCDカメラ14を変えることができる。つまり、L氏
はJ氏を見るためにCCDカメラ14-1を使用し、M氏はJ氏を
見るためにCCDカメラ14-2を使用するなどでして、お互
いに机を合わせて仕事をしているような角度で、お互い
の様子をディスプレイ11上に表示することができる。ま
た、実施例2のように、眼鏡PDを使って、相手側のCCDカ
メラ14の映写方向や倍率を動かし、J氏が歩くなどして
動いても課員全員が同じ部屋にいるような視覚を得るこ
とができる。さらに、実施例1のように指し棒PDとレー
ザポインタ64,65を使って紙の資料を指し示しながらミ
ーティングを進めることができる。
スプレイを設置して、在宅勤務を実現する例である。図
21は、本発明のテレビ会議装置を使った本例の在宅勤務
管理装置の使用方法を表す。ある会社のR課にP課長をは
じめとして、J氏、L氏、M氏、N氏、O氏の6人が属してお
り、全員が在宅勤務をおこなっている。J氏は登山や馬
乗りが好きなので長野県に、L氏はマリンスポーツが好
きなので沖縄県に、M氏はスキーなどのウィンタースポ
ーツが好きなので北海道に、N氏はアメリカンロックが
好きなのでニューヨークに、O氏は釣りが趣味なので高
知県に、P課長は都会の雰囲気が好きなので東京都にそ
れぞれ居住している。勤務時間はフレックスタイム制で
あり、課員であるJ氏、L氏、M氏、N氏、O氏が自由に勤
務時間を決めて、ネットワークを通じてP課長に勤務し
ていることを知らせれば、業務時間として認められる。
課員が勤務時間として申請すれば、その時間内はCCDカ
メラ14を通じて、P課長に監視されることになる。P課長
は、課員の勤務態度をディスプレイを通じてリアルタイ
ムに見る必要はなく、録画しておき、早送りなどををし
て適当にみることができる。また、P課長が課員の勤務
態度を監視しなくても、課員にいつでも勤務態度をみる
ことができることを知らせてあるので、課員は勤務時間
の間は緊張して仕事にあたらなければならない。また、
大型ディスプレイを通じて課内ミーティングもおこなう
ことができる。時差のあるところに居住しているN氏の
時間を考慮して、日本時間の午前9時〜10時の間にミー
ティングを設ける。このとき、図21のように、課員全員
の表情を見ながらミーティングを進めることができる。
しかも、あたかも皆が一堂に会しているような感覚を生
むため、複数のCCDカメラ14を使って、課員によって使
用するCCDカメラ14を変えることができる。つまり、L氏
はJ氏を見るためにCCDカメラ14-1を使用し、M氏はJ氏を
見るためにCCDカメラ14-2を使用するなどでして、お互
いに机を合わせて仕事をしているような角度で、お互い
の様子をディスプレイ11上に表示することができる。ま
た、実施例2のように、眼鏡PDを使って、相手側のCCDカ
メラ14の映写方向や倍率を動かし、J氏が歩くなどして
動いても課員全員が同じ部屋にいるような視覚を得るこ
とができる。さらに、実施例1のように指し棒PDとレー
ザポインタ64,65を使って紙の資料を指し示しながらミ
ーティングを進めることができる。
【0037】実施例4のテレビ会議装置は、在宅勤務の
合間の息抜きにその大画面ディスプレイを使ってシュー
ティングゲームをさせることができる。J氏が、在宅勤
務の合間に息抜きでシューティングゲームをやったとす
る。息抜きの時間はJ氏の勤務時間から差し引かれるこ
とになっているので、P課長をはじめ他の課員は、J氏が
シューティングゲームをやっているのを覗くことができ
ない。もちろん他の課員も加わって対戦型のシューティ
ングゲームをやるときなどは、他の課員がJ氏の様子を
見ることができる。図22は、J氏が勤務時間の合間に息
抜きのためシューティングゲームをおこなっている様子
を表している。図中、27はガン型ポインティングデバイ
ス(以下、ガンPDと略す)であり、前の実施例で説明した
指し棒PDと同じ原理でディスプレイ11とガンPDの位置関
係をシステムに入力することができる。ディスプレイ11
には、西部劇のシーンが展開され建物の影や遠くにJ氏
を狙うガンマンがひそんでいるところを表示している。
J氏はガンPD27を使って、敵のガンマンを撃ち殺してい
く。J氏の撃った玉は、ガンPD27とディスプレイ11の間
の距離や角度、ディスプレイ11上に表示しているガンマ
ンとの距離や角度などを計算して、敵のガンマンと撃ち
殺せるかどうか、J氏自身が撃ち殺されるかどうかを決
める。このシューティングゲームは、ガンとディスプレ
イの位置関係をつかみながら遊ぶことができるので、今
までのゲームより臨場感を高めて楽しむことができる。
合間の息抜きにその大画面ディスプレイを使ってシュー
ティングゲームをさせることができる。J氏が、在宅勤
務の合間に息抜きでシューティングゲームをやったとす
る。息抜きの時間はJ氏の勤務時間から差し引かれるこ
とになっているので、P課長をはじめ他の課員は、J氏が
シューティングゲームをやっているのを覗くことができ
ない。もちろん他の課員も加わって対戦型のシューティ
ングゲームをやるときなどは、他の課員がJ氏の様子を
見ることができる。図22は、J氏が勤務時間の合間に息
抜きのためシューティングゲームをおこなっている様子
を表している。図中、27はガン型ポインティングデバイ
ス(以下、ガンPDと略す)であり、前の実施例で説明した
指し棒PDと同じ原理でディスプレイ11とガンPDの位置関
係をシステムに入力することができる。ディスプレイ11
には、西部劇のシーンが展開され建物の影や遠くにJ氏
を狙うガンマンがひそんでいるところを表示している。
J氏はガンPD27を使って、敵のガンマンを撃ち殺してい
く。J氏の撃った玉は、ガンPD27とディスプレイ11の間
の距離や角度、ディスプレイ11上に表示しているガンマ
ンとの距離や角度などを計算して、敵のガンマンと撃ち
殺せるかどうか、J氏自身が撃ち殺されるかどうかを決
める。このシューティングゲームは、ガンとディスプレ
イの位置関係をつかみながら遊ぶことができるので、今
までのゲームより臨場感を高めて楽しむことができる。
【0038】さらに、実施例4のテレビ会議装置は、そ
の大画面ディスプレイを使い、通信型のゲームをするこ
ともできる。1日の勤務時間が終わり、長野県にいるJ氏
と、沖縄県にいるL氏と、北海道にいるM氏と、高知県に
いるO氏が麻雀をすることにした。図23は、4人が麻雀を
おこなっている様子を表す。ディスプレイ11の一部に
は、麻雀卓や麻雀牌が表示され、指し棒型ポインティン
グデバイスなどを使い目的の牌を選択することによっ
て、ツモやポン・チーなどの操作をする。ディスプレイ
11の余った部分29には、風景画や花瓶などの背景画を表
示することもできる。また、4人は眼鏡PDを使って麻雀
卓28や他の3人の表情をいろいろな角度でみることがで
きる。このため、眼鏡PDと他の人のCCDカメラ14は連動
していて、実施例2のように各CCDカメラ14を動かすこと
ができる。つまり、L氏の顔の位置によってCCDカメラ14
-2が動き、M氏の顔の位置によってCCDカメラ14-1が動
き、O氏の顔の位置によってCCDカメラ14-3が動く。例え
ば、L氏が顔をJ氏の方に近づければ、CCDカメラ14-2
は、J氏の顔をより深い角度で映写するように左に動
き、映写倍率を上げる。また、J氏が眼鏡PDをつけた顔
を麻雀卓28に近づけると、ディスプレイ11上に麻雀卓28
が大写しなるようになっている。この通信型麻雀では、
ポインティングデバイスとディスプレイの位置関係を使
いながらゲームを進めるので、臨場感を感じながらゲー
ムを楽しむことができる。
の大画面ディスプレイを使い、通信型のゲームをするこ
ともできる。1日の勤務時間が終わり、長野県にいるJ氏
と、沖縄県にいるL氏と、北海道にいるM氏と、高知県に
いるO氏が麻雀をすることにした。図23は、4人が麻雀を
おこなっている様子を表す。ディスプレイ11の一部に
は、麻雀卓や麻雀牌が表示され、指し棒型ポインティン
グデバイスなどを使い目的の牌を選択することによっ
て、ツモやポン・チーなどの操作をする。ディスプレイ
11の余った部分29には、風景画や花瓶などの背景画を表
示することもできる。また、4人は眼鏡PDを使って麻雀
卓28や他の3人の表情をいろいろな角度でみることがで
きる。このため、眼鏡PDと他の人のCCDカメラ14は連動
していて、実施例2のように各CCDカメラ14を動かすこと
ができる。つまり、L氏の顔の位置によってCCDカメラ14
-2が動き、M氏の顔の位置によってCCDカメラ14-1が動
き、O氏の顔の位置によってCCDカメラ14-3が動く。例え
ば、L氏が顔をJ氏の方に近づければ、CCDカメラ14-2
は、J氏の顔をより深い角度で映写するように左に動
き、映写倍率を上げる。また、J氏が眼鏡PDをつけた顔
を麻雀卓28に近づけると、ディスプレイ11上に麻雀卓28
が大写しなるようになっている。この通信型麻雀では、
ポインティングデバイスとディスプレイの位置関係を使
いながらゲームを進めるので、臨場感を感じながらゲー
ムを楽しむことができる。
【0039】実施例4によれば、在宅勤務制度の欠点で
ある課員の勤務時間中の監視がいきとどかない点が改善
され、効率のいい労働をおこなうことができる。また、
労働裁量制を導入しにくい職場においても、従来の勤務
時間で給料を決める制度を踏襲することができる。
ある課員の勤務時間中の監視がいきとどかない点が改善
され、効率のいい労働をおこなうことができる。また、
労働裁量制を導入しにくい職場においても、従来の勤務
時間で給料を決める制度を踏襲することができる。
【0040】(実施例5)実施例5は、テレビ会議装置で、
眼鏡PDを使い、相手型の自分が写っているディスプレイ
の自分の目の位置に、相手型のカメラを移動させ、会議
の臨場感を高める例である。図24は、本例の使用方法を
表している。14はCCDカメラであり、ディスプレイ11の
裏側に設置してあり、眼鏡型ポインティングデバイス2
5'をつけたF嬢の顔の位置によってCCDカメラ14が動く。
そして、E氏から見ればちょうどディスプレイ11に表示
されているF嬢の目の位置にCCDカメラ14が移動すること
になる。図25は、CCDカメラ14が裏側に設置してディス
プレイ11の分解図である。本例でディスプレイ11はプロ
ジェクタ方式をとっている。図中、67,68はCCDカメラ14
の水平方向移動用のベルト、69はCCDカメラ14の水平方
向移動用のベルト、70は凹面鏡、71はハーフミラー、72
はスクリーン、73は3色光源、74は直線偏光板、76はCC
Dカメラ14の偏光板、77はCCDカメラ14の角度調整部であ
る。3色光源73から出た光は、直線偏光板74を通り、凹
面鏡70で広げられ、ハーフミラー71で反射され、スクリ
ーン72に映し出される。ここで、直線偏光板74は、スク
リーン72に向かって縦方向の直線偏光した光だけを取り
出すことができる。また、ここでスクリーン72は半透明
で、3色光源の光を映す一方で、スクリーン72の前の被
写体からの光をCCDカメラ14の方へ透過させることがで
きる。被写体からの光は半透明のスクリーン72とハーフ
ミラー71と透過し、偏光板76を通じてCCDカメラ14に入
る。偏光板76は、横方向の直線偏光板であり、直線偏光
板74を透過する光はカットするようになっている。この
ため、3色光源からの光は、CCDカメラ14には入らない。
また、CCDカメラ14の角度調整部77は、実施例4の方法
で、視線方向によってCCDカメラの角度を変え、F嬢のデ
ィスプレイ表示に臨場感を持たせるためにある。また、
焦点の深度調整のために相手側のCCDカメラの絞りを変
えれるようにしておいてもいい。
眼鏡PDを使い、相手型の自分が写っているディスプレイ
の自分の目の位置に、相手型のカメラを移動させ、会議
の臨場感を高める例である。図24は、本例の使用方法を
表している。14はCCDカメラであり、ディスプレイ11の
裏側に設置してあり、眼鏡型ポインティングデバイス2
5'をつけたF嬢の顔の位置によってCCDカメラ14が動く。
そして、E氏から見ればちょうどディスプレイ11に表示
されているF嬢の目の位置にCCDカメラ14が移動すること
になる。図25は、CCDカメラ14が裏側に設置してディス
プレイ11の分解図である。本例でディスプレイ11はプロ
ジェクタ方式をとっている。図中、67,68はCCDカメラ14
の水平方向移動用のベルト、69はCCDカメラ14の水平方
向移動用のベルト、70は凹面鏡、71はハーフミラー、72
はスクリーン、73は3色光源、74は直線偏光板、76はCC
Dカメラ14の偏光板、77はCCDカメラ14の角度調整部であ
る。3色光源73から出た光は、直線偏光板74を通り、凹
面鏡70で広げられ、ハーフミラー71で反射され、スクリ
ーン72に映し出される。ここで、直線偏光板74は、スク
リーン72に向かって縦方向の直線偏光した光だけを取り
出すことができる。また、ここでスクリーン72は半透明
で、3色光源の光を映す一方で、スクリーン72の前の被
写体からの光をCCDカメラ14の方へ透過させることがで
きる。被写体からの光は半透明のスクリーン72とハーフ
ミラー71と透過し、偏光板76を通じてCCDカメラ14に入
る。偏光板76は、横方向の直線偏光板であり、直線偏光
板74を透過する光はカットするようになっている。この
ため、3色光源からの光は、CCDカメラ14には入らない。
また、CCDカメラ14の角度調整部77は、実施例4の方法
で、視線方向によってCCDカメラの角度を変え、F嬢のデ
ィスプレイ表示に臨場感を持たせるためにある。また、
焦点の深度調整のために相手側のCCDカメラの絞りを変
えれるようにしておいてもいい。
【0041】(実施例6)実施例6は、眼鏡PDを使い、実施
例5と同様に相手の端末の自分が写っているディスプレ
イの自分の目の位置に、相手側のカメラを移動させると
ともに、相手のスピーカとマイクを動かし、さらにお互
いが一堂に会しているような臨場感を高める例である。
図26は、本例の使用方法を表している。図中、80はスピ
ーカ、81,82はマイクである。図25を使って説明したCCD
カメラ76に、スピーカ80とマイク81,82を取り付けて、
眼鏡PD25'の動きによって、CCDカメラ76、スピーカ80、
マイク81,82を同時に動かす。CCDカメラ14、スピーカ8
0、マイク81,82は、個人の顔の特徴によってその位置関
係を動かすこともできる。また、相手側のマイクの指向
性や増幅倍率を変えれるようにしておいてもいい。
例5と同様に相手の端末の自分が写っているディスプレ
イの自分の目の位置に、相手側のカメラを移動させると
ともに、相手のスピーカとマイクを動かし、さらにお互
いが一堂に会しているような臨場感を高める例である。
図26は、本例の使用方法を表している。図中、80はスピ
ーカ、81,82はマイクである。図25を使って説明したCCD
カメラ76に、スピーカ80とマイク81,82を取り付けて、
眼鏡PD25'の動きによって、CCDカメラ76、スピーカ80、
マイク81,82を同時に動かす。CCDカメラ14、スピーカ8
0、マイク81,82は、個人の顔の特徴によってその位置関
係を動かすこともできる。また、相手側のマイクの指向
性や増幅倍率を変えれるようにしておいてもいい。
【0042】実施例6によれば、テレビ会議をおこなう
とき、ディスプレイに写っている相手の口の部分から音
声が聞こえ、相手と相手の資料をディスプレイに写って
いる自分の目の位置から見ることができ、相手の声など
を自分の耳の位置から聞くことができる。このため、臨
場感にあふれるテレビ会議をおこなうことができる。
とき、ディスプレイに写っている相手の口の部分から音
声が聞こえ、相手と相手の資料をディスプレイに写って
いる自分の目の位置から見ることができ、相手の声など
を自分の耳の位置から聞くことができる。このため、臨
場感にあふれるテレビ会議をおこなうことができる。
【0043】(実施例7)実施例7は、自分側のマウスによ
って相手のレーザポインタを動かす例である。図27は、
実施例7の様子を表す図である。図中、13はマウスであ
り、E氏の手の動きに合わせて、E氏が所望する2次元的
な変化量を読みとる。そして、その2次元的な変化量に
合わせて、図9を使って説明したのと同様な操作で、レ
ーザポインタ64',65'の変化量を変化させる。本例のマ
ウスはトラックボールに置き換えることもできる。本例
によれば、マウス、トラックボールといったよく使われ
るデバイスを使って、相手側のレーザポインタを動かす
ことができる。このため、簡易な構成で会議効率の向上
する会議装置を提供することができる。
って相手のレーザポインタを動かす例である。図27は、
実施例7の様子を表す図である。図中、13はマウスであ
り、E氏の手の動きに合わせて、E氏が所望する2次元的
な変化量を読みとる。そして、その2次元的な変化量に
合わせて、図9を使って説明したのと同様な操作で、レ
ーザポインタ64',65'の変化量を変化させる。本例のマ
ウスはトラックボールに置き換えることもできる。本例
によれば、マウス、トラックボールといったよく使われ
るデバイスを使って、相手側のレーザポインタを動かす
ことができる。このため、簡易な構成で会議効率の向上
する会議装置を提供することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、テレビ会議をおこなう
とき、相手の顔を様々角度で見たり、相手のもっている
紙の資料を自由に指し示すことができる。また、ちょう
ど自分の口の位置から声をだし、自分の耳の位置で相手
の声を聞くことができる。このため、複数の人が一堂に
会しているような感覚を持ちながら会議を進めることが
できるテレビ会議装置を提供することができる。さら
に、遠隔操作により、相手の資料を自由に指し示すこと
ができるので、会議をおこなう前に、資料をスキャナで
読み込ませるなどの手間が省ける。
とき、相手の顔を様々角度で見たり、相手のもっている
紙の資料を自由に指し示すことができる。また、ちょう
ど自分の口の位置から声をだし、自分の耳の位置で相手
の声を聞くことができる。このため、複数の人が一堂に
会しているような感覚を持ちながら会議を進めることが
できるテレビ会議装置を提供することができる。さら
に、遠隔操作により、相手の資料を自由に指し示すこと
ができるので、会議をおこなう前に、資料をスキャナで
読み込ませるなどの手間が省ける。
【図1】指し棒PDを使って、相手のレーザポインタを
動かすテレビ会議装置の実施例図
動かすテレビ会議装置の実施例図
【図2】指し棒PD使ったテレビ会議装置の端末を正面
から見た図
から見た図
【図3】指し棒PDの詳細図
【図4】指し棒PDの位置測定を説明する図
【図5】超音波センサ6,7,8が測定する音波の時間
変化
変化
【図6】位置検出の電気回路のブロック図
【図7】レーザポインタの照射位置を説明する図
【図8】レーザポインタの可動部の斜視図
【図9】レーザポインタの照射位置の変化量を説明する
図
図
【図10】表面伝導型放出素子を使ったディスプレイの
斜視図
斜視図
【図11】表示パネルの駆動回路のブロック図
【図12】指し棒PD使ったテレビ会議装置の端末を正
面から見た図
面から見た図
【図13】指し棒PDにある超音波センサが測定する音
波の時間変化
波の時間変化
【図14】位置検出の電気回路のブロック図
【図15】指輪PDを使ったテレビ会議装置の実施例図
【図16】指輪PDの詳細図
【図17】指し棒を胸に指した人とディスプレイの距離
で表示が変わる実施例図
で表示が変わる実施例図
【図18】眼鏡PDを斜視図
【図19】ばんそこうPDの表す図
【図20】3対3で対話しているテレビ会議を進めてい
る実施例図
る実施例図
【図21】在宅勤務用のテレビ会議装置の実施例図
【図22】自宅にいる人が大画面ディスプレイを使って
シューティングゲームをする場合の図
シューティングゲームをする場合の図
【図23】自宅にいる人同士4人が、ゲームをおこなっ
ている図
ている図
【図24】眼鏡PDと連動したカメラが、ディスプレイ
の裏側にある実施例図
の裏側にある実施例図
【図25】眼鏡PDと連動したカメラの詳細図
【図26】眼鏡PDと連動したカメラ、マイク、スピー
カが、ディスプレイの裏側にある実施例図
カが、ディスプレイの裏側にある実施例図
【図27】マウスを使って相手のレーザポインタを動か
す実施例図
す実施例図
【図28】従来のテレビ会議装置を表す図
1 指し棒 2 赤外線発信部 3,4 超音波発信部 5 赤外線センサ 6,7,8 超音波センサ 9 E氏の指し棒が指している位置 11 ディスプレイ 12 キーボード 13 マウス 14 CCDカメラ 15,80 スピーカ 16,81,82 マイク 17,18 ポインタ 25 眼鏡型ポインティングデバイス 26 資料 43 第1の指輪 44 第2の指輪 46,47,48 超音波発信器 49,50 赤外線LED 51,52 エリアセンサー 53 ばんそこう 54 導線 56 左目と右目の中間部 57 ローパスフィルタ 58 ハイパスフィルタ 59 周波数分離器 60 積分回路 61 コンパレータ 62 AND回路 63 インバータ 64 中央演算装置 65 レーザダイオード 67,68 水平方向移動用ベルト 69 垂直方向移動用ベルト 70 凹面鏡 71 ハーフミラー 72 スクリーン 73 3色光源 74 直線偏光板 76 偏光板 77 角度調整部 78,79 ばんそこう
Claims (6)
- 【請求項1】2つ以上の端末をもつテレビ会議装置にお
いて、 第1の端末からの操作によって、前記第1の端末以外の
端末に属するポインタの位置、角度あるいはポインテン
グ面の大きさを動かすことを特徴とするテレビ会議装
置。 - 【請求項2】2つ以上の端末をもつテレビ会議装置にお
いて、 第1の端末からの操作によって、前記第1の端末以外の
端末に属するスピーカまたはマイクの位置、指向性ある
いは信号増幅倍率を動かすことを特徴とするテレビ会議
装置。 - 【請求項3】 前記第1の端末に属するディスプレイと
ポインティングデバイスの位置関係を変化させることに
よって、前記第1の端末からの操作をおこなう請求項1
または2に記載のテレビ会議装置。 - 【請求項4】 前記ポインタはレーザポインタである請
求項1に記載のテレビ会議装置。 - 【請求項5】2つ以上の端末をもつテレビ会議装置にお
いて、 第1の端末の使用者の顔に着けたポインティングデバイ
スによって、前記第1の端末以外の端末に属するカメラ
の位置、角度、倍率あるいは絞りを動かすことを特徴と
するテレビ会議装置。 - 【請求項6】 前記ポインティングデバイスは、眼鏡型
をしている請求項5に記載のテレビ会議装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045883A JPH09237154A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | テレビ会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045883A JPH09237154A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | テレビ会議装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003163704A Division JP2004110769A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 端末及びポインティングデバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237154A true JPH09237154A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12731643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8045883A Pending JPH09237154A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | テレビ会議装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09237154A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000148079A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Seiko Epson Corp | 表示装置、ポインタ及び情報記録媒体 |
| JP2001203996A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-07-27 | Sega Corp | 音声画像の入力機能および通信機能を持ったゲーム装置 |
| JP2007086354A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Toshiba Corp | 合成映像制御装置、合成映像制御方法およびプログラム |
| JPWO2006103875A1 (ja) * | 2005-03-28 | 2008-09-04 | パイオニア株式会社 | Av機器操作システム |
| US7705877B2 (en) | 2004-01-28 | 2010-04-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and system for display of facial features on nonplanar surfaces |
| JP2010204706A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Nec Corp | 画像入力装置及び画像表示システム |
| JP2012243221A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Kddi Corp | ポインティングシステム |
| JP2013016047A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Kddi Corp | ポインティングシステム |
| JP2014220582A (ja) * | 2013-05-02 | 2014-11-20 | ミサワホーム株式会社 | 映像コンテンツ提供システム |
| WO2020162154A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-13 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
| JP2022188081A (ja) * | 2017-06-12 | 2022-12-20 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
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| JPH07253773A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-03 | Hitachi Ltd | 立体型表示装置 |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP8045883A patent/JPH09237154A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030408 |