JPH09238765A - 移動式家具及びそれを備えた住宅 - Google Patents
移動式家具及びそれを備えた住宅Info
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- JPH09238765A JPH09238765A JP8078238A JP7823896A JPH09238765A JP H09238765 A JPH09238765 A JP H09238765A JP 8078238 A JP8078238 A JP 8078238A JP 7823896 A JP7823896 A JP 7823896A JP H09238765 A JPH09238765 A JP H09238765A
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Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
具の移動を容易にするための移動時のクリアランスを確
保しつつ、所定位置に配置された移動式家具と壁面等と
の間に隙間が生じるのを防止する。 【解決手段】家具本体(1)を移動させるための移動手段
(2)と、部屋の天井面(23)及び壁面(20),(21)と家具本
体(1)との間に生じる隙間を塞ぐための着脱可能な隙間
閉塞部材(4A),(4B),(8A),(8B)(13)を備える。隙間閉塞
部材(4A),(4B),(8A),(8B)(13)は磁石(5a),(5b),(7a),(7
b)により家具本体(1)と着脱可能に接続されている。隙
間閉塞部材(4A),(4B),(8A),(8B)(13)の壁面(20),(21)及
び天井面(23)との接触部はゴム部材(12a),(12b),(18)
により構成されている。
Description
して利用できる移動式の家具及びそれを備えた住宅に関
するものである。
として用いる場合には、間仕切りパネルを取り付けるこ
とにより各部屋を仕切ることが多いが、近年では一般の
住宅においても人数の増減、子供の成長、部屋の用途の
変更等により部屋の大きさを変えたい場合がある。そこ
で、容易に間仕切り位置が変更できるように間仕切りと
して用いることのできる移動可能な家具が考案され、実
用化されている。
行う場合、間仕切りパネルと異なり家具の移動のために
天井や壁面との間に隙間を確保する必要があり、間仕切
りした両側の部屋間で音が漏れたり、冷暖房の効率が悪
くなる等の問題がある。
て用いられる移動式家具の移動を容易にするための移動
時のクリアランスを確保しつつ、所定位置に配置された
移動式家具と壁面等との間に隙間が生じるのを防止する
ことを目的とする。
式家具は、部屋を任意の位置で間仕切るため家具であっ
て、家具本体(1)を移動させるための移動手段(2)と、部
屋の天井面(23)及び壁面(20),(21)と家具本体(1)との
間に生じる隙間を塞ぐための着脱可能な隙間閉塞部材(4
A),(4B),(8A),(8B)(13)を備えたことを特徴とする。
て隙間閉塞部材(4A),(4B),(8A),(8B)(13)は磁石(5a),(5
b),(7a),(7b)により家具本体(1)と着脱可能に接続され
ており、隙間閉塞部材(4A),(4B),(8A),(8B)(13)の壁面
(20),(21)及び天井面(23)との接触部はゴム部材(12a),
(12b),(18) 又は軟質樹脂部材により構成されているこ
とを特徴とする。
て隙間閉塞部材は壁面(20),(21)と家具本体(1)との間の
隙間を閉塞する側部隙間閉塞部材(4B),(8B)と、天井面
(23)と家具本体(1)との間の隙間を閉塞する天井部隙間
閉塞部材(4A),(8A)と、天井面(23)と壁面(20),(21)との
接合部と家具本体(1)のコーナー部との間の隙間を閉塞
するコーナー部隙間閉塞部材(13)とからなることを特徴
とする。
て家具本体(1)は複数のユニットからなることを特徴と
する。
間仕切りとして備えたことを特徴とする。
いて説明する。図1,図2及び図3は本発明の移動式家
具を備えた住宅の平面図である。本実施例ではマンショ
ンの1住戸を例に説明するが、一戸建の住宅でもよい。
(21)室内壁である。また、(22)は部屋の出入りに用いる
扉であり、間仕切り位置を変えても仕切られた各部屋に
出入りできるように2カ所に設けられている。
にするために3つのユニットより構成されている。もち
ろん部屋の大きさや家具の大きさ等によりユニット数は
増減してもよく、例えば、1ユニット(大きな一体の家
具)だけで間仕切りできるようにしてもよい。
洋室(X1)とダイニングキッチン(Y1)に間仕切った状態を
示した図であり、図2は移動式家具を移動させて小さな
洋室(X2)とグリビングキッチン(Y2)に間仕切った状態を
示した図である。
2つの小さな洋室(X3),(X4)とダイニングキッチン(Y3)
に間仕切った状態を示した図である。この場合でも扉(2
2)が2カ所に設けられているため洋室(X3),(X4)の出入
口は確保されている。又、図3及び図5に示すように、
洋室(X3),(X4)間を仕切る移動式家具の本体の1ユニッ
ト(1)の向きを反対にして(家具扉(3)の位置を反対にし
て)、洋室(X4)で使用できる家具の量を増やしてい
る。更に、家具本体のユニット(1)をいずれの洋室(X3),
(X4)からでも使用できるように本体ユニット(1)の正面
と背面の両方に家具扉(3)を設けてもよい。
その平面図である。又、図6(a)は移動式家具本体1ユ
ニット(1)の正面図であり、図6(b)はその側面図であ
る。各図中において(23)は天井、(24)は床、(2)は移動
式家具の移動手段たるキャスターである。又、(1a)は家
具本体ユニット(1)の側板、(1b)は天板、(1c)は底板、
(1d)は背板である。
る。家具本体(1)の側板(1a)と内壁(21)との間には隙間
が設けられている。これは、家具移動時のクリアランス
を確保するためであり、本実施例では2〜3cm程度の
隙間とした。
体(4B)とからなっている。側方閉塞体(8B)は、芯材(8b)
の表面に化粧板(10b)が配されたものであり、接続体(4
B)と接する面には鉄板(9b)が配されている。芯材(8b)の
端部は化粧板(10b)より少し突出している。これは、後
述するコーナー部隙間閉塞部材(13)との接続を容易にす
るためである。側方閉塞体(8B)の壁(21)と接する部分に
は柔軟に変形して壁(21)と接するゴム片(12b)が配され
ているが、このゴム片(12b)に代えて柔軟な樹脂片等を
用いてもよい。
(1)の側板(1a)とを接続する部材である。芯材(4b)の側
方閉塞体(8B)と接する面には磁石(7b)が配されており、
側方閉塞体(8B)の鉄板(9b)と磁着している。同様に家具
本体(1)の側板(1a)と接する面にも磁石(5b)が配されて
おり、側板(1a)に配された鉄板(6b)と磁着している。
付位置の微調整を容易にするために側部隙間閉塞部材を
側方閉塞体(8B)と接続体(4B)を別部材としているがこれ
らを一体化してもよい。
壁(21)との間の側部隙間閉塞部材について説明したが、
他方の側板(1a)と壁(20)との間の側部隙間閉塞部材も同
様な構成である。
る。家具本体(1)の天板(1b)と天井面(23)との間には隙
間が設けられている。これは、後述するのように家具移
動のために家具(1)の底部からキャスターを突出させて
家具(1)を持ち上げた際に家具(1)の天板(1b)が天井面(2
3)に支えないようにするためのクリアランスであり、本
実施例では2〜3cm程度の隙間とした。
続体(4A)とからなっている。側方閉塞体(8A)は、芯材(8
a)の表面に化粧板(10a)が配されたものであり、接続体
(4A)と接する面には鉄板(9a)が配されている。側方閉塞
体(8B)と同様に、芯材(8a)の端部はすこし化粧板(10a)
より突出している。又、天井面(23)と接する部分には柔
軟に変形して天井面(23)と接するゴム片(12a)が配され
ているが、このゴム片(12a)に代えて柔軟な樹脂片等を
用いてもよい。
(1)の天板(1b)とを接続する部材である。上方閉塞体(8
A)と接する面には磁石(7a)が配されており、上方閉塞体
(8A)の鉄板(9a)と磁着している。同様に家具本体(1)の
天板(1b)と接する面にも磁石(5a)が配されており、天板
(1b)に配された鉄板(6a)と磁着している。
面(21)との接合部付近に生じる上部コーナー部の一部正
面図であり、図10はその平面図である。側部隙間閉塞
部材(4B),(8B)と天井部隙間閉塞部材(4A),(8A)だけで
は、部屋の上部コーナー部と家具との間に隙間が生じて
しまうため、このコーナー部隙間を閉塞するためにコー
ナー部隙間閉塞部材(13)を配している。
9とは反対側(背面側)から見た斜視図である(本図で
は接続体(4A)(4B)は図示せず)。化粧板(16)は芯材(14)
より長く突出している。これは隣接する上方閉塞体(8A)
及び側方閉塞体(8B)の化粧板(10a),(10b)からの突出分
を覆うように被さり、化粧板(10a),(10b)と化粧板(16)
とが面一になりやすいようにする(化粧板(16)の端面(1
7)が隣接する化粧板(10a),(10b)の端面(11)と接触又は
僅かな間隔を経て向かい合うようにする)ためである。
化粧板(16)の天井面(23)及び壁面(21)と接する部分には
柔軟に変形して各面(16),(23)と接するゴム片(18)が配
されている。又、接続体(4A)(4B)に面する面には鉄板(1
5)が配されており、接続体(4A)(4B)の磁石(7a),(7b)と
磁着している。
(10a),(10b),(16)は家具の表面材料と同じ材質,仕上
げとすると隙間閉塞部材を家具本体(1)に装着した際に
違和感がないので好ましい。
きればよいので、そのための1セットを装着可能であれ
ば実用上十分効果が得られるが、本実施例では2セット
用いて家具の前面付近と背面付近に各1セット装着でき
るようにし、いずれの部屋からも隙間が見えないように
した。
閉塞部材(13)と側部隙間閉塞部材(8B),(4B)と天井部隙
間閉塞部材(8A),(4A)とを家具本体(1)から取り外す。
これらは磁力により接続されているので、磁力に逆らっ
て引き離すことによりそれぞれ分離させることができ
る。
低限その内の側方閉塞体(8B)を外せば壁(20),(21)との
間に隙間ができるが、接続体(4B)を外すことにより壁(2
0)(21)と家具(1)との間に十分なクリアランスを確保す
ることができ、移動が容易となる。
を上げてキャスター部(2A)を操作できる状態にする。家
具固定時のキャスター部(2A)の状態を図12に示す。(2
d)はキャスター部(2A)の取付フレームである。この状態
では操作用のハンドル部(2e)はストッパー(2g)の位置ま
で下げられており、キャスター(2)は家具本体(1)内に収
納されている。
示したようにキャスター部(2A)の各部(2a),(2b),(2
c),(2f)が連動してキャスター(2)を家具本体(1)の下方
に押し出す。梃子の原理を利用しているので、この作業
にはあまり強い力を要しない。これにより、家具本体
(1)を楽に持ち上げて移動可能な状態とすることができ
る。
置に家具を移動させた後に、先程とは逆にキャスター部
(2A)のハンドル部(2e)をストッパー(2g)の位置まで押し
下げてキャスター(2)を家具本体(1)内に収納して家具本
体(1)を固定する。
井部隙間閉塞部材(8A),(4A)とを家具本体(1)に取り付
ける。その際には接続体(4A),(4B)を先に家具本体に取
り付けてから上方閉塞体(8A)と側方閉塞体(8B)を取り付
けると作業が楽である。
(13)を取り付ける。ここで、コーナー部隙間閉塞部材(1
3)の取り付けを後にしたのは、コーナー部隙間閉塞部材
(13)の化粧板(16)の端部を上方閉塞体(8A)と側方閉塞体
(8B)の端部に被せるように取り付ける必要があるからで
ある。
3)と側部隙間閉塞部材(8B),(4B)と天井部隙間閉塞部材
(8A),(4A)とを取り付けることによって、移動式家具と
壁面(20),(21),天井面(23)との間の隙間が閉塞され
る。ゴム片(12a),(12b),(18)が壁面(20),(21),天井
面(23)と密接するため、間仕切られた両側の部屋間の空
気の流通は遮断され、部屋間の音の漏れは大幅に少なく
なり、冷暖房の効率も向上する。
0)と壁(21)との間の距離や、壁(20),(21)の傾き等に若
干の施工誤差があっても、隙間閉塞部材の取付の調整で
施工誤差を吸収できるという効果も得られる。
閉塞部材を着脱可能としたが、着脱可能であれば、他の
接続方法でもよく、例えば面ファスナーやスナップ式の
接続部材等を用いて接続するようにしてもよい。
べたように、間仕切りに使用される移動式家具の移動の
容易性を損なうことなく、家具固定時の部屋と家具との
間に隙間が生じることを防止することができる。これに
より、部屋の防音効果や冷暖房効果を向上させることが
できる。
側面図。
一部正面図。
材の斜視図。
図(家具固定時)。
図(家具移動時)。
り、(21)は室内壁である。また、(22)は部屋の
出入りに用いる扉であり、間仕切り位置を変えても仕切
られた各部屋に出入りできるように2カ所に設けられて
いる。
る。家具本体(1)の天板(1b)と天井面(23)と
の間には隙間が設けられている。これは、後述するのよ
うに家具移動のために家具(1)の底部からキャスター
を突出させて家具(1)を持ち上げた際に家具(1)の
天板(1b)が天井面(23)に支えないようにするた
めのクリアランスであり、本実施例では2〜3cm程度
の隙間とした。
間仕切りに使用される移動式家具の移動の容易性を損な
うことなく、家具固定時の部屋と家具との間に隙間が生
じることを防止することができる。これにより、部屋の
防音効果や冷暖房効果を向上させることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 部屋を間仕切るための移動式家具であっ
て、家具本体を移動させるための移動手段と、部屋の天
井面及び壁面と家具本体との間に生じる隙間を塞ぐため
の着脱可能な隙間閉塞部材を備えたことを特徴とする移
動式家具。 - 【請求項2】 隙間閉塞部材は磁石により家具本体と着
脱可能に接続されており、隙間閉塞部材の壁面及び天井
面との接触部はゴム部材又は軟質樹脂部材により構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の移動式家具。 - 【請求項3】 隙間閉塞部材は壁面と家具本体との間の
隙間を閉塞する側部隙間閉塞部材と、天井面と家具本体
との間の隙間を閉塞する天井部隙間閉塞部材と、天井面
と壁面との接合部と家具本体のコーナー部との間の隙間
を閉塞するコーナー部隙間閉塞部材とからなることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の移動式家具。 - 【請求項4】 家具本体は複数のユニットからなること
を特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の移
動式家具。 - 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
項4記載の移動式家具を部屋の間仕切りとして備えたこ
とを特徴とする住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07823896A JP3297586B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 移動式家具及びそれを備えた住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07823896A JP3297586B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 移動式家具及びそれを備えた住宅 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09238765A true JPH09238765A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3297586B2 JP3297586B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=13656461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07823896A Expired - Fee Related JP3297586B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 移動式家具及びそれを備えた住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297586B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022158273A (ja) * | 2021-04-01 | 2022-10-17 | 株式会社ユーエイ | キャスター構造体 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP07823896A patent/JP3297586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022158273A (ja) * | 2021-04-01 | 2022-10-17 | 株式会社ユーエイ | キャスター構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3297586B2 (ja) | 2002-07-02 |
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