JPH09239018A - ロッカー等の脱臭装置 - Google Patents
ロッカー等の脱臭装置Info
- Publication number
- JPH09239018A JPH09239018A JP8071235A JP7123596A JPH09239018A JP H09239018 A JPH09239018 A JP H09239018A JP 8071235 A JP8071235 A JP 8071235A JP 7123596 A JP7123596 A JP 7123596A JP H09239018 A JPH09239018 A JP H09239018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- air
- locker
- duct
- airflow duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロッカー等の収納部内で短時間で効率よく脱
臭、殺菌出来るとともに、また、収納部内に収納された
衣服等を直接脱臭、殺菌することができるロッカー等の
脱臭装置を提供すること。 【解決手段】 第1の気流ダクト10内において供給さ
れるオゾンの一部は、吸入された臭気を酸化分解して無
臭化するとともに、残りは未反応のまま収納部2内に吹
出される。よって収納部2内のオゾン濃度が高まり、短
時間での収納部2内の空気及び収納された衣服等の脱
臭、殺菌を行うことが可能となる。また、未反応のオゾ
ンは第2気流ダクト18内の触媒19により分解され、
人体に無害な酸素に変えられるので、収納部2内のオゾ
ン濃度の調整を行うことが出来る。
臭、殺菌出来るとともに、また、収納部内に収納された
衣服等を直接脱臭、殺菌することができるロッカー等の
脱臭装置を提供すること。 【解決手段】 第1の気流ダクト10内において供給さ
れるオゾンの一部は、吸入された臭気を酸化分解して無
臭化するとともに、残りは未反応のまま収納部2内に吹
出される。よって収納部2内のオゾン濃度が高まり、短
時間での収納部2内の空気及び収納された衣服等の脱
臭、殺菌を行うことが可能となる。また、未反応のオゾ
ンは第2気流ダクト18内の触媒19により分解され、
人体に無害な酸素に変えられるので、収納部2内のオゾ
ン濃度の調整を行うことが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッカー内の臭気
を、オゾン発生器より発生するオゾンおよびオゾンを分
解する触媒により浄化して臭気を軽減することができる
ロッカー等の脱臭装置に関するものである。
を、オゾン発生器より発生するオゾンおよびオゾンを分
解する触媒により浄化して臭気を軽減することができる
ロッカー等の脱臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロッカーとしては、例え
ば特開平4−266708号公報等が開示されている。
ば特開平4−266708号公報等が開示されている。
【0003】図8、9には、前記ロッカーが示されてお
り、以下簡単に説明していくと、まずロッカー01内コ
ーナー部には上下方向に気流ダクト02が設けられてお
り、この気流ダクト02の内側壁には吹出口03が、そ
して前側壁には吸込口04が形成されている。そしてこ
れら吹出口03の側方及び吸込口04の前方にはロッカ
ー01内を分割する棚板05が複数段設けられている。
り、以下簡単に説明していくと、まずロッカー01内コ
ーナー部には上下方向に気流ダクト02が設けられてお
り、この気流ダクト02の内側壁には吹出口03が、そ
して前側壁には吸込口04が形成されている。そしてこ
れら吹出口03の側方及び吸込口04の前方にはロッカ
ー01内を分割する棚板05が複数段設けられている。
【0004】上記構成において、ロッカー01内に発生
する臭気は、図8、9中矢印で示されるように吸込口0
4から気流ダクト02内のファン06により吸込まれ、
気流ダクト02内下部に設けられたオゾン発生器07を
通過することでオゾンと混合され、無臭な物質に分解、
浄化されるとともに、未反応の有害なオゾンは触媒08
を通過することで分解された後に吹出口03よりロッカ
ー01内に吹出されるようになっている。よってロッカ
ー01内の空気循環が円滑になり、臭気が浄化される。
する臭気は、図8、9中矢印で示されるように吸込口0
4から気流ダクト02内のファン06により吸込まれ、
気流ダクト02内下部に設けられたオゾン発生器07を
通過することでオゾンと混合され、無臭な物質に分解、
浄化されるとともに、未反応の有害なオゾンは触媒08
を通過することで分解された後に吹出口03よりロッカ
ー01内に吹出されるようになっている。よってロッカ
ー01内の空気循環が円滑になり、臭気が浄化される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロッカーにあっては、吹出口より吹出される空気
は、無臭かつ無害なものであり、人体に有害なオゾンが
吹出されることなく安全ではあるが、臭気成分とオゾン
との反応が気流ダクト02内でのみ行われるため、ロッ
カー内の脱臭、殺菌を行うには長時間の運転が必要とな
るとともに、仮にロッカー内の空気は脱臭、殺菌された
としても、ロッカー内に収納された衣服等を直接脱臭、
殺菌することはできなかった。
うなロッカーにあっては、吹出口より吹出される空気
は、無臭かつ無害なものであり、人体に有害なオゾンが
吹出されることなく安全ではあるが、臭気成分とオゾン
との反応が気流ダクト02内でのみ行われるため、ロッ
カー内の脱臭、殺菌を行うには長時間の運転が必要とな
るとともに、仮にロッカー内の空気は脱臭、殺菌された
としても、ロッカー内に収納された衣服等を直接脱臭、
殺菌することはできなかった。
【0006】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、ロッカー等の収納部内で短時間で効率よく
脱臭、殺菌出来るとともに、また、収納部内に収納され
た衣服等を直接脱臭、殺菌することができるロッカー等
の脱臭装置を提供することを目的としている。
れたもので、ロッカー等の収納部内で短時間で効率よく
脱臭、殺菌出来るとともに、また、収納部内に収納され
た衣服等を直接脱臭、殺菌することができるロッカー等
の脱臭装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のロッカー等の脱臭装置は、収納部内にそれ
ぞれ開口する空気吸入口と空気吹出口とを連通させる第
1の気流ダクト内に、空気中の臭気成分を分解して脱臭
するオゾンを供給するオゾン発生器が設けられるととも
に、収納部内にそれぞれ前記開口とは別に開口する空気
吸入口と空気吹出口とを連通させる第2の気流ダクト内
に、オゾンを触媒により分解して酸素とするオゾン分解
装置が設けられていることを特徴としている。この特徴
によれば、第1の気流ダクト内において供給されるオゾ
ンの一部は、吸入された臭気を酸化分解して無臭化する
とともに、残りは未反応のまま収納部内に吹出される。
よって収納部内のオゾン濃度が高まり、短時間での収納
部内の空気及び収納された衣服等の脱臭、殺菌を行うこ
とが可能となる。また、未反応のオゾンは第2気流ダク
ト内の触媒により分解され、人体に無害な酸素に変えら
れるので、収納部内のオゾン濃度の調整を行うことが出
来る。
に、本発明のロッカー等の脱臭装置は、収納部内にそれ
ぞれ開口する空気吸入口と空気吹出口とを連通させる第
1の気流ダクト内に、空気中の臭気成分を分解して脱臭
するオゾンを供給するオゾン発生器が設けられるととも
に、収納部内にそれぞれ前記開口とは別に開口する空気
吸入口と空気吹出口とを連通させる第2の気流ダクト内
に、オゾンを触媒により分解して酸素とするオゾン分解
装置が設けられていることを特徴としている。この特徴
によれば、第1の気流ダクト内において供給されるオゾ
ンの一部は、吸入された臭気を酸化分解して無臭化する
とともに、残りは未反応のまま収納部内に吹出される。
よって収納部内のオゾン濃度が高まり、短時間での収納
部内の空気及び収納された衣服等の脱臭、殺菌を行うこ
とが可能となる。また、未反応のオゾンは第2気流ダク
ト内の触媒により分解され、人体に無害な酸素に変えら
れるので、収納部内のオゾン濃度の調整を行うことが出
来る。
【0008】本発明のロッカー等の脱臭装置は、第1の
気流ダクトの空気吸入口が、収納部の天井面に、またそ
の空気吹出口が収納部の側壁面にそれぞれ開口され、第
2の気流ダクトの空気吸入口及び吹出口が、収納部の床
面にそれぞれ開口されていることが好ましい。このよう
にすることで、収納部内の上下方向を幅広く利用し、全
体空気循環を効率よく行うため、脱臭、殺菌時間をより
短縮できる。
気流ダクトの空気吸入口が、収納部の天井面に、またそ
の空気吹出口が収納部の側壁面にそれぞれ開口され、第
2の気流ダクトの空気吸入口及び吹出口が、収納部の床
面にそれぞれ開口されていることが好ましい。このよう
にすることで、収納部内の上下方向を幅広く利用し、全
体空気循環を効率よく行うため、脱臭、殺菌時間をより
短縮できる。
【0009】本発明のロッカー等の脱臭装置は、第1、
第2の気流ダクトが、それぞれ送風ファンを備えている
ことが好ましい。このようにすることで、各々の気流ダ
クト内の空気の循環を別々に行えるため、収納部内のオ
ゾン濃度を急速に上昇または下降させることが可能とな
る。また、第2気流ダクトの送風ファンのみ作動させ、
触媒のみで空気の浄化を行うこともできる。
第2の気流ダクトが、それぞれ送風ファンを備えている
ことが好ましい。このようにすることで、各々の気流ダ
クト内の空気の循環を別々に行えるため、収納部内のオ
ゾン濃度を急速に上昇または下降させることが可能とな
る。また、第2気流ダクトの送風ファンのみ作動させ、
触媒のみで空気の浄化を行うこともできる。
【0010】本発明のロッカー等の脱臭装置は、第2の
気流ダクトの吸入口及び吹出口の上面が、側面の開口す
るカバー体により覆われていることが好ましい。このよ
うにすることで、第2の気流ダクトの吸入口、吹出口が
物品等により閉塞され、オゾンの分解が行われず、収納
部内のオゾン濃度が妄りに上昇するといった危険を回避
できる。また、送風ファンに支障をきたすこともない。
気流ダクトの吸入口及び吹出口の上面が、側面の開口す
るカバー体により覆われていることが好ましい。このよ
うにすることで、第2の気流ダクトの吸入口、吹出口が
物品等により閉塞され、オゾンの分解が行われず、収納
部内のオゾン濃度が妄りに上昇するといった危険を回避
できる。また、送風ファンに支障をきたすこともない。
【0011】本発明のロッカー等の脱臭装置は、第2の
気流ダクトの吸入口及び吹出口が、収納部の床面に形成
された溝部内にそれぞれ形成されていることが好まし
い。このようにすることで、第2の気流ダクトの吸入
口、吹出口が物品等により閉塞され、オゾンの分解が行
われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに上昇するといっ
た危険を回避できるとともに、収納部の床面に物品を安
定して置くことができる。また、送風ファンに支障をき
たすこともない。
気流ダクトの吸入口及び吹出口が、収納部の床面に形成
された溝部内にそれぞれ形成されていることが好まし
い。このようにすることで、第2の気流ダクトの吸入
口、吹出口が物品等により閉塞され、オゾンの分解が行
われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに上昇するといっ
た危険を回避できるとともに、収納部の床面に物品を安
定して置くことができる。また、送風ファンに支障をき
たすこともない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1における1は、本発明実施
例の脱臭装置を備えたロッカーであり、2は該ロッカー
1内に形成された収納部、3は該収納部2内上部に横架
された吊掛棒4に吊支された衣類をそれぞれ示してい
る。前記収納部2は、図1及び図2、3に示されるよう
に、ロッカー1の両側板1a、1aと、その上、下部区
画板5a、6a及び後面板7により覆われており、その
前面は前記両側板1a、1aの前端に枢着された扉8に
より開閉可能になっている。
づいて説明すると、まず図1における1は、本発明実施
例の脱臭装置を備えたロッカーであり、2は該ロッカー
1内に形成された収納部、3は該収納部2内上部に横架
された吊掛棒4に吊支された衣類をそれぞれ示してい
る。前記収納部2は、図1及び図2、3に示されるよう
に、ロッカー1の両側板1a、1aと、その上、下部区
画板5a、6a及び後面板7により覆われており、その
前面は前記両側板1a、1aの前端に枢着された扉8に
より開閉可能になっている。
【0013】前記後面板7には、後述する空気の吹出口
9が複数穿設されているとともに、ロッカー1の背板1
bとの間に所定空間Sが形成されるように、後面板7が
前記背板1bよりやや前方位置に配設されている。
9が複数穿設されているとともに、ロッカー1の背板1
bとの間に所定空間Sが形成されるように、後面板7が
前記背板1bよりやや前方位置に配設されている。
【0014】上部区画板5a上部には、上部区画室5が
形成され、該上部区画室5内には第1気流ダクト10
と、前面にコントロールパネル11を有する制御装置1
2とが内設されている。
形成され、該上部区画室5内には第1気流ダクト10
と、前面にコントロールパネル11を有する制御装置1
2とが内設されている。
【0015】前記第1気流ダクト10内には、モーター
13により駆動するファン14と、オゾンを供給するオ
ゾン発生器15とがそれぞれ配設されており、そのオゾ
ン発生器15は上部区画板5aの前方に穿設された空気
の吸入口16の上面に連結され、第1気流ダクト10の
一端は上部区画板5aの後方に穿設された連通口17に
連結されている。よって前記ファン14を作動させるこ
とにより、収納部2内の空気は吸入口16を介して第1
気流ダクト内に吸入され、さらにオゾン発生器15を通
過して空間S内に排出されるようになっている。
13により駆動するファン14と、オゾンを供給するオ
ゾン発生器15とがそれぞれ配設されており、そのオゾ
ン発生器15は上部区画板5aの前方に穿設された空気
の吸入口16の上面に連結され、第1気流ダクト10の
一端は上部区画板5aの後方に穿設された連通口17に
連結されている。よって前記ファン14を作動させるこ
とにより、収納部2内の空気は吸入口16を介して第1
気流ダクト内に吸入され、さらにオゾン発生器15を通
過して空間S内に排出されるようになっている。
【0016】また、前記第1気流ダクト10は、特に図
4に示されるように後方にいくに従い断面が広くなるよ
うにテーパ状に形成され、その後端が最大の開口になっ
ている。そしてこの後端に位置する連通口17の断面積
は、吸入口16及びその近傍の第1気流ダクト10の断
面積よりも大となっている。よってファン14の作動に
より吸入され、オゾン発生器15を通過する空気の流速
は、前記オゾン発生器15を通過した後、次第に低下さ
れる。
4に示されるように後方にいくに従い断面が広くなるよ
うにテーパ状に形成され、その後端が最大の開口になっ
ている。そしてこの後端に位置する連通口17の断面積
は、吸入口16及びその近傍の第1気流ダクト10の断
面積よりも大となっている。よってファン14の作動に
より吸入され、オゾン発生器15を通過する空気の流速
は、前記オゾン発生器15を通過した後、次第に低下さ
れる。
【0017】そしてさらに空間Sの水平断面積は、前記
連通口17の断面積に対して3〜5倍以上になってお
り、連通口17から空間S内に流出された空気の流速
は、ここでチャンバー効果により急速に低下し、空間S
内において圧力は全てほぼ均一となる。このため、空間
S内上部より空気が流入されたとしても、後面板7の上
方、又は下方に形成されたそれぞれの吹出口9からは常
にほぼ同量の空気が収納部2内へ吹出されるようになっ
ている。
連通口17の断面積に対して3〜5倍以上になってお
り、連通口17から空間S内に流出された空気の流速
は、ここでチャンバー効果により急速に低下し、空間S
内において圧力は全てほぼ均一となる。このため、空間
S内上部より空気が流入されたとしても、後面板7の上
方、又は下方に形成されたそれぞれの吹出口9からは常
にほぼ同量の空気が収納部2内へ吹出されるようになっ
ている。
【0018】下部区画板6aの下部には下部区画室6が
形成され、該下部区画室6内には、内部に未反応のオゾ
ンを分解する触媒を有するオゾン分解装置19と、モー
ター20により駆動するファン21とを有する第2気流
ダクト18が配設されている。尚、前記触媒には本実施
例においては活性炭等が使用されている。
形成され、該下部区画室6内には、内部に未反応のオゾ
ンを分解する触媒を有するオゾン分解装置19と、モー
ター20により駆動するファン21とを有する第2気流
ダクト18が配設されている。尚、前記触媒には本実施
例においては活性炭等が使用されている。
【0019】前記下部区画板6aの前後位置には、それ
ぞれ複数の吸入口22と吹出口23とが左右方向に穿設
されており(図1、5参照)、これら吸入口22、吹出
口23の下面には、前記第2気流ダクト18の前後端面
開口がそれぞれ連結されている。
ぞれ複数の吸入口22と吹出口23とが左右方向に穿設
されており(図1、5参照)、これら吸入口22、吹出
口23の下面には、前記第2気流ダクト18の前後端面
開口がそれぞれ連結されている。
【0020】この第2気流ダクト18においても、吹出
口23の近傍のダクトの断面積が、ファン21及び触媒
19の近傍のダクトの断面積よりも大に形成しておく
と、左右方向に複数穿設されたそれぞれの空気の吹出口
23からチャンバー効果により均一に空気を吹出させる
ことができる。
口23の近傍のダクトの断面積が、ファン21及び触媒
19の近傍のダクトの断面積よりも大に形成しておく
と、左右方向に複数穿設されたそれぞれの空気の吹出口
23からチャンバー効果により均一に空気を吹出させる
ことができる。
【0021】また、前記下部区画板6aに穿設された吹
出口23及び吸入口22は、特に図6に示されるように
その上面が略ドーム状のカバー体24により覆われてお
り、空気はその側面に形成された開口24aより吸入、
吹出されるようになっている。このようにすることで、
収納部2の使用中に、下部区画板6a上に適宜物品等が
載置されたり、吊支されていた衣類等が落下して吸入口
22及び吹出口23上面が塞がれてしまっても、空気の
連通路が確保されるようになっている。
出口23及び吸入口22は、特に図6に示されるように
その上面が略ドーム状のカバー体24により覆われてお
り、空気はその側面に形成された開口24aより吸入、
吹出されるようになっている。このようにすることで、
収納部2の使用中に、下部区画板6a上に適宜物品等が
載置されたり、吊支されていた衣類等が落下して吸入口
22及び吹出口23上面が塞がれてしまっても、空気の
連通路が確保されるようになっている。
【0022】よって、収納部2内の使用中に吸入口22
又は吹出口23が妄りに塞がって第2気流ダクト18内
に空気が循環されなくなり、オゾンの分解機能が働かず
に収納部2内のオゾン濃度が上昇しすぎてしまったり、
ファン21に支障をきたすといった恐れがなくなる。
又は吹出口23が妄りに塞がって第2気流ダクト18内
に空気が循環されなくなり、オゾンの分解機能が働かず
に収納部2内のオゾン濃度が上昇しすぎてしまったり、
ファン21に支障をきたすといった恐れがなくなる。
【0023】また、図7に示されるように、下部区画板
6a上に適宜幅の溝部25を設け、この溝部25内底面
に吸入口22及び吹出口23を穿設すれば、前記下部区
画室6a上に載置される物品の下面と溝部25の底面と
の間に所定隙間が形成され、この隙間が空気の連通路と
して機能するようになるため、前述と同様の効果が得ら
れる。
6a上に適宜幅の溝部25を設け、この溝部25内底面
に吸入口22及び吹出口23を穿設すれば、前記下部区
画室6a上に載置される物品の下面と溝部25の底面と
の間に所定隙間が形成され、この隙間が空気の連通路と
して機能するようになるため、前述と同様の効果が得ら
れる。
【0024】以下、このように構成されたロッカー1の
収納部2内の脱臭、殺菌方法及びその作用を説明する。
まず、収納部2内の臭気の要因となる成分としては、硫
化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、
アンモニア、カルボン酸等が考えられ、これら成分は、
前記カルボン酸を除くほとんどのものはオゾンにより酸
化分解され、無臭な物質に変化されるものである。
収納部2内の脱臭、殺菌方法及びその作用を説明する。
まず、収納部2内の臭気の要因となる成分としては、硫
化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、
アンモニア、カルボン酸等が考えられ、これら成分は、
前記カルボン酸を除くほとんどのものはオゾンにより酸
化分解され、無臭な物質に変化されるものである。
【0025】本発明実施例のロッカー1にあっては、収
納部2内の空気はモーター13により駆動するファン1
4により吸入口16を介して第1気流ダクト10内に吸
入される空気は、図3に示されるようにオゾン発生器1
5を通過して、空間S内に排出された後、吹出口9を介
して再び収納部2内に排出されるようになっている。そ
して、ファン14の駆動とともに、オゾン発生器15が
作動し、適宜量のオゾンが供給されるようになってい
る。
納部2内の空気はモーター13により駆動するファン1
4により吸入口16を介して第1気流ダクト10内に吸
入される空気は、図3に示されるようにオゾン発生器1
5を通過して、空間S内に排出された後、吹出口9を介
して再び収納部2内に排出されるようになっている。そ
して、ファン14の駆動とともに、オゾン発生器15が
作動し、適宜量のオゾンが供給されるようになってい
る。
【0026】よって、第1気流ダクト10内に吸入され
た臭気は、オゾン発生器15を通過する途中、該オゾン
発生器15により供給されるオゾンにより酸化分解さ
れ、無臭な空気となって収納部2内に排出される。そし
てこのような収納部2内の空気の循環が繰り返し行われ
ることで、収納部2内の空気が浄化されていくようにな
っている。
た臭気は、オゾン発生器15を通過する途中、該オゾン
発生器15により供給されるオゾンにより酸化分解さ
れ、無臭な空気となって収納部2内に排出される。そし
てこのような収納部2内の空気の循環が繰り返し行われ
ることで、収納部2内の空気が浄化されていくようにな
っている。
【0027】また、前記オゾン発生器15から供給され
るオゾンは全て臭気成分と反応されるわけではなく、大
部分が未反応のままの状態で収納部2内に吹出される。
よって収納部2内のオゾン濃度が急速に上昇されるの
で、空気中に含まれる臭気成分はもとより、衣類3等に
付着している臭気成分もオゾンにより分解される。よっ
て、短時間で効率よく収納部2内の空気及び収納されて
いる衣類3等の脱臭、殺菌を行うことができる。
るオゾンは全て臭気成分と反応されるわけではなく、大
部分が未反応のままの状態で収納部2内に吹出される。
よって収納部2内のオゾン濃度が急速に上昇されるの
で、空気中に含まれる臭気成分はもとより、衣類3等に
付着している臭気成分もオゾンにより分解される。よっ
て、短時間で効率よく収納部2内の空気及び収納されて
いる衣類3等の脱臭、殺菌を行うことができる。
【0028】同時に、収納部2内の空気は、モーター2
0により駆動するファン21により吸入口22を介して
第2気流ダクト18内に吸入されるようになっている。
そして、収納部2内にある未反応のままのオゾンは、オ
ゾン分解装置19を通過する際に分解され、無害な酸素
となって吹出口23より収納部2内に排出されるように
なっているので、収納部2内のオゾン濃度が下降され
る。
0により駆動するファン21により吸入口22を介して
第2気流ダクト18内に吸入されるようになっている。
そして、収納部2内にある未反応のままのオゾンは、オ
ゾン分解装置19を通過する際に分解され、無害な酸素
となって吹出口23より収納部2内に排出されるように
なっているので、収納部2内のオゾン濃度が下降され
る。
【0029】このような第1気流ダクト10のファン1
4とオゾン発生器15は、第2気流ダクト18のファン
21とオゾン分解装置19に対して、通常制御装置12
によりいずれか一方が作動状態にある時には他方は停止
状態としており、これが繰り返し適宜時間行われるよう
にすることもできる。
4とオゾン発生器15は、第2気流ダクト18のファン
21とオゾン分解装置19に対して、通常制御装置12
によりいずれか一方が作動状態にある時には他方は停止
状態としており、これが繰り返し適宜時間行われるよう
にすることもできる。
【0030】また、特に使用者が急速に脱臭、殺菌等を
行いたい時には、例えばコントロールパネル11に設け
られた適宜調整用ツマミ26を調整することで、収納部
2内のオゾン濃度を急速に上昇、下降させることができ
るようになっている。
行いたい時には、例えばコントロールパネル11に設け
られた適宜調整用ツマミ26を調整することで、収納部
2内のオゾン濃度を急速に上昇、下降させることができ
るようになっている。
【0031】以上説明してきたように、本発明実施例の
ロッカー等の脱臭装置にあっては、オゾン発生器15に
より供給されるオゾンが、他の臭気成分と未反応のまま
の状態で収納部2内に吹出されるので、収納部2内のオ
ゾン濃度を急速に上昇させ、短時間で臭気を分解、浄化
できるとともに、衣類等に付着された臭気の成分等まで
も酸化させること等ができる。そしてオゾン濃度を低下
させたい時には、第2気流ダクト18のファン21を作
動させれば、未反応のオゾン濃度を急速に低下させるこ
とができる。
ロッカー等の脱臭装置にあっては、オゾン発生器15に
より供給されるオゾンが、他の臭気成分と未反応のまま
の状態で収納部2内に吹出されるので、収納部2内のオ
ゾン濃度を急速に上昇させ、短時間で臭気を分解、浄化
できるとともに、衣類等に付着された臭気の成分等まで
も酸化させること等ができる。そしてオゾン濃度を低下
させたい時には、第2気流ダクト18のファン21を作
動させれば、未反応のオゾン濃度を急速に低下させるこ
とができる。
【0032】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0033】例えば、吹出口9、23及び吸入口16、
22等の形状は、実施例のものに限られず、種々に変形
可能である。
22等の形状は、実施例のものに限られず、種々に変形
可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0035】(a)請求項1の発明によれば、第1の気
流ダクト内において供給されるオゾンの一部は、吸入さ
れた臭気を酸化分解して無臭化するとともに、残りは未
反応のまま収納部内に吹出される。よって収納部内のオ
ゾン濃度が高まり、短時間での収納部内の空気及び収納
された衣服等の脱臭、殺菌を行うことが可能となる。ま
た、未反応のオゾンは第2気流ダクト内の触媒により分
解され、人体に無害な酸素に変えられるので、収納部内
のオゾン濃度の調整を行うことが出来る。
流ダクト内において供給されるオゾンの一部は、吸入さ
れた臭気を酸化分解して無臭化するとともに、残りは未
反応のまま収納部内に吹出される。よって収納部内のオ
ゾン濃度が高まり、短時間での収納部内の空気及び収納
された衣服等の脱臭、殺菌を行うことが可能となる。ま
た、未反応のオゾンは第2気流ダクト内の触媒により分
解され、人体に無害な酸素に変えられるので、収納部内
のオゾン濃度の調整を行うことが出来る。
【0036】(b)請求項2の発明によれば、収納部内
の上下方向を幅広く利用し、全体空気循環を効率よく行
うため、脱臭、殺菌時間をより短縮できる。
の上下方向を幅広く利用し、全体空気循環を効率よく行
うため、脱臭、殺菌時間をより短縮できる。
【0037】(c)請求項3の発明によれば、各々の気
流ダクト内の空気の循環を別々に行えるため、収納部内
のオゾン濃度を急速に上昇または下降させることが可能
となる。また、第2気流ダクトの送風ファンのみ作動さ
せ、触媒のみで空気の浄化を行うこともできる。
流ダクト内の空気の循環を別々に行えるため、収納部内
のオゾン濃度を急速に上昇または下降させることが可能
となる。また、第2気流ダクトの送風ファンのみ作動さ
せ、触媒のみで空気の浄化を行うこともできる。
【0038】(d)請求項4の発明によれば、第2の気
流ダクトの吸入口、吹出口が物品等により閉塞され、オ
ゾンの分解が行われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに
上昇するといった危険を回避できる。また、送風ファン
に支障をきたすこともない。
流ダクトの吸入口、吹出口が物品等により閉塞され、オ
ゾンの分解が行われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに
上昇するといった危険を回避できる。また、送風ファン
に支障をきたすこともない。
【0039】(e)請求項5の発明によれば、第2の気
流ダクトの吸入口、吹出口が物品等により閉塞され、オ
ゾンの分解が行われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに
上昇するといった危険を回避できるとともに、収納部の
床面に物品を安定して置くことができる。また、送風フ
ァンに支障をきたすこともない。
流ダクトの吸入口、吹出口が物品等により閉塞され、オ
ゾンの分解が行われず、収納部内のオゾン濃度が妄りに
上昇するといった危険を回避できるとともに、収納部の
床面に物品を安定して置くことができる。また、送風フ
ァンに支障をきたすこともない。
【0040】
【図1】本発明の実施例の脱臭装置付きのロッカーの斜
視図が示されている。
視図が示されている。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のC−C断面図である。
【図4】上部区画室内の構造を示す概略図である。
【図5】下部区画室内の構造を示す概略図である。
【図6】図1のB−B断面図である。
【図7】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図8】従来の収納庫の脱臭装置を示す斜視図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
1 ロッカー 1a 側板 1b 背板 2 収納部 3 衣類 4 吊掛棒 5 上部区画室 5a 上部区画板 6 下部区画室 6a 下部区画板 7 後面板 8 扉 9、23 吹出口 10 第1気流ダクト 11 コントロールパネル 12 制御装置 13、20 モーター 14、21 ファン 15 オゾン発生器 16、22 吸入口 17 連通口 18 第2気流ダクト 19 オゾン分解装置 24 カバー体 24a 開口 25 溝部 26 調整ツマミ
Claims (5)
- 【請求項1】 収納部内にそれぞれ開口する空気吸入口
と空気吹出口とを連通させる第1の気流ダクト内に、空
気中の臭気成分を分解して脱臭するオゾンを供給するオ
ゾン発生器が設けられるとともに、収納部内にそれぞれ
前記開口とは別に開口する空気吸入口と空気吹出口とを
連通させる第2の気流ダクト内に、オゾンを触媒により
分解して酸素とするオゾン分解装置が設けられているこ
とを特徴とするロッカー等の脱臭装置。 - 【請求項2】 第1の気流ダクトの空気吸入口が、収納
部の天井面に、またその空気吹出口が収納部の側壁面に
それぞれ開口され、第2の気流ダクトの空気吸入口及び
吹出口が、収納部の床面にそれぞれ開口されている請求
項1に記載のロッカー等の脱臭装置。 - 【請求項3】 第1、第2の気流ダクトが、それぞれ送
風ファンを備えている請求項1または2に記載のロッカ
ー等の脱臭装置。 - 【請求項4】 第2の気流ダクトの吸入口及び吹出口の
上面が、側面の開口するカバー体により覆われている請
求項2または3に記載のロッカー等の脱臭装置。 - 【請求項5】 第2の気流ダクトの吸入口及び吹出口
が、収納部の床面に形成された溝部内にそれぞれ形成さ
れている請求項2または3に記載のロッカー等の脱臭装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071235A JPH09239018A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | ロッカー等の脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071235A JPH09239018A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | ロッカー等の脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09239018A true JPH09239018A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13454840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8071235A Withdrawn JPH09239018A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | ロッカー等の脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09239018A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9759701B2 (en) | 2004-12-21 | 2017-09-12 | Parah, Llc | Systems and methods for detecting descented material |
| US10752501B2 (en) | 2004-12-21 | 2020-08-25 | Parah, Llc | Scent elimination device for hunters in the field |
| CN117562369A (zh) * | 2023-11-15 | 2024-02-20 | 广东省嘉木丽家智能科技股份有限公司 | 一种智能衣柜及其使用方法 |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8071235A patent/JPH09239018A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9759701B2 (en) | 2004-12-21 | 2017-09-12 | Parah, Llc | Systems and methods for detecting descented material |
| US10752501B2 (en) | 2004-12-21 | 2020-08-25 | Parah, Llc | Scent elimination device for hunters in the field |
| CN117562369A (zh) * | 2023-11-15 | 2024-02-20 | 广东省嘉木丽家智能科技股份有限公司 | 一种智能衣柜及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5594721B2 (ja) | 収納キャビネット | |
| JPH09262141A (ja) | 脱臭装置付きロッカー | |
| JP2733291B2 (ja) | 厨芥収納庫 | |
| JPH09239018A (ja) | ロッカー等の脱臭装置 | |
| JPH09239015A (ja) | ロッカー等の脱臭装置 | |
| JP2004036912A (ja) | 空気清浄機 | |
| CN217525840U (zh) | 一种杀菌消毒除臭箱包 | |
| JP2008201530A (ja) | エレベーター専用の消臭方法とその消臭器 | |
| JPH1128144A (ja) | 衣類脱臭装置とその脱臭方法 | |
| JPH09239017A (ja) | ロッカー等の脱臭装置 | |
| JPH09238759A (ja) | 脱臭装置付きロッカー | |
| JPH0281804A (ja) | 厨芥収納庫 | |
| JP2559914Y2 (ja) | 水洗便器の脱臭装置 | |
| CN116965644A (zh) | 智能鞋柜 | |
| KR20040021145A (ko) | 공기정화기 및 이를 장착가능한 붙박이형 신발장 | |
| JP2000157392A (ja) | 家 具 | |
| JP3049795B2 (ja) | 脱臭装置付き収納庫 | |
| JP2008167901A (ja) | 脱臭装置 | |
| JP6146240B2 (ja) | 送風装置 | |
| JPH0456625A (ja) | フレグランスコントローラ | |
| JP6064852B2 (ja) | 送風装置 | |
| JP3059329U (ja) | 靴殺菌乾燥機 | |
| JPH0975436A (ja) | 空気清浄装置およびオゾン検出センサ | |
| JP4485673B2 (ja) | 消臭装置 | |
| JPH0620016Y2 (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |