JPH09240033A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09240033A JPH09240033A JP4591796A JP4591796A JPH09240033A JP H09240033 A JPH09240033 A JP H09240033A JP 4591796 A JP4591796 A JP 4591796A JP 4591796 A JP4591796 A JP 4591796A JP H09240033 A JPH09240033 A JP H09240033A
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- control
- control electrode
- toner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナー担持体表面のトナーに作用する電界の
強度の中央部と端部で差が大きくなり端部ではトナーの
飛翔制御に必要な電位が大きくなり、使用する電源の数
が増えたり使用するトランジスタの耐圧がさらに大きく
なる。このため部品点数の増加とコストアップを招来す
る。 【解決手段】 制御電極19として行電極30a…,3
1a…と列電極32a…,33aを設け、行電極30,
31と列電極32,33は4×640のマトリックス電
極を構成している。行電極30a〜30d,31a〜3
1dの8本は4本づつのグループを形成していて8チャ
ンネルの電圧切り換え手段29fで夫々制御されてい
る。列電極32,33は320本づつのグループを形成
し、64チャンネルの電圧切り換え手段29a〜29e
の5個の電圧切り換え手段で制御される。
強度の中央部と端部で差が大きくなり端部ではトナーの
飛翔制御に必要な電位が大きくなり、使用する電源の数
が増えたり使用するトランジスタの耐圧がさらに大きく
なる。このため部品点数の増加とコストアップを招来す
る。 【解決手段】 制御電極19として行電極30a…,3
1a…と列電極32a…,33aを設け、行電極30,
31と列電極32,33は4×640のマトリックス電
極を構成している。行電極30a〜30d,31a〜3
1dの8本は4本づつのグループを形成していて8チャ
ンネルの電圧切り換え手段29fで夫々制御されてい
る。列電極32,33は320本づつのグループを形成
し、64チャンネルの電圧切り換え手段29a〜29e
の5個の電圧切り換え手段で制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル複写機
及びファクシミリ装置の印字部や、ディジタルプリン
タ、プロッタ等に適用され、顕像化粒子を飛翔させるこ
とにより記録媒体上に画像を形成する画像形成装置に関
するものである。
及びファクシミリ装置の印字部や、ディジタルプリン
タ、プロッタ等に適用され、顕像化粒子を飛翔させるこ
とにより記録媒体上に画像を形成する画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像信号を紙等の記録媒体上に可
視像として出力する画像形成装置として、顕像化粒子で
あるトナーを上記記録媒体に直接付着させることによ
り、トナー像を該記録媒体上に直接形成する画像形成装
置が提案されている(例えば特開平6−155798号
公報)。上記従来の画像形成装置について、図4を参照
しながら以下に説明する。
視像として出力する画像形成装置として、顕像化粒子で
あるトナーを上記記録媒体に直接付着させることによ
り、トナー像を該記録媒体上に直接形成する画像形成装
置が提案されている(例えば特開平6−155798号
公報)。上記従来の画像形成装置について、図4を参照
しながら以下に説明する。
【0003】上記従来の画像形成装置は、図4に示すよ
うに、トナー供給部51と印刷部52とを有する画像形
成部53を供えており、トナー54を飛翔させて記録媒
体である用紙55に付着させると共に、上記トナー54
の飛翔を画像信号に基づいて制御することにより、用紙
55上に画像を直接形成するようになっている。
うに、トナー供給部51と印刷部52とを有する画像形
成部53を供えており、トナー54を飛翔させて記録媒
体である用紙55に付着させると共に、上記トナー54
の飛翔を画像信号に基づいて制御することにより、用紙
55上に画像を直接形成するようになっている。
【0004】トナー供給部51は、負帯電の顕像化粒子
としてのトナー54が収容されているトナー収容箱5
6、及び、トナー54を磁気力により担持するトナー担
持体57からなる。トナー担持体57は接地されてお
り、図中、矢印方向にその表面での速度が30mm/se
cで回転する。トナー54は、平均粒径が10μmの磁
性トナーであり、周知の技術によって帯電量が−4μC
/g〜−5μC/gとなるように電荷が付与されてい
る。また、トナー54は、トナー担持体57の外周面に
平均厚さ80μmで担持されている。
としてのトナー54が収容されているトナー収容箱5
6、及び、トナー54を磁気力により担持するトナー担
持体57からなる。トナー担持体57は接地されてお
り、図中、矢印方向にその表面での速度が30mm/se
cで回転する。トナー54は、平均粒径が10μmの磁
性トナーであり、周知の技術によって帯電量が−4μC
/g〜−5μC/gとなるように電荷が付与されてい
る。また、トナー54は、トナー担持体57の外周面に
平均厚さ80μmで担持されている。
【0005】画像形成部53の印刷部52は、直径50
mmのアルミニウム管からなる対向電極58と、該対向
電極58と上記トナー担持体57との間に設けられた制
御電極59とを供えている。上記の対向電極58は、ト
ナー担持体57の外周面からの距離が1mmとなるよう
に設けられている。対向電極58は、直流電源部60に
より2kVの高圧が印加されており、図中、矢印方向に
その表面での速度が30mm/secでトナー担持体57
と同じ周速で回転する。つまり、対向電極58とトナー
担持体57との間には、トナー担持体57に担持された
トナー54を対向電極58方向に飛翔させるのに必要な
電界が付与されている。
mmのアルミニウム管からなる対向電極58と、該対向
電極58と上記トナー担持体57との間に設けられた制
御電極59とを供えている。上記の対向電極58は、ト
ナー担持体57の外周面からの距離が1mmとなるよう
に設けられている。対向電極58は、直流電源部60に
より2kVの高圧が印加されており、図中、矢印方向に
その表面での速度が30mm/secでトナー担持体57
と同じ周速で回転する。つまり、対向電極58とトナー
担持体57との間には、トナー担持体57に担持された
トナー54を対向電極58方向に飛翔させるのに必要な
電界が付与されている。
【0006】上記の制御電極59は、対向電極58表面
の接線方向と平行をなし、かつ対向電極58と対向して
2次元的に広がっており、トナー担持体57から対向電
極58方向へのトナー流が通過可能な構造となってい
る。そして、この制御電極59に供給される電位によ
り、トナー担持体57と対向電極58との間に付与され
た電界が変化し、トナー担持体57から対向電極58へ
のトナー54の飛翔が制御される。
の接線方向と平行をなし、かつ対向電極58と対向して
2次元的に広がっており、トナー担持体57から対向電
極58方向へのトナー流が通過可能な構造となってい
る。そして、この制御電極59に供給される電位によ
り、トナー担持体57と対向電極58との間に付与され
た電界が変化し、トナー担持体57から対向電極58へ
のトナー54の飛翔が制御される。
【0007】上記の制御電極59は、トナー担持体57
の外周面からの距離が100μmとなるように設けられ
ている。制御電極58は、図6のように厚さ50μmの
フレキシブルプリント基板(FPC)59a、および、
厚さ20μmの銅箔からなる帯状電極61(行電極61
aと列電極61bとからなる)からなっている。基板5
9aには、トナー54の通過部となる直径150μmの
ゲート62が形成されており、これらゲート62の周り
に上記の帯状電極61が設けられている。上記各帯状電
極61は、給電線および高圧ドライバーを介して制御電
源部63に電気的に接続されている。
の外周面からの距離が100μmとなるように設けられ
ている。制御電極58は、図6のように厚さ50μmの
フレキシブルプリント基板(FPC)59a、および、
厚さ20μmの銅箔からなる帯状電極61(行電極61
aと列電極61bとからなる)からなっている。基板5
9aには、トナー54の通過部となる直径150μmの
ゲート62が形成されており、これらゲート62の周り
に上記の帯状電極61が設けられている。上記各帯状電
極61は、給電線および高圧ドライバーを介して制御電
源部63に電気的に接続されている。
【0008】制御電源部63(図4)はトナー54がゲ
ート62の通過を与える150Vの電位を帯状電位61
に与える第一電源64と、トナー54がゲート62の通
過を与えない−200Vの電位を帯状電極61に与える
第二電源65と、プルアップ抵抗66と電圧切り換え手
段であるFET67と、画像信号制御回路68からな
る。通常FET67は画像信号制御回路68によってO
N状態となり、トナー54がゲート62の通過を与えな
い電位が帯状電極61に付与される。画像信号制御回路
68によってFET67がOFF状態となるとトナー5
4がゲート62の通過を与える電位が帯状電極61に与
えられる。帯状電極61には、制御電源部63により、
画像信号に応じた電圧が印加される。つまり、制御電源
部63は、帯状電極61に対し、トナー担持対57に担
持されたトナー54を対向電極58方向に通過させる場
合には150Vを300μsecの間印加し、通過させな
い場合には−200Vを印加するようになっている。こ
のように、制御電極59への付与電位を画像信号に応じ
て制御し、対向電極58におけるトナー担持体57との
対向面側に用紙55を配すると、用紙55の表面に画像
信号に応じたトナー像が直接形成される。
ート62の通過を与える150Vの電位を帯状電位61
に与える第一電源64と、トナー54がゲート62の通
過を与えない−200Vの電位を帯状電極61に与える
第二電源65と、プルアップ抵抗66と電圧切り換え手
段であるFET67と、画像信号制御回路68からな
る。通常FET67は画像信号制御回路68によってO
N状態となり、トナー54がゲート62の通過を与えな
い電位が帯状電極61に付与される。画像信号制御回路
68によってFET67がOFF状態となるとトナー5
4がゲート62の通過を与える電位が帯状電極61に与
えられる。帯状電極61には、制御電源部63により、
画像信号に応じた電圧が印加される。つまり、制御電源
部63は、帯状電極61に対し、トナー担持対57に担
持されたトナー54を対向電極58方向に通過させる場
合には150Vを300μsecの間印加し、通過させな
い場合には−200Vを印加するようになっている。こ
のように、制御電極59への付与電位を画像信号に応じ
て制御し、対向電極58におけるトナー担持体57との
対向面側に用紙55を配すると、用紙55の表面に画像
信号に応じたトナー像が直接形成される。
【0009】上記のトナー担持体57の回転、対向電極
58の回転、制御電極59へのトナー54を通過させな
い電位の印加、対向電極58への高圧の印加は、単一の
トリガーによってほぼ同時に印加される。
58の回転、制御電極59へのトナー54を通過させな
い電位の印加、対向電極58への高圧の印加は、単一の
トリガーによってほぼ同時に印加される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置において、制御電極58のマトリックス制御を使用し
ているのでゲート62を1個の電極でシングルドライブ
する場合よりも電位を切り換えるトランジスタや電圧切
り換え手段の数が格段に少なくなる利点がある。電圧切
り換え手段の数がどの程度削減できるかは、制御電極の
長さ方向に延びる列電極(図6の61b)に配置される
ゲートの数で決まる。一枚の帯状電極に配置されるゲー
トの数が多いほど削減される電圧切り換え手段の数は少
なくなる。例えば、シングルドライブの場合はA4にた
いして300DPIならば、必要なトランジスタの数は
2560個であるが従来技術のように4×640のマト
リックスドライブでは644個となる。これを8×32
0のマトリックスドライブにすると、トランジスタの個
数は328個と約半数に削減できる。
置において、制御電極58のマトリックス制御を使用し
ているのでゲート62を1個の電極でシングルドライブ
する場合よりも電位を切り換えるトランジスタや電圧切
り換え手段の数が格段に少なくなる利点がある。電圧切
り換え手段の数がどの程度削減できるかは、制御電極の
長さ方向に延びる列電極(図6の61b)に配置される
ゲートの数で決まる。一枚の帯状電極に配置されるゲー
トの数が多いほど削減される電圧切り換え手段の数は少
なくなる。例えば、シングルドライブの場合はA4にた
いして300DPIならば、必要なトランジスタの数は
2560個であるが従来技術のように4×640のマト
リックスドライブでは644個となる。これを8×32
0のマトリックスドライブにすると、トランジスタの個
数は328個と約半数に削減できる。
【0011】ところが、従来技術の4×640のマトリ
ックスから8×320マトリックスにすると制御電極5
8の長さ(図6のL)が長くなる。制御電極58の長さ
が長くなると制御電極58のL方向の中央部と端部では
トナー担持体57との距離が変化し、中央部では短く端
部では長くなる。
ックスから8×320マトリックスにすると制御電極5
8の長さ(図6のL)が長くなる。制御電極58の長さ
が長くなると制御電極58のL方向の中央部と端部では
トナー担持体57との距離が変化し、中央部では短く端
部では長くなる。
【0012】このために、制御電極59の長さが長くな
るとトナー担持体57と制御電極59の距離が中央部と
端部とで異なる。この場合トナー担持体57の表面のト
ナー54が感じる電界は制御電極59の中央部に対向す
る部分と端部に対向する部分では違いが大きくなる。
るとトナー担持体57と制御電極59の距離が中央部と
端部とで異なる。この場合トナー担持体57の表面のト
ナー54が感じる電界は制御電極59の中央部に対向す
る部分と端部に対向する部分では違いが大きくなる。
【0013】例えば、制御電極59の中央部に対向する
部分での電界と端部に対向する部分での電界は端部に対
向する部分の電界が弱くなるのでトナー54の飛翔制御
が困難となる場合があり、最悪の場合は飛翔制御が不可
能となる。
部分での電界と端部に対向する部分での電界は端部に対
向する部分の電界が弱くなるのでトナー54の飛翔制御
が困難となる場合があり、最悪の場合は飛翔制御が不可
能となる。
【0014】これを回避するために今までは大きく分け
て2つが考えられていた。1つは電極に印加する電位を
中央部と端部で変えること、2つ目はトナー担持体57
の制御電極59に対向する部分を平らにすることであ
る。
て2つが考えられていた。1つは電極に印加する電位を
中央部と端部で変えること、2つ目はトナー担持体57
の制御電極59に対向する部分を平らにすることであ
る。
【0015】制御電極59に印加する電位を端部と中央
部で変える場合、電源の数が増えるのは容易に思いつく
が、他に使用する電圧切り換え手段の耐圧が更に高くな
ると同時に電極間の絶縁も更に高くしなければならな
い。したがって部品点数の増加とコストアップは避けら
れない。トナー担持体57の制御電極59の対向面を平
らにするためにはトナー担持体57をベルトで形成する
ことが容易に考えられるが、この場合もトナー54の層
厚や帯電量が制御しにくいなどベルトによるトナー54
の搬送は技術的には上記のスリーブを使用する場合より
も困難でベルトの撓み等によって制御電極59との距離
が不安定になるなどの問題も内在しているために部品点
数の増加と装置の大型化・コストアップは避けられな
い。
部で変える場合、電源の数が増えるのは容易に思いつく
が、他に使用する電圧切り換え手段の耐圧が更に高くな
ると同時に電極間の絶縁も更に高くしなければならな
い。したがって部品点数の増加とコストアップは避けら
れない。トナー担持体57の制御電極59の対向面を平
らにするためにはトナー担持体57をベルトで形成する
ことが容易に考えられるが、この場合もトナー54の層
厚や帯電量が制御しにくいなどベルトによるトナー54
の搬送は技術的には上記のスリーブを使用する場合より
も困難でベルトの撓み等によって制御電極59との距離
が不安定になるなどの問題も内在しているために部品点
数の増加と装置の大型化・コストアップは避けられな
い。
【0016】つまり、上記の2つの対策はいずれも新た
な問題とコストアップを容易に招来することとなった
が、トナー担持体57表面のトナー54に作用する電界
の強度の中央部と端部で差が大きくなり端部ではトナー
54の飛翔制御に必要な電位が大きくなる。従って、使
用する電源の数が増えたり使用するトランジスタの耐圧
がさらに大きくなる。このため部品点数の増加とコスト
アップを招来する。
な問題とコストアップを容易に招来することとなった
が、トナー担持体57表面のトナー54に作用する電界
の強度の中央部と端部で差が大きくなり端部ではトナー
54の飛翔制御に必要な電位が大きくなる。従って、使
用する電源の数が増えたり使用するトランジスタの耐圧
がさらに大きくなる。このため部品点数の増加とコスト
アップを招来する。
【0017】制御電極58の長さが長くなることによる
トナー54の飛翔制御に関する不具合を回避する対策と
してトナー担持体57としてベルト部材を使用すること
が検討されている。
トナー54の飛翔制御に関する不具合を回避する対策と
してトナー担持体57としてベルト部材を使用すること
が検討されている。
【0018】ベルト部材を使用しても制御電極58の長
さが長くなると平行を保つ部分が長くなりベルトの撓み
やしわの影響がでやすくなり、望ましくない。更に、ベ
ルトを使用すると部品点数の増加と装置の大型化・コス
トアップは避けられない。
さが長くなると平行を保つ部分が長くなりベルトの撓み
やしわの影響がでやすくなり、望ましくない。更に、ベ
ルトを使用すると部品点数の増加と装置の大型化・コス
トアップは避けられない。
【0019】更に、カラーの画像形成装置を形成した場
合は、制御電極58を通常複数使用する。この場合も、
使用するトランジスタの個数を削減するために、マトリ
ックス制御の形態を変える場合、上記のように電極の長
さが長くなる。この度合いは白黒の場合と比較すると、
単純に使用するトナー54の色の数だけ長くなる。した
がって、カラーの場合は上記の不具合が一層顕著にな
る。
合は、制御電極58を通常複数使用する。この場合も、
使用するトランジスタの個数を削減するために、マトリ
ックス制御の形態を変える場合、上記のように電極の長
さが長くなる。この度合いは白黒の場合と比較すると、
単純に使用するトナー54の色の数だけ長くなる。した
がって、カラーの場合は上記の不具合が一層顕著にな
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
画像形成装置は、上記の課題を解決するために、顕像化
粒子を担持する担持体と、該担持体に対向配置された対
向電極と、これら担持体と対向電極との間に配され、顕
像化粒子の通過部となる複数個のゲートを有する制御電
極と、上記制御電極は、上記担持体と対向電極との間に
順に設けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に設けら
れた電極とを夫々備え、該電極に印加される電位に基づ
いて互いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒子の記
録媒体への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び第二制
御電極群とからなり、上記第一及び第二制御電極群の対
応する電極に所定の電位を印加し顕像化粒子の上記ゲー
トの通過を制御して画像を形成する制御手段とを備えた
画像形成装置であって、上記第一制御電極群と第二制御
電極群は複数の電極からなるグループを複数形成してい
る。
画像形成装置は、上記の課題を解決するために、顕像化
粒子を担持する担持体と、該担持体に対向配置された対
向電極と、これら担持体と対向電極との間に配され、顕
像化粒子の通過部となる複数個のゲートを有する制御電
極と、上記制御電極は、上記担持体と対向電極との間に
順に設けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に設けら
れた電極とを夫々備え、該電極に印加される電位に基づ
いて互いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒子の記
録媒体への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び第二制
御電極群とからなり、上記第一及び第二制御電極群の対
応する電極に所定の電位を印加し顕像化粒子の上記ゲー
トの通過を制御して画像を形成する制御手段とを備えた
画像形成装置であって、上記第一制御電極群と第二制御
電極群は複数の電極からなるグループを複数形成してい
る。
【0021】請求項2記載の本発明の画像形成装置は、
上記制御手段は内部に上記第一及び第二制御電極群の電
極に印加する電位を切り換える電圧切り換え手段を有
し、上記第一及び第二制御電極群のどちらか一方の電極
群の各グループが上記電圧切り換え手段を共有してい
る。
上記制御手段は内部に上記第一及び第二制御電極群の電
極に印加する電位を切り換える電圧切り換え手段を有
し、上記第一及び第二制御電極群のどちらか一方の電極
群の各グループが上記電圧切り換え手段を共有してい
る。
【0022】請求項3記載の本発明の画像形成装置は、
上記電圧切り換え手段を共有する上記電極群のグループ
数以上、上記電圧切り換え手段を共有しない電極群のグ
ループ数が形成されている。
上記電圧切り換え手段を共有する上記電極群のグループ
数以上、上記電圧切り換え手段を共有しない電極群のグ
ループ数が形成されている。
【0023】上記の構成によれば、第1及び第2制御電
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のための部品が増加することがない。
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のための部品が増加することがない。
【0024】請求項4記載の本発明の画像形成装置は、
上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複
数個設け、上記制御手段は上記第一及び第二制御電極群
のどちらか一方の各グループの中の任意の1個の電極に
単一の端子から同電位を夫々印加可能としている。
上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複
数個設け、上記制御手段は上記第一及び第二制御電極群
のどちらか一方の各グループの中の任意の1個の電極に
単一の端子から同電位を夫々印加可能としている。
【0025】上記の構成によれば、カラーの画像形成装
置においても、上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を
担持するよう複数個設け、上記制御手段は上記第一及び
第二制御電極群のどちらか一方の各グループの中の任意
の1個の電極に単一の端子から同電位を夫々印加可能と
している。
置においても、上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を
担持するよう複数個設け、上記制御手段は上記第一及び
第二制御電極群のどちらか一方の各グループの中の任意
の1個の電極に単一の端子から同電位を夫々印加可能と
している。
【0026】請求項5記載の本発明の画像形成装置は、
顕像化粒子を担持する担持体と、該担持体に対向配置さ
れた対向電極と、これら担持体と対向電極との間に配さ
れ、顕像化粒子の通過部となる複数個のゲートを有する
制御電極と、上記制御電極は、上記担持体と対向電極と
の間に順に設けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に
設けられた電極とを夫々備え、該電極に印加される電位
に基づいて互いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒
子の記録媒体への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び
第二制御電極群とからなり、上記第一及び第二制御電極
群の対応する電極に所定の電位を印加し顕像化粒子の上
記ゲートの通過を制御して画像を形成する制御手段とを
備えた画像形成装置であって、記制御手段は内部に上記
第一及び第二制御電極群の電極に印加する電位を切り換
える電圧切り換え手段を有し、上記第一及び第二制御電
極群の夫々の電極群は複数の電極からなる2個のグルー
プを形成し、上記第一及び第二制御電極群のどちらか一
方の各グループの中の任意の1個の電極に単一の端子か
ら同電位を夫々印加する制御手段を設けている。
顕像化粒子を担持する担持体と、該担持体に対向配置さ
れた対向電極と、これら担持体と対向電極との間に配さ
れ、顕像化粒子の通過部となる複数個のゲートを有する
制御電極と、上記制御電極は、上記担持体と対向電極と
の間に順に設けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に
設けられた電極とを夫々備え、該電極に印加される電位
に基づいて互いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒
子の記録媒体への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び
第二制御電極群とからなり、上記第一及び第二制御電極
群の対応する電極に所定の電位を印加し顕像化粒子の上
記ゲートの通過を制御して画像を形成する制御手段とを
備えた画像形成装置であって、記制御手段は内部に上記
第一及び第二制御電極群の電極に印加する電位を切り換
える電圧切り換え手段を有し、上記第一及び第二制御電
極群の夫々の電極群は複数の電極からなる2個のグルー
プを形成し、上記第一及び第二制御電極群のどちらか一
方の各グループの中の任意の1個の電極に単一の端子か
ら同電位を夫々印加する制御手段を設けている。
【0027】上記の構成によれば、第1及び第2制御電
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のための部品が増加することがなく、同一
のトランジスタから電極群に電位を印加するための給電
線の配置が最も簡単で第1及び第2制御電極群の間に給
電線を配置する必要がなく制御電極の構成を簡略化で
き、電極間の電圧リークも防げる。
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のための部品が増加することがなく、同一
のトランジスタから電極群に電位を印加するための給電
線の配置が最も簡単で第1及び第2制御電極群の間に給
電線を配置する必要がなく制御電極の構成を簡略化で
き、電極間の電圧リークも防げる。
【0028】請求項6記載の本発明の画像形成装置は、
上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複
数個設けている。
上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複
数個設けている。
【0029】上記の構成によれば、カラーの画像形成装
置においても、第1及び第2制御電極群からなる制御電
極の長さを変えることなく使用するトランジスタの個数
が削減でき、制御電極の長さが変化しないのでトナー担
持体と制御電極の距離がトランジスタ削減前と変化せ
ず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的要素が全く変
化しないので、トランジスタ削減に伴うトナーの飛翔制
御の物理量の調整が一切必要でなく、物理量の調整のた
めの部品が増加することがなく、同一のトランジスタか
ら電極群に電位を印加するための給電線の配置が最も簡
単で第1及び第2制御電極群の間に給電線を配置する必
要がなく制御電極の構成を簡略化でき、電極間の電圧リ
ークも防げる。
置においても、第1及び第2制御電極群からなる制御電
極の長さを変えることなく使用するトランジスタの個数
が削減でき、制御電極の長さが変化しないのでトナー担
持体と制御電極の距離がトランジスタ削減前と変化せ
ず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的要素が全く変
化しないので、トランジスタ削減に伴うトナーの飛翔制
御の物理量の調整が一切必要でなく、物理量の調整のた
めの部品が増加することがなく、同一のトランジスタか
ら電極群に電位を印加するための給電線の配置が最も簡
単で第1及び第2制御電極群の間に給電線を配置する必
要がなく制御電極の構成を簡略化でき、電極間の電圧リ
ークも防げる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
乃至図3に基づいて説明すれば、以下の通りである。
尚、以下の説明においては、負帯電のトナーに対応する
構成を備えた画像形成装置について詳述するが、正帯電
のトナーを使用する場合には、それに応じて適宜各印加
電圧の極性を設定すればよい。
乃至図3に基づいて説明すれば、以下の通りである。
尚、以下の説明においては、負帯電のトナーに対応する
構成を備えた画像形成装置について詳述するが、正帯電
のトナーを使用する場合には、それに応じて適宜各印加
電圧の極性を設定すればよい。
【0031】本実施の形態にかかる画像形成装置の各要
素について概要を説明する。
素について概要を説明する。
【0032】本実施の形態の画像形成装置は、図1に示
すように、トナー供給部1と印加部2とを有する画像形
成部3を備えている。この画像形成部3は、画像信号に
応じた画像を、顕像化粒子としてのトナー4を使用して
記録媒体である用紙5上に顕像化するものである。つま
り、本画像形成装置は、トナー4を飛翔させて用紙5に
付着させると共に、上記トナー4の飛翔を画像信号に基
づいて制御することにより用紙5上に画像を直接形成す
るものである。
すように、トナー供給部1と印加部2とを有する画像形
成部3を備えている。この画像形成部3は、画像信号に
応じた画像を、顕像化粒子としてのトナー4を使用して
記録媒体である用紙5上に顕像化するものである。つま
り、本画像形成装置は、トナー4を飛翔させて用紙5に
付着させると共に、上記トナー4の飛翔を画像信号に基
づいて制御することにより用紙5上に画像を直接形成す
るものである。
【0033】上記画像形成部3への用紙5の入紙側に
は、給紙装置6が設けられている。給紙装置6は、記録
媒体としての用紙5を収容する用紙カセット7、この用
紙カセット7から用紙5を送り出すピックアップローラ
8、供給された用紙5をガイドする給紙ガイド9からな
る。また、給紙装置6は、用紙5が供給されたことを検
出する給紙センサ(図示せず)を備えている。上記のピ
ックアップローラ8は、図示しない駆動装置によって回
転駆動される。
は、給紙装置6が設けられている。給紙装置6は、記録
媒体としての用紙5を収容する用紙カセット7、この用
紙カセット7から用紙5を送り出すピックアップローラ
8、供給された用紙5をガイドする給紙ガイド9からな
る。また、給紙装置6は、用紙5が供給されたことを検
出する給紙センサ(図示せず)を備えている。上記のピ
ックアップローラ8は、図示しない駆動装置によって回
転駆動される。
【0034】また、画像形成部3からの用紙5の出紙側
には、画像形成部3にて用紙5上に形成されたトナー像
を加熱および加圧することにより用紙5に定着させる定
着部10が設けられている。定着部10は、加熱ローラ
11、ヒータ12、加圧ローラ13、温度センサ14、
および、温度制御回路15からなる。
には、画像形成部3にて用紙5上に形成されたトナー像
を加熱および加圧することにより用紙5に定着させる定
着部10が設けられている。定着部10は、加熱ローラ
11、ヒータ12、加圧ローラ13、温度センサ14、
および、温度制御回路15からなる。
【0035】加熱ローラ11は例えば、厚さ2mmのア
ルミニウム管からなる。ヒータ13は例えばハロゲンラ
ンプからなり、加熱ローラ11に内蔵されている。加圧
ローラ13は、例えばシリコーン樹脂からなる。そし
て、互いに対向して設けられた上記加熱ローラ11およ
び加圧ローラ13には、用紙5を挟んで加圧することが
できるように、それぞれの軸の両端に図示しないスプリ
ング等によって例えば2kgの荷重が加えられている。
温度センサ14は、加熱ローラ11表面の温度を測定す
る。温度制御回路15は、主制御部(後述する)によっ
て制御されており、温度センサ14の測定結果に基づい
てヒータ12のON/OFF等を制御し、加熱ローラ1
1表面の温度を例えば150℃に保持する。
ルミニウム管からなる。ヒータ13は例えばハロゲンラ
ンプからなり、加熱ローラ11に内蔵されている。加圧
ローラ13は、例えばシリコーン樹脂からなる。そし
て、互いに対向して設けられた上記加熱ローラ11およ
び加圧ローラ13には、用紙5を挟んで加圧することが
できるように、それぞれの軸の両端に図示しないスプリ
ング等によって例えば2kgの荷重が加えられている。
温度センサ14は、加熱ローラ11表面の温度を測定す
る。温度制御回路15は、主制御部(後述する)によっ
て制御されており、温度センサ14の測定結果に基づい
てヒータ12のON/OFF等を制御し、加熱ローラ1
1表面の温度を例えば150℃に保持する。
【0036】また、定着部10は、用紙5が排出された
ことを検出する排紙センサ(図示せず)を備えている。
ことを検出する排紙センサ(図示せず)を備えている。
【0037】尚、加熱ローラ11、ヒータ12、加圧ロ
ーラ13等の材質は、特に限定されるものではない。ま
た、加熱ローラ11表面の温度は、特に限定されるもの
ではない。さらに、定着部10は、用紙5を加熱若しく
は加圧することによりトナー像を定着させる構成となっ
ていてもよい。
ーラ13等の材質は、特に限定されるものではない。ま
た、加熱ローラ11表面の温度は、特に限定されるもの
ではない。さらに、定着部10は、用紙5を加熱若しく
は加圧することによりトナー像を定着させる構成となっ
ていてもよい。
【0038】また、図示しないが、定着部10からの用
紙の出紙側には、定着部10で処理された用紙5を排紙
トレイ上に排出する排紙ローラ、および排出された用紙
5を受ける排紙トレイが設けられている。上記の加熱ロ
ーラ11、加圧ローラ13、および排紙ローラは、図示
しない駆動装置によって回転駆動される。
紙の出紙側には、定着部10で処理された用紙5を排紙
トレイ上に排出する排紙ローラ、および排出された用紙
5を受ける排紙トレイが設けられている。上記の加熱ロ
ーラ11、加圧ローラ13、および排紙ローラは、図示
しない駆動装置によって回転駆動される。
【0039】画像形成部3のトナー供給部1は、顕像化
粒子としてのトナー4が収容されているトナー収容槽1
6、トナー4を磁気力により担持する円筒状の担持体
(スリーブ)としてのトナー担持体17、および、トナ
ー収容槽16が内部に設けられ、トナー4を帯電させる
と共に、トナー担持体17の外周面に担持されるトナー
層の厚さを規制するドクターブレード18からなる。ド
クターブレード18は、トナー担持体17の回転方向に
おける上流側に、トナー担持体17の外周面からの距離
が例えば60μmとなるように設けられている。トナー
4は、例えば平均粒径が6μmの磁性トナーであり、ド
クターブレード18により、例えば帯電量が−4μC/
g〜−5μC/gとなるように電荷が付与されている。
尚、ドクターブレード18とトナー担持体17との距離
は、特に限定されるものではない。またトナー4の平均
粒径や帯電量等は、特に限定されるものではない。
粒子としてのトナー4が収容されているトナー収容槽1
6、トナー4を磁気力により担持する円筒状の担持体
(スリーブ)としてのトナー担持体17、および、トナ
ー収容槽16が内部に設けられ、トナー4を帯電させる
と共に、トナー担持体17の外周面に担持されるトナー
層の厚さを規制するドクターブレード18からなる。ド
クターブレード18は、トナー担持体17の回転方向に
おける上流側に、トナー担持体17の外周面からの距離
が例えば60μmとなるように設けられている。トナー
4は、例えば平均粒径が6μmの磁性トナーであり、ド
クターブレード18により、例えば帯電量が−4μC/
g〜−5μC/gとなるように電荷が付与されている。
尚、ドクターブレード18とトナー担持体17との距離
は、特に限定されるものではない。またトナー4の平均
粒径や帯電量等は、特に限定されるものではない。
【0040】トナー担持体17は、図示しない駆動装置
によって駆動され、図中、矢印A方向に例えばその表面
での速度が100mm/secで回転する。また、トナー
担持体17は接地されると共に、トナー担持体17内部
におけるドクターブレード18と対向する位置および、
制御電極19(後述する)と対向する位置に、図示しな
い磁石が配置されている。これにより、トナー担持体1
7は、その外周面にトナー4を担持することができるよ
うになっている。また、トナー担持体17の外周面に担
持されたトナー4は、該外周面における上記位置に対応
する位置でいわゆる穂立ちを形成する。
によって駆動され、図中、矢印A方向に例えばその表面
での速度が100mm/secで回転する。また、トナー
担持体17は接地されると共に、トナー担持体17内部
におけるドクターブレード18と対向する位置および、
制御電極19(後述する)と対向する位置に、図示しな
い磁石が配置されている。これにより、トナー担持体1
7は、その外周面にトナー4を担持することができるよ
うになっている。また、トナー担持体17の外周面に担
持されたトナー4は、該外周面における上記位置に対応
する位置でいわゆる穂立ちを形成する。
【0041】尚、トナー担持体17の回転速度は、特に
限定されるものではない。また、トナー担持体17は、
磁気力によりトナー4を担持する代わりに、電気力、ま
たは電気力および磁気力により担持する構成となってい
てもよい。
限定されるものではない。また、トナー担持体17は、
磁気力によりトナー4を担持する代わりに、電気力、ま
たは電気力および磁気力により担持する構成となってい
てもよい。
【0042】顕像形成部3の印刷部2は、例えば厚さ1
mmのアルミニウム板からなり、トナー担持体17の外
周面と対向する対向電極20と、該対向電極20に高圧
を供給する高圧電源21と、上記トナー担持体17との
間に設けられた制御電極19と、除電ブラシ22と除電
ブラシ22に除電電位を与える除電電源23、用紙5を
帯電させる帯電ブラシ24と、該帯電ブラシ24を駆動
する駆動手段(図示せず)と、該帯電ブラシ24に帯電
電位を与える帯電電源25と、誘電体ベルト26と、該
誘電体ベルト26を支持する支持部材27a,27bと
クリーナーブレード28を備えている。
mmのアルミニウム板からなり、トナー担持体17の外
周面と対向する対向電極20と、該対向電極20に高圧
を供給する高圧電源21と、上記トナー担持体17との
間に設けられた制御電極19と、除電ブラシ22と除電
ブラシ22に除電電位を与える除電電源23、用紙5を
帯電させる帯電ブラシ24と、該帯電ブラシ24を駆動
する駆動手段(図示せず)と、該帯電ブラシ24に帯電
電位を与える帯電電源25と、誘電体ベルト26と、該
誘電体ベルト26を支持する支持部材27a,27bと
クリーナーブレード28を備えている。
【0043】上記対向電極20は、トナー担持体17の
外周面からの距離が例えば1mmとなるように設けられ
ている。誘電体ベルト26はPVDFを基材とし、体積
抵抗率で1014Ω・cm、厚さが75μmである。該誘
電体ベルト26は図示しない駆動装置によって駆動さ
れ、図中矢印方向に例えばその表面での速度が30mm
/secで回転する。また、対向電極20には、高圧電源
部(制御手段)21により、例えば2.3kVの高圧が
印加されている。つまり、対向電極20とトナー担持体
17との間には、高圧電源部21から印加される高圧に
より、トナー担持体17に担持されたトナー4を対向電
極20方向に飛翔させるのに必要な電界が付与されてい
る。
外周面からの距離が例えば1mmとなるように設けられ
ている。誘電体ベルト26はPVDFを基材とし、体積
抵抗率で1014Ω・cm、厚さが75μmである。該誘
電体ベルト26は図示しない駆動装置によって駆動さ
れ、図中矢印方向に例えばその表面での速度が30mm
/secで回転する。また、対向電極20には、高圧電源
部(制御手段)21により、例えば2.3kVの高圧が
印加されている。つまり、対向電極20とトナー担持体
17との間には、高圧電源部21から印加される高圧に
より、トナー担持体17に担持されたトナー4を対向電
極20方向に飛翔させるのに必要な電界が付与されてい
る。
【0044】上記帯電ブラシ24はウレタンを母剤とす
る発砲ゴムを使用し硬度がJIS−A30°、抵抗値が
108 Ω・cmの特性を有する。
る発砲ゴムを使用し硬度がJIS−A30°、抵抗値が
108 Ω・cmの特性を有する。
【0045】上記除電ブラシ22は誘電体ベルト26の
回転方向における制御電極19下流側に該誘電体ベルト
26に圧接するようにして設けられている。除電ブラシ
22は除電電源23によって除電電位2.5kVが印加
され、誘電体ベルト26表面に存在する不要電荷を除電
する。
回転方向における制御電極19下流側に該誘電体ベルト
26に圧接するようにして設けられている。除電ブラシ
22は除電電源23によって除電電位2.5kVが印加
され、誘電体ベルト26表面に存在する不要電荷を除電
する。
【0046】上記のクリーニングプレード28は、例え
ば、紙詰まり(ペーパージャム)等の不測の事態が生じ
て対向電極20表面にトナー4が付着した場合に、この
トナー4を除去して、用紙5裏面が該トナー4によって
汚染されることを防止する。尚、対向電極20の材質
は、特に限定されるものではない。また、対向電極20
とトナー担持体17との距離は、特に限定されるもので
はない。さらに、対向電極20の回転速度や、印加され
る電圧は、特に限定されるものではない。
ば、紙詰まり(ペーパージャム)等の不測の事態が生じ
て対向電極20表面にトナー4が付着した場合に、この
トナー4を除去して、用紙5裏面が該トナー4によって
汚染されることを防止する。尚、対向電極20の材質
は、特に限定されるものではない。また、対向電極20
とトナー担持体17との距離は、特に限定されるもので
はない。さらに、対向電極20の回転速度や、印加され
る電圧は、特に限定されるものではない。
【0047】また、図示しないが、本画像形成装置は、
制御回路として、画像形成装置全体を制御する主制御部
と、原稿等の画像を読み取る画像読み取り装置から得ら
れた画像データを印刷すべき画像データの形式に変換す
る画像処理部と、変換された該画像データを記憶する画
像メモリと、画像処理部から得られた画像データを制御
電極19に与えるべき画像データに変換する画像形成制
御ユニットとを設けている。
制御回路として、画像形成装置全体を制御する主制御部
と、原稿等の画像を読み取る画像読み取り装置から得ら
れた画像データを印刷すべき画像データの形式に変換す
る画像処理部と、変換された該画像データを記憶する画
像メモリと、画像処理部から得られた画像データを制御
電極19に与えるべき画像データに変換する画像形成制
御ユニットとを設けている。
【0048】上記の制御電極19は、対向電極20表面
の接線方向と平行をなしかつ対向電極20と対向して2
次元的に広がっており、トナー担持体17から対向電極
20方向へのトナー流が通過可能な構造となっている。
そして、この制御電極19に供給される電位により、ト
ナー担持体17表面のトナー4に付与された電界が変化
し、トナー担持体17から対向電極20へのトナー4の
飛翔が制御される。
の接線方向と平行をなしかつ対向電極20と対向して2
次元的に広がっており、トナー担持体17から対向電極
20方向へのトナー流が通過可能な構造となっている。
そして、この制御電極19に供給される電位により、ト
ナー担持体17表面のトナー4に付与された電界が変化
し、トナー担持体17から対向電極20へのトナー4の
飛翔が制御される。
【0049】上記の制御電極19は、トナー担持体17
の外周面からの距離が例えば100μmとなるように設
けられており、図示しない支持部材により固定されてい
る。図2に示すように、制御電極19は、絶縁性の基板
19a、電圧切り換え手段29a〜29f、及び、各々
独立した帯状の導電体、即ち帯状電極30,31,3
2,33からなっている。基板19aは、例えばポリイ
ミド樹脂からなり、厚さ25μmに形成されている。ま
た、基板19aには、後述するゲート34となるべき孔
が形成されている。帯状電極30〜33は、例えば銅箔
からなり、該基板19aにおけるトナー担持体17側表
面と対向電極20側、即ち上記孔の周りに設けられてお
り、所定の配列に従って配置されている。各帯状電極3
0〜33は、例えば直径220μm、厚さ30μmに形
成されている。また、各帯状電極29の開口部は、例え
ば直径200μmに形成されており、トナー担持体17
から対向電極20へ飛翔するトナー4の通過部となって
いる。以下、この通過部をゲート34と称することとな
る。尚、制御電極19とトナー担持体17との距離は、
特に限定されるものではない。また、ゲート34の大き
さや、基板19aおよび帯状電極30〜33の材質や厚
さ等は、特に限定されるものではない。
の外周面からの距離が例えば100μmとなるように設
けられており、図示しない支持部材により固定されてい
る。図2に示すように、制御電極19は、絶縁性の基板
19a、電圧切り換え手段29a〜29f、及び、各々
独立した帯状の導電体、即ち帯状電極30,31,3
2,33からなっている。基板19aは、例えばポリイ
ミド樹脂からなり、厚さ25μmに形成されている。ま
た、基板19aには、後述するゲート34となるべき孔
が形成されている。帯状電極30〜33は、例えば銅箔
からなり、該基板19aにおけるトナー担持体17側表
面と対向電極20側、即ち上記孔の周りに設けられてお
り、所定の配列に従って配置されている。各帯状電極3
0〜33は、例えば直径220μm、厚さ30μmに形
成されている。また、各帯状電極29の開口部は、例え
ば直径200μmに形成されており、トナー担持体17
から対向電極20へ飛翔するトナー4の通過部となって
いる。以下、この通過部をゲート34と称することとな
る。尚、制御電極19とトナー担持体17との距離は、
特に限定されるものではない。また、ゲート34の大き
さや、基板19aおよび帯状電極30〜33の材質や厚
さ等は、特に限定されるものではない。
【0050】上記のゲート34、即ち、帯状電極30〜
33は、例えば2560個形成されており、各帯状電極
30〜33は、給電線35を介して制御電源部36(後
述する)の64チャンネルの電圧切り換え手段29a〜
29fに電気的に接続されている。
33は、例えば2560個形成されており、各帯状電極
30〜33は、給電線35を介して制御電源部36(後
述する)の64チャンネルの電圧切り換え手段29a〜
29fに電気的に接続されている。
【0051】上記個数は、A4判の用紙の横幅における
解像度300DPI(dot per inch)に相当する。尚、
帯状電極30〜33の個数は、特に限定されるものでは
ない。
解像度300DPI(dot per inch)に相当する。尚、
帯状電極30〜33の個数は、特に限定されるものでは
ない。
【0052】また、上記帯状電極30〜33表面および
給電線35表面は、厚さ30μmの絶縁体層(図示せ
ず)で覆われており、これにより、帯状電極30〜33
同士の絶縁性、給電線35同士の絶縁性、および、互い
に接続されていない帯状電極30〜33と給電線35と
の間の絶縁性が確保されている。尚、絶縁体層の材質や
厚さ等は、特に限定されるものではない。
給電線35表面は、厚さ30μmの絶縁体層(図示せ
ず)で覆われており、これにより、帯状電極30〜33
同士の絶縁性、給電線35同士の絶縁性、および、互い
に接続されていない帯状電極30〜33と給電線35と
の間の絶縁性が確保されている。尚、絶縁体層の材質や
厚さ等は、特に限定されるものではない。
【0053】制御電極19の帯状電極30〜33には、
制御電源部(制御手段)36により画像信号に応じたパ
ルス、即ち、電圧が印加される。つまり、制御電源部3
6は、帯状電極30に対し、トナー担持体17に担持さ
れたトナー4を対向電極20方向に通過させる場合には
例えば150Vを印加し、通過させない場合に例えば−
200Vを印加するようになっている。
制御電源部(制御手段)36により画像信号に応じたパ
ルス、即ち、電圧が印加される。つまり、制御電源部3
6は、帯状電極30に対し、トナー担持体17に担持さ
れたトナー4を対向電極20方向に通過させる場合には
例えば150Vを印加し、通過させない場合に例えば−
200Vを印加するようになっている。
【0054】このように、制御電極19への付与電位を
画像信号に応じて制御し、対向電極20におけるトナー
担持体17との対向面側に用紙5を配すると、用紙5の
表面に画像信号に応じたトナー像が形成される。尚、制
御電源部36は、図示しない画像形成制御ユニットから
送られてくる制御電極制御信号によって制御されてい
る。
画像信号に応じて制御し、対向電極20におけるトナー
担持体17との対向面側に用紙5を配すると、用紙5の
表面に画像信号に応じたトナー像が形成される。尚、制
御電源部36は、図示しない画像形成制御ユニットから
送られてくる制御電極制御信号によって制御されてい
る。
【0055】次に、本画像形成装置による画像形成動作
を図3を利用して説明する。
を図3を利用して説明する。
【0056】先ず、例えば、画像読取り部に複写すべき
原稿が載置され、コピースタートボタン(図示せず)が
操作されると、この入力を受けた主制御部は画像形成動
作を開始させる。即ち、画像読み取り部によって原稿画
像が読み取られ、その画像データが画像処理部で処理さ
れ、画像メモリに記憶される。画像メモリに記憶された
画像データが、画像形成制御ユニットに転送され、画像
形成制御ユニットでは、入力された画像データを制御電
極19に与える制御電極制御信号に変換し始める。
原稿が載置され、コピースタートボタン(図示せず)が
操作されると、この入力を受けた主制御部は画像形成動
作を開始させる。即ち、画像読み取り部によって原稿画
像が読み取られ、その画像データが画像処理部で処理さ
れ、画像メモリに記憶される。画像メモリに記憶された
画像データが、画像形成制御ユニットに転送され、画像
形成制御ユニットでは、入力された画像データを制御電
極19に与える制御電極制御信号に変換し始める。
【0057】また、画像形成制御ユニットは、所定量の
上記制御電極制御信号を得ると、図示しない駆動装置が
作動し、この駆動装置に回転駆動される図1に示すピッ
クアップローラ8により、用紙カセット7内の用紙5が
画像形成部3方向へ送り出されると共に、正常な給紙状
態であることが給紙センサにて検出される。ピックアッ
プローラ8によって送り出された用紙5は帯電ブラシ2
4と支持部材27a,27bの間に搬送される。支持部
材27a,27bには高圧電源21によって対向電極2
0と同電位が印加れる。帯電ブラシ24には帯電電極2
5によって帯電電位として1.2kVが印加される。用
紙5は帯電ブラシ24と支持部材27a,27bの電位
差による電荷を供給され静電気的に吸着されたまま画像
形成部3の印刷部2における誘電体ベルト26のトナー
担持体17との対向面側に搬送される。尚、制御電極制
御信号の上記所定量は、画像形成装置の構成等によって
異なる。
上記制御電極制御信号を得ると、図示しない駆動装置が
作動し、この駆動装置に回転駆動される図1に示すピッ
クアップローラ8により、用紙カセット7内の用紙5が
画像形成部3方向へ送り出されると共に、正常な給紙状
態であることが給紙センサにて検出される。ピックアッ
プローラ8によって送り出された用紙5は帯電ブラシ2
4と支持部材27a,27bの間に搬送される。支持部
材27a,27bには高圧電源21によって対向電極2
0と同電位が印加れる。帯電ブラシ24には帯電電極2
5によって帯電電位として1.2kVが印加される。用
紙5は帯電ブラシ24と支持部材27a,27bの電位
差による電荷を供給され静電気的に吸着されたまま画像
形成部3の印刷部2における誘電体ベルト26のトナー
担持体17との対向面側に搬送される。尚、制御電極制
御信号の上記所定量は、画像形成装置の構成等によって
異なる。
【0058】その後、画像形成制御ユニットは、上記の
制御電極制御信号を制御電源部36に供給する。この制
御電極制御信号の供給は、上記の帯電ブラシ24による
印刷部2への用紙5の供給に同期したタイミングで行わ
れる。制御電源部36は、上記の制御電極制御信号に基
づいて、制御電極19の各帯状電極30〜33に印加す
る高圧を制御する。つまり、制御電源部36から適宜所
定の帯状電極30に150Vもしくは−200Vの電圧
が印加され、制御電極19付近の電界が制御される。即
ち、制御電極19のゲート34において、画像データに
応じてトナー担持体17から対向電極20へのトナー4
の飛翔の阻止とその解除とが適宜行われる。これによ
り、対向電極20の回転によって出紙側に向かって30
mm/secの速度で移動している用紙5上に、画像信号
に応じたトナー像が形成される。
制御電極制御信号を制御電源部36に供給する。この制
御電極制御信号の供給は、上記の帯電ブラシ24による
印刷部2への用紙5の供給に同期したタイミングで行わ
れる。制御電源部36は、上記の制御電極制御信号に基
づいて、制御電極19の各帯状電極30〜33に印加す
る高圧を制御する。つまり、制御電源部36から適宜所
定の帯状電極30に150Vもしくは−200Vの電圧
が印加され、制御電極19付近の電界が制御される。即
ち、制御電極19のゲート34において、画像データに
応じてトナー担持体17から対向電極20へのトナー4
の飛翔の阻止とその解除とが適宜行われる。これによ
り、対向電極20の回転によって出紙側に向かって30
mm/secの速度で移動している用紙5上に、画像信号
に応じたトナー像が形成される。
【0059】トナー像が形成された用紙5は支持部材2
7bの持つ極率で誘電体ベルト26から剥離されて定着
部10に搬送されたのちに、この定着部10でトナー像
が用紙5に定着される。トナー像が定着された用紙5
は、排紙ローラにて紙トレイ上に排出されると共に、正
常に排出されたことを排紙センサにて検出される。この
検出動作に基づいて、主制御部が印刷動作の正常な終了
を判断する。
7bの持つ極率で誘電体ベルト26から剥離されて定着
部10に搬送されたのちに、この定着部10でトナー像
が用紙5に定着される。トナー像が定着された用紙5
は、排紙ローラにて紙トレイ上に排出されると共に、正
常に排出されたことを排紙センサにて検出される。この
検出動作に基づいて、主制御部が印刷動作の正常な終了
を判断する。
【0060】以上の画像形成動作により、用紙5上に良
好な画像が形成される。本画像形成装置は、用紙5上に
画像を直接形成するので、従来の画像形成装置で用いら
れている感光体や誘電体ドラム等の顕像体が不用となっ
ている。
好な画像が形成される。本画像形成装置は、用紙5上に
画像を直接形成するので、従来の画像形成装置で用いら
れている感光体や誘電体ドラム等の顕像体が不用となっ
ている。
【0061】従って、顕像体から用紙5に画像を転写す
る転写動作が省略されるので、画像の劣化を生じない。
このため、装置の信頼性が向上する。また、装置の構成
が簡略化されると共に、部品点数が削減されるので、小
型化および低廉化が可能となっている。
る転写動作が省略されるので、画像の劣化を生じない。
このため、装置の信頼性が向上する。また、装置の構成
が簡略化されると共に、部品点数が削減されるので、小
型化および低廉化が可能となっている。
【0062】前記したように、トナー担持体17は接地
されており、一方、対向電極20と支持部材27aは
2.3kV、帯電ブラシ24には1.2kVの高圧が印
加されている。したがって、帯電ブラシ24と支持部材
27aの間の電位差によって帯電ブラシ24と誘電体ベ
ルト26の間に搬送された用紙5の表面にはマイナスの
電荷が供給される。マイナスの電荷が供給されると該電
荷の静電気力によって用紙5は誘電体ベルト26に吸着
されたまま誘電体ベルト26の移動によってゲート34
の直下に移動する。誘電体ベルト26表面の電荷はゲー
ト34の直下に到達するまでに時間減衰して対向電極2
0の電位との兼ね合いから表面電位は2kVとなる。
されており、一方、対向電極20と支持部材27aは
2.3kV、帯電ブラシ24には1.2kVの高圧が印
加されている。したがって、帯電ブラシ24と支持部材
27aの間の電位差によって帯電ブラシ24と誘電体ベ
ルト26の間に搬送された用紙5の表面にはマイナスの
電荷が供給される。マイナスの電荷が供給されると該電
荷の静電気力によって用紙5は誘電体ベルト26に吸着
されたまま誘電体ベルト26の移動によってゲート34
の直下に移動する。誘電体ベルト26表面の電荷はゲー
ト34の直下に到達するまでに時間減衰して対向電極2
0の電位との兼ね合いから表面電位は2kVとなる。
【0063】この状態で、トナー担持体17に担持され
たトナー4を対向電極20方向に通過させるべく、制御
電源部35により、制御電極19の帯状電極30〜33
に対して150Vの電圧を一画素あたり150μsec印
加し、トナー4がゲート34を通過させない場合は−2
00Vの電位を印加する。このように用紙5を誘電体ベ
ルト26に吸着した状態で用紙5表面に直接形成する。
たトナー4を対向電極20方向に通過させるべく、制御
電源部35により、制御電極19の帯状電極30〜33
に対して150Vの電圧を一画素あたり150μsec印
加し、トナー4がゲート34を通過させない場合は−2
00Vの電位を印加する。このように用紙5を誘電体ベ
ルト26に吸着した状態で用紙5表面に直接形成する。
【0064】尚、上記の説明においては、トナー4を通
過させるべく制御電極19の帯状電極30〜33に付与
する電位が、150Vの場合を一例に挙げたが、当該電
位はトナー4の所望した飛翔制御を行えるなら、特に限
定されるものではない。同様に、対向電極20の印加電
位と帯電ブラシ24に印加する電位及びゲート34直下
の用紙5の表面電位もまたトナー4の所望した飛翔制御
を行えるなら、特に限定されるものではない。
過させるべく制御電極19の帯状電極30〜33に付与
する電位が、150Vの場合を一例に挙げたが、当該電
位はトナー4の所望した飛翔制御を行えるなら、特に限
定されるものではない。同様に、対向電極20の印加電
位と帯電ブラシ24に印加する電位及びゲート34直下
の用紙5の表面電位もまたトナー4の所望した飛翔制御
を行えるなら、特に限定されるものではない。
【0065】上記実施例では、制御電極19の帯状電極
30,31に印加する電位を変化させることにより、制
御電極19のゲート34近傍における等電位面の膨らみ
の度合いを変化させることができる。つまり、ゲート3
4を通過するトナー4のに対して作用する電気力を変化
させることができる。このため、制御電源部35により
付与する電位を適宜変化させることにより、用紙5上に
形成される画像のドット径を任意に調節することができ
る。尚、トナー4の通過を阻止すべく制御電極19の帯
状電極30〜33に付与する電位は、特に限定されるも
のではない。
30,31に印加する電位を変化させることにより、制
御電極19のゲート34近傍における等電位面の膨らみ
の度合いを変化させることができる。つまり、ゲート3
4を通過するトナー4のに対して作用する電気力を変化
させることができる。このため、制御電源部35により
付与する電位を適宜変化させることにより、用紙5上に
形成される画像のドット径を任意に調節することができ
る。尚、トナー4の通過を阻止すべく制御電極19の帯
状電極30〜33に付与する電位は、特に限定されるも
のではない。
【0066】本実施例で制御電極19として使用してい
るマトリックス電極をさらに説明する。
るマトリックス電極をさらに説明する。
【0067】図2のように行電極30a…,31a…と
列電極32a…,33aが設けられている。行電極3
0,31と列電極32,33は4×640のマトリック
ス電極を構成している。行電極30a〜30d,31a
〜31dの8本は図2のように4本づつのグループを形
成していて8チャンネルの電圧切り換え手段29fで夫
々制御されている。列電極32,33は320本づつの
グループを形成し、64チャンネルの電圧切り換え手段
29a〜29eの5個の電圧切り換え手段で制御され
る。
列電極32a…,33aが設けられている。行電極3
0,31と列電極32,33は4×640のマトリック
ス電極を構成している。行電極30a〜30d,31a
〜31dの8本は図2のように4本づつのグループを形
成していて8チャンネルの電圧切り換え手段29fで夫
々制御されている。列電極32,33は320本づつの
グループを形成し、64チャンネルの電圧切り換え手段
29a〜29eの5個の電圧切り換え手段で制御され
る。
【0068】具体的に例えば図2のゲート34(1)と
34(320)がONで他のゲート34がOFFの場合
は以下の制御となる。
34(320)がONで他のゲート34がOFFの場合
は以下の制御となる。
【0069】まず、電圧切り換え手段29fによって行
電極30aがON、他の行電極30b〜30dと行電極
31a〜31dはOFF、電圧切り換え手段29aによ
って列電極32aと列電極33aはON、列電極32b
〜32(320)と列電極33b〜33(320)はO
FFとされ、まず行列ともにONとなったゲート34
(1)が印字される。
電極30aがON、他の行電極30b〜30dと行電極
31a〜31dはOFF、電圧切り換え手段29aによ
って列電極32aと列電極33aはON、列電極32b
〜32(320)と列電極33b〜33(320)はO
FFとされ、まず行列ともにONとなったゲート34
(1)が印字される。
【0070】次に、電圧切り換え手段29fによって行
電極31aがON、他の行電極30a〜30dと行電極
31b〜31dはOFF、列電極32aとなった列電極
33aはON、列電極32b〜32(320)と列電極
33b〜33(320)はOFFとされ、行列共にON
となったゲート34bが印字される。
電極31aがON、他の行電極30a〜30dと行電極
31b〜31dはOFF、列電極32aとなった列電極
33aはON、列電極32b〜32(320)と列電極
33b〜33(320)はOFFとされ、行列共にON
となったゲート34bが印字される。
【0071】本実施例においては4×640のマトリッ
クス制御に必要なトランジスタの数を約半数に削減でき
た。従来技術においては4×640のマトリックス制御
では使用するトランジスタは644個であったが、本実
施例は上記のように328個となり、64チャンネルの
電圧切り換え手段29は半数の5個となる。
クス制御に必要なトランジスタの数を約半数に削減でき
た。従来技術においては4×640のマトリックス制御
では使用するトランジスタは644個であったが、本実
施例は上記のように328個となり、64チャンネルの
電圧切り換え手段29は半数の5個となる。
【0072】従って、本実施例のように電極をグループ
に分割し、グループ毎に制御することによって使用する
電圧切り換え手段の数を削減するので上記のように制御
電極19の長さが変化することがなく、制御電極19の
長さが長くなることによる不具合はすべて回避できる。
に分割し、グループ毎に制御することによって使用する
電圧切り換え手段の数を削減するので上記のように制御
電極19の長さが変化することがなく、制御電極19の
長さが長くなることによる不具合はすべて回避できる。
【0073】更に、本実施例ではマノクロの単色印字の
画像形成装置であったが、複数個のトナー供給部と複数
個の印刷部を備え、夫々のトナー供給部にカラートナ
ー、例えばイエロー,マゼンダ,シアン,ブラックを使
用したカラー画像形成装置を形成してもよく、このよう
な場合には本実施例は更に有効となる。
画像形成装置であったが、複数個のトナー供給部と複数
個の印刷部を備え、夫々のトナー供給部にカラートナ
ー、例えばイエロー,マゼンダ,シアン,ブラックを使
用したカラー画像形成装置を形成してもよく、このよう
な場合には本実施例は更に有効となる。
【0074】例えば、4×640のマトリックス制御を
使用した制御電極19に本発明を使用した場合は、1色
に対して上記のように5個の電圧切り換え手段が削減で
きるので結果的に削減できる電圧切り換え手段の数は4
倍の20個となり、大幅なコストダウンが可能である。
使用した制御電極19に本発明を使用した場合は、1色
に対して上記のように5個の電圧切り換え手段が削減で
きるので結果的に削減できる電圧切り換え手段の数は4
倍の20個となり、大幅なコストダウンが可能である。
【0075】また、上記実施例では電極群のグループ数
を2個としている。グループ数を3個以上に形成するこ
とも原理上可能であるが、列電極群のグループ数Nと行
電極群のグループ数nに対して、N≦nでなければなら
ない。
を2個としている。グループ数を3個以上に形成するこ
とも原理上可能であるが、列電極群のグループ数Nと行
電極群のグループ数nに対して、N≦nでなければなら
ない。
【0076】例えば、n>Nの場合は1本の列電極に対
応する行電極に1個のトランジスタから電位を供給され
る2個以上の電極が存在し、印字制御が不可能となる。
応する行電極に1個のトランジスタから電位を供給され
る2個以上の電極が存在し、印字制御が不可能となる。
【0077】また、電極群のグループ数が3個以上の場
合、例えば上記実施例の行電極を3個のグループに分割
する場合は、両端のグループへの給電線の配置は容易で
あるが、中央部のグループには給電線の配置が困難とな
る。中央部のグループには行電極の間に給電線を配置す
る必要があり、より細かい電極パターンが必要となる。
ところが、上記のように印加する電位が高電圧であるの
で電極間での電流リーク等が容易に起こり得るため信頼
性の低下等が問題となる。
合、例えば上記実施例の行電極を3個のグループに分割
する場合は、両端のグループへの給電線の配置は容易で
あるが、中央部のグループには給電線の配置が困難とな
る。中央部のグループには行電極の間に給電線を配置す
る必要があり、より細かい電極パターンが必要となる。
ところが、上記のように印加する電位が高電圧であるの
で電極間での電流リーク等が容易に起こり得るため信頼
性の低下等が問題となる。
【0078】本発明によれば、行電極の間に給電線を配
置する必要がなく制御電極の構成を簡略化でき、歩留ま
りの低下とコストダウンが可能となる。
置する必要がなく制御電極の構成を簡略化でき、歩留ま
りの低下とコストダウンが可能となる。
【0079】尚、本実施例においては、顕像化粒子がト
ナーである場合を例に挙げて説明したが、顕像化粒子は
インク等であってもよい。更に、トナー供給部の構成を
イオンフロー法を適用した構成とすることも可能であ
る。つまり、画像形成部は、コロナ帯電器等のイオン源
を備えた構成となっていてもよい。この場合において
も、上記と同様の作用・効果を奏することができる。
ナーである場合を例に挙げて説明したが、顕像化粒子は
インク等であってもよい。更に、トナー供給部の構成を
イオンフロー法を適用した構成とすることも可能であ
る。つまり、画像形成部は、コロナ帯電器等のイオン源
を備えた構成となっていてもよい。この場合において
も、上記と同様の作用・効果を奏することができる。
【0080】本発明にかかる画像形成装置は、例えば、
ディジタル複写機及びファクシミリ装置の印字部や、デ
ィジタルプリンタ,プロッタ等に好適に適用することが
できる。
ディジタル複写機及びファクシミリ装置の印字部や、デ
ィジタルプリンタ,プロッタ等に好適に適用することが
できる。
【0081】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至請求項3記載の画
像形成装置は上記構成であるから、第1及び第2制御電
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のために必要な部品の増加を防止すること
ができる。
像形成装置は上記構成であるから、第1及び第2制御電
極群からなる制御電極の長さを変えることなく使用する
トランジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化
しないのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジス
タ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物
理的要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴
うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、
物理量の調整のために必要な部品の増加を防止すること
ができる。
【0082】請求項4記載の画像形成装置は、上記担持
体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複数個設
け、上記制御手段は上記第一及び第二制御電極群のどち
らか一方の各グループの中の任意の1個の電極に単一の
端子から同電位を夫々印加可能とすることができ、カラ
ーの画像形成装置においても、第1及び第2制御電極群
からなる制御電極の長さを変えることなく使用するトラ
ンジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化しな
いのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジスタ削
減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的
要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴うト
ナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、物理
量の調整のために必要な部品の増加を防止することがで
きる。
体を複数のカラー顕像化粒子を担持するよう複数個設
け、上記制御手段は上記第一及び第二制御電極群のどち
らか一方の各グループの中の任意の1個の電極に単一の
端子から同電位を夫々印加可能とすることができ、カラ
ーの画像形成装置においても、第1及び第2制御電極群
からなる制御電極の長さを変えることなく使用するトラ
ンジスタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化しな
いのでトナー担持体と制御電極の距離がトランジスタ削
減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的
要素が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴うト
ナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、物理
量の調整のために必要な部品の増加を防止することがで
きる。
【0083】請求項5記載の画像形成装置は、第1及び
第2制御電極群からなる制御電極の長さを変えることな
く使用するトランジスタの個数が削減でき、制御電極の
長さが変化しないのでトナー担持体と制御電極の距離が
トランジスタ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御
に必要な物理的要素が全く変化しないので、トランジス
タ削減に伴うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必
要でなく、物理量の調整のための部品の増加を防止する
ことができる。また、グループ数が2個の場合、、同一
のトランジスタから電極群に電位を印加するための給電
線の配置が最も簡単で第1及び第2制御電極群の間に給
電線を配置する必要がなく制御電極の構成を簡略化で
き、電極間の電圧リークを確実に防止することができ、
歩留まりの低下及びコストダウンを図ることができる。
第2制御電極群からなる制御電極の長さを変えることな
く使用するトランジスタの個数が削減でき、制御電極の
長さが変化しないのでトナー担持体と制御電極の距離が
トランジスタ削減前と変化せず、トランジスタ飛翔制御
に必要な物理的要素が全く変化しないので、トランジス
タ削減に伴うトナーの飛翔制御の物理量の調整が一切必
要でなく、物理量の調整のための部品の増加を防止する
ことができる。また、グループ数が2個の場合、、同一
のトランジスタから電極群に電位を印加するための給電
線の配置が最も簡単で第1及び第2制御電極群の間に給
電線を配置する必要がなく制御電極の構成を簡略化で
き、電極間の電圧リークを確実に防止することができ、
歩留まりの低下及びコストダウンを図ることができる。
【0084】請求項6記載の画像形成装置は、カラーの
画像形成装置においても、第1及び第2制御電極群から
なる制御電極の長さを変えることなく使用するトランジ
スタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化しないの
でトナー担持体と制御電極の距離がトランジスタ削減前
と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的要素
が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴うトナー
の飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、物理量の
調整のための部品の増加を防止することができる。ま
た、グループ数が2個の場合、、同一のトランジスタか
ら電極群に電位を印加するための給電線の配置が最も簡
単で第1及び第2制御電極群の間に給電線を配置する必
要がなく制御電極の構成を簡略化でき、電極間の電圧リ
ークを確実に防止することができ、歩留まりの低下及び
コストダウンを図ることができる。
画像形成装置においても、第1及び第2制御電極群から
なる制御電極の長さを変えることなく使用するトランジ
スタの個数が削減でき、制御電極の長さが変化しないの
でトナー担持体と制御電極の距離がトランジスタ削減前
と変化せず、トランジスタ飛翔制御に必要な物理的要素
が全く変化しないので、トランジスタ削減に伴うトナー
の飛翔制御の物理量の調整が一切必要でなく、物理量の
調整のための部品の増加を防止することができる。ま
た、グループ数が2個の場合、、同一のトランジスタか
ら電極群に電位を印加するための給電線の配置が最も簡
単で第1及び第2制御電極群の間に給電線を配置する必
要がなく制御電極の構成を簡略化でき、電極間の電圧リ
ークを確実に防止することができ、歩留まりの低下及び
コストダウンを図ることができる。
【図1】本発明の実施形態における画像形成装置の全体
構成を示す概略説明図である。
構成を示す概略説明図である。
【図2】上記画像形成装置が備える制御電極の要部の構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図3】画像形成装置の動作開始時の動作を説明する説
明図である。
明図である。
【図4】従来技術の画像形成装置の構成を説明する概略
説明図である。
説明図である。
【図5】従来技術の画像形成装置における制御手段を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図6】従来技術の画像形成装置の制御電極の正面図で
ある。
ある。
3 画像形成部 4 トナー(顕像化粒子) 5 用紙 17 トナー担持体(担持体) 19 制御電極 20 対向電極 21 高圧電源部(制御手段) 29 帯状電極 30,31 行電極 32,33 列電極 34 ゲート 35 制御電源部(制御手段) 36 画像信号制御回路
Claims (6)
- 【請求項1】 顕像化粒子を担持する担持体と、 該担持体に対向配置された対向電極と、 これら担持体と対向電極との間に配され、顕像化粒子の
通過部となる複数個のゲートを有する制御電極と、 上記制御電極は、上記担持体と対向電極との間に順に設
けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に設けられた電
極とを夫々備え、該電極に印加される電位に基づいて互
いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒子の記録媒体
への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び第二制御電極
群とからなり、 上記第一及び第二制御電極群の対応する電極に所定の電
位を印加し顕像化粒子の上記ゲートの通過を制御して画
像を形成する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
て、 上記第一制御電極群と第二制御電極群は複数の電極から
なるグループを複数形成していることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は内部に上記第一及び第二
制御電極群の電極に印加する電位を切り換える電圧切り
換え手段を有し、 上記第一及び第二制御電極群のどちらか一方の電極群の
各グループが上記電圧切り換え手段を共有したことを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記電圧切り換え手段を共有する上記電
極群のグループ数以上、上記電圧切り換え手段を共有し
ない電極群のグループ数が形成されたことを特徴とする
請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を
担持するよう複数個設け、 上記制御手段は上記第一及び第二制御電極群のどちらか
一方の各グループの中の任意の1個の電極に単一の端子
から同電位を夫々印加可能としたことを特徴とする請求
項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 顕像化粒子を担持する担持体と、 該担持体に対向配置された対向電極と、 これら担持体と対向電極との間に配され、顕像化粒子の
通過部となる複数個のゲートを有する制御電極と、 上記制御電極は、上記担持体と対向電極との間に順に設
けられ、複数の開口部と各開口部の周囲に設けられた電
極とを夫々備え、該電極に印加される電位に基づいて互
いに対応する開口部を介して帯電顕像化粒子の記録媒体
への飛翔を夫々選択的に制御する第一及び第二制御電極
群とからなり、 上記第一及び第二制御電極群の対応する電極に所定の電
位を印加し顕像化粒子の上記ゲートの通過を制御して画
像を形成する制御手段とを備えた画像形成装置であっ
て、上記制御手段は内部に上記第一及び第二制御電極群
の電極に印加する電位を切り換える電圧切り換え手段を
有し、 上記第一及び第二制御電極群の夫々の電極群は複数の電
極からなる2個のグループを形成し、 上記第一及び第二制御電極群のどちらか一方の各グルー
プの中の任意の1個の電極に単一の端子から同電位を夫
々印加する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項6】 上記担持体を複数のカラー顕像化粒子を
担持するよう複数個設けたことを特徴とする請求項5記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4591796A JPH09240033A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4591796A JPH09240033A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240033A true JPH09240033A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12732608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4591796A Pending JPH09240033A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09240033A (ja) |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP4591796A patent/JPH09240033A/ja active Pending
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