JPH09242040A - 護岸法覆構造 - Google Patents
護岸法覆構造Info
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- JPH09242040A JPH09242040A JP4935296A JP4935296A JPH09242040A JP H09242040 A JPH09242040 A JP H09242040A JP 4935296 A JP4935296 A JP 4935296A JP 4935296 A JP4935296 A JP 4935296A JP H09242040 A JPH09242040 A JP H09242040A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 波返し部の構築作業を容易に行うことができ
る護岸法覆構造を提供する。 【解決手段】 河川、海岸等の法面11の下側に基礎工
12を構築するとともに、上部に予め工場等にて成型さ
れた表裏一対の波返し用パネル20,21の間に裏込め
コンクリート23を施工してなる波返し部24を施工す
る。前記基礎工12と波返し部24との間には、同じく
予め工場等にて成型された縦枠15,16を所定間隔を
おいて設置し、各縦枠15,16の上部に同じく予め工
場等にて成型されたコンクリートパネル18を固定し、
その下面に裏込めコンクリートを施工する。
る護岸法覆構造を提供する。 【解決手段】 河川、海岸等の法面11の下側に基礎工
12を構築するとともに、上部に予め工場等にて成型さ
れた表裏一対の波返し用パネル20,21の間に裏込め
コンクリート23を施工してなる波返し部24を施工す
る。前記基礎工12と波返し部24との間には、同じく
予め工場等にて成型された縦枠15,16を所定間隔を
おいて設置し、各縦枠15,16の上部に同じく予め工
場等にて成型されたコンクリートパネル18を固定し、
その下面に裏込めコンクリートを施工する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は河川、海岸等の法
面の護岸法覆構造に関するものである。
面の護岸法覆構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の護岸法覆構造は、河川、海岸等の
法面の下側に型枠を設置して基礎工を現場作業によって
構築し、法面の上側に波返し部を型枠を設置して構築
し、さらに基礎工と波返し部との間の法面に鉄筋籠を設
置した状態で該法面に護岸壁を施工している。
法面の下側に型枠を設置して基礎工を現場作業によって
構築し、法面の上側に波返し部を型枠を設置して構築
し、さらに基礎工と波返し部との間の法面に鉄筋籠を設
置した状態で該法面に護岸壁を施工している。
【0003】ところが、上記の護岸用コンクリート工事
は基礎工、波返し部及び護岸壁が全て現場作業により施
工されるので、型枠の脱着、表面仕上げ等の面倒な作業
を現場で行う必要があり、作業能率が非常に低いばかり
でなく、工期の短縮ができず、経費の節減を図ることが
できないという問題があった。
は基礎工、波返し部及び護岸壁が全て現場作業により施
工されるので、型枠の脱着、表面仕上げ等の面倒な作業
を現場で行う必要があり、作業能率が非常に低いばかり
でなく、工期の短縮ができず、経費の節減を図ることが
できないという問題があった。
【0004】上記の問題を解消するために、本願出願人
は既に次のような護岸法覆構造を提案している。この護
岸法覆構造は、工場内で予め型枠により成型されたプレ
キャスト縦枠とプレキャスト横枠とを河川、海岸等の護
岸工事現場に運搬し、護岸法面の下側に現場にてコンク
リートにより構築した基礎工と同じく現場にて施工した
洪水時に波返しを行う波返し部との間に、プレキャスト
縦枠を所定間隔をおいて配設し、各縦枠の間にプレキャ
スト横枠を複数個所に配設して、縦枠と横枠を互いに連
結し、縦枠、横枠、基礎工及び波返し部により囲まれた
四角形状の法面上に鉄筋籠を配設した後、該法面に生コ
ンクリートを供給して、護岸壁を施工し、護岸法覆構造
を構築するようにしている。
は既に次のような護岸法覆構造を提案している。この護
岸法覆構造は、工場内で予め型枠により成型されたプレ
キャスト縦枠とプレキャスト横枠とを河川、海岸等の護
岸工事現場に運搬し、護岸法面の下側に現場にてコンク
リートにより構築した基礎工と同じく現場にて施工した
洪水時に波返しを行う波返し部との間に、プレキャスト
縦枠を所定間隔をおいて配設し、各縦枠の間にプレキャ
スト横枠を複数個所に配設して、縦枠と横枠を互いに連
結し、縦枠、横枠、基礎工及び波返し部により囲まれた
四角形状の法面上に鉄筋籠を配設した後、該法面に生コ
ンクリートを供給して、護岸壁を施工し、護岸法覆構造
を構築するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記護岸法
覆構造は、従前の護岸コンクリート工法と比較して予め
縦枠及び横枠を工場生産しておく分、現場での施工作業
が容易で、工期が短くなり、経費も低減することができ
るという利点があり、公共事業に貢献するところが大き
い。しかし、上述の従来工法では基礎工、波返し部及び
護岸壁は全て現場作業にて施工されるので、作業能率が
まだ低く、工期が長くなるとともに、工事費をさらに低
減することが難しいという問題があった。又、護岸壁や
波返し部の表面に対して河川、海岸等の景観にマッチし
た図形を描くことが難しいので、通常は型枠を外した
後、コンクリート壁の表面にモルタルを塗布しており、
護岸壁の景観を向上することができないという難点もあ
った。
覆構造は、従前の護岸コンクリート工法と比較して予め
縦枠及び横枠を工場生産しておく分、現場での施工作業
が容易で、工期が短くなり、経費も低減することができ
るという利点があり、公共事業に貢献するところが大き
い。しかし、上述の従来工法では基礎工、波返し部及び
護岸壁は全て現場作業にて施工されるので、作業能率が
まだ低く、工期が長くなるとともに、工事費をさらに低
減することが難しいという問題があった。又、護岸壁や
波返し部の表面に対して河川、海岸等の景観にマッチし
た図形を描くことが難しいので、通常は型枠を外した
後、コンクリート壁の表面にモルタルを塗布しており、
護岸壁の景観を向上することができないという難点もあ
った。
【0006】この発明の目的は上記従来の問題点を解消
して施工作業を容易に行い、工期を短縮することができ
るとともに、工事費用を低減することができ、さらに景
観を向上することもできる護岸法覆構造を提供すること
にある。
して施工作業を容易に行い、工期を短縮することができ
るとともに、工事費用を低減することができ、さらに景
観を向上することもできる護岸法覆構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
河川、海岸等の法面の下側に基礎工を構築し、法面の上
側に予め工場等において成型された波返し部を設置し、
基礎工と波返し部との間の法面に同じく予め工場等にお
いて成型された縦枠を複数箇所に設置し、前記基礎工、
波返し部及び縦枠の間の法面にコンクリート、玉石等の
壁材を供給して法面の護岸壁を構築するという手段をと
っている。
河川、海岸等の法面の下側に基礎工を構築し、法面の上
側に予め工場等において成型された波返し部を設置し、
基礎工と波返し部との間の法面に同じく予め工場等にお
いて成型された縦枠を複数箇所に設置し、前記基礎工、
波返し部及び縦枠の間の法面にコンクリート、玉石等の
壁材を供給して法面の護岸壁を構築するという手段をと
っている。
【0008】請求項2記載の発明は、河川、海岸等の法
面の下側に基礎工を構築するとともに、予め工場等にお
いて成型された縦枠を複数箇所に設置し、前記基礎工及
び縦枠の間の法面に鉄筋組体を配設し、各縦枠の間には
鉄筋組体の上方に位置するようにコンクリートパネルを
配置し、該コンクリートパネルの裏面側にコンクリー
ト、玉石等の内側壁材を供給し、さらに、法面の上側に
予め工場等において成型された波返し部を設置するとい
う手段をとっている。
面の下側に基礎工を構築するとともに、予め工場等にお
いて成型された縦枠を複数箇所に設置し、前記基礎工及
び縦枠の間の法面に鉄筋組体を配設し、各縦枠の間には
鉄筋組体の上方に位置するようにコンクリートパネルを
配置し、該コンクリートパネルの裏面側にコンクリー
ト、玉石等の内側壁材を供給し、さらに、法面の上側に
予め工場等において成型された波返し部を設置するとい
う手段をとっている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
おいて、波返し部は予め工場等において一体成型された
ものである。請求項4記載の発明は、請求項1又は2に
おいて、波返し部は、予め工場等において成型された波
返し用表パネルと裏パネルとを所定の間隔をおいて配置
し、表裏両パネルの間の空洞部には現場にてコンクリー
ト、玉石等の裏込め物を供給して構築されたものであ
る。
おいて、波返し部は予め工場等において一体成型された
ものである。請求項4記載の発明は、請求項1又は2に
おいて、波返し部は、予め工場等において成型された波
返し用表パネルと裏パネルとを所定の間隔をおいて配置
し、表裏両パネルの間の空洞部には現場にてコンクリー
ト、玉石等の裏込め物を供給して構築されたものであ
る。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項2又は4に
おいて、コンクリートパネルの裏面又は一対の波返し用
表裏パネルの裏面には裏込め物としてのコンクリートに
埋設されて、該裏込めコンクリートからの剥離を防止す
るための係止フックが複数箇所に突設されている。
おいて、コンクリートパネルの裏面又は一対の波返し用
表裏パネルの裏面には裏込め物としてのコンクリートに
埋設されて、該裏込めコンクリートからの剥離を防止す
るための係止フックが複数箇所に突設されている。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれかにおいて、基礎工と縦枠、基礎工と裏込め物、縦
枠とコンクリートパネル、裏込め物と波返し部は、連結
手段によりそれぞれ連結されている。
ずれかにおいて、基礎工と縦枠、基礎工と裏込め物、縦
枠とコンクリートパネル、裏込め物と波返し部は、連結
手段によりそれぞれ連結されている。
【0012】請求項7記載の発明は、河川、海岸等の法
面の下側に基礎工を構築し、法面の上側に予め工場等に
おいて一体成型された波返し部を設置し、基礎工と波返
し部との間の法面に鉄筋組体を配設した後、該鉄筋組体
を覆うようにコンクリートを法面に供給して護岸壁を構
築するという手段をとっている。
面の下側に基礎工を構築し、法面の上側に予め工場等に
おいて一体成型された波返し部を設置し、基礎工と波返
し部との間の法面に鉄筋組体を配設した後、該鉄筋組体
を覆うようにコンクリートを法面に供給して護岸壁を構
築するという手段をとっている。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項1〜7のい
ずれかにおいて、基礎工は予め工場等において一体成型
されている。
ずれかにおいて、基礎工は予め工場等において一体成型
されている。
【0014】
(第1実施形態)以下、この発明の護岸法覆構造を具体
化した第1実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
化した第1実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0015】図1に示すように、河川、海岸等の法面1
1の下側には現場作業にて基礎コンクリート12が構築
されている。この基礎工12は水平部12aと、左右一
対の垂直部12b,12cと、両垂直部の間に形成され
た空洞部12dに充填された埋め込みコンクリート12
fとにより構成されている。前記法面11は土木作業機
械により予め偏平な斜面に整地されている。この整地さ
れた法面11全体には吸湿防止用のシート13が敷設さ
れている。又、該シート13の上面には所定厚さの捨コ
ンクリート14が施工されている。前記基礎工12は所
定長さを一つの単位として直列に順次構築される。各基
礎工12と対応する法面11全域にはそれぞれ次に述べ
るように基礎工12の長さと同幅の護岸法覆構造Uが一
単位として構築される。
1の下側には現場作業にて基礎コンクリート12が構築
されている。この基礎工12は水平部12aと、左右一
対の垂直部12b,12cと、両垂直部の間に形成され
た空洞部12dに充填された埋め込みコンクリート12
fとにより構成されている。前記法面11は土木作業機
械により予め偏平な斜面に整地されている。この整地さ
れた法面11全体には吸湿防止用のシート13が敷設さ
れている。又、該シート13の上面には所定厚さの捨コ
ンクリート14が施工されている。前記基礎工12は所
定長さを一つの単位として直列に順次構築される。各基
礎工12と対応する法面11全域にはそれぞれ次に述べ
るように基礎工12の長さと同幅の護岸法覆構造Uが一
単位として構築される。
【0016】そこで、一つの護岸法覆構造Uの構成の概
要について説明する。前記捨コンクリート14の上面に
は予め工場等において型枠を使用して成型された複数の
プレキャストコンクリート縦枠15,16(以下単に縦
枠15,16という)が横方向に所定の間隔をおいて互
いに平行に、かつ法面11の傾斜に沿って平行に配設さ
れている。前記縦枠15は図1に示すように中間部に複
数本配設され、前記縦枠16は左右両側にそれぞれ配設
されている。これらの縦枠15,16の間には図3に示
すように鉄筋網17が捨コンクリート14から所定高さ
浮いた状態でそれぞれ敷設されている。又、各縦枠15
の上部左右両側及び縦枠16の内側には予め工場等にて
型枠を使用して成型されたプレキャストコンクリートパ
ネル18(以下単にコンクリートパネル又はパネル18
という)が後述する連結手段により固定されている。
要について説明する。前記捨コンクリート14の上面に
は予め工場等において型枠を使用して成型された複数の
プレキャストコンクリート縦枠15,16(以下単に縦
枠15,16という)が横方向に所定の間隔をおいて互
いに平行に、かつ法面11の傾斜に沿って平行に配設さ
れている。前記縦枠15は図1に示すように中間部に複
数本配設され、前記縦枠16は左右両側にそれぞれ配設
されている。これらの縦枠15,16の間には図3に示
すように鉄筋網17が捨コンクリート14から所定高さ
浮いた状態でそれぞれ敷設されている。又、各縦枠15
の上部左右両側及び縦枠16の内側には予め工場等にて
型枠を使用して成型されたプレキャストコンクリートパ
ネル18(以下単にコンクリートパネル又はパネル18
という)が後述する連結手段により固定されている。
【0017】前記捨コンクリート14、縦枠15,16
及びコンクリートパネル18により区画形成された空間
には、現場にて生コンクリートが前記鉄筋網17を包蔵
するように充填され、裏込め物としてのコンクリート1
9が施工されている。
及びコンクリートパネル18により区画形成された空間
には、現場にて生コンクリートが前記鉄筋網17を包蔵
するように充填され、裏込め物としてのコンクリート1
9が施工されている。
【0018】前記縦枠15,16及びパネル18の最上
部には、予め工場等にて型枠を使用して成型された波返
し用コンクリート表パネル20(以下単に波返し用表パ
ネル又は表パネル20という)の下端部が固定されてい
る。波返し用表パネル20の後方には所定の間隔をおい
て表パネル20と同様に形成された波返し用コンクリー
ト裏パネル21(以下単に波返し用裏パネル又は裏パネ
ル21という)が配設されている。表裏両パネル20,
21は鉄筋組体22により互いに連結されていて、両パ
ネル20,21の空間部には裏込め物としてのコンクリ
ート23が施工され、波返し部24が構築されている。
部には、予め工場等にて型枠を使用して成型された波返
し用コンクリート表パネル20(以下単に波返し用表パ
ネル又は表パネル20という)の下端部が固定されてい
る。波返し用表パネル20の後方には所定の間隔をおい
て表パネル20と同様に形成された波返し用コンクリー
ト裏パネル21(以下単に波返し用裏パネル又は裏パネ
ル21という)が配設されている。表裏両パネル20,
21は鉄筋組体22により互いに連結されていて、両パ
ネル20,21の空間部には裏込め物としてのコンクリ
ート23が施工され、波返し部24が構築されている。
【0019】次に、護岸法覆構造Uの各部材の構成及び
それらの連結手段の構成を説明する。図3,4に示すよ
うに、前記縦枠15,16の内部には鉄筋籠31が埋設
されている。該縦枠15,16には締付ボルト32の下
部が埋設され、前記鉄筋籠31の一部には締付ボルト3
2の下端が係止されている。前記パネル18の側縁に形
成した被支持斜面18aには、前記締付ボルト32の挿
通孔18bが形成され、縦枠15,16の側部に形成し
た支持斜面15a,16aにパネル18の前記被支持斜
面18aが載置された状態で、前記締付ボルト32にワ
ッシャ33を介して螺合されたナット34により縦枠1
5,16にパネル18を複数個所で締付固定している。
それらの連結手段の構成を説明する。図3,4に示すよ
うに、前記縦枠15,16の内部には鉄筋籠31が埋設
されている。該縦枠15,16には締付ボルト32の下
部が埋設され、前記鉄筋籠31の一部には締付ボルト3
2の下端が係止されている。前記パネル18の側縁に形
成した被支持斜面18aには、前記締付ボルト32の挿
通孔18bが形成され、縦枠15,16の側部に形成し
た支持斜面15a,16aにパネル18の前記被支持斜
面18aが載置された状態で、前記締付ボルト32にワ
ッシャ33を介して螺合されたナット34により縦枠1
5,16にパネル18を複数個所で締付固定している。
【0020】前記パネル18には図3に示すように鉄筋
網35が埋設されている。又、該パネル18の裏面には
図6に示すように、係止フック37が複数個所に突設さ
れ、裏込めコンクリート19に係止フック37を埋設す
ることによりパネル18が同裏込めコンクリート19か
ら剥離するのを防止する。前記波返し用表パネル20に
は図2に示すように鉄筋網38が埋設され、該パネル2
0の裏面には鉄筋網38に係止された前記係止フック3
7と同様の係止フック39が複数個所に設けられている
(図7参照)。同様に、前記波返し用裏パネル21には
鉄筋網40が埋設され、該パネル21の裏面には前記係
止フック39と同様の係止フック41が複数個所に設け
られている。そして、両パネル20,21の係止フック
39,41には連結手段としての複数のアンカー連結ロ
ッド42が溶接等により連結されている。又、各パネル
20,21の左右両端部には図7に示すようにボルトの
挿通孔44aを有する連結板44がそれぞれ固定され、
隣接するパネル20〜20、パネル21〜21の連結板
44,44を対向接触してボルト45とナット46によ
り締め付けることにより、パネル20〜20どうし、パ
ネル21〜21どうしを互いに連結可能である。
網35が埋設されている。又、該パネル18の裏面には
図6に示すように、係止フック37が複数個所に突設さ
れ、裏込めコンクリート19に係止フック37を埋設す
ることによりパネル18が同裏込めコンクリート19か
ら剥離するのを防止する。前記波返し用表パネル20に
は図2に示すように鉄筋網38が埋設され、該パネル2
0の裏面には鉄筋網38に係止された前記係止フック3
7と同様の係止フック39が複数個所に設けられている
(図7参照)。同様に、前記波返し用裏パネル21には
鉄筋網40が埋設され、該パネル21の裏面には前記係
止フック39と同様の係止フック41が複数個所に設け
られている。そして、両パネル20,21の係止フック
39,41には連結手段としての複数のアンカー連結ロ
ッド42が溶接等により連結されている。又、各パネル
20,21の左右両端部には図7に示すようにボルトの
挿通孔44aを有する連結板44がそれぞれ固定され、
隣接するパネル20〜20、パネル21〜21の連結板
44,44を対向接触してボルト45とナット46によ
り締め付けることにより、パネル20〜20どうし、パ
ネル21〜21どうしを互いに連結可能である。
【0021】前記裏込めコンクリート19に埋設された
鉄筋網17には図2に示すように該裏込めコンクリート
19と基礎工12とを互いに連結するための連結手段と
しての連結筋47の一端が溶接等により連結され、その
他端は基礎コンクリート12の垂直部12bに形成した
貫通孔12eを貫通して空洞部12dに突出され、該空
洞部12d内で湾曲されている。さらに、前記空洞部1
2dには埋め込みコンクリート12fが施工され、前記
連結筋47の他端を基礎工12に固定している。
鉄筋網17には図2に示すように該裏込めコンクリート
19と基礎工12とを互いに連結するための連結手段と
しての連結筋47の一端が溶接等により連結され、その
他端は基礎コンクリート12の垂直部12bに形成した
貫通孔12eを貫通して空洞部12dに突出され、該空
洞部12d内で湾曲されている。さらに、前記空洞部1
2dには埋め込みコンクリート12fが施工され、前記
連結筋47の他端を基礎工12に固定している。
【0022】次に、前記のように構成した護岸法覆構造
Uの施工方法について説明する。最初に、法面11の下
側に基礎工12を現場作業により施工する。次に、法面
11に盛土をして法面11の仕上げ作業を行う。その法
面11に吸湿防止用のシート13を敷設した後、該シー
ト13の上面に捨コンクリート14を施工する。
Uの施工方法について説明する。最初に、法面11の下
側に基礎工12を現場作業により施工する。次に、法面
11に盛土をして法面11の仕上げ作業を行う。その法
面11に吸湿防止用のシート13を敷設した後、該シー
ト13の上面に捨コンクリート14を施工する。
【0023】次に、捨コンクリート14の上面に縦枠1
5,16を計5箇所に設置する。各縦枠15,16の間
には予め工場等にて組み立てられた鉄筋網17を設置
し、該鉄筋網17に連結筋47の一端を溶接し、他端を
基礎工12の垂直部12bに貫通して湾曲し、空洞部1
2d内に生コンクリートを供給して埋め込みコンクリー
ト12fを施工し、基礎工12の構築を完了する。
5,16を計5箇所に設置する。各縦枠15,16の間
には予め工場等にて組み立てられた鉄筋網17を設置
し、該鉄筋網17に連結筋47の一端を溶接し、他端を
基礎工12の垂直部12bに貫通して湾曲し、空洞部1
2d内に生コンクリートを供給して埋め込みコンクリー
ト12fを施工し、基礎工12の構築を完了する。
【0024】次に、各縦枠15,16の支持斜面15
a,16aに複数のパネル18の被支持斜面18aを載
置して、縦枠15,16側の締付ボルト32を各パネル
18の挿通孔18bに貫通するとともに、締付ボルト3
2にナット34を螺合して各パネル18の両側縁を各縦
枠15,16に固定する。この縦枠15,16へのパネ
ル18の取付作業は下端部から上端部に向かって数回に
分けて行われ、裏込めコンクリート19の充填作業もそ
れに応じて数回に分けて行われる。この裏込めコンクリ
ート19の充填状態は各パネル18に形成した複数の確
認孔18cにより確認される。
a,16aに複数のパネル18の被支持斜面18aを載
置して、縦枠15,16側の締付ボルト32を各パネル
18の挿通孔18bに貫通するとともに、締付ボルト3
2にナット34を螺合して各パネル18の両側縁を各縦
枠15,16に固定する。この縦枠15,16へのパネ
ル18の取付作業は下端部から上端部に向かって数回に
分けて行われ、裏込めコンクリート19の充填作業もそ
れに応じて数回に分けて行われる。この裏込めコンクリ
ート19の充填状態は各パネル18に形成した複数の確
認孔18cにより確認される。
【0025】次に、全てのパネル18の取付作業と裏込
めコンクリート19の充填作業が終了すると、波返し用
表パネル20の下端部を図1,2に示すように縦枠1
5,16の最上端部に形成した段差部15b,16b
(図4,5参照)に載置して図示しないピン等により固
定するとともに、最上段のパネル18の上端面にパネル
20の下端面を当接する。
めコンクリート19の充填作業が終了すると、波返し用
表パネル20の下端部を図1,2に示すように縦枠1
5,16の最上端部に形成した段差部15b,16b
(図4,5参照)に載置して図示しないピン等により固
定するとともに、最上段のパネル18の上端面にパネル
20の下端面を当接する。
【0026】さらに、波返し用裏パネル21を図2に示
すように捨コンクリート14上に設置し、両パネル2
0,21に設けた係止フック39,41に多数の連結ロ
ッド42の両端を溶接等によりそれぞれ縦横に連結し、
鉄筋組体22を形成する。そして、両パネル20,21
の間に形成された空間に裏込めコンクリート23を施工
して、波返し部24を構築する。
すように捨コンクリート14上に設置し、両パネル2
0,21に設けた係止フック39,41に多数の連結ロ
ッド42の両端を溶接等によりそれぞれ縦横に連結し、
鉄筋組体22を形成する。そして、両パネル20,21
の間に形成された空間に裏込めコンクリート23を施工
して、波返し部24を構築する。
【0027】以上のようにして、一単位の護岸法覆構造
Uの施工作業が終了する。この隣に同様の護岸法覆構造
Uが施工されるが、その隣接する縦枠16,16は機械
的に堅固に連結すると、地震等の際に各部材にクラック
が入る等の被害が及ぶので、図3に示すように単に突き
合わされている。従って、この突き合わせ部から水が侵
入しないように縦枠16,16の凹部16c,16cの
底部にはゴム製の水切り板51が収容され、両凹部16
c,16cには埋め込みコンクリート52が充填されて
いる。
Uの施工作業が終了する。この隣に同様の護岸法覆構造
Uが施工されるが、その隣接する縦枠16,16は機械
的に堅固に連結すると、地震等の際に各部材にクラック
が入る等の被害が及ぶので、図3に示すように単に突き
合わされている。従って、この突き合わせ部から水が侵
入しないように縦枠16,16の凹部16c,16cの
底部にはゴム製の水切り板51が収容され、両凹部16
c,16cには埋め込みコンクリート52が充填されて
いる。
【0028】さて、前記のように構成した第1実施形態
の護岸法覆構造についてその作用効果を以下に説明す
る。 A.工場等にて予め成型した波返し部24の構築用パネ
ル20,21を現場にて設置し、両パネル20,21の
間に形成した空洞部に裏込めコンクリート23を施工す
るようにしたので、現場での波返し部24の成型用コン
クート型枠の使用個数を大幅に低減してその脱着作業を
容易に行い、施工作業の省力化を図ることができる。
の護岸法覆構造についてその作用効果を以下に説明す
る。 A.工場等にて予め成型した波返し部24の構築用パネ
ル20,21を現場にて設置し、両パネル20,21の
間に形成した空洞部に裏込めコンクリート23を施工す
るようにしたので、現場での波返し部24の成型用コン
クート型枠の使用個数を大幅に低減してその脱着作業を
容易に行い、施工作業の省力化を図ることができる。
【0029】B.縦枠15,16の間に予め工場生産し
たコンクリートパネル18を配置固定したので、コンク
リート壁の表面仕上げ作業を現場にて行う必要がなく、
施工作業の省力化を図ることができる。
たコンクリートパネル18を配置固定したので、コンク
リート壁の表面仕上げ作業を現場にて行う必要がなく、
施工作業の省力化を図ることができる。
【0030】C.パネル18の裏面に係止フック37を
形成したので、裏込めコンクリート19とパネル18を
波浪等により剥離しないように一体的に構築することが
できる。
形成したので、裏込めコンクリート19とパネル18を
波浪等により剥離しないように一体的に構築することが
できる。
【0031】D.予め表面の装飾用として凹凸状の各種
デザインを施したパネル18を工場等にて容易に製作す
ることができ、護岸法覆構造の景観を高品質のものとす
ることができるとともに、消波効果を高めることができ
る。
デザインを施したパネル18を工場等にて容易に製作す
ることができ、護岸法覆構造の景観を高品質のものとす
ることができるとともに、消波効果を高めることができ
る。
【0032】E.パネル18に確認孔18cを形成した
ので、裏込めコンクリート19の充填状態を確認して生
コンクリートの供給を確実に行うことができるので、巣
の発生を未然に防止することができる。
ので、裏込めコンクリート19の充填状態を確認して生
コンクリートの供給を確実に行うことができるので、巣
の発生を未然に防止することができる。
【0033】F.縦枠15,16の支持斜面15a,1
6aにパネル18の被支持斜面18a,18aを載置す
ることによりパネル18の据え付け作業を容易に行うこ
とができる。
6aにパネル18の被支持斜面18a,18aを載置す
ることによりパネル18の据え付け作業を容易に行うこ
とができる。
【0034】G.縦枠15,16、パネル18及び表裏
パネル20,21が裏込めコンクリート19,23、鉄
筋網17、鉄筋組体22等によって一体的に連結された
強固な護岸法覆構造となる。
パネル20,21が裏込めコンクリート19,23、鉄
筋網17、鉄筋組体22等によって一体的に連結された
強固な護岸法覆構造となる。
【0035】H.連結筋47により基礎工12と裏込め
コンクリート19との連結強度を確保することができ
る。 (第2実施形態)この発明の第2実施形態を図8及び図
9に基づいて説明する。
コンクリート19との連結強度を確保することができ
る。 (第2実施形態)この発明の第2実施形態を図8及び図
9に基づいて説明する。
【0036】この実施形態では図8に示すように各縦枠
15,16の間のパネル18を省略するとともに、各縦
枠15,16の間に現場作業により護岸壁60を施工し
ている。又、波返しパネル20は該パネル20及び各縦
枠15,16の上端部に打ち込まれた楔状のロックピン
61により縦枠15,16に固定されている。その他の
関連する構成は前記第1実施形態と同様であるため、同
一の符号を付して説明を省略する。
15,16の間のパネル18を省略するとともに、各縦
枠15,16の間に現場作業により護岸壁60を施工し
ている。又、波返しパネル20は該パネル20及び各縦
枠15,16の上端部に打ち込まれた楔状のロックピン
61により縦枠15,16に固定されている。その他の
関連する構成は前記第1実施形態と同様であるため、同
一の符号を付して説明を省略する。
【0037】この第2実施形態では波返し部24の構築
作業を容易に行うことができるとともに、縦枠15,1
6の間に該縦枠に沿って護岸壁60を現場にて容易に施
工することができる。すなわち、縦枠15,16の上面
を足場の悪い法面11において施工基準面として利用
し、目地割り、法面11のコンクリート施工作業を分割
することが容易となるばかりか、コンクリート壁60の
表面仕上げを容易に行うことができる。第2実施形態の
構成のうち第1実施形態と同様の構成についての作用効
果は前記第1実施形態の作用効果と同様である。 (第3実施形態)この発明の第3実施形態を図10及び
図11に基づいて説明する。
作業を容易に行うことができるとともに、縦枠15,1
6の間に該縦枠に沿って護岸壁60を現場にて容易に施
工することができる。すなわち、縦枠15,16の上面
を足場の悪い法面11において施工基準面として利用
し、目地割り、法面11のコンクリート施工作業を分割
することが容易となるばかりか、コンクリート壁60の
表面仕上げを容易に行うことができる。第2実施形態の
構成のうち第1実施形態と同様の構成についての作用効
果は前記第1実施形態の作用効果と同様である。 (第3実施形態)この発明の第3実施形態を図10及び
図11に基づいて説明する。
【0038】この実施形態では波返し部24を一体状に
形成し、基礎工12と波返し部24との間に鉄筋籠71
を配設し、その鉄筋籠71と基礎工12及び波返し部2
4とを連結筋47,47Aにより連結した状態で、法面
11に対し現場作業により護岸壁72を施工する。連結
筋47Aは波返し部24に形成した孔24aに貫通さ
れ、ボルトにより連結されている。
形成し、基礎工12と波返し部24との間に鉄筋籠71
を配設し、その鉄筋籠71と基礎工12及び波返し部2
4とを連結筋47,47Aにより連結した状態で、法面
11に対し現場作業により護岸壁72を施工する。連結
筋47Aは波返し部24に形成した孔24aに貫通さ
れ、ボルトにより連結されている。
【0039】前記コンクリート壁72の施工には型枠等
が必要となるが、パッブホーのアタッチメントを工夫
し、型枠代わりに使用すれば、表面仕上げはかなり容易
となる。なお、前記波返し部24内には鉄筋籠73が埋
設されている。その他の関連する構成は前記第1実施形
態と同様である。
が必要となるが、パッブホーのアタッチメントを工夫
し、型枠代わりに使用すれば、表面仕上げはかなり容易
となる。なお、前記波返し部24内には鉄筋籠73が埋
設されている。その他の関連する構成は前記第1実施形
態と同様である。
【0040】この第3実施形態では波返し部24の構築
作業を容易に行うことができる。その他の第1実施形態
と関連する構成についての作用及び効果は第1実施形態
と同様である。 (第4実施形態)次に、この発明の第4実施形態を図1
2及び図13に基づいて説明する。
作業を容易に行うことができる。その他の第1実施形態
と関連する構成についての作用及び効果は第1実施形態
と同様である。 (第4実施形態)次に、この発明の第4実施形態を図1
2及び図13に基づいて説明する。
【0041】この実施形態では第1実施形態において、
波返し部24を一体に形成したものを使用するととも
に、パネル18の使用個数を増加している。縦枠15,
16の上端部に緊結金具81が埋設固定され、波返し部
24の下端部に埋設固定した緊結金具82が前記緊結金
具81に対しボルト83により締付固定され、縦枠1
5,16と波返し部24が連結されている。その他の関
連する構成は前記第1実施形態と同様である。
波返し部24を一体に形成したものを使用するととも
に、パネル18の使用個数を増加している。縦枠15,
16の上端部に緊結金具81が埋設固定され、波返し部
24の下端部に埋設固定した緊結金具82が前記緊結金
具81に対しボルト83により締付固定され、縦枠1
5,16と波返し部24が連結されている。その他の関
連する構成は前記第1実施形態と同様である。
【0042】従って、第4実施形態では波返し部24の
構築作業を第1実施形態と比較して容易に行うことがで
きるが、その他の作用効果は第1実施形態と同様であ
る。なお、この発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、次のように具体化することも可能である。
構築作業を第1実施形態と比較して容易に行うことがで
きるが、その他の作用効果は第1実施形態と同様であ
る。なお、この発明は前記実施例に限定されるものでは
なく、次のように具体化することも可能である。
【0043】(1)前記各実施形態において基礎工12
を工場等において型枠により予め成型したものを使用す
ること。この場合には、該基礎工12に予め連結筋を埋
設固定しておき、この連結筋を法面11上の鉄筋網17
に溶接等により連結する。
を工場等において型枠により予め成型したものを使用す
ること。この場合には、該基礎工12に予め連結筋を埋
設固定しておき、この連結筋を法面11上の鉄筋網17
に溶接等により連結する。
【0044】(2)縦枠15,16にその成型工程で埋
め込まれた鉄線をパネル18の上面に支持した布木に巻
付けて、縦枠15,16にパネル18を固定し、裏込め
コンクリートの施工時にパネル18の浮き上がりを防止
するように構成すること。
め込まれた鉄線をパネル18の上面に支持した布木に巻
付けて、縦枠15,16にパネル18を固定し、裏込め
コンクリートの施工時にパネル18の浮き上がりを防止
するように構成すること。
【0045】(3)縦枠15,16の下端部から鉄筋籠
31に連結された連結筋(図示略)を突出させ、この連
結筋を基礎工12の貫通孔12eに挿通して、基礎工1
2と縦枠15,16を連結するようにすること。
31に連結された連結筋(図示略)を突出させ、この連
結筋を基礎工12の貫通孔12eに挿通して、基礎工1
2と縦枠15,16を連結するようにすること。
【0046】この明細書においては、裏込め物とは、生
コンクリート、玉石以外に、金属、非金属、樹脂等の各
種材質のブロック、煉瓦、箱、タイル、人工石、擬石等
を含むものとする。
コンクリート、玉石以外に、金属、非金属、樹脂等の各
種材質のブロック、煉瓦、箱、タイル、人工石、擬石等
を含むものとする。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,4,7
記載の発明は、縦枠及び波返し部の施工作業を容易に行
い、工期を短縮することができるとともに、工事費用を
低減することができる効果がある。
記載の発明は、縦枠及び波返し部の施工作業を容易に行
い、工期を短縮することができるとともに、工事費用を
低減することができる効果がある。
【0048】請求項2記載の発明は、コンクリートパネ
ルを使用したので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、護岸壁の施工作業をさらに容易に行い、工期を短縮
することができるとともに、工事費用を低減することが
でき、さらに景観を向上することもできる効果がある。
ルを使用したので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、護岸壁の施工作業をさらに容易に行い、工期を短縮
することができるとともに、工事費用を低減することが
でき、さらに景観を向上することもできる効果がある。
【0049】請求項3記載の発明は、波返し部を予め一
体に成型したので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、波返し部の施工作業をさらに容易に行い、工期を短
縮することができるとともに、工事費用を低減すること
ができる効果がある。
体に成型したので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、波返し部の施工作業をさらに容易に行い、工期を短
縮することができるとともに、工事費用を低減すること
ができる効果がある。
【0050】請求項5記載の発明は、請求項2又は4記
載の発明の効果に加えて、コンクリートパネルの裏込め
コンクリートからの剥離を防止することができる効果が
ある。
載の発明の効果に加えて、コンクリートパネルの裏込め
コンクリートからの剥離を防止することができる効果が
ある。
【0051】請求項6記載の発明は、基礎工と縦枠、基
礎工と裏込め物、縦枠とコンクリートパネル、裏込め物
と波返し部を連結手段によりそれぞれ連結したので、護
岸法覆構造を強固に構築することができる効果がある。
礎工と裏込め物、縦枠とコンクリートパネル、裏込め物
と波返し部を連結手段によりそれぞれ連結したので、護
岸法覆構造を強固に構築することができる効果がある。
【0052】請求項8記載の発明は、基礎工を予め工場
等において一体成型したので、基礎工、縦枠及び波返し
部の施工作業をさらに容易に行い、工期を短縮すること
ができるとともに、工事費用を低減することができる効
果がある。
等において一体成型したので、基礎工、縦枠及び波返し
部の施工作業をさらに容易に行い、工期を短縮すること
ができるとともに、工事費用を低減することができる効
果がある。
【図1】 この発明を具体化した第1実施形態の護岸法
覆構造の斜視図。
覆構造の斜視図。
【図2】 同じく護岸法覆構造の縦断面図。
【図3】 同じく護岸法覆構造の一部省略横断面図。
【図4】 縦枠の一部省略斜視図。
【図5】 縦枠の一部省略斜視図。
【図6】 パネルの裏側から見た斜視図。
【図7】 波返し用表パネルの裏側から見た斜視図。
【図8】 この発明の第2実施形態の護岸法覆構造の斜
視図。
視図。
【図9】 同じく第2実施形態の一部省略横断面図。
【図10】 この発明の第3実施形態の護岸法覆構造の
斜視図。
斜視図。
【図11】 同じく第3実施形態の横断面図。
【図12】 この発明の第4実施形態の護岸法覆構造の
斜視図。
斜視図。
【図13】 同じく第4実施形態の縦断面図。
11…河川、海岸等の法面、12…基礎工、15,16
…コンクリート縦枠、17…鉄筋網、18…コンクリー
トパネル、19…裏込め物としての裏込めコンクリー
ト、20…波返し用表パネル、21…波返し用裏パネ
ル、22…鉄筋組体、23…裏込めコンクリート、24
…波返し部、31…鉄筋籠、32…連結手段としての締
付ボルト、34…連結手段としてのナット、37,3
9,41…連結手段としての係止フック、42…連結手
段としてのアンカー連結ロッド、44…連結板、47…
連結手段としての連結筋、12f…埋め込みコンクリー
ト、60…コンクリート壁、61…連結手段としてのロ
ックピン、72…護岸壁、U…護岸法覆構造。
…コンクリート縦枠、17…鉄筋網、18…コンクリー
トパネル、19…裏込め物としての裏込めコンクリー
ト、20…波返し用表パネル、21…波返し用裏パネ
ル、22…鉄筋組体、23…裏込めコンクリート、24
…波返し部、31…鉄筋籠、32…連結手段としての締
付ボルト、34…連結手段としてのナット、37,3
9,41…連結手段としての係止フック、42…連結手
段としてのアンカー連結ロッド、44…連結板、47…
連結手段としての連結筋、12f…埋め込みコンクリー
ト、60…コンクリート壁、61…連結手段としてのロ
ックピン、72…護岸壁、U…護岸法覆構造。
Claims (8)
- 【請求項1】 河川、海岸等の法面の下側に基礎工を構
築し、法面の上側に予め工場等において成型された波返
し部を設置し、基礎工と波返し部との間の法面に同じく
予め工場等において成型された縦枠を複数箇所に設置
し、前記基礎工、波返し部及び縦枠の間の法面にコンク
リート、玉石等の壁材を供給して法面の護岸壁を構築す
ることを特徴とする護岸法覆構造。 - 【請求項2】 河川、海岸等の法面の下側に基礎工を構
築するとともに、予め工場等において成型された縦枠を
複数箇所に設置し、前記基礎工及び縦枠の間の法面に鉄
筋組体を配設し、各縦枠の間には鉄筋組体の上方に位置
するようにコンクリートパネルを配置し、該コンクリー
トパネルの裏面側にコンクリート、玉石等の内側壁材を
供給し、さらに、法面の上側に予め工場等において成型
された波返し部を設置することを特徴とする護岸法覆構
造。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、波返し部は予
め工場等において一体成型されたものである護岸法覆構
造。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、波返し部は、
予め工場等において成型された波返し用表パネルと裏パ
ネルとを所定の間隔をおいて配置し、表裏両パネルの間
の空洞部には現場にてコンクリート、玉石等の裏込め物
を供給して構築されたものである護岸法覆構造。 - 【請求項5】 請求項2又は4において、コンクリート
パネルの裏面又は一対の波返し用表裏パネルの裏面には
裏込め物としてのコンクリートに埋設されて、該裏込め
コンクリートからの剥離を防止するための係止フックが
複数箇所に突設されている護岸法覆構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、基礎
工と縦枠、基礎工と裏込め物、縦枠とコンクリートパネ
ル、裏込め物と波返し部は、連結手段によりそれぞれ連
結されている護岸法覆構造。 - 【請求項7】 河川、海岸等の法面の下側に基礎工を構
築し、法面の上側に予め工場等において一体成型された
波返し部を設置し、基礎工と波返し部との間の法面に鉄
筋組体を配設した後、該鉄筋組体を覆うようにコンクリ
ートを法面に供給して護岸壁を構築することを特徴とす
る護岸法覆構造。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、基礎
工は予め工場等において一体成型されたものである護岸
法覆構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4935296A JPH09242040A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 護岸法覆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4935296A JPH09242040A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 護岸法覆構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242040A true JPH09242040A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12828632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4935296A Pending JPH09242040A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 護岸法覆構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242040A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104820A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Maruei Concrete Industries Co Ltd | 護岸用被覆ブロックおよび護岸の被覆方法 |
| JP2007262773A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kankyo Kogaku Kk | 土木構築物の施工方法及び土木構築物用ユニット |
| CN115928765A (zh) * | 2022-12-24 | 2023-04-07 | 福建汇达建筑工程有限公司 | 一种岩土工程边坡的防渗水结构 |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP4935296A patent/JPH09242040A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104820A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Maruei Concrete Industries Co Ltd | 護岸用被覆ブロックおよび護岸の被覆方法 |
| JP2007262773A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kankyo Kogaku Kk | 土木構築物の施工方法及び土木構築物用ユニット |
| CN115928765A (zh) * | 2022-12-24 | 2023-04-07 | 福建汇达建筑工程有限公司 | 一种岩土工程边坡的防渗水结构 |
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