JPH09242118A - 旋回作業車の本体部構造 - Google Patents

旋回作業車の本体部構造

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JPH09242118A
JPH09242118A JP4771996A JP4771996A JPH09242118A JP H09242118 A JPH09242118 A JP H09242118A JP 4771996 A JP4771996 A JP 4771996A JP 4771996 A JP4771996 A JP 4771996A JP H09242118 A JPH09242118 A JP H09242118A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小旋回のため、後部を円形状とした本体部を
有する旋回作業車は前後重心バランスが悪く、また、燃
料タンクの容量確保や、燃料タンク及び作動油タンクの
形状簡素化に関しては、スイングシリンダーSCとの位
置関係が阻害要因となっていた。 【解決手段】 本体フレーム1内において、スイングシ
リンダーSCの上方にはスイングシリンダーSCの左右
揺動域全域を跨ぐ作動油タンクブラケット4にて支持し
た作動油タンク3を配設し、作動油タンク3と燃料タン
ク2との境界は右方揺動限界位置のスイングシリンダー
SCの右側面に沿うように配置して、燃料タンク2をス
イングシリンダーSCの揺動域外に配置し、燃料タンク
2の下端を本体フレーム1底面まで拡張して、平面視、
本体フレーム1の前部を後部円形状に比して窄まり状に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋回作業車の本体
部構造、詳しくは、クローラ走行装置上に旋回可能に取
り付けられる本体フレームと、その内部の揺動式アクチ
ュエーターであるスイングシリンダー周辺構造とに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、旋回作業車の本体フレーム内に
は、基端を本体フレームに有し、先端を本体フレーム前
端のブームブラケットに連結して、ブームを左右揺動さ
せるための左右揺動式アクチュエーターであるスイング
シリンダーが配設されている。この配設位置は、平面視
で左右いずれかに寄せて配設されていて、その上方スペ
ースを利用して、燃料タンク及び作動油タンクの両容器
が配設されていた。
【0003】この両容器の併設状態は、例えば特開平7
−189298号公報にて開示されており、また、図1
0からも判るように、下方のスイングシリンダーSC
は、平面視で少なくとも一つの容器を横切る状態で配設
されており、その揺動外側限界位置においては、両方の
容器の下方を横切る形状となっていた。
【0004】また、限られたスペースで燃料タンクの容
量を大きくする方法としては、例えば特開平7−186
742号公報にて開示されるように、座席下方や座席後
方にてタンクの膨出させている。
【0005】また、スイングシリンダーの上方に配設す
るタンクは、従来、スイングシリンダー上方に突設した
ブラケットにて支持していたが、このブラケットは、ス
イングシリンダーの左右揺動の全範囲を覆うものではな
い。
【0006】また、本体部の後部が全旋回範囲でクロー
ラの外側に突出しないように図った小型旋回作業車にお
ける本体フレームの平面視形状は、従来、図9のように
円形状となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、小旋回可能
な旋回式作業車を提供するための、燃料タンク等の容器
の形状、ブラケット構造の改良に関する。前記の従来に
おける旋回作業車の本体部構造において、まず、スイン
グシリンダー上方の容器配設構造としては、両容器と
も、その下方にスイングシリンダーの揺動スペースを確
保する必要があり、そのため、容量も限られてしまう。
本体フレーム内の限られたスペース内で容量を多くしよ
うとすれば、特開平7−186742号公報の如く、燃
料タンクの形状を複雑にしなければならず、加工及び組
付け工程が煩雑で、コストもかかる。
【0008】また、スイングシリンダーの上方に配設す
るタンクの支持ブラケットは、スイングシリンダーの左
右揺動の全範囲を覆うように配設すると、強度上問題が
あるので、左右揺動範囲の中途部までを覆うほどの突出
量となっている。これをカバーするには、該ブラケット
にて支持するタンクを、該スイングシリンダーの揺動範
囲外にて下方に突設して、本体フレームに固設する構造
が必要であり、タンク形状の複雑化を招くとともに、直
接的にフレームに取り付ける状態では、本体フレームに
かかる衝撃をまともに受け、タンクの保護においても不
具合があった。
【0009】そして、従来、小型旋回作業車に適用され
るような、旋回時にクローラの外側に後部が突出しない
ようにした本体フレームは、平面視円形状で、これは、
加工上都合のよい形状ではあるが、重心が前に寄りがち
になる。前部外側面の曲率を大きくして、後部よりも絞
った形状とすれば、面積が小さくなって、重心が後方に
寄り、バランスはよくなるが、燃料タンク容量を、その
水平方向に配設スペースを拡大することで確保している
現状では、このような形状にすることは困難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような課
題を解決するため、次のような手段を用いる。まず第一
に、本体フレーム内に、揺動式アクチュエーターと、並
列配置した二個の容器を内設する旋回作業車の本体部構
造において、一個の容器を該アクチュエーターの上方に
配設し、両容器の境界線を、揺動限界位置における該ア
クチュエーターの外側面に沿わせる。
【0011】第二に、本体フレーム内に、揺動式アクチ
ュエーターと、その上方に配設する容器を有する旋回作
業車の本体部構造において、該容器の支持部材の形状
を、該アクチュエーターを跨ぐ様態とする。
【0012】第三に、本体フレーム内に、揺動式アクチ
ュエーターと、二個の容器を内設する旋回作業車の本体
部構造において、平面視にて、本体フレームの前部形状
を、その後部に比して窄まり状とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態である掘削作
業車について、添付の図面より説明する。図1は掘削作
業車の正面図、図2は同じく左側面図、図3は同じく平
面図、図4は本発明に係る本体部の内部平面図、図5は
燃料タンク2及び作動油タンク3とスイングシリンダー
SCとの配置関係を示す正面略図、図6は作動油タンク
3の支持構造を示す後面図、図7は本体部におけるバッ
テリー6と取出しガイド7の配設構造を示す後面図、図
8はブームシリンダーC1の側面図で、(a)はブーム
シリンダーC1基端部の正面図、図9は従来の本体部の
内部平面図、図10は従来の燃料タンク2’及び作動油
タンク3’とスイングシリンダーSCとの配置関係を示
す平面図、図11は同じく正面略図、図12は従来の作
動油タンク3’の支持構造を示す平面図、図13は同じ
く後面図である。
【0014】本発明に係る旋回作業車の概略全体構成を
説明する。本発明は、旋回作業車の本体部構造に関する
が、本体部は、左右にクローラ10a・10aを有する
クローラ走行装置10上に回動可能に配設された本体フ
レーム1上にボンネット8及びキャビン9を搭載してな
るものであり、本体フレーム1内よりボンネット8内に
かけてはエンジンルームとなっている。また、ある程度
小型で、小旋回を可能とする型式のものなので、本体部
を左右いずれかに旋回させた時に、左右クローラ10a
・10aより本体部(特にその後部)が外側に突出しな
いように、平面視図3の如く、本体フレーム1の後部
は、円形状となっており、その最大直径をクローラ10
a・10aの履帯幅よりも小さくしている。
【0015】本体フレーム1の前端からは作業腕支持部
1aを前方に突出し、その前端に水平回動自在にブーム
ブラケット11が枢支され、ブーム12、アーム13、
及びバケット14よりなる作業腕を支持している。作業
腕全体は、ブームブラケット11の回動によって、左右
揺動できるが、そのアクチュエーターとして、本体フレ
ーム1内に基端を有する油圧駆動式のスイングシリンダ
ーSCのピストンロッド先端を、図1及び図3図示のブ
ームブラケット11に水平状に突設するシリンダーブラ
ケット部11aに枢結している。ブームブラケットSC
は、ピストンロッドを伸縮することで、ブームブラケッ
ト11が左右揺動する。
【0016】また、作業腕におけるブーム12、アーム
13、及びバケット14にもそれぞれアクチュエーター
として、油圧駆動式のブームシリンダーC1、アームシ
リンダーC2、及びバケットシリンダーC3を具備して
いる。
【0017】なお、この中で、ブームシリンダーC1の
基端のグリスニップルについて、図8より説明してお
く。作業腕の各油圧シリンダーC1〜C3や、前記のス
イングシリンダーSCは、基端部とピストンロッドの先
端に枢支部を有するので、グリス補填用のグリスニップ
ルが設けられている。これは、従来は、いずれの位置に
おいても、図8のブームシリンダーC1のピストンロッ
ド先端のグリスニップル15のように、突出していた
が、ブームシリンダーC1の基端部のグリスニップルが
このように突出していると、特に左右旋回時にクローラ
10aの外側に該グリスニップルが突出して外部との干
渉のおそれがあり、小旋回を特徴とする旋回作業車にと
っては、不具合である。そこで、本実施例においては、
図8の如く、ブームシリンダーC1の基端においては、
内側に切欠部16を設け、この中にグリルニップル15
を設けるようにしたのである。
【0018】本体部構造について、図4乃至図7より説
明する。本体フレーム1は、前記の如く後部が円形状と
なっていて、その内部において、右側のボンネット2搭
載部の下方にて、スイングシリンダーSCを左右揺動自
在に内設している。図4中、Rは右方揺動限界位置、L
は左方揺動限界位置を示している。このスイングシリン
ダーSCの左右揺動空間の上方には、作動油タンク3が
配設されており、また該作動油タンク3の右側に隣接し
て燃料タンク2が配設されている。作動油タンク3、燃
料タンク2とも、ボンネット8にて覆われている。
【0019】燃料タンク2の作動油タンク3への隣接側
面は、図4のように、右方揺動限界位置におけるスイン
グシリンダーSCの右側面に沿うようになっており、即
ち、スイングシリンダーSCとの干渉のない位置に配設
されている。該燃料タンク2は、底面形状の複雑化を回
避すべく、水平方向を、このように右方揺動限界位置に
おけるスイングシリンダーSCの右側面に沿う位置まで
としており、一方、スイングシリンダーSCとの干渉が
ないので、容量増大化を図るべく、下端部を、図5のよ
うに、本体フレーム1の底面まで拡張している。支持構
造としては、図4の如く、燃料タンク2の前端には水平
方向の取付部2aを樹脂成形にて一体状に突設し、本体
フレーム1前端の上面部に螺止している。そして、下端
後端部より後方に水平状の取付部2bを燃料タンク2と
一体状に樹脂成形にて突設しており、ボルトにて本体フ
レーム1の底部に直接締止している。
【0020】ここで、従来のスイングシリンダーと燃料
タンクとの位置関係について説明する。図10図示の実
施例では、燃料タンク2’の底面は、スイングシリンダ
ーSCの揺動空間を確保するため、図11の如く一定高
さに配置されているので、下方、即ち垂直方向には拡張
できず(上方はボンネットで覆われて拡張できな
い。)、そのため、水平方向に容量を拡張せざるを得な
かったが、図4図示の本発明に係る燃料タンク2のスイ
ングシリンダーSCに対する配置構成にすれば、図5の
如く、下方に容量を拡張でき、燃料タンクの水平方向の
配設スペースを抑えることもできるのである。
【0021】そして、燃料タンクの水平方向の配設スペ
ースの抑制は、本体フレーム1の水平面積の縮小化をも
たらすことができる。そこで、これを利用して、図4の
ように、本体フレーム1の前部は、平面視において、後
部の平面視円形状の延長線X・Xよりも内側に窄まった
形状としている。これは、本体フレーム1や、その内部
に内設する各部材の重量が、前部に比して後部に掛かる
構造となることを意味する。
【0022】従来の、図9の如く、平面視において前部
から後部にかけて略一つの円周形状となっている本体フ
レーム1’においては、前部に掛かる重量が、後部に掛
かるそれに比してあまり軽くない。これは、本体フレー
ム1の後部を、小旋回を図るために後方に膨出しないよ
うに、平面視略円形状となっているので、後部の重量自
体が軽減しているのが原因である。この小旋回適応型の
本体部を有する旋回作業車は、本体フレーム1の前端に
は作業腕が支持されているので、重心は前方に掛かるよ
うになり、前後の重心バランスが悪いのが問題であっ
た。
【0023】本発明に係る本体部構造では、前記の如く
燃料タンクFTの水平方向の配設スペースを縮小したの
で、本体フレーム1の前部の水平面積を縮小して、前部
の重量軽減化を実現し、従って、本体部の重心が後方に
掛かって、前後重心バランスが向上している。また、窄
まり状の本体フレーム1の前部は、従来の略円形状の本
体フレーム1’を有する旋回作業車で、本実施例の機種
よりも小型の機種に仕様する本体フレームの成形型を使
用すれば、容易に成形でき、特別な成形型を用意する必
要はない。
【0024】或いは、燃料タンク2の水平方向の配設ス
ペースの削減を利用して、本体フレーム1の左右幅を縮
小すると同時に、左右クローラ10a・10aの履帯幅
を変更可能としたクローラ走行装置10を用いること
で、例えば本来の履帯幅では旋回作業車が通過できない
ような道幅の時に、履帯幅を縮小して通過可能とする構
成が可能となる。つまり、本体フレーム1の左右幅を、
本来の履帯幅に比べてかなり短くしておき、クローラ走
行装置10の履帯幅の縮小作動に対応できるようにして
いるのである。
【0025】次に、作動油タンク3の構成及び配設構造
に関して説明する。作動油タンク3の前端には、図4の
如く、水平状の取り付け部3aを樹脂成形にて一体状に
突設しており、本体フレーム1前端の上面部に螺止して
いる。一方、作動油タンク3後端の直後方においては、
図4、図6の如く、スイングシリンダーSCの揺動空間
上に跨設した作動油タンクブラケット4が配置されてお
り、その上面に対し、作動油タンク3の下端後端より樹
脂成形にて一体状に突設した取付部3bを螺止してい
る。
【0026】ここで、従来の作動油タンク3’の底面
は、図12及び図13のように、一部が本体フレーム
1’の底面に取り付けられ、また、一部はスイングシリ
ンダーSCの揺動空間より高くなって、二段形状となっ
ている。その点、本発明に係る実施例では、図6の如
く、底面全面が水平面状となっていて、加工が容易であ
り、また、本体フレーム1底面に直接取り付ける部位が
ないので、本体フレーム1に発生する振動が作動油タン
ク3に直接的に伝播する不具合を解消できる。
【0027】また、従来の作動油タンク3’の支持構造
においては、図9の如く、作業腕支持部3’aの上面を
覆うカバー板5’の一部に作動油タンクブラケット部
5’aを形成しており、これに作動油タンク3’の一部
を図12及び図13のように螺止していた。作動油タン
クブラケット部5’aは、あまり延出すると強度が劣化
するので、スイングシリンダーSCの左右揺動域の中途
部までしか延出させることができなかった。そのため、
従来の作動油タンク3’は、スイングシリンダーSCの
揺動域外における底面部を下方に延出して、本体フレー
ム1’上に螺止せざるを得なかった。
【0028】この点、本発明に係る作動油タンク3の支
持構造においては、図4の如く、作動油タンクブラケッ
ト4が、作業腕支持部3aの上面を覆うカバー板5とは
別個になっていて、スイングシリンダーSCの左右揺動
域の全域を覆うように跨設しても強度を確保でき、この
作動油タンクブラケット4に作動油タンク3を螺止する
ので、前記のように、底面の全面を水平面状にすること
が可能となったのである。
【0029】なお、該カバー板5は、本体フレーム1底
面より垂直上方に突設される垂直リブ1b上に貼設され
る(従来のカバー板5’も、垂直リブ1’b・1’b上
に貼設される)が、該カバー板5の後端より後方に該垂
直リブ1bを延設し、スイングシリンダーSCの左方揺
動限界より左側で、作動油タンク3の下方及び作動油タ
ンクブラケット4の下方に通過させて、該作動油タンク
3及び可動油タンクブラケット4を下方より補強支持し
ている。
【0030】最後に、本体フレーム1内に配設するバッ
テリー6の取出しガイド7について説明する。バッテリ
ー6は、図4の如く、本体フレーム2側面部の内側に沿
って配設されており、ボンネット8にて覆われている。
ボンネット8には、バッテリー取出し用の開口部8aが
形成されていて、通常はカバーに覆われている。この開
口部8aは、本体フレーム2の底部に据えつけられたバ
ッテリー6に比べて上方に位置し、従来は、バッテリー
に形成した把手を持って手で引き上げていた。しかし、
大型機種になると、その分、バッテリーも大型化して、
このように手で持ち上げるのは大変である。
【0031】そこで、この持ち上げ作業を補助すべく、
図4及び図7のように、本体フレーム2の上面部に、該
バッテリー6の外側面に沿って、取出しガイド7を立設
している。バッテリー6の取出し時には、図7のよう
に、バッテリー6を開口部8aに向けて傾けて、取出し
ガイド7上にもたせ掛ける。これによって、バッテリー
6を持つ手に掛かる重量も軽減され、あとはバッテリー
6を取出しガイド7にもたせ掛けたまま、滑らせるよう
にして上方に引き上げていくのである。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く構成した
ので、アクチュエーターの上方にない容器は、全くアク
チュエーターとは干渉しなくなる。このため、この容器
を垂直下方に延設して、容量の増大を図ることができ
る。旋回作業車においては、この容器を燃料タンクに適
用することで、燃料タンクの容量を、水平方向に拡張し
たり、形状を複雑にすることなく、増大することができ
るのである。
【0033】また、請求項2の如く、容器の支持部材が
アクチュエーターを跨ぐ様態とすることで、該支持部材
にて支持する容器は、底面部を本体フレームの底部に取
り付ける必要がなくなり、該支持部材に取り付ける高さ
に合わせて、底面全面を水平面状にして、加工容易化を
図ることができ、また、本体フレームに容器が直接的に
支持されないので、容器が本体フレームに発生する振動
を直接受けることがなくなり、保護性が向上する。
【0034】そして、例えば容器(例えば燃料タンク)
の容量を垂直方向に拡張可能で、水平方向の容器の配設
スペースを抑えることができるので、請求項3のよう
に、本体フレームの前部形状を後部に比して窄まり状に
することができる。従来、小旋回を図って後部を円形状
にした本体部を有する旋回作業車は、前方に重心が寄っ
て、前後の重心バランスの崩れが問題であったが、請求
項3の構成により、本体フレームの前部が窄まり状とな
っている分だけ後部に比して軽くなるので、重心が本体
部後方に掛かり、小旋回可能に本体フレームの後部を円
形状にしながら前後の重心バランスのよい旋回作業車を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】掘削作業車の正面図である。
【図2】同じく左側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】本発明に係る本体部の内部平面図である。
【図5】燃料タンク2及び作動油タンク3とスイングシ
リンダーSCとの配置関係を示す正面略図である。
【図6】作動油タンク3の支持構造を示す後面図であ
る。
【図7】本体部におけるバッテリー6と取出しガイド7
の配設構造を示す後面図である
【図8】ブームシリンダーC1の側面図で、(a)はブ
ームシリンダーC1基端部の正面図である。
【図9】従来の本体部の内部平面図である。
【図10】従来の燃料タンク2’及び作動油タンク3’
とスイングシリンダーSCとの配置関係を示す平面図で
ある。
【図11】同じく正面略図である。
【図12】従来の作動油タンク3’の支持構造を示す平
面図である。
【図13】同じく後面図である。
【符号の説明】
SC スイングシリンダー 1 本体フレーム 1b 垂直リブ 2 燃料タンク 2a・2b 取付部 3 作動油タンク 3a・3b 取付部 4 作動油タンクブラケット 5 カバー板 6 バッテリー 7 取出しガイド 8 ボンネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清野 英樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレーム内に、揺動式アクチュエー
    ターと、並列配置した二個の容器を内設する旋回作業車
    の本体部構造において、一個の容器を該アクチュエータ
    ーの上方に配設し、両容器の境界線を、揺動限界位置に
    おける該アクチュエーターの外側面に沿わせたことを特
    徴とする旋回作業車の本体部構造。
  2. 【請求項2】 本体フレーム内に、揺動式アクチュエー
    ターと、その上方に配設する容器を有する旋回作業車の
    本体部構造において、該容器の支持部材の形状を、該ア
    クチュエーターを跨ぐ様態としたことを特徴とする旋回
    作業車の本体部構造。
  3. 【請求項3】 本体フレーム内に、揺動式アクチュエー
    ターと、二個の容器を内設する旋回作業車の本体部構造
    において、平面視にて、本体フレームの前部形状を、そ
    の後部に比して窄まり状としたことを特徴とする旋回作
    業車の本体部構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001083895A1 (en) * 2000-05-01 2001-11-08 Yanmar Co., Ltd. Swing operation vehicle
JP2005273145A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Seirei Ind Co Ltd バックホー
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