JPH09242189A - 多層建築物 - Google Patents
多層建築物Info
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- JPH09242189A JPH09242189A JP5653396A JP5653396A JPH09242189A JP H09242189 A JPH09242189 A JP H09242189A JP 5653396 A JP5653396 A JP 5653396A JP 5653396 A JP5653396 A JP 5653396A JP H09242189 A JPH09242189 A JP H09242189A
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超高層の建築物であっても横風に起因する不
安定な振動を抑制することのできる多層建築物を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 建築物1を、筒状の外周フレーム3と中
間フレーム4と内周フレーム5とを備えた構成とし、外
周躯体3を、上下方向において低層部11と中層部12
と高層部13とからなる3つのブロックに区分して、中
層部12と高層部13の各角部を隅切り面12b,13
bとした構成となっている。さらに、中間フレーム4と
内周フレーム5とを、その上端部において立体トラス架
構20によって一体に連結した構成となっている。
安定な振動を抑制することのできる多層建築物を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 建築物1を、筒状の外周フレーム3と中
間フレーム4と内周フレーム5とを備えた構成とし、外
周躯体3を、上下方向において低層部11と中層部12
と高層部13とからなる3つのブロックに区分して、中
層部12と高層部13の各角部を隅切り面12b,13
bとした構成となっている。さらに、中間フレーム4と
内周フレーム5とを、その上端部において立体トラス架
構20によって一体に連結した構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、超高層住
宅等、多層階を有した建築物を構成するのに好適な多層
建築物に関するものである。
宅等、多層階を有した建築物を構成するのに好適な多層
建築物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、超高層住宅などの多層建
築物には、柱と梁とを剛接合してこれを前記建築物の躯
体となす、いわゆるラーメン構造が多用されている。
築物には、柱と梁とを剛接合してこれを前記建築物の躯
体となす、いわゆるラーメン構造が多用されている。
【0003】従来、このような建築物には、地震や風等
の外力による振動を防止するための装置や機構が設けら
れているものがある。このような振動防止装置や機構を
設計する場合、地震と風による振動を考慮して設計する
が、高さが100〜200m程度以下の建築物の場合、
地震による振動が支配的であるのに対し、300m以上
の建築物の場合には、地震よりむしろ風による振動が支
配的になる場合が多くなる。
の外力による振動を防止するための装置や機構が設けら
れているものがある。このような振動防止装置や機構を
設計する場合、地震と風による振動を考慮して設計する
が、高さが100〜200m程度以下の建築物の場合、
地震による振動が支配的であるのに対し、300m以上
の建築物の場合には、地震よりむしろ風による振動が支
配的になる場合が多くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の多層建築物には、以下のような問題が存
在する。すなわち、建築物が上記のように300m以上
のもので、しかも細長い単純角柱状のものの場合、建物
の角部での気流の剥離によって風下側で発生する渦流に
起因する風向直交方向の振動(渦励振)や、ギャロッピ
ング、フラッター等の不安定な振動が生じ易く、これに
よって居住性が低下してしまうという問題があった。こ
の発明は上記事情に鑑みてなされたもので、超高層の建
築物であっても横風に起因する不安定な振動を抑制する
ことのできる多層建築物を提供することを課題とする。
たような従来の多層建築物には、以下のような問題が存
在する。すなわち、建築物が上記のように300m以上
のもので、しかも細長い単純角柱状のものの場合、建物
の角部での気流の剥離によって風下側で発生する渦流に
起因する風向直交方向の振動(渦励振)や、ギャロッピ
ング、フラッター等の不安定な振動が生じ易く、これに
よって居住性が低下してしまうという問題があった。こ
の発明は上記事情に鑑みてなされたもので、超高層の建
築物であっても横風に起因する不安定な振動を抑制する
ことのできる多層建築物を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
多層階を有する建築物であって、該建築物の外周部に沿
って形成された筒状の外周躯体と、該外周躯体の内方に
設けられた筒状の内周躯体と、前記外周躯体と前記内周
躯体との間に設けられた筒状の中間躯体とが備えられて
なり、前記外周躯体が、上下方向において複数のブロッ
クに区分されて、該外周躯体の少なくとも上部のブロッ
クの角部が上下方向にわたって定められた角度で隅切り
されていることを特徴としている。
多層階を有する建築物であって、該建築物の外周部に沿
って形成された筒状の外周躯体と、該外周躯体の内方に
設けられた筒状の内周躯体と、前記外周躯体と前記内周
躯体との間に設けられた筒状の中間躯体とが備えられて
なり、前記外周躯体が、上下方向において複数のブロッ
クに区分されて、該外周躯体の少なくとも上部のブロッ
クの角部が上下方向にわたって定められた角度で隅切り
されていることを特徴としている。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の多
層建築物において、前記内周躯体と中間躯体とが、その
上端部において立体トラス架構によって一体に連結され
ていることを特徴としている。
層建築物において、前記内周躯体と中間躯体とが、その
上端部において立体トラス架構によって一体に連結され
ていることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る多層建築物の
実施の形態の一例を、図1ないし図5を参照して説明す
る。
実施の形態の一例を、図1ないし図5を参照して説明す
る。
【0008】図1に示す建築物(多層建築物)1は、例
えば容積率が800%で60階建て程度の超高層集合住
宅である。図2に示すように、この建築物1は、平面視
ロ字状で中央部に空洞部2が形成されており、それぞれ
上下方向に軸線を有した筒状の、外周フレーム(外周躯
体)3と、中間フレーム(中間躯体)4と、内周フレー
ム(内周躯体)5とからなる三重のチューブ構造となっ
ている。これら外周フレーム3,中間フレーム4,内周
フレーム5は、それぞれ、例えば充填鋼管コンクリート
造の柱6,6,…と、例えば鉄骨鉄筋コンクリート造の
梁7,7,…とから構成されている。
えば容積率が800%で60階建て程度の超高層集合住
宅である。図2に示すように、この建築物1は、平面視
ロ字状で中央部に空洞部2が形成されており、それぞれ
上下方向に軸線を有した筒状の、外周フレーム(外周躯
体)3と、中間フレーム(中間躯体)4と、内周フレー
ム(内周躯体)5とからなる三重のチューブ構造となっ
ている。これら外周フレーム3,中間フレーム4,内周
フレーム5は、それぞれ、例えば充填鋼管コンクリート
造の柱6,6,…と、例えば鉄骨鉄筋コンクリート造の
梁7,7,…とから構成されている。
【0009】そして、外周フレーム3と中間フレーム4
との間と、中間フレーム4と内周フレーム5との間に
は、それぞれ上下方向に一定間隔毎に、各階の床面を形
成する外周床板8と内周床板9とが設けられている。こ
のような構成の建築物1では、例えば外周フレーム3と
中間フレーム4との間の外周床板8上が住居用とされ、
中間フレーム4と内周フレーム5との間の内周床板9上
が通路用とされた構成となっている。
との間と、中間フレーム4と内周フレーム5との間に
は、それぞれ上下方向に一定間隔毎に、各階の床面を形
成する外周床板8と内周床板9とが設けられている。こ
のような構成の建築物1では、例えば外周フレーム3と
中間フレーム4との間の外周床板8上が住居用とされ、
中間フレーム4と内周フレーム5との間の内周床板9上
が通路用とされた構成となっている。
【0010】図1に示したように、外周フレーム3は、
低層部(ブロック)11と、中層部(ブロック)12
と、高層部(ブロック)13の3つのブロックに区分さ
れ、これらのブロックが上下に積層された構成となって
いる。
低層部(ブロック)11と、中層部(ブロック)12
と、高層部(ブロック)13の3つのブロックに区分さ
れ、これらのブロックが上下に積層された構成となって
いる。
【0011】図1および図2に示したように、低層部1
1は、平面視ロ字状で、その角部11a,11a,…は
隅切りされておらず直角をなしている。
1は、平面視ロ字状で、その角部11a,11a,…は
隅切りされておらず直角をなしている。
【0012】図1および図3に示すように、中層部12
は、四隅が、各側面12aに対して45゜をなすよう形
成された隅切り面12b,12b,…とされている。そ
して、図1に示したように、低層部11と中層部12と
の接合部においては、低層部11の各角部11aに配置
されている柱6aの上端部と、中層部12の各隅切り面
12bに配置されている柱6bの下端部との間に、斜め
に延在する斜め柱15が配設されている。
は、四隅が、各側面12aに対して45゜をなすよう形
成された隅切り面12b,12b,…とされている。そ
して、図1に示したように、低層部11と中層部12と
の接合部においては、低層部11の各角部11aに配置
されている柱6aの上端部と、中層部12の各隅切り面
12bに配置されている柱6bの下端部との間に、斜め
に延在する斜め柱15が配設されている。
【0013】図4に示すように、高層部13は、その四
隅が、側面13a,13aに対して直交するよう平面視
略L字状に形成された隅切り面13b,13b,…とさ
れている。そして、図1に示したように、中層部12と
高層部13との接合部においては、中層部12の隅切り
面12bに配置されている柱6bの上端部と、高層部1
3の隅切り面13bの頂部に配置されている柱6cの下
端部との間に、斜めに延在する斜め柱16が配設されて
いる。
隅が、側面13a,13aに対して直交するよう平面視
略L字状に形成された隅切り面13b,13b,…とさ
れている。そして、図1に示したように、中層部12と
高層部13との接合部においては、中層部12の隅切り
面12bに配置されている柱6bの上端部と、高層部1
3の隅切り面13bの頂部に配置されている柱6cの下
端部との間に、斜めに延在する斜め柱16が配設されて
いる。
【0014】このような構成の外周フレームにおいて、
高層部13の各隅切り面13b,中層部12の隅切り面
12b,低層部11の角部11aにおいては、軸力が、
上方の柱6cから下方の柱6b,6aへと、前記斜め柱
16、15を介して連続して伝達されるようになってい
る。また、これ以外の部分においては、各柱6,6,…
は、低層部11、中層部12、高層部13において、上
下に連続する通り柱とされている。
高層部13の各隅切り面13b,中層部12の隅切り面
12b,低層部11の角部11aにおいては、軸力が、
上方の柱6cから下方の柱6b,6aへと、前記斜め柱
16、15を介して連続して伝達されるようになってい
る。また、これ以外の部分においては、各柱6,6,…
は、低層部11、中層部12、高層部13において、上
下に連続する通り柱とされている。
【0015】図1および図5に示すように、前記中間フ
レーム4の上端部と、内周フレーム5の上端部との間に
は、平面視ロ字状の立体トラス架構(トラス架構)20
が架設されている。この立体トラス架構20は、中間フ
レーム4、および内周フレーム5の上端部に配設されて
いる梁7aを下弦材とし、その上方に上弦材21を配
し、これらの梁7aと上弦材21との間に、ラチス材2
3等を配することによって、立体トラス構造を構成した
ものである。このようにして、中間フレーム4と内周フ
レーム5は、その上端部において立体トラス架構20に
よって強固に一体化された構成となっている。
レーム4の上端部と、内周フレーム5の上端部との間に
は、平面視ロ字状の立体トラス架構(トラス架構)20
が架設されている。この立体トラス架構20は、中間フ
レーム4、および内周フレーム5の上端部に配設されて
いる梁7aを下弦材とし、その上方に上弦材21を配
し、これらの梁7aと上弦材21との間に、ラチス材2
3等を配することによって、立体トラス構造を構成した
ものである。このようにして、中間フレーム4と内周フ
レーム5は、その上端部において立体トラス架構20に
よって強固に一体化された構成となっている。
【0016】上述した建築物1では、筒状の外周フレー
ム3と中間フレーム4と内周フレーム5とが備えられ、
外周フレーム3が、上下方向において低層部11と中層
部12と高層部13とからなる3つのブロックに区分さ
れてなり、中層部12と高層部13との角部が、所定の
角度で隅切りされた隅切り面12b,13bとされた構
成となっている。さらに、中間フレーム4と内周フレー
ム5とが、その上端部において立体トラス架構20によ
って一体に連結された構成となっている。このようにし
て建築物1を強固な三重のチューブ構造とすることによ
り、これが高い耐力と剛性を有するものとなり、耐震性
の向上を図るとともに、横風に起因する振動を抑制する
ことができる。
ム3と中間フレーム4と内周フレーム5とが備えられ、
外周フレーム3が、上下方向において低層部11と中層
部12と高層部13とからなる3つのブロックに区分さ
れてなり、中層部12と高層部13との角部が、所定の
角度で隅切りされた隅切り面12b,13bとされた構
成となっている。さらに、中間フレーム4と内周フレー
ム5とが、その上端部において立体トラス架構20によ
って一体に連結された構成となっている。このようにし
て建築物1を強固な三重のチューブ構造とすることによ
り、これが高い耐力と剛性を有するものとなり、耐震性
の向上を図るとともに、横風に起因する振動を抑制する
ことができる。
【0017】また、外周フレーム3の中層部12,高層
部13に隅切り面12b,13bが形成されているの
で、図1に示したように例えば矢印イ方向から横風を受
けた場合、この風は、風上側の隅切り面12b,12
b、13b,13bから両側の側面12a,12a、1
3a,13aに沿って流れ、風下側の隅切り面12b,
12b、13b,13bに沿って後方に流れ出る。この
ときに、従来のように建築物1の角部での気流の剥離に
起因する大きな渦流が起こりにくいので、この渦流によ
る建築物1の振動を極力抑えることができ、また風圧力
を低減させることができる。このようにして、耐震性を
向上させるだけでなく、横風による影響を抑える構造と
することによって、建築物1の居住性を高めることが可
能となる。
部13に隅切り面12b,13bが形成されているの
で、図1に示したように例えば矢印イ方向から横風を受
けた場合、この風は、風上側の隅切り面12b,12
b、13b,13bから両側の側面12a,12a、1
3a,13aに沿って流れ、風下側の隅切り面12b,
12b、13b,13bに沿って後方に流れ出る。この
ときに、従来のように建築物1の角部での気流の剥離に
起因する大きな渦流が起こりにくいので、この渦流によ
る建築物1の振動を極力抑えることができ、また風圧力
を低減させることができる。このようにして、耐震性を
向上させるだけでなく、横風による影響を抑える構造と
することによって、建築物1の居住性を高めることが可
能となる。
【0018】さらには、隅切り面12b、13bによっ
て、建築物1の外観を変化に富んだものとすることがで
きる。
て、建築物1の外観を変化に富んだものとすることがで
きる。
【0019】なお、上記実施の形態において、外周フレ
ーム3を低層部11、中層部12、高層部13の3つの
ブロックを積層した構造としたが、もちろん、2層ある
いは4層以上の構成としてもよい。また、隅切り面12
bあるいは13bの隅切り角度は上記の例に限定するも
のではなく、横風の剥離を抑えるのに最適な角度を適宜
採用すればよい。また、建築物1の高さ、容積率、規模
等を問うものではない。また、その形状についても、平
面視ロ字状に限定するものではなく、平面視略三角形、
あるいは多角形状等としてもよい。さらに、空洞部2内
については、吹き抜け等としてもよいし、またエレベー
タシャフト等の各種設備を収めるスペースとしてもよ
い。
ーム3を低層部11、中層部12、高層部13の3つの
ブロックを積層した構造としたが、もちろん、2層ある
いは4層以上の構成としてもよい。また、隅切り面12
bあるいは13bの隅切り角度は上記の例に限定するも
のではなく、横風の剥離を抑えるのに最適な角度を適宜
採用すればよい。また、建築物1の高さ、容積率、規模
等を問うものではない。また、その形状についても、平
面視ロ字状に限定するものではなく、平面視略三角形、
あるいは多角形状等としてもよい。さらに、空洞部2内
については、吹き抜け等としてもよいし、またエレベー
タシャフト等の各種設備を収めるスペースとしてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る多
層建築物によれば、筒状の外周躯体と内周躯体と中間躯
体とを備えて、外周躯体を、上下方向において複数のブ
ロックに区分し、少なくとも上部のブロックの角部をそ
の高さ方向にわたって定められた角度で隅切りした構成
となっている。このようにして多層建築物を強固な三重
のチューブ構造とすることによって、この建築物が高い
耐力と剛性を有するものとなり、耐震性の向上を図ると
ともに、横風に起因する振動を抑制することができる。
さらに、外周躯体の少なくとも上部のブロックの角部を
隅切りすることによって、従来のように建築物の角部で
の気流の剥離に起因する大きな渦流が起こりにくく、こ
の渦流による振動を極力抑えることができ、また風圧力
を低減させることができる。このようにして、建築物の
居住性を高めることが可能となる。また、外周躯体を隅
切りすることによって、建築物の外観を変化に富んだも
のとすることもできる。
層建築物によれば、筒状の外周躯体と内周躯体と中間躯
体とを備えて、外周躯体を、上下方向において複数のブ
ロックに区分し、少なくとも上部のブロックの角部をそ
の高さ方向にわたって定められた角度で隅切りした構成
となっている。このようにして多層建築物を強固な三重
のチューブ構造とすることによって、この建築物が高い
耐力と剛性を有するものとなり、耐震性の向上を図ると
ともに、横風に起因する振動を抑制することができる。
さらに、外周躯体の少なくとも上部のブロックの角部を
隅切りすることによって、従来のように建築物の角部で
の気流の剥離に起因する大きな渦流が起こりにくく、こ
の渦流による振動を極力抑えることができ、また風圧力
を低減させることができる。このようにして、建築物の
居住性を高めることが可能となる。また、外周躯体を隅
切りすることによって、建築物の外観を変化に富んだも
のとすることもできる。
【0021】請求項2に係る多層建築物によれば、内周
躯体と中間躯体とを、その上端部においてトラス構造物
によって一体に連結する構成とした。これにより、内周
躯体と中間躯体とが一体化されて躯体剛性がさらに高め
られ、請求項1に係る効果をより一層顕著なものとする
ことができる。
躯体と中間躯体とを、その上端部においてトラス構造物
によって一体に連結する構成とした。これにより、内周
躯体と中間躯体とが一体化されて躯体剛性がさらに高め
られ、請求項1に係る効果をより一層顕著なものとする
ことができる。
【図1】本発明に係る多層建築物の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】前記多層建築物の低層部を示す平断面図であ
る。
る。
【図3】前記多層建築物の中層部を示す平断面図であ
る。
る。
【図4】前記多層建築物の高層部を示す平断面図であ
る。
る。
【図5】前記多層建築物の上部を示す立断面図である。
1 建築物(多層建築物) 3 外周フレーム(外周躯体) 4 中間フレーム(中間躯体) 5 内周フレーム(内周躯体) 11 低層部(ブロック) 12 中層部(ブロック) 13 高層部(ブロック) 20 立体トラス架構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 尚範 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 井手 秀一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 穴井 伸二 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 多層階を有する建築物であって、該建築
物の外周部に沿って形成された筒状の外周躯体と、該外
周躯体の内方に設けられた筒状の内周躯体と、前記外周
躯体と前記内周躯体との間に設けられた筒状の中間躯体
とが備えられてなり、 前記外周躯体が、上下方向において複数のブロックに区
分されて、該外周躯体の少なくとも上部のブロックの角
部が上下方向にわたって定められた角度で隅切りされて
いることを特徴とする多層建築物。 - 【請求項2】 請求項1記載の多層建築物において、前
記内周躯体と中間躯体とが、その上端部において立体ト
ラス架構によって一体に連結されていることを特徴とす
る多層建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5653396A JPH09242189A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 多層建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5653396A JPH09242189A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 多層建築物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242189A true JPH09242189A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13029741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5653396A Pending JPH09242189A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 多層建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001288921A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-19 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| JP2001323556A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| CN112554342A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-26 | 华东建筑设计研究院有限公司 | 框架-核心筒结构外框刚度贡献的直接评估方法 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP5653396A patent/JPH09242189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001288921A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-19 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| JP2001323556A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Shimizu Corp | 多層建築物 |
| CN112554342A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-26 | 华东建筑设计研究院有限公司 | 框架-核心筒结构外框刚度贡献的直接评估方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031209 |