JPH09243750A - 車両用レーザレーダ - Google Patents

車両用レーザレーダ

Info

Publication number
JPH09243750A
JPH09243750A JP8049230A JP4923096A JPH09243750A JP H09243750 A JPH09243750 A JP H09243750A JP 8049230 A JP8049230 A JP 8049230A JP 4923096 A JP4923096 A JP 4923096A JP H09243750 A JPH09243750 A JP H09243750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
light emitting
unit
time
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8049230A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Korenaga
英伸 是永
Sadaji Okuda
定治 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8049230A priority Critical patent/JPH09243750A/ja
Publication of JPH09243750A publication Critical patent/JPH09243750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車間距離を正確に測定する車両用レーザレー
ダを提供する。 【解決手段】 発光部10aと受光部14aとを後方車
両2aに配置し発光部10bと受光部14bとを前方車
両2bに配置し、発光部10aからレーザパルスを前方
車両2bに発射させる送受信コントローラ16aと、受
光部14bが発光部10aから発射されたレーザパルス
を受光した時点から所定時間経過後に発光部10bから
レーザパルスを発射させる送受信コントローラ16b
と、発光部10aがレーザパルスを前方車両2bに発射
した時刻と前記受光部14aが発光部10bから発射さ
れたレーザパルスを受光した時刻とに基づき車両相互間
の距離を測定する距離算出部32aとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用レーザレーダ
に関し、特に車両間の通信を行うと共に車間距離を正確
に測定できる車両用レーザレーダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザレーダは、送信側のレー
ザダイオードからレーザパルス光(以下、パルス光とい
う)を発生し、そのパルス光を透光レンズを介して発射
させる。発射されたパルス光の発射方向に障害物、車両
等の物標がある場合には、発射されたパルス光は物標に
よって反射され反射パルス光となる。その反射パルス光
は、受信側の光学フィルタを介してフォトダイオードに
より検出される。
【0003】そして、レーザレーダは、レーザパルスの
発射に伴うリファレンス信号と受光信号との時間差を求
め、その時間差に基づいて車間距離を求めて表示器に表
示させたり、距離が非常に近接した場合には、警報等を
発生させたりする。
【0004】また、近年では、レーザレーダを用いて距
離測定と前後の車両との通信が行なえる車両用レーザレ
ーダが提案されるようになってきた。
【0005】例えば、図6(a)に示すように、自車か
ら前方車へと情報を送る片方向のレーザレーダがあり、
前後の車両共に片方向のレーザレーダを搭載している。
この場合、自車の送信部から発射された発射パルス光は
前方車に当たって反射し、受信部によって受光されて前
方車との車間距離を求める。また、このとき、発射パル
ス光は前方車の後部にある受信部により受信され、前方
車は後方車との距離を求めている。
【0006】しかし、自車としては、前方車の右折又は
左折、減速、停止等の挙動が分かった方が衝突回避等に
は非常に役立つ。このため、図6(b)に示すように、
車両の前後に送受信部を備え、自車両の前部に取り付け
られた受信部が前方車の送信部から発射された情報を受
光し、自車両の後部の送信部が自車の挙動情報を後方車
に送信するようにしている。
【0007】又、距離測定の他に通信機能を持つレーザ
レーダにおいては、異なる種類の発光デバイスを組み合
わせ、様々な車両通信を行うと共に信号が混合しないよ
うに、距離測定と通信用とを分離するものがある。
【0008】しかし、複数のデバイスを必要とするた
め、好ましくない。また、距離測定モードから通信モー
ドという制御サイクルで行うものでは、距離測定モード
から通信モードに切り替わっている間、距離測定が中断
されてしまうという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前記問題を解
決したものとして、本出願人は特願平7−85334号
(未公開)の車両用レーザレーダを出願している。この
車両用レーザレーダは、レーザダイオードを有する発光
部及び反射光を受光する受光部からなる送受信部と、発
射データ制御手段とを備える。
【0010】前記発射データ制御手段が、レーザダイオ
ードを所定周期で動作状態にし、動作時に、距離測定用
のデータ又は通信用のデータを交互に選択し、選択した
データに基づいた発光パルスをレーザダイオードから発
射させる。
【0011】例えば、図7に示すように、距離測定用の
データが選択された場合には、2KHzのレーザ駆動信
号の1番目のパルスP1に同期した1KHzの測距用パ
ルス信号が発光部から発射される。
【0012】また、通信用のデータが選択された場合に
は、2KHzのレーザ駆動信号の2番目のパルスP2に
同期した1KHzの通信用パルス信号が発光部から発射
される。
【0013】これにより、発射されるパルス光は距離用
と通信用とに割り当てられることになるから、距離用と
測定用とのレーザを必要としないので、一組の送受信部
で距離測定と通信がまかなえるため、装置の構成が簡単
になる。また、一つのレーザで距離と通信とを交互に連
続併用しているので、距離測定が中断することがなくな
る。
【0014】しかし、図6(a)、図6(b)に示す車
両用レーザレーダや、図7に示す特願平7−85334
号の前記車両用レーザレーダにおいては、前方車両から
反射されてくるレーザパルスの反射光の到達時間を計測
して車間距離を測定している。このため、後方車両から
発射されたレーザパルスが前方車両に当たった場合に、
その当たった部分によっては、反射光の反射率が低くな
ることもある。
【0015】また、単位時間で微弱な反射光を用いて距
離測定を行うので、距離測定の精度にもバラツキが発生
する可能性もある。さらに、反射率が低いため、レーザ
出力を上げて距離測定を行わなければならなかった。
【0016】そこで、本発明の目的は、車間距離を正確
に測定でき、レーザ出力を低下させることのできる車両
用レーザレーダを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の手段を採用した。本発明の請求項1
は、発光部と受光部とからなる送受信部を前方車両及び
後方車両に配置し、車両相互間の距離を測定する車両用
レーザレーダにおいて、前方車両と後方車両との一方の
車両内の発光部からレーザパルスを他方の車両に発射さ
せる第1のパルス発射制御手段と、前記他方の車両の受
光部が前記一方の車両内の発光部から発射されたレーザ
パルスを受光した時点から所定時間経過後に前記他方の
車両の発光部からレーザパルスを発射させる第2のパル
ス発射制御手段と、前記一方の車両の発光部がレーザパ
ルスを他方の車両に発射した時刻と前記一方の車両の受
光部が他方の車両内の発光部から発射されたレーザパル
スを受光した時刻とに基づき車両相互間の距離を測定す
る距離測定手段とを備えることを要旨とする。
【0018】この発明によれば、第1のパルス発射制御
手段により、一方の車両内の発光部からレーザパルスが
他方の車両に発射されると、他方の車両の受光部が一方
の車両内の発光部から発射されたレーザパルスを受光す
る。
【0019】そして、第2のパルス発射制御手段によ
り、レーザパルスを受光した時点から所定時間経過後に
他方の車両の発光部からレーザパルスが発射される。
【0020】さらに、一方の車両の受光部が他方の車両
内の発光部から発射されたレーザパルスを受光すると、
距離測定手段は、一方の車両の発光部がレーザパルスを
他方の車両に発射した時刻と一方の車両の受光部が他方
の車両内の発光部から発射されたレーザパルスを受光し
た時刻とに基づき車両相互間の距離を測定する。
【0021】すなわち、従来のように反射光を用いない
ので、反射光よりも確実にレーザパルスを受光でき、車
間距離を正確に測定できる。また、受光出力が大きいの
で、レーザ発射出力を低下することができる。
【0022】請求項2の発明は、前記一方の車両の発光
部がレーザパルスを他方の車両に発射した時刻と前記一
方の車両の受光部が他方の車両内の発光部から発射され
たレーザパルスを受光した時刻とを記憶すると共に前記
発射した時刻及び受光した時刻を前記距離測定手段に出
力する記憶手段を備えることを要旨とする。
【0023】記憶手段に記憶されたレーザパルスの発射
時刻と受光時刻とを用いて車間距離を測定できる。
【0024】また、請求項3の発明は、前記一方の車両
の発光部が一連の通信データを前記他方の車両の受光部
に送出した後に、前記車両相互間の距離を測定するため
に、前記第1のパルス発射制御手段、前記第2のパルス
発射制御手段及び前記距離測定手段を作動させる距離測
定作動手段を備えることを要旨とする。
【0025】データ通信を行っている場合には、一連の
通信データを送出した後に、距離測定作動手段が前記第
1のパルス発射制御手段、前記第2のパルス発射制御手
段及び前記距離測定手段を作動させるので、車間距離を
測定することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用レーザレー
ダの実施の形態を詳細に説明する。図1に本発明の車両
用レーザレーダの実施の形態1の構成図を示す。図2に
前方車両と後方車両との外観を示す。
【0027】<実施の形態1>図2において、後方車両
2aの前部には発光部10aと受光部14aとからなる
送受信部が取り付けられ、前方車両2bの後部には発光
部10bと受光部14bとからなる送受信部が取り付け
られ、車両相互間で通信を行なえるようになっている。
【0028】なお、図示していないが、後方車両2aの
後続の車両と後方車両2aとで通信を行なうべく、後方
車両2aの後部に前記送受信部を取り付けても良い。ま
た、前方車両2bの1つ前の車両と前方車両とで通信を
行なうべく、前方車両2bの前部に前記送受信部を取り
付けても良い。
【0029】次に、図1において、後方車両2aは、発
光部10a、レーザ発振コントローラ12a、受光部1
4a、送受信コントローラ16a、通信データ処理部1
8a、測距データ部20a、切換部22aを備える。
【0030】発光部10aは、レーザダイオード、レン
ズ等を含み、レーザダイオードからのレーザパルスを発
射する。レーザ発振コントローラ12aは、発光部10
aのレーザダイオードを駆動させる駆動信号を発光部1
0aに出力する。
【0031】受光部14aは、発光部10aにより発射
されたパルス光の反射光を受光し、反射光を電気信号に
変換して受信信号として出力する。また、受光部14a
は、前方車両2b内の発光部10bにより発射されたパ
ルス光を受光し、反射光を電気信号に変換して受信信号
として出力する。
【0032】第1のパルス発射制御手段としての送受信
コントローラ16aは、発光部10aと受光部14aの
送受信タイミングを制御し、後方車両2a内の発光部1
0aからレーザパルスを前方車両2bに発射させる。通
信データ処理部18aは、通信要件入力からのデータを
通信データに変換処理する。
【0033】切換部22aは、通信データ処理部18a
で処理された通信データと測距データ部20aに記憶さ
れた車間距離測定のための測距データを選択的に発光部
10aに出力する。
【0034】さらに、後方車両2aは、記憶部24a、
切換部26a、通信データ処理部28a、表示部30
a、距離算出部32aを備える。記憶部24aは、発光
部10aで発射されたレーザパルスの発射時刻と、前方
車両2b内の発光部10bから発射されたレーザパルス
を受光部14aが受光した受光時刻とを記憶する。
【0035】切換部26aは、通信データ処理部28a
と距離算出部32aとを選択的に切り換える。通信デー
タ処理部28aは、受光部14aで受信した通信データ
を処理して表示部30aに出力する。
【0036】距離算出部32aは、記憶部に記憶された
レーザパルスの発射時刻と、受光部14aで受光したレ
ーザパルスの受光時刻との時間差を求め、この時間差か
ら所定時間を引いた時間に基づいて車間距離を求めて表
示部30aに出力して表示させる。
【0037】次に、前方車両2bの構成を説明する。前
方車両2bは、発光部10b、レーザ発振コントローラ
12b、受光部14b、送受信コントローラ16b、通
信データ処理部18b、測距データ部20b、切換部2
2bを備える。さらに、前方車両2bは、記憶部24
b、切換部26b、通信データ処理部28b、表示部3
0b、距離算出部32bを備える。
【0038】受光部14bは、前方車両2aの発光部1
0aで発射されたレーザパルスを受光する。第2のパル
ス発射制御手段としての送受信コントローラ16bは、
発光部10bと受光部14bとの送受信タイミングを制
御し、受光部14bが発光部10aから発射されたレー
ザパルスを受光した時点から、所定時間経過後に発光部
10bからレーザパルスを発射させる。
【0039】なお、前方車両のその他の構成部分は、後
方車両の対応する部分と同一構成であり、その詳細は省
略する。
【0040】次に、このように構成された本発明の実施
の形態1の動作を図面を参照して説明する。図3に前方
車両及び後方車両間の距離測定を説明するためのタイミ
ングチャートを示す。
【0041】図4に車両用レーザレーダの実施の形態1
の動作のフローチャートを示す。ここでは、後方車両2
aから前方車両2bにレーザパルスを発射して車間距離
を測定する場合について説明する。
【0042】まず、通常では、前方車両2bと後方車両
2aとでの間でデータ通信が行われているものとする。
次に、後方車両2aの測距データ部20aに記憶された
測定距離データを用いて発光部10aからレーザパルス
を前方車両2bに発射する(ステップS11)。
【0043】すると、発射されたレーザパルスは、前方
車両2bのある部位に当たって、その反射光は後方車両
2aに返ってくる。後方車両2aの受光部14aは、反
射光があったかどうかを判定し(ステップS13)、反
射光があった場合には、その受信信号は送受信コントロ
ーラ16aに送られる。
【0044】後方車両2aの発光部10aは、送受信コ
ントローラ16aからのタイミング制御により、測距用
データを含むレーザパルスを時刻t1において前方車両
2bに発射する(ステップS15)。また、これと同時
にレーザパルスの発射時刻t1の情報が記憶部24aに
書き込まれる(ステップS17)。
【0045】一方、前方車両2bの受光部14bは、発
光部10aから発射されたレーザパルスを受光したかど
うかを判定し(ステップS19)、受光部14bが時刻
t2においてレーザパルスを受光した場合には、その受
信信号は、送受信コントローラ16bに送られる。送受
信コントローラ16bは、発光部10bにレーザパルス
を発光するための指示を与える。
【0046】発光部10bは、その指示に基づき受光部
14bがレーザパルスを受光した時刻t2から所定時間
Tだけ経過した時刻t3においてレーザパルスを後方車
両2aに発射する(ステップS21)。
【0047】次に、後方車両2aの受光部14aは、発
光部10bから発射されたレーザパルスを受光したかど
うかを判定し(ステップS23)、受光部14aが時刻
t4においてレーザパルスを受光した場合には、その受
信信号は、記憶部24aに受光時刻t4の情報と共に記
憶される(ステップS25)。
【0048】さらに、距離算出部32aは、記憶部24
aに記憶されたレーザパルスの発射時刻と、受光部14
aで受光したレーザパルスの受光時刻との時間差を求
め、この時間差から所定時間を引いた時間に基づいて車
間距離を求めて表示部30aに出力して表示させる(ス
テップS27)。
【0049】この場合、図3からもわかるように、時刻
t1から時刻t4までの時間DTは、後方車両2aでの
レーザパルスの発光から、前方車両2bからのレーザパ
ルスの受光までの時間である。
【0050】時間Δt1,Δt2は、レーザパルスの到
達時間であり、時間Tは、前方車両においてレーザパル
スの受光から発光までの時間である。これらの情報を用
いて以下の式により車間距離が算出される。
【0051】 (DT−T)・C/2=2Δt・C/2=Δt・C ここで、Cは光速であり、Δt1,Δt2はほぼ等しい
とした。なお、例えば、レーザ発光周期を1KHzとす
れば、時間Tは10μsec程度で良い。
【0052】このように、実施の形態1によれば、後方
車両2aの発射したパルスをトリガとし、前方車両2b
がパルスを受光した後に後方車両2aにパルスを返す。
このように動作により車間距離を求めるので、従来のよ
うに反射光を用いるよりも確実にパルスを受光でき、正
確に車間距離を測定することができる。
【0053】また、反射光を用いないので、従来よりも
遠方、例えば100mぐらいまでの車間距離を測定する
ことができる。さらに、受光したときのパルス出力が大
きいので、レーザダイオードの発射出力を小さく設定で
き、これによって、レーザダイオードの寿命を伸ばせ、
さらには、安全性をも向上することができる。
【0054】なお、実施の形態1では、後方車両2aか
ら前方車両2bにレーザパルスを発射し、前方車両2b
の発光部10bから発射されたパルスを後方車両2aが
受光して距離を測定したが、例えば、前方車両2bから
後方車両2aにレーザパルスを発射し、後方車両2aの
発光部10aから発射されたパルスを前方車両2bが受
光して距離を測定しても良い。
【0055】この場合には、前方車両2bの送受信コン
トローラ16bが時刻t1でレーザパルスを発光部10
bから発射させる。受光部14aが時刻t2でレーザパ
ルスを受光し、後方車両2aの送受信コントローラ16
aが時刻t3でレーザパルスを発光部10aから発射さ
せる。受光部14bが時刻t4でレーザパルスを受光す
ればよい。
【0056】<実施の形態2>次に、本発明の車両用レ
ーザレーダの実施の形態2を説明する。図5に本発明の
車両用レーザレーダの実施の形態2の構成図を示す。実
施の形態2が実施の形態1に対して特徴とするところ
は、距離測定作動部34a,34bを設けた点にある。
【0057】距離測定作動部34aは、後方車両2cに
設けられ、前記後方車両2cの発光部10aが通信デー
タ処理部18aで処理された一連の通信データを前記前
方車両2dの受光部14bに送出した後に、前記車両相
互間の距離を測定するために、前記送受信コントローラ
16a、前記距離算出部32a、切換部22a,26a
を作動させる。
【0058】距離測定作動部34bは、後方車両2dに
設けられ、前記後方車両2cの発光部10aから送られ
てくる一連の通信データを受光した後に、前記車両相互
間の距離を測定するために、前記送受信コントローラ1
6bを作動させる。
【0059】なお、その他の構成は実施の形態1の構成
と同一であり、同一部分には同一符号を付しその詳細は
省略する。
【0060】このような構成によれば、まず、前後の車
両間で通信を行なう。この場合には、図示しない入力部
から通信要件が入力されると、その通信要件を通信デー
タ処理部18aが変換処理し、処理された通信データ
は、切換部22aを介して発光部10aのレーザパルス
によって前方車両2dに送られる。
【0061】前方車両2dの受光部14bは通信データ
を受信し、その通信データは、記憶部24b及び切換部
26bを介して通信データ処理部28bによって処理さ
れ、表示部30bに表示される。
【0062】次に、通信データ処理部18aから一連の
通信データ、例えば1グループデータが送出されると、
距離測定作動部34aは、前記車両相互間の距離を測定
するために、送受信コントローラ16a、前記距離算出
部32a、切換部22a,26aを作動させる。距離測
定作動部34bは、一連の通信データを受光した後に、
前記車両相互間の距離を測定するために、前記送受信コ
ントローラ16bを作動させる。
【0063】このような動作が行なわれた後に、図4に
示すフローチャートに従って、車両間距離を測定する動
作が行なわれる。すなわち、前方車両2dと後方車両2
cとの間で通信を行っている場合でも、一定の通信デー
タを送出した後に、車間距離を測定することもできる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、一方の車両内の発光部
からレーザパルスを他方の車両に発射し、他方の車両の
受光部が一方の車両内の発光部から発射されたレーザパ
ルスを受光し、レーザパルスを受光した時点から所定時
間経過後に他方の車両の発光部からレーザパルスを発射
し、一方の車両の受光部が他方の車両内の発光部から発
射されたレーザパルスを受光すると、距離測定手段は、
一方の車両の発光部がレーザパルスを他方の車両に発射
した時刻と一方の車両の受光部が他方の車両内の発光部
から発射されたレーザパルスを受光した時刻とに基づき
車両相互間の距離を測定する。
【0065】すなわち、従来のように反射光を用いない
ので、反射光よりも確実にレーザパルスを受光でき、車
間距離を正確に測定できる。また、受光出力が大きいの
で、レーザ発射出力を低下することができる。
【0066】また、記憶手段に記憶されたレーザパルス
の発射時刻と受光時刻とを用いて車間距離を測定でき
る。さらに、データ通信を行っている場合には、一連の
通信データを送出した後に、距離測定作動手段が第1の
パルス発射制御手段、第2のパルス発射制御手段及び距
離測定手段を作動させるので、車間距離を測定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用レーザレーダの実施の形態1を
示す構成図である。
【図2】前方車両と後方車両との間のパルスのやり取り
を示す図である。
【図3】前方車両及び後方車両間の距離測定を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図4】車両用レーザレーダの実施の形態1の動作を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の車両用レーザレーダの実施の形態2を
示す構成図である。
【図6】従来の車両用レーザレーダの一例を示す図であ
る。
【図7】本出願人により既に出願された車両用レーザレ
ーダを説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
2a 後方車両 2b 前方車両 10a,10b 発光部 12a,12b レーザ発振コントローラ 14a,14b 受光部 16a,16b 送受信コントローラ 18a,18b 通信データ処理部 20a,20b 測距データ部 22a,22b 切換部 24a,24b 記憶部 26a,26b 切換部 28a,28b 通信データ処理部 30a,30b 表示部 32a,32b 距離算出部 34a,34b 距離測定作動部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部と受光部とからなる送受信部を前
    方車両及び後方車両に配置し、車両相互間の距離を測定
    する車両用レーザレーダにおいて、 前方車両と後方車両との一方の車両内の発光部からレー
    ザパルスを他方の車両に発射させる第1のパルス発射制
    御手段と、 前記他方の車両の受光部が前記一方の車両内の発光部か
    ら発射されたレーザパルスを受光した時点から所定時間
    経過後に前記他方の車両の発光部からレーザパルスを発
    射させる第2のパルス発射制御手段と、 前記一方の車両の発光部がレーザパルスを他方の車両に
    発射した時刻と前記一方の車両の受光部が他方の車両内
    の発光部から発射されたレーザパルスを受光した時刻と
    に基づき車両相互間の距離を測定する距離測定手段とを
    備えることを特徴とする車両用レーザレーダ。
  2. 【請求項2】 さらに、前記一方の車両の発光部がレー
    ザパルスを他方の車両に発射した時刻と前記一方の車両
    の受光部が他方の車両内の発光部から発射されたレーザ
    パルスを受光した時刻とを記憶すると共に前記発射した
    時刻及び受光した時刻を前記距離測定手段に出力する記
    憶手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両
    用レーザレーダ。
  3. 【請求項3】 前記一方の車両の発光部が一連の通信デ
    ータを前記他方の車両の受光部に送出した後に、前記車
    両相互間の距離を測定するために、前記第1のパルス発
    射制御手段、前記第2のパルス発射制御手段及び前記距
    離測定手段を作動させる距離測定作動手段を備えること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用レ
    ーザレーダ。
JP8049230A 1996-03-06 1996-03-06 車両用レーザレーダ Pending JPH09243750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8049230A JPH09243750A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両用レーザレーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8049230A JPH09243750A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両用レーザレーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09243750A true JPH09243750A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12825111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8049230A Pending JPH09243750A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 車両用レーザレーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09243750A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058995A (ja) * 2001-08-15 2003-02-28 Fujitsu Ltd 交通支援プログラムおよび交通支援装置
US7365832B2 (en) 2003-09-19 2008-04-29 Nec Corporation Laser range finder
JP2011191250A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Mitsubishi Denki Tokki System Kk 水中距離計測システム
JP2011196955A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology 水中距離測定用レーザー送受信システム、レーザースティック及び水中における距離測定方法
JP2015052481A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 本田技研工業株式会社 計測装置、計測システム、計測方法、及び計測プログラム
JP2016042086A (ja) * 2014-08-13 2016-03-31 ジック アーゲー データ伝送と距離測定を同時に行う方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058995A (ja) * 2001-08-15 2003-02-28 Fujitsu Ltd 交通支援プログラムおよび交通支援装置
US7365832B2 (en) 2003-09-19 2008-04-29 Nec Corporation Laser range finder
JP2011191250A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Mitsubishi Denki Tokki System Kk 水中距離計測システム
JP2011196955A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Japan Agengy For Marine-Earth Science & Technology 水中距離測定用レーザー送受信システム、レーザースティック及び水中における距離測定方法
JP2015052481A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 本田技研工業株式会社 計測装置、計測システム、計測方法、及び計測プログラム
JP2016042086A (ja) * 2014-08-13 2016-03-31 ジック アーゲー データ伝送と距離測定を同時に行う方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5835203A (en) Vehicle laser radar system
JP4595197B2 (ja) 距離測定装置
US6363326B1 (en) Method and apparatus for detecting an object on a side of or backwards of a vehicle
CN102687038B (zh) 障碍物检测装置
US12366642B2 (en) Methods and apparatus for lidar operation with sequencing of pulses
CN101903797A (zh) 用于运行泊车辅助系统的方法
JPH09243750A (ja) 車両用レーザレーダ
JP4423951B2 (ja) 測距機能付ledランプ装置
KR102507799B1 (ko) 전력선 통신을 갖는 초음파 센서
JP2005170184A (ja) レーダ機能付きledランプ装置
JPH09159764A (ja) 車両用レーザレーダ
JPH10213658A (ja) 車両用超音波式障害物検知装置
JPH0743469A (ja) 車々間通信システム
JPH0815434A (ja) 距離測定装置
JPH09243749A (ja) 車両用レーザレーダ
JP2002006041A (ja) 車両用物体検知装置
JP2006038686A (ja) 距離計測機能付きランプ装置
US20030128112A1 (en) Wireless speed indicating system of automobile
JPH10300854A (ja) 車載用レーザレーダ装置
JPH0399957A (ja) 前方車両検出装置
JPH10186032A (ja) 車両用周辺監視装置
JPH0930349A (ja) 距離測定装置
JPH085740A (ja) 車両用走行制御装置
JPH08152476A (ja) 障害物検知装置
JP2004086287A (ja) 車両用相対速度計測装置および車両用制御装置