JPH09244333A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09244333A
JPH09244333A JP8057781A JP5778196A JPH09244333A JP H09244333 A JPH09244333 A JP H09244333A JP 8057781 A JP8057781 A JP 8057781A JP 5778196 A JP5778196 A JP 5778196A JP H09244333 A JPH09244333 A JP H09244333A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙搬送ベルトの色・表面状態にかかわらず各
画像プロセスユニットから当該用紙搬送ベルト上に転写
された印字パターンに基づいて正確に位置精度・印字濃
度を判定する。 【解決手段】黒色のプロセスユニット11BKによる所
定印字パターンBを当該画像プロセスユニット11BK
よりも用紙搬送方向上流の画像プロセスユニット(例え
ば、イエローの画像プロセスユニット11Y)によるベ
タ印字パターンYa上に転写する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙搬送方向に離
隔配設された複数の色違い画像プロセスユニットと,用
紙搬送方向に用紙を搬送可能な黒色の用紙搬送ベルト
と、各画像プロセスユニットを用いて用紙搬送ベルト上
に転写された所定印字パターンをスキャナで読み取って
各画像プロセスユニットの位置精度・印字濃度を判定す
る判定手段とを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カラー画像形成装置は、図4に
示す如く、各色(イエローY,マゼンタM,シアンC,
ブラックBK)ごとの画像プロセスユニット(11Y,
11M,11C,11BK)を用紙搬送方向(X方向)
に一列に間隔をおいて配設してなる。なお、19は定着
器である。
【0003】画像プロセスユニット11Yは、感光体1
2と,その周辺機器(例えば、帯電器,現像器,トナー
回収器,除電器等)を含み構成されている。他のユニッ
ト(11M,11C,11BK)も、同様に,感光体1
2と,その周辺機器(帯電器等)等から構成されてい
る。
【0004】各画像形成プロセスユニット(11Y,1
1M,11C,11BK)の上方には、それぞれ露光器
(18Y,18M,18C,18BK)が配設されてい
る。各露光器(18Y〜18BK)は、レーザビームを
主走査方向に走査しつつ照射して図4中時計回り方向に
回転する感光体12上に静電潜像を描画する。
【0005】用紙カセット3U(3D)内の用紙は、1
枚ずつ給紙ローラ4U(4D)でピックアップされ、給
紙路7に送り出される。そして、この送り出された用紙
は、搬送ローラ5U(5D)とレジストローラ6との協
働によりタイミングを調整されて、用紙搬送ベルト23
上に供給される。なお、吸着装置(吸着ローラ8)によ
って用紙は用紙搬送ベルト23に静電吸着される。
【0006】ここにおいて、用紙搬送ベルト23は、用
紙搬送方向に対向配設された駆動ローラ21および従動
ローラ22に掛け渡されており、駆動ローラ21は図示
しない駆動手段によって回転駆動される。
【0007】この用紙搬送ベルト23は、後述する如く
各画像プロセスユニット(11Y,11M,11C,1
1BK)の位置精度・印字濃度を判定する際には所定印
字パターンが転写されるので、充分な転写性を得るため
に半導電性でなければならず、カーボンを分散したポリ
イミドで形成されている。そのため、用紙搬送ベルト2
3は、黒色となっている。
【0008】駆動ローラ21を図4中反時計回り方向に
回転させると、用紙搬送ベルト23はX方向に回行され
る。この用紙搬送ベルト23の回行に合せて各プロセス
ユニット(11Y,11M,11C,11BK)の感光
体12も図中時計回り方向に回転される。その結果、用
紙搬送ベルト23に静電吸着された用紙は用紙搬送方向
上流側から用紙搬送方向下流側に搬送されて各感光体1
2と転写器〔転写ローラ(17Y,17M,17C,1
7BK)〕との間を通過し画像形成が施される。
【0009】駆動ローラ21において用紙搬送ベルト2
3から分離された用紙は、定着器19を通り、切替手段
9の切替選択により上部トレイ2U又は下部トレイ2D
へ排出される。
【0010】かかる装置では、カラー画像データは各色
ごとに理論的に分解されかつ各色ごとの露光器(18
Y,18M,18C,18BK)に入力され、各画像プ
ロセスユニット(11Y,11M,11C,11BK)
で用紙上に各カラー画像が形成されるからフルカラー印
刷することができる。
【0011】ここにおいて、上記フルカラー画像形成装
置には、露光器(18Y,18M,18C,18BK)
および各画像プロセスユニット(11Y,11M,11
C,11BK)の感光体12の平行度のずれ、あるいは
間隔のずれにより生ずる印字ずれ量および画像濃度を判
定する判定手段30が備えられている。
【0012】判定手段30は、スキャナ31および光源
32を含み、図5に示す如く、各画像プロセスユニット
(11Y,11M,11C,11BK)を用いて用紙搬
送ベルト23上に転写した所定印字パターン(Y,M,
C,B)をスキャナで読み取って各画像プロセスユニッ
ト(11Y,11M,11C,11BK)の位置精度・
印字濃度を判定可能に構成されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記画像形
成装置においては、黒色の用紙搬送ベルト23上に直接
所定印字パターン(各色トナー像)を転写しているた
め、当該用紙搬送ベルト23と同色の黒色トナー像を転
写する黒色の画像プロセスユニット11BKの位置精度
・印字濃度判定が困難である不都合を有している。
【0014】また、スキャナ31の読み取りは、蛍光
管,LED等の光源32から発せられた光の反射率によ
り印字濃度を判定するため、使用に際して紙粉,汚れ,
細かな擦り傷等によって用紙搬送ベルト23の表面状態
が変化した場合、正確な濃度判定が行えない不具合があ
る。
【0015】本発明は、上記事情に鑑み、用紙搬送ベル
トの色・表面状態にかかわらず各画像プロセスユニット
から当該用紙搬送ベルト上に転写された所定印字パター
ンに基づいて正確に位置精度・印字濃度を判定すること
ができる画像形成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、用紙
搬送方向に離隔配設された複数の色違い画像プロセスユ
ニットと,用紙搬送方向に用紙を搬送可能な黒色の用紙
搬送ベルトと、各画像プロセスユニットを用いて用紙搬
送ベルト上に転写された所定印字パターンをスキャナで
読み取って各画像プロセスユニットの位置精度・印字濃
度を判定する判定手段とを備えた画像形成装置におい
て、前記複数の色違い画像プロセスユニットのうちの黒
色の画像プロセスユニットによる印字パターンを、当該
画像プロセスユニットよりも用紙搬送方向上流側にある
任意の画像プロセスユニットによるベタ印字パターン上
に転写することを特徴とする。
【0017】かかる発明では、例えばイエローの画像プ
ロセスユニットによるイエローのベタ印字パターン上
に、黒色の画像プロセスユニットによる印字パターンを
転写するので、容易に黒色の画像プロセスユニットの位
置精度・印字濃度判定を行える。
【0018】また、用紙搬送ベルト上にキズや汚れがあ
っても、イエローのベタ印字パターンで覆われるため、
誤検出のない正確な判定が行える。
【0019】請求項2の発明は、前記ベタ印字パターン
を行う画像プロセスユニットを位置精度・印字濃度判定
を行うごとに変更する構成としたことを特徴とする。
【0020】かかる発明では、ベタ印字パターンの色
(トナー色)を位置精度・印字濃度判定の都度に変える
ことでトナーの消費が分散され、有効的なトナーの利用
が可能となる。
【0021】請求項3の発明は、前記複数の色違い画像
プロセスユニットのうち第2番目以降の画像プロセスユ
ニットによる所定印字パターンを、当該画像プロセスユ
ニットと隣接する用紙搬送方向上流側の画像プロセスユ
ニットによるベタ印字パターン上に転写することを特徴
とする。
【0022】かかる発明では、例えば、マゼンタ・シア
ン・ブラックによる印字パターンを、隣接する用紙搬送
方向上流側の各画像プロセスユニット(イエロー・マゼ
ンタ・シアン)によるベタ印字パターン上に転写するこ
とにより、イエロー・マゼンタ・シアンで消費されるト
ナー量が等しくなるため、有効的なトナーの利用が可能
となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本画像形成装置は、図1,図4に示
す如く、黒色のプロセスユニット11BKによる所定印
字パターンBを当該画像プロセスユニット11BKより
も用紙搬送方向上流の画像プロセスユニット(例えば、
イエローの画像プロセスユニット11Y)によるベタ印
字パターンYa上に転写する構成とされている。
【0024】ここで、ベタ印字パターンYaとは、用紙
搬送ベルト23上の所定領域全面にトナーが転写されて
形成されたパターンを意味する。
【0025】かかる構成により、判定手段(30)を用
いて黒色の画像プロセスユニット11BKの位置精度・
印字濃度判定を容易かつ正確に行える。また、用紙搬送
ベルト23上にキズや汚れがあっても、イエローのベタ
印字パターンYaで覆われるため、誤検出のない正確な
判定が行える。
【0026】なお、例えば、図2に示す如く、イエロー
のベタ印字パターンYa上に、マゼンタ・シアンの画像
プロセスユニット(11M,11C)による印字パター
ンM,Cを転写することにより、マゼンタ・シアンにつ
いても正確な位置精度・印字濃度判定が行える。かかる
場合、イエローのトナーが多量に消費されるが、ベタ印
字パターンの色(トナー色)を位置精度・印字濃度判定
の都度に変えることでトナーの消費が分散され、有効的
なトナーの利用が可能となる。
【0027】また、第2番目以降の画像プロセスユニッ
ト(11M,11C,11BK)による印字パターン
(M,C,B)を、図3に示す如く、当該各画像プロセ
スユニット(11M,11C,11BK)と隣接する用
紙搬送方向上流側の画像プロセスユニット(11Y,1
1M,11C)によるベタ印字パターン(Ya,Ma,
Ca)上に転写する構成としてもよい。
【0028】かかる構成とすることにより、位置精度・
印字濃度判定によるトナー消費がイエロー・マゼンタ・
シアンで等しくなるため、一段と有効的なトナーの利用
が可能となる。
【0029】しかして、この実施形態では、黒色の画像
プロセスユニット11BKによる所定印字パターンB
を、当該画像プロセスユニット11BKよりも用紙搬送
方向上流側にある任意の画像プロセスユニット(11
Y)によるベタ印字パターン(Ya)上に転写するの
で、位置精度・印字濃度を正確に判定することができ
る。
【0030】また、ベタ印字パターンを行う画像プロセ
スユニットを位置精度・印字濃度判定を行うごとに変更
するので、トナーの消費が分散され、有効的なトナーの
利用が可能となる。
【0031】また、第2番目以降の画像プロセスユニッ
ト(11M,11C,11BK)による印字パターン
(M,C,B)を、当該各画像プロセスユニット(11
M,11C,11BK)と隣接する用紙搬送方向上流側
の画像プロセスユニット(11Y,11M,11C)に
よるベタ印字パターン(Ya,Ma,Ca)上に転写す
るので、位置精度・印字濃度判定によるトナー消費がイ
エロー・マゼンタ・シアンで等しくなるため、一段と有
効的なトナーの利用が可能となる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、黒色の画像プ
ロセスユニットによる印字パターンを、当該画像プロセ
スユニットよりも用紙搬送方向上流側にある任意の画像
プロセスユニットによるベタ印字パターン上に転写する
ので、容易に黒色の画像プロセスユニットの位置精度・
印字濃度判定を行える。また、用紙搬送ベルト上にキズ
や汚れがあっても、イエローのベタ印字パターンで覆わ
れるため、誤検出のない正確な判定が行える。
【0033】請求項2の発明によれば、ベタ印字パター
ンを行う画像プロセスユニットを位置精度・印字濃度判
定を行うごとに変更するので、請求項1の場合と同様な
効果を奏するとともに、各画像プロセスユニットのトナ
ーの消費が分散され、有効的なトナーの利用が可能とな
る。
【0034】請求項3の発明によれば、第2番目以降の
画像プロセスユニットによる所定印字パターンを、当該
画像プロセスユニットと隣接する用紙搬送方向上流側の
画像プロセスユニットによるベタ印字パターン上に転写
するので、請求項1の場合と同様な効果を奏するととも
に、位置精度・印字濃度判定によるトナー消費が各画像
プロセスユニットで等しくなるため、有効的なトナーの
利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。
【図2】同じく、変形例を説明するための図である。
【図3】同じく、さらに別の変形例を説明するための図
である。
【図4】画像形成装置の従来構成を説明するための図で
ある。
【図5】同じく、用紙搬送ベルトに転写された所定印字
パターンを説明するための図である。
【符号の説明】
23 用紙搬送ベルト Y,M,C,B 所定印字パターン Ya,Ma,Ca ベタ印字パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 H04N 1/04 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙搬送方向に離隔配設された複数の色
    違い画像プロセスユニットと,用紙搬送方向に用紙を搬
    送可能な黒色の用紙搬送ベルトと、各画像プロセスユニ
    ットを用いて用紙搬送ベルト上に転写された所定印字パ
    ターンをスキャナで読み取って各画像プロセスユニット
    の位置精度・印字濃度を判定する判定手段とを備えた画
    像形成装置において、 前記複数の色違い画像プロセスユニットのうちの黒色の
    画像プロセスユニットによる印字パターンを、当該画像
    プロセスユニットよりも用紙搬送方向上流側にある任意
    の画像プロセスユニットによるベタ印字パターン上に転
    写することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ベタ印字パターンを行う画像プロセ
    スユニットを位置精度・印字濃度判定を行うごとに変更
    する構成としたことを特徴とする請求項1の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数の色違い画像プロセスユニット
    のうち第2番目以降の画像プロセスユニットによる所定
    印字パターンを、当該画像プロセスユニットと隣接する
    用紙搬送方向上流側の画像プロセスユニットによるベタ
    印字パターン上に転写することを特徴とする請求項1の
    画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009248531A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Dainippon Printing Co Ltd 印刷方法及びプリンタシステム
JP2018022006A (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009248531A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Dainippon Printing Co Ltd 印刷方法及びプリンタシステム
JP2018022006A (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置

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