JPH09244703A - Pid制御方法 - Google Patents

Pid制御方法

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JPH09244703A
JPH09244703A JP8187996A JP8187996A JPH09244703A JP H09244703 A JPH09244703 A JP H09244703A JP 8187996 A JP8187996 A JP 8187996A JP 8187996 A JP8187996 A JP 8187996A JP H09244703 A JPH09244703 A JP H09244703A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のPID制御とブレンドPID制御とを
切換え可能なPID制御方法において、PID定数を変
更設定せずに切換え処理できるようにする。 【解決手段】 比較器15は、設定値SVと測定値PV
との偏差eを選択手段17、加算器19および比例微分
要素21へ出力する。選択手段17は通常のPID時に
偏差eを積分要素25へ出力し、ブレンドPID時にリ
セット手段23を積分要素25へ接続する。積分要素2
5は選択手段17の選択により偏差eの積分又はリセッ
トする。加算器19は偏差eと積分要素25からの出力
を加算し、この加算出力を積分要素27が積分する。加
算器29はこの出力と比例微分要素21からの出力を加
算し、比例ゲイン要素31が比例ゲインを与えて出力M
Vを制御対象33へ加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPID制御方法に係
り、特に、通常のPID制御(非ブレンドPID制御と
する。)とブレンドPID制御とを切換え実施可能なP
ID制御方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】石油精製工場等においては、複数の中間
製品をパイプライン中で直接混合して最終製品を製造す
る、いわゆるインライン・ブレンディング手法が採用さ
れる場合がある。このような製造手法では、各中間製品
の瞬時的な流量の正確さよりも製品出荷量全体における
成分比の正確さを求める制御が重要となる。
【0003】このような制御用途に対し、図8Aに示す
ように、なんらかの原因で生じた制御偏差eを速やかに
「0」にする通常のPID制御を行うと、製品出荷量全
体における成分比が不正確となるから、同図Bに示すよ
うに、中間製品量の偏差eの総和を所定期間において
「0」にするようなブレンドPID制御が採用されてい
る。石油精製工場に限らず、例えば押出機からの押出量
についても所定期間内で定量化する場合、同様にブレン
ドPID制御方法が採用される場合が多い。このブレン
ドPID制御は、図9に示すように、比較器1で設定値
SVと制御対象3からの測定値PVとを比較し、その偏
差eを積分要素5で積分するとともに、PID演算要素
7にてPID演算して得た操作量MVを制御対象3へ出
力する構成となっており、偏差eの積分出力に対して通
常のPID演算をするものである。
【0004】これを演算式で表現すると、 100/PB2[(1/S)+(1/Ti2S2)+TD2) =(100/PB2)・TD2[1+(1/TD2S)+(1/Ti2TD2S2)] となる。ここで、(100/PB2)・TD2は比例ゲイ
ン、TD2は積分時間、Ti2TD2は二重積分時間である。
【0005】しかし、制御立上げ時からブレンドPID
制御を行うと、図8Cの破線に示すように、立上げ時の
大きな偏差(同図Cの斜線部)を打ち消す為に、大き
なオーバーシュート(同図Cの斜線部)を起こしてし
まい、安定するまでに時間がかかってしまう。そのた
め、一般的には、立上げ時には通常のPID制御又はP
I制御(図8Cの実線)を行ない、ある程度偏差eが小
さくなってからブレンドPID制御に切換える方法が用
いられる。
【0006】そこで、インライン・ブレンディング手法
によって制御対象を制御するには、図10に示すよう
に、PID演算要素9からなる第1の制御系と、積分要
素5およびPID演算要素7の直列構成からなる第2の
制御系とを選択手段11、13で切換え可能にし、比較
器1からの偏差eをPID演算要素9又は積分要素5へ
選択的に加えるとともに、PID演算要素9又はPID
演算要素7からの操作量MVを選択的に制御対象3へ出
力し、第1の制御系による通常のPID制御と第2の制
御系によるブレンドPID制御を切換え可能にしたもの
が知られている。なお、図10において、PID演算要
素7およびPID演算要素9は、共に通常のPID演算
要素であるが、便宜上、PB、TDおよびTiのサフィッ
クス(1、2 )を分けて示した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように通常のPID制御とブレンドPID制御を切換
える場合、偏差eをPID演算要素9又は積分要素5へ
選択的に加えるPID制御方法では、以下のような不都
合がある。
【0008】すなわち、通常のPID制御における演算
式は、 100/PB1[1+(1/Ti1S)+TD1S] となる一方、ブレンドPID制御の演算式は上述したよ
うに、 100/PB2・TD2[1+(1/TD2S)+(1/Ti
2TD2S2)] となる。
【0009】ここで、通常のPID制御とブレンドPI
D制御について各定数を比較すると次のようになり、各
定数が明らかに異なる。 [通常のPID制御] 100/PB1=比例ゲイン Ti1=積分時間 TD1=微分時間 [ブレンドPID制御] 100/PB2・TD2=比例ゲイン TD2=積分時間 Ti2TD2=二重積分時間
【0010】そのため、通常のPID制御とブレンドP
ID制御に用いるPID定数は、予め2種類用意する必
要があり、例えば図11に示すように、PID演算要素
7(9)を共通にした場合には、通常のPID制御から
ブレンドPID制御に切換える際、それらのPID定数
を変更しないと正常な制御動作を確保できない。さら
に、何等かの理由により、制御途中で通常のPID制御
とブレンドPID制御の間を交互に切換える場合、図1
0に示す構成では積分要素が2箇所あるので、その切換
え時にそれら積分要素に設定する初期値の受渡し等が必
要となり、この点からも処理が複雑になってしまう難点
がある。
【0011】しかも、ブレンドPID制御では、積分時
間がTD2で表されるように、微分項がなくなり、結局P
I制御と同様な演算制御となってしまう。本発明はこの
ような従来の欠点を解決するためになされたもので、通
常のPID制御とブレンドPID制御間の切換え処理を
簡素化して扱い易くしたPID制御方法の提供を目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、設定値と測定値との偏差の積分に対
して比例、積分および微分演算処理するブレンドPID
制御と、その偏差を比例、積分および微分演算処理する
非ブレンドPID制御とを切換えてPID制御するPI
D制御方法であり、その非ブレンドPID制御の積分要
素への入力としてその偏差と、そのブレンドPID制御
の積分要素への入力としてその偏差およびこの偏差の積
分出力との合成出力とを、各々選択的に切換えて同一の
PID演算処理するものである。
【0013】また、本発明は、上記偏差の積分処理をリ
セット処理に切換えることにより、その偏差のみを上記
非ブレンドPID制御の積分要素への入力とすると良
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係るPID制御方法
の一形態例を説明するためのブロック線図である。図1
において、比較器15は、設定値SVと後述する制御対
象[G(S)]33からの測定値PVとの偏差eを出力
するもので、選択手段17の一方の選択端P1、加算器
19および比例微分要素[1+TDS]21に接続され
ている。
【0015】選択手段17は、積分要素[K/S]25
に接続された切換端P3によって選択端P1、P2を選
択的に切換えるもので、選択端P2にはリセット手段2
3が接続されている。このリセット手段23は、選択端
P2が選択されたとき後述する積分要素25を例えば
「0」にセットしてこれをリセット(初期化)するもの
である。選択手段17の選択端P1が選択されるとブレ
ンドPID制御に、選択端P2が選択されると通常のP
ID制御(非ブレンドPID制御)に切換えられる。
【0016】積分要素25は、入力を所定の係数K倍し
て積分するもので、加算器19に接続されている。加算
器19は、比較器15からの偏差eと積分要素25から
の積分出力を加算するもので、積分要素[1/(Ti
S)]27に接続されている。積分要素27は加算器1
9からの加算出力を積分するもので、加算器29に接続
されている。
【0017】この加算器29は、比較器15からの偏差
eを比例微分する比例微分要素21も接続されており、
これら積分要素27および比例微分要素21からの出力
を加算するものであり、比例ゲイン要素[100/P
B]31に接続されている。比例ゲイン要素31は、加
算器29からの出力に対して全体の比例ゲインを与える
もので、この出力MVが通常のPID制御およびブレン
ドPID制御の操作出力となり、制御対象33へ加えら
れるようになっている。
【0018】このようなPID制御構成において、選択
手段17の選択端P2が選択されて通常のPID制御に
設定された状態では、比較器15からの偏差eが加算器
19および比例微分要素21へ出力され、積分要素25
へ加えられない。積分要素25にはリセット手段23が
接続されて出力が「0」にリセットされるから、加算器
19は比較器15からの偏差eをそのまま積分要素27
へ出力し、ここで積分処理されて加算器29へ出力され
る。
【0019】この加算器29には比例微分要素21から
の比例微分出力も加えられており、加算器29からこれ
ら積分出力および比例微分出力の加算結果が比例ゲイン
要素31へ加えられる。そして、比例ゲイン要素31に
て全体の比例ゲイン処理されて通常のPID制御出力M
Vが制御対象33へ加えられる。
【0020】他方、選択手段17の選択端P1が選択さ
れてブレンドPID制御が設定された状態では、比較器
15からの偏差eが加算器19、比例微分要素21に加
えて積分要素25へも加えられ、積分要素25では偏差
eに対して所定の係数Kで積分処理されて加算器19へ
加えられ、ここで偏差eに加算される。そのため、偏差
eとこの偏差eの積分出力の合成出力が積分要素27に
て積分処理されて加算器29へ加えられ、この加算器2
9で比例微分出力が加えられ、その加算結果に対して比
例ゲイン要素31で全体の比例ゲイン処理され、ブレン
ドPID制御出力MVが制御対象33へ加えられる。
【0021】このように、本発明のPID制御方法で
は、積分要素27への入力、偏差eに加えて偏差eの積
分を加算したものにすることにより、ブレンドPID制
御を可能にしており、積分要素25と積分要素27によ
って二重積分が形成され、 [K/S]×[1/(TiS)]=K/(TiS2) となり、二重積分時間は、Ti/Kとなる。
【0022】その結果、本発明のPID制御方法を演算
式で示すと、次のようになる。 ブレンドPID制御時 100/PB[1+(1/TiS)+TDS+(K/T
iS2)] 通常のPID制御時 100/PB[1+(1/TiS)+TDS] ここで、100/PB=比例ゲイン Ti=積分時間 TD=微分時間 Ti/K=二重積分時間 である。
【0023】このように、本発明のPID制御方法で
は、通常のPID制御の定数設定に二重積分の係数Kが
加わるだけなので、通常のPID制御とブレンドPID
制御の切換にあたり、2種類のPID定数を用意してこ
れらをチューニング設定したり、定数の変換を行なう必
要がなく、ブレンドPID制御時の係数Kの調整だけで
よいため、操作性が向上する。さらに、主たる積分要素
が1つにまとまっているため、通常のPID制御とブレ
ンドPID制御の切換時に、積分演算の初期値を考慮す
る必要がなくなり、通常のPID制御とブレンドPID
制御間の相互の切換も簡単である。
【0024】また、従来のブレンドPID制御の構成で
は、通常のPI制御以上の制御性が得られないのに対
し、本発明のブレンドPID制御では、通常のPID制
御の積分要素への入力として偏差の積分出力が加わる形
で構成されているため、通常のPID制御の制御性を損
うことなく、ブレンドPID制御を実現できる利点があ
る。そして、本発明に係るPID制御方法は、同じPI
D制御の積分要素27への入力を、偏差eのみから偏差
eとこの積分との合成出力に切換える構成とすれば、図
2に示すように微分先行型のPID制御においても実現
可能である。
【0025】すなわち、図1に示した形態例に対して、
比例微分要素21を比例要素[1]35に変更し、比較
器15からの偏差eを比例処理して加算器29へ加える
とともに、測定値PVを微分処理する微分要素[TD
S]37を加算器29に接続した構成である。他の構成
は図1と同様であるので説明を省略する。この構成にお
いても、選択手段17の選択端P2が選択されて通常の
PID制御に設定された状態では、積分要素25にリセ
ット手段23が接続されて出力が「0」にリセットされ
るから、加算器19は比較器15からの偏差eのみをそ
のまま積分要素27へ出力し、ここで積分処理されて加
算器29へ出力される。
【0026】この加算器29では、積分要素27、比例
要素35および微分要素37からの出力が加算され、加
算結果が比例ゲイン要素31へ加えられる。他方、選択
手段17の選択端P1が選択されてブレンドPID制御
が設定された状態では、積分要素25で偏差eに対して
所定の係数Kで積分処理されて加算器19に加えられて
偏差eに加算され、この加算合成出力が積分要素27に
て積分処理されて加算器29へ加えられ、この加算器2
9で、比例要素35および微分要素37から出力が加算
され、加算結果が比例ゲイン要素31へ加えられる。
【0027】このようなPID制御方法においても、図
1の構成と同様に、同じPID制御の積分要素への入力
を、偏差eから偏差eとこの積分合成出力に変えるだけ
でブレンドPID制御が実現可能となるうえ、通常のP
ID制御の制御性も確保できるし、ブレンドPID制御
用定数の設定チューニング又は変換を行う必要がなく、
操作性が向上する。しかも、通常のPID制御とブレン
ドPID制御の切換時に積分演算の初期値を考慮する必
要がなくなり、操作が簡素化される。なお、図2の構成
において、微分要素37を省略すると、通常のPID制
御およびブレンドPID制御ともにPI制御として機能
させることも可能である。
【0028】図3〜図6は、上述した図1に係る本発明
のPID制御方法による制御シュミレーション結果を示
す図である。シュミレーション条件としては、 制御対象:1/[(1+100S)(1+5S)(1+
5S)] を制御し、安定状態から10%の負荷変動を与えた場合
の制御結果である。特に、図3は図1における選択手段
17で選択端P1を選択したブレンドPID制御の制御
結果であり、図4は選択端P2を選択した通常のPID
制御での制御結果である。この場合の制御定数および係
数Kは次に示す通りである。
【0029】 PID定数: PB= 7.0(%) Ti=27.0(秒) Td= 7.0(秒) K=0.015 従来の方法によるブレンドPID制御では、図3のよう
な制御性は望めないので、従来の方法との比較が行える
ように、図2で説明したPID制御方法において、微分
要素[TDS]37を省略したPI制御構成での制御結
果を図5に示す。
【0030】図5は上述したPI制御構成において選択
端P1を選択したブレンドPID制御での制御結果であ
り、図6は選択端P2を選択した通常のPI制御での制
御結果である。このときの制御定数および係数Kは次に
示す通りである。 PID定数: PB=12.5(%) Ti=30.0(秒) Td= 0.0(秒) K=0.015
【0031】図7は、従来の方法によるブレンドPID
制御の制御結果である。このときの制御定数は、次に示
す通りである。 この制御結果は、通常のPI制御定数としてチューニン
グした図6の定数を用い、ブレンドPID制御のための
係数Kを調整した図5の定数での制御結果と等しくなる
ように求めた定数を用いて制御しているので、図5とほ
ぼ等しい制御結果になっている。
【0032】しかし、制御定数としては、通常のPI制
御又は本発明のブレンドPID制御に用いた定数(図6
および図5での定数)や、通常のPID制御又は本発明
のブレンドPID制御に用いた定数(図4および図3で
の定数)とは明らかに異なっている。また、従来の方法
におけるPID制御とブレンドPID制御の場合、図4
と図7の組み合わせとなるのに対し、本発明の方法で
は、図4と図3の組み合わせとなり、ブレンドPID制
御時の制御結果である図3と図7を比較すれば、従来の
方法に比べて本発明の方法の方が明らかに制御性が向上
していることが分かる。
【0033】ところで、上述した各形態例をブロック線
図で示したが、実際の演算処理や切換処理はCPU、R
OM、RAMおよびI/O等を備えたマイクロコンピュ
ータと、上述した演算処理や切換処理を行うプログラム
によって実施させることになるであろう。もちろん、上
述した各形態例の個々の演算処理や切換処理要素を別個
に電子回路で形成し、機械的又は電子的に切換える構成
も可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のPID制御
方法では、偏差を入力する非ブレンドPID制御処理
と、その偏差およびこの積分処理出力との合成出力を入
力するブレンドPID制御処理とを選択的に切換える構
成としたから、通常のPID制御の定数設定に、1個の
係数設定を加えるだけで実現でき、2種類のPID定数
を用意して各々チューニング設定したり、定数の変換を
行なう必要がなく、通常のPID制御とブレンドPID
制御の切換時に積分の初期値を考慮しなくてよいため、
構成が簡単で、操作性が遥かに向上する。また、従来の
ブレンドPID制御の構成では、ブレンドPID制御時
の制御性が通常のPI制御以上にはならないのに対し、
本発明のブレンドPID制御は、通常PID制御の積分
要素への入力に偏差の積分出力を加える方法を採用して
いるため、通常のPID制御の制御性を損うことなく、
ブレンドPID制御が実現できる利点がある。そして、
偏差の積分処理をリセット処理に切換えて非ブレンドP
ID制御とする方法では、偏差の積分処理に特定の定数
をセットする必要がなくなるから、一層処理が簡素化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPID制御方法の一形態例を説明
するためのブロック線図である。
【図2】本発明に係るPID制御方法の他の形態例を説
明するためのブロック線図である。
【図3】本発明のPID制御方法によるブレンドPID
制御シミレーション結果を示す図である。
【図4】本発明のPID制御方法による非ブレンドPI
D制御シミレーション結果を示す図である。
【図5】本発明のPID制御方法によるブレンドPID
制御シミレーション結果を示す図である。
【図6】本発明のPID制御方法による非ブレンドPI
D制御シミレーション結果を示す図である。
【図7】従来のPID制御方式によるブレンドPID制
御シュミレーション結果を示す図である。
【図8】非ブレンドPID制御とブレンドPID制御に
よる応答を説明する図である。
【図9】ブレンドPID制御を説明するブロック線図で
ある。
【図10】非ブレンドPID制御とブレンドPID制御
を切換える従来構成を示すブロック線図である。
【図11】非ブレンドPID制御とブレンドPID制御
を切換える従来構成を示すブロック線図である。
【符号の説明】
1、15 比較器 3、33 制御対象 5、25、27 積分要素 7、9 PID演算要素 11、13、17 選択手段 19、29 加算器 21 比例微分要素 23 リセット手段 31 比例ゲイン要素 35 比例要素 37 微分要素

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定値と測定値との偏差の積分に対して
    比例(P)、積分(I)および微分(D)演算処理する
    ブレンドPID制御と、前記偏差を比例(P)、積分
    (I)および微分(D)演算処理する非ブレンドPID
    制御とを切換えてPID制御するPID制御方法におい
    て、 前記非ブレンドPID制御の積分要素への入力として前
    記偏差と、前記ブレンドPID制御の積分要素への入力
    として前記偏差およびこの偏差の積分出力との合成出力
    とを、各々選択的に切換えて同一の前記PID演算処理
    をすることを特徴とするPID制御方法。
  2. 【請求項2】 前記偏差の積分処理をリセット処理に切
    換えることにより、前記偏差のみを前記非ブレンドPI
    D制御の積分要素への入力としてなる請求項1記載のP
    ID制御方法。
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