JPH09245529A - ハーネスおよび該ハーネスの製造方法 - Google Patents
ハーネスおよび該ハーネスの製造方法Info
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- JPH09245529A JPH09245529A JP8046045A JP4604596A JPH09245529A JP H09245529 A JPH09245529 A JP H09245529A JP 8046045 A JP8046045 A JP 8046045A JP 4604596 A JP4604596 A JP 4604596A JP H09245529 A JPH09245529 A JP H09245529A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハーネスの車体への取付作業、リサイクル等
のための取り外し作業の作業性を向上する。 【解決手段】 複数本の導電材6を、テープ、フィル
ム、シート等からなる結束材或いは結束材と接着剤、粘
着剤を組み合わせて並列に配線した配線材3と、断面凹
状とした配索溝5aを設けた剛性を有する樹脂製の配索
部材5とを設ける。配索部材の配索溝に配線材を収容し
て、配索溝の内面と配線材とを接着剤8あるいは粘着剤
で固定してハーネスを構成し、形状が一定な配索部材内
に配線材を収容することによりハーネスの形状を固定化
する。配索部材の少なくとも1カ所以上応力吸収部5e
を形成する。
のための取り外し作業の作業性を向上する。 【解決手段】 複数本の導電材6を、テープ、フィル
ム、シート等からなる結束材或いは結束材と接着剤、粘
着剤を組み合わせて並列に配線した配線材3と、断面凹
状とした配索溝5aを設けた剛性を有する樹脂製の配索
部材5とを設ける。配索部材の配索溝に配線材を収容し
て、配索溝の内面と配線材とを接着剤8あるいは粘着剤
で固定してハーネスを構成し、形状が一定な配索部材内
に配線材を収容することによりハーネスの形状を固定化
する。配索部材の少なくとも1カ所以上応力吸収部5e
を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等に用いられ
るハーネスおよび該ハーネスの製造方法に関し、特に、
単に電線をテープ巻して形成して、形状が定まらなかっ
た従来のハーネスを、その形状を一定の形のあるものと
して、自動車の車体への組付性能を改良するものであ
る。
るハーネスおよび該ハーネスの製造方法に関し、特に、
単に電線をテープ巻して形成して、形状が定まらなかっ
た従来のハーネスを、その形状を一定の形のあるものと
して、自動車の車体への組付性能を改良するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車にはメータ類、スイッチ、
接続用ボックス、センサ、ラジオ、エアコン等の益々多
数の電装品が搭載され、これら電装品と電源側とを接続
する駆動回路および制御回路が多くなり、自動車内に配
索される電線数が増加している。これら電線は、従来、
多数本をテープ巻で結束してワイヤハーネスを構成し、
これらのワイヤハーネスを車体にクランプを介して固定
していた。
接続用ボックス、センサ、ラジオ、エアコン等の益々多
数の電装品が搭載され、これら電装品と電源側とを接続
する駆動回路および制御回路が多くなり、自動車内に配
索される電線数が増加している。これら電線は、従来、
多数本をテープ巻で結束してワイヤハーネスを構成し、
これらのワイヤハーネスを車体にクランプを介して固定
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のテ
ープ巻きで結束したワイヤハーネスをクランプを介して
車体に固定する場合、ワイヤハーネスは、単に電線をテ
ープで束ねただけのものであるために、決まった一定の
形状を保持することができず、自重により変形してしま
う。そのため、従来のワイヤハーネスは扱いにくく、車
体への取り付けに多大な労力と時間がかかる問題があっ
た。
ープ巻きで結束したワイヤハーネスをクランプを介して
車体に固定する場合、ワイヤハーネスは、単に電線をテ
ープで束ねただけのものであるために、決まった一定の
形状を保持することができず、自重により変形してしま
う。そのため、従来のワイヤハーネスは扱いにくく、車
体への取り付けに多大な労力と時間がかかる問題があっ
た。
【0004】また、ワイヤハーネスを車体に直接取り付
けているため、狭い空間でクランプを用いてワイヤハー
ネスを車体に固定する必要があり、一度車体等にワイヤ
ハーネスを組みつけてしまうと、リサイクル等のために
ワイヤハーネスを取り外して回収することは不可能に近
い。
けているため、狭い空間でクランプを用いてワイヤハー
ネスを車体に固定する必要があり、一度車体等にワイヤ
ハーネスを組みつけてしまうと、リサイクル等のために
ワイヤハーネスを取り外して回収することは不可能に近
い。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ハーネスを一定の固定した形状を有する構成と
し、即ち、形のあるものとすることにより、車体等の被
ハーネス配索体への取付性能を改良することを目的とし
ている。
ので、ハーネスを一定の固定した形状を有する構成と
し、即ち、形のあるものとすることにより、車体等の被
ハーネス配索体への取付性能を改良することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、複数本の導電材を、テー
プ、フィルム、シートからなる結束材により或いは上記
結束材と接着剤、粘着剤を組み合わせて並列に配線した
配線材と、断面凹状とした配索溝を設けた樹脂成形の剛
性を有する配索部材とを設け、該配索部材の配索溝に配
線材を収容して、配索溝の内面と配線材とを接着剤ある
いは粘着剤で固定してハーネスを構成し、形状が一定な
配索部材内に配線材を収容することによりハーネスの形
状を固定化し、上記配索部材を被ハーネス配索体に取り
付ける構成としていることを特徴とするハーネスを提供
している。
め、本発明は、請求項1で、複数本の導電材を、テー
プ、フィルム、シートからなる結束材により或いは上記
結束材と接着剤、粘着剤を組み合わせて並列に配線した
配線材と、断面凹状とした配索溝を設けた樹脂成形の剛
性を有する配索部材とを設け、該配索部材の配索溝に配
線材を収容して、配索溝の内面と配線材とを接着剤ある
いは粘着剤で固定してハーネスを構成し、形状が一定な
配索部材内に配線材を収容することによりハーネスの形
状を固定化し、上記配索部材を被ハーネス配索体に取り
付ける構成としていることを特徴とするハーネスを提供
している。
【0007】上記構成のハーネスでは、樹脂成形した剛
性を有する配索部材の形状がハーネスの形状となり、ハ
ーネスは形状が一定したものとなる。よって、車体等へ
の取付時にハーネスが変形して取付にくくなる問題を解
消できる。さらに、配索部材を車体等から取り外せば良
いため、従来困難であったハーネスの回収が可能とな
る。
性を有する配索部材の形状がハーネスの形状となり、ハ
ーネスは形状が一定したものとなる。よって、車体等へ
の取付時にハーネスが変形して取付にくくなる問題を解
消できる。さらに、配索部材を車体等から取り外せば良
いため、従来困難であったハーネスの回収が可能とな
る。
【0008】上記配索部材には、少なくとも1カ所以上
に、屈折させた部分、肉厚を他の部分より大とした部
分、あるいは配索部材を分割してスライド自在に接合し
た部分からなる応力吸収部を形成し、該応力吸収部で
は、配線溝に配線材を固定していない構成とすることが
好ましい。(請求項2)即ち、配線材の端末に接続する
コネクタ等を除き、配線材をその略全長に亙って配索部
材の配線溝に収容して固定しているが、応力吸収部で
は、配線溝に固定せず、配索部材のみが応力に受けて伸
縮し、配線材に影響を及ぼすことなく、応力を吸収でき
るようにしている。
に、屈折させた部分、肉厚を他の部分より大とした部
分、あるいは配索部材を分割してスライド自在に接合し
た部分からなる応力吸収部を形成し、該応力吸収部で
は、配線溝に配線材を固定していない構成とすることが
好ましい。(請求項2)即ち、配線材の端末に接続する
コネクタ等を除き、配線材をその略全長に亙って配索部
材の配線溝に収容して固定しているが、応力吸収部で
は、配線溝に固定せず、配索部材のみが応力に受けて伸
縮し、配線材に影響を及ぼすことなく、応力を吸収でき
るようにしている。
【0009】自動車用ハーネスは、熱や振動が加わる環
境下で使用されるが、配線材と配索部材とは、熱膨張
率、熱収縮率の熱特性や、振動特性が相違する。この熱
特性や振動特性が相違する配線材と配索部材とを全面に
亙って接着剤あるいは粘着剤で固定してしまうと、ハー
ネスの一部に応力が集中し、この応力集中箇所で配線材
の断線等の不具合が発生する。そこで、配索部材の配索
溝の方向に連続的に厚みを変化させた構造とすること
や、配索部材の一部分に逆U字形状に突出させた部分、
あるいは、配索部材を分割してスライド自在に結合した
応力吸収部を設け、その部分で熱や振動によって発生す
る応力を吸収、緩和して、配線材への影響を無くしてい
る。
境下で使用されるが、配線材と配索部材とは、熱膨張
率、熱収縮率の熱特性や、振動特性が相違する。この熱
特性や振動特性が相違する配線材と配索部材とを全面に
亙って接着剤あるいは粘着剤で固定してしまうと、ハー
ネスの一部に応力が集中し、この応力集中箇所で配線材
の断線等の不具合が発生する。そこで、配索部材の配索
溝の方向に連続的に厚みを変化させた構造とすること
や、配索部材の一部分に逆U字形状に突出させた部分、
あるいは、配索部材を分割してスライド自在に結合した
応力吸収部を設け、その部分で熱や振動によって発生す
る応力を吸収、緩和して、配線材への影響を無くしてい
る。
【0010】上記配線材と配索部材とを一体化したハー
ネスは、自動車の車体フレームとは別に設けられるイン
ストルメントパネル(以下、インパネと略する。)やド
アパネル等に取り付けられることが好ましい。即ち、こ
れらインパネやドアパネルを車体フレームに取り付ける
前に、配線材と配索部材を一体化した本発明のハーネス
を取り付ける。その際、車体内の狭い空間で取り付ける
場合と比較して、広い空間でハーネスを取り付けるた
め、ハーネスの取付作業性をより改善することができ
る。また、ハーネスを取り外す場合も、車体フレームか
らインパネやドアパネルを取り外した後に、配索部材を
インパネやドアパネルから取り外せば良く、ハーネスの
取外作業性も改善できる。
ネスは、自動車の車体フレームとは別に設けられるイン
ストルメントパネル(以下、インパネと略する。)やド
アパネル等に取り付けられることが好ましい。即ち、こ
れらインパネやドアパネルを車体フレームに取り付ける
前に、配線材と配索部材を一体化した本発明のハーネス
を取り付ける。その際、車体内の狭い空間で取り付ける
場合と比較して、広い空間でハーネスを取り付けるた
め、ハーネスの取付作業性をより改善することができ
る。また、ハーネスを取り外す場合も、車体フレームか
らインパネやドアパネルを取り外した後に、配索部材を
インパネやドアパネルから取り外せば良く、ハーネスの
取外作業性も改善できる。
【0011】また、本発明は請求項3で、上記ハーネス
の製造方法として、配索部材の配線溝の内面に予め接着
剤あるいは粘着剤を塗布しておき、配線材と配線溝の間
を減圧しながら配線材を配索溝内に収容して接着剤ある
いは粘着剤で固着して一体化していることを特徴とする
ハーネスの製造方法を提供している。
の製造方法として、配索部材の配線溝の内面に予め接着
剤あるいは粘着剤を塗布しておき、配線材と配線溝の間
を減圧しながら配線材を配索溝内に収容して接着剤ある
いは粘着剤で固着して一体化していることを特徴とする
ハーネスの製造方法を提供している。
【0012】即ち、配索部材には、配索溝内に開口する
細孔の減圧孔を形成しておき、配線材を配索部材の溝に
接着剤あるいは粘着剤を介して固着させる時に、その間
の空気を減圧孔より排気して、減圧することにより、配
線材と配索部材との密着性を高め、一体化をより確実な
ものとしている。
細孔の減圧孔を形成しておき、配線材を配索部材の溝に
接着剤あるいは粘着剤を介して固着させる時に、その間
の空気を減圧孔より排気して、減圧することにより、配
線材と配索部材との密着性を高め、一体化をより確実な
ものとしている。
【0013】なお、熱硬化性の接着剤、粘着剤を使用す
る場合には、接着剤、粘着剤により配線材を配索部材の
溝に固定する際に、配線材および配索部材の耐熱温度の
範囲内で加熱して接着を促進させてもよい。さらに、配
線材を配線溝に対して方向に押圧して両者の密着度を高
めることも好ましい。
る場合には、接着剤、粘着剤により配線材を配索部材の
溝に固定する際に、配線材および配索部材の耐熱温度の
範囲内で加熱して接着を促進させてもよい。さらに、配
線材を配線溝に対して方向に押圧して両者の密着度を高
めることも好ましい。
【0014】さらに、本発明は請求項4で、板状あるい
はシート状樹脂の上面に接着剤あるいは粘着剤を介して
配線材を固着しておき、該板状あるいはシート状樹脂を
断面凹状のキャビティを有する金型上に載置して、加熱
するとともに上記キャビティ内を減圧し、上記板状ある
いはシート状樹脂の配線材を固着した部分を金型の断面
凹状のキャビティ内に吸引して、キャビティ内面に沿わ
せ、配線材を内部に固着している断面凹状の配索溝を設
けた配索部材を形成していることを特徴とするハーネス
の製造方法を提供している。
はシート状樹脂の上面に接着剤あるいは粘着剤を介して
配線材を固着しておき、該板状あるいはシート状樹脂を
断面凹状のキャビティを有する金型上に載置して、加熱
するとともに上記キャビティ内を減圧し、上記板状ある
いはシート状樹脂の配線材を固着した部分を金型の断面
凹状のキャビティ内に吸引して、キャビティ内面に沿わ
せ、配線材を内部に固着している断面凹状の配索溝を設
けた配索部材を形成していることを特徴とするハーネス
の製造方法を提供している。
【0015】上記方法によれば、配索部材に配線溝を形
成する工程と、形成された配線溝内へ配線材を固定する
工程とを、1工程で一括して行うことができ、配線溝と
配索部材を一体化したハーネスをより簡単に製造するこ
とができる。
成する工程と、形成された配線溝内へ配線材を固定する
工程とを、1工程で一括して行うことができ、配線溝と
配索部材を一体化したハーネスをより簡単に製造するこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(A),(B)は本発明の第
1実施形態に係るハーネス1を示し、1は配索部材、3
は配索部材5の配索溝5a内に収容固定した配線材であ
る。
を参照して説明する。図1(A),(B)は本発明の第
1実施形態に係るハーネス1を示し、1は配索部材、3
は配索部材5の配索溝5a内に収容固定した配線材であ
る。
【0017】上記配線材3は、それぞれ導電性金属から
なる導線6aをポリ塩化ビニルからなる絶縁被覆6bで
被覆した一般の電線からなる複数の導電材6,6,・・
・を、互いに平行に配列したものを一対の樹脂製フィル
ム7A,7Bの間に挟んで一体化したフラットケーブル
である。
なる導線6aをポリ塩化ビニルからなる絶縁被覆6bで
被覆した一般の電線からなる複数の導電材6,6,・・
・を、互いに平行に配列したものを一対の樹脂製フィル
ム7A,7Bの間に挟んで一体化したフラットケーブル
である。
【0018】一方、上記配索部材5はポリプロピレン製
であって、一定の形状を保持し得る程度の剛性を有して
いる。この配索部材5は、上面側を開口5bとした長尺
な配索溝5aを設けており、この配索溝5aの底面5c
には、接着剤8により配線材3を固定している。また、
配索部材5の底壁部5dには、外部と上記配索溝5aを
連通させる細径の減圧孔10を設けている。
であって、一定の形状を保持し得る程度の剛性を有して
いる。この配索部材5は、上面側を開口5bとした長尺
な配索溝5aを設けており、この配索溝5aの底面5c
には、接着剤8により配線材3を固定している。また、
配索部材5の底壁部5dには、外部と上記配索溝5aを
連通させる細径の減圧孔10を設けている。
【0019】接着剤8は、配線材3および配索部材5の
強度、形状に影響を与えずに確実に固定できるものであ
ればよい。また、配線材3および配索部材5の耐熱温度
の範囲内であれば、接着のために加熱を要する接着剤
(熱硬化性接着剤)であってもよい。具体的には、ウレ
タン樹脂系やエポキシ樹脂系、フェノール樹脂系、アク
リル樹脂系、エステル樹脂系等の接着剤を使用すること
ができる。
強度、形状に影響を与えずに確実に固定できるものであ
ればよい。また、配線材3および配索部材5の耐熱温度
の範囲内であれば、接着のために加熱を要する接着剤
(熱硬化性接着剤)であってもよい。具体的には、ウレ
タン樹脂系やエポキシ樹脂系、フェノール樹脂系、アク
リル樹脂系、エステル樹脂系等の接着剤を使用すること
ができる。
【0020】第1実施形態のハーネス1は、上記のよう
に剛性を有する配索部材5に配線材3を一体に固定して
構成しているため、配索部材3がハーネスの形状とな
る。よって、車体等への取付時にハーネス1が変形して
取付けにくくなる問題を解消でき、取付作業の作業性が
向上する。特に、このハーネス1を、自動車の車体フレ
ームとは別に設けられるインパネやドアパネル等に取り
付ける場合に取付作業性が改善される。すなわち、この
場合には、インパネやドアパネルを車体フレームに取り
付ける前に、本発明の配線材3と配索部材5を一体化し
たハーネス1を取り付けることができ、車体内の狭い空
間で取り付ける場合と比較して、広く空間でハーネスを
取り付けるため、取付作業性が容易になる。
に剛性を有する配索部材5に配線材3を一体に固定して
構成しているため、配索部材3がハーネスの形状とな
る。よって、車体等への取付時にハーネス1が変形して
取付けにくくなる問題を解消でき、取付作業の作業性が
向上する。特に、このハーネス1を、自動車の車体フレ
ームとは別に設けられるインパネやドアパネル等に取り
付ける場合に取付作業性が改善される。すなわち、この
場合には、インパネやドアパネルを車体フレームに取り
付ける前に、本発明の配線材3と配索部材5を一体化し
たハーネス1を取り付けることができ、車体内の狭い空
間で取り付ける場合と比較して、広く空間でハーネスを
取り付けるため、取付作業性が容易になる。
【0021】また、このハーネス1は、配索部材5を車
体等から取り外すことにより簡単にハーネス1を車体等
の被ハーネス取付部から分離することができるため、ハ
ーネス1の回収が可能となる。特に、上記のようにハー
ネス1をインパネやドアパネルに取付けたものである場
合には、車体フレームからインパネやドアパネルを取り
外した後に、配索部材をインパネやドアパネルから取り
外せば良く、ハーネスの取外作業性が良好である。
体等から取り外すことにより簡単にハーネス1を車体等
の被ハーネス取付部から分離することができるため、ハ
ーネス1の回収が可能となる。特に、上記のようにハー
ネス1をインパネやドアパネルに取付けたものである場
合には、車体フレームからインパネやドアパネルを取り
外した後に、配索部材をインパネやドアパネルから取り
外せば良く、ハーネスの取外作業性が良好である。
【0022】上記配索部材5の長さ方向の一部分を図中
上方に逆U字状に屈曲させた応力吸収部5eを設けてい
る。上記配線材3は、その端末に接続するコネクタ等を
除き、全長に亙って配線溝5aの底面5cに接着剤8で
固定しているが、この応力吸収部5eでは、配線材3は
単に配線溝5aの底面5c上に載置しているだけで、接
着剤8により固定していない。
上方に逆U字状に屈曲させた応力吸収部5eを設けてい
る。上記配線材3は、その端末に接続するコネクタ等を
除き、全長に亙って配線溝5aの底面5cに接着剤8で
固定しているが、この応力吸収部5eでは、配線材3は
単に配線溝5aの底面5c上に載置しているだけで、接
着剤8により固定していない。
【0023】自動車用ハーネスでは、熱や振動が加わる
環境下で使用されるが、配線材3と配索部材5とでは、
熱膨張率、熱収縮率の熱特性や、振動特性が相違する。
この熱特性や振動特性が相違する配線材3と配索部材5
とを全面に亙って接着剤で固定すると、ハーネス1の一
部に応力が集中し、この応力集中箇所で配線材3の断線
等の不具合が発生する。
環境下で使用されるが、配線材3と配索部材5とでは、
熱膨張率、熱収縮率の熱特性や、振動特性が相違する。
この熱特性や振動特性が相違する配線材3と配索部材5
とを全面に亙って接着剤で固定すると、ハーネス1の一
部に応力が集中し、この応力集中箇所で配線材3の断線
等の不具合が発生する。
【0024】しかし、第1実施形態では、上記のように
応力吸収部5eを設けているため、熱や振動によって発
生する応力は、応力吸収部5eの配索部材5が伸縮する
ことにより吸収、緩和される。よって、配線材3への上
記熱や振動により生じる応力の影響が緩和され、断線等
の不具合の発生を防止することができる。
応力吸収部5eを設けているため、熱や振動によって発
生する応力は、応力吸収部5eの配索部材5が伸縮する
ことにより吸収、緩和される。よって、配線材3への上
記熱や振動により生じる応力の影響が緩和され、断線等
の不具合の発生を防止することができる。
【0025】次に、第1実施形態のハーネス1の製造方
法について説明する。まず、上記配索部材5の配線溝5
aの底面5cに、接着剤8を塗布する。この際、上記応
力吸収部5eの部分には、接着剤8を塗布しない。
法について説明する。まず、上記配索部材5の配線溝5
aの底面5cに、接着剤8を塗布する。この際、上記応
力吸収部5eの部分には、接着剤8を塗布しない。
【0026】次に、配線材3を上記接着剤8を塗布した
配線溝5aの底面5cに載置する。この状態で、上記減
圧孔10を真空と接続して配線材3の下面3aと配線溝
5aの底面5cの隙間の空気を吸引し減圧し、配線材3
と配線溝5aを密着させつつ接着剤8を硬化させる。た
だし、この減圧により接着剤8が発泡しないようにする
必要がある。
配線溝5aの底面5cに載置する。この状態で、上記減
圧孔10を真空と接続して配線材3の下面3aと配線溝
5aの底面5cの隙間の空気を吸引し減圧し、配線材3
と配線溝5aを密着させつつ接着剤8を硬化させる。た
だし、この減圧により接着剤8が発泡しないようにする
必要がある。
【0027】なお、上記のように減圧を行うと共に、図
1(B)中、矢印Pで示すように、配線材3の上面から
圧力を加えて配線材3を配線溝5aの底面5eに押圧す
れば、強固に両者を接着することができる。また、接着
剤8が熱硬化性の接着剤である場合には、上記の減圧操
作を行いつつ、配線材3および配索部材5の耐熱温度の
範囲内で加熱処理を行ってもよい。この加熱処理によ
り、接着の効果が促進される。
1(B)中、矢印Pで示すように、配線材3の上面から
圧力を加えて配線材3を配線溝5aの底面5eに押圧す
れば、強固に両者を接着することができる。また、接着
剤8が熱硬化性の接着剤である場合には、上記の減圧操
作を行いつつ、配線材3および配索部材5の耐熱温度の
範囲内で加熱処理を行ってもよい。この加熱処理によ
り、接着の効果が促進される。
【0028】図2は、本発明の第2実施形態に係るハー
ネス1’を示している。第2実施形態の配線材3は、巻
線からなる複数の導電材12,12・・・を接着剤を塗
布した樹脂製のフィルム13に互いに平行に配列してな
るフラットケーブルであり、この配線材3を接着剤8に
より配索部材5の配索溝5aの底面5cに固定してい
る。一方、配索部材5は、第1実施形態のものと同様の
構造であるが、減圧孔10(図1(B)参照)を設けて
ない。
ネス1’を示している。第2実施形態の配線材3は、巻
線からなる複数の導電材12,12・・・を接着剤を塗
布した樹脂製のフィルム13に互いに平行に配列してな
るフラットケーブルであり、この配線材3を接着剤8に
より配索部材5の配索溝5aの底面5cに固定してい
る。一方、配索部材5は、第1実施形態のものと同様の
構造であるが、減圧孔10(図1(B)参照)を設けて
ない。
【0029】この第2実施形態のハーネス1’を製造す
る場合には、上記第1実施形態と同様に、配索溝5aの
底面5cに接着剤8を塗布しておいて、配線材3を底面
5aに載置することにより、配索部材5と配線材3を一
体に固定する。
る場合には、上記第1実施形態と同様に、配索溝5aの
底面5cに接着剤8を塗布しておいて、配線材3を底面
5aに載置することにより、配索部材5と配線材3を一
体に固定する。
【0030】この時、上記のように配索部材5を空気抜
き孔を設けていないため、配索部材5の端部から上記配
索溝5aの底面5cと配線材3の間の空気を吸引して減
圧することにより、配索部材5と配線材3を密着させ
る。
き孔を設けていないため、配索部材5の端部から上記配
索溝5aの底面5cと配線材3の間の空気を吸引して減
圧することにより、配索部材5と配線材3を密着させ
る。
【0031】図3は、本発明の第3実施形態に係るハー
ネス1’’を示している。この第3実施形態では、配線
材3は、複数の導体を絶縁被覆で覆わずに露出させてい
る電線(裸電線)からなる導電材16,16・・・を接
着剤を塗布した樹脂製のフィルム13に互いに平行に配
列してなるフラットケーブルであり、この配線材3を接
着剤8により配索部材5の配索溝5aの底面5cに固定
している。
ネス1’’を示している。この第3実施形態では、配線
材3は、複数の導体を絶縁被覆で覆わずに露出させてい
る電線(裸電線)からなる導電材16,16・・・を接
着剤を塗布した樹脂製のフィルム13に互いに平行に配
列してなるフラットケーブルであり、この配線材3を接
着剤8により配索部材5の配索溝5aの底面5cに固定
している。
【0032】また、第3実施形態では、下記のように配
索部材5の形成と配索部材5への配線材3の固定を一工
程で一括して行っている。まず、図4(A)に示すよう
に、所要の寸法、形状を有するポリプロピレン製の樹脂
平板18に硬化性の接着剤8を塗布しておき、その上に
上記フラットケーブルからなる配線材3を載置する。な
お、樹脂平板18に代えて樹脂製のフィルム材を使用し
てもよい。
索部材5の形成と配索部材5への配線材3の固定を一工
程で一括して行っている。まず、図4(A)に示すよう
に、所要の寸法、形状を有するポリプロピレン製の樹脂
平板18に硬化性の接着剤8を塗布しておき、その上に
上記フラットケーブルからなる配線材3を載置する。な
お、樹脂平板18に代えて樹脂製のフィルム材を使用し
てもよい。
【0033】次に、図4(B)上記配線材3を載置した
樹脂平板18を配索部材5に対応する形状のキャビティ
20aを有する成形金型20上に配置すると共に、樹脂
平板18が可塑性を呈する温度まで、配線材3、樹脂平
板18、成形金型20およびこれらの周囲を加熱する。
この状態で成形金型20に設けた減圧孔21から空気を
吸引し、樹脂平板18により閉鎖された成形金型20の
キャビティ20a内を減圧する。このようにキャビティ
20a内を減圧すると、図4(C)に示すように、樹脂
平板18はキャビティ20内に吸引され、配索部材5の
形状に成形される。また、この配索部材5の成形と同時
に、上記樹脂平板18に塗布しておいた硬化性の接着剤
8が硬化するため、上記フラットケーブルからなる配索
材3が配索部材5の底面5cに一体に接続される。最後
に、配索部材5を成形金型20のキャビティ20aから
取り出す。
樹脂平板18を配索部材5に対応する形状のキャビティ
20aを有する成形金型20上に配置すると共に、樹脂
平板18が可塑性を呈する温度まで、配線材3、樹脂平
板18、成形金型20およびこれらの周囲を加熱する。
この状態で成形金型20に設けた減圧孔21から空気を
吸引し、樹脂平板18により閉鎖された成形金型20の
キャビティ20a内を減圧する。このようにキャビティ
20a内を減圧すると、図4(C)に示すように、樹脂
平板18はキャビティ20内に吸引され、配索部材5の
形状に成形される。また、この配索部材5の成形と同時
に、上記樹脂平板18に塗布しておいた硬化性の接着剤
8が硬化するため、上記フラットケーブルからなる配索
材3が配索部材5の底面5cに一体に接続される。最後
に、配索部材5を成形金型20のキャビティ20aから
取り出す。
【0034】このように第3実施形態では、配索部材5
の成形工程と配線材3の配索部材5への固定工程を一括
して同時に行うことができるため、より簡易にハーネス
を製造することができる。
の成形工程と配線材3の配索部材5への固定工程を一括
して同時に行うことができるため、より簡易にハーネス
を製造することができる。
【0035】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上
記第1から第3実施形態では、配索部材の1か所に、屈
折部分から応力吸収部を設けているが、応力吸収部は肉
厚を他の部分より大とした部分や、配索部材を分割して
スライド自在に接合した部分であってもよく、また、応
力吸収部を2か所以上設けてもよい。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上
記第1から第3実施形態では、配索部材の1か所に、屈
折部分から応力吸収部を設けているが、応力吸収部は肉
厚を他の部分より大とした部分や、配索部材を分割して
スライド自在に接合した部分であってもよく、また、応
力吸収部を2か所以上設けてもよい。
【0036】上記第1から第3実施形態では、配索部材
5の底面5cに接着剤8を塗布しているが、底面5cに
は接着剤を塗布せずに、配線材3の下面3aに接着剤を
塗布してもよく、また、配索部材5の底面5cと配線材
3の下面3aの両方に接着剤を塗布してもよい。また、
粘着剤に代えて粘着剤により配線材と配索部材を一体に
固定してもよい。
5の底面5cに接着剤8を塗布しているが、底面5cに
は接着剤を塗布せずに、配線材3の下面3aに接着剤を
塗布してもよく、また、配索部材5の底面5cと配線材
3の下面3aの両方に接着剤を塗布してもよい。また、
粘着剤に代えて粘着剤により配線材と配索部材を一体に
固定してもよい。
【0037】さらに、上記第1から第3実施形態では、
配索部材5の配索溝5aは、上面側を開口としている
が、配索部材5の下面側に開口するものであってもよ
い。
配索部材5の配索溝5aは、上面側を開口としている
が、配索部材5の下面側に開口するものであってもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1のハーネスでは、配索部材の配索溝に配線材を収容
し、配索溝の底面と配線材とを接着剤あるいは粘着剤で
固定しているため、剛性を有する樹脂成形した剛性を有
する配索部材の形状がハーネスの形状となり、ハーネス
は形が一定したものとなる。よって、車体等への取付時
にもハーネスが変形することがなく、容易に取付を行う
ことができる。また、配索部材を車体等から取り外せ
ば、ハーネス全体を車体等の被ハーネス取付部から分離
することができるため、ハーネスの取り外しおよび回収
を容易に行うことができる。
1のハーネスでは、配索部材の配索溝に配線材を収容
し、配索溝の底面と配線材とを接着剤あるいは粘着剤で
固定しているため、剛性を有する樹脂成形した剛性を有
する配索部材の形状がハーネスの形状となり、ハーネス
は形が一定したものとなる。よって、車体等への取付時
にもハーネスが変形することがなく、容易に取付を行う
ことができる。また、配索部材を車体等から取り外せ
ば、ハーネス全体を車体等の被ハーネス取付部から分離
することができるため、ハーネスの取り外しおよび回収
を容易に行うことができる。
【0039】請求項2のように、配索部材の少なくとも
1か所以上に、屈折させた部分、肉厚を他の部分より大
とした部分、あるいは配索部材を分割してスライド自在
に接合した部分からなる応力吸収部を形成し、この部分
では配線溝に配線材を固定しない構成とする場合には、
配線材と配索部材の熱特性や、振動特性が相違すること
により応力が発生しても、この応力吸収部の配索部材が
伸縮することにより、配線材に作用する応力を緩和する
ことができ、断線等の不具合の発生を防止することがで
きる。
1か所以上に、屈折させた部分、肉厚を他の部分より大
とした部分、あるいは配索部材を分割してスライド自在
に接合した部分からなる応力吸収部を形成し、この部分
では配線溝に配線材を固定しない構成とする場合には、
配線材と配索部材の熱特性や、振動特性が相違すること
により応力が発生しても、この応力吸収部の配索部材が
伸縮することにより、配線材に作用する応力を緩和する
ことができ、断線等の不具合の発生を防止することがで
きる。
【0040】請求項3のハーネスの製造方法では、配線
材と配線溝の間を減圧しながら配線材を配索溝内に収容
して接着剤あるいは粘着剤で固着して一体化するため、
簡単に上記ハーネスを製造することができる。また、上
記のように配線材と配線溝の間を減圧するため、配線材
と配索部材との密着性を高めて両者を確実に一体化する
ことができる。
材と配線溝の間を減圧しながら配線材を配索溝内に収容
して接着剤あるいは粘着剤で固着して一体化するため、
簡単に上記ハーネスを製造することができる。また、上
記のように配線材と配線溝の間を減圧するため、配線材
と配索部材との密着性を高めて両者を確実に一体化する
ことができる。
【0041】板状あるいはシート状樹脂の上面に接着剤
あるいは粘着剤を介して配線材を載置した、板状あるい
はシート状樹脂を断面凹状のキャビティを有する金型上
に載置し、加熱しつつキャビティ内を減圧するため、配
索部材に配線溝を形成する工程と、形成される配線溝内
への配線材の固定工程とを、一工程で一括して行うこと
ができ、配線溝と配索部材を一体化したハーネスをより
簡単に製造することができる。
あるいは粘着剤を介して配線材を載置した、板状あるい
はシート状樹脂を断面凹状のキャビティを有する金型上
に載置し、加熱しつつキャビティ内を減圧するため、配
索部材に配線溝を形成する工程と、形成される配線溝内
への配線材の固定工程とを、一工程で一括して行うこと
ができ、配線溝と配索部材を一体化したハーネスをより
簡単に製造することができる。
【図1】 本発明の第1実施形態に係るハーネスを示し
(A)は側面図、(B)は(A)のI−I線での断面図で
ある。
(A)は側面図、(B)は(A)のI−I線での断面図で
ある。
【図2】 本発明の第2実施形態に係るハーネスを示す
断面図である。
断面図である。
【図3】 本発明の第3実施形態に係るハーネスを示す
断面図である。
断面図である。
【図4】 (A),(B),(C)は第3実施形態に係
るハーネスの製造方法を示す断面図である。
るハーネスの製造方法を示す断面図である。
1,1’,1’’ ハーネス 3 配線材 5 配索部材 5a 配索溝 6,12,16 導電材 8 接着剤 20 成形金型 20a キャビティ 10,21 減圧孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 宏 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数本の導電材を、テープ、フィルム、
シートからなる結束材により或いは上記結束材と接着
剤、粘着剤を組み合わせて並列に配線した配線材と、断
面凹状とした配索溝を設けた樹脂成形の剛性を有する配
索部材とを設け、該配索部材の配索溝に配線材を収容し
て、配索溝の内面と配線材とを接着剤あるいは粘着剤で
固定してハーネスを構成し、形状が一定な配索部材内に
配線材を収容することによりハーネスの形状を固定化
し、上記配索部材を被ハーネス配索体に取り付ける構成
としていることを特徴とするハーネス。 - 【請求項2】 上記配索部材には、少なくとも1カ所以
上に、屈折させた部分、肉厚を他の部分より大とした部
分、あるいは配索部材を分割してスライド自在に接合し
た部分からなる応力吸収部を形成し、該応力吸収部で
は、配線溝に配線材を固定していない請求項1に記載の
ハーネス。 - 【請求項3】 上記配索部材の配線溝の内面に予め接着
剤あるいは粘着剤を塗布しておき、配線材と配線溝の間
を減圧しながら配線材を配索溝内に収容して接着剤ある
いは粘着剤で固着して一体化していることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のハーネスの製造方法。 - 【請求項4】 板状あるいはシート状樹脂の上面に接着
剤あるいは粘着剤を介して配線材を固着しておき、該板
状あるいはシート状樹脂を断面凹状のキャビティを有す
る金型上に載置して、加熱するとともに上記キャビティ
内を減圧して、上記板状あるいはシート状樹脂の配線材
を固着した部分を金型の断面凹状のキャビティ内に吸引
し、キャビティ内面に沿わせ、配線材を内部に固着して
いる断面凹状の配索溝を設けた配索部材を形成している
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハー
ネスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8046045A JPH09245529A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | ハーネスおよび該ハーネスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8046045A JPH09245529A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | ハーネスおよび該ハーネスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09245529A true JPH09245529A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12736068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8046045A Withdrawn JPH09245529A (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | ハーネスおよび該ハーネスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09245529A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019106766A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 矢崎総業株式会社 | 回路体配索構造 |
| CN113976750A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-28 | 苏州市朗电机器人有限公司 | 一种铝箔布线加热设备及其使用方法 |
| JP2023139422A (ja) * | 2022-03-22 | 2023-10-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
-
1996
- 1996-03-04 JP JP8046045A patent/JPH09245529A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019106766A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 矢崎総業株式会社 | 回路体配索構造 |
| US10723290B2 (en) | 2017-12-11 | 2020-07-28 | Yazaki Corporation | Circuit body-routing structure |
| CN113976750A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-28 | 苏州市朗电机器人有限公司 | 一种铝箔布线加热设备及其使用方法 |
| CN113976750B (zh) * | 2021-10-12 | 2023-08-29 | 苏州市朗电机器人有限公司 | 一种铝箔布线加热设备及其使用方法 |
| JP2023139422A (ja) * | 2022-03-22 | 2023-10-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
| JP2025159057A (ja) * | 2022-03-22 | 2025-10-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |