JPH0924632A - インターリーブ走査ラインのための可逆アドレスを有したデータチャンネル - Google Patents

インターリーブ走査ラインのための可逆アドレスを有したデータチャンネル

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JPH0924632A
JPH0924632A JP14778596A JP14778596A JPH0924632A JP H0924632 A JPH0924632 A JP H0924632A JP 14778596 A JP14778596 A JP 14778596A JP 14778596 A JP14778596 A JP 14778596A JP H0924632 A JPH0924632 A JP H0924632A
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JP14778596A
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Thomas Andrew Mackin
トーマス・アンドリュー・マッキン
Daniel D Haas
ダニエル・ディロン・ハース
Kurt Michael Sanger
カート・マイケル・サンガー
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Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査線インターリーブを用いる一方、多重照
射源配列の単一パス内のドナー材料への色材転送トラッ
クのオーバーラップを避けることにより、エネルギー照
射源と印字スポットのいずれにも熱相互作用産物ができ
ないようにする感熱印刷法を実現する。 【解決手段】 本発明に係る熱式印刷方法は、互いに離
間した複数の第一トラックをドナー材料に熱的照射す
る、ドナー材料の第一操作パスを行う工程と、前記第一
トラックの間にあって互いに離間した複数の第二トラッ
クをドナー材料に熱的照射する、ドナー材料の第二操作
パスを行う工程と、を備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱式プリンタに
関する発明であり、具体的には、レーザー光線走査ビー
ムの配列などによって複数の位置に同時にエネルギーを
照射するプリンターで感熱材料に書き込み、レーザー光
源に可変アドレスが持たせてあるので走査線のインター
リーブが容易に行なえる感熱式プリンタに関する発明で
ある。本発明は、多重照射源を利用するプリンタにとり
特に有用であり、間隔が同じでないことがあり得るイン
ターリーブ方式走査線を書き込むのに最適である。
【0002】
【従来の技術】感熱式プリンタには、多重照射源を用い
て同時にプリントすることにより、画像やドキュメント
のプリントに要する時間を短縮することが多い。そうし
たタイプのプリンタには数多くのむずかしい問題が起き
やすい。多重照射源をプリントラインに思っただけ近づ
けて製作することができず、したがって隣接し合うプリ
ントライン間に望ましくない未プリント空間が残る場合
がある。多重照射源をきわめて近づけて製作すると、エ
ネルギー源間やドキュメント上のイメージングポイント
間にサーマルクロストークが発生する場合がある。隣接
し合う印字スポット間に熱が蓄積し、一箇所での照射が
長引くと、撮像材料のサポートがゆがんでしまうことが
ある。また、エネルギー照射を容易にしたり、画像密度
を実現するのに用いる色材や色素によってはサポートへ
溶け出し、好ましくない産物をつくることがある。多重
照射源の配列自体を真っ直ぐにできない場合もあるの
で、多重照射源の配列を傾斜させてプリントライン間の
空間を狭くすると、プリントしたライン間に空間のバラ
ツキがでる。多重照射源の配列を傾斜させてプリントす
ると、円形の対称からプリントスポットが外れる(すな
わち配列の長さに対して直角方向に複数の最大スポット
のあるスポットや楕円形のスポットが発生する)ことに
より、画像密度にギザギザの縁ができることがある。多
重照射源の配列を傾斜させた場合の画像の焦点が合わな
いことがある一方、撮像材料をのせたドラムの円筒形表
面に投影した画像の焦点が合うことがある。その直後の
照射/パスで多重照射源配列の位置がわずかでもズレて
いると、照射幅の逆方向空間頻度で好ましくない帯状の
形状ができることがある。ライン間の空間は、傾斜角度
を変えて回転させることによってしか変えられない。す
なわち、多重照射源の部分集合を操作するか、あるいは
光線によるエネルギー蓄積の場合においては光学的倍率
を変えるしかない。
【0003】1994年5月15〜20日にニューヨーク州ロチ
ェスター市ロチェスター・プラザのラジソンホテルで開
催された第47回IS&T年次総会最終プログラム第2巻
p.608〜611において、カナダのCREO Products, Inc.の
ダン・ゲルバートは、『高出力多重チャネル印字ヘッ
ド』と題する論文のp.610において、多重照射源プリン
トヘッドで感熱材料に印字を行なうと、隣接し合う光線
間で熱相互作用が起きる場合があり、そうした熱相互作
用は照射によって一様ではなく、印字図形を劣化させる
ことがあると述べている。同論文は、このようにも述べ
ている。「連続したビットを書き込まない照射ヘッドに
はこうしたトラブルが起きないが、それは(チャネル間
隔が数ビットである限りにおいては)チャネル間に横方
向の熱相互作用がないからである」。この論文のp.609
の第二段落では、“離間光線によって連続したビットを
書き込む”ことにより熱相互作用を減じる方法としては
インターリーブを提唱していないが、サーマルトラック
に書き込む一つの方法として触れている。この論文で
は、インターリーブに関する間違った限界についても、
「印字スポット間の間隔は光線の本数よりかならず1ビ
ット分多くしないと、連続インターリーブができなくな
る」と述べている。
【0004】1990年2月13日にダニエルD.ハスに認めら
れた『走査方法』と題する米国特許No.4,900,130には、
多重照射源配列を一定のステップサイズまたは一定速度
で移動することにより、複数のパスをつくり、これによ
りドキュメント上の印字スポットより間隔が狭い走査線
をインターリーブする方法が述べられている。1977年2
月22日にD.ファン・フックに認められた米国特許No.4,
009,322および1977年12月13日にS.フォックスらにに認
められた米国特許No.4,063,254には、プリントヘッドの
複数のインクジェットノズルをインターリーブする方法
が述べられている。メディアへ滴下するインクの滴の所
望の間隔ほどノズルを近づけることは「実際的でな
い」。ノズルの配列をドラム軸に対してある角度だけ傾
斜させると、ドラム表面までの距離が同じでなくなるの
で、配列中の別々のノズルから噴射する滴の飛行時間が
同じでなくなる。これにより、滴の場所がズレる。飛行
時間が同でなくなる問題は、ノズルを然るべく配置する
ことにより、すべてのノズルのドラム表面までの距離が
同じになるようにすれば避けられるし、もっと望ましい
解決方法として、ノズルのセンタ−センタ間隔に完全な
自由を持たせることにより、プリント速度にも分解能に
も無視できる程度の犠牲を強いるだけで、実際の方向に
向けた用紙への滴のセンタ−センタ間隔をセンタ−セン
タ・ノズル間隔以下にすることができる。
【0005】1980年11月2日にS.サオに認められた米国
特許No.4,232,324には、複数のインクジェット要素を1
台か複数のプリントヘッドにインターリーブして走査し
たりプリントする方法が述べられている。
【0006】1990年12月にH.ゴエツらに認められた米
国特許No.4,978,971には、フローティングポインタを利
用してプリントヘッドへデータを供給する順序を電子的
に変えて、フレームストア内のその次のアドレスを計算
し、そこから画像データを伝送することにより、前後に
走査方向を変えながらプリントのインターリーブを行な
う方法が述べられている。
【0007】1993年11月23日にD.カリーに認められた
米国特許No.5,264,943には、直前に印字した画像にラス
タ間隔一つ分の範囲内でラスタ印字画像を整合させなが
ら、多重照射源のインターリーブを受け入れる能力を持
たせた多重照射源プリンタについて述べられている。
「イメージゼネレータ」と称する主画像データストレー
ジを「イメージゼネレータチャネル」に配分し、その
「イメージゼネレータチャネル」のそれぞれに少なくと
もラスタ行1行分の画像に用いるデータを持たせてあ
る。プリントヘッド内の独立変調要素と同数の「イメー
ジゼネレータチャネル」があるのが通常であり、その場
合、単一のプリントヘッドソースで印字するすべてのデ
ータが同じ単一の「イメージゼネレータチャネル」を通
過する。ただし、特定の「イメージゼネレータチャネ
ル」がどれかの特定のプリントヘッドソースに半永久的
に連動しているわけではない。「プログラマブルチャネ
ル割当スイッチ」がそれぞれの「イメージゼネレータチ
ャネル」をプリントヘッドソースのうちの特定の一つに
接続する。この直結によって、この画像平面1つをプリ
ントしているあいだはほかのどのプリントヘッドソース
も「イメージゼネレータチャネル」からデータを受け取
らなくなるが、それはこの「プログラムされたチャネル
割当スイッチ」が画像印字中にしか変化しないからであ
る。プログラムしたロジックアレイを用いて、「プログ
ラムされたチャネル割当スイッチ」を構成する。「プロ
グラム可能ディレイ」によって、同期信号の行番号に関
するイメージゼネレータのそれぞれのチャネルに対して
「イメージゼネレータチャネル」データに遅延をかける
べきことが指示されるので、ラスタ行に画像の正しい順
序でインターリーブがかかる。
【0008】1992年11月にソン・ホー・ベックらに認め
られた米国特許No.5,164,742には、多重照射源を使用し
て、配列端部付近の要素によって走査線を印字する方法
が述べられている。
【0009】1992年12月にソン・ホー・ベックらに認め
られた米国特許No.5,168,288には、光ファイバーケーブ
ルを使用して、ドキュメントの割出し方向に広げる必要
がある要素を持たせた配列から光線を伝送する方法が述
べられている。プリントヘッドの角度を調節できるの
で、必要な走査線間隔を実現できる。走査速度の制御に
よって、照度の制御のほかにも、画像密度を変調する方
法が述べられている。
【0010】フェランらに認められた米国特許No.5,24
7,315には、テクスタイル・スクリーン・プリント・プ
レートを作成するための2種類のインクジェット・プリ
ントの仕組みが述べられている。一番目の事例では、複
数ノズルのプリントヘッドのぞれぞれのパスが直前の印
字に半分だけオーバーラップすることにより直前の印字
の下半分を再度プリントして、画像に欠けがないように
する。二番目の事例では、代替ピクセルを1回の走査で
曝露した後、干渉ピクセルをその次の走査で曝露するこ
とにより、高速走査方向に離間したピクセルを1回のパ
スでプリントしない。これにより、離間したピクセルの
プリントを避け、パスごとに市松模様をプリントするこ
とにより2方向に延長する。代替ピクセルを高速走査方
向にプリントする一方、低速走査方向にプリントするピ
クセルのギザギザ線によって、同じ照射パス2回分だけ
低速走査の置換が止まるのを回避する。
【0011】米国特許4,320,406、4,540,996、4,855,75
2には、インクジェットによりプリントに用いることに
より、複数の多重照射源プリントヘッドで行間パターン
を書き込む際に、プリントヘッド配列のそれぞれに要素
とそれぞれのプリントヘッドとの間の端数の空間分だけ
オフセットをつけてこれを行なう方法が述べられてい
る。
【0012】インクジェットによるイメージングと熱転
写によるイメージングのいずれも画像記録材料(熱転写
イメージングの場合は多分ドナーかレシーバー)に画像
を作成するが熱転写イメージングの相互作用はエネルギ
ー転送によるのであり、インクジェット・イメージング
のインク滴の大量/液体相互作用によるのではない。た
とえば、一箇所での連続する曝露間の待ち時間(例.6
ミリセカンド)を印字スポット幅に相当する距離だけ熱
が拡散するのに要する特性時間(グラフィックアート・
プリンタを例にあげれば、プラスチック上の印字スポッ
ト距離σ=5μmに対して熱拡散は160μsec)の約40倍
にすると、温度が最高温度の約0.5%に低下する、すなわ
ち周囲温度の約3℃の範囲内に低下して、熱相互作用が
避けられる。インクの混合を避けるには、インクが用紙
に浸み込むんだりインクが乾燥するのに数秒間を要する
場合がある。熱相互作用は、時間の経過とともに熱拡散
によって遠距離まで及ぶのが通常である一方、液体のな
がれによって大量のインクが走査線の中心にあつまるこ
とがある。
【0013】ここまでの説明から分るように、インクジ
ェット印刷では、ドナー材料のエネルギー伝達に伴なう
問題がない。というのは、ドナー材料を使わないからで
ある。一方、サーマルプリンタでは、ドナー材料のエネ
ルギー伝送による産物の影響を受け、ドナー材料かレシ
ーバー材料のいずれかに産物が形成される。
【0014】感熱式印字、具体的には高出力レーザー感
熱式印字に必要なことは、ドナー材料の走査線間のエネ
ルギー伝達によってドナー材料やレシーバー材料に産物
をつくらないことである。
【0015】高エネルギータイプのサーマルプリンタに
は、入力データの順序とどのレーザーがデータを書き込
むかの間に固定した相関関係がある。この固定した相関
関係は、ヘッドの柔軟性を減じ、特にここまでで述べた
産物の問題を解きづらくする。データの順序とどのレー
ザーが書き込むかに関するこの固定した相関関係は、印
字チャネルを増やしたり、電子的手段だけで印刷分解能
を変えることをむずかしくし、大量のメモリと複雑なデ
ータ転送方法を必要とし、画像データを印字チャネルへ
送り込むのに時間がかかることになる。
【0016】必要なことは、アドレスによってデータを
レーザーへ経路するヘッドであって、それぞれのレーザ
ーのアドレスを変えられることにより、ヘッドのデータ
印字順序に柔軟性を持たせることである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、走査
線インターリーブを用いる一方、多重照射源配列の単一
パス内のドナー材料への色材転送トラックのオーバーラ
ップを避けることにより、エネルギー照射源と印字スポ
ットのいずれにも熱相互作用産物ができないようにする
感熱印刷法を実現することである。
【0018】本発明のもう一つの目的は、多重照射源配
列の向きをもっぱら高速走査方向に対して垂直にするこ
とにより、多重照射源配列が真っ直ぐでなくなることが
あっても、多重照射源配列のアーチ状の形状により走査
線の間隔バラツキが最小になるにすることである。
【0019】本発明のもう一つの目的は、レーザー熱色
材転写イメージングの焦点バラツキが最小になるように
することである。
【0020】本発明のもう一つの目的は、レーザー熱色
材転写イメージングと抵抗ヘッド熱印字における多重照
射源と画像記録媒体との分離のバラツキを最小化するこ
とである。
【0021】本発明のもう一つの目的は、ドナー材料の
熱エネルギー伝達を最小化することにより、印刷時の産
物を減らすことである。
【0022】本発明のもう一つの目的は、ドナー材料の
走査線領域のうち熱エネルギーによる温度上昇が色材が
ドナーから転写される温度である活動化しきい値か昇華
温度を超える領域の単一プリントヘッド・パス・オーバ
ーラップを避ける方法を実現することである。
【0023】本発明のもう一つの目的は、熱エネルギー
産物を減じる熱レーザー印字システムを実現することで
ある。
【0024】本発明のもう一つの目的は、複数の多重照
射源プリントヘッドを同時に利用する一方、そうした複
数プリントヘッドの単一パス時のドナーへの色材転写ト
ラックのオーバーラップを避けることにより、多重照射
源と印字スポットのいずれにおいても熱相互作用による
産物を避けることである。
【0025】本発明のもう一つの目的は、複数の多重照
射源プリントヘッドで曝露する走査線をそれぞれのプリ
ントヘッドから同じ分量の色材を転写するように指示し
たときに転写する色材の分量の違いが最低限にしか分ら
ない仕方で結合する方法を実現することである。
【0026】本発明のもう一つの目的は、さまざまな色
の画像をつくる多重照射源の走査線にインターリーブを
かける方法を実現することである。
【0027】本発明のもう一つの目的は、少なくとも1
台のレーザー源かバラバラの多重照射源から照射する光
線を制御する少なくとも1つの多重照射源変調配列がつ
くる走査線にインターリーブをかけることにより、画像
記録材料上の走査線間の熱相互作用を最小化し、さまざ
まなプリントヘッドから転写する色材の分量の違いが最
低限にしか分らないようにする方法を実現することであ
る。
【0028】本発明のもう一つの目的は、多重照射源プ
リントヘッドのレーザーチャネルに可変アドレスを持た
せて、インターリーブを容易にすることである。
【0029】本発明のもう一つの目的は、連動した書込
み要素をほかの書込み要素とは無関係に変調する独立し
たデータチャネルを実現することである。
【0030】本発明のもう一つの目的は、レーザーにア
ドレスとロジックを持たせて、そのレーザーにアドレス
指定されたデータを認識し受け付けるようにすることで
ある。
【0031】本発明のもう一つの目的は、アドレス可能
レーザーによって走査線末尾のアライメントを合わせや
すくすることである。
【0032】本発明のもう一つの目的は、印字開始を遅
らせる能力を有するプリントチャネルを実現することで
ある。
【0033】本発明のもう一つの目的は、ピクセルを複
製することにより、高速方向と低速方向のいずれにも分
解能を変えられるプリントヘッドを実現することであ
る。
【0034】本発明のもう一つの目的は、フル電子スイ
ッチによって分解能を変える方法と装置を実現すること
である。
【0035】本発明のもう一つの目的は、アクティブな
書込みチャネルのチャネル数を変えたり、チャネル数を
増やせるようにすることである。
【0036】本発明のもう一つの目的は、最低限度かほ
ぼ最低限度のメモリでインターリーブしたりピクセル複
製できるようにすることである。
【0037】本発明のもう一つの目的は、チャネルへの
配給時にデータの高速転送を可能にすることである。
【0038】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、感熱式印
字を行ないながら多重照射源配列の単一パスのドナー材
料への色材転写トラックのオーバーラップを避けること
により、多重照射源間と印字スポット間のいずれにおい
ても熱相互作用による産物を避け、これにより多重照射
源配列を高速走査方向に対してもっぱら垂直に向けるこ
とにより、多重照射源配列のアーチ状の形状による走査
線間隔のバラツキを最小化し、かつ抵抗ヘッド感熱式印
字のフォーカス/ドキュメント・ソース・セパレーショ
ン間隔のバラツキを最小化するシステムによって実現で
きる。プリントヘッドのパス中に曝露し得る隣接し合う
一対の走査線間にそのプリントヘッド・パス中に色材が
転写されてこない領域があれば、多重照射源プリントヘ
ッドの単一パスに関する限りにおいては、隣接し合う色
材転写トラックは離間していると考えられる。同じプリ
ントヘッドのレーザー源かほかのプリントヘッドの要素
のいずれかによる行間走査がその後に行なわれて色材が
こうした中間領域から転写して、完成した画像の未印刷
の行がないようにする。この仕組みによって、高速走査
方向に対して垂直な印字スポット配列のステップサイズ
か移動速度の比例調節を要する場合もある走査線間隔の
電子的な変更が可能になる。電気回路によって適切に選
択するデータが順番に画像をコーディングし、適当なタ
イミングで多重照射源を変調することにより、画像をつ
くる。
【0039】このシステムは、プリントデータにアドレ
スをつくることによりプリントデータをチャネルへ経路
する印刷要素ごとにアドレス指定可能データチャネルを
設けることによりインターリーブを容易にする。このチ
ャネルのアドレスを変えられるので、インターリーブ・
ファクターを容易に変えられる。ピクセル印刷の開始を
遅らせることにより、アライメント整合を容易化してあ
る。
【0040】このシステムは、メディアの両方向にピク
セルデータを複製することによりプリントヘッド内で印
刷分解能を変えられる。
【0041】これから本発明の一部分をなす添付図面の
数字や各部を参照しながら本発明の構造と動作原理を詳
述していく段階で、ここまでで述べた本発明の目的とメ
リット以外にもこの先で本発明の目的とメリットを明ら
かにしていく。
【0042】
【発明の実施の形態】この先で述べる望ましい実施例の
詳述は、該当する図面を参照して行なう。そうした図面
は以下のとおり:図1は、印字スポットを多重照射源か
ら画像記録メディアへ投影するレーザー印字ヘッド/レ
ンズ・システムの一例である。図2(a)は、画像記録
材料のうちそれまで曝露していなかった領域の1回目の
パスによって3つの隣接し合う印字スポットが曝露した
形状を表す図面であり、図2(c)は、同じ領域のパス
にその後に別の印字スポット3つができたところの図で
ある。図2(b)と2(d)は、多重照射源プリントヘ
ッドの1回目パスと2回目パスのそれぞれによってドナ
ーに残留した色材を表す図である。図3は、インターリ
ーブ・ファクターk=2の9要素プリントヘッドのパス
3回によってインターリーブした書込みにより、完成し
た画像に10マイクロメートルのラスター空間をつくり、
多重照射源による1回目の書込みを開始することにより
未曝露走査線なしでラスターを完成させるところの図で
ある。図4は、画像を曝露するのに適切な順序で多重照
射源要素へデータを送り込む回路の概念図である。図5
は、図4の制御装置65の詳細図である。図6は、10要
素プリントヘッドの印字間ステップサイズを変えること
により、図2のプリントヘッドと同じ要素間間隔によっ
てインターリーブ・ファクタk=3によるラスター間隔
より狭いラスター間隔6.7マイクロメートルを実現した
ラスター線のそれぞれを曝露した多重照射源を示した図
である。図7(a)は、多重照射源配列を傾斜させない
場合において、アーチ沿いに複数の多重照射源配列を同
じ間隔にして、トラック間の間隔のバラツキを最小にし
たところを示す図である。図7(b)は、走査動作中に
傾斜させて、非対称的に間隔を別々にしたところを示し
た図である。図8(a)は、丸い印字スポットの傾斜さ
せた多重照射源配列の画像上に円滑な縁部をつくったと
ころを示した図である。図8(b)は、楕円形の傾斜し
た多重照射源配列でつくったギザギザの縁部を示した図
である。図9(a)および図9(b)は、多重照射源配
列を凸形回転ドラムの回転軸に対して傾斜させず、した
がって図9(a)のドキュメントの高速走査方向に対し
て傾斜させない場合において、中心のレンズによって多
重照射源プリントヘッドの焦点が右側の凸形回転ドラム
表面に合ったところである。図10(a)および図10
(b)は、プリントヘッドのインターリーブを示した図
であり、2つのプリントヘッドによって書き込んだ画像
部間の目に見える差によって図9aの画像密度の差がで
きたところであり、2つの多重照射源配列によって書き
込んだ走査線のインターリーブによって図9bのこの差
があいまいになったところを示した図である。
【0043】この説明は、具体的には、本発明による装
置の部分を構成する要素、具体的には、本発明による装
置と協同する要素について説明する。特に示したり説明
しない要素は、この種の技術に精通する者によく知られ
ている各種の形態をとると理解されたい。
【0044】「照射源」という用語は、本発明の説明で
は、プリントヘッド内にエネルギーを生成または放射す
る要素をいい、レーザーの例ではレーザー照射領域であ
り、抵抗タイプのプリンターでは抵抗加熱要素をいう。
「印字スポット」とは、感熱画像記録材料に熱が蓄積す
る領域であって、よってレーザー熱色材転写の場合にお
いては、感熱材料に転写する多重照射源の画像をいい、
抵抗熱色材転写の場合においては、加熱源と感熱材料と
の間の接触部分の画像をいう。多重照射源とイメージン
グドキュメントとの間のレンズによって、「印字スポッ
ト間隔」から比例して「印字スポット間隔」が変わる場
合がある。
【0045】本発明は、抵抗タイプおよびレーザータイ
プの感熱式印字ヘッドに関する発明である。レーザー印
字ヘッドの一例を図1に示す。詳しくは、米国特許申請
書07/986,207に記載されている。Spectra Diode Labsか
ら発売されているSDL-5621-I1などのプリントヘッドやR
CAの刊行物に記載されている10多重照射源プリントヘッ
ドを用いることもできる。このレーザー印字ヘッド10
には半導体材料で構成するダイオード配列12があり、
そこにレーザー領域14がある。この多重照射源配列に
は、レーザー照射領域またはレーザー照射源14が10個
あるが(図1にはそのうち6個を示す)、図に示したも
のより多くてもよい。
【0046】レーザー照射領域14のそれぞれが赤外線
光線16を照射し、一連のレンズ17〜20によってそ
の焦点が合い、米国特許5,387,496および5,234,890で述
べられているごとくに、瞳孔21がドナーともいう感熱
記録材料26に印字スポット24をつくる。このレーザ
ースポットは色転写材料を感熱記録材料26から蒸発/
溶発させる。感熱記録材料をコンピュータ利用X線断層
撮影、X線、磁気共鳴画像のハードコピーに用いる場合
などにおけるごとくに、感熱記録材料26を一次画像下
地をもってする場合、画像はドナーを見ることによって
見る。感熱記録材料26は、感光性リソグラフプリント
プレートへ投影印刷または接触印刷する「セパレーショ
ン」というフィルムマスターとして使用する場合におい
ては、感熱撮像プロセスの最終産物であってもよい。た
だし、Eastman Kodak製APPROVALDonar DK02 Cat. No.86
2-4199などのドナー材料によっては、Eastman Kodak製A
PPROVAL Intermediate 101 Cat. No.831 5582などのド
ナー材料によっては、レシーバー(図示せず)へ色材を
転写する仕組みのものもある。レシーバーは、その場合
においては、一次画像転写材料であるということにな
る。そのほかの感熱記録材料の一例として金属印刷プレ
ートがあげられ、そこからレーザー光線によって金属を
溶発したり、レーザー光線によってプラスチック被覆金
属印刷プレートからプラスチック被覆を溶発する。
【0047】図1に示すごとくのプリントヘッドは、回
転ドラム(図示せず)に感熱材料26をのせ、その上に
光線16が撮像することによって動作するのが通常であ
る。ドラムの回転方向は、高速走査方向と呼ばれ、回転
方向を横断する方向、すなわちドラムの回転軸に平行な
方向は低速走査方向と呼ばれる。ドラムが回転すると、
レーザー光線照射領域がプリンタに与えられる画像デー
タに応じてON/OFFし、プリントヘッドがドラムに
沿ってゆっくり移動する。このON/OFF光線よっ
て、感熱記録材料26沿いに線やトラックができる。プ
リントヘッドは、ドラムの回転中、一定の速度でドラム
沿いに移動するか、あるいは停止して少なくとも1回照
射した後、その次の位置へ移動してその次の照射を行な
う。このON/OFFパターンとドラムの回転によっ
て、感熱記録材料が取り除かれた部分とそのままの部分
とができる。どの程度の分量の感熱記録材料が取り除か
れるかは光線の強弱、ドナーのなかの曝露吸収色材層と
光線との交差サイズ、光線照射時間の長さによって決ま
る。感熱記録材料26の材料は加熱によって取り除か
れ、スポットまわりの領域は加熱されず、加熱点からの
熱伝導はガウスの公式に従うので、温度分布はガウスの
曲線のようになる。ガウスの曲線の中心点の形状とほぼ
同じ形状で材料が取り除かれ、光線の中心がピークにな
る。
【0048】図2(a)は、プリントヘッドが1パス移
動するあいだにできた隣接し合う3つの印字スポットに
よって堆積した曝露プロフィール40を高速回転方向に
対して平行にとった横断面図である。スポットの曝露プ
ロフィールを点線で曲線40によって示してある。図2
(a)の鎖線は、曝露しきいレベル42を示してあり、
光線の曝露によって色材が転写する蒸発レベルであると
も、あるいは抵抗ヘッドから伝達する熱によって色材が
転写する大量伝播レベルであるともいえる。光線プロフ
ィール40がしきい値42を超えると、色材がドナー2
6から溶発する。それぞれの曝露曲線のうち平行線を引
いた部分44は、色材をドナー26から転写し得る熱エ
ネルギーの曝露を示す。
【0049】図2(b)に、多重照射源プリントヘッド
の通過後にドナー26に残っている色材を示す。色材の
領域46は隣接し合うトラックから領域48だけ離れて
いて、領域48には色材の転写が起きていないが、それ
はこの領域には色材の転写が起きるだけのエネルギー曝
露がなかったからである。ドナー26が領域48で冷却
する一方、印字スポットがドキュメントをさらに走査し
ている。図2(b)に離間印字トラックが示してあり、
そこではトラックの印字スポットと印字スポットとがか
なり離れているので、トラック間の熱相互作用が十分低
レベルになっていて、色材が転写していない領域がドナ
ー材料が取り除かれた線分間に残っている。
【0050】図2(c)は、図2(a)に続くパスによ
って曝露した印字スポットの曝露プロフィール40が示
してあり、インターリーブ・ファクターまたはインター
レース・ファクターがk=2であり、図2(a)におけ
る色材転写しきいレベル42と同じところに点線で曲線
が上書きしてあり、kは、書込み動作が完了するのに必
要なパス数に等しい。こうした中間走査線は、印字スポ
ット間隔、最終ラスタ間隔、インターリーブ・ファクタ
ーの数値に応じて、シーケンシャルパス動作中に書き込
むのでも、あるいはこの領域の走査線に影響を及ぼさな
い少なくとも1回のパスで分離したパス動作中に書き込
むのでもよい。この曝露は、再度始めるか、あるいは新
たに始めてドナー26を転写対象のしきい値42まで加
熱しなければならないが、それはそれまでの照射による
熱の蓄積が拡散してしまっているからである。
【0051】図2(d)に、インターリーブした曝露が
完了した後にドナー26に残っている色材を示すが、そ
こではインターリーブした曝露プロセスの完了時に色材
が画像領域のあらゆる部分から転写していて、これによ
り曝露していない縞が画像に残っていない。しきい値4
2を超える曝露プロフィール40がパス間でオーバーラ
ップしているので、プリントされていない領域がない。
【0052】隣接し合う色材転写トラックをパス内で離
間させておくと、ドナー上または色材溶発撮像材料上の
隣接し合う走査線間の相互作用を最小化できる。こうし
た相互作用は、傾斜させた多重照射源プリントヘッドや
複数のジグザグ配列の多重照射源プリントヘッドでプリ
ントする場合に印字スポットが直接オーバーラップした
り、走査線1本によって蓄積した熱のトラックにその後
の印字スポットがオーバーラップしたり、走査線1本か
らその後の隣接し合う印字スポットへ熱が拡散すること
によって起きる。こうした相互作用は、すべて熱相互作
用がないところで起きる熱より高い熱をオーバーラップ
領域や熱拡散領域で発生させ、熱相互作用がないところ
で起きる転写より大量の色材の転写をそうした相互作用
領域から起こす。こうした熱相互作用の因果関係を理解
するには、隣接し合う不活性な領域間の孤立したレーザ
ー光線による印字と隣接し合うスポット2箇所による印
字とを比較する。この隣接し合うスポット2箇所による
印字は、同時に曝露するか、あるいは2番目のスポット
の曝露が堆積する一方、1番目のスポットによる熱の大
部分がオーバーラップ領域か横方向拡散領域の範囲内に
とどまったままであるほど短時間に行なうことをもって
する。この単一の孤立したレーザー走査線は、図2
(a)および図2(b)の孤立した走査線に一致したエ
ネルギーの蓄積と色材の除去を行なう。2本のオーバー
ラップし合う隣接し合う走査線の中心間の領域には、し
きい値42を超え、かなりの分量の色材をこのオーバー
ラップ領域から転写するのに十分な熱がある。この色材
が転写する分量は、2本の孤立した走査線が曝露した場
合よりも2本の隣接し合う走査線が曝露した場合の方が
多く、照射ごとの縁部の可視性やプリントヘッドの多重
照射源数の約数以外の数本の走査線でできるハーフトー
ンパターンのモアレ像などのごとくに画像の産物の原因
になる。インターリーブを採用することにより、それぞ
れの光線によって分け与えられる撮像エネルギーが印字
スポットを走査するのに要するきわめて短時間のうちに
蓄積する。印字スポットが画像の走査線の全長を走査し
てから隣接し合うトラックが曝露するまでに少なくとも
要する時間中にドナーが冷却して、隣接し合う走査線間
のそうした熱相互作用をなくしたり、ほぼ減衰する。1
回のパスが終わってからその次のインターリーブ・パス
が完了するまでの時間は、少なくとも、高速走査方向沿
いの画像の長さと走査速度との比だけの長さ(かつ小さ
な像が大径ドラムに曝露するまでの時間より長い時間)
がなければならない。撮像の目的を達するのに十分な分
量の色材を転写するのに使える走査速度は、その分、光
線、印字スポットの大きさ、ドナー−光線の感度がどの
程度であるかによって左右される。パス間の最短時間
は、最も感度のよい媒体に最小の印字スポットを最も強
力なレーザーで焦点を合わせることにより、最小の像を
書き込むことによって得られる。配列内の1ワット
(W)のレーザーを解析限界胴体半径1μmに焦点合わ
せして1μmのラスタ間隔Yを画像をつくるのに0.06J/
cm2しか要しない材料に曝露する場合の35mmのスライド
を例にあげれば(24mmの画像が一番小さい)、連続パス
が14μsecの間隔で起き、その間に、オーバーラップ部
のドナーがそれまでの最高温度の約5%まで冷却する。
この温度プロフィールは、この極端な例においてその次
の曝露が起きるときもそのままであり、場合によって
は、望ましい分量より多量の色材を転写するかたちで目
に見える相互作用が起き、走査インターバルを空くし長
くすることが必要になる場合がある。画像記録材料に胴
体半径10μm間隔でラスタ線を曝露し、画像記録材料の
感度が約0.5J/cm2であるグラフィックアートの大型画
像に適したほとんどのシステムでは(走査長さ20インチ
が通常)、60msecごとに連続走査が起き、それまでの最
高温度から0.5%まで画像記録材料の温度が冷却するの
で、熱相互作用による産物が問題にならない程度まで減
少する。図3に示す例は、この状況を表したものであ
り、これについて以下に説明する。
【0053】図3は、抵抗印字スポットであると光線印
字スポットであるとによらず、プリントヘッドの曝露順
序を示した概念図であり、多重照射源9つで20マイクロ
メーター間隔の印字スポットをドナー26につくったと
ころであり、線分(L)の真上の丸印の中に記載した多
重照射源の番号(0〜8)によって色材転写トラックの
中心が示してある。図3には、可変長の線分が示してあ
るが、実際の画像の線分はすべて同じであり、線分のさ
まざまな伸びによってパスのシーケンスを強調し、ラス
タ番号と曝露多重照射源とが対応するのが通常である。
画像の完成した線分には色材転写トラックの真下の文字
「L」の次に数字がつけてある。図3左側に示してある
1番目のパスすなわちドラムの1回転目では、多重照射
源4〜8だけが活性化しているが、それは1回目のパス
を走査している印字スポット0〜4を分離している間隔
を曝露する機会がインターリーブにないからである。イ
ンターリーブ・ファクターk=2は、この領域のその次
のパスまでの印字スポットの時間間隔90マイクロメータ
ーだけプリントヘッドが移動することにより、2番目の
パスの要素0が1回目のパスの多重照射源4および5に
よって曝露するトラック間のトラック沿いに色材が転写
するようにするために選んだファクターである。それぞ
れの照射源が表Iの順序にしたがってラスタ線をプリン
トする:
【0054】 表Iパス1 パス2 パス3 照射源0プリント ナシ 照射源1プリント ナシ 照射源2プリント ナシ 照射源3プリント ナシ 照射源4プリント 照射源0プリント ライン1 ライン2 照射源5プリント 照射源1プリント ライン3 ライン4 照射源6プリント 照射源2プリント ライン5 ライン6 照射源7プリント 照射源3プリント ライン7 ライン8 照射源8プリント 照射源4プリント 照射源0プリント ライン9 ライン10 ライン11 照射源5プリント 照射源1プリント ライン12 ライン13 照射源6プリント 照射源2プリント ライン14 ライン15 照射源7プリント 照射源3プリント ライン16 ライン17 照射源8プリント 照射源4プリント ライン18 ライン19 照射源6プリント ライン23 照射源7プリント ライン25 照射源8プリント ライン27 パス3が完了すると、ドナーを走査するのと同時に、そ
の後のパスごとにプリントデータによって指定されたと
おりにどの照射源もONになり、この状態が低速走査の
終点が近づくまで続く。プリントヘッドの最後のパス
(3回転目で例示)は9つの等間隔の走査線の最短グル
ープで構成し、図3の右半分の画像部分のラスタででき
ているが、多重照射源5〜8が不活性にならないといけ
ない。というのは、そうした多重照射源が横断するトラ
ック間の間隔を満たす機会がないからである。
【0055】図3に示すごとくに走査トラックをインタ
ーリーブすることは、さまざまな方法で行なえる。
【0056】一つのアプローチとして、コンピュータか
ラスタ画像プロセッサを然るべき仕組みにして、画像の
プリント線がインターリーブした所定の順序でプリント
された後、プリンタの電子装置へ供給されるようにする
方法があげられる。この方法は、フレームストアの画像
データ位置と印字資源との固定した関係によって画像全
体を受け入れるようにインターリーブする方法である。
たとえば、画像コード化データは、走査線当り3000ピク
セルの走査線1800本で構成できる。図3に示すごとくに
多重照射源プリントヘッド9台とインターリーブ・ファ
クターk=2を用い、かつ画像フレームストアを然るべ
く構成して、走査線1本全体に用いるすべてのデータを
多重照射源ごとにバッファが使えるようにしてプリント
ヘッドの単一照射源に連携したバッファへ転送するよう
にこうしたデータを構成すれば、フレームストア内の最
初の12,000の格納場所に“0”が埋められて、1回目の
パス動作中に“0”から“3”までの数字が付いた1番
目の多重照射源4つが不活性化する。格納場所12,001か
ら15,000までには、数字“4”の付いた照射源によって
曝露する画像の1番目の走査線L1を画像にコード化す
るデータが入る一方、格納場所15,001から18,000には数
字“5”の付いた照射源によって曝露する画像の1番目
の走査線L3を画像にコード化するデータが入る。格納
場所18,001から21,000には数字“6”の付いた照射源に
よって曝露する画像の1番目の走査線L5を画像にコー
ド化するデータが入り、格納場所21,001から24,000には
数字“7”の付いた照射源によって曝露する画像の1番
目の走査線L7を画像にコード化するデータが入り、格
納場所24,001から27,000には数字“8”の付いた照射源
によって曝露する画像の1番目の走査線L9を画像にコ
ード化するデータが入り、このすべてが画像記録材料に
プリントヘッドの1番目のパスによって書き込まれる。
フレームストアの格納場所27,001から30,000には数字
“0”の付いた照射源によって曝露する画像の1番目の
走査線L2を画像にコード化するデータが入り、格納場
所30,001から33,000には数字“1”の付いた照射源によ
って曝露する画像の1番目の走査線L4'を画像にコー
ド化するデータが入り、格納場所33,001から36,000には
数字“2”の付いた照射源によって曝露する画像の1番
目の走査線L6'を画像にコード化するデータが入り、
格納場所36,001から39,000には数字“3”の付いた照射
源によって曝露する画像の1番目の走査線L8'を画像
にコード化するデータが入り、格納場所39,001から42,0
00には数字“4”の付いた照射源によって曝露する画像
の1番目の走査線L10'を画像にコード化するデータ
が入り、格納場所42,001から45,000には数字“5”の付
いた照射源によって曝露する画像の1番目の走査線L1
2'画像にコード化するデータが入り、格納場所45,001
から48,000には数字“6”の付いた照射源によって曝露
する画像の1番目の走査線L16'を画像にコード化す
るデータが入り、格納場所51,001から54,000には数字
“8”の付いた照射源によって曝露する画像の1番目の
走査線L18'を画像にコード化するデータが入り、こ
のすべてが2回目のプリントヘッドのパスに曝露する。
格納場所54,001から57,000には数字“0”の付いた照射
源によって曝露する画像の1番目の走査線L11を画像
にコード化するデータがプリントヘッドの3番目のパス
に曝露し、残りの格納もこのようにして行なわれる。
【0057】もう一つのアプローチとして、コンピュー
タを使用して、左右に正しく線分を維持するか、あるい
は上下に維持し、インターリーブ順にプリントラインに
索引をつけて、インターリーブ後のプリントに適した順
序で出力させる方法があげられる。この方法は、フレー
ムストア画像データ位置と印字資源との間の固定した関
係によって画像全体を受け入れるようにインターリーブ
する方法である。この例では、インターリーブ・ファク
ターk=2で書き込む資源N=9で構成し、走査線当り
3000ピクセルの一連の走査線1800本で書き込みする。こ
の画像データは走査線順に格納できる。すなわち、格納
位置1から3,000に走査線L1のデータを入れ、格納位
置3,001から6,000に走査線L2'のデータを入れ、格納
位置6,001から9,000に走査線L3'のデータを入れ、等
々、といった具合である。走査線1本を受け入れるバッ
ファとプリントヘッドのそれぞれの資源とを連携させて
おく。コンピュータを然るべくプログラムしておくこと
により、転送する格納位置を選択し、そうしたデータを
受け取るバッファを選択する。マイナスの番号が付いた
走査線L(−7)をシーケンスによって数字“0”が付
いた1番目の資源を選択した後、連続資源ごとにインタ
ーリーブ・ファクターk=2だけ走査線カウントをイン
クリメントしていくことにより9番目の奇数の付いた走
査線に達する。すなわち、走査線L9によって1番目の
パスが完了した後、最初のマイナスの番号が付いた走査
線L(−7)を超えて9番目の走査線にもどる。すなわ
ち、走査線L2が数字“0”が付いた資源へ転送された
後、連続資源ごとにインターリーブ・ファクターk=2
だけ走査線カウントをインクリメントしていくことによ
り9番目の偶数の付いた走査線に達する。すなわち、走
査線L18によって2番目のパスが完了した後、最初の
走査線L2の番号が付いた走査線を超えて9番目の走査
線にもどる。すなわち、走査線L11が数字“0”が付
いた資源へ転送された後、奇数の番号の付いた連続資源
ごとにk=2だけ前進する。このシーケンスは、マイナ
スの番号が付いた走査線がゼロの転送をレーザー光源へ
知らせないと、その資源が不活性化せず、格納位置3,00
0がそれぞれの走査線となって各資源の終了格納位置が
3,000の倍数の走査線番号になるのでなければならな
い。1番目のプリントヘッドのパスの前に、コンピュー
タから3,000個のゼロを“0”から“3”までの番号が
付いた1番目の資源4つのそれぞれへ送ることにより、
そのパスの間中不活性にしておく一方、走査線L1のデ
ータが入っている格納位置1から3,000までに資源番号
“4”が付いた資源に連携したバッファへデータを振り
あてた後、走査線L3のデータが入っている格納位置6,
001から9,000までに資源番号“5”が付いた資源に連携
したバッファへデータを振りあてた後、走査線L5のデ
ータが入っている格納位置12,001から15,000までに資源
番号“6”が付いた資源に連携したバッファへデータを
振りあてる、等々である。
【0058】さらにもう一つの方法として、連続した格
納場所の資源ごとに1番目のピクセルに用いるデータを
書き込んだ後、その次の格納場所の資源ごとに2番目の
ピクセルに用いるデータを書き込むことにより、資源ご
とに専用の格納場所を要しないが、フレームストアによ
る直前の値に応じてしか必要にならないようにする。た
だし、もっとよい方法として、適切かつオリジナルの順
序で画像線分をプリンタの電子装置で供給し、電子装置
にデータをそれぞれのインターリーブに応じて所定のプ
リントヘッド・エネルギー源へ経路させる。この方法を
以下に詳述する。
【0059】複数の下地、すなわち複数の多重照射源プ
リントヘッドは、所定の位置からのトレランスの範囲内
であれば、感熱画像記録材料に印字スポットが位置する
限りにおいては結合してよい。
【0060】図4に、図3の例のインターリーブを実施
した例を示す。ラスタ画像プロセッサ(“RIP”と称
する場合がある)などの外部データ源60がラスタフォ
ーマット、すなわち最終画像の順序でビットマップを送
り込み、色材転写トラックを先頭から最後まで読み取
り、色材転写トラックを1番目から最後まで読み取る。
RIP60から送り込まれてくる画像ビットのそれぞれ
を図4左上のパーサー回路62が所定のプリントチャネ
ル64に到達するようにし、そのビットをドキュメント
に曝露するレーザーを担当する。単一のデータチャネル
64が図1のレーザー光源14のうちの1つなどの独立
変調方式書込み資源に接続してあり、その独立変調方式
書込み資源を担当している。パーサー62はデータルー
タまたはディストリビュータとして作用して、データを
所定のチャネルへ経路する。パーサー62は、プリンタ
制御装置65によって、多重照射源プリントヘッドのア
クティブなチャネルの本数と画像中のラインごとのバイ
ト数をコンピュータ/マイクロプロセッサ、プログラム
ドゲートアレイ、スイッチグループといったそうした数
字をコード化する手段によって知っているのでなければ
ならない。この情報がプログラマブル・バイト/ライン
・カウンタ66のカウントを制御する。カウント値はカ
ウンタ66により、制御装置65から送り込まれるカウ
ントを格納するカウンタ66内のストレージレジスタに
よってサイクルごとにリフレッシュする。パーサー62
がプラグラマブル・モジュロNカウンタ68を用いて、
カウンタ66から得るラインカウントとバイトカウント
をもとにイメージビットのアドレス(ADDR)を生成
する。ここで、Nはアクティブなチャネルの本数であ
る。チャンネルの本数は、カウンタ68のチャネル本数
レジスタに記録され、必要に応じて制御装置65によっ
て更新されるか、あるいは製造時点でチャンネル本数を
ハード配線しておく。たとえば、レーザーヘッド9台を
設備する場合、N=9と走査線1,10,19,...
に合った画像データをチャネル4アドレスに連携させ、
走査線2,11,20,...をチャネル0アドレスに
連携させ、走査線3,12,21,...をチャネル5
アドレスに連携させる、等々、すでに説明した表1から
考えられるとおりである。パーサー62は、同一のチャ
ネルに対してアドレスを生成し続ける一方、パーサーの
ラインカウンタ66当りのバイト数が走査線の画像位置
のすべてを通じてサイクルする。すなわち、単一のプリ
ント行に関するデータすべてが転送されてから、パーサ
ー62が生成するアドレスが変わる。ラインカウンタ6
6当りのバイト数は、パーサー62からチャネル64へ
1バイト書き込まれる都度、減少して、アドレスがマッ
チするようにする。インタフェース70がパーサー62
内に設けてあり、単一の走査線に相当する画像全体のデ
ータを記憶しておけるだけのバッファが設けてある。こ
のバッファのサイズは、走査線50本に相当するデータ
を保持することにより、RIP60が画像データを送り
出す速度の変化を受け入れ、これにより書込みチャネル
64に適当な分量のデータを持たせることにより、プリ
ンタの翻訳サブシステムがコンスタントなペースで動作
できるようにできるサイズを選ぶ。走査線を再ブロード
キャストする必要がない場合は、インタフェース70を
パスさせて何らのバッファリングを要しないようにす
る。その場合、RIPインタフェース70は、RIP6
0からのその次の画像ポイントがいつデータラインに発
生し、チャネルに対してブロードキャストできるように
なるかと、対応するアドレスがカウンタ68によってブ
ロードキャストできるようになるかを判断した後、WR
パルスをチャネル64へ送り出して、所定のチャネルに
そのデータを受け付けさせることだけを行なう。パーサ
ー62のインタフェース70は、書込み信号(WR)の
プリント行に対応したそれぞれのチャネル64に合った
画像データによってチャンネル64内のストレージを同
期させる。RIP60によってこのアドレス計算を行な
い、それぞれの行に所定のアドレスをタグ付けし、その
アドレスを用いて経路決定や配給を制御できることは言
うまでもない。ただし、本発明のモジュロNカウンタ6
8はチャネル64の機能と一体になってアドレスを認識
し、そのアドレスはほかの方法によるよりもはるかに柔
軟性の高い仕方でデータを高速転送し、かつRIP60
メモリに画像の全体かその大部分を格納することを要さ
ずしてチャネル64へデータを即座に送れるアドレスで
あり、このようにしてオーダーに対応し、アドレスの追
加を行なう。
【0061】インタフェース70にはすでに述べたよう
に走査線50本分の画像データに十分なデュアルポート・
バッファ・メモリ(図示せず)がある。このデュアルポ
ートの仕組みにより、インタフェースバッファがデータ
をチャンネル64へ送り込むのとは違った速度でRIP
60から新しい画像データを受け付けできる。インタフ
ェース70によってつくられるWR信号が迅速にパルス
化されて画像データをインタフェースバッファから書込
みチャネル64へ送り出す。このWR信号はバイト/ラ
イン・カウンタ66によってカウントされて制御装置6
5の信号から引き出されるので、制御装置65から引き
出されるこのデータ・ステップ信号もインタフェース7
0に送り込まなければならない。インタフェース70
は、インタフェースのバッファがフルである旨をRIP
60に連絡できるので、RIP60は休止する。ただ
し、プリンタはRIP60がデータを送り出すより高速
に動作する設計になっているのが通常なので、制御装置
65がプリンタに対して適当な速度で動作してデータを
RIP60に期待されるのと同じ平均速度でデータを消
費するように命じることができ、これによりインタフェ
ース70からRIP60へ情報を送るべき必要性が不要
になる。
【0062】チャネル64のそれぞれには複数走査線の
データを(少なくとも2本分、できれば10本分程度)
保持しておくのに十分な大きさの先入れ先出し(FIF
O)バッファ80が持たせてあり、よってRIP60か
らのデータ速度の一時的なバラツキを吸収できる。この
バッファ80が活動化すると、パーサー62から受け取
ったアドレスがチャネル・アドレス・レジスタに格納さ
れているチャネルアドレスとマッチするか、あるいはパ
ーサー62から受け取る書込み信号(WR)もアクティ
ブになった時点でラッチ84とマッチするかをアドレス
コンパレータ82が知らせる。マッチするアドレスがそ
の走査線の画像データとそのチャネルに割り当てられた
場合に限り、ANDゲート86がデータ・クロック・パ
ルスから画像データをチャネル64のFIFOラインバ
ッファ80へ送らせる。この動作中、正しいアドレスが
ラッチ84に格納されているチャネル64のバッファ8
0だけにピクセルデータが格納される。バッファ80が
空になると、チャネルからインタフェース70へバッフ
ァ空信号が送られる。ただし、プリンタの画像データ平
均消費速度がRIP60のデータ転送速度にマッチし、
かつインタフェース70のバッファとバッファ80がR
IP60のデータ転送速度の一時的バラツキまたはプリ
ンタの書込み速度のバラツキを吸収できる程度の大きさ
である場合は、バッファ空信号は要しない。速度がマッ
チしない場合においては、画像プリント開始時点以後の
バッファ80をクロックするWR信号のすべての累積個
数がその画像開始以後のそれぞれのチャネル64のチャ
ネルコントローラ92内のバイト/ライン・カウンタに
よって累積したカウントの総数に近付くかあるいは等し
くなると、特定のチャネル64のFIFOラインバッフ
ァ空信号が生成される。このようにする代わりに、画像
データをバッファに送り込むためにWR接続部へ送り込
まれるパルスの数が画像データをこのバッファから取り
出してFIFOラインバッファ空信号を送信するための
RD接続部へ送り込まれるクロックパルスの数以上にな
ったかどうかを判断し得る従来型回路をデュアルポート
バッファ80に持たせてもよい。チャネル64のすべて
から受け取るFIFOラインバッファ空信号を制御装置
65でモニタし、これから始まる照射によるプリントを
終えるのに必要と考えられる時間中にデータが揃わない
と判断した場合、プリントと翻訳サブシステムを中止し
た後、十分なデータが蓄積したら翻訳とプリントを再開
する。チャネルコントローラ92にはFIFOラインバ
ッファに送り込まれるWR信号に用いるアキュムレータ
(図示せず)(この場合、WR信号は、図4の鎖線で示
すように、ANDゲート86を通った後、チャネルコン
トローラ92へ送られる)とチャネルコントローラ92
内部のバイト/ライン・カウンタで検出されるカウント
総数に用いるアキュムレータがある。累積したこのカウ
ントの差がFIFOラインバッファ80の容量を超える
と、「FIFOラインバッファ・オーバーフロー」信号
がチャネルコントローラ92によってチャネル64向け
に生成され、インタフェース70(または制御装置6
5)へ送られて、そのチャネル64によってもっと多く
のデータが書込みによって消費されるまで、画像データ
の送信を中止する。
【0063】チャネル64は、制御装置65がRIP6
0に対してデータ転送を始めるように通知し、かつ高速
走査とページ走査のサブシステムが所定の印字場所で所
定の速度で移動していることを制御装置65が検出する
と、適当なディレイの後、制御装置65からプリント許
可信号を受け取ることにより、プリントを開始できるこ
とを知る。このディレイは、画像記録材料を1番目のプ
リントヘッドパスに曝露するのに要する少なくとも1本
の走査線がチャネル64へ伝送されるのに十分なものを
もってする。望ましくは、それぞれのチャネルコントロ
ーラ92のアキュムレータ内の総数間のアンバランスに
よってそれぞれのチャネル64内に十分なデータを検出
し、それぞれのチャネルが「FIFOラインバッファ信
号に十分なデータ信号」を制御装置65へ送信し、代わ
りにチャネルコントローラ92WO通じて画像データを
送り出す8XCLK信号の送信を制御装置65が各チャ
ネルへ許可し、SOSパルスをSOSスキップカウンタ
90がカウントダウンするようにする。8XCLK信号
をそれぞれのチャネル64へ到達させるこの許可は、そ
れぞれのANDゲートの第二入力として行をプリントし
ていい旨の制御装置65から出される許可に応じて、カ
ウンタ88への入口のところでそれぞれのチャネルの8
XCLKラインのANDゲート(図示せず)によって行
なう。こうする代わりに、このANDゲートをカウンタ
88内に備えることにより、行をプリントしていい旨の
許可を制御装置65からそれぞれのカウンタへの行の一
部分にしてもよい。もう一つの望ましい方法として、制
御装置65内の回路によって高速走査トランスレータの
エンコーダが生成する8XCLK信号をパルスからつく
り、信号をプリントしてよいという許可を制御装置65
内部で8XCLK信号でAND化することにより、プリ
ント実行時にチャネル64へだけ8XCLK信号を供給
するようにしてもよい。同様に、ANDゲートをカウン
タ90の入力部へ組み込んで、1行をプリントしてよい
という信号を制御装置65から受け取り、別の行をプリ
ントしてよいというSOSパルスを制御装置65から受
け取るようにしてもよい。というのは、いずれの信号も
制御装置65から送り込まれてくるので、ロジックを制
御装置65の内部におき、プリント許可が出されたとき
にSOSパルスが制御装置65だけから送られてくるよ
うにするとよいからである。
【0064】FIFOラインバッファは、各チャネルコ
ントローラ92のアキュムレータ内部の総数の比較によ
ってフルであるか否かを知らせ、これによりFIFOラ
インバッファ信号を各チャネルから制御装置65へ返送
する。こうする代わりに、従来型バッファによってこの
作業を行ない、信号をパーサー62へ送るようにしても
よい。パーサー62がフル信号を受け取り、対応する信
号をRIP60へ送ってRIP60にそれ以上データを
送らせないようにする。「FIFOラインバッファフ
ル」をチャネルのどれかから受け取り、そのフルチャネ
ルがないともっと大量のデータを受け取って同量のデー
タをプリントに使えないと制御装置65が判断すると、
制御装置65またはRIP60が画像データをインタフ
ェース70からブロードキャストするのを中止する。
“8XCLK”の表示があるピクセルクロックがドラム
の回転によって生成され、右上(図4)のチャネル64
へ接続し、データクロックの8倍で動作し、プラグラマ
ブル・ディレイ・カウンタ88で蓄積され、このプラグ
ラマブル・ディレイ・カウンタ88にストレージがあ
り、そのストレージに制御装置65からダウンロードし
たディレイを格納する。これにより、高速走査方向への
チャネルの動作時間を調節して、プリントヘッドの傾斜
をシステムが補正できる。各チャネル64内のプラグラ
マブル・カウンタ90(「SOSスキップ・カウンタ」
ともいう)がチャネル64に対して、走査開始パルス
(“SOS”)をドラム回転エンコーダからスキップす
るように指示することにより、ドキュメント先端のとこ
ろの不完全なラスタによって必要になる1回目の照射ま
たはパスが終わるまでのあいだ、図3に示すチャネル6
4がそれぞれの照射源を動作させないようにする。チャ
ネルコントローラ92は、カウンタ88およびカウンタ
90から受け取るパルスをカウントし、バッファ80か
ら受け取るピクセルデータを読み取り、レーザーヘッド
の対応する照射源を出力する。コントローラ92のカウ
ンタのおもな働きは、8つずつ8XCLK信号をカウン
トダウンしていき、高速走行方向への画像記録材料越し
の印字スポットの横断にマッチした速度でバッファ80
から書込み資源へ画像データをステップ出力する。コン
トローラ90内のこのカウンタに連携したANDゲート
などの論理回路によって、スキップした走査線数が少な
くとも1回目のパス動作中は走査線を曝露してはならな
いチャンネル64によって満たされるまで、画像データ
がクロックアウトしないようにする。これは、図3に示
すごとくに、インターリーブ・ファクターk=2でN=
9資源をインターリーブする番号0から3までのチャネ
ルの場合におけるごとくの動作である。カウンタ92内
部の2番目のバイト/ライン・カウンタによって、直前
の「照射開始」パルスが高速走査サイクルの終了、すな
わちドラムの1回転を知らせるまで、フル走査線データ
がバッファ80をステップアウトしたか否かを追跡す
る。走査線中の画像データ値の数値が高速走査サイクル
1回のあいだに高速走査エンコーダから引き出される8
XCLKパルスの1/8に満たない場合、8XCLKパ
ルスは、その後の画像データ値をバッファ80へクロッ
クアウトできないが、それはそうした画像データ値によ
ってその次に曝露する走査線を指定しているからであ
る。チャネルコントローラのバイト/ライン・カウンタ
によって走査線の画像データ・ポイントの数に達する
と、カウンタ88からャネルコントローラ92へ送信す
るクロックパルスがシャ断され、コントローラ92のバ
イト/ライン・カウンタがカウンタ92から送られてく
るその次のSOSパルスによってリセットされる。
【0065】表IIに、画像データの各走査線ごとにパー
サー62によって生成されたアドレスとマッチングする
アドレスをチャネル64のそれぞれに割り当てて、図3
の例にしたがって、1回目のパスでプリントするチャネ
ル64のIDにいsたがってチャネル64の走査開始ス
キップ・カウンタ90に初期値を入れる:
【0066】 表IIチャネル アドレス SOSスキップ 0 2 1 1 4 1 2 6 1 3 8 1 4 1 0 5 3 0 6 5 0 7 7 0 8 0 0
【0067】FIFOラインバッファ80はデュアルポ
ートであり、デュアルポートであるということは、画像
データ値をインタフェース70から送り込まれたときと
は違う速度によって、同時にデバイスから書込み資源へ
ステップアウトできるということである。バッファ80
には複数の走査線データを保持できる能力が持たせてあ
る。走査線1本が空になるまで待たないでもバッファ8
0にもっと多くのデータを取り込めるので、FIFOラ
インバッファに適当なデータがある場合とFIFOライ
ンバッファフルの2つの場合を除き、RIP60/パー
サー62へ情報を返送する必要はほぼない。チャネルコ
ントローラ92の1番目のカウンタは、8XCLKパル
スをFIFOラインバッファのデータ8つに分け、画像
書込み開始時以外ではリセットする必要がない。チャネ
ルカウンタ92の2番目のバイト/ライン・カウンタは
画像データポイントを計数して、そのチャネルの書込み
資源へクロックアウトし、その書込み資源はカウウンタ
90へ送り込まれるそれぞれのSOSパルスがリセット
する。ストレージレジスタがコントローラ92のこの2
番目のバイト/ライン・カウンタと連動していて、走査
線中の画像データポイント数を保持する。この走査線中
の画像データポイント数は、図4に示すごとくにチャネ
ルコントローラ92で終端する通信ラインへ制御装置6
5から新しい値を送り出すと変わる。FIFOラインバ
ッファ80からデータが読み出されてもその内容がゼロ
になるとは限らない。というのは、RIPインタフェー
ス70から受け取る画像データをどこにデュアルポート
するかが既知だからである。最後のパス動作中不活性に
しておくレーザーのバッファ80の内容は、パーサー6
2からブロードキャストするすべてのデータがパルスの
クロッキングによってすでに消費され、それ以前の走査
が終わることによってバッファからの出力がゼロになっ
ているか、あるいはFIFOラインバッファ80へ送り
込んだすべての画像データ値の総合計がクロックアウト
したすべての画像データ値の総合計に等しく、そのため
チャネルコントローラ92から書込み資源への出力がゼ
ロになっているかのいずれかによってゼロになる。SO
Sスキップカウンタ90はほかのどのようなカウンタと
も違った動作をすることがない。インターリーブした走
査線データを経路する都度行なう照射が終了すると、そ
れ以上は画像データがないことをそれぞれのチャネル6
4が知る。最後のパスが行なわれているという情報は特
にチャネル64に連絡する必要がない。制御装置65
は、画像記録材料の画像領域の終端に達する走査線数を
知っているので(かつ画像データによってコーディング
された走査線の具体的な本数も知っている)、制御装置
65は8XCLKパルスと照射パルス開始(SOS)を
チャネル64へ送るのをやめる。プリントが終わった旨
を制御装置65からRIP60からRIP70インタフ
ェースへ連絡することは不要である。というのは、RI
P60とRIP70インタフェースはいずれも最後のパ
スをプリントするまでにどのくらいの画像データがある
かを知る機会があるからである。ただし、RIP60は
信号を制御装置65へ送れるので、それ以上のデータを
使うことができず、プリントが早晩終わることを知らせ
るか、あるいはRIP60がプリント開始時点で総走査
線数を制御装置65へ送ることにより、プリント終了が
迫っているかどうかを制御装置65が検出する。
【0068】インターリーブ・ファクターkを変える
と、ラスター間隔を変えることができ、その変化がプリ
ントヘッドサイズとラスタ線と資源間の一致を要するも
のであっても、なおかつ資源間、倍率、傾斜角度を変え
る必要がない。アクティブなチャネル数Nは、インター
リーブ条件によっては、インターリーブ・ファクターk
と両立するなら、変えることが必要になる場合がある。
たとえば、Nチャネルによって曝露する走査線が画像記
録材料上で等間隔であり、かつインターリーブ・ファク
ターkによってチャネル数Nを整数によって均等に割り
切れるなら、アクティブなチャネルの数も変えなければ
ならない。ただし、そうした変更はいずれもプリンタの
アライメントを修正することなく、電子的に行なえるの
が通常である。
【0069】図4に示す電子制御回路内のそれぞれのチ
ャネル64のアドレスラッチ84はプラグラマブルであ
る。すなわち、プリンタ制御装置65によってチャネル
アドレスラインに対して可変である。これにより、さま
ざまなインターリーブ・ファクターとプリントヘッド内
のさまざまな資源数に対してこれから述べるように適応
が可能になる。
【0070】図5に示す制御装置65の一部分は、十分
な分量の画像データがチャネル64のFIFOラインバ
ッファ80に常駐してるか否かを推論できる。N画像ラ
インのグループがパーサー62からチャネル64へ移動
する都度、カウンタ68のADDR出力が0から(N−
1)までカウントアップした後、再度0にもどる。この
ADDRラインは0と比較して、フル照射カウンタ97
がカウントするパルスを制御装置65内のMod-Nコンパ
レータ96に出す一方、N番目の画像データラインをチ
ャネル64に対してブロードキャストする。N番目のデ
ータラインのこの移動によって、完了したラスタ部分の
1番目の走査線のところに画像データの1番目のデータ
を書き込むだけの十分なデータがチャネル64に存在す
ることを知らせる。配列{資源の指数は(N−1)}の
最後の資源は常にラインL(N)を1回目のパスに出
し、Nの整数倍数をその後のすべてのパスに出す。Nよ
り数値が小さい番号が付いたラスタ線が1回目のパスで
書き込まれない場合であっても、それぞれのチャネルに
格納されていて、その後のパスで書き込めるようになっ
ていて、1番目のNラスタ線を指定する画像データがチ
ャネルに入ると、プリンタがパスを実行する準備を整え
る。FIFOの所定のコンパレータ98がONになる
が、これはフル照射カウント数が0より大きくなって、
ORゲート99から照射開始パルスをANDゲート10
0から通し、カウンタ90へ進んで、クロッキングイメ
ージデータを書込み資源に加えるからである。その後の
実際の進行によって、SOSパルスが書込み資源のデー
タクロッキングを開始し、フル照射カウンタ97を減少
させるが、それは各チャネル64から上k取る走査線の
データをパスが消費し、画像データのN走査線をすべて
消費していることを知らせるからである。このSOSパ
ルスが起きてから画像データの別のN走査線がFIFO
ラインバッファ80に移動すると、コンパレータ96か
ら別の増分パルスが顕在化した後、フル照射カウンタ9
7が出力に0を表示し、これによりコンパレータ98が
OFFになり、SOSパルスがさらにチャネルに進んで
クロッキングデータを書込み資源に加える。最後の(k
−1)照射に専用の“エンド・オブ・イメージ”信号が
ないとSOSパルスをANDゲート100に通せない
が、それはフル照射カウンタ97すでに0にカウントバ
ックしているからである。このエンド・オブ・イメージ
信号は、RIP60などのデータ資源から受け取る信号
をもとにしたものであってもよく、あるいは画像の走査
線総数の知識とすでにプリントが終わった走査線数の計
数結果をもとに制御装置65によって発生させるのでも
よい。フル照射カウンタ97内に累積したカウントを用
いることにより、FIFOラインバッファ80が満杯か
どうかを区別することもできる。画像プリントの準備段
階では、FIFOフルのラッチ101が一番小さい数の
照射にロードされ、それがチャネル64によって保持さ
れる。この値は、メモリに保持されたり、それぞれのF
IFOラインバッファ80のストレージスペース、資源
の数、インターリーブ方式についての知識をもとに演算
するのでもよく、ユーザー選択式スイッチでセットする
のでもよい。書込みパスがこのプリセットリミット・コ
ンパレータ102に達したことによって消費分を計算し
た後にチャネル64に残っているデータの照射回数によ
って信号が生成され、その信号によってANDゲ−ト1
03が閉じ、パーサー60内のANDゲート103を用
いてパーサー60がそれ以上データをチャネルへ送らな
いようにして、パルスをシャ断することにより、RIP
インタフェース70からチャネル64へラインをブロー
ドキャストする。
【0071】図6に、資源が10、動作間隔が20μ
m、ラスタ間隔がY=10μm、インターリーブ・ファク
タ(K=2)で可能な10個の資源のうち9個だけした
使用しない(2はN=10の整数部だがN=9の整数部
ではないので)プリンタをラスタ間隔がY=6.7μm、
インターリーブ・ファクタ(K=3)で資源10を使用
する動作(3はN=10の整数部ではないので)に変換
するのに要する変化を示す。1回目のパスでは、資源6
から9までだけが活動化して、図5の動作および下表II
Iにしたがって走査線1,4,7,10をそれぞれ書き
込む:
【0072】 表IIIチャネル アドレス SOSスキップ 0 3 2 1 6 2 2 9 2 3 2 1 4 5 1 5 8 1 6 1 0 7 4 0 8 7 0 9 0 0
【0073】プリントヘッドのステップ66.7μmによ
って、資源3から9までに色材を2番目のパスに転写さ
せることができる。プリントヘッドのステップ66.7
μmによって、資源すべてに色材を転写させられるの
で、3番目のパスの画像の立上り縁のところでラスタが
完了する。下表IVで一致しているところは、ラスタ線お
よびプリントヘッドパスを曝露し、その間に図6に示す
例のごとくに完了させることを表している:
【0074】 表IV1回目パス 2回目パス 3回目パス 照射源0プリント ナシ 照射源1プリント ナシ 照射源2プリント ナシ 照射源3プリント ナシ 照射源4プリント 照射源0プリント ナシ ナシ 照射源5プリント 照射源1プリント ナシ ナシ 照射源6プリント 照射源2プリント ライン1 ナシ 照射源7プリント 照射源3プリント ライン4 ライン2 照射源8プリント 照射源4プリント 照射源0プリント ライン7 ライン5 ライン3 照射源9プリント 照射源5プリント 照射源1ぷりんと ライン10 ライン8 ライン6 照射源6プリント 照射源2プリント ライン11 ライン9 照射源7プリント 照射源3プリント ライン14 ライン12 照射源8プリント 照射源4プリント ライン17 ライン15 照射源9プリント 照射源5プリント ライン20 ライン18 照射源6プリント ライン21 照射源7プリント ライン24 照射源8プリント ライン27 照射源9プリント ライン30 パス3以後のパスはすべて、低速走査に達し、4から9
の番号が付いた資源が不活性化するまで、図6右端の不
完全なラスタと4から9の番号が付いた資源が最後のパ
ス時点で不活性化することによりイメージング領域内の
ラスタが完了することにより、すべての資源を活動化す
る。
【0075】本発明のインターリーブに関する限りにお
いては、インターリーブ・ファクターkの数値としてk
=2かk=2が望ましいが、それはラスタ間隔Yの精度
がインターリーブ・ファクターの如何によらず維持され
なければならないからである。間隔のバラツキ1μmが
図3の10μmのラスタで可視であると仮定すると、す
なわち10%のライン間隔のバラツキを容認できること
になる。インターリーブ・ファクターがk=2のとき、
所望のラスタを書き込むための資源は20μm間隔であ
るが、資源間の間隔は1μm以内で同じ間隔に維持しな
いと、所定のラスタ、すなわち資源間隔バラツキ5%を
達成できない。k=3のインターリーブを資源30μm
間隔で行なうと、10μmのラスタができ、資源間隔バ
ラツキの限界が3%だけになる。インターリーブ・ファ
クターを増せば、資源間隔バラツキのトレランスが低下
する。
【0076】上記の説明によって分るように、それぞれ
のデータチャネル64には少なくともデータをプリント
するためにストレージ80があり、独自の可変アドレス
レジスタ84、アドレス値認識装置82があり、このア
ドレス値認識装置82は多重照射源プリントヘッドの変
調可能資源(レーザー)に半永久的かつ独立して連携し
てある。データの経路決定または配給のための決定は、
中央画像ストレージ装置や画像資源によってではなく、
それぞれのデータチャネル64によって行なう。データ
資源は情報をそれぞれの走査線に保持しておく必要がな
く、特定のプリントヘッド要素にメモリの一部分を割り
当てる必要がないが、送信すべき走査線の索引をもとに
アドレス値を表示または出力する。このデータ資源は、
画像データをすべてのチャンネル64に同時に送信し、
それぞれのチャンネル64はどの画像データを保持しど
の画像データを無視すべきかを決める。
【0077】多重照射源プリントヘッドがある走査線へ
書き込むべき特定の書込み要素は、プリンタの製造時に
決めておく必要はない。フレームストアなどのこのデー
タ資源は、特定の走査線の書込みを意図したデータチャ
ネルの索引を生成する必要はない。データチャネル64
自体以外のエンティティは、書込みの段階でそれぞれの
走査線を所定のデータチャネルへ仕向けるのに必要であ
る。インターリーブ・ファクターは、それぞれのデータ
チャネル64の可変アドレスレジスタ84へ変更後の値
を送ることにより変更できるので、ラスタ線間の間隔ま
たは印字スポットの個数はプリンタを機械的に操作しな
いでも変えることができ、該当するデータチャネル64
の走査線のアルゴリズムを変える必要もない。このデー
タ資源またはメインストレージは、あたかも画像が資源
を1つしか持たないプリントヘッドによって書き込まれ
るかのごとくに通常の順序で保持および転送できる。
【0078】データチャネル64には十分な容量がある
ので、プリントを遅らせないと所望のインターリーブを
達成できない走査線全体を表すデータを保持でき、かつ
プリントヘッドの傾斜によりプリントを遅らせなければ
ならない走査線内のピクセルデータを保持できる。チャ
ネルによっては、データ容量を初めとして、インターリ
ーブによるアドレス割当てにこのことを考慮に入れてお
き、十分な容量のチャネルにだけ大量のデータ容量を要
するアドレスを割り当ててもよい。メインストレージ
は、チャネルアドレス値の表示/出力と目的のデータチ
ャネルのデータ転送開始準備が整う瞬間との間の持続時
間に十分なだけのデータを保持できるようにだけしてお
く。望ましい環境下では、インタフェース70のストレ
ージは、チャネル64へブロードキャストするデータ源
(RIP60)から受け取るほとんどの最近のデータを
保持するほか、データの帰属先の走査線のラスタ線をも
とにアドレス値を保持するだけのものでよい。一方、走
査線の遅延を要しないチャネルは、書込みの差し迫った
収集データとアドレス値認識装置の保持場所となればよ
く、ほかのチャネルには、必須数の走査線とアドレス値
認識装置を保持するのに十分なメモリがあればよい。
【0079】データチャネル64のストレージ80は、
電子式先入れ先出しバッファ(FIFO)で構成するの
が望ましい。この種のメモリは、かなり安価になってき
ているので、すべてのチャネルを同一につくるうえで、
インターリーブに要する未書込み線の遅延と、特に別の
容量の別のチャネルを設計してメモリ利用を最大化する
より安価にプリントヘッドの傾斜によって必要になる走
査線1本の複数のデータ値の遅延を受け入れる複数の走
査線の十分な容量を持たせたものを製作する。同一のチ
ャネル構成によって、プリントヘッドの資源数の増加に
そのまま適応できるが、それは資源数の違いを考慮に入
れてアドレス割当てを通知すればよいだけだからであ
る。追加資源チャネルのチャネル64は、そのまま制御
装置65からの通信線とパーサー62からの通信線にプ
ラグインする。
【0080】ヘッドの倍率と傾斜角度は、ラスタ間隔の
調節を行ないたい場合、変更できる。インターリーブに
よって、傾斜角度を小さいままにしておけるので、傾斜
による産物は許容範囲内に収まる。
【0081】プリントヘッドに用いる多重照射源の配列
は、十分に近付けた資源で製作することにより、ドキュ
メントのプリント完了時の曝露をフルトーンスケールに
することを意図した未プリントの空間が画像領域内の走
査線に残らないようにする。たとえば、標準偏差半径σ
sourceを特徴とするガウスプロフィールを持つ資源の中
心は、傾斜がオーバーラップを達成する唯一の方法であ
れば、σsourceより遠くないようにするのが通常であ
る。それぞれの資源を活動化するエネルギーの一部分
は、隣接し合う資源へ拡散する熱によって覆い、これに
より隣接領域の放射を促すようにする。レーザー配列で
は、このサーマルクロストークは隣接し合う領域から放
射する光線を減じるのが通常だが、それは温度の上昇に
よってより効果の低い内発的放射から同時放射への遷移
のしきい電流が増加するからである。抵抗配列では、こ
のサーマルクロストークは資源画像データで指定する領
域よりエネルギーが強大になるような様相を呈する場合
があるが、それは拡散した熱がドナーに伝達する隣接領
域の温度が上昇するからである。
【0082】離間感熱印刷は、ここまでで説明してきた
ごとくに、資源の間隔を広くできるので、資源の隣接領
域の熱拡散および産物を減じることができる。
【0083】多重照射源を用いるプリンタは、印字スポ
ット間の相互作用による産物を含有する画像を生成する
場合がある。感熱印刷に用いるドナーシート内の印字ス
ポット1箇所によって蓄積する熱は、2番目の資源によ
って書き込む場所へオーバーラップしたり拡散して、資
源の画像データが指定するよりもっと多くの色材を2番
目の資源から転写させる。印字スポットの間隔を広げた
り、1箇所での書込みとその隣接領域での書込みとの間
の遅延を長くすると、相互作用が減り、産物が減る。傾
斜させても感熱産物がなくならない場合がある。それ
は、隣接印字スポットのトラックが短時間の一時的遅延
でオーバーラップすることにより、残留熱または熱拡散
がドナーの温度を周囲温度より著しく上昇させ、その後
の印字スポットから予測以上の色材がドナーへ転写する
からである。
【0084】プリントヘッドのステップサイズを一定に
してインターリーブすると、画像の隣接線分間の距離よ
りはるかに離れた印字スポット間隔が可能になり、ドキ
ュメント上で曝露する隣接し合うラスタ線間におけるよ
り少なくとも1線以上覆い書込み時間によって一時的間
隔が増大する。プリントヘッドのステップサイズを一定
にしてインターリーブすると、連続トーンとハーフトー
ンのいずれにおいても多重レーザー感熱印刷におけるも
っともむずかしい曲面において産物を減らすのに適当で
ある。このインターリーブ方法は、RIP60からON
−OFF画像データを供給して、図4のパーサー62お
よびチャネル64への書込み資源のバイナリ変調を指定
することによりハーフトーンのオンザフライ・スクリー
ニングが行なえる。
【0085】印字スポットは光学的クロストークを呈す
る場合がある。単一のレーザーか密集したレーザーから
引き出す印字スポットは、複数の印字スポットが同時に
オーバーラップする光線のある領域において有害な干渉
パターンを呈するおそれがある。別々のプリントヘッド
・パス上で隣接し合うラスタ線によって書き込むことに
より、隣接し合うラスタのこの同時オーバーラップを避
けると、この光学的クロストークがなくなる。
【0086】離間感熱印刷は、プリントヘッドを傾斜さ
せて印字スポットをオーバーラップさせて転写する場合
よりも、色材のないようにする(「クリーンアウト」と
いう)ドナー領域に色材を十分に転写することができ
る。プリントヘッドを傾斜させると、単一の照射/パス
の領域から転写する色材のすべてを転写しなければなら
ないので、印字スポットを十分オーバーラップさせない
と隣接し合う走査線中心間に色材を転写できない。傾斜
したプリントヘッドの丸い資源を放射パターンの5σso
urceだけ間隔を空け、66゜傾斜させて印字スポットの
1σ発光のところでトラックにオーバーラップさせる
と、隣接領域をオーバーラップすることにより印字スポ
ットをσの12倍走査するのに要する時間よりも長時
間、配列中心付近のトラック中心が印字スポット最大発
光の5%より曝露する場合がある。これに加えて、周囲
材料が熱く、熱拡散による冷却に遅れがでる。これによ
り、その部分で長くなった時間だけ熱が持続するので、
溶融を起こさせるのに十分な熱拡散が可能になり、サポ
ート表面の美観をそこね、色材が若干溶解して、さらに
曝露して色材を転写することができなくなる場合があ
る。「クリーンアウト」する領域に残留密度を持たせ、
くぼみになった表面による回析と傾斜しオーバーラップ
したプリントヘッドで書き込む際の残余色材を発生させ
てもよい。
【0087】離間感熱転写によって、色材をドナーから
短時間で印字スポットに転写するのに要するエネルギー
のすべてを蓄積するには、スポットのσの4倍程度に相
当する距離を横断させることが必要である。どの程度の
分量の色材が転写するかは、光線を用いて色材をドナー
から取り除くときに可視の色材を蒸発させる温度まで上
昇させるのに必要なしきい温度を超える場所に曝露エネ
ルギーが蓄積するかどうかによって決まる。このしきい
温度に達するのに要する熱は、周囲層と付近のサポート
に拡散する。狭い走査線付近で上昇した温度のプロフィ
ールは単調な仕方で低下するが、それはそれよりも冷た
い材料に囲まれているからである。隣接し合うラスタ線
がその後の照射時に曝露する時間によって、ドナーの温
度は周囲温度まで低下する。グラフィックアート用途で
のインターリーブにおkる同じ箇所での連続曝露間にお
ける一時的インターバル約60msecは適当なインターバ
ルであるが、14μ秒しか離れていない曝露イベントは
インターリーブによらずして、熱相互作用のリスクが若
干存在するだけで可能になる場合がある。
【0088】配列を傾斜させると、印字スポット間の間
隔が減る一方、ミニマム資源間隔を維持できる。ただ
し、傾斜させると、印字スポットの逸脱が平面から印字
スポット間隔のバラツキになる。この間隔のバラツキ
は、傾斜角度を増すよりも急速に拡大する。多重照射源
配列が平面から逸脱する1つの仕方は、配列が曲がるこ
とであり、「スマイル」と呼ばれている。メカニズムに
よっては、多重照射源配列がカーブする場合がある。こ
の場合の多重照射源配列はカーブした下地につくっても
よい。多重照射源配列は、配列の長さより短い接続箇所
間のサポート沿いに所定の距離だけ端部をサポートに接
続することにより、多重照射源配列に曲線を形成させ、
もって実装段階完了時に曲線を維持するのでもよい。多
重照射源配列は、多重照射源配列とサポートのいずれも
平坦な場合に端部で接続してもよいが、サポート上の曲
線サポートよりも大きい熱拡散計数での温度上昇が配列
に及ぶ場合がある。多重照射源配列自体によって、エネ
ルギーを供給する時点で印字資源を活動化することによ
り、上面と下面との間で温度差を発生させ、これにより
多重照射源配列を曲線にしてもよい。多重照射源112
の走査方向に対する曲線状配列110の向きは、色材転
写トラック間の間隔バラツキを悪化させるおそれがあ
り、これを図7(a)および図7(b)に示す。図7
(a)に示すごとくに、高速走査方向に対してアーチを
傾斜させないと、最小のバラツキと最大の対称形トラッ
ク間隔がつくれる。アーチを傾斜させると、図7(b)
に示すごとくに、多重照射源配列の一方のトラックが多
重照射源配列の中心で書き込む場合のトラックより接近
し合う。本発明によるインターリーブを用いて多重照射
源配列を傾斜させないで書き込む能力は、多重照射源プ
リントヘッドにおける「スマイル」の場合におけるトレ
ランスを増大させる。
【0089】プリントヘッドを傾斜させておき、高速走
査方向に対して垂直な線分を書き込むときは、それぞれ
の書込み要素を別々のタイミングで活動化することによ
り、完了した画像に直線をつくるのでなければならな
い。図8(a)の 円形印字スポット114はきわめて
小さい扇型116をつくり、その扇型116は、活動化
タイミングが正しければ、傾斜させてないプリントヘッ
ドによって書き込む線分の端部と同一になる。図8
(b)に示す有害な産物は、高速走査方向に対して角度
を持たせた楕円形スポットなどの非円形印字スポット1
18を傾斜させてできたものである。図8(b)に示す
楕円形印字スポットのおもな産物は、画像のオブジェク
トの縁部にあらわれるような走査方向沿いに画像密度の
突然の変化によって発生するギザギザの縁部119であ
る。同様に、プリントヘッドを傾斜させて書き込むとき
に資源中央線に対して垂直な方向沿いの個々の印字スポ
ットのエネルギープロフィール内に発生する複数のピー
クによって、高速走査方向沿いに画像に縞模様がでる場
合もある。インターリーブすることにより資源間隔を広
くして傾斜させないプリントヘッドを構成しておき、ラ
スタ間隔を狭くしてプリントする能力によって、非円形
印字スポットを使用できるようになり、そうした非円形
印字スポットは出力の密度が高くなるので、印字速度が
高速になったり、円形印字スポットより安価に実現でき
る場合がある。
【0090】図9(a)に、左側に傾斜させた線形配列
120と、右側に、凸形円筒形ドラム表面126に対す
る配列の配列資源124の焦点の合った画像122を示
す。撮像レンズ128のフォーカルプレーンがドラムの
回転軸に対して平行な線分沿いにドラム表面に一致する
と、プリントヘッド配列を高速走査方向に対して傾斜さ
せないで均等な大きさになり、一番小さい印字スポット
が得られる。図9(b)では、傾斜させたプリントヘッ
ド120を然るべき位置にしてあるので、中心の要素の
焦点がドラム表面に合っている。ただし、傾斜とドラム
表面の凸形とが一体となって、プリントヘッド周囲付近
の要素132の画像の焦点が空間画像134に合ってし
まって、ドラム表面に届いていず、ドラム表面右上の拡
大した形状130で示すように、目的のものより大型の
印字スポットができている。印字スポットがこのように
拡大すると、曝露の程度が低下し、プリントヘッド中心
から離れた資源によるよりも少ない色材しか転写しな
い。プリントヘッドの傾斜をミニマムに抑えて行なう本
発明による離間印刷の能力によって、この焦点ボケが減
らせ、印字スポット間での画像密度のバラツキを抑えら
れる。
【0091】印字中に用いるプリントヘッドの傾斜によ
っては、もっとも焦点ボケの起きる印字スポットを図9
(b)に示すようにフォーカルプレーンからドラム表面
を離すことにより、ドキュメントに正確に焦点合わせで
きる。予測位置からの離間距離だけ離した図4の回路に
おけるチャネルごとのデータディレイの調節によって、
ドラムの曲面とのこの相互作用を補正して、高速走査方
向に対して垂直な画像に直線が描ける。このディレイ
は、ベストフォーカスの平面がドラム表面に対して移動
すると、再調節を要する場合がある。このディレイの調
節を行なえば、プリントヘッドの傾斜および図9(a)
および図9(b)のレンズのドラム表面による間隔の空
きを所定の個数のインサートをカウンタ88に挿入する
ことによって補正してから各プリントヘッドパスが始ま
るようにできる。8XCLKは、一定期間中に一定の速
度で8倍振動して、グラフィックアートプリンタのサブ
ピクセルの長さを走査するようにできるので、サブピク
セル1個からその次のサブピクセルに向けた光源の出力
からの遷移を画像記録材料上のサブピクセルの長さの範
囲内であれば、等間隔の箇所8箇所によって変えること
ができる。各プリントヘッドヘッドの開始時点で、8X
CLKを初めにチャネルのカウンタ88にあらかじめセ
ットされている数字をカウントダウンさせてから、8X
CLKパルスをコントローラ92へ通して、ピクセルデ
ータを光源へクロックアウトしなければならない。も
し、数字“0”がカウンタ88に入っていると、最初の
8XCLKがコントローラ92へのタイミング入力に合
わせて遷移することにより、最初の8XCLKと一致す
るチャネル・コントローラ出力のところで最初のピクセ
ルデータ値が図9(b)に示す半時計回り回転のドラム
の終端付近で印字スポット130にプリントヘッドの端
部のところで資源に適した値になるのでなければならな
い。カウンタ88に入る数字が大きければ、それだけチ
ャネルのデータが相手方の光源へ送り込まれるまでのデ
ィレイも長くなる。もし、26の値がカウンタ88に入
ると、最初のピクセルデータは画像記録領域が8XCL
Kパルスごとにサブピクセル3つ分移動しないとチャン
ネル・コントローラ92の出力部に現れないことにな
る。さらに、半時計回り回転ドラムに実装した画像記録
材料の中心における印字スポットに適当であるごとく
に、別の8XCLKパルス2個に作用する4番目のサブ
ピクセルの別の1/4だけ移動しないとチャンネル・コ
ントローラ92の出力部に現れないことになる。それぞ
れのチャネル64の特定の遅延値は、そのチャネルのカ
ウンタ88がプリンタ制御装置65によって通信し合え
る値になっている。このようにする代わりに、遅延値を
チャネル64内の専用回路によって生成してもよいが、
この方法は図4には示してない。この遅延値は、プリン
トヘッドの傾斜、プリントヘッド内の資源の数値、資源
から印字スポットまでの光学的倍率、ドラム回転速度、
ドラム円周についての知識をもとに決めることができ、
すべての資源を同時にパルス化することによりテストパ
ターンを別々に書き込んだ後、高速走査方向に対して垂
直な画像中の線分やアーチの逸脱を計ることによっても
決めることができる。選んだ値が適当か否かは、すべて
の資源がパルス化されることによって曝露する画像を調
べる一方、画像記録材料に曝露する資源を調べることに
よって判断できる。
【0092】本発明は、ビットマップの代わりにコード
値マップを使い、それぞのコード値によって濃度レベル
を表し、その濃度レベルを用いてレーザー源の照射を行
なうことにより連続トーンプリンタにも使うことができ
る。
【0093】複数の多重照射源プリントヘッドを熱式色
材転写によるドキュメントのプリントに用いることがで
きる。複数の多重照射源プリントヘッドによる走査線に
インターリーブをかければ、熱相互作用による産物を避
け、鈍角でのプリントヘッド動作が可能になる一方、さ
まざまなプリントヘッドによって転写する色材の分量の
差によって明暗をつけることもできる。プリントヘッド
メーカーや調節によるバラツキがあると、照射出力、印
字スポットサイズ、プリントヘッド間の資源間隔などに
バラツキが出、バラツキのあるプリントヘッドによって
別々の分量の色材を転写することになる。図10(a)
に、プリントヘッドが2台で均等な領域があると考えら
れ、ほかのプリントヘッドが色材を転写するよりも走査
線ごとに広い範囲で色材を転写するプリントヘッドが1
台あるプリンタによるプリント結果を示す。それぞれの
プリントヘッドを適度に傾斜させて画像のそれぞれの部
分の走査線をすべてプリントしてあり、プリントヘッド
間の違いによって意図したとおりに明るい部分と暗い部
分とをつくってある。プリントヘッド2台の傾斜とイン
ターリーブをk=2だけゆるくすると、広い明るい部分
と暗い部分とがなくなって、図10(b)に示すように
明暗の走査線が交互に素早くパターン化することにより
均等に見えるパターンができる。
【0094】画像の違った色の部分をつくる資源にイン
ターリーブをかけることにより、同じ色や別の色をつく
る資源間での熱相互作用が避けられる。レーザー熱色材
転写による多色画像を得るのに適した多色色材ドナー要
素が米国特許5,234,890、5,234,891、5,240,900で述べ
られている。別々の色の画像の転写は別々の波長を吸収
する色材によって実現できる。しかしながら、吸収する
出力は熱に変換してどの波長を吸収するかによらず画像
へ色材を転写し、画像色材の1色だけを転写する意図で
照射する光線を吸収することにより、発生する熱の相互
作用によって画像色材と別の色とを区別して転写し、混
色する。同じ色の色材の転写を意図したオーバーラップ
走査線間の熱相互作用によって、走査線間に高温が発生
し、別の色との区別のない色材の転写が起きる。走査線
にインターリーブをかければ、この熱相互作用を減ら
し、目的の色を純粋に出して画像をプリントできる。
【0095】アニK.ジェーンによる『デジタル画像処
理の基本』(Prentice Hall, Eaglewood Cliffs, NJ (1
989) pp.253-255)におけるピクセル複製を用いれば、
本発明のインターリーブによって、プリントヘッド、傾
斜角度、光学的倍率、ページ走査翻訳速度の物理的操作
によらずして、すべて電子的に画像分解能間の切替能力
を有するプリンタが実現できる。たとえば、図3のプリ
ントのインターリーブはk=2であって、走査線間隔1
0μmで完成したラスタをつくっており、1インチ当り2
540ピクセルの分解能で画像をプリントする能力を実現
している。各ピクセルを複製する、すなわち複製ファク
ターR=2であれば、1インチ当り1270ピクセルの画像
ができる一方、3倍複製、すなわち複製ファクターR=
3であれば、1インチ当り847ピクセルの画像ができ
る。走査線を画像記録材料に書き込むプリントヘッドチ
ャネルの順序は、ピクセル複製を行なうと否とによら
ず、変わらないので、ここから述べる方法のどれかによ
ってピクセル複製を実施した場合、チャネル64ごとの
カウンタ90のSOSスキップ・カウントは同じ資源数
Nと同じインターリーブ・ファクターkでピクセル複製
を実施しなかった場合と同じになる。
【0096】インターリーブに対するピクセル複製に関
する説明は、画像の最初の1行が番号1から始まり、索
引“I”が付いた画像データラインと、画像記録材料の
単一チャネルによってプリントする1行目のラスタ線の
番号が1から始まり、走査線に索引“L”が付いた画像
データラインとの区別によって分るはずである。ピクセ
ル複製には、Rの完成した画像の隣接し合う走査線Lで
画像線Iをプリントする場合におけるのと同じデータを
要する。インターリーブをかけると、最も近接した隣接
し合う走査線をプリントヘッドの単一パス“P”のあい
だプリントしないことが必要になる。ピクセル複製は、
RIP60、またはインタフェース70のRIP(図
4)によってデータ資源のそれぞれのもとのデータ線を
連続して(R−1)回複製することにより行なえる。
【0097】データ複製とメモリの要求は、RIPイン
タフェース70をR回再ブロードキャストする一方、モ
ジュロ(チャンネルNの本数)で表されるドキュメント
走査線の索引Lをもとに相手方チャネルのアドレスの順
序どおりにステップすることにより避けられる。言い替
えれば、Rブロードキャストのそれぞれのアドレスは、
ピクセル複製を行なわない場合におけるごとくに{L m
od [N]}にしたがって走査線を書き込むことによっ
て決まる。
【0098】走査線の画像データからチャネル1本へ転
写する動作をプリンタがしてから、その次の走査線の転
写を始め、RIPインタフェース70のバッファがそれ
ぞれの走査線をR回だけ読み出す。バッファはG画像デ
ータアドレスをステップアウトして、転写する走査線を
コーディングする。ここで、Gは走査線1本の画像デー
タ値の数であり、ほかの画像データを所定の位置に保持
している。これは、バッファ内のポインタを使用した
り、RIPインタフェース70内のバッファを2つの部
分に分割し、G位置のストレージ領域を現在ブロードキ
ャスト中の走査線にし、ストレージ領域をRIP60が
取得するその後の走査線にすることにより行なう。
【0099】このバッファを2つの部分に分けるアプロ
ーチでは、現在転送している画像データの値がこの長さ
Gのバッファの1番目のストレージ位置に返送される一
方、走査線を(R−1)回ステップするを行なう。R番
目のブロードキャストのあいだ、その次の走査線の画像
データ値は長さGのバッファへステップさせる一方、現
在の走査線の画像データ値は最後にチャネル64にステ
ップアウトする。カウンタ(図示せず)によって、サブ
ピクセル精度範囲内のブロードキャストのトラック数と
照射により、長さGのバッファを1回目の(R−1)ブ
ロードキャストによって入力部へ複写できるが、R番目
のブロードキャストではできない。その場合、プリンタ
は、RIP60が走査線1本を平均してRIPインタフ
ェース70へRプリントすることにより、フルフレーム
・ストレージほどバッファを必要としないようにするの
でなければならない。RIP60には、ピクセル複製ま
たはRIPインタフェース70のプリントによって、R
IP60へ信号をハンドシェークすいることによりもっ
と多くの画像データが受け付けられるようにする必要が
ある。メモリ1つだけでポインタを使用してピクセル複
製を実現する場合は、カウンタを用いて、転写中の画像
データのアドレスのトラックを追跡することが必要にな
る。最後の画像データ値に達すると、ポインタは、1番
目の画像データ値のアドレスへもどって、データストレ
ージを増やすことなく再ブロードキャストを達成する。
このカウンタは、この走査線のRの複製物をすべて送信
し終わると、ポインタがその次の走査線の1番目の画像
データ値のアドレスへ進んで、直前に転送された走査線
によって複写されたソウトレージがRIP60から受け
取るデータによって上書きされることにより、いつRの
複製物すべての送信が終わったかを判断することも行な
う。RIPインタフェース70がNシーケンシャル走査
線の画像データ値を転送してからその次の走査線の画像
データ値を転送することにより、RIPインタフェース
70およびFIFOラインバッファ80のストレージを
できる限り小さくして、ピクセル複製なしでのプリント
を行ない、再ブロードキャストによって(NxR)線の
Gストレージ位置がRIP70インタフェース70内に
必要になるようにして、インタフェース70内に走査線
の複製を可能にしてからどれかをブロードキャストする
ようにする。しかしながら、単一の画像データ値のこの
転送は、ピクセル複製には望ましくない。
【0100】パーサー62内のRIPインタフェース7
0に連携したカウンタとRをどれによってカウントする
かによって、RブロードキャストのそれぞれのG画像デ
ータ値がいつ完了するかが分り、これによりRIPイン
タフェース70のバッファ内のポインタをその後の走査
線の画像データ値のアドレスにリセットし、その場合、
ポインタを用いて、メモリを2つの物理的部分に区分す
る代わりに1つのメモリを用いる。ポインタを用いる場
合、Rカウンタは、線分ごとにG画像データ値まで補助
カウンタをカウントすることにより、それぞれの走査線
をRカウンタへ再ブロードキャストする。2部分からな
るバッファを用いれば、ただ単に{(R−1)xG}を
カウントして、バッファ出力をバッファ入力へ複製した
後、同じカウンタを用いて未複製のブロードキャストの
Gをカウントし、その次の走査線へステップすれば十分
である。
【0101】画像データをチャネルへ転送するのは、カ
ウンタ68と画像データの線分の単一のブロードキャス
トとを組み合わせて、複数のアドレスをチャネル64へ
出力するか知らせれば、ピクセル複製によってインター
リーブすることにより高速に行なえる。同時に知らせる
アドレスの数は複製ファクターRと同じにしなければな
らない。このアドレスは、画像線分Iの複写物でプリン
トすることを意図した走査線番号LのすべてのRに対応
している。画像データ線分Iの結果は、走査線L=[1
+{Rx(I−1)}]からL=(RxI)までであ
り、よってアドレス[1+{Rx(I−1)}] mod
[N]から({RxI} mod [N]まではブロードキ
ャスト画像データ線分Iと一緒に出力される。複数のア
ドレスを同時にブロードキャストするには、若干のチャ
ネルが必要である。たとえば、N=9でR=2のとき索
引4を持つチャネルは、ピクセル複製を行なわないとき
にインターリーブを行なうのに要する走査線ストレージ
容量より大量の走査線ストレージ容量がなければならな
い。というのは、一番早いシーケンスでそうしたデータ
をチャネルへデータを送り込む場合、画像データをあら
ゆるチャネルによって把握しなければならないからであ
る。
【0102】これを行なううえで一番簡単なアーキテク
チャは、複数アドレスブロードキャスト・バス(そのう
ち少なくともR)と各チャネル64内の複数のアドレス
比較装置82とそうしたアドレス比較装置82とAND
ゲート86との間の複数の入力ORゲートである。この
アーキテクチャでは、それぞれのチャネルのチャネル・
アドレス・ラッチ841つだけとDATAバス1本だけ
しか要しない。単一のバスとRアドレスのシリアルブロ
ードキャストを用いれば、アドレス比較装置82とAN
Dゲート86との間のフリップフロップが必要であるに
もかかわらず、走査線1本のブロードキャストの準備段
階でアドレスのRブロードキャストの開始時点を明確に
するだけでよい。このフリップフロップによって、単一
バスのアドレスのRブロードキャストのあいだにアドレ
ス比較装置82の知識を保持しておくことにより、WR
パルスのすべてをFIFOラインバッファ80のその走
査線のデータ値にステップできる。単一のアドレスのR
ブロードキャストすべとを完了してから、この走査線の
データのどれかのブロードキャストを完了すればよい。
単一のバスでは、カウンタ68からアドレス比較装置8
2のそれぞれへの別々の通信線によってADDR線によ
って、各チャネル64内のアドレス比較フリップフロッ
プをクリアすることにより、新しい走査線をブロードキ
ャストするアドレスをチャネル64に通知する。複製し
た走査線は、もとの走査線に最も近い隣接し合う走査線
なので、いずれの場合であっても、上記の説明ごとくに
もとの画像ラインIの対応するラスタライン[1+{R
x(I−1)}]からラスタライン索引最終複製走査線
{RxI}までから再ブロードキャスト・アドレスまで
をカウントし、そのそれぞれのラスタライン指数のモジ
ュロNを計算して得る。ピクセル複製なしでプリンタに
組み込んであるカウンタ68に従来型の演算論理回路が
持たせてあり、画像データ索引Iから1を差し引いた
後、その結果にRを乗算(R=2をそのまま左へ1ビッ
トシフト)し、この結果へカウンタ1を加算し、この計
算結果のモジュロN値を計算する(N=8の最下位3ビ
ットをそのまま保持する)。タイマがカウンタ68に組
み込んであり、1番目のアドレスを適当なタイミングで
表示させて、アドレス比較そうち82に認識結果を判断
させた後、タイマーの出力パルスによってもう一つのカ
ウンタを増分することにより、演算回路内の{Rx(I
−1)}の中間結果に1でなく2を加算して、その次に
ブロードキャストするアドレスを取り込んでおく。先ほ
どのもう1つのカウンタがRになるまで増分とアドレス
ブロードキャストを繰り返して、Rアドレスがチャネル
によって認識される機会を設け、その時点でカウンタ6
8内のそのカウンタをRから1へリセットし、アドレス
ブロードキャストを止め、画像データの走査線を1回ブ
ロードキャストし、カウンタ66がGに達したら終了し
て、アドレスブロードキャストを新しい値1によって再
起動する。
【0103】従来型の演算回路はモジュロ(#チャネ
ル)カウンタ68が組み込んであり、ラスタライン索引
Rと画像データライン索引Iから得るチャネルアドレス
を演算し、そうした演算を上記のごとくに従来型のビッ
トシフト回路によって実行する。パーサー62内のバイ
ト/ライン・カウンタ66だけが1行のバイトの実値G
を知ることを必要し、これにより画像データブロードキ
ャストに伴うアドレスを判定して、1行の走査線がいつ
ステップアウトしたかとその次の走査線が始まるかを知
る。1行当りのバイトをRIPインタフェース70が知
っておく必要があり、これによりデータを正しくステッ
プアウトし、ここまでで述べてきたごとくにピクセル複
製のデータブロードキャストを繰り返す際に画像データ
値を正しい位置へ複写するが、RIPインタフェース7
0は1行当りのGを知らないでもチャネル64へブロー
ドキャストするアドレスを生成できる。
【0104】画像データは、ピクセル複製を行なってい
るときに、同様に高速でチャネルへ転送する一方、単一
アドレスでデータをブロードキャストし、同じアドレス
の画像データラインを表す走査線の書込みを担当するR
チャネルを割り当てることにより、インターリーブをか
ける。この構成は、複製ファクターがチャネルの整数部
である場合には特に便利であり、たとえばR=3による
複製は図3に示すN=9プリントヘッド印刷になるが、
それは余分なアドレスライン、アドレスコンパレータ、
ストレージが必要だからである。この例では、指数0,
4,5の資源のチャネルが1つのアドレスに対応し、資
源1,2,6のチャネルが2番目のアドレスに対応し、
資源3,7,8のチャネルが3番目のアドレスに対応す
る。カウンタ68によって表されるこのアドレスは、画
像ラインIのブロードキャストと一緒になって、モジュ
ロで表される画像ラインとして演算され(数値と複製フ
ァクターとの比)、値{I mod [N/R]}を計算す
るが、それはRがNの偶数画分だからである。所定のア
ドレスを下表Vに示す。
【0105】 表Vチャネル アドレス SOSスキップ 0 1 1 1 2 1 2 2 1 3 0 1 4 1 0 5 1 0 6 2 0 7 0 0 8 0 0 ピクセル複製の同じアドレスに対応する複数チャネル6
4のこの仕組みは、各チャネル64はチャネル64に格
納されているかあるいはチャネル64が発生する一連の
アドレスサイクルであったり、データのそれぞれの走査
線を受け取る制御装置65から送られてくる新しいアド
レスを割り当てる必要がある場合であっても、資源の数
が複製したピクセルの整数倍数でなくても使用できる。
チャネル64へ出力すべきアドレスの計算を容易にする
には、「丸め」の演算を用い、切上げ整数[N/R]で
表す。従来型の演算回路は、この切上げ整数[N/
R]、すなわち早見表ROMを組み込んで、NとRの考
えられる限りの組み合わせをすべてこの演算結果に含ま
せて、プリンタに使わせている。切上げ整数[N/R]
演算すなわち早見表ROMを行なう演算回路は、制御装
置65内に配置するか、あるいはパーサー62内のカウ
ンタ68に配置するのが望ましいが、それはパーサー6
2がRとNを知っておく必要があるからである。切上げ
整数[N/R]は、チャネル64へ転送して1回の照射
を準備するのに使わなければならない一番大きい数の画
像データラインであり、切上げ整数[N/R]はブロー
ドキャスト画像データ値をその相手方のチャネル64へ
経路するのに必要な切上げ整数[N/R]の別のチャネ
ルアドレスだけを招来する。切上げ整数[N/R]は、
画像プリントの準備が整う都度求めればよく、これを画
像データをチャネル64へブロードキャストする前にカ
ウンタ68へ数値を知らせて行なう。RがNの整数画分
の場合、残りの端数がないということなので、切上げ整
数[N/R]はただ単に整数(N/R)になる。RがN
の整数画分でなく、よって残余が生じる場合、切上げ整
数[N/R]はRとNの整数値の残余がいかに小さくて
も(N/R)よりその次に大きい整数になる。演算IN
T[N/R] をコンピュータ・プログラミング言語FO
RTRANとBASICを用いて、N対Rの比に含まれている最大
の整数を計算すると、丸めは以下のようにして表せる: 切上げ整数[N/R]= (N/R) ……RがNの整約数の場合 1+INT[N/R]……RがNの非整約数の場合 N=9チャネルがR=2回複製したものである場合、切
上げ整数[9/2]は、5であるということになる。こ
の「丸め」がN対Rの比を一番近い整数に「丸め」る、
すなわち、画分の残余が0.5より小さいが画分の残余
が0.5より大きい場合はその次に大きい整数に一番近
い整数とするのと違うことに注意されたい。カウンタ6
8が画像データラインに直す場合の数量{I mod (切
上げ整数[N/R]}をもとにした出力アドレスを表す
か出力するのでなければならない。画像データラインI
=1からI=切上げ整数[N/R]=5を1番目のパス
P=1の準備に用いるチャネルブロードキャストにし、
画像データラインI=(1+切上げ整数[N/R])=
6からI=切上げ整数[2N/R]=9を2番目のパス
P=2の準備に用いるチャネルブロードキャストにし、
画像データラインI=(1+切上げ整数[N/R])か
らI=切上げ整数[PxN/R]をP番目のパスの準備
のブロードキャストにしなければならない。カウンタ6
8は、チャネルへブロードキャストする準備に用いる画
像データ走査線の索引Iを追跡して、すでに回路68内
にあるモジュロ演算回路に切上げ整数[N/R]の負荷
値を使わせて、ピクセル複製を行ない場合においてはN
の代わりにピクセル複製を行なう。アドレスは、アドレ
ス表示{I mod 切上げ整数[N/R]}をもとにした
表VIにしたがって割り当てて、画像データラインIを表
す走査線Lのプリントを担当するRチャネルに割り当て
る。
【0106】 表VIパス1 パス2 パス3 チャネル アドレス チャネル アドレス チャネル アドレス 0 1 0 1 0 0 1 2 1 2 1 1 2 3 2 3 2 2 3 4 3 4 3 3 4 1,0 4 0 4 0,4 5 2 5 1 5 1 6 3 6 2 6 2 7 4 7 3 7 3 8 0 8 4 8 4 表VIに示すごとくに、それぞれのパスのチャネルアドレ
スが若干違っている。この違いは、資源の数Nがピクセ
ル複製の数Rの整数倍数の場合、新しいアドレス群をす
べてのチャネル64にセットしないとパーサー62から
受け取るそれぞれの新しい画像データラインIをブロー
ドキャストする準備ができないからである。アドレスの
このリセットは、バイト/ライン・カウンタ66の通信
線から図4に示すモジュロ(#チャネル)カウンタ68
が走査線全体のブロードキャストが完了した旨の通知を
受けることによりトリガする。こうしたアドレスは、チ
ャネル・アドレス・ラッチ84に常駐している再循環F
IFOの演算ずみテーブルに格納しておき、制御装置6
5によってアドレスのフルサイクルをロードしてから画
像を開始するのが望ましい。このようにする代わりに、
アドレスをチャネル・アドレス・ラッチ84に直接ロー
ドし、制御装置65によるFIFOを行なわず、画像デ
ータ走査線ごとにブロードキャストに進む。この状態で
は、複数のチャネルが同じアドレスに応答してもよい
が、画像データの走査線1本のブロードキャスト中に所
与のチャネル64だけが応答する。チャネル4の第二ア
ドレスが所定の位置に入り、これを連続する2本の画像
データ走査線中にアドレス比較装置82が用いるので、
アドレス比較装置82とチャネル・アドレス・ラッチ8
4との組み合わせによって、この構成におけるチャネル
ごとに同時に2つのアドレスを認識する必要がなくな
る。資源の数が複製ピクセルの数の整数倍数でない場
合、チャネルによっては、ピクセル複製を行なわずにイ
ンターリーブをかけるときに要するはずの走査線より少
なくとも多数の走査線を受け入れるだけのストレージが
必要になる場合がある。図2の例では、画像データライ
ンI=1およびI=5をチャネル4が取得しないと1番
目のパスの準備が行なえないが、それはチャネル4が画
像データライン1を書き込む一方、1番目のパスでチャ
ネル8が画像データライン5を書き込むからである。チ
ャネル4は、2番目のパスの画像ライン5を書き込む
が、画像ライン5のデータはチャネル8のニーズに応じ
て1番目のパスの準備でブロードキャストするだけであ
る。したがって、1番目のパスの準備で画像ライン1を
ブロードキャストした後、1番目のパスの画像ライン1
を書き込む一方、画像ライン5を2番目のパスに書き込
もうとすると、チャネル4に余分に走査線のストレージ
を持たせて画像ライン1と画像ライン5のデータを取得
させるのでなければならない。チャネル4もアドレスの
リストをサイクルさせるか、あるいはチャンネル内のF
IFOメモリを再循環させることによりアドレスを値1
から値0へトグルさせ、制御装置65によってロードし
ておいた後、カウンタ68から受け得とる信号によって
所定の位置へステップさせることにより、新しい走査線
をブロードキャストする準備ができたことを知らせるの
でなければならない。こうする代わりに、1番目のパス
の準備段階で行なう画像ライン1と画像ライン5とのブ
ロードキャスト間の遷移時にチャネル64へ制御装置6
5によってアドレスをリセットしてもよい。2番目のパ
スの準備段階において、チャネル5,6,7,8には、
ここまでで述べてきたようにアドレスを通じてステップ
することによりそれぞれのアドレスを改訂することが必
要である。アドレスは、直前の値から変わることはない
が、それぞれのアドレスを通じてチャネル0から4まで
を再度割り当てることになるので、チャネル4は、1番
目のパスの準備段階において走査線2本文のデータを受
け取ることになり、これにより多数のパスに対してほか
のチャネルによって多数の走査線だけを累積させる。カ
ウンタ90の照射開始(SOS)スキッップは、ピクセ
ル複製を実施する際にチャンネル4と同じになったまま
になるが、それは十分なクロックパルスを受け取って1
番目のパス段階で画像ライン1をチャネル4からステッ
プさせ、2番目のパスの開始時点において、画像ライン
5の1番目のピクセルをチャネル4によって書き込むか
らである。3番目のパスの準備においては、チャネル0
から3に合わせてアドレスを改訂しなければならない。
チャネル4には、それまでのドレス0が残っているの
で、画像データラインI=10のブロードキャスト中に
d多の走査線を取得した後、画像ラインI=14のデー
タブロードキャストの取得準備段階において新しい値4
へ改訂するのでなければならない。
【0107】ピクセル複製によって、ページ走査方向と
一緒に高速走査方向沿いに行なうことにより、最後の画
像のピクセルをそのままにしておくか、あるいは画像処
理時にゆがみ形のひずみを正すことができる。複製は、
RIPインタフェース70のRIP60のデータ資源に
おいて行なうか、あるいはそれぞれの走査線へそれぞれ
のピクセルを繰り返す回数を加算することによりRIP
インタフェース70からチャネルへのブロードキャスト
中に行なう。
【0108】画像ストレージを増すことによる代償と複
雑化は、高速走行方向へピクセル複製を行なうことによ
って避けられるが、これはFIFOラインバッファ80
とチャネル・コントローラ92を通じてピクセルをステ
ップして1番目の走査線方向にピクセル複製を行なうこ
とによって行なう。一例として、ピクセル複製なしでデ
ータレートの8倍で動作する端数ピクセルクロックをあ
げる。この8倍という数字は、プリントシステムの遅延
の制御の必要性に適っていれば、チャネルを別のチャン
ネルにすることにより、どのような値と代えてもよい。
ピクセルをファクターRで複製する場合、Rパルスをカ
ウントし、リセットするカウンタとラッチ回路を付け加
えて、8XCLKストリームを生成するか、あるいはS
OSディレイ・カウンタを付け加えて、このSOSディ
レイ・カウンタに対して8XCLKパルスのそれぞれの
グループRのパルス1個を送信させる。ただし、若干の
7XCLKパルスをなくすと、チャネル64間で遅延を
イコライズして高速走査方向に対して垂直な画像の直線
縁部をつくる能力が犠牲になる。高速走査方向にポイク
セル複製を行なうこの仕組みとして、8xRカウンタ回
路をチャネルカウンタ92に組み込んで、8XCLKパ
ルスのグループの規模に応じてピクセルデータをFIF
Oラインバッファ80へステップさせ、これによりその
チャネルの走査線に書き込まれる1番目のピクセルの遅
延を表した後、8XCLKクロックの8Rパルスグルー
プごとにその後のピクセルごとにデータをステップさせ
て実現する。動作中、および画像プリントの開始直前
に、Rの値を制御装置から8xRカウンタに連動するラ
ッチへ連絡する。SOSスキップカウンタ90を満足さ
せると、8xRカウンタが8XCLKパルスの(8x
R)を累積して、SOSディレイカウンタ88を通じて
パルスを発生して、1つの画像データ値を書込み資源へ
クロックアウトし、8xRカウンタをリセットして、8
XCLKパルスの(8xR)の累積を開始する。
【0109】本発明の数多くの特徴とメリットは、ここ
までの詳細な説明によって明らかであり、よって、本発
明のそうした特徴とメリットに関する特許請求の範囲は
本発明の趣旨と範囲内におけるものである。また、然る
べき技能を有する者には数多くの手直しと改良が可能で
あり、そうした手直しと改良を本発明で述べないことは
本発明の範囲を狭めることを意図したものではなく、よ
ってそうした手直しと改良のすべてを本発明のバリエー
ションとし、本発明の範囲と趣旨におけるものとする。
たとえば、本発明実施の最善態様ではアドレスレジスタ
カウンタを使用してチャネルへのデータ出力のアドレス
マッチングを行なって、データを所定のチャネルへ経路
したり配給している。しかしながらこれ以外の経路アプ
ローチも可能である。たとえば、アドレス値の補正的構
成の可能性の一つとして、ある数値によって0の「総
計」をつくり、「キャリー」ビット1をつくって、目的
の書込み要素のアドレスレジスタに保持されているチャ
ネルアドレス値に付け加える方法が考えられる。補正の
一例として、アドレス値“3”をデータチャネルアドレ
スレジスタにロードし、走査線データによってデータチ
ャネルに転送させるときにアドレス値“5”をデータ資
源によって表示する方法があげられる。データチャネル
値とデータ資源表示アドレス値の総和をとることは、0
から7までの数値の範囲内だけで10進数の0をつく
り、その総和と“1”をキャリー出力時に出力すること
によって行なえる。この総和出力時の“0”は、データ
がもっと大きいことを表すデータチャネルによって解釈
してもよい。
【0110】本発明は、スキャナなどのリーダーとして
用いてもよく、その場合、複数の検出サイトのそれぞれ
をその相手方のデータチャネルと接続しておく。データ
転送のシーケンスのある面によっては、プリントからす
れば逆順に進行させる。連続観察ポジションにおける単
一の検出装置を取得する測定によって、データチャネル
64のストレージロケーションをその検出装置へ接続し
た後、データ・コレータへ転送する準備を整える(プリ
ンタのメインストレージのアナログ)。このデータ・コ
レータは、収集対象の走査線の{LモジュロN}によっ
て構成するアドレス値を出力する。すなわち、データ・
コレータの表示アドレスとアドレスレジスタ内のアドレ
ス値との間のマッチングがデータチャネルによって判明
したら、その結果が走査線からデータ・コレータへ送
る。プリンタの場合におけるごとくに、検出したライン
間の間隔は、リーダーを物理的に改造しないでも実現で
きる。インターリーブ・ファクター、走査線のシフト、
リーダー内のアクティブな検出装置の数、多重照射源検
出読取ヘッドの数を変えれば、変更が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 印字スポットを多重照射源から画像記録メデ
ィアへ投影するレーザー印字ヘッド/レンズ・システム
の一例である。
【図2】 (a)は、画像記録材料のうちそれまで曝露
していなかった領域の1回目のパスによって3つの隣接
し合う印字スポットが曝露した形状を表す図面であり、
(c)は、同じ領域のパスにその後に別の印字スポット
3つができたところの図である。(b)と(d)は、多
重照射源プリントヘッドの1回目パスと2回目パスのそ
れぞれによってドナーに残留した色材を表す図である。
【図3】 インターリーブ・ファクターk=2の9要素
プリントヘッドのパス3回によってインターリーブした
書込みにより、完成した画像に10マイクロメートルのラ
スター空間をつくり、多重照射源による1回目の書込み
を開始することにより未曝露走査線なしでラスターを完
成させるところの図である。
【図4】 画像を曝露するのに適切な順序で多重照射源
要素へデータを送り込む回路の概念図である。
【図5】 図4の制御装置65の詳細図である。
【図6】 10要素プリントヘッドの印字間ステップサイ
ズを変えることにより、図2のプリントヘッドと同じ要
素間間隔によってインターリーブ・ファクタk=3によ
るラスター間隔より狭いラスター間隔6.7マイクロメー
トルを実現したラスター線のそれぞれを曝露した多重照
射源を示した図である。
【図7】 (a)は、多重照射源配列を傾斜させない場
合において、アーチ沿いに複数の多重照射源配列を同じ
間隔にして、トラック間の間隔のバラツキを最小にした
ところを示す図である。(b)は、走査動作中に傾斜さ
せて、非対称的に間隔を別々にしたところを示した図で
ある。
【図8】 (a)は、丸い印字スポットの傾斜させた多
重照射源配列の画像上に円滑な縁部をつくったところを
示した図である。(b)は、楕円形の傾斜した多重照射
源配列でつくったギザギザの縁部を示した図である。
【図9】 (a)および(b)は、多重照射源配列を凸
形回転ドラムの回転軸に対して傾斜させず、したがって
(a)のドキュメントの高速走査方向に対して傾斜させ
ない場合において、中心のレンズによって多重照射源プ
リントヘッドの焦点が右側の凸形回転ドラム表面に合っ
たところである。
【図10】 (a)および(b)は、プリントヘッドの
インターリーブを示した図であり、2つのプリントヘッ
ドによって書き込んだ画像部間の目に見える差によって
図9(a)の画像密度の差ができたところであり、2つ
の多重照射源配列によって書き込んだ走査線のインター
リーブによって図9(b)のこの差があいまいになった
ところを示した図である。
【符号の説明】
26 感熱記録材料(ドナー) 40 暴露プロフィール 42 暴露しきいレベル 60 RIP 62 パーザ 64 書込みチャンネル 65 プリンタ制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カート・マイケル・サンガー アメリカ合衆国・ニューヨーク・14612・ ロチェスター・クレストウェイ・レーン・ 35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立的に変調可能な複数の印刷部材と、
    複数の印刷チャンネルと、印刷データディストリビュー
    タとを具備する印刷ヘッドであって、 前記印刷チャンネルは、それぞれ前記印刷部材の各々と
    接続され且つ一義的に協同し、それぞれがプログラム可
    能なチャンネルアドレスを有し、 前記印刷データティストリビュータは、前記チャンネル
    に接続され、前記印刷部材のための印刷データ用チャン
    ネルアドレスを生成することを特徴とする印刷ヘッド。
  2. 【請求項2】 独立的に変調可能な複数の印刷部材と、
    複数の印刷チャンネルと、印刷データディストリビュー
    タとを具備する印刷ヘッドであって、 前記印刷チャンネルは、それぞれ前記印刷部材の各々と
    接続され且つ一義的に協同し、それぞれがプログラム可
    能なチャンネルアドレスを有し、 前記印刷データティストリビュータは、前記チャンネル
    に接続され、前記印刷部材のための印刷データ用チャン
    ネルアドレスを生成し、且つ複製値に対応する各走査ラ
    インを再度同報通信することによって画素複製を制御す
    ることを特徴とする印刷ヘッド。
  3. 【請求項3】 独立的に変調可能な複数の印刷部材と、
    複数の印刷チャンネルと、印刷データディストリビュー
    タと、対応する一つの該印刷部材の活性化時間を調整す
    るための手段と、画素複製値に対応して各走査ラインを
    再度同報通信するための手段とを具備する印刷ヘッドで
    あって、 前記印刷チャンネルは、それぞれ前記印刷部材の各々と
    接続され且つ一義的に協同し、それぞれがプログラム可
    能なチャンネルアドレスを有しており、各印刷チャンネ
    ルは、 (1)チャンネルアドレスを記憶するためのアドレスレ
    ジスタと、 (2)該アドレスレジスタに接続されてチャンネルアド
    レスを受け取り、受け取ったチャンネルアドレスをレジ
    スタ内のチャンネルアドレスと比較するコンパレータ
    と、 (3)前記ディストリビュータと前記コンパレータに接
    続され、該コンパレータが一致を示すと、印刷データを
    記憶するバッファと、 (4)該バッファと、対応する一つの印刷部材との間に
    接続され、該バッファ内の印刷データを前記対応する一
    つの印刷部材へ供給するコントローラとを備えており、 前記印刷データティストリビュータは、前記チャンネル
    に接続され、前記印刷部材のための印刷データ用チャン
    ネルアドレスを生成するものであって、該ディストリビ
    ュータは (1)前記印刷データのためのチャンネルアドレスを生
    成するアドレスゼネレータと (2)チャンネルアドレスが生成されるに従って印刷デ
    ータを供給するバッファとを備えており、 前記アドレスゼネレータは、バイト/ラインカウンタ
    と、該バイト/ラインカウンタに接続されたチャンネル
    カウンタとを有していることを特徴とする印刷ヘッド。
JP14778596A 1995-05-12 1996-05-07 インターリーブ走査ラインのための可逆アドレスを有したデータチャンネル Pending JPH0924632A (ja)

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US08/440,408 US5724086A (en) 1995-05-12 1995-05-12 Printhead having data channels with revisable addresses for interleaving scan lines

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