JPH0924659A - 記録装置 - Google Patents
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- JPH0924659A JPH0924659A JP7175812A JP17581295A JPH0924659A JP H0924659 A JPH0924659 A JP H0924659A JP 7175812 A JP7175812 A JP 7175812A JP 17581295 A JP17581295 A JP 17581295A JP H0924659 A JPH0924659 A JP H0924659A
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Abstract
ハードウエアロジックにより実行することにより、CP
Uにおける単なる計時のために費やす時間を減少する。 【解決手段】 ホストコンピュータ4からのストローブ
信号によりフリップフロップ24がセットされると、C
PU6に割込信号が入力され、CPU6はデータレジス
タ22にラッチされているデータを読み込む。またフリ
ップフロップ30は状態を反転して、ホストコンピュー
タ4へビジー信号を出力する。CPU6から読取完了信
号が出力されると、フリップフロップ24をリセット
し、タイマAを起動して所定時間後にフリップフロップ
30をリセットしビジー信号を非アクティブにする。ま
たタイマB,Cも起動され、タイマBによってフリップ
フロップ32をリセットしてアクノリッジ信号を出力
し、更に所定時間後にタイマCによってアクノリッジ信
号を非アクティブとする。
Description
プリンタ等の記録装置、特に、CPUによるソフトウェ
アロジックを主体として上位装置よりデータを受信して
印刷する記録装置のハンドシェイク処理に関する。
は、上位装置とのパラレルインターフェイスのハンドシ
ェイクは、記録装置に組み込まれたプログラムに基づく
CPUの処理にて行っていた。尚、本明細書と図面にお
いては、”/”はローレベルでアクティブであることを
示す。
ク信号として、上位装置からのストローブ信号(STB
/)がアクティブになると、ストローブ信号の立ち下が
りのタイミングから計時を開始して、時間ta後にビジ
ー信号(BUSY)をアクティブにした後、上位装置が
出力している8ビット(1バイト)のパラレルデータを
読み取り、次にビジー信号がアクティブになってから時
間tb後に、アクノリッジ信号(ACK/)をアクティ
ブにし、次にアクノリッジ信号がアクティブになってか
ら時間tc後にビジー信号を非アクティブにし、更にそ
こから時間td後にアクノリッジ信号を非アクティブに
すると言う処理を、上位装置から1バイト送信されるご
とに繰り返していた。
b,tc,tdの内、アクノリッジ信号のアクティブ状
態保持時間(tc+td)は、その最大値が規定されて
いて、立ち上げから立ち下げまでのタイミングの間隔は
厳密な管理が必要とされていた。
ッジ信号を反転させるために、CPUはアクノリッジ信
号がアクティブ状態に保持されている間は、一旦、他の
処理をすべて中断して、CPUの処理を時間の測定に費
やさなくてはならなかった。このアクノリッジ信号がア
クティブである保持時間は、1回につき少なくとも10
μ秒は必要であった。この保持時間もプリンタの解像度
が低い場合は、データの送信速度は低速であり、一行印
刷するデータを受信する間に生じるトータルの前記保持
時間も、印刷速度に影響するほどではなかった。
っているため、プリンタの解像度が次第に高くなって来
ている。高解像度、例えば、ドット解像度として、72
0dpiのプリンタでは1行(縦60ドット×横8イン
チとする)で最大43,200バイトのデータを受信し
なくてはならない。この43,200バイトのデータ受
信には、約0.43秒がアクノリッジ信号の保持時間計
測のみに用いられることになる。
るが、プリンタの最大の印刷速度にて印刷を行わせるに
は、この0.6秒の間に、CPUは上位装置からのデー
タの受信に加えて印字に必要な処理やその他の制御処理
を実施する必要がある。しかし、0.6秒の内、約0.
43秒は、ただ時間を測定することのみに費やされ、残
りの約0.17秒のみが、各種の制御に用いられるに過
ぎない。尚、ビジー信号のアクティブ・非アクティブの
切替タイミングもCPUが計測して行っているので、更
に制御に割く時間が少なくなる。
ばするほど、より短い時間に、プリンタ制御に必要な処
理を行わなくてはならない。そのため、プリンタの印刷
速度を落とさずに印刷させるために、極めて高速のCP
Uを採用することになり、コストアップにつながった。
ロジックにより実行することにより、単なる計時のため
に費やす時間を減少し、CPUに各種制御の時間を増加
させて、高価なCPUを用いなくても、印刷速度等に悪
影響を与えることがない記録装置を提供するものであ
る。
記載の発明は、CPUによるソフトウェアロジックを主
体として上位装置よりデータを受信して印刷する記録装
置であって、前記上位装置との通信におけるハンドシェ
イクをハードウエアロジックにより実行することを特徴
とする記録装置である。
ロジックが、上位装置からのストローブ信号に基づい
て、上位装置からのデータをラッチするラッチ回路と、
前記ストローブ信号により所定の出力状態に反転し、前
記CPUからのデータ取得完了信号によりリセットされ
るフリップフロップと、このフリップフロップが所定の
出力状態に反転したタイミングに基づいて上位装置に対
するビジー信号をアクティブにし、フリップフロップが
リセットされたタイミングに基づいてビジー信号を非ア
クティブにするタイミングを決定して、上位装置にビジ
ー信号を送信するビジー信号出力回路と、を備えたハー
ドウエアロジック回路にて実現されてなることを特徴と
する請求項1記載の記録装置である。
ウエアロジック回路が、前記フリップフロップがリセッ
トされたタイミングに基づいて上位装置に対するアクノ
リッジ信号をアクティブにするタイミングおよびアクノ
リッジ信号を非アクティブにするタイミングを決定し
て、上位装置にアクノリッジ信号を送信するアクノリッ
ジ信号出力回路を備えたことを特徴とする請求項2記載
の記録装置である。
力回路が、前記フリップフロップがリセットされたタイ
ミングを所定時間遅延させてビジー信号を非アクティブ
にするタイミングを決定するビジー非アクティブ遅延回
路を有することを特徴とする請求項2または3記載の記
録装置である。
信号出力回路が、前記フリップフロップがリセットされ
たタイミングを所定時間遅延させてアクノリッジ信号を
アクティブにするタイミングを決定するアクノリッジア
クティブ遅延回路と、前記フリップフロップがリセット
されたタイミングを所定時間遅延させてアクノリッジ信
号を非アクティブにするタイミングを決定するアクノリ
ッジ非アクティブ遅延回路と、を有することを特徴とす
る請求項3または4記載の記録装置である。
アクティブ遅延回路およびアクノリッジ非アクティブ遅
延回路が、前記CPUからの信号によって、前記フリッ
プフロップからの信号に基づくタイミングの決定を禁止
することが可能であることを特徴とする請求項5記載の
記録装置である。
アクティブ遅延回路およびアクノリッジ非アクティブ遅
延回路の一方または両方が、前記フリップフロップから
の信号以外に、前記CPUからの信号によってもタイミ
ングを決定可能であることを特徴とする請求項5または
6記載の記録装置である。
力回路が、前記フリップフロップからの信号以外に、前
記CPUからの信号によっても上位装置に対するビジー
信号をアクティブにするタイミングおよびビジー信号を
非アクティブにするタイミングを決定可能であることを
特徴とする請求項2〜7のいずれか記載の記録装置であ
る。
ティブ遅延回路、前記アクノリッジアクティブ遅延回路
およびアクノリッジ非アクティブ遅延回路の1つ以上
が、前記上位装置からの信号に基づいて、前記各所定時
間の変更が可能である請求項5〜8のいずれか記載の記
録装置である。
クティブ遅延回路、前記アクノリッジアクティブ遅延回
路およびアクノリッジ非アクティブ遅延回路の1つ以上
が、記録装置自身に対する使用者からの設定に基づい
て、前記各所定時間の変更が可能である請求項5〜9の
いずれか記載の記録装置である。
が、インクジェット型プリンタである請求項1〜10の
いずれか記載の記録装置である。ここで、請求項1の記
録装置は、上位装置との通信におけるハンドシェイクを
ハードウエアロジックにより実行している。このため、
CPUは、ハンドシェイクの厳密な時間測定のために他
の制御処理が不可能となる状態から開放される。また、
このようなハンドシェイクのためのハードウエアロジッ
クにおいては、単に上位装置からのデジタル信号の受信
とその特定のタイミングから所定時間後に上位装置にデ
ジタル信号を返すのみであることから、極めて簡単なデ
ジタル回路でハンドシェイク機能を果たすことができ
る。このように、CPUも、より高速な高価なCPUを
用いなくても良く、またハンドシェイクのためのデジタ
ル回路も非常に簡単で安価なもので済む。このことか
ら、大きくコストアップすること無く、記録装置の高解
像度化に対処できる。
号を出力する機能については、次のような、ラッチ回
路、フリップフロップおよびビジー信号出力回路を採用
することができる。すなわち、ラッチ回路は、上位装置
からのストローブ信号に基づいて、上位装置からのデー
タをラッチする。フリップフロップは、前記ストローブ
信号により所定の出力状態に反転し、前記CPUからの
データ取得完了信号によりリセットされる。ビジー信号
出力回路は、このフリップフロップが所定の出力状態に
反転したタイミングに基づいて上位装置に対するビジー
信号をアクティブにし、フリップフロップがリセットさ
れたタイミングに基づいてビジー信号を非アクティブに
するタイミングを決定して、上位装置にビジー信号を送
信する。尚、後述するデータレジスタ(DTRG)22
がラッチ回路の一例であり、ハードビジーセット用フリ
ップフロップ(H−BUSY F/F)24がフリップ
フロップの一例であり、ビジー信号セット用フリップフ
ロップ30およびタイマAがビジー信号出力回路の一例
である。
ッジ信号を出力する機能については、前記フリップフロ
ップがリセットされたタイミングに基づいて上位装置に
対するアクノリッジ信号をアクティブにするタイミン
グ、およびこのようにしてアクティブとなったアクノリ
ッジ信号を非アクティブにするタイミングを決定して、
上位装置にアクノリッジ信号を送信するアクノリッジ信
号出力回路を採用することができる。尚、後述するアク
ノリッジ信号セット用フリップフロップ32、タイマB
およびタイマCがアクノリッジ信号出力回路の一例であ
る。
リップフロップがリセットされたタイミングを所定時間
遅延させてビジー信号を非アクティブにするタイミング
を決定するビジー非アクティブ遅延回路を有することに
より、適切にビジー信号を形成することができる。後述
するタイマAがビジー非アクティブ遅延回路の一例であ
る。
ノリッジアクティブ遅延回路とアクノリッジ非アクティ
ブ遅延回路とを有することにより、このアクノリッジア
クティブ遅延回路が、前記フリップフロップがリセット
されたタイミングを所定時間遅延させてアクノリッジ信
号をアクティブにするタイミングを決定するとともに、
アクノリッジ非アクティブ遅延回路が、前記フリップフ
ロップがリセットされたタイミングを所定時間遅延させ
てアクノリッジ信号を非アクティブにするタイミングを
決定することにより、適切にアクノリッジ信号を形成す
ることができる。尚、アクノリッジアクティブ遅延回路
の所定時間は、アクノリッジ非アクティブ遅延回路の所
定時間よりも短い。尚、後述するタイマBがアクノリッ
ジアクティブ遅延回路の一例であり、タイマCがアクノ
リッジ非アクティブ遅延回路の一例である。
路およびアクノリッジ非アクティブ遅延回路が、前記C
PUからの信号によって、前記フリップフロップからの
信号に基づくタイミングの決定を禁止することが可能と
することができ、このようにすることにより、例えば、
特別な場合に、上位装置からの信号に影響されないよう
にすることができ、このような状態にすれば、次のよう
に、CPUの制御により、直接、アクノリッジ信号の出
力を行わせるようにすることもできる。
延回路およびアクノリッジ非アクティブ遅延回路の一方
または両方が、前記フリップフロップからの信号以外
に、前記CPUからの信号によってもタイミングを決定
可能とすることにより、直接、CPUがアクノリッジ信
号を出力するのではなく、アクノリッジアクティブ遅延
回路あるいはアクノリッジ非アクティブ遅延回路を介し
て、アクノリッジ信号を適切なタイミングに適切な形状
で出力させることができる。
同じであり、ビジー信号出力回路が、フリップフロップ
からの信号以外に、CPUからの信号によっても上位装
置に対するビジー信号をアクティブにするタイミングお
よびビジー信号を非アクティブにするタイミングを決定
可能とすることにより、ビジー信号についても、上位装
置からの信号によらず、所望の適切なタイミングに所望
の適切な形状で、ビジー信号を出力させることができ
る。
前記アクノリッジアクティブ遅延回路およびアクノリッ
ジ非アクティブ遅延回路の1つ以上が、前記上位装置か
らの信号に基づいて、前記各所定時間の変更を可能とし
ても良い。このようにすれば、ビジー信号やアクノリッ
ジ信号の各タイミングを固定化することが無く、上位装
置が異なるハンドシェイク方式の機種に変更されても、
その上位装置のハンドシェイクの様式に適合させること
が容易にできる。
クノリッジアクティブ遅延回路およびアクノリッジ非ア
クティブ遅延回路の1つ以上が、記録装置自身に対する
使用者からの設定に基づいて、前記各所定時間の変更が
可能としても良く、記録装置側での設定にて記録装置に
適合させたビジー信号やアクノリッジ信号の各タイミン
グを設定することができる。
が挙げられるが、特に解像度が高いインクジェット型プ
リンタに有用であり、このほか、レーザプリンタにも有
用である。勿論、ドットインパクトやサーマルプリンタ
等の他の各種プリンタにも有用である。
インクジェットプリンタ2のブロック図を示す。インク
ジェットプリンタ2には記録用のデータを送信するホス
トコンピュータ4が接続されている。
ROM8、RAM10、操作パネル12、データ入出力
部14、印刷機構インターフェース16、印刷機構部1
8およびシステムバス20を備えている。CPU6はデ
ータ入出力部14を介してホストコンピュータ4からデ
ータを受信すると、そのデータが文字を表すコードデー
タであった場合には、そのコードに基づいてROM8内
に格納されている書体データから該当する文字のパター
ンを選択してRAM10内の印刷バッファに展開し、そ
のドットパターンを印刷機構インターフェース16を介
して印刷機構部18を制御することにより、記録用紙に
記録する。印刷機構部18はインクジェット式であり、
インクを各種手段により記録用紙に噴射することにより
画像を記録用紙上に印刷する。
がビットマップ形式のイメージデータである場合には、
それをRAM10内の印刷バッファに展開して、上述し
たごとく、印刷機構部18にて記録用紙上に印刷する。
またこの他、ホストコンピュータ4からのコマンドによ
り、インクジェットプリンタ2自身の各種設定や、後述
するハンドシェイク処理の各種設定を行うことができ
る。
ェイク処理を、通常は、CPU6の制御によらず単独で
実行する。このデータ入出力部14のハード構成を図2
の回路図に示す。データ入出力部14は、データレジス
タ(DTRG)22、ハードビジーセット用フリップフ
ロップ(H−BUSY F/F)24、アンドゲート2
6、オアゲート28、ビジー信号セット用フリップフロ
ップ30、アクノリッジ信号セット用フリップフロップ
32、アンドゲート34およびコントロールタイマ36
が備えられている。
ンピュータ4側とのハンドシェイク処理を行うものであ
り、通常は、図3(a)のタイミングチャートに示すご
とく、ホストコンピュータ4からデータ信号DATAが
出力された後、ホストコンピュータ4からのストローブ
信号STB/がパルス的にアクティブとなることに基づ
いて、ビジー信号BUSYをアクティブへ反転し、その
後、CPU6がデータレジスタ22からデータを読み取
ることにより出力される読取完了信号READに伴い、
アクノリッジ信号ACK/をパルス的にアクティブとす
ると共に、ビジー信号BUSYを非アクティブへ反転さ
せることでホストコンピュータ4から次のデータ送信を
要求する機能を果たすものである。
ストコンピュータ4からの信号処理に基づいて説明す
る。まず、ホストコンピュータ4から、1バイト分のデ
ータとして、8ビットパラレル信号がデータ信号DAT
Aとしてデータレジスタ22に出力され、更に、ホスト
コンピュータ4からはストローブ信号STB/がパルス
的に出力される。ストローブ信号STB/はハードビジ
ーセット用フリップフロップ24のセット端子Sに入力
されているので、その立ち下がりにてラッチ出力がデー
タレジスタ22になされて、データレジスタ22に入力
している8ビットパラレルデータがラッチされる。
りによるハードビジーセット用フリップフロップ24の
出力は、アンドゲート26を介してCPU6に受信割込
信号として出力される。アンドゲート26は、予め設定
されているCPU6からの受信割込モードであることを
示すハイレベル信号がアンドゲート26に出力されてい
るので、ハードビジーセット用フリップフロップ24か
らのアクティブへの反転はそのまま、CPU6への受信
割込信号として送信される。尚、CPU6から、受信割
込モードでなくポーリングモードを示すローレベル信号
が出力されていれば、ホストコンピュータ4からのスト
ローブ信号STB/により、CPU6に受信割込がかか
ることはない。
ップ24からの同じ出力が、オアゲート28を介してビ
ジー信号セット用フリップフロップ30のセット端子S
に入力されているのでビジー信号セット用フリップフロ
ップ30をアクティブ状態へ反転させる。したがって、
ホストコンピュータ4へのビジー信号BUSYは、反転
してアクティブ状態となる。
CPU6ではデータレジスタ22から8ビットのデータ
を読み取る処理が行われる。そして、その処理の最後
に、CPU6から読取完了信号READが出力される。
この読取完了信号READはデータレジスタ22に入力
されてラッチを解除すると共に、ハードビジーセット用
フリップフロップ24のリセット端子Rに入力して、ハ
ードビジーセット用フリップフロップ24の出力をリセ
ットして非アクティブ状態にする。このアクティブ状態
から非アクティブ状態への信号の立ち下がりにより、オ
アゲート28の出力を入力しているコントロールタイマ
36の3つのタイマA、タイマB、タイマCが起動され
てタイマカウントを開始する。タイマAは所定時間t0
+t1後にパルス信号をビジー信号セット用フリップフ
ロップ30のリセット端子Rに出力し、ビジー信号BU
SYを非アクティブに反転させる。タイマBは、所定時
間t0後にパルス信号をアクノリッジ信号セット用フリ
ップフロップ32のリセット端子Rに出力し、アクノリ
ッジ信号セット用フリップフロップ32の出力をローレ
ベルとすることにより、アンドゲート34から出力され
るアクノリッジ信号ACK/をアクティブとする。タイ
マCは、所定時間t0+t1+t2後にパルス信号をア
クノリッジ信号セット用フリップフロップ32のセット
端子Sに出力し、アクノリッジ信号セット用フリップフ
ロップ32の出力をハイレベルとすることにより、アン
ドゲート34から出力されるアクノリッジ信号ACK/
を非アクティブとする。
ートに示すごとく、時刻T0にハードビジーセット用フ
リップフロップ24の出力が立ち下がると、データ入出
力部14は時刻T0から所定時間t0後にアクノリッジ
信号ACK/を時間t1+t2の間、パルス的に立ち下
げ、更に時刻T0から所定時間t0+t1後にビジー信
号BUSYを反転させて非アクティブとする。
受信したホストコンピュータ4は、次のデータ送信が可
能であるとして、前述のごとく、データ信号DATAお
よびストローブ信号STB/を出力し、以後、すべての
データの送信がなされるまで、前述の処理が繰り返され
る。
2とホストコンピュータ4との間の通信処理に関して、
本インクジェットプリンタ2におけるCPU6は、割込
信号によりデータの受信をするのみであり、通常のハン
ドシェイク処理は、すべてデータ入出力部14のハード
ウエアロジックにて実現されている。特に、各所定時間
のタイミングの計測は、コントロールタイマ36内の各
タイマA,B,Cによりなされているので、どのように
厳しい時間測定条件であっても、まったくCPU6に負
担がかかることがない。
を用いる必要がなく、本インクジェットプリンタ2のよ
うに、大量のイメージデータを高速に処理しなくてはな
らない場合にも、安価なCPUで対応することが可能と
なる。尚、このようなハンドシェイク処理を行うハード
ウエア回路は図2に示したごとく、比較的簡易であるこ
とから図2に示すハードウエア回路を採用しても、CP
Uを高速化するほどのコストアップにはならない。
A,B,Cからパルスが出力されるタイマカウント値は
可変とされており、CPU6からの条件設定信号に基づ
き、任意に変更することができる。例えば、ホストコン
ピュータ4側が、アクノリッジ信号ACK/のパルス出
力を伴わないビジー信号BUSYの単独立ち下がりのみ
必要なハンドシェイク方式の場合には、タイマAのみ起
動して、他のタイマB,Cについては起動させない状態
を、予めCPU6からの条件設定信号によりコントロー
ルタイマ36に設定しておけば、アクノリッジ信号AC
K/についてはまったく変化せず、ビジー信号BUSY
のみを図3(b)のビジー信号BUSYのように反転さ
せることができる。
ッジ信号ACK/がアクティブである間に、ビジー信号
BUSYがアクティブ状態から非アクティブ状態に反転
する、いわゆるセンタビジー方式にて実施したが、この
他、図4(a)のタイミングチャートに示すごとく、時
間t1=0に設定すること、すなわち、タイマAは所定
時間として時間t0を、タイマBは所定時間として時間
t0を、タイマCは所定時間として時間t0+t2を設
定することによりアクノリッジ信号ACK/の立ち下が
りとビジー信号BUSYの立ち下がりとが同時のアウト
ビジー方式とすることができる。
示すごとく、時間t2=0に設定すること、すなわち、
タイマAは所定時間として時間t0+t1を、タイマB
は所定時間として時間t0を、タイマCは所定時間とし
て時間t0+t1を設定することによりアクノリッジ信
号ACK/の立ち上がりとビジー信号BUSYの立ち下
がりとが同時のインビジー方式に設定することもでき
る。
2=7:5とする、いわゆる7−5ビジー方式に設定す
ることもできる。このように、ホストコンピュータ4に
適合させたハンドシェイクに設定するために、アクノリ
ッジ信号ACK/のパルスの発生タイミングやその幅を
任意に設定することが可能である。この場合もCPU6
は時間を計測しているわけではないので、CPU6に負
担がかかることがない。
ジェットプリンタ2の製造時にタイマA,B,Cに予め
設定しても良く、使用時に必要に応じてプログラムや操
作パネル12からの操作あるいはホストコンピュータ4
側からのコマンドに基づいて、CPU6が設定しなおす
処理をCPU6のプログラムに設けても良い。
の変更以外に、必要に応じてCPU6から出力されるア
クノリッジトリガー信号により、タイマB,Cに対して
直接、起動信号を送信して、起動させても良い。この方
法によれば、直接、ホストコンピュータ4とのハンドシ
ェイクとは無関係に、任意のタイミングで独立したアク
ノリッジ信号ACK/を出力させることができる。この
場合もCPU6は時間を計測しても、紙なしエラーの復
旧時等のデータの受信が停止している特別な場合であ
り、計時の負担は問題ない状態であるので、インクジェ
ットプリンタ2の制御に支障が生じることはない。
PU6からの起動ではなく、アクノリッジ信号セット用
フリップフロップ32の出力を受けるアンドゲート34
に対して、プログラムや操作パネル12からの操作ある
いはホストコンピュータ4側からのコマンドに基づい
て、CPU6から出力されるソフトアクノリッジ信号A
CK/により、必要に応じてホストコンピュータ4へア
クノリッジ信号ACK/を出力しても良い。これは、紙
なしエラー時等のデータの受信時でない状態で必要に応
じて出力されるアクノリッジ信号ACK/であり、前述
の場合と同じく、時間の計測のためのみにCPU6が時
間を取られたとしても問題は生じない。
ロップ24の出力を受けているオアゲート28について
も、プログラムや操作パネル12からの操作あるいはホ
ストコンピュータ4側からのコマンドに基づいて、CP
U6から出力されるソフトビジー信号により、前述の場
合のような必要に応じてホストコンピュータ4に対する
ビジー信号BUSYをアクティブにしても良い。この場
合、タイミング管理をCPU6にさせても、前述のごと
く紙なし等の異常時であり、高速にデータを受信する必
要はないので、問題は生じない。
ドビジーセット用フリップフロップ24は、ストローブ
信号STB/が立ち下がったタイミングで動作して、出
力を反転すると共に、データレジスタ22をラッチした
が、ハードビジーセット用フリップフロップ24は、C
PU6からのストローブエッジ選択信号により、ストロ
ーブ信号STB/の立ち下がりで動作するか、立ち上が
りで動作するかを設定することができる。これも、ホス
トコンピュータ4とのハンドシェイクの方式に合わせ
て、プログラムや操作パネル12からの操作あるいはホ
ストコンピュータ4側からのコマンドに基づいて、エッ
ジ選択を実施することができる。
は、通常、そのCPU6は、ハンドシェイクに関与しな
いので、従来のごとく、各種処理のための時間の多くの
部分がハンドシェイクのタイミングをとるためだけに費
やされてしまうことがない。したがって、インクジェッ
トプリンタのような高解像度のプリンタでも、高速なC
PUを採用する必要がなく、更に、ハンドシェイクのた
めのハードウエア回路も簡単で低価格であるので、全体
としてもコストアップを招かない。
ロジックで実施していると、ホストコンピュータ4の違
いに応じた各種のハンドシェイク方式に対応するため
に、製造時に多数のデータ入出力部14を揃えなくては
ならないが、本インクジェットプリンタ2は、そのハン
ドシェイクの方式に適合させるために、プログラムや操
作パネル12からの操作あるいはホストコンピュータ4
側からのコマンドに基づいて、コントロールタイマ36
の設定を変更することにより対処しているので、製造時
に1種類のデータ入出力部14のみでよく、コストアッ
プを抑制することができる。
し状態等の際には、ホストコンピュータ4からの信号に
よらずに、CPU6が直接、ホストコンピュータ4に対
するハンドシェイクのタイミングを計算して、ハンドシ
ェイク処理をしているので、エラーからの円滑な復旧が
可能となる。
プ30の出力はシステムバス20を介して、CPU6が
読み取ることが可能であることから、CPU6は必要に
応じて、データ入出力部14が独立して実施しているハ
ンドシェイク処理の状態をチェックすることができ、必
要に応じてその状態の検出結果を制御に利用することが
できる。
力するアクノリッジ信号ACK/も読み取ることによ
り、更に、詳細にハンドシェイク処理の状態をチェック
しても良い。 [その他]CPU6は、受信処理が割込起動されると、
データレジスタ22にてラッチされている8ビットデー
タをそのまま読み込んでいたが、システムバス20とデ
ータレジスタ22との間に、受信データのMSB/LS
B反転(すなわちMSBとLSBとを入れ替える)させ
る回路、あるいは受信データの1/0反転(すなわちビ
ットが1であれば0とし、0であれば1とする)させる
回路を備えて、CPU6の指示に応じて起動したり、起
動せずに受信データをそのまま取り込むようにしても良
い。
されるアクノリッジトリガー信号によりタイマB,Cに
対して直接、起動信号を送信しても起動可能としていた
が、更にタイマAについても、CPU6から出力される
アクノリッジトリガー信号により直接起動させても良
い。
リンタのブロック図である。
る。
例を示すタイミングチャートである。
ンドシェイクの一例を示すタイミングチャートである。
ングチャートである。
6…CPU 8…ROM 10…RAM 12…操作パネル 14…
データ入出力部 16…印刷機構インターフェース 18…印刷機構部
20…システムバス 22…データレジスタ 24…ハードビジーセット用フ
リップフロップ 26…アンドゲート 28…オアゲート 30…ビジー信号セット用フリップフロップ 32…アクノリッジ信号セット用フリップフロップ 34…アンドゲート 36…コントロールタイマ
Claims (11)
- 【請求項1】CPUによるソフトウェアロジックを主体
として上位装置よりデータを受信して印刷する記録装置
であって、 前記上位装置との通信におけるハンドシェイクをハード
ウエアロジックにより実行することを特徴とする記録装
置。 - 【請求項2】前記ハードウエアロジックが、 上位装置からのストローブ信号に基づいて、上位装置か
らのデータをラッチするラッチ回路と、 前記ストローブ信号により所定の出力状態に反転し、前
記CPUからのデータ取得完了信号によりリセットされ
るフリップフロップと、 このフリップフロップが所定の出力状態に反転したタイ
ミングに基づいて上位装置に対するビジー信号をアクテ
ィブにし、フリップフロップがリセットされたタイミン
グに基づいてビジー信号を非アクティブにするタイミン
グを決定して、上位装置にビジー信号を送信するビジー
信号出力回路と、 を備えたハードウエアロジック回路にて実現されてなる
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】更に、前記ハードウエアロジック回路が、 前記フリップフロップがリセットされたタイミングに基
づいて上位装置に対するアクノリッジ信号をアクティブ
にするタイミングおよびアクノリッジ信号を非アクティ
ブにするタイミングを決定して、上位装置にアクノリッ
ジ信号を送信するアクノリッジ信号出力回路を備えたこ
とを特徴とする請求項2記載の記録装置。 - 【請求項4】前記ビジー信号出力回路が、 前記フリップフロップがリセットされたタイミングを所
定時間遅延させてビジー信号を非アクティブにするタイ
ミングを決定するビジー非アクティブ遅延回路を有する
ことを特徴とする請求項2または3記載の記録装置。 - 【請求項5】前記アクノリッジ信号出力回路が、 前記フリップフロップがリセットされたタイミングを所
定時間遅延させてアクノリッジ信号をアクティブにする
タイミングを決定するアクノリッジアクティブ遅延回路
と、 前記フリップフロップがリセットされたタイミングを所
定時間遅延させてアクノリッジ信号を非アクティブにす
るタイミングを決定するアクノリッジ非アクティブ遅延
回路と、 を有することを特徴とする請求項3または4記載の記録
装置。 - 【請求項6】前記アクノリッジアクティブ遅延回路およ
びアクノリッジ非アクティブ遅延回路が、前記CPUか
らの信号によって、前記フリップフロップからの信号に
基づくタイミングの決定を禁止することが可能であるこ
とを特徴とする請求項5記載の記録装置。 - 【請求項7】前記アクノリッジアクティブ遅延回路およ
びアクノリッジ非アクティブ遅延回路の一方または両方
が、前記フリップフロップからの信号以外に、前記CP
Uからの信号によってもタイミングを決定可能であるこ
とを特徴とする請求項5または6記載の記録装置。 - 【請求項8】前記ビジー信号出力回路が、前記フリップ
フロップからの信号以外に、前記CPUからの信号によ
っても上位装置に対するビジー信号をアクティブにする
タイミングおよびビジー信号を非アクティブにするタイ
ミングを決定可能であることを特徴とする請求項2〜7
のいずれか記載の記録装置。 - 【請求項9】前記ビジー非アクティブ遅延回路、前記ア
クノリッジアクティブ遅延回路およびアクノリッジ非ア
クティブ遅延回路の1つ以上が、前記上位装置からの信
号に基づいて、前記各所定時間の変更が可能である請求
項5〜8のいずれか記載の記録装置。 - 【請求項10】前記ビジー非アクティブ遅延回路、前記
アクノリッジアクティブ遅延回路およびアクノリッジ非
アクティブ遅延回路の1つ以上が、記録装置自身に対す
る使用者からの設定に基づいて、前記各所定時間の変更
が可能である請求項5〜9のいずれか記載の記録装置。 - 【請求項11】記録装置自身が、インクジェット型プリ
ンタである請求項1〜10のいずれか記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17581295A JP3612804B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17581295A JP3612804B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924659A true JPH0924659A (ja) | 1997-01-28 |
| JP3612804B2 JP3612804B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=16002671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17581295A Expired - Lifetime JP3612804B2 (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3612804B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6658501B1 (en) | 1999-01-07 | 2003-12-02 | Funai Electronic Co., Ltd. | Printer device having a function of preventing malfunctions owing to an abnormal signal leaking out from an external recording device |
| US6885468B2 (en) | 1997-09-24 | 2005-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method capable of flexibly controlling response signal |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP17581295A patent/JP3612804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6885468B2 (en) | 1997-09-24 | 2005-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method capable of flexibly controlling response signal |
| US6658501B1 (en) | 1999-01-07 | 2003-12-02 | Funai Electronic Co., Ltd. | Printer device having a function of preventing malfunctions owing to an abnormal signal leaking out from an external recording device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3612804B2 (ja) | 2005-01-19 |
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