JPH09247383A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH09247383A
JPH09247383A JP8055972A JP5597296A JPH09247383A JP H09247383 A JPH09247383 A JP H09247383A JP 8055972 A JP8055972 A JP 8055972A JP 5597296 A JP5597296 A JP 5597296A JP H09247383 A JPH09247383 A JP H09247383A
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JP8055972A
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Noriyoshi Osozawa
憲良 遅澤
Tomoichirou Oota
智市郎 太田
Takashi Sugiura
崇 杉浦
Masabumi Kamei
正文 亀井
Kazuhito Ohashi
一仁 大橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル複写機、スキャナ等の振動による
画像のブレを補正する。 【解決手段】 原稿面に対する基準位置に光学的な基準
手段を設けてラインセンサとしてのCCD501で原稿
と共に読み取るように成す。読み取られた画像信号はラ
インメモリ506に格納されると共に、画像信号から絶
対値検出回路508で基準手段の絶対位置を検出し、差
分検出回路509で現ラインと前ラインとの基準手段の
差を検出し、判定回路510はこれらの検出結果からブ
レ量を判定し、このブレ量に応じて補正回路511はラ
インメモリ506の書き込みアドレス又は読み出しアド
レスをずらせる制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿上の画像をC
CDなどの固体撮像素子を用いて読み取る画像読み取り
装置に関し、特に振動によるブレの補正に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、固体撮像素子を用いてディジ
タル信号処理を行う装置として、ディジタル複写機、ス
キャナ、ビデオカメラなどが知られている。これらの装
置の振動による画像のブレを補正する方法として、ビデ
オカメラなどでは手ブレ補正機能と称して次のような構
成が広く一般に知られている。 (1)光学ブレ補正:手ブレによる光軸の変化を特殊な
プリズムを用いて光軸を屈折させることで補正する方
法。 (2)ディジタル手ブレ補正:画像データより手ブレに
よる動きを検出し、画像データのメモリからの読みだし
アドレスを制御することで補正する方法。
【0003】これに対しディジタル複写機、スキャナ等
ではこのようなブレ補正は行われていない。これはディ
ジタル複写機、スキャナ機械本体は通常ではオフィスに
設置されて使用されるため、ビデオカメラにみられる種
類(手ブレ)の振動は発生しないためである。しかし、
本体内には振動の原因となるユニット(移動光学系な
ど)が数多い。このため従来ではこれらのユニットは画
像への影響がでないように、レイアウト、駆動方法及び
シーケンスにそれぞれ工夫がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディジタル複写機はそ
のシステム展開性、画質の点で今後の期待が高まってい
る。将来的には高速化、高解像度化(例えば400dp
i→600dpi)が求められおり、それに伴って振動
の原因(駆動ユニットの高速化)が増加する一方、高解
像度化においては従来と同等の振動に対する画質への影
響が大きくなっていくと予想される。また、信頼性を高
めるためにも、例えば人や台車などがぶつかった場合な
どの突発的な振動に対する対策も講じて行かなければな
らない。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、ブレあるいは突発的な振動に対して電気的な補正を
行うことのできる画像読み取り装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、原稿
に対して基準位置に設けられた基準手段と、上記原稿と
上記基準手段とを読み取り画像信号を出力する読み取り
手段と、上記画像信号を記憶する記憶手段と、上記画像
信号から上記基準手段に対応する基準信号を検出する検
出手段と、上記検出手段の検出結果に応じて上記記憶手
段のアドレスを制御することにより振動によるブレを補
正する制御手段とを設けている。
【0007】
【作用】本発明によれば、読み取り手段から得られる画
像信号に含まれる原稿の基準位置と対応する基準信号を
検出し、その基準位置の振動によるズレ量に応じて上記
画像信号を記憶する記憶手段の書き込み又は読み出しの
アドレスを制御手段によりずらすことにより、この記憶
手段からブレ補正された画像信号を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はカラーCCDリニアセンサ
を搭載したスキャナに本発明を適用した場合の構成図で
ある。図において、スキャナ1000はスキャナ本体1
000aとドキュメントフィーダ1000bとから構成
されている。スキャナ本体1000aにおいて、101
0は原稿を載置するプラテンガラス、1012は第1の
ミラーユニットであり、原稿露光用のハロゲンランプ1
005と第1の反射ミラー1002とから構成される。
1013は第2のミラーユニットであり、第2の反射ミ
ラー1003と第3の反射ミラー1004とから構成さ
れる。
【0009】1100は原稿を読み取るカラーCCDリ
ニアイメージセンサ、1001は原稿反射光を上記セン
サ1100上へ縮小結像させるレンズユニットである。
1009はドキュメントフィーダ1000bを用いて原
稿の流し読みモードを行う場合の流し読み用プラテンガ
ラス、1014はステッピングモータである。
【0010】上記構成において、プラテンスキャンモー
ドでは次の動作により原稿読み取り走査を行う。プラテ
ンガラス1010上に原稿を搭載し、ミラーユニット1
012、1013をステッピングモータ1014により
移動させ、2:1の走査スピードで矢印Aの方向(副走
査方向)に移動走査して原稿を読み取る。この場合、ミ
ラーユニット1012、1013は破線で示す位置から
スタートする。
【0011】次に、ドキュメントフィーダ1000bに
おいて、1006は原稿のインプットトレイ、1007
は原稿のピックアップローラ、1008は原稿を給紙す
るフィードローラ、1011は排紙トレー、1015は
積み重ねた原稿である。
【0012】上記構成において、流し読みモードでは原
稿1015の読み取りは次のように行われる。インプッ
トトレイ1006上には画像面を上向きにして原稿10
15が搭載される。片面読み取りの場合は、原稿101
5はピックアップローラ1007でフィードローラ10
08まで送られ、原稿の読み取りタイミングに従ってフ
ィードローラ1008によって給紙され、破線矢印の方
向に搬送され、流し読みプラテンガラス1009上を通
過する。同時にミラーユニット1012、1013、レ
ンズユニット1001を通して反射光像がカラーCCD
リニアセンサ1100上へ縮小結像されて原稿1015
が読み取られる。
【0013】両面原稿の読み取りの場合は、フィードロ
ーラ1007によって給紙された原稿1015は実線矢
印の方向へ搬送され、まず表面が流し読みプラテンガラ
ス1009の読み取り位置を通過して読み取られた後、
搬送経路に従って反転し、表面読み取り時とは逆の方向
から裏面が読み取られ、片面読み取り時と同様に排紙ト
レイ1011へと排紙される。この時、カラーCCDリ
ニアセンサ1100上における結像画像の走査方向は表
面読み取り時は矢印B、裏面読み取り時は矢印Cとな
る。
【0014】図2はカラーCCDリニアセンサ1100
の構成図である。図において、2001、2002、2
003は各々Red、Blue、GreenのCCDリ
ニアセンサ部である。2001a〜2001cは各々R
edのオンチップカラーフィルタを有するリニアフォト
ダイオードアレイであり、2002a〜2002c、2
003a〜2003cは同様に各々Blue、Gree
nのオンチップカラーフィルタを有するリニアフォトダ
イオードアレイである。
【0015】2004a〜2004d、2005a〜2
005dはリニアフォトダイオードアレイ2001a〜
2001cで発生した電荷を各々の出力部2101a〜
2101d、2102a〜2102dへ水平転送するた
めのCCDシフトレジスタである。ここで、CCDシフ
トレジスタ2005a〜2005dは正方向(表面)読
み取り用(図1の実線矢印方向)で、CCDシフトレジ
スタ2005a、2005bはリニアフォトダイオード
アレイ2001a〜2001cの左半分の電荷を出力部
2102a、2102bに、CCDシフトレジスタ20
05c、2005dはリニアフォトダイオードアレイ2
001a〜2001cの右半分の電荷を出力部2102
c、2102dに電荷を転送する。CCDシフトレジス
タ2005a、bと2005c、dの電荷転送方向は互
いに逆向きである。
【0016】CCDシフトレジスタ2004a〜200
4dは逆方向(裏面)読み取り用(図1の点線矢印方
向)であり、同様にリニアフォトダイオードアレイを左
右分割してそれぞれの出力部に電荷を転送する。また、
CCDシフトレジスタ2005a〜2005dはリニア
フォトダイオードアレイ2002a〜2002cで発生
した電荷を出力部2102a〜2102dへ水平転送す
る(blueの逆方向読み取り用)CCDシフトレジス
タでもある。
【0017】2006a〜2006dはblueのリニ
アフォトダイオードアレイ2002a〜2002cで発
生した電荷を、出力部2103a〜2103dへ転送す
るblueの正方向読み取り用のCCDシフトレジスタ
であると共に、また、同時にGreenにリニアフォト
ダイオードアレイ2004a〜2004cで発生した電
荷を出力するため(Greenの逆方向読み取り用)の
CCDシフトレジスタでもある。2007a〜2007
dはGreenのリニアフォトダイオードアレイ200
3a〜2003cで発生する電荷を出力部2104a〜
2104dへ水平転送するためのCCDシフトレジスタ
である。
【0018】2206、2207、2208はリニアフ
ォトダイオードアレイ2001aで発生した電荷を次段
のリニアフォトダイオードアレイ2001bへ転送する
シフトゲートSH1、SH2、SH3である。このシフ
トゲートは次のような動作を行う。正方向読み取り次に
はSH1(2206)→SH2(2207)→SH3
(2208)の順に動作させて、電荷をリニアフォトダ
イオードアレイ2001aからリニアフォトダイオード
アレイ2001bへ(実線矢印方向)転送し、電荷の合
成を行う。逆方向読み取り次には、正方向読み取り次と
は逆にSH3(2208)→SH2(2207)→SH
1(2206)の順に動作させることで逆方向への電荷
転送、合成を行う。
【0019】2209〜2211は、同様にリニアフォ
トダイオードアレイ2001bと2001cの間の電荷
転送を制御するためのシフトゲートSH4〜SH6であ
り、正方向読み取り時及び逆方向読み取り時の動作順序
は各々、SH4→SH5→SH6、SH6→SH5→S
H4である。2212はリニアフォトダイオードアレイ
2001cで発生した電荷を水平CCDレジスタ200
5a、2005bへ、スキャナーの読み取り速度に同期
して転送するためのシフトゲートSH7である。
【0020】2213、2214はシフトゲートSH7
(2212)によって転送されたリニアフォトダイオー
ドアレイ2001cの電荷を、水平CCDシフトレジス
タ2005a〜2005dへ1画素ごとに順次転送する
ためのスイッチゲートSG1、SG2である。スイッチ
ゲートSG1によって、奇数画素の電荷が水平CCDシ
フトレジスタ2005a、cへ転送され、スイッチゲー
トSG2によって、偶数画素の電荷が水平CCDシフト
レジスタ2005b、dへ転送される。
【0021】2215〜2217は水平CCDシフトレ
ジスタ2005a、b間、2005c、d間で電荷のレ
ジスタ間転送を行うためのトランスファゲートTG1〜
TG3である。前述したリニアフォトダイオードアレイ
間の電荷の転送(シフトゲートによる)と同様に、正方
向読み取り時にはTG1→TG2→TG3、逆方向読み
取り時にはTG3→TG2→TG1と動作順序を切り換
えることにより転送方向の制御を行う(正方向:実線矢
印、逆方向:点線矢印)。
【0022】ここで、水平CCDシフトレジスタ200
5a〜dは2相駆動である。通常知られているようにφ
1、φ2の2つのレジスタが交互に連なっており、この
2つのレジスタに交互にパルスを入力することによっ
て、CCDレジスタのポテンシャルを変化させ出力部方
向へ電荷が順次転送される。上述したトランスファゲー
トTG1〜TG3のレジスタ間の転送は、2つのレジス
タ(φ1、φ2)の内φ1のレジスタを用いて行うもの
とする。
【0023】2218、2219は電荷転送方向を制御
するスイッチゲートである。図示していないが上述した
シフトゲートSH1〜SH8、トランスファゲートTG
1〜TG3は、このスイッチゲート2218、2219
によって電荷転送方向の切り換えが行われる。また、ス
イッチゲートSW1(2218)、SW2(2219)
はアナログスイッチ2106a〜2106dを制御す
る。このアナログスイッチ2106a〜dは、正方向読
み取り時(実線矢印方向)には転送レジスタ2007a
〜dの出力を、逆方向読み取り時(波線矢印方向)には
転送レジスタ2004a〜dの出力を選択する。
【0024】図3は流し読み原稿台300およびプラテ
ンガラス310上に構成される基準スリットを表す図で
ある。図3(A)において、流し読み位置における原稿
台ガラス300には原稿を読み取るための読み取りスリ
ット307があり、両端部に遮光部材303〜306が
配置されている。これらの遮光部材303、304及び
305、306にはさまれた部分がブレを検知するため
の基準手段としての検出スリットで、図2に示されるC
CDリニアセンサ1100は左右分割読み出しを行うた
めブレ検出スリットは両端に設置される。このブレ検出
スリット上には図示していない白色板が設置される。原
稿301はCCD1100の正方向読み取り時には図3
に示す矢印方向で、CCD1100の逆方向読み取り時
には逆方向から読取スリットに向けて搬送される。
【0025】図3(B)はプラテン上のスリット配置を
示す。プラテンガラス310上には原稿301が置かれ
る。この場合、CCDリニアセンサ1100の読みの方
向は正方向に固定され、ミラーユニット1012、10
13は図中スキャン方向で示される矢印方向にスキャン
して原稿画像が読み込まれる。311と312、及び3
13と314は基準手段としてのブレ検出スリットを構
成するための遮光部材であり、図3(A)と同様に白色
板がスリット上に設置される。
【0026】図4はCCDリニアセンサ1100の出力
信号を示す。一般にCCDリニアセンサは電荷シフトを
行うブランキング期間400と、光学的遮光部401と
有効画像領域としての有効画素範囲402とからなり、
有効画素範囲402内に原稿領域としての原稿読み取り
範囲404が配置されるように光学調整が行われる。4
05は図3に示されるブレ検出スリットに対応する基準
信号としての画素であり、理解を容易にするためにここ
では1画素とする。403はブレ検知範囲である。
【0027】図5はブレ補正回路の構成を示すブロック
図である。図において、タイミング発生回路512から
の2相パルス(φ1、φ2)でドライバ502によって
駆動されるCCD(CCDリニアセンサ)501の出力
はSH(サンプルホールド)回路503、ゲインコント
ロールアンプ504で所定レベルにされた後、ADコン
バータ505でディジタルデータに変換され、ラインメ
モリ506に書き込まれる。ここで、図4に示したブレ
検出スリットに相当する画素405の位置に従いブレ補
正が行われ、その後画像処理回路507に送られる。
【0028】508〜511はブレ検出回路を構成し、
508はADコンバータ505の出力データからブレ検
出スリット対応画素405の絶対位置を検出する絶対値
検出回路、509は1ライン前のブレ検出スリット位置
と現ラインのそれとの差分を検出する差分検出回路、5
10は絶対値検出回路508と差分検出回路509の出
力とからブレ量と補正が必要かどうかとを判定する判定
回路、511は判定回路510の結果からラインメモリ
506の書き込みあるいは読み出しを制御する補正回路
である。
【0029】図6は流し読みモードにおけるブレ補正の
動作を示す。図6(A)はnラインでのCCD出力信
号、ラインメモリ506への書き込み、読み出しパルス
及びメモリ出力データを示す図である。図6(B)はn
+1ラインのCCD出力信号、ラインメモリ506への
書き込み、読み出しパルス及びメモリ出力データを示
す。
【0030】図6(B)においてADコンバータ505
でディジタル化されたデータから差分検出回路509は
ブレ量+1を検出する。判定回路510は図示していな
いシステムコントローラから流し読みモードが指定され
ている。流し読みモードにおいては差分検出回路509
からの結果によってのみ判定を行う。これは流し読みモ
ードでは原稿台ガラス300上のブレ検出スリットの絶
対値の変動はないものとするからである。
【0031】判定回路510からはブレ量+1が出力さ
れ、補正回路511はラインメモリ506への書き込み
パルスを+1ずらす。ラインメモリ506からの読み出
しパルスのタイミングは一定であり、ラインメモリ50
6からは+1のブレが補正された出力データが得られ
る。尚、補正方法としては、読み出しパルスを制御して
もよく、この場合パルスの補正量は逆に−1としなけれ
ばならない。
【0032】図7はプラテンスキャンモードでの原稿読
み取りにおける動作を示す。このプラテンスキャンモー
ドでは判定回路510は絶対値検出回路508と差分検
出回路509の出力とから次のような判断を行う。プラ
テンガラス310上のブレ検出スリットの位置精度が±
2画素あり、隣接ライン間でのブレ検出スリットの位置
精度が±2画素であるとする。
【0033】(1)絶対位置精度範囲内で+1画素のズ
レがある場合。差分検出回路509からは+1のブレが
検出され、絶対値検出回路508からはn、n+1ライ
ン共にブレ検出スリットの絶対位置精度範囲内であるこ
とが検出される。判定回路510はブレ検出スリットの
位置変位によるものと判断し、ブレ補正は行わない。
【0034】(2)絶対位置精度範囲内で+3画素のズ
レがある場合。差分検出回路509からは+3のブレが
検出され、絶対値検出回路508からはn、n+1ライ
ン共にブレ検出スリットの絶対位置精度範囲内であるこ
とが検出される。判定回路510はあらかじめ設定され
ている隣接ライン間での精度(±2画素)よりも差分検
出回路509から結果(+3)が大きいことから、何ら
かの原因によるブレが発生したと判断し、+3のブレ補
正を行う。
【0035】(3)絶対位置精度範囲を越えた場合。判
定回路510は差分検出回路509の結果に関わらず絶
対位置精度を越えた分のブレ補正を行う。尚、ブレ検出
スリットの幅や検出のアルゴリズムは上記に限定するも
のではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿面に対する基準位置を検出し、その検出結果に応じ
て画像信号の記憶手段のアドレスを制御するように構成
したことによって、振動による画像のブレの補正を行う
ことができる。また、基準位置の絶対値を検出する第1
の検出手段と、前ラインの基準位置との差分を検出する
第2の検出手段とを設けたことによって、基準位置の位
置精度によらず振動によるブレの補正を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す構成図である。
【図2】CCDリニアセンサを示す構成図である。
【図3】ブレ検出スリットを示す構成図である。
【図4】CCDリニアセンサ出力信号を示すタイミング
チャートである。
【図5】ブレ補正回路を示すブロック図である。
【図6】流し読みモードにおけるブレ補正を示すタイミ
ングチャートである。
【図7】プラテンスキャンモードにおけるブレ補正を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1009 流し読み用プラテンガラス 1010 原稿を載置するプラテンガラス 1100 カラーCCDリニアイメージセンサ 1015 原稿 310 プラテンガラス 301 原稿 303〜306、311〜314 遮光部材 405 画素(基準信号) 501 CCDリニアセンサ 506 ラインメモリ 508 絶対値検出回路 509 差分検出回路 510 判定回路 511 補正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀井 正文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大橋 一仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に対して基準位置に設けられた基準
    手段と、 上記原稿と上記基準手段とを読み取り画像信号を出力す
    る読み取り手段と、 上記画像信号を記憶する記憶手段と、 上記画像信号から上記基準手段に対応する基準信号を検
    出する検出手段と、 上記検出手段の検出結果に応じて上記記憶手段のアドレ
    スを制御することにより振動によるブレを補正する制御
    手段とを備えた画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 上記読み取り手段は主走査方向及び副走
    査方向に走査することにより上記原稿及び上記基準手段
    を読み取るように成され、上記記憶手段は上記画像信号
    の1ライン分の信号を記憶するものであることを特徴と
    する請求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 上記検出手段は、上記基準信号の絶対位
    置を検出する第1の検出手段と、現ラインの基準信号と
    前ラインの基準信号との差分を検出する第2の検出手段
    とを有することを特徴とする請求項2記載の画像読み取
    り装置。
  4. 【請求項4】 上記読み取り手段は移動する上記原稿を
    読み取る第1のモードと、静止する上記原稿を読み取る
    第2のモードとを有し、上記第1のモードでは、上記制
    御手段は上記第2の検出手段の検出結果に応じて上記ア
    ドレスを制御し、上記第2のモードでは、上記制御手段
    は上記第1、第2の検出手段の検出結果に応じて上記ア
    ドレスを制御することを特徴とする請求項3記載の画像
    読み取り装置。
  5. 【請求項5】 上記基準手段は、上記原稿が載置される
    原稿台に設けたスリットであることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
JP8055972A 1996-03-13 1996-03-13 画像読み取り装置 Pending JPH09247383A (ja)

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