JPH09247395A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH09247395A JPH09247395A JP8078276A JP7827696A JPH09247395A JP H09247395 A JPH09247395 A JP H09247395A JP 8078276 A JP8078276 A JP 8078276A JP 7827696 A JP7827696 A JP 7827696A JP H09247395 A JPH09247395 A JP H09247395A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は適切なシェーディング補正データを得
ることのできる画像読取装置を提供する。 【解決手段】画像読取装置1はR1ローラ7と対向コロ
8により搬送される原稿21を下側ガイド板22及び上
側ガイド板23により密着型読取センサ2と白色マイラ
3の間に案内し、S2センサ12が原稿21の先端を検
出すると、前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタ
クトガラス2aとの間から確実に外れ、次の原稿21の
先端が白色マイラ3に当接するまでの間に、密着型読取
センサ2により白色マイラ3を読み取ってシェーディン
グデータを取得する。したがって、白色マイラ3がコン
タクトガラス2aに密着した状態で白色マイラ3を読み
取ることができ、適切なシェーディングデータを取得す
ることができる。下側ガイド板22及び上側ガイド板2
3は黒色又は濃い灰色に施されており、光源2bからの
光がこれらで反射されて光電変換素子2dに入射される
ことを防止できる。
ることのできる画像読取装置を提供する。 【解決手段】画像読取装置1はR1ローラ7と対向コロ
8により搬送される原稿21を下側ガイド板22及び上
側ガイド板23により密着型読取センサ2と白色マイラ
3の間に案内し、S2センサ12が原稿21の先端を検
出すると、前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタ
クトガラス2aとの間から確実に外れ、次の原稿21の
先端が白色マイラ3に当接するまでの間に、密着型読取
センサ2により白色マイラ3を読み取ってシェーディン
グデータを取得する。したがって、白色マイラ3がコン
タクトガラス2aに密着した状態で白色マイラ3を読み
取ることができ、適切なシェーディングデータを取得す
ることができる。下側ガイド板22及び上側ガイド板2
3は黒色又は濃い灰色に施されており、光源2bからの
光がこれらで反射されて光電変換素子2dに入射される
ことを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に関
し、詳細には、適切にシェーディング補正を行うことの
できる画像読取装置に関する。
し、詳細には、適切にシェーディング補正を行うことの
できる画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像読取装置においては、光
源の発光光量の経時変動、温度上昇に伴なう変動等、ま
た、光電変換素子の画素毎の感度の変動等による読取濃
度の変動があり、これらに伴う画質の低下を防止するた
めに、従来から、原稿の画像の読取前に白基準板を走査
して、白基準データを取得し、この白基準データに基づ
いて原稿の画像のシェーディング補正を行うことが行わ
れている。
源の発光光量の経時変動、温度上昇に伴なう変動等、ま
た、光電変換素子の画素毎の感度の変動等による読取濃
度の変動があり、これらに伴う画質の低下を防止するた
めに、従来から、原稿の画像の読取前に白基準板を走査
して、白基準データを取得し、この白基準データに基づ
いて原稿の画像のシェーディング補正を行うことが行わ
れている。
【0003】原稿の画像を適切に読み取るためには、こ
のシェーディング補正を適切に行う必要があり、従来、
このシェーディング補正を適切に行うために種々の提案
がなされている。例えば、特開昭62−53569号公
報では、酸化アルミニウムを含有するセラミック板と、
このセラミック板の表面に形成された低融点ガラス層と
を具備したシェーディング用基準板が提案されており、
これは紙やインクと類似した反射特性を有し、かつ経時
的にも安定な濃度を維持させることにより、シェーディ
ング補正の適切化を図っている。
のシェーディング補正を適切に行う必要があり、従来、
このシェーディング補正を適切に行うために種々の提案
がなされている。例えば、特開昭62−53569号公
報では、酸化アルミニウムを含有するセラミック板と、
このセラミック板の表面に形成された低融点ガラス層と
を具備したシェーディング用基準板が提案されており、
これは紙やインクと類似した反射特性を有し、かつ経時
的にも安定な濃度を維持させることにより、シェーディ
ング補正の適切化を図っている。
【0004】すなわち、シェーディング補正が適切に行
われないと、本来原稿では、白の箇所であっても、グレ
ー(灰色)と判断されたり、地肌汚れを適切に除去でき
なかったり、最悪時には、黒色と判断されるおそれがあ
る。
われないと、本来原稿では、白の箇所であっても、グレ
ー(灰色)と判断されたり、地肌汚れを適切に除去でき
なかったり、最悪時には、黒色と判断されるおそれがあ
る。
【0005】そして、画像読取装置は、スキャナ装置や
ファクシミリ装置等に利用され、搬送されてきた原稿に
光を照射して、原稿からの反射光を光電変換することに
より、原稿に記載された画像を読み取る。すなわち、図
5に示すように、従来の画像読取装置1においては、特
に、密着型読取センサ2を用いた画像読取装置1におい
ては、密着型読取センサ2のコンタクトガラス2aに搬
送されてきた原稿を押し付ける白色マイラ3が配設され
ており、原稿は、フィードローラ4と分離パッド5によ
り1枚ずつ分離されて送り出される。送り出された原稿
は、原稿搬送路6をR1ローラ7と対向コロ8の間に搬
送され、R1ローラ7と対向コロ8により密着型読取セ
ンサ2と白色マイラ3の間に搬送される。原稿は、白色
マイラ3により密着型読取センサ2のコンタクトガラス
2aに押し付けられながら搬送され、搬送方向下流側に
配設されているR2ローラ9と対向コロ10により排出
される。
ファクシミリ装置等に利用され、搬送されてきた原稿に
光を照射して、原稿からの反射光を光電変換することに
より、原稿に記載された画像を読み取る。すなわち、図
5に示すように、従来の画像読取装置1においては、特
に、密着型読取センサ2を用いた画像読取装置1におい
ては、密着型読取センサ2のコンタクトガラス2aに搬
送されてきた原稿を押し付ける白色マイラ3が配設され
ており、原稿は、フィードローラ4と分離パッド5によ
り1枚ずつ分離されて送り出される。送り出された原稿
は、原稿搬送路6をR1ローラ7と対向コロ8の間に搬
送され、R1ローラ7と対向コロ8により密着型読取セ
ンサ2と白色マイラ3の間に搬送される。原稿は、白色
マイラ3により密着型読取センサ2のコンタクトガラス
2aに押し付けられながら搬送され、搬送方向下流側に
配設されているR2ローラ9と対向コロ10により排出
される。
【0006】密着型読取センサ2は、光源2b、レンズ
2c及び光電変換素子2dを内蔵しており、コンタクト
ガラス2a上を搬送される原稿に光源2bから光を照射
して、原稿での反射光をレンズ2cを介して光電変換素
子2dで受光することにより、原稿の画像を読み取る。
また、画像読取装置1には、フィードローラ4により送
り出される原稿の有無を検出するS1センサ11と、R
1ローラ7により密着型読取センサ2に搬送される原稿
の先端及び後端を検出するS2センサ12と、が設けら
れている。
2c及び光電変換素子2dを内蔵しており、コンタクト
ガラス2a上を搬送される原稿に光源2bから光を照射
して、原稿での反射光をレンズ2cを介して光電変換素
子2dで受光することにより、原稿の画像を読み取る。
また、画像読取装置1には、フィードローラ4により送
り出される原稿の有無を検出するS1センサ11と、R
1ローラ7により密着型読取センサ2に搬送される原稿
の先端及び後端を検出するS2センサ12と、が設けら
れている。
【0007】そして、この従来の画像読取装置1は、原
稿を読み取る前に白色マイラ3を読み取って、読取時の
絶体白濃度および濃度ムラの基準となるシェーディング
データを取得し、当該取得したシェーディングデータに
より白基準の判定を行って、シェーディング補正を行う
が、この白色マイラ3を原稿方向に押し付けることによ
り、原稿が密着型読取センサ2のコンタクトガラス2a
の読取面から浮くことを防止している。原稿読取装置1
は、原稿が密着型読取センサ2の読取位置から外れ、次
の原稿が該読取位置に搬送されてくるまでの間に白色マ
イラ3を読み取って、シェーディング補正を行ってい
る。
稿を読み取る前に白色マイラ3を読み取って、読取時の
絶体白濃度および濃度ムラの基準となるシェーディング
データを取得し、当該取得したシェーディングデータに
より白基準の判定を行って、シェーディング補正を行う
が、この白色マイラ3を原稿方向に押し付けることによ
り、原稿が密着型読取センサ2のコンタクトガラス2a
の読取面から浮くことを防止している。原稿読取装置1
は、原稿が密着型読取センサ2の読取位置から外れ、次
の原稿が該読取位置に搬送されてくるまでの間に白色マ
イラ3を読み取って、シェーディング補正を行ってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、白基準板により常
に原稿が読取面に押し付けられた構成となっており、原
稿毎に、前の原稿が密着型読取センサの読取位置から外
れ、次の原稿が読取位置に搬送されてくる前に白基準板
を読み取って、シェーディング補正を行っているため、
原稿の後端が密着型読取センサの読取位置からは外れて
いるが、白基準板(白色マイラ)と密着型読取センサの
間に位置している間に白基準板の読み取りを行ったり、
次の原稿の先端が読取位置には搬送されていないが、密
着型読取センサと白基準板の間に搬送されてきていると
きに、白基準板の読み取りを行うと、原稿を密着型読取
センサに押し付けている白基準板が、原稿の厚みのため
に、密着型読取センサに対して傾斜したり、浮いた状態
となって、密着型読取センサから白基準板に照射された
光が乱反射して、この乱反射光が密着型読取センサの光
電変換素子に入力されて、白基準データ(シェーディン
グデータ)が不適切なものとなる。その結果、適切なシ
ェーディング補正を行うことができないおそれがあっ
た。このような問題に対して、上記公報記載の従来のシ
ェーディング補正用基準板では、適切な解決とはならな
い。
うな従来の画像読取装置にあっては、白基準板により常
に原稿が読取面に押し付けられた構成となっており、原
稿毎に、前の原稿が密着型読取センサの読取位置から外
れ、次の原稿が読取位置に搬送されてくる前に白基準板
を読み取って、シェーディング補正を行っているため、
原稿の後端が密着型読取センサの読取位置からは外れて
いるが、白基準板(白色マイラ)と密着型読取センサの
間に位置している間に白基準板の読み取りを行ったり、
次の原稿の先端が読取位置には搬送されていないが、密
着型読取センサと白基準板の間に搬送されてきていると
きに、白基準板の読み取りを行うと、原稿を密着型読取
センサに押し付けている白基準板が、原稿の厚みのため
に、密着型読取センサに対して傾斜したり、浮いた状態
となって、密着型読取センサから白基準板に照射された
光が乱反射して、この乱反射光が密着型読取センサの光
電変換素子に入力されて、白基準データ(シェーディン
グデータ)が不適切なものとなる。その結果、適切なシ
ェーディング補正を行うことができないおそれがあっ
た。このような問題に対して、上記公報記載の従来のシ
ェーディング補正用基準板では、適切な解決とはならな
い。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、白基準板
により原稿を密着型読取手段に押し付けつつ搬送される
原稿の画像を密着型読取手段により読み取るとともに、
原稿毎に前もって白基準板を読み取ってシェーディング
補正を行う画像読取装置において、2枚目以降の原稿に
先立って白基準板を読み取るに際して、前の原稿の後端
が白基準板と密着型読取手段の間から外れた後の所定の
タイミングで白基準板を読み取ることにより、白基準板
が密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取る
ようにして、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に
入射することを防止し、適切にシェーディング補正を行
うことのできる画像読取装置を提供することを目的とし
ている。
により原稿を密着型読取手段に押し付けつつ搬送される
原稿の画像を密着型読取手段により読み取るとともに、
原稿毎に前もって白基準板を読み取ってシェーディング
補正を行う画像読取装置において、2枚目以降の原稿に
先立って白基準板を読み取るに際して、前の原稿の後端
が白基準板と密着型読取手段の間から外れた後の所定の
タイミングで白基準板を読み取ることにより、白基準板
が密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取る
ようにして、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に
入射することを防止し、適切にシェーディング補正を行
うことのできる画像読取装置を提供することを目的とし
ている。
【0010】請求項2記載の発明は、白基準板により原
稿を密着型読取手段に押し付けつつ搬送される原稿の画
像を密着型読取手段により読み取るとともに、原稿毎に
前もって白基準板を読み取ってシェーディング補正を行
う画像読取装置において、2枚目以降の原稿に先立って
白基準板を読み取るに際して、原稿の先端が白基準板と
密着型読取手段の間に挿入される前の所定のタイミング
で白基準板を読み取ることにより、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取るようにし
て、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止し、適切にシェーディング補正を行うことの
できる画像読取装置を提供することを目的としている。
稿を密着型読取手段に押し付けつつ搬送される原稿の画
像を密着型読取手段により読み取るとともに、原稿毎に
前もって白基準板を読み取ってシェーディング補正を行
う画像読取装置において、2枚目以降の原稿に先立って
白基準板を読み取るに際して、原稿の先端が白基準板と
密着型読取手段の間に挿入される前の所定のタイミング
で白基準板を読み取ることにより、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取るようにし
て、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止し、適切にシェーディング補正を行うことの
できる画像読取装置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、原稿の先端を白基
準板と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を白基
準板側に配設することにより、原稿の先端が、白基準板
と密着型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当
接して、白基準板を密着型読取センサから浮かせること
を防止して、白基準板が密着型読取手段に密着した状態
で白基準板を読み取れるようにし、白基準板での乱反射
光が密着型読取手段に入射することを防止して、適切に
シェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を
提供することを目的としている。
準板と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を白基
準板側に配設することにより、原稿の先端が、白基準板
と密着型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当
接して、白基準板を密着型読取センサから浮かせること
を防止して、白基準板が密着型読取手段に密着した状態
で白基準板を読み取れるようにし、白基準板での乱反射
光が密着型読取手段に入射することを防止して、適切に
シェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を
提供することを目的としている。
【0012】請求項4記載の発明は、原稿の先端を白基
準板と密着型読取手段の間に案内する黒色または濃い灰
色のガイド手段を白基準板側に配設することにより、原
稿の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬送され
る前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型読取セ
ンサから浮かせることを防止して、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取れるように
し、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止するとともに、ガイド手段からの反射光が密
着型読取手段に入射することを防止し、適切にシェーデ
ィング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
準板と密着型読取手段の間に案内する黒色または濃い灰
色のガイド手段を白基準板側に配設することにより、原
稿の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬送され
る前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型読取セ
ンサから浮かせることを防止して、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取れるように
し、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止するとともに、ガイド手段からの反射光が密
着型読取手段に入射することを防止し、適切にシェーデ
ィング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0013】請求項5記載の発明は、前記白基準板で乱
反射した光、あるいは、ガイド手段で反射された光が前
記光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あるいは
濃い灰色の遮光板を設けることにより、適切にシェーデ
ィング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
反射した光、あるいは、ガイド手段で反射された光が前
記光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あるいは
濃い灰色の遮光板を設けることにより、適切にシェーデ
ィング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、載置された原稿を分離部材とともに1枚
ずつ分離して送り出すフィードローラと、前記フィード
ローラにより送り出された前記原稿を搬送する搬送ロー
ラと、前記搬送ローラにより搬送される原稿をコンタク
トガラスで案内しつつ前記原稿に光を照射して前記原稿
による反射光を光電変換素子で受光して前記原稿の画像
を読み取る密着型読取手段と、前記密着型読取手段上を
搬送される前記原稿を前記密着型読取手段側に付勢する
とともに、シェーディング補正の白基準を提供する厚さ
の薄い白基準板と、前記密着型読取手段で画像の読み取
られた前記原稿を排出する排出ローラと、前記フィード
ローラにより搬送される前記原稿の有無を検出する第1
の原稿検出センサと、前記密着型読取手段に搬送される
前記原稿の先後端を検出する第2の原稿検出センサと、
備え、前記密着型読取手段により前記原稿を読み取る毎
に、該原稿の読み取り前に、前記密着型読取手段により
前記白基準板を読み取ってシェーディング補正を行う画
像読取装置において、2枚目以降の前記原稿の読み取り
前に行う前記密着型読取手段による前記白基準板の読み
取りを、前記前の原稿の後端が前記白基準板と前記密着
型読取手段との間から外れた後の所定のタイミングで行
うことにより、上記目的を達成している。
像読取装置は、載置された原稿を分離部材とともに1枚
ずつ分離して送り出すフィードローラと、前記フィード
ローラにより送り出された前記原稿を搬送する搬送ロー
ラと、前記搬送ローラにより搬送される原稿をコンタク
トガラスで案内しつつ前記原稿に光を照射して前記原稿
による反射光を光電変換素子で受光して前記原稿の画像
を読み取る密着型読取手段と、前記密着型読取手段上を
搬送される前記原稿を前記密着型読取手段側に付勢する
とともに、シェーディング補正の白基準を提供する厚さ
の薄い白基準板と、前記密着型読取手段で画像の読み取
られた前記原稿を排出する排出ローラと、前記フィード
ローラにより搬送される前記原稿の有無を検出する第1
の原稿検出センサと、前記密着型読取手段に搬送される
前記原稿の先後端を検出する第2の原稿検出センサと、
備え、前記密着型読取手段により前記原稿を読み取る毎
に、該原稿の読み取り前に、前記密着型読取手段により
前記白基準板を読み取ってシェーディング補正を行う画
像読取装置において、2枚目以降の前記原稿の読み取り
前に行う前記密着型読取手段による前記白基準板の読み
取りを、前記前の原稿の後端が前記白基準板と前記密着
型読取手段との間から外れた後の所定のタイミングで行
うことにより、上記目的を達成している。
【0015】上記構成によれば、2枚目以降の原稿の読
み取りに先立って白基準板を読み取るに際して、前の原
稿の後端が白基準板と密着型読取手段の間から外れた後
の所定のタイミングで白基準板を読み取るので、白基準
板が密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取
ることができ、白基準板での乱反射光が密着型読取手段
に入射することを防止することができる。その結果、シ
ェーディング補正データを適切な値にすることができ、
適切にシェーディング補正を行うことができる。
み取りに先立って白基準板を読み取るに際して、前の原
稿の後端が白基準板と密着型読取手段の間から外れた後
の所定のタイミングで白基準板を読み取るので、白基準
板が密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取
ることができ、白基準板での乱反射光が密着型読取手段
に入射することを防止することができる。その結果、シ
ェーディング補正データを適切な値にすることができ、
適切にシェーディング補正を行うことができる。
【0016】請求項2記載の発明の画像読取装置は、載
置された原稿を分離部材とともに1枚ずつ分離して送り
出すフィードローラと、前記フィードローラにより送り
出された前記原稿を搬送する搬送ローラと、前記搬送ロ
ーラにより搬送される原稿をコンタクトガラスで案内し
つつ前記原稿に光を照射して前記原稿による反射光を光
電変換素子で受光して前記原稿の画像を読み取る密着型
読取手段と、前記密着型読取手段上を搬送される前記原
稿を前記密着型読取手段側に付勢するとともに、シェー
ディング補正の白基準を提供する厚さの薄い白基準板
と、前記密着型読取手段で画像の読み取られた前記原稿
を排出する排出ローラと、前記フィードローラにより搬
送される前記原稿の有無を検出する第1の原稿検出セン
サと、前記密着型読取手段に搬送される前記原稿の先後
端を検出する第2の原稿検出センサと、備え、前記密着
型読取手段により前記原稿を読み取る毎に、該原稿の読
み取り前に、前記密着型読取手段により前記白基準板を
読み取ってシェーディング補正を行う画像読取装置にお
いて、前記原稿の読み取り前に行う前記密着型読取手段
による前記白基準板の読み取りを、前記原稿の先端が前
記白基準板に当接する前の所定のタイミングで行うこと
により、上記目的を達成している。
置された原稿を分離部材とともに1枚ずつ分離して送り
出すフィードローラと、前記フィードローラにより送り
出された前記原稿を搬送する搬送ローラと、前記搬送ロ
ーラにより搬送される原稿をコンタクトガラスで案内し
つつ前記原稿に光を照射して前記原稿による反射光を光
電変換素子で受光して前記原稿の画像を読み取る密着型
読取手段と、前記密着型読取手段上を搬送される前記原
稿を前記密着型読取手段側に付勢するとともに、シェー
ディング補正の白基準を提供する厚さの薄い白基準板
と、前記密着型読取手段で画像の読み取られた前記原稿
を排出する排出ローラと、前記フィードローラにより搬
送される前記原稿の有無を検出する第1の原稿検出セン
サと、前記密着型読取手段に搬送される前記原稿の先後
端を検出する第2の原稿検出センサと、備え、前記密着
型読取手段により前記原稿を読み取る毎に、該原稿の読
み取り前に、前記密着型読取手段により前記白基準板を
読み取ってシェーディング補正を行う画像読取装置にお
いて、前記原稿の読み取り前に行う前記密着型読取手段
による前記白基準板の読み取りを、前記原稿の先端が前
記白基準板に当接する前の所定のタイミングで行うこと
により、上記目的を達成している。
【0017】上記構成によれば、原稿の読み取りに先立
って白基準板を読み取るに際して、原稿の先端が白基準
板に当接する前の所定のタイミングで白基準板を読み取
るので、白基準板が密着型読取手段に密着した状態で白
基準板を読み取ることができ、白基準板での乱反射光が
密着型読取手段に入射することを防止することができ
る。その結果、シェーディング補正データを適切な値に
することができ、適切にシェーディング補正を行うこと
ができる。
って白基準板を読み取るに際して、原稿の先端が白基準
板に当接する前の所定のタイミングで白基準板を読み取
るので、白基準板が密着型読取手段に密着した状態で白
基準板を読み取ることができ、白基準板での乱反射光が
密着型読取手段に入射することを防止することができ
る。その結果、シェーディング補正データを適切な値に
することができ、適切にシェーディング補正を行うこと
ができる。
【0018】上記各場合において、例えば、請求項3に
記載するように、前記原稿の先端を前記白基準板と前記
密着型読取手段の間に案内するガイド手段を、前記白基
準板側に配設してもよい。
記載するように、前記原稿の先端を前記白基準板と前記
密着型読取手段の間に案内するガイド手段を、前記白基
準板側に配設してもよい。
【0019】上記構成によれば、原稿の先端を白基準板
と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を白基準板
側に配設しているので、原稿の先端が、白基準板と密着
型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当接し
て、白基準板を密着型読取センサから浮かせることを防
止することができ、白基準板が密着型読取手段に密着し
た状態で白基準板を読み取ることができる。その結果、
白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射すること
を防止することができ、適切にシェーディング補正を行
うことができる。
と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を白基準板
側に配設しているので、原稿の先端が、白基準板と密着
型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当接し
て、白基準板を密着型読取センサから浮かせることを防
止することができ、白基準板が密着型読取手段に密着し
た状態で白基準板を読み取ることができる。その結果、
白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射すること
を防止することができ、適切にシェーディング補正を行
うことができる。
【0020】また、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記ガイド手段は、少なくともその前記密着型読取
手段側の面が黒色あるいは濃い灰色であってもよい。
に、前記ガイド手段は、少なくともその前記密着型読取
手段側の面が黒色あるいは濃い灰色であってもよい。
【0021】上記構成によれば、原稿の先端を白基準板
と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を黒色また
は濃い灰色に施しているので、原稿の先端が、白基準板
と密着型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当
接して、白基準板を密着型読取センサから浮かせること
を防止して、白基準板が密着型読取手段に密着した状態
で白基準板を読み取れるようにし、白基準板での乱反射
光が密着型読取手段に入射することを防止することがで
きるとともに、ガイド手段からの反射光が密着型読取手
段に入射することを防止することができ、適切にシェー
ディング補正を行うことができる。
と密着型読取手段の間に案内するガイド手段を黒色また
は濃い灰色に施しているので、原稿の先端が、白基準板
と密着型読取手段の間に搬送される前に、白基準板に当
接して、白基準板を密着型読取センサから浮かせること
を防止して、白基準板が密着型読取手段に密着した状態
で白基準板を読み取れるようにし、白基準板での乱反射
光が密着型読取手段に入射することを防止することがで
きるとともに、ガイド手段からの反射光が密着型読取手
段に入射することを防止することができ、適切にシェー
ディング補正を行うことができる。
【0022】さらに、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記シェーディング時に前記密着型読取手段の光源
から前記白基準板に照射される光のうち、前記白基準板
による乱反射光、あるいは、ガイド手段による反射光が
前記光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あるい
は濃い灰色の遮光板を設けてもよい。
に、前記シェーディング時に前記密着型読取手段の光源
から前記白基準板に照射される光のうち、前記白基準板
による乱反射光、あるいは、ガイド手段による反射光が
前記光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あるい
は濃い灰色の遮光板を設けてもよい。
【0023】上記構成によれば、白基準板での乱反射
光、あるいは、ガイド手段での反射光が光電変換素子に
入射されるのを阻止する黒色あるいは濃い灰色の遮光板
が設られているので、適切なシェーディングデータを得
ることができ、適切にシェーディング補正を行うことが
できる。
光、あるいは、ガイド手段での反射光が光電変換素子に
入射されるのを阻止する黒色あるいは濃い灰色の遮光板
が設られているので、適切なシェーディングデータを得
ることができ、適切にシェーディング補正を行うことが
できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0025】図1〜図3は、本発明の画像読取装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像読取
装置の一実施の形態を適用した画像読取装置20の要部
拡大側面図である。なお、本実施の形態は、上記従来の
画像読取装置と同様の画像読取装置に適用したものであ
り、図5と同様の構成部分には、同一の符号を用いて説
明する。
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像読取
装置の一実施の形態を適用した画像読取装置20の要部
拡大側面図である。なお、本実施の形態は、上記従来の
画像読取装置と同様の画像読取装置に適用したものであ
り、図5と同様の構成部分には、同一の符号を用いて説
明する。
【0026】図1において、画像読取装置20は、密着
型読取センサ(密着型読取手段)2の原稿21の搬送方
向前後にR1ローラ(搬送ローラ)7とR2ローラ(排
出ローラ)8が配設され、R1ローラ7には、対向コロ
8が、R2ローラ8には、対向コロ10が、それぞれ密
接した状態で配設されている。密着型読取センサ2は、
ケース2e内に光源2b、レンズ2c及び光電変換素子
2dが収納されており、ケース2eの上部にコンタクト
ガラス2aが設けられている。
型読取センサ(密着型読取手段)2の原稿21の搬送方
向前後にR1ローラ(搬送ローラ)7とR2ローラ(排
出ローラ)8が配設され、R1ローラ7には、対向コロ
8が、R2ローラ8には、対向コロ10が、それぞれ密
接した状態で配設されている。密着型読取センサ2は、
ケース2e内に光源2b、レンズ2c及び光電変換素子
2dが収納されており、ケース2eの上部にコンタクト
ガラス2aが設けられている。
【0027】密着型読取センサ2の上部には、密着型読
取センサ2に搬送されてきた原稿21を密着型読取セン
サ2のコンタクトガラス2aに押し付けて原稿21の浮
き上がりを防止するとともに、シェーディング補正の白
基準を与える白色マイラ3が配設されており、白色マイ
ラ3は、シェーディング補正の白基準を与えるために、
白色に形成されているとともに、搬送される原稿21に
不要な抵抗を与えないため、その厚さが薄く形成されて
いる。密着型読取センサ2は、読取位置(スキャンライ
ン)Pに搬送されてきた原稿21に光源2bから読取光
Lpを照射し、原稿21で反射された読取光Lpの反射
光をレンズ2cを介して光電変換素子2dに導入して、
原稿21の画像を読み取る。また、密着型読取センサ2
は、シェーディング時、光源2bから読取位置Pの白色
マイラ3に読取光Lpを照射し、その反射光をレンズ2
cを介して光電変換素子2dに導入して、白基準データ
(シェーディングデータ)を取得する。
取センサ2に搬送されてきた原稿21を密着型読取セン
サ2のコンタクトガラス2aに押し付けて原稿21の浮
き上がりを防止するとともに、シェーディング補正の白
基準を与える白色マイラ3が配設されており、白色マイ
ラ3は、シェーディング補正の白基準を与えるために、
白色に形成されているとともに、搬送される原稿21に
不要な抵抗を与えないため、その厚さが薄く形成されて
いる。密着型読取センサ2は、読取位置(スキャンライ
ン)Pに搬送されてきた原稿21に光源2bから読取光
Lpを照射し、原稿21で反射された読取光Lpの反射
光をレンズ2cを介して光電変換素子2dに導入して、
原稿21の画像を読み取る。また、密着型読取センサ2
は、シェーディング時、光源2bから読取位置Pの白色
マイラ3に読取光Lpを照射し、その反射光をレンズ2
cを介して光電変換素子2dに導入して、白基準データ
(シェーディングデータ)を取得する。
【0028】R1ローラ7と密着型読取センサ2との間
には、R1ローラ7と対向ローラ8により密着型読取セ
ンサ2に搬送される原稿21の下側を密着型読取センサ
2と白色マイラ3との間に案内する下側ガイド板22
と、原稿の上側を密着型読取センサ2と白色マイラ3と
の間に案内する上側ガイド板(ガイド手段)23と、が
配設されており、さらに、R1ローラ7と対向コロ8に
より密着型読取センサ2に搬送される原稿21の先端と
後端を検出するS2センサ(第2の原稿検出センサ)1
2が配設されている。下側ガイド板22及び上側ガイド
板23は、密着型読取センサ2の光源2bからの光を反
射して、光電変換素子2dに入射されることを防止する
ために、黒色あるいは濃い灰色に施されている。
には、R1ローラ7と対向ローラ8により密着型読取セ
ンサ2に搬送される原稿21の下側を密着型読取センサ
2と白色マイラ3との間に案内する下側ガイド板22
と、原稿の上側を密着型読取センサ2と白色マイラ3と
の間に案内する上側ガイド板(ガイド手段)23と、が
配設されており、さらに、R1ローラ7と対向コロ8に
より密着型読取センサ2に搬送される原稿21の先端と
後端を検出するS2センサ(第2の原稿検出センサ)1
2が配設されている。下側ガイド板22及び上側ガイド
板23は、密着型読取センサ2の光源2bからの光を反
射して、光電変換素子2dに入射されることを防止する
ために、黒色あるいは濃い灰色に施されている。
【0029】図1には、図示しないが、図5と同様に、
原稿載置台(図示略)に載置された原稿21を1枚ずつ
送り出すフィードローラ4と分離パッド(分離部材)5
が設けられているとともに、原稿載置台に載置された原
稿21の有無を検出するS1センサ(第1の原稿検出セ
ンサ)11が設けられている。
原稿載置台(図示略)に載置された原稿21を1枚ずつ
送り出すフィードローラ4と分離パッド(分離部材)5
が設けられているとともに、原稿載置台に載置された原
稿21の有無を検出するS1センサ(第1の原稿検出セ
ンサ)11が設けられている。
【0030】そして、画像読取装置1は、フィードロー
ラ4、R1ローラ7及びR2ローラ9が図示しない駆動
機構、例えば、モータとギア機構等により回転駆動され
るとともに、図示しない制御部によりS1センサ11と
S2センサ12の検出結果に基づいて駆動機構の駆動を
制御している。また、画像読取装置1は、密着型読取セ
ンサ2の読取動作を図示しない制御部によりS1センサ
11とS2センサ12の検出結果に基づいて制御してい
る。
ラ4、R1ローラ7及びR2ローラ9が図示しない駆動
機構、例えば、モータとギア機構等により回転駆動され
るとともに、図示しない制御部によりS1センサ11と
S2センサ12の検出結果に基づいて駆動機構の駆動を
制御している。また、画像読取装置1は、密着型読取セ
ンサ2の読取動作を図示しない制御部によりS1センサ
11とS2センサ12の検出結果に基づいて制御してい
る。
【0031】次に、作用を説明する。画像読取装置1
は、原稿21が密着型読取センサ2のコンタクトガラス
2aと白色マイラ3との間に存在しないタイミングで白
色マイラ3を読み取るシェーディング補正を行うととも
に、密着型読取センサ2に搬送されてきた原稿21の先
端が、白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に搬送
される前に、白色マイラ3を浮き上がらせないように原
稿21をコンタクトガラス2aと白色マイラ3の間に案
内するガイド板23が設けられているところにその特徴
がある。
は、原稿21が密着型読取センサ2のコンタクトガラス
2aと白色マイラ3との間に存在しないタイミングで白
色マイラ3を読み取るシェーディング補正を行うととも
に、密着型読取センサ2に搬送されてきた原稿21の先
端が、白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に搬送
される前に、白色マイラ3を浮き上がらせないように原
稿21をコンタクトガラス2aと白色マイラ3の間に案
内するガイド板23が設けられているところにその特徴
がある。
【0032】すなわち、画像読取装置1は、原稿21が
原稿載置台にセットされ、S1センサ11により原稿2
1がセットされたことを検出すると、原稿を読み取るた
めの準備のための原稿21のプリフィードを行い、待機
状態となる。
原稿載置台にセットされ、S1センサ11により原稿2
1がセットされたことを検出すると、原稿を読み取るた
めの準備のための原稿21のプリフィードを行い、待機
状態となる。
【0033】制御部からの読取開始命令によって、読取
動作を開始し、フィードローラ4により原稿載置台の原
稿を分離パッド5とともに、1枚ずつ分離して送り出
す。フィードローラ4により送り出された原稿21は、
R1ローラ7と対向コロ8に搬送され、R1ローラ7と
対向コロ8により、密着型読取センサ2と白色マイラ3
の間に搬送される。
動作を開始し、フィードローラ4により原稿載置台の原
稿を分離パッド5とともに、1枚ずつ分離して送り出
す。フィードローラ4により送り出された原稿21は、
R1ローラ7と対向コロ8に搬送され、R1ローラ7と
対向コロ8により、密着型読取センサ2と白色マイラ3
の間に搬送される。
【0034】この密着型読取センサ2に搬送される原稿
21の先端をS2センサ12が検出すると、制御部は、
S2センサ12が原稿21の先端を検出した後、さら
に、所定量、例えば、Mmmだけ原稿21を搬送させた
後、密着型読取センサ2を動作させて、白色マイラ3の
読み取りを行わせ、シェーディングデータを取得する。
画像読取装置1は、この取得したシェーディングデータ
によりシェーディング補正を行う。そして、いま、S2
センサ12から原稿21が白色マイラ3に当接するまで
の距離、すなわち、白色マイラ3とコンタクトガラス2
aとの接触位置までの距離を、Rとすると、R>Mの条
件下で、白色マイラ3の読み取りを行う。すなわち、S
2センサ12が原稿21の先端を検出してからシェーデ
ィングデータを取得するまでの時間をT、S2センサ1
2が原稿21の先端を検出してから原稿21が白色マイ
ラ3に当接するまでの時間をSとすると、S>Tのタイ
ミングで、白色マイラ3を読み取って、シェーディング
データの取り込を行う。したがって、原稿21が白色マ
イラ3に当接して、白色マイラ3が原稿21の先端によ
り浮き上がる前に白色マイラ3を読み取って、シェーデ
ィングデータを取得することができ、適切なシェーディ
ングデータを取得することができる。
21の先端をS2センサ12が検出すると、制御部は、
S2センサ12が原稿21の先端を検出した後、さら
に、所定量、例えば、Mmmだけ原稿21を搬送させた
後、密着型読取センサ2を動作させて、白色マイラ3の
読み取りを行わせ、シェーディングデータを取得する。
画像読取装置1は、この取得したシェーディングデータ
によりシェーディング補正を行う。そして、いま、S2
センサ12から原稿21が白色マイラ3に当接するまで
の距離、すなわち、白色マイラ3とコンタクトガラス2
aとの接触位置までの距離を、Rとすると、R>Mの条
件下で、白色マイラ3の読み取りを行う。すなわち、S
2センサ12が原稿21の先端を検出してからシェーデ
ィングデータを取得するまでの時間をT、S2センサ1
2が原稿21の先端を検出してから原稿21が白色マイ
ラ3に当接するまでの時間をSとすると、S>Tのタイ
ミングで、白色マイラ3を読み取って、シェーディング
データの取り込を行う。したがって、原稿21が白色マ
イラ3に当接して、白色マイラ3が原稿21の先端によ
り浮き上がる前に白色マイラ3を読み取って、シェーデ
ィングデータを取得することができ、適切なシェーディ
ングデータを取得することができる。
【0035】その後、さらに、原稿21を搬送させ、原
稿21が読取位置Pに搬送されると、密着型読取センサ
2により読取位置Pの原稿21の画像を読み取る。順次
原稿21の画像の読み取りを行い、S2センサ12が原
稿21の後端を検出すると、さらに、Nmmだけ原稿を
搬送する間、原稿21の密着型読取センサ2による読み
取りを続けた後、図2に示すように、Pmmだけ原稿2
1をR2ローラ9と対向コロ10で搬送して、原稿21
を排出する。
稿21が読取位置Pに搬送されると、密着型読取センサ
2により読取位置Pの原稿21の画像を読み取る。順次
原稿21の画像の読み取りを行い、S2センサ12が原
稿21の後端を検出すると、さらに、Nmmだけ原稿を
搬送する間、原稿21の密着型読取センサ2による読み
取りを続けた後、図2に示すように、Pmmだけ原稿2
1をR2ローラ9と対向コロ10で搬送して、原稿21
を排出する。
【0036】次に、次頁の原稿21が有ることをS1セ
ンサ11が検出すると、上記同様に、フィードローラ4
が分離パッド5とともに原稿載置台の原稿21を1枚ず
つ分離してR1ローラ7と対向コロ8に送り出すが、こ
の次の原稿21は、フィードローラ4とR1ローラ7と
の周速差によって、図3に示すように、Qmmの間隔を
開けて、S2センサ12に到達する。
ンサ11が検出すると、上記同様に、フィードローラ4
が分離パッド5とともに原稿載置台の原稿21を1枚ず
つ分離してR1ローラ7と対向コロ8に送り出すが、こ
の次の原稿21は、フィードローラ4とR1ローラ7と
の周速差によって、図3に示すように、Qmmの間隔を
開けて、S2センサ12に到達する。
【0037】そして、前頁の原稿21は、上述のよう
に、密着型読取センサ2による読み取りが行われた後、
R2ローラ9と対向コロ10により排出されるが、い
ま、読取位置Pから白色マイラ3の搬送方向後端までの
距離をLmmとすると、上記読み取り終了後の原稿21
の排出時の搬送量Pmmに対して、L>Pの関係を有
し、原稿間隔Qmmと原稿排出量Pmmが、Q>Pの関
係を有するように、原稿21を搬送する。すなわち、画
像読取装置1は、前の原稿21の後端が、図2に示すよ
うに、白色マイラ3とコンタクトガラス2aとの間に挟
まれた状態からさらに搬送されて、白色マイラ3とコン
タクトガラス2aの間から外れた後、次の原稿21の先
端が白色マイラ3に当接するまでに、所定の時間間隔を
有していることとなる。
に、密着型読取センサ2による読み取りが行われた後、
R2ローラ9と対向コロ10により排出されるが、い
ま、読取位置Pから白色マイラ3の搬送方向後端までの
距離をLmmとすると、上記読み取り終了後の原稿21
の排出時の搬送量Pmmに対して、L>Pの関係を有
し、原稿間隔Qmmと原稿排出量Pmmが、Q>Pの関
係を有するように、原稿21を搬送する。すなわち、画
像読取装置1は、前の原稿21の後端が、図2に示すよ
うに、白色マイラ3とコンタクトガラス2aとの間に挟
まれた状態からさらに搬送されて、白色マイラ3とコン
タクトガラス2aの間から外れた後、次の原稿21の先
端が白色マイラ3に当接するまでに、所定の時間間隔を
有していることとなる。
【0038】画像読取装置1は、その制御部により、前
の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス2
aとの間から確実に外れた後の所定のタイミングで、密
着型読取センサ2を駆動して、白色マイラ3を読み取ら
せて、次の原稿21のシェーディング補正するためのシ
ェーディングデータを取得する。
の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス2
aとの間から確実に外れた後の所定のタイミングで、密
着型読取センサ2を駆動して、白色マイラ3を読み取ら
せて、次の原稿21のシェーディング補正するためのシ
ェーディングデータを取得する。
【0039】したがって、図2に示したように、原稿2
1の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に
挟まれた状態であると、白色マイラ3がコンタクトガラ
ス2aから浮いた状態となり、密着型読取センサ2の光
源2bから白色マイラ3に照射された読取光Lpが適切
なシェーディングレベルとならないだけでなく、光量の
大きい直接光Lhがレンズ2cを介して光電変換素子2
dに導入され、シェーディングレベルが変位して、適切
なシェーディングデータを得ることができない。ところ
が、画像読取装置1においては、前の原稿21の後端が
白色マイラ3とコンタクトガラス2aとの間から確実に
外れた後の所定のタイミングで、密着型読取センサ2を
駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原稿21
をシェーディング補正するためのシェーディングデータ
を取得するので、白色マイラ3がコンタクトガラス2a
に密着した状態で、かつ、直接光Lhに影響されること
なく、白色マイラ3を読み取ることができ、適切なシェ
ーディングデータを取得することができる。その結果、
適切なシェーディング補正を行うことができ、画質を向
上させることができる。
1の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に
挟まれた状態であると、白色マイラ3がコンタクトガラ
ス2aから浮いた状態となり、密着型読取センサ2の光
源2bから白色マイラ3に照射された読取光Lpが適切
なシェーディングレベルとならないだけでなく、光量の
大きい直接光Lhがレンズ2cを介して光電変換素子2
dに導入され、シェーディングレベルが変位して、適切
なシェーディングデータを得ることができない。ところ
が、画像読取装置1においては、前の原稿21の後端が
白色マイラ3とコンタクトガラス2aとの間から確実に
外れた後の所定のタイミングで、密着型読取センサ2を
駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原稿21
をシェーディング補正するためのシェーディングデータ
を取得するので、白色マイラ3がコンタクトガラス2a
に密着した状態で、かつ、直接光Lhに影響されること
なく、白色マイラ3を読み取ることができ、適切なシェ
ーディングデータを取得することができる。その結果、
適切なシェーディング補正を行うことができ、画質を向
上させることができる。
【0040】また、画像読取装置1は、上述のように、
前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス
2aとの間から確実に外れた後であって、次の原稿21
の先端が白色マイラ3に当接する前に、密着型読取セン
サ2を駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原
稿21をシェーディング補正するためのシェーディング
データを取得する。
前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガラス
2aとの間から確実に外れた後であって、次の原稿21
の先端が白色マイラ3に当接する前に、密着型読取セン
サ2を駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原
稿21をシェーディング補正するためのシェーディング
データを取得する。
【0041】すなわち、S2センサ12から原稿21が
白色マイラ3に当接するまでの距離Rmmと、S2セン
サ12が原稿21の先端を検出した後に白色マイラ3を
読み取らせるために密着型読取センサ2を駆動するまで
の間に原稿21を搬送する距離Mmmと、の関係を、R
>M、すなわち、S2センサ12が原稿21の先端を検
出してからシェーディングデータを取得するまでの時間
をT、S2センサ12が原稿21の先端を検出してから
原稿21が白色マイラ3に当接するまでの時間をSとす
ると、S>Tのタイミングで、密着型読取センサ2によ
り白色マイラ3を読み取らせて、シェーディングデータ
の取り込を行う。
白色マイラ3に当接するまでの距離Rmmと、S2セン
サ12が原稿21の先端を検出した後に白色マイラ3を
読み取らせるために密着型読取センサ2を駆動するまで
の間に原稿21を搬送する距離Mmmと、の関係を、R
>M、すなわち、S2センサ12が原稿21の先端を検
出してからシェーディングデータを取得するまでの時間
をT、S2センサ12が原稿21の先端を検出してから
原稿21が白色マイラ3に当接するまでの時間をSとす
ると、S>Tのタイミングで、密着型読取センサ2によ
り白色マイラ3を読み取らせて、シェーディングデータ
の取り込を行う。
【0042】したがって、前の原稿21が白色マイラ3
とコンタクトガラス2aの間から外れ、次の原稿21
が、図3に示すように、白色マイラ3に当接して、白色
マイラ3が原稿21の先端により浮き上がる前に、白色
マイラ3を読み取って、シェーディングデータを取得す
ることができ、適切なシェーディングデータを取得する
ことができる。
とコンタクトガラス2aの間から外れ、次の原稿21
が、図3に示すように、白色マイラ3に当接して、白色
マイラ3が原稿21の先端により浮き上がる前に、白色
マイラ3を読み取って、シェーディングデータを取得す
ることができ、適切なシェーディングデータを取得する
ことができる。
【0043】すなわち、次の原稿21の先端が白色マイ
ラ3に当接すると、図3に示すように、白色マイラ3が
コンタクトガラス2aから傾斜した状態で浮き上がり、
密着型読取センサ2の光源2bから白色マイラ3に照射
された読取光Lpが適切なシェーディングレベルとなら
ないだけでなく、光量の大きい直接光Lhがレンズ2c
を介して光電変換素子2dに導入され、シェーディング
レベルが変位して、適切なシェーディングデータを得る
ことができない。ところが、画像読取装置1において
は、前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガ
ラス2aとの間から確実に外れ、次の原稿21の先端が
白色マイラ3に当接するまでの間に、密着型読取センサ
2を駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原稿
21をシェーディング補正するためのシェーディングデ
ータを取得するので、白色マイラ3がコンタクトガラス
2aに密着した状態で、かつ、直接光Lhに影響される
ことなく、白色マイラ3を読み取ることができ、適切な
シェーディングデータを取得することができる。その結
果、適切なシェーディング補正を行うことができ、画質
を向上させることができる。
ラ3に当接すると、図3に示すように、白色マイラ3が
コンタクトガラス2aから傾斜した状態で浮き上がり、
密着型読取センサ2の光源2bから白色マイラ3に照射
された読取光Lpが適切なシェーディングレベルとなら
ないだけでなく、光量の大きい直接光Lhがレンズ2c
を介して光電変換素子2dに導入され、シェーディング
レベルが変位して、適切なシェーディングデータを得る
ことができない。ところが、画像読取装置1において
は、前の原稿21の後端が白色マイラ3とコンタクトガ
ラス2aとの間から確実に外れ、次の原稿21の先端が
白色マイラ3に当接するまでの間に、密着型読取センサ
2を駆動して、白色マイラ3を読み取らせて、次の原稿
21をシェーディング補正するためのシェーディングデ
ータを取得するので、白色マイラ3がコンタクトガラス
2aに密着した状態で、かつ、直接光Lhに影響される
ことなく、白色マイラ3を読み取ることができ、適切な
シェーディングデータを取得することができる。その結
果、適切なシェーディング補正を行うことができ、画質
を向上させることができる。
【0044】また、画像読取装置1は、密着型読取セン
サ2に搬送されてくる原稿21の先端を上側ガイド板2
3により白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に案
内しているので、原稿21の先端が白色マイラ3とコン
タクトガラス2aの当接位置に到達する前に、白色マイ
ラ3に当接して、白色マイラ3を浮き上がらせることを
防止することができる。したがって、白色マイラ3の読
取時に不用意に白色マイラ3が浮き上がって、シェーデ
ィングレベルがずれることを防止することができ、適切
にシェーディング補正を行うことができる。
サ2に搬送されてくる原稿21の先端を上側ガイド板2
3により白色マイラ3とコンタクトガラス2aの間に案
内しているので、原稿21の先端が白色マイラ3とコン
タクトガラス2aの当接位置に到達する前に、白色マイ
ラ3に当接して、白色マイラ3を浮き上がらせることを
防止することができる。したがって、白色マイラ3の読
取時に不用意に白色マイラ3が浮き上がって、シェーデ
ィングレベルがずれることを防止することができ、適切
にシェーディング補正を行うことができる。
【0045】さらに、下側ガイド板22及び上側ガイド
板23が、黒色あるいは濃い灰色に施されているため、
密着型読取センサ2の光源2bからの光がこれらの下側
ガイド板22及び上側ガイド板23で反射されて、光電
変換素子2dに入射されることを防止することができ、
適切なシェーディングデータを取得することができる。
その結果、適切なシェーディング補正を行うことがで
き、画質を向上させることができる。
板23が、黒色あるいは濃い灰色に施されているため、
密着型読取センサ2の光源2bからの光がこれらの下側
ガイド板22及び上側ガイド板23で反射されて、光電
変換素子2dに入射されることを防止することができ、
適切なシェーディングデータを取得することができる。
その結果、適切なシェーディング補正を行うことがで
き、画質を向上させることができる。
【0046】図4は、本発明の画像読取装置の他の実施
の形態を示す図であり、本実施の形態は、シェーディン
グ時に密着型読取手段の光源から白基準板に照射された
光のうち、白基準板で乱反射した光、あるいは、ガイド
手段で反射された光が光電変換素子に入射されるのを阻
止する黒色あるいは濃い灰色の遮光板を設けたものであ
る。なお、本実施の形態は、上記実施の形態と同様の画
像読取装置に適用したものであり、本実施の形態の説明
においては、上記図1と同様の構成部分には、同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
の形態を示す図であり、本実施の形態は、シェーディン
グ時に密着型読取手段の光源から白基準板に照射された
光のうち、白基準板で乱反射した光、あるいは、ガイド
手段で反射された光が光電変換素子に入射されるのを阻
止する黒色あるいは濃い灰色の遮光板を設けたものであ
る。なお、本実施の形態は、上記実施の形態と同様の画
像読取装置に適用したものであり、本実施の形態の説明
においては、上記図1と同様の構成部分には、同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0047】図4において、ファクシミリ装置30は、
その密着型読取センサ2のコンタクトガラス2aの内面
には、光源2b側に遮光マイラ(遮光板)31が取り付
けられており、遮光マイラ31は、読取位置Pに十分な
光量の読取光Lpを照射できるとともに、白色マイラ3
による直接光Lhや上側ガイド板23や下側ガイド板2
2による反射光が光電変換素子2dに入射されるのを遮
光するのに好適な幅と長さを有している。
その密着型読取センサ2のコンタクトガラス2aの内面
には、光源2b側に遮光マイラ(遮光板)31が取り付
けられており、遮光マイラ31は、読取位置Pに十分な
光量の読取光Lpを照射できるとともに、白色マイラ3
による直接光Lhや上側ガイド板23や下側ガイド板2
2による反射光が光電変換素子2dに入射されるのを遮
光するのに好適な幅と長さを有している。
【0048】遮光マイラ31は、光源2bからの光が遮
光マイラ31で反射されて、直接光Lnとして光電変換
素子2dに入射されることを防止するために、少なくと
も光源2b側の面が黒色あるいは濃い灰色に施されてい
る。
光マイラ31で反射されて、直接光Lnとして光電変換
素子2dに入射されることを防止するために、少なくと
も光源2b側の面が黒色あるいは濃い灰色に施されてい
る。
【0049】本実施の形態によれば、読取位置Pに十分
な光量の読取光Lpを照射することができるとともに、
白色マイラ3による直接光Lh及び上側ガイド板23や
下側ガイド板22による反射光が光電変換素子2dに入
射されるのを遮光するのに好適な幅と長さを有した遮光
マイラ31が密着型読取センサ2に設けられているの
で、読取位置Pに十分な光量の読取光Lpを照射するこ
とができるとともに、遮光マイラ31により、白色マイ
ラ3による直接光Lh及び上側ガイド板23や下側ガイ
ド板22による反射光が光電変換素子2dに入射される
のを防止することができ、適切なシェーディングデータ
を取得することができる。その結果、適切なシェーディ
ング補正を行うことができ、画質を向上させることがで
きる。
な光量の読取光Lpを照射することができるとともに、
白色マイラ3による直接光Lh及び上側ガイド板23や
下側ガイド板22による反射光が光電変換素子2dに入
射されるのを遮光するのに好適な幅と長さを有した遮光
マイラ31が密着型読取センサ2に設けられているの
で、読取位置Pに十分な光量の読取光Lpを照射するこ
とができるとともに、遮光マイラ31により、白色マイ
ラ3による直接光Lh及び上側ガイド板23や下側ガイ
ド板22による反射光が光電変換素子2dに入射される
のを防止することができ、適切なシェーディングデータ
を取得することができる。その結果、適切なシェーディ
ング補正を行うことができ、画質を向上させることがで
きる。
【0050】また、遮光マイラ31が、黒色あるいは濃
い灰色に施されているので、光源2bからの光が遮光マ
イラ31で反射されて、直接光Lnとして光電変換素子
2dに入射されることを防止することができ、適切なシ
ェーディングデータを取得することができる。その結
果、適切なシェーディング補正を行うことができ、画質
を向上させることができる。
い灰色に施されているので、光源2bからの光が遮光マ
イラ31で反射されて、直接光Lnとして光電変換素子
2dに入射されることを防止することができ、適切なシ
ェーディングデータを取得することができる。その結
果、適切なシェーディング補正を行うことができ、画質
を向上させることができる。
【0051】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0052】例えば、上記各実施の形態においては、白
基準板として白色マイラ3を用いているが、白色マイラ
3に限るものでないことはいうまでもない。
基準板として白色マイラ3を用いているが、白色マイラ
3に限るものでないことはいうまでもない。
【0053】また、上記他の実施の形態においては、遮
光板として遮光マイラ31をコンタクトガラス2aの内
面に張り付けているが、遮光板としては遮光マイラ31
に限るものではなく、例えば、コンタクトガラス2aの
内面に黒色あるいは濃い灰色の塗料を適切な領域に塗布
してもよい。
光板として遮光マイラ31をコンタクトガラス2aの内
面に張り付けているが、遮光板としては遮光マイラ31
に限るものではなく、例えば、コンタクトガラス2aの
内面に黒色あるいは濃い灰色の塗料を適切な領域に塗布
してもよい。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像読取装置によ
れば、2枚目以降の原稿の読み取りに先立って白基準板
を読み取るに際して、前の原稿の後端が白基準板と密着
型読取手段の間から外れた後の所定のタイミングで白基
準板を読み取るので、白基準板が密着型読取手段に密着
した状態で白基準板を読み取ることができ、白基準板で
の乱反射光が密着型読取手段に入射することを防止する
ことができる。その結果、シェーディング補正データを
適切な値にすることができ、適切にシェーディング補正
を行うことができる。
れば、2枚目以降の原稿の読み取りに先立って白基準板
を読み取るに際して、前の原稿の後端が白基準板と密着
型読取手段の間から外れた後の所定のタイミングで白基
準板を読み取るので、白基準板が密着型読取手段に密着
した状態で白基準板を読み取ることができ、白基準板で
の乱反射光が密着型読取手段に入射することを防止する
ことができる。その結果、シェーディング補正データを
適切な値にすることができ、適切にシェーディング補正
を行うことができる。
【0055】請求項2記載の発明の画像読取装置によれ
ば、原稿の読み取りに先立って白基準板を読み取るに際
して、原稿の先端が白基準板に当接する前の所定のタイ
ミングで白基準板を読み取るので、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取ることがで
き、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止することができる。その結果、シェーディン
グ補正データを適切な値にすることができ、適切にシェ
ーディング補正を行うことができる。
ば、原稿の読み取りに先立って白基準板を読み取るに際
して、原稿の先端が白基準板に当接する前の所定のタイ
ミングで白基準板を読み取るので、白基準板が密着型読
取手段に密着した状態で白基準板を読み取ることがで
き、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射する
ことを防止することができる。その結果、シェーディン
グ補正データを適切な値にすることができ、適切にシェ
ーディング補正を行うことができる。
【0056】請求項3記載の発明の画像読取装置によれ
ば、原稿の先端を白基準板と密着型読取手段の間に案内
するガイド手段を白基準板側に配設しているので、原稿
の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬送される
前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型読取セン
サから浮かせることを防止することができ、白基準板が
密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取るこ
とができる。その結果、白基準板での乱反射光が密着型
読取手段に入射することを防止することができ、適切に
シェーディング補正を行うことができる。
ば、原稿の先端を白基準板と密着型読取手段の間に案内
するガイド手段を白基準板側に配設しているので、原稿
の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬送される
前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型読取セン
サから浮かせることを防止することができ、白基準板が
密着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取るこ
とができる。その結果、白基準板での乱反射光が密着型
読取手段に入射することを防止することができ、適切に
シェーディング補正を行うことができる。
【0057】請求項4記載の発明の画像読取装置によれ
ば、原稿の先端を白基準板と密着型読取手段の間に案内
するガイド手段を黒色または濃い灰色に施しているの
で、原稿の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬
送される前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型
読取センサから浮かせることを防止して、白基準板が密
着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取れるよ
うにし、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射
することを防止することができるとともに、ガイド手段
からの反射光が密着型読取手段に入射することを防止す
ることができ、適切にシェーディング補正を行うことが
できる。
ば、原稿の先端を白基準板と密着型読取手段の間に案内
するガイド手段を黒色または濃い灰色に施しているの
で、原稿の先端が、白基準板と密着型読取手段の間に搬
送される前に、白基準板に当接して、白基準板を密着型
読取センサから浮かせることを防止して、白基準板が密
着型読取手段に密着した状態で白基準板を読み取れるよ
うにし、白基準板での乱反射光が密着型読取手段に入射
することを防止することができるとともに、ガイド手段
からの反射光が密着型読取手段に入射することを防止す
ることができ、適切にシェーディング補正を行うことが
できる。
【0058】請求項5記載の発明の画像読取装置によれ
ば、白基準板での乱反射光、あるいは、ガイド手段での
反射光が光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あ
るいは濃い灰色の遮光板が設られているので、適切なシ
ェーディングデータを得ることができ、適切にシェーデ
ィング補正を行うことができる。
ば、白基準板での乱反射光、あるいは、ガイド手段での
反射光が光電変換素子に入射されるのを阻止する黒色あ
るいは濃い灰色の遮光板が設られているので、適切なシ
ェーディングデータを得ることができ、適切にシェーデ
ィング補正を行うことができる。
【図1】本発明の画像読取装置の一実施の形態を適用し
た画像読取装置の要部側面図。
た画像読取装置の要部側面図。
【図2】原稿の後端が白色マイラと密着型読取センサに
挟まれている状態の画像読取装置の要部側面図。
挟まれている状態の画像読取装置の要部側面図。
【図3】原稿の先端が白色マイラと密着型読取センサに
挟まれている状態の画像読取装置の要部側面図。
挟まれている状態の画像読取装置の要部側面図。
【図4】本発明の画像読取装置の他の実施の形態を適用
した画像読取装置の要部側面図。
した画像読取装置の要部側面図。
【図5】従来の画像読取装置の要部側面図。
2 密着型読取センサ 2a コンタクトガラス 2b 光源 2c レンズ 2d 光電変換素子 3 白色マイラ 4 フィードローラ 5 分離板 6 原稿搬送路 7 R1ローラ 8、10 対向コロ 9 R2ローラ 20、30 画像読取装置 21 原稿 22 下側ガイド板 23 上側ガイド板 P 読取位置 31 遮光マイラ
Claims (5)
- 【請求項1】載置された原稿を分離部材とともに1枚ず
つ分離して送り出すフィードローラと、前記フィードロ
ーラにより送り出された前記原稿を搬送する搬送ローラ
と、前記搬送ローラにより搬送される原稿をコンタクト
ガラスで案内しつつ前記原稿に光を照射して前記原稿に
よる反射光を光電変換素子で受光して前記原稿の画像を
読み取る密着型読取手段と、前記密着型読取手段上を搬
送される前記原稿を前記密着型読取手段側に付勢すると
ともに、シェーディング補正の白基準を提供する厚さの
薄い白基準板と、前記密着型読取手段で画像の読み取ら
れた前記原稿を排出する排出ローラと、前記フィードロ
ーラにより搬送される前記原稿の有無を検出する第1の
原稿検出センサと、前記密着型読取手段に搬送される前
記原稿の先後端を検出する第2の原稿検出センサと、備
え、前記密着型読取手段により前記原稿を読み取る毎
に、該原稿の読み取り前に、前記密着型読取手段により
前記白基準板を読み取ってシェーディング補正を行う画
像読取装置において、 2枚目以降の前記原稿の読み取り前に行う前記密着型読
取手段による前記白基準板の読み取りを、前記前の原稿
の後端が前記白基準板と前記密着型読取手段との間から
外れた後の所定のタイミングで行うことを特徴とする画
像読取装置。 - 【請求項2】載置された原稿を分離部材とともに1枚ず
つ分離して送り出すフィードローラと、前記フィードロ
ーラにより送り出された前記原稿を搬送する搬送ローラ
と、前記搬送ローラにより搬送される原稿をコンタクト
ガラスで案内しつつ前記原稿に光を照射して前記原稿に
よる反射光を光電変換素子で受光して前記原稿の画像を
読み取る密着型読取手段と、前記密着型読取手段上を搬
送される前記原稿を前記密着型読取手段側に付勢すると
ともに、シェーディング補正の白基準を提供する厚さの
薄い白基準板と、前記密着型読取手段で画像の読み取ら
れた前記原稿を排出する排出ローラと、前記フィードロ
ーラにより搬送される前記原稿の有無を検出する第1の
原稿検出センサと、前記密着型読取手段に搬送される前
記原稿の先後端を検出する第2の原稿検出センサと、備
え、前記密着型読取手段により前記原稿を読み取る毎
に、該原稿の読み取り前に、前記密着型読取手段により
前記白基準板を読み取ってシェーディング補正を行う画
像読取装置において、 前記原稿の読み取り前に行う前記密着型読取手段による
前記白基準板の読み取りを、前記原稿の先端が前記白基
準板に当接する前の所定のタイミングで行うことを特徴
とする画像読取装置。 - 【請求項3】前記原稿の先端を前記白基準板と前記密着
型読取手段の間に案内するガイド手段を、前記白基準板
側に配設したことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の画像読取装置。 - 【請求項4】前記ガイド手段は、少なくともその前記密
着型読取手段側の面が黒色あるいは濃い灰色であること
を特徴とする請求項3記載の画像読取装置。 - 【請求項5】前記シェーディング時に前記密着型読取手
段の光源から前記白基準板に照射される光のうち、前記
白基準板による乱反射光、あるいは、ガイド手段による
反射光が前記光電変換素子に入射されるのを阻止する黒
色あるいは濃い灰色の遮光板を設けたことを特徴とする
請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078276A JPH09247395A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078276A JPH09247395A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247395A true JPH09247395A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=13657459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8078276A Pending JPH09247395A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09247395A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606464B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for image reading and image forming, with shading operation control for increased throughput |
| JP2007180844A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Canon Inc | 画像読取装置および画像形成装置 |
| JP2008278278A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
| US8503040B2 (en) | 2007-04-30 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device having correction unit for correcting read image data |
-
1996
- 1996-03-06 JP JP8078276A patent/JPH09247395A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606464B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-08-12 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for image reading and image forming, with shading operation control for increased throughput |
| JP2007180844A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Canon Inc | 画像読取装置および画像形成装置 |
| US7787161B2 (en) * | 2005-12-27 | 2010-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device and image forming apparatus |
| JP2008278278A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
| US8503040B2 (en) | 2007-04-30 | 2013-08-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device having correction unit for correcting read image data |
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