JPH09248452A - 油吸着材及び油吸着マット - Google Patents

油吸着材及び油吸着マット

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JPH09248452A
JPH09248452A JP5452096A JP5452096A JPH09248452A JP H09248452 A JPH09248452 A JP H09248452A JP 5452096 A JP5452096 A JP 5452096A JP 5452096 A JP5452096 A JP 5452096A JP H09248452 A JPH09248452 A JP H09248452A
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JP
Japan
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oil
powder
mat
weight
adsorbent
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JP5452096A
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English (en)
Inventor
Osamu Osada
修 長田
Shinobu Fujii
忍 藤井
Masaru Saito
勝 齋藤
Katsuo Umehara
勝雄 梅原
Yoshihiko Endo
由彦 遠藤
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Hokkaido Prefecture
Kurita Water Industries Ltd
Ship Research Institute
Original Assignee
Hokkaido Prefecture
Kurita Water Industries Ltd
Ship Research Institute
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸油性能及び保油性能が共に良好な油吸着材
を提供する。 【解決手段】 リグノセルロース物質を、細胞の基本形
態を残したまま、物理的に解繊、裁断又は粉砕して繊維
状或いは細片状とし、これを250℃〜450℃で、5
〜100分加熱した後、冷却して得られる天然物系素材
(A)と、ポリスチレンブロックとポリブタジエンブロ
ックとを含むブロック共重合物の粉体(B)とを含有す
る油吸着材。素材(A)及び粉体(B)の混合物と、バ
インダーと不織布とを用いてマット状に成形してなる油
吸着マット。 【効果】 吸油性能が著しく高い素材(A)が多量の油
を選択的に迅速に吸着し、吸着した油を粉体(B)がゲ
ル化させて固定するため、吸油性能及び保油性能に優
れ、外部から圧力が加わっても、一旦吸着した油を外部
に流出させることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水面上に流出した
油、地上での運送、貯蔵中に流出した油、或いは作業現
場で漏出した油などを速やかに吸着して回収除去するた
めの油吸着材及び油吸着マットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、タンカーや製油所等から水面上に
流出した油を処理する方法としては、オイルフェンスを
張って油の拡散を防ぎ、フェンス中の油をポンプで汲み
上げる方法、油処理剤を散布する方法、ポリプロピレン
製の吸着マットを使用する方法等がある。
【0003】なお、特開平7−155590号公報に
は、リグノセルロース物質を、細胞の基本形態を残した
まま、物理的に解繊又は裁断、粉砕して所定の条件で加
熱した後冷却して得られる油吸着材が提案されている。
【0004】また、特開平5−220388号公報に
は、常温において、油を選択的に吸着して凝固させる吸
着・凝固剤として、ポリスチレンブロックとポリブタジ
エンブロックからなるブロック共重合物の粉体よりなる
ものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の流出油の処
理法のうち、油をポンプで汲み上げる方法では、広範囲
に流出した油を汲み取る際には、非常な困難を伴う。ま
た、油処理剤を散布しても、一部の油が水中に分散して
しまうため、有機物の分解速度が遅い水域(沿岸部等)
では環境に大きなダメージを与えることとなる。
【0006】ポリプロピレン製の吸着マットを用いる方
法では、油を飽和状態まで吸収させた場合、その後のマ
ット回収時に、マットを掴む、積むという動作で外部か
ら圧力がかかると、マット内に吸着保持されている油が
マット外に流出する(所謂“油の垂れ戻り”)という現
象を生じる。
【0007】特開平7−155590号公報の油吸着材
は、油吸着性能には優れるが、保油性能が十分であると
は言えず、保油性能のより一層の改善が望まれる。ま
た、特開平5−220388号公報の吸着・凝固剤につ
いても、吸油性能等のより一層の改善が望まれている。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決し、吸油
性能及び保油性能が共に良好で水面上に流出した油や、
地上での運送、貯蔵中に流出した油、更には、作業現場
で漏出した油など各種の油を速やかに吸収でき、しかも
油の垂れ戻りもない油吸着材及び油吸着マットを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の油吸着材は、下
記素材(A)と粉体(B)とを含有するものである。
【0010】本発明の油吸着マットは、下記素材(A)
及び粉体(B)を含む吸油材料を不織布に保持させてな
るものである。
【0011】素材(A):リグノセルロース物質を、細
胞の基本形態を残したまま、物理的に解繊、裁断又は粉
砕して繊維状或いは細片状とし、これを250〜450
℃で、5〜100分加熱した後、冷却して得られる天然
物系素材。
【0012】粉体(B):ポリスチレンブロックとポリ
ブタジエンブロックとを含むブロック共重合物の粉体。
【0013】本発明の油吸着材及び油吸着マットにおい
ては、吸油性能が著しく高い上記(A)の天然物系素材
が多量の油を選択的かつ迅速に吸着し、吸着した油を上
記(B)の粉体がゲル化させて固定する。このため、吸
油性能のみならず保油性能にも優れ、外部から圧力が加
わっても、一旦吸着した油を外部に流出させることがな
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0015】まず、本発明の油吸着材及び油吸着マット
を構成する素材(A)及び粉体(B)について説明す
る。
【0016】素材(A)の原料となるリグノセルロース
物質としては、特に制限はないが、安価で入手し易いこ
とから、農業や林業等の各種生産工程で排出される廃棄
物、例えば、古紙、木粉、樹皮、端材等の材産系廃棄
物、ジャガイモパルプ、ピートパルプ等の農産系廃棄物
などを用いるのが好ましい。
【0017】素材(A)の製造に当っては、まず、上記
リグノセルロース物質を細胞の基本形態を残したまま、
加圧解繊機等を用いて、物理的に解繊、裁断又は粉砕し
て繊維状或いは細片状とする。この解繊、裁断又は粉砕
の操作は、得られる繊維状物又は細片状物の嵩密度(含
水率3〜9%程度の範囲において)が0.01〜0.2
g/cm3 、特に0.01〜0.03g/cm3 となる
ように行うのが好ましく、このような嵩密度に調整する
ことにより、得られる素材(A)の油吸着性能を著しく
高いものとすることができる。
【0018】上記解繊、裁断又は粉砕により得られた繊
維状物又は細片状物は、次いで、250〜450℃、好
ましくは300〜350℃で5〜100分間加熱した
後、冷却する。
【0019】このように、リグノセルロース物質を好ま
しくは所定の嵩密度となるように解繊、裁断又は粉砕し
て得られた繊維状物又は細片状物を所定の温度で所定時
間加熱処理することにより、油吸着に有効な微細孔隙を
多く有し、かつ、撥水性が高く、従って、吸水性が小さ
く、油の選択吸着性の高い素材(A)を得ることができ
る。
【0020】このようにして得られる素材(A)の嵩密
度は0.01〜0.2g/cm3 、特に、0.01〜
0.03g/cm3 であることが好ましい。
【0021】一方、粉体(B)としては、重量平均分子
量(Mw)が30〜50万、スチレン成分含有量20〜
40重量%程度のポリスチレン/ポリブタジエンブロッ
ク共重合体の粉体が好ましく、その粒子径は0.001
〜1mm程度であることが好ましい。
【0022】なお、粉体(B)としては、このポリスチ
レン/ポリブタジエンブロック共重合体の粉体と共に、
ポリノルボルネンの粉体を混合使用しても良い。この場
合、ポリノルボルネンの粉体の粒子径もまた、0.00
1〜0.1mm程度であることが好ましく、その使用割
合は、ポリスチレン/ポリブタジエンブロック共重合体
の粉体100重量部に対して400重量部以下、特に5
0〜200重量部の範囲である。
【0023】本発明においては、上記素材(A)100
重量部に対して、粉体(B)を10〜40重量部の範囲
で用いるのが好ましい。素材(A)に対する粉体(B)
の割合が10重量部未満では、粉体(B)を配合したこ
とによる保油性能の改善効果が十分に得られず、40重
量部を超えると、相対的に吸油性能の高い素材(A)の
割合が減って、吸油性が損なわれる場合がある。
【0024】このような素材(A)及び粉体(B)を含
有する本発明の油吸着材の使用形態としては次のような
ものが挙げられる。
【0025】 素材(A)と粉体(B)とを混合し、
これを、そのまま油流出面に散布する。 素材(A)と粉体(B)との混合物を適当な袋(例
えば、ポリプロピレン、ポリエステル、天然繊維カポッ
ク等の織布又は不織布よりなる袋、或いは、紙袋)に入
れ、油流出面に置く。
【0026】次に、本発明の油吸着マットについて説明
する。
【0027】本発明の油吸着マットは、上記素材(A)
及び粉体(B)を含む吸油材料を不織布に保持させたも
のである。この油吸着マットは、2枚以上の不織布の間
に上記素材(A)と粉体(B)とを含む吸油材料を介在
させたものであることが好ましい。この不織布同士の間
に介在された吸油材料は、素材(A)と粉体(B)との
混合物を適宜のバインダーを用いて硬化させたものであ
ることが好ましい。この硬化材料としては、熱可塑性合
成樹脂の粉末又は繊維が好適であり、具体的にはポリエ
ステル繊維、ポリプロピレン繊維等が挙げられる。この
バインダーの添加量は、多過ぎると相対的に素材(A)
及び粉体(B)の割合が低減して吸油性能及び保油性能
が損なわれ、逆に少な過ぎるとマット状に成形すること
が困難となることから、素材(A)及び粉体(B)の合
計100重量部に対して10〜50重量部とするのが好
ましい。
【0028】素材(A)、粉体(B)及びバインダーを
混合して加熱することにより素材(A)及び粉体(B)
が板状となるが、この加熱を行うに際し、この混合物を
不織布同士の間に層状に介在させ、且つ該混合物の層と
不織布との間にホットメルト樹脂シートを介在させてお
くのが好ましい。
【0029】具体的には、不織布/ホットメルト樹脂シ
ート/上記混合物/ホットメルト樹脂シート/不織布の
順で積層し、この積層体を100〜200Kg/cm
2 、150〜200℃で加熱する。この加熱により、バ
インダー及びホットメルト樹脂が溶融する。これを冷却
すると、素材(A)及び粉体(B)を含んだ吸油材料層
が不織布間に介在され、且つこの吸油材料層が不織布に
接着されたサンドイッチ状3層構造の油吸着マットが得
られる。
【0030】なお、上記混合物を成形した後、不織布を
貼着する方法も採用し得るが、上述の如く、成形と不織
布の貼着を同時に行うのが有利である。
【0031】不織布としては、吸油性の点からポリプロ
ピレンの不織布を用いるのが好適であるが、その他、天
然繊維カポック等を用いることができる。また、不織布
は厚さ0.035〜0.5mm、目付15〜100g/
2 程度のものが好適である。
【0032】上記の吸油材料層は、密度0.05〜0.
2g/cm3 程度であることが好ましく、その厚さは、
油吸着マットの用途によっても異なるが、一般的には
0.5〜7cm程度とされる。
【0033】このような油吸着マットは、油流出面に置
いて、所定時間放置することで油を十分に吸着させた後
回収することで、容易に流出油処理に用いることができ
る。この油吸着マットは、この流出油処理に当り油のみ
を効率的に選択吸着することができ、しかも、油を吸着
した油吸着マットの回収に当っては、その優れた保油性
能により、“油の垂れ戻り”現象を起こすこともなく、
良好な作業性のもとに油吸着マットを回収することがで
きる。
【0034】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0035】実施例1 まず、下記方法により素材(A)及び粉体(B)を
製造した。
【0036】素材(A)の製造 トドマツ間伐材の製材で生じた端材をチッパ−に入れ、
得られたチップを、加圧解繊機で水蒸気圧7kgf/c
2 (温度約170℃)、5分間の加圧条件、加圧部分
のクリアランス0.8mmで物理的に解繊して、トドマ
ツファイバ−を得た。このトドマツファイバ−の嵩密度
を測定したところ、含水率8%で、0.012g/cm
3 であった。なお、嵩密度は、9メッシュのふるいの上
からブラシ等でトドマツファイバ−をほぐしながら、静
かに1Lのポリプロピレン製容器に降り注ぎ、すりきり
いっぱいになったときの重量を測定して算出した。
【0037】このトドマツファイバーを、特開平7−1
55590号公報記載の回転加熱炉の加熱容器に入れ、
毎分3回の回転を与えながら300℃で60分間加熱し
た後、放冷して、嵩密度0.015/cm3 (嵩密度は
上記と同様にして測定した。)の素材(A)を得た。
【0038】粉体(B)の製造 アルキルリチウム系触媒によるリビングアニオン重合に
より、重量平均分子量(Mw)40万でスチレン成分含
有量30重量%のS−B−S型スチレン/ブタジエンブ
ロック共重合体を製造した。
【0039】 次に、上記素材(A)及び粉体(B)
と、下記バインダー繊維、ホットメルト樹脂シート及び
不織布を用いて、油吸着マットを製造した。
【0040】バインダー繊維:芯鞘型ポリエステル繊維 芯=高融点(255℃前後)ポリエステル 鞘=低融点(100℃前後)ポリエステル ホットメルト樹脂シート:目付=30g/m2 不織布:ポリエステル不織布 目付=30g/m2 厚さ=0.01mm まず、素材(A)100重量部とバインダー繊維33重
量部とを混合し、更に粉体(B)25重量部を混合し、
得られた混合物を、不織布/ホットメルトシート/混合
物/ホットメルトシート/不織布の順で積層し、温度2
00℃、圧力200Kg/cm2 で加熱成形した。な
お、混合物は、不織布1cm2 当り4.6gの割合で用
いた。
【0041】このようにして得られた厚さ5cmの油吸
着マットを10cm×10cmの大きさに切断して試料
マットとした。
【0042】 この試料マットを、20℃に保った油
(A重油)槽中に静かに投入し、マットの油吸着量が飽
和状態に達した時(目視による)の最大吸油率(吸油前
のマット重量に対する吸油量の割合)Wmax(g/
g)と、吸油後1分間吊り下げた後の吸油率Wmean
(g/g)を測定し、下記式により保持油率を算出し
た。
【0043】 保持油率(%)=(Wmean/Wmax)×100 結果を表1に示す。なお、測定は4つの試料マットにつ
いて行い、各試料マットの結果と平均値を表1に示し
た。
【0044】
【表1】
【0045】比較例1,2 比較のため、粉体(B)を用いなかったこと以外は上記
と同様にして製造した試料マット(比較例1)、及び、
ポリプロピレン製不織布(比重0.9の長繊維不織布:
10cm×10cm×0.2cm厚さ)よりなる試料布
(比較例2)について、上記と同様にして保持油率を求
め結果を表1に示した(ただし、測定は5回行っ
た。)。
【0046】また、実施例1及び比較例1のマットと比
較例2の布について、吊り下げをそのまま継続し、吸油
率の経時変化を調べ、結果を図1に示した。
【0047】表1及び図1より、本発明品は保油性能が
著しく良好であることがわかる。
【0048】特に図1より次のことが明らかである。即
ち、実施例1の試料マットは、初期吸油率が8g/gで
あり、15分後には吸油率が6.2g/gとなる。この
吸油率の差が作業中の二次汚染となるが、その値は1.
8g/gと極めて小さい。これに対して、粉体(B)を
用いなかった比較例1のマットでは、初期吸油率12g
/gが15分後に7.1g/gにまで4.9g/g低下
し、ポリプロピレン不織布よりなる比較例2の試料布で
は、初期吸油率8.9g/gが3.7g/gにまで5.
2g/gも低下しており、いずれも二次汚染が大きい。
【0049】実施例2,3 素材(A)100重量部に対する粉体(B)の添加量を
20重量部(実施例2)又は50重量部(実施例3)と
したこと以外は実施例1と同様にして油吸着マットを製
造した。
【0050】この実施例2,3と、前記実施例1及び比
較例1の油吸着マットを、各々、25℃のC重油面に浮
かべ、5分間静置した。その後、直径1mmの針金をメ
ッシュ状に編んだ金網(目開き17mm)の上に5分間
放置した後、重量を測定し、重量吸油率(g/g:試料
マット重量に対する油吸着量の割合)及び体積吸油率
(1g/cm3 :試料マットの体積に対する油吸着量の
割合)を求め、結果を図2,3に示した。
【0051】図2,3より、素材(A)100重量部に
対し粉体(B)を10〜40重量部とくに20〜30重
量部配合することにより、吸油率が向上することがわか
る。
【0052】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の油吸着材及
び油吸着マットは、吸油性能及び保油性能が共に良好
で、水面上に流出した油や、地上での運送、貯蔵中に流
出した油、更には、作業現場で漏出した多種類の油を速
やかに吸収し、“油の垂れ戻り”といった問題を生起す
ることなく、良好な取扱い作業性のもとに効率的に回収
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試料の吸油率の経時変化を示すグラフである。
【図2】試料の重量吸油率を示すグラフである。
【図3】試料の体積吸油率を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 忍 東京都三鷹市新川6丁目38番地1号 運輸 省船舶技術研究所内 (72)発明者 齋藤 勝 北海道旭川市西神楽1線10号174番地7 北海道立林産試験場内 (72)発明者 梅原 勝雄 北海道旭川市西神楽1線10号174番地7 北海道立林産試験場内 (72)発明者 遠藤 由彦 東京都新宿区西新宿3丁目4番7号 栗田 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記素材(A)と粉体(B)とを含有す
    る油吸着材。 (A)リグノセルロース物質を、細胞の基本形態を残し
    たまま、物理的に解繊、裁断又は粉砕して繊維状或いは
    細片状とし、これを250〜450℃で、5〜100分
    加熱した後、冷却して得られる天然物系素材。 (B)ポリスチレンブロックとポリブタジエンブロック
    とを含むブロック共重合物の粉体。
  2. 【請求項2】 下記素材(A)及び粉体(B)を含む吸
    油材料を不織布に保持させてなる油吸着マット。 (A)リグノセルロース物質を、細胞の基本形態を残し
    たまま、物理的に解繊、裁断又は粉砕して繊維状或いは
    細片状とし、これを250〜450℃で、5〜100分
    加熱した後、冷却して得られる天然物系素材。 (B)ポリスチレンブロックとポリブタジエンブロック
    とを含むブロック共重合物の粉体。
JP5452096A 1996-03-12 1996-03-12 油吸着材及び油吸着マット Pending JPH09248452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006137588A1 (ja) * 2005-06-22 2006-12-28 Nitto Boseki Co., Ltd. 油吸着マットおよび油吸着マットの処理方法
KR100945371B1 (ko) * 2009-10-13 2010-03-08 김세희 천연 유분 흡착제 및 그 제조방법
JP2013150938A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Nippon Solid Co Ltd シート状油吸着材

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