JPH09250712A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
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- JPH09250712A JPH09250712A JP5908796A JP5908796A JPH09250712A JP H09250712 A JPH09250712 A JP H09250712A JP 5908796 A JP5908796 A JP 5908796A JP 5908796 A JP5908796 A JP 5908796A JP H09250712 A JPH09250712 A JP H09250712A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火から安定燃焼までの時間の短縮化を図
り、また粒径の大きい霧化燃料の気化の促進を図る。 【解決手段】 有底筒状に形成され且つ周壁22に多数
の空気孔23を有するバーナ20が、その筒軸心Xを略
水平にするよう横向き姿勢に設置される。バーナ20よ
りも短い有底筒状に形成されて一端に筒開放口25を有
する気化促進筒24が、バーナ20の内部の筒軸心X上
の筒開放口21寄り位置に、筒開放口25をバーナ底部
に向けて配設される。バーナ20の底部に、超音波振動
子により液体燃料を霧化する超音波霧化装置29が霧化
燃料を気化促進筒24の筒開放口25に向けて噴出する
ように配設される。点火ヒータ36で超音波霧化装置2
9によって霧化された霧化燃料に点火し、送風機27に
より供給される燃焼用空気により燃焼する。
り、また粒径の大きい霧化燃料の気化の促進を図る。 【解決手段】 有底筒状に形成され且つ周壁22に多数
の空気孔23を有するバーナ20が、その筒軸心Xを略
水平にするよう横向き姿勢に設置される。バーナ20よ
りも短い有底筒状に形成されて一端に筒開放口25を有
する気化促進筒24が、バーナ20の内部の筒軸心X上
の筒開放口21寄り位置に、筒開放口25をバーナ底部
に向けて配設される。バーナ20の底部に、超音波振動
子により液体燃料を霧化する超音波霧化装置29が霧化
燃料を気化促進筒24の筒開放口25に向けて噴出する
ように配設される。点火ヒータ36で超音波霧化装置2
9によって霧化された霧化燃料に点火し、送風機27に
より供給される燃焼用空気により燃焼する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポット式バーナを備
えた液体燃料燃焼装置の改良に関するものである。
えた液体燃料燃焼装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の液体燃料燃焼装置における
ポット式バーナ部分の一例を示している。この図におい
て、1は有底筒状に形成されて上向き開放状の筒開放口
1aを有するポットであって、このポット1の周壁2に
は多数の空気孔3を列設している。4は燃焼リングであ
って、ポット1の内部中間高さ部位に架設される下部リ
ング部材4aと、ポット1の筒開放口1aに臨んで配設
される上部リング部材4bとを脚部材4cを介して一体
的に連結してなるものである。
ポット式バーナ部分の一例を示している。この図におい
て、1は有底筒状に形成されて上向き開放状の筒開放口
1aを有するポットであって、このポット1の周壁2に
は多数の空気孔3を列設している。4は燃焼リングであ
って、ポット1の内部中間高さ部位に架設される下部リ
ング部材4aと、ポット1の筒開放口1aに臨んで配設
される上部リング部材4bとを脚部材4cを介して一体
的に連結してなるものである。
【0003】5は点火ヒータであって、ポット1内の前
記下部リング部材4aの下方に臨むよう周壁2に水平に
配置される。ポット1の底部の中央に開口部12を設
け、この開口部12からポット1内に臨んで燃料供給パ
イプ7を配設するとともに、該燃料供給パイプ7と同心
状に超音波霧化装置13を配設する。燃料供給パイプ7
は燃料タンク9に電磁ポンプ8を介して接続している。
10は風胴であって、ポット1の外周を囲むように配設
されている。11は送風機であって、風胴10の下端部
に配設され、燃焼用空気を該風胴10内に供給する。
記下部リング部材4aの下方に臨むよう周壁2に水平に
配置される。ポット1の底部の中央に開口部12を設
け、この開口部12からポット1内に臨んで燃料供給パ
イプ7を配設するとともに、該燃料供給パイプ7と同心
状に超音波霧化装置13を配設する。燃料供給パイプ7
は燃料タンク9に電磁ポンプ8を介して接続している。
10は風胴であって、ポット1の外周を囲むように配設
されている。11は送風機であって、風胴10の下端部
に配設され、燃焼用空気を該風胴10内に供給する。
【0004】次に、上記従来構成の動作について説明す
る。電磁ポンプ8の送油動作により燃料タンク9内から
灯油が燃料供給パイプ7を経てポット1の内底部に供給
される。ポット1の内底部に供給される灯油は超音波霧
化装置13によって霧化され、この霧化雰囲気に点火ヒ
ータ5で点火することにより、点火から安定燃焼に至る
までの時間の短縮化を図っている。
る。電磁ポンプ8の送油動作により燃料タンク9内から
灯油が燃料供給パイプ7を経てポット1の内底部に供給
される。ポット1の内底部に供給される灯油は超音波霧
化装置13によって霧化され、この霧化雰囲気に点火ヒ
ータ5で点火することにより、点火から安定燃焼に至る
までの時間の短縮化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の液体燃
料燃焼装置ではポット1の底部の開口部12に超音波霧
化装置13を有するものとしてはいるものの、点火初期
において、該超音波霧化装置13により霧化された液体
燃料の粒径は数μm〜数十μm程度である。しかしなが
ら、ポット1が筒開放口1aを上向きにする縦向き姿勢
に設置されているため、そのポット1の底部の超音波霧
化装置13により上向きに噴出される数十μmオーダー
という粒径の大きな油滴の場合、燃焼することなく超音
波霧化装置13の側面を濡らしながら落下し、図上、符
号Pで示すように、ポット1からその外周を覆う風胴1
0へ灯油が漏れるという不具合がある。
料燃焼装置ではポット1の底部の開口部12に超音波霧
化装置13を有するものとしてはいるものの、点火初期
において、該超音波霧化装置13により霧化された液体
燃料の粒径は数μm〜数十μm程度である。しかしなが
ら、ポット1が筒開放口1aを上向きにする縦向き姿勢
に設置されているため、そのポット1の底部の超音波霧
化装置13により上向きに噴出される数十μmオーダー
という粒径の大きな油滴の場合、燃焼することなく超音
波霧化装置13の側面を濡らしながら落下し、図上、符
号Pで示すように、ポット1からその外周を覆う風胴1
0へ灯油が漏れるという不具合がある。
【0006】また、ポット1の底部の開口部12の縁を
内向きに立ててフランジ14を形成して、該ポット1の
内底部に灯油を溜めるように構成されているが、フラン
ジ14は通常、低く設定されており、ポット1の内底部
に溜めることができる油量は少ない。このため、点火初
期に点火動作をミスした場合、ポット1内に灯油が放出
されるが、1回から2回程度の僅かな点火ミスによって
も、図上、符号Qで示すように、ポット1の内底部に溜
まった灯油が溢れて風胴10に漏れるという不都合があ
る。
内向きに立ててフランジ14を形成して、該ポット1の
内底部に灯油を溜めるように構成されているが、フラン
ジ14は通常、低く設定されており、ポット1の内底部
に溜めることができる油量は少ない。このため、点火初
期に点火動作をミスした場合、ポット1内に灯油が放出
されるが、1回から2回程度の僅かな点火ミスによって
も、図上、符号Qで示すように、ポット1の内底部に溜
まった灯油が溢れて風胴10に漏れるという不都合があ
る。
【0007】上記灯油漏れP,Qはバーナ外へ灯油が流
出するという重大な問題点と言えるものであり、また、
風胴10へP,Qに示すような漏れた灯油が存在する状
態で点火燃焼を開始すると、ポット1の昇温に伴い、風
胴10の温度も上昇し、漏れた灯油が気化ガスとなつ
て、空気孔3と、開口部12と超音波霧化装置13間の
間隙からポット1内へ進入して燃料過剰を起こし、これ
が原因して煤が発生するなどの異常燃焼を引き起こすと
いう問題点がある。
出するという重大な問題点と言えるものであり、また、
風胴10へP,Qに示すような漏れた灯油が存在する状
態で点火燃焼を開始すると、ポット1の昇温に伴い、風
胴10の温度も上昇し、漏れた灯油が気化ガスとなつ
て、空気孔3と、開口部12と超音波霧化装置13間の
間隙からポット1内へ進入して燃料過剰を起こし、これ
が原因して煤が発生するなどの異常燃焼を引き起こすと
いう問題点がある。
【0008】本発明の目的は、上記のような問題点に鑑
みてなされたもので、点火から安定燃焼までの時間の短
縮化を図り、また燃料の漏れ防止、および粒径の大きい
霧化燃料の気化時間の短縮化を図ることのできる液体燃
料燃焼装置を提供するにある。
みてなされたもので、点火から安定燃焼までの時間の短
縮化を図り、また燃料の漏れ防止、および粒径の大きい
霧化燃料の気化時間の短縮化を図ることのできる液体燃
料燃焼装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の液体燃料燃焼装
置では、有底筒状に形成されて一端に筒開放口を有し、
且つ周壁に多数の空気孔を有するバーナが、その筒軸心
を略水平にするよう横向き姿勢に設置される。該バーナ
の筒径よりも小さく且つ筒長よりも短い有底筒状に形成
されて一端に筒開放口を有する気化促進筒が、前記バー
ナの内部の筒軸心上の筒開放口寄り位置に、前記筒開放
口をバーナ底部に向けるよう配設される。前記バーナの
外周を包囲する第1風胴が備えられる。燃焼用空気を前
記第1風胴とバーナの外周との間に供給する送風機が備
えられる。前記バーナの底部に、超音波振動子により液
体燃料を霧化する超音波霧化装置が霧化燃料を前記気化
促進筒の筒開放口に向けて噴出するように配設される。
前記超音波霧化装置によって霧化された霧化燃料に点火
する点火ヒータが備えられる。
置では、有底筒状に形成されて一端に筒開放口を有し、
且つ周壁に多数の空気孔を有するバーナが、その筒軸心
を略水平にするよう横向き姿勢に設置される。該バーナ
の筒径よりも小さく且つ筒長よりも短い有底筒状に形成
されて一端に筒開放口を有する気化促進筒が、前記バー
ナの内部の筒軸心上の筒開放口寄り位置に、前記筒開放
口をバーナ底部に向けるよう配設される。前記バーナの
外周を包囲する第1風胴が備えられる。燃焼用空気を前
記第1風胴とバーナの外周との間に供給する送風機が備
えられる。前記バーナの底部に、超音波振動子により液
体燃料を霧化する超音波霧化装置が霧化燃料を前記気化
促進筒の筒開放口に向けて噴出するように配設される。
前記超音波霧化装置によって霧化された霧化燃料に点火
する点火ヒータが備えられる。
【0010】上記気化促進筒の内周には金網又はパンチ
ングメタルを配備する。気化促進筒の筒開放口の内周に
はフランジを内向きに張出し形成する。気化促進筒はセ
ラミックで成形する。
ングメタルを配備する。気化促進筒の筒開放口の内周に
はフランジを内向きに張出し形成する。気化促進筒はセ
ラミックで成形する。
【0011】また本発明は、上記構成の液体燃料燃焼装
置において、更に、上記超音波霧化装置の周囲を包囲す
る第2風胴を備え、この第2風胴内に上記送風機が燃焼
用空気を上記超音波振動子に沿って流したうえで上記第
1風胴内に供給するように備えられる。より具体的に
は、超音波振動子の外周に燃焼用空気通路を形成するよ
うカバーが配置される。
置において、更に、上記超音波霧化装置の周囲を包囲す
る第2風胴を備え、この第2風胴内に上記送風機が燃焼
用空気を上記超音波振動子に沿って流したうえで上記第
1風胴内に供給するように備えられる。より具体的に
は、超音波振動子の外周に燃焼用空気通路を形成するよ
うカバーが配置される。
【0012】上記超音波霧化装置はバーナの底部に絶縁
物を介して取り付ける。その絶縁物は緩衝材で構成す
る。また、上記超音波霧化装置は油入口を備え、この油
入口と燃料供給パイプとが絶縁性及び防振性を有する材
料からなるチューブで接続される。
物を介して取り付ける。その絶縁物は緩衝材で構成す
る。また、上記超音波霧化装置は油入口を備え、この油
入口と燃料供給パイプとが絶縁性及び防振性を有する材
料からなるチューブで接続される。
【0013】有底筒状のバーナを横向き姿勢に設置する
一方、気化促進筒を有底筒状に形成し、この気化促進筒
をバーナの内部の筒軸心上の筒開放口寄り位置に、筒開
放口をバーナ底部に向けて配設するので、超音波霧化装
置により燃料を漏らすことなく、バーナ内に霧化噴出さ
せことができる。また点火ヒータにより瞬時に点火した
とき燃焼炎はバーナの筒開放口寄りの空気孔、即ち主炎
口領域へ移行し、この燃焼熱により気化促進筒が短時間
に且つ高温に加熱される。
一方、気化促進筒を有底筒状に形成し、この気化促進筒
をバーナの内部の筒軸心上の筒開放口寄り位置に、筒開
放口をバーナ底部に向けて配設するので、超音波霧化装
置により燃料を漏らすことなく、バーナ内に霧化噴出さ
せことができる。また点火ヒータにより瞬時に点火した
とき燃焼炎はバーナの筒開放口寄りの空気孔、即ち主炎
口領域へ移行し、この燃焼熱により気化促進筒が短時間
に且つ高温に加熱される。
【0014】有底筒状の気化促進筒は筒開放口をバーナ
底部に向けてあるので、粒径の大きい霧化燃料は高温に
加熱される気化促進筒の内部に溜まり、短時間に気化す
る。とくに、気化促進筒の内周に金網又はパンチングメ
タルを配備しておくと、粒径の大きい霧化燃料は金網又
はパンチングメタルに付着するため、接触面積が大きく
なり、気化熱を吸収し易くなり、気化時間がより短くな
る。気化促進筒が高温に加熱されるため、沸点の高い変
質灯油、低質灯油も燃焼可能になる。
底部に向けてあるので、粒径の大きい霧化燃料は高温に
加熱される気化促進筒の内部に溜まり、短時間に気化す
る。とくに、気化促進筒の内周に金網又はパンチングメ
タルを配備しておくと、粒径の大きい霧化燃料は金網又
はパンチングメタルに付着するため、接触面積が大きく
なり、気化熱を吸収し易くなり、気化時間がより短くな
る。気化促進筒が高温に加熱されるため、沸点の高い変
質灯油、低質灯油も燃焼可能になる。
【0015】送風機により第2風胴内及び第1風胴内に
供給される燃焼用空気は、風上において超音波振動子に
沿って流すことにより、超音波振動子を強制的に冷却す
る。超音波振動子の外周にカバーによって燃焼用空気通
路を形成しておくと、超音波振動子の冷却効率を向上で
き、またバーナからの燃焼熱を遮断できる。
供給される燃焼用空気は、風上において超音波振動子に
沿って流すことにより、超音波振動子を強制的に冷却す
る。超音波振動子の外周にカバーによって燃焼用空気通
路を形成しておくと、超音波振動子の冷却効率を向上で
き、またバーナからの燃焼熱を遮断できる。
【0016】超音波霧化装置をバーナの底部に絶縁物を
介して取り付けてあると、超音波振動子として電歪振動
子をはさんだボルト締めランジュバン振動子を用いた場
合も、バーナが充電部となるのを防止できる。その絶縁
物を緩衝材で構成すると、超音波振動子の振動がバーナ
に伝播するのを防止する防振機能をも発揮する。超音波
霧化装置の油入口と燃料供給パイプとを絶縁性及び防振
性を有する材料からなるチューブで接続すると、超音波
振動子の振動が油入口を介して燃料供給パイプに伝播す
るのを防止できる。
介して取り付けてあると、超音波振動子として電歪振動
子をはさんだボルト締めランジュバン振動子を用いた場
合も、バーナが充電部となるのを防止できる。その絶縁
物を緩衝材で構成すると、超音波振動子の振動がバーナ
に伝播するのを防止する防振機能をも発揮する。超音波
霧化装置の油入口と燃料供給パイプとを絶縁性及び防振
性を有する材料からなるチューブで接続すると、超音波
振動子の振動が油入口を介して燃料供給パイプに伝播す
るのを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1ないし4は本発明の第1実施
形態を示す。図1は液体燃料燃焼装置の縦断面図、図2
ないし図4はいずれも気化促進筒の断面図を示してい
る。図1において、20は有底筒状に形成されたバーナ
で、一端に筒開放口21を有し、且つ周壁22に多数の
空気孔23を列設する。
形態を示す。図1は液体燃料燃焼装置の縦断面図、図2
ないし図4はいずれも気化促進筒の断面図を示してい
る。図1において、20は有底筒状に形成されたバーナ
で、一端に筒開放口21を有し、且つ周壁22に多数の
空気孔23を列設する。
【0018】空気孔23は周壁22の筒長方向の略全域
にわたって列設されるが、特に周壁22の筒開放口21
寄り部位では、空気孔23が、他の部位に設ける空気孔
23のピツチよりも小ピツチで多数列設されることによ
り主炎口領域が形成される。そして、このバーナ20は
その筒軸心Xが略水平になるよう横向き姿勢に設置され
る。
にわたって列設されるが、特に周壁22の筒開放口21
寄り部位では、空気孔23が、他の部位に設ける空気孔
23のピツチよりも小ピツチで多数列設されることによ
り主炎口領域が形成される。そして、このバーナ20は
その筒軸心Xが略水平になるよう横向き姿勢に設置され
る。
【0019】バーナ20の内部には気化促進筒24を配
備する。気化促進筒24は、バーナ20の筒径よりも小
さく且つ筒長よりも短い有底筒状に形成されて一端に筒
開放口25を有し、バーナ20の筒軸心X上の筒開放口
21寄りに偏した位置に、筒開放口25をバーナ20の
内底部に向けて配設される。
備する。気化促進筒24は、バーナ20の筒径よりも小
さく且つ筒長よりも短い有底筒状に形成されて一端に筒
開放口25を有し、バーナ20の筒軸心X上の筒開放口
21寄りに偏した位置に、筒開放口25をバーナ20の
内底部に向けて配設される。
【0020】バーナ20の周壁22及び底部の外周は第
1風胴26で包囲する。第1風胴26には送風機27を
設置し、この送風機27により第1風胴26とバーナ2
0の外周との間に強制的に送風し、空気孔23からバー
ナ20内に燃焼用空気を供給する。バーナ20の底部中
央には開口部28を設け、この開口部28に超音波エネ
ルギーによって灯油等の液体燃料の霧化を行う超音波霧
化装置29がバーナ20内に臨むように取り付けられ
る。
1風胴26で包囲する。第1風胴26には送風機27を
設置し、この送風機27により第1風胴26とバーナ2
0の外周との間に強制的に送風し、空気孔23からバー
ナ20内に燃焼用空気を供給する。バーナ20の底部中
央には開口部28を設け、この開口部28に超音波エネ
ルギーによって灯油等の液体燃料の霧化を行う超音波霧
化装置29がバーナ20内に臨むように取り付けられ
る。
【0021】超音波霧化装置29は50〜60KHz程
度の周波数で振動する超音波振動子30により燃料供給
パイプ31の先端のノズル32を振動させ、灯油等の液
体燃料を数μm〜数十μmの微細粒子にして気化促進筒
24の筒開放口25に向けて霧化燃料を噴出するように
配備されている。超音波霧化装置29は、燃料供給パイ
プ31を介して電磁ポンプ33、燃料タンク34に連通
している。
度の周波数で振動する超音波振動子30により燃料供給
パイプ31の先端のノズル32を振動させ、灯油等の液
体燃料を数μm〜数十μmの微細粒子にして気化促進筒
24の筒開放口25に向けて霧化燃料を噴出するように
配備されている。超音波霧化装置29は、燃料供給パイ
プ31を介して電磁ポンプ33、燃料タンク34に連通
している。
【0022】バーナ20の周壁22の底部寄り部位には
開口部35を設け、この開口部35に点火ヒータ36を
取り付ける。点火ヒータ36は、通電によって赤熱する
ヒータエレメント37を前記開口部35からバーナ20
内に臨ませて、超音波霧化装置29によって噴出される
霧化燃料の噴出方向と略直交する方向から霧化燃料に点
火する。
開口部35を設け、この開口部35に点火ヒータ36を
取り付ける。点火ヒータ36は、通電によって赤熱する
ヒータエレメント37を前記開口部35からバーナ20
内に臨ませて、超音波霧化装置29によって噴出される
霧化燃料の噴出方向と略直交する方向から霧化燃料に点
火する。
【0023】次に、上記構成の燃料燃焼装置の動作につ
いて説明する。電磁ポンプ33の駆動により燃料タンク
34内の灯油は燃料供給パイプ31を介して超音波霧化
装置29に供給される。供給された灯油は超音波霧化装
置29から数μm〜数十μmの微細粒子に霧化されてバ
ーナ20内の気化促進筒24の筒開放口25に向けて噴
出される。一方、送風機27により燃焼用空気が空気孔
23からバーナ20内に供給される。
いて説明する。電磁ポンプ33の駆動により燃料タンク
34内の灯油は燃料供給パイプ31を介して超音波霧化
装置29に供給される。供給された灯油は超音波霧化装
置29から数μm〜数十μmの微細粒子に霧化されてバ
ーナ20内の気化促進筒24の筒開放口25に向けて噴
出される。一方、送風機27により燃焼用空気が空気孔
23からバーナ20内に供給される。
【0024】点火ヒータ36へ通電すると、ヒータエレ
メント37が赤熱する。超音波霧化装置29から噴出さ
れる霧化灯油は、空気孔23からバーナ20内に供給さ
れる燃焼用空気と混合し、赤熱したヒータエレメント3
7により瞬時に点火燃焼する。このときの燃焼炎は、気
化促進筒24の筒開放口25付近のA部では空気孔23
が少なくて空気量が少ないため、空気量の多い主炎口領
域へ移行し、この燃焼熱により気化促進筒24は短時間
に加熱される。
メント37が赤熱する。超音波霧化装置29から噴出さ
れる霧化灯油は、空気孔23からバーナ20内に供給さ
れる燃焼用空気と混合し、赤熱したヒータエレメント3
7により瞬時に点火燃焼する。このときの燃焼炎は、気
化促進筒24の筒開放口25付近のA部では空気孔23
が少なくて空気量が少ないため、空気量の多い主炎口領
域へ移行し、この燃焼熱により気化促進筒24は短時間
に加熱される。
【0025】霧化燃料、とくに粒径の大きい霧化燃料も
短時間に加熱される気化促進筒24の内部に溜まり、短
時間に気化する。従って、短時間のうちに安定燃焼とな
る。バーナ20の主炎口領域からの加熱により気化促進
筒24は高温600℃以上に加熱されるため、高沸点の
変質灯油や低質灯油を使用する場合もこれの燃焼を可能
にする。
短時間に加熱される気化促進筒24の内部に溜まり、短
時間に気化する。従って、短時間のうちに安定燃焼とな
る。バーナ20の主炎口領域からの加熱により気化促進
筒24は高温600℃以上に加熱されるため、高沸点の
変質灯油や低質灯油を使用する場合もこれの燃焼を可能
にする。
【0026】図2のように、上記気化促進筒24の内周
には金網38を取り付ける。また、図3のように気化促
進筒24の内周に間隙gを置いてパンチングメタル39
を配備するもよい。これによれば、粒径の大きい霧化燃
料は、金網38又はパンチングメタル39に付着し、接
触面積が大きくなり、気化熱を吸収し易くなり、短時間
に気化する。
には金網38を取り付ける。また、図3のように気化促
進筒24の内周に間隙gを置いてパンチングメタル39
を配備するもよい。これによれば、粒径の大きい霧化燃
料は、金網38又はパンチングメタル39に付着し、接
触面積が大きくなり、気化熱を吸収し易くなり、短時間
に気化する。
【0027】図4のように気化促進筒24の筒開放口2
5の内周にはフランジ25aを内向きに張出し形成する
ことにより、粒径の大きい霧化燃料も漏れることなく、
気化促進筒24の内部に溜めて気化の促進化を図れる。
気化促進筒24は耐熱性を向上するようにセラミックで
成形することが好ましい。
5の内周にはフランジ25aを内向きに張出し形成する
ことにより、粒径の大きい霧化燃料も漏れることなく、
気化促進筒24の内部に溜めて気化の促進化を図れる。
気化促進筒24は耐熱性を向上するようにセラミックで
成形することが好ましい。
【0028】図5は本発明の第2実施形態を示す液体燃
料燃焼装置の縦断面図である。上記第1実施形態におけ
る超音波霧化装置29の超音波振動子30として、電歪
振動子40,41をはさんだランジュバン振動子を用い
た場合、それ自身の発熱と燃焼熱の輻射熱による素子の
温度が上昇する。従って電歪素子にジルコンチタン酸鉛
を使用した場合、キューリ温度は約350℃であるが、
信頼性を十分に確保するには150℃以下で使用するこ
とが望ましい。
料燃焼装置の縦断面図である。上記第1実施形態におけ
る超音波霧化装置29の超音波振動子30として、電歪
振動子40,41をはさんだランジュバン振動子を用い
た場合、それ自身の発熱と燃焼熱の輻射熱による素子の
温度が上昇する。従って電歪素子にジルコンチタン酸鉛
を使用した場合、キューリ温度は約350℃であるが、
信頼性を十分に確保するには150℃以下で使用するこ
とが望ましい。
【0029】そこで、この実施形態では、バーナ20の
底部に取り付けた超音波振動子30の周囲を第2風胴4
2で包囲するとともに、この第2風胴42に開口部43
を設け、この開口部43に送風機27を取り付けて、強
制的に送風を超音波振動子30に沿って流すように構成
する。
底部に取り付けた超音波振動子30の周囲を第2風胴4
2で包囲するとともに、この第2風胴42に開口部43
を設け、この開口部43に送風機27を取り付けて、強
制的に送風を超音波振動子30に沿って流すように構成
する。
【0030】そして、送風機27からの風が超音波振動
子30に沿って流れた後は、第1風胴26と第2風胴4
2との間に介在させた仕切板44に設けた通風孔45を
経て第1風胴26内へ燃焼用空気として供給できるよう
にする。その他の構成は第1実施形態のものと同様であ
る。
子30に沿って流れた後は、第1風胴26と第2風胴4
2との間に介在させた仕切板44に設けた通風孔45を
経て第1風胴26内へ燃焼用空気として供給できるよう
にする。その他の構成は第1実施形態のものと同様であ
る。
【0031】この実施形態によれば、送風機27からの
燃焼用空気を利用して超音波振動子30を強制的に冷却
することができ、超音波振動子30の信頼性の向上を図
ることができる。より好ましくは、超音波振動子30の
周囲にカバー46を配置し、このカバー46と超音波振
動子30との間に燃焼用空気通路47を形成して、この
燃焼用空気通路47に送風機27からの風が強制的に通
るようにする。
燃焼用空気を利用して超音波振動子30を強制的に冷却
することができ、超音波振動子30の信頼性の向上を図
ることができる。より好ましくは、超音波振動子30の
周囲にカバー46を配置し、このカバー46と超音波振
動子30との間に燃焼用空気通路47を形成して、この
燃焼用空気通路47に送風機27からの風が強制的に通
るようにする。
【0032】送風機27は図5の二点鎖線Fで示すごと
き位置に取り付けてもよい。このようにカバー46によ
り燃焼用空気通路47を形成することにより、超音波振
動子30の冷却効率を高めることができ、またカバー4
6によりバーナ20からの燃焼熱を遮断できる点で好ま
しい。
き位置に取り付けてもよい。このようにカバー46によ
り燃焼用空気通路47を形成することにより、超音波振
動子30の冷却効率を高めることができ、またカバー4
6によりバーナ20からの燃焼熱を遮断できる点で好ま
しい。
【0033】図6及び図7は本発明の第3実施形態を示
す。図6は液体燃料燃焼装置の縦断面図、図7は超音波
霧化装置部分の断面図である。第1実施形態又は第2実
施形態においてバーナ20の底部に取付金具51で取り
付けられる超音波振動子30として、前述のように電歪
振動子40,41をはさんだボルト締めランジュバン振
動子を用いた場合、ボルト締めランジュバン振動子は、
図7のように、電歪振動子40,41をプラス電極40
a、マイナス電極41a、ブロック48、ブロック49
と共にボルト50で締め付けている。
す。図6は液体燃料燃焼装置の縦断面図、図7は超音波
霧化装置部分の断面図である。第1実施形態又は第2実
施形態においてバーナ20の底部に取付金具51で取り
付けられる超音波振動子30として、前述のように電歪
振動子40,41をはさんだボルト締めランジュバン振
動子を用いた場合、ボルト締めランジュバン振動子は、
図7のように、電歪振動子40,41をプラス電極40
a、マイナス電極41a、ブロック48、ブロック49
と共にボルト50で締め付けている。
【0034】プラス電極40a、マイナス電極41aに
通電すると、ブロック48、ブロック49にも電圧が加
わる充電部となる。取付金具51を介してバーナ20が
充電部となる。そこで、この実施形態では、上記超音波
霧化装置29はバーナ20の底部に絶縁物52を介して
取り付ける。これによれば、取付金具51を介してバー
ナ20が充電部となるのを防止できる。
通電すると、ブロック48、ブロック49にも電圧が加
わる充電部となる。取付金具51を介してバーナ20が
充電部となる。そこで、この実施形態では、上記超音波
霧化装置29はバーナ20の底部に絶縁物52を介して
取り付ける。これによれば、取付金具51を介してバー
ナ20が充電部となるのを防止できる。
【0035】また、超音波振動子30は、理論上振動が
0となる位置に振動子固定用金具53と油入口54を取
り付けることが困難であり、このため振動子固定用金具
53又は油入口54を介して振動が伝播する。そこで、
上記絶縁物52は緩衝材で構成することにより、絶縁物
52は超音波振動子30の振動がバーナ20に伝播する
のを防ぐ防振機能をも発揮するものとすることが好まし
い。
0となる位置に振動子固定用金具53と油入口54を取
り付けることが困難であり、このため振動子固定用金具
53又は油入口54を介して振動が伝播する。そこで、
上記絶縁物52は緩衝材で構成することにより、絶縁物
52は超音波振動子30の振動がバーナ20に伝播する
のを防ぐ防振機能をも発揮するものとすることが好まし
い。
【0036】また、図7のように、超音波霧化装置29
の油入口54と燃料供給パイプ31とを絶縁性及び防振
性を有するゴム材料等からなるチューブ55で接続する
ことにより、超音波振動子30の振動が油入口54を介
して燃料供給パイプ31に伝播するのを防止できる。そ
の他の構成は第2実施形態のものと同様である。
の油入口54と燃料供給パイプ31とを絶縁性及び防振
性を有するゴム材料等からなるチューブ55で接続する
ことにより、超音波振動子30の振動が油入口54を介
して燃料供給パイプ31に伝播するのを防止できる。そ
の他の構成は第2実施形態のものと同様である。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、液体燃料
をバーナから漏らすことなく、しかも点火時の燃焼炎に
より気化促進筒を短時間に且つ高温に加熱できるので、
点火から安定燃焼までの時間を大幅に短縮することがで
きる。また粒径の大きい霧化燃料も短時間に気化するこ
とができ、更に変質灯油や低質灯油も燃焼できる。
をバーナから漏らすことなく、しかも点火時の燃焼炎に
より気化促進筒を短時間に且つ高温に加熱できるので、
点火から安定燃焼までの時間を大幅に短縮することがで
きる。また粒径の大きい霧化燃料も短時間に気化するこ
とができ、更に変質灯油や低質灯油も燃焼できる。
【0038】請求項2及び3に係る発明によれば、粒径
の大きい霧化燃料をより一層短時間に気化することがで
きる。請求項4に係る発明によれば、粒径の大きい霧化
燃料を漏らすことなく気化促進筒の内部に溜めて気化の
促進を図ることができる。請求項5に係る発明によれ
ば、気化促進筒の耐熱性の向上を図ることができる。
の大きい霧化燃料をより一層短時間に気化することがで
きる。請求項4に係る発明によれば、粒径の大きい霧化
燃料を漏らすことなく気化促進筒の内部に溜めて気化の
促進を図ることができる。請求項5に係る発明によれ
ば、気化促進筒の耐熱性の向上を図ることができる。
【0039】請求項6及び7に係る発明によれば、請求
項1に係る発明による上記効果以外に、燃焼用空気を利
用するという簡単な手段で超音波振動子を強制的に冷却
でき、超音波霧化装置の信頼性を高めることができる。
項1に係る発明による上記効果以外に、燃焼用空気を利
用するという簡単な手段で超音波振動子を強制的に冷却
でき、超音波霧化装置の信頼性を高めることができる。
【0040】請求項8に係る発明によれば、取付金具を
介してバーナ部が充電部となるのを防止できる。請求項
9に係る発明によれば、その絶縁物を緩衝材で構成する
ので、超音波振動子の振動がバーナ部に伝播するのを防
止できる。請求項10に係る発明によれば、超音波霧化
装置の油入口と燃料供給パイプとを絶縁性及び防振性を
有する材料からなるチューブで接続するので、超音波振
動子の振動が油入口を介して燃料供給パイプに伝播する
のを防止できる。
介してバーナ部が充電部となるのを防止できる。請求項
9に係る発明によれば、その絶縁物を緩衝材で構成する
ので、超音波振動子の振動がバーナ部に伝播するのを防
止できる。請求項10に係る発明によれば、超音波霧化
装置の油入口と燃料供給パイプとを絶縁性及び防振性を
有する材料からなるチューブで接続するので、超音波振
動子の振動が油入口を介して燃料供給パイプに伝播する
のを防止できる。
【図1】第1実施形態の液体燃料燃焼装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】第1実施形態の液体燃料燃焼装置の気化促進筒
の断面図である。
の断面図である。
【図3】第1実施形態の液体燃料燃焼装置の気化促進筒
の断面図である。
の断面図である。
【図4】第1実施形態の液体燃料燃焼装置の気化促進筒
の断面図である。
の断面図である。
【図5】第2実施形態の液体燃料燃焼装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図6】第3実施形態の液体燃料燃焼装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図7】第3実施形態の液体燃料燃焼装置の超音波霧化
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図8】従来例の液体燃料燃焼装置の縦断面図である。
20 バーナ 21 バーナの筒開放口 23 空気孔 24 気化促進筒 25 気化促進筒の筒開放口 25a フランジ 26 第1風胴 27 送風機 29 超音波霧化装置 30 超音波振動子 31 燃料供給パイプ 36 点火ヒータ 38 金網 39 パンチングメタル 42 第2風胴 46 カバー 47 燃焼用空気通路 52 絶縁物 54 油入口 55 チューブ
Claims (10)
- 【請求項1】 有底筒状に形成されて一端に筒開放口を
有し、且つ周壁に多数の空気孔を有するバーナが、その
筒軸心を略水平にするよう横向き姿勢に設置され、該バ
ーナの筒径よりも小さく且つ筒長よりも短い有底筒状に
形成されて一端に筒開放口を有する気化促進筒が、前記
バーナの内部の筒軸心上の筒開放口寄り位置に、前記筒
開放口をバーナ底部に向けるよう配設され、前記バーナ
の外周を包囲する第1風胴が備えられ、燃焼用空気を前
記第1風胴とバーナの外周との間に供給する送風機が備
えられ、前記バーナの底部に、超音波振動子により液体
燃料を霧化する超音波霧化装置が霧化燃料を前記気化促
進筒の筒開放口に向けて噴出するように配設され、前記
超音波霧化装置によって噴出された霧化燃料に点火する
点火ヒータが備えられていることを特徴とする液体燃料
燃焼装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の液体燃料燃焼装置におい
て、気化促進筒の内周に金網を取り付けてあることを特
徴とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の液体燃料燃焼装置におい
て、気化促進筒の内周に所定間隙を置いてパンチングメ
タルを配備してあることを特徴とする液体燃料燃焼装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載の液体燃料燃焼装置におい
て、気化促進筒の筒開放口の内周にフランジを内向きに
張出し形成してあることを特徴とする液体燃料燃焼装
置。 - 【請求項5】 請求項1記載の液体燃料燃焼装置におい
て、気化促進筒をセラミックで成形してあることを特徴
とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の液体燃料燃焼装置におい
て、前記超音波霧化装置の周囲を包囲する第2風胴が備
えられ、この第2風胴内に前記送風機が燃焼用空気を前
記超音波振動子に沿って流したうえで前記第1風胴内に
供給するように備えられていることを特徴とする液体燃
料燃焼装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の液体燃料燃焼装置におい
て、第2風胴内において超音波振動子の外周に燃焼用空
気通路を形成するようカバーが配置されていることを特
徴とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項8】 請求項1又は6記載の液体燃料燃焼装置
において、超音波霧化装置がバーナの底部に絶縁物を介
して取り付けられていることを特徴とする液体燃料燃焼
装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の液体燃料燃焼装置におい
て、絶縁物が緩衝材で構成されていることを特徴とする
液体燃料燃焼装置。 - 【請求項10】 請求項8又は9記載の液体燃料燃焼装
置において、超音波霧化装置の油入口と燃料供給パイプ
とが、絶縁性及び防振性を有する材料からなるチューブ
で接続されていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05908796A JP3148625B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05908796A JP3148625B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250712A true JPH09250712A (ja) | 1997-09-22 |
| JP3148625B2 JP3148625B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=13103219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05908796A Expired - Fee Related JP3148625B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148625B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116241890A (zh) * | 2023-01-05 | 2023-06-09 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种可旋转气液两相雾化燃烧器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6361563B2 (ja) | 2015-04-21 | 2018-07-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP05908796A patent/JP3148625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116241890A (zh) * | 2023-01-05 | 2023-06-09 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种可旋转气液两相雾化燃烧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3148625B2 (ja) | 2001-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |