JPH09252656A - 被覆資材 - Google Patents
被覆資材Info
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- JPH09252656A JPH09252656A JP8064660A JP6466096A JPH09252656A JP H09252656 A JPH09252656 A JP H09252656A JP 8064660 A JP8064660 A JP 8064660A JP 6466096 A JP6466096 A JP 6466096A JP H09252656 A JPH09252656 A JP H09252656A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- flat yarn
- resin composition
- synthetic resin
- thermoplastic synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた透明性と光線透過性を有し、展張作業
及び巻上げ・巻下げ作業の作業性を高めるべくシート表
面の滑性、柔軟性を備え、更に、引張り強度並びに寸法
安定性、ヒートシール性、防水性、耐候性、焼却性等を
好適に兼ね備えた被覆資材の提供。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製の延伸テープである
内層1と、内層1よりも低融点の熱可塑性合成樹脂を用
いた外層2より成る複層フラットヤーン3を縦横に配
し、該複層フラットヤーン3の交差部4を融着した基布
5に、密度:0.930g/立方センチメートル以上
0.945g/立方センチメートル以下のポリエチレン
系樹脂組成物を融着することによって、該基布5の少な
くとも片面に前記ポリエチレン系樹脂組成物の表層膜6
を形成して成る被覆資材。
及び巻上げ・巻下げ作業の作業性を高めるべくシート表
面の滑性、柔軟性を備え、更に、引張り強度並びに寸法
安定性、ヒートシール性、防水性、耐候性、焼却性等を
好適に兼ね備えた被覆資材の提供。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製の延伸テープである
内層1と、内層1よりも低融点の熱可塑性合成樹脂を用
いた外層2より成る複層フラットヤーン3を縦横に配
し、該複層フラットヤーン3の交差部4を融着した基布
5に、密度:0.930g/立方センチメートル以上
0.945g/立方センチメートル以下のポリエチレン
系樹脂組成物を融着することによって、該基布5の少な
くとも片面に前記ポリエチレン系樹脂組成物の表層膜6
を形成して成る被覆資材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に施設園芸用ハ
ウスやパイプハウス等の農業施設の天井面や壁面に覆設
され、該農業施設の天井や側壁を構成する被覆資材に関
する。
ウスやパイプハウス等の農業施設の天井面や壁面に覆設
され、該農業施設の天井や側壁を構成する被覆資材に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の被覆資材には、他の熱可塑性樹脂
の合成樹脂フィルムより透明性や光線透過性、保温性、
耐久性等の点で勝るポリ塩化ビニル系樹脂フィルム(以
下、農ビフィルムと記す)が広く一般的に用いられてい
る。
の合成樹脂フィルムより透明性や光線透過性、保温性、
耐久性等の点で勝るポリ塩化ビニル系樹脂フィルム(以
下、農ビフィルムと記す)が広く一般的に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、農ビフ
ィルムは、使用中にフィルムに含まれる可塑剤がフィル
ム表面にブリードしたり、フィルム表面に埃が付着し、
時には傷付く等して透明性や光線透過性が急激に低下す
るといった問題を有している。しかも、シートの重量が
かさむ上にシート表面における滑性も劣っているため
に、展張作業性や巻上げ・巻下げ作業における作業性が
悪く、廃棄処分も煩雑であるといった問題もあった。
ィルムは、使用中にフィルムに含まれる可塑剤がフィル
ム表面にブリードしたり、フィルム表面に埃が付着し、
時には傷付く等して透明性や光線透過性が急激に低下す
るといった問題を有している。しかも、シートの重量が
かさむ上にシート表面における滑性も劣っているため
に、展張作業性や巻上げ・巻下げ作業における作業性が
悪く、廃棄処分も煩雑であるといった問題もあった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あって、優れた透明性と光線透過性を有し、展張作業及
び巻上げ・巻下げ作業の作業性を高めるべくシート表面
の滑性、柔軟性を備え、更に、引張り強度が強く、寸法
安定性、ヒートシール性、防水性、耐候性、焼却性等を
好適に兼ね備えた被覆資材の提供を目的とする。
あって、優れた透明性と光線透過性を有し、展張作業及
び巻上げ・巻下げ作業の作業性を高めるべくシート表面
の滑性、柔軟性を備え、更に、引張り強度が強く、寸法
安定性、ヒートシール性、防水性、耐候性、焼却性等を
好適に兼ね備えた被覆資材の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく成
された本発明による被覆資材は、熱可塑性合成樹脂製の
延伸テープである内層と、内層よりも低融点の熱可塑性
合成樹脂を用いた外層より成る複層フラットヤーンを縦
横に配し、該複層フラットヤーンの交差部を融着した基
布に、密度:0.930g/立方センチメートル以上
0.945g/立方センチメートル以下のポリエチレン
系樹脂組成物を融着し、該基布の少なくとも片面に前記
ポリエチレン系樹脂組成物の表層膜を形成して成ること
を特徴とする。前記複層フラットヤーンを、表層膜に用
いたポリエチレン系樹脂組成物より高融点の熱可塑性合
成樹脂を用いた内層と、表層膜に用いたポリエチレン系
樹脂組成物より低融点の熱可塑性合成樹脂を用いた外層
とで構成しても良い。
された本発明による被覆資材は、熱可塑性合成樹脂製の
延伸テープである内層と、内層よりも低融点の熱可塑性
合成樹脂を用いた外層より成る複層フラットヤーンを縦
横に配し、該複層フラットヤーンの交差部を融着した基
布に、密度:0.930g/立方センチメートル以上
0.945g/立方センチメートル以下のポリエチレン
系樹脂組成物を融着し、該基布の少なくとも片面に前記
ポリエチレン系樹脂組成物の表層膜を形成して成ること
を特徴とする。前記複層フラットヤーンを、表層膜に用
いたポリエチレン系樹脂組成物より高融点の熱可塑性合
成樹脂を用いた内層と、表層膜に用いたポリエチレン系
樹脂組成物より低融点の熱可塑性合成樹脂を用いた外層
とで構成しても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明による被覆資材の実
施の形態を図面に基づき詳細に説明する。この被覆資材
は、熱可塑性合成樹脂の延伸テープの両面に該延伸テー
プ(以下、内層1と記す)よりも低融点の熱可塑性合成
樹脂製の外層2を設けて成る複層フラットヤーン3で基
布5を織成し、該基布5の片面(図1参照)又は両面
(図2参照)にポリエチレン系樹脂組成物を融着するこ
とによって、表層膜6を形成したものである。
施の形態を図面に基づき詳細に説明する。この被覆資材
は、熱可塑性合成樹脂の延伸テープの両面に該延伸テー
プ(以下、内層1と記す)よりも低融点の熱可塑性合成
樹脂製の外層2を設けて成る複層フラットヤーン3で基
布5を織成し、該基布5の片面(図1参照)又は両面
(図2参照)にポリエチレン系樹脂組成物を融着するこ
とによって、表層膜6を形成したものである。
【0007】前記複層フラットヤーン3の外層2として
望ましい樹脂としては、前記表層膜6との接着性の良い
ポリエチレン系樹脂組成物が挙げられる。性状として
は、密度が0.880〜0.940g/立方センチメー
トル前後で、90℃から125℃の比較的低い融点を持
ち、メルトフローレート(JIS K−7210)が
1.0〜10g/10minのものが適当である。一
方、複層フラットヤーン3の内層1としては、外層2に
用いる樹脂よりも高融点、即ち、密度が0.930〜
0.970g/立方センチメートル前後で、130℃〜
140℃の融点を持ったポリエチレン樹脂が適当である
が、加工性及び強度の点から融点:130℃〜136℃
のものを選択することが好ましい。メルトフローレート
については、0.3〜1.5g/10minのものが良
い。内層1は、少なくとも補強材(引張強度)としての
機能を持つ必要があるので、一軸延伸されたテープを用
いる。
望ましい樹脂としては、前記表層膜6との接着性の良い
ポリエチレン系樹脂組成物が挙げられる。性状として
は、密度が0.880〜0.940g/立方センチメー
トル前後で、90℃から125℃の比較的低い融点を持
ち、メルトフローレート(JIS K−7210)が
1.0〜10g/10minのものが適当である。一
方、複層フラットヤーン3の内層1としては、外層2に
用いる樹脂よりも高融点、即ち、密度が0.930〜
0.970g/立方センチメートル前後で、130℃〜
140℃の融点を持ったポリエチレン樹脂が適当である
が、加工性及び強度の点から融点:130℃〜136℃
のものを選択することが好ましい。メルトフローレート
については、0.3〜1.5g/10minのものが良
い。内層1は、少なくとも補強材(引張強度)としての
機能を持つ必要があるので、一軸延伸されたテープを用
いる。
【0008】尚、前記外層2及び内層1に用いる樹脂に
は、必要に応じて熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、難燃剤、充填剤等を適宜添加する場合も
あり、それら添加剤は、前記複層フラットヤーン3の素
材にあらかじめ溶融混練しても良いし、加工直前にドラ
イブレンドしても良く、外層2と内層1との厚みの割合
にあっては、一方の外層2の割合が全体の10〜25%
程度となれば良い。
は、必要に応じて熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤、難燃剤、充填剤等を適宜添加する場合も
あり、それら添加剤は、前記複層フラットヤーン3の素
材にあらかじめ溶融混練しても良いし、加工直前にドラ
イブレンドしても良く、外層2と内層1との厚みの割合
にあっては、一方の外層2の割合が全体の10〜25%
程度となれば良い。
【0009】本発明による被覆資材の基布5として適し
た複層フラットヤーン3としては、デニール:50〜2
000d、糸幅:0.5〜5.0mm、糸の厚み:5〜
40μm等が挙げられる。又、このフラットヤーン3を
用いた織りの形状としては、平織り、綾織り等より適宜
選択すれば良い。経糸及び緯糸の打ち込み本数について
は経方向に4〜50本/インチ、緯方向に4〜50本/
インチが適当であり、特に平織りの場合は、巻取時の収
束性を高めるべく巻取方向に対して直角方向へ打込む単
位長当たりの本数を若干少なく織成する場合もあるし、
強度を高めるべく必要に応じてポリエチレン系樹脂組成
物より成る単層フラットヤーンやポリエチレン系樹脂組
成物以外の熱可塑性樹脂より成る前記複層フラットヤー
ン3を、織物の経糸或いは緯糸として基布5と表層膜6
との接着性を阻害しない程度に打ち込んでも良いが、そ
の他、前記フラットヤーン3を織成すること無く経糸と
緯糸を各々引き揃えて成る不織布を基布5として用いる
こともできる。尚、フラットヤーン3は必ずしも直交乃
至並走する必要はなく、縦横へ不規則に敷設しても良
い。フラットヤーン3が直交乃至並走する構造を採る場
合は、隣り合う経糸及び緯糸相互の間隔は、ほとんど設
けてなくても良いし、例えば0.1〜1.5mm程度の
間隙を設けても良い。
た複層フラットヤーン3としては、デニール:50〜2
000d、糸幅:0.5〜5.0mm、糸の厚み:5〜
40μm等が挙げられる。又、このフラットヤーン3を
用いた織りの形状としては、平織り、綾織り等より適宜
選択すれば良い。経糸及び緯糸の打ち込み本数について
は経方向に4〜50本/インチ、緯方向に4〜50本/
インチが適当であり、特に平織りの場合は、巻取時の収
束性を高めるべく巻取方向に対して直角方向へ打込む単
位長当たりの本数を若干少なく織成する場合もあるし、
強度を高めるべく必要に応じてポリエチレン系樹脂組成
物より成る単層フラットヤーンやポリエチレン系樹脂組
成物以外の熱可塑性樹脂より成る前記複層フラットヤー
ン3を、織物の経糸或いは緯糸として基布5と表層膜6
との接着性を阻害しない程度に打ち込んでも良いが、そ
の他、前記フラットヤーン3を織成すること無く経糸と
緯糸を各々引き揃えて成る不織布を基布5として用いる
こともできる。尚、フラットヤーン3は必ずしも直交乃
至並走する必要はなく、縦横へ不規則に敷設しても良
い。フラットヤーン3が直交乃至並走する構造を採る場
合は、隣り合う経糸及び緯糸相互の間隔は、ほとんど設
けてなくても良いし、例えば0.1〜1.5mm程度の
間隙を設けても良い。
【0010】前記基布5に、ポリエチレン系樹脂組成物
を融着する方法の一つとして溶融押出ラミネート法が挙
げられる。具体的には、例えば280℃〜320℃で溶
融した表層膜6の素材を押出機より押出しつつ、0.2
s〜1.0s程度の表面粗さを有するミラーロール(鏡
面ロール)と呼ばれる冷却用ロール等で基布5の片面又
は両面に圧着するものである。圧着の際、溶融した樹脂
組成物は、基布5を構成するフラットヤーン3の空隙に
侵入し、ほぼ透明なシートとして一体化すると共に、基
布5の片面又は両面に表面が平滑な表層膜6が形成され
る。尚、本発明による被覆資材の透明度をより高めるた
めには、表裏両側に表層膜6を被着することが望まし
い。
を融着する方法の一つとして溶融押出ラミネート法が挙
げられる。具体的には、例えば280℃〜320℃で溶
融した表層膜6の素材を押出機より押出しつつ、0.2
s〜1.0s程度の表面粗さを有するミラーロール(鏡
面ロール)と呼ばれる冷却用ロール等で基布5の片面又
は両面に圧着するものである。圧着の際、溶融した樹脂
組成物は、基布5を構成するフラットヤーン3の空隙に
侵入し、ほぼ透明なシートとして一体化すると共に、基
布5の片面又は両面に表面が平滑な表層膜6が形成され
る。尚、本発明による被覆資材の透明度をより高めるた
めには、表裏両側に表層膜6を被着することが望まし
い。
【0011】また、前記基布5の経糸と緯糸との交差部
4の融着は、基布5の織成後に行う手段も可能である
し、複層フラットヤーン3の外層2の融点を表層膜6の
融点より充分低く設定した上で、上記製法をもって表層
膜6を被着すれば、該表層膜6の形成と同時に、その熱
によって織物の経糸と緯糸の交差部4を融着する手段も
可能である。熱で融けたフラットヤーンの外層2素材
は、経糸と緯糸の空隙に侵入して基布5を一枚の透明シ
ートとして形作ると共に、剥離強度が問題となる比較的
高い密度のポリエチレン系樹脂より成る表層膜6との関
係においては接着剤としての機能も果たし、被覆資材を
構成する各層間の剥離強度を高める役割も果たす。複層
フラットヤーン各層の厚みの比率としては外層:内層:
外層=1:8:1乃至4:8:4が適性範囲であるが、
上記機能を高める上では3:8:3乃至4:8:4の様
に外層の比率がより高い方が望ましい。
4の融着は、基布5の織成後に行う手段も可能である
し、複層フラットヤーン3の外層2の融点を表層膜6の
融点より充分低く設定した上で、上記製法をもって表層
膜6を被着すれば、該表層膜6の形成と同時に、その熱
によって織物の経糸と緯糸の交差部4を融着する手段も
可能である。熱で融けたフラットヤーンの外層2素材
は、経糸と緯糸の空隙に侵入して基布5を一枚の透明シ
ートとして形作ると共に、剥離強度が問題となる比較的
高い密度のポリエチレン系樹脂より成る表層膜6との関
係においては接着剤としての機能も果たし、被覆資材を
構成する各層間の剥離強度を高める役割も果たす。複層
フラットヤーン各層の厚みの比率としては外層:内層:
外層=1:8:1乃至4:8:4が適性範囲であるが、
上記機能を高める上では3:8:3乃至4:8:4の様
に外層の比率がより高い方が望ましい。
【0012】以下、本発明による被覆資材を表層膜6の
厚み及び素材の密度(JIS K−7112)が異なる
試料として複数作成し、引張強度、摩擦係数、透明度及
びシート表面のスクラッチ性を測定した結果を考察す
る。各表には、本発明による被覆資材と特性を比較すべ
く市販のポリ塩化ビニルフィルムのデータを合わせて掲
載した。
厚み及び素材の密度(JIS K−7112)が異なる
試料として複数作成し、引張強度、摩擦係数、透明度及
びシート表面のスクラッチ性を測定した結果を考察す
る。各表には、本発明による被覆資材と特性を比較すべ
く市販のポリ塩化ビニルフィルムのデータを合わせて掲
載した。
【0013】尚、試料を構成する複層フラットヤーン
は、三菱化学株式会社製の低圧法高密度ポリエチレン
(密度:0.952g/立方センチメートル、メルトフ
ローレート:0.6g/10min)100重量部にヒ
ンダードアミン系光安定剤を0.1重量部添加し、十分
に混練したものを内層材として用い、三菱化学株式会社
製の高圧法低密度ポリエチレン(密度:0.926g/
立方センチメートル、メルトフローレート:4.2g/
10min)100重量部にヒンダードアミン系光安定
剤を0.1重量部、滑剤としてオレイン酸アミドを0.
1重量部、無機充填剤としてタルクを適宜添加し、十分
に混練したものを外層2の素材として用いたものであ
る。そして、これらを2台の溶融押出機を用いてそれぞ
れ押出し、多層インフレーション法により厚みの比率が
外層:内層:外層=1:8:1となるようにフィルムを
形成し、更にレザー(rezor)を用いて所定幅にカ
ットした後、熱板上にて115℃で引取り方向に7.0
倍に熱延伸し、更に別の熱板上にて100℃で8.0%
の弛緩熱処理を施すことにより、デニール:1000
d、糸幅:3.0mm、糸の厚み:40μm、強度:
5.0g/d、伸び率:30.0%の一軸延伸物とし
た。
は、三菱化学株式会社製の低圧法高密度ポリエチレン
(密度:0.952g/立方センチメートル、メルトフ
ローレート:0.6g/10min)100重量部にヒ
ンダードアミン系光安定剤を0.1重量部添加し、十分
に混練したものを内層材として用い、三菱化学株式会社
製の高圧法低密度ポリエチレン(密度:0.926g/
立方センチメートル、メルトフローレート:4.2g/
10min)100重量部にヒンダードアミン系光安定
剤を0.1重量部、滑剤としてオレイン酸アミドを0.
1重量部、無機充填剤としてタルクを適宜添加し、十分
に混練したものを外層2の素材として用いたものであ
る。そして、これらを2台の溶融押出機を用いてそれぞ
れ押出し、多層インフレーション法により厚みの比率が
外層:内層:外層=1:8:1となるようにフィルムを
形成し、更にレザー(rezor)を用いて所定幅にカ
ットした後、熱板上にて115℃で引取り方向に7.0
倍に熱延伸し、更に別の熱板上にて100℃で8.0%
の弛緩熱処理を施すことにより、デニール:1000
d、糸幅:3.0mm、糸の厚み:40μm、強度:
5.0g/d、伸び率:30.0%の一軸延伸物とし
た。
【0014】各試料は、このフラットヤーンを、スルー
ザー織機にて経方向に7.6本/インチ、緯方向に7.
6本/インチで格子状に織込んで交点を融着し平織りの
基布とした上で、該基布に、ポリエチレン系樹脂組成物
を基布の表面から25μm厚で全面に亘ってほぼ一定と
なるように融着したものである。基布に融着するポリエ
チレン系樹脂組成物は、密度:0.930g/立方セン
チメートル以上0.945g/立方センチメートル以下
の範囲で設定し、該樹脂組成物100重量部と、ヒンダ
ードアミン系光安定剤0.2重量部とを十分に混練した
ものを用いた。
ザー織機にて経方向に7.6本/インチ、緯方向に7.
6本/インチで格子状に織込んで交点を融着し平織りの
基布とした上で、該基布に、ポリエチレン系樹脂組成物
を基布の表面から25μm厚で全面に亘ってほぼ一定と
なるように融着したものである。基布に融着するポリエ
チレン系樹脂組成物は、密度:0.930g/立方セン
チメートル以上0.945g/立方センチメートル以下
の範囲で設定し、該樹脂組成物100重量部と、ヒンダ
ードアミン系光安定剤0.2重量部とを十分に混練した
ものを用いた。
【0015】透明性評価は、株式会社 東洋精機製作所
のHAZE METERを用いて測定した霞度(単位
%)で表示し、滑り性は、図4に示す装置を用い静摩擦
係数及び動摩擦係数を測定することにより評価した。こ
の装置は、平滑板7上に試料8を敷設し、その上へ、お
なじ試料9を下面全域に亘って貼着した加重W:243
g/30平方センチメートルのおもり10を、鋼線11
で100mm/minのスピードで水平に引張るもので
あって、静摩擦係数にあっては、おもり10が動き始め
る際の引張り力Fsを測定しμs=Fs/Wより導き、
動摩擦係数にあっては、おもり10が100mm滑った
際、その間の引張り力の平均Fkを測定し、μk=Fk
/Wより導く。
のHAZE METERを用いて測定した霞度(単位
%)で表示し、滑り性は、図4に示す装置を用い静摩擦
係数及び動摩擦係数を測定することにより評価した。こ
の装置は、平滑板7上に試料8を敷設し、その上へ、お
なじ試料9を下面全域に亘って貼着した加重W:243
g/30平方センチメートルのおもり10を、鋼線11
で100mm/minのスピードで水平に引張るもので
あって、静摩擦係数にあっては、おもり10が動き始め
る際の引張り力Fsを測定しμs=Fs/Wより導き、
動摩擦係数にあっては、おもり10が100mm滑った
際、その間の引張り力の平均Fkを測定し、μk=Fk
/Wより導く。
【0016】シート表面のスクラッチ性試験は、図4の
ごとく約10mm幅の押えオビ12の一端を直立する壁
面13に固定し、該押えオビ12を壁面13より離隔し
た位置に支持したヒートロール14に掛け、押えオビ1
2の他端に500gのおもり15を吊して行う。押えオ
ビ12には、施設園芸用ハウスにおいて側幕カーテンが
風等ではためかないように押える帯状のバンドと等しい
ものを用いる。ヒートロール14には試料16が被着し
てあり、80℃に加熱した状態下10m/minで1時
間回転し、試料16の摩耗具合、即ち、耐スクラッチ性
を5段階で評価した。耐スクラッチ性の評価は、〇:全
く変化無し、△:10本未満の細かな傷が発生、×:全
面に傷が発生として示してある。
ごとく約10mm幅の押えオビ12の一端を直立する壁
面13に固定し、該押えオビ12を壁面13より離隔し
た位置に支持したヒートロール14に掛け、押えオビ1
2の他端に500gのおもり15を吊して行う。押えオ
ビ12には、施設園芸用ハウスにおいて側幕カーテンが
風等ではためかないように押える帯状のバンドと等しい
ものを用いる。ヒートロール14には試料16が被着し
てあり、80℃に加熱した状態下10m/minで1時
間回転し、試料16の摩耗具合、即ち、耐スクラッチ性
を5段階で評価した。耐スクラッチ性の評価は、〇:全
く変化無し、△:10本未満の細かな傷が発生、×:全
面に傷が発生として示してある。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】次に、巻上げ作業と巻下げ作業の作業性を
評価すべく各試料より成る側幕カーテン17の試作品を
製作し、図6に示す施設園芸用ハウス18の奥行き約2
0mに亘って配設し、各試作品に関する、巻上げ・巻下
げの作業性及び透明性の持続性について観察した。表3
は、その結果を示したものである。
評価すべく各試料より成る側幕カーテン17の試作品を
製作し、図6に示す施設園芸用ハウス18の奥行き約2
0mに亘って配設し、各試作品に関する、巻上げ・巻下
げの作業性及び透明性の持続性について観察した。表3
は、その結果を示したものである。
【0020】
【表3】
【0021】以上、各種評価結果より、耐スクラッチ性
については、試料4〜7が優れており、滑り性を示す各
摩擦係数もそれを裏付けているが、残る試料1〜3及び
試料8については、シート表面の耐スクラッチ性、滑り
性ともに劣っている。一方、巻上げ、巻下げの作業性に
ついては、試料2を用いた試作品1、試料4を用いた試
作品2及び試料6を用いた試作品3が優れているが、巻
上げ時の集束性については、試作品2と試作品3が優れ
ている。透明性の耐用年数についても試作品2と試作品
3が他の試作品と比べて際立って優れていることを考慮
すると、総合的に判断し実用範囲外と判断される試料を
取捨すると、試料4〜6を用いて側幕カーテンを制作す
ることが好ましいと考えられる。
については、試料4〜7が優れており、滑り性を示す各
摩擦係数もそれを裏付けているが、残る試料1〜3及び
試料8については、シート表面の耐スクラッチ性、滑り
性ともに劣っている。一方、巻上げ、巻下げの作業性に
ついては、試料2を用いた試作品1、試料4を用いた試
作品2及び試料6を用いた試作品3が優れているが、巻
上げ時の集束性については、試作品2と試作品3が優れ
ている。透明性の耐用年数についても試作品2と試作品
3が他の試作品と比べて際立って優れていることを考慮
すると、総合的に判断し実用範囲外と判断される試料を
取捨すると、試料4〜6を用いて側幕カーテンを制作す
ることが好ましいと考えられる。
【0022】従って、基布5の性状に比べて表層膜6の
性状が作業性に大きく影響する点を考慮すると、基布5
を構成する複層フラットヤーンの内層の素材にかかわら
ず、基布5に被着する表層膜6のポリエチレン系樹脂組
成物の密度は、0.927を上回り、且つ0.951を
下回る素材が好ましいといえる。その中でも密度:0.
934g/立方センチメートル〜0.942g/立方セ
ンチメートルのものが、耐摩耗性が高く押出し加工性が
安定している点で望ましく、メルトフローレートは、4
〜20g/10minが望ましい。
性状が作業性に大きく影響する点を考慮すると、基布5
を構成する複層フラットヤーンの内層の素材にかかわら
ず、基布5に被着する表層膜6のポリエチレン系樹脂組
成物の密度は、0.927を上回り、且つ0.951を
下回る素材が好ましいといえる。その中でも密度:0.
934g/立方センチメートル〜0.942g/立方セ
ンチメートルのものが、耐摩耗性が高く押出し加工性が
安定している点で望ましく、メルトフローレートは、4
〜20g/10minが望ましい。
【0023】即ち、密度:0.934g/立方センチメ
ートルを下回るポリエチレン系樹脂組成物を用いて表層
膜6を形成すると、耐摩耗性や滑性が悪いために被覆資
材の表面が傷付き易くなる傾向があり、透明性の低下を
早める原因となる。その上、巻上げ・巻下げ作業時にお
いては、被覆資材表面の滑性不良によって、作業性が悪
化する傾向が出る。一方、樹脂組成物の密度が0.94
2g/立方センチメートルを越えると押出負荷が大きく
なるなど加工性が悪くなったり、シートの腰が強くなっ
て展張作業性が悪くなるなどの問題が生じる。
ートルを下回るポリエチレン系樹脂組成物を用いて表層
膜6を形成すると、耐摩耗性や滑性が悪いために被覆資
材の表面が傷付き易くなる傾向があり、透明性の低下を
早める原因となる。その上、巻上げ・巻下げ作業時にお
いては、被覆資材表面の滑性不良によって、作業性が悪
化する傾向が出る。一方、樹脂組成物の密度が0.94
2g/立方センチメートルを越えると押出負荷が大きく
なるなど加工性が悪くなったり、シートの腰が強くなっ
て展張作業性が悪くなるなどの問題が生じる。
【0024】尚、必要に応じて前記表層膜6を成す樹脂
組成物に、紫外線吸収剤、光安定剤、防曇剤、防カビ
剤、着色剤、防藻剤等を適宜添加する場合もあるが、そ
の際、それらは樹脂組成物にあらかじめ混練しても良い
し、加工直前にドライブレンドしても良い。
組成物に、紫外線吸収剤、光安定剤、防曇剤、防カビ
剤、着色剤、防藻剤等を適宜添加する場合もあるが、そ
の際、それらは樹脂組成物にあらかじめ混練しても良い
し、加工直前にドライブレンドしても良い。
【0025】表層膜6の厚みとしては、15μm以上6
0μm以下が適当であり、より望ましい範囲としては剛
軟性と作業性のバランスがとれた20μmから50μm
が挙げられる。また、基布5の表裏に被着する表層膜6
の厚みが異なっていても良いが、厚みが15μmより薄
くなるとピンホールが発生し易くなるのみならずヒート
シール性も悪くなる。一方、60μmを超えるとシート
の腰が過度に強くなり作業性が悪化する要因となる。
0μm以下が適当であり、より望ましい範囲としては剛
軟性と作業性のバランスがとれた20μmから50μm
が挙げられる。また、基布5の表裏に被着する表層膜6
の厚みが異なっていても良いが、厚みが15μmより薄
くなるとピンホールが発生し易くなるのみならずヒート
シール性も悪くなる。一方、60μmを超えるとシート
の腰が過度に強くなり作業性が悪化する要因となる。
【0026】
【発明の効果】以上のごとく本発明による被覆資材は、
シート表面の耐スクラッチ性に優れているために、被覆
資材を側面から支える支持材、例えば、弛みを防止し得
るハウスの骨材や、押さえオビ等との擦れによっても傷
が発生しにくく、透明性の耐久期間が飛躍的に向上し、
剥離強度の高さとも相俟って側幕カーテン資材としての
耐久性を飛躍的に向上させることができる。また、表面
の滑り性が良く、ベタツキが無いのでシートの展張作業
や、巻上げ、巻下げの作業における作業性も高まり、施
設園芸用ハウスやパイプハウス等の農業施設への使用を
はじめとし、その他、建築現場やその他資材置場等に用
いる際にも高い実用効果を奏するものである。
シート表面の耐スクラッチ性に優れているために、被覆
資材を側面から支える支持材、例えば、弛みを防止し得
るハウスの骨材や、押さえオビ等との擦れによっても傷
が発生しにくく、透明性の耐久期間が飛躍的に向上し、
剥離強度の高さとも相俟って側幕カーテン資材としての
耐久性を飛躍的に向上させることができる。また、表面
の滑り性が良く、ベタツキが無いのでシートの展張作業
や、巻上げ、巻下げの作業における作業性も高まり、施
設園芸用ハウスやパイプハウス等の農業施設への使用を
はじめとし、その他、建築現場やその他資材置場等に用
いる際にも高い実用効果を奏するものである。
【図1】本発明による被覆資材の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明による被覆資材の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本発明による被覆資材の一例を示す平面図であ
る。
る。
【図4】滑り性の測定手段を示す斜視図である。
【図5】耐摩耗性の測定手段を示す側面図である。
【図6】施設園芸用ハウスへの配設例を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明に用いるフラットヤーンの一例を示す要
部斜視図である。
部斜視図である。
1 内層 2 外層 3 複層フラットヤーン 4 交差部 5 基布 6 表層膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 悦雄 富山県黒部市沓掛2000番地 ダイヤテック ス株式会社黒部工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂製の延伸テープたる内
層(1)と、内層(1)よりも低融点の熱可塑性合成樹
脂を用いた外層(2)より成る複層フラットヤーン
(3)を縦横に配し、該複層フラットヤーン(3)の交
差部(4)を融着した基布(5)に、密度:0.930
g/立方センチメートル以上0.945g/立方センチ
メートル以下のポリエチレン系樹脂組成物より成る表層
膜(6)を、該基布(5)の少なくとも片面に形成して
成ることを特徴とする被覆資材。 - 【請求項2】 前記複層フラットヤーン(3)が、表層
膜(6)のポリエチレン系樹脂組成物より高融点の熱可
塑性合成樹脂を用いた内層(1)と、表層膜(6)のポ
リエチレン系樹脂系組成物以下の融点をもつ熱可塑性合
成樹脂を用いた外層(2)より成ることを特徴とする請
求項1記載の被覆資材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064660A JPH09252656A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 被覆資材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8064660A JPH09252656A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 被覆資材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09252656A true JPH09252656A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13264601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8064660A Pending JPH09252656A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 被覆資材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09252656A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11196678A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-27 | Toshin Sangyo Kk | 農業用被覆資材 |
| JP2002001853A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Diatex Co Ltd | 布状体積層透明シート及びその製造方法 |
| JP2002210849A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-07-31 | Diatex Co Ltd | 梨地模様付合成樹脂シート及びその製造方法 |
| JP2003053913A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Diatex Co Ltd | 補強合成樹脂シート |
| CN107685517A (zh) * | 2016-08-03 | 2018-02-13 | 吴美华 | 一种隔液面料缝合物及其缝合方法 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8064660A patent/JPH09252656A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11196678A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-27 | Toshin Sangyo Kk | 農業用被覆資材 |
| JP2002001853A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-08 | Diatex Co Ltd | 布状体積層透明シート及びその製造方法 |
| JP2002210849A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-07-31 | Diatex Co Ltd | 梨地模様付合成樹脂シート及びその製造方法 |
| JP2003053913A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Diatex Co Ltd | 補強合成樹脂シート |
| CN107685517A (zh) * | 2016-08-03 | 2018-02-13 | 吴美华 | 一种隔液面料缝合物及其缝合方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050316 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050712 |