JPH09254174A - 発泡性基材の成形方法 - Google Patents
発泡性基材の成形方法Info
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- JPH09254174A JPH09254174A JP8068622A JP6862296A JPH09254174A JP H09254174 A JPH09254174 A JP H09254174A JP 8068622 A JP8068622 A JP 8068622A JP 6862296 A JP6862296 A JP 6862296A JP H09254174 A JPH09254174 A JP H09254174A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予熱軟化後コールドプレス成形を行なう発泡
性基材の成形方法において、端縁部に沿う端末処理が簡
単に行なえ、かつ、熱サイクル試験後の端縁部の蛇行変
形を確実に防止することを課題とする。 【解決手段】 発泡性基材20をヒータ装置40により
加熱膨化させた後、所要形状のコールドプレス成形用上
下型50,60により所望形状にコールドプレス成形す
るとともに、発泡性基材20の端縁部に沿う折返し部1
1に沿って、ホットプレス型70によるホットプレス成
形とコールドプレス型80によるコールドプレス成形を
順次行なうことにより、発泡性基材20の端縁部に沿う
折返し部11を薄肉状にソリッド化させることにより、
端末処理を円滑なものとし、熱サイクル試験後の変形を
可及的に防止する。
性基材の成形方法において、端縁部に沿う端末処理が簡
単に行なえ、かつ、熱サイクル試験後の端縁部の蛇行変
形を確実に防止することを課題とする。 【解決手段】 発泡性基材20をヒータ装置40により
加熱膨化させた後、所要形状のコールドプレス成形用上
下型50,60により所望形状にコールドプレス成形す
るとともに、発泡性基材20の端縁部に沿う折返し部1
1に沿って、ホットプレス型70によるホットプレス成
形とコールドプレス型80によるコールドプレス成形を
順次行なうことにより、発泡性基材20の端縁部に沿う
折返し部11を薄肉状にソリッド化させることにより、
端末処理を円滑なものとし、熱サイクル試験後の変形を
可及的に防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発泡PPO基材
等の発泡性基材の成形方法に関するもので、特に、周縁
端縁部の端末処理が容易に行なえ、かつ、周縁部の変形
が防止でき、外観見栄えを向上させるようにした発泡性
基材の成形方法に関する。
等の発泡性基材の成形方法に関するもので、特に、周縁
端縁部の端末処理が容易に行なえ、かつ、周縁部の変形
が防止でき、外観見栄えを向上させるようにした発泡性
基材の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車のルーフパネルに内装される自動
車用ルーフトリムとしては、軽量で、かつ、優れた剛
性,耐熱性を備えていることが望ましいことから、近
年、発泡PPO(ポリフェリレンオキシドの略)基材が
多用される傾向にある。
車用ルーフトリムとしては、軽量で、かつ、優れた剛
性,耐熱性を備えていることが望ましいことから、近
年、発泡PPO(ポリフェリレンオキシドの略)基材が
多用される傾向にある。
【0003】図10,図11は発泡PPO基材を使用し
たルーフトリムを示す正面図並びに断面図であり、ルー
フトリム1は、発泡PPO芯材2の表面にクロス等の表
皮材3を貼着して構成されており、ルーフトリム1のフ
ロント側の表面には、図示しないサンバイザを収納設置
するための凹部1aが乗員側,助手席側にそれぞれ設け
られているとともに、助手席側及び後席乗員の両側に設
置されるアシストグリップを収納設置するための凹部1
bが3箇所に設けられている。
たルーフトリムを示す正面図並びに断面図であり、ルー
フトリム1は、発泡PPO芯材2の表面にクロス等の表
皮材3を貼着して構成されており、ルーフトリム1のフ
ロント側の表面には、図示しないサンバイザを収納設置
するための凹部1aが乗員側,助手席側にそれぞれ設け
られているとともに、助手席側及び後席乗員の両側に設
置されるアシストグリップを収納設置するための凹部1
bが3箇所に設けられている。
【0004】そして、このルーフトリム1は、フロント
側端縁部、あるいは、フロント及びリヤ側端縁部の剛性
を強化するために、図11に示すように、端縁部に沿っ
て設定された折返し部4を裏面側に折曲固定することに
より、剛性を強化している。
側端縁部、あるいは、フロント及びリヤ側端縁部の剛性
を強化するために、図11に示すように、端縁部に沿っ
て設定された折返し部4を裏面側に折曲固定することに
より、剛性を強化している。
【0005】しかしながら、折返し部4の折返し操作を
考慮して、折返し部4における発泡性芯材2の厚みを薄
肉に設定しても、発泡PPO芯材2の復元作用により3
mm以下に調整することができず、そのため、折返し部
4の反力が強く作用し、従来では、図12に示すよう
に、熱溶着部5を設定して、熱溶着により加圧接着して
いるのが実情である。
考慮して、折返し部4における発泡性芯材2の厚みを薄
肉に設定しても、発泡PPO芯材2の復元作用により3
mm以下に調整することができず、そのため、折返し部
4の反力が強く作用し、従来では、図12に示すよう
に、熱溶着部5を設定して、熱溶着により加圧接着して
いるのが実情である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、ルーフトリム1のフロント側端縁部あるいはフロン
ト,リヤ側端縁部に沿って、折返し部4を裏面側に折り
返し、熱溶着により折返し部4の確実な接着固定を行な
っていたため、例えば、熱サイクル試験の結果、図13
に示すように、端縁部に沿って蛇行変形が生じ、図13
中符号dで示す1〜7mmの変形量となり、周縁見栄え
を著しく低下させる要因となり、また、ルーフガーニッ
シュ等の相手部品との合わせ不良が生じるという問題点
が指摘されていた。
は、ルーフトリム1のフロント側端縁部あるいはフロン
ト,リヤ側端縁部に沿って、折返し部4を裏面側に折り
返し、熱溶着により折返し部4の確実な接着固定を行な
っていたため、例えば、熱サイクル試験の結果、図13
に示すように、端縁部に沿って蛇行変形が生じ、図13
中符号dで示す1〜7mmの変形量となり、周縁見栄え
を著しく低下させる要因となり、また、ルーフガーニッ
シュ等の相手部品との合わせ不良が生じるという問題点
が指摘されていた。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、発泡PPO芯材等の発泡性基材の端縁部に
熱サイクル試験後の変形が生じることがなく、外観見栄
えに優れ、かつ、相手部品との位置合わせも精度良く行
なえる発泡性基材の成形方法を提供することを目的とし
ている。
れたもので、発泡PPO芯材等の発泡性基材の端縁部に
熱サイクル試験後の変形が生じることがなく、外観見栄
えに優れ、かつ、相手部品との位置合わせも精度良く行
なえる発泡性基材の成形方法を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、シート状の発泡性基材をヒータ装置によ
り加熱膨化させた後、コールドプレス成形用上下型によ
り所要形状にコールドプレス成形するとともに、発泡性
基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形後、コールド
プレス成形を行なうことにより、端縁部を薄肉状にソリ
ッド化させることを特徴とする。
に、本発明は、シート状の発泡性基材をヒータ装置によ
り加熱膨化させた後、コールドプレス成形用上下型によ
り所要形状にコールドプレス成形するとともに、発泡性
基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形後、コールド
プレス成形を行なうことにより、端縁部を薄肉状にソリ
ッド化させることを特徴とする。
【0009】ここで、発泡性基材とは、シート状の素材
原反を予熱軟化工程で加熱膨化させた後、所要形状のコ
ールドプレス成形金型により絞り成形できるものであれ
ば、特にその素材を限定するものではなく、例えば、発
泡PPO樹脂基材等が好適である。
原反を予熱軟化工程で加熱膨化させた後、所要形状のコ
ールドプレス成形金型により絞り成形できるものであれ
ば、特にその素材を限定するものではなく、例えば、発
泡PPO樹脂基材等が好適である。
【0010】次いで、発泡性基材の成形に使用する金型
装置としては、端縁部を除く一般部を所要形状に成形す
るコールドプレス成形用上下型と、端縁部を成形するホ
ットプレス型並びにコールドプレス型とから構成され、
ホットプレス型並びにコールドプレス型は、コールドプ
レス成形用上下型の外周に対して交互に配置され、発泡
性基材の端縁部に沿ってホットプレス成形、コールドプ
レス成形をこの順序でおこなう。
装置としては、端縁部を除く一般部を所要形状に成形す
るコールドプレス成形用上下型と、端縁部を成形するホ
ットプレス型並びにコールドプレス型とから構成され、
ホットプレス型並びにコールドプレス型は、コールドプ
レス成形用上下型の外周に対して交互に配置され、発泡
性基材の端縁部に沿ってホットプレス成形、コールドプ
レス成形をこの順序でおこなう。
【0011】発泡性基材の予熱工程としては、発泡性基
材として、例えば発泡PPO基材とした場合、PPO樹
脂の融点160〜180℃に加熱し、膨化状態にする。
材として、例えば発泡PPO基材とした場合、PPO樹
脂の融点160〜180℃に加熱し、膨化状態にする。
【0012】また、コールドプレス成形においては、そ
れぞれの型温は60℃で20秒間,1.6kg/cm2
のプレス圧をかけて発泡性基材一般部の成形を行なう。
れぞれの型温は60℃で20秒間,1.6kg/cm2
のプレス圧をかけて発泡性基材一般部の成形を行なう。
【0013】また、発泡性基材の端縁部に沿っては、2
00℃の型温を備えたホットプレス型を配置して5秒
間,4.1kg/cm2 のプレス圧をかけてホットプレ
ス成形を行なった後、60℃の型温を持つコールドプレ
ス型で12〜15秒間,4.1kg/cm2 のプレス圧
をかけてコールドプレス成形を行なう。
00℃の型温を備えたホットプレス型を配置して5秒
間,4.1kg/cm2 のプレス圧をかけてホットプレ
ス成形を行なった後、60℃の型温を持つコールドプレ
ス型で12〜15秒間,4.1kg/cm2 のプレス圧
をかけてコールドプレス成形を行なう。
【0014】尚、ホットプレス型によるホットプレス成
形時、発泡性基材がホットプレス型に接着するのを防止
するためにホットプレス型の型面に高融点繊維からなる
不織布(例えば、融点260℃のポリエステル繊維不織
布等)を貼付しておけば良い。
形時、発泡性基材がホットプレス型に接着するのを防止
するためにホットプレス型の型面に高融点繊維からなる
不織布(例えば、融点260℃のポリエステル繊維不織
布等)を貼付しておけば良い。
【0015】また、発泡性基材の端縁部に沿ってホット
プレス成形とコールドプレス成形を交互に行ない、端縁
部をソリッド化した後、このソリッド化させた端縁部を
基材裏面側に折返し固着して端末処理を行なうことを特
徴とする。
プレス成形とコールドプレス成形を交互に行ない、端縁
部をソリッド化した後、このソリッド化させた端縁部を
基材裏面側に折返し固着して端末処理を行なうことを特
徴とする。
【0016】以上の構成から明らかなように、本発明方
法によれば、発泡性基材の成形時、その端縁部を薄肉状
にソリッド化することができ、従来のように復元による
反力が作用せず、手作業で簡単に端縁部を基材裏面側に
接着固定することができる。
法によれば、発泡性基材の成形時、その端縁部を薄肉状
にソリッド化することができ、従来のように復元による
反力が作用せず、手作業で簡単に端縁部を基材裏面側に
接着固定することができる。
【0017】従って、従来のように熱溶着による凹凸が
形成されないため、熱サイクル試験後の変形も極めて小
さく規制できる。
形成されないため、熱サイクル試験後の変形も極めて小
さく規制できる。
【0018】更に、熱サイクル試験後の変形量が小さい
ため、端縁部の折り返し作業を廃止することも可能とな
る。
ため、端縁部の折り返し作業を廃止することも可能とな
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る発泡性基材の
成形方法の実施形態について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
成形方法の実施形態について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0020】図1は本発明方法を適用して製作した自動
車用ルーフトリムを示す正面図、図2は同自動車用ルー
フトリムの構成を示す要部断面図、図3乃至図8は本発
明方法の各工程を示す各断面図、図9は本発明方法を適
用して製作した自動車用ルーフトリムの別の実施形態を
示す要部断面図である。
車用ルーフトリムを示す正面図、図2は同自動車用ルー
フトリムの構成を示す要部断面図、図3乃至図8は本発
明方法の各工程を示す各断面図、図9は本発明方法を適
用して製作した自動車用ルーフトリムの別の実施形態を
示す要部断面図である。
【0021】図1,図2において、自動車用ルーフトリ
ム10は、フロント側に乗員側のサンバイザ並びに助手
席側のサンバイザをそれぞれ収容するための凹部10a
が形成されているとともに、助手席側並びに後席乗員の
両側の3箇所にアシストグリップを収容するための凹部
10bが形成されている。
ム10は、フロント側に乗員側のサンバイザ並びに助手
席側のサンバイザをそれぞれ収容するための凹部10a
が形成されているとともに、助手席側並びに後席乗員の
両側の3箇所にアシストグリップを収容するための凹部
10bが形成されている。
【0022】そして、自動車用ルーフトリム10は、図
2に示すように、所要形状に成形された発泡PPO芯材
20と、この発泡PPO芯材20の表面に一体貼着さ
れ、良好な表面感触,表面外観を備えた表皮材30とか
ら大略構成されている。
2に示すように、所要形状に成形された発泡PPO芯材
20と、この発泡PPO芯材20の表面に一体貼着さ
れ、良好な表面感触,表面外観を備えた表皮材30とか
ら大略構成されている。
【0023】更に詳しくは、上記発泡PPO芯材20
は、PPO樹脂発泡層21の表裏面に、PPO樹脂スキ
ン層22がそれぞれ一体形成された構成であり、本実施
形態中のPPO樹脂は純真なPPOではなく、コスト等
を考慮してポリスチレンを加え、変形させたものを使用
している。
は、PPO樹脂発泡層21の表裏面に、PPO樹脂スキ
ン層22がそれぞれ一体形成された構成であり、本実施
形態中のPPO樹脂は純真なPPOではなく、コスト等
を考慮してポリスチレンを加え、変形させたものを使用
している。
【0024】具体的な数値としては、PPO樹脂発泡層
21の目付量は、500〜600g/m2 、PPO樹脂
スキン層22の厚みは0.18mmのものを使用し、P
PO樹脂基材の原反時のトータル厚み3.5mmのもの
を、後述する加熱工程で130〜140℃に加熱軟化さ
せ、PPO樹脂基材のトータル厚みを6〜8mmに膨化
させた後にコールドプレス成形により発泡PPO芯材2
0の厚みとして、端縁部が2乃至3mm、一般部が6m
mに設定されたものを使用している。
21の目付量は、500〜600g/m2 、PPO樹脂
スキン層22の厚みは0.18mmのものを使用し、P
PO樹脂基材の原反時のトータル厚み3.5mmのもの
を、後述する加熱工程で130〜140℃に加熱軟化さ
せ、PPO樹脂基材のトータル厚みを6〜8mmに膨化
させた後にコールドプレス成形により発泡PPO芯材2
0の厚みとして、端縁部が2乃至3mm、一般部が6m
mに設定されたものを使用している。
【0025】一方、表皮材30としては、クロス31裏
面にホットメルトフィルム32がラミネートされたもの
を使用し、発泡PPO芯材20と表皮材30とを重ね合
わせて予熱し、両者をコールドプレス成形することによ
り、ホットメルトフィルム32を介して、発泡PPO芯
材20と表皮材30とを一体化している。
面にホットメルトフィルム32がラミネートされたもの
を使用し、発泡PPO芯材20と表皮材30とを重ね合
わせて予熱し、両者をコールドプレス成形することによ
り、ホットメルトフィルム32を介して、発泡PPO芯
材20と表皮材30とを一体化している。
【0026】尚、クロス31とホットメルトフィルム3
2との間にクッション性を高めるためにポリウレタンフ
ォーム等のパッド材を介挿しても良い。
2との間にクッション性を高めるためにポリウレタンフ
ォーム等のパッド材を介挿しても良い。
【0027】ところで、本発明の特徴は、ルーフトリム
10のフロント側端縁部12、リヤ側端縁部13の剛性
を強化でき、これら端縁部12,13の熱サイクル試験
後の変形を可及的に抑えることにより、見栄えの良好
な、かつ相手部品との位置決め精度に優れたルーフトリ
ム10を簡単に提供できる成形方法を提供することにあ
る。
10のフロント側端縁部12、リヤ側端縁部13の剛性
を強化でき、これら端縁部12,13の熱サイクル試験
後の変形を可及的に抑えることにより、見栄えの良好
な、かつ相手部品との位置決め精度に優れたルーフトリ
ム10を簡単に提供できる成形方法を提供することにあ
る。
【0028】すなわち、図2に示すように、ルーフトリ
ム10のフロント側端縁部12に沿って、折り返し部1
1が製品裏面側に折り返され、図示はしないが、ウレタ
ン系接着剤,アクリル系接着剤等、汎用の接着剤により
強固に接着固定されている。
ム10のフロント側端縁部12に沿って、折り返し部1
1が製品裏面側に折り返され、図示はしないが、ウレタ
ン系接着剤,アクリル系接着剤等、汎用の接着剤により
強固に接着固定されている。
【0029】そして、この折返し部11は、ソリッド化
しており、発泡PPO芯材20の一般部のように復元力
が作用していないため、折返し部11の折返し作業が円
滑に行なえ、折返し作業性に優れるとともに、従来のよ
うに熱溶着による凹凸が発生しないため、熱サイクル試
験後に生じる蛇行等の変形が起こらず、シャープな端縁
部形状が確保され極めて意匠性に優れる。
しており、発泡PPO芯材20の一般部のように復元力
が作用していないため、折返し部11の折返し作業が円
滑に行なえ、折返し作業性に優れるとともに、従来のよ
うに熱溶着による凹凸が発生しないため、熱サイクル試
験後に生じる蛇行等の変形が起こらず、シャープな端縁
部形状が確保され極めて意匠性に優れる。
【0030】次いで、このようにルーフトリム10の端
縁部12,13に沿って折返し部11をソリッド化させ
る方法について、図3乃至図8に基づいて詳細に説明す
る。
縁部12,13に沿って折返し部11をソリッド化させ
る方法について、図3乃至図8に基づいて詳細に説明す
る。
【0031】まず、図3に示す予熱工程では、上下のヒ
ータ装置40間に発泡PPO芯材20と表皮材30とを
重ね合わせて投入し、ヒータ装置40間で発泡PPO芯
材20及び表皮材30を130〜140℃に加熱軟化さ
せる。
ータ装置40間に発泡PPO芯材20と表皮材30とを
重ね合わせて投入し、ヒータ装置40間で発泡PPO芯
材20及び表皮材30を130〜140℃に加熱軟化さ
せる。
【0032】次いで、プレス金型内に膨化状態の発泡P
PO芯材20と表皮材30とをセットするが、プレス金
型の概略構成についてまず説明すると、このプレス金型
は、それぞれ湾曲状の型面を備えたコールドプレス成形
用下型50,コールドプレス成形用上型60と、これら
コールドプレス成形用上下型50,60の外周の一部
(フロント側端縁部とリヤ側端縁部)に交互に配置され
るホットプレス型70,コールドプレス型80とから大
略構成されている。
PO芯材20と表皮材30とをセットするが、プレス金
型の概略構成についてまず説明すると、このプレス金型
は、それぞれ湾曲状の型面を備えたコールドプレス成形
用下型50,コールドプレス成形用上型60と、これら
コールドプレス成形用上下型50,60の外周の一部
(フロント側端縁部とリヤ側端縁部)に交互に配置され
るホットプレス型70,コールドプレス型80とから大
略構成されている。
【0033】更に詳しくは、コールドプレス成形用上型
60は、昇降用シリンダ61により所定ストローク上下
動可能に構成されており、ホットプレス型70は、コー
ルドプレス成形用上型60の上側プレート62に取り付
けられたシリンダ71により所定ストローク昇降可能に
支持されており、同様に下型50に設置されるホットプ
レス型70においても下側プレート51に取り付けられ
たシリンダ71により所定ストローク昇降可能に支持さ
れている。
60は、昇降用シリンダ61により所定ストローク上下
動可能に構成されており、ホットプレス型70は、コー
ルドプレス成形用上型60の上側プレート62に取り付
けられたシリンダ71により所定ストローク昇降可能に
支持されており、同様に下型50に設置されるホットプ
レス型70においても下側プレート51に取り付けられ
たシリンダ71により所定ストローク昇降可能に支持さ
れている。
【0034】また、コールドプレス型80は、ホットプ
レス型70のそれぞれ外方に位置し、上側プレート6
2,下側プレート51にそれぞれ取付けられたシリンダ
81により進退可能設けられており、上型60に設置さ
れたホットプレス型70が上方に回避した後、上型60
の側壁面に接触する位置まで動作するとともに、下型5
0のホットプレス型70が下降動作した後、下型50の
側壁面に接触する位置までそれぞれシリンダ81の動作
により進入する。
レス型70のそれぞれ外方に位置し、上側プレート6
2,下側プレート51にそれぞれ取付けられたシリンダ
81により進退可能設けられており、上型60に設置さ
れたホットプレス型70が上方に回避した後、上型60
の側壁面に接触する位置まで動作するとともに、下型5
0のホットプレス型70が下降動作した後、下型50の
側壁面に接触する位置までそれぞれシリンダ81の動作
により進入する。
【0035】そして、図4に示すように、コールドプレ
ス成形用上下型50,60が型開き状態にあるとき、予
熱工程を経て膨化状態にある発泡PPO芯材20と表皮
材30とを上下型50,60内にセットする。
ス成形用上下型50,60が型開き状態にあるとき、予
熱工程を経て膨化状態にある発泡PPO芯材20と表皮
材30とを上下型50,60内にセットする。
【0036】このとき、ホットプレス型70は、それぞ
れシリンダ71の伸張動作により、ホットプレス型70
の型面はコールドプレス成形用上下型50,60の型面
とほぼ同一面に位置している。
れシリンダ71の伸張動作により、ホットプレス型70
の型面はコールドプレス成形用上下型50,60の型面
とほぼ同一面に位置している。
【0037】尚、ホットプレス型70の型面にはポリエ
ステル繊維不織布72が貼付されており、素材のホット
プレス型70型面への接着を有効に防止する構成となっ
ている。
ステル繊維不織布72が貼付されており、素材のホット
プレス型70型面への接着を有効に防止する構成となっ
ている。
【0038】次いで、図5に示すように、コールドプレ
ス成形用上型60が昇降用シリンダ61の動作により所
定ストローク下降動作を行ない、コールドプレス成形用
上下型50,60により発泡PPO芯材20及び表皮材
30は所要形状に一体形成される。
ス成形用上型60が昇降用シリンダ61の動作により所
定ストローク下降動作を行ない、コールドプレス成形用
上下型50,60により発泡PPO芯材20及び表皮材
30は所要形状に一体形成される。
【0039】尚、コールドプレス成形用上下型50,6
0の型温は60℃であり、約20秒間,1.6kg/c
m2 のプレス圧でコールドプレス成形を行なう。
0の型温は60℃であり、約20秒間,1.6kg/c
m2 のプレス圧でコールドプレス成形を行なう。
【0040】このとき、ルーフトリム10のフロント側
端縁部12及びリヤ側端縁部13に沿う折返し部11
は、ホットプレス型70により上下から約5秒間,約
4.1kg/cm2 のプレス圧による熱圧成形が行なわ
れ、ホットプレス型70が200℃に維持されているた
め、この部位が2〜3mm程度に薄肉状に熱圧成形され
る。
端縁部12及びリヤ側端縁部13に沿う折返し部11
は、ホットプレス型70により上下から約5秒間,約
4.1kg/cm2 のプレス圧による熱圧成形が行なわ
れ、ホットプレス型70が200℃に維持されているた
め、この部位が2〜3mm程度に薄肉状に熱圧成形され
る。
【0041】そして、図6に示すように、上型60が上
昇するとともに、上下型50,60の外周に位置するホ
ットプレス型70はシリンダ71の縮小動作により折返
し部11の上下箇所にスペースSが設定される。
昇するとともに、上下型50,60の外周に位置するホ
ットプレス型70はシリンダ71の縮小動作により折返
し部11の上下箇所にスペースSが設定される。
【0042】次いで、図7に示すように、シリンダ81
が作動して、コールドプレス型80がこのスペースS内
に進入し、コールドプレス成形用上下型50,60の外
周にコールドプレス型80が位置する。
が作動して、コールドプレス型80がこのスペースS内
に進入し、コールドプレス成形用上下型50,60の外
周にコールドプレス型80が位置する。
【0043】その後、コールドプレス成形用上下型5
0,60の型締めにより折返し部11の上下面からコー
ルドプレス型80により所定のプレス条件(プレス時間
約12〜15秒間,プレス圧約4.1kg/cm2 )で
強制冷却され、折返し部11が薄肉状にソリッド化され
る。
0,60の型締めにより折返し部11の上下面からコー
ルドプレス型80により所定のプレス条件(プレス時間
約12〜15秒間,プレス圧約4.1kg/cm2 )で
強制冷却され、折返し部11が薄肉状にソリッド化され
る。
【0044】以上のように、本発明方法によれば、コー
ルドプレス成形用上下型50,60の外周にホットプレ
ス型70及びコールドプレス型80を交互に配置させ
て、ルーフトリム10の一般部はコールドプレス成形用
上下型50,60により所要形状に絞り成形するととも
に、ルーフトリム10のフロント側端縁部12,リヤ側
端縁部13に沿う折返し部11については、初めにホッ
トプレス型70によるホットプレス成形を行ない、その
後コールドプレス型80によるコールドプレス成形を行
なうという2段階のプレス処理により薄肉状にソリッド
化することができ、この折返し部11は簡単に裏面側に
折返し操作でき、接着剤による確実な接着固定が可能と
なる。
ルドプレス成形用上下型50,60の外周にホットプレ
ス型70及びコールドプレス型80を交互に配置させ
て、ルーフトリム10の一般部はコールドプレス成形用
上下型50,60により所要形状に絞り成形するととも
に、ルーフトリム10のフロント側端縁部12,リヤ側
端縁部13に沿う折返し部11については、初めにホッ
トプレス型70によるホットプレス成形を行ない、その
後コールドプレス型80によるコールドプレス成形を行
なうという2段階のプレス処理により薄肉状にソリッド
化することができ、この折返し部11は簡単に裏面側に
折返し操作でき、接着剤による確実な接着固定が可能と
なる。
【0045】また、従来のように熱溶着による凹凸が形
成されないため、熱サイクル試験後の変形も0.5〜
1.0mm程度に抑えることができ、シャープな端縁部
ラインが形成でき、端縁部見栄えを美麗に維持できると
ともにガーニッシュ等の相手部品との合わせ精度も向上
させることができる。
成されないため、熱サイクル試験後の変形も0.5〜
1.0mm程度に抑えることができ、シャープな端縁部
ラインが形成でき、端縁部見栄えを美麗に維持できると
ともにガーニッシュ等の相手部品との合わせ精度も向上
させることができる。
【0046】更に、熱サイクル後の変形量を小さく抑え
ることができるため、図9に示すように、折返し部11
を廃止し、トリムカット処理を行なうだけの構成にして
も良い。
ることができるため、図9に示すように、折返し部11
を廃止し、トリムカット処理を行なうだけの構成にして
も良い。
【0047】そうした場合、折返し部11の折返し作業
が廃止でき、工数短縮化に伴なうコストダウンを招来で
きるという利点がある。
が廃止でき、工数短縮化に伴なうコストダウンを招来で
きるという利点がある。
【0048】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
載する格別の作用効果を有する。
【0049】(1)本発明による発泡性基材の成形方法
は、発泡性基材のコールドプレス成形時、基材の端縁部
に沿ってそれぞれホットプレス成形,コールドプレス成
形を交互に行ない、基材の端縁部を薄肉状にソリッド化
させることを可能としたため、例えば端縁部を裏面側に
折返し操作する際、折返し部からの反力が極めて小さい
ため、円滑な折返し作業が期待でき、かつ、汎用の接着
剤により良好な接着が行なえるため、端縁部の折返し作
業を円滑に行なうことができ、作業性を著しく向上させ
ることができるという効果を有する。
は、発泡性基材のコールドプレス成形時、基材の端縁部
に沿ってそれぞれホットプレス成形,コールドプレス成
形を交互に行ない、基材の端縁部を薄肉状にソリッド化
させることを可能としたため、例えば端縁部を裏面側に
折返し操作する際、折返し部からの反力が極めて小さい
ため、円滑な折返し作業が期待でき、かつ、汎用の接着
剤により良好な接着が行なえるため、端縁部の折返し作
業を円滑に行なうことができ、作業性を著しく向上させ
ることができるという効果を有する。
【0050】(2)本発明による発泡性基材の成形方法
は、発泡性基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形,
コールドプレス成形を交互に行ない、発泡性基材の端縁
部に沿って薄肉状にソリッド化させるというものである
から、従来のように端縁部を熱溶着させる必要がなく、
それによって生じる凹凸も形成されないため、熱サイク
ル試験後の変形が従来1〜7mmだったものを0.5〜
1.0mmに小さく抑えることができるため、端縁部に
沿う周縁見栄えを著しく向上させることができるととも
に、相手部品との合わせ精度も高めることができるとい
う効果を有する。
は、発泡性基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形,
コールドプレス成形を交互に行ない、発泡性基材の端縁
部に沿って薄肉状にソリッド化させるというものである
から、従来のように端縁部を熱溶着させる必要がなく、
それによって生じる凹凸も形成されないため、熱サイク
ル試験後の変形が従来1〜7mmだったものを0.5〜
1.0mmに小さく抑えることができるため、端縁部に
沿う周縁見栄えを著しく向上させることができるととも
に、相手部品との合わせ精度も高めることができるとい
う効果を有する。
【0051】(3)本発明による発泡性基材の成形方法
は、基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形後コール
ドプレス成形を行なうというものであるから、発泡性基
材の端縁部を薄肉状にソリッド化させることができ、変
形を抑え、かつ、十分な剛性が得られるため、端縁フラ
ンジ部を折り返しするという端末処理を廃止でき、端末
処理作業を簡素化できるという効果を有する。
は、基材の端縁部に沿って、ホットプレス成形後コール
ドプレス成形を行なうというものであるから、発泡性基
材の端縁部を薄肉状にソリッド化させることができ、変
形を抑え、かつ、十分な剛性が得られるため、端縁フラ
ンジ部を折り返しするという端末処理を廃止でき、端末
処理作業を簡素化できるという効果を有する。
【図1】本発明方法により成形された自動車用ルーフト
リムを示す正面図。
リムを示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明方法による発泡性基材の予熱工程を示す
断面図。
断面図。
【図4】本発明方法における発泡性基材を金型内にセッ
トするセット工程を示す断面図。
トするセット工程を示す断面図。
【図5】本発明方法における基材端縁部のホットプレス
成形工程を示す断面図。
成形工程を示す断面図。
【図6】本発明方法におけるホットプレス成形後の型開
き状態を示す断面図。
き状態を示す断面図。
【図7】本発明方法におけるコールドプレス型の配置状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図8】本発明方法における基材端縁部のコールドプレ
ス成形工程を示す断面図。
ス成形工程を示す断面図。
【図9】本発明方法を適用して製作した自動車用ルーフ
トリムの別実施形態を示す要部断面図。
トリムの別実施形態を示す要部断面図。
【図10】従来の自動車用ルーフトリムを示す正面図。
【図11】図10中XI−XI線断面図。
【図12】従来のルーフトリムにおける端末処理構成を
示す説明図。
示す説明図。
【図13】図12中A矢視図。
10 自動車用ルーフトリム 11 折返し部 12 フロント側端縁部 13 リヤ側端縁部 20 発泡PPO芯材 30 表皮材 40 ヒータ装置 50 コールドプレス成形用下型 60 コールドプレス成形用上型 70 ホットプレス型 72 高融点繊維不織布 80 コールドプレス型
Claims (4)
- 【請求項1】 シート状の発泡性基材(20)をヒータ
装置(40)により加熱膨化させた後、コールドプレス
成形用上下型(50,60)により所要形状にコールド
プレス成形するとともに、発泡性基材(20)の端縁部
(12,13)に沿って、ホットプレス成形後、コール
ドプレス成形を行なうことにより、端縁部(12,1
3)を薄肉状にソリッド化させることを特徴とする発泡
性基材の成形方法。 - 【請求項2】 コールドプレス成形用上下型(50,6
0)の外周の少なくとも一部にホットプレス型(7
0),コールドプレス型(80)を交互に配置させるこ
とにより、発泡性基材(20)の端縁部(12,13)
に沿ってホットプレス成形、コールドプレス成形を交互
に行なうことを特徴とする請求項1記載の発泡性基材の
成形方法。 - 【請求項3】 前記ホットプレス型(70)の型面に、
高融点不織布(72)が貼付されていることを特徴とす
る請求項1,2記載の発泡性基材の成形方法。 - 【請求項4】 前記ソリッド化させた端縁部(12,1
3)を裏面側に折返し固着する折返し部(11)とした
ことを特徴とする請求項1乃至3記載の発泡性基材の成
形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08068622A JP3090252B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 発泡性基材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08068622A JP3090252B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 発泡性基材の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254174A true JPH09254174A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3090252B2 JP3090252B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=13379048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08068622A Expired - Fee Related JP3090252B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 発泡性基材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3090252B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110114255A1 (en) * | 2008-01-30 | 2011-05-19 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Method for manufacturing a moulded article |
| CN104526946A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-22 | 安徽恒源煤电股份有限公司 | 一种pvc水沟槽的生产方法 |
| CN113370570A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-09-10 | 滕州市百兴机械有限公司 | 一种废钢铁回收配重生产装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05249766A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-28 | Ricoh Co Ltd | クリーナ・トナー・マガジン |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP08068622A patent/JP3090252B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110114255A1 (en) * | 2008-01-30 | 2011-05-19 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Method for manufacturing a moulded article |
| US8562779B2 (en) * | 2008-01-30 | 2013-10-22 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Method for manufacturing a moulded article |
| CN104526946A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-22 | 安徽恒源煤电股份有限公司 | 一种pvc水沟槽的生产方法 |
| CN113370570A (zh) * | 2021-07-01 | 2021-09-10 | 滕州市百兴机械有限公司 | 一种废钢铁回收配重生产装置 |
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|---|---|
| JP3090252B2 (ja) | 2000-09-18 |
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