JPH09255671A - フェニルピペラジン類の製造方法 - Google Patents

フェニルピペラジン類の製造方法

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JPH09255671A
JPH09255671A JP8066038A JP6603896A JPH09255671A JP H09255671 A JPH09255671 A JP H09255671A JP 8066038 A JP8066038 A JP 8066038A JP 6603896 A JP6603896 A JP 6603896A JP H09255671 A JPH09255671 A JP H09255671A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は種々の医薬品の中間体であるフェニ
ルピペラジン類の製造に際し生成する有毒物中間体が環
境に漏洩する事なく安全に、且つ高収率、高品質に製造
する方法を提供する 【構成】 ジエタノールアミンをハロゲン化してビス
(ハロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩を生成さ
せ、このものとアニリン類との反応でフェニルピペラジ
ン類を製造する方法に於いて、水またはC1-C5のアルコ
ール類を溶媒とし、炭酸または重炭酸のナトリウムまた
はカリウム塩、または3級有機アミンまたは含窒素ヘテ
ロ環化合物を使用し、有毒なビス(ハロゲノエチル)ア
ミンハロゲン化水素酸塩を反応系外に取り出すことなく
アニリン類との反応に用いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はフェニルピペラジン類の新規製造
法に関する。
【0002】
【産業上の利用分野】式〔I〕で表されるフェニルピペ
ラジン類は、種々の医薬品を製造する中間体として重要
な化合物である。
【0003】
【従来の技術】フェニルピペラジン類の合成法として
は、例えば塩酸の存在下 式〔I〕で表されるアニリン
誘導体とジエタノールアミンとを反応させる方法(J.Ame
r.Chem.Soc.76,1853(1954))、リン化合物の存在下にN-
置換ジアルカノールアミンとアンモニアとを反応させる
方法が知られているが、前者の方法は反応が高温である
ため種々の副反応の併起、特にベンゼン環上の置換気の
脱離が起こり収率低下を招く、また、後者ではN-置換ジ
アルカノールアミンとアンモニアの反応性が乏しく高温
高圧下(250〜350℃、34〜270気圧)という
過酷な条件での反応のため特殊な反応装置を必要とする
ばかりでなく得られる化合物が熱分解によりベンゼン環
上の置換気の脱離が起こり収率低下となる。また式〔I
I〕で表されるアニリン類とジエタノールアミンとを、
リン酸またはポリリン酸の存在下に140〜250℃の
高温で反応する方法(特開昭57-42679)では後
処理の工程でリン酸を中和した大量のリン酸ナトリウム
が複製し工業的ではない。 また、工業的な方法として
は、式〔II〕で表されるアニリン類とビス(2-ブロモ
エチル)アミン臭化水素酸塩を水中で水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムの存在下反応させる方法(特開昭
60-41670)が報告されているが、この方法は塩
基性の強い水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを使
用していることからビス(2-ブロモエチル)アミンの
加水分解が併起し収量低下となるとともに、この加水分
解物の副反応によって、式〔III〕
【0004】
【化3】 (式中Rは水素、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、C1-C
6アルキル基、置換または無置換アリール基、C1-C6アル
コキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、ハロゲ
ノ基、ハロゲン置換したC1-C6アルキル基、モノ-もしく
はジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換アリー
ル)アミノ基、ヒドロキシ基、(C1-C6アルキルまたは、
置換または無置換アリール)アミド基、(C1-C6アルキル
または、置換または無置換アリール)カルバモイル基、
モノ-もしくはジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無
置換アリール)ウレイド基、(C1-C6アルキルまたは、置
換または無置換アリール)カルボニル基、(C1-C6アルキ
ルまたは、置換または無置換アリール)オキシカルボニ
ル基、チオール基、(C1-C6アルキルまたは、置換または
無置換アリール)チオ基、無置換または、N-置換モノ-
もしくはジ-(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換
アリール)スルファモイル基、無置換またはN−置換C1-
C6アルキルまたは、無置換または置換(C1-C6アルキルま
たは、置換または無置換アリール)スルホンアミド基、
無置換またはN−置換C1-C6アルキル、または無置換ま
たは置換(C1-C6アルコキシまたは、置換または無置換ア
リール)オキシスルホニルアミノ基、カルボキシル基を
表し、nは1〜3の整数を示す)で表わされる化合物が
多量に生じ、これは目的物の式〔I〕で表されるフェニ
ルピペラジン類との分離が困難なことから収率のみなら
ず品質低下も招くという欠点を有する。更にこの方法で
用いられるビス(2-ブロモエチル)アミン臭化水素酸
塩などのビス(2-ブロモアルキル)アミンは腐食性、
毒性物質であり、かつ生物組織に対する変異原性が非常
に高いという性質を有しているため、これを反応系外に
取り出して扱うことは極めて危険である。また、既知の
方法にて合成したビス(2-ハロゲノエチル)アミンの
粗製中にはハロゲン化水素酸が過剰に含有しており、こ
れが式〔II〕で表されるアニリン類との反応を阻害し反
応率を低下させるという問題点がある。
【0005】
【本発明の解決しようとする課題】以上のように前述し
た公知の方法での、式〔I〕で表されるフェニルピペラ
ジン類の合成には種々の解決されるべき問題点がある。
本発明者らは、ビス(2-ハロゲノエチル)アミンを系
外に取り出すことなく、ベンゼン環上の置換基の脱離や
式〔III〕で表される化合物の副反応を抑制し、高収
率、高純度で工業的に有利な製造方法を見出し、本発明
に至った。
【0006】
【問題を解決するための手段】即ち、本発明者等は式
〔II〕で表されるアニリン類とビス(2-クロロエチ
ル)アミン塩酸塩またはビス(2-ブロモエチル)アミ
ン臭化水素酸塩などのビス(2-ハロゲノエチル)アミ
ンハロゲン化水素酸塩を反応系外へ出すことなく、水ま
たはメタノール、エタノール、イソプロパノール、n−
ブタノール等のC1-C5アルコール類溶媒中で炭酸ナトリ
ウムまたは重炭酸ナトリウムあるいは炭酸カリウムまた
は重炭酸カリウムまたは3級有機アミン、含窒素ヘテロ
環化合物を添加して作用させ、目的物である式〔I〕で
表されるフェニルピペラジン類を極めて好適な収率と品
質で合成することを見いだした。本反応で使用する3級
有機アミンとしてはトリエチルアミン、含窒素ヘテロ環
化合物としてはピリジンが好ましい。以下、本発明につ
いて詳細に説明する。
【0007】式〔II〕で表されるアニリン類とビス
(2-ハロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩の縮
合反応工程。 本発明で使用する塩基は炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナ
トリウムあるいは炭酸カリウムまたは重炭酸カリウム、
または3級有機アミン、含窒素ヘテロ環化合物である。
これら弱塩基の使用量は、式〔I〕で表されるアニリン
類の1.0〜2.0倍モル、好ましくは1.0〜1.2倍モ
ルであり、反応系へ少量ずつ添加するかあるいは、10
%〜50%、好ましくは30%の水溶液として用いられ
る。反応はビス(2-クロロエチル)アミン塩酸塩また
はビス(2-ブロモエチル)アミン臭化水素酸塩等のビ
ス(2-ハロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩を
水あるいはC1-C5アルコール類、好ましくはメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール、ブタノールに溶解
し、式〔I〕で表されるアニリン類を加え、炭酸ナトリ
ウムまたは重炭酸ナトリウムあるいは炭酸カリウムまた
は重炭酸カリウムを少量ずつ添加するかあるいは、炭酸
ナトリウムまたは重炭酸ナトリウムあるいは炭酸カリウ
ムまたは重炭酸カリウム水溶液を滴下するかあるいは、
トリエチルアミン、ピリジンを添加し反応させる。反応
温度は使用した溶媒の沸点付近で進行し、2〜30時間
程度で進行する。反応率は65〜95%である。
【0008】ビス(2-ハロゲノエチル)アミンハロ
ゲン化水素酸塩の製造工程 本発明で用いるビス(2-ハロゲノエチル)アミンハロ
ゲン化水素酸塩はジエタノールアミンと塩化チオニルの
反応や、ジエタノールアミンと臭化水素酸の反応などジ
エタノールアミンのハロゲン化反応で得ることができ
る。これらの化合物は、腐食性、毒性が強く、変異原生
も高いため、精製等の目的で反応系外に取り出すことを
避けなければならない。また、残存する酸は反応率低下
の恐れがある。われわれは、これらを回避するためハロ
ゲン化反応終了後反応溶媒を回収し、回収残渣に水を加
え溶解し、再度この水を回収して残留ハロゲン化水素酸
を除去することでこれらの弊害を克服し、ビス(2-ハ
ロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩を反応系外に
取り出すことなく、式〔II〕で表されるアニリン類とビ
ス(2-ハロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩の
縮合反応を行う方法を確立した。
【0009】この様にして生成する式〔I〕で表される
フェニルピペラジン類のハロゲン化水素酸塩は慣用の単
離手段、例えばアルカリでの中和後、蒸留または再結晶
等で取り出すか、または反応後冷却結晶化などによって
ハロゲン化水素酸塩などでも反応混合物から容易に単離
できる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、目的化合物 式〔I〕が
製造中に生成する有毒物を環境に漏洩させることなく、
かつ安全に高収率、高品質で製造することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の方法により製造される式
〔I〕で表されるフェニルピペラジン類の具体的化合物
例を挙げて更に詳しく説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。
【0012】実施例1 アセトニトリル69mlに塩化チオニル55gを加え攪拌
しながらジエタノールアミン23.1gを滴下した。滴
下後一夜室温攪拌した後、2時間還流反応させた。反応
終了後減圧で溶媒を留去し、残渣に水25mlを加え溶解
し、水を回収して乾固した。残渣に水60mlを加え溶解
し、4-アミノフェノール21.8gを加え攪拌しながら
100〜110℃に加温し8時間撹拌後、21.2gの
30%炭酸水素ナトリウム水溶液を約4時間で滴下し
た。滴下後、室温まで冷却し28%アンモニア水13.
4gを添加し結晶化させ、これを濾取し粗製のN-(4-
ヒドロキシフェニル)ピペラジン28.3gを得た(収
率80%)。この粗製をメタノール42mlで懸濁精製
し、N-(4-ヒドロキシフェニル)ピペラジン23.1g
を得た(収率65%)。 無色鱗片状結晶、融点 218〜220℃。
【0013】実施例2〜4 実施例1と同様の操作により適当な出発物質を用い下記
化合物を得た。 ○N-(4-ニトロフェニル)ピペラジン 黄色結晶(再結晶溶媒;イソプロピルアルコール)。収
率70% 融点 133.5〜134℃ ○N-(4-メチルチオフェニル)ピペラジン 白色結晶(再結晶溶媒;n-ヘキサン)。収率75%。 融点 60.5〜61℃ ○N-(4-アセチルフェニル)ピペラジン 白色結晶(再結晶溶媒;トルエン)。収率65%。 融点 115〜116℃
【0014】実施例5 ジエタノールアミン5.3gと47%臭化水素酸43.9
gを混合して煮沸し、過剰の臭化水素酸を回収しながら
反応し濃縮した。この濃縮物に水を加え溶解後再度回収
乾固した。この残渣をメタノール50mlに溶解し4-ア
ミノフェノール5.4gを加え2時間還流した後、この
溶液を60〜65℃に保ちながら炭酸ナトリウム5.8
gを2〜3時間ごとに少量ずつ系内に添加した。(tota
l17時間)反応後溶媒を減圧回収し、残渣に水25ml
を加え溶解し冷却下28%アンモニア水を添加し結晶化
させる。この結晶を濾取し粗製のN-(4-ヒドロキシフ
ェニル)ピペラジン7.6gを得た(収率85%)。この
粗製をメタノール42mlで懸濁精製し、N-(4-ヒドロ
キシフェニル)ピペラジン6.3gを得た(収率70
%)。 無色鱗片状結晶、融点 218〜220℃。
【0015】実施例6〜8 実施例5と同様の操作により適当な出発物質を用い下記
化合物を得た。 ○N-(4-ニトロフェニル)ピペラジン 黄色結晶(再結晶溶媒;イソプロピルアルコール)。収
率82% 融点 133.5〜134℃ ○ 4-(1−ピペリジニル)ベンズアミド 白色結晶(再結晶溶媒;水−エタノール)。収率50
%。 融点 240〜243℃ ○N-(4-エトキシカルボニルフェニル)ピペラジン 白色鱗片状結晶(再結晶溶媒;n-ヘキサン-トルエ
ン)。収率62%。 融点 104〜104.5℃
【0016】実施例9 アセトニトリル69mlに塩化チオニル55gを加え攪拌
しながらジエタノールアミン23.1gを滴下した。滴
下後一夜室温攪拌した後、2時間還流反応させた。反応
終了後減圧で溶媒を留去し、残渣に水25mlを加え溶解
し、水を回収して乾固した。この残渣をエタノール50
mlに溶解し4-アミノベンゾニトリル23.6gを加え2
時間還流した後、この溶液を78〜80℃に保ちながら
炭酸ナトリウム12.3gを2〜3時間ごとに少量ずつ
系内に添加した。(total20時間)次に反応液を氷冷
し析出した結晶を濾取する。結晶を水−エタノールの混
合溶液で洗浄し、4−(1−ピペラジニル)ベンゾニトリ
ル一塩酸塩31.3g(収率70%)を得た。
【0017】実施例10 ジエタノールアミン5.3gと47%臭化水素酸43.9
gを混合して煮沸し、過剰の臭化水素酸を回収しながら
反応し濃縮した。この濃縮物に水を加え溶解後再度回収
乾固した。この残渣に水210mlを加え溶解し、アニリ
ン4.0gを加え攪拌しながら100〜110℃に加温
し5.4gの30%炭酸水素ナトリウム水溶液を約4時
間で滴下した。滴下後、室温まで冷却し水酸化ナトリウ
ム添加し中和後、メチルイソブチルケトンで抽出した。
抽出液を濃縮して粗製物を得た。この粗製物を減圧蒸留
し、無色油状のN-フェニルピペラジン5.8g(収率
83%)を得た。沸点 121〜122℃/4mmHg
【0018】実施例11〜12 実施例10と同様の操作により適当な出発物質を用い下
記化合物を得た。 ○N-(4−フルオロフェニル)ピペラジン 無色油状、収率70% 沸点 120〜130℃/2mmHg ○N-(3−メトキシフェニル)ピペラジン 無色油状、収率85% 沸点 140℃/2mmHg
【0019】実施例13 アセトニトリル69mlに塩化チオニル55gを加え攪拌
しながらジエタノールアミン23.1gを滴下した。滴
下後一夜室温攪拌した後、2時間還流反応させた。反応
終了後減圧で溶媒を留去し、残渣に水25mlを加え溶解
し、水を回収して乾固した。残渣にメタノール60mlを
加え溶解し、4-アミノフェノール21.8gを加え攪拌
しながら64〜65℃で7時間加温する。次に22.2
gのトリエチルアミンを約2時間毎に分割投入した。投
入後、64〜65℃で7時間加温した後、氷冷し析出し
た結晶を濾取し、粗製のN-(4-ヒドロキシフェニル)
ピペラジン42.9gを得た。次にこの粗製を水60ml
に溶解し28%アンモニア水13.4gを添加し結晶化
させ、これを濾取し、N-(4-ヒドロキシフェニル)ピ
ペラジン25.7gを得た(収率60%)。 無色鱗片状結晶、融点 218〜220℃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 295/12 C07D 295/12 A 295/14 295/14 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の医薬品の中間体であるフェニルピ
    ペラジン類 式〔I〕 【化1】 (式中Rは水素、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、C1-C
    6アルキル基、置換または無置換アリール基、C1-C6アル
    コキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、ハロゲ
    ノ基、ハロゲン置換したC1-C6アルキル基、モノ-もしく
    はジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換アリー
    ル)アミノ基、ヒドロキシ基、(C1-C6アルキルまたは、
    置換または無置換アリール)アミド基、(C1-C6アルキル
    または、置換または無置換アリール)カルバモイル基、
    モノ-もしくはジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無
    置換アリール)ウレイド基、(C1-C6アルキルまたは、置
    換または無置換アリール)カルボニル基、(C1-C6アルキ
    ルまたは、置換または無置換アリール)オキシカルボニ
    ル基、チオール基、(C1-C6アルキルまたは、置換または
    無置換アリール)チオ基、無置換または、N-置換モノ-
    もしくはジ-(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換
    アリール)スルファモイル基、無置換またはN−置換C1-
    C6アルキルまたは、無置換または置換(C1-C6アルキルま
    たは、置換または無置換アリール)スルホンアミド基、
    無置換またはN−置換C1-C6アルキル、または無置換ま
    たは置換(C1-C6アルコキシまたは、置換または無置換ア
    リール)オキシスルホニルアミノ基、カルボキシル基を
    表し、nは1〜3の整数を示す)で表されるフェニルピ
    ペラジン類を、式〔II〕 【化2】 (式中Rは水素、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、C1-C
    6アルキル基、置換または無置換アリール基、C1-C6アル
    コキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、ハロゲ
    ノ基、ハロゲン置換したC1-C6アルキル基、モノ-もしく
    はジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換アリー
    ル)アミノ基、ヒドロキシ基、(C1-C6アルキルまたは、
    置換または無置換アリール)アミド基、(C1-C6アルキル
    または、置換または無置換アリール)カルバモイル基、
    モノ-もしくはジ(C1-C6アルキルまたは、置換または無
    置換アリール)ウレイド基、(C1-C6アルキルまたは、置
    換または無置換アリール)カルボニル基、(C1-C6アルキ
    ルまたは、置換または無置換アリール)オキシカルボニ
    ル基、チオール基、(C1-C6アルキルまたは、置換または
    無置換アリール)チオ基、無置換または、N-置換モノ-
    もしくはジ-(C1-C6アルキルまたは、置換または無置換
    アリール)スルファモイル基、無置換またはN−置換C1-
    C6アルキルまたは、無置換または置換(C1-C6アルキルま
    たは、置換または無置換アリール)スルホンアミド基、
    無置換またはN−置換C1-C6アルキル、または無置換ま
    たは置換(C1-C6アルコキシまたは、置換または無置換ア
    リール)オキシスルホニルアミノ基、カルボキシル基を
    表し、nは1〜3の整数を示す)で表されるアニリン類
    とジエタノールアミンをハロゲン化して得られる、ビス
    (2-ハロゲノエチル)アミンのハロゲン化水素塩とを
    反応させる際、ビス(2-ハロゲノエチル)アミンのハ
    ロゲン化水素塩を反応系外に取り出す事なく、式〔II〕
    で表されるアニリン類と反応させることを特徴とする、
    式〔I〕で表されるフェニルピペラジン類の製造法。
  2. 【請求項2】 式〔I〕で表されるフェニルピペラジン
    類の製造に於いて水、またはC1-C5のアルコール類を溶
    媒とし、ナトリウムまたはカリウムの炭酸塩または重炭
    酸塩、または3級有機アミンまたは含窒素ヘテロ環化合
    物を使用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106543089A (zh) * 2016-11-04 2017-03-29 山东铂源药业有限公司 一种达沙替尼中间体的合成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106543089A (zh) * 2016-11-04 2017-03-29 山东铂源药业有限公司 一种达沙替尼中间体的合成方法

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