JPH09255779A - ポリカルボジイミド架橋体及びその製造方法 - Google Patents

ポリカルボジイミド架橋体及びその製造方法

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JPH09255779A
JPH09255779A JP9002604A JP260497A JPH09255779A JP H09255779 A JPH09255779 A JP H09255779A JP 9002604 A JP9002604 A JP 9002604A JP 260497 A JP260497 A JP 260497A JP H09255779 A JPH09255779 A JP H09255779A
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polycarbodiimide
bond
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carbodiimide bond
carbodiimide
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JP9002604A
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Hiroshi Miyoshi
洋 三好
Takeshi Hachiman
健 八幡
Yasuyoshi Kawamoto
泰良 河本
Yasuyuki Takiguchi
泰之 滝口
Akira Hayashida
章 林田
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カルボジイミド結合を複数有する高分子化合
物を、架橋し、さまざまな機能及び機械的特性を持った
架橋体を容易に得ることができる方法を提供する。さら
に、該架橋体に残存するカルボジイミド結合をさらに自
己架橋することにより新規な材料を提供する。 【解決手段】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させる。
該架橋体に残存するカルボジイミド結合をさらに架橋す
る。さらにはそのような架橋体を加熱・焼成することに
より、高耐熱性、強靱性を有した無機質材料を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反応性官能基であ
るカルボジイミド結合を有する高分子化合物を架橋する
方法に関するものであり、さまざまな機能性架橋剤を導
入することにより高機能性材料を提供すると共に、優れ
た耐熱性及び機械的特性を有する高分子材料を提供する
ものである。また、高温加熱処理により得られる高耐熱
性を有する無機質材料を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイ
ソプロピルカルボジイミド、ジ−p−トルオイルカルボ
ジイミド等の低分子カルボジイミドは脱水縮合試薬とし
て一般に使用されている反応性の高い試薬であり、エス
テル合成、ペプチド合成等の分野で利用されている。ま
た、複数のカルボジイミド結合を分子中に持つポリカル
ボジイミドは、一般に、適当な溶媒中でカルボジイミド
化触媒の存在下、ジイソシアネートの脱炭酸縮合により
製造される。特に芳香族系のジイソシアネートから得ら
れるものは、耐熱性高分子として有用であることが開示
されている[J.Org.Chem.,28,2069(1963) 、米国特許第
2,941,966 号]。
【0003】このポリカルボジイミド化合物の有機化合
物による架橋体を得ようとする場合には、カルボジイミ
ド結合の高い反応性を活かし、アルコール類等の水酸基
を有する有機化合物と反応させてイソウレア型架橋を行
なうことが可能であり、この反応には過剰の試薬、高
温、長時間等の反応条件が必要であることが報告されて
いる[J.Org.Chem.,34,3707(1969) ]。またこの反応は
収率も低く、完全に反応することは難しく、反応の制御
は困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カルボジイ
ミド結合を複数有する高分子化合物を、アミノ基を2個
以上有する有機化合物で架橋し、さまざまな機能及び機
械的特性を持った架橋体を容易に得ようとするものであ
る。さらには該架橋体に残存するカルボジイミド結合を
さらに自己架橋することにより新規な材料を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記のポリ
カルボジイミド化合物の架橋体を得ることについて鋭意
検討した結果、アミノ基を2個以上有する有機化合物を
用いてポリカルボジイミド化合物の架橋反応を行うと、
その反応が速やかに進行して目的とする架橋体が得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明の要旨は、ポリカルボジイミド化合物と分子
内にアミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応さ
せて得られるポリカルボジイミド架橋体及びその製造方
法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】ポリカルボジイミドは、例えば、
次の方法によって合成される。合成方法(その1) ポリカルボジイミドは、通常トルエン、キシレン、デカ
ヒドロナフタレン等の炭化水素系溶媒中、有機ジイソシ
アネートを加熱し、脱炭酸縮合させることにより製造さ
れる。しかし、一般的には不溶性の架橋生成物が生じる
ため、引き続くアミノ基を2個以上を有する化合物の架
橋反応に対して好ましくない影響がある。よって、本発
明者らは特願平7−140144号の方法のように、反
応温度、反応時間等を制御して分子量を調整する方法を
採用した。この方法は、カルボジイミド化触媒の存在下
で加熱して有機ジイソシアネートからポリカルボジイミ
ドを合成する方法であり、溶媒として非塩素系芳香族炭
化水素を用い、生成するポリカルボジイミドの数平均分
子量が3,000以上10,000未満、より好ましく
は6,000以上10,000未満であるポリカルボジ
イミドの溶液を製造する方法である。有機ジイソシアネ
ートの濃度は溶媒に対して1〜20w/v%、好ましく
は5〜15w/v%とし、触媒をこの有機ジイソシアネ
ートに対して0.05〜0.20mol%添加すること
としている。この方法では、分子量の調整を容易にする
ため、反応温度を100〜120℃、好ましくは110
〜120℃の温度としている。この温度で2時間から4
時間加熱することにより、ポリカルボジイミドの数平均
分子量を3,000以上10,000未満に制御するこ
とができる。
【0007】合成方法(その2) また、特開平2−292316号や特開平4−2796
18号に開示されているテトラクロロエチレン等のハロ
ゲン化脂肪族炭化水素系溶剤や、テトラヒドロフラン等
の脂環式エーテル系溶剤を用いる方法では、安定なポリ
カルボジイミドの溶液が得られる。このようにして得た
ポリカルボジイミドは、本発明における出発物質として
望ましい。これらの方法は、有機ジイソシアンートから
カルボジイミド化触媒の存在下、溶媒として、テトラク
ロロエチレン等のハロゲン化脂肪族炭化水素系溶剤や、
テトラヒドロフラン等の脂環式エーテル系溶剤を用いて
ポリカルボジイミド溶液を得るものである。
【0008】合成方法(その3) 本発明者らが特願平7−140145号で提案したハロ
ゲン化芳香族炭化水素系溶剤や、芳香族カルボン酸エス
テル系溶剤を採用した方法(特許出願中)によって得ら
れるポリカルボジイミドも、同様の理由により出発物質
として採用できる。
【0009】上記した方法における出発物質である有機
ジイソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソ
シアネート、メチレンビス(4−フェニルイソシアネー
ト)、ナフチレンジイソシアネート等を挙げることがで
きる。
【0010】他の合成方法 本発明は上記製造方法で製造されたポリカルボジイミド
に制限されるものではなく、他の方法によって得られる
溶液状態の複数のカルボジイミド結合を有する化合物全
てを出発物質として使用可能である。
【0011】なお、一般に使用し得るポリカルボジイミ
ドとしては、分子内にカルボジイミド結合を2個以上有
するものであり、好ましくは5個以上有するものが良
く、高分子としての一般的な特性を引き出すために、よ
り好ましくは分子量が5,000以上のものが良い。
【0012】アミノ基を2個以上有する有機化合物とし
ては、好ましくはアミノ基を2〜4個有する有機化合物
であり、(1)式で示される両末端アミノ基含有化合物
が好適である。
【化1】 1 及びR2 は、水素原子又は有機基を示し、好ましく
は炭素数1〜20の有機基(脂肪族有機基又は芳香族有
機基)を示す。有機基としては具体的には、メチルやエ
チル基等の脂肪族有機基、又フェニル基やベンジル基等
の芳香族有機基等様々なものを挙げることができる。R
は2価の有機基であり、(2)、(3)、(4)式で示
される構造を含むことが好ましい。
【化2】 3 は水素原子又は有機基を示し、好ましくは炭素数1
〜20の有機基を示す。有機基としては具体的には、メ
チル基やエチル基等の脂肪族有機基又はフェニル基若し
くはベンジル基等様々なものを挙げることができる。k
は1以上の整数である。好ましくは、1≦k≦100、
さらに好ましくは、1〜50である。
【化3】 4 及びR5 は水素原子又は有機基を示し、好ましくは
炭素数1〜20の有機基を示す。有機基としては具体的
には、メチル基やエチル基等の脂肪族有機基又はフェニ
ル基若しくはベンジル基等様々なものを挙げることがで
きる。mは1以上の整数である。好ましくは、1≦m≦
100、さらに好ましくは、1≦m≦50である。
【化4】 6 及びR7 は水素原子又は有機基を示し、好ましくは
炭素数1〜20の有機基を示す。有機基としては具体的
には、メチル基やエチル基等の脂肪族有機基、又フェニ
ル基やベンジル基等の芳香族有機基、又メトキシ基、エ
トキシ基もしくはベンゾイル基又はフェニル基若しくは
ベンジル基等様々なものを挙げることができる。nは1
以上の整数である。好ましくは1≦n≦100、さらに
好ましくは、1≦n≦50である。アミノ基を2個以上
有する有機化合物としては、具体的には例えば、1,3
−ジアミノプロパン、1,7−ジアミノヘプタン、1,
10−ジアミノデカン、等の分子内に脂肪族の炭素鎖を
有する多価アミン類や、エチレングリコールビス(3−
アミノプロピル)エーテル、ポリ(オキシエチレン)−
ジプロピルアミン等の分子内にオキシエチレン鎖を有す
る多価アミン類や、さらにポリ(ジメチルシロキサン)
−ジプロピルアミン等の分子内にシロキサンの鎖を有す
る多価アミン類が例示される。
【0013】ポリカルボジイミドをアミノ基を2個以上
有する有機化合物で架橋する場合は、グアニジン型の結
合による架橋型式が形成される。アミノ基を2個以上有
する有機化合物の添加量としては、成型加工時に問題が
生じない程度までの添加が可能である。すなわち、溶液
状態で成型加工する場合はゲルや沈澱物が析出しない程
度であり、粉末状で成型加工する場合はポリマーが溶融
し、かつ溶融粘度が高すぎない程度までである。つまり
少なくとも分子中の2個のアミノ基の内でその1個のア
ミノ基が定量的にポリカルボジイミド化合物中のカルボ
ジイミド結合に対して反応することができる量である。
したがって、ポリカルボジイミド化合物中のカルボジイ
ミド結合に対して当量比が1.0以下好ましくは0.0
01〜0.5の任意の価で可能である。また、最終的に
優れた特性を有する材料として、架橋体を得るにはポリ
カルボジイミド化合物中のカルボジイミド結合に対して
当量比が0.001以上の価が必要である。また、加え
るアミノ基を2個以上有する有機化合物の量を制御する
ことにより、架橋に使用したグアニジン結合とカルボジ
イミド結合の割合を任意の割合で容易に制御することが
できる。
【0014】ポリカルボジイミドの架橋 ポリカルボジイミドをアミノ基を2個以上有する有機化
合物で架橋する場合には、ポリカルボジイミドを得た
後、溶媒に溶解した状態でアミノ基を2個以上有する有
機化合物をそのままかあるいは同様の溶媒に溶解した状
態で添加すればよい。架橋反応は、室温程度でも短時間
で反応し、しかも加えたアミノ基を2個以上有する有機
化合物はほぼ定量的に反応する。
【0015】架橋に関する他の実施の形態 したがって、反応させずに残しておいたカルボジイミド
結合をその後のさまざまな反応に利用することも可能で
ある。この場合には、分子内にアミノ基を2個以上有す
る有機化合物を多種類にわたって使用することもでき
る。
【0016】また、架橋反応させずに残しておいたカル
ボジイミド結合は加熱あるいは三量化する等して架橋す
ることにより、より機械的強度及び耐熱性の高い高分子
材料を得ることができる。
【0017】加熱による架橋 本発明には、残しておいたカルボジイミド結合を加熱す
ることにより自己架橋を生じさせ、さらに架橋体を得る
ことも含まれる。すなわち、ポリカルボジイミド化合物
と分子内にアミノ基を2個以上を有する有機化合物とを
反応させて得られるグアニジン結合とカルボジイミド結
合を有するポリカルボジイミド架橋体にを加熱すること
により、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進さ
せて得られる熱架橋体及びその製造方法も本発明に含ま
れる。カルボジイミド結合をもつポリマーを加熱する場
合は、50℃以上300℃以下、好ましくは100℃以
上260℃以下の温度に加熱すれば良い。50℃未満で
は自己架橋が進まず、300℃を超えると有機基の脱離
が起こり、強度特性の劣化を引き起こす。この際、真空
中あるいは窒素、アルゴン等の非酸化性雰囲気下で行う
ことが好ましいが、300℃以下であれば空気中での加
熱も可能である。好ましい加熱時間は、1〜30分程度
である。
【0018】三量化反応による架橋 また、本発明では、ポリカルボジイミド化合物と分子内
にアミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させ
て得られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有す
るポリカルボジイミド架橋体に、カルボジイミド結合の
三量化を促進する塩基性物質を添加して反応することに
よりさらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進させて
架橋体を得ることもできる。すなわち、カルボジイミド
結合の触媒による架橋は、1,5−ジアザビシクロ
〔4.3.0〕ノネン、1,4−ジアザビシクロ〔2.
2.2〕オクタン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.
0〕ウンデセン等の塩基性物質の添加による三量化反応
によっても可能である。塩基性物質の添加量は、成型加
工の際に支障のないような架橋速度が得られる程度の触
媒量で良く、カルボジイミド結合に対し0.1から10
mol%の添加で良い。また、温度も室温(−10〜3
0℃)で可能であるが、より反応を短時間で行うには2
00℃以下、好ましくは100℃以下での加熱が効果的
である。加熱時間としては、1分〜2時間程度が好適で
ある。
【0019】これらのカルボジイミド結合の架橋によ
り、より機械的強度及び耐熱性に優れた高分子材料(架
橋体)を得ることができる。
【0020】高耐熱性無機質材料の製造 本発明では、上記のようにして得た架橋体を、真空中あ
るいは窒素、アルゴン等の非酸化性雰囲気下で一般にい
わゆるガラス状炭素の製造に用いられているような50
0℃から3000℃程度までの加熱処理をさらに行うこ
とにより、高耐熱性無機質材料を得ることができる。こ
の場合、アミノ基を2個以上有する化合物の種類と量を
選択することにより、さまざまな性質を持った新規な高
耐熱性無機質材料の製造が可能となる。すなわち、本発
明によれば、ポリカルボジイミド化合物と分子内にアミ
ノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得ら
れるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポリ
カルボジイミド架橋体を加熱することにより、さらにカ
ルボジイミド結合の自己架橋を促進させて得た熱架橋体
を、さらに500〜3000℃に30分〜6時間程度加
熱処理して無機化することにより、無機質材料を製造す
ることができる。また、本発明によれば、ポリカルボジ
イミド化合物と分子内にアミノ基を2個以上を有する有
機化合物とを反応させて得られるグアニジン結合とカル
ボジイミド結合を有するポリカルボジイミド架橋体にカ
ルボジイミド結合の三量化を促進する塩基性物質を添加
して反応させることにより、さらにカルボジイミド結合
の自己架橋を促進させて得た架橋体を、さらに500〜
3000℃に30分〜6時間程度加熱処理して無機化す
ることにより、無機質材料を製造することができる。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、これらにより本発明を制限するものではな
い。
【0022】合成例1原料ポリカルボジイミドの合成 市販の2,4−トリレンジイソシアネートを16.2
g、フェニルイソシアネートを270mg、3−メチル
−1−フェニル−3−ホスホレン−1−オキシドを3
6.0mg、反応溶媒としてクロロベンゼンを150m
l加え、窒素雰囲気下で攪拌しながら120℃で3時間
加熱することによりポリカルボジイミドを得た。
【0023】実施例1ポリカルボジイミドと1,3−ジアミノプロパンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.20
5g(カルボジイミド結合:1.55mmol)を溶解
したクロロベンゼン2.5mlの溶液に、1,3−ジア
ミノプロパン22.9mg(カルボジイミド結合に対し
てアミノ基20mol%相当)を溶解シたクロロベンゼ
ン2.5mlを加え、析出した白色沈澱をろ過、洗浄後
風乾、さらに真空乾燥により溶媒を除去し、架橋体を得
た。錠剤のIRスペクトルの測定により、グアニジン型
の結合に由来した3410cm-1に新規の吸収が現れ、
さらに1629cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の
反応進行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由
来する2929cm -1に新規の吸収も観察された。これ
により、ポリカルボジイミド化合物と分子内にアミノ基
を2個以上を有する有機化合物との反応が確認され、本
発明が有効であることが示された。
【0024】実施例2ポリカルボジイミドと1,3−ジアミノプロパンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.20
5g(カルボジイミド結合:1.55mmol)を溶解
したクロロベンゼン2.5mlの溶液に、1,3−ジア
ミノプロパン4.6mg(カルボジイミド結合に対して
アミノ基4mol%相当)を溶解したクロロベンゼン
2.5mlを加え、析出した白色沈澱をろ過、洗浄後風
乾、さらに真空乾燥により溶媒を除去し、架橋体を得
た。錠剤のIRスペクトルの測定により、グアニジン型
の結合に由来した3410cm-1に新規の吸収が現れ、
1629cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の反応進
行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由来する
2929cm-1に新規の吸収も観察された。これによ
り、実施例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0025】実施例3ポリカルボジイミドと1,10−ジアミノデカンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.20
5g(カルボジイミド結合:1.55mmolを溶解し
たクロロベンゼン2.5mlの溶液に、1,10−ジア
ミノデカン53.7mg(カルボジイミド結合に対して
アミノ基20mol%相当)を溶解したクロロベンゼン
2.5mlを加え、析出した白色沈澱をろ過、洗浄後風
乾、さらに真空乾燥により溶媒を除去し、架橋体を得
た。錠剤のIRスペクトルの測定により、グアニジン型
の結合に由来した3406cm-1に新規の吸収が現れ、
さらに1635cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の
反応進行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由
来する2928cm -1に新規の吸収も観察された。これ
により、実施例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0026】実施例4ポリカルボジイミドと1,10−ジアミノデカンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.20
5g(カルボジイミド結合:1.55mmol)を溶解
したクロロベンゼン2.5mlの溶液に、1,10−ジ
アミノデカン10.7mg(カルボジイミド結合に対し
てアミノ基4mol%相当)を溶解したクロロベンゼン
2.5mlを加え、析出した白色沈澱をろ過、洗浄後風
乾、さらに真空乾燥により溶媒を除去し、架橋体を得
た。錠剤のIRスペクトルの測定により、グアニジン型
の結合に由来した3406cm-1に新規の吸収が現れ、
1635cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の反応進
行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由来する
2928cm-1に新規の吸収も観察された。これによ
り、実施例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0027】実施例5ポリカルボジイミドとポリ(オキシエチレン)−ジプロ
ピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(オキシ
エチレン)−ジプロピルアミン(平均分子量:1000
0)0.47g(カルボジイミド結合に対してアミノ基
2mol%相当)を溶解したテトラヒドロフラン22.
5mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のIRス
ペクトルの測定により、グアニジン型の結合に由来した
3569cm-1に新規の吸収が現れ、さらに1686,
1467cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の反応進
行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由来する
2887cm-1に新規の吸収も観察された。さらに反応
液のGPCによる分子量の測定により、Mn=9620
(Mw/Mn=1.91)からMn=26523(Mw
/Mn=2.21)へと分子量の増加が認められた。こ
れにより、実施例1と同様に本発明の有効性が示され
た。
【0028】実施例6ポリカルボジイミドとポリ(オキシエチレン)−ジプロ
ピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(オキシ
エチレン)−ジプロピルアミン(平均分子量:1000
0)0.235g(カルボジイミド結合に対してアミノ
基1mol%相当)を溶解したテトラヒドロフラン2
2.5mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のI
Rスペクトルの測定により、グアニジン型の結合に由来
した3569cm-1に新規の吸収が現れ、さらに168
6,1467cm-1の吸収が増加し、グアニジン型の反
応進行が確認できた。また、メチレン鎖のC−Hに由来
する2887cm-1に新規の吸収も観察された。さらに
反応液のゲル浸透クロマトグラフィー(以下、「GP
C」という)による分子量の測定により、Mn=962
0(Mw/Mn=1.91)からMn=18735(M
w/Mn=2.42)へと分子量の増加が認められた
(Mn:数平均分子量、Mw:重量平均分子量、以下同
じ)。これにより、実施例1と同様に本発明の有効性が
示された。
【0029】実施例7ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(ジメチ
ルシロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:84
0)39mg(カルボジイミド結合に対してアミノ基2
mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.5ml
を加え、室温で1時間攪拌した。反応液のGPCによる
分子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn=
2.21)からMn=9792(Mw/Mn=2.2
3)へと分子量の増加が認められた。これにより、実施
例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0030】実施例8ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液にポリ(ジメチル
シロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:84
0)19.5mg(カルボジイミド結合に対してアミノ
基1mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.5
mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のGPCに
よる分子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn
=2.21)からMn=7987(Mw/Mn=2.0
8)へと分子量の増加が認められた。これにより、実施
例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0031】実施例9ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(ジメチ
ルシロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:47
00)218mg(カルボジイミド結合に対してアミノ
基2mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.5
mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のIRスペ
クトルの測定により、ジメチルシロキサン鎖のC−Hに
由来する新規の吸収が2963cm-1に、Si−Cに由
来する新規の吸収が1262,804cm-1、O−Si
−Oに由来する新規の吸収が1094,1023cm -1
にそれぞれ観察された。さらに反応液のGPCによる分
子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn=2.
21)からMn=14512(Mw/Mn=2.62)
へと分子量の増加が認められた。これにより、実施例1
と同様に本発明の有効性が示された。
【0032】実施例10ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(ジメチ
ルシロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:47
00)109mg(カルボジイミド結合に対してアミノ
基1mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.5
mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のIRスペ
クトルの測定により、ジメチルシロキサン鎖のC−Hに
由来する新規の吸収が2963cm-1に、Si−Cに由
来する新規の吸収が1263,806cm-1、O−Si
−Oに由来する新規の吸収が1095,1024cm -1
にそれぞれ観察された。さらに反応液のGPCによる分
子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn=2.
21)からMn=9576(Mw/Mn=2.26)へ
と分子量の増加が認められた。これにより、実施例1と
同様に本発明の有効性が示された。
【0033】実施例11ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(ジメチ
ルシロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:12
100)562mg(カルボジイミド結合に対してアミ
ノ基2mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.
5mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のIRス
ペクトルの測定により、ジメチルシロキサン鎖のC−H
に由来する新規の吸収が2963cm-1に、Si−Cに
由来する新規の吸収が1262,803cm-1、O−S
i−Oに由来する新規の吸収が1094,1023cm
-1にそれぞれ観察された。さらに反応液のGPCによる
分子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn=
2.21)からMn=18645(Mw/Mn=3.5
2)へと分子量の増加が認められた。これにより、実施
例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0034】実施例12ポリカルボジイミドとポリ(ジメチルシロキサン)−ジ
プロピルアミンの反応 合成例1の方法で得られたポリカルボジイミド0.61
5g(カルボジイミド結合:4.65mmol)を溶解
したクロロベンゼン7.5mlの溶液に、ポリ(ジメチ
ルシロキサン)−ジプロピルアミン(平均分子量:12
100)281mg(カルボジイミド結合に対してアミ
ノ基2mol%相当)を溶解したクロロベンゼン22.
5mlを加え、室温で1時間攪拌した。反応液のIRス
ペクトルの測定により、ジメチルシロキサン鎖のC−H
に由来する新規の吸収が2963cm-1に、Si−Cに
由来する新規の吸収が1262,803cm-1、O−S
i−Oに由来する新規の吸収が1094,1023cm
-1にそれぞれ観察された。さらに反応液のGPCによる
分子量の測定により、Mn=5830(Mw/Mn=
2.21)からMn=10417(Mw/Mn=2.7
3)へと分子量の増加が認められた。これにより、実施
例1と同様に本発明の有効性が示された。
【0035】実施例13グアニジン型の結合の架橋形式をもつポリカルボジイミ
ド架橋体の熱架橋 実施例9の方法で得られたポリカルボジイミド架橋体の
クロロベンゼン溶液をガラス板上にキャストした。これ
を風乾、さらに真空乾燥により溶媒を除去し、ポリカル
ボジイミド架橋のフィルムを得た。このフィルムを真空
中、165及び185℃で5分間加熱処理することによ
り、厚さ110μmのフィルを得た。得られたフィルム
の引張強度を測定したところ、未処理のフィルムは15
0kgf/cm2 、165及び185℃での加熱処理後
のフィルムはそれぞれ300,400kgf/cm2
あり、加熱処理による架橋により強度が向上し、また柔
軟性も保持されていた。
【0036】実施例14グアニジン型の結合の架橋形式をもつポリカルボジイミ
ド架橋体の塩基性物質による架橋 実施例4の方法で得られたポリカルボジイミド架橋体の
クロロベンゼン溶液に、1,8−ジアザビシクロ〔5.
4.0〕ウンデセンをカルボジイミド結合に対して1m
ol%加えた後ガラス板上にキャストした。これを風
乾、さらに真空乾燥、さらに80℃で1時間加熱するこ
とにより、イソウレア結合とカルボジイミド結合を有す
るポリマーをカルボジイミド結合の三量化反応により架
橋した厚さ105μmのフィルムを得た。得られたフィ
ルムの引張強度を測定したところ、未処理のフィルムは
150kgf/cm2 、塩基性物質を添加して架橋した
フィルムは500kgf/cm2であり、架橋により大
幅に強度が向上し、また柔軟性も保たれていた。
【0037】実施例15架橋ポリマーの無機化 実施例13の方法で185℃の熱処理で得られたグアニジ
ン型の結合の架橋形式をもつポリカルボジイミド架橋体
の熱架橋フィルムを、真空中、250℃で5時間加熱し
た。次に250℃から300℃までを15分、300℃
から500℃までを60分、500℃から1000℃ま
でを90分の速度で段階的に昇温し、最終的に1000
℃で30分間維持し、厚さは80μmの無機質フィルム
を得た。この無機質フィルムをSEMで表面観察を行っ
たところ、表面が極めて平滑であり、気泡等の欠陥もほ
とんど観察されなかった。引張強度は800kgf/c
2 であり、強靱な無機質フィルムであった。
【0038】
【発明の効果】上記したところから明かなように、本発
明によればポリカルボジイミド化合物と分子内にアミノ
基を2個以上を有する有機化合物とを反応させ、ポリカ
ルボジイミド化合物の架橋体を容易に得ることができ
る。また、分子内にアミノ基を2個以上を有する有機化
合物の添加量を調節するだけで、任意に架橋の割合を制
御できるので、目的とするポリカルボジイミド化合物の
架橋体の分子量の調節も容易である。また、本発明によ
れば、カルボジイミド結合と分子内にアミノ基を2個以
上を有する有機化合物との反応性を利用することによ
り、さまざまな機能性官能基を容易に高分子中に導入す
ることが可能であるので、例えば、半導体封止材料や高
密度光記録材料等の高機能材料の製造の分野でも幅広く
応用できる。また、該架橋体に残存するカルボジイミド
結合をさらに架橋することにより、機械的強度、熱的性
質等に優れた新規な機能材料を提供し、さらにはそれら
を加熱・焼成することにより高耐熱性、強靱性を有した
無機質材料を提供するものである。
【0039】グアニジン結合とカルボジイミド結合とを
有するポリカルボジイミド架橋体を加熱することによ
り、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進させて
得られる熱架橋体は、耐熱性絶縁材料や液晶配向材料等
の用途に用いることができる。
【0040】また、グアニジン結合とカルボジイミド結
合とを有するポリカルボジイミド架橋体にカルボジイミ
ド結合の三量化を促進する塩基性物質を添加して反応さ
せることにより、さらにカルボジイミド結合の自己架橋
を促進させて得られる架橋体は、耐熱性絶縁材料や液晶
配向材料等の用途に用いることができる。
【0041】さらに、グアニジン結合とカルボジイミド
結合とを有するポリカルボジイミド架橋体を加熱するこ
とにより、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進
させて得られる熱架橋体を、さらに500〜3000℃
に加熱して無機化処理して得られる無機質材料は、ハー
ドディスク基板や電池電極材料等の用途に用いることが
できる。
【0042】またさらに、グアニジン結合とカルボジイ
ミド結合とを有するポリカルボジイミド架橋体にカルボ
ジイミド結合の三量化を促進する塩基性物質を添加して
反応させることにより、さらにカルボジイミド結合の自
己架橋を促進させて得られる架橋体を、さらに500〜
3000℃に加熱して無機化処理して得られる無機質材
料は、ハードディスク基板や電池電極材料等の用途に用
いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 泰良 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 信越化学工業株式会社コーポレートリサ ーチセンター内 (72)発明者 滝口 泰之 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 信越化学工業株式会社コーポレートリサ ーチセンター内 (72)発明者 林田 章 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 信越化学工業株式会社コーポレートリサ ーチセンター内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるポリカルボジイミド架橋体。
  2. 【請求項2】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させるこ
    とを特徴とするポリカルボジイミド架橋体の製造方法。
  3. 【請求項3】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体を加熱することにより、さらに
    カルボジイミド結合の自己架橋を促進させて得られる熱
    架橋体。
  4. 【請求項4】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体を加熱することにより、さらに
    カルボジイミド結合の自己架橋を促進させて得られる熱
    架橋体の製造方法。
  5. 【請求項5】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体にカルボジイミド結合の三量化
    を促進する塩基性物質を添加して反応させることによ
    り、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進させて
    得られる架橋体。
  6. 【請求項6】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体にカルボジイミド結合の三量化
    を促進する塩基性物質を添加して反応させることによ
    り、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進させて
    得られる架橋体の製造方法。
  7. 【請求項7】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体を加熱することにより、さらに
    カルボジイミド結合の自己架橋を促進させて得た熱架橋
    体を、さらに500〜3000℃に加熱処理して無機化
    することを特徴とする無機質材料の製造方法。
  8. 【請求項8】 ポリカルボジイミド化合物と分子内にア
    ミノ基を2個以上を有する有機化合物とを反応させて得
    られるグアニジン結合とカルボジイミド結合を有するポ
    リカルボジイミド架橋体にカルボジイミド結合の三量化
    を促進する塩基性物質を添加して反応させることによ
    り、さらにカルボジイミド結合の自己架橋を促進させて
    得た架橋体を、さらに500〜3000℃に加熱処理し
    て無機化することを特徴とする無機質材料の製造方法。
JP9002604A 1996-01-19 1997-01-10 ポリカルボジイミド架橋体及びその製造方法 Pending JPH09255779A (ja)

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JP2012526872A (ja) * 2009-05-15 2012-11-01 ライン・ケミー・ライノー・ゲーエムベーハー カルボジイミドを製造するための方法

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