JPH09256231A - 紡機の作業機 - Google Patents
紡機の作業機Info
- Publication number
- JPH09256231A JPH09256231A JP9626996A JP9626996A JPH09256231A JP H09256231 A JPH09256231 A JP H09256231A JP 9626996 A JP9626996 A JP 9626996A JP 9626996 A JP9626996 A JP 9626996A JP H09256231 A JPH09256231 A JP H09256231A
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- Japan
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- wheels
- working machine
- wheel
- groove
- main body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床面の凹溝に作業機の車輪が嵌まり込まない
ようにすることである。 【解決手段】紡機機台に沿って移動する作業機1の本体
2下部に床面GLを転動する車輪14(14a,14
b,14c)を設け、作業機1が傾いたときに作業機1
の姿勢を作業に支障のないように車輪14に対して相対
的に上下動可能な昇降駆動装置50を設け、昇降駆動装
置50に車輪取付部材16を進行方向に揺動自在に設
け、車輪取付部材16に前記3つの車輪14を設け、隣
あう車輪の中心間距離Lを凹溝幅L1より長く設定して
車輪14を凹溝49に落ち込まないようにした。
ようにすることである。 【解決手段】紡機機台に沿って移動する作業機1の本体
2下部に床面GLを転動する車輪14(14a,14
b,14c)を設け、作業機1が傾いたときに作業機1
の姿勢を作業に支障のないように車輪14に対して相対
的に上下動可能な昇降駆動装置50を設け、昇降駆動装
置50に車輪取付部材16を進行方向に揺動自在に設
け、車輪取付部材16に前記3つの車輪14を設け、隣
あう車輪の中心間距離Lを凹溝幅L1より長く設定して
車輪14を凹溝49に落ち込まないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡機機台に沿って
移動して紡機の玉揚げ等の作業を行い、床面の高低によ
って幅方向に傾いた姿勢を作業に支障のない姿勢に制御
するようにした作業機に関し、特に床面を転動する車輪
の1つが床面上に形成された凹溝に対向した場合でも、
凹溝上の車輪が落ち込まないように車輪を複数設けた作
業機に関する。
移動して紡機の玉揚げ等の作業を行い、床面の高低によ
って幅方向に傾いた姿勢を作業に支障のない姿勢に制御
するようにした作業機に関し、特に床面を転動する車輪
の1つが床面上に形成された凹溝に対向した場合でも、
凹溝上の車輪が落ち込まないように車輪を複数設けた作
業機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の姿勢を制御できる紡機の作業機と
して実開平1−157183号公報や特公平2−323
69号公報や実公平7−48681号公報等に開示され
たものがある。これらの作業機1は図7に示すように紡
機前面のガイドレール4と係合して転動するガイドロー
ラ5を本体2側面に備えており、紡機機台3に沿って移
動して玉揚げ等の作業を行うようになっている。実開平
1−157183号公報や特公平2−32369号公報
の作業機1ではガイドローラ5が設けられた作業機1側
面の反対側の下部に作業機1が床面GLの高低により傾
いたときに昇降駆動装置8により本体2に対して相対的
に昇降可能であり、床面GL上を転動自在な車輪14を
作業機1進行方向前後に2輪設けてある。同様に実公平
7−48681号公報の作業機1は車輪14を作業機1
進行方向中央に1輪設けてある。また、作業機1のガイ
ドローラ5と反対側の側面下部に上下方向移動不能に複
数の車軸を設け、この車軸に複数の床面上を転動する車
輪(4〜5輪)を並設したものがある。
して実開平1−157183号公報や特公平2−323
69号公報や実公平7−48681号公報等に開示され
たものがある。これらの作業機1は図7に示すように紡
機前面のガイドレール4と係合して転動するガイドロー
ラ5を本体2側面に備えており、紡機機台3に沿って移
動して玉揚げ等の作業を行うようになっている。実開平
1−157183号公報や特公平2−32369号公報
の作業機1ではガイドローラ5が設けられた作業機1側
面の反対側の下部に作業機1が床面GLの高低により傾
いたときに昇降駆動装置8により本体2に対して相対的
に昇降可能であり、床面GL上を転動自在な車輪14を
作業機1進行方向前後に2輪設けてある。同様に実公平
7−48681号公報の作業機1は車輪14を作業機1
進行方向中央に1輪設けてある。また、作業機1のガイ
ドローラ5と反対側の側面下部に上下方向移動不能に複
数の車軸を設け、この車軸に複数の床面上を転動する車
輪(4〜5輪)を並設したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】紡績工場の床面には本
願作業機を搭載して機台間を走行するためのキャリヤー
のレール溝等の凹溝が設けられており、前記姿勢制御可
能な従来の作業機では床面を転動する車輪が1輪または
2輪なので、床面に凹溝があると車輪が凹溝と対向した
ときに凹溝に落ち込み、車輪が凹溝に落ち込むことによ
り作業機進行方向への制動抵抗が作業機にかかる問題が
あり、また、車輪が凹溝に嵌まり込み走行不能となる問
題があった。また、作業機に複数の車輪を上下方向移動
不能に設けたものでは、1つの車輪が凹溝に対向しても
他の車輪により支えられてこの車輪が凹溝に落ち込まな
いが、床面の高低により作業機が幅方向に傾斜したとき
に車軸が本体に固着されており昇降駆動装置を有してい
ないので本体の傾きを作業に支障のない姿勢に姿勢制御
することができない問題があった。さらに、凹溝に車輪
が落ち込むことを防止するため車輪の直径を凹溝幅に対
して大きくすればよいが、車輪の軸心が高くなり、スペ
ースをとってしまう問題があった。
願作業機を搭載して機台間を走行するためのキャリヤー
のレール溝等の凹溝が設けられており、前記姿勢制御可
能な従来の作業機では床面を転動する車輪が1輪または
2輪なので、床面に凹溝があると車輪が凹溝と対向した
ときに凹溝に落ち込み、車輪が凹溝に落ち込むことによ
り作業機進行方向への制動抵抗が作業機にかかる問題が
あり、また、車輪が凹溝に嵌まり込み走行不能となる問
題があった。また、作業機に複数の車輪を上下方向移動
不能に設けたものでは、1つの車輪が凹溝に対向しても
他の車輪により支えられてこの車輪が凹溝に落ち込まな
いが、床面の高低により作業機が幅方向に傾斜したとき
に車軸が本体に固着されており昇降駆動装置を有してい
ないので本体の傾きを作業に支障のない姿勢に姿勢制御
することができない問題があった。さらに、凹溝に車輪
が落ち込むことを防止するため車輪の直径を凹溝幅に対
して大きくすればよいが、車輪の軸心が高くなり、スペ
ースをとってしまう問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明では、紡機機台に沿って移動する作業機本
体の下部に床面上を転動する複数の車輪を設け、作業機
が傾いたときに作業機の姿勢を作業に支障のないように
車輪に対して相対的に上下動可能な昇降駆動装置を設
け、少なくとも前記車輪の1つが床面の凹溝に対向した
場合に、他の車輪によって凹溝上の車輪が凹溝に落ち込
まないようにした。これによって、床面の高低に対して
作業機の姿勢が制御でき、しかも床面上の凹溝に車輪が
落ち込まない。
めに、本発明では、紡機機台に沿って移動する作業機本
体の下部に床面上を転動する複数の車輪を設け、作業機
が傾いたときに作業機の姿勢を作業に支障のないように
車輪に対して相対的に上下動可能な昇降駆動装置を設
け、少なくとも前記車輪の1つが床面の凹溝に対向した
場合に、他の車輪によって凹溝上の車輪が凹溝に落ち込
まないようにした。これによって、床面の高低に対して
作業機の姿勢が制御でき、しかも床面上の凹溝に車輪が
落ち込まない。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、紡機機台に沿って移動
し、床面上を転動する車輪を作業機本体に対して相対的
に昇降駆動装置により上下動可能に設け、床面の高低に
より作業機本体が幅方向に傾いた場合に昇降駆動装置に
より作業機本体の姿勢を作業に支障のない姿勢に制御す
るようにした作業機において、少なくとも車輪の1つが
床面の凹溝に対向した場合に、他の車輪によって凹溝上
の車輪が凹溝に落ち込まないように複数の車輪を設け
た。昇降駆動装置には車輪取付部材を設け、その車輪取
付部材に前記複数の車輪を設けた。前記車輪取付部材の
中央は本体進行方向に揺動自在に昇降駆動装置に設けら
れ、この車輪取付部材に少なくとも3つの車輪を揺動中
心を通る軸線に対して対称的に設けた。また、車輪取付
部材の中央を本体の進行方向中央に設ければ、このよう
な車輪ユニットが1ユニットで作業機を支え得るが、こ
のような車輪ユニットは、作業機の下部に進行方向複数
ユニット設けてもよい。隣あう車輪の中心間距離が凹溝
の幅より長く設けられて、1つの車輪が凹溝と対向して
も他の車輪が凹溝と対向しないようにしてある。
し、床面上を転動する車輪を作業機本体に対して相対的
に昇降駆動装置により上下動可能に設け、床面の高低に
より作業機本体が幅方向に傾いた場合に昇降駆動装置に
より作業機本体の姿勢を作業に支障のない姿勢に制御す
るようにした作業機において、少なくとも車輪の1つが
床面の凹溝に対向した場合に、他の車輪によって凹溝上
の車輪が凹溝に落ち込まないように複数の車輪を設け
た。昇降駆動装置には車輪取付部材を設け、その車輪取
付部材に前記複数の車輪を設けた。前記車輪取付部材の
中央は本体進行方向に揺動自在に昇降駆動装置に設けら
れ、この車輪取付部材に少なくとも3つの車輪を揺動中
心を通る軸線に対して対称的に設けた。また、車輪取付
部材の中央を本体の進行方向中央に設ければ、このよう
な車輪ユニットが1ユニットで作業機を支え得るが、こ
のような車輪ユニットは、作業機の下部に進行方向複数
ユニット設けてもよい。隣あう車輪の中心間距離が凹溝
の幅より長く設けられて、1つの車輪が凹溝と対向して
も他の車輪が凹溝と対向しないようにしてある。
【0006】
【実施例】次に本願の紡機の作業機の実施例について図
1〜図6により説明する。紡績工場の床面GLには、作
業機1を搭載して紡機機台3の端部に沿って走行するキ
ャリヤー51のレール溝や運搬車の案内溝等の凹溝49
が設けられている。ここではキャリヤー51のレール溝
49として説明する。作業機1の本体2の側面には紡機
機台3やキャリヤー51の前面のガイドレール4にある
いはブリッジレール4bに案内されるガイドローラ5が
一対設けてある。該ガイドレール4の外側には所定間隔
でガイドピン4aが突設してあり、作業機1のスクロー
ムカム7がこのガイドピン4aに係合して床面GLを走
行して、作業機1は公知の玉揚等の作業を行うようにな
っている。また、作業機1は床面GLの高低により機幅
方向に傾斜すると実開平1−157183号公報等に開
示の適宜な検出装置48によりその傾斜を検出して昇降
駆動装置50により車輪14に対して作業機本体2を昇
降制御して姿勢が水平に保たれるようになっている。
1〜図6により説明する。紡績工場の床面GLには、作
業機1を搭載して紡機機台3の端部に沿って走行するキ
ャリヤー51のレール溝や運搬車の案内溝等の凹溝49
が設けられている。ここではキャリヤー51のレール溝
49として説明する。作業機1の本体2の側面には紡機
機台3やキャリヤー51の前面のガイドレール4にある
いはブリッジレール4bに案内されるガイドローラ5が
一対設けてある。該ガイドレール4の外側には所定間隔
でガイドピン4aが突設してあり、作業機1のスクロー
ムカム7がこのガイドピン4aに係合して床面GLを走
行して、作業機1は公知の玉揚等の作業を行うようにな
っている。また、作業機1は床面GLの高低により機幅
方向に傾斜すると実開平1−157183号公報等に開
示の適宜な検出装置48によりその傾斜を検出して昇降
駆動装置50により車輪14に対して作業機本体2を昇
降制御して姿勢が水平に保たれるようになっている。
【0007】図2に示すように連結片9に板材10を一
体に固着して連結部材11を構成してある。本体2の進
行方向中央の底面12下側には車軸13が設けられてお
り、この車軸13の一端には取付環15を嵌合し、取付
環15に車輪取付部材16を揺動可能に設けてある。図
1に示すようにこの車輪取付部材16の両端部分に揺動
中心を通る軸線CLに対して対称となるように車輪14
a,14cを回動自在に取付けてある。これら車輪14
a,14cと並設され車輪取付部材16の揺動中心(車
軸13の先端)に車輪14bが回動自在に取付けてあ
る。車輪14(14a,14b,14c)は、隣あう車
輪の中心間距離Lが床面GLの凹溝49の幅L1より長
く設定され、また、同時に隣あう2輪が夫々凹溝49に
対向しない適当な中心間距離に設定され、2つの車輪の
床面GLとの接地点が同時に1つの凹溝49に対向しな
いようになっており、少なくとも車輪14の1つが凹溝
49に対向したときに他の2つの車輪によって凹溝49
上の車輪が凹溝49に落ち込まないようになっている。
本願実施例では床面GLのレール溝の凹溝49の幅L1
は30mmであり、車輪14の中心間距離Lは40mm以上
としている。また、車輪14は床面GLの高低差を吸収
できるように外周が弾性体(ゴム)で覆われており、外
側側面には車輪ガイド部材46が取付けてある。また、
車軸13の車輪14と反対側には板材10を一体に固着
してL字形のリンク部材17を構成してある。
体に固着して連結部材11を構成してある。本体2の進
行方向中央の底面12下側には車軸13が設けられてお
り、この車軸13の一端には取付環15を嵌合し、取付
環15に車輪取付部材16を揺動可能に設けてある。図
1に示すようにこの車輪取付部材16の両端部分に揺動
中心を通る軸線CLに対して対称となるように車輪14
a,14cを回動自在に取付けてある。これら車輪14
a,14cと並設され車輪取付部材16の揺動中心(車
軸13の先端)に車輪14bが回動自在に取付けてあ
る。車輪14(14a,14b,14c)は、隣あう車
輪の中心間距離Lが床面GLの凹溝49の幅L1より長
く設定され、また、同時に隣あう2輪が夫々凹溝49に
対向しない適当な中心間距離に設定され、2つの車輪の
床面GLとの接地点が同時に1つの凹溝49に対向しな
いようになっており、少なくとも車輪14の1つが凹溝
49に対向したときに他の2つの車輪によって凹溝49
上の車輪が凹溝49に落ち込まないようになっている。
本願実施例では床面GLのレール溝の凹溝49の幅L1
は30mmであり、車輪14の中心間距離Lは40mm以上
としている。また、車輪14は床面GLの高低差を吸収
できるように外周が弾性体(ゴム)で覆われており、外
側側面には車輪ガイド部材46が取付けてある。また、
車軸13の車輪14と反対側には板材10を一体に固着
してL字形のリンク部材17を構成してある。
【0008】作業機本体2には取付部材18を本体2の
幅方向に設けてあり、この取付部材18の適当な位置に
連結片9の上端を本体2幅方向へ揺動自在にピン連結し
て支持装置19を構成している。また、取付部材18に
は、ガイドローラ5と本体2幅方向反対側に油圧シリン
ダ8の一端を本体2幅方向に揺動自在に取付けてある。
その油圧シリンダ8のピストンロッド20にコ字状の接
続金具21を固着し、その接続金具21を取付環15に
嵌合した連結ブラケット22に軸6によって回動自在に
連結して昇降駆動装置50を構成し、正常走行時に車軸
13及び本体2の底面12を床面GLに対して平行にな
るようにしてある。この油圧シリンダ8により車輪14
に対して本体2が相対的に上下動可能になっている。
幅方向に設けてあり、この取付部材18の適当な位置に
連結片9の上端を本体2幅方向へ揺動自在にピン連結し
て支持装置19を構成している。また、取付部材18に
は、ガイドローラ5と本体2幅方向反対側に油圧シリン
ダ8の一端を本体2幅方向に揺動自在に取付けてある。
その油圧シリンダ8のピストンロッド20にコ字状の接
続金具21を固着し、その接続金具21を取付環15に
嵌合した連結ブラケット22に軸6によって回動自在に
連結して昇降駆動装置50を構成し、正常走行時に車軸
13及び本体2の底面12を床面GLに対して平行にな
るようにしてある。この油圧シリンダ8により車輪14
に対して本体2が相対的に上下動可能になっている。
【0009】更に本体2の底面12下側には図3、図4
に示すように車軸13を挾んで進行方向前後に断面形状
L字状の下部ブラケット47を並設してあり、この下部
ブラケット47の対向する各壁面に位置規制部材23を
固着してある。この位置規制部材23を摺動かつ転動す
るローラ24,25が車軸13の両側に備えられてい
る。ローラ24は車軸13の他端に設けられたブラケッ
ト26に垂直軸線回りに回動自在に設けてあり、ローラ
25は取付環15側のブラケット27に垂直軸線回りに
回動自在に設けてある。位置規制部材23とローラ2
4,25により車軸13は進行方向に対して位置が規制
されており、姿勢制御時にはローラ24,25が位置規
制部材23を摺動しながら転動し、リンク部材17は本
体2幅方向に回動する。
に示すように車軸13を挾んで進行方向前後に断面形状
L字状の下部ブラケット47を並設してあり、この下部
ブラケット47の対向する各壁面に位置規制部材23を
固着してある。この位置規制部材23を摺動かつ転動す
るローラ24,25が車軸13の両側に備えられてい
る。ローラ24は車軸13の他端に設けられたブラケッ
ト26に垂直軸線回りに回動自在に設けてあり、ローラ
25は取付環15側のブラケット27に垂直軸線回りに
回動自在に設けてある。位置規制部材23とローラ2
4,25により車軸13は進行方向に対して位置が規制
されており、姿勢制御時にはローラ24,25が位置規
制部材23を摺動しながら転動し、リンク部材17は本
体2幅方向に回動する。
【0010】作業機1はガイドローラ5がガイドレール
4に嵌合した状態で紡機機台3に沿って走行するので進
行方向の前後方向の水平は常に保たれている。凹溝49
の無い平坦な床面GLを作業機1が移動しているときに
は車輪14には本体2の荷重が夫々均等に掛っている。
作業機1が床面GLを移動して行き、図5の(a)のよ
うに作業機1の車輪14aが床面GLの凹溝49に対向
すると車輪14aは凹溝49上にあり床面GLと接地し
ていないので本体2の荷重は掛らず、また、車輪14c
は車輪14aと車輪取付部材16の揺動中心で対称とな
るように取付けたので本体2の荷重が掛らず、車輪14
bに本体2の荷重が掛かり本体2は車輪14bにより支
えられ、車輪14aが凹溝49に落ち込まない。同様に
図5の(c)の場合も車輪14cが凹溝49上にあって
も嵌まり込むことがなく、荷重が車輪14bにより支え
られる。図5の(b)のように中央の車輪14bが凹溝
49に対向すると本体2の荷重は車輪14aと車輪14
cとに均等に掛かり、車輪14bは中間にあるので凹溝
49に落ち込むことがない。このように車輪14が凹溝
49上にあっても嵌まり込むことがなく、制動抵抗が働
いたり、走行不能になることがない。また、車輪14
a,14cが進行方向に揺動自在であるので床面GLに
進行方向の傾斜があってもその傾斜に車輪14が倣い、
車輪取付部材16が片持ち状態にならず、リンク部材1
7や車輪取付部材16に大きなモーメントが作用するこ
とがない。尚、本実施例では車輪取付部材16の揺動中
心軸線CLは車輪14bの軸心と一致しているが、車輪
14bの回動軸線を含む鉛直面内にあれば良い。
4に嵌合した状態で紡機機台3に沿って走行するので進
行方向の前後方向の水平は常に保たれている。凹溝49
の無い平坦な床面GLを作業機1が移動しているときに
は車輪14には本体2の荷重が夫々均等に掛っている。
作業機1が床面GLを移動して行き、図5の(a)のよ
うに作業機1の車輪14aが床面GLの凹溝49に対向
すると車輪14aは凹溝49上にあり床面GLと接地し
ていないので本体2の荷重は掛らず、また、車輪14c
は車輪14aと車輪取付部材16の揺動中心で対称とな
るように取付けたので本体2の荷重が掛らず、車輪14
bに本体2の荷重が掛かり本体2は車輪14bにより支
えられ、車輪14aが凹溝49に落ち込まない。同様に
図5の(c)の場合も車輪14cが凹溝49上にあって
も嵌まり込むことがなく、荷重が車輪14bにより支え
られる。図5の(b)のように中央の車輪14bが凹溝
49に対向すると本体2の荷重は車輪14aと車輪14
cとに均等に掛かり、車輪14bは中間にあるので凹溝
49に落ち込むことがない。このように車輪14が凹溝
49上にあっても嵌まり込むことがなく、制動抵抗が働
いたり、走行不能になることがない。また、車輪14
a,14cが進行方向に揺動自在であるので床面GLに
進行方向の傾斜があってもその傾斜に車輪14が倣い、
車輪取付部材16が片持ち状態にならず、リンク部材1
7や車輪取付部材16に大きなモーメントが作用するこ
とがない。尚、本実施例では車輪取付部材16の揺動中
心軸線CLは車輪14bの軸心と一致しているが、車輪
14bの回動軸線を含む鉛直面内にあれば良い。
【0011】進行方向に高低があり、図6に示すように
床面の高さがGLからGL1に低くなると、作業機1の
車輪14はガイドレール4とガイドローラ5との接点を
中心として円弧軌跡を描きながらスリップして点P1か
ら点P2に移動する。作業機1は紡機機台3から離れる
方向(図6で時計方向)に回動して本体2は図6の仮想
線で示すように傾く。するとこれを検出装置48が検出
し、油圧シリンダ8を作動させてピストンロッド20を
伸長させることにより、本体2を床面GLに対して水平
にする。このとき車輪14は本体2に対して相対的に連
結支点28を中心とて回動しようとするが回動方向に床
面があるので回動できず、そのため本体2が図6で仮想
線から実線まで反時計方向に回動し、本体2を作業に支
障のない姿勢(水平な姿勢)にする。床面GLが高くな
った場合は、作業機1の傾きが前記とは逆になり、各構
成部機の動きが上記とすべて逆方向に同様に移動され
る。また、車輪14が傾斜面上にある場合や凹溝上にあ
っても同様に姿勢制御可能である。
床面の高さがGLからGL1に低くなると、作業機1の
車輪14はガイドレール4とガイドローラ5との接点を
中心として円弧軌跡を描きながらスリップして点P1か
ら点P2に移動する。作業機1は紡機機台3から離れる
方向(図6で時計方向)に回動して本体2は図6の仮想
線で示すように傾く。するとこれを検出装置48が検出
し、油圧シリンダ8を作動させてピストンロッド20を
伸長させることにより、本体2を床面GLに対して水平
にする。このとき車輪14は本体2に対して相対的に連
結支点28を中心とて回動しようとするが回動方向に床
面があるので回動できず、そのため本体2が図6で仮想
線から実線まで反時計方向に回動し、本体2を作業に支
障のない姿勢(水平な姿勢)にする。床面GLが高くな
った場合は、作業機1の傾きが前記とは逆になり、各構
成部機の動きが上記とすべて逆方向に同様に移動され
る。また、車輪14が傾斜面上にある場合や凹溝上にあ
っても同様に姿勢制御可能である。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、少なくと
も車輪の1つが床面の凹溝に対向した場合に、他の車輪
によって凹溝上の車輪が凹溝に落ち込まないように複数
の車輪を設けたので、凹溝に車輪が落ち込むことによる
作業機の進行方向への制動抵抗が発生せず、また、凹溝
に車輪が嵌まり込んで走行不能になることがない。ま
た、昇降駆動装置に車輪取付部材を設けて、これに複数
の車輪を設けてあるので、作業機が床面の高低により傾
いても従来と同様に姿勢制御が行える。また、車輪取付
部材が揺動自在であるので床面の傾斜に車輪が追従す
る。また、車輪の直径を大きくする必要がなく、スペー
スをとらない。
も車輪の1つが床面の凹溝に対向した場合に、他の車輪
によって凹溝上の車輪が凹溝に落ち込まないように複数
の車輪を設けたので、凹溝に車輪が落ち込むことによる
作業機の進行方向への制動抵抗が発生せず、また、凹溝
に車輪が嵌まり込んで走行不能になることがない。ま
た、昇降駆動装置に車輪取付部材を設けて、これに複数
の車輪を設けてあるので、作業機が床面の高低により傾
いても従来と同様に姿勢制御が行える。また、車輪取付
部材が揺動自在であるので床面の傾斜に車輪が追従す
る。また、車輪の直径を大きくする必要がなく、スペー
スをとらない。
【図1】作業機の正面図である。
【図2】作業機の側面図である。
【図3】図1のIII視図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】車輪と凹溝との関係を示す説明図である。
【図6】作動説明図である。
【図7】従来の作業機の姿勢制御装置である。
1 作業機 2 本体 3 紡機機台 13 車軸 14a,14b,14c 車輪 16 車輪取付部材
49 凹溝 50 昇降駆動装置 GL 床面 L 中心間距離 L
1 凹溝幅
49 凹溝 50 昇降駆動装置 GL 床面 L 中心間距離 L
1 凹溝幅
Claims (5)
- 【請求項1】 紡機機台に沿って移動し、床面上を転動
する車輪を作業機本体に対して相対的に昇降駆動装置に
より上下動可能に設け、床面の高低により作業機本体が
幅方向に傾いた場合に昇降駆動装置により作業機本体の
姿勢を作業に支障のない姿勢に制御するようにした作業
機において、少なくとも車輪の1つが床面の凹溝に対向
した場合に、他の車輪によって凹溝上の車輪が凹溝に落
ち込まないように複数の車輪を設けたことを特徴とする
紡機の作業機。 - 【請求項2】 昇降駆動装置には車輪取付部材を設け、
その車輪取付部材に前記複数の車輪を設けたことを特徴
とする請求項1記載の紡機の作業機。 - 【請求項3】 車輪取付部材の中央は本体進行方向に揺
動自在に昇降駆動装置に設けられ、この車輪取付部材に
少なくとも3つの車輪を揺動中心を通る軸線に対して対
称的に設けたことを特徴とする請求項2記載の紡機の作
業機。 - 【請求項4】 車輪取付部材の中央を本体の進行方向中
央に設けたことを特徴とする請求項3の紡機の作業機。 - 【請求項5】 隣あう車輪の中心間距離が凹溝の幅より
長く設けられていることを特徴とする請求項1から請求
項4いずれか1項記載の紡機の作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9626996A JPH09256231A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 紡機の作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9626996A JPH09256231A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 紡機の作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09256231A true JPH09256231A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14160441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9626996A Pending JPH09256231A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 紡機の作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09256231A (ja) |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP9626996A patent/JPH09256231A/ja active Pending
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