JPH09256437A - 暖房機能を付与した防水パン - Google Patents

暖房機能を付与した防水パン

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Publication number
JPH09256437A
JPH09256437A JP9316096A JP9316096A JPH09256437A JP H09256437 A JPH09256437 A JP H09256437A JP 9316096 A JP9316096 A JP 9316096A JP 9316096 A JP9316096 A JP 9316096A JP H09256437 A JPH09256437 A JP H09256437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waterproof pan
heat insulating
heating element
heater panel
frp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9316096A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Okamoto
浩一郎 岡本
Koji Sawada
耕司 沢田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH09256437A publication Critical patent/JPH09256437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はユニットバスル−ムの床パンに関する
ものであり、更に言えば暖房機能を付与した床パンに係
るものである。 【解決手段】板材と発熱体と断熱材とを積層一体化した
ヒ−タ−パネルを形成し、FRP製防水パン表面材の裏
面に、前記板材をもって重ね合せ、露呈する断熱材面に
FRP製防水パン裏面層を形成した暖房機能を付与した
防水パン。 A‥防水パン、B‥ヒ−タ−パネル、1‥防水パンの表
面層(FRP製)、2‥防水パンの裏面層(FRP
製)、11‥板材、12‥発熱体、13‥断熱材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニットバスル−ム
の床パンに関するものであり、更に言えば暖房機能を付
与した床パンに係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マンションやホテルのみならず戸
建て住宅にもユニットバスル−ムが広く採用されるよう
になってきた。このユニットバスル−ムは四周の壁がF
RP製パネルにて構成されているのが一般的であり、防
水パンにて平面が区画され、この防水パンの四周に立ち
上るフランジ部に側壁パネルが立設され、更にこの側壁
パネル上に天井パネルが固定されるものである。
【0003】かかる防水パンは洗い場を構成することに
なるが、冬場での入浴の際にはその表面が冷たく感ずる
ことは否めず、特に高齢者の入浴の際には洗い場の表面
を暖めておくことが望まれている。この防水パンを暖め
る対策としては、防水パンの裏側或いは防水パンを構成
する層中に配管を行いここに温水を通す方法や、防水パ
ンの裏側或いはその層中にシ−ト状のヒ−タ−を配備す
る方法が考えられるが、熱効率が悪かったり、熱の分布
が不均一であったり、断熱効果が悪かったりしてこれま
でに適当な手段が存在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、防水パンの
層中に発熱体と断熱層を一体的に形成したことにより、
特に暖房効率を高めた構造の防水パンを提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨は板材と
発熱体と断熱材とを積層一体化したヒ−タ−パネルを形
成し、FRP製防水パン表面材の裏面に、前記板材をも
って重ね合せ、露呈する断熱材面にFRP製防水パン裏
面層を形成したことを特徴とする暖房機能を付与した防
水パンに係るものである。
【0006】そして、好ましくはFRP製防水パンは繊
維補強不飽和ポリエステル樹脂よりなり、断熱材は硬質
ウレタンフォ−ム材、スチレンフォ−ム、グラスウ−ル
等より選択され、好ましくは硬質ウレタンフォ−ムがよ
い。又、板材としては合板、樹脂板、鋼板等より任意に
選択される。尚、発熱体は各種選択されるが、面状発熱
体や電熱線等の線状発熱体等があるが、好ましくは電極
間に張設されたカ−ボン塗料を塗布した木綿布であるの
がよい。特にヒ−タ−パネルについて言及すれば、板材
と発熱体とこの発熱体側より断熱層となる硬質ウレタン
フォ−ム原液を充填してこれをフォ−ム化し、これら三
者を一体とした構造のものが製造上、取扱上、更には暖
房効果上好ましいものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の防水パンにあっては、ユ
ニットバスル−ムに用いられる防水パンを構成する表裏
のFRP層間にいわゆるヒ−タ−パネルを封入した構造
であり、しかもこのヒ−タ−パネルは発熱体に対し直に
断熱材が一体形成されているため、防水パンの裏側への
熱の逃げが極めて少なく、熱効率が極めて優れているも
のである。そして特に断熱材として硬質ウレタンフォ−
ムを採用すれば発熱体上に直接発泡が可能であり、その
断熱材の厚さも必要なだけ形成され、しかも発熱体とは
極めて密に接着することとなり、ここに熱の無駄な発散
がなくなるという有利な面がある。尚、硬質ウレタンフ
ォ−ムは、ウレタンフォ−ムの主成分であるポリイソシ
アネ−トとポリオ−ルとをノズル部にて混合しこれを吐
出させるものであって、常温にて発泡し、その際の接着
性はポリイソシアネ−トが関与するため極めて強固なも
のとなる。
【0008】ヒ−タ−パネルの表面側には板材が用いら
れるが、これは入浴者の重量によって防水パンの変形を
阻止するものであり、発熱体の断線や破損の発生を防止
するためのものである。
【0009】そして、ヒ−タ−パネルを積層した後にヒ
−タ−パネルの断熱面に施されるFRP層成形処理は、
一般にはハンドレイアップ法でなされるのが好ましい
が、場合によってはプレス成形法によってもよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の防水パンについて好ましい例
をもって更に詳細に説明する。図1は本発明の防水パン
Aの断面図であり、防水パンAの表面を構成するFRP
製表面層1と、その裏側にヒ−タ−パネルBと、更にそ
の裏側にハンドレイアップ法によるFRP製裏面層2と
よりなっている。
【0011】これらFRP製の層はいずれも不飽和ポリ
エステル樹脂を基材とするものであり、表面層1はガラ
ス繊維布にて補強されたハンドレイアップ成形品であ
る。尚、この表面層1は複数層から形成されるものであ
ってもよいことは勿論であり、例えば前記のFRP層の
上に更に見栄えをよくしたり耐候性を向上させるために
適当な表面層をコ−トしたものであってもよい。そして
板材と発熱体と断熱材とを積層一体化したヒ−タ−パネ
ルBの板材側を表面層1に重ね合わせ、次いで短繊維を
混入した不飽和ポリエステル樹脂をハンドレイアップ法
にて積層し、裏面層2とするものである。
【0012】図2は本発明のヒ−タ−パネルBのみを取
り出した断面図である。このヒ−タ−パネルBは表面に
板材として合板11、中間に面状発熱体12、そしてこ
の発熱体12の裏側に断熱材13が配備されるものであ
る。この発熱体12としてヒ−タ−パネルの両縁に銅線
を配して電極とし、この間に、絶縁物として塩化ビニル
樹脂にて被覆されたカ−ボン塗料を塗布した木綿布を張
設した。通常この発熱体12の厚さは1〜1.5mm程
度である。
【0013】ヒ−タ−パネルBの好ましい形態にあって
は、上下のプレスP1 、P2 間に合板11と発熱体12
を重ね、この発熱体12側に硬質ウレタンフォ−ムの原
液を充填し断熱材13を形成したものである。即ち、発
熱体12の面に直接硬質ウレタンフォ−ム原液を充填し
てフォ−ム層13を形成するもので、この発泡による硬
質ウレタンフォ−ム層(断熱材)13は極めて接着性に
すぐれており、発熱体12と断熱材13との間は勿論、
発熱体12を通して合板11との間も極めて強固に接着
一体化される。尚、合板11及び断熱材の厚さは任意に
選択されるが、この例ではヒ−タ−パネル全体の厚さは
通常9〜15mm程度である。
【0014】このように、本発明にて採用されるヒ−タ
−パネルは、硬質ウレタンフォ−ムを断熱材として採用
すればその接着力によって完全な一体ものとなり、断熱
性も飛躍的に向上する。しかもその一体化もたやすくで
き、ヒ−タ−パネルの製造工程は勿論であるが、防水パ
ンに組み込む際にも作業工数の省略が可能となる。
【0015】
【発明の効果】本発明は合板等の板材と発熱体及び硬質
ウレタンフォ−ム等の断熱材を一体形成したヒ−タ−パ
ネルを、ユニットバスル−ムの防水パンを構成するFR
P層間に挿入したものであり、その施工性が容易である
と共に、板材の存在のために発熱部の断線や破損がな
く、更にヒ−タ−パネルには直に断熱材が一体成形され
ているため防水パンの裏側への熱の逃げがなく熱効率的
にすぐれたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の防水パンAの断面図である。
【図2】図2はヒ−タ−パネルBのみを取り出した断面
図である。
【符号の説明】
A‥‥本発明の防水パン、 B‥‥ヒ−タ−パネル、 1‥‥防水パンの表面層(FRP製)、 2‥‥防水パンの裏面層(FRP製)、 11‥‥板材、 12‥‥発熱体、 13‥‥断熱材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24D 15/00 F24D 15/00 B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材と発熱体と断熱材とを積層一体化し
    たヒ−タ−パネルを形成し、FRP製防水パン表面材の
    裏面に、前記板材をもって重ね合せ、露呈する断熱材面
    にFRP製防水パン裏面層を形成したことを特徴とする
    暖房機能を付与した防水パン。
  2. 【請求項2】 FRP製防水パンが繊維補強不飽和ポリ
    エステル樹脂である請求項第1項記載の暖房機能を付与
    した防水パン。
  3. 【請求項3】 断熱材が硬質ウレタンフォ−ム材である
    請求項第1項記載の暖房機能を付与した防水パン。
  4. 【請求項4】 発熱体が電極間に張設されたカ−ボン塗
    料を塗布した布である請求項第1項記載の暖房機能を付
    与した防水パン。
  5. 【請求項5】 ヒ−タ−パネルが板材と発熱体とを断熱
    層となる硬質ウレタンフォ−ムにて一体とした請求項第
    1項記載の暖房機能を付与した防水パン。
JP9316096A 1996-03-24 1996-03-24 暖房機能を付与した防水パン Pending JPH09256437A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106759955A (zh) * 2016-11-14 2017-05-31 东方雨虹民用建材有限责任公司 一种带有防水系统的卫生间及卫生间铺设防水系统的施工方法
JP2017128946A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社ヤマイチ 畳又はマットからなる敷き具
JP2017128947A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社ヤマイチ 畳暖房システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128946A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社ヤマイチ 畳又はマットからなる敷き具
JP2017128947A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社ヤマイチ 畳暖房システム
CN106759955A (zh) * 2016-11-14 2017-05-31 东方雨虹民用建材有限责任公司 一种带有防水系统的卫生间及卫生间铺设防水系统的施工方法

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Effective date: 20040316

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