JPH09257321A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH09257321A JPH09257321A JP6425496A JP6425496A JPH09257321A JP H09257321 A JPH09257321 A JP H09257321A JP 6425496 A JP6425496 A JP 6425496A JP 6425496 A JP6425496 A JP 6425496A JP H09257321 A JPH09257321 A JP H09257321A
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家庭用冷蔵庫等に用いられる冷凍装置におい
て、回転式圧縮機の始動時にアキュームレータから異常
な騒音が発生するのを防止することを目的とする。 【解決手段】 戻り管29及び流出管31とアキューム
レータ33との接続部分をアキュームレータ33の高さ
の中心よりも上に設ける。内径が流出管31の内径より
も小さく、流出管31より分岐されアキュームレータ3
3を貫通し開口部がアキュームレータ33の高さの中心
よりも下にあるバイパス管34を設ける。アキュームレ
ータ33の内部の空間を分割する隔壁35を設け、且つ
分割された空間を連通する孔36を有する隔壁35とし
たものである。これにより、静音性の高い家庭用の冷蔵
庫等に用いられる冷凍装置が得られる。
て、回転式圧縮機の始動時にアキュームレータから異常
な騒音が発生するのを防止することを目的とする。 【解決手段】 戻り管29及び流出管31とアキューム
レータ33との接続部分をアキュームレータ33の高さ
の中心よりも上に設ける。内径が流出管31の内径より
も小さく、流出管31より分岐されアキュームレータ3
3を貫通し開口部がアキュームレータ33の高さの中心
よりも下にあるバイパス管34を設ける。アキュームレ
ータ33の内部の空間を分割する隔壁35を設け、且つ
分割された空間を連通する孔36を有する隔壁35とし
たものである。これにより、静音性の高い家庭用の冷蔵
庫等に用いられる冷凍装置が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用冷蔵庫等に
用いられる冷凍装置に関するものである。
用いられる冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍装置は特開昭62−1309
5号に記載されたものが知られている。
5号に記載されたものが知られている。
【0003】図4に従来の冷凍装置の概略配管を示し、
図5は従来の冷凍装置に使われている回転式圧縮機1の
概略断面図である。1aは密閉容器でステータ2及びロ
ータ3からなる電動機要素4及び、電動機要素4によっ
て駆動される圧縮機要素5が収納されている。6は冷凍
機油で密閉容器1aの下部に溜まっている。圧縮機要素
5は下部が冷凍機油6に侵入されており、シリンダ7、
主サイドハウジング8、副サイドハウジング9がシリン
ダ7の両端面に密着され、圧縮室10を形成する。11
はロータ3と結合されたクランク軸で偏芯部12を有す
る。13は偏芯部12に嵌装されたローラで圧縮室10
に内装されている。14はベーンでバネ15にてローラ
13に圧接されることで圧縮室10を高低圧に仕切って
いる。16は給油管で一端は冷凍機油6に侵入し、内部
にクランク軸11に固定されたコイルスプリング17が
配置されている。18は副サイドハウジング9に設けら
れた吐出バルブである。19は吐出カバーでありカップ
形状部20を吐出チャンバー21として形成している。
図5は従来の冷凍装置に使われている回転式圧縮機1の
概略断面図である。1aは密閉容器でステータ2及びロ
ータ3からなる電動機要素4及び、電動機要素4によっ
て駆動される圧縮機要素5が収納されている。6は冷凍
機油で密閉容器1aの下部に溜まっている。圧縮機要素
5は下部が冷凍機油6に侵入されており、シリンダ7、
主サイドハウジング8、副サイドハウジング9がシリン
ダ7の両端面に密着され、圧縮室10を形成する。11
はロータ3と結合されたクランク軸で偏芯部12を有す
る。13は偏芯部12に嵌装されたローラで圧縮室10
に内装されている。14はベーンでバネ15にてローラ
13に圧接されることで圧縮室10を高低圧に仕切って
いる。16は給油管で一端は冷凍機油6に侵入し、内部
にクランク軸11に固定されたコイルスプリング17が
配置されている。18は副サイドハウジング9に設けら
れた吐出バルブである。19は吐出カバーでありカップ
形状部20を吐出チャンバー21として形成している。
【0004】給油管16は吐出カバー19と一体化さ
れ、副サイドハウジング9の凸部22に圧入固定されて
いる。23は密閉容器1aを貫通し冷凍機油6の上方に
位置し、副サイドハウジング9に設けられ圧縮室10に
通じる貫通孔24に圧入固定されている吸入管である。
吐出管25には凝縮器26、キャピラリーチューブ等よ
りなる減圧器27、蒸発器28、戻り管29、アキュー
ムレータ30、流出管31、吸入管23が順次接続され
冷凍装置を構成している。また、流出管31には、油戻
し用孔32がアキュームレータ30の内部に挿入された
部分に設けられている。
れ、副サイドハウジング9の凸部22に圧入固定されて
いる。23は密閉容器1aを貫通し冷凍機油6の上方に
位置し、副サイドハウジング9に設けられ圧縮室10に
通じる貫通孔24に圧入固定されている吸入管である。
吐出管25には凝縮器26、キャピラリーチューブ等よ
りなる減圧器27、蒸発器28、戻り管29、アキュー
ムレータ30、流出管31、吸入管23が順次接続され
冷凍装置を構成している。また、流出管31には、油戻
し用孔32がアキュームレータ30の内部に挿入された
部分に設けられている。
【0005】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。電動機要素4を構成する
ロータ3の回転はクランク軸11に伝わり偏芯部12に
嵌装されたローラ13に回転運動を与え、吸入管23よ
り吸入された低圧力の気体の冷媒を圧縮する。
て、以下その動作を説明する。電動機要素4を構成する
ロータ3の回転はクランク軸11に伝わり偏芯部12に
嵌装されたローラ13に回転運動を与え、吸入管23よ
り吸入された低圧力の気体の冷媒を圧縮する。
【0006】また、ロータ3の回転は、クランク軸11
の一端に固定されたコイルスプリング17にも回転運動
を与え回転遠心力により冷凍機油6をクランク軸11側
へ移送することにより圧縮機要素5への給油を行ってい
る。圧縮室10で圧縮された冷媒は、副サイドハウジン
グ9に設けられた吐出バルブ18から吐出チャンバー2
1、吐出カバー19を経て密閉容器1a内に放出され
る。従って密閉容器1a内は、高温度、高圧力のガス状
の冷媒が充満している。密閉容器1a内の冷媒は吐出管
25を通り凝縮器26にて液化し、減圧器27を通過す
る間に減圧されて蒸発器28にて所定の温度で蒸発す
る。アキュームレータ30では蒸発器28で蒸発しきれ
なかった余分の液化した冷媒を溜める。また、冷媒に含
まれる冷凍機油成分は油戻し用孔32から再び回転式圧
縮機1に戻るサイクルを連続的に繰り返すことにより冷
却作用を持続するものである。
の一端に固定されたコイルスプリング17にも回転運動
を与え回転遠心力により冷凍機油6をクランク軸11側
へ移送することにより圧縮機要素5への給油を行ってい
る。圧縮室10で圧縮された冷媒は、副サイドハウジン
グ9に設けられた吐出バルブ18から吐出チャンバー2
1、吐出カバー19を経て密閉容器1a内に放出され
る。従って密閉容器1a内は、高温度、高圧力のガス状
の冷媒が充満している。密閉容器1a内の冷媒は吐出管
25を通り凝縮器26にて液化し、減圧器27を通過す
る間に減圧されて蒸発器28にて所定の温度で蒸発す
る。アキュームレータ30では蒸発器28で蒸発しきれ
なかった余分の液化した冷媒を溜める。また、冷媒に含
まれる冷凍機油成分は油戻し用孔32から再び回転式圧
縮機1に戻るサイクルを連続的に繰り返すことにより冷
却作用を持続するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この冷凍装置において
は家庭用の冷蔵庫等に用いられるため、静音性が要求さ
れている。
は家庭用の冷蔵庫等に用いられるため、静音性が要求さ
れている。
【0008】しかしながら、上記従来の構成では通常の
オン・オフ運転での回転式圧縮機1の運転停止時や、運
転中に蒸発器28に付着した霜を解かすためのデフロス
ト中の回転式圧縮機1の運転停止時には、ローラ13や
ベーン14の摺動部品と圧縮室10を形成している主サ
イドハウジング8、副サイドハウジング9やシリンダ7
との組立上の隙間が通路となって、回転式圧縮機1の運
転停止時に密閉容器1a内と圧縮室10内の間の高低圧
力差により密閉容器1a内の冷凍機油6が圧縮室10へ
侵入する。更に、吸入管23が副サイドハウジング9の
圧縮室10に通じる貫通孔24に圧入されているため、
冷凍機油6が吸入管23を逆流してアキュームレータ3
0に達する。このため、アキュームレータ30の内部で
は、前記冷凍機油6が下部に、気化したガス冷媒が上部
に溜まる。
オン・オフ運転での回転式圧縮機1の運転停止時や、運
転中に蒸発器28に付着した霜を解かすためのデフロス
ト中の回転式圧縮機1の運転停止時には、ローラ13や
ベーン14の摺動部品と圧縮室10を形成している主サ
イドハウジング8、副サイドハウジング9やシリンダ7
との組立上の隙間が通路となって、回転式圧縮機1の運
転停止時に密閉容器1a内と圧縮室10内の間の高低圧
力差により密閉容器1a内の冷凍機油6が圧縮室10へ
侵入する。更に、吸入管23が副サイドハウジング9の
圧縮室10に通じる貫通孔24に圧入されているため、
冷凍機油6が吸入管23を逆流してアキュームレータ3
0に達する。このため、アキュームレータ30の内部で
は、前記冷凍機油6が下部に、気化したガス冷媒が上部
に溜まる。
【0009】次に、回転式圧縮機1の起動時には吸入管
23の急激な圧力低下によって、アキュームレータ30
内の上部の気化した冷媒と下部に溜まった冷凍機油6を
同時に流出管31が吸引する。従って、アキュームレー
タ30の内部に溜まった冷凍機油6は激しく攪袢され、
その間は異常な騒音が発生し冷蔵庫等の商品性が著しく
損なわれるという問題を有する。
23の急激な圧力低下によって、アキュームレータ30
内の上部の気化した冷媒と下部に溜まった冷凍機油6を
同時に流出管31が吸引する。従って、アキュームレー
タ30の内部に溜まった冷凍機油6は激しく攪袢され、
その間は異常な騒音が発生し冷蔵庫等の商品性が著しく
損なわれるという問題を有する。
【0010】本発明は、前記従来の問題点を解決するこ
とを課題とし、回転式圧縮機1の始動時にアキュームレ
ータ30から異常な騒音が発生するのを防止することを
目的とする。
とを課題とし、回転式圧縮機1の始動時にアキュームレ
ータ30から異常な騒音が発生するのを防止することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
本発明の冷凍装置は、回転式圧縮機と、凝縮器と、減圧
器と、蒸発器と、戻り管と、前記回転式圧縮機近傍に設
けたアキュームレータと、前記アキュームレータの流出
管と、前記回転式圧縮機の吸入管とを順次環状に接続し
た冷凍装置において、前記戻り管及び前記流出管と前記
アキュームレータとの接続部分が、前記アキュームレー
タの高さの中心よりも上に設ける構成としたものであ
る。
本発明の冷凍装置は、回転式圧縮機と、凝縮器と、減圧
器と、蒸発器と、戻り管と、前記回転式圧縮機近傍に設
けたアキュームレータと、前記アキュームレータの流出
管と、前記回転式圧縮機の吸入管とを順次環状に接続し
た冷凍装置において、前記戻り管及び前記流出管と前記
アキュームレータとの接続部分が、前記アキュームレー
タの高さの中心よりも上に設ける構成としたものであ
る。
【0012】これにより、静音性の高い家庭用の冷蔵庫
等に用いられる冷凍装置が得られる。
等に用いられる冷凍装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、回転式
圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と、戻り管と、
前記回転式圧縮機近傍に設けたアキュームレータと、前
記アキュームレータの流出管と、前記回転式圧縮機の吸
入管とを順次環状に接続した冷凍装置において、前記戻
り管及び前記流出管と前記アキュームレータとの接続部
分が、前記アキュームレータの高さの中心よりも上に設
けたものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記流出
管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油と気化し
た冷媒を同時に流出することはなく、前記回転式圧縮機
の始動時に前記アキュームレータ内での冷凍機油の激し
い攪袢を緩和し異常な騒音の発生を低減できるという作
用を有する。
圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と、戻り管と、
前記回転式圧縮機近傍に設けたアキュームレータと、前
記アキュームレータの流出管と、前記回転式圧縮機の吸
入管とを順次環状に接続した冷凍装置において、前記戻
り管及び前記流出管と前記アキュームレータとの接続部
分が、前記アキュームレータの高さの中心よりも上に設
けたものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記流出
管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油と気化し
た冷媒を同時に流出することはなく、前記回転式圧縮機
の始動時に前記アキュームレータ内での冷凍機油の激し
い攪袢を緩和し異常な騒音の発生を低減できるという作
用を有する。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、アキュー
ムレータの流出管より分岐され前記アキュームレータを
貫通し開口部が前記アキュームレータの高さの中心より
も下にあるバイパス管を設け、且つ前記バイパス管の内
径が前記アキュームレータの流出管の内径よりも小さく
したものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記流出
管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油を一気に
流出することはなく、前記回転式圧縮機の始動時に前記
アキュームレータ内での冷凍機油の激しい攪袢を緩和し
異常な騒音の発生を低減できるという作用を有する。
ムレータの流出管より分岐され前記アキュームレータを
貫通し開口部が前記アキュームレータの高さの中心より
も下にあるバイパス管を設け、且つ前記バイパス管の内
径が前記アキュームレータの流出管の内径よりも小さく
したものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記流出
管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油を一気に
流出することはなく、前記回転式圧縮機の始動時に前記
アキュームレータ内での冷凍機油の激しい攪袢を緩和し
異常な騒音の発生を低減できるという作用を有する。
【0015】また、請求項3に記載の発明は、アキュー
ムレータの内部の空間を分割する隔壁を設け、且つ前記
隔壁は、前記隔壁によって分割された空間を連通する孔
を有するものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記
流出管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油を一
気に流出することはなく、前記回転式圧縮機の始動時に
前記アキュームレータ内での冷凍機油の激しい攪袢を緩
和し異常な騒音の発生を低減できるという作用を有す
る。
ムレータの内部の空間を分割する隔壁を設け、且つ前記
隔壁は、前記隔壁によって分割された空間を連通する孔
を有するものであり、前記回転式圧縮機の始動時に前記
流出管は前記アキュームレータに溜まった冷凍機油を一
気に流出することはなく、前記回転式圧縮機の始動時に
前記アキュームレータ内での冷凍機油の激しい攪袢を緩
和し異常な騒音の発生を低減できるという作用を有す
る。
【0016】本発明は、前記作用を達成するように実施
できるものである。
できるものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1から図
3を用いて説明する。なお従来例と同一構成の部分は、
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
3を用いて説明する。なお従来例と同一構成の部分は、
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の実施例1によ
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
【0019】図1において、アキュームレータ33に戻
り管29と流出管31がアキュームレータ33の上部に
接続されている。戻り管29の他方は蒸発器28から接
続され、流出管31の他方は吸入管23に接続されてい
る。
り管29と流出管31がアキュームレータ33の上部に
接続されている。戻り管29の他方は蒸発器28から接
続され、流出管31の他方は吸入管23に接続されてい
る。
【0020】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮器1より吐出
されたガス冷媒は吐出管25を通り凝縮器26にて液化
しキャピラリーチューブ等よりなる減圧器27を通過す
る間に減圧されて、蒸発器28にて所定の温度で蒸発し
再び吸入管23に戻るサイクルを繰り返すことにより、
冷却作用を継続するものである。
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮器1より吐出
されたガス冷媒は吐出管25を通り凝縮器26にて液化
しキャピラリーチューブ等よりなる減圧器27を通過す
る間に減圧されて、蒸発器28にて所定の温度で蒸発し
再び吸入管23に戻るサイクルを繰り返すことにより、
冷却作用を継続するものである。
【0021】通常のオン・オフ運転での回転式圧縮機1
の運転停止時や、運転中に蒸発器28に付着した霜を解
かすためのデフロスト中の回転式圧縮機1の運転停止時
には、ローラ13やベーン14の摺動部品と圧縮室10
を形成している主サイドハウジング8、副サイドハウジ
ング9やシリンダ7との組立上の隙間が通路となって、
回転式圧縮機1の運転停止時に密閉容器1a内と圧縮室
10内の間の高低圧力差により密閉容器1a内の冷凍機
油6が圧縮室10へ侵入する。更に、吸入管23が副サ
イドハウジング9や圧縮室10に通じる貫通孔24に圧
入されているため、冷凍機油6が吸入管23を逆流して
アキュームレータ33に達する。このため、アキューム
レータ33の内部は、前記冷凍機油6が下部に、気化し
たガス冷媒が上部に溜まる。
の運転停止時や、運転中に蒸発器28に付着した霜を解
かすためのデフロスト中の回転式圧縮機1の運転停止時
には、ローラ13やベーン14の摺動部品と圧縮室10
を形成している主サイドハウジング8、副サイドハウジ
ング9やシリンダ7との組立上の隙間が通路となって、
回転式圧縮機1の運転停止時に密閉容器1a内と圧縮室
10内の間の高低圧力差により密閉容器1a内の冷凍機
油6が圧縮室10へ侵入する。更に、吸入管23が副サ
イドハウジング9や圧縮室10に通じる貫通孔24に圧
入されているため、冷凍機油6が吸入管23を逆流して
アキュームレータ33に達する。このため、アキューム
レータ33の内部は、前記冷凍機油6が下部に、気化し
たガス冷媒が上部に溜まる。
【0022】次に、回転式圧縮機1に起動時には吸入管
23及びアキュームレータ33に接続された流出管31
を介して最初にアキュームレータ33内の上部の気化し
たガス冷媒が前記回転式圧縮機1に吸入され、次いで蒸
発器28から戻り管29を通ってアキュームレータ33
に気液混合の冷媒が流れ込み、アキュームレータ33の
内部で蒸発し、ガス冷媒となり回転式圧縮機1に吸入さ
れる。これにより、アキュームレータ33内の上部の気
化した冷媒と下部に溜まった冷凍機油6が同時に流出管
31に吸引されることはない。従って、アキュームレー
タ33の内部に溜まった冷凍機油6の攪袢を緩和でき
る。即ち、激しく攪袢されている間のアキュームレータ
33からの異常な騒音の発生を低減でき騒音によって商
品性を損なうという欠点を抑制できるものである。
23及びアキュームレータ33に接続された流出管31
を介して最初にアキュームレータ33内の上部の気化し
たガス冷媒が前記回転式圧縮機1に吸入され、次いで蒸
発器28から戻り管29を通ってアキュームレータ33
に気液混合の冷媒が流れ込み、アキュームレータ33の
内部で蒸発し、ガス冷媒となり回転式圧縮機1に吸入さ
れる。これにより、アキュームレータ33内の上部の気
化した冷媒と下部に溜まった冷凍機油6が同時に流出管
31に吸引されることはない。従って、アキュームレー
タ33の内部に溜まった冷凍機油6の攪袢を緩和でき
る。即ち、激しく攪袢されている間のアキュームレータ
33からの異常な騒音の発生を低減でき騒音によって商
品性を損なうという欠点を抑制できるものである。
【0023】(実施例2)図2は本発明の実施例2によ
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
【0024】図2において、アキュームレータ33の流
出管31より分岐されアキュームレータ33の壁を貫通
し開口部が前記アキュームレータ33の高さの中心より
も下にあるバイパス管34を設けている。また、バイパ
ス管34の内径はアキュームレータ33の流出管31の
内径よりも小さいものとなっている。
出管31より分岐されアキュームレータ33の壁を貫通
し開口部が前記アキュームレータ33の高さの中心より
も下にあるバイパス管34を設けている。また、バイパ
ス管34の内径はアキュームレータ33の流出管31の
内径よりも小さいものとなっている。
【0025】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮機1の起動時
にはバイパス管34はアキュームレータ33の内部に溜
まった冷凍機油6のみを直接吸入するため、冷凍機油6
がアキュームレータ33内に溜まっている時間が短くな
る。従って、アキュームレータ33の内部で冷凍機油6
が激しく攪袢されたとしても、攪袢されている時間は短
縮される。即ち、冷凍機油6が激しく攪袢されている間
のアキュームレータ33よりの異常な騒音の発生時間を
短縮でき、騒音によって商品性を損なうという欠点を抑
制できるものである。
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮機1の起動時
にはバイパス管34はアキュームレータ33の内部に溜
まった冷凍機油6のみを直接吸入するため、冷凍機油6
がアキュームレータ33内に溜まっている時間が短くな
る。従って、アキュームレータ33の内部で冷凍機油6
が激しく攪袢されたとしても、攪袢されている時間は短
縮される。即ち、冷凍機油6が激しく攪袢されている間
のアキュームレータ33よりの異常な騒音の発生時間を
短縮でき、騒音によって商品性を損なうという欠点を抑
制できるものである。
【0026】(実施例3)図3は本発明の実施例3によ
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
る冷凍装置のアキュームレータ33の近傍の断面図であ
る。
【0027】図3において、アキュームレータ33の内
部の空間を上下方向に分割する隔壁35を設け、且つ隔
壁35は、隔壁35によって分割された空間を連通する
孔36を有するものとなっている。
部の空間を上下方向に分割する隔壁35を設け、且つ隔
壁35は、隔壁35によって分割された空間を連通する
孔36を有するものとなっている。
【0028】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮機1の起動に
アキュームレータ33の内部に溜まった冷凍機油が激し
く攪袢されようとしても、隔壁35に設けられた孔36
が流体抵抗となり、攪袢が緩和される。即ち、激しく攪
袢されている間のアキュームレータ33からの異常な騒
音の発生を低減でき、騒音によって商品性を損なうとい
う欠点を抑制できるものである。
て、以下その動作を説明する。回転式圧縮機1の起動に
アキュームレータ33の内部に溜まった冷凍機油が激し
く攪袢されようとしても、隔壁35に設けられた孔36
が流体抵抗となり、攪袢が緩和される。即ち、激しく攪
袢されている間のアキュームレータ33からの異常な騒
音の発生を低減でき、騒音によって商品性を損なうとい
う欠点を抑制できるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アキュー
ムレータの内部に溜まった冷凍機油の攪袢を緩和でき
る。即ち、激しく攪袢されている間のアキュームレータ
からの異常な騒音の発生を低減でき、騒音によって商品
性を損なうという欠点を抑制できるという有利な効果が
得られる。
ムレータの内部に溜まった冷凍機油の攪袢を緩和でき
る。即ち、激しく攪袢されている間のアキュームレータ
からの異常な騒音の発生を低減でき、騒音によって商品
性を損なうという欠点を抑制できるという有利な効果が
得られる。
【図1】本発明の実施例1における冷凍装置のアキュー
ムレータの断面図
ムレータの断面図
【図2】本発明の実施例2における冷凍装置のアキュー
ムレータの断面図
ムレータの断面図
【図3】本発明の実施例3における冷凍装置のアキュー
ムレータの断面図
ムレータの断面図
【図4】従来の冷凍装置の概略配管図
【図5】従来の回転式圧縮機の概略断面図
1 回転式圧縮機 6 冷凍機油 23 吸入管 29 戻り管 31 流出管 33 アキュームレータ 34 バイパス管 35 隔壁 36 孔
Claims (3)
- 【請求項1】 回転式圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、
蒸発器と、戻り管と、前記回転式圧縮機近傍に設けたア
キュームレータと、前記アキュームレータの流出管と、
前記回転式圧縮機の吸入管とを順次環状に接続した冷凍
装置において、前記戻り管及び前記流出管と前記アキュ
ームレータとの接続部分が、前記アキュームレータの高
さの中心よりも上に設けた冷凍装置。 - 【請求項2】 アキュームレータの流出管より分岐され
前記アキュームレータを貫通し開口部が前記アキューム
レータの高さの中心よりも下にあるバイパス管を設け、
且つ前記バイパス管の内径が前記アキュームレータの流
出管の内径よりも小さくした請求項1記載の冷凍装置。 - 【請求項3】 アキュームレータの内部の空間を分割す
る隔壁を設け、且つ前記隔壁は、前記隔壁によって分割
された空間を連通する孔を有する請求項1又は2記載の
冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6425496A JPH09257321A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6425496A JPH09257321A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257321A true JPH09257321A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13252865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6425496A Pending JPH09257321A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100676763B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2007-02-01 | 주식회사 엘지이아이 | 냉장고의 증발기용 기액분리기 |
| CN109631430A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-04-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种压缩机用储液器 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP6425496A patent/JPH09257321A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100676763B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2007-02-01 | 주식회사 엘지이아이 | 냉장고의 증발기용 기액분리기 |
| CN109631430A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-04-16 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种压缩机用储液器 |
| CN109631430B (zh) * | 2018-11-28 | 2020-11-03 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种压缩机用储液器 |
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