JPH09258405A - 写真用自動現像処理装置 - Google Patents

写真用自動現像処理装置

Info

Publication number
JPH09258405A
JPH09258405A JP8070319A JP7031996A JPH09258405A JP H09258405 A JPH09258405 A JP H09258405A JP 8070319 A JP8070319 A JP 8070319A JP 7031996 A JP7031996 A JP 7031996A JP H09258405 A JPH09258405 A JP H09258405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
processing
automatic
concentration container
photographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8070319A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Nobuya Yamamoto
展也 山本
寛子 ▲圓▼入
Hiroko Enniyuu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP8070319A priority Critical patent/JPH09258405A/ja
Publication of JPH09258405A publication Critical patent/JPH09258405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用水量を低減し、廃液の濃縮処理が扱いや
すく、処理液の水溶解が自動的に行えるようにし、しか
も狭い設置室の温度等の環境条件を損なう事なく小型で
低コストの写真用自動現像処理装置を提供する。 【解決手段】 露光済み写真感光材料の処理量に対応し
て処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう自
動現像処理装置において、処理工程より排出される使用
済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該蒸
発濃縮容器に自動現像処理装置の乾燥部排気を供給する
手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を除湿機に導いた
後に自動現像処理装置外に排出し、該除湿機から排出さ
れる水を貯溜する水貯溜タンクを設け、該水を処理液希
釈水及び/又は処理液溶解水、水洗水として処理工程に
供給する手段を設け、該水貯溜タンクに低位液面検出セ
ンサーと自動現像処理装置外より水を注入供給出来る口
部を設け、低位液面検出で一定量以下の水保有量となっ
た場合には、水不足を表示・アラームで知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真廃液を蒸発濃
縮処理する機能を備えた写真用自動現像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カラー写真感光材料、X−レイフィル
ム、印刷用フィルム等の写真感光材料の処理において、
現像処理によって発生する写真廃液は色々な汚染物質を
含んでいるので、そのまま下水等に放流することは許さ
れない。そのため廃液の回収を回収業者に委託している
が、最近、写真廃液を時間当たりの処理能力の高い減圧
ヒートポンプ式蒸発濃縮装置で濃縮することで、廃液の
取り扱いの簡易化と輸送コストの低減がされてきてい
る。これに対して、小規模ユーザーにおける廃液量が1
0リットル/日程度以下と少ない小型自動現像処理装置
では該自動現像処理装置に内蔵可能で低コストで小型化
して設置スペースを増加させないものが求められてい
る。そして、この場合には、自動現像処理装置の乾燥部
の排風を利用した廃液蒸発濃縮処理装置も提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような写真用自動
現像処理装置においては、最近使用する水の量は減少し
ているが水を常時取り扱うことが必要であり、作業環境
上から、水に殆ど触れる必要のないシステムが望まれて
いる。また、従来知られている乾燥部排気熱を利用した
蒸発濃縮処理装置の操作性はそれほど容易ではなく、臭
気問題、排熱問題、室内の加湿問題もあり、更にそれに
関連する蒸発濃縮物の扱い方や運搬性にも難点があっ
た。
【0004】また、写真用自動現像処理装置では、処理
感光材料の処理槽上部や乾燥部に発生していた臭気は抑
えられ支障がなくなってきたが、排熱の面では、あまり
配慮された技術がなく、空調の効かない暗室等に自動現
像処理装置が設置されることもかなりあるので処理品質
面や作業性の面で好ましくなかった。
【0005】本発明は此のような従来の廃液処理装置を
有する自動現像処理装置の欠点を排除し、使用水量を低
減し、廃液の濃縮処理が扱いやすく、処理液の水溶解が
自動的に行えるようにした小型で低コストの写真用自動
現像処理装置を提供することを課題目的にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(23)の何れか1項によって達成される。 (1) 露光済み写真感光材料の処理量に対応して処理
液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう自動現像
処理装置において、処理工程より排出される使用済み処
理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該蒸発濃縮
容器に自動現像処理装置の乾燥部排気を供給する手段を
設け、蒸発濃縮容器からの排気を除湿機に導いた後に自
動現像処理装置外に排出し、該除湿機から排出される水
を貯溜する水貯溜タンクを設け、該水を処理液希釈水及
び/又は処理液溶解水、水洗水として処理工程に供給す
る手段を設け、該水貯溜タンクに低位液面検出センサー
と自動現像処理装置外より水を注入供給出来る口部を設
け、低位液面検出で一定量以下の水保有量となった場合
には、水不足を表示・アラームで知らせることを特徴と
する写真用自動現像処理装置。
【0007】(2) 上記除湿器には蒸発濃縮容器から
の排気とそれ以外の外気の両方が処理できる構造である
ことを特徴とする(1)項に記載の写真用自動現像処理
装置。
【0008】(3) 露光済み写真感光材料の処理量に
対応して処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行
なう自動現像処理装置において、処理工程より排出され
る使用済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有
し、該蒸発濃縮容器に自動現像処理装置の乾燥部排気を
供給する手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を除湿機
に導いた後に自動現像処理装置外に排出し、該除湿機か
ら排出される水を貯溜する水貯溜タンクを設け、該水を
処理液希釈水及び/又は処理液溶解水、水洗水として処
理工程に供給する手段を設け、該水貯溜タンクに自動開
閉弁を介して水道水が直接に自動供給できる手段を設
け、該水貯溜タンクに低位液面検出センサーを設け、低
位液面検出時には水道水を供給することを特徴とする写
真用自動現像処理装置。
【0009】(4) 上記の除湿機が圧縮機、放熱部、
膨脹弁またはキャピラリーチューブ、吸熱部を順次に接
続し熱媒体を密閉したヒートポンプ回路の該吸熱部によ
り通過空気を冷却することで空気中の水蒸気を液化する
方式であることを特徴とする(1)〜(3)項の何れか
1項に記載の写真用自動現像処理装置。
【0010】(5) 上記蒸発濃縮容器から上記除湿機
の経路に活性炭フィルターを設置することを特徴とする
(1)〜(4)項の何れか1項に記載の写真用自動現像
処理装置。
【0011】(6) 除湿機に導いた後に自動現像処理
装置外に排出する間で活性炭フィルターを設置すること
を特徴とする(1)〜(4)項の何れか1項に記載の写
真用自動現像処理装置。
【0012】(7) 蒸発濃縮容器がフタをすることで
密閉可能となるフレキシブルなプラスチック製の容器で
あり、簡易に取外し交換可能で、濃縮液の回収運搬容器
を兼ねることを特徴とする(1)〜(6)項の何れか1
項に記載の写真用自動現像処理装置。
【0013】(8) 処理工程より排出される使用済み
処理液を蒸発濃縮容器に供給する間に貯溜タンクを設
け、該貯溜タンクより蒸発濃縮容器への供給は定量ポン
プで行なうことを特徴とする(1)〜(7)項に記載の
写真用自動現像処理装置。
【0014】(9) 蒸発濃縮容器の外側に容器内を加
熱する手段を設けたことを特徴とする(1)〜(8)項
の何れか1項に記載の写真用自動現像処理装置。
【0015】(10) 除湿器には送風手段が設けられ
ており、蒸発濃縮容器からの排気を除湿器に導く経路が
少なくとも一部外気と連通し、除湿器を単独で稼働させ
たときに、外気を少なくとも一部取り込んで外気からの
除湿をできる構造としたことを特徴とする(1)〜
(9)項の何れか1項に記載の写真用自動現像処理装
置。
【0016】(11) 連続処理に供給する処理液は固
形(粉、粒、錠剤)処理剤と水からなり、自動現像処理
装置に固形処理剤供給装置が設けられており、水は上記
貯溜水タンクから供給される構造であることを特徴とす
る(1)〜(10)項の何れか1項に記載の写真用自動
現像処理装置。
【0017】(12) 露光済み写真感光材料の処理量
に対応して処理液を処理工程に供給しながら連続処理を
行なう自動現像処理装置において、処理工程より排出さ
れる使用済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有
し、該蒸発濃縮容器内に自動現像処理装置の乾燥部排気
を供給する手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を水に
接触させた後に乾燥部に戻す手段を設けたことを特徴と
する写真用自動現像処理装置。
【0018】(13) (12)項において、前記排気
に接触させた水を自動現像機外に排出する手段を有する
ことを特徴とする写真用自動現像処理装置。
【0019】(14) 露光済み写真感光材料の処理量
に対応して処理液を処理工程に供給しながら連続処理を
行なう自動現像処理装置において、処理工程より排出さ
れる使用済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有
し、該蒸発濃縮容器の外側から中の廃液を加熱する手段
を設け、該蒸発濃縮容器内に空気を供給して排出する手
段を設け、該排気と自動現像処理装置からの排気を水に
接触させる手段を有することを特徴とする写真用自動現
像処理装置。
【0020】(15) (14)項において、水と接触
後の排気を前記蒸発濃縮容器に戻す手段を有することを
特徴とする写真用自動現像処理装置。
【0021】(16) (12)〜(15)項の何れか
1項において、水の貯溜部を設け、排気を水に接触させ
る部分に貯溜部より水を供給し、排気と接触後の水の少
なくとも一部が貯溜部に戻る構造を有することを特徴と
する写真用自動現像処理装置。
【0022】(17) 前記排気を水に接触させる手段
が、充填材に水道水を供給しその充填材に排気を通過さ
せる方式であることを特徴とする(12)〜(16)項
の何れか1項に記載の写真用自動現像処理装置。
【0023】(18) 前記充填材が上下に分割されて
おり、下から排気、上から水を供給する向流方式である
ことを特徴とする(12)〜(17)項の何れか1項に
記載の写真用自動現像処理装置。
【0024】(19) 水が水道水または水洗工程タン
ク水、水洗工程排水、現像工程の冷却排水であることを
特徴とする(12)〜(18)項の何れか1項に記載の
写真用自動現像処理装置。
【0025】(20)(12)〜(19)項の何れか1
項に加えて、圧縮機、放熱部、膨脹弁またはキャピラリ
ーチューブ、吸熱部を順次に接続し熱媒体を密閉したヒ
ートポンプ回路の該吸熱部により、排気を水に接触させ
るための水に対して事前に冷却する構造を設けたことを
特徴とする写真用自動現像処理装置。
【0026】(21)(12)〜(20)項の何れか1
項に加えてヒートポンプ回路の該放熱部を、蒸発濃縮容
器の外側から容器内濃縮液の加熱用熱源、処理液の加熱
用熱源、乾燥部の空気加熱用熱源の少なくとも1つの熱
源として使用することを特徴とする写真用自動現像処理
装置。
【0027】(22) 蒸発濃縮容器がフタをすること
で密閉可能なフレキシブルなプラスチック製であり、簡
易に取外し交換可能で、濃縮液の回収運搬容器を兼ねる
ことを特徴とする(12)〜(21)項の何れか1項に
記載の写真用自動現像処理装置。
【0028】(23) 処理工程より排出される使用済
み処理液を蒸発濃縮容器に供給する間に貯溜タンクを設
け、貯溜タンクより蒸発濃縮容器への供給は定量ポンプ
で行なうことを特徴とする(12)〜(22)項の何れ
か1項に記載の写真用自動現像処理装置。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。しかし、本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0030】図1は本発明の請求項1〜11に記載の実
施の形態に用いている写真用自動現像処理装置の概略側
面図である。
【0031】現像工程10は現像槽11、複数の搬送ロ
ーラー対13による液浸処理型であり、定着工程30と
水洗工程40は1つの処理槽内にまとめ、複数の搬送ロ
ーラー対33による下降路を定着工程30、複数の処理
液保持機能を有するローラー対43による上昇路を水洗
工程40とした。各工程下部には定着液貯溜部32があ
り、定着液貯溜部32には、図示しないが、温度センサ
ーやヒーターが接続されており、加温された定着液がポ
ンプ35により下降路上部より注入ノズル38により感
光材料(以下単に感材ということがある)Fに循環供給
される。
【0032】このようにして加温された処理液としての
定着液を循環供給することにより、ローラーや処理液保
持部材やそれ等に含浸される処理液の加温がなされる
が、加温の手段としては、処理液保持機能を有するロー
ラーや保持部材を直接図示しないヒーターで加温して感
材に触れる処理液を従的に加温させるようにすることも
できる。
【0033】上昇路のローラー対43は、処理液保持機
能を有しており、水洗水が図示しないヒーター等で加温
されて、上部の処理液保持機能を有するローラー対43
及び感材Fに供給され、自然落下により定着液貯溜部3
2に定着濃厚補充液溶解水として入る。又下降部と上昇
部の間には液が飛散して途中では混ざらないように仕切
り壁39が設けられている。更に、水貯溜タンク161
の水、及び定着濃厚補充液タンク71からの濃厚定着液
は、図示しない補充制御装置により、感材処理量に対応
してポンプ73、164の作動の指令制御が行われ、定
着液貯溜部32及び水洗工程40に供給され、上部ロー
ラー対43に供給されて途中水洗をしながら下部の定着
液貯溜部32の定着液と混合して希釈がなされる。そし
て増加した定着液の一部は廃液貯溜タンク91に排出さ
れる。そして此のようにして常に正常な状態に保持され
た定着液は注入ノズル38から注入されて前記ローラー
対33及び感光材料F上を流下して定着液貯溜部32に
戻される循環路を形成して最少量の液で定着と水洗が行
われる。尚、現像槽11を持つ現像部は液浸型であり現
像液濃厚補充液及び希釈のための水はそれぞれ現像液濃
厚補充液タンク81及び水貯溜タンク161から補充制
御装置の指令によって直接現像槽11に注入されて希釈
調合される。図示しないが、現像槽には温調、循環、吹
き付け、撹拌、フィルター等が設けられており、また、
フィルターについては定着循環系にも設けられている。
水洗工程40の後には乾燥工程60が続き、感材は乾燥
仕上げされて回収される。
【0034】尚、前記感材処理量は、写真用自動現像処
理装置100に感材Fが送り込まれる位置に設けた、感
材Fの幅、長さを検出するセンサー87によってキャッ
チされた情報が、前記補充制御装置に送られ、自動的に
そこからの指令によって、定着液の補充量が調節可能に
してある。
【0035】また、図示はしてないが、センサー87に
よる検出データは定着液の補充液の補充量を制御するの
に利用されるだけでなく、安定化液又は水洗水その他の
処理液の補充量制御に活用させることがてきる。
【0036】また、定常サイズの感材を処理する場合は
センサー87の情報によることなく、予めプログラムし
た適切な補充量を入力しておいて処理することがてき
る。
【0037】このような写真用自動現像処理装置100
の処理液の一部は減力されてきて廃液タンク91に移さ
れる。それに伴い各処理剤の濃厚補充液それぞれのタン
ク71,81から補充される。其の際、希釈調合に見合
う水も供給されなければならない。また、廃液は濃縮し
回収業者に渡し、其の際発生する蒸発凝縮水は水貯溜タ
ンク161としての水槽に貯溜するようにしてある。
【0038】そのため、廃液は廃液貯溜タンク91より
定量ポンプ93によって蒸発濃縮容器140に移され、
該蒸発濃縮容器140には乾燥部60の加熱空気の一部
が該蒸発濃縮容器140の吹き込み口141から送風フ
ァン65によって吹き込まれ、該蒸発濃縮容器内の気液
境界面に可成の風速を発生させ廃液の蒸発を促進させ該
蒸発濃縮容器内の廃液が次第に濃縮して行くようにして
ある。そして該蒸発濃縮容器の吹き出し口から排気され
た蒸発水分を含んだ湿った空気は除湿器160に吹き込
まれ、乾いた空気となって大気中に放出される。除湿器
160に一旦吸収された水分は凝縮されて水貯溜タンク
161に貯溜される。
【0039】そして、凝縮水の溜まるタンク161とし
ての水槽には液面センサー163が設けられていてその
センサー163によって低位液面が検出されたときは、
その水不足がアラーム手段や表示手段により確実に確認
されるようにしてある。
【0040】請求項1の実施の形態は上述の内容であ
り、写真用自動現像処理装置は、廃液を濃縮し、廃液の
取り扱い性を向上すると共に廃液の水分を処理工程に使
用する水として再利用し、通常状態では水を殆ど補給し
なくてもよくなり、もしも水が不足した場合には、水不
足を表示したり、アラームで知らせることが小型低コス
トで可能となる。
【0041】このうち、請求項2の実施の形態は、乾燥
工程60から送風ファン65の入り口近傍のダクトにゲ
ート66を設けてその開閉を調節して乾燥部の排気の他
に外気を取り込むことを可能にしたものである。
【0042】これにより、処理剤が固型であったり、処
理工程からの蒸発等により廃液から蒸発して除湿器で回
収する水量が使用する水量に対して不足する場合に外気
に含まれる水分を除湿器で水として回収して不足分の水
を補うことが出来る。
【0043】請求項3の実施の形態は、請求項1又は請
求項2の実施の形態に加えて図2の模式図にも示すよう
に上記の水貯溜タンク161がその液面を前述のように
液面センサー163が低位検出したとき電磁弁167が
開いて水道水がその供給栓166又は供給槽から直接注
入して上位液面に達したときに閉じるよう制御させ、各
処理槽の処理液の希釈水や水洗水の補充に支障が無いよ
うにしたものである。
【0044】これにより、廃液を濃縮し、廃液の取り扱
い性を向上すると共に、水の使用量を大幅に低減し、全
自動で運転が可能となる。
【0045】請求項4の実施の形態は、請求項1〜3の
実施の形態の何れかに加えて図3の側面図に示すよう
に、除湿器160に圧縮機221、放熱部202、膨張
弁としてのキャピラリーチューブ226、吸熱部205
からなるヒートポンプを設け、廃液の蒸発濃縮容器14
0の吹き出し口151から排風を吹き込む送風ファン1
62により吹き込まれた空気が吸熱部205で冷却凝縮
して凝縮液タンク161Aに貯溜されるようにし乾いた
空気は除湿器160から矢印のように排風されるように
したものである。この排出される空気は湿度が低く、空
調の無い所でも不快感を伴わず好ましく、本発明に特に
好ましく使用出来る除湿器の構造を限定したものであ
る。
【0046】請求項5の実施の形態は、請求項1〜4の
実施の形態の何れかに加えて図1及び図3のCで示す位
置、即ち蒸発濃縮容器140の吹き出し口151から除
湿器160入り口169までの間の位置に活性炭フィル
タを設置したものである。これにより写真用自動現像処
理装置外に排出される空気は脱臭された清浄状態のもの
になる。
【0047】請求項6の実施の形態は、請求項1〜4の
実施の形態の何れかに加えて図示はしないが除湿器16
0の排気出口から写真用自動現像処理装置外への風路の
途中のダクトに活性炭フィルタを設置したものである。
この効果は請求項5の実施の形態と同等であり、両者を
併用することによりそれ以上の相乗効果を発揮する。
【0048】請求項7の実施の形態は、請求項1〜6の
実施の形態の何れかに加えて蒸発濃縮容器140の吹き
込み口141及び吹き出し口151に図示はしないが例
えば専用の蓋をねじ込み、中の濃縮物を密封状態にする
ことにより該蒸発濃縮容器140をそのまま濃縮物の運
搬具としても使えるようにしたものである。これにより
濃縮物の詰め替えが不要となり、手を汚さないで簡易に
交換することが可能となり運搬効果が向上する。またフ
レキシブルなプラスチック容器となることでダンボール
やバケツ等にいくつかの該蒸発濃縮容器を貯めてまとめ
て輸送することがやりやすくなる。
【0049】請求項8の実施の形態は、請求項1〜7の
実施の形態の何れかに加えて図1に示すように使用済み
の処理廃液を直接蒸発濃縮容器140に送らないで、途
中に廃液貯溜タンク91を設け、そこから定量ポンプ9
3により蒸発濃縮容器140へ定量を送り込むようにし
たものである。
【0050】自動現像機は一般的に稼動率が低く、一週
間当たりの処理量はある範囲内となるが、短時間でまと
め処理がされるケースがある。これに対して上記方式と
することで直接に処理工程より蒸発濃縮容器140に短
時間に多量の廃液が入ることがなく、常に一定量の廃液
を供給することが出来、結果として蒸発処理の能力を低
い設定の小型低コストの送風手段、蒸発濃縮容器14
0、除湿器160を使用することが出来る。そして万が
一に写真感光材料処理のフル稼動が長時間に渡り継続さ
れる様な場合には、図1の廃液貯溜タンク91の満杯液
面検出センサー180によって満杯を検出し、表示アラ
ームを出し、ユーザーに廃液貯溜タンク91の空タンク
への交換や、廃液貯溜タンク91からの別タンクへの廃
液取り出しを実行してもらう方式とすることが非常に好
ましい。
【0051】請求項9の実施の形態は、請求項1〜8の
実施の形態の何れかに加えて、蒸発濃縮容器140の外
側に加熱手段として面状の低温ヒータ又はヒートポンプ
の放熱部を設け蒸発濃縮効果を更に向上させるようにし
たものである。
【0052】これにより、蒸発濃縮容器の小型・低コス
トが可能となる。また、時間あたり蒸発処理能力を大き
く設計することが可能となる。
【0053】請求項10の実施の形態は、請求項1〜9
の実施の形態の何れかに加えて、蒸発濃縮容器140の
吹き出し口151から除湿器160に至るダクトの途中
に図示はしないが外気取り込み口を設けて自動現像処理
装置の内部又は該装置が設置されている部屋の空気が取
りこめるようにしてある。これにより多湿時の写真用自
動現像処理装置100の内部又は設置室の温湿度を正常
に保つことが可能になり、除湿器160の単独運転も可
能になる。
【0054】請求項11の実施の形態は、請求項1〜1
0の実施の形態の何れかに加えて、図示はしないが上記
各処理剤濃厚補充液の代わりに錠剤、粉剤、顆粒剤タイ
プの処理剤と処理剤供給装置を設けたものである。そし
て調合用に錠剤を溶解する水は図1に示す排気中の水分
を凝縮させた水等を貯溜する水貯溜タンク161から供
給できるようにしたものである。これにより写真用自動
現像処理装置の取り扱い性は更に向上し、特に通常は水
を全く感じることのないドライ感覚の操作が可能とな
る。
【0055】次に、請求項12〜23に記載の実施の形
態を図4及び図5の写真用自動現像処理装置の概略側面
図を用いて説明する。
【0056】請求項12の実施の形態は、図4の概略側
面図に示すように現像槽11、定着槽31、水洗槽41
がそれぞれ独立した槽を構成し、現像液、定着液、水洗
水を規定量満たしており、各槽内に複数組みのローラー
対13、33、43が配置され、感光材料Fの搬送路が
形成され該感光材料Fは各槽を液浸搬送されながら各処
理がなされて行く。更に乾燥工程60で適度に乾かされ
て仕上げられて回収される。此のように、定着工程と水
洗工程が同一の槽にしてあった図1に例示したものと
は、構造的に異なっているが略同程度の現像処理ができ
る。
【0057】蒸発濃縮容器140に対しては乾燥工程6
0からの加熱空気の一部がゲート66を通してそこに設
けてある送風ファン65によって吹き込み口141から
吹き込まれ、既に廃液貯溜タンク91から定量ポンプ9
3で蒸発濃縮容器140内に送り込まれている廃液の気
液境界面にかなりの風速を発生させ廃液の蒸発と濃縮を
促進せしめている。そして、吹き出し口151から吹き
出された蒸発水分を含む空気は吸着塔の中に吹き込まれ
る。一方、吸着塔170の下部に溜まった凝縮水はポン
プ175で汲み上げられて上部注入口176から散布さ
れ、前記吹き込まれた空気は下から吹き上げられ、上記
散布水と交流して、含有水分が凝縮して洗われ脱臭され
た空気を乾燥部に戻すようにしたものである。これによ
り写真用自動現像処理装置100が設置してある部屋の
中にダクトを設置して外部に排気する面倒な工事を伴う
こと無く、そのままで設置室の温度や湿度を高めること
無く脱臭もされているので、低コストで快適な作業環境
の維持が可能になる。
【0058】従ってこのような写真用自動現像処理装置
100は構造が簡単でコンパクトでありスペースもとら
ず快適な環境にもできるので、廃液量の少ないミニラ
ボ、病院、印刷所のような規模には誠に好都合と言え
る。
【0059】請求項13の実施の形態は、請求項12の
実施の形態に加えて、前記吸着塔170の下部に排水管
174を設けたものである。即ち、前記吸着塔170の
下部に溜まった凝縮水は溜まりすぎると排水管174を
通じてオーバーフローさせそのまま下水へ流せる様にな
っており、人手によることなく全自動運転が可能とな
る。
【0060】請求項14の実施の形態は、図4に示すよ
うに蒸発濃縮容器140の外側から該容器140を通じ
て内部に定量供給されている廃液を図示していない加熱
するための加熱手段のヒートポンプや低温プレートヒー
ターを設けたものである。
【0061】乾燥工程60からの熱風の一部は吸着塔1
70において洗浄された上で、蒸発濃縮容器140に対
してゲート66を通してそこに設けてある送風ファン6
5によって吹き込み口141から吹き込まれ、既に廃液
貯溜タンク91から定量ポンプ93で蒸発濃縮容器14
0内に送り込まれている廃液の気液境界面にかなりの風
速を発生させ廃液の蒸発と濃縮を促進せしめている。そ
して、吹き出し口151から吹き出された蒸発水分を含
む空気は吸着塔の中に吹き込まれる。一方、吸着塔17
0の下部に溜まった凝縮水はポンプ175で汲み上げら
れて上部注入口176から散布され、前記吹き込まれた
空気は下から吹き上げられ、上記散布水と交流して、含
有水分が凝縮して洗われ脱臭された空気を乾燥工程60
に戻すようにしたものである。
【0062】これにより蒸発濃縮容器140内の廃液の
濃縮と蒸発は促進されると共に、吸着塔170で凝縮し
た前記蒸発水分により乾燥部の熱風はほとんど洗い清め
られるので写真用自動現像処理装置100は該装置内や
設置室内の温度上昇を有効に抑制することが可能にな
る。そして空調のない暗室等の作業環境は大きく改善さ
れる。
【0063】請求項15の実施の形態は、請求項14の
実施の形態に加えて、上記散布水と交流して、含有水分
が凝縮して洗われ脱臭された空気を一部は乾燥工程60
に戻し一部は洗われる乾燥部からの熱風と共に再び蒸発
濃縮容器140に戻して循環させるようにしたものであ
る。これにより、廃液の処理速度が高く安定となる。
【0064】請求項16の実施の形態は、請求項12〜
15の実施の形態の何れかに加えて、前記排気を水に接
触させる手段として水の貯溜タンク173からの水をポ
ンプ175で吸着塔170上部から注入して排気に接触
させるようにしたものである。そしてその水の一部を水
の貯溜タンク173に戻すようにしたものである。これ
により、使用する水量を低減することが可能となる。
【0065】請求項17の実施の形態は、請求項12〜
16の実施の形態の何れかに加えて、排気を水に接触さ
せる手段として、吸着塔170の途中に充填材172A
を設けて、その充填材172Aに水道水を含ませるよう
に供給し、その状態の充填材172に排気を通過させる
ようにした方式にしたもので吸熱及び脱臭効果が高い。
【0066】請求項18の実施の形態は、請求項12〜
17の実施の形態の何れかに加えて、図1に示すように
前記充填材172Aが上下に複数段(図1では3段)に
分割されて配置されて上方から水、下方から排気がお互
いに向流方式で接触させるようにしたものであり、接触
させる力が強く吸熱及び脱臭効果が高い。
【0067】請求項19の実施の形態は、請求項12〜
18の実施の形態の何れかに加えて、前記水が水道水又
は水洗槽からの排水又は現像用の冷却排水等が好ましく
使え、トータルの使用水量が低減し、簡単な構成とする
ことができる。
【0068】請求項20の実施の形態は、請求項12〜
19の実施の形態の何れかに加えて、図5に示すよう
に、ヒートポンプの吸熱部205を前記排気に接触させ
る水の導管部に設置して水が前記充填材に含ませる前に
冷却しておこうとするものである。これにより、写真用
自動現像処理装置100はその装置内外の昇温が抑制さ
れ、特に空調のない暗室等の夏場に室内の冷却効果が有
効に作用する。
【0069】請求項21の実施の形態は、請求項12〜
20の実施の形態の何れかに加えて、その一部を図5に
示すように、ヒートポンプの放熱部202を蒸発濃縮容
器140の外側に加熱手段として設置し蒸発濃縮効果を
高めようとするものであり、更に、前記ヒートポンプの
放熱部202の設置場所としては、図示はしないが、各
処理部に各処理液の加熱用熱源、乾燥工程60にその空
気加熱用熱源として設けることができ、それらの場所の
全て又はそれらの場所の少なくとも1つの場所に設置す
ることができる。熱源構造としては小型で簡単に効率よ
く設置可能である。
【0070】請求項22の実施の形態は、請求項12〜
21の実施の形態の何れかに加えて、蒸発濃縮容器14
0がその吹き込み口141及び吹き出し口151に蓋を
施し中の濃縮物を密封状態にすることにより、また、該
蒸発濃縮容器140を柔軟なフレキシブルな構造とした
ものである。効果は請求項7と同様であり、こうするこ
とにより廃棄する濃縮物の運搬が効率よく行われる。
【0071】請求項23の実施の形態は、請求項12〜
22の実施の形態の何れかに加えて、処理工程より排出
される廃液は直接蒸発濃縮容器140へ供給するように
せず、中間に廃液タンクを設け、そこから定量ポンプで
蒸発濃縮容器140に定量供給するようにしたものであ
る。
【0072】自動現像機は一般的に稼動率が低く、一週
間当たりの処理量はある範囲内となるが、短時間でまと
め処理がされるケースがある。これに対して上記方式と
することで直接に処理工程より蒸発濃縮容器140に短
時間に多量の廃液が入ることがなく、常に一定量の廃液
を供給することが出来、結果として蒸発処理の能力を低
い設定の小型低コストの送風手段、蒸発濃縮容器14
0、吸着塔170を使用することが出来る。そして万が
一に写真感光材料処理のフル稼動が長時間に渡り継続さ
れる様な場合には、図1の廃液貯溜タンク91の満杯液
面検出センサー180によって満杯を検出し、表示アラ
ームを出し、ユーザーに廃液貯溜タンク91の空タンク
への交換や、廃液貯溜タンク91からの別タンクへの廃
液取り出しを実行してもらう方式とすることが非常に好
ましい。
【0073】尚、請求項1〜11の実施の形態の説明に
は、図1に示すシャワー型の写真用自動現像処理装置を
用い、請求項12〜23の実施の形態の説明には、図4
に示す通常の液漬型の写真用自動現像処理装置を用いた
が、両者の装置を入れ替えた実施の形態も勿論成立す
る。しかし、これについての詳細な説明は省略する。
【0074】
【発明の効果】本発明の写真用自動現像処理装置によ
り、廃液濃縮装置を低コスト・小型に内蔵可能となり、
使用する水の量も少なくなり、作業環境が向上した。ま
た、蒸発濃縮処理装置の操作性も大変容易になり、それ
に関連する蒸発濃縮物の扱い方や運搬性が格段に容易に
なった。
【0075】また、写真用自動現像処理装置では、処理
感光材料の処理槽上部や乾燥部に発生していた臭気は抑
えられ支障がなくなってきたばかりか、排熱の面でも大
変向上し、空調の効かない暗室等に自動現像処理装置が
設置されることがあっても熱がこもることがなくなり、
更に、空調機の機能を持たせることも可能となり作業性
の面での向上と共に処理品質面での安定化が得られた。
【0076】そして、処理液の水溶解が自動的に行える
ようにした小型で低コストの写真用自動現像処理装置を
提供することができた。
【0077】尚、各請求項毎の効果については実施の形
態の項でやや詳細に説明してあるのでここでは重複を避
けるために省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略側面図。
【図2】水道栓からの水供給構成を示す模式図。
【図3】本発明の実施の形態に用いる除湿器の概略を示
す側面図。
【図4】本発明の別の実施の形態を示す概略側面図。
【図5】本発明の別の実施の形態を示す概略部分側面
図。
【符号の説明】
10 現像工程 13,33,43 ローラー対 30 定着工程(定着槽) 32 定着液貯溜部 35 ポンプ 38 注入口(注入ノズル) 39 仕切り壁 40 水洗工程(水洗槽) 42 水洗水貯溜部 60 乾燥工程 65 送風ファン 66 ゲート 71 定着濃厚補充液タンク 73,83 ポンプ 81 現像濃厚補充液タンク 91 廃液貯溜タンク 93 定量ポンプ 140 蒸発濃縮容器 141 吹き込み口 151 吹き出し口 160 除湿器 161 水貯溜タンク 162 送風ファン 163 液面センサー 164,165 ポンプ 166 供給栓 167 電磁弁 170 吸着塔 172 充填材 172A 充填材 174 排水管

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光済み写真感光材料の処理量に対応し
    て処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう自
    動現像処理装置において、処理工程より排出される使用
    済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該蒸
    発濃縮容器に自動現像処理装置の乾燥部排気を供給する
    手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を除湿機に導いた
    後に自動現像処理装置外に排出し、該除湿機から排出さ
    れる水を貯溜する水貯溜タンクを設け、該水を処理液希
    釈水及び/又は処理液溶解水、水洗水として処理工程に
    供給する手段を設け、該水貯溜タンクに低位液面検出セ
    ンサーと自動現像処理装置外より水を注入供給出来る口
    部を設け、低位液面検出で一定量以下の水保有量となっ
    た場合には、水不足を表示・アラームで知らせることを
    特徴とする写真用自動現像処理装置。
  2. 【請求項2】 上記除湿器には蒸発濃縮容器からの排気
    とそれ以外の外気の両方が処理できる構造であることを
    特徴とする請求項1に記載の写真用自動現像処理装置。
  3. 【請求項3】 露光済み写真感光材料の処理量に対応し
    て処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう自
    動現像処理装置において、処理工程より排出される使用
    済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該蒸
    発濃縮容器に自動現像処理装置の乾燥部排気を供給する
    手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を除湿機に導いた
    後に自動現像処理装置外に排出し、該除湿機から排出さ
    れる水を貯溜する水貯溜タンクを設け、該水を処理液希
    釈水及び/又は処理液溶解水、水洗水として処理工程に
    供給する手段を設け、該水貯溜タンクに自動開閉弁を介
    して水道水が直接に自動供給できる手段を設け、該水貯
    溜タンクに低位液面検出センサーを設け、低位液面検出
    時には水道水を供給することを特徴とする写真用自動現
    像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記の除湿機が圧縮機、放熱部、膨脹弁
    またはキャピラリーチューブ、吸熱部を順次に接続し熱
    媒体を密閉したヒートポンプ回路の該吸熱部により通過
    空気を冷却することで空気中の水蒸気を液化する方式で
    あることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載
    の写真用自動現像処理装置。
  5. 【請求項5】 上記蒸発濃縮容器から上記除湿機の経路
    に活性炭フィルターを設置することを特徴とする請求項
    1〜4の何れか1項に記載の写真用自動現像処理装置。
  6. 【請求項6】 除湿機に導いた後に自動現像処理装置外
    に排出する間で活性炭フィルターを設置することを特徴
    とする請求項1〜4の何れか1項に記載の写真用自動現
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 蒸発濃縮容器がフタをすることで密閉可
    能となるフレキシブルなプラスチック製の容器であり、
    簡易に取外し交換可能で、濃縮液の回収運搬容器を兼ね
    ることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の
    写真用自動現像処理装置。
  8. 【請求項8】 処理工程より排出される使用済み処理液
    を蒸発濃縮容器に供給する間に貯溜タンクを設け、該貯
    溜タンクより蒸発濃縮容器への供給は定量ポンプで行な
    うことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の
    写真用自動現像処理装置。
  9. 【請求項9】 蒸発濃縮容器の外側に容器内を加熱する
    手段を設けたことを特徴とする請求項1〜8の何れか1
    項に記載の写真用自動現像処理装置。
  10. 【請求項10】 除湿器には送風手段が設けられてお
    り、蒸発濃縮容器からの排気を除湿器に導く経路が少な
    くとも一部外気と連通し、除湿器を単独で稼働させたと
    きに、外気を少なくとも一部取り込んで外気からの除湿
    をできる構造としたことを特徴とする請求項1〜9の何
    れか1項に記載の写真用自動現像処理装置。
  11. 【請求項11】 連続処理に供給する処理液は固形
    (粉、粒、錠剤)処理剤と水からなり、自動現像処理装
    置に固形処理剤供給装置が設けられており、水は上記貯
    溜水タンクから供給される構造であることを特徴とする
    請求項1〜10の何れか1項に記載の写真用自動現像処
    理装置。
  12. 【請求項12】 露光済み写真感光材料の処理量に対応
    して処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう
    自動現像処理装置において、処理工程より排出される使
    用済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該
    蒸発濃縮容器内に自動現像処理装置の乾燥部排気を供給
    する手段を設け、蒸発濃縮容器からの排気を水に接触さ
    せた後に乾燥部に戻す手段を設けたことを特徴とする写
    真用自動現像処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記排気に接触
    させた水を自動現像機外に排出する手段を有することを
    特徴とする写真用自動現像処理装置。
  14. 【請求項14】 露光済み写真感光材料の処理量に対応
    して処理液を処理工程に供給しながら連続処理を行なう
    自動現像処理装置において、処理工程より排出される使
    用済み処理液を蒸発濃縮容器に供給する手段を有し、該
    蒸発濃縮容器の外側から中の廃液を加熱する手段を設
    け、該蒸発濃縮容器内に空気を供給して排出する手段を
    設け、該排気と自動現像処理装置からの排気を水に接触
    させる手段を有することを特徴とする写真用自動現像処
    理装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、水と接触後の排
    気を前記蒸発濃縮容器に戻す手段を有することを特徴と
    する写真用自動現像処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項12〜15何れか1項におい
    て、水の貯溜部を設け、排気を水に接触させる部分に貯
    溜部より水を供給し、排気と接触後の水の少なくとも一
    部が貯溜部に戻る構造を有することを特徴とする写真用
    自動現像処理装置。
  17. 【請求項17】 前記排気を水に接触させる手段が、充
    填材に水道水を供給しその充填材に排気を通過させる方
    式であることを特徴とする請求項12〜16の何れか1
    項に記載の写真用自動現像処理装置。
  18. 【請求項18】 前記充填材が上下に分割されており、
    下から排気、上から水を供給する向流方式であることを
    特徴とする請求項12〜17の何れか1項に記載の写真
    用自動現像処理装置。
  19. 【請求項19】 水が水道水または水洗工程タンク水、
    水洗工程排水、現像工程の冷却排水であることを特徴と
    する請求項12〜18の何れか1項に記載の写真用自動
    現像処理装置。
  20. 【請求項20】 請求項12〜19の何れか1項に加え
    て、圧縮機、放熱部、膨脹弁またはキャピラリーチュー
    ブ、吸熱部を順次に接続し熱媒体を密閉したヒートポン
    プ回路の該吸熱部により、排気を水に接触させるための
    水に対して事前に冷却する構造を設けたことを特徴とす
    る写真用自動現像処理装置。
  21. 【請求項21】 請求項12〜20の何れか1項に加え
    てヒートポンプ回路の該放熱部を、蒸発濃縮容器の外側
    から容器内濃縮液の加熱用熱源、処理液の加熱用熱源、
    乾燥部の空気加熱用熱源の少なくとも1つの熱源として
    使用することを特徴とする写真用自動現像処理装置。
  22. 【請求項22】 蒸発濃縮容器がフタをすることで密閉
    可能なフレキシブルなプラスチック製であり、簡易に取
    外し交換可能で、濃縮液の回収運搬容器を兼ねることを
    特徴とする請求項12〜21の何れか1項に記載の写真
    用自動現像処理装置。
  23. 【請求項23】 処理工程より排出される使用済み処理
    液を蒸発濃縮容器に供給する間に貯溜タンクを設け、貯
    溜タンクより蒸発濃縮容器への供給は定量ポンプで行な
    うことを特徴とする請求項12〜22の何れか1項に記
    載の写真用自動現像処理装置。
JP8070319A 1996-03-26 1996-03-26 写真用自動現像処理装置 Pending JPH09258405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8070319A JPH09258405A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 写真用自動現像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8070319A JPH09258405A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 写真用自動現像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258405A true JPH09258405A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13428022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8070319A Pending JPH09258405A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 写真用自動現像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258405A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290404B1 (en) 2000-11-03 2001-09-18 Eastman Kodak Company Processing system and method which includes heat recovery and reuse in a photographic processing machine
US6383727B1 (en) 2000-11-03 2002-05-07 Eastman Kodak Company Method and system for processing photographic material which includes water recovery from humid air for re-use in the processing

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290404B1 (en) 2000-11-03 2001-09-18 Eastman Kodak Company Processing system and method which includes heat recovery and reuse in a photographic processing machine
US6383727B1 (en) 2000-11-03 2002-05-07 Eastman Kodak Company Method and system for processing photographic material which includes water recovery from humid air for re-use in the processing
US6508598B2 (en) 2000-11-03 2003-01-21 Eastman Kodak Company Method and system for processing photographic material which includes water recovery from humid air for re-use in the processing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4940134A (en) Waste solution treatment method and apparatus therefor
KR102627700B1 (ko) 의류관리기
US5070351A (en) Method and apparatus for processing photosensitive material
JPH09258405A (ja) 写真用自動現像処理装置
JPH09262401A (ja) ヒートポンプ方式蒸発濃縮装置
US5526087A (en) Photosensitive material processing apparatus
JPH0857202A (ja) ヒートポンプ方式蒸発濃縮装置及びそれを用いた処理方法
JPH0729095B2 (ja) 写真処理廃液の蒸発濃縮処理装置
JPS62118346A (ja) 写真処理廃液の処理方法及び処理装置
JP2652719B2 (ja) 感光材料の処理方法
JPH0348583Y2 (ja)
JP2952506B2 (ja) 写真処理廃液の蒸発濃縮装置
JPH07253647A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
JPH0478851A (ja) 感光材料処理装置
JP2729519B2 (ja) 感光材料乾燥方法
JPH01100543A (ja) 写真処理方法および装置
JPS6279454A (ja) 装置
JP2001142187A (ja) 写真感光材料用自動現像装置
JP2001129536A (ja) 写真廃液処理装置
JP2625274B2 (ja) 感光材料処理装置の処理液供給構造
JPS62286046A (ja) 自動現像機の廃液処理装置
JP3235417B2 (ja) 現像処理装置
JPS62286047A (ja) 現像廃液処理装置
JPH0422484A (ja) 写真処理廃液の蒸発濃縮処理システム
JPS6326656A (ja) 感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置