JPH09260010A - シート状材の接合装置及び方法 - Google Patents

シート状材の接合装置及び方法

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JPH09260010A
JPH09260010A JP8996496A JP8996496A JPH09260010A JP H09260010 A JPH09260010 A JP H09260010A JP 8996496 A JP8996496 A JP 8996496A JP 8996496 A JP8996496 A JP 8996496A JP H09260010 A JPH09260010 A JP H09260010A
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sheet
metal plate
magnetic force
joining
printed wiring
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JP8996496A
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Ryoichi Ueno
良一 植野
Hideki Okamura
秀喜 岡村
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Okamura Corp
Sony Corp
Okamura Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Okamura Corp
Sony Corp
Okamura Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3494Heating processes for reflow soldering
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歩留まりを向上させて生産性を改善すること
ができるとともに、装置の小型軽量化が可能なシート状
材の接合装置及び方法を提供する。 【解決手段】 互いに重ねられて受け台1上に配置され
る接合用シート材Sの上下に、磁力線発生ヘッド5によ
り発生される磁力線により生じる渦電流で熱を発生する
金属板2,3を配置し、その配置された金属板2,3で
接合用シート材Sを加圧狭持するとともに、その加熱さ
れた金属板2,3の熱で接合用シート材Sを接合するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばシート状を
したプリント配線板同志を接合するとき等に使用するシ
ート状材の接合装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板を用いた配線技術分野で
は、複数のフレキシブルプリント配線板の一部または全
部を互いに重ね、その一部を加圧及び加熱して接合した
り、あるいはフレキシブルプリント基板とリジッドプリ
ント配線基板の一部または全部を重ね、その一部を加圧
・加熱して接合する方法がとられている。
【0003】図5は従来における接合方法の一例を示す
ものである。図5ではリジッドプリント配線基板51と
フレキシブルプリント配線基板52とを接合する場合を
一例としている。この方法では、リジッドプリント配線
基板51の接合部分とフレキシブルプリント配線基板5
2の接合部分とを互いに重ねて載置される受け台53
と、この受け台53の上方に配置された加熱ヘッド54
とを備えている。その加熱ヘッド54は図示せぬ駆動手
段により上下方向に移動され、下方に移動された位置で
は、受け台53上に載置されているリジッドプリント配
線基板51の接合部分とフレキシブルプリント配線基板
52の接合部分とを受け台53に対して強く押し付ける
ことができる。また、加熱ヘッド54内には抵抗体(不
図示)が配置されており、この抵抗体にコントローラ5
5から電流を流してプレス面を発熱させる構造になって
いる。
【0004】そして、リジッドプリント配線基板51の
接合部分とフレキシブルプリント配線基板52の接合部
分とを接合する場合は、まずリジッドプリント配線基板
51の接合部分とフレキシブルプリント配線基板52の
接合部分とを重ねて受け台53にセットする。なお、以
下の説明では、互いに接合部分が重ねられた状態にあ
る、これらリジッドプリント配線基板51とフレキシブ
ルプリント配線基板52とを総称して接合用シート材S
と言う。続いて、加熱されている加熱ヘッド54が駆動
手段により下降されて、この加熱ヘッド54が接合用シ
ート材Sの接合する部分を受け台53に対して強く押し
付ける。すると、リジッドプリント配線基板51の接合
部分とフレキシブルプリント配線基板52の接合部分と
の間に介装されている接合剤(本例ではリフローはん
だ)が溶かされる。次いで、加熱ヘッド54が上昇され
て押し付けが解除されると、接合部分が冷えてリフロー
はんだが固まり、接合部分がリフローはんだにより接合
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
接合方法では、片側から加熱ヘッド54を押し付ける熱
圧着で接合しており、リジッドプリント配線基板51へ
の熱供給はフレキシブルプリント配線基板52を介して
行われる。このため、加熱ヘッド54により余り高い熱
を加えるとフレキシブルプリント配線基板52が熱変形
を起こして反り等が発生し易い。この結果、安定した接
合ができない場合があり、歩留まりが悪い。一方、余り
低い熱で接合させた場合にはタクトタイムの影響が発生
し、生産性が低下すると言う問題点があった。さらに、
加熱ヘッド54は、内部に抵抗体を配置し、この抵抗体
にコントローラ55から電流を流してプレス面を発熱さ
せる構造にしているが、一般に構造が複雑で大型化し、
装置全体の重量も増え、設置位置への搬送作業等が難し
いと言う問題点もあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は歩留まりを向上させて生産性を改
善することができるとともに、装置の小型軽量化が可能
なシート状材の接合装置及び方法を提供することにあ
る。さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順
次明らかにして行く。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、シート状材の接合装置としては次の技術手
段を講じたことを特徴とする。すなわち、受け台と、前
記受け台の上方に配置された磁力線発生ヘッドと、前記
磁力線発生ヘッドを往復移動させる駆動手段と、前記磁
力線発生ヘッドに所定の高周波数電流を供給する発振回
路手段と、前記受け台上に配置された金属板Aと、前記
金属板Aと対向して配置されているとともに、前記磁力
線発生ヘッドの移動により前記金属板A側に押し付けら
れて、前記金属板Aとの間に互いに重ねられて配置され
ているシート状材a,bを金属板Aと共に加圧狭持する
金属板Bとを備え、前記磁力線発生ヘッドより発生され
る磁力線により生じる渦電流で前記金属板A,Bに熱を
発生させ、その加熱された金属板A,Bの熱で前記シー
ト状材a,b間を接合する構成としたものである。
【0008】また、本発明は上記目的を達成するため
に、シート状材の接合方法としては次の技術手段を講じ
たことを特徴とする。すなわち、互いに重ねられて受け
台上に配置される複数のシート状材a,bの上下に、磁
力線発生ヘッドにより発生される磁力線により生じる渦
電流で熱を発生する金属板A,Bを配置し、その配置さ
れた金属板A,Bで前記シート状材a,bを加圧狭持す
るとともに、その加熱された前記金属板A,Bの熱で前
記シート状材a,b間を接合するようにしたものであ
る。
【0009】したがって、本発明のシート状材の接合装
置及び方法によれば磁力線発生ヘッドより発生される高
周波磁力線により生ずる渦電流で、シート状材a,bを
挟む金属板A,Bの両方を各々加熱し、シート状材a,
bの両側より各シート状材a,bにそれぞれ適した熱を
加えて接合することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一形態例として示
す接合装置の概念的構造図である。また、この接合装置
は、リジッドプリント配線基板とフレキシブルプリント
配線基板とを接合する場合を一例としている。したがっ
て、これらリジッドプリント配線基板とフレキシブルプ
リント配線基板は図5に示したリジッドプリント配線基
板51とフレキシブルプリント配線基板52と同じ符号
を付して以下説明する。
【0011】図1において、この接合装置は、受け台1
と、金属板(A)2,金属板(B)3、保持体4、磁力
線発生ヘッド5、コントローラ6、発振回路7、モータ
8、モータドライバ9、圧力センサ10、温度センサ1
1等で構成されている。
【0012】さらに詳述すると、受け台1は装置本体
(不図示)に固定して配設されており、この受け台1上
には金属板(A)2が固定して取り付けられている。
【0013】金属板(A)2は、図3に単品で示してい
るように、金属材を打ち抜き成形して、全体としてリン
グ状をした板として形成されている。また、加熱部とな
る一部2D(以下、この部分を「加熱部2D」と言う)
は、同一面上で本体部分2Cより外側に一体に延ばされ
ている。さらに、加熱部2Dの一部には本体部2Cの内
側からスリ割り状の溝12が作られている。加えて、溝
12の先端部は両側に広がり、この広がりにより本体部
2Cと加熱部2Dとの接合部分に幅の狭いくびれ部分1
3を設けた構造になっている。このくびれ部分13は、
後述するようにして、この金属板(A)2に高周波磁力
線が加えられたときに他の部分よりも抵抗値が高くな
り、加熱部2D(図3中のハッチングを入れて示す部
分)に発熱を集中させることができる。なお、加熱部2
Dに発熱を集中させる手段としては、熱部2Dの厚みを
本体部2Cの厚みよりも小さく形成して抵抗値を上げ、
発熱を集中させる等の方法を採っても良い。
【0014】そして、この金属板(A)2は、加熱部2
Dを外側にして受け台1上に配置されるが、配置される
ときには外周が電気絶縁カバー14で覆われ、受け台1
及び接合用シート材Sと絶縁される構造となる。また、
受け台1上に配置さた金属板(A)2には、この金属板
(A)2の温度を検出して、これをコントローラ6及び
発振回路7に入力する温度センサ11が取り付けられ
る。
【0015】保持体4は高透磁率のフェライト材等で略
円板状に形成され、受け台1と対向して、この受け台1
の上方に配設されている。また、保持体4は図示せぬ手
段により上下方向に移動可能になっており、通常は上
方、すなわち受け台1と離れる方向に移動付勢されてい
る。さらに、保持体4の底面には金属板(B)3が取付
せれている。
【0016】金属板(B)3は、図4に単品で示してい
るように、金属板(A)2と同様に金属材を打ち抜き成
形して、全体としてリング状をした板として形成されて
いる。また、加熱部となる一部3D(以下、この部分を
「加熱部3D」と言う)は、同一面上で本体部3Cより
外側に一体に延ばされている。さらに、加熱部3Dの一
部には本体部3Cの内側からスリ割り状の溝15が作ら
れている。加えて、溝15の先端部は両側に広がり、こ
の広がりにより本体部3Cと加熱部3Dとの接合部分に
幅の狭いくびれ部分16を設けた構造になっている。こ
のくびれ部分16は、金属板(A)2の場合と同様に、
この金属板(B)3に高周波磁力線が加えられたときに
他の部分よりも抵抗値が高くなり、加熱部3D(図4中
のハッチングを入れて示す部分に)発熱を集中させるこ
とができる。なお、加熱部3Dに発熱を集中させる手段
としては、金属板(A)2で述べた場合と同様に、加熱
部3Dの厚みを本体部3Cの厚みよりも小さく形成して
抵抗値を上げ、発熱を集中させる等の方法を採っても良
い。また、この金属板(B)3の加熱部3Dは金属板
(A)2の加熱部2Dと大きさが略等しく形成されてい
るが、本体部3Cは金属板(A)2の径よりも小さく形
成されている。これは金属板(A)2の本体部2Cを大
きくすることにより、受け台1側において加熱部2D以
外の発熱を抑える。
【0017】そして、この金属板(B)3が保持体4に
取り付けられるとき、加熱部3Dを外側にして金属板
(A)2の加熱部2Dと対応させて保持体4に取り付け
られる。また、配置されるときには外周が電気絶縁カバ
ー17で覆われ、保持体4及び接合用シート材Sと絶縁
される構造となる。なお、金属板(A)、(B)の材質
としては、この例では鉄板を用いているが、銅や各種の
ステンレス鋼などであっても良い。この場合、例えば、
金属板(A)と金属板(B)とを異材質で構成すること
も可能である。
【0018】磁力線発生ヘッド5は、保持体4の上方、
すなわち受け台1の上方に配置されている。この磁力線
発生ヘッド5は、例えばフェライト材のような高透磁率
の磁性体のブロック18内に誘導コイル19を巻回して
設けた構造になっている。また、この誘導コイル19は
例えば数十KHzの高周波電流を発生させる発振回路7
に接続されている。加えて、磁力線発生ヘッド5の上面
には、モータ8を有した駆動手段20が連結されてい
て、モータ8を駆動源として磁力発生ヘッド5を上下方
向に往復移動させ、その磁力線発生ヘッド5により、保
持体4を介して接合用シートSを受け台1側に所定の圧
力で押す。この押圧力は駆動手段20のモータ8で上下
方向に往復移動される移動体21とブロック18との間
に装着された圧力センサ10により検出され、この圧力
センサ10の出力がコントローラ6に入力される。する
と、逆にコントローラ6からモータ8を駆動するための
信号がモータドライバ9を介して出力され、所定の押圧
力になったらモータ8を停止させる構成になっている。
【0019】図2は、この接合装置の動作処理手順の一
例を示す流れ図である。そこで、次に、図1に示した接
合装置の動作を図2と共に説明する。まず、接合用シー
ト材Sをセットする場合、駆動手段20により磁力線発
生ヘッド5は上方に移動され、保持体4と離れた状態に
ある。また、これにより保持体4も金属板(B)3と共
に上方に移動し、金属板(B)3と金属板(A)2との
間に接合用シート材Sをセットするのに十分な隙間が形
成されている。なお、図1はこの状態を示している。そ
して、接合用シート材Sは、電子回路を構成する電子部
品が載置、はんだ付けされているリジッドプリント配線
基板51、またはフレキシブルプリント配線基板52の
配線の所定の箇所に、接合剤としてディスペンサ等でク
リームはんだを供給、塗布された状態にして予め重ね合
わされ、この状態で受け台1上に図示せぬ位置決めピン
等で位置決めされてセットされる(ステップST1)。
すると、接合を予定する部分が金属板(A)2の加熱部
2D上に配置される。
【0020】次に、オペレータによりスタートスイッチ
が押される。すると、モータ8が駆動されて磁力線発生
ヘッド5が降下されるとともに、発振回路7が駆動され
て誘導コイル19に高周波電流が通電される。これによ
り、誘導コイル19から高周波の磁束が発生する(ステ
ップST2)。
【0021】また、磁力線発生ヘッド5が所定の位置ま
で下降されて保持体4に近づいて来ると、この磁力線発
生ヘッド5からの高周波磁束が金属板(B)3に作用し
て金属板(B)3内に渦電流が誘導、発生し、金属板
(B)3が発熱する(ステップST3)。この発熱は上
述した理由により加熱部3Dに集中する。
【0022】さらに、磁力線発生ヘッド5が下降される
と、この磁力線発生ヘッド5が保持体4に当接されて、
この保持体4を金属板(B)3と共に下方に押し下げて
行く(ステップST4)。また、この途中では、磁力線
発生ヘッド5からの高周波磁束が金属板(A)2にも作
用する。そして、金属板(A)2内に渦電流が誘導、発
生し、金属板(A)2が発熱する(ステップST5)。
この発熱も上述した理由により加熱部2Dに集中する。
【0023】さらに磁力線発生ヘッド5が降下すると、
金属板(A)2と金属板(B)3との間で接合用シート
材Sが挟まれ、これが所定の圧力で、所定時間の間保持
される(ステップST6)。また、この押圧力は圧力セ
ンサ10により検出され、その出力信号がコントローラ
6に供給され、温度センサ11からの出力信号も参照し
てコントローラ6からモータドライバ9に制御信号が送
られ、接合用シート材Sに適した押圧力が加えられて所
定時間押圧する。すると、接合用シート材Sに予め接合
剤として塗布されているクリームはんだがリフローされ
て、リジッドプリント配線基板51とフレキシブルプリ
ント配線基板52との間がはんだ接合される。
【0024】また、所定時間の押圧が終了したら、コン
トローラ6から制御信号がモータドライバ9に供給され
てモータ8が逆回転される。そして、磁力線発生ヘッド
5を上方位置へ移動させ、所定の位置に到達したら停止
させる(ステップST7)。この磁力線発生ヘッド5が
上昇するに伴い、まず金属板(A)2より磁力線発生ヘ
ッド5が離れることにより、金属板(A)2での渦電流
の発生が低下して金属板(A)2の発熱が解消される。
さらに、磁力線発生ヘッド5が所定の位置まで保持体4
と共に上昇されると、その後は磁力線発生ヘッド5だけ
が上昇することになる。そして、保持体4と離れて磁力
線発生ヘッド5が上昇するのに伴い、金属板(B)3で
の渦電流の発生が低下し、金属板(B)3の発熱も解消
される。なお、金属板(A)2,(B)3の発熱・解消
を制御する方法としては、磁力線発生ヘッド5が所定の
位置まで上昇される前にスイッチ操作等で発振回路7に
よる発振を停止させるようにしても差し支えないが、本
形態例では磁力線発生ヘッド5が所定の位置まで復帰し
たらスイッチによりオフされ、発振回路7の駆動が停止
される(ステップST8)。以後、この一連の動作を繰
り返すことにより、次々に供給されて来る接合用シート
材Sを接合することができる。
【0025】したがって、本形態例の接合装置によれば
磁力線発生ヘッド5より発生される高周波磁力線により
生ずる渦電流で、接合用シート材Sを挟む金属板(A)
2,(B)3の両方を各々加熱し、接合用シート材Sの
両側から熱を加えて接合することができる。これによ
り、〜に述べるような効果が期待できる。 接合用シート材Sを構成しているリジッドプリント配
線基板51とフレキシブルプリント配線基板52にそれ
ぞれ適した熱を加えて接合することができるので、フレ
キシブルプリント配線基板52等に熱変形を起こさせ
て、反りを発生させたりすることがなくなる。この結
果、安定した接合が可能になり、歩留まりを向上させる
ことができる。 また、各基板51,52にそれぞれ適した熱を短時間
の間だけ加えることができるので、タクトタイムの改善
が図れ、生産性の向上が期待できる。 さらに、発生させる熱量を最小限に抑えることができ
るので、小型で構造の簡単な装置で実現できる。この結
果、装置の小型軽量化が可能になる。
【0026】加えて、金属板(A)2,(B)3に対す
る磁力線発生ヘッド5の距離調整により、金属板(A)
2,(B)3の発熱量を調整し、その金属板(A)2,
(B)3の予熱,本加熱の状態を切り換え調整すること
も可能になる。これにより、色々な形態での加熱・加圧
接合が可能になる。
【0027】さらに、本形態例のように、金属板(A)
2,(B)3に対する磁力線発生ヘッド5の距離を変え
て金属板(A)2,(B)3の発熱をオン・オフ切り換
えするようにした場合ではスイッチ等が不要になり、構
造の簡略化が可能になる。
【0028】加えて、基板の厚みが大きく、熱容量を多
く必要とするようなリジッドプリント配線基板51を加
熱するための金属板(B)3を先に加熱させ、続いて基
板の厚みが薄く、必要とされる熱容量がリジッドプリン
ト配線基板51よりも少ないフレキシブルプリント基板
52を加熱するための金属板(A)2が加熱されるよう
にしているので、リジッドプリント配線基板51とフレ
キシブルプリント基板52に、真に必要とする熱をそれ
ぞれ加えることができる。
【0029】なお、本形態例では、リジッドプリント配
線基板51とフレキシブルプリント基板52を接合する
場合について説明したが、加熱・加圧により接合するも
のであれば、本発明はこの形態例に限ることなく、例え
ば樹脂フィルム材で形成されている食品の真空パックの
封止や、携帯用電気製品を樹脂フィルム材でラップする
場合等にも同様にして使用することができるものであ
る。また、磁力線発生ヘッド5より発生される交番磁界
を受けることが不都合な部品が接合用シート材Sに配置
されていたような場合には、フェライト材等を適所に配
置して磁気シールドして保護するようにしても良いもの
である。さらに、上記形態例では、リジッドプリント配
線基板51を金属板(B)3と対向させるとともに、フ
レキシブルプリント基板52を金属板(A)2に対向さ
せるようにしてセットする場合に付いて説明したが、接
合用シート状材の構造によっては逆に、すなわちリジッ
ドプリント配線基板51を金属板(A)2に対向させる
とともに、フレキシブルプリント基板52を金属板
(B)3に対向させるようにしてセットしても差し支え
ないものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のシート状
材の接合装置及び方法によれば、磁力線発生ヘッドより
発生される高周波磁力線により生ずる渦電流で、シート
状材a,bを挟む金属板A,Bの両方を各々加熱し、シ
ート状材a,bの両側より各シート状材にそれぞれ適し
た熱を加えて接合することができるので、シート状材に
熱変形を起こさせて反りを発生させたりすることがなく
なる。この結果、安定した接合が可能になり、歩留まり
等を向上させることができる。また、各シート状材にそ
れぞれ適した熱を短時間の間だけ加えることができるの
で、タクトタイムの改善が図れ、生産性の向上が期待で
きる。さらに、構造の簡略化ができ、装置の小型軽量化
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例として示す接合装置の概略的
構造図である。
【図2】本接合装置の動作処理手順を示す流れ図であ
る。
【図3】本接合装置で使用している金属板(A)を説明
するための図である。
【図4】本接合装置で使用している金属板(B)を説明
するための図である。
【図5】従来における接合装置の一例を説明するための
図である。
【符号の説明】
S 接合用シート材 1 受け台 2 金属板A 3 金属板B 4 保持体 5 磁力線発生ヘッド 6 コントローラ 7 発振回路 8 モータ 20 駆動手段 51 リジッドプリント配線基板(シート状材b) 52 フレキシブルプリント配線基板(シート状材a)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受け台と、 前記受け台の上方に配置された磁力線発生ヘッドと、 前記磁力線発生ヘッドを上下方向に往復移動させる駆動
    手段と、 前記磁力線発生ヘッドに所定の高周波数電流を供給する
    発振回路手段と、 前記受け台上に配置された金属板Aと、 前記金属板Aと対向して配置されているとともに、前記
    磁力線発生ヘッドの移動により前記金属板A側に押し付
    けられて、前記金属板Aとの間に互いに重ねられて配置
    されているシート状材a,bを金属板Aと共に加圧狭持
    する金属板Bとを備え、 前記磁力線発生ヘッドより発生される磁力線により生じ
    る渦電流で前記金属板A,Bに熱を発生させ、その加熱
    された金属板A,Bの熱で前記シート状材a,b間を接
    合することを特徴とするシート状材の接合装置。
  2. 【請求項2】 前記各シート状材a,bは、一方のシー
    ト状材aがフレキシブルプリント配線基板、他方のシー
    ト状材bがリジッドプリント配線基板であるとともに、
    間にリフロー半田が接合剤として配置される請求項1に
    記載のシート状材の接合装置。
  3. 【請求項3】 互いに重ねられて受け台上に配置される
    複数のシート状材a,bの上下に、磁力線発生ヘッドに
    より発生される磁力線により生じる渦電流で熱を発生す
    る金属板A,Bを配置し、その配置された金属板A,B
    で前記シート状材a,bを加圧狭持するとともに、その
    加熱された前記金属板A,Bの熱で前記シート状材a,
    b間を接合することを特徴とするシート状材の接合方
    法。
  4. 【請求項4】 前記金属板A,Bに対する前記磁力線発
    生ヘッドの距離を変えて前記金属板A,Bの発熱量を調
    整し、前記金属板A,Bの予熱,本加熱の状態を切り換
    えるようにした請求項3に記載のシート状材の接合方
    法。
  5. 【請求項5】 前記各シート状材a,bは、一方のシー
    ト状材aがフレキシブルプリント配線基板、他方のシー
    ト状材bがリジッドプリント配線基板であるとともに、
    間にリフロー半田が接合剤として配置される請求項3に
    記載のシート状材の接合方法。
  6. 【請求項6】 前記金属板Bを先に加熱させ、続いて前
    記金属板Aを加熱するようにした請求項3に記載のシー
    ト状材の接合方法。
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