JPH09260167A - コンデンサ形計器用変圧器 - Google Patents
コンデンサ形計器用変圧器Info
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- JPH09260167A JPH09260167A JP8066057A JP6605796A JPH09260167A JP H09260167 A JPH09260167 A JP H09260167A JP 8066057 A JP8066057 A JP 8066057A JP 6605796 A JP6605796 A JP 6605796A JP H09260167 A JPH09260167 A JP H09260167A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】鉄共振試験時の二次短絡復帰時に生じる電圧の
振動を抑制することができるコンデンサ形計器用変圧器
を提供する。 【解決手段】変圧器4の二次側に、可飽和リアクトル8
と抵抗器9との直列回路からなる鉄共振抑制装置7を並
列接続し、フィルタコンデンサ21と調整リアクトル2
2との直列回路を可飽和リアクトル8に対して並列に接
続する。可飽和リアクトル8は、定格電圧の1.2倍以
下の電圧に対しては飽和しないようにしておき、フィル
タコンデンサ及び調整リアクトルの直列回路と未飽和の
状態にある可飽和リアクトルとの並列回路が定格周波数
に対して共振条件を満すように、フィルタコンデンサ2
1のキャパシタンスと、調整リアクトル22のインダク
タンスと、可飽和リアクトルの未飽和時のインダクタン
スとを設定しておく。
振動を抑制することができるコンデンサ形計器用変圧器
を提供する。 【解決手段】変圧器4の二次側に、可飽和リアクトル8
と抵抗器9との直列回路からなる鉄共振抑制装置7を並
列接続し、フィルタコンデンサ21と調整リアクトル2
2との直列回路を可飽和リアクトル8に対して並列に接
続する。可飽和リアクトル8は、定格電圧の1.2倍以
下の電圧に対しては飽和しないようにしておき、フィル
タコンデンサ及び調整リアクトルの直列回路と未飽和の
状態にある可飽和リアクトルとの並列回路が定格周波数
に対して共振条件を満すように、フィルタコンデンサ2
1のキャパシタンスと、調整リアクトル22のインダク
タンスと、可飽和リアクトルの未飽和時のインダクタン
スとを設定しておく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変電所などの母線
または線路などに接続して計器や継電器に電圧を供給す
るコンデンサ形計器用変圧器に関するものである。
または線路などに接続して計器や継電器に電圧を供給す
るコンデンサ形計器用変圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンデンサ形計器用変圧器(以下CVT
ともいう。)は、主コンデンサと該主コンデンサに対し
て直列に接続された分圧コンデンサと該分圧コンデンサ
の両端の電圧が一次側に入力された変圧器とを備えてお
り、主コンデンサと分圧コンデンサとの直列回路の両端
に母線または線路の電圧が印加される。
ともいう。)は、主コンデンサと該主コンデンサに対し
て直列に接続された分圧コンデンサと該分圧コンデンサ
の両端の電圧が一次側に入力された変圧器とを備えてお
り、主コンデンサと分圧コンデンサとの直列回路の両端
に母線または線路の電圧が印加される。
【0003】図2は、従来のCVTの回路構成例を示し
たもので、同図において1は電源、2は一端が電源1に
つながる母線または線路に接続された主コンデンサ、3
は主コンデンサ2の他端に一端を接続することにより主
コンデンサに直列に接続された分圧コンデンサであり、
分圧コンデンサ3の他端は接地されている。分圧コンデ
ンサの非接地側の端子に変圧器4の一次コイルの一端が
接続され、該一次コイルの他端は共振リアクトル5を通
して分圧コンデンサの接地側の端子に接続されている。
リアクトル5の両端には球ギャップ6が接続され、変圧
器4の二次コイルの両端には鉄共振抑制装置7が接続さ
れている。鉄共振抑制装置7は、可飽和リアクトル8と
抵抗器9との直列回路からなっている。
たもので、同図において1は電源、2は一端が電源1に
つながる母線または線路に接続された主コンデンサ、3
は主コンデンサ2の他端に一端を接続することにより主
コンデンサに直列に接続された分圧コンデンサであり、
分圧コンデンサ3の他端は接地されている。分圧コンデ
ンサの非接地側の端子に変圧器4の一次コイルの一端が
接続され、該一次コイルの他端は共振リアクトル5を通
して分圧コンデンサの接地側の端子に接続されている。
リアクトル5の両端には球ギャップ6が接続され、変圧
器4の二次コイルの両端には鉄共振抑制装置7が接続さ
れている。鉄共振抑制装置7は、可飽和リアクトル8と
抵抗器9との直列回路からなっている。
【0004】図2に示したCVTにおいては、変圧器4
と共振リアクトル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と
抵抗器9とが絶縁油を充填した共通のタンク(図示せ
ず)内に収納され、該タンクの上方に主コンデンサ2と
分圧コンデンサ3とが支持される。
と共振リアクトル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と
抵抗器9とが絶縁油を充填した共通のタンク(図示せ
ず)内に収納され、該タンクの上方に主コンデンサ2と
分圧コンデンサ3とが支持される。
【0005】コンデンサ形計器用変圧器では、一次電圧
の突印や、二次側の短絡、復帰などの電気ショックが与
えられたときに、分圧コンデンサのキャパシタンスと変
圧器が持つ非線形リアクタンスとに起因して、電源周波
数の1/3調波または1/5調波などの分数調波の共振
(鉄共振)を発生することがある。図2に示したCVT
では、変圧器の鉄心の定格磁束密度Bm を飽和磁束密度
の1/5とする設計を行うことにより鉄心の非直線性を
改善するとともに、変圧器の二次側に鉄共振抑制装置7
を接続して、鉄共振の発生を抑制している。
の突印や、二次側の短絡、復帰などの電気ショックが与
えられたときに、分圧コンデンサのキャパシタンスと変
圧器が持つ非線形リアクタンスとに起因して、電源周波
数の1/3調波または1/5調波などの分数調波の共振
(鉄共振)を発生することがある。図2に示したCVT
では、変圧器の鉄心の定格磁束密度Bm を飽和磁束密度
の1/5とする設計を行うことにより鉄心の非直線性を
改善するとともに、変圧器の二次側に鉄共振抑制装置7
を接続して、鉄共振の発生を抑制している。
【0006】鉄共振抑制装置7は、電気ショックにより
変圧器が飽和して分数調波の共振が生じる条件が成立し
ようとしたときに可飽和リアクトル8が飽和して変圧器
の二次コイルに対して並列な分路を構成し、この分路を
通して電流を流すことによりエネルギを抵抗器9で消費
させて、分数調波の共振の発生を抑制する。
変圧器が飽和して分数調波の共振が生じる条件が成立し
ようとしたときに可飽和リアクトル8が飽和して変圧器
の二次コイルに対して並列な分路を構成し、この分路を
通して電流を流すことによりエネルギを抵抗器9で消費
させて、分数調波の共振の発生を抑制する。
【0007】CVTに対しては、IEC−186の規格
により規定された鉄共振試験が行われる。この鉄共振試
験においては、定格電圧に規定の電圧係数を乗じた試験
電圧(通常は定格電圧の1.5倍の電圧)を主コンデン
サと分圧コンデンサとからなる分圧回路の両端に印加し
て、二次短絡復帰を10回行ったときに、2秒以上持続
する電圧変動がないことと規定されている。
により規定された鉄共振試験が行われる。この鉄共振試
験においては、定格電圧に規定の電圧係数を乗じた試験
電圧(通常は定格電圧の1.5倍の電圧)を主コンデン
サと分圧コンデンサとからなる分圧回路の両端に印加し
て、二次短絡復帰を10回行ったときに、2秒以上持続
する電圧変動がないことと規定されている。
【0008】図2に示したCVTでは、鉄共振抑制装置
7により、高電圧を発生する鉄共振現象を抑制すること
はできるが、鉄共振試験において、変圧器の二次側の短
絡復帰の際(変圧器の二次側が開放された際)に生じる
比較的低電圧(通常定格電圧の1.2倍以下の電圧)の
動揺を抑制することが難しく、二次短絡復帰時に2秒以
上電圧変動を生じさせないというIEC規格を満足する
ことができない場合があった。
7により、高電圧を発生する鉄共振現象を抑制すること
はできるが、鉄共振試験において、変圧器の二次側の短
絡復帰の際(変圧器の二次側が開放された際)に生じる
比較的低電圧(通常定格電圧の1.2倍以下の電圧)の
動揺を抑制することが難しく、二次短絡復帰時に2秒以
上電圧変動を生じさせないというIEC規格を満足する
ことができない場合があった。
【0009】図3は、従来の他のCVTの回路構成を示
したもので、このCVTにおいては、フィルタ用コンデ
ンサ10とフィルタ用リアクトル11との並列回路と抵
抗器12との直列回路からなるフィルタ回路が鉄共振抑
制装置7に対して並列に接続されている。その他の点は
図2に示したCVTと同様である。
したもので、このCVTにおいては、フィルタ用コンデ
ンサ10とフィルタ用リアクトル11との並列回路と抵
抗器12との直列回路からなるフィルタ回路が鉄共振抑
制装置7に対して並列に接続されている。その他の点は
図2に示したCVTと同様である。
【0010】図3に示したCVTにおいては、変圧器4
と共振リアクトル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と
抵抗器9とフィルタコンデンサ10とフィルタ用リアク
トル11と抵抗器12とが共通のタンク(図示せず)内
に収納され、該タンクの上方に主コンデンサ2と分圧コ
ンデンサ3とが支持される。
と共振リアクトル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と
抵抗器9とフィルタコンデンサ10とフィルタ用リアク
トル11と抵抗器12とが共通のタンク(図示せず)内
に収納され、該タンクの上方に主コンデンサ2と分圧コ
ンデンサ3とが支持される。
【0011】図3のCVTでは、フィルタ用コンデンサ
10とフィルタ用リアクトル11とが定格周波数に対し
て並列共振条件を満たすよう設定されていて、該コンデ
ンサ10及びリアクトル11と抵抗器12とが定格周波
数を通過させる帯域通過フィルタを構成している。
10とフィルタ用リアクトル11とが定格周波数に対し
て並列共振条件を満たすよう設定されていて、該コンデ
ンサ10及びリアクトル11と抵抗器12とが定格周波
数を通過させる帯域通過フィルタを構成している。
【0012】図3のように、鉄共振抑制装置7に対して
並列にフィルタ回路を接続しておくと、変圧器の二次短
絡復帰時に生じる低電圧の動揺を抑制して電圧変動を少
なくすることができる。
並列にフィルタ回路を接続しておくと、変圧器の二次短
絡復帰時に生じる低電圧の動揺を抑制して電圧変動を少
なくすることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、図2に
示したCVTでは、変圧器の二次短絡復帰時に生じる電
圧変動を抑制することが困難であった。
示したCVTでは、変圧器の二次短絡復帰時に生じる電
圧変動を抑制することが困難であった。
【0014】これに対し、図3に示したCVTでは、変
圧器の二次短絡復帰時に生じる電圧の変動を少なくする
ことはできるが、このCVTでは、フィルタ回路に抵抗
器12を必要とするため、部品点数が多くなってコスト
が高くなるのを避けられなかった。
圧器の二次短絡復帰時に生じる電圧の変動を少なくする
ことはできるが、このCVTでは、フィルタ回路に抵抗
器12を必要とするため、部品点数が多くなってコスト
が高くなるのを避けられなかった。
【0015】また図3に示したCVTでは、変圧器を収
容するタンク内に変圧器と共に収納する部品の数が多く
なるため、タンクが大形化するだけでなく、変圧器と鉄
共振抑制装置との間及びフィルタ回路との間を接続する
配線が複雑になり、組立の作業性が悪いという問題があ
った。
容するタンク内に変圧器と共に収納する部品の数が多く
なるため、タンクが大形化するだけでなく、変圧器と鉄
共振抑制装置との間及びフィルタ回路との間を接続する
配線が複雑になり、組立の作業性が悪いという問題があ
った。
【0016】本発明の目的は、従来のCVTよりも少な
い部品を用いて、変圧器の二次短絡復帰時に生じる電圧
の動揺を抑制することができるようにしたコンデンサ形
計器用変圧器を提供することにある。
い部品を用いて、変圧器の二次短絡復帰時に生じる電圧
の動揺を抑制することができるようにしたコンデンサ形
計器用変圧器を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、主コンデンサ
と、該主コンデンサに対して直列に接続された分圧コン
デンサと、該分圧コンデンサの両端の電圧が一次側に入
力された変圧器と、可飽和リアクトルと該可飽和リアク
トルに対して直列に接続された抵抗器とを有して変圧器
の二次コイルに対して並列に接続された鉄共振抑制装置
とを備えたコンデンサ形計器用変圧器に係わるものであ
る。
と、該主コンデンサに対して直列に接続された分圧コン
デンサと、該分圧コンデンサの両端の電圧が一次側に入
力された変圧器と、可飽和リアクトルと該可飽和リアク
トルに対して直列に接続された抵抗器とを有して変圧器
の二次コイルに対して並列に接続された鉄共振抑制装置
とを備えたコンデンサ形計器用変圧器に係わるものであ
る。
【0018】本発明においては、フィルタ用コンデンサ
と調整リアクトルとの直列回路を可飽和リアクトルの両
端に並列に接続し、可飽和リアクトルは、変圧器の二次
電圧が定格電圧の1.2倍の値以下のときには飽和しな
いように構成する。また、可飽和リアクトルが飽和して
いない状態で、フィルタ用コンデンサと調整リアクトル
との直列回路と可飽和リアクトルとの並列回路が定格周
波数に対して並列共振条件を満たすように、フィルタ用
コンデンサのキャパシタンスと調整リアクトルのインダ
クタンスと可飽和リアクトルの未飽和時のインダクタン
スとを設定しておく。
と調整リアクトルとの直列回路を可飽和リアクトルの両
端に並列に接続し、可飽和リアクトルは、変圧器の二次
電圧が定格電圧の1.2倍の値以下のときには飽和しな
いように構成する。また、可飽和リアクトルが飽和して
いない状態で、フィルタ用コンデンサと調整リアクトル
との直列回路と可飽和リアクトルとの並列回路が定格周
波数に対して並列共振条件を満たすように、フィルタ用
コンデンサのキャパシタンスと調整リアクトルのインダ
クタンスと可飽和リアクトルの未飽和時のインダクタン
スとを設定しておく。
【0019】上記のCVTにおいて、変圧器の二次短絡
などの電気ショックにより、高電圧が発生する鉄共振現
象が生じようとした場合には、可飽和リアクトルが飽和
して、可飽和リアクトルと抵抗器との直列回路が変圧器
の二次コイルに対して並列に分路を構成し、該分路を通
して電流を流すことによりエネルギを抵抗器で消費させ
て鉄共振現象を抑制する。
などの電気ショックにより、高電圧が発生する鉄共振現
象が生じようとした場合には、可飽和リアクトルが飽和
して、可飽和リアクトルと抵抗器との直列回路が変圧器
の二次コイルに対して並列に分路を構成し、該分路を通
して電流を流すことによりエネルギを抵抗器で消費させ
て鉄共振現象を抑制する。
【0020】また鉄共振試験における変圧器の二次短絡
復帰時に低電圧の動揺が生じた際には、可飽和リアクト
ルが飽和することがなく、定格周波数に対して、フィル
タ用コンデンサと調整リアクトルとの直列回路と可飽和
リアクトルとの並列回路の共振条件が成立する。このと
き、調整リアクトル及びフィルタコンデンサの直列回路
と可飽和リアクトルとからなる並列共振回路が定格周波
数成分に対しては無限大のインピーダンスを呈するた
め、変圧器の二次側に現れる定格周波数成分はそのまま
出力端子側に出力される。これに対し、変圧器の二次側
に現れる分数調波成分は、該分数調波成分に対して低イ
ンピーダンスを呈する可飽和リアクトルと抵抗器とによ
り吸収される。
復帰時に低電圧の動揺が生じた際には、可飽和リアクト
ルが飽和することがなく、定格周波数に対して、フィル
タ用コンデンサと調整リアクトルとの直列回路と可飽和
リアクトルとの並列回路の共振条件が成立する。このと
き、調整リアクトル及びフィルタコンデンサの直列回路
と可飽和リアクトルとからなる並列共振回路が定格周波
数成分に対しては無限大のインピーダンスを呈するた
め、変圧器の二次側に現れる定格周波数成分はそのまま
出力端子側に出力される。これに対し、変圧器の二次側
に現れる分数調波成分は、該分数調波成分に対して低イ
ンピーダンスを呈する可飽和リアクトルと抵抗器とによ
り吸収される。
【0021】本発明においては、フィルタコンデンサと
直列に調整リアクトルを設けたことにより、定格周波数
に対して並列共振条件を満たすために必要な可飽和リア
クトルのインダクタンスを小さくすることができるた
め、定格電圧の1.2倍以下の低電圧振動の分数調波成
分の大部分を吸収するように可飽和リアクトルのインダ
クタンスを十分に小さく設定して、変圧器二次短絡復帰
時に生じる電圧の動揺を効果的に抑制することができ
る。
直列に調整リアクトルを設けたことにより、定格周波数
に対して並列共振条件を満たすために必要な可飽和リア
クトルのインダクタンスを小さくすることができるた
め、定格電圧の1.2倍以下の低電圧振動の分数調波成
分の大部分を吸収するように可飽和リアクトルのインダ
クタンスを十分に小さく設定して、変圧器二次短絡復帰
時に生じる電圧の動揺を効果的に抑制することができ
る。
【0022】また本発明においては、図3に示したよう
に、変圧器の二次側にフィルタ回路を接続した従来のC
VTのように、鉄共振抑制装置の抵抗器と別個に抵抗器
を接続する必要がないため、部品点数の削減を図ること
ができる。
に、変圧器の二次側にフィルタ回路を接続した従来のC
VTのように、鉄共振抑制装置の抵抗器と別個に抵抗器
を接続する必要がないため、部品点数の削減を図ること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態を示
したものである。同図において、1は電源、2は主コン
デンサで、主コンデンサ2の一端は電源1につながる母
線または線路に接続されている。3は一端を主コンデン
サ2の他端に接続することにより該主コンデンサに対し
て直列に接続された分圧コンデンサで、この分圧コンデ
ンサ3の他端は接地されている。4は一次コイル4a及
び二次コイル4bを有する変圧器で、この変圧器の一次
コイル4aの一端は分圧コンデンサ3の非接地側の端子
に接続されている。変圧器4の一次コイルの他端は共振
リアクトル5を通して分圧コンデンサ3の接地側の端子
に接続され、リアクトル5の両端には球ギャップ6が並
列に接続されている。変圧器4の二次コイルの両端に
は、可飽和リアクトル8と該可飽和リアクトルに対して
直列に接続された抵抗器9とからなる鉄共振抑制装置7
が接続されている。変圧器の二次コイルの両端から出力
端子t1 ,t2 が引き出されている。
したものである。同図において、1は電源、2は主コン
デンサで、主コンデンサ2の一端は電源1につながる母
線または線路に接続されている。3は一端を主コンデン
サ2の他端に接続することにより該主コンデンサに対し
て直列に接続された分圧コンデンサで、この分圧コンデ
ンサ3の他端は接地されている。4は一次コイル4a及
び二次コイル4bを有する変圧器で、この変圧器の一次
コイル4aの一端は分圧コンデンサ3の非接地側の端子
に接続されている。変圧器4の一次コイルの他端は共振
リアクトル5を通して分圧コンデンサ3の接地側の端子
に接続され、リアクトル5の両端には球ギャップ6が並
列に接続されている。変圧器4の二次コイルの両端に
は、可飽和リアクトル8と該可飽和リアクトルに対して
直列に接続された抵抗器9とからなる鉄共振抑制装置7
が接続されている。変圧器の二次コイルの両端から出力
端子t1 ,t2 が引き出されている。
【0024】以上の構成は図2に示した従来のCVTと
同様であるが、本発明においては、可飽和リアクトル8
の両端に、フィルタコンデンサ21と調整リアクトル2
2との直列回路を並列に接続する。そして、変圧器の二
次電圧が定格電圧の1.2倍の値以下のときには可飽和
リアクトル8が飽和しないようにしておき、可飽和リア
クトルが飽和していない状態では、フィルタ用コンデン
サ21と調整リアクトル22との直列回路と可飽和リア
クトル8との並列回路が定格周波数に対して並列共振条
件を満たすように、フィルタ用コンデンサ21のキャパ
シタンスと調整リアクトル22のインダクタンスと可飽
和リアクトル8の未飽和時のインダクタンスとを設定し
ておく。
同様であるが、本発明においては、可飽和リアクトル8
の両端に、フィルタコンデンサ21と調整リアクトル2
2との直列回路を並列に接続する。そして、変圧器の二
次電圧が定格電圧の1.2倍の値以下のときには可飽和
リアクトル8が飽和しないようにしておき、可飽和リア
クトルが飽和していない状態では、フィルタ用コンデン
サ21と調整リアクトル22との直列回路と可飽和リア
クトル8との並列回路が定格周波数に対して並列共振条
件を満たすように、フィルタ用コンデンサ21のキャパ
シタンスと調整リアクトル22のインダクタンスと可飽
和リアクトル8の未飽和時のインダクタンスとを設定し
ておく。
【0025】フィルタコンデンサ21のキャパシタンス
をC1 、可飽和リアクトル8の未飽和時のインダクタン
スをL1 、調整リアクトル22のインダクタンスをL2
、電源1の角周波数をωとすると、上記並列共振条件
は下記の式で与えられる。
をC1 、可飽和リアクトル8の未飽和時のインダクタン
スをL1 、調整リアクトル22のインダクタンスをL2
、電源1の角周波数をωとすると、上記並列共振条件
は下記の式で与えられる。
【0026】 ω(L1 +L2 )=1/ωC1 …(1) 図1に示したCVTにおいては、変圧器4と共振リアク
トル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と抵抗器9とフ
ィルタコンデンサ21と調整リアクトル22とが絶縁油
を充填した共通のタンク(図示せず)内に収納され、該
タンクの上方に主コンデンサ2と分圧コンデンサ3とが
支持される。
トル5と球間隙6と可飽和リアクトル8と抵抗器9とフ
ィルタコンデンサ21と調整リアクトル22とが絶縁油
を充填した共通のタンク(図示せず)内に収納され、該
タンクの上方に主コンデンサ2と分圧コンデンサ3とが
支持される。
【0027】図1に示したCVTに対してIECに規定
された方法により鉄共振試験を行う際には、主コンデン
サ2と分圧コンデンサ3との直列回路の両端に試験電圧
(通常は定格一次電圧の1.5倍の電圧)を印加した状
態で、変圧器4の二次側の短絡と復帰(二次側の開放)
とを10回繰り返す。
された方法により鉄共振試験を行う際には、主コンデン
サ2と分圧コンデンサ3との直列回路の両端に試験電圧
(通常は定格一次電圧の1.5倍の電圧)を印加した状
態で、変圧器4の二次側の短絡と復帰(二次側の開放)
とを10回繰り返す。
【0028】変圧器4の二次側が短絡されると、分圧コ
ンデンサ3の端子電圧が上昇し、変圧器の二次側に定格
電圧の1.2倍を超える高電圧が発生する鉄共振現象が
生じようとする。このとき、可飽和リアクトル8が飽和
して、該可飽和リアクトル8と抵抗器9との直列回路が
変圧器の二次コイルに対して並列に分路を構成し、変圧
器の二次コイルからこの分路に電流が流れて抵抗器9に
よりエネルギが消費されるため、高電圧が生じる鉄共振
現象の発生が抑制される。
ンデンサ3の端子電圧が上昇し、変圧器の二次側に定格
電圧の1.2倍を超える高電圧が発生する鉄共振現象が
生じようとする。このとき、可飽和リアクトル8が飽和
して、該可飽和リアクトル8と抵抗器9との直列回路が
変圧器の二次コイルに対して並列に分路を構成し、変圧
器の二次コイルからこの分路に電流が流れて抵抗器9に
よりエネルギが消費されるため、高電圧が生じる鉄共振
現象の発生が抑制される。
【0029】変圧器4の二次短絡が復帰すると、分圧コ
ンデンサ3に蓄えられていた電荷の放電により、分圧コ
ンデンサ3の端子電圧が動揺して、定格電圧の1.2倍
以下の低電圧の振動が生じようとするが、このとき可飽
和リアクトル8は飽和せず、フィルタ用コンデンサ21
と調整リアクトル22との直列回路と可飽和リアクトル
8との並列回路が定格周波数に対して並列共振条件を満
たして、該並列共振回路が定格周波数に対してほぼ無限
大のインピーダンスを呈するため、定格周波数成分の電
圧はそのまま出力端子t1 ,t2 間から出力される。
ンデンサ3に蓄えられていた電荷の放電により、分圧コ
ンデンサ3の端子電圧が動揺して、定格電圧の1.2倍
以下の低電圧の振動が生じようとするが、このとき可飽
和リアクトル8は飽和せず、フィルタ用コンデンサ21
と調整リアクトル22との直列回路と可飽和リアクトル
8との並列回路が定格周波数に対して並列共振条件を満
たして、該並列共振回路が定格周波数に対してほぼ無限
大のインピーダンスを呈するため、定格周波数成分の電
圧はそのまま出力端子t1 ,t2 間から出力される。
【0030】これに対し、定格周波数の1/3または1
/5といった分数調波成分に対しては、上記並列回路が
共振しないため、分数調波成分は、該分数調波成分に対
して低インピーダンスを呈する可飽和リアクトル8と抵
抗器9との直列回路により吸収される。分数調波成分を
十分に吸収させるためには、可飽和リアクトル8の未飽
和時のインダクタンスを十分に小さくしておく必要があ
るが、本発明においては、調整リアクトル22を設けた
ことにより、上記並列共振条件を満たすために必要な可
飽和リアクトルの未飽和時のインダクタンス値を十分に
小さくすることができるため、分数調波成分の大部分を
吸収して、変圧器の二次短絡復帰時の電圧変動を少なく
することができ、IECの規格に規定された鉄共振試験
の条件を満たすことができる。
/5といった分数調波成分に対しては、上記並列回路が
共振しないため、分数調波成分は、該分数調波成分に対
して低インピーダンスを呈する可飽和リアクトル8と抵
抗器9との直列回路により吸収される。分数調波成分を
十分に吸収させるためには、可飽和リアクトル8の未飽
和時のインダクタンスを十分に小さくしておく必要があ
るが、本発明においては、調整リアクトル22を設けた
ことにより、上記並列共振条件を満たすために必要な可
飽和リアクトルの未飽和時のインダクタンス値を十分に
小さくすることができるため、分数調波成分の大部分を
吸収して、変圧器の二次短絡復帰時の電圧変動を少なく
することができ、IECの規格に規定された鉄共振試験
の条件を満たすことができる。
【0031】また上記のように構成すると、図3のCV
Tで必要とした抵抗器12を必要としないため、部品点
数を削減して、変圧器を鉄共振抑制装置等とともに収容
するタンクが大形になるのを防ぐことができる。
Tで必要とした抵抗器12を必要としないため、部品点
数を削減して、変圧器を鉄共振抑制装置等とともに収容
するタンクが大形になるのを防ぐことができる。
【0032】更に上記のように構成すると、変圧器の二
次側での配線を簡素化して組立作業性を向上させること
ができ、部品点数が削減されることと相俟って、コスト
の低減を図ることができる。
次側での配線を簡素化して組立作業性を向上させること
ができ、部品点数が削減されることと相俟って、コスト
の低減を図ることができる。
【0033】図1に示した例では、変圧器4の一次側に
共振リアクトル5が接続されているが、該共振リアクト
ルを変圧器の二次側に接続する場合や、共振リアクトル
が設けられない場合にも本発明を適用することができ
る。
共振リアクトル5が接続されているが、該共振リアクト
ルを変圧器の二次側に接続する場合や、共振リアクトル
が設けられない場合にも本発明を適用することができ
る。
【0034】図1に示した例では、共振リアクトル5の
両端に放電間隙6のみが並列接続されているが、共振リ
アクトル5の両端に放電間隙と抵抗器との直列回路が並
列接続される場合もある。
両端に放電間隙6のみが並列接続されているが、共振リ
アクトル5の両端に放電間隙と抵抗器との直列回路が並
列接続される場合もある。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、フィル
タコンデンサと調整リアクトルとの直列回路を鉄共振抑
制装置の可飽和リアクトルに対して並列に接続して、フ
ィルタコンデンサ及び調整リアクトルの直列回路と可飽
和リアクトルとの並列回路が定格電圧の1.2倍の電圧
まで定格周波数に対して共振するように定数を設定した
ので、変圧器の二次短絡復帰時の電圧の動揺を抑制し
て、電圧変動を少なくすることができる利点がある。
タコンデンサと調整リアクトルとの直列回路を鉄共振抑
制装置の可飽和リアクトルに対して並列に接続して、フ
ィルタコンデンサ及び調整リアクトルの直列回路と可飽
和リアクトルとの並列回路が定格電圧の1.2倍の電圧
まで定格周波数に対して共振するように定数を設定した
ので、変圧器の二次短絡復帰時の電圧の動揺を抑制し
て、電圧変動を少なくすることができる利点がある。
【0036】また本発明によれば、変圧器の二次側にフ
ィルタ回路を接続していた従来のCVTに比べて部品点
数の削減を図ることができるため、変圧器を鉄共振抑制
装置等と共に収容するタンクが大形化するのを防ぐこと
ができる。
ィルタ回路を接続していた従来のCVTに比べて部品点
数の削減を図ることができるため、変圧器を鉄共振抑制
装置等と共に収容するタンクが大形化するのを防ぐこと
ができる。
【0037】更に本発明によれば、変圧器の二次側での
配線を簡素化して組立作業性を向上させることができ、
部品点数を削減することができることと相俟って、コス
トの低減を図ることができる。
配線を簡素化して組立作業性を向上させることができ、
部品点数を削減することができることと相俟って、コス
トの低減を図ることができる。
【図1】本発明に係わるコンデンサ形計器用変圧器の回
路構成例を示した回路図である。
路構成例を示した回路図である。
【図2】従来のコンデンサ形計器用変圧器の回路構成を
示した回路図である。
示した回路図である。
【図3】従来の他のコンデンサ形計器用変圧器の回路構
成を示した回路図である。
成を示した回路図である。
2 主コンデンサ 3 分圧コンデンサ 4 変圧器 7 鉄共振抑制装置 8 可飽和リアクトル 9 抵抗器 21 フィルタ用コンデンサ 22 調整リアクトル
Claims (1)
- 【請求項1】 主コンデンサと、該主コンデンサに対し
て直列に接続された分圧コンデンサと、該分圧コンデン
サの両端の電圧が一次側に入力された変圧器と、可飽和
リアクトルと該可飽和リアクトルに対して直列に接続さ
れた抵抗器とを有して前記変圧器の二次コイルに対して
並列に接続された鉄共振抑制装置とを備えたコンデンサ
形計器用変圧器において、 フィルタ用コンデンサと調整リアクトルとの直列回路を
前記可飽和リアクトルの両端に並列に接続し、 前記可飽和リアクトルは、前記変圧器の二次電圧が定格
電圧の1.2倍の値以下のときには飽和しないように構
成され、 前記可飽和リアクトルが飽和していない状態で、前記フ
ィルタ用コンデンサと調整リアクトルとの直列回路と前
記可飽和リアクトルとの並列回路が定格周波数に対して
並列共振条件を満たすように、前記フィルタ用コンデン
サのキャパシタンスと調整リアクトルのインダクタンス
と可飽和リアクトルの未飽和時のインダクタンスとが設
定されていることを特徴とするコンデンサ形計器用変圧
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066057A JPH09260167A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8066057A JPH09260167A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09260167A true JPH09260167A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13304866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8066057A Withdrawn JPH09260167A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | コンデンサ形計器用変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09260167A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008053334A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Kansai Denki Hoan Kyokai | 計器用変圧器とこれを用いた電気設備、高圧負荷開閉器及び計器用変圧変流器 |
| US7436429B2 (en) | 2003-11-24 | 2008-10-14 | The Boeing Company | Virtual pan/tilt camera system and method for vehicles |
| KR100973549B1 (ko) * | 2008-09-24 | 2010-08-02 | 한국전력공사 | 영상 전류를 제한하기 위한 방법 및 장치 |
| WO2011009292A1 (zh) * | 2009-07-24 | 2011-01-27 | 江苏通驰自动化系统有限公司 | 悬浮式电容电压互感器 |
| CN105609277A (zh) * | 2016-02-18 | 2016-05-25 | 武汉磐电科技有限公司 | 1000kV特高压CVT校验用多抽头固定式可调电抗器及实现方法 |
| KR20160145394A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-20 | 한국전력공사 | 철공진 방지 장치 및 방법 |
| CN109856585A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-07 | 国网福建省电力有限公司莆田供电公司 | 一种电压互感器串联谐振升压过程中谐振状态判断方法 |
| CN110632385A (zh) * | 2018-06-22 | 2019-12-31 | 广东电网有限责任公司 | 一种基于嵌入式的波形远程测试装置 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8066057A patent/JPH09260167A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436429B2 (en) | 2003-11-24 | 2008-10-14 | The Boeing Company | Virtual pan/tilt camera system and method for vehicles |
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| CN109856585B (zh) * | 2019-02-28 | 2020-12-18 | 国网福建省电力有限公司莆田供电公司 | 一种电压互感器串联谐振升压过程中谐振状态判断方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |