JPH0926049A - 緊急遮断弁の弁開操作装置 - Google Patents
緊急遮断弁の弁開操作装置Info
- Publication number
- JPH0926049A JPH0926049A JP17383495A JP17383495A JPH0926049A JP H0926049 A JPH0926049 A JP H0926049A JP 17383495 A JP17383495 A JP 17383495A JP 17383495 A JP17383495 A JP 17383495A JP H0926049 A JPH0926049 A JP H0926049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- valve
- emergency shutoff
- closed position
- fully open
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】減速比の小さい減速装置を用いながら、緊急遮
断した弁の全開位置への復帰のための操作力を著しく軽
減することができるようにする。 【解決手段】弁本体1内に弁棒2を介して回動開閉可能
に装着された弁3を弁棒2およびウエイトレバー5を介
して閉止位置に回動付勢する自重閉止機構におけるウエ
イト20を容器状に構成し、この容器状ウエイト20の
内部に流状物23を出し入れ可能にして、該ウエイト2
0の重量を可変に構成し、もって、弁3を手動操作機構
12により閉止位置から全開位置に復帰させるときのウ
エイト20の重量を小さくして操作力の軽減を図れるよ
うにしている。
断した弁の全開位置への復帰のための操作力を著しく軽
減することができるようにする。 【解決手段】弁本体1内に弁棒2を介して回動開閉可能
に装着された弁3を弁棒2およびウエイトレバー5を介
して閉止位置に回動付勢する自重閉止機構におけるウエ
イト20を容器状に構成し、この容器状ウエイト20の
内部に流状物23を出し入れ可能にして、該ウエイト2
0の重量を可変に構成し、もって、弁3を手動操作機構
12により閉止位置から全開位置に復帰させるときのウ
エイト20の重量を小さくして操作力の軽減を図れるよ
うにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、例えば耐震貯水槽や配
水池などのように、地震等の災害発生時の飲料水確保の
ためなどに設けられている貯水部への流入流出部に設置
されて、災害発生時の緊急信号を受けて流水路を自動的
に遮断すべく構成されている緊急遮断弁の弁開操作装置
に関するものである。
水池などのように、地震等の災害発生時の飲料水確保の
ためなどに設けられている貯水部への流入流出部に設置
されて、災害発生時の緊急信号を受けて流水路を自動的
に遮断すべく構成されている緊急遮断弁の弁開操作装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来一般の緊急遮断弁の構造を示
す一部切欠き斜視図、図4はその正面図、図5はその側
面図であり、これらの図において、1は弁本体であり、
この弁本体1には弁棒2を介して弁3が回動開閉可能に
内装されている。4は上記弁本体1の外部に固定支持さ
れた板状ブラケットで、この板状ブラケット4を貫通し
て外側部に突出する弁棒2の一端部には、該弁棒2を軸
心として一体に回転可能なウエイトレバー5の一端が固
定されているとともに、このウエイトレバー5の先端部
には鋳物の塊または数枚の鉄板を重ね合わせてなるウエ
イト6が固定されており、このウエイト6の重力をウエ
イトレバー5を介して上記弁棒2に伝達してウエイト6
の重力によるトルクによって上記弁3を閉止位置に回動
付勢する自重閉止機構が構成されている。
す一部切欠き斜視図、図4はその正面図、図5はその側
面図であり、これらの図において、1は弁本体であり、
この弁本体1には弁棒2を介して弁3が回動開閉可能に
内装されている。4は上記弁本体1の外部に固定支持さ
れた板状ブラケットで、この板状ブラケット4を貫通し
て外側部に突出する弁棒2の一端部には、該弁棒2を軸
心として一体に回転可能なウエイトレバー5の一端が固
定されているとともに、このウエイトレバー5の先端部
には鋳物の塊または数枚の鉄板を重ね合わせてなるウエ
イト6が固定されており、このウエイト6の重力をウエ
イトレバー5を介して上記弁棒2に伝達してウエイト6
の重力によるトルクによって上記弁3を閉止位置に回動
付勢する自重閉止機構が構成されている。
【0003】7は上記ウエイトレバー5の固定ピン5A
を保持する固定アーム7Aを有するリンク機構で、上記
板状ブラケット4側に取り付けられており、上記自重閉
止機構におけるウエイト6の自重に抗して上記弁3を全
開位置(図3参照)に拘束保持する弁開保持機構とな
る。8はスプリング9の力によって突出されて上記リン
ク機構7の動きを拘束保持するストッパピンで、このス
トッパピン8は緊急遮断信号を受けて作動するソレノイ
ド11によって引退されて上記リンク機構7の拘束保持
を解除するもので、上記スプリング9、ストッパピン8
およびソレノイド11により弁開保持解除機構10が構
成されている。
を保持する固定アーム7Aを有するリンク機構で、上記
板状ブラケット4側に取り付けられており、上記自重閉
止機構におけるウエイト6の自重に抗して上記弁3を全
開位置(図3参照)に拘束保持する弁開保持機構とな
る。8はスプリング9の力によって突出されて上記リン
ク機構7の動きを拘束保持するストッパピンで、このス
トッパピン8は緊急遮断信号を受けて作動するソレノイ
ド11によって引退されて上記リンク機構7の拘束保持
を解除するもので、上記スプリング9、ストッパピン8
およびソレノイド11により弁開保持解除機構10が構
成されている。
【0004】12は手動操作機構で、この手動操作機構
12は、回転操作ハンドル13、減速歯車装置14およ
び弁棒2と減速歯車装置14との間に介在されて動力伝
達状態と切離し状態とを切り換える回転クラッチ15か
らなり、上記自重閉止機構におけるウエイト6の自重に
抗して上記弁3を閉止位置から全開位置へ復帰させるも
ので、スタンド16を介して上記弁本体1に取り付けら
れている。17はダンパ機構で、上記ウエイトレバー5
にロッド18Aの端部を連結した油圧シリンダ18と絞
り弁19からなり、弁3の閉止時にウエイト6の降下速
度を絞り弁19で調整することにより、弁3の急閉によ
る衝撃や水撃作用を防止する。
12は、回転操作ハンドル13、減速歯車装置14およ
び弁棒2と減速歯車装置14との間に介在されて動力伝
達状態と切離し状態とを切り換える回転クラッチ15か
らなり、上記自重閉止機構におけるウエイト6の自重に
抗して上記弁3を閉止位置から全開位置へ復帰させるも
ので、スタンド16を介して上記弁本体1に取り付けら
れている。17はダンパ機構で、上記ウエイトレバー5
にロッド18Aの端部を連結した油圧シリンダ18と絞
り弁19からなり、弁3の閉止時にウエイト6の降下速
度を絞り弁19で調整することにより、弁3の急閉によ
る衝撃や水撃作用を防止する。
【0005】上記構成の緊急遮断弁においては、緊急遮
断信号を受けてソレノイド11が作動し、リンク機構7
の動きの拘束が解除されると、上記自重閉止機構におけ
るウエイト6が自重で重力降下することになり、このウ
エイト6の重力降下にともなうトルクがウエイトレバー
5を介して弁棒2に伝達されて、ウエイト6が図4の仮
想線に示す位置に達したとき、弁3が自動的に閉止され
る。そして、この弁3の閉止位置において、手動操作機
構12の回転操作ハンドル13を回転操作すると、その
回転力が減速歯車装置14および回転クラッチ15を経
て弁棒2に伝達されて、ウエイト6の重量に抗して弁3
が全開位置に復帰され、図4の実線に示す所定のセット
状態となる。
断信号を受けてソレノイド11が作動し、リンク機構7
の動きの拘束が解除されると、上記自重閉止機構におけ
るウエイト6が自重で重力降下することになり、このウ
エイト6の重力降下にともなうトルクがウエイトレバー
5を介して弁棒2に伝達されて、ウエイト6が図4の仮
想線に示す位置に達したとき、弁3が自動的に閉止され
る。そして、この弁3の閉止位置において、手動操作機
構12の回転操作ハンドル13を回転操作すると、その
回転力が減速歯車装置14および回転クラッチ15を経
て弁棒2に伝達されて、ウエイト6の重量に抗して弁3
が全開位置に復帰され、図4の実線に示す所定のセット
状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したような構成の
従来の緊急遮断弁においては、緊急遮断した弁3を全開
位置に復帰させる際、手動操作機構12の回転操作ハン
ドル13を重量の大きいウエイト6の自重に抗して、そ
のウエイト6を上昇させるように回転操作する必要があ
って、作業者に重労働を強いることになる難点がある。
また、回転操作力を軽減するために、減速比の大きい減
速歯車装置14などを使用することも考えられるが、こ
の場合は、回転操作ハンドル13に対する必要回転数が
増加するとともに、手動操作機構12を含めて弁全体が
大型化し、設置スペースの増大、さらにはコストアップ
を招くという問題がある。
従来の緊急遮断弁においては、緊急遮断した弁3を全開
位置に復帰させる際、手動操作機構12の回転操作ハン
ドル13を重量の大きいウエイト6の自重に抗して、そ
のウエイト6を上昇させるように回転操作する必要があ
って、作業者に重労働を強いることになる難点がある。
また、回転操作力を軽減するために、減速比の大きい減
速歯車装置14などを使用することも考えられるが、こ
の場合は、回転操作ハンドル13に対する必要回転数が
増加するとともに、手動操作機構12を含めて弁全体が
大型化し、設置スペースの増大、さらにはコストアップ
を招くという問題がある。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、減速比の小さい減速装置を用いながら、緊急遮断し
た弁の全開位置への復帰のための操作力を著しく軽減す
ることができる緊急遮断弁の弁開操作装置を提供するこ
とを目的とする。
で、減速比の小さい減速装置を用いながら、緊急遮断し
た弁の全開位置への復帰のための操作力を著しく軽減す
ることができる緊急遮断弁の弁開操作装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る緊急遮断弁の弁開操作装置は、弁本体
内に弁棒を介して回動開閉可能に装着された弁と、ウエ
イト及びそのウエイトの重力を上記弁棒に伝達するウエ
イトレバーからなり、上記ウエイトの重力によるトルク
を弁棒に作用させて弁を閉止位置に回動付勢する自重閉
止機構と、この自動閉止機構における上記ウエイト自重
に抗して上記弁を全開位置に拘束保持する弁開保持機構
と、緊急遮断信号を受けて上記弁開保持機構による上記
弁の全開位置での拘束保持を解除する弁開保持解除機構
と、上記自動閉止機構における上記ウエイト自重に抗し
て上記弁を閉止位置から全開位置に復帰させるための手
動操作機構とを備えてなる緊急遮断弁において、上記自
動閉止機構における上記ウエイトを容器状に構成し、こ
の容器状ウエイトの内部に流状物を出し入れ可能にし
て、ウエイト重量を可変に構成したものである。
に、本発明に係る緊急遮断弁の弁開操作装置は、弁本体
内に弁棒を介して回動開閉可能に装着された弁と、ウエ
イト及びそのウエイトの重力を上記弁棒に伝達するウエ
イトレバーからなり、上記ウエイトの重力によるトルク
を弁棒に作用させて弁を閉止位置に回動付勢する自重閉
止機構と、この自動閉止機構における上記ウエイト自重
に抗して上記弁を全開位置に拘束保持する弁開保持機構
と、緊急遮断信号を受けて上記弁開保持機構による上記
弁の全開位置での拘束保持を解除する弁開保持解除機構
と、上記自動閉止機構における上記ウエイト自重に抗し
て上記弁を閉止位置から全開位置に復帰させるための手
動操作機構とを備えてなる緊急遮断弁において、上記自
動閉止機構における上記ウエイトを容器状に構成し、こ
の容器状ウエイトの内部に流状物を出し入れ可能にし
て、ウエイト重量を可変に構成したものである。
【0009】本発明によれば、弁が平常の全開位置にあ
るときは、上記容器状ウエイトの内部に流状物を装入す
ることで、ウエイトの重量を大きく確保し、緊急遮断信
号の受信にともなう弁開保持解除機構による保持解除動
作に応動してウエイトの重力による大きなトルクを弁棒
に作用させて弁を急速に閉止位置に回動させることが可
能で、緊急遮断弁の機能を確実に発揮させることができ
る。そして、緊急遮断により閉止位置に回動した弁を元
の全開位置に復帰させるときは、上記容器状ウエイトの
内部に装入された流状物を抜き出して、ウエイトの重量
を小さくした上で、手動操作機構を操作することによっ
て、ウエイトをその自重に抗して上昇させるための回転
操作力の軽減を図ることができる。
るときは、上記容器状ウエイトの内部に流状物を装入す
ることで、ウエイトの重量を大きく確保し、緊急遮断信
号の受信にともなう弁開保持解除機構による保持解除動
作に応動してウエイトの重力による大きなトルクを弁棒
に作用させて弁を急速に閉止位置に回動させることが可
能で、緊急遮断弁の機能を確実に発揮させることができ
る。そして、緊急遮断により閉止位置に回動した弁を元
の全開位置に復帰させるときは、上記容器状ウエイトの
内部に装入された流状物を抜き出して、ウエイトの重量
を小さくした上で、手動操作機構を操作することによっ
て、ウエイトをその自重に抗して上昇させるための回転
操作力の軽減を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1および図2はそれぞれ本発
明の一実施形態による緊急遮断弁の開操作装置の要部の
正面図であり、同図において、図3〜図5に示す従来例
と相違する点は、ウエイトレバー5の先端部に固定され
るウエイト20を容器状に構成し、この容器状ウエイト
20の周壁部にプラグ21を介して開閉可能な給排水口
22を形成し、この給排水口22を通して水や砂などの
流状物23を内部空間20Aに出し入れ可能にして、ウ
エイト20の重量を可変に構成した点であり、その他の
構成は図3〜図5に示す従来例と全て同一であるため
に、全体構成を示す図は省略する。
にもとづいて説明する。図1および図2はそれぞれ本発
明の一実施形態による緊急遮断弁の開操作装置の要部の
正面図であり、同図において、図3〜図5に示す従来例
と相違する点は、ウエイトレバー5の先端部に固定され
るウエイト20を容器状に構成し、この容器状ウエイト
20の周壁部にプラグ21を介して開閉可能な給排水口
22を形成し、この給排水口22を通して水や砂などの
流状物23を内部空間20Aに出し入れ可能にして、ウ
エイト20の重量を可変に構成した点であり、その他の
構成は図3〜図5に示す従来例と全て同一であるため
に、全体構成を示す図は省略する。
【0011】上記構成の緊急遮断弁の開操作装置におい
ては、図1に示すように、ウエイト20が上昇されて弁
3が全開位置に拘束保持された平常の緊急遮断待機時に
は、給排水口22からホース24等を介して水や砂など
の流状物23を内部空間20Aに装入しておくことによ
って、該ウエイト20の重量を大きく確保させ、この状
態で緊急遮断信号を受けてソレノイド11の作動により
リンク機構7の動きの拘束が解除されると、自重閉止機
構におけるウエイト6が大きな自重で勢い良く重力降下
することになり、このウエイト6の重力降下にともなう
トルクがウエイトレバー5を介して弁棒2に伝達され
て、弁3が自動的にかつ急速に図2に示す閉止位置に回
動され、所定の緊急遮断機能を確実に発揮することにな
る。
ては、図1に示すように、ウエイト20が上昇されて弁
3が全開位置に拘束保持された平常の緊急遮断待機時に
は、給排水口22からホース24等を介して水や砂など
の流状物23を内部空間20Aに装入しておくことによ
って、該ウエイト20の重量を大きく確保させ、この状
態で緊急遮断信号を受けてソレノイド11の作動により
リンク機構7の動きの拘束が解除されると、自重閉止機
構におけるウエイト6が大きな自重で勢い良く重力降下
することになり、このウエイト6の重力降下にともなう
トルクがウエイトレバー5を介して弁棒2に伝達され
て、弁3が自動的にかつ急速に図2に示す閉止位置に回
動され、所定の緊急遮断機能を確実に発揮することにな
る。
【0012】そして、緊急遮断により閉止位置に回動し
た弁3を元の全開位置に復帰させるときは、プラグ21
を外して上記容器状ウエイト20の内部空間20Aに装
入された流状物23を図2に示すように、給排水口22
を通して外部に抜き出して、ウエイト20の重量を小さ
くした上で、手動操作機構12の回転操作ハンドル13
を操作することによって、ウエイト20をその自重に抗
して上昇させるための回転操作力の軽減を図ることがで
きる。また、ウエイト20が上昇し弁3が全開位置に復
帰したときは、そのウエイト20の内部空間20Aに流
状物23を再び装入して、ウエイト20の重量を大きく
することで、元の緊急遮断待機状態に復帰させる。
た弁3を元の全開位置に復帰させるときは、プラグ21
を外して上記容器状ウエイト20の内部空間20Aに装
入された流状物23を図2に示すように、給排水口22
を通して外部に抜き出して、ウエイト20の重量を小さ
くした上で、手動操作機構12の回転操作ハンドル13
を操作することによって、ウエイト20をその自重に抗
して上昇させるための回転操作力の軽減を図ることがで
きる。また、ウエイト20が上昇し弁3が全開位置に復
帰したときは、そのウエイト20の内部空間20Aに流
状物23を再び装入して、ウエイト20の重量を大きく
することで、元の緊急遮断待機状態に復帰させる。
【0013】なお、上記容器状ウエイト20の内部空間
20Aに装入する流状物23としては、水、砂以外の粉
粒物でもよく、特に比重の大きい金属球などを出し入れ
可能としてもよい。
20Aに装入する流状物23としては、水、砂以外の粉
粒物でもよく、特に比重の大きい金属球などを出し入れ
可能としてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、弁が平
常の全開位置にあるときは、容器状ウエイトの内部に流
状物を装入することで、ウエイトの重量を大きく確保し
て、緊急遮断信号の受信にともないウエイトの重力によ
る大きなトルクを弁棒に作用させて弁を急速に閉止位置
に回動させることが可能で、緊急遮断弁の機能を確実に
発揮させることができるものでありながら、緊急遮断に
より閉止位置に回動した弁を元の全開位置に復帰させる
ときは、上記容器状ウエイトの内部に装入された流状物
を抜き出して、ウエイトの重量を小さくした上で、手動
操作機構を操作することによって、ウエイトをその自重
に抗して上昇させるための回転操作力を著しく軽減する
ことができる。また、操作力の軽減にともなって、減速
比の小さい減速装置を使用することが可能となり、回転
操作ハンドルの必要回転数の減少化とともに、手動操作
機構を含めて弁全体の小型化および設置スペースの節
減、さらにはコストの低減を図ることができるという効
果を奏する。
常の全開位置にあるときは、容器状ウエイトの内部に流
状物を装入することで、ウエイトの重量を大きく確保し
て、緊急遮断信号の受信にともないウエイトの重力によ
る大きなトルクを弁棒に作用させて弁を急速に閉止位置
に回動させることが可能で、緊急遮断弁の機能を確実に
発揮させることができるものでありながら、緊急遮断に
より閉止位置に回動した弁を元の全開位置に復帰させる
ときは、上記容器状ウエイトの内部に装入された流状物
を抜き出して、ウエイトの重量を小さくした上で、手動
操作機構を操作することによって、ウエイトをその自重
に抗して上昇させるための回転操作力を著しく軽減する
ことができる。また、操作力の軽減にともなって、減速
比の小さい減速装置を使用することが可能となり、回転
操作ハンドルの必要回転数の減少化とともに、手動操作
機構を含めて弁全体の小型化および設置スペースの節
減、さらにはコストの低減を図ることができるという効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態による緊急遮断弁の開操作
装置を弁が全開位置にある状態で示す要部の正面図であ
る。
装置を弁が全開位置にある状態で示す要部の正面図であ
る。
【図2】同上実施形態による緊急遮断弁の開操作装置を
弁が閉止位置にある状態で示す要部の正面図である。
弁が閉止位置にある状態で示す要部の正面図である。
【図3】従来一般の緊急遮断弁の構造を示す一部切欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図3の側面図である。
1 弁本体 2 弁棒 3 弁 5 ウエイトレバー 7 リンク機構(弁開保持機構) 10 弁開保持解除機構 12 手動操作機構 20 容器状ウエイト 23 流状物
Claims (1)
- 【請求項1】 弁本体内に弁棒を介して回動開閉可能に
装着された弁と、ウエイト及びそのウエイトの重力を上
記弁棒に伝達するウエイトレバーからなり、上記ウエイ
トの重力によるトルクを弁棒に作用させて弁を閉止位置
に回動付勢する自重閉止機構と、この自動閉止機構にお
ける上記ウエイト自重に抗して上記弁を全開位置に拘束
保持する弁開保持機構と、緊急遮断信号を受けて上記弁
開保持機構による上記弁の全開位置での拘束保持を解除
する弁開保持解除機構と、上記自動閉止機構における上
記ウエイト自重に抗して上記弁を閉止位置から全開位置
に復帰させるための手動操作機構とを備えてなる緊急遮
断弁において、 上記自動閉止機構における上記ウエイトを容器状に構成
し、この容器状ウエイトの内部に流状物を出し入れ可能
にして、ウエイト重量を可変に構成したことを特徴とす
る緊急遮断弁の弁開操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383495A JPH0926049A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 緊急遮断弁の弁開操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383495A JPH0926049A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 緊急遮断弁の弁開操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926049A true JPH0926049A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15968028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17383495A Pending JPH0926049A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 緊急遮断弁の弁開操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0926049A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010164160A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水弁設置装置及び制水弁設置方法 |
| KR101487143B1 (ko) * | 2014-11-03 | 2015-01-28 | 이우섭 | 가스밸브 자동차단시스템 |
| CN117052330A (zh) * | 2023-09-12 | 2023-11-14 | 山西凌志达煤业有限公司 | 一种钻孔注水自动停止控制装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP17383495A patent/JPH0926049A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010164160A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水弁設置装置及び制水弁設置方法 |
| KR101487143B1 (ko) * | 2014-11-03 | 2015-01-28 | 이우섭 | 가스밸브 자동차단시스템 |
| CN117052330A (zh) * | 2023-09-12 | 2023-11-14 | 山西凌志达煤业有限公司 | 一种钻孔注水自动停止控制装置 |
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