JPH09261556A - 頭部装着型映像表示装置 - Google Patents
頭部装着型映像表示装置Info
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- JPH09261556A JPH09261556A JP8089900A JP8990096A JPH09261556A JP H09261556 A JPH09261556 A JP H09261556A JP 8089900 A JP8089900 A JP 8089900A JP 8990096 A JP8990096 A JP 8990096A JP H09261556 A JPH09261556 A JP H09261556A
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼幅調節を簡単かつ短時間でできると共に、
調節をし忘れていても映像観察ができる頭部装着型映像
表示装置を提供する。 【解決手段】 映像を表示する映像表示手段26L,2
6Rと、この映像表示手段26L,26Rに表示される
映像を観察者の眼球内へ虚像として投影する接眼光学系
3L,3Rと、映像表示手段26L,26Rおよび接眼
光学系3L,3Rを、観察者の頭部に装着し得るように
支持する支持手段2と、接眼光学系3L,3Rの左右の
射出瞳の間隔を調整する眼幅調節機構10L,10R
と、この眼幅調節機構10L,10Rを駆動して左右の
射出瞳の間隔を設定位置に自動的に位置決めする調節駆
動機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段12とを有する。
調節をし忘れていても映像観察ができる頭部装着型映像
表示装置を提供する。 【解決手段】 映像を表示する映像表示手段26L,2
6Rと、この映像表示手段26L,26Rに表示される
映像を観察者の眼球内へ虚像として投影する接眼光学系
3L,3Rと、映像表示手段26L,26Rおよび接眼
光学系3L,3Rを、観察者の頭部に装着し得るように
支持する支持手段2と、接眼光学系3L,3Rの左右の
射出瞳の間隔を調整する眼幅調節機構10L,10R
と、この眼幅調節機構10L,10Rを駆動して左右の
射出瞳の間隔を設定位置に自動的に位置決めする調節駆
動機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段12とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、近年、開発が注
目されている頭部装着型映像表示装置、特に、同じ装置
を複数人が交代で使用するのに好適な頭部装着型映像表
示装置に関するものである。
目されている頭部装着型映像表示装置、特に、同じ装置
を複数人が交代で使用するのに好適な頭部装着型映像表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の頭部装着型映像表示装置として、
例えば、本出願人は、視線を検出して眼幅を自動的に調
節するようにしたもの(特開平6−276459号公
報)や、視線検出により輻輳角を検出して、視度調節を
自動的に行うようにしたもの(特開平6−235885
号公報)を提案している。このような頭部装着型映像表
示装置によれば、観察者は、これを装着した状態で、手
探りで調節開始スイッチ等を操作することで、眼幅や視
度が自分に合うように自動的に調節されるので、映像を
見やすい状態で観察することができる利点がある。
例えば、本出願人は、視線を検出して眼幅を自動的に調
節するようにしたもの(特開平6−276459号公
報)や、視線検出により輻輳角を検出して、視度調節を
自動的に行うようにしたもの(特開平6−235885
号公報)を提案している。このような頭部装着型映像表
示装置によれば、観察者は、これを装着した状態で、手
探りで調節開始スイッチ等を操作することで、眼幅や視
度が自分に合うように自動的に調節されるので、映像を
見やすい状態で観察することができる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
本出願人の提案にかかる頭部装着型映像表示装置におい
ては、例えば、アミューズメントのように、同じ装置を
多数の人間が交代で使用する場合に、個人個人がその都
度、眼幅や視度の調節状態を変更することになるため、
調節が煩わしく、また、直前の観察者との差が大きい場
合には、調節に時間がかかるという問題がある。このよ
うな問題は、上記の眼幅調節や視度調節の他に、それを
装着する観察者の頭の形状、耳の位置などに応じて装着
支持部や、スピーカーの位置等を手動的に、あるいは自
動的に調節する場合にも同様に生じることになる。
本出願人の提案にかかる頭部装着型映像表示装置におい
ては、例えば、アミューズメントのように、同じ装置を
多数の人間が交代で使用する場合に、個人個人がその都
度、眼幅や視度の調節状態を変更することになるため、
調節が煩わしく、また、直前の観察者との差が大きい場
合には、調節に時間がかかるという問題がある。このよ
うな問題は、上記の眼幅調節や視度調節の他に、それを
装着する観察者の頭の形状、耳の位置などに応じて装着
支持部や、スピーカーの位置等を手動的に、あるいは自
動的に調節する場合にも同様に生じることになる。
【0004】さらに、上記のように同じ装置を多数の人
間が交代で使用する場合には、衛生面からも装置を清潔
にしておく必要があるが、従来、この点を考慮した装置
は提案されていない。
間が交代で使用する場合には、衛生面からも装置を清潔
にしておく必要があるが、従来、この点を考慮した装置
は提案されていない。
【0005】この発明は、上述した点に鑑みてなされた
もので、その第1の目的は、眼幅調節を簡単かつ短時間
でできると共に、調節をし忘れていても映像観察ができ
るよう適切に構成した頭部装着型映像表示装置を提供し
ようとするものである。
もので、その第1の目的は、眼幅調節を簡単かつ短時間
でできると共に、調節をし忘れていても映像観察ができ
るよう適切に構成した頭部装着型映像表示装置を提供し
ようとするものである。
【0006】この発明の第2の目的は、視度調節を簡単
かつ短時間でできると共に、調節をし忘れていても映像
観察ができるよう適切に構成した頭部装着型映像表示装
置を提供しようとするものである。
かつ短時間でできると共に、調節をし忘れていても映像
観察ができるよう適切に構成した頭部装着型映像表示装
置を提供しようとするものである。
【0007】この発明の第3の目的は、観察者の頭部に
容易に装着でき、かつ、その装着状態の調節も簡単かつ
短時間でできると共に、調節をし忘れていても映像観察
ができるように適切に構成した頭部装着型映像表示装置
を提供しようとするものである。
容易に装着でき、かつ、その装着状態の調節も簡単かつ
短時間でできると共に、調節をし忘れていても映像観察
ができるように適切に構成した頭部装着型映像表示装置
を提供しようとするものである。
【0008】この発明の第4の目的は、スピーカー等の
音声出力部の位置調節を簡単かつ短時間でできると共
に、調節をし忘れていても音声が聴けるよう適切に構成
した頭部装着型映像表示装置を提供しようとするもので
ある。
音声出力部の位置調節を簡単かつ短時間でできると共
に、調節をし忘れていても音声が聴けるよう適切に構成
した頭部装着型映像表示装置を提供しようとするもので
ある。
【0009】この発明の第5の目的は、装置本体を常に
清潔な状態で保管できるよう適切に構成した頭部装着型
映像表示装置を提供しようとするものである。
清潔な状態で保管できるよう適切に構成した頭部装着型
映像表示装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、この発明の頭部装着型映像表示装置は、映像を
表示する映像表示手段と、この映像表示手段に表示され
る映像を観察者の眼球内へ虚像として投影する接眼光学
系と、前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の
頭部に装着し得るように支持する支持手段と、前記接眼
光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼幅調節機構
と、この眼幅調節機構を駆動して前記左右の射出瞳の間
隔を設定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構と、
この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とするものである。
るため、この発明の頭部装着型映像表示装置は、映像を
表示する映像表示手段と、この映像表示手段に表示され
る映像を観察者の眼球内へ虚像として投影する接眼光学
系と、前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の
頭部に装着し得るように支持する支持手段と、前記接眼
光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼幅調節機構
と、この眼幅調節機構を駆動して前記左右の射出瞳の間
隔を設定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構と、
この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とするものである。
【0011】上記第2の目的を達成するため、この発明
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、前記虚像と前記接眼光学系
の射出瞳との距離を調整する視度調節機構と、この視度
調節機構を駆動して前記虚像と前記射出瞳との距離を設
定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構と、この調
節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを有する
ことを特徴とするものである。
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、前記虚像と前記接眼光学系
の射出瞳との距離を調整する視度調節機構と、この視度
調節機構を駆動して前記虚像と前記射出瞳との距離を設
定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構と、この調
節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを有する
ことを特徴とするものである。
【0012】上記第3の目的を達成するため、この発明
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、この支持手段による観察者
頭部への装着位置を調整する支持調節機構と、この支持
調節機構を駆動して前記装着位置を設定位置に自動的に
位置決めする調節駆動機構と、この調節駆動機構を作動
させるためのスイッチ手段とを有することを特徴とする
ものである。
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、この支持手段による観察者
頭部への装着位置を調整する支持調節機構と、この支持
調節機構を駆動して前記装着位置を設定位置に自動的に
位置決めする調節駆動機構と、この調節駆動機構を作動
させるためのスイッチ手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0013】上記第4の目的を達成するため、この発明
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、観察者の耳近傍に位置する
ように、前記支持手段に支持した音声出力部と、この音
声出力部と前記支持手段との相対的位置を調整する音声
出力部調節機構と、この音声出力部調節機構を駆動して
前記相対的位置を設定位置に自動的に調整する調節駆動
機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ
手段とを有することを特徴とするものである。
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、観察者の耳近傍に位置する
ように、前記支持手段に支持した音声出力部と、この音
声出力部と前記支持手段との相対的位置を調整する音声
出力部調節機構と、この音声出力部調節機構を駆動して
前記相対的位置を設定位置に自動的に調整する調節駆動
機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ
手段とを有することを特徴とするものである。
【0014】上記第5の目的を達成するため、この発明
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、前記映像表示手段、接眼光
学系および支持手段を有する装置本体とは別体に設けら
れ、該装置本体を挿脱自在に収納して殺菌消毒する収納
手段とを有することを特徴とするものである。
の頭部装着型映像表示装置は、映像を表示する映像表示
手段と、この映像表示手段に表示される映像を観察者の
眼球内へ虚像として投影する接眼光学系と、前記映像表
示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に装着し得る
ように支持する支持手段と、前記映像表示手段、接眼光
学系および支持手段を有する装置本体とは別体に設けら
れ、該装置本体を挿脱自在に収納して殺菌消毒する収納
手段とを有することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第
1実施形態における頭部装着型映像表示装置を示す斜視
図である。この頭部装着型映像表示装置1は、観察者の
左右眼に映像を投影する左右の光学系3L,3Rと、観
察者の左右の耳に対応する左右の音声出力部であるスピ
ーカー7L,7Rと、これらを観察者の頭部および顔面
に装着するための支持手段である支持部2とを有する。
光学系3L,3Rは、例えば、図2に示すように、それ
ぞれ、例えば液晶パネルよりなる表示素子26L(26
R)、バックライト151L(151R)、ハーフミラ
ープリズム152L(152R)、凹面鏡153L(1
53R)、および液晶シャッタ154L(154R)を
有し、バックライト151L(151R)を点灯させな
がら表示素子26L(26R)に表示された電子映像
を、ハーフミラープリズム152L(152R)を透過
させて凹面鏡153L(153R)で反射させ、さらに
ハーフミラープリズム152L(152R)で反射させ
て観察者の眼球155L(155R)に導き、また液晶
シャッタ154L(154R)への印加電圧を制御して
選択的に透光状態とすることにより、外界光をハーフミ
ラープリズム152L(152R)を透過させて眼球1
55L(155R)に導く、いわゆるシースルー機能を
有するよう構成する。
の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第
1実施形態における頭部装着型映像表示装置を示す斜視
図である。この頭部装着型映像表示装置1は、観察者の
左右眼に映像を投影する左右の光学系3L,3Rと、観
察者の左右の耳に対応する左右の音声出力部であるスピ
ーカー7L,7Rと、これらを観察者の頭部および顔面
に装着するための支持手段である支持部2とを有する。
光学系3L,3Rは、例えば、図2に示すように、それ
ぞれ、例えば液晶パネルよりなる表示素子26L(26
R)、バックライト151L(151R)、ハーフミラ
ープリズム152L(152R)、凹面鏡153L(1
53R)、および液晶シャッタ154L(154R)を
有し、バックライト151L(151R)を点灯させな
がら表示素子26L(26R)に表示された電子映像
を、ハーフミラープリズム152L(152R)を透過
させて凹面鏡153L(153R)で反射させ、さらに
ハーフミラープリズム152L(152R)で反射させ
て観察者の眼球155L(155R)に導き、また液晶
シャッタ154L(154R)への印加電圧を制御して
選択的に透光状態とすることにより、外界光をハーフミ
ラープリズム152L(152R)を透過させて眼球1
55L(155R)に導く、いわゆるシースルー機能を
有するよう構成する。
【0016】支持部2には、観察者の頭部を上方から押
さえる上頭部支持部4と、頭部を後からそれぞれ板バネ
42L,42Rを介して押圧する左右の後頭部支持部5
L,5Rと、額に押圧する額支持部6とを設け、後頭部
支持部5L,5Rを板バネ42L,42Rの力に抗して
広げることにより、頭部装着型映像表示装置1を観察者
の頭部に装着できるようにする。上頭部支持部4には上
頭部パッド8を、後頭部支持部5L,5Rには後頭部パ
ッド43L,43Rを、額支持部6には額パッド9を、
それぞれ観察者に当接する側に設ける。各パッドは、ス
ポンジ等の弾力を有する部材をもって構成する。上頭部
パッド8は、左右の上頭部パッド調整ノブ11L,11
R(右側のノブは見えていない)に連結し、これら上頭
部パッド調整ノブ11L,11Rを上下斜め方向に動か
すことにより、その移動に連動して上頭部パッド8が上
下に移動するようにする。
さえる上頭部支持部4と、頭部を後からそれぞれ板バネ
42L,42Rを介して押圧する左右の後頭部支持部5
L,5Rと、額に押圧する額支持部6とを設け、後頭部
支持部5L,5Rを板バネ42L,42Rの力に抗して
広げることにより、頭部装着型映像表示装置1を観察者
の頭部に装着できるようにする。上頭部支持部4には上
頭部パッド8を、後頭部支持部5L,5Rには後頭部パ
ッド43L,43Rを、額支持部6には額パッド9を、
それぞれ観察者に当接する側に設ける。各パッドは、ス
ポンジ等の弾力を有する部材をもって構成する。上頭部
パッド8は、左右の上頭部パッド調整ノブ11L,11
R(右側のノブは見えていない)に連結し、これら上頭
部パッド調整ノブ11L,11Rを上下斜め方向に動か
すことにより、その移動に連動して上頭部パッド8が上
下に移動するようにする。
【0017】また、光学系3L,3Rには、それらの鏡
枠にそれぞれ眼幅調整ノブ10L,10Rを設け、これ
らノブ10L,10Rを左右方向に動かすことにより、
観察者の眼球の視軸と対応する光学系の光軸とを一致さ
せて、ケラレのない画像を観察できるようにする。さら
に、スピーカー7L,7Rは、観察者の対応する耳の位
置に合わせて、前後斜め方向に移動可能に設ける。
枠にそれぞれ眼幅調整ノブ10L,10Rを設け、これ
らノブ10L,10Rを左右方向に動かすことにより、
観察者の眼球の視軸と対応する光学系の光軸とを一致さ
せて、ケラレのない画像を観察できるようにする。さら
に、スピーカー7L,7Rは、観察者の対応する耳の位
置に合わせて、前後斜め方向に移動可能に設ける。
【0018】この実施形態では、スピーカー7L,7
R、眼幅調整ノブ10L,10Rおよび上頭部パッド調
整ノブ11L,11Rを、それぞれ手動で位置調整でき
るようにすると共に、対応するモータの駆動によって、
それぞれ標準位置にセットするようにする。このため、
この実施形態では、支持部2の側頭部にリセットスイッ
チ12を設け、観察者が頭部装着型映像表示装置1を装
着する前または後に、このリセットスイッチ12を押す
ことによって、図3に示すように、モーター駆動回路1
61を介して、左右のスピーカー位置調節モーター16
2L,162R、眼幅位置調節モーター163および左
右の上頭部パッド位置調節モーター164L,164R
を同時に駆動して、スピーカー7L,7R、眼幅調整ノ
ブ10L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ11L,
11Rを、それぞれ対応する標準位置にセットするよう
にする。ここで、標準位置は、例えば、国民平均値など
を参考に予め設定する。この標準位置については、後で
詳細に説明する。
R、眼幅調整ノブ10L,10Rおよび上頭部パッド調
整ノブ11L,11Rを、それぞれ手動で位置調整でき
るようにすると共に、対応するモータの駆動によって、
それぞれ標準位置にセットするようにする。このため、
この実施形態では、支持部2の側頭部にリセットスイッ
チ12を設け、観察者が頭部装着型映像表示装置1を装
着する前または後に、このリセットスイッチ12を押す
ことによって、図3に示すように、モーター駆動回路1
61を介して、左右のスピーカー位置調節モーター16
2L,162R、眼幅位置調節モーター163および左
右の上頭部パッド位置調節モーター164L,164R
を同時に駆動して、スピーカー7L,7R、眼幅調整ノ
ブ10L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ11L,
11Rを、それぞれ対応する標準位置にセットするよう
にする。ここで、標準位置は、例えば、国民平均値など
を参考に予め設定する。この標準位置については、後で
詳細に説明する。
【0019】なお、眼幅調整については、例えば、図4
に線図的に示すように、左右の光学系3L,3Rをそれ
ぞれ収容する鏡枠23L,23Rに、眼幅調整ノブ10
L,10Rを取り付けたラック165L,165Rを連
結し、これらラック165L,165Rを眼幅位置調節
モーター163の出力軸に取り付けたピニオンギア16
6に噛合させて、眼幅位置調節モーター163の正転・
逆転に応じて、左右の鏡枠23L,23Rを互いに接近
・離間する方向に移動させるようにする。
に線図的に示すように、左右の光学系3L,3Rをそれ
ぞれ収容する鏡枠23L,23Rに、眼幅調整ノブ10
L,10Rを取り付けたラック165L,165Rを連
結し、これらラック165L,165Rを眼幅位置調節
モーター163の出力軸に取り付けたピニオンギア16
6に噛合させて、眼幅位置調節モーター163の正転・
逆転に応じて、左右の鏡枠23L,23Rを互いに接近
・離間する方向に移動させるようにする。
【0020】このように、頭部装着型映像表示装置1を
装着する前または後にリセットスイッチ12を押すこと
によって、スピーカー7L,7R、眼幅調整ノブ10
L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ11L,11R
を、それぞれ標準位置にリセットするようにすれば、調
節を忘れても多くの人は映像を観察することが可能とな
り、また、他の人が装着して調節する場合には、調節幅
が少なくなり、迅速に調整することが可能となる。
装着する前または後にリセットスイッチ12を押すこと
によって、スピーカー7L,7R、眼幅調整ノブ10
L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ11L,11R
を、それぞれ標準位置にリセットするようにすれば、調
節を忘れても多くの人は映像を観察することが可能とな
り、また、他の人が装着して調節する場合には、調節幅
が少なくなり、迅速に調整することが可能となる。
【0021】図5は、第1実施形態の変形例を示すもの
である。この変形例では、リセットスイッチ12の操作
によって、モーター駆動回路161を介して、左右のス
ピーカー位置調節モーター162L,162R、眼幅位
置調節モーター163および左右の上頭部パッド位置調
節モーター164L,164Rを順次に駆動して、スピ
ーカー7L,7R、眼幅調整ノブ10L,10Rおよび
上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを、それぞれ対応
する標準位置にセットする。すなわち、リセットスイッ
チ12の操作によって、先ず、スピーカー位置調節モー
ター162L,162Rを駆動して、スピーカー7L,
7Rをそれぞれ対応する標準位置にセットし、次に、眼
幅位置調節モーター163を駆動して、眼幅調整ノブ1
0L,10Rをそれぞれ対応する標準位置にセットし、
その後、上頭部パッド位置調節モーター164L,16
4Rを駆動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11R
をそれぞれ対応する標準位置にセットする。したがっ
て、この場合も、図3の場合と同様の効果を得ることが
できる。
である。この変形例では、リセットスイッチ12の操作
によって、モーター駆動回路161を介して、左右のス
ピーカー位置調節モーター162L,162R、眼幅位
置調節モーター163および左右の上頭部パッド位置調
節モーター164L,164Rを順次に駆動して、スピ
ーカー7L,7R、眼幅調整ノブ10L,10Rおよび
上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを、それぞれ対応
する標準位置にセットする。すなわち、リセットスイッ
チ12の操作によって、先ず、スピーカー位置調節モー
ター162L,162Rを駆動して、スピーカー7L,
7Rをそれぞれ対応する標準位置にセットし、次に、眼
幅位置調節モーター163を駆動して、眼幅調整ノブ1
0L,10Rをそれぞれ対応する標準位置にセットし、
その後、上頭部パッド位置調節モーター164L,16
4Rを駆動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11R
をそれぞれ対応する標準位置にセットする。したがっ
て、この場合も、図3の場合と同様の効果を得ることが
できる。
【0022】図6は、第1実施形態の他の変形例を示す
ものである。この変形例は、リセットスイッチ12にシ
ースルースイッチ機能を持たせたものである。すなわ
ち、リセットスイッチ12を押している時間をタイマー
カウンタ167で測定し、その時間が、例えば、2秒以
上の場合には、リセットスイッチとして機能させて、モ
ーター駆動回路161に所要の信号を供給し、これによ
り図3の場合と同様にして、スピーカー7L,7R、眼
幅調整ノブ10L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ
11L,11Rを、対応するモーターの駆動によってそ
れぞれ標準位置にセットし、2秒未満の場合には、液晶
シャッタ駆動回路168に所要の信号を供給して、左右
の光学系3L,3Rの液晶シャッタ154L,154R
(図2参照)に所要の電圧を印加して外界像を観察する
シースルー状態とする。
ものである。この変形例は、リセットスイッチ12にシ
ースルースイッチ機能を持たせたものである。すなわ
ち、リセットスイッチ12を押している時間をタイマー
カウンタ167で測定し、その時間が、例えば、2秒以
上の場合には、リセットスイッチとして機能させて、モ
ーター駆動回路161に所要の信号を供給し、これによ
り図3の場合と同様にして、スピーカー7L,7R、眼
幅調整ノブ10L,10Rおよび上頭部パッド調整ノブ
11L,11Rを、対応するモーターの駆動によってそ
れぞれ標準位置にセットし、2秒未満の場合には、液晶
シャッタ駆動回路168に所要の信号を供給して、左右
の光学系3L,3Rの液晶シャッタ154L,154R
(図2参照)に所要の電圧を印加して外界像を観察する
シースルー状態とする。
【0023】このように構成すれば、図3の場合と同様
の効果が得られる他、頭部装着型映像表示装置1を頭部
から取外す際、あるいは頭部に装着する際に、リセット
スイッチ12を短時間操作することにより、外界像を観
察できるシースルー状態となるので、取り外しや、装着
をより安全に行うことができる利点がある。
の効果が得られる他、頭部装着型映像表示装置1を頭部
から取外す際、あるいは頭部に装着する際に、リセット
スイッチ12を短時間操作することにより、外界像を観
察できるシースルー状態となるので、取り外しや、装着
をより安全に行うことができる利点がある。
【0024】図7は、この発明の第2実施形態における
頭部装着型映像表示装置を示す斜視図である。この実施
形態は、図1に示す頭部装着型映像表示装置1におい
て、共通のリセットスイッチ12を設ける代わりに、支
持部2の側頭部に、上頭部パッド調節用リセットスイッ
チ16およびスピーカー調節用リセットスイッチ17を
設け、支持部2の前頭部には、眼幅調節用リセットスイ
ッチ18を設けて、各スイッチにより対応する調整を独
立して行うようにしたものである。
頭部装着型映像表示装置を示す斜視図である。この実施
形態は、図1に示す頭部装着型映像表示装置1におい
て、共通のリセットスイッチ12を設ける代わりに、支
持部2の側頭部に、上頭部パッド調節用リセットスイッ
チ16およびスピーカー調節用リセットスイッチ17を
設け、支持部2の前頭部には、眼幅調節用リセットスイ
ッチ18を設けて、各スイッチにより対応する調整を独
立して行うようにしたものである。
【0025】すなわち、上頭部パッド調節用リセットス
イッチ16を押すことにより、図8Aに示すように、上
頭部パッド調節用の左右のモータ駆動回路171L,1
71Rを介して左右の上頭部パッド位置調節モーター1
64L,164Rを駆動して、上頭部パッド調整ノブ1
1L,11Rをそれぞれ対応する標準位置にセットす
る。同様に、スピーカー調節用リセットスイッチ17を
押すことにより、図8Bに示すように、スピーカー調節
用の左右のモータ駆動回路172L,172Rを介して
左右のスピーカー位置調節モーター162L,162R
を駆動して、スピーカー7L,7Rをそれぞれ対応する
標準位置にセットし、眼幅調節用リセットスイッチ18
を押すことにより、図8Cに示すように、眼幅調節用の
モータ駆動回路173を介して眼幅位置調節モーター1
63を駆動して、眼幅調整ノブ10L,10Rをそれぞ
れ対応する標準位置にセットする。
イッチ16を押すことにより、図8Aに示すように、上
頭部パッド調節用の左右のモータ駆動回路171L,1
71Rを介して左右の上頭部パッド位置調節モーター1
64L,164Rを駆動して、上頭部パッド調整ノブ1
1L,11Rをそれぞれ対応する標準位置にセットす
る。同様に、スピーカー調節用リセットスイッチ17を
押すことにより、図8Bに示すように、スピーカー調節
用の左右のモータ駆動回路172L,172Rを介して
左右のスピーカー位置調節モーター162L,162R
を駆動して、スピーカー7L,7Rをそれぞれ対応する
標準位置にセットし、眼幅調節用リセットスイッチ18
を押すことにより、図8Cに示すように、眼幅調節用の
モータ駆動回路173を介して眼幅位置調節モーター1
63を駆動して、眼幅調整ノブ10L,10Rをそれぞ
れ対応する標準位置にセットする。
【0026】なお、この実施形態では、支持部2の側頭
部にシースルースイッチ15をも設け、このシースルー
スイッチ15を押すことにより、左右の光学系3L,3
Rの液晶シャッタ154L,154R(図2参照)に所
要の電圧を印加して外界像を観察し得るシースルー状態
とするようにしている。
部にシースルースイッチ15をも設け、このシースルー
スイッチ15を押すことにより、左右の光学系3L,3
Rの液晶シャッタ154L,154R(図2参照)に所
要の電圧を印加して外界像を観察し得るシースルー状態
とするようにしている。
【0027】このように、上頭部パッド調整ノブ11
L,11R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整ノブ
10L,10Rのリセットスイッチを独立して設けれ
ば、必要な調節部位のみを標準位置にリセットすること
ができるので、モーターの駆動効率を向上できる利点が
ある。
L,11R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整ノブ
10L,10Rのリセットスイッチを独立して設けれ
ば、必要な調節部位のみを標準位置にリセットすること
ができるので、モーターの駆動効率を向上できる利点が
ある。
【0028】図9は、この発明の第3実施形態における
頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施形
態では、図7に示す頭部装着型映像表示装置1におい
て、左側のスピーカー7Lおよび上頭部パッド調整ノブ
11Lを一つの左側位置調節モーターで連動して駆動し
てそれぞれ標準位置にセットできるように構成すると共
に、右側のスピーカー7Rおよび上頭部パッド調整ノブ
11Rも一つの右側位置調節モーターで連動して駆動し
てそれぞれ標準位置にセットできるように構成する。ま
た、支持部2の左側側頭部には、左側位置調節モーター
を駆動するためのリセットスイッチ19を設け、支持部
2の右側側頭部には、右側位置調節モーターを駆動する
ためのリセットスイッチ20(図では透視図となってい
る)を設ける。
頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施形
態では、図7に示す頭部装着型映像表示装置1におい
て、左側のスピーカー7Lおよび上頭部パッド調整ノブ
11Lを一つの左側位置調節モーターで連動して駆動し
てそれぞれ標準位置にセットできるように構成すると共
に、右側のスピーカー7Rおよび上頭部パッド調整ノブ
11Rも一つの右側位置調節モーターで連動して駆動し
てそれぞれ標準位置にセットできるように構成する。ま
た、支持部2の左側側頭部には、左側位置調節モーター
を駆動するためのリセットスイッチ19を設け、支持部
2の右側側頭部には、右側位置調節モーターを駆動する
ためのリセットスイッチ20(図では透視図となってい
る)を設ける。
【0029】このようにして、図10Aに示すように、
リセットスイッチ19を押すことにより、左側モーター
駆動回路175Lを介して左側位置調節モーター176
Lを駆動して、左側のスピーカー7Lおよび上頭部パッ
ド調整ノブ11Lを連動して移動させてそれぞれ標準位
置にセットするようにする。同様に、図10Bに示すよ
うに、リセットスイッチ20を押すことにより、右側モ
ーター駆動回路175Rを介して右側位置調節モーター
176Rを駆動して、右側のスピーカー7Rおよび上頭
部パッド調整ノブ11Rを連動して移動させてそれぞれ
標準位置にセットするようにする。
リセットスイッチ19を押すことにより、左側モーター
駆動回路175Lを介して左側位置調節モーター176
Lを駆動して、左側のスピーカー7Lおよび上頭部パッ
ド調整ノブ11Lを連動して移動させてそれぞれ標準位
置にセットするようにする。同様に、図10Bに示すよ
うに、リセットスイッチ20を押すことにより、右側モ
ーター駆動回路175Rを介して右側位置調節モーター
176Rを駆動して、右側のスピーカー7Rおよび上頭
部パッド調整ノブ11Rを連動して移動させてそれぞれ
標準位置にセットするようにする。
【0030】眼幅調整については、図10Cに示すよう
に、図8Cと同様に、眼幅調節用リセットスイッチ18
を押すことにより、眼幅調節用のモータ駆動回路173
を介して眼幅位置調節モーター163を駆動して、眼幅
調整ノブ10L,10Rをそれぞれ対応する標準位置に
セットするようにする。また、シースルーについても、
上述した第2実施形態と同様に、シースルースイッチ1
5を押すことにより、左右の光学系3L,3Rの液晶シ
ャッタ154L,154R(図2参照)に所要の電圧を
印加して外界像を観察し得るようにする。
に、図8Cと同様に、眼幅調節用リセットスイッチ18
を押すことにより、眼幅調節用のモータ駆動回路173
を介して眼幅位置調節モーター163を駆動して、眼幅
調整ノブ10L,10Rをそれぞれ対応する標準位置に
セットするようにする。また、シースルーについても、
上述した第2実施形態と同様に、シースルースイッチ1
5を押すことにより、左右の光学系3L,3Rの液晶シ
ャッタ154L,154R(図2参照)に所要の電圧を
印加して外界像を観察し得るようにする。
【0031】なお、図9では、ビデオデッキ、レーザー
ディスク、8ミリビデオ、パーソナルコンピュータ等の
映像再生装置13から出力される映像信号および音声信
号を、頭部装着型映像表示装置1の映像モードを切り換
えるスイッチ回路や音声入出力を制御するボリューム回
路や各種信号の入出力端子を備えるコントロールボック
ス14に供給し、このコントロールボックス14からの
出力信号を接続コードを介して頭部装着型映像表示装置
1に供給することにより、頭部装着型映像表示装置1に
内蔵された表示素子駆動回路を経て表示素子26L,2
6R(図2参照)に映像を表示すると共に、スピーカー
7L,7Rから音声を出力するようにしている。
ディスク、8ミリビデオ、パーソナルコンピュータ等の
映像再生装置13から出力される映像信号および音声信
号を、頭部装着型映像表示装置1の映像モードを切り換
えるスイッチ回路や音声入出力を制御するボリューム回
路や各種信号の入出力端子を備えるコントロールボック
ス14に供給し、このコントロールボックス14からの
出力信号を接続コードを介して頭部装着型映像表示装置
1に供給することにより、頭部装着型映像表示装置1に
内蔵された表示素子駆動回路を経て表示素子26L,2
6R(図2参照)に映像を表示すると共に、スピーカー
7L,7Rから音声を出力するようにしている。
【0032】この実施形態によれば、左側のスピーカー
7Lおよび上頭部パッド調整ノブ11Lを一つの左側位
置調節モーター176Lで連動して駆動してそれぞれ標
準位置にセットし、右側のスピーカー7Rおよび上頭部
パッド調整ノブ11Rも一つの右側位置調節モーター1
76Rで連動して駆動してそれぞれ標準位置にセットす
るようにしたので、モーターの数を減らすことができ、
したがってコストダウンを図ることができると共に、装
置の小型軽量化を図ることができる。
7Lおよび上頭部パッド調整ノブ11Lを一つの左側位
置調節モーター176Lで連動して駆動してそれぞれ標
準位置にセットし、右側のスピーカー7Rおよび上頭部
パッド調整ノブ11Rも一つの右側位置調節モーター1
76Rで連動して駆動してそれぞれ標準位置にセットす
るようにしたので、モーターの数を減らすことができ、
したがってコストダウンを図ることができると共に、装
置の小型軽量化を図ることができる。
【0033】図11は、この発明の第4実施形態におけ
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態では、第1実施形態に示した頭部装着型映像表示装
置1において、眼幅位置調節モーター163、左右のス
ピーカー位置調節モーター162L,162Rおよび上
頭部パッド位置調節モーター164L,164Rの各々
に対応するモーター駆動回路を設けると共に、各モータ
駆動回路にその駆動量を与える調節位置を格納するメモ
リを設ける。ここで、左右のスピーカー7L,7Rの調
節位置、および上頭部パッド調整ノブ11L,11Rの
調節位置は、それぞれ同一とする。したがって、メモリ
は、スピーカー位置調節用のメモリ1と、眼幅調節用の
メモリ2と、上頭部パッド位置調節用のメモリ3との3
つを設ける。
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態では、第1実施形態に示した頭部装着型映像表示装
置1において、眼幅位置調節モーター163、左右のス
ピーカー位置調節モーター162L,162Rおよび上
頭部パッド位置調節モーター164L,164Rの各々
に対応するモーター駆動回路を設けると共に、各モータ
駆動回路にその駆動量を与える調節位置を格納するメモ
リを設ける。ここで、左右のスピーカー7L,7Rの調
節位置、および上頭部パッド調整ノブ11L,11Rの
調節位置は、それぞれ同一とする。したがって、メモリ
は、スピーカー位置調節用のメモリ1と、眼幅調節用の
メモリ2と、上頭部パッド位置調節用のメモリ3との3
つを設ける。
【0034】また、支持部2の側頭部には、メモリスイ
ッチ21と、これと隣接してメモリ表示部22とを設
け、メモリスイッチ21を押すごとに、メモリ1、メモ
リ2およびメモリ3を順次表示させて、各メモリに所望
の調節位置を格納し得るようにする。例えば、メモリス
イッチ21を順次押すことにより、メモリ表示部22の
デジタル表示を、図12に示すように順次切り替えるよ
うにして、「M1」から「M2」に表示を切り替えると
同時に、その時のスピーカーの調節位置をメモリ1に格
納し、「M2」から「M3」に表示を切り替えると同時
に、その時の眼幅の調節位置をメモリ2に格納し、さら
に、「M3」から「SET」に表示を切り替えると同時
に、その時の上頭部パッドの調節位置をメモリ3に格納
するようにして、ユーザーが所望に応じて設定した各調
節位置を対応するメモリに格納するようにする。なお、
各メモリに格納した調節位置は、再びメモリスイッチ2
1を順次押すことにより、その時の調節位置に更新する
ようにする。
ッチ21と、これと隣接してメモリ表示部22とを設
け、メモリスイッチ21を押すごとに、メモリ1、メモ
リ2およびメモリ3を順次表示させて、各メモリに所望
の調節位置を格納し得るようにする。例えば、メモリス
イッチ21を順次押すことにより、メモリ表示部22の
デジタル表示を、図12に示すように順次切り替えるよ
うにして、「M1」から「M2」に表示を切り替えると
同時に、その時のスピーカーの調節位置をメモリ1に格
納し、「M2」から「M3」に表示を切り替えると同時
に、その時の眼幅の調節位置をメモリ2に格納し、さら
に、「M3」から「SET」に表示を切り替えると同時
に、その時の上頭部パッドの調節位置をメモリ3に格納
するようにして、ユーザーが所望に応じて設定した各調
節位置を対応するメモリに格納するようにする。なお、
各メモリに格納した調節位置は、再びメモリスイッチ2
1を順次押すことにより、その時の調節位置に更新する
ようにする。
【0035】この実施形態では、観察者が頭部装着型映
像表示装置1を装着する前または後に、リセットスイッ
チ12を押すことによって、図13に示すように、メモ
リ1,2および3を読み出し、メモリ1の内容をスピー
カー位置調整用のモーター駆動回路172L,172R
に供給することにより、スピーカー位置調節モーター1
62L,162Rを駆動してスピーカー7L,7Rを設
定した調節位置に位置決めし、メモリ2の内容を眼幅調
整用のモーター駆動回路173に供給することにより、
眼幅位置調節モーター163を駆動して眼幅調整ノブ1
0L,10Rを設定した調節位置に位置決めし、同様
に、メモリ3の内容を上頭部パッド位置調整用のモータ
ー駆動回路171L,171Rに供給することにより、
上頭部パッド位置調節モーター164L,164Rを駆
動して上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを設定した
調節位置に位置決めするようにする。
像表示装置1を装着する前または後に、リセットスイッ
チ12を押すことによって、図13に示すように、メモ
リ1,2および3を読み出し、メモリ1の内容をスピー
カー位置調整用のモーター駆動回路172L,172R
に供給することにより、スピーカー位置調節モーター1
62L,162Rを駆動してスピーカー7L,7Rを設
定した調節位置に位置決めし、メモリ2の内容を眼幅調
整用のモーター駆動回路173に供給することにより、
眼幅位置調節モーター163を駆動して眼幅調整ノブ1
0L,10Rを設定した調節位置に位置決めし、同様
に、メモリ3の内容を上頭部パッド位置調整用のモータ
ー駆動回路171L,171Rに供給することにより、
上頭部パッド位置調節モーター164L,164Rを駆
動して上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを設定した
調節位置に位置決めするようにする。
【0036】このように、各調節部位の所望の調節位置
をそれぞれメモリに格納し、リセットスイッチ12の操
作によって各調節部位を設定した調節位置に位置決めす
るようにすれば、目的用途に応じて、例えば、小学校で
教育支援機器として使用する場合は、各調節部位の調節
位置として小学校の標準位置をセットすることができる
ので、使い勝手を向上することができる。
をそれぞれメモリに格納し、リセットスイッチ12の操
作によって各調節部位を設定した調節位置に位置決めす
るようにすれば、目的用途に応じて、例えば、小学校で
教育支援機器として使用する場合は、各調節部位の調節
位置として小学校の標準位置をセットすることができる
ので、使い勝手を向上することができる。
【0037】なお、このような構成は、眼幅、スピーカ
ー位置、上頭部パッドの調節以外にも、例えば、後頭部
パッドの位置調節や視度調節など、頭部に装着して、快
適に映像を観察するための調節機構に対して有効に適用
することができる。
ー位置、上頭部パッドの調節以外にも、例えば、後頭部
パッドの位置調節や視度調節など、頭部に装着して、快
適に映像を観察するための調節機構に対して有効に適用
することができる。
【0038】図14は、この発明の第5実施形態におけ
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態は、支持部2に設けたリセットスイッチ12の操作
により、眼幅および/または視度を、圧電素子を用いた
超音波モーターにより標準位置にセットするようにした
もので、その他の構成は図1と同様である。すなわち、
図15に示すように、リセットスイッチ12の操作によ
り、圧電素子駆動回路178を介して超音波モーター2
5を駆動して、眼幅および/または視度を標準位置にセ
ットするようにする。
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態は、支持部2に設けたリセットスイッチ12の操作
により、眼幅および/または視度を、圧電素子を用いた
超音波モーターにより標準位置にセットするようにした
もので、その他の構成は図1と同様である。すなわち、
図15に示すように、リセットスイッチ12の操作によ
り、圧電素子駆動回路178を介して超音波モーター2
5を駆動して、眼幅および/または視度を標準位置にセ
ットするようにする。
【0039】ここで、眼幅を調整する場合には、例え
ば、図16に示すように、鏡枠23L,23Rに、それ
ぞれ貫通孔を有する嵌合部123,124;125,1
26を設け、これら嵌合部の貫通孔に、筐体に固定して
設けたガイド軸24を貫通させることにより、鏡枠23
L,23Rをガイド軸24に沿って移動可能に取り付け
る。ガイド軸24には、その軸方向に沿ってラック(図
示せず)を形成する。また、鏡枠23L,23Rには、
それぞれ超音波モーター25L,25Rを取り付け、こ
れら超音波モーター25L,25Rの回転軸にそれぞれ
回転ギア(図示せず)を取り付けて、これら回転ギアを
ガイド軸24に形成したラックに噛合させる。このよう
にして、リセットスイッチ12の操作により、超音波モ
ーター25L,25Rを互いに逆方向に駆動して、鏡枠
23L,23Rを互いに接近・離間する方向に移動さ
せ、眼幅を標準位置に調節するようにする。
ば、図16に示すように、鏡枠23L,23Rに、それ
ぞれ貫通孔を有する嵌合部123,124;125,1
26を設け、これら嵌合部の貫通孔に、筐体に固定して
設けたガイド軸24を貫通させることにより、鏡枠23
L,23Rをガイド軸24に沿って移動可能に取り付け
る。ガイド軸24には、その軸方向に沿ってラック(図
示せず)を形成する。また、鏡枠23L,23Rには、
それぞれ超音波モーター25L,25Rを取り付け、こ
れら超音波モーター25L,25Rの回転軸にそれぞれ
回転ギア(図示せず)を取り付けて、これら回転ギアを
ガイド軸24に形成したラックに噛合させる。このよう
にして、リセットスイッチ12の操作により、超音波モ
ーター25L,25Rを互いに逆方向に駆動して、鏡枠
23L,23Rを互いに接近・離間する方向に移動さ
せ、眼幅を標準位置に調節するようにする。
【0040】また、視度を調整する場合には、図17に
左眼側の構成を示すように、表示素子26Lを、鏡枠2
3Lに設けた複数のガイド軸に沿って平行に移動可能に
設ける。複数のガイド軸のうち、任意の1本のガイド軸
にはその軸方向に沿ってラックを形成する。また、表示
素子26Lには、その画像表示面に重ならない端部に超
音波モータ25Lを取り付け、この超音波モーター25
Lの回転軸に回転ギアを取り付けて、この回転ギアをガ
イド軸に形成したラックに噛合させる。このようにし
て、リセットスイッチ12の操作により、超音波モータ
ー25Lを駆動して、表示素子26Lを鏡枠23Lに対
して接近・離間する方向に移動させ、視度を標準位置に
調節するようにする。右眼側についても、上記の左眼側
と同様に構成する。
左眼側の構成を示すように、表示素子26Lを、鏡枠2
3Lに設けた複数のガイド軸に沿って平行に移動可能に
設ける。複数のガイド軸のうち、任意の1本のガイド軸
にはその軸方向に沿ってラックを形成する。また、表示
素子26Lには、その画像表示面に重ならない端部に超
音波モータ25Lを取り付け、この超音波モーター25
Lの回転軸に回転ギアを取り付けて、この回転ギアをガ
イド軸に形成したラックに噛合させる。このようにし
て、リセットスイッチ12の操作により、超音波モータ
ー25Lを駆動して、表示素子26Lを鏡枠23Lに対
して接近・離間する方向に移動させ、視度を標準位置に
調節するようにする。右眼側についても、上記の左眼側
と同様に構成する。
【0041】この実施形態によれば、超音波モーターを
用いて眼幅および/または視度を標準位置にセットする
ようにしたので、電気回路への電磁影響を軽減すること
ができる利点がある。
用いて眼幅および/または視度を標準位置にセットする
ようにしたので、電気回路への電磁影響を軽減すること
ができる利点がある。
【0042】図18は、この発明の第6実施形態におけ
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態は、図11において説明した各種メモリ、メモリス
イッチ21、メモリ表示部22およびリセットスイッチ
12をコントロールボックス14に設けたものである。
なお、図18において、既に説明した符号と同一符号は
同一作用をなすものを示す。
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態は、図11において説明した各種メモリ、メモリス
イッチ21、メモリ表示部22およびリセットスイッチ
12をコントロールボックス14に設けたものである。
なお、図18において、既に説明した符号と同一符号は
同一作用をなすものを示す。
【0043】このように構成すれば、コントロールボッ
クス14に、メモリのRAMボードやメモリ表示部22
のデジタル回路、さらにはリセットスイッチ回路等が組
み込まれるので、頭部装着型映像表示装置1の軽量化を
図ることができる。
クス14に、メモリのRAMボードやメモリ表示部22
のデジタル回路、さらにはリセットスイッチ回路等が組
み込まれるので、頭部装着型映像表示装置1の軽量化を
図ることができる。
【0044】図19は、この発明の第7実施形態におけ
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態では、頭部装着型映像表示装置37に接続されるコ
ントロールボックス14に、スピーカー位置、眼幅位
置、視度位置、上頭部パッド位置等の各調節機構の標準
位置を格納した内蔵メモリ29と、各調節機構を駆動し
て標準位置にセットするモーターのモーター駆動回路3
0とを設けている。また、コントロールボックス14に
は、パーソナルコンピュータ28を接続し、これに内蔵
したプログラムに応じて各部の動作を制御するようにす
る。このプログラムとしては、例えば、内蔵メモリ29
に標準位置を数値指定したり、いずれかのキーをヒット
することでリセットスイッチ12を作動させるようにす
る。なお、図19において、上述した実施形態で説明し
た符号と同一符号は同一作用をなすものを示し、その説
明を省略する。
る頭部装着型映像表示装置を示すものである。この実施
形態では、頭部装着型映像表示装置37に接続されるコ
ントロールボックス14に、スピーカー位置、眼幅位
置、視度位置、上頭部パッド位置等の各調節機構の標準
位置を格納した内蔵メモリ29と、各調節機構を駆動し
て標準位置にセットするモーターのモーター駆動回路3
0とを設けている。また、コントロールボックス14に
は、パーソナルコンピュータ28を接続し、これに内蔵
したプログラムに応じて各部の動作を制御するようにす
る。このプログラムとしては、例えば、内蔵メモリ29
に標準位置を数値指定したり、いずれかのキーをヒット
することでリセットスイッチ12を作動させるようにす
る。なお、図19において、上述した実施形態で説明し
た符号と同一符号は同一作用をなすものを示し、その説
明を省略する。
【0045】図20は、図19に示した頭部装着型映像
表示装置37を含むシステムの基本的な信号経路を示す
概念図である。コントロールボックス14は、1チップ
マイコン181、表示装置37本体の各調節機構の標準
位置および初期映像表示モードを格納する上記内蔵メモ
リ29を収容する初期モード設定回路182、映像信号
入出力回路183、モーター駆動回路30、表示装置3
7内の液晶シャッタ用のシャッター制御回路184、同
じく表示装置37内の表示素子用のバックライト制御回
路185を有する。
表示装置37を含むシステムの基本的な信号経路を示す
概念図である。コントロールボックス14は、1チップ
マイコン181、表示装置37本体の各調節機構の標準
位置および初期映像表示モードを格納する上記内蔵メモ
リ29を収容する初期モード設定回路182、映像信号
入出力回路183、モーター駆動回路30、表示装置3
7内の液晶シャッタ用のシャッター制御回路184、同
じく表示装置37内の表示素子用のバックライト制御回
路185を有する。
【0046】パーソナルコンピュータ28内の制御信号
出力回路28aからの制御信号は、コントロールボック
ス14内の1チップマイコン181に供給する。これに
より1チップマイコン181では、初期モード設定回路
182に格納されている各調節機構の標準位置および初
期映像表示モードの設定値を取り込み、その設定値に基
づいて、映像表示系では、映像信号入出力回路183を
制御して、映像再生装置13からの映像信号を表示装置
37内の表示素子26L,26R(図2参照)を収容す
る表示部186に供給すると共に、シャッター制御回路
184およびバックライト制御回路185から表示部1
86内の液晶シャッタ154L,154Rおよびバック
ライト151L,151R(図2参照)にそれぞれ所要
の信号を供給して、表示装置37において電子映像を最
適モードで表示させる。また、装着調整系では、モータ
ー駆動回路30に設定標準値を供給して表示装置37内
に設けられた各位置調整用のモーターを駆動して、各調
整部187を標準位置にセットする。
出力回路28aからの制御信号は、コントロールボック
ス14内の1チップマイコン181に供給する。これに
より1チップマイコン181では、初期モード設定回路
182に格納されている各調節機構の標準位置および初
期映像表示モードの設定値を取り込み、その設定値に基
づいて、映像表示系では、映像信号入出力回路183を
制御して、映像再生装置13からの映像信号を表示装置
37内の表示素子26L,26R(図2参照)を収容す
る表示部186に供給すると共に、シャッター制御回路
184およびバックライト制御回路185から表示部1
86内の液晶シャッタ154L,154Rおよびバック
ライト151L,151R(図2参照)にそれぞれ所要
の信号を供給して、表示装置37において電子映像を最
適モードで表示させる。また、装着調整系では、モータ
ー駆動回路30に設定標準値を供給して表示装置37内
に設けられた各位置調整用のモーターを駆動して、各調
整部187を標準位置にセットする。
【0047】この実施形態によれば、上述したように、
パーソナルコンピュータ28による外部制御によって頭
部装着型映像表示装置37の各調整部の標準位置へのリ
セット操作ができるので、観察者以外の人によって、リ
セット操作を遠隔操作することができる。
パーソナルコンピュータ28による外部制御によって頭
部装着型映像表示装置37の各調整部の標準位置へのリ
セット操作ができるので、観察者以外の人によって、リ
セット操作を遠隔操作することができる。
【0048】図21は、第7実施形態の頭部装着型映像
表示装置37の使用態様を示すものである。この使用態
様は、アミューズメントに用いた場合を示すもので、ゲ
ームマシン(ライド)33には、頭部装着型映像表示装
置37を装着した複数のゲーム参加者34が搭乗してい
る。ゲームシステムから離れたところに位置するオペレ
ーター室には、複数のゲームマシン33の動きおよび各
頭部装着型映像表示装置37の電子映像を制御するゲー
ム制御システム32が設置されている。このゲーム制御
システムの中には、映像を出力再生するパーソナルコン
ピュータと制御用のパーソナルコンピュータとが含まれ
ている。オペレーター室内のオペレーター31は、ゲー
ムが終了し、ゲーム参加者34が表示装置37を外し
て、次の参加者と交代する間に、制御用のパーソナルコ
ンピュータのキー入力で、遠隔地から表示装置37の調
整位置を標準位置に戻すことができるようになってい
る。このように標準位置に戻すことにより、次のゲーム
参加者34が表示装置37を装着して各調節位置を調節
する際に、調節幅を少なくでき、すみやかに全員の装着
を完了でき、ゲームを開始できるようになる。
表示装置37の使用態様を示すものである。この使用態
様は、アミューズメントに用いた場合を示すもので、ゲ
ームマシン(ライド)33には、頭部装着型映像表示装
置37を装着した複数のゲーム参加者34が搭乗してい
る。ゲームシステムから離れたところに位置するオペレ
ーター室には、複数のゲームマシン33の動きおよび各
頭部装着型映像表示装置37の電子映像を制御するゲー
ム制御システム32が設置されている。このゲーム制御
システムの中には、映像を出力再生するパーソナルコン
ピュータと制御用のパーソナルコンピュータとが含まれ
ている。オペレーター室内のオペレーター31は、ゲー
ムが終了し、ゲーム参加者34が表示装置37を外し
て、次の参加者と交代する間に、制御用のパーソナルコ
ンピュータのキー入力で、遠隔地から表示装置37の調
整位置を標準位置に戻すことができるようになってい
る。このように標準位置に戻すことにより、次のゲーム
参加者34が表示装置37を装着して各調節位置を調節
する際に、調節幅を少なくでき、すみやかに全員の装着
を完了でき、ゲームを開始できるようになる。
【0049】図22は、他の使用態様を示すもので、コ
ントロールボックス38にコードを介してワイヤードリ
モコン35を接続し、これにより表示装置37をリモコ
ン制御するようにしたものである。この使用態様では、
コントロールボックス38に制御回路を内蔵できるの
で、リモコン側をコンパクトにできる利点がある。
ントロールボックス38にコードを介してワイヤードリ
モコン35を接続し、これにより表示装置37をリモコ
ン制御するようにしたものである。この使用態様では、
コントロールボックス38に制御回路を内蔵できるの
で、リモコン側をコンパクトにできる利点がある。
【0050】図23は、さらに他の使用態様を示すもの
で、複数台の頭部装着型映像表示装置37の調節リセッ
ト機構を、共通のワイヤレスリモコン36で制御するよ
うにしたものである。各表示装置37a〜37cに対応
するコントロールボックス38a〜38cは、リモコン
36からの伝送信号を受信する受信部を備えており、リ
モコン36からのリセット信号をコントロールボックス
38a〜38cで受信して、対応する表示装置の調節機
構を標準位置にリセットする。この使用態様によれば、
各コントロールボックス38a〜38cとリモコン36
との間に接続コードが無いので、伝送信号を送受信可能
な範囲で、オペレーターは自由に動き回ることができる
利点がある。
で、複数台の頭部装着型映像表示装置37の調節リセッ
ト機構を、共通のワイヤレスリモコン36で制御するよ
うにしたものである。各表示装置37a〜37cに対応
するコントロールボックス38a〜38cは、リモコン
36からの伝送信号を受信する受信部を備えており、リ
モコン36からのリセット信号をコントロールボックス
38a〜38cで受信して、対応する表示装置の調節機
構を標準位置にリセットする。この使用態様によれば、
各コントロールボックス38a〜38cとリモコン36
との間に接続コードが無いので、伝送信号を送受信可能
な範囲で、オペレーターは自由に動き回ることができる
利点がある。
【0051】以上説明したように、第7実施形態によれ
ば、メモリのRAMボード、メモリ表示部のデジタル回
路、リセットスイッチ回路等を、頭部装着型映像表示装
置ではなく、コントロールボックスに組み込んでいるの
で、頭部装着型映像表示装置の軽量化を図れると共に、
リセット動作を外部制御するようにしたので、遠隔操作
も可能となる利点がある。
ば、メモリのRAMボード、メモリ表示部のデジタル回
路、リセットスイッチ回路等を、頭部装着型映像表示装
置ではなく、コントロールボックスに組み込んでいるの
で、頭部装着型映像表示装置の軽量化を図れると共に、
リセット動作を外部制御するようにしたので、遠隔操作
も可能となる利点がある。
【0052】図24は、この発明の第8実施形態を示す
ものである。この実施形態は、ゲームシステム39を示
すもので、ゲームシステム39(例えば、ドライビング
シュミレーターやフライトシュミレーター)は、映像、
音声出力装置およびゲーム参加者34の動作を映像に反
映するための操作部(例えばハンドルやブレーキ)を有
している。また、出力された音声や映像を臨場感ある映
像としてゲーム観察者34に提供する頭部装着型映像表
示装置37が組み込まれている。このゲームシステム3
9では、図25Aに示すようにゲーム画面40が終了す
ると、図25Bに示すようにゲーム終了画面41となっ
て、電子像と外界像とを合成観察できるスーパーインポ
ーズ画面となるようになっている。また、ゲームシステ
ムが終了すると、その終了を検出して表示装置37の各
調節機構のモーターが作動し、これにより各調整部がリ
セット位置に位置決めされるようになっている。
ものである。この実施形態は、ゲームシステム39を示
すもので、ゲームシステム39(例えば、ドライビング
シュミレーターやフライトシュミレーター)は、映像、
音声出力装置およびゲーム参加者34の動作を映像に反
映するための操作部(例えばハンドルやブレーキ)を有
している。また、出力された音声や映像を臨場感ある映
像としてゲーム観察者34に提供する頭部装着型映像表
示装置37が組み込まれている。このゲームシステム3
9では、図25Aに示すようにゲーム画面40が終了す
ると、図25Bに示すようにゲーム終了画面41となっ
て、電子像と外界像とを合成観察できるスーパーインポ
ーズ画面となるようになっている。また、ゲームシステ
ムが終了すると、その終了を検出して表示装置37の各
調節機構のモーターが作動し、これにより各調整部がリ
セット位置に位置決めされるようになっている。
【0053】図26は、この実施形態におけるシステム
の基本的な信号経路を示す概念図である。ゲームシステ
ム39は、ゲームオーバーを検出するゲーム終了検出回
路188の他に、図20に示したコントロールボックス
14と同様に、1チップマイコン181、表示装置37
本体の各調節機構の標準位置および初期映像表示モード
を格納する内蔵メモリを収容する初期モード設定回路1
82、映像信号入出力回路183、モーター駆動回路3
0、表示装置37内の液晶シャッタ用のシャッター制御
回路184、同じく表示装置37内の表示素子用のバッ
クライト制御回路185を有する。
の基本的な信号経路を示す概念図である。ゲームシステ
ム39は、ゲームオーバーを検出するゲーム終了検出回
路188の他に、図20に示したコントロールボックス
14と同様に、1チップマイコン181、表示装置37
本体の各調節機構の標準位置および初期映像表示モード
を格納する内蔵メモリを収容する初期モード設定回路1
82、映像信号入出力回路183、モーター駆動回路3
0、表示装置37内の液晶シャッタ用のシャッター制御
回路184、同じく表示装置37内の表示素子用のバッ
クライト制御回路185を有する。
【0054】この実施形態では、ゲーム終了検出回路1
88においてゲームの終了が検出されると、その信号が
1チップマイコン181に供給され、これにより表示装
置37内においてバックライト151L,151Rを点
灯し、表示素子26L,26Rに所要の映像を表示した
状態で、シャッター制御回路184を介して液晶シャッ
タ154L,154Rがシースルー状態になると共に、
モーター駆動回路30を介して表示装置37内に設けら
れた各位置調整用のモーターが駆動され、上頭部パッド
調整ノブ11L,11R、左右のスピーカー7L,7R
および眼幅調整ノブ10L,10Rの各調整部が標準位
置にセットされる。
88においてゲームの終了が検出されると、その信号が
1チップマイコン181に供給され、これにより表示装
置37内においてバックライト151L,151Rを点
灯し、表示素子26L,26Rに所要の映像を表示した
状態で、シャッター制御回路184を介して液晶シャッ
タ154L,154Rがシースルー状態になると共に、
モーター駆動回路30を介して表示装置37内に設けら
れた各位置調整用のモーターが駆動され、上頭部パッド
調整ノブ11L,11R、左右のスピーカー7L,7R
および眼幅調整ノブ10L,10Rの各調整部が標準位
置にセットされる。
【0055】この実施形態によれば、オペレーターがい
なくとも、またゲーム参加者が操作を行わなくても、ゲ
ーム終了によって頭部装着型映像表示装置37の各調節
機構を標準位置に自動的に戻すことができる。
なくとも、またゲーム参加者が操作を行わなくても、ゲ
ーム終了によって頭部装着型映像表示装置37の各調節
機構を標準位置に自動的に戻すことができる。
【0056】上述した第8実施形態ではゲームシステム
の例を挙げたが、家庭内など民生用途で使用する場合に
は、繰り返しゲームを行うことがある。この場合、ゲー
ム終了とともに調節機構が標準位置に戻ってしまうと、
再度、自分の頭に合うように調節機構をセットする必要
がある。したがって、このような場合には、装着者が選
択的に標準位置設定の切り換えを行えることが望まし
い。上述した第1〜5実施形態では、頭部装着型映像表
示装置にリセットスイッチを設け、第6実施形態では、
コントロールボックスにリセットスイッチを設けて、リ
セットスイッチの操作により標準位置への設定動作を行
わせるようにしたが、この発明の第9実施形態では、図
27に示すように、コントロールボックス14の電源ス
イッチ191のONまたはOFFの少なくとも一方に連
動して、1チップマイコン181によりモーター駆動回
路30を介して頭部装着型映像表示装置37の各調整部
を順次標準位置にセットするようにする。
の例を挙げたが、家庭内など民生用途で使用する場合に
は、繰り返しゲームを行うことがある。この場合、ゲー
ム終了とともに調節機構が標準位置に戻ってしまうと、
再度、自分の頭に合うように調節機構をセットする必要
がある。したがって、このような場合には、装着者が選
択的に標準位置設定の切り換えを行えることが望まし
い。上述した第1〜5実施形態では、頭部装着型映像表
示装置にリセットスイッチを設け、第6実施形態では、
コントロールボックスにリセットスイッチを設けて、リ
セットスイッチの操作により標準位置への設定動作を行
わせるようにしたが、この発明の第9実施形態では、図
27に示すように、コントロールボックス14の電源ス
イッチ191のONまたはOFFの少なくとも一方に連
動して、1チップマイコン181によりモーター駆動回
路30を介して頭部装着型映像表示装置37の各調整部
を順次標準位置にセットするようにする。
【0057】なお、コントロールボックス14には、電
源スイッチ191の他に、例えば、初期モード設定回路
182の出力を選択するためのモードスイッチ192が
設けられていると共に、図20に示したものと同様の作
用を行う映像信号入出力回路183、シャッター制御回
路184、バックライト制御回路185が設けられてい
る。また、各調整部のリセット位置への調整順序は、上
頭部パッド調整ノブ11L,11R、左右のスピーカー
7L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,10Rの順に限
らず、任意に設定することができる。
源スイッチ191の他に、例えば、初期モード設定回路
182の出力を選択するためのモードスイッチ192が
設けられていると共に、図20に示したものと同様の作
用を行う映像信号入出力回路183、シャッター制御回
路184、バックライト制御回路185が設けられてい
る。また、各調整部のリセット位置への調整順序は、上
頭部パッド調整ノブ11L,11R、左右のスピーカー
7L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,10Rの順に限
らず、任意に設定することができる。
【0058】このように、コントロールボックス14の
電源スイッチ191のONまたはOFF操作に連動し
て、表示装置37の各調整部を標準位置にリセットする
ようにすれば、個人が繰り返し使用する場合に、その使
用中に電源スイッチ191を操作しない限り、装着調節
位置が変わることがないので、使い勝手が良くなる。な
お、電源スイッチ191に連動するのみではなく、リセ
ットスイッチを併設し、電源スイッチ191とリセット
スイッチとの論理和で、標準位置にリセットするように
することもできる。
電源スイッチ191のONまたはOFF操作に連動し
て、表示装置37の各調整部を標準位置にリセットする
ようにすれば、個人が繰り返し使用する場合に、その使
用中に電源スイッチ191を操作しない限り、装着調節
位置が変わることがないので、使い勝手が良くなる。な
お、電源スイッチ191に連動するのみではなく、リセ
ットスイッチを併設し、電源スイッチ191とリセット
スイッチとの論理和で、標準位置にリセットするように
することもできる。
【0059】図28AおよびBは、この発明の第10実
施形態における頭部装着型映像表示装置を示す斜視図お
よび装着側面図である。この頭部装着型映像表示装置1
においては、後頭部支持部5L,5Rを支持部2に支持
する板ばね42L,42Rの一方、この実施形態では板
バネ42Lの支持部2への係止部に圧力センサ44を設
け、この圧力センサ44により、観察者が表示装置1を
脱着する際に、後頭部支持部5Lを広げる時にかかる圧
力を検出し、その検出信号に基づいて上頭部パッド調整
ノブ11L,11R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅
調整ノブ10L,10Rを標準位置にセットするように
したものである。
施形態における頭部装着型映像表示装置を示す斜視図お
よび装着側面図である。この頭部装着型映像表示装置1
においては、後頭部支持部5L,5Rを支持部2に支持
する板ばね42L,42Rの一方、この実施形態では板
バネ42Lの支持部2への係止部に圧力センサ44を設
け、この圧力センサ44により、観察者が表示装置1を
脱着する際に、後頭部支持部5Lを広げる時にかかる圧
力を検出し、その検出信号に基づいて上頭部パッド調整
ノブ11L,11R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅
調整ノブ10L,10Rを標準位置にセットするように
したものである。
【0060】図29は、この場合の信号経路を示すブロ
ック図で、圧力センサ44の出力は着脱検出回路195
に供給し、ここで圧力センサ44の出力に基づいて表示
装置1の着脱を判定するようにする。また、各調整部の
標準設定値は、初期モード設定回路196に設定し、着
脱検出回路195が、着脱を検知したときに、この初期
モード設定回路196の標準設定値に基づいて、モータ
ー駆動回路197を介して各調整部のモーター(図示せ
ず)を駆動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11
R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,
10Rの各調整部を標準位置に設定する。
ック図で、圧力センサ44の出力は着脱検出回路195
に供給し、ここで圧力センサ44の出力に基づいて表示
装置1の着脱を判定するようにする。また、各調整部の
標準設定値は、初期モード設定回路196に設定し、着
脱検出回路195が、着脱を検知したときに、この初期
モード設定回路196の標準設定値に基づいて、モータ
ー駆動回路197を介して各調整部のモーター(図示せ
ず)を駆動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11
R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,
10Rの各調整部を標準位置に設定する。
【0061】このように、この実施形態によれば、頭部
装着型映像表示装置1の着脱に連動して、各調整部が標
準位置に自動的にセットされるので、観察者が調整部を
リセットし忘れるということがなくなる。
装着型映像表示装置1の着脱に連動して、各調整部が標
準位置に自動的にセットされるので、観察者が調整部を
リセットし忘れるということがなくなる。
【0062】図30は、この発明の第11実施形態にお
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態では、観察者が表示装置1を装着する際に、後
頭部パッド43L,43Rを有する後頭部支持部5L,
5Rを広げる動作に連動して上頭部パッド8を標準位置
に戻すようにしたものである。すなわち、図31に右側
の後頭部支持部5Lの拡大図を示すように、右後頭部パ
ッド43Rを外側に押す動作に連動して、上頭部パッド
8および上頭部パッド調整ノブ11Rを下方に移動させ
て標準位置にセットする。
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態では、観察者が表示装置1を装着する際に、後
頭部パッド43L,43Rを有する後頭部支持部5L,
5Rを広げる動作に連動して上頭部パッド8を標準位置
に戻すようにしたものである。すなわち、図31に右側
の後頭部支持部5Lの拡大図を示すように、右後頭部パ
ッド43Rを外側に押す動作に連動して、上頭部パッド
8および上頭部パッド調整ノブ11Rを下方に移動させ
て標準位置にセットする。
【0063】このため、この実施形態では、図32に右
側の調節機構を明瞭に示すように、後頭部支持部5Rを
後頭部パッド支軸46Rの一端部に固着し、この後頭部
パッド支軸46Rの他端部を板ばね47Rの一端部に回
動可能に係止する。この板ばね47Rの他端部は、支持
部2の筐体と一体成形されている固定壁49Rに固定ね
じ48Rで固定する。一方、上頭部パッド調整ノブ11
Rは、板ばね47Rの一端部と選択的に噛み合う鋸歯状
突起52Rに固着し、この鋸歯状突起52Rをバネ50
Rを介してバネ固定端51Rに上下動可能に取り付け
る。なお、バネ固定端51Rは、後頭部パッド支軸46
Rに当接するように設ける。
側の調節機構を明瞭に示すように、後頭部支持部5Rを
後頭部パッド支軸46Rの一端部に固着し、この後頭部
パッド支軸46Rの他端部を板ばね47Rの一端部に回
動可能に係止する。この板ばね47Rの他端部は、支持
部2の筐体と一体成形されている固定壁49Rに固定ね
じ48Rで固定する。一方、上頭部パッド調整ノブ11
Rは、板ばね47Rの一端部と選択的に噛み合う鋸歯状
突起52Rに固着し、この鋸歯状突起52Rをバネ50
Rを介してバネ固定端51Rに上下動可能に取り付け
る。なお、バネ固定端51Rは、後頭部パッド支軸46
Rに当接するように設ける。
【0064】図32において、観察者が後頭部パッド4
3Rを広げると、バネ固定端51Rを支点として、後頭
部パッド支軸46Rが反時計方向に回動し、これに連動
して板バネ47Rが時計方向に回動する。これにより、
板バネ47Rの一端と、鋸歯状突起52Rとの噛み合わ
せが外れ、鋸歯状突起52Rは、バネ50Rの力によっ
て標準位置にセットされる。この場合の標準位置は、機
構の設計の時点でのパッド支軸46Rと上頭部パッド調
整ノブ11Rの力量設定、上頭部パッド調整ノブ11R
と鋸歯状突起52Rとの位置関係で任意に決定すること
ができる。この状態から、観察者が表示装置1を装着す
ると、今度は、板バネ47Rの一端と鋸歯状突起52R
とが再び噛み合って、調節位置が仮止めされる。なお、
左側の調節機構についても、同様に構成する。
3Rを広げると、バネ固定端51Rを支点として、後頭
部パッド支軸46Rが反時計方向に回動し、これに連動
して板バネ47Rが時計方向に回動する。これにより、
板バネ47Rの一端と、鋸歯状突起52Rとの噛み合わ
せが外れ、鋸歯状突起52Rは、バネ50Rの力によっ
て標準位置にセットされる。この場合の標準位置は、機
構の設計の時点でのパッド支軸46Rと上頭部パッド調
整ノブ11Rの力量設定、上頭部パッド調整ノブ11R
と鋸歯状突起52Rとの位置関係で任意に決定すること
ができる。この状態から、観察者が表示装置1を装着す
ると、今度は、板バネ47Rの一端と鋸歯状突起52R
とが再び噛み合って、調節位置が仮止めされる。なお、
左側の調節機構についても、同様に構成する。
【0065】この実施形態によれば、観察者による表示
装置1の着脱動作に連動して、上頭部パット調整ノブ1
1L,11R、したがって上頭部パッド8が標準位置に
セットされるので、リセットスイッチ等を操作する手間
を省くことができる利点がある。
装置1の着脱動作に連動して、上頭部パット調整ノブ1
1L,11R、したがって上頭部パッド8が標準位置に
セットされるので、リセットスイッチ等を操作する手間
を省くことができる利点がある。
【0066】図33は、この発明の第12実施形態にお
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態は、左右のスピーカー7L,7Rを広げて表示
装置1を装着するもので、スピーカー7L,7Rを広げ
る動作に連動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11
Rあるいは眼幅調整ノブ10L,10Rを標準位置にリ
セットする。このため、スピーカー7L,7Rは、非装
着状態で支持部2の内側寄りに位置するように、支持バ
ネ55L,55Rを介して支持部2に支持する。
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態は、左右のスピーカー7L,7Rを広げて表示
装置1を装着するもので、スピーカー7L,7Rを広げ
る動作に連動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11
Rあるいは眼幅調整ノブ10L,10Rを標準位置にリ
セットする。このため、スピーカー7L,7Rは、非装
着状態で支持部2の内側寄りに位置するように、支持バ
ネ55L,55Rを介して支持部2に支持する。
【0067】例えば、スピーカー7L,7Rを広げる動
作に連動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを
標準位置にリセットする場合には、図34に右側の連動
機構を明瞭に示すように、スピーカー7Rを支持バネ5
5Rの一端部に固着し、この支持バネ55Rの他端部を
係止板56Rの一端部に固着する。この係止板56Rの
他端部は、板ばね47Rの一端部に回動可能に係止し、
この板ばね47Rの他端部を、支持部2の筐体と一体成
形されている固定壁49Rに固定ねじ48Rで固定す
る。一方、上頭部パッド調整ノブ11Rは、上記の第1
1実施形態と同様に、板ばね47Rの一端部と選択的に
噛み合う鋸歯状突起52Rに固着し、この鋸歯状突起5
2Rをバネ50Rを介してバネ固定端51Rに上下動可
能に取り付ける。なお、バネ固定端51Rは、係止板5
6Rに当接するように設ける。
作に連動して、上頭部パッド調整ノブ11L,11Rを
標準位置にリセットする場合には、図34に右側の連動
機構を明瞭に示すように、スピーカー7Rを支持バネ5
5Rの一端部に固着し、この支持バネ55Rの他端部を
係止板56Rの一端部に固着する。この係止板56Rの
他端部は、板ばね47Rの一端部に回動可能に係止し、
この板ばね47Rの他端部を、支持部2の筐体と一体成
形されている固定壁49Rに固定ねじ48Rで固定す
る。一方、上頭部パッド調整ノブ11Rは、上記の第1
1実施形態と同様に、板ばね47Rの一端部と選択的に
噛み合う鋸歯状突起52Rに固着し、この鋸歯状突起5
2Rをバネ50Rを介してバネ固定端51Rに上下動可
能に取り付ける。なお、バネ固定端51Rは、係止板5
6Rに当接するように設ける。
【0068】図34において、観察者がスピーカー7R
を広げると、それに連動して支持バネ55Rの作用によ
り係止板56Rがバネ固定端51Rから持ち上げられ
る。これにより、板バネ47Rの一端と、鋸歯状突起5
2Rとの噛み合わせが外れ、鋸歯状突起52Rは、バネ
50Rの力によって標準位置にセットされる。この状態
から、観察者が表示装置1を装着すると、今度は、板バ
ネ47Rの一端と鋸歯状突起52Rとが再び噛み合っ
て、調節位置が仮止めされる。なお、左側の連動機構に
ついても、同様に構成する。
を広げると、それに連動して支持バネ55Rの作用によ
り係止板56Rがバネ固定端51Rから持ち上げられ
る。これにより、板バネ47Rの一端と、鋸歯状突起5
2Rとの噛み合わせが外れ、鋸歯状突起52Rは、バネ
50Rの力によって標準位置にセットされる。この状態
から、観察者が表示装置1を装着すると、今度は、板バ
ネ47Rの一端と鋸歯状突起52Rとが再び噛み合っ
て、調節位置が仮止めされる。なお、左側の連動機構に
ついても、同様に構成する。
【0069】また、スピーカー7L,7Rを広げる動作
に連動して、眼幅調整ノブ10L,10Rを標準位置に
リセットする場合には、図35に左側の連動機構を明瞭
に示すように、光学系3Lの鏡枠23Lを支持する支持
部2の筐体2aに、眼幅調整方向に延在してガイド溝5
8Lを形成し、このガイド溝58Lを通して鏡枠23L
に、眼幅調整ノブ10Lを有する調整具59Lを連結す
る。調整具59Lには、眼幅調整方向に延在して鋸歯状
のギアを有するラック60Lを取り付け、このラック6
0Lを、その一端部と筐体2aに設けた固定端61Lと
の間に設けたバネ62Lにより内側方向(図35の場合
は、右方向)に附勢する。
に連動して、眼幅調整ノブ10L,10Rを標準位置に
リセットする場合には、図35に左側の連動機構を明瞭
に示すように、光学系3Lの鏡枠23Lを支持する支持
部2の筐体2aに、眼幅調整方向に延在してガイド溝5
8Lを形成し、このガイド溝58Lを通して鏡枠23L
に、眼幅調整ノブ10Lを有する調整具59Lを連結す
る。調整具59Lには、眼幅調整方向に延在して鋸歯状
のギアを有するラック60Lを取り付け、このラック6
0Lを、その一端部と筐体2aに設けた固定端61Lと
の間に設けたバネ62Lにより内側方向(図35の場合
は、右方向)に附勢する。
【0070】一方、スピーカー7Lは、支持部2に対し
て回動可能に設けたスピーカー支軸66Lの一端部に保
持する。このスピーカー支軸66Lの他端部には、L型
部材64Lの一端部に当接させて凸部65Lを設ける。
L型部材64Lは、スピーカー7Lを広げることによる
スピーカー支軸66Lの回動によって、凸部65Lを介
して回動変位するように設け、その他端部には、ラック
60Lのギアに選択的に噛合する突起64Laを設け
る。
て回動可能に設けたスピーカー支軸66Lの一端部に保
持する。このスピーカー支軸66Lの他端部には、L型
部材64Lの一端部に当接させて凸部65Lを設ける。
L型部材64Lは、スピーカー7Lを広げることによる
スピーカー支軸66Lの回動によって、凸部65Lを介
して回動変位するように設け、その他端部には、ラック
60Lのギアに選択的に噛合する突起64Laを設け
る。
【0071】図35は、スピーカー7Lを広げていない
状態を示し、この状態では、L型部材64Lの突起64
Laはラック60Lのギアに噛合している。この状態か
ら、観察者が表示装置1を装着するために、スピーカー
7Lを広げると、これに連動してスピーカー支軸66L
の凸部65Lを介してL型部材64Lが回動し、その他
端部の突起64Laがラック60Lのギアから外れる。
これにより、ラック60Lは、バネ62Lによって、調
整具59Lおよび鏡枠23Lと一体に、ガイド溝58L
に沿って内側方向に移動し、標準位置にセットされる。
その後、観察者が表示装置1を装着すると、L型部材6
4Lの突起64Laがラック60Lのギアに噛合して、
調節位置が仮止めされ、その状態から眼幅調整ノブ11
Lを操作することにより、鏡枠23Lを所望の位置に調
整することができる。なお、右側の連動機構について
も、同様に構成する。
状態を示し、この状態では、L型部材64Lの突起64
Laはラック60Lのギアに噛合している。この状態か
ら、観察者が表示装置1を装着するために、スピーカー
7Lを広げると、これに連動してスピーカー支軸66L
の凸部65Lを介してL型部材64Lが回動し、その他
端部の突起64Laがラック60Lのギアから外れる。
これにより、ラック60Lは、バネ62Lによって、調
整具59Lおよび鏡枠23Lと一体に、ガイド溝58L
に沿って内側方向に移動し、標準位置にセットされる。
その後、観察者が表示装置1を装着すると、L型部材6
4Lの突起64Laがラック60Lのギアに噛合して、
調節位置が仮止めされ、その状態から眼幅調整ノブ11
Lを操作することにより、鏡枠23Lを所望の位置に調
整することができる。なお、右側の連動機構について
も、同様に構成する。
【0072】以上のように、この実施形態によれば、ス
ピーカー7L,7Rを広げて、表示装置1を着脱する動
作に連動して、上頭部パッド8や眼幅調整ノブ11L,
11Rが標準位置にセットされるので、リセットスイッ
チ等を操作する手間を省くことができる利点がある。な
お、図34および図35を組み合わせ、スピーカー7
L,7Rを広げる動作に連動して、上頭部パッド8およ
び眼幅調整ノブ11L,11Rをそれぞれ標準位置にセ
ットするよう構成することもできる。
ピーカー7L,7Rを広げて、表示装置1を着脱する動
作に連動して、上頭部パッド8や眼幅調整ノブ11L,
11Rが標準位置にセットされるので、リセットスイッ
チ等を操作する手間を省くことができる利点がある。な
お、図34および図35を組み合わせ、スピーカー7
L,7Rを広げる動作に連動して、上頭部パッド8およ
び眼幅調整ノブ11L,11Rをそれぞれ標準位置にセ
ットするよう構成することもできる。
【0073】図36は、この発明の第13実施形態にお
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態では、上頭部パッド8、後頭部パッド43L,
43R、および額パッド9にそれぞれ圧力センサ67、
68L,68Rおよび69を設け、各支持パッドの圧力
が一定値以下の場合に、対応する調整部を駆動して標準
位置に設定する。このため、例えば、図37に額パッド
9の調節機構を示すように、額支持部6を、前眼部の筐
体に対して軸71を中心に回動可能に設ける。この額支
持部6には、その回動径方向にほぼ沿ってガイド溝を形
成し、このガイド溝にラック72の一端部を係合させ、
このラック72にモーター70の出力軸に取り付けたピ
ニオンギアを噛合させる。
ける頭部装着型映像表示装置を示す背面図である。この
実施形態では、上頭部パッド8、後頭部パッド43L,
43R、および額パッド9にそれぞれ圧力センサ67、
68L,68Rおよび69を設け、各支持パッドの圧力
が一定値以下の場合に、対応する調整部を駆動して標準
位置に設定する。このため、例えば、図37に額パッド
9の調節機構を示すように、額支持部6を、前眼部の筐
体に対して軸71を中心に回動可能に設ける。この額支
持部6には、その回動径方向にほぼ沿ってガイド溝を形
成し、このガイド溝にラック72の一端部を係合させ、
このラック72にモーター70の出力軸に取り付けたピ
ニオンギアを噛合させる。
【0074】このようにして、例えば、図38に示すよ
うに、圧力センサ69の出力を判定回路221に供給し
て圧力を検出すると共に、その検出した圧力がほぼ0の
場合に、メモリ223に格納されている額支持部6の標
準位置情報を読み出し、これによりモーター駆動回路2
25を介してモーター70を駆動して、額支持部6を標
準位置にリセットする。上頭部パッド8および後頭部パ
ッド43L,43Rについても、同様に、上頭部パッド
調整ノブ11L,11R、後頭部支持部5L,5Rを駆
動して、それぞれ標準位置にリセットする。
うに、圧力センサ69の出力を判定回路221に供給し
て圧力を検出すると共に、その検出した圧力がほぼ0の
場合に、メモリ223に格納されている額支持部6の標
準位置情報を読み出し、これによりモーター駆動回路2
25を介してモーター70を駆動して、額支持部6を標
準位置にリセットする。上頭部パッド8および後頭部パ
ッド43L,43Rについても、同様に、上頭部パッド
調整ノブ11L,11R、後頭部支持部5L,5Rを駆
動して、それぞれ標準位置にリセットする。
【0075】したがって、この実施形態によれば、観察
者が表示装置1を外したり、あるいは装着すると同時
に、上頭部パッド8、後頭部パッド43L,43R、お
よび額パッド9がそれぞれ標準位置にセットされるの
で、リセットスイッチ等を操作する手間がなくなる。
者が表示装置1を外したり、あるいは装着すると同時
に、上頭部パッド8、後頭部パッド43L,43R、お
よび額パッド9がそれぞれ標準位置にセットされるの
で、リセットスイッチ等を操作する手間がなくなる。
【0076】図39は、この発明の第14実施形態にお
ける頭部装着型映像表示装置を示す図である。この実施
形態は、観察者が頭部装着型映像表示装置1を外すこと
により、左右のスピーカー7L,7Rを標準位置にリセ
ットするようにしたものである。このため、この実施形
態では、後頭部支持部5L,5Rの支持部2への取り付
け位置近傍に圧力検知部76L,76Rを設ける。図4
0に、左側の調節機構を明瞭に示すように、圧力検出部
76Lには、圧力センサ79Lを設ける。また、後頭部
支持部5Lは、後頭部パッド支軸46Lの一端部に固着
し、この後頭部パッド支軸46Lの他端部に、圧力セン
サ79Lに接触するように接触支持端78Lを設けて、
後頭部パッド支軸46Lを支持部2の外装80Lに変位
可能に支持する。さらに、スピーカー7Lの支持部分の
近傍には、スピーカー7Lの位置を調整するためのアク
チュエータ77Lを設ける。右側の調節機構についても
同様に構成する。
ける頭部装着型映像表示装置を示す図である。この実施
形態は、観察者が頭部装着型映像表示装置1を外すこと
により、左右のスピーカー7L,7Rを標準位置にリセ
ットするようにしたものである。このため、この実施形
態では、後頭部支持部5L,5Rの支持部2への取り付
け位置近傍に圧力検知部76L,76Rを設ける。図4
0に、左側の調節機構を明瞭に示すように、圧力検出部
76Lには、圧力センサ79Lを設ける。また、後頭部
支持部5Lは、後頭部パッド支軸46Lの一端部に固着
し、この後頭部パッド支軸46Lの他端部に、圧力セン
サ79Lに接触するように接触支持端78Lを設けて、
後頭部パッド支軸46Lを支持部2の外装80Lに変位
可能に支持する。さらに、スピーカー7Lの支持部分の
近傍には、スピーカー7Lの位置を調整するためのアク
チュエータ77Lを設ける。右側の調節機構についても
同様に構成する。
【0077】左右の圧力センサ79L,79R(79R
は図示せず)、および左右のアクチュエータ77L,7
7Rは、ケーブル75を介してコントロールボックス1
4に接続する。コントロールボックス14には、図41
に示すように、左右の調節機構に対応して、圧力センサ
79L(79R)の出力から圧力を検出する圧力検出回
路201L(201R)、スピーカー7L(7R)の標
準位置情報を格納するメモリ202L(202R)およ
びアクチュエータ駆動回路203L(203R)を設け
る。
は図示せず)、および左右のアクチュエータ77L,7
7Rは、ケーブル75を介してコントロールボックス1
4に接続する。コントロールボックス14には、図41
に示すように、左右の調節機構に対応して、圧力センサ
79L(79R)の出力から圧力を検出する圧力検出回
路201L(201R)、スピーカー7L(7R)の標
準位置情報を格納するメモリ202L(202R)およ
びアクチュエータ駆動回路203L(203R)を設け
る。
【0078】かかる構成において、後頭部支持部5L,
5Rを広げない状態では、圧力センサ79L,79R
は、対応する接触支持端78L,78Rによってほとん
ど押圧されず、したがって対応する圧力検出回路201
L,201Rで検出される圧力値は、ほぼゼロとなる。
これに対し、観察者が表示装置1を外したり、あるいは
装着するために、後頭部支持部5L,5Rを広げると、
圧力センサ79L,79Rは、対応する接触支持端78
L,78Rによって押圧され、圧力検出回路201L,
201Rで検出される圧力値は高くなる。
5Rを広げない状態では、圧力センサ79L,79R
は、対応する接触支持端78L,78Rによってほとん
ど押圧されず、したがって対応する圧力検出回路201
L,201Rで検出される圧力値は、ほぼゼロとなる。
これに対し、観察者が表示装置1を外したり、あるいは
装着するために、後頭部支持部5L,5Rを広げると、
圧力センサ79L,79Rは、対応する接触支持端78
L,78Rによって押圧され、圧力検出回路201L,
201Rで検出される圧力値は高くなる。
【0079】この実施形態では、圧力検出回路201
L,201Rで検出される圧力値が所定値以下、例えば
ほぼゼロのとき、対応するメモリ202L,202Rか
ら標準位置情報を読み出し、これにより対応するアクチ
ュエータ駆動回路203L,203Rを介してアクチュ
エータ77L,77Rを駆動して、スピーカー7L,7
Rを標準位置にリセットする。このようにすれば、観察
者が表示装置1を外したり、あるいは装着すると同時
に、スピーカー7L,7Rが標準位置にセットされるの
で、リセットスイッチ等を操作する手間がなくなる。
L,201Rで検出される圧力値が所定値以下、例えば
ほぼゼロのとき、対応するメモリ202L,202Rか
ら標準位置情報を読み出し、これにより対応するアクチ
ュエータ駆動回路203L,203Rを介してアクチュ
エータ77L,77Rを駆動して、スピーカー7L,7
Rを標準位置にリセットする。このようにすれば、観察
者が表示装置1を外したり、あるいは装着すると同時
に、スピーカー7L,7Rが標準位置にセットされるの
で、リセットスイッチ等を操作する手間がなくなる。
【0080】なお、この実施形態では、後頭部支持部5
L,5Rの操作に連動して、スピーカー7L,7Rを標
準位置にリセットするようにしたが、眼幅や上頭部パッ
ド位置等の他の調整部についても、同様にして標準位置
にリセットするよう構成することもできる。また、後頭
部支持部5L,5Rを広げて装着した際に、観察者の頭
の大きさによって、検出される圧力値が異なるので、そ
の圧力値に応じて調整部を自動的に調整するよう構成す
ることもできる。
L,5Rの操作に連動して、スピーカー7L,7Rを標
準位置にリセットするようにしたが、眼幅や上頭部パッ
ド位置等の他の調整部についても、同様にして標準位置
にリセットするよう構成することもできる。また、後頭
部支持部5L,5Rを広げて装着した際に、観察者の頭
の大きさによって、検出される圧力値が異なるので、そ
の圧力値に応じて調整部を自動的に調整するよう構成す
ることもできる。
【0081】図42は、この発明の第15実施形態にお
ける要部の構成を示すブロック図である。この実施形態
では、上述した後頭部支持部5L,5Rを調節機構によ
り移動可能にして、後頭部パッド43L,43Rを所望
の位置に調整できるよう構成すると共に、これら後頭部
パッド43L,43Rおよび上述した上頭部パット調整
ノブ11L,11Rを、例えばリセットスイッチの操作
により、シーケンス回路により駆動してそれぞれ標準位
置にリセットするようにする。このため、図42に左側
の各調節機構のブロック図を示すように、上頭部パッド
調整ノブ11Lを駆動するモーター81Lと、後頭部支
持部5Lを移動させるための後頭部パッド調整軸205
Lを駆動するモーター82Lとをシーケンス回路207
Lに接続する。
ける要部の構成を示すブロック図である。この実施形態
では、上述した後頭部支持部5L,5Rを調節機構によ
り移動可能にして、後頭部パッド43L,43Rを所望
の位置に調整できるよう構成すると共に、これら後頭部
パッド43L,43Rおよび上述した上頭部パット調整
ノブ11L,11Rを、例えばリセットスイッチの操作
により、シーケンス回路により駆動してそれぞれ標準位
置にリセットするようにする。このため、図42に左側
の各調節機構のブロック図を示すように、上頭部パッド
調整ノブ11Lを駆動するモーター81Lと、後頭部支
持部5Lを移動させるための後頭部パッド調整軸205
Lを駆動するモーター82Lとをシーケンス回路207
Lに接続する。
【0082】このようにして、例えばリセットスイッチ
の操作により、シーケンス回路207Lにより、先ず、
例えばモーター81Lを駆動し、そのトルクをシーケン
ス回路207Lにフィードバックして、図43に示すよ
うに、そのトルクが所定の値になった時点でモーター8
1Lの駆動を停止させる。次に、モーター82Lを駆動
し、同様に、そのトルクをシーケンス回路207Lにフ
ィードバックして、それが所定の値になった時点でモー
ター82Lの駆動を停止させる。右側の各調節機構につ
いても、同様に構成する。
の操作により、シーケンス回路207Lにより、先ず、
例えばモーター81Lを駆動し、そのトルクをシーケン
ス回路207Lにフィードバックして、図43に示すよ
うに、そのトルクが所定の値になった時点でモーター8
1Lの駆動を停止させる。次に、モーター82Lを駆動
し、同様に、そのトルクをシーケンス回路207Lにフ
ィードバックして、それが所定の値になった時点でモー
ター82Lの駆動を停止させる。右側の各調節機構につ
いても、同様に構成する。
【0083】図44は、この実施形態の変形例を示すも
のである。この例は、上頭部パッド調整ノブ11Lおよ
び後頭部パッド調整軸205Lを1つのモーター83L
によって選択的に駆動するようにしたものである。この
ため、この例では、モーター83Lの回転をギア84L
を介して中継軸87La,87Lbに伝達すると共に、
ギア84Lをギア切替手段209Lによって駆動するこ
とにより、中継軸87La,87Lbを軸88Lを中心
に一体に揺動させて、それぞれ第1の位置および第2の
位置に選択的に位置させるようにする。また、中継軸8
7La,87Lbの先端部には、それぞれギア211L
a,211Lbを設け、中継軸87La,87Lbの第
1の位置(実線で示す位置)において、ギア211La
を上頭部パッド調整ノブ11Lを駆動するためのギア8
5Lに、第2の位置(仮想線で示す位置)において、ギ
ア211Lbを後頭部パッド調整軸205Lを駆動する
ためのギア86Lにそれぞれ噛合させるようにする。
のである。この例は、上頭部パッド調整ノブ11Lおよ
び後頭部パッド調整軸205Lを1つのモーター83L
によって選択的に駆動するようにしたものである。この
ため、この例では、モーター83Lの回転をギア84L
を介して中継軸87La,87Lbに伝達すると共に、
ギア84Lをギア切替手段209Lによって駆動するこ
とにより、中継軸87La,87Lbを軸88Lを中心
に一体に揺動させて、それぞれ第1の位置および第2の
位置に選択的に位置させるようにする。また、中継軸8
7La,87Lbの先端部には、それぞれギア211L
a,211Lbを設け、中継軸87La,87Lbの第
1の位置(実線で示す位置)において、ギア211La
を上頭部パッド調整ノブ11Lを駆動するためのギア8
5Lに、第2の位置(仮想線で示す位置)において、ギ
ア211Lbを後頭部パッド調整軸205Lを駆動する
ためのギア86Lにそれぞれ噛合させるようにする。
【0084】このようにして、例えば、中継軸87L
a,87Lbが第1の位置にある状態で、例えばリセッ
トスイッチの操作により、シーケンス回路207Lによ
り、モーター83Lを駆動し、そのトルクをシーケンス
回路207Lにフィードバックしながら、上頭部パッド
調整ノブ11Lを中継軸87La、ギア211Laおよ
びギア85Lを介して移動させる。その後、モーター8
3Lのトルクが所定の値になった時点で、シーケンス回
路207Lにより、ギア切替手段209Lを介してギア
84Lを駆動し、これにより中継軸87La,87Lb
を第2の位置に位置決めして、後頭部パッド調整軸20
5Lを中継軸87Lb、ギア211Lbおよびギア86
Lを介して移動させ、モーター83Lのトルクが所定の
値になった時点で、モーター83Lの駆動を停止させ
る。右側の各調節機構についても、同様に構成する。
a,87Lbが第1の位置にある状態で、例えばリセッ
トスイッチの操作により、シーケンス回路207Lによ
り、モーター83Lを駆動し、そのトルクをシーケンス
回路207Lにフィードバックしながら、上頭部パッド
調整ノブ11Lを中継軸87La、ギア211Laおよ
びギア85Lを介して移動させる。その後、モーター8
3Lのトルクが所定の値になった時点で、シーケンス回
路207Lにより、ギア切替手段209Lを介してギア
84Lを駆動し、これにより中継軸87La,87Lb
を第2の位置に位置決めして、後頭部パッド調整軸20
5Lを中継軸87Lb、ギア211Lbおよびギア86
Lを介して移動させ、モーター83Lのトルクが所定の
値になった時点で、モーター83Lの駆動を停止させ
る。右側の各調節機構についても、同様に構成する。
【0085】なお、図42および図44では、上頭部パ
ッド調整ノブ11Lと後頭部パッド調整軸205Lとを
シーケンス制御によりそれぞれ標準位置にセットするよ
うにしたが、他の調整部についても同様に制御すること
ができる。
ッド調整ノブ11Lと後頭部パッド調整軸205Lとを
シーケンス制御によりそれぞれ標準位置にセットするよ
うにしたが、他の調整部についても同様に制御すること
ができる。
【0086】以上のように、複数の調整部をシーケンス
制御してそれぞれ標準位置にセットするようにすれば、
各調節機構の回路構成を簡単にでき、特に、図44に示
すように、複数の調整部を共通のモーターで駆動する場
合には、モーター数をも削減できるので、装置をより小
型、軽量にできる利点がある。なお、この実施形態は、
装置を頭部に装着する際に、各調整部を適切な位置に自
動的に設定する場合にも有効に応用することができ、こ
れにより快適に映像を見ることができる。
制御してそれぞれ標準位置にセットするようにすれば、
各調節機構の回路構成を簡単にでき、特に、図44に示
すように、複数の調整部を共通のモーターで駆動する場
合には、モーター数をも削減できるので、装置をより小
型、軽量にできる利点がある。なお、この実施形態は、
装置を頭部に装着する際に、各調整部を適切な位置に自
動的に設定する場合にも有効に応用することができ、こ
れにより快適に映像を見ることができる。
【0087】図45は、この発明の第16実施形態を示
すものである。この実施形態は、頭部装着型映像表示装
置1の上頭部パッド調整ノブ11L,11R、後頭部支
持部5L,5R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整
ノブ10L,10Rの最適な組合せ調整位置を4種類、
すなわち4人分の観察者の最適な組合せ調整位置を変更
可能に設定するようにしたものである。このため、この
実施形態では、コントロールボックス14に、最適調節
位置の設定変更を選択するためのメモリ切替えスイッチ
90、各組合せ調整位置の設定値の記憶・読み出しを選
択するためのメモリスイッチ91a〜91dを設ける。
なお、コントロールボックス14には、上記の他に、映
像表示状態を切り換えるための映像モードスイッチ9
2、音量を調整する音量つまみ93が設けられている。
すものである。この実施形態は、頭部装着型映像表示装
置1の上頭部パッド調整ノブ11L,11R、後頭部支
持部5L,5R、スピーカー7L,7Rおよび眼幅調整
ノブ10L,10Rの最適な組合せ調整位置を4種類、
すなわち4人分の観察者の最適な組合せ調整位置を変更
可能に設定するようにしたものである。このため、この
実施形態では、コントロールボックス14に、最適調節
位置の設定変更を選択するためのメモリ切替えスイッチ
90、各組合せ調整位置の設定値の記憶・読み出しを選
択するためのメモリスイッチ91a〜91dを設ける。
なお、コントロールボックス14には、上記の他に、映
像表示状態を切り換えるための映像モードスイッチ9
2、音量を調整する音量つまみ93が設けられている。
【0088】観察者が自分の最適な調節位置を設定する
場合には、表示装置1を最適に装着した状態で、図46
に示すように、メモリ切替えスイッチ90をオンにす
る。次に、メモリスイッチ91a〜91dのいずれか、
例えばメモリスイッチ91aを押すことにより、各調節
機構ごとに、現在設定されている位置、すなわち上頭部
パッド調整ノブ11L,11Rの調整による上頭部パッ
ド8の設定位置、後頭部支持部5L,5Rの調整による
後頭部パッド43L,43Rの設定位置、スピーカー7
L,7Rの設定位置、および眼幅調整ノブ10L,10
Rの調整による眼幅設定位置を、対応する位置検出回路
231〜234で検出してメモリ235〜238に記憶
させる。
場合には、表示装置1を最適に装着した状態で、図46
に示すように、メモリ切替えスイッチ90をオンにす
る。次に、メモリスイッチ91a〜91dのいずれか、
例えばメモリスイッチ91aを押すことにより、各調節
機構ごとに、現在設定されている位置、すなわち上頭部
パッド調整ノブ11L,11Rの調整による上頭部パッ
ド8の設定位置、後頭部支持部5L,5Rの調整による
後頭部パッド43L,43Rの設定位置、スピーカー7
L,7Rの設定位置、および眼幅調整ノブ10L,10
Rの調整による眼幅設定位置を、対応する位置検出回路
231〜234で検出してメモリ235〜238に記憶
させる。
【0089】その後、観察者が再び表示装置1を装着す
る際には、対応するメモリスイッチ、例えばメモリスイ
ッチ91aを押すことにより、図47に示すように、メ
モリ235〜238から各調節機構の最適な設定位置を
読み出し、それに基づいて対応するモーター駆動回路2
41〜244により各調節モーター245〜248を駆
動して、各調節機構を最適な位置に調節する。また、こ
のようにして各調節機構を最適な位置に自動的に調節し
た後、手動で微調整した場合には、再度、対応するメモ
リスイッチ91aを押すことにより、その時点での各調
節位置を対応するメモリに上書きする。
る際には、対応するメモリスイッチ、例えばメモリスイ
ッチ91aを押すことにより、図47に示すように、メ
モリ235〜238から各調節機構の最適な設定位置を
読み出し、それに基づいて対応するモーター駆動回路2
41〜244により各調節モーター245〜248を駆
動して、各調節機構を最適な位置に調節する。また、こ
のようにして各調節機構を最適な位置に自動的に調節し
た後、手動で微調整した場合には、再度、対応するメモ
リスイッチ91aを押すことにより、その時点での各調
節位置を対応するメモリに上書きする。
【0090】なお、上記のメモリ235〜238、位置
検出回路231〜234やモーター駆動回路241〜2
44は、表示装置1に搭載することもできるが、コント
ロールボックス14に内蔵する方が表示装置1を軽量化
する点で好ましい。また、メモリ235〜238は、フ
ロッピィーディスク等を用いる外部記憶装置をもって構
成することもできる。
検出回路231〜234やモーター駆動回路241〜2
44は、表示装置1に搭載することもできるが、コント
ロールボックス14に内蔵する方が表示装置1を軽量化
する点で好ましい。また、メモリ235〜238は、フ
ロッピィーディスク等を用いる外部記憶装置をもって構
成することもできる。
【0091】この実施形態によれば、観察者は、自分の
装着時の最適調整位置を表示装置1あるいはコントロー
ルボックス14あるいは外部記憶装置に記憶させ、次に
装着する際には、対応するメモリスイッチを操作するこ
とにより、自動的に最適調整位置にセットされるので、
調節の面倒な手間もなく、快適に映像表示装置1を装着
することができる。なお、この実施形態は、例えば、上
述した第15実施形態と組み合わせることも可能であ
る。
装着時の最適調整位置を表示装置1あるいはコントロー
ルボックス14あるいは外部記憶装置に記憶させ、次に
装着する際には、対応するメモリスイッチを操作するこ
とにより、自動的に最適調整位置にセットされるので、
調節の面倒な手間もなく、快適に映像表示装置1を装着
することができる。なお、この実施形態は、例えば、上
述した第15実施形態と組み合わせることも可能であ
る。
【0092】図48は、この発明の第17実施形態を説
明するための図である。この実施形態は、成人男子、成
人女子および子供に応じて、頭部装着型映像表示装置1
の上頭部パッド調整ノブ11L,11R、スピーカー7
L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,10Rを最適な調
整位置にセットするようにしたものである。このため、
この実施形態では、成人男子、成人女子および子供に応
じた各調節機構の調整位置をメモリ251(図50参
照)に予め格納し、また、図49に示すように、コント
ロールボックス14には、成人男子、成人女子および子
供の調整位置を選択するための選択スイッチ95a,9
5b,95cを設ける。
明するための図である。この実施形態は、成人男子、成
人女子および子供に応じて、頭部装着型映像表示装置1
の上頭部パッド調整ノブ11L,11R、スピーカー7
L,7Rおよび眼幅調整ノブ10L,10Rを最適な調
整位置にセットするようにしたものである。このため、
この実施形態では、成人男子、成人女子および子供に応
じた各調節機構の調整位置をメモリ251(図50参
照)に予め格納し、また、図49に示すように、コント
ロールボックス14には、成人男子、成人女子および子
供の調整位置を選択するための選択スイッチ95a,9
5b,95cを設ける。
【0093】このようにして、図50に示すように、観
察者が自分に合った選択スイッチ95a,95bまたは
95cを操作することにより、メモリ251から各調節
機構の対応する設定位置、すなわち上頭部パッド設定位
置、スピーカー設定位置および眼幅設定位置を読み出
し、それに基づいて対応するモーター駆動回路241,
243および244により各調節モーター245,24
7および248を駆動して、各調節機構を対応する設定
位置に調節する。
察者が自分に合った選択スイッチ95a,95bまたは
95cを操作することにより、メモリ251から各調節
機構の対応する設定位置、すなわち上頭部パッド設定位
置、スピーカー設定位置および眼幅設定位置を読み出
し、それに基づいて対応するモーター駆動回路241,
243および244により各調節モーター245,24
7および248を駆動して、各調節機構を対応する設定
位置に調節する。
【0094】ここで、各調節機構に対応する設定位置
は、例えば、図48に示すように、成人男子について
は、その標準頭部96に対して上頭部パッド8が位置C
1に位置し、スピーカー7Lが位置A1に位置し、眼幅
が65mmとなるようにし、成人女子については、その
標準頭部97に対して上頭部パッド8が位置C2に位置
し、スピーカー7Lが位置A2に位置し、眼幅が60m
mとなるようにし、子供については、その標準頭部98
に対して上頭部パッド8が位置C3に位置し、スピーカ
ー7Lが位置A3に位置し、眼幅が50mmとなるよう
に設定する。
は、例えば、図48に示すように、成人男子について
は、その標準頭部96に対して上頭部パッド8が位置C
1に位置し、スピーカー7Lが位置A1に位置し、眼幅
が65mmとなるようにし、成人女子については、その
標準頭部97に対して上頭部パッド8が位置C2に位置
し、スピーカー7Lが位置A2に位置し、眼幅が60m
mとなるようにし、子供については、その標準頭部98
に対して上頭部パッド8が位置C3に位置し、スピーカ
ー7Lが位置A3に位置し、眼幅が50mmとなるよう
に設定する。
【0095】なお、上記のメモリ251やモーター駆動
回路241,243,244は、表示装置1に搭載する
こともできるが、コントロールボックス14に内蔵する
方が表示装置1を軽量化する点で好ましい。
回路241,243,244は、表示装置1に搭載する
こともできるが、コントロールボックス14に内蔵する
方が表示装置1を軽量化する点で好ましい。
【0096】図51は、この実施形態の変形例を示すも
のである。この変形例は、上記の選択スイッチ95a,
95b,95cをワイヤレスリモコン101に設け、コ
ントロールボックス14には、ワイヤレスリモコン10
1からの信号を受信する受信部100、上述したメモリ
251および各種モーター駆動回路を設けて、ワイヤレ
スリモコン101での選択スイッチ95a,95bまた
は95cの操作により、対応する調整を自動的に行うよ
うにしたものである。
のである。この変形例は、上記の選択スイッチ95a,
95b,95cをワイヤレスリモコン101に設け、コ
ントロールボックス14には、ワイヤレスリモコン10
1からの信号を受信する受信部100、上述したメモリ
251および各種モーター駆動回路を設けて、ワイヤレ
スリモコン101での選択スイッチ95a,95bまた
は95cの操作により、対応する調整を自動的に行うよ
うにしたものである。
【0097】図52は、他の変形例を示すもので、この
変形例は、図51において、ワイヤレスリモコン101
からの信号を受信する受信部100を表示装置1に設け
ると共に、その上頭部支持部4に、上述したメモリ25
1および各種モーター駆動回路を内蔵して、ワイヤレス
リモコン101での選択スイッチ95a,95bまたは
95cの操作により、対応する調整を自動的に行うよう
にしたものである。
変形例は、図51において、ワイヤレスリモコン101
からの信号を受信する受信部100を表示装置1に設け
ると共に、その上頭部支持部4に、上述したメモリ25
1および各種モーター駆動回路を内蔵して、ワイヤレス
リモコン101での選択スイッチ95a,95bまたは
95cの操作により、対応する調整を自動的に行うよう
にしたものである。
【0098】かかる実施形態によれば、観察者は表示装
置1を装着する際に、自分に合った選択スイッチ95
a,95bまたは95cを操作することで、各調節機構
が自動的に適切な調整位置に設定されるので、調節の面
倒な手間もなく、快適に表示装置1を装着することがで
きる。なお、各調節機構の調節段階は、成人男子、成人
女子および子供の3段階に限らず、さらに多くすること
もできる。
置1を装着する際に、自分に合った選択スイッチ95
a,95bまたは95cを操作することで、各調節機構
が自動的に適切な調整位置に設定されるので、調節の面
倒な手間もなく、快適に表示装置1を装着することがで
きる。なお、各調節機構の調節段階は、成人男子、成人
女子および子供の3段階に限らず、さらに多くすること
もできる。
【0099】図53は、この発明の第18実施形態を説
明するための図である。この実施形態は、複数の人間が
交替で頭部装着型映像表示装置107を使う場合を示す
ものである。大人数が入れ替わり表示装置を使用する場
合、例えば、ゲームシステムなどでは、効率良く参加者
が入れ替わることが大事であるが、この場合、その都
度、一人一人が装着の調節を行うようにすると、時間も
かかり効率も悪くなる。この点に鑑み、この実施形態で
は、表示装置107を収納装置106に収納すると同時
に、表示装置107の各調整部が自動的に良好な位置に
調節されるようにする。
明するための図である。この実施形態は、複数の人間が
交替で頭部装着型映像表示装置107を使う場合を示す
ものである。大人数が入れ替わり表示装置を使用する場
合、例えば、ゲームシステムなどでは、効率良く参加者
が入れ替わることが大事であるが、この場合、その都
度、一人一人が装着の調節を行うようにすると、時間も
かかり効率も悪くなる。この点に鑑み、この実施形態で
は、表示装置107を収納装置106に収納すると同時
に、表示装置107の各調整部が自動的に良好な位置に
調節されるようにする。
【0100】頭部装着型映像表示装置107には、図5
4に示すように、突起を有する眼幅調節ノブ109L,
109R、突起を有する上頭部調節ノブ110L,11
0R、突起を有するスピーカー調節ノブ111L,11
1Rを、補助調節機構として設ける。ここで、突起を有
する眼幅調節ノブ109L,109Rは、それらを左右
方向に動かすことで、左右の光学系をそれぞれ左右方向
に移動させて、個々に異なる眼幅の広さに合わせること
ができるようにする。また、突起を有する上頭部調節ノ
ブ110L,110Rは、それらを上下斜め方向に動か
すことで、上頭部パッド8を上下方向に移動させて、頭
部の大きさに合わせることができるようにする。同様
に、突起を有するスピーカー調節ノブ111L,111
Rは、それらを前後斜め方向に動かすことで、スピーカ
ー7L,7Rの位置を左右の耳近傍に合わせることがで
きるようにする。
4に示すように、突起を有する眼幅調節ノブ109L,
109R、突起を有する上頭部調節ノブ110L,11
0R、突起を有するスピーカー調節ノブ111L,11
1Rを、補助調節機構として設ける。ここで、突起を有
する眼幅調節ノブ109L,109Rは、それらを左右
方向に動かすことで、左右の光学系をそれぞれ左右方向
に移動させて、個々に異なる眼幅の広さに合わせること
ができるようにする。また、突起を有する上頭部調節ノ
ブ110L,110Rは、それらを上下斜め方向に動か
すことで、上頭部パッド8を上下方向に移動させて、頭
部の大きさに合わせることができるようにする。同様
に、突起を有するスピーカー調節ノブ111L,111
Rは、それらを前後斜め方向に動かすことで、スピーカ
ー7L,7Rの位置を左右の耳近傍に合わせることがで
きるようにする。
【0101】収納装置106には、図55に示すよう
に、その内壁にガイドスポンジ115を設けると共に、
収納される表示装置107の上頭部調節ノブ110L,
110Rに対応する位置に上頭部標準位置調節ガイド1
12L,112Rを、スピーカー調節ノブ111L,1
11Rに対応する位置にスピーカー標準位置調節ガイド
113L,113Rを、眼幅調節ノブ109L,109
Rに対応する位置に眼幅標準位置調節ガイド114L,
114Rをそれぞれ設ける。このようにして、ゲームシ
ステム108のキャスト(係員)105が、収納装置1
06に表示装置107を押し込んで収納することによ
り、その押し込む動作に連動して各標準位置調節ガイド
によって対応する調節ノブをガイドして、それぞれ標準
位置にセットするようにする。なお、ガイドスポンジ1
15は、収納の際に、各調節ノブが対応する標準位置調
節ガイドに収納されるように、補助的に収納動作を導く
ように作用する。
に、その内壁にガイドスポンジ115を設けると共に、
収納される表示装置107の上頭部調節ノブ110L,
110Rに対応する位置に上頭部標準位置調節ガイド1
12L,112Rを、スピーカー調節ノブ111L,1
11Rに対応する位置にスピーカー標準位置調節ガイド
113L,113Rを、眼幅調節ノブ109L,109
Rに対応する位置に眼幅標準位置調節ガイド114L,
114Rをそれぞれ設ける。このようにして、ゲームシ
ステム108のキャスト(係員)105が、収納装置1
06に表示装置107を押し込んで収納することによ
り、その押し込む動作に連動して各標準位置調節ガイド
によって対応する調節ノブをガイドして、それぞれ標準
位置にセットするようにする。なお、ガイドスポンジ1
15は、収納の際に、各調節ノブが対応する標準位置調
節ガイドに収納されるように、補助的に収納動作を導く
ように作用する。
【0102】ここで、収納装置106の内部ガイドの大
きさは、標準位置をどのように設定するかによって決定
する。例えば、標準位置を、成人男子、成人女子、子供
の3段階に調節する場合には、それぞれに対応した収納
装置106を用意する。これらの収納装置106は、図
53においてキャスト105の近く設け、並んでいるゲ
ーム参加者104を見て、どのサイズを渡すかを判断し
て手渡すようにする。また、返却された表示装置107
は、収納装置106に押し込んで収納して、各調整部を
対応する標準位置にセットする。このように構成するこ
とにより、参加者104を効率良くゲームに参加させる
ことができる。
きさは、標準位置をどのように設定するかによって決定
する。例えば、標準位置を、成人男子、成人女子、子供
の3段階に調節する場合には、それぞれに対応した収納
装置106を用意する。これらの収納装置106は、図
53においてキャスト105の近く設け、並んでいるゲ
ーム参加者104を見て、どのサイズを渡すかを判断し
て手渡すようにする。また、返却された表示装置107
は、収納装置106に押し込んで収納して、各調整部を
対応する標準位置にセットする。このように構成するこ
とにより、参加者104を効率良くゲームに参加させる
ことができる。
【0103】さらに、この実施形態では、収納装置10
6の内部に紫外線放射装置を設け、表示装置107を収
納することによって、各調整部の標準位置へのセットと
同時に、表示装置107の紫外線殺菌を行なうようにす
る。このように構成することにより、表示装置107を
常に清潔に使用することができる。
6の内部に紫外線放射装置を設け、表示装置107を収
納することによって、各調整部の標準位置へのセットと
同時に、表示装置107の紫外線殺菌を行なうようにす
る。このように構成することにより、表示装置107を
常に清潔に使用することができる。
【0104】図56は、この実施形態の変形例を示す頭
部装着型映像表示装置の背面図である。この頭部装着型
映像表示装置107においては、上頭部パッド8の両端
部に、ガイド突起116L,116Rを設ける。また、
眼幅調節機構として、外装の背面で光学系の上に当たる
部分に、眼幅調節孔117L,117Rを設ける。この
眼幅調節機構の構成を、図57に示す。
部装着型映像表示装置の背面図である。この頭部装着型
映像表示装置107においては、上頭部パッド8の両端
部に、ガイド突起116L,116Rを設ける。また、
眼幅調節機構として、外装の背面で光学系の上に当たる
部分に、眼幅調節孔117L,117Rを設ける。この
眼幅調節機構の構成を、図57に示す。
【0105】図57において、左右の光学系のレンズ鏡
枠121L,121Rには、観察視野のための窓枠12
2L,122Rが形成されている。これらレンズ鏡枠1
21L,121Rは、それぞれ貫通孔を有する嵌合部1
23,124;125,126を介して、外装の内部に
設けた支持軸120に摺動可能に支持する。さらに、レ
ンズ鏡枠121L,121Rには、軸118L,118
Rの一端部をそれぞれ固着し、これら軸118L,11
8Rの他端部にそれぞれ眼幅調整ノブ10L,10Rを
固着して、これら眼幅調整ノブ10L,10Rを左右に
移動させることにより、軸118L,118Rを介して
レンズ鏡枠121L,121Rを、支持軸120に沿っ
て左右にスライドし得るようにする。なお、軸118
L,118Rは、それぞれ眼幅調節孔117L,117
Rから見える部位に設ける。
枠121L,121Rには、観察視野のための窓枠12
2L,122Rが形成されている。これらレンズ鏡枠1
21L,121Rは、それぞれ貫通孔を有する嵌合部1
23,124;125,126を介して、外装の内部に
設けた支持軸120に摺動可能に支持する。さらに、レ
ンズ鏡枠121L,121Rには、軸118L,118
Rの一端部をそれぞれ固着し、これら軸118L,11
8Rの他端部にそれぞれ眼幅調整ノブ10L,10Rを
固着して、これら眼幅調整ノブ10L,10Rを左右に
移動させることにより、軸118L,118Rを介して
レンズ鏡枠121L,121Rを、支持軸120に沿っ
て左右にスライドし得るようにする。なお、軸118
L,118Rは、それぞれ眼幅調節孔117L,117
Rから見える部位に設ける。
【0106】図56に示す表示装置107は、図58に
示すように、頭部型収納台127にセットして収納す
る。この頭部型収納台127には、表示装置107をガ
イドするための収納ガイド128L,128R、眼幅調
節機構を構成する軸118L,118Rに係合する眼幅
ガイド129L,129R、およびガイド突起116
L,116Rに係合する上頭部パッドガイド130L,
130Rを設ける。このようにして、表示装置107を
収納ガイド128L,128Rに沿って、頭部型収納台
127に装着するのに連動して、眼幅ガイド129L,
129Rを眼幅調節孔117L,117Rに挿入して、
軸118L,118Rをスライドさせると共に、上頭部
パッドガイド130L,130Rをガイド突起116
L,116Rに係合させてスライドさせることにより、
眼幅および上頭部パッド8をそれぞれ標準位置にセット
するようにする。
示すように、頭部型収納台127にセットして収納す
る。この頭部型収納台127には、表示装置107をガ
イドするための収納ガイド128L,128R、眼幅調
節機構を構成する軸118L,118Rに係合する眼幅
ガイド129L,129R、およびガイド突起116
L,116Rに係合する上頭部パッドガイド130L,
130Rを設ける。このようにして、表示装置107を
収納ガイド128L,128Rに沿って、頭部型収納台
127に装着するのに連動して、眼幅ガイド129L,
129Rを眼幅調節孔117L,117Rに挿入して、
軸118L,118Rをスライドさせると共に、上頭部
パッドガイド130L,130Rをガイド突起116
L,116Rに係合させてスライドさせることにより、
眼幅および上頭部パッド8をそれぞれ標準位置にセット
するようにする。
【0107】かかる実施形態によれば、装置の収納と同
時に、各調整部の標準位置への設定とを同時に行なうこ
とができるので、アミューズメントや学校教育のように
複数の人間が同一の頭部装着型映像表示装置を使い回す
場合に、効率よく使用でき、便利である。
時に、各調整部の標準位置への設定とを同時に行なうこ
とができるので、アミューズメントや学校教育のように
複数の人間が同一の頭部装着型映像表示装置を使い回す
場合に、効率よく使用でき、便利である。
【0108】なお、上述したように、装置の収納と同時
に、各調整部を標準位置に設定する構成や、調節機構は
種々の変形が可能である。例えば、図55では、表示装
置107を収納装置106に押し込んで収納することに
より、また、図58では、表示装置107を頭部型収納
台127に押し込んで装着することにより、各調整部を
標準位置にセットするようにしたが、例えば、表示装置
107を自重で滑らして収納部に収納することにより、
各調整部を標準位置にセットするように構成することも
できる。また、収納部に、重量センサを設けると共に、
表示装置107の各調整部に結合する駆動機構を設け、
重量センサにより表示装置107が収納されのを検出し
て、各駆動機構により対応する調整部を標準位置に調節
するよう構成することもできる。
に、各調整部を標準位置に設定する構成や、調節機構は
種々の変形が可能である。例えば、図55では、表示装
置107を収納装置106に押し込んで収納することに
より、また、図58では、表示装置107を頭部型収納
台127に押し込んで装着することにより、各調整部を
標準位置にセットするようにしたが、例えば、表示装置
107を自重で滑らして収納部に収納することにより、
各調整部を標準位置にセットするように構成することも
できる。また、収納部に、重量センサを設けると共に、
表示装置107の各調整部に結合する駆動機構を設け、
重量センサにより表示装置107が収納されのを検出し
て、各駆動機構により対応する調整部を標準位置に調節
するよう構成することもできる。
【0109】図59は、この発明の第19実施形態を示
すものである。この頭部装着型映像表示装置255は、
図1に示す形状の頭部装着型映像表示装置において、頭
囲バンド257L,257Rを設け、これら頭囲バンド
257L,257Rおよび表示装置本体で形成される内
周を、リセットスイッチ258の操作により標準位置に
リセットするようにしたものである。頭囲バンド257
Rは、その一端部を右側の支持部2に固定し、頭囲バン
ド257Lは、その一端部を左側の支持部2において、
図示しないバンド駆動手段により長さ方向に移動可能に
取り付ける。
すものである。この頭部装着型映像表示装置255は、
図1に示す形状の頭部装着型映像表示装置において、頭
囲バンド257L,257Rを設け、これら頭囲バンド
257L,257Rおよび表示装置本体で形成される内
周を、リセットスイッチ258の操作により標準位置に
リセットするようにしたものである。頭囲バンド257
Rは、その一端部を右側の支持部2に固定し、頭囲バン
ド257Lは、その一端部を左側の支持部2において、
図示しないバンド駆動手段により長さ方向に移動可能に
取り付ける。
【0110】頭囲バンド257L,257Rは、それぞ
れの他端部が互いに重なるようにし、その重なる部分に
おいて、図60に示すように、一方のバンド、例えば頭
囲バンド257Rに調整ノブ259を有するギア261
を回転可能に設けると共に、ギア261の回動を規制す
る爪263を図示しない爪駆動手段により回動可能に設
ける。また、頭囲バンド257Lには、その移動方向に
沿ってラック264を有する長穴265を設けて、ラッ
ク264をギア261に噛合させる。このようにして、
図61に示すように表示装置255を装着し、爪263
とギア261との係合を解除した状態で、ギア261を
調整ノブ259を介して回転させることにより、頭囲バ
ンド257Lを所望の長さに調整し、その後、爪263
をギア261に係合させることにより、その状態を保持
し得るようにする。
れの他端部が互いに重なるようにし、その重なる部分に
おいて、図60に示すように、一方のバンド、例えば頭
囲バンド257Rに調整ノブ259を有するギア261
を回転可能に設けると共に、ギア261の回動を規制す
る爪263を図示しない爪駆動手段により回動可能に設
ける。また、頭囲バンド257Lには、その移動方向に
沿ってラック264を有する長穴265を設けて、ラッ
ク264をギア261に噛合させる。このようにして、
図61に示すように表示装置255を装着し、爪263
とギア261との係合を解除した状態で、ギア261を
調整ノブ259を介して回転させることにより、頭囲バ
ンド257Lを所望の長さに調整し、その後、爪263
をギア261に係合させることにより、その状態を保持
し得るようにする。
【0111】バンドリセットスイッチ258は、頭囲バ
ンド257Lの適当な位置に設け、このバンドリセット
スイッチ258を操作することにより、爪駆動手段を作
動させて、爪263とギア261との係合を解除すると
共に、その解除に同期してバンド駆動手段を作動させ
て、表示装置本体および頭囲バンド257L,257R
によって形成される内周が、標準位置、この実施形態で
は男女の頭囲のほぼ平均値(ほぼ、567mm)となる
ように、頭囲バンド257Lをその長さ方向に移動させ
る。
ンド257Lの適当な位置に設け、このバンドリセット
スイッチ258を操作することにより、爪駆動手段を作
動させて、爪263とギア261との係合を解除すると
共に、その解除に同期してバンド駆動手段を作動させ
て、表示装置本体および頭囲バンド257L,257R
によって形成される内周が、標準位置、この実施形態で
は男女の頭囲のほぼ平均値(ほぼ、567mm)となる
ように、頭囲バンド257Lをその長さ方向に移動させ
る。
【0112】このように構成すれば、表示装置255を
装着する際に、バンドリセットスイッチ258を操作す
ることにより、表示装置側の内周が男女の頭囲のほぼ平
均値である標準位置にリセットされので、装着後の調整
を簡単かつ迅速に行うことが可能となる。
装着する際に、バンドリセットスイッチ258を操作す
ることにより、表示装置側の内周が男女の頭囲のほぼ平
均値である標準位置にリセットされので、装着後の調整
を簡単かつ迅速に行うことが可能となる。
【0113】図62および図63は、この発明の第20
実施形態を示すものである。この頭部装着型映像表示装
置271は、図1に示す形状の頭部装着型映像表示装置
において、観察者の両側頭部に当接する側頭部パッド2
73L,273Rを設け、これら側頭部パッド273
L,273Rを側頭部パッドリセットスイッチ275の
操作により、標準位置にリセットするようにしたもの
で、図62は表示装置271単体を、図63は装着状態
を示す。
実施形態を示すものである。この頭部装着型映像表示装
置271は、図1に示す形状の頭部装着型映像表示装置
において、観察者の両側頭部に当接する側頭部パッド2
73L,273Rを設け、これら側頭部パッド273
L,273Rを側頭部パッドリセットスイッチ275の
操作により、標準位置にリセットするようにしたもの
で、図62は表示装置271単体を、図63は装着状態
を示す。
【0114】側頭部パッド273L,273Rは、図6
4に側頭部パッド273Lの調節機構を示すように、支
持部外装にナット276Lを介して螺合した調整ネジ2
77Lの先端部に保持し、調整ネジ277Lを手動で回
転させることにより、所望の押圧力となる位置に調整し
得るようにする。また、調整ネジ277Lの軸にはギア
279Lを設け、このギア279Lをタイミングベルト
等の適当な回転伝達部材281Lを介して、モーター2
83Lの出力軸に設けたギア285Lに係合させる。
4に側頭部パッド273Lの調節機構を示すように、支
持部外装にナット276Lを介して螺合した調整ネジ2
77Lの先端部に保持し、調整ネジ277Lを手動で回
転させることにより、所望の押圧力となる位置に調整し
得るようにする。また、調整ネジ277Lの軸にはギア
279Lを設け、このギア279Lをタイミングベルト
等の適当な回転伝達部材281Lを介して、モーター2
83Lの出力軸に設けたギア285Lに係合させる。
【0115】このようにして、側頭部パッドリセットス
イッチ276の操作により、モーター283Lを駆動し
て、ギア285L、回転伝達部材281Lおよびギア2
79Lを介して調整ネジ277Lを回転させ、これによ
り側頭部パッド273Lを標準位置にリセットするよう
にする。右側の側頭部パッド273Rの調節機構も同様
に構成する。なお、側頭部パッド273L,273Rの
標準位置は、例えば、それらの間隔が、男女の頭幅のほ
ぼ平均値(ほぼ、15.5cm)となる位置とする。
イッチ276の操作により、モーター283Lを駆動し
て、ギア285L、回転伝達部材281Lおよびギア2
79Lを介して調整ネジ277Lを回転させ、これによ
り側頭部パッド273Lを標準位置にリセットするよう
にする。右側の側頭部パッド273Rの調節機構も同様
に構成する。なお、側頭部パッド273L,273Rの
標準位置は、例えば、それらの間隔が、男女の頭幅のほ
ぼ平均値(ほぼ、15.5cm)となる位置とする。
【0116】このように構成すれば、表示装置271を
装着する際に、側頭部パッドリセットスイッチ275を
操作することにより、側頭部パッド273L,273R
の間隔が、男女の頭幅のほぼ平均値である標準位置にリ
セットされので、装着後の調整を簡単かつ迅速に行うこ
とが可能となる。
装着する際に、側頭部パッドリセットスイッチ275を
操作することにより、側頭部パッド273L,273R
の間隔が、男女の頭幅のほぼ平均値である標準位置にリ
セットされので、装着後の調整を簡単かつ迅速に行うこ
とが可能となる。
【0117】図65および図66は、この発明の第21
実施形態を示すものである。この頭部装着型映像表示装
置291は、図2に示したような左右の光学系を支持す
る本体部293に頭長支持部295を連結し、この頭長
支持部295に額パッド297と後頭パッド299とを
設けて、これら額パッド297および後頭パッド299
により、観察者の頭部を前後から挟み込んで押圧するこ
とにより、頭部に装着するようにしたもので、図65は
表示装置291本体を、図66は装着状態を示す。
実施形態を示すものである。この頭部装着型映像表示装
置291は、図2に示したような左右の光学系を支持す
る本体部293に頭長支持部295を連結し、この頭長
支持部295に額パッド297と後頭パッド299とを
設けて、これら額パッド297および後頭パッド299
により、観察者の頭部を前後から挟み込んで押圧するこ
とにより、頭部に装着するようにしたもので、図65は
表示装置291本体を、図66は装着状態を示す。
【0118】本体部293には、左右のスピーカー7
L,7Rおよび左右の後頭部パッド43L,43Rを設
ける。なお、図65および図66では、右側のスピーカ
ー7Rは見えていない。頭長支持部295は、前方支持
部295aと後方支持部295bとをもって構成し、前
方支持部295aに額パッド297を、後方支持部29
5bに後頭パッド299をそれぞれ取り付ける。後方支
持部295bは、観察者の頭長に応じて調整し得るよう
に、前方支持部295aに対して頭長方向、すなわち前
後方向に調整可能に設ける。このため、後方支持部29
5bには調整ノブ301を回転可能に設け、この調整ノ
ブ301を回転させることにより、例えばラック−ピニ
オン機構を介して、後方支持部295bを前方支持部2
95aに対して前後方向に移動させるようにする。
L,7Rおよび左右の後頭部パッド43L,43Rを設
ける。なお、図65および図66では、右側のスピーカ
ー7Rは見えていない。頭長支持部295は、前方支持
部295aと後方支持部295bとをもって構成し、前
方支持部295aに額パッド297を、後方支持部29
5bに後頭パッド299をそれぞれ取り付ける。後方支
持部295bは、観察者の頭長に応じて調整し得るよう
に、前方支持部295aに対して頭長方向、すなわち前
後方向に調整可能に設ける。このため、後方支持部29
5bには調整ノブ301を回転可能に設け、この調整ノ
ブ301を回転させることにより、例えばラック−ピニ
オン機構を介して、後方支持部295bを前方支持部2
95aに対して前後方向に移動させるようにする。
【0119】この実施形態では、後頭パッド299に所
要の圧力がかからない場合に、調整ノブ301を自動的
に回転させて、後方支持部295bを標準位置にリセッ
トするようにする。このため、調整ノブ301の部分に
はモーター303を設けて、モーター303の回転を、
例えばウォームギア機構を介して調整ノブ301に伝達
するようにする。また、後頭パッド299の取り付け部
には、圧力センサ305を設ける。このようにして、圧
力センサ305によって検出される圧力がほぼ0のとき
に、モーター303を駆動して後方支持部295bを標
準位置にリセットする。
要の圧力がかからない場合に、調整ノブ301を自動的
に回転させて、後方支持部295bを標準位置にリセッ
トするようにする。このため、調整ノブ301の部分に
はモーター303を設けて、モーター303の回転を、
例えばウォームギア機構を介して調整ノブ301に伝達
するようにする。また、後頭パッド299の取り付け部
には、圧力センサ305を設ける。このようにして、圧
力センサ305によって検出される圧力がほぼ0のとき
に、モーター303を駆動して後方支持部295bを標
準位置にリセットする。
【0120】したがって、この実施形態によれば、表示
装置291を頭部から外すと、後方支持部295bが標
準位置にリセットされるので、次に装着する際に、後方
支持部295bの調整を簡単かつ迅速に行うことが可能
となる。
装置291を頭部から外すと、後方支持部295bが標
準位置にリセットされるので、次に装着する際に、後方
支持部295bの調整を簡単かつ迅速に行うことが可能
となる。
【0121】次に、上述したこの発明にかかる頭部装着
型映像表示装置の各調整部の標準位置について、図67
および図68を参照して説明する。図67において、D
1は、音声出力部中心部と支持手段である頭頂当て付け
面中心部との垂直方向の間隔を示し、D2は、射出瞳中
心と支持手段である頭長当て付け面中心部との垂直方向
の間隔を示し、D3は、支持手段である額当て付け面中
央部と後頭部当て付け面中央部との水平方向の間隔を示
す。また、図68において、D4は、支持手段である側
頭部を押さえる左右側頭部当て付け面中央部(例えば、
眼鏡フレーム)の間隔を示し、D5は、左右の音声出力
部の観察者側の面の中心部の間隔を示し、D6は、左右
の射出瞳中心の間隔を示し、D7は、装置本体を観察者
頭部に支持するための装着手段の観察者側の内周を示
す。
型映像表示装置の各調整部の標準位置について、図67
および図68を参照して説明する。図67において、D
1は、音声出力部中心部と支持手段である頭頂当て付け
面中心部との垂直方向の間隔を示し、D2は、射出瞳中
心と支持手段である頭長当て付け面中心部との垂直方向
の間隔を示し、D3は、支持手段である額当て付け面中
央部と後頭部当て付け面中央部との水平方向の間隔を示
す。また、図68において、D4は、支持手段である側
頭部を押さえる左右側頭部当て付け面中央部(例えば、
眼鏡フレーム)の間隔を示し、D5は、左右の音声出力
部の観察者側の面の中心部の間隔を示し、D6は、左右
の射出瞳中心の間隔を示し、D7は、装置本体を観察者
頭部に支持するための装着手段の観察者側の内周を示
す。
【0122】D1は、男女共用とする場合には、145
〜121mmの範囲内、好ましくは、135〜131mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、145〜
125mmの範囲内、好ましくは、138〜133mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、142〜122mmの
範囲内、好ましくは、133〜129mmの範囲内とす
る。
〜121mmの範囲内、好ましくは、135〜131mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、145〜
125mmの範囲内、好ましくは、138〜133mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、142〜122mmの
範囲内、好ましくは、133〜129mmの範囲内とす
る。
【0123】D2は、男女共用とする場合には、136
〜112mmの範囲内、好ましくは、126〜122mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、136〜
116mmの範囲内、好ましくは、128〜124mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、132〜112mmの
範囲内、好ましくは、124〜119mmの範囲内とすれ
る。なお、光学系による射出瞳径は、大きい方がよく、
具体的には射出瞳の直径を少なくとも2〜8mm以上、好
ましくは、1cm以上とするのが良い。このようにすれ
ば、上頭部パッドを上記の範囲を満たす位置にリセット
した後、この間隔の再調整を行う煩わしさを排除するこ
とが可能となる。
〜112mmの範囲内、好ましくは、126〜122mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、136〜
116mmの範囲内、好ましくは、128〜124mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、132〜112mmの
範囲内、好ましくは、124〜119mmの範囲内とすれ
る。なお、光学系による射出瞳径は、大きい方がよく、
具体的には射出瞳の直径を少なくとも2〜8mm以上、好
ましくは、1cm以上とするのが良い。このようにすれ
ば、上頭部パッドを上記の範囲を満たす位置にリセット
した後、この間隔の再調整を行う煩わしさを排除するこ
とが可能となる。
【0124】D3は、男女共用とする場合には、197
〜168mmの範囲内、好ましくは、187〜178mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、197〜
177mmの範囲内、好ましくは、191〜183mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、188〜168mmの
範囲内、好ましくは、183〜173mmの範囲内とす
る。
〜168mmの範囲内、好ましくは、187〜178mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、197〜
177mmの範囲内、好ましくは、191〜183mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、188〜168mmの
範囲内、好ましくは、183〜173mmの範囲内とす
る。
【0125】D4は、男女共用とする場合には、171
〜143mmの範囲内、好ましくは、161〜153mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、171〜
151mmの範囲内、好ましくは、165〜157mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、163〜143mmの
範囲内、好ましくは、157〜149mmの範囲内とす
る。
〜143mmの範囲内、好ましくは、161〜153mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、171〜
151mmの範囲内、好ましくは、165〜157mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、163〜143mmの
範囲内、好ましくは、157〜149mmの範囲内とす
る。
【0126】D5は、男女共用とする場合には、173
〜143mmの範囲内、好ましくは、163〜153mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、173〜
153mmの範囲内、好ましくは、168〜158mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、163〜143mmの
範囲内、好ましくは、158〜148mmの範囲内とす
る。このように寸法範囲とすれば、音声出力部が観察者
の耳に接触せず、約15mm離れた位置となるので、接触
による煩わしさを解消できると共に、外界の音も聞き取
れる良好な音声を鑑賞できる。
〜143mmの範囲内、好ましくは、163〜153mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、173〜
153mmの範囲内、好ましくは、168〜158mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、163〜143mmの
範囲内、好ましくは、158〜148mmの範囲内とす
る。このように寸法範囲とすれば、音声出力部が観察者
の耳に接触せず、約15mm離れた位置となるので、接触
による煩わしさを解消できると共に、外界の音も聞き取
れる良好な音声を鑑賞できる。
【0127】D6は、男女共用とする場合には、72〜
58mmの範囲内、好ましくは、67〜63mmの範囲内と
する。また、男性用とする場合には、72〜62mmの範
囲内、好ましくは、69〜65mmの範囲内とし、女性用
とする場合には、68〜58mmの範囲内、好ましくは、
65〜61mmの範囲内とする。ここで、光学系による射
出瞳径は、上述したと同様に、大きい方がよく、具体的
には射出瞳の直径を1cm以上とするのが良い。このよう
にすれば、眼幅(D6)を上記の範囲を満たす位置にリ
セットした後、この間隔の再調整を行う煩わしさを排除
することが可能となる。
58mmの範囲内、好ましくは、67〜63mmの範囲内と
する。また、男性用とする場合には、72〜62mmの範
囲内、好ましくは、69〜65mmの範囲内とし、女性用
とする場合には、68〜58mmの範囲内、好ましくは、
65〜61mmの範囲内とする。ここで、光学系による射
出瞳径は、上述したと同様に、大きい方がよく、具体的
には射出瞳の直径を1cm以上とするのが良い。このよう
にすれば、眼幅(D6)を上記の範囲を満たす位置にリ
セットした後、この間隔の再調整を行う煩わしさを排除
することが可能となる。
【0128】D7は、男女共用とする場合には、607
〜528mmの範囲内、好ましくは、577〜558mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、607〜
547mmの範囲内、好ましくは、586〜568mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、588〜528mmの
範囲内、好ましくは、568〜550mmの範囲内とす
る。
〜528mmの範囲内、好ましくは、577〜558mmの
範囲内とする。また、男性用とする場合には、607〜
547mmの範囲内、好ましくは、586〜568mmの範
囲内とし、女性用とする場合には、588〜528mmの
範囲内、好ましくは、568〜550mmの範囲内とす
る。
【0129】表1は、上記D1〜D7の男女の平均値を
示し、各調整部における標準位置は、この平均値を考慮
して、上述した範囲を満たすように決定する。
示し、各調整部における標準位置は、この平均値を考慮
して、上述した範囲を満たすように決定する。
【表1】
【0130】付記 1.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手段
に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影す
る接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構、前記支持手段による観察者頭部への装着位
置を調整する支持調節機構、および前記支持手段と音声
出力部との相対的位置を調整する音声出力部調節機構を
含む観察状態に関する調節機構のうちの、少なくとも2
つ以上の複数の調節機構と、これら複数の調節機構を駆
動してそれぞれ設定位置に自動的に位置決めする調節駆
動機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段とを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 2.前記調節駆動機構は、前記複数の調節機構を連動し
て駆動させる動力源を持つシーケンス回路を含むことを
特徴とする付記項1記載の頭部装着型映像表示装置。 3.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、観察者眼球内へ
導かれる外界光の導入および遮蔽を切替え可能とする外
界光切替え手段と、この外界光切替え手段に、外界光の
導入および遮蔽の切替え制御信号を送信する切替え制御
信号発生手段とを有し、この切替え制御信号発生手段の
操作部と、前記調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段の操作部とを共通にして、該操作部の操作状態の
差異により、前記外界光切替え手段の制御信号の発信
と、前記調節駆動機構の制御信号の発信とを切り換え可
能に構成したことを特徴とする頭部装着型映像表示装
置。 4.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段は、前記支持手段の観察者側の面に設けられ、押圧力
の変化を検知して前記調節駆動機構に制御信号を発信す
る圧力センサーを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 5.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段は、前記頭部装着型映像表示装置への電源のオン・オ
フに同期して前記調節駆動機構に制御信号を発信する電
源信号検出手段を有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 6.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、観察者眼球内へ
導かれる外界光の導入および遮蔽を切替え可能とする外
界光切替え手段を有し、この外界光切替え手段の動作に
連動して、前記調節駆動機構に制御信号を発信するよう
前記スイッチ手段を構成したことを特徴とする頭部装着
型映像表示装置。 7.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記映像表示手段への映像信号入力のオン・オフ
に同期して、前記調節駆動機構に制御信号を発信するよ
う構成したこと特徴とする頭部装着型映像表示装置。 8.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記映像表示手段へ入力される映像信号内の特定
信号の検出に同期して、前記調節駆動機構に制御信号を
発信するよう構成したことを特徴とする頭部装着型映像
表示装置。 9.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記頭部装着型映像表示装置の装着または離脱の
操作に連動して、前記調節駆動機構に制御信号を発信す
るよう構成したことを特徴とする頭部装着型映像表示装
置。 10.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項
記載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ
手段を、前記頭部装着型映像表示装置の装着または離脱
に際して開閉する部材の開閉操作に連動して、前記調節
駆動機構に制御信号を発信するよう構成したことを特徴
とする頭部装着型映像表示装置。 11.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項
記載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ
手段を、前記頭部装着型映像表示装置のうち頭部に装着
される本体部とは別体に設けたことを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 12.請求項1〜4、付記項1〜11のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記設定位置の
情報を任意に設定して格納する記憶手段を有し、この記
憶手段に格納された設定位置の情報を、前記スイッチ手
段の操作に基づいて読み出して、前記調節駆動機構の動
作を制御するよう構成したことを特徴とする頭部装着型
映像表示装置。 13.付記項12記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記記憶手段は、複数パターンの設定位置の情報を
格納可能とし、前記スイッチ手段は、前記記憶手段に格
納された複数のパターンの設定位置の情報から、所望の
パターンの設定位置の情報を選択可能として、その選択
された設定位置の情報に従って前記調節駆動機構の動作
を制御するよう構成したことを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 14.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構、前記支持手段による観察者頭部への装着位
置を調整する支持調節機構、および前記支持手段と音声
出力部との相対的位置を調整する音声出力部調節機構を
含む観察状態に関する調節機構のうちの、少なくとも2
つ以上の複数の調節機構と、前記複数の調節機構を、そ
のいずれかの調節機構の調整動作に連動して作動される
連動調節機構とを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 15.付記項14記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記連動調節機構を作動させるための調節機構が、
前記支持調節機構であることを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 16.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、支持手
段および眼幅調節機構を有する装置本体とは別体に設け
られ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共に、その
収納に基づいて前記眼幅調節機構を作動させて、前記左
右の射出瞳の間隔を自動的に設定位置に調整する調節駆
動機構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 17.付記項16記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記眼幅調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 18.付記項16記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記眼幅調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 19.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記虚像と前記接眼光学系の射出瞳との距離を調整
する視度調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、
支持手段および視度調節機構を有する装置本体とは別体
に設けられ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共
に、その収納に基づいて前記視度調節機構を作動させ
て、前記虚像の射出瞳からの距離を自動的に設定位置に
調整する調節駆動機構を具える収納手段とを有すること
を特徴とする頭部装着型映像表示装置。 20.付記項19記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記視度調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 21.付記項19記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記視度調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 22.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、この支持手段による観察者頭部への装着位置を調整
する支持調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、
支持手段および支持調節機構を有する装置本体とは別体
に設けられ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共
に、その収納に基づいて前記支持調節機構を作動させ
て、前記装着位置を自動的に設定位置に調整する調節駆
動機構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 23.付記項22記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記支持調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 24.付記項22記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記支持調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 25.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、観察者の耳近傍に位置するように、前記支持手段に
支持した音声出力部と、この音声出力部と前記支持手段
との相対的位置を調整する音声出力部調節機構と、前記
映像表示手段、接眼光学系、支持手段、音声出力部およ
び音声出力部調節機構を有する装置本体とは別体に設け
られ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共に、その
収納に基づいて前記音声出力部調節機構を作動させて、
前記相対位置を自動的に設定位置に調整する調節駆動機
構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 26.付記項25記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記音声出力部調節機構を作
動させるガイドレールを有することを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 27.付記項25記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記音声出力部調節機構を駆
動するモーターを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 28.付記項18、21、24または27のいずれか1
項記載の頭部装着型映像表示装置において、前記収納手
段は、前記装置本体の収納状態を検出する収納状態検出
手段を有し、この収納状態検出手段の出力に基づいて前
記モーターを駆動するよう構成したことを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 29.請求項5記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記収納手段は、前記装置本体の収納状態を検出す
る収納状態検出手段を有し、この収納状態検出手段の出
力に基づいて前記装置本体を殺菌消毒するよう構成した
ことを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影す
る接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構、前記支持手段による観察者頭部への装着位
置を調整する支持調節機構、および前記支持手段と音声
出力部との相対的位置を調整する音声出力部調節機構を
含む観察状態に関する調節機構のうちの、少なくとも2
つ以上の複数の調節機構と、これら複数の調節機構を駆
動してそれぞれ設定位置に自動的に位置決めする調節駆
動機構と、この調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段とを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 2.前記調節駆動機構は、前記複数の調節機構を連動し
て駆動させる動力源を持つシーケンス回路を含むことを
特徴とする付記項1記載の頭部装着型映像表示装置。 3.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、観察者眼球内へ
導かれる外界光の導入および遮蔽を切替え可能とする外
界光切替え手段と、この外界光切替え手段に、外界光の
導入および遮蔽の切替え制御信号を送信する切替え制御
信号発生手段とを有し、この切替え制御信号発生手段の
操作部と、前記調節駆動機構を作動させるためのスイッ
チ手段の操作部とを共通にして、該操作部の操作状態の
差異により、前記外界光切替え手段の制御信号の発信
と、前記調節駆動機構の制御信号の発信とを切り換え可
能に構成したことを特徴とする頭部装着型映像表示装
置。 4.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段は、前記支持手段の観察者側の面に設けられ、押圧力
の変化を検知して前記調節駆動機構に制御信号を発信す
る圧力センサーを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 5.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段は、前記頭部装着型映像表示装置への電源のオン・オ
フに同期して前記調節駆動機構に制御信号を発信する電
源信号検出手段を有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 6.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、観察者眼球内へ
導かれる外界光の導入および遮蔽を切替え可能とする外
界光切替え手段を有し、この外界光切替え手段の動作に
連動して、前記調節駆動機構に制御信号を発信するよう
前記スイッチ手段を構成したことを特徴とする頭部装着
型映像表示装置。 7.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記映像表示手段への映像信号入力のオン・オフ
に同期して、前記調節駆動機構に制御信号を発信するよ
う構成したこと特徴とする頭部装着型映像表示装置。 8.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記映像表示手段へ入力される映像信号内の特定
信号の検出に同期して、前記調節駆動機構に制御信号を
発信するよう構成したことを特徴とする頭部装着型映像
表示装置。 9.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ手
段を、前記頭部装着型映像表示装置の装着または離脱の
操作に連動して、前記調節駆動機構に制御信号を発信す
るよう構成したことを特徴とする頭部装着型映像表示装
置。 10.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項
記載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ
手段を、前記頭部装着型映像表示装置の装着または離脱
に際して開閉する部材の開閉操作に連動して、前記調節
駆動機構に制御信号を発信するよう構成したことを特徴
とする頭部装着型映像表示装置。 11.請求項1〜4、付記項1または2のいずれか1項
記載の頭部装着型映像表示装置において、前記スイッチ
手段を、前記頭部装着型映像表示装置のうち頭部に装着
される本体部とは別体に設けたことを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 12.請求項1〜4、付記項1〜11のいずれか1項記
載の頭部装着型映像表示装置において、前記設定位置の
情報を任意に設定して格納する記憶手段を有し、この記
憶手段に格納された設定位置の情報を、前記スイッチ手
段の操作に基づいて読み出して、前記調節駆動機構の動
作を制御するよう構成したことを特徴とする頭部装着型
映像表示装置。 13.付記項12記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記記憶手段は、複数パターンの設定位置の情報を
格納可能とし、前記スイッチ手段は、前記記憶手段に格
納された複数のパターンの設定位置の情報から、所望の
パターンの設定位置の情報を選択可能として、その選択
された設定位置の情報に従って前記調節駆動機構の動作
を制御するよう構成したことを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 14.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構、前記支持手段による観察者頭部への装着位
置を調整する支持調節機構、および前記支持手段と音声
出力部との相対的位置を調整する音声出力部調節機構を
含む観察状態に関する調節機構のうちの、少なくとも2
つ以上の複数の調節機構と、前記複数の調節機構を、そ
のいずれかの調節機構の調整動作に連動して作動される
連動調節機構とを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 15.付記項14記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記連動調節機構を作動させるための調節機構が、
前記支持調節機構であることを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 16.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼
幅調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、支持手
段および眼幅調節機構を有する装置本体とは別体に設け
られ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共に、その
収納に基づいて前記眼幅調節機構を作動させて、前記左
右の射出瞳の間隔を自動的に設定位置に調整する調節駆
動機構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 17.付記項16記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記眼幅調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 18.付記項16記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記眼幅調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 19.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、前記虚像と前記接眼光学系の射出瞳との距離を調整
する視度調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、
支持手段および視度調節機構を有する装置本体とは別体
に設けられ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共
に、その収納に基づいて前記視度調節機構を作動させ
て、前記虚像の射出瞳からの距離を自動的に設定位置に
調整する調節駆動機構を具える収納手段とを有すること
を特徴とする頭部装着型映像表示装置。 20.付記項19記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記視度調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 21.付記項19記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記視度調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 22.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、この支持手段による観察者頭部への装着位置を調整
する支持調節機構と、前記映像表示手段、接眼光学系、
支持手段および支持調節機構を有する装置本体とは別体
に設けられ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共
に、その収納に基づいて前記支持調節機構を作動させ
て、前記装着位置を自動的に設定位置に調整する調節駆
動機構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 23.付記項22記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記支持調節機構を作動させ
るガイドレールを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 24.付記項22記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記支持調節機構を駆動する
モーターを有することを特徴とする頭部装着型映像表示
装置。 25.映像を表示する映像表示手段と、この映像表示手
段に表示される映像を観察者の眼球内へ虚像として投影
する接眼光学系と、前記映像表示手段および接眼光学系
を、観察者の頭部に装着し得るように支持する支持手段
と、観察者の耳近傍に位置するように、前記支持手段に
支持した音声出力部と、この音声出力部と前記支持手段
との相対的位置を調整する音声出力部調節機構と、前記
映像表示手段、接眼光学系、支持手段、音声出力部およ
び音声出力部調節機構を有する装置本体とは別体に設け
られ、前記装置本体を挿脱自在に収納すると共に、その
収納に基づいて前記音声出力部調節機構を作動させて、
前記相対位置を自動的に設定位置に調整する調節駆動機
構を具える収納手段とを有することを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 26.付記項25記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記音声出力部調節機構を作
動させるガイドレールを有することを特徴とする頭部装
着型映像表示装置。 27.付記項25記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記調節駆動機構は、前記収納手段への前記装置本
体の収納動作に連動して、前記音声出力部調節機構を駆
動するモーターを有することを特徴とする頭部装着型映
像表示装置。 28.付記項18、21、24または27のいずれか1
項記載の頭部装着型映像表示装置において、前記収納手
段は、前記装置本体の収納状態を検出する収納状態検出
手段を有し、この収納状態検出手段の出力に基づいて前
記モーターを駆動するよう構成したことを特徴とする頭
部装着型映像表示装置。 29.請求項5記載の頭部装着型映像表示装置におい
て、前記収納手段は、前記装置本体の収納状態を検出す
る収納状態検出手段を有し、この収納状態検出手段の出
力に基づいて前記装置本体を殺菌消毒するよう構成した
ことを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
【0131】以下に、上記付記項における作用効果につ
いて、順次説明する。先ず、付記項1記載の頭部装着型
映像表示装置によれば、眼幅、支持手段および音声出力
部を含む観察状態に関する調整部のうちの、少なくとも
2つ以上の複数の調整部を、スイッチ手段により調節駆
動機構を介してそれぞれ設定位置に自動調節するように
したので、装着が容易になると共に、装着後、調節をし
忘れても映像観察することが可能となり、また装着後に
調整部を調節する場合でも、短時間でできる。
いて、順次説明する。先ず、付記項1記載の頭部装着型
映像表示装置によれば、眼幅、支持手段および音声出力
部を含む観察状態に関する調整部のうちの、少なくとも
2つ以上の複数の調整部を、スイッチ手段により調節駆
動機構を介してそれぞれ設定位置に自動調節するように
したので、装着が容易になると共に、装着後、調節をし
忘れても映像観察することが可能となり、また装着後に
調整部を調節する場合でも、短時間でできる。
【0132】付記項2記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、スイッチ手段を1度操作することで、眼幅、支
持手段および音声出力部を含む観察状態に関する調整部
のうちの、少なくとも2つ以上の複数の調整部を、シー
ケンスで順次設定位置に自動調節できるので、手探りで
位置合わせをすることなく、調節を効率良く行うことが
でき、したがって装着が容易となる。
よれば、スイッチ手段を1度操作することで、眼幅、支
持手段および音声出力部を含む観察状態に関する調整部
のうちの、少なくとも2つ以上の複数の調整部を、シー
ケンスで順次設定位置に自動調節できるので、手探りで
位置合わせをすることなく、調節を効率良く行うことが
でき、したがって装着が容易となる。
【0133】付記項3記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、外界光の導入および遮蔽の切替え制御信号を送
信する切替え制御信号発生手段の操作部と、観察状態に
関する調節部を設定位置に調節するためのスイッチ手段
の操作部とを共通にし、その操作部の操作状態の差異、
例えば、操作部を数秒間押し続けるとか、連続して2回
押すなどにより、外界光の切替えおよび調整部の設定位
置への自動調整を行うようにしたので、操作部の部品点
数を削減できると共に、操作部に関連する回路基盤を1
つにまとめることもでき、外装設計が容易となる。
よれば、外界光の導入および遮蔽の切替え制御信号を送
信する切替え制御信号発生手段の操作部と、観察状態に
関する調節部を設定位置に調節するためのスイッチ手段
の操作部とを共通にし、その操作部の操作状態の差異、
例えば、操作部を数秒間押し続けるとか、連続して2回
押すなどにより、外界光の切替えおよび調整部の設定位
置への自動調整を行うようにしたので、操作部の部品点
数を削減できると共に、操作部に関連する回路基盤を1
つにまとめることもでき、外装設計が容易となる。
【0134】付記項4記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、支持手段の観察者側の面に設けた圧力センサー
の出力に基づいて、調整部の設定位置への自動調整を行
うようにしたので、スイッチ手段を手動操作することが
なく、したがって調節がさらに容易となる。
よれば、支持手段の観察者側の面に設けた圧力センサー
の出力に基づいて、調整部の設定位置への自動調整を行
うようにしたので、スイッチ手段を手動操作することが
なく、したがって調節がさらに容易となる。
【0135】付記項5記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、装置への電源のオン・オフに基づいて調整部を
設定位置に自動調整するようにしたので、スイッチ手段
を手動操作することがなく、したがって調節がさらに容
易となる。
よれば、装置への電源のオン・オフに基づいて調整部を
設定位置に自動調整するようにしたので、スイッチ手段
を手動操作することがなく、したがって調節がさらに容
易となる。
【0136】付記項6記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、外界光切替え手段による外界光の導入および遮
蔽の切替え動作に連動して、調整部を設定位置に自動調
整するようにしたので、例えば、ゲームの終了により自
動的にシースルーモードとすると共に、それに同期して
調整部を設定位置に自動調節することができ、したがっ
てスイッチ手段を手動操作する必要がないので、調節が
さらに容易となる。
よれば、外界光切替え手段による外界光の導入および遮
蔽の切替え動作に連動して、調整部を設定位置に自動調
整するようにしたので、例えば、ゲームの終了により自
動的にシースルーモードとすると共に、それに同期して
調整部を設定位置に自動調節することができ、したがっ
てスイッチ手段を手動操作する必要がないので、調節が
さらに容易となる。
【0137】付記項7記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、映像表示手段への映像信号入力のオン・オフに
同期して、調整部を設定位置に自動調整するようにした
ので、スイッチ手段を手動操作する必要がなく、調節が
さらに容易となる。
よれば、映像表示手段への映像信号入力のオン・オフに
同期して、調整部を設定位置に自動調整するようにした
ので、スイッチ手段を手動操作する必要がなく、調節が
さらに容易となる。
【0138】付記項8記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、映像表示手段へ入力される映像信号内の特定信
号の検出に同期して、調整部を設定位置に自動調整する
ようにしたので、例えば、ゲームオーバーなどの特定信
号の検出に同期して、調整部を設定位置に自動調整で
き、装置の着脱が容易となる。
よれば、映像表示手段へ入力される映像信号内の特定信
号の検出に同期して、調整部を設定位置に自動調整する
ようにしたので、例えば、ゲームオーバーなどの特定信
号の検出に同期して、調整部を設定位置に自動調整で
き、装置の着脱が容易となる。
【0139】付記項9記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、装置の装着または離脱の操作に連動して、調整
部を設定位置に自動調整するようにしたので、装置の着
脱および装着後の調整が容易となる。
よれば、装置の装着または離脱の操作に連動して、調整
部を設定位置に自動調整するようにしたので、装置の着
脱および装着後の調整が容易となる。
【0140】付記項10記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置の装着や離脱時にかかすことのできない
開閉可能な部材の開閉操作に連動して、調整部を設定位
置に自動調整するようにしたので、調整部を確実に設定
位置に自動調整することができる。
によれば、装置の装着や離脱時にかかすことのできない
開閉可能な部材の開閉操作に連動して、調整部を設定位
置に自動調整するようにしたので、調整部を確実に設定
位置に自動調整することができる。
【0141】付記項11記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、スイッチ手段を頭部に装着される本体部とは
別体に設けたので、頭部に装着される本体部の軽量化を
図ることができる。
によれば、スイッチ手段を頭部に装着される本体部とは
別体に設けたので、頭部に装着される本体部の軽量化を
図ることができる。
【0142】付記項12記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、スイッチ手段を操作するだけで、記憶手段に
記憶した設定位置に、調整部が自動調整されるので、装
置の着脱および装着後の調整が容易となる。
によれば、スイッチ手段を操作するだけで、記憶手段に
記憶した設定位置に、調整部が自動調整されるので、装
置の着脱および装着後の調整が容易となる。
【0143】付記項13記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、複数パターンの設定位置の情報が記憶手段に
格納されているので、スイッチ手段により自分に最適な
パターンを選択して、調整部をそのパターンの設定位置
に自動調整することが可能となり、装着感を向上するこ
とができる。また、複数人の個々の設定位置を記憶する
ようにすることもでき、これにより各個人において、よ
り快適に装着することが可能となる。
によれば、複数パターンの設定位置の情報が記憶手段に
格納されているので、スイッチ手段により自分に最適な
パターンを選択して、調整部をそのパターンの設定位置
に自動調整することが可能となり、装着感を向上するこ
とができる。また、複数人の個々の設定位置を記憶する
ようにすることもでき、これにより各個人において、よ
り快適に装着することが可能となる。
【0144】付記項14記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、複数の調節機構を連動調節機構を介してそれ
ぞれ設定位置に自動調整できるので、自動調整を容易か
つ短時間で効率良く行うことが可能となる。
によれば、複数の調節機構を連動調節機構を介してそれ
ぞれ設定位置に自動調整できるので、自動調整を容易か
つ短時間で効率良く行うことが可能となる。
【0145】付記項15記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、支持調節機構の調整動作に連動して他の調節
機構が連動調節機構を介して作動することになる。した
がって、付記項14と同様の作用効果を奏することが可
能となる。
によれば、支持調節機構の調整動作に連動して他の調節
機構が連動調節機構を介して作動することになる。した
がって、付記項14と同様の作用効果を奏することが可
能となる。
【0146】付記項16記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
眼幅が設定位置に自動調整されるので、次に使用する際
の眼幅の調整が容易になる。
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
眼幅が設定位置に自動調整されるので、次に使用する際
の眼幅の調整が容易になる。
【0147】付記項17記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、眼幅が設定位置に自動調整されるので、設
計が容易となり、コストも安価にできる。
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、眼幅が設定位置に自動調整されるので、設
計が容易となり、コストも安価にできる。
【0148】付記項18記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって眼幅が設定位置に自動調整されることになる。
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって眼幅が設定位置に自動調整されることになる。
【0149】付記項19記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
視度が設定位置に自動調整されるので、次に使用する際
の視度の調整が容易になる。
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
視度が設定位置に自動調整されるので、次に使用する際
の視度の調整が容易になる。
【0150】付記項20記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、視度が設定位置に自動調整されるので、設
計が容易となり、コストも安価にできる。
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、視度が設定位置に自動調整されるので、設
計が容易となり、コストも安価にできる。
【0151】付記項21記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって視度が設定位置に自動調整されることになる。
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって視度が設定位置に自動調整されることになる。
【0152】付記項22記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
支持手段による装着位置が設定位置に自動調整されるの
で、次に使用する際の装着位置の調整が容易になる。
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
支持手段による装着位置が設定位置に自動調整されるの
で、次に使用する際の装着位置の調整が容易になる。
【0153】付記項23記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、支持手段による装着位置が設定位置に自動
調整されるので、設計が容易となり、コストも安価にで
きる。
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、支持手段による装着位置が設定位置に自動
調整されるので、設計が容易となり、コストも安価にで
きる。
【0154】付記項24記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって支持手段による装着位置が設定位置に自動調整
されることになる。
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって支持手段による装着位置が設定位置に自動調整
されることになる。
【0155】付記項25記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
音声出力部の位置が設定位置に自動調整されるので、次
に使用する際の位置調整が容易になる。
によれば、装置本体を収納手段に収納することにより、
音声出力部の位置が設定位置に自動調整されるので、次
に使用する際の位置調整が容易になる。
【0156】付記項26記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、音声出力部の位置が設定位置に自動調整さ
れるので、設計が容易となり、コストも安価にできる。
によれば、装置本体をガイドレールに沿って収納する簡
単な機構で、音声出力部の位置が設定位置に自動調整さ
れるので、設計が容易となり、コストも安価にできる。
【0157】付記項27記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって音声出力部の位置が設定位置に自動調整される
ことになる。
によれば、装置を収納手段に収納することで、モーター
によって音声出力部の位置が設定位置に自動調整される
ことになる。
【0158】付記項28記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、収納状態検出手段により装置本体が収納手段
に収納されたのを検出して、モーターを駆動するように
したので、眼幅、視度、支持手段による装着位置、また
は音声出力部の位置を確実に設定位置に自動調整するこ
とが可能となる。
によれば、収納状態検出手段により装置本体が収納手段
に収納されたのを検出して、モーターを駆動するように
したので、眼幅、視度、支持手段による装着位置、また
は音声出力部の位置を確実に設定位置に自動調整するこ
とが可能となる。
【0159】付記項29記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、収納状態検出手段により装置本体が収納手段
に収納されたのを検出して、装置本体を殺菌消毒するこ
とができるので、殺菌消毒を効率良く、かつ確実に行う
ことができる。
によれば、収納状態検出手段により装置本体が収納手段
に収納されたのを検出して、装置本体を殺菌消毒するこ
とができるので、殺菌消毒を効率良く、かつ確実に行う
ことができる。
【0160】
【発明の効果】請求項1記載の頭部装着型映像表示装置
によれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および
眼幅調節機構を介して眼幅が設定位置に自動調整される
ので、装着後の眼幅調節を簡単かつ短時間でできると共
に、眼幅調節をし忘れていても映像観察ができる。
によれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および
眼幅調節機構を介して眼幅が設定位置に自動調整される
ので、装着後の眼幅調節を簡単かつ短時間でできると共
に、眼幅調節をし忘れていても映像観察ができる。
【0161】請求項2記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および視
度調節機構を介して視度が設定位置に自動調整されるの
で、装着後の視度調節を簡単かつ短時間でできると共
に、視度調節をし忘れていても映像観察ができる。
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および視
度調節機構を介して視度が設定位置に自動調整されるの
で、装着後の視度調節を簡単かつ短時間でできると共
に、視度調節をし忘れていても映像観察ができる。
【0162】請求項3記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および支
持調節機構を介して支持手段による頭部への装着位置が
設定位置に自動調整されるので、装着後の装着状態の調
節を簡単かつ短時間でできると共に、調節をし忘れてい
ても映像観察ができる。
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および支
持調節機構を介して支持手段による頭部への装着位置が
設定位置に自動調整されるので、装着後の装着状態の調
節を簡単かつ短時間でできると共に、調節をし忘れてい
ても映像観察ができる。
【0163】請求項4記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および音
声出力部調節機構を介して音声出力部の位置が設定位置
に自動調整されるので、装着後の位置調節を簡単かつ短
時間でできると共に、調節をし忘れていても音声を聴く
ことができる。
よれば、スイッチ手段によって、調節駆動機構および音
声出力部調節機構を介して音声出力部の位置が設定位置
に自動調整されるので、装着後の位置調節を簡単かつ短
時間でできると共に、調節をし忘れていても音声を聴く
ことができる。
【0164】請求項5記載の頭部装着型映像表示装置に
よれば、装置本体を収納手段に収納することにより殺菌
消毒されるので、装置本体を常に清潔に保管でき、衛生
性を確保することができる。
よれば、装置本体を収納手段に収納することにより殺菌
消毒されるので、装置本体を常に清潔に保管でき、衛生
性を確保することができる。
【図1】この発明の第1実施形態における頭部装着型映
像表示装置の斜視図である。
像表示装置の斜視図である。
【図2】図1に示す光学系の一例の構成を示す図であ
る。
る。
【図3】第1実施形態の動作を説明するためのブロック
図である。
図である。
【図4】眼幅調節機構の一例の構成を示す図である。
【図5】第1実施形態の変形例の動作を説明するための
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】同じく、他の変形例の動作を説明するためのブ
ロックである。
ロックである。
【図7】この発明の第2実施形態における頭部装着型映
像表示装置の斜視図である。
像表示装置の斜視図である。
【図8】その動作を説明するためのブロック図である。
【図9】この発明の第3実施形態における頭部装着型映
像表示装置を示す図である。
像表示装置を示す図である。
【図10】その動作を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図11】この発明の第4実施形態における頭部装着型
映像表示装置の斜視図である。
映像表示装置の斜視図である。
【図12】図11に示すメモリ表示部への表示例を説明
するための図である。
するための図である。
【図13】第4実施形態の動作を説明するためのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図14】この発明の第5実施形態における頭部装着型
映像表示装置の斜視図である。
映像表示装置の斜視図である。
【図15】その動作を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図16】第5実施形態における眼幅調節機構の一例の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図17】同じく、視度調節機構の一例の構成を示す図
である。
である。
【図18】この発明の第6実施形態における頭部装着型
映像表示装置を示す図である。
映像表示装置を示す図である。
【図19】同じく、第7実施形態における頭部装着型映
像表示装置を示す図である。
像表示装置を示す図である。
【図20】第7実施形態における基本的な信号経路を示
す概念図である。
す概念図である。
【図21】第7実施形態の一例の使用態様を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図22】同じく、他の使用態様を説明するための図で
ある。
ある。
【図23】同じく、さらに他の使用態様を説明するため
の図である。
の図である。
【図24】この発明の第8実施形態を説明するための図
である。
である。
【図25】第8実施形態の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図26】同じく、基本的な信号経路を示す概念図であ
る。
る。
【図27】この発明の第9実施形態を説明する信号経路
の概念図である。
の概念図である。
【図28】この発明の第10実施形態における頭部装着
型映像表示装置を示す図である。
型映像表示装置を示す図である。
【図29】その動作を説明するための信号経路のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図30】この発明の第11実施形態における頭部装着
型映像表示装置の背面図である。
型映像表示装置の背面図である。
【図31】図30の部分拡大図である。
【図32】第11実施形態における上頭部パッド調整ノ
ブの調節機構の構成を示す図である。
ブの調節機構の構成を示す図である。
【図33】この発明の第12実施形態における頭部装着
型映像表示装置の背面図である。
型映像表示装置の背面図である。
【図34】第12実施形態におけるスピーカーと上頭部
パッド調整ノブとの連動機構の構成を示す図である。
パッド調整ノブとの連動機構の構成を示す図である。
【図35】同じく、スピーカーと眼幅調整ノブとの連動
機構の構成を示す図である。
機構の構成を示す図である。
【図36】この発明の第13実施形態における頭部装着
型映像表示装置の背面図である。
型映像表示装置の背面図である。
【図37】第13実施形態における額パッド調節機構の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図38】その信号経路の概念図である。
【図39】この発明の第14実施形態における頭部装着
型映像表示装置を示す図である。
型映像表示装置を示す図である。
【図40】第14実施形態におけるスピーカーの調節機
構の構成を示す図である。
構の構成を示す図である。
【図41】その信号経路の概念図である。
【図42】この発明の第15実施形態における要部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図43】その動作を説明するための図である。
【図44】第15実施形態の変形例を示す図である。
【図45】この発明の第16実施形態を示す図である。
【図46】その動作を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図47】同じく、動作を説明するめのブロック図であ
る。
る。
【図48】この発明の第17実施形態を説明するための
図である。
図である。
【図49】第17実施形態におけるコントロールボック
スの構成を示す図である。
スの構成を示す図である。
【図50】同じく、動作を説明するためのブロック図で
ある。
ある。
【図51】第17実施形態の変形例を示す図である。
【図52】同じく、他の変形例を示す図である。
【図53】この発明の第18実施形態を説明するための
図である。
図である。
【図54】第18実施形態における頭部装着型映像表示
装置の一例の構成を示す斜視図である。
装置の一例の構成を示す斜視図である。
【図55】図53に示す収納装置の一例の構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図56】第18実施形態における頭部装着型映像表示
装置の変形例を示す背面図である。
装置の変形例を示す背面図である。
【図57】図56に示す頭部装着型映像表示装置におけ
る眼幅調節機構の構成を示す図である。
る眼幅調節機構の構成を示す図である。
【図58】図56に示す頭部装着型映像表示装置を収納
する頭部型収納台の一例の構成を示す図である。
する頭部型収納台の一例の構成を示す図である。
【図59】この発明の第19実施形態における頭部装着
型映像表示装置を示す斜視図である。
型映像表示装置を示す斜視図である。
【図60】図59に示す頭囲バンドの調節機構の構成を
示す図である。
示す図である。
【図61】図59に示す頭部装着型映像表示装置の装着
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図62】この発明の第20実施形態における頭部装着
型映像表示装置を示す斜視図である。
型映像表示装置を示す斜視図である。
【図63】同じく、その装着状態を示す図である。
【図64】図62に示す側頭部パッド調節機構の構成を
示す図である。
示す図である。
【図65】この発明の第21実施形態における頭部装着
型映像表示装置を示す斜視図である。
型映像表示装置を示す斜視図である。
【図66】同じく、その装着状態を示す図である。
【図67】各標準位置を説明するための図である。
【図68】同じく、各標準位置を説明するための図であ
る。
る。
1 頭部装着型映像表示装置 2 支持部 3L,3R 光学系 4 上頭部支持部 5L,5R 後頭部支持部 6 額支持部 7L,7R スピーカー 8 上頭部パッド 9 額パッド 10L,10R 眼幅調整ノブ 11L,11R 上頭部パッド調整ノブ 12 リセットスイッチ 13 ビデオデッキ 14 コントロールボックス 15 シースルースイッチ 16 上頭部パッド調節用リセットスイッチ 17 スピーカー調節用リセットスイッチ 18 眼幅調節用リセットスイッチ 19 リセットスイッチ 20 リセットスイッチ 21 メモリスイッチ 22 メモリ表示部 23L,23R 鏡枠 24 ガイド軸 25,25L,25R 超音波モーター 26L,26R 表示素子 28 パーソナルコンピュータ 29 内蔵メモリ 30 モーター駆動回路 31 オペレーター 32 ゲーム制御システム 33 ゲームマシン 34 ゲーム参加者 35 ワイヤードリモコン 36 ワイヤレスリモコン 37,37a,37b,37c 頭部装着型映像表示装
置 38 コントロールボックス 39 ゲームシステム 40 ゲーム画面 41 ゲーム終了画面 42L,42R 板バネ 43L,43R 後頭部パッド 44 圧力センサ 46L,46R 後頭部パッド支軸 47R 板バネ 48R 固定ネジ 49R 固定壁 50R バネ 51R バネ固定端 52R 鋸歯状突起 55L,55R 支持バネ 56R 係止板 58L ガイド溝 59L 調整具 60L ラック 61L 固定端 62L バネ 64L L型部材 65L 凸部 66L スピーカー支軸 67,68L,68R,69 圧力センサ 70 モーター 71 軸 72 ラック 75 ケーブル 76L,76R 圧力検知部 77L,77R アクチュエータ 78L 接触支持端 79L 圧力センサ 80L 外装 81L,82L,83L モーター 84L,85L,86L ギア 87La,87Lb 中継軸 88L 回転軸 90 メモリ切替スイッチ 91a,91b,91c,91d メモリスイッチ 92 映像モードスイッチ 93 音量つまみ 95a,95b,95c 選択スイッチ 100 受信部 101 ワイヤレスリモコン 104 ゲーム参加者 105 キャスト(係員) 106 収納装置 107 頭部装着型映像表示装置 108 ゲームシステム 109L,109R 眼幅調節ノブ 110L,110R 上頭部調節ノブ 111L,111R スピーカー調節ノブ 112L,112R 上頭部標準位置調節ガイド 113L,113R スピーカー標準位置調節ガイド 114L,114R 眼幅標準位置調節ガイド 115 ガイドスポンジ 116L,116R ガイド突起 117L,117R 眼幅調節穴 118L,118R 軸 119 視野窓 120 支持軸 121L,121R レンズ鏡枠 122L,122R 窓枠 123,124,125,126 嵌合部 127 頭部型収納台 128L,128R 収納ガイド 129L,129R 眼幅ガイド 130L,130R 頭部パッドガイド 151L,151R バックライト 152L,152R ハーフミラープリズム 153L,153R 凹面鏡 154L,154R 液晶シャッタ 155L,155R 眼球 255,271,291 頭部装着型映像表示装置
置 38 コントロールボックス 39 ゲームシステム 40 ゲーム画面 41 ゲーム終了画面 42L,42R 板バネ 43L,43R 後頭部パッド 44 圧力センサ 46L,46R 後頭部パッド支軸 47R 板バネ 48R 固定ネジ 49R 固定壁 50R バネ 51R バネ固定端 52R 鋸歯状突起 55L,55R 支持バネ 56R 係止板 58L ガイド溝 59L 調整具 60L ラック 61L 固定端 62L バネ 64L L型部材 65L 凸部 66L スピーカー支軸 67,68L,68R,69 圧力センサ 70 モーター 71 軸 72 ラック 75 ケーブル 76L,76R 圧力検知部 77L,77R アクチュエータ 78L 接触支持端 79L 圧力センサ 80L 外装 81L,82L,83L モーター 84L,85L,86L ギア 87La,87Lb 中継軸 88L 回転軸 90 メモリ切替スイッチ 91a,91b,91c,91d メモリスイッチ 92 映像モードスイッチ 93 音量つまみ 95a,95b,95c 選択スイッチ 100 受信部 101 ワイヤレスリモコン 104 ゲーム参加者 105 キャスト(係員) 106 収納装置 107 頭部装着型映像表示装置 108 ゲームシステム 109L,109R 眼幅調節ノブ 110L,110R 上頭部調節ノブ 111L,111R スピーカー調節ノブ 112L,112R 上頭部標準位置調節ガイド 113L,113R スピーカー標準位置調節ガイド 114L,114R 眼幅標準位置調節ガイド 115 ガイドスポンジ 116L,116R ガイド突起 117L,117R 眼幅調節穴 118L,118R 軸 119 視野窓 120 支持軸 121L,121R レンズ鏡枠 122L,122R 窓枠 123,124,125,126 嵌合部 127 頭部型収納台 128L,128R 収納ガイド 129L,129R 眼幅ガイド 130L,130R 頭部パッドガイド 151L,151R バックライト 152L,152R ハーフミラープリズム 153L,153R 凹面鏡 154L,154R 液晶シャッタ 155L,155R 眼球 255,271,291 頭部装着型映像表示装置
Claims (5)
- 【請求項1】 映像を表示する映像表示手段と、 この映像表示手段に表示される映像を観察者の眼球内へ
虚像として投影する接眼光学系と、 前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に
装着し得るように支持する支持手段と、 前記接眼光学系の左右の射出瞳の間隔を調整する眼幅調
節機構と、 この眼幅調節機構を駆動して前記左右の射出瞳の間隔を
設定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構と、 この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とする頭部装着型映像表示装置。 - 【請求項2】 映像を表示する映像表示手段と、 この映像表示手段に表示される映像を観察者の眼球内へ
虚像として投影する接眼光学系と、 前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に
装着し得るように支持する支持手段と、 前記虚像と前記接眼光学系の射出瞳との距離を調整する
視度調節機構と、 この視度調節機構を駆動して前記虚像と前記射出瞳との
距離を設定位置に自動的に位置決めする調節駆動機構
と、 この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とする頭部装着型映像表示装置。 - 【請求項3】 映像を表示する映像表示手段と、 この映像表示手段に表示される映像を観察者の眼球内へ
虚像として投影する接眼光学系と、 前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に
装着し得るように支持する支持手段と、 この支持手段による観察者頭部への装着位置を調整する
支持調節機構と、 この支持調節機構を駆動して前記装着位置を設定位置に
自動的に位置決めする調節駆動機構と、 この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とする頭部装着型映像表示装置。 - 【請求項4】 映像を表示する映像表示手段と、 この映像表示手段に表示される映像を観察者の眼球内へ
虚像として投影する接眼光学系と、 前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に
装着し得るように支持する支持手段と、 観察者の耳近傍に位置するように、前記支持手段に支持
した音声出力部と、 この音声出力部と前記支持手段との相対的位置を調整す
る音声出力部調節機構と、 この音声出力部調節機構を駆動して前記相対的位置を設
定位置に自動的に調整する調節駆動機構と、 この調節駆動機構を作動させるためのスイッチ手段とを
有することを特徴とする頭部装着型映像表示装置。 - 【請求項5】 映像を表示する映像表示手段と、 この映像表示手段に表示される映像を観察者の眼球内へ
虚像として投影する接眼光学系と、 前記映像表示手段および接眼光学系を、観察者の頭部に
装着し得るように支持する支持手段と、 前記映像表示手段、接眼光学系および支持手段を有する
装置本体とは別体に設けられ、該装置本体を挿脱自在に
収納して殺菌消毒する収納手段とを有することを特徴と
する頭部装着型映像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8089900A JPH09261556A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 頭部装着型映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8089900A JPH09261556A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 頭部装着型映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261556A true JPH09261556A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13983618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8089900A Withdrawn JPH09261556A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 頭部装着型映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09261556A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-03-21 JP JP8089900A patent/JPH09261556A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
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