JPH09261902A - コア付きラジアルギャップ型モータ - Google Patents

コア付きラジアルギャップ型モータ

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JPH09261902A
JPH09261902A JP8062432A JP6243296A JPH09261902A JP H09261902 A JPH09261902 A JP H09261902A JP 8062432 A JP8062432 A JP 8062432A JP 6243296 A JP6243296 A JP 6243296A JP H09261902 A JPH09261902 A JP H09261902A
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radial gap
core
magnetic
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Satoru Akutsu
悟 阿久津
Hirobumi Ouchi
博文 大内
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3相コア付きラジアルギャップ型モータにお
いて、各相間の磁束がそれらが通る磁路の磁気抵抗の相
違によりアンバランスとなり、ロータ1の回転位置に応
じて駆動力が変化するためトルクリップルが発生し、回
転変動が起こる。 【解決手段】 各ステータ構成部3のA相ティース4a
からC相ティース4cにいたる磁束と、A相ティース4
aからB相ティース4bにいたる磁束と、C相ティース
4cからB相ティース4bにいたる磁束とを等しくさせ
るため、B相ティース4bに巻回されたコイル10bの
巻回数を、他相のコイル10a,10cの巻回数より少
なくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、例えば磁気ディスクや光ディ
スク駆動装置等に用いられる回転駆動源としてのコア付
きラジアルギャップ型モータの構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスク、光ディスク等の駆
動装置の小型化、薄型化、省電力化に伴い回転駆動源で
あるコア付きラジアルギャップ型モータにも構造、性
能、組立工法等で種々の改良がなされている。図10〜
図13は従来の3相コア付きラジアルギャップ型モータ
を示し、図10は平面図、図11はステータ部の成型前
の状態を示した平面図、図12はステータ部の成型前で
コイル巻線前の状態を示した平面図、図13はステータ
部の成型前でコイル巻線前の状態を示した側面図であ
る。
【0003】図において、1は外周に複数の磁極に着磁
されたロータマグネット2を取付けたロータ部、3は、
各相ティース4a,4b,4cの3個(相数分)一組で
構成された7組のステータ構成部で、軟磁性体の硅素鋼
板5が何枚か積層されて構成され、薄肉部6を折り曲げ
全体を円形に成型してロータ部1の外周に配列すること
によりステータ部7を形成している。8a,8b,8c
は、各相ティース4a,4b,4cにそれぞれ同一巻数
で巻回され、各組直列に接続されたコイルである。
【0004】図14、図15、図16は一ステータ構成
部3の内部の磁束の流れを示した拡大平面図、図17は
そのステータ構成部3の拡大側面図である。図におい
て、9acはA相ティース4aとC相ティース4b間を
流れる磁束、9abはA相ティース4aとB相ティース
4b間を流れる磁束、9cbはC相ティース4cとB相
ティース4b間を流れる磁束、5は積層された硅素鋼
板、l1は各ティース4a,4b,4cの長さ、l2,l
3は各ティース4a,4b,4c間の間隔長、w1
2,w3は各ティース4a,4b,4cの幅、tは各テ
ィース4a,4b,4cの厚さである。
【0005】図で示すように各ステータ構成部3の各相
ティース4a,4b,4cには、ロータマグネット2の
位置に応じ磁束9ac,9ab,9cb及びこれらと逆
向きの磁束が流れ、これら磁束に対応したコイル8a,
8b,8cに電流を流すと、磁束と電流との相互作用に
よりロータマグネット2に対し駆動力が発生し、ロータ
部1が回転する。
【0006】ロータ部1に発生する駆動力は、磁束と電
流とコイルの巻数に比例し、磁束の強さは磁束通路(以
下磁路という)の磁気抵抗に反比例する。即ち、Rmを
各磁路コアの磁気抵抗、Lを各磁路コアの全長、Sを各
磁路コアの断面積、μを各磁路コアの透磁率、wを各磁
路コアの幅、tを各磁路コアの厚さとすると、 Rm∞L/(S×μ)=L/(w×t×μ) …(1) となる。
【0007】図10〜図17で示す従来例の場合は、各
ティース4a,4b,4cの幅は、w1=w2=w3であ
るのでそれらの断面積Sは、図14、図15、図16の
どの磁束9ac,9ab,9cbに対する磁路でも等し
いが、磁路長Lは、図14の磁束9acに対しては、L
=2l1+l2+l3、図15の磁束9abに対してはL
=2l1+l3、図16の磁束9cbに対しては、L=2
1+l2と異なった値となる。このため図14、図1
5、図16のそれぞれの場合で各磁路コアの磁気抵抗R
mが異なり駆動力がその都度変化してトルクリップルが
発生する。また、隣接する組のステータ構成部3とは薄
肉部6で連結されているので、この部分の磁気抵抗は大
で隣接する組からの磁束による影響は無視できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の3
相コア付きラジアルギャップ型モータは以上のように構
成されているので、ロータ部1の回転位置に応じて駆動
力が変化するためトルクリップルが発生し、回転変動が
起こるという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ロータ部の回転位置による駆動
力の変化がなく、回転変動が少ない多相コア付きラジア
ルギャップ型モータを得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
多相のコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、多
相コイルの少なくとも一相の各組ティースへの巻回数
を、他相の各組ティースへの巻回数と異ならしめたもの
である。
【0011】請求項2記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの内の一
相の各組ティースへの巻回数を、他の2相の各組ティー
スへの巻回数と異ならしめたものである。
【0012】請求項3記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの各組テ
ィースへの巻回数を、それぞれの相で異ならしめたもの
である。
【0013】請求項4記載の発明は、多相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、多相コイルの少なく
とも一相のコイルが巻回される各組ティースの磁気抵抗
を、他相の各組ティースの磁気抵抗と異ならしめたもの
である。
【0014】請求項5記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの内の一
相が巻回される各組ティースの磁気抵抗を、他の2相の
各組ティースの磁気抵抗と異ならしめたものである。
【0015】請求項6記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルが巻回さ
れる各組ティースの磁気抵抗を、それぞれの相で異なら
しめたものである。
【0016】請求項7記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの内の一
相が巻回される各組ティースの幅を、他の2相の各組テ
ィースの幅と異ならしめたものである。
【0017】請求項8記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルが巻回さ
れる各組ティースの幅を、それぞれの相で異ならしめた
ものである。
【0018】請求項9記載の発明は、3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの内の一
相が巻回される各組ティースの厚さを、他の2相の各組
ティースの厚さと異ならしめたものである。
【0019】請求項10記載の発明は、3相のコア付き
ラジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルが巻回
される各組ティースの厚さを、それぞれの相で異ならし
めたものである。
【0020】請求項11記載の発明は、3相のコア付き
ラジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルの内の
一相が巻回される各組ティースの透磁率を、他の2相の
各組ティースの透磁率と異ならしめたものである。
【0021】請求項12記載の発明は、3相のコア付き
ラジアルギャップ型モータにおいて、3相コイルが巻回
される各組ティースの透磁率を、それぞれの相で異なら
しめたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施の形態を図を用
いて説明する。図1〜図5はこの発明の実施の形態1を
示し、図1は平面図、図2、図3、図4は一ステータ構
成部3の内部の磁束の流れを示した拡大平面図、図5は
そのステータ構成部3の拡大側面図である。
【0023】図1において、1はロータ部、2はこのロ
ータ部1の外周に取付けられ、複数の磁極に着磁された
ロータマグネット、3は7組のステータ構成部、4a,
4b,4cはこれら各組のステータ構成部3を構成する
各相ティース、5は何枚か積層されてステータ構成部3
を構成する硅素鋼板、6は各ステータ構成部3を連結す
る薄肉部、7は7組のステータ構成部3を薄肉部6を折
り曲げ全体を円形に成型してロータ部1の外周に配列し
て形成したステータ部で、以上は図10で示した従来例
と同様である。10a,10b,10cは、各相ティー
ス4a,4b,4cに巻回され、各組直列に接続された
コイルで、各相のB相ティース4bに巻回されるコイル
8bの巻回数が他のA,B相コイル8a,8cの巻回数
より少なくなされている。
【0024】図2〜図5において、11acはA相ティ
ース4aとC相ティース4b間を流れる磁束、11ab
はA相ティース4aとB相ティース4b間を流れる磁
束、11cbはC相ティース4cとB相ティース4b間
を流れる磁束、5は積層された硅素鋼板、l1は各ティ
ース4a,4b,4cの長さ、l2,l3は各ティース4
a,4b,4c間の間隔長、w1,w2,w3は各ティー
ス4a,4b,4cの幅、tは各ティース4a,4b,
4cの厚さである。
【0025】図で示すように各ステータ構成部3の各相
ティース4a,4b,4cには、ロータマグネット2の
位置に応じ磁束11ac,11ab,11cb及びこれ
らと逆向きの磁束が流れ、これら磁束に対応したコイル
10a,10b,10cに適切なタイミングで電流を流
すと、磁束と電流との相互作用によりロータマグネット
2に対し駆動力が発生し、ロータ部1が回転する。
【0026】ロータ部1に発生する駆動力は、上記
(1)式に示すように磁束と電流とコイルの巻数に比例
し、磁束の強さは磁路の磁気抵抗Rmに反比例する。こ
の実施の形態では、各ティース4a,4b,4cの幅
は、w1=w2=w3であるのでそれらの断面積Sは、図
2、図3、図4のどの磁束11ac,11ab,11c
bに対する磁路でも等しいが、磁路長Lは、図2の磁束
11acに対しては、L=2l1+l2+l3、図3の磁
束11abに対してはL=2l1+l3、図4の磁束11
cbに対しては、L=2l1+l2となり、l2=l3なの
で、図3、図4の磁束11ab,11cbに対する磁気
抵抗Rmは等しく、図2の磁束10acに対する磁気抵
抗Rmだけが大きくなっている。
【0027】これを補正するため、この実施の形態で
は、磁束11acの磁路にはならず、磁束11ab,1
1cbの磁路となるB相のティース4bに巻回されるコ
イル10bの巻数を他の相のコイル10a,10cより
も減らして、駆動力がロータ部1の回転位置によって変
化しないように構成している。よって、トルクリップル
が少なくなり、ロータの回転を安定させることができ
る。
【0028】実施の形態2.実施の形態1では3相のう
ち1相のみのコイルの巻数を変えるようにしたが、磁路
の磁気抵抗の違いに応じて、それぞれの相の巻数を駆動
力が等しくなるよう異なったものとしてもよい。
【0029】実施の形態3.実施の形態1では3相モー
タについて説明を行ったが、3相以外の多相モータにつ
いてもコイルの巻数により駆動力を補正することがで
き、同様の効果が得られる。
【0030】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4におけるステータ構成部3の拡大平面図である。図
において、3はステータ構成部、4a,4b,4cは各
相ティースで、B相ティース4bの幅w2を他のティー
ス9a,9cの幅w1,w3よりも小さくなされている。
このように構成することにより、磁束11acの磁路の
磁気抵抗Rmと磁束11ab,11cbの磁路の磁気抵
抗Rmを等しくすることができる。よって、トルクリッ
プルが少なくなりロータ部1の回転を安定させることが
できる。
【0031】実施の形態5.実施の形態4では3相のう
ち1相のみのティースの幅を変えるようにしたが、磁路
の長さLの違いに応じて、それぞれのティースの幅を駆
動力が等しくなるよう異なったものとしてもよい。
【0032】実施の形態6.実施の形態4では3相モー
タについて説明を行ったが、3相以外の多相モータにつ
いてもティースの幅により駆動力を補正することがで
き、同様の効果が得られる。
【0033】実施の形態7.図7、図8はこの発明の実
施の形態7を示し、図7はステータ構成部3の拡大平面
図、図8は図7のVIII−VIIIからみたステータ構成部
3の拡大断面図である。図において、3はステータ構成
部、4a,4b,4cは各相ティースで、B相ティース
4bの厚さt2を他のティース9a,9cの厚さt1,t
3よりも小さくなされている。このように構成すること
により、磁束11acの磁路の磁気抵抗Rmと磁束11
ab,11cbの磁路の磁気抵抗Rmが等しくすること
ができる。よって、トルクリップルが少なくなり、ロー
タ部1の回転を安定させることができる。
【0034】実施の形態8.実施の形態7では3相のう
ち1相のみのティースの厚さを変えるようにしたが、磁
路の長さLの違いに応じて、それぞれのティースの厚さ
を駆動力が等しくなるよう異なったものとしてもよい。
【0035】実施の形態9.実施の形態7では3相モー
タについて説明を行ったが、3相以外の多相モータにつ
いてもティースの厚さにより駆動力を補正することがで
き、同様の効果が得られる。
【0036】実施の形態10.図9はこの発明の実施の
形態10におけるステータ構成部3の拡大平面図であ
る。図において、3はステータ構成部、4a,4b,4
cは各相ティースで、B相ティース4bの透磁率μ2を
他のティース9a,9cの透磁率μ1,μ3よりも小さ
くなされている。このように構成することにより、磁束
11acの磁路の磁気抵抗Rmと磁束11ab,11c
bの磁路の磁気抵抗Rmが等しくすることができる。よ
って、トルクリップルが少なくなり、ロータ部1の回転
を安定させることができる。
【0037】実施の形態11.実施の形態10では3相
のうち1相のみのティースの透磁率を変えるようにした
が、磁路の長さLの違いに応じて、それぞれのティース
の透磁率を駆動力が等しくなるよう異なったものとして
もよい。
【0038】実施の形態12.実施の形態7では3相モ
ータについて説明を行ったが、3相以外の多相モータに
ついてもティースの透磁率により駆動力を補正すること
ができ、同様の効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明は以上説明したよう
に、多相コイルの少なくとも一相の各組ティースへの巻
回数を、他相の各組ティースへの巻回数と異ならしめた
ので、各磁束に対する磁路の磁気抵抗のアンバランスか
らくる駆動力のばらつきを補正することができ、トルク
リップルの少ない安定した回転の多相のコア付きラジア
ルギャップ型モータが得られる効果がある。
【0040】請求項2記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの内の一相の各組ティースへの巻回数
を、他の2相の各組ティースへの巻回数と異ならしめた
ので、各磁束に対する磁路の磁気抵抗のアンバランスか
らくる駆動力のばらつきを補正することができ、トルク
リップルの少ない安定した回転の3相のコア付きラジア
ルギャップ型モータが得られる効果がある。
【0041】請求項3記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの各組ティースへの巻回数を、それぞれ
の相で異ならしめたので、各磁束に対する磁路の磁気抵
抗のアンバランスからくる駆動力のばらつきを補正する
ことができ、トルクリップルの少ない安定した回転の3
相のコア付きラジアルギャップ型モータが得られる効果
がある。
【0042】請求項4記載の発明は以上説明したよう
に、多相コイルの少なくとも一相のコイルが巻回される
各組ティースの磁気抵抗を、他相の各組ティースの磁気
抵抗と異ならしめたので、各磁束に対する磁路の長さの
アンバランスからくる駆動力のばらつきを補正すること
ができ、トルクリップルの少ない安定した回転の多相の
コア付きラジアルギャップ型モータが得られる効果があ
る。
【0043】請求項5記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの
磁気抵抗を、他の2相の各組ティースの磁気抵抗と異な
らしめたので、各磁束に対する磁路の長さのアンバラン
スからくる駆動力のばらつきを補正することができ、ト
ルクリップルの少ない安定した回転の3相のコア付きラ
ジアルギャップ型モータが得られる効果がある。
【0044】請求項6記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルが巻回される各組ティースの磁気抵抗
を、それぞれの相で異ならしめたので、各磁束に対する
磁路の長さのアンバランスからくる駆動力のばらつきを
補正することができ、トルクリップルの少ない安定した
回転の3相のコア付きラジアルギャップ型モータが得ら
れる効果がある。
【0045】請求項7記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの
幅を、他の2相の各組ティースの幅と異ならしめたの
で、各磁束に対する磁路の長さのアンバランスからくる
駆動力のばらつきを補正することができ、トルクリップ
ルの少ない安定した回転の3相のコア付きラジアルギャ
ップ型モータが得られる効果がある。
【0046】請求項8記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルが巻回される各組ティースの幅を、それ
ぞれの相で異ならしめたので、各磁束に対する磁路の長
さのアンバランスからくる駆動力のばらつきを補正する
ことができ、トルクリップルの少ない安定した回転の3
相のコア付きラジアルギャップ型モータが得られる効果
がある。
【0047】請求項9記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの
厚さを、他の2相の各組ティースの厚さと異ならしめた
ので、各磁束に対する磁路の長さのアンバランスからく
る駆動力のばらつきを補正することができ、トルクリッ
プルの少ない安定した回転の3相のコア付きラジアルギ
ャップ型モータが得られる効果がある。
【0048】請求項10記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルが巻回される各組ティースの厚さを、そ
れぞれの相で異ならしめたので、各磁束に対する磁路の
長さのアンバランスからくる駆動力のばらつきを補正す
ることができ、トルクリップルの少ない安定した回転の
3相のコア付きラジアルギャップ型モータが得られる効
果がある。
【0049】請求項11記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの
透磁率を、他の2相の各組ティースの透磁率と異ならし
めたので、各磁束に対する磁路の長さのアンバランスか
らくる駆動力のばらつきを補正することができ、トルク
リップルの少ない安定した回転の3相のコア付きラジア
ルギャップ型モータが得られる効果がある。
【0050】請求項12記載の発明は以上説明したよう
に、3相コイルが巻回される各組ティースの透磁率を、
それぞれの相で異ならしめたので、各磁束に対する磁路
の長さのアンバランスからくる駆動力のばらつきを補正
することができ、トルクリップルの少ない安定した回転
の3相のコア付きラジアルギャップ型モータが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の平面図。
【図2】 実施の形態1におけるステータ構成部の内部
の磁束の流れを示した拡大平面図。
【図3】 実施の形態1におけるステータ構成部の内部
の磁束の流れを示した拡大平面図。
【図4】 実施の形態1におけるステータ構成部の内部
の磁束の流れを示した拡大平面図。
【図5】 実施の形態1におけるステータ構成部の拡大
側面図。
【図6】 実施の形態4におけるステータ構成部の拡大
平面図。
【図7】 この発明の実施の形態7におけるステータ構
成部の拡大平面図。
【図8】 図7のVIII−VIIIからみたステータ構成部
の拡大断面図。
【図9】 実施の形態10におけるステータ構成部の拡
大平面図。
【図10】 従来の3相コア付きラジアルギャップ型モ
ータの平面図。
【図11】 3相コア付きラジアルギャップ型モータに
おけるステータ部の成型前の状態を示した平面図。
【図12】 3相コア付きラジアルギャップ型モータに
おけるステータ部の成型前でコイル巻線前の状態を示し
た平面図。
【図13】 3相コア付きラジアルギャップ型モータに
おけるステータ部の成型前でコイル巻線前の状態を示し
た側面図。
【図14】 従来の3相コア付きラジアルギャップ型モ
ータにおけるステータ構成部の内部の磁束の流れを示し
た拡大平面図。
【図15】 従来の3相コア付きラジアルギャップ型モ
ータにおけるステータ構成部の内部の磁束の流れを示し
た拡大平面図。
【図16】 従来の3相コア付きラジアルギャップ型モ
ータにおけるステータ構成部の内部の磁束の流れを示し
た拡大平面図。
【図17】 従来の3相コア付きラジアルギャップ型モ
ータにおけるステータ構成部の拡大側面図。
【符号の説明】
1 ロータ部、2 ロータマグネット、3 ステータ構
成部、4a,4b,4c 各相ティース、5 硅素鋼
板、6 薄肉部、7 ステータ部、10a,10b,1
0c 各相コイル。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、複数相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体
    からなる相数分のティースが一組となって、それの複数
    組が上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部
    とを備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおい
    て、上記多相コイルの少なくとも一相の各組ティースへ
    の巻回数を、他相の各組ティースへの巻回数と異ならし
    めたことを特徴とするコア付きラジアルギャップ型モー
    タ。
  2. 【請求項2】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルの内の一相の各組ティースへの巻回数を、
    他の2相の各組ティースへの巻回数と異ならしめたこと
    を特徴とするコア付きラジアルギャップ型モータ。
  3. 【請求項3】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルの各組ティースへの巻回数を、それぞれの
    相で異ならしめたことを特徴とするコア付きラジアルギ
    ャップ型モータ。
  4. 【請求項4】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、複数相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体
    からなる相数分のティースが一組となって、それの複数
    組が上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部
    とを備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおい
    て、上記多相コイルの少なくとも一相のコイルが巻回さ
    れる各組ティースの磁気抵抗を、他相の各組ティースの
    磁気抵抗と異ならしめたことを特徴とするコア付きラジ
    アルギャップ型モータ。
  5. 【請求項5】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの磁
    気抵抗を、他の2相の各組ティースの磁気抵抗と異なら
    しめたことを特徴とするコア付きラジアルギャップ型モ
    ータ。
  6. 【請求項6】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルが巻回される各組ティースの磁気抵抗を、
    それぞれの相で異ならしめたことを特徴とするコア付き
    ラジアルギャップ型モータ。
  7. 【請求項7】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの幅
    を、他の2相の各組ティースの幅と異ならしめたことを
    特徴とするコア付きラジアルギャップ型モータ。
  8. 【請求項8】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルが巻回される各組ティースの幅を、それぞ
    れの相で異ならしめたことを特徴とするコア付きラジア
    ルギャップ型モータ。
  9. 【請求項9】 外周面が複数の磁極に着磁されたロータ
    部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体か
    らなる3個のティースが一組となって、それの複数組が
    上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部とを
    備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、上
    記3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの厚
    さを、他の2相の各組ティースの厚さと異ならしめたこ
    とを特徴とするコア付きラジアルギャップ型モータ。
  10. 【請求項10】 外周面が複数の磁極に着磁されたロー
    タ部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体
    からなる3個のティースが一組となって、それの複数組
    が上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部と
    を備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、
    上記3相コイルが巻回される各組ティースの厚さを、そ
    れぞれの相で異ならしめたことを特徴とするコア付きラ
    ジアルギャップ型モータ。
  11. 【請求項11】 外周面が複数の磁極に着磁されたロー
    タ部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体
    からなる3個のティースが一組となって、それの複数組
    が上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部と
    を備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、
    上記3相コイルの内の一相が巻回される各組ティースの
    透磁率を、他の2相の各組ティースの透磁率と異ならし
    めたことを特徴とするコア付きラジアルギャップ型モー
    タ。
  12. 【請求項12】 外周面が複数の磁極に着磁されたロー
    タ部と、3相の各相コイルがそれぞれ巻回された磁性体
    からなる3個のティースが一組となって、それの複数組
    が上記ロータ部の外周に配列されてなるステイター部と
    を備えたコア付きラジアルギャップ型モータにおいて、
    上記3相コイルが巻回される各組ティースの透磁率を、
    それぞれの相で異ならしめたことを特徴とするコア付き
    ラジアルギャップ型モータ。
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