JPH09263142A - キャブオーバ型トラックのエンジンのマウント構造 - Google Patents
キャブオーバ型トラックのエンジンのマウント構造Info
- Publication number
- JPH09263142A JPH09263142A JP8073490A JP7349096A JPH09263142A JP H09263142 A JPH09263142 A JP H09263142A JP 8073490 A JP8073490 A JP 8073490A JP 7349096 A JP7349096 A JP 7349096A JP H09263142 A JPH09263142 A JP H09263142A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- engine mount
- cab
- vehicle
- guide portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャブオーバ型キャブの衝突時にエンジンに
よるキャブのダメージを減少するエンジンマウントの構
造を提供すること。 【解決手段】 エンジンマウントブラケット(6)に衝
突時に前進するエンジン(2)を下方にガイドするガイ
ド部(8)を設けている。
よるキャブのダメージを減少するエンジンマウントの構
造を提供すること。 【解決手段】 エンジンマウントブラケット(6)に衝
突時に前進するエンジン(2)を下方にガイドするガイ
ド部(8)を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャブオーバ型ト
ラックのエンジンマウントの構造、詳細には衝突時に安
全なエンジンマウントの構造に関する。
ラックのエンジンマウントの構造、詳細には衝突時に安
全なエンジンマウントの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブオーバ型トラックにおけるエンジ
ンマウントは、例えば図8において、車輌のフレーム1
に設けられた図示しないエンジンマウントブラケットに
エンジン2に固着されたエンジンマウントアーム3が防
振ゴムを介して取り付けられる取り付け構造は知られて
いる。
ンマウントは、例えば図8において、車輌のフレーム1
に設けられた図示しないエンジンマウントブラケットに
エンジン2に固着されたエンジンマウントアーム3が防
振ゴムを介して取り付けられる取り付け構造は知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
技術においては、車輌が例えば強固な壁面Kに衝突した
場合、図9を参照して、エンジン2の重量が大であるの
でエンジン自体の慣性力により、前記防振ゴムが破断さ
れてエンジン2が前進し、キャブフロアパネル4が押さ
れて変形し、室内長L1がL2と減少し、特に足元のス
ペースはL3と狭くなり、ドライバ側はペダル等のため
に足を挟まれて、容易に脱出できないことがある。
技術においては、車輌が例えば強固な壁面Kに衝突した
場合、図9を参照して、エンジン2の重量が大であるの
でエンジン自体の慣性力により、前記防振ゴムが破断さ
れてエンジン2が前進し、キャブフロアパネル4が押さ
れて変形し、室内長L1がL2と減少し、特に足元のス
ペースはL3と狭くなり、ドライバ側はペダル等のため
に足を挟まれて、容易に脱出できないことがある。
【0004】そこで、実開昭63−189720号公報
の技術、実開昭63−189721号公報の技術や実開
昭63−37328号公報の技術が開示されているが、
何れも衝突時のエンジンの移動を防止する技術であり、
激しい衝突に対しては不十分である。
の技術、実開昭63−189721号公報の技術や実開
昭63−37328号公報の技術が開示されているが、
何れも衝突時のエンジンの移動を防止する技術であり、
激しい衝突に対しては不十分である。
【0005】したがって、本発明は上記の問題点に鑑
み、衝突時にエンジンがキャブに突入しない、室内空間
を狭くすることがないキャブオーバ型トラックのエンジ
ンのマウント構造を提供することを目的としている。
み、衝突時にエンジンがキャブに突入しない、室内空間
を狭くすることがないキャブオーバ型トラックのエンジ
ンのマウント構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、キャブ
オーバー型トラックのフレームに固着されたベース部分
を有するエンジンマウントブラケットと、エンジンに固
着され且つ前記エンジンマウントブラケットのベース部
分に防振用ゴムを介して接続されたエンジンマウントと
を有しており、前記エンジンマウントブラケットの上方
部分は、トラックが衝突して防振用ゴムが破損した際に
エンジンマウントが衝突するガイド部分となっており、
該ガイド部分は、エンジンマウントブラケットの車両前
方側の高さ方向寸法が車両後方側の高さ方向寸法よりも
小さくなる様に形成されている。また、本発明によれ
ば、前記ガイド部分は車両後方上方から車両前方下方に
向かうテーパ部分として構成されている請求項1のキャ
ブオーバー型トラックのエンジンのマウント構造。
オーバー型トラックのフレームに固着されたベース部分
を有するエンジンマウントブラケットと、エンジンに固
着され且つ前記エンジンマウントブラケットのベース部
分に防振用ゴムを介して接続されたエンジンマウントと
を有しており、前記エンジンマウントブラケットの上方
部分は、トラックが衝突して防振用ゴムが破損した際に
エンジンマウントが衝突するガイド部分となっており、
該ガイド部分は、エンジンマウントブラケットの車両前
方側の高さ方向寸法が車両後方側の高さ方向寸法よりも
小さくなる様に形成されている。また、本発明によれ
ば、前記ガイド部分は車両後方上方から車両前方下方に
向かうテーパ部分として構成されている請求項1のキャ
ブオーバー型トラックのエンジンのマウント構造。
【0007】また、本発明によれば、エンジンマウント
の前方であって、ガイド部分と衝突する際に当接する部
分は、前記テーパと対応する形状の切欠が形成されてい
る。
の前方であって、ガイド部分と衝突する際に当接する部
分は、前記テーパと対応する形状の切欠が形成されてい
る。
【0008】また、本発明によれば、前記ガイド部分は
車両後方上方から車両前方下方に向かう湾曲面として構
成されている。
車両後方上方から車両前方下方に向かう湾曲面として構
成されている。
【0009】さらに、本発明によれば、前記ガイド部分
のエンジンマウントと対向する側の面には、樹脂被服層
が形成されている。
のエンジンマウントと対向する側の面には、樹脂被服層
が形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0011】図において、従来技術と同じ機能を有する
部材には同じ符号を付して、重複説明は省略する。
部材には同じ符号を付して、重複説明は省略する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態を示す斜視
図で、フレームの断面がコ字上に形成されたサイドレー
ル1の内側にはエンジンマウントブラケット6が取り付
けられ、そのエンジンマウントブラケット6のベース部
分7には防振ゴム5の下面が固着され、その防振ゴム5
の上面はエンジン2に固着されたエンジンマウントアー
ム3が固着されている。
図で、フレームの断面がコ字上に形成されたサイドレー
ル1の内側にはエンジンマウントブラケット6が取り付
けられ、そのエンジンマウントブラケット6のベース部
分7には防振ゴム5の下面が固着され、その防振ゴム5
の上面はエンジン2に固着されたエンジンマウントアー
ム3が固着されている。
【0013】また、図2はエンジンマウントブラケット
6を示す斜視図で、ベース部分7とガイド部分8の両端
部の高さは車輌の前側の高さAが後側の高さBより小と
なるようテーパ状に形成されている。ここでベース部7
とガイド部8との角度をθとし、キャブフロアの立ち上
がり部4a(図5参照)とエンジンとの距離をL、その
立ち上がり部からエンジン頂部までの高さをHとする
と、θはarctanH/L以上であればよい。また、
このガイド部分8はテーパ状に限定されるものでなく、
上方に湾曲してもよい。なお、符号8aはサイドレール
1への取り付け部、8bは取り付け孔をそれぞれ示して
いる。
6を示す斜視図で、ベース部分7とガイド部分8の両端
部の高さは車輌の前側の高さAが後側の高さBより小と
なるようテーパ状に形成されている。ここでベース部7
とガイド部8との角度をθとし、キャブフロアの立ち上
がり部4a(図5参照)とエンジンとの距離をL、その
立ち上がり部からエンジン頂部までの高さをHとする
と、θはarctanH/L以上であればよい。また、
このガイド部分8はテーパ状に限定されるものでなく、
上方に湾曲してもよい。なお、符号8aはサイドレール
1への取り付け部、8bは取り付け孔をそれぞれ示して
いる。
【0014】また、図3はエンジンの前側からの正面図
で、マウントアーム3とマウントブラケット6との関係
位置を示し、図4は図の左側を車輌の前方としたマウン
トブラケット6のガイド部分8とマウントアーム3との
関係位置を示し、マウントブラケット6のガイド部8の
下側の面には樹脂被覆層8cが設けられ、マウントアー
ム3のガイド部8に対応する個所にはガイド部8と平行
になるように切欠面3cが設けられている。
で、マウントアーム3とマウントブラケット6との関係
位置を示し、図4は図の左側を車輌の前方としたマウン
トブラケット6のガイド部分8とマウントアーム3との
関係位置を示し、マウントブラケット6のガイド部8の
下側の面には樹脂被覆層8cが設けられ、マウントアー
ム3のガイド部8に対応する個所にはガイド部8と平行
になるように切欠面3cが設けられている。
【0015】以下、図5〜図7を参照して、作用につい
て説明する。
て説明する。
【0016】車輌が強固な壁面Kに衝突した場合、エン
ジン2の重心Gにかかる車輌の進行方向Xの慣性力によ
りエンジン2はそのままX方向に押されるので(図
5)、エンジンマウントアーム3と防振ゴム5とが破断
されると共にエンジン2が前方に押し出され、マウント
アーム3がマウントブラケット6のガイド部8に衝突し
て下方Yに向きを換える(図6)。そして、そのままさ
らにY方向に進むので、キャブのフロアパネル4に衝突
することがない。したがって、キャブの室内が押しつぶ
されて狭くなることはないので、安全である。
ジン2の重心Gにかかる車輌の進行方向Xの慣性力によ
りエンジン2はそのままX方向に押されるので(図
5)、エンジンマウントアーム3と防振ゴム5とが破断
されると共にエンジン2が前方に押し出され、マウント
アーム3がマウントブラケット6のガイド部8に衝突し
て下方Yに向きを換える(図6)。そして、そのままさ
らにY方向に進むので、キャブのフロアパネル4に衝突
することがない。したがって、キャブの室内が押しつぶ
されて狭くなることはないので、安全である。
【0017】なお、ガイド部8の樹脂被覆層8cとマウ
ントアーム3の切欠面3cとは衝突時にエンジンがスム
ーズに向きを変えるよう設けられているが、省略するこ
とができる。
ントアーム3の切欠面3cとは衝突時にエンジンがスム
ーズに向きを変えるよう設けられているが、省略するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、車輌の衝突時にエンジン自体の慣性力によりエンジ
ンをキャブフロアの前下方に移動させ、キャブフロアの
変形量を最小にするので、乗員の被害を最小にすること
ができる。
で、車輌の衝突時にエンジン自体の慣性力によりエンジ
ンをキャブフロアの前下方に移動させ、キャブフロアの
変形量を最小にするので、乗員の被害を最小にすること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すエンジンマウント
部の斜視図。
部の斜視図。
【図2】図1のエンジンマウントブラケットを示す斜視
図。
図。
【図3】本発明の要部を示す正面図。
【図4】本発明の要部を示す側面図。
【図5】作用を説明する衝突直前を示す側面図。
【図6】図5における衝突直後を示す側面図。
【図7】図6の直後を示す側面図。
【図8】従来技術の例を示す図。
【図9】従来技術の衝突後を示す図。
1・・・フレーム 2・・・エンジン 3・・・エンジンマウントアーム 5・・・防振ゴム 6・・・エンジンマウントブラケット 7・・・ベース部 8・・・ガイド部 3c・・・切欠面
Claims (5)
- 【請求項1】 キャブオーバー型トラックのフレームに
固着されたベース部分を有するエンジンマウントブラケ
ットと、エンジンに固着され且つ前記エンジンマウント
ブラケットのベース部分に防振用ゴムを介して接続され
たエンジンマウントアームとを有しており、前記エンジ
ンマウントブラケットの上方部分は、トラックが衝突し
て防振用ゴムが破損した際にエンジンマウントアームが
衝突するガイド部分となっており、該ガイド部分は、エ
ンジンマウントブラケットの車両前方側の高さ方向寸法
が車両後方側の高さ方向寸法よりも小さくなる様に形成
されていることを特徴とするキャブオーバー型トラック
のエンジンのマウント構造。 - 【請求項2】 前記ガイド部分は車両後方上方から車両
前方下方に向かうテーパ部分として構成されている請求
項1のキャブオーバー型トラックのエンジンのマウント
構造。 - 【請求項3】 エンジンマウントアームの前方であっ
て、ガイド部分と衝突する際に当接する部分は、前記テ
ーパと対応する形状の切欠が形成されている請求項2の
キャブオーバー型トラックのエンジンのマウント構造。 - 【請求項4】 前記ガイド部分は車両後方上方から車両
前方下方に向かう湾曲面として構成されている請求項1
のキャブオーバー型トラックのエンジンのマウント構
造。 - 【請求項5】 前記ガイド部分のエンジンマウントアー
ムと対向する側の面には、樹脂被服層が形成されている
請求項1−4のいずれかのキャブオーバー型トラックの
エンジンのマウント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8073490A JPH09263142A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | キャブオーバ型トラックのエンジンのマウント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8073490A JPH09263142A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | キャブオーバ型トラックのエンジンのマウント構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09263142A true JPH09263142A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13519775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8073490A Pending JPH09263142A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | キャブオーバ型トラックのエンジンのマウント構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09263142A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292421A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Nissan Motor Co Ltd | パワートレイン支持構造 |
| US11724744B2 (en) | 2020-12-08 | 2023-08-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8073490A patent/JPH09263142A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009292421A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Nissan Motor Co Ltd | パワートレイン支持構造 |
| US11724744B2 (en) | 2020-12-08 | 2023-08-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
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