JPH09264729A - パターン欠陥検査方法及びその装置 - Google Patents
パターン欠陥検査方法及びその装置Info
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- JPH09264729A JPH09264729A JP8076198A JP7619896A JPH09264729A JP H09264729 A JPH09264729 A JP H09264729A JP 8076198 A JP8076198 A JP 8076198A JP 7619896 A JP7619896 A JP 7619896A JP H09264729 A JPH09264729 A JP H09264729A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、フォトマスクの遮光膜と半透明膜と
の境界をパターン欠陥として誤検出してもこれを無効と
して、フォトマスクに存在するパターン欠陥を正確に検
出する。 【解決手段】フォトマスクを撮像して得られる検査デー
タQとその参照データSとを比較してパターン欠陥を検
査するとき、エッジ検出回路32により検査データQか
ら遮光膜と半透明膜との境界をエッジ部分として検出
し、これと共にコーナ検出回路33により遮光膜と半透
明膜との境界のうちコーナ部分を検出し、これらエッジ
部分及びコーナ部分の信号をアンドゲート35のゲート
信号とし、比較回路3からのパターン欠陥の検出結果の
うちフォトマスクの遮光膜と半透明膜との境界を正常な
部分をパターン欠陥として誤検出しても、この誤検出の
パターン欠陥を無効にする。
の境界をパターン欠陥として誤検出してもこれを無効と
して、フォトマスクに存在するパターン欠陥を正確に検
出する。 【解決手段】フォトマスクを撮像して得られる検査デー
タQとその参照データSとを比較してパターン欠陥を検
査するとき、エッジ検出回路32により検査データQか
ら遮光膜と半透明膜との境界をエッジ部分として検出
し、これと共にコーナ検出回路33により遮光膜と半透
明膜との境界のうちコーナ部分を検出し、これらエッジ
部分及びコーナ部分の信号をアンドゲート35のゲート
信号とし、比較回路3からのパターン欠陥の検出結果の
うちフォトマスクの遮光膜と半透明膜との境界を正常な
部分をパターン欠陥として誤検出しても、この誤検出の
パターン欠陥を無効にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半透明膜の
形成されたフォトマスクのマスクパターンとその設計デ
ータとを比較してパターン欠陥の検査を行うパターン欠
陥検査方法及びその装置に関する。
形成されたフォトマスクのマスクパターンとその設計デ
ータとを比較してパターン欠陥の検査を行うパターン欠
陥検査方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9はパターン欠陥検査装置の構成図で
ある。撮像装置1は、例えばフォトマスク等の被検査体
を撮像してその画像信号を出力するラインセンサであ
り、この撮像装置1から出力された画像信号はA/D変
換器2によりアナログ/ディジタル変換されて検査デー
タQとして比較回路3に送られる。
ある。撮像装置1は、例えばフォトマスク等の被検査体
を撮像してその画像信号を出力するラインセンサであ
り、この撮像装置1から出力された画像信号はA/D変
換器2によりアナログ/ディジタル変換されて検査デー
タQとして比較回路3に送られる。
【0003】一方、参照データ発生回路4は、フォトマ
スクのマスクパターンの設計データを取り込んでこの設
計データをビットパターンに展開し、かつ撮像装置1が
フォトマスクを撮像しているときフォトマスクの撮像位
置を示す位置データ、すなわち撮像装置1又はフォトマ
スクの移動位置を計測するレーザ干渉計等からの位置デ
ータを取り込み、この位置データに基づいて検査データ
Qに対応する参照データSを発生して比較回路3に送出
する。
スクのマスクパターンの設計データを取り込んでこの設
計データをビットパターンに展開し、かつ撮像装置1が
フォトマスクを撮像しているときフォトマスクの撮像位
置を示す位置データ、すなわち撮像装置1又はフォトマ
スクの移動位置を計測するレーザ干渉計等からの位置デ
ータを取り込み、この位置データに基づいて検査データ
Qに対応する参照データSを発生して比較回路3に送出
する。
【0004】この比較回路3は、微分比較方式により撮
像装置1からの検査データQと参照データ発生回路4で
発生した参照データSとを比較してフォトマスクのパタ
ーン欠陥を検出する機能を有している。
像装置1からの検査データQと参照データ発生回路4で
発生した参照データSとを比較してフォトマスクのパタ
ーン欠陥を検出する機能を有している。
【0005】すなわち、微分回路5は、例えばx方向、
y方向、+45°方向及び−45°方向の各微分フィル
タを有し、これら微分フィルタによりそれぞれ検査デー
タQを微分処理し、その微分処理した各微分値をセレク
タ6及び最大値方向検出回路7に送出する。
y方向、+45°方向及び−45°方向の各微分フィル
タを有し、これら微分フィルタによりそれぞれ検査デー
タQを微分処理し、その微分処理した各微分値をセレク
タ6及び最大値方向検出回路7に送出する。
【0006】このうち最大値方向検出回路7は、微分回
路5からの各微分値の最大値を示す微分値の微分方向
(x方向、y方向、+45°方向又は−45°方向)を
検出し、この微分方向をエッジ方向検出回路8に送出す
る。
路5からの各微分値の最大値を示す微分値の微分方向
(x方向、y方向、+45°方向又は−45°方向)を
検出し、この微分方向をエッジ方向検出回路8に送出す
る。
【0007】このエッジ方向検出回路8は、参照データ
Sを取り込み、この参照データSにおけるマスクパター
ンのエッジ方向を画素単位で検出し、この検出結果であ
るエッジ方向をセレクタ6及び周辺画素エッジ方向微分
回路9に送出する。
Sを取り込み、この参照データSにおけるマスクパター
ンのエッジ方向を画素単位で検出し、この検出結果であ
るエッジ方向をセレクタ6及び周辺画素エッジ方向微分
回路9に送出する。
【0008】なお、マスクパターンのエッジ方向が不定
の場合、すなわち参照データSの画素レベルが均一の場
合には、最大値方向検出回路7により検出された最大値
を示す微分方向をエッジ方向とする旨をセレクタ6及び
周辺画素エッジ方向微分回路9に送出する。
の場合、すなわち参照データSの画素レベルが均一の場
合には、最大値方向検出回路7により検出された最大値
を示す微分方向をエッジ方向とする旨をセレクタ6及び
周辺画素エッジ方向微分回路9に送出する。
【0009】このうちセレクタ6は、微分回路5による
各微分方向(x方向、y方向、+45°方向及び−45
°方向)の微分値のうち、エッジ方向検出回路8により
検出されたエッジ方向と一致する微分方向の微分値を選
択して減算回路10に送出する。
各微分方向(x方向、y方向、+45°方向及び−45
°方向)の微分値のうち、エッジ方向検出回路8により
検出されたエッジ方向と一致する微分方向の微分値を選
択して減算回路10に送出する。
【0010】又、周辺画素エッジ方向微分回路9は、参
照データSを取り込み、この参照データSにおけるある
1つの画素及びこの画素の周辺画素、例えば8つの画素
に対して微分処理を行い、これら微分結果を最大値検出
回路11に送出する。
照データSを取り込み、この参照データSにおけるある
1つの画素及びこの画素の周辺画素、例えば8つの画素
に対して微分処理を行い、これら微分結果を最大値検出
回路11に送出する。
【0011】この最大値検出回路11は、周辺画素エッ
ジ方向微分回路9の微分結果のうちその最大値を検出し
て減算回路10に送出する。この減算回路10は、セレ
クタ6により選択された微分値と周辺画素エッジ方向微
分回路9からの最大値を示す微分値との差を求め、この
差の値を判定回路12に送出する。
ジ方向微分回路9の微分結果のうちその最大値を検出し
て減算回路10に送出する。この減算回路10は、セレ
クタ6により選択された微分値と周辺画素エッジ方向微
分回路9からの最大値を示す微分値との差を求め、この
差の値を判定回路12に送出する。
【0012】この判定回路12は、減算回路10からの
差値と予め設定されたしきい値とを比較し、差値がしき
い値よりも大きければ欠陥データを送出する。ところ
で、このようなパターン欠陥検査装置の参照データ発生
回路4では、図10に示すようにCr膜20の遮光膜
(遮光パターン)が形成されたフォトマスクに対する参
照データSを発生するものとなっている。
差値と予め設定されたしきい値とを比較し、差値がしき
い値よりも大きければ欠陥データを送出する。ところ
で、このようなパターン欠陥検査装置の参照データ発生
回路4では、図10に示すようにCr膜20の遮光膜
(遮光パターン)が形成されたフォトマスクに対する参
照データSを発生するものとなっている。
【0013】このようなフォトマスクを撮像すると、検
査データQは、例えばデータ断面で図11(a) に示すよ
うにCr膜20の遮光パターンが形成されているところ
で明るさ「0」付近の暗レベルとなり、遮光パターンの
ないところで明るさ「224」付近の明レベルとなる。
査データQは、例えばデータ断面で図11(a) に示すよ
うにCr膜20の遮光パターンが形成されているところ
で明るさ「0」付近の暗レベルとなり、遮光パターンの
ないところで明るさ「224」付近の明レベルとなる。
【0014】又、参照データSも検査データQの明るさ
レベルに対応して、図11(b) に示すように遮光パター
ンが形成されているところで明るさ「0」付近の暗レベ
ルで、かつ遮光パターンのないところで明るさ「22
4」付近の明レベルとして発生する。
レベルに対応して、図11(b) に示すように遮光パター
ンが形成されているところで明るさ「0」付近の暗レベ
ルで、かつ遮光パターンのないところで明るさ「22
4」付近の明レベルとして発生する。
【0015】従って、パターン欠陥がなければ、検査デ
ータQと参照データSとの比較結果は、図11(c) に示
すように検査データQと参照データSとの明るさレベル
が一致して、欠陥データは出力されない。
ータQと参照データSとの比較結果は、図11(c) に示
すように検査データQと参照データSとの明るさレベル
が一致して、欠陥データは出力されない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、最近の
半導体技術の進歩によりフォトマスクとしては、図12
に示すようにガラス基板上に金属酸化物等で生成した半
透明膜21によりマスクパターンを形成したものが用い
られている。
半導体技術の進歩によりフォトマスクとしては、図12
に示すようにガラス基板上に金属酸化物等で生成した半
透明膜21によりマスクパターンを形成したものが用い
られている。
【0017】このような半透明膜21のフォトマスクを
撮像すると、検査データQは、例えば図13(a) に示す
ように暗レベルが半透明膜21の形成されている明るさ
「75」付近と、Cr膜20の遮光パターンが形成され
ている明るさ「0」付近とのそれぞれ異なる2つの明る
さレベルで生じる。
撮像すると、検査データQは、例えば図13(a) に示す
ように暗レベルが半透明膜21の形成されている明るさ
「75」付近と、Cr膜20の遮光パターンが形成され
ている明るさ「0」付近とのそれぞれ異なる2つの明る
さレベルで生じる。
【0018】一方、参照データSは、図13(b) に示す
ように遮光パターンのところで明るさ「0」付近の暗レ
ベルで、遮光パターンのないところで明るさ「224」
付近の明レベルでしか発生できないので、これら検査デ
ータQと参照データSとを比較すると、図13(c) に示
すように半透明膜21とCr膜20との境界すなわちエ
ッジ部に対応するところで、パターン欠陥がないにも拘
らずパターン欠陥が存在するものとして誤認識してしま
い、欠陥データを誤出力してしまう。
ように遮光パターンのところで明るさ「0」付近の暗レ
ベルで、遮光パターンのないところで明るさ「224」
付近の明レベルでしか発生できないので、これら検査デ
ータQと参照データSとを比較すると、図13(c) に示
すように半透明膜21とCr膜20との境界すなわちエ
ッジ部に対応するところで、パターン欠陥がないにも拘
らずパターン欠陥が存在するものとして誤認識してしま
い、欠陥データを誤出力してしまう。
【0019】そこで本発明は、正常な部分をパターン欠
陥として誤って検出せずにパターン欠陥のみを検出でき
るパターン欠陥検査方法及びその装置を提供することを
目的とする。
陥として誤って検出せずにパターン欠陥のみを検出でき
るパターン欠陥検査方法及びその装置を提供することを
目的とする。
【0020】又、本発明は、フォトマスクの遮光膜と半
透明膜との境界をパターン欠陥として誤検出してもこれ
を無効として、フォトマスクに存在するパターン欠陥を
正確に検出できるパターン欠陥検査装置を提供すること
を目的とする。
透明膜との境界をパターン欠陥として誤検出してもこれ
を無効として、フォトマスクに存在するパターン欠陥を
正確に検出できるパターン欠陥検査装置を提供すること
を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、遮光
膜及び所定のパターンが形成された半透明膜を含む被検
査体を撮像して得られる検査データと被検査体の設定パ
ターンを有する参照データとに基づいて被検査体のパタ
ーン欠陥を検査するパターン欠陥検査方法において、検
査データから遮光膜の部分を検出し、この遮光膜の部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効とするパター
ン欠陥検査方法である。
膜及び所定のパターンが形成された半透明膜を含む被検
査体を撮像して得られる検査データと被検査体の設定パ
ターンを有する参照データとに基づいて被検査体のパタ
ーン欠陥を検査するパターン欠陥検査方法において、検
査データから遮光膜の部分を検出し、この遮光膜の部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効とするパター
ン欠陥検査方法である。
【0022】このようなパターン欠陥検査方法であれ
ば、遮光膜の部分に相当するパターン欠陥の検出結果を
無効とするので、正常な部分をパターン欠陥として誤っ
て検出せずにパターン欠陥のみを検出できる。
ば、遮光膜の部分に相当するパターン欠陥の検出結果を
無効とするので、正常な部分をパターン欠陥として誤っ
て検出せずにパターン欠陥のみを検出できる。
【0023】請求項2によれば、遮光膜及び所定のパタ
ーンが形成された半透明膜を含む被検査体を撮像して得
られる検査データと被検査体の設定パターンを有する参
照データとに基づいて被検査体のパターン欠陥を検査す
るパターン欠陥検査装置において、検査データから遮光
膜の部分を検出する遮光膜検出手段と、この遮光膜検出
手段により検出された遮光膜の部分に相当するパターン
欠陥の検出結果を無効とする無効手段と、を備えたパタ
ーン欠陥検査装置である。
ーンが形成された半透明膜を含む被検査体を撮像して得
られる検査データと被検査体の設定パターンを有する参
照データとに基づいて被検査体のパターン欠陥を検査す
るパターン欠陥検査装置において、検査データから遮光
膜の部分を検出する遮光膜検出手段と、この遮光膜検出
手段により検出された遮光膜の部分に相当するパターン
欠陥の検出結果を無効とする無効手段と、を備えたパタ
ーン欠陥検査装置である。
【0024】このようなパターン欠陥検査装置であれ
ば、被検査体を撮像して得られる検査データとその参照
データとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、遮光
膜検出手段によって検査データから遮光膜の部分を検出
し、この検出された遮光膜の部分に相当するパターン欠
陥の検出結果を無効手段により無効とする。これによ
り、正常な部分をパターン欠陥として誤って検出せずに
パターン欠陥のみを検出できる。
ば、被検査体を撮像して得られる検査データとその参照
データとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、遮光
膜検出手段によって検査データから遮光膜の部分を検出
し、この検出された遮光膜の部分に相当するパターン欠
陥の検出結果を無効手段により無効とする。これによ
り、正常な部分をパターン欠陥として誤って検出せずに
パターン欠陥のみを検出できる。
【0025】請求項3によれば、所定のパターンが形成
された多角形状の半透明膜及びこの半透明膜の周囲に遮
光膜が形成された被検査体を撮像し、この撮像により得
られる検査データと被検査体の設定パターンを有する参
照データとに基づいて被検査体のパターン欠陥を検査す
るパターン欠陥検査装置において、検査データから遮光
膜と半透明膜との境界をエッジ部分として検出するエッ
ジ検出手段と、検査データから遮光膜と半透明膜との境
界のうちコーナ部分を検出するコーナ検出手段と、これ
ら遮光膜と半透明膜とのエッジ部分及びコーナ部分に相
当するパターン欠陥の検出結果を無効とする無効手段
と、を備えたパターン欠陥検査装置である。
された多角形状の半透明膜及びこの半透明膜の周囲に遮
光膜が形成された被検査体を撮像し、この撮像により得
られる検査データと被検査体の設定パターンを有する参
照データとに基づいて被検査体のパターン欠陥を検査す
るパターン欠陥検査装置において、検査データから遮光
膜と半透明膜との境界をエッジ部分として検出するエッ
ジ検出手段と、検査データから遮光膜と半透明膜との境
界のうちコーナ部分を検出するコーナ検出手段と、これ
ら遮光膜と半透明膜とのエッジ部分及びコーナ部分に相
当するパターン欠陥の検出結果を無効とする無効手段
と、を備えたパターン欠陥検査装置である。
【0026】このようなパターン欠陥検査装置であれ
ば、被検査体を撮像して得られる検査データとその参照
データとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、エッ
ジ検出手段により検査データから遮光膜と半透明膜との
境界をエッジ部分として検出し、これと共にコーナ検出
手段により遮光膜と半透明膜との境界のうちコーナ部分
を検出する。そして、これらエッジ部分及びコーナ部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効手段により無
効とする。これにより、フォトマスクの遮光膜と半透明
膜との境界をパターン欠陥として誤検出してもこれを無
効として、フォトマスクに存在するパターン欠陥を正確
に検出できる。
ば、被検査体を撮像して得られる検査データとその参照
データとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、エッ
ジ検出手段により検査データから遮光膜と半透明膜との
境界をエッジ部分として検出し、これと共にコーナ検出
手段により遮光膜と半透明膜との境界のうちコーナ部分
を検出する。そして、これらエッジ部分及びコーナ部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効手段により無
効とする。これにより、フォトマスクの遮光膜と半透明
膜との境界をパターン欠陥として誤検出してもこれを無
効として、フォトマスクに存在するパターン欠陥を正確
に検出できる。
【0027】請求項4によれば、請求項3記載のパター
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段及びコーナ検
出手段には、遮光膜と半透明膜との各明るさレベルの中
間レベルで2値化処理した検査データが取り込まれる。
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段及びコーナ検
出手段には、遮光膜と半透明膜との各明るさレベルの中
間レベルで2値化処理した検査データが取り込まれる。
【0028】請求項5によれば、請求項3記載のパター
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段は、検査デー
タの明るさレベルに基づいて互いに略直交する各方向に
延在する遮光膜と半透明膜との境界を各エッジ部分とし
て検出する機能を有する。
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段は、検査デー
タの明るさレベルに基づいて互いに略直交する各方向に
延在する遮光膜と半透明膜との境界を各エッジ部分とし
て検出する機能を有する。
【0029】請求項6によれば、請求項3記載のパター
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段は、互いに略
直交する各方向に沿って、それぞれ所定画素数だけ離れ
た各画素列の明るさレベルが、一方側の画素列が白レベ
ルでかつ他方側の画素列が黒レベルであるときにエッジ
部として検出する機能を有する。
ン欠陥検査装置において、エッジ検出手段は、互いに略
直交する各方向に沿って、それぞれ所定画素数だけ離れ
た各画素列の明るさレベルが、一方側の画素列が白レベ
ルでかつ他方側の画素列が黒レベルであるときにエッジ
部として検出する機能を有する。
【0030】請求項7によれば、請求項3記載のパター
ン欠陥検査装置において、コーナ検出手段は、検査デー
タの明るさレベルに基づいて遮光膜と半透明膜との境界
のうち第1と第2のエッジ部分が直角に交わる4か所の
コーナ部分をそれぞれ検出する機能を有する。
ン欠陥検査装置において、コーナ検出手段は、検査デー
タの明るさレベルに基づいて遮光膜と半透明膜との境界
のうち第1と第2のエッジ部分が直角に交わる4か所の
コーナ部分をそれぞれ検出する機能を有する。
【0031】請求項8によれば、請求項3記載のパター
ン欠陥検査装置において、コーナ検出手段は、検査デー
タにおける注目画素の両側においてそれぞれ直角方向の
各画素列の明るさレベルを検出し、これら直角方向の各
画素列の明るさレベルが全て白レベル又は黒レベルであ
るときにコーナ部として検出する機能を有する。
ン欠陥検査装置において、コーナ検出手段は、検査デー
タにおける注目画素の両側においてそれぞれ直角方向の
各画素列の明るさレベルを検出し、これら直角方向の各
画素列の明るさレベルが全て白レベル又は黒レベルであ
るときにコーナ部として検出する機能を有する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。本発明のパターン欠陥検
査方法は、Cr膜の遮光膜及び所定のパターンが形成さ
れた半透明膜を含む被検査体、例えばフォトマスクを撮
像して得られる検査データとフォトマスクの設定パター
ンを有する参照データとに基づいてフォトマスクのパタ
ーン欠陥を検査するパターン欠陥検査方法において、検
査データから遮光膜の部分を検出し、この遮光膜の部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効とするもので
ある。
いて図面を参照して説明する。本発明のパターン欠陥検
査方法は、Cr膜の遮光膜及び所定のパターンが形成さ
れた半透明膜を含む被検査体、例えばフォトマスクを撮
像して得られる検査データとフォトマスクの設定パター
ンを有する参照データとに基づいてフォトマスクのパタ
ーン欠陥を検査するパターン欠陥検査方法において、検
査データから遮光膜の部分を検出し、この遮光膜の部分
に相当するパターン欠陥の検出結果を無効とするもので
ある。
【0033】図1はかかるパターン欠陥検査方法を適用
したパターン欠陥検査装置の構成図である。なお、上記
図9と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
したパターン欠陥検査装置の構成図である。なお、上記
図9と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略する。
【0034】遮光膜検出部30は、フォトマスク、例え
ば図12に示すようにガラス基板上に金属酸化物等の半
透明膜21によりマスクパターンを形成したフォトマス
クを撮像し、このとき得られる検査データQから遮光膜
としてのCr膜20の部分を検出する機能を有するもの
で、2値化回路31、エッジ検出回路32及びコーナ検
出回路33の各機能を有している。
ば図12に示すようにガラス基板上に金属酸化物等の半
透明膜21によりマスクパターンを形成したフォトマス
クを撮像し、このとき得られる検査データQから遮光膜
としてのCr膜20の部分を検出する機能を有するもの
で、2値化回路31、エッジ検出回路32及びコーナ検
出回路33の各機能を有している。
【0035】このうち2値化回路31は、検査データQ
を入力し、この検査データQを検査データQ上の遮光膜
20と半透明膜21との各明るさレベルの中間レベルに
設定されたしきい値e1 により2値化処理し、この2値
化の検査データQ´をエッジ検出回路32及びコーナ検
出回路33に送出する機能を有している。
を入力し、この検査データQを検査データQ上の遮光膜
20と半透明膜21との各明るさレベルの中間レベルに
設定されたしきい値e1 により2値化処理し、この2値
化の検査データQ´をエッジ検出回路32及びコーナ検
出回路33に送出する機能を有している。
【0036】エッジ検出回路32は、2値化された検査
データQ´から遮光膜20と半透明膜21との境界をエ
ッジ部分として検出するもので、図12に示すフォトマ
スクの検査データQ´の明るさレベルに基づいて互いに
略直交する各方向、すなわち縦方向(y方向)、横方向
(x方向)にそれぞれ延在する遮光膜20と半透明膜2
1との縦エッジ部分、横エッジ部分を検出する機能を有
している。
データQ´から遮光膜20と半透明膜21との境界をエ
ッジ部分として検出するもので、図12に示すフォトマ
スクの検査データQ´の明るさレベルに基づいて互いに
略直交する各方向、すなわち縦方向(y方向)、横方向
(x方向)にそれぞれ延在する遮光膜20と半透明膜2
1との縦エッジ部分、横エッジ部分を検出する機能を有
している。
【0037】図2はかかるエッジ検出回路32の具体的
な構成図である。このエッジ検出回路32は、縦エッジ
検出系として第1の白黒検出回路321及び第1の境界
検出部322を有し、かつ横エッジ検出系として第2の
白黒検出回路323及び第2の境界検出部324を有し
ている。
な構成図である。このエッジ検出回路32は、縦エッジ
検出系として第1の白黒検出回路321及び第1の境界
検出部322を有し、かつ横エッジ検出系として第2の
白黒検出回路323及び第2の境界検出部324を有し
ている。
【0038】縦エッジ検出系の第1の白黒検出回路32
1は、2値化された検査データQ´において縦方向に連
続する例えば7画素のレベルが全て白レベル「1」又は
黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レベル「1」、
黒レベル「0」の各信号を境界検出部322に送出する
機能を有している。
1は、2値化された検査データQ´において縦方向に連
続する例えば7画素のレベルが全て白レベル「1」又は
黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レベル「1」、
黒レベル「0」の各信号を境界検出部322に送出する
機能を有している。
【0039】この境界検出部322は、第1の白黒検出
回路321により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図3に示すように横方向に所定画素数、例
えば2画素だけ離れた各画素において、一方側の画素列
が白レベル「1」でかつ他方側の画素列が黒レベル
「0」であるときにエッジ部として検出する機能を有し
ている。
回路321により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図3に示すように横方向に所定画素数、例
えば2画素だけ離れた各画素において、一方側の画素列
が白レベル「1」でかつ他方側の画素列が黒レベル
「0」であるときにエッジ部として検出する機能を有し
ている。
【0040】この境界検出部322の具体的な構成は、
白レベル「1」の信号を2画素遅延する2画素遅延回路
325a、黒レベル「0」の信号を2画素遅延する2画
素遅延回路325b、2画素遅延回路325bの遅延出
力信号と白レベル「1」の信号とをアンドするアンドゲ
ート326a、2画素遅延回路325aの遅延出力信号
と黒レベル「0」の信号とをアンドするアンドゲート3
26b、これらアンドゲート326aと326bの各出
力をナンドするナンドゲート326cから構成されてい
る。
白レベル「1」の信号を2画素遅延する2画素遅延回路
325a、黒レベル「0」の信号を2画素遅延する2画
素遅延回路325b、2画素遅延回路325bの遅延出
力信号と白レベル「1」の信号とをアンドするアンドゲ
ート326a、2画素遅延回路325aの遅延出力信号
と黒レベル「0」の信号とをアンドするアンドゲート3
26b、これらアンドゲート326aと326bの各出
力をナンドするナンドゲート326cから構成されてい
る。
【0041】又、横エッジ検出系の第2の白黒検出回路
323は、2値化された検査データQ´において横方向
に連続する例えば7画素のレベルが全て白レベル「1」
又は黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レベル
「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出部324に
送出する機能を有している。
323は、2値化された検査データQ´において横方向
に連続する例えば7画素のレベルが全て白レベル「1」
又は黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レベル
「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出部324に
送出する機能を有している。
【0042】この境界検出部324は、第2の白黒検出
回路323により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図4に示すように縦方向に所定画素数、例
えば2画素だけ離れた各画素において、一方側の画素列
が白レベル「1」でかつ他方側の画素列が黒レベル
「0」であるときにエッジ部として検出する機能を有し
ている。
回路323により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図4に示すように縦方向に所定画素数、例
えば2画素だけ離れた各画素において、一方側の画素列
が白レベル「1」でかつ他方側の画素列が黒レベル
「0」であるときにエッジ部として検出する機能を有し
ている。
【0043】この境界検出部324の具体的な構成は、
白レベル「1」の信号を2画素遅延する2画素遅延回路
327a、黒レベル「0」の信号を2画素遅延する2画
素遅延回路327b、2画素遅延回路325bの遅延出
力信号と白レベル「1」の信号とをアンドするアンドゲ
ート328a、2画素遅延回路325aの遅延出力信号
と黒レベル「0」の信号とをアンドするアンドゲート3
28b、これらアンドゲート326aと326bの各出
力をナンドするナンドゲート328cから構成されてい
る。
白レベル「1」の信号を2画素遅延する2画素遅延回路
327a、黒レベル「0」の信号を2画素遅延する2画
素遅延回路327b、2画素遅延回路325bの遅延出
力信号と白レベル「1」の信号とをアンドするアンドゲ
ート328a、2画素遅延回路325aの遅延出力信号
と黒レベル「0」の信号とをアンドするアンドゲート3
28b、これらアンドゲート326aと326bの各出
力をナンドするナンドゲート328cから構成されてい
る。
【0044】そして、各ナンドゲート326cと328
cとの各出力端子にナンドゲート329が接続され、こ
のナンドゲート329からエッジ検出結果が出力される
ものとなっている。
cとの各出力端子にナンドゲート329が接続され、こ
のナンドゲート329からエッジ検出結果が出力される
ものとなっている。
【0045】一方、コーナ検出回路33は、2値化され
た検査データQ´から遮光膜20と半透明膜21との境
界のうちコーナ部分を検出するもので、検査データQ´
の明るさレベルに基づいて遮光膜20と半透明膜21と
の境界のうち縦エッジ部分と横エッジ部分とが直角に交
わる4か所のコーナ部分をそれぞれ検出する機能を有し
ている。
た検査データQ´から遮光膜20と半透明膜21との境
界のうちコーナ部分を検出するもので、検査データQ´
の明るさレベルに基づいて遮光膜20と半透明膜21と
の境界のうち縦エッジ部分と横エッジ部分とが直角に交
わる4か所のコーナ部分をそれぞれ検出する機能を有し
ている。
【0046】図5はかかるコーナ検出回路33の構成図
であり、外側コーナ検出部331及び内側コーナ検出部
332の各機能を有している。このうち外側コーナ検出
部331は、2値化された検査データQ´における注目
画素、すなわち図6に示すように検査データQ´を走査
するn×n画素のパラメータ上の中心画素の両側におい
て、それぞれ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出
し、これら直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画
素から見て外側が全て白レベル「1」、内側が全て黒レ
ベル「0」であることを検出する機能を有している。
であり、外側コーナ検出部331及び内側コーナ検出部
332の各機能を有している。このうち外側コーナ検出
部331は、2値化された検査データQ´における注目
画素、すなわち図6に示すように検査データQ´を走査
するn×n画素のパラメータ上の中心画素の両側におい
て、それぞれ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出
し、これら直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画
素から見て外側が全て白レベル「1」、内側が全て黒レ
ベル「0」であることを検出する機能を有している。
【0047】又、内側コーナ検出部332は、図7に示
すように2値化された検査データQ´を走査するn×n
画素のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞ
れ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら
直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て
内側が全て白レベル「1」、外側が全て黒レベル「0」
であることを検出する機能を有している。
すように2値化された検査データQ´を走査するn×n
画素のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞ
れ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら
直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て
内側が全て白レベル「1」、外側が全て黒レベル「0」
であることを検出する機能を有している。
【0048】これら外側コーナ検出部331と内側コー
ナ検出部332との各出力端子にナンドゲート333が
接続され、このナンドゲート333からコーナ検出結果
が出力されるものとなっている。
ナ検出部332との各出力端子にナンドゲート333が
接続され、このナンドゲート333からコーナ検出結果
が出力されるものとなっている。
【0049】以上のようなエッジ検出回路32及びコー
ナ検出回路33の各出力端子は、ゲート回路34に接続
され、このゲート回路34からは、エッジ検出結果及び
コーナ検出結果が出力される。
ナ検出回路33の各出力端子は、ゲート回路34に接続
され、このゲート回路34からは、エッジ検出結果及び
コーナ検出結果が出力される。
【0050】アンドゲート35は、遮光膜検出部30の
エッジ検出結果及びコーナ検出結果をゲート信号とし、
フォトマスクの遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部
分及びコーナ部分を検出したときに、比較回路3により
検出されたパターン欠陥の検出結果を無効とする機能を
有している。
エッジ検出結果及びコーナ検出結果をゲート信号とし、
フォトマスクの遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部
分及びコーナ部分を検出したときに、比較回路3により
検出されたパターン欠陥の検出結果を無効とする機能を
有している。
【0051】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。ラインセンサ等の撮像装置1は、例えば
図12に示すフォトマスクを撮像してその画像信号を出
力する。この画像信号は、A/D変換器2によりアナロ
グ/ディジタル変換されて検査データQとして比較回路
3及び遮光膜検出部30に送られる。
いて説明する。ラインセンサ等の撮像装置1は、例えば
図12に示すフォトマスクを撮像してその画像信号を出
力する。この画像信号は、A/D変換器2によりアナロ
グ/ディジタル変換されて検査データQとして比較回路
3及び遮光膜検出部30に送られる。
【0052】この検査データQは、例えば図12に示す
フォトマスクの検査データQにおけるデータ断面上であ
れば、図8(a) に示す明るさレベルとなっている。これ
と共に参照データ発生回路4は、フォトマスクのマスク
パターンの設計データを取り込んでこの設計データをビ
ットパターンに展開し、かつ撮像装置1がフォトマスク
を撮像しているときの撮像位置を示す位置データをレー
ザ干渉計等から取り込み、この位置データに基づいて検
査データQに対応する参照データSを発生し、比較回路
3に送られる。
フォトマスクの検査データQにおけるデータ断面上であ
れば、図8(a) に示す明るさレベルとなっている。これ
と共に参照データ発生回路4は、フォトマスクのマスク
パターンの設計データを取り込んでこの設計データをビ
ットパターンに展開し、かつ撮像装置1がフォトマスク
を撮像しているときの撮像位置を示す位置データをレー
ザ干渉計等から取り込み、この位置データに基づいて検
査データQに対応する参照データSを発生し、比較回路
3に送られる。
【0053】この検査データSは、図12に示すフォト
マスクのマスクパターンの設定パターンを発生するもの
であり、例えば図12に示すフォトマスクの検査データ
Qにおけるデータ断面上に対応するデータであれば、図
8(b) に示すように明るさ「0」付近の暗レベルと、遮
光パターンのないところで明るさ「224」付近の明レ
ベルとなる。
マスクのマスクパターンの設定パターンを発生するもの
であり、例えば図12に示すフォトマスクの検査データ
Qにおけるデータ断面上に対応するデータであれば、図
8(b) に示すように明るさ「0」付近の暗レベルと、遮
光パターンのないところで明るさ「224」付近の明レ
ベルとなる。
【0054】比較回路3において、微分回路5は、例え
ばx方向、y方向、+45°方向及び−45°方向の各
微分フィルタにより検査データQを微分処理し、これら
微分処理した各微分値をセレクタ6及び最大値方向検出
回路7に送出する。
ばx方向、y方向、+45°方向及び−45°方向の各
微分フィルタにより検査データQを微分処理し、これら
微分処理した各微分値をセレクタ6及び最大値方向検出
回路7に送出する。
【0055】このうち最大値方向検出回路7は、微分回
路5からの各微分値の最大値を示す微分値の微分方向
(x方向、y方向、+45°方向又は−45°方向)を
検出し、この微分方向をエッジ方向検出回路8に送出す
る。
路5からの各微分値の最大値を示す微分値の微分方向
(x方向、y方向、+45°方向又は−45°方向)を
検出し、この微分方向をエッジ方向検出回路8に送出す
る。
【0056】このエッジ方向検出回路8は、参照データ
Sを取り込み、この参照データSにおけるマスクパター
ンのエッジ方向を画素単位で検出し、この検出結果であ
るエッジ方向をセレクタ6及び周辺画素エッジ方向微分
回路9に送出する。
Sを取り込み、この参照データSにおけるマスクパター
ンのエッジ方向を画素単位で検出し、この検出結果であ
るエッジ方向をセレクタ6及び周辺画素エッジ方向微分
回路9に送出する。
【0057】なお、マスクパターンのエッジ方向が不定
の場合は、最大値方向検出回路7により検出された最大
値を示す微分方向をエッジ方向とする旨をセレクタ6及
び周辺画素エッジ方向微分回路9に送出する。
の場合は、最大値方向検出回路7により検出された最大
値を示す微分方向をエッジ方向とする旨をセレクタ6及
び周辺画素エッジ方向微分回路9に送出する。
【0058】セレクタ6は、微分回路5による各微分方
向(x方向、y方向、+45°方向及び−45°方向)
の微分値のうち、エッジ方向検出回路8により検出され
たエッジ方向と一致する微分方向の微分値を選択して減
算回路10に送出する。
向(x方向、y方向、+45°方向及び−45°方向)
の微分値のうち、エッジ方向検出回路8により検出され
たエッジ方向と一致する微分方向の微分値を選択して減
算回路10に送出する。
【0059】又、周辺画素エッジ方向微分回路9は、参
照データSを取り込み、この参照データSにおけるある
1つの画素及びこの画素の周辺画素、例えば8つの画素
に対して微分処理を行い、これら微分結果を最大値検出
回路11に送出する。
照データSを取り込み、この参照データSにおけるある
1つの画素及びこの画素の周辺画素、例えば8つの画素
に対して微分処理を行い、これら微分結果を最大値検出
回路11に送出する。
【0060】この最大値検出回路11は、周辺画素エッ
ジ方向微分回路9の微分結果のうちその最大値を検出し
て減算回路10に送出する。この減算回路10は、セレ
クタ6により選択された微分値と周辺画素エッジ方向微
分回路9からの最大値を示す微分値との差を求め、この
差の値を判定回路12に送出する。
ジ方向微分回路9の微分結果のうちその最大値を検出し
て減算回路10に送出する。この減算回路10は、セレ
クタ6により選択された微分値と周辺画素エッジ方向微
分回路9からの最大値を示す微分値との差を求め、この
差の値を判定回路12に送出する。
【0061】この判定回路12は、減算回路10からの
差値と予め設定されたしきい値e2とを比較し、差値が
しきい値e2 よりも大きければ欠陥データを送出する。
ここで、検査データQは、図8(a) に示すように暗レベ
ルが半透明膜21の形成されている明るさ「75」付近
と、遮光膜20の形成されている明るさ「0」付近との
それぞれ異なる2つのレベルを有し、これに対する参照
データSは、同図(b) に示すように遮光パターンのとこ
ろで明るさ「0」付近の暗レベルとなっているために、
比較回路3からは、図8(c) に示すように半透明膜21
と遮光膜20とのエッジ部に対応するところで、パター
ン欠陥がないにも拘らずパターン欠陥が存在するものと
して欠陥データが誤検出される。
差値と予め設定されたしきい値e2とを比較し、差値が
しきい値e2 よりも大きければ欠陥データを送出する。
ここで、検査データQは、図8(a) に示すように暗レベ
ルが半透明膜21の形成されている明るさ「75」付近
と、遮光膜20の形成されている明るさ「0」付近との
それぞれ異なる2つのレベルを有し、これに対する参照
データSは、同図(b) に示すように遮光パターンのとこ
ろで明るさ「0」付近の暗レベルとなっているために、
比較回路3からは、図8(c) に示すように半透明膜21
と遮光膜20とのエッジ部に対応するところで、パター
ン欠陥がないにも拘らずパターン欠陥が存在するものと
して欠陥データが誤検出される。
【0062】しかしながら、このような欠陥データの誤
検出は、次の動作により無効とされる。すなわち、2値
化回路31は、検査データQを入力し、この検査データ
Qを図8(a) に示すように遮光膜20と半透明膜21と
の各明るさレベルの中間レベルに設定されたしきい値e
1 により2値化処理し、この2値化の検査データQ´を
エッジ検出回路32及びコーナ検出回路33に送出す
る。
検出は、次の動作により無効とされる。すなわち、2値
化回路31は、検査データQを入力し、この検査データ
Qを図8(a) に示すように遮光膜20と半透明膜21と
の各明るさレベルの中間レベルに設定されたしきい値e
1 により2値化処理し、この2値化の検査データQ´を
エッジ検出回路32及びコーナ検出回路33に送出す
る。
【0063】この2値化の検査データQ´は、図8(d)
に示すように半透明膜21の明るさレベル以上のところ
が全て「1」レベルとなっている。エッジ検出回路32
は、縦エッジ検出系及び横エッジ検出系において、2値
化された検査データQ´から遮光膜20と半透明膜21
との境界をエッジ部分として検出する。
に示すように半透明膜21の明るさレベル以上のところ
が全て「1」レベルとなっている。エッジ検出回路32
は、縦エッジ検出系及び横エッジ検出系において、2値
化された検査データQ´から遮光膜20と半透明膜21
との境界をエッジ部分として検出する。
【0064】すなわち、縦エッジ検出系において、第1
の白黒検出回路321は、2値化された検査データQ´
において縦方向に連続する例えば7画素のレベルが全て
白レベル「1」又は黒レベル「0」かを検出し、それぞ
れ白レベル「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出
部322に送出する。
の白黒検出回路321は、2値化された検査データQ´
において縦方向に連続する例えば7画素のレベルが全て
白レベル「1」又は黒レベル「0」かを検出し、それぞ
れ白レベル「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出
部322に送出する。
【0065】この境界検出部322は、第1の白黒検出
回路321により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」を取り込み、これら白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図3に示すように横方向に2画素だけ離れ
た各画素において、一方側の画素列が白レベル「1」、
他方側の画素列が黒レベル「0」であるときにエッジ部
として検出する。
回路321により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」を取り込み、これら白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図3に示すように横方向に2画素だけ離れ
た各画素において、一方側の画素列が白レベル「1」、
他方側の画素列が黒レベル「0」であるときにエッジ部
として検出する。
【0066】又、横エッジ検出系において、第2の白黒
検出回路323は、2値化された検査データQ´におい
て横方向に連続する例えば7画素のレベルが全て白レベ
ル「1」又は黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レ
ベル「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出部32
4に送出する。
検出回路323は、2値化された検査データQ´におい
て横方向に連続する例えば7画素のレベルが全て白レベ
ル「1」又は黒レベル「0」かを検出し、それぞれ白レ
ベル「1」、黒レベル「0」の各信号を境界検出部32
4に送出する。
【0067】この境界検出部324は、第2の白黒検出
回路323により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」を取り込み、これら白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図4に示すように縦方向に2画素だけ離れ
た各画素において、一方側の画素列が白レベル「1」、
他方側の画素列が黒レベル「0」であるときにエッジ部
として検出する。
回路323により検出された白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」を取り込み、これら白レベル「1」又は黒レベ
ル「0」が、図4に示すように縦方向に2画素だけ離れ
た各画素において、一方側の画素列が白レベル「1」、
他方側の画素列が黒レベル「0」であるときにエッジ部
として検出する。
【0068】そして、これら縦エッジ検出系及び横エッ
ジ検出系においてそれぞれ検出されたエッジ部は、ナン
ドゲート329を通してエッジ検出結果として出力され
る。一方、コーナ検出回路33は、2値化された検査デ
ータQ´から遮光膜20と半透明膜21との境界のうち
縦エッジ部分と横エッジ部分とが直角に交わる4か所の
コーナ部分をそれぞれ検出する。
ジ検出系においてそれぞれ検出されたエッジ部は、ナン
ドゲート329を通してエッジ検出結果として出力され
る。一方、コーナ検出回路33は、2値化された検査デ
ータQ´から遮光膜20と半透明膜21との境界のうち
縦エッジ部分と横エッジ部分とが直角に交わる4か所の
コーナ部分をそれぞれ検出する。
【0069】すなわち、外側コーナ検出部331は、2
値化された検査データQ´における注目画素、すなわち
図6に示すように検査データQ´を走査するn×n画素
のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞれ直
角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら直角
方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て外側
が全て白レベル「1」、内側が全て黒レベル「0」であ
ることを検出する。
値化された検査データQ´における注目画素、すなわち
図6に示すように検査データQ´を走査するn×n画素
のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞれ直
角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら直角
方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て外側
が全て白レベル「1」、内側が全て黒レベル「0」であ
ることを検出する。
【0070】又、内側コーナ検出部332は、図7に示
すように2値化された検査データQ´を走査するn×n
画素のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞ
れ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら
直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て
内側が全て白レベル「1」、外側が全て黒レベル「0」
であることを検出する。
すように2値化された検査データQ´を走査するn×n
画素のパラメータ上の中心画素の両側において、それぞ
れ直角方向の各画素列の明るさレベルを検出し、これら
直角方向の各画素列の明るさレベルが中心画素から見て
内側が全て白レベル「1」、外側が全て黒レベル「0」
であることを検出する。
【0071】これら外側コーナ検出部331及び内側コ
ーナ検出部332により検出された各コーナ部分は、ナ
ンドゲート333を通してコーナ検出結果として出力さ
れる。
ーナ検出部332により検出された各コーナ部分は、ナ
ンドゲート333を通してコーナ検出結果として出力さ
れる。
【0072】そして、これらエッジ検出回路32のエッ
ジ検出結果及びコーナ検出回路33のコーナ検出結果
は、図8(e) に示すようにそれぞれエッジ部及びコーナ
部が「1」レベルの信号として出力される。
ジ検出結果及びコーナ検出回路33のコーナ検出結果
は、図8(e) に示すようにそれぞれエッジ部及びコーナ
部が「1」レベルの信号として出力される。
【0073】このエッジ検出結果及びコーナ検出結果の
信号は、ゲート回路34を通ることにより図8(f) に示
すように反転し、エッジ部及びコーナ部が「0」レベル
の信号としてアンドゲート35に送られる。
信号は、ゲート回路34を通ることにより図8(f) に示
すように反転し、エッジ部及びコーナ部が「0」レベル
の信号としてアンドゲート35に送られる。
【0074】従って、このアンドゲート35は、遮光膜
検出部30からのエッジ検出結果及びコーナ検出結果を
ゲート信号とし、比較回路3により検出されたパターン
欠陥の検出結果を送出するので、かかるゲート信号は、
フォトマスクの遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部
分及びコーナ部分に相当するタイミングで「0」レベル
となり、このときに比較回路3により誤検出された図8
(c) に示すパターン欠陥の検出結果は無効とされる。
検出部30からのエッジ検出結果及びコーナ検出結果を
ゲート信号とし、比較回路3により検出されたパターン
欠陥の検出結果を送出するので、かかるゲート信号は、
フォトマスクの遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部
分及びコーナ部分に相当するタイミングで「0」レベル
となり、このときに比較回路3により誤検出された図8
(c) に示すパターン欠陥の検出結果は無効とされる。
【0075】このように上記一実施の形態においては、
フォトマスクを撮像して得られる検査データQとその参
照データSとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、
エッジ検出回路32により検査データQから遮光膜20
と半透明膜21との境界をエッジ部分として検出し、こ
れと共にコーナ検出回路33により遮光膜20と半透明
膜21との境界のうちコーナ部分を検出し、これらエッ
ジ部分及びコーナ部分の信号をゲート信号として比較回
路3からのパターン欠陥の検出結果をアンドゲート35
に通すようにしたので、フォトマスクの遮光膜20と半
透明膜21との境界を正常な部分であるにも拘らずパタ
ーン欠陥として誤検出しても、この誤検出のパターン欠
陥を無効にでき、フォトマスクに存在するパターン欠陥
を正確に検出できる。
フォトマスクを撮像して得られる検査データQとその参
照データSとに基づいてパターン欠陥を検査するとき、
エッジ検出回路32により検査データQから遮光膜20
と半透明膜21との境界をエッジ部分として検出し、こ
れと共にコーナ検出回路33により遮光膜20と半透明
膜21との境界のうちコーナ部分を検出し、これらエッ
ジ部分及びコーナ部分の信号をゲート信号として比較回
路3からのパターン欠陥の検出結果をアンドゲート35
に通すようにしたので、フォトマスクの遮光膜20と半
透明膜21との境界を正常な部分であるにも拘らずパタ
ーン欠陥として誤検出しても、この誤検出のパターン欠
陥を無効にでき、フォトマスクに存在するパターン欠陥
を正確に検出できる。
【0076】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、フ
ォトマスクは、図12に示すように遮光膜20が半透明
膜21の周囲に四辺形の形状に形成されたものについて
適用したが、遮光膜20と半透明膜21とが混在してい
ても、これら遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部を
検出するようにすれば適用が可能である。又、遮光膜2
0と半透明膜21とのエッジ部及びコーナ部を検出する
手段は、他の構成の回路を適用してもよい。
されるものでなく次の通り変形してもよい。例えば、フ
ォトマスクは、図12に示すように遮光膜20が半透明
膜21の周囲に四辺形の形状に形成されたものについて
適用したが、遮光膜20と半透明膜21とが混在してい
ても、これら遮光膜20と半透明膜21とのエッジ部を
検出するようにすれば適用が可能である。又、遮光膜2
0と半透明膜21とのエッジ部及びコーナ部を検出する
手段は、他の構成の回路を適用してもよい。
【0077】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1に
よれば、正常な部分をパターン欠陥として誤って検出せ
ずにパターン欠陥のみを検出できるパターン欠陥検査方
法を提供できる。
よれば、正常な部分をパターン欠陥として誤って検出せ
ずにパターン欠陥のみを検出できるパターン欠陥検査方
法を提供できる。
【0078】又、本発明の請求項2〜8によれば、正常
な部分をパターン欠陥として誤って検出せずにパターン
欠陥のみを検出できるパターン欠陥検査装置を提供でき
る。又、本発明の請求項3〜8によれば、フォトマスク
の遮光膜と半透明膜との境界をパターン欠陥として誤検
出してもこれを無効として、フォトマスクに存在するパ
ターン欠陥を正確に検出できるパターン欠陥検査装置を
提供できる。
な部分をパターン欠陥として誤って検出せずにパターン
欠陥のみを検出できるパターン欠陥検査装置を提供でき
る。又、本発明の請求項3〜8によれば、フォトマスク
の遮光膜と半透明膜との境界をパターン欠陥として誤検
出してもこれを無効として、フォトマスクに存在するパ
ターン欠陥を正確に検出できるパターン欠陥検査装置を
提供できる。
【図1】本発明に係わるパターン欠陥検査装置の第1の
実施の形態を示す構成図。
実施の形態を示す構成図。
【図2】エッジ検出部の具体的な構成図。
【図3】縦エッジの検出作用を示す模式図。
【図4】横エッジの検出作用を示す模式図。
【図5】コーナ検出回路の具体的な構成図。
【図6】外側でのコーナ検出の作用を示す図。
【図7】内側でのコーナ検出の作用を示す図。
【図8】欠陥データの誤検出を無効作用を示す動作タイ
ミング図。
ミング図。
【図9】従来のパターン欠陥検査装置の構成図。
【図10】Cr膜のフォトマスクの模式図。
【図11】Cr膜のフォトマスクに対する検査データと
参照データとの比較結果を示す図。
参照データとの比較結果を示す図。
【図12】半透明膜のフォトマスクの模式図。
【図13】半透明膜のフォトマスクに対する検査データ
と参照データとの比較結果を示す図。
と参照データとの比較結果を示す図。
1…撮像装置、 3…比較回路、 4…参照データ発生回路、 20…遮光膜(Cr膜)、 21…半透明膜、 30…遮光膜検出部、 31…2値化回路、 32…エッジ検出回路、 33…コーナ検出回路、 321…第1の白黒検出回路、 322…第1の境界検出部、 323…第2の白黒検出回路、 324…第2の境界検出部、 331…外側コーナ検出部、 332…内側コーナ検出部、 35…アンドゲート。
Claims (8)
- 【請求項1】 遮光膜及び所定のパターンが形成された
半透明膜を含む被検査体を撮像して得られる検査データ
と前記被検査体の設定パターンを有する参照データとに
基づいて前記被検査体のパターン欠陥を検査するパター
ン欠陥検査方法において、 前記検査データから前記遮光膜の部分を検出し、この遮
光膜の部分に相当する前記パターン欠陥の検出結果を無
効とすることを特徴とするパターン欠陥検査方法。 - 【請求項2】 遮光膜及び所定のパターンが形成された
半透明膜を含む被検査体を撮像して得られる検査データ
と前記被検査体の設定パターンを有する参照データとに
基づいて前記被検査体のパターン欠陥を検査するパター
ン欠陥検査装置において、 前記検査データから前記遮光膜の部分を検出する遮光膜
検出手段と、 この遮光膜検出手段により検出された前記遮光膜の部分
に相当する前記パターン欠陥の検出結果を無効とする無
効手段と、を具備したことを特徴とするパターン欠陥検
査装置。 - 【請求項3】 所定のパターンが形成された多角形状の
半透明膜及びこの半透明膜の周囲に遮光膜が形成された
被検査体を撮像し、この撮像により得られる検査データ
と前記被検査体の設定パターンを有する参照データとに
基づいて前記被検査体のパターン欠陥を検査するパター
ン欠陥検査装置において、 前記検査データから前記遮光膜と前記半透明膜との境界
をエッジ部分として検出するエッジ検出手段と、 前記検査データから前記前記遮光膜と前記半透明膜との
境界のうちコーナ部分を検出するコーナ検出手段と、 これら前記遮光膜と前記半透明膜との前記エッジ部分及
び前記コーナ部分に相当する前記パターン欠陥の検出結
果を無効とする無効手段と、を具備したことを特徴とす
るパターン欠陥検査装置。 - 【請求項4】 前記エッジ検出手段及び前記コーナ検出
手段には、前記遮光膜と前記半透明膜との各明るさレベ
ルの中間レベルで2値化処理した前記検査データが取り
込まれることを特徴とする請求項3記載のパターン欠陥
検査装置。 - 【請求項5】 前記エッジ検出手段は、前記検査データ
の明るさレベルに基づいて互いに略直交する各方向に延
在する前記遮光膜と前記半透明膜との境界を各エッジ部
分として検出する機能を有することを特徴とする請求項
3記載のパターン欠陥検査装置。 - 【請求項6】 前記エッジ検出手段は、互いに略直交す
る各方向に沿って、それぞれ所定画素数だけ離れた各画
素列の明るさレベルが、一方側の画素列が白レベルでか
つ他方側の画素列が黒レベルであるときにエッジ部とし
て検出する機能を有することを特徴とする請求項3記載
のパターン欠陥検査装置。 - 【請求項7】 前記コーナ検出手段は、前記検査データ
の明るさレベルに基づいて前記遮光膜と前記半透明膜と
の境界のうち第1と第2のエッジ部分が直角に交わる4
か所のコーナ部分をそれぞれ検出する機能を有すること
を特徴とする請求項3記載のパターン欠陥検査装置。 - 【請求項8】 前記コーナ検出手段は、前記検査データ
における注目画素の両側においてそれぞれ直角方向の各
画素列の明るさレベルを検出し、これら直角方向の各画
素列の明るさレベルが全て白レベル又は黒レベルである
ときにコーナ部として検出する機能を有することを特徴
とする請求項3記載のパターン欠陥検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076198A JPH09264729A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | パターン欠陥検査方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076198A JPH09264729A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | パターン欠陥検査方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264729A true JPH09264729A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13598465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076198A Pending JPH09264729A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | パターン欠陥検査方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264729A (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8076198A patent/JPH09264729A/ja active Pending
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