JPH09264844A - 吸光光度計 - Google Patents
吸光光度計Info
- Publication number
- JPH09264844A JPH09264844A JP7461396A JP7461396A JPH09264844A JP H09264844 A JPH09264844 A JP H09264844A JP 7461396 A JP7461396 A JP 7461396A JP 7461396 A JP7461396 A JP 7461396A JP H09264844 A JPH09264844 A JP H09264844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- sample
- absorptiometer
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】吸光度測定を安定して行える吸光光度計を簡素
な構成で実現する。 【解決手段】光源からの光を試料に照射してこの試料の
吸光度を測る吸光光度計において、光源として設けられ
発光波長が試料(1a)の吸収波長域に対応した発光ダ
イオード11と、この発光ダイオード11からの光を測
光に際して光学的には直接に試料へ照射させる照射機構
10とを備えた。
な構成で実現する。 【解決手段】光源からの光を試料に照射してこの試料の
吸光度を測る吸光光度計において、光源として設けられ
発光波長が試料(1a)の吸収波長域に対応した発光ダ
イオード11と、この発光ダイオード11からの光を測
光に際して光学的には直接に試料へ照射させる照射機構
10とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、吸光光度計に関
し、詳しくは、複数の試料測定部位を持つ被検体につい
て呈色,退色,比色,沈降,懸濁,比濁などの分析を行
うのに好適な吸光光度計の改良に関する。
し、詳しくは、複数の試料測定部位を持つ被検体につい
て呈色,退色,比色,沈降,懸濁,比濁などの分析を行
うのに好適な吸光光度計の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】吸光光度計としての比濁計の外観図を図
7に示すが、この比濁計2は、複数の測定部位としての
多数のセル又はウェルが上面にマトリクス状配設された
被検体としてのプレート1を挿着されて、その各セルご
とに分配された試料について、特定物質等による濁度を
得るために吸光率を測定するものである。
7に示すが、この比濁計2は、複数の測定部位としての
多数のセル又はウェルが上面にマトリクス状配設された
被検体としてのプレート1を挿着されて、その各セルご
とに分配された試料について、特定物質等による濁度を
得るために吸光率を測定するものである。
【0003】従来、比濁計2は、図8の基本ブロック図
に示した如く、ハロゲンランプ等の光源と、この光源か
らの光のうち特定波長域の光だけを選択して透過させる
光学フィルタと、この透過光を測定部位に在る試料にだ
け照射させる絞りと、シャッタを介して到達した照射光
を受け光電変換してその強度を検出する受光器と、検出
信号を増幅する増幅器と、検出・測定した濁度を表示す
る表示器とを備えたものである。
に示した如く、ハロゲンランプ等の光源と、この光源か
らの光のうち特定波長域の光だけを選択して透過させる
光学フィルタと、この透過光を測定部位に在る試料にだ
け照射させる絞りと、シャッタを介して到達した照射光
を受け光電変換してその強度を検出する受光器と、検出
信号を増幅する増幅器と、検出・測定した濁度を表示す
る表示器とを備えたものである。
【0004】また、比濁計2は、プレート1の各セル総
てを順次に測定するために、プレート1をX方向および
Y方向の直交2軸方向に移動させるXY移動機構か、あ
るいは光学フィルタの透過光をプレート1上でXYスキ
ャンさせるXY走査機構を備えている。さらに、多波長
測定をサポートする比濁計にあっては、複数の干渉フィ
ルタを搭載した円形ターレットを回したりスライド形タ
ーレットを滑動させたりするターレット切換機構をも備
えたものとなっている。
てを順次に測定するために、プレート1をX方向および
Y方向の直交2軸方向に移動させるXY移動機構か、あ
るいは光学フィルタの透過光をプレート1上でXYスキ
ャンさせるXY走査機構を備えている。さらに、多波長
測定をサポートする比濁計にあっては、複数の干渉フィ
ルタを搭載した円形ターレットを回したりスライド形タ
ーレットを滑動させたりするターレット切換機構をも備
えたものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の吸光光度計では、光源としてタングスタンハ
ロゲンランプや放電管が用いられるが、ランプ等の寿命
が短いことや、大出力の安定化電源が要ること等の欠点
がある。また、光学フィルタとしては干渉フィルタ等が
用いられるが、これは高価である。しかも、ランプと干
渉フィルタとの組み合せは、光源が広がりを持つため絞
り・スリットやシャッタさらにはこれらと組み合わせる
レンズ系などが複雑で不安定なものとなりがちで高剛性
ボディを必要とする。特にセルが曲面を持っていてレン
ズ的にも作用する場合は設計上の制約・困難が増える。
さらに、ランプ発熱が大きいため、放熱設計が厳しく、
使用に際しては熱分布状態が安定するまで待たなければ
ならないなどの種々の不都合がある。
うな従来の吸光光度計では、光源としてタングスタンハ
ロゲンランプや放電管が用いられるが、ランプ等の寿命
が短いことや、大出力の安定化電源が要ること等の欠点
がある。また、光学フィルタとしては干渉フィルタ等が
用いられるが、これは高価である。しかも、ランプと干
渉フィルタとの組み合せは、光源が広がりを持つため絞
り・スリットやシャッタさらにはこれらと組み合わせる
レンズ系などが複雑で不安定なものとなりがちで高剛性
ボディを必要とする。特にセルが曲面を持っていてレン
ズ的にも作用する場合は設計上の制約・困難が増える。
さらに、ランプ発熱が大きいため、放熱設計が厳しく、
使用に際しては熱分布状態が安定するまで待たなければ
ならないなどの種々の不都合がある。
【0006】なお、ランプ及びフィルタに代えて半導体
レーザを用いることも考えられるが、これには、駆動電
流に対して波長が変化するいわゆるモード跳びの現象
や、発熱での共振器の膨張による周波数変動、さらには
発振閾値のばらつき及び変動などの特有の現象があっ
て、温度補償回路や電源安定化回路さらには制御回路な
どが複雑となり、安定に動作させるのは厄介である。し
かも、利用可能な波長域が限られている上に、例え利用
可能であっても光ピックアップ用等の特定のものを除け
ばコスト面からの難がある。
レーザを用いることも考えられるが、これには、駆動電
流に対して波長が変化するいわゆるモード跳びの現象
や、発熱での共振器の膨張による周波数変動、さらには
発振閾値のばらつき及び変動などの特有の現象があっ
て、温度補償回路や電源安定化回路さらには制御回路な
どが複雑となり、安定に動作させるのは厄介である。し
かも、利用可能な波長域が限られている上に、例え利用
可能であっても光ピックアップ用等の特定のものを除け
ばコスト面からの難がある。
【0007】これに対し、元素分析を行うための分光光
度計とは異なって、呈色や懸濁などの分析を行う吸光光
度計の場合には、吸光試料種が予め判明していてその吸
収スペクトル幅が干渉フィルタや半導体レーザによる発
光スペクトル幅よりも幾分緩いことが多い。例えば過マ
ンガン酸カリウムの呈色溶液ではその吸収スペクトルに
おいて525nm及び545nmの吸収極大を含んだ6
0nm以上の幅に亘って十分な吸収を示す帯域が存在し
ている。このような場合は、測定波長のスペクトル幅が
狭いことよりも、光源等の光学系や駆動系などが安定し
て高速に動作することの方が重要である。さらには操作
性やコストも重要視される。このため、この種の光源等
に代えて、長寿命であって安定性が高く且つ安価な光源
を採用して、簡素な機構・回路の装置を開発することが
課題となる。
度計とは異なって、呈色や懸濁などの分析を行う吸光光
度計の場合には、吸光試料種が予め判明していてその吸
収スペクトル幅が干渉フィルタや半導体レーザによる発
光スペクトル幅よりも幾分緩いことが多い。例えば過マ
ンガン酸カリウムの呈色溶液ではその吸収スペクトルに
おいて525nm及び545nmの吸収極大を含んだ6
0nm以上の幅に亘って十分な吸収を示す帯域が存在し
ている。このような場合は、測定波長のスペクトル幅が
狭いことよりも、光源等の光学系や駆動系などが安定し
て高速に動作することの方が重要である。さらには操作
性やコストも重要視される。このため、この種の光源等
に代えて、長寿命であって安定性が高く且つ安価な光源
を採用して、簡素な機構・回路の装置を開発することが
課題となる。
【0008】また、多数の測定部位を測定する多点測定
のためのXY移動機構やXY走査機構を備えたり、多波
長測定のためのターレット切換機構を備えたりすること
も、余分な駆動機構や制御回路等を必要とするので、装
置の複雑化の要因となり、さらにはコストアップ要因と
もなる。このため、簡素な構成であっても多点測定や多
波長測定が安定して行えるような装置、さらには高速な
装置を案出することも、さらなる課題となる。
のためのXY移動機構やXY走査機構を備えたり、多波
長測定のためのターレット切換機構を備えたりすること
も、余分な駆動機構や制御回路等を必要とするので、装
置の複雑化の要因となり、さらにはコストアップ要因と
もなる。このため、簡素な構成であっても多点測定や多
波長測定が安定して行えるような装置、さらには高速な
装置を案出することも、さらなる課題となる。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、吸光度測定を安定して行える
吸光光度計を簡素な構成で実現することを目的とする。
また、本発明は、多点測定を安定して行える吸光光度計
を簡素な構成で実現することをも目的とする。さらに、
本発明は、多波長測定を安定して行える吸光光度計を簡
素な構成で実現することをも目的とする。
めになされたものであり、吸光度測定を安定して行える
吸光光度計を簡素な構成で実現することを目的とする。
また、本発明は、多点測定を安定して行える吸光光度計
を簡素な構成で実現することをも目的とする。さらに、
本発明は、多波長測定を安定して行える吸光光度計を簡
素な構成で実現することをも目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1乃至第3の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
るために発明された第1乃至第3の解決手段について、
その構成および作用効果を以下に説明する。
【0011】[第1の解決手段]第1の解決手段の吸光
光度計は(、出願当初の請求項1に記載の如く)、光源
からの光を試料に照射してこの試料の吸光度を測る吸光
光度計において、前記光源として設けられ発光波長が前
記試料の吸収波長域に対応した発光ダイオードと、測光
に際して前記発光ダイオードからの光を光学的には直接
に前記試料へ照射させる照射機構とを備えたことを特徴
とするものである。
光度計は(、出願当初の請求項1に記載の如く)、光源
からの光を試料に照射してこの試料の吸光度を測る吸光
光度計において、前記光源として設けられ発光波長が前
記試料の吸収波長域に対応した発光ダイオードと、測光
に際して前記発光ダイオードからの光を光学的には直接
に前記試料へ照射させる照射機構とを備えたことを特徴
とするものである。
【0012】ここで、上記の「発光波長が試料の吸収波
長域に対応」としては、発光ダイオード(LED)の発
光スペクトルにおけるピーク波長が試料の吸収スペクト
ルにおける吸収極大に一致していることや、複数吸収極
大に囲まれていること、これらの近傍にあることなどが
挙げられる。また、「光学的には直接に」とは、検出波
長域において意識的にスペクトル分布を変化させる物す
なわち光学フィルタの如きを介することなくという意味
であり、単に汚れや破損から装置を守るための透明保護
膜等の介在までも除外する訳ではない。
長域に対応」としては、発光ダイオード(LED)の発
光スペクトルにおけるピーク波長が試料の吸収スペクト
ルにおける吸収極大に一致していることや、複数吸収極
大に囲まれていること、これらの近傍にあることなどが
挙げられる。また、「光学的には直接に」とは、検出波
長域において意識的にスペクトル分布を変化させる物す
なわち光学フィルタの如きを介することなくという意味
であり、単に汚れや破損から装置を守るための透明保護
膜等の介在までも除外する訳ではない。
【0013】このような第1の解決手段の吸光光度計に
あっては、試料測定時に、照射機構によって発光ダイオ
ードからの光が直接的に照射される位置に試料が置か
れ、LEDからこの試料に対して、その吸収波長域に対
応した光が照射される。そして、この試料の吸光度が測
定される。
あっては、試料測定時に、照射機構によって発光ダイオ
ードからの光が直接的に照射される位置に試料が置か
れ、LEDからこの試料に対して、その吸収波長域に対
応した光が照射される。そして、この試料の吸光度が測
定される。
【0014】ここで、LEDは、一般にピーク波長を中
心にして±20〜30nmの広がりを持った略単一波長
の発光源であり、紫外線から可視領域を超えて赤外線ま
での広い波長範囲に亘って安価な市販品が供給されてい
る。そこで、干渉フィルタ等を用いなくても所望の波長
の測定光を得ることが可能である。しかも、発生した光
のエネルギーが総て測定に有効利用されるので、無駄な
発熱がない。
心にして±20〜30nmの広がりを持った略単一波長
の発光源であり、紫外線から可視領域を超えて赤外線ま
での広い波長範囲に亘って安価な市販品が供給されてい
る。そこで、干渉フィルタ等を用いなくても所望の波長
の測定光を得ることが可能である。しかも、発生した光
のエネルギーが総て測定に有効利用されるので、無駄な
発熱がない。
【0015】これにより、ハロゲンランプ等に起因する
熱の問題や干渉フィルタ等に起因する不安定性等の問題
は皆無となり又は大幅に抑制されて、吸光度測定を安定
して行うことができる。しかも、レンズ系や放熱機構が
簡素なものとなり、ひいては剛性も小さくて済む。さら
に、LED自体が小さな点光源であることから、試料セ
ルが曲面を持っていても、これらを近づけるだけで容易
に、十分な集光等を行うことができる。
熱の問題や干渉フィルタ等に起因する不安定性等の問題
は皆無となり又は大幅に抑制されて、吸光度測定を安定
して行うことができる。しかも、レンズ系や放熱機構が
簡素なものとなり、ひいては剛性も小さくて済む。さら
に、LED自体が小さな点光源であることから、試料セ
ルが曲面を持っていても、これらを近づけるだけで容易
に、十分な集光等を行うことができる。
【0016】また、LEDは、発光波長が比較的安定し
ていて、寿命も長い。さらには、駆動電流に対する出力
の大きさや発光範囲が安定している。これにより、温度
補償回路や電源安定化回路さらには制御回路などが簡易
なものであっても、容易に、安定動作を得ることができ
る。
ていて、寿命も長い。さらには、駆動電流に対する出力
の大きさや発光範囲が安定している。これにより、温度
補償回路や電源安定化回路さらには制御回路などが簡易
なものであっても、容易に、安定動作を得ることができ
る。
【0017】したがって、この発明によれば、吸光度測
定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現する
ことができる。
定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現する
ことができる。
【0018】[第2の解決手段]第2の解決手段の吸光
光度計は(、出願当初の請求項2に記載の如く)、複数
の測定部位を持った被検体について吸光度を測る吸光光
度計において、発光波長が前記複数の測定部位における
各試料の吸収波長域に対応した複数の発光ダイオード
と、測光状態に置かれた前記被検体における前記複数の
測定部位のそれぞれに対して前記複数の発光ダイオード
それぞれの発光面が対向するような位置に前記複数の発
光ダイオードを保持する発光素子保持機構と、前記複数
の発光ダイオードのうちから駆動電流供給対象の発光ダ
イオードを順次に選択して切り換える発光素子切換回路
とを備えたことを特徴とするものである。
光度計は(、出願当初の請求項2に記載の如く)、複数
の測定部位を持った被検体について吸光度を測る吸光光
度計において、発光波長が前記複数の測定部位における
各試料の吸収波長域に対応した複数の発光ダイオード
と、測光状態に置かれた前記被検体における前記複数の
測定部位のそれぞれに対して前記複数の発光ダイオード
それぞれの発光面が対向するような位置に前記複数の発
光ダイオードを保持する発光素子保持機構と、前記複数
の発光ダイオードのうちから駆動電流供給対象の発光ダ
イオードを順次に選択して切り換える発光素子切換回路
とを備えたことを特徴とするものである。
【0019】このような第2の解決手段の吸光光度計に
あっては、複数の発光ダイオードが発光素子保持機構に
保持されていて、測光時には、各発光ダイオードの発光
面が被検体の複数の測定部位のそれぞれに対向する。そ
こで、発光ダイオードからの光は対向位置の試料へ直接
的に照射される。また、発光素子切換回路によって、複
数の発光ダイオードのうちから駆動電流供給対象の発光
ダイオードが順次に選択して切り換えられる。そして、
駆動電流の供給された発光ダイオードからそれぞれの測
定部位における試料の吸収波長域に対応した波長の光が
出される。そこで、発光素子が複数であっても互いに影
響することなくそれぞれの測定部位の試料についての測
定を行うことができる。
あっては、複数の発光ダイオードが発光素子保持機構に
保持されていて、測光時には、各発光ダイオードの発光
面が被検体の複数の測定部位のそれぞれに対向する。そ
こで、発光ダイオードからの光は対向位置の試料へ直接
的に照射される。また、発光素子切換回路によって、複
数の発光ダイオードのうちから駆動電流供給対象の発光
ダイオードが順次に選択して切り換えられる。そして、
駆動電流の供給された発光ダイオードからそれぞれの測
定部位における試料の吸収波長域に対応した波長の光が
出される。そこで、発光素子が複数であっても互いに影
響することなくそれぞれの測定部位の試料についての測
定を行うことができる。
【0020】これにより、上述したようなLED光源に
基づく安定した吸光度測定が可能なことに加えて、光路
に対して被検体を移動させるXY移動機構や被検体に対
して光路をガルバノメータ等で振るXY走査機構が共に
無くても、電子的な発光素子切換に基づいて被検体の複
数の測定部位を測定することができる。電子的な切換回
路は、機械的動作を伴う移動・走査機構よりも、高速で
信頼性も高く、さらに構成も簡易である。
基づく安定した吸光度測定が可能なことに加えて、光路
に対して被検体を移動させるXY移動機構や被検体に対
して光路をガルバノメータ等で振るXY走査機構が共に
無くても、電子的な発光素子切換に基づいて被検体の複
数の測定部位を測定することができる。電子的な切換回
路は、機械的動作を伴う移動・走査機構よりも、高速で
信頼性も高く、さらに構成も簡易である。
【0021】したがって、この発明によれば、多点測定
を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現するこ
とができる。
を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現するこ
とができる。
【0022】[第3の解決手段]第3の解決手段の吸光
光度計は(、出願当初の請求項3に記載の如く)、光源
からの光を試料に照射してこの試料の吸光度を測る吸光
光度計において、前記光源として設けられ前記試料の異
なる吸収波長域に対応した複数の発光波長で発光可能な
発光ダイオードと、前記複数の発光波長の何れかを選択
して前記発光ダイオードを発光させる発光波長選択回路
と、測光に際して前記発光ダイオードからの光を光学的
には直接に前記試料へ照射させる照射機構とを備えたこ
とを特徴とするものである。
光度計は(、出願当初の請求項3に記載の如く)、光源
からの光を試料に照射してこの試料の吸光度を測る吸光
光度計において、前記光源として設けられ前記試料の異
なる吸収波長域に対応した複数の発光波長で発光可能な
発光ダイオードと、前記複数の発光波長の何れかを選択
して前記発光ダイオードを発光させる発光波長選択回路
と、測光に際して前記発光ダイオードからの光を光学的
には直接に前記試料へ照射させる照射機構とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0023】このような第3の解決手段の吸光光度計に
あっては、吸光度測定に当たって、上述したように照射
機構に保持されたLEDによって試料の吸光度測定を安
定して行うことができる。しかも、この測定に際し、L
EDの複数の発光波長の何れかが発光波長選択回路によ
って選択されるので、試料の異なる吸収波長域すなわち
試料の持つ2種以上の吸収波長域に対応した2種以上の
波長の光が個別のタイミングで出される。そこで、発光
波長が複数であっても互いに影響することなく異なる吸
収波長域における試料の吸光度を測定することが可能で
ある。しかも、それぞれの測定部位の試料についての測
定を行うことができる。
あっては、吸光度測定に当たって、上述したように照射
機構に保持されたLEDによって試料の吸光度測定を安
定して行うことができる。しかも、この測定に際し、L
EDの複数の発光波長の何れかが発光波長選択回路によ
って選択されるので、試料の異なる吸収波長域すなわち
試料の持つ2種以上の吸収波長域に対応した2種以上の
波長の光が個別のタイミングで出される。そこで、発光
波長が複数であっても互いに影響することなく異なる吸
収波長域における試料の吸光度を測定することが可能で
ある。しかも、それぞれの測定部位の試料についての測
定を行うことができる。
【0024】これにより、機械的動作を伴うターレット
切換機構等が無くても、高速・高信頼性で構成も簡易な
発光素子切換回路に基づいて、被検体の複数の吸収波長
域における吸光度を測定することができる。
切換機構等が無くても、高速・高信頼性で構成も簡易な
発光素子切換回路に基づいて、被検体の複数の吸収波長
域における吸光度を測定することができる。
【0025】したがって、この発明によれば、多波長測
定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現する
ことができる。
定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現する
ことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】このような第1乃至第3の解決手
段で達成された本発明の吸光光度計について、これを実
施するための形態を説明する。
段で達成された本発明の吸光光度計について、これを実
施するための形態を説明する。
【0027】[第1の実施の形態]本発明の第1の実施
形態にあっては、上述した第2の解決手段を実施するた
めに、第2の解決手段の吸光光度計であって、前記複数
の発光ダイオードのそれぞれに対応して設けられた複数
のフォトダイオード又はフォトトランジスタ等の受光素
子と、前記複数の発光ダイオードそれぞれの発光面にそ
れぞれの受光面が対向するような位置に前記複数の受光
素子を保持する受光素子保持機構と、前記発光素子切換
回路によって駆動電流供給対象とされた発光ダイオード
に対応した受光素子を前記複数の受光素子のうちから順
次に選択して測光対象を切り換える受光素子切換回路と
を備えたことを特徴とするものである。
形態にあっては、上述した第2の解決手段を実施するた
めに、第2の解決手段の吸光光度計であって、前記複数
の発光ダイオードのそれぞれに対応して設けられた複数
のフォトダイオード又はフォトトランジスタ等の受光素
子と、前記複数の発光ダイオードそれぞれの発光面にそ
れぞれの受光面が対向するような位置に前記複数の受光
素子を保持する受光素子保持機構と、前記発光素子切換
回路によって駆動電流供給対象とされた発光ダイオード
に対応した受光素子を前記複数の受光素子のうちから順
次に選択して測光対象を切り換える受光素子切換回路と
を備えたことを特徴とするものである。
【0028】これにより、発光部ばかりか受光部につい
ても、電気的な選択切換に基づく吸光度測定が行われ
る。したがって、複雑な集光機構等が無くても、簡易な
構成で高速かつ確実に多点測定を安定して行うことがで
きる。
ても、電気的な選択切換に基づく吸光度測定が行われ
る。したがって、複雑な集光機構等が無くても、簡易な
構成で高速かつ確実に多点測定を安定して行うことがで
きる。
【0029】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
形態にあっては、上述した第2の解決手段又は第1の実
施形態の吸光光度計であって、前記被検体の前記複数の
測定部位がマトリクス状に(又はライン状に)配設され
ていることに対応して、前記複数の発光ダイオード(又
は前記複数の発光ダイオード及び前記複数の受光素子)
が、前記発光素子保持機構(又は前記発光素子保持機構
及び前記受光素子保持機構)においてマトリクス状に
(又はライン状に)配設されていることを特徴とする。
形態にあっては、上述した第2の解決手段又は第1の実
施形態の吸光光度計であって、前記被検体の前記複数の
測定部位がマトリクス状に(又はライン状に)配設され
ていることに対応して、前記複数の発光ダイオード(又
は前記複数の発光ダイオード及び前記複数の受光素子)
が、前記発光素子保持機構(又は前記発光素子保持機構
及び前記受光素子保持機構)においてマトリクス状に
(又はライン状に)配設されていることを特徴とする。
【0030】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
形態にあっては、上述した第2の解決手段および第3の
解決手段を共に実施するために、すなわち吸光度測定に
際しての機械的動作を不要として多点測定および多波長
測定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現す
るために、上述した第2の解決手段又は第1若しくは第
2の実施形態の吸光光度計であって、前記複数の発光ダ
イオードは、それぞれ、前記各試料の異なる吸収波長域
に対応した複数の発光波長で発光可能なものであり、前
記複数の発光ダイオードそれぞれについて前記複数の発
光波長の何れかを選択して発光させる発光波長選択回路
が、前記発光素子切換回路と共に又は別個に設けられた
ことを特徴とするものである。
形態にあっては、上述した第2の解決手段および第3の
解決手段を共に実施するために、すなわち吸光度測定に
際しての機械的動作を不要として多点測定および多波長
測定を安定して行える吸光光度計を簡素な構成で実現す
るために、上述した第2の解決手段又は第1若しくは第
2の実施形態の吸光光度計であって、前記複数の発光ダ
イオードは、それぞれ、前記各試料の異なる吸収波長域
に対応した複数の発光波長で発光可能なものであり、前
記複数の発光ダイオードそれぞれについて前記複数の発
光波長の何れかを選択して発光させる発光波長選択回路
が、前記発光素子切換回路と共に又は別個に設けられた
ことを特徴とするものである。
【0031】
[第1実施例]本発明の吸光光度計の第1実施例につい
て、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図
1は、その要部のブロック図であり、図2は、そのLE
Dの接続図であり、図3は、その試料挿着部の断面模式
図である。
て、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図
1は、その要部のブロック図であり、図2は、そのLE
Dの接続図であり、図3は、その試料挿着部の断面模式
図である。
【0032】この吸光光度計は、光源としてのLED1
1からの光をセル1aの試料に照射してフォトダイオー
ド21で透過光量を検出してこの試料の吸光度を測るも
のであるが、被検体としてのガラス製透明プレート1の
上面に複数の測定部位としての16個のセル1aが4行
×4列のマトリクス状に配設されていることに対応し
て、上下16組の発光素子としてのLED11および受
光素子としてのフォトダイオード21が備えられてい
る。そして、各LED11は、発光波長がセル1aの試
料の吸収波長域に対応したものである。例えば試料が過
マンガン酸カリウムの呈色溶液の場合、LED11は、
発光波長のピークが535nmに近いAlP製のものと
なっている。
1からの光をセル1aの試料に照射してフォトダイオー
ド21で透過光量を検出してこの試料の吸光度を測るも
のであるが、被検体としてのガラス製透明プレート1の
上面に複数の測定部位としての16個のセル1aが4行
×4列のマトリクス状に配設されていることに対応し
て、上下16組の発光素子としてのLED11および受
光素子としてのフォトダイオード21が備えられてい
る。そして、各LED11は、発光波長がセル1aの試
料の吸収波長域に対応したものである。例えば試料が過
マンガン酸カリウムの呈色溶液の場合、LED11は、
発光波長のピークが535nmに近いAlP製のものと
なっている。
【0033】さらに、この吸光光度計は、LED11を
保持する発光素子保持機構又は照射機構としてのLED
アレイモジュール10と、フォトダイオード21を保持
する受光素子保持機構としてのフォトダイオードアレイ
モジュール20と、発光素子切換回路および受光素子切
換回路としてLED11やフォトダイオード21を電子
的に選択切換して駆動するドライバ30と、測定のため
の装置制御や測定データの演算等を行うコントローラ4
0と、これらを収納しているボディ50とを備えたもの
である。
保持する発光素子保持機構又は照射機構としてのLED
アレイモジュール10と、フォトダイオード21を保持
する受光素子保持機構としてのフォトダイオードアレイ
モジュール20と、発光素子切換回路および受光素子切
換回路としてLED11やフォトダイオード21を電子
的に選択切換して駆動するドライバ30と、測定のため
の装置制御や測定データの演算等を行うコントローラ4
0と、これらを収納しているボディ50とを備えたもの
である。
【0034】LEDアレイモジュール10は、両面配線
されたプリント基板で構成され、この基板には、プレー
ト1におけるセル1aの配置と同じマトリクス状配置で
鉛直に貫通穴が形成され、各貫通穴にはLED11が発
光面を下に向けて挿入され固定されている。これらのL
ED11は、プリント配線によって、アノードが行単位
で相互接続され、カソードが列単位で相互接続されてい
る(図2参照)。そして、このLEDアレイモジュール
10は、プレート1を載せたホルダ60が挿入口51か
らボディ50内に挿入されたときにプレート1の上方と
なるボディ50内の位置に支持されるものである(図3
参照)。
されたプリント基板で構成され、この基板には、プレー
ト1におけるセル1aの配置と同じマトリクス状配置で
鉛直に貫通穴が形成され、各貫通穴にはLED11が発
光面を下に向けて挿入され固定されている。これらのL
ED11は、プリント配線によって、アノードが行単位
で相互接続され、カソードが列単位で相互接続されてい
る(図2参照)。そして、このLEDアレイモジュール
10は、プレート1を載せたホルダ60が挿入口51か
らボディ50内に挿入されたときにプレート1の上方と
なるボディ50内の位置に支持されるものである(図3
参照)。
【0035】また、図示は割愛したが、ボディ50には
LEDアレイモジュール10の微調移動機構も設けられ
ていて、これを操作することで各LED11はプレート
1の各セル1aの直上に位置させられる。これにより、
LEDアレイモジュール10は、測光状態に置かれた被
検体における複数の測定部位のそれぞれに対して複数の
発光ダイオードそれぞれの発光面が対向するような位置
に複数の発光ダイオードを保持するもの、つまり測光に
際して発光ダイオードからの光を光学的には直接に試料
へ照射させるものとなっている。
LEDアレイモジュール10の微調移動機構も設けられ
ていて、これを操作することで各LED11はプレート
1の各セル1aの直上に位置させられる。これにより、
LEDアレイモジュール10は、測光状態に置かれた被
検体における複数の測定部位のそれぞれに対して複数の
発光ダイオードそれぞれの発光面が対向するような位置
に複数の発光ダイオードを保持するもの、つまり測光に
際して発光ダイオードからの光を光学的には直接に試料
へ照射させるものとなっている。
【0036】フォトダイオードアレイモジュール20
は、LEDアレイモジュール10とほぼ同様のものであ
るが、LED11に代えてフォトダイオード21が受光
面を上にして保持されているものである。そして、フォ
トダイオードアレイモジュール20はボディ50内でL
EDアレイモジュール10の下方に支持されている(図
3参照)。これにより、フォトダイオードアレイモジュ
ール20は、複数の発光ダイオードそれぞれの発光面に
それぞれの受光面が対向するような位置に複数の受光素
子を保持するものとなっている。
は、LEDアレイモジュール10とほぼ同様のものであ
るが、LED11に代えてフォトダイオード21が受光
面を上にして保持されているものである。そして、フォ
トダイオードアレイモジュール20はボディ50内でL
EDアレイモジュール10の下方に支持されている(図
3参照)。これにより、フォトダイオードアレイモジュ
ール20は、複数の発光ダイオードそれぞれの発光面に
それぞれの受光面が対向するような位置に複数の受光素
子を保持するものとなっている。
【0037】ドライバ30は、コントローラ40から送
出された行アドレス及び列アドレスを保持して各ドライ
ブ回路32,33,34,35に出力するアドレスレジ
スタ31と、12Vの電源電圧Vccから所定の電流制限
抵抗を介して受けたLED駆動電流を入力としLED1
1の各行ごとの4つの接続ラインを出力先としアドレス
レジスタ31の保持する行アドレスを選択信号とするセ
レクタからなる行ドライブ回路32と、LED11の各
列ごとの4つの接続ラインを入力元とし接地GNDを出
力先としアドレスレジスタ31の保持する列アドレスを
選択信号とするマルチプレク的回路からなる列ドライブ
回路33とを備えている。これにより、ドライバ30
は、LED11の行および列アドレスを順次に受ける
と、これに応じて複数の発光ダイオードのうちから駆動
電流供給対象の発光ダイオードを順次に選択して切り換
えるものとなっている。
出された行アドレス及び列アドレスを保持して各ドライ
ブ回路32,33,34,35に出力するアドレスレジ
スタ31と、12Vの電源電圧Vccから所定の電流制限
抵抗を介して受けたLED駆動電流を入力としLED1
1の各行ごとの4つの接続ラインを出力先としアドレス
レジスタ31の保持する行アドレスを選択信号とするセ
レクタからなる行ドライブ回路32と、LED11の各
列ごとの4つの接続ラインを入力元とし接地GNDを出
力先としアドレスレジスタ31の保持する列アドレスを
選択信号とするマルチプレク的回路からなる列ドライブ
回路33とを備えている。これにより、ドライバ30
は、LED11の行および列アドレスを順次に受ける
と、これに応じて複数の発光ダイオードのうちから駆動
電流供給対象の発光ダイオードを順次に選択して切り換
えるものとなっている。
【0038】また、12Vの電源電圧Vccから所定のバ
イアス抵抗を介して受けたフォトダイオードのドライブ
電流を入力としフォトダイオード21の各行ごとの4つ
の接続ラインを出力先としアドレスレジスタ31の保持
する行アドレスを選択信号とするセレクタからなる行ド
ライブ回路34と、フォトダイオード21の各列ごとの
4つの接続ラインを入力元とし接地GNDを出力先とし
アドレスレジスタ31の保持する列アドレスを選択信号
とするマルチプレク的回路からなる列ドライブ回路35
と、フォトダイオード21へのドライブ電流に対応した
電圧値をデジタル値に変換してフォトダイオード21の
受光量すなわち光度を検出するA/D変換回路36も備
えている。これにより、ドライバ30は、LED11と
同じ行および列アドレスを受けて、駆動電流供給対象の
発光ダイオードに対応した受光素子を複数の受光素子の
うちから選択するように、測光対象を切り換えるものと
なっている。
イアス抵抗を介して受けたフォトダイオードのドライブ
電流を入力としフォトダイオード21の各行ごとの4つ
の接続ラインを出力先としアドレスレジスタ31の保持
する行アドレスを選択信号とするセレクタからなる行ド
ライブ回路34と、フォトダイオード21の各列ごとの
4つの接続ラインを入力元とし接地GNDを出力先とし
アドレスレジスタ31の保持する列アドレスを選択信号
とするマルチプレク的回路からなる列ドライブ回路35
と、フォトダイオード21へのドライブ電流に対応した
電圧値をデジタル値に変換してフォトダイオード21の
受光量すなわち光度を検出するA/D変換回路36も備
えている。これにより、ドライバ30は、LED11と
同じ行および列アドレスを受けて、駆動電流供給対象の
発光ダイオードに対応した受光素子を複数の受光素子の
うちから選択するように、測光対象を切り換えるものと
なっている。
【0039】コントローラ40は、余分な発熱を抑制す
るために測光に必要な時以外はLED11への駆動電流
を遮断する処理を行う発光制御プログラム41と、行お
よび列アドレスを例えば(1,1)、(1,2)、
(1,3)、(1,4)、(2,1)、(2,2)、…
(4,4)の如く一巡させながら順次にアドレスレジス
タ31に送出する処理を行うスキャン制御プログラム4
2と、スキャン制御プログラム42のアドレス送出に同
期して順次にA/D変換回路36から光度データを入力
する処理を行う光度入力プログラム43とを備えて、4
行×4列の測定部位を自動的に順次選択して測定する制
御を行うものとなっている。
るために測光に必要な時以外はLED11への駆動電流
を遮断する処理を行う発光制御プログラム41と、行お
よび列アドレスを例えば(1,1)、(1,2)、
(1,3)、(1,4)、(2,1)、(2,2)、…
(4,4)の如く一巡させながら順次にアドレスレジス
タ31に送出する処理を行うスキャン制御プログラム4
2と、スキャン制御プログラム42のアドレス送出に同
期して順次にA/D変換回路36から光度データを入力
する処理を行う光度入力プログラム43とを備えて、4
行×4列の測定部位を自動的に順次選択して測定する制
御を行うものとなっている。
【0040】また、コントローラ40は、RAM上にア
ロケートされた4行×4列のアレイからなりLED11
の非発光時にスキャン制御プログラム42の処理に応じ
た光度入力プログラム43の処理によって入力された光
度データを保持する0%テーブル44と、同じくRAM
上の4行×4列のアレイからなりLED11の発光時で
あって被検体の非挿着時にスキャン制御プログラム42
の処理に応じた光度入力プログラム43の処理によって
入力された光度データを保持する100%テーブル45
と、やはりRAM上の4行×4列のアレイからなりプレ
ート1挿着時にスキャン制御プログラム42の処理によ
ってLED11を順次発光させたときに光度入力プログ
ラム43の処理によって入力された光度データを保持す
るセルテーブル46とを備えたものとなっている。
ロケートされた4行×4列のアレイからなりLED11
の非発光時にスキャン制御プログラム42の処理に応じ
た光度入力プログラム43の処理によって入力された光
度データを保持する0%テーブル44と、同じくRAM
上の4行×4列のアレイからなりLED11の発光時で
あって被検体の非挿着時にスキャン制御プログラム42
の処理に応じた光度入力プログラム43の処理によって
入力された光度データを保持する100%テーブル45
と、やはりRAM上の4行×4列のアレイからなりプレ
ート1挿着時にスキャン制御プログラム42の処理によ
ってLED11を順次発光させたときに光度入力プログ
ラム43の処理によって入力された光度データを保持す
るセルテーブル46とを備えたものとなっている。
【0041】さらに、コントローラ40は、0%テーブ
ル44の各要素における光度データを受光量0%とし、
100%テーブル45の各要素における光度データを受
光量100%として、セルテーブル46の各要素におけ
る光度データから、4行×4列の各測定部位についての
吸光率を算出する演算処理を行う吸光率演算プログラム
47も備えている。そして、算出された吸光率が、表示
制御プログラム48の処理によってモニタ等に表示さ
れ、あるいは他のプログラム処理によってプリンタ等で
印刷されるようになっている。
ル44の各要素における光度データを受光量0%とし、
100%テーブル45の各要素における光度データを受
光量100%として、セルテーブル46の各要素におけ
る光度データから、4行×4列の各測定部位についての
吸光率を算出する演算処理を行う吸光率演算プログラム
47も備えている。そして、算出された吸光率が、表示
制御プログラム48の処理によってモニタ等に表示さ
れ、あるいは他のプログラム処理によってプリンタ等で
印刷されるようになっている。
【0042】この実施例の吸光光度計について、その具
体的な動作および使用態様を、説明する。
体的な動作および使用態様を、説明する。
【0043】先ず、プレート1等が載せられていない空
のホルダ60の取っ手部63を持って、円滑な挿入のた
めに傾斜部64が形成された先端部から、ボディ50に
開口している挿入口51に対して、ストッパー65がボ
ディ50外面に当接するまで、ホルダ60を挿し込む。
そうすると、ストッパー65等によってボディ50内の
LEDアレイモジュール10とフォトダイオードアレイ
モジュール20との間にホルダ60の開口61が位置し
て、この空間部が外部から遮光されるとともに、LED
11からの光が総てフォトダイオード21側に照射され
るような状態になる。
のホルダ60の取っ手部63を持って、円滑な挿入のた
めに傾斜部64が形成された先端部から、ボディ50に
開口している挿入口51に対して、ストッパー65がボ
ディ50外面に当接するまで、ホルダ60を挿し込む。
そうすると、ストッパー65等によってボディ50内の
LEDアレイモジュール10とフォトダイオードアレイ
モジュール20との間にホルダ60の開口61が位置し
て、この空間部が外部から遮光されるとともに、LED
11からの光が総てフォトダイオード21側に照射され
るような状態になる。
【0044】この状態で、装置のリセットキー等を操作
して、コントローラ40に初期化処理等を行わせる。そ
うすると、各プログラムやドライバ30等の初期化に続
けて、発光制御プログラム41の処理によってLED1
1が非発光状態にされたままで、スキャン制御プログラ
ム42の処理およびこれに従うドライバ30によって各
フォトダイオード21が順にドライブされるとともに、
各フォトダイオード21からの光度データが光度入力プ
ログラム43等によって0%テーブル44に記憶され
る。
して、コントローラ40に初期化処理等を行わせる。そ
うすると、各プログラムやドライバ30等の初期化に続
けて、発光制御プログラム41の処理によってLED1
1が非発光状態にされたままで、スキャン制御プログラ
ム42の処理およびこれに従うドライバ30によって各
フォトダイオード21が順にドライブされるとともに、
各フォトダイオード21からの光度データが光度入力プ
ログラム43等によって0%テーブル44に記憶され
る。
【0045】さらに、続けて、発光制御プログラム41
の処理によってLED11が発光可能状態にされて、ス
キャン制御プログラム42の処理およびこれに従うドラ
イバ30によって各LED11及び対応の各フォトダイ
オード21が順にドライブされるとともに、各フォトダ
イオード21からの光度データが光度入力プログラム4
3等によって100%テーブル45に記憶される。こう
して、素子特性のばらつきに対応した受光量の上下限値
が各LED11及びフォトダイオード21の対ごとに求
められ、素子特性のばらつきによる変動を排除した吸光
率を算出するための準備が調う。
の処理によってLED11が発光可能状態にされて、ス
キャン制御プログラム42の処理およびこれに従うドラ
イバ30によって各LED11及び対応の各フォトダイ
オード21が順にドライブされるとともに、各フォトダ
イオード21からの光度データが光度入力プログラム4
3等によって100%テーブル45に記憶される。こう
して、素子特性のばらつきに対応した受光量の上下限値
が各LED11及びフォトダイオード21の対ごとに求
められ、素子特性のばらつきによる変動を排除した吸光
率を算出するための準備が調う。
【0046】そこで、次に、ホルダ60をボディ50か
ら抜き出し、プレート1の両端を摘んで開口61の段付
き部へ静にそれを載せる。そして、再びそのホルダ60
を先程のように挿入口51へ挿入する。これで、プレー
ト1が僅かな隙間をもってLEDアレイモジュール10
とフォトダイオードアレイモジュール20との間の暗空
間内にセットされ、各セル1aは対応する各LED11
と各フォトダイオード21との間に位置する。
ら抜き出し、プレート1の両端を摘んで開口61の段付
き部へ静にそれを載せる。そして、再びそのホルダ60
を先程のように挿入口51へ挿入する。これで、プレー
ト1が僅かな隙間をもってLEDアレイモジュール10
とフォトダイオードアレイモジュール20との間の暗空
間内にセットされ、各セル1aは対応する各LED11
と各フォトダイオード21との間に位置する。
【0047】この状態で、装置のスタートキー等を操作
して、コントローラ40に測定を開始させる。そうする
と、発光制御プログラム41の処理によってLED11
が発光可能状態にされて、スキャン制御プログラム42
の処理およびこれに従うドライバ30によって各LED
11及び対応の各フォトダイオード21が順にドライブ
されるとともに、各フォトダイオード21からの光度デ
ータが光度入力プログラム43等によってセルテーブル
46に記憶される。これで、各LED11から各フォト
ダイオード21への光について、各セル1aの試料によ
って一部が吸光されて減衰した受光量が、順に且つ高速
に求められる。
して、コントローラ40に測定を開始させる。そうする
と、発光制御プログラム41の処理によってLED11
が発光可能状態にされて、スキャン制御プログラム42
の処理およびこれに従うドライバ30によって各LED
11及び対応の各フォトダイオード21が順にドライブ
されるとともに、各フォトダイオード21からの光度デ
ータが光度入力プログラム43等によってセルテーブル
46に記憶される。これで、各LED11から各フォト
ダイオード21への光について、各セル1aの試料によ
って一部が吸光されて減衰した受光量が、順に且つ高速
に求められる。
【0048】そして、テーブル44,45,46の各要
素ごとに吸光率演算プログラム47の処理によって吸光
率が算出され、表示制御プログラム48の処理によって
その値が表示される。こうして、0%テーブル44及び
100%テーブル45に基づいて自動的に、素子特性の
ばらつきが吸光率から除去されるので、複数のLED及
び複数のフォトダイオードを用いた多点測定であって
も、正確な測定結果を容易に得ることができる。
素ごとに吸光率演算プログラム47の処理によって吸光
率が算出され、表示制御プログラム48の処理によって
その値が表示される。こうして、0%テーブル44及び
100%テーブル45に基づいて自動的に、素子特性の
ばらつきが吸光率から除去されるので、複数のLED及
び複数のフォトダイオードを用いた多点測定であって
も、正確な測定結果を容易に得ることができる。
【0049】そして、1つのプレート1に対する測定が
済んだ後は、ホルダ60を抜き出し、その切欠62部分
を利用してプレート1を摘んでこれをホルダ60から抜
き出し、次のプレートをホルダ60に載せて、上述した
ホルダ60のボディ50への挿着およびスタートキーの
操作を行う。こうして、所望の数のプレートを継続して
速やかに測定することができる。
済んだ後は、ホルダ60を抜き出し、その切欠62部分
を利用してプレート1を摘んでこれをホルダ60から抜
き出し、次のプレートをホルダ60に載せて、上述した
ホルダ60のボディ50への挿着およびスタートキーの
操作を行う。こうして、所望の数のプレートを継続して
速やかに測定することができる。
【0050】以上説明したように、この吸光光度計は、
ホルダ60の挿抜動作以外には測光に際して機械的動作
を伴わないのに多点測定を安定して行うことができる。
しかも、正確に且つ高速に行うことができる。
ホルダ60の挿抜動作以外には測光に際して機械的動作
を伴わないのに多点測定を安定して行うことができる。
しかも、正確に且つ高速に行うことができる。
【0051】[第2実施例]本発明の吸光光度計の第2
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図4は、その要部の構成を示すブロック図で
あり、図5は、そのLEDの接続図であり、図6は、そ
のLEDの構造を示す一部断面図である。なお、この第
2実施例の吸光光度計は第1実施例のものと一部が相違
するだけなので、以下、相違点を中心に説明する。
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図4は、その要部の構成を示すブロック図で
あり、図5は、そのLEDの接続図であり、図6は、そ
のLEDの構造を示す一部断面図である。なお、この第
2実施例の吸光光度計は第1実施例のものと一部が相違
するだけなので、以下、相違点を中心に説明する。
【0052】その基本的な相違点は、図1のLED11
に代わるLED110が、2種の異なる波長で発光しう
ることである。そのために、LED110は、発光波長
の異なる2つのLEDチップが1素子内に埋設されて構
成されている(図6参照)。その一方のチップは第1実
施例と同様に行ドライブ回路32で駆動されるが、その
他方のチップは回路32と駆動電流以外同一の行ドライ
ブ回路320で駆動される(図5参照)。各チップは、
それぞれの発光波長が試料の2種の吸収波長域に対応す
るように、材質が選定されている。例えば、ヘモグロビ
ンの酸素結合率を測定したい場合には、行ドライブ回路
32で駆動されたときは555nmの光を発し、行ドラ
イブ回路320で駆動されたときは574nmの光を発
するように、GaP製チップとInGaAlP/GaA
s製チップとから構成される。
に代わるLED110が、2種の異なる波長で発光しう
ることである。そのために、LED110は、発光波長
の異なる2つのLEDチップが1素子内に埋設されて構
成されている(図6参照)。その一方のチップは第1実
施例と同様に行ドライブ回路32で駆動されるが、その
他方のチップは回路32と駆動電流以外同一の行ドライ
ブ回路320で駆動される(図5参照)。各チップは、
それぞれの発光波長が試料の2種の吸収波長域に対応す
るように、材質が選定されている。例えば、ヘモグロビ
ンの酸素結合率を測定したい場合には、行ドライブ回路
32で駆動されたときは555nmの光を発し、行ドラ
イブ回路320で駆動されたときは574nmの光を発
するように、GaP製チップとInGaAlP/GaA
s製チップとから構成される。
【0053】また、LEDアレイモジュール10に代っ
てLED110を保持するLEDアレイモジュール10
0は、各LED110のアノードを行単位で接続する配
線パターンがチップ種別ごとに2組形成されていてその
一方は行ドライブ回路32に接続され他方は行ドライブ
回路320に接続されたものとなっている。そして、発
光制御プログラム410は、行ドライブ回路32にLE
D110の一方のチップを駆動させること、又は行ドラ
イブ回路320にLED110の他方のチップを駆動さ
せることの何れかを選択実行する処理を行う。これによ
り、この吸光光度計は、複数の発光波長の何れかを選択
して発光ダイオードを発光させるものとなっている。
てLED110を保持するLEDアレイモジュール10
0は、各LED110のアノードを行単位で接続する配
線パターンがチップ種別ごとに2組形成されていてその
一方は行ドライブ回路32に接続され他方は行ドライブ
回路320に接続されたものとなっている。そして、発
光制御プログラム410は、行ドライブ回路32にLE
D110の一方のチップを駆動させること、又は行ドラ
イブ回路320にLED110の他方のチップを駆動さ
せることの何れかを選択実行する処理を行う。これによ
り、この吸光光度計は、複数の発光波長の何れかを選択
して発光ダイオードを発光させるものとなっている。
【0054】さらに、100%テーブル45と同じ構造
の100%テーブル450が追加され、セルテーブル4
6と同じ構造のセルテーブル460も追加され、光度入
力プログラム430は、行ドライブ回路320でLED
110を駆動して入力した光度データを100%テーブ
ル450やセルテーブル460に記憶するように拡張さ
れ、吸光率演算プログラム470は、これらの7つのテ
ーブルに基づいて2種の発光波長における吸光率を算出
するように拡張されたものとなっている。
の100%テーブル450が追加され、セルテーブル4
6と同じ構造のセルテーブル460も追加され、光度入
力プログラム430は、行ドライブ回路320でLED
110を駆動して入力した光度データを100%テーブ
ル450やセルテーブル460に記憶するように拡張さ
れ、吸光率演算プログラム470は、これらの7つのテ
ーブルに基づいて2種の発光波長における吸光率を算出
するように拡張されたものとなっている。
【0055】そして、このような構成のこの吸光光度計
を使用した吸光度測定は、上述した第1実施例に準じて
行われる。ただし、初期化に際しては、100%テーブ
ル45のセットに続けて、行ドライブ回路320でLE
D110を駆動しての100%テーブル450のセット
が行われる。また、各プレート1についての測定に際し
ては、セルテーブル46のセットに続けて、行ドライブ
回路320でLED110を駆動してのセルテーブル4
60のセットが行われるとともに、テーブル44,4
5,46に基づく吸光率演算に加えてテーブル44,4
50,460に基づく吸光率演算も行われる。
を使用した吸光度測定は、上述した第1実施例に準じて
行われる。ただし、初期化に際しては、100%テーブ
ル45のセットに続けて、行ドライブ回路320でLE
D110を駆動しての100%テーブル450のセット
が行われる。また、各プレート1についての測定に際し
ては、セルテーブル46のセットに続けて、行ドライブ
回路320でLED110を駆動してのセルテーブル4
60のセットが行われるとともに、テーブル44,4
5,46に基づく吸光率演算に加えてテーブル44,4
50,460に基づく吸光率演算も行われる。
【0056】こうして、この吸光光度計は、ホルダ60
の挿抜動作以外には測光に際して機械的動作を伴わない
のに多点についての多波長測定を安定して行うことがで
きる。しかも、正確に且つ高速に行うことができる。
の挿抜動作以外には測光に際して機械的動作を伴わない
のに多点についての多波長測定を安定して行うことがで
きる。しかも、正確に且つ高速に行うことができる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段の吸光光度計にあっては、光源として
LEDを採用し、その光で直接的に試料を照射するよう
にしたことにより、ランプ及び干渉フィルタ等さらには
半導体レーザ等に起因する不安定性を回避するととも
に、レンズ系や補償回路等の簡略化等を達成することが
できた。したがって、吸光度測定を安定して行える吸光
光度計を簡素な構成で実現することができるという有利
な効果が有る。
の第1の解決手段の吸光光度計にあっては、光源として
LEDを採用し、その光で直接的に試料を照射するよう
にしたことにより、ランプ及び干渉フィルタ等さらには
半導体レーザ等に起因する不安定性を回避するととも
に、レンズ系や補償回路等の簡略化等を達成することが
できた。したがって、吸光度測定を安定して行える吸光
光度計を簡素な構成で実現することができるという有利
な効果が有る。
【0058】また、本発明の第2の解決手段の吸光光度
計にあっては、複数の測定部位に対応して複数のLED
を設け、それぞれを順次に選択して電子的に切り換えて
測定するようにしたことにより、XY移動機構やXY走
査機構が不要となった。したがって、多点測定を安定し
て行える吸光光度計を簡素な構成で実現することができ
るという有利な効果を奏する。
計にあっては、複数の測定部位に対応して複数のLED
を設け、それぞれを順次に選択して電子的に切り換えて
測定するようにしたことにより、XY移動機構やXY走
査機構が不要となった。したがって、多点測定を安定し
て行える吸光光度計を簡素な構成で実現することができ
るという有利な効果を奏する。
【0059】さらに、本発明の第3の解決手段の吸光光
度計にあっては、試料の異なる吸収波長域に対応した複
数の発光波長で発光可能な発光ダイオードを光源として
用い、測光波長を電子的に選択切換して測定するように
した。これにより、機械的動作を伴うターレット切換機
構等が不要となった。したがって、多波長測定を安定し
て行える吸光光度計を簡素な構成で実現することができ
るという有利な効果が有る。
度計にあっては、試料の異なる吸収波長域に対応した複
数の発光波長で発光可能な発光ダイオードを光源として
用い、測光波長を電子的に選択切換して測定するように
した。これにより、機械的動作を伴うターレット切換機
構等が不要となった。したがって、多波長測定を安定し
て行える吸光光度計を簡素な構成で実現することができ
るという有利な効果が有る。
【図1】 この発明の吸光光度計の第1実施例につい
て、その要部の構成を示すブロック図である。
て、その要部の構成を示すブロック図である。
【図2】 そのLEDの接続図である。
【図3】 その試料挿着部の断面模式図である。
【図4】 この発明の吸光光度計の第2実施例につい
て、その要部の構成を示すブロック図である。
て、その要部の構成を示すブロック図である。
【図5】 そのLEDの接続図である。
【図6】 そのLEDの構造を示す一部断面図である。
【図7】 吸光光度計の外観図である。
【図8】 従来の吸光光度計のブロック図である。
1 プレート(測定容器;被検体) 1a セル(ウェル;試料室;測定部位) 2 比濁計2(吸光光度計) 10 LEDアレイモジュール(発光ユニット;発光
部;光源) 11 LED(発光ダイオード;発光素子;発光体;光
源) 20 フォトダイオードアレイモジュール(受光部;検
出部) 21 フォトダイオード(受光素子;検出素子) 30 ドライバ(駆動回路) 31 アドレスレジスタ 32 行ドライブ回路 33 列ドライブ回路 34 行ドライブ回路 35 列ドライブ回路 36 A/D変換回路 40 コントローラ(制御演算部) 41 発光制御プログラム 42 スキャン制御プログラム 43 光度入力プログラム 44 0%テーブル 45 100%テーブル 46 セルテーブル 47 吸光率演算プログラム 48 表示制御プログラム 50 ボディ 51 挿入口 60 ホルダ 61 開口 62 切欠 63 取っ手部 64 傾斜部 65 ストッパー 100 LEDアレイモジュール 110 LED 300 ドライバ 320 行ドライブ回路 400 コントローラ 410 発光制御プログラム 430 光度入力プログラム 440 0%テーブル 450 100%テーブル 460 セルテーブル 470 吸光率演算プログラム
部;光源) 11 LED(発光ダイオード;発光素子;発光体;光
源) 20 フォトダイオードアレイモジュール(受光部;検
出部) 21 フォトダイオード(受光素子;検出素子) 30 ドライバ(駆動回路) 31 アドレスレジスタ 32 行ドライブ回路 33 列ドライブ回路 34 行ドライブ回路 35 列ドライブ回路 36 A/D変換回路 40 コントローラ(制御演算部) 41 発光制御プログラム 42 スキャン制御プログラム 43 光度入力プログラム 44 0%テーブル 45 100%テーブル 46 セルテーブル 47 吸光率演算プログラム 48 表示制御プログラム 50 ボディ 51 挿入口 60 ホルダ 61 開口 62 切欠 63 取っ手部 64 傾斜部 65 ストッパー 100 LEDアレイモジュール 110 LED 300 ドライバ 320 行ドライブ回路 400 コントローラ 410 発光制御プログラム 430 光度入力プログラム 440 0%テーブル 450 100%テーブル 460 セルテーブル 470 吸光率演算プログラム
フロントページの続き (72)発明者 本田 邦彦 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】光源からの光を試料に照射してこの試料の
吸光度を測る吸光光度計において、前記光源として設け
られ発光波長が前記試料の吸収波長域に対応した発光ダ
イオードと、測光に際して前記発光ダイオードからの光
を光学的には直接に前記試料へ照射させる照射機構とを
備えたことを特徴とする吸光光度計。 - 【請求項2】複数の測定部位を持った被検体について吸
光度を測る吸光光度計において、発光波長が前記複数の
測定部位における各試料の吸収波長域に対応した複数の
発光ダイオードと、測光状態に置かれた前記被検体にお
ける前記複数の測定部位のそれぞれに対して前記複数の
発光ダイオードそれぞれの発光面が対向するような位置
に前記複数の発光ダイオードを保持する発光素子保持機
構と、前記複数の発光ダイオードのうちから駆動電流供
給対象の発光ダイオードを順次に選択して切り換える発
光素子切換回路とを備えたことを特徴とする吸光光度
計。 - 【請求項3】光源からの光を試料に照射してこの試料の
吸光度を測る吸光光度計において、前記光源として設け
られ前記試料の異なる吸収波長域に対応した複数の発光
波長で発光可能な発光ダイオードと、前記複数の発光波
長の何れかを選択して前記発光ダイオードを発光させる
発光波長選択回路と、測光に際して前記発光ダイオード
からの光を光学的には直接に前記試料へ照射させる照射
機構とを備えたことを特徴とする吸光光度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7461396A JPH09264844A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 吸光光度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7461396A JPH09264844A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 吸光光度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264844A true JPH09264844A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13552207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7461396A Pending JPH09264844A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 吸光光度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4846152B2 (ja) * | 1999-11-12 | 2011-12-28 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 低発熱光源を有する蛍光測定器 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7461396A patent/JPH09264844A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4846152B2 (ja) * | 1999-11-12 | 2011-12-28 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 低発熱光源を有する蛍光測定器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6825927B2 (en) | Controller for a fluorometer | |
| EP1743384B1 (en) | Led array having array-based led detectors | |
| CN1201016C (zh) | 用于监测dna聚合酶链反应的仪器 | |
| US7688447B2 (en) | Color sensor | |
| JP2001516036A (ja) | 多パラメータスキャナー | |
| JP2008518218A (ja) | 画素に基づいて測定対象を光電的に測定するための測定装置および走査装置 | |
| JP2008536092A (ja) | 蛍光検出システム | |
| JP2005526254A (ja) | 励起光源を備える光学機器 | |
| US10094780B2 (en) | Imaging apparatus and method | |
| US7573575B2 (en) | System and method for color measurements or other spectral measurements of a material | |
| JPH1137931A (ja) | 吸光光度計 | |
| JPH1137932A (ja) | 吸光光度計 | |
| JPH09264844A (ja) | 吸光光度計 | |
| JP2005091701A (ja) | 蛍光顕微鏡及び蛍光顕微鏡の励起光源制御方法 | |
| CN109060742B (zh) | 一种便携式热循环荧光检测仪 | |
| JPH1137930A (ja) | 吸光光度計 | |
| JP4807856B2 (ja) | 試料測定装置及び試料測定方法 | |
| JPH09264846A (ja) | 吸光光度計 | |
| JPH1137933A (ja) | 吸光光度計 | |
| CA2585289C (en) | Method and sensor for infrared measurement of gas | |
| JPH09264847A (ja) | 吸光光度計 | |
| JPH09264845A (ja) | 吸光光度計 | |
| JPH1137929A (ja) | 吸光光度計 | |
| JP2002267571A (ja) | 光学的特性検査装置 | |
| JP2005233938A (ja) | 核酸検出装置 |