JPH09265648A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH09265648A
JPH09265648A JP7493696A JP7493696A JPH09265648A JP H09265648 A JPH09265648 A JP H09265648A JP 7493696 A JP7493696 A JP 7493696A JP 7493696 A JP7493696 A JP 7493696A JP H09265648 A JPH09265648 A JP H09265648A
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JP
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control
data
optical
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positioner
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JP7493696A
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Ryuta Kawanaka
龍太 川中
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模及び回路部品の点数が増加せずに、
コスト低下を図り、かつ、光磁気ディスクの書き込み及
び読み出し時における外乱の影響を低減する。 【解決手段】 光ヘッド1,2からのトラッキングエラ
ー信号をA/D変換器33,34でデジタル信号に変換
しDSP35に入力する。DSP35ではデジタルリー
ドラグフィルタ36,37での演算データを、トラック
周回メモリ38に入力し、光ディスク1回転分のトラッ
ク制御信号、特に回転同期成分のデータを記憶する。ト
ラック周回メモリ38からの出力データに乗算器41,
42で係数を乗算した乗算データを、デジタルリードラ
グフィルタ36,37からの出力データと加算器40,
43で加算し、さらに、D/A変換器44,45でアナ
ログ信号に変換し、このトラック制御信号をアクチュエ
ータドライブ回路などに出力する。DSP35でフォー
カス制御及びポジショナ制御も合わせて処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一の光情報記憶
媒体(光ディスク又は光磁気ディスク)上の複数の光ヘ
ッドのアクセス制御及びポジショナ制御をデジタルシグ
ナルプロセッサ(DSP)の処理で行う光ディスク装置
に関する。
【0002】従来、光ディスク装置では、光ディスクに
データを書き込むとともに、その読み出しを行う制御を
DSPで行っている。この場合、一つの光ヘッドの制御
に一つのDSPを用いて、アクセス制御及びポジショナ
制御を行っている。このようDSPを用いた制御例とし
て、特開平2−105335号公報の「光ディスク装置
のアクセス機構」が知られている。
【0003】図3は、このような従来例の光ディスク装
置の構成を示すブロック図である。図3の例は、光ディ
スクに対するアクセス制御及びポジショナ制御にDSP
を用いている。光ヘッドのアクセス時には、端子48に
供給されるトラッキングエラー信号S50から得られる
トラッククロス情報を移動距離検出器51で積算する。
【0004】この積算した移動距離データS52をラッ
チ回路56でラッチし、この信号S55をDSP57に
入力する。DSP57では速度指令値、移動距離指令値
と比較する。この比較値をデジタルフィルタで演算し、
かつ、係数を乗算してラッチ回路60に入力する。さら
に、D/A変換器61でアナログ信号に変換し、ドライ
バ62で増幅して端子T49から光ヘッドのアクセス機
構(アクチェータドライブ機構)に出力する。
【0005】図4は従来の光ディスク装置の他の構成例
を示すブロック図である。図4の従来例は、一つの光ヘ
ッドに対応して一つのDSPを用いて光ヘッドのアクセ
ス制御を行っている。ここではトラック横断検出回路6
5でトラックエラー信号S63を処理して得られるトラ
ッククロス情報を、周期計測器66が基準クロック発生
器64が出力するクロック信号に基づいてカウントす
る。
【0006】この周期計測器66でのカウント値と目標
値発生器73での目標カウント値とを減算器68で減算
する。この減算値を乗算器69,70及び増幅器71を
通じて処理してアクチュエータ制御信号S72として出
力する。このような演算処理がDSPで行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、一つの光ヘッドの制御を一つのDSPで行ってい
るため、光磁気ディスクのように、記録前に消去が必要
な光磁気ディスク装置では、光磁気ヘッドの数と同数の
DSPが必要になる。すなわち、回路規模が増大化し
て、コストが嵩むという欠点がある。
【0008】さらに、従来例では光ヘッドのフォーカス
制御及びトラック制御の追従性能を向上させるために周
回制御を行っている。この場合、同一の光ディスク上を
トレースしている光ヘッドの制御信号の周波数分布にお
ける基本波は、光ディスクの回転数に依存する面振れ、
心振れによるものであり、その周回特性が共通である。
このため、周回特性の打ち消しに用いる周回メモリが各
光ヘッドに対応して必要になる。この場合も回路部品の
点数が増加し、コストが増加する欠点がある。
【0009】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、同一光ディスク上の複数の
光ヘッドのアクセス制御及びポジショナ制御を一つのD
SPで行い、その回路規模が増大化せず、かつ、回路部
品の点数が増加することなく、そのコスト低下が可能に
なるとともに、光磁気ディスクへのデータの書き込み及
び読み出し時における外乱の影響を低減できる光ディス
ク装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明の光ディスク装置は、一枚の光
情報記憶媒体にデータを書き込み、かつ、読み出しを行
う複数の光ヘッドと、複数の光ヘッドからのフォーカス
エラー信号、トラッキングエラー信号及びポジショナエ
ラー信号をそれぞれデジタル信号に変換するA/D変換
手段と、A/D変換手段で変換された、それぞれのデー
タを光ディスクに対するアクセス制御及びポジショナ制
御を行うためのフォーカス制御データ、トラッキング制
御データ及びポジショナ制御データに処理して出力する
一つのデジタルシグナルプロセッサと、デジタルシグナ
ルプロセッサからのフォーカス制御データ、トラッキン
グ制御データ及びポジショナ制御データを、それぞれア
ナログ信号に変換して出力するD/A変換手段とを備え
る構成としてある。
【0011】請求項2記載の光ディスク装置は、光情報
記憶媒体の回転周期に同期するフォーカス制御での面振
れ及びトラッキング制御での心振れを除去するための周
回メモリを備え、この周回メモリを複数の光ヘッドから
のフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号の
処理に共用する構成としてある。
【0012】請求項3記載の光ディスク装置は、DSP
が、A/D変換手段からのフォーカス制御データ、トラ
ッキング制御データ及びポジショナ制御データごとに演
算を行うデジタルリードラグフィルタ処理と、周回メモ
リからの出力データに係数を乗算する乗算処理と、乗算
処理からの乗算データとデジタルリードラグフィルタか
らの出力データと加算して出力する加算処理とを行うと
ともに、デジタルリードラグフィルタからの演算データ
を記憶する周回メモリを備える構成としてある。
【0013】請求項4記載の光ディスク装置は、複数の
光ヘッドから入力されるフォーカスエラー信号、トラッ
キングエラー信号及びポジショナエラー信号を時分割し
てA/D変換手段に入力するためのマルチプレクサを有
するとともに、マルチプレクサでの時分割切り替えをデ
ジタルシグナルプロセッサにおける制御処理によって行
う構成としてある。
【0014】請求項5記載の光ディスク装置は、デジタ
ルシグナルプロセッサにおける制御処理と、この装置全
体を制御するシステム制御系とが連動してデータを書き
込み、かつ、読み出す制御を行う構成としてある。
【0015】このような構成の光ディスク装置は、同一
の光ディスク上をトレースする複数の光ヘッドに対する
アクセス制御及びポジショナ制御を一つのデジタルシグ
ナルプロセッサで行っている。したがって、従来例のよ
うに複数の光ヘッドのそれぞれの光ヘッドに対応して設
けた複数のDSPで制御する場合に比較して、回路規模
が増大化せずに、そのコスト低下が可能になる。
【0016】また、比較的高価なDSP及び周回メモリ
が削減される。すなわち、従来例のように、同一の光デ
ィスクへデータを書き込み、かつ、読み出しを行う各光
ヘッドに対応して、光ディスクの回転における面振れ、
心振れの制御特性を改善するための複数の周回メモリを
設ける必要がなくなる。したがって、回路規模が増大化
せずに、そのコスト低下が可能になる。
【0017】また、光磁気ディスクにデータを書き込
み、かつ、読み出しを連続して行う光磁気ディスク装置
では、その消去ヘッド及び光ヘッドの制御を行うDSP
及び周回メモリが共用される。したがって、消去ヘッド
の制御データを光ヘッド側で参照できるようになり、光
磁気ディスク上の塵芥、傷、トラック変形等の外乱の影
響が低減できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の光ディスク装置の
実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本
発明の光ディスク装置の実施形態における構成を示すブ
ロック図である。図1の装置には、記録側の光ヘッド1
から端子T3を通じたフォーカスエラー信号、端子T4
からのトラッキングエラー信号、及び、端子T5からの
ポジショナエラー信号が入力されるとともに、消去側の
光ヘッド2からの端子T6を通じたフォーカスエラー信
号、端子T7からのトラッキングエラー信号及び端子T
8からのポジショナエラー信号が入力されるアナログの
マルチプレクサ9が設けられている。
【0019】さらに、この装置にはマルチプレクサ9か
ら時分割で出力されたフォーカスエラー信号、トラッキ
ングエラー信号及びポジショナエラー信号をデジタル信
号に変換するA/D変換器10を有している。また、記
録側の光ヘッド1のフォーカス制御プロセス12、トラ
ック制御プロセス13及びポジショナ制御プロセス14
を処理し、かつ、消去側の光ヘッド2のフォーカス制御
プロセス15、トラック制御プロセス16及びポジショ
ナ制御プロセス17を処理するDSP11を有してい
る。
【0020】また、DSP11とバスラインで接続さ
れ、アナログ信号に変換した端子T24へのフォーカス
制御信号、端子T25へのトラッキング制御信号、及
び、端子T26へのポジショナ制御信号を出力するD/
A変換器21を有している。このD/A変換器21は、
フォーカス制御プロセス12,15、トラック制御プロ
セス13,16及びポジショナ制御プロセス14,17
ごとに装備され、ラッチかつアナログ信号に変換するた
めのDFF22a,22b,22c,22d,22e,
22f及びD/A変換器23a,23b,23c,23
d,23e,23fで構成されている。
【0021】また、DSP11には、A/D変換器10
からのアナログ出力データを、時分割で出力する切り替
え制御を行う制御回路18を有するとともに、DSP1
1内の制御回路18との間の制御処理を行う制御部19
と、この装置全体を制御するシステム制御系20とを有
している。また、バスラインと接続さるメモリ30を有
し、このメモリ30には、トラッキング周回メモリ30
aとフォーカス周回メモリ30bとを有している。
【0022】図2は全体動作を説明するためのブロック
図である。図2において、端子T31,32から、それ
ぞれ入力される記録側の光ヘッド1及び消去側の光ヘッ
ド2のトラッキングエラー信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器33,34と、トラッキング制御にかか
るデータ処理を行うためのDSP35とを有している。
さらに、DSP35からのトラッキング制御データをア
ナログ信号に変換して端子T46,T47からトラック
(トラッキングアクチュエータ)制御信号として、図示
しないアクチュエータドライブ回路に出力するD/A変
換器44,45とを有している。
【0023】DSP35は入力されたデジタルデータの
演算を行うデジタルリードラグフィルタ36,37と、
光ディスク1回転分のトラック制御信号の演算データを
記憶するトラック周回メモリ38とを有している。ま
た、トラック周回メモリ38からの出力データに係数を
乗算する乗算器41,42と、この乗算データをデジタ
ルリードラグフィルタ36,37からの出力データと加
算して出力する加算器40,43とを有している。
【0024】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、図2を用いて全体の動作を説明する。ここで
のトラッキング制御では、端子T31,32から、それ
ぞれ入力される光ヘッド1,2のトラッキングエラー信
号をA/D変換器33,34で、それぞれデジタル信号
に変換して一つのDSP35に入力する。DSP35で
は入力されたデジタルデータをデジタルリードラグフィ
ルタ36,37で、それぞれ演算し、この演算データが
トラック周回メモリ38に入力される。
【0025】トラック周回メモリ38は、光ディスク1
回転分のトラック制御信号を記憶し、特に回転同期成分
のデータを記憶する。トラック周回メモリ38は光ヘッ
ド1,2に対して共用であり、ここでのアドレス制御は
光ヘッド1,2の回転位相に対応してシフトする。トラ
ック周回メモリ38からの出力データに対して乗算器4
1,42で係数を乗算する。この乗算データをデジタル
リードラグフィルタ36,37からの出力データと加算
器40,43で加算して、それぞれD/A変換器44,
45に入力する。
【0026】ここで、アナログ信号に変換してトラック
制御信号が端子T46,T47から図示しないアクチュ
エータドライブ回路に出力される。なお、ここではトラ
ッキング制御について説明したが、フォーカス制御及び
ポジショナ制御も、このトラッキング制御と合わせて一
つのDSP35で、その処理を行う。
【0027】次に、この処理動作を図1を用いて詳細に
ついて説明する。図1において、DSP11では、内部
の制御回路18が制御部19を通じてシステム制御系2
0との間で、光ヘッドのアクセス制御及びポジショナ制
御を処理している。
【0028】記録側の光ヘッド1からのフォーカスエラ
ー信号が端子T3を通じてマルチプレクサ9に入力され
る。同様に端子T4からマルチプレクサ9にトラッキン
グエラー信号が入力され、また、端子T5からのポジシ
ョナエラー信号も入力される。マルチプレクサ9に消去
側の光ヘッド2のフォーカスエラー信号が端子T6から
入力される。同様に端子T7からマルチプレクサ9にト
ラッキングエラー信号が入力され、さらに、端子T8か
らのポジショナエラー信号が入力される。
【0029】マルチプレクサ9に入力されるフォーカス
エラー信号、トラッキングエラー信号及びポジショナエ
ラー信号は、DSP11内の制御回路18からの切替制
御信号で時分割選択されてA/D変換器10に入力さ
れ、ここで、デジタル信号に変換してDSP11に出力
する。
【0030】また、DSP11に入力された光ヘッド1
のフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号及び
ポジショナエラー信号が、それぞれフォーカス制御プロ
セス12、トラック制御プロセス13及びポジショナ制
御プロセス14に送られる。同様に光ヘッド2のフォー
カスエラー信号、トラッキングエラー信号及びポジショ
ナエラー信号が、それぞれフォーカス制御プロセス1
5、トラック制御プロセス16及びポジショナ制御プロ
セス17に送られる。
【0031】このフォーカス制御プロセス12,15、
トラック制御プロセス13,16及びポジショナ制御プ
ロセス14,17からの処理データが、バスラインで接
続されたD/A変換器21に送られる。ここでフォーカ
ス制御プロセス12,15、トラック制御プロセス1
3,16及びポジショナ制御プロセス14,17ごとに
装備されているDFF22a〜22f、及び、D/A変
換器23a〜23fでラッチされ、かつ、アナログ信号
に変換される。
【0032】この変換した光ヘッド1のフォーカス制御
信号が端子T24から図示しないアクチュエータドライ
ブ回路に出力される。また、トラッキング制御信号が図
示しないアクチュエータドライブ回路へ端子T25から
出力され、さらに、ポジショナ制御信号が端子T26か
ら図示しないアクチュエータドライブ回路に出力され
る。
【0033】また、消去側の光ヘッド2に対応したフォ
ーカス制御信号が端子T27から図示しないアクチュエ
ータドライブ回路へ出力される。また、トラッキング制
御信号が端子T28から出力され、ポジショナ制御信号
が端子T29から、それぞれアクチュエータドライブ回
路へ出力される。ここで、D/A変換器21のアナログ
出力データの時分割選択(振り分け)が制御回路18で
制御される。
【0034】制御回路18は制御部19を通じて、光デ
ィスク装置のシステム制御系と接続され、DSP11の
モード制御信号及びタイミング信号を出力する。また、
フォーカス制御プロセス12,15が、メモリ30内の
フォーカス周回メモリ30bとバスラインで接続され、
このフォーカス周回メモリ30bが記録側の光ヘッド1
及び消去側の光ヘッド2にかかる処理に共用される。一
方、トラッキング制御プロセス13,16は、メモリ3
0内のトラッキング周回メモリ30aとバスラインで接
続され、トラッキング周回メモリ30aが記録側の光ヘ
ッド1、消去側の光ヘッド2にかかる処理に共用され
る。
【0035】DSP11のフォーカス制御プロセス12
では、光ヘッドのフォーカスアクチュエータ制御を処理
し、この出力データがD/A変換器21内のDFF22
aでラッチされ、かつ、D/A変換器23aでアナログ
信号に変換されて端子T24からフォーカス制御信号と
して出力される。
【0036】また、フォーカス制御プロセス12では、
図1中のDSP35と同様のトラッキング制御を行う。
端子T3から入力されたデジタルデータのフォーカスエ
ラー信号をデジタルリードラグフィルタで演算し、この
演算データをフォーカス周回メモリ30bに面振れデー
タとして格納するとともに、メモリ30内のフォーカス
周回メモリ30bから読み出したデータに一定の係数を
乗算して、デジタルリードラグフィルタの出力データと
加算して送出する。
【0037】また、フォーカス制御プロセス12はフォ
ーカス引き込み時に、フォーカスアクチュエータが緩慢
に上下移動する出力データを送出し、かつ、入力される
フォーカスエラー信号の変化を観測して、光ディスクの
記録面上にレーザービームのフォーカスが合った際にフ
ォーカスサーボのループ制御に切り替える。フォーカス
制御プロセス12は、フォーカス制御プロセス12で
は、この他にフォーカス制御に異常が生じた際の再引き
込みなどの処理も行う。
【0038】トラック制御プロセス13では、光ヘッド
のトラッキングアクチュエータを制御するプロセスを処
理し、この出力データがD/A変換器21内のDFF2
2bでラッチされ、かつ、D/A変換器23bでアナロ
グ信号に変換して端子T25からトラッキング制御信号
として出力される。
【0039】また、トラッキング制御プロセス13での
処理は、図2中のDSP35と同様に、端子T4から入
力されたフォーカスエラー信号に対してデジタルリード
ラグフィルタによる演算を行う。この演算データをメモ
リ30中のトラッキング周回メモリ30aに心振れデー
タとして格納するとともに、トラッキング周回メモリ3
0aから読み出したデータに一定の係数を乗算し、デジ
タルリードラグフィルタの出力データと加算して出力す
る。
【0040】また、トラッキング制御プロセス13で
は、トラックサーボ引き込み時に、トラッキングエラー
信号が光ディスクのトラックの溝をまたぐ時間(トラッ
ククロス時間)を計測する。この計測で、1回転で最も
時間が長い際にトラッキングサーボのループ制御に切り
替える。トラッキング制御プロセス13では、この他に
トラッキング制御に異常が生じた際の再引き込みなどの
処理も行う。
【0041】次に、ポジショナ制御プロセス14では、
光ヘッドのアクセスを行う図示しないリニアモータなど
のポジショナ制御を処理する。この出力データはD/A
変換器21内のDFF22cでラッチされ、かつ、D/
A変換器23cでアナログ信号に変換して端子T26か
らポジショナ制御信号として出力する。また、ポジショ
ナ制御プロセス14では、光ヘッドが走行時するループ
制御時に、トラック制御プロセス13の出力データにお
ける低周波数成分をデジタルローパスフィルタで抽出す
る。
【0042】この抽出した低い周波数成分に対して、デ
ジタルリードラグフィルタでポジショナ制御に対する位
相補償の演算を行って出力する。また、光ヘッドのアク
セス制御では端子T5から入力されるポジショナエラー
制御信号(光ヘッドの移動量信号)を、記憶しているア
クセス時の位置、速度及び加速度の基準値から減算し、
この減算値にデジタルリードラグフィルタで位相補償の
演算を行って出力する。ポジショナ制御プロセス14で
は、この他にポジショナ制御に異常が生じた際の再起動
処理も行う。
【0043】フォーカス制御プロセス15では、光ヘッ
ドのフォーカスアクチュエータを制御する処理を行い、
この出力データをD/A変換器21内のDFF22dで
ラッチし、かつ、D/A変換器23dでアナログ信号に
変換して端子T27からフォーカス制御信号として出力
する。また、フォーカス制御プロセス15では、フォー
カス制御プロセス12と同様に、端子T6から入力され
たフォーカスエラー信号に対するデジタルリードラグフ
ィルタで演算を行う。
【0044】この演算値をフォーカス周回メモリ30b
に面振れデータとして格納するとともに、メモリ30内
のフォーカス周回メモリ30bから読み出されるデータ
に一定の係数を乗算してデジタルリードラグフィルタの
出力データと加算して出力する。また、フォーカス引き
込み時は、フォーカスアクチュエータが緩慢に上下動す
る出力データを送出し、かつ、入力されるフォーカスエ
ラー信号の変化を観測して、光ディスクの記録面上にレ
ーザービームのフォーカスが合った際に、フォーカスサ
ーボのループ制御に切り替える。フォーカス制御プロセ
ス15では、この他にフォーカス制御に異常が生じた際
の再引き込みなどの処理も行う。
【0045】トラッキング制御プロセス16では、光ヘ
ッドのトラッキングアクチュエータを制御する処理を行
う。この出力データがD/A変換器21内のDFF22
eにでラッチされ、かつ、D/A変換器23eでアナロ
グ信号に変換して端子T28からトラッキング制御信号
として出力される。また、トラッキング制御プロセス1
6はトラッキング制御プロセス13と同様に、端子T7
から入力されたトラッキングエラー信号に対してデジタ
ルリードラグフィルタで演算を行う。
【0046】この演算値をトラッキング周回メモリ30
aに心振れデータとして格納するとともに、トラッキン
グ周回メモリ30aから読み出されるデータに一定の係
数を乗算してデジタルリードラグフィルタの出力データ
と加算して出力する。また、トラックサーボ引き込み時
は、入力されるトラッキングエラー信号の溝をまたぐ時
間(トラッククロス時間)を計測し、1回転中で最も時
間が長い際にトラッキングサーボのループ制御に切り替
える。トラッキング制御プロセス16では、この他にト
ラッキング制御に異常が生じた際の再引き込みなどの処
理も行う。
【0047】次に、ポジショナ制御プロセス17では、
光ヘッドのアクセスを行うリニアモータなどのポジショ
ナ制御を処理する。この出力データはD/A変換器21
内のDFF22fでラッチされ、かつ、D/A変換器2
3fでアナログ信号に変換して端子T29からポジショ
ナ制御信号として出力される。また、ポジショナ制御プ
ロセス17では、光ヘッド走行時のループ制御時にトラ
ッキング制御プロセス16の出力データにおける低周波
数成分をデジタルローパスフィルタで抽出する。
【0048】この抽出した低周波数成分をデジタルリー
ドラグフィルタでポジショナ制御での位相補償の演算を
行って出力する。また、光ヘッドアクセス制御において
は、端子T8から入力されるポジショナエラー制御信号
(光ヘッドの移動量信号)を、予め格納したアクセス時
の位置、速度及び加速度の基準値から減算した値に、デ
ジタルリードラグフィルタで位相補償の演算を行って出
力する。ポジショナ制御プロセス17では、この他にポ
ジショナ制御に異常が生じた際の再起動処理も行う。
【0049】なお、フォーカス制御プロセス12,1
5、トラッキング制御プロセス13,16、ポジショナ
制御プロセス14,17では、ループ制御において単純
なリードラグフィルタ処理及び周回メモリ制御の他に周
知のオブザーバー制御も処理される。
【0050】また、消去ヘッドの制御データを光ヘッド
側で参照できるようになり、光磁気ディスク上の塵芥、
傷、トラック変形等の外乱の影響が低減できるようにな
る。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の光ディスク装置によれば、複数の光ヘッドに対するア
クセス制御及びポジショナ制御を一つのDSPで行って
いるため、各光ヘッドに対応した複数のDSPを設ける
必要がなくなり、回路規模が増大化せずに、そのコスト
を低下できるようになる。
【0052】また、同一の光ディスクへデータを書き込
み、かつ、読み出しを行う各光ヘッドに対応して、光デ
ィスクの回転における面振れ、心振れの制御特性を改善
するための複数の周回メモリを設ける必要がなくなる。
すなわち、周回メモリが共用化されて、その回路規模が
増大化せずに、そのコストを低下できるようになる。
【0053】さらに、光磁気ディスクにデータを書き込
み、かつ、読み出しを連続して行う光磁気ディスク装置
では、その消去ヘッド及び光ヘッドの制御を行うDSP
及び周回メモリが共用され、消去ヘッドの制御データを
光ヘッド側で参照できるようになるため、光磁気ディス
ク上の塵芥、傷、トラック変形等の外乱の影響を低減で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の実施形態における構
成を示すブロック図である。
【図2】実施形態における動作を説明するためのブロッ
ク図である。
【図3】従来例の光ディスク装置の構成を示すブロック
図である。
【図4】従来の光ディスク装置の他の構成例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,2 光ヘッド 9 マルチプレクサ 11,35 DSP 12,15 フォーカス制御プロセス 13,16 トラック制御プロセス 14,17 ポジショナ制御プロセス 21 D/A変換器 22a〜22f DFF 23a〜23f、44,45 D/A変換器 30 メモリ 30a トラッキング周回メモリ 30b フォーカス周回メモリ 36,37 デジタルリードラグフィルタ 38 トラック周回メモリ 40,43 加算器 41,42 乗算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚の光情報記憶媒体にデータを書き込
    み、かつ、読み出しを行う複数の光ヘッドと、 前記複数の光ヘッドからのフォーカスエラー信号、トラ
    ッキングエラー信号及びポジショナエラー信号をそれぞ
    れデジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段で変換された、それぞれのデータを
    光ディスクに対するアクセス制御及びポジショナ制御を
    行うためのフォーカス制御データ、トラッキング制御デ
    ータ及びポジショナ制御データに処理して出力する一つ
    のデジタルシグナルプロセッサと、 前記デジタルシグナルプロセッサからのフォーカス制御
    データ、トラッキング制御データ及びポジショナ制御デ
    ータを、それぞれアナログ信号に変換して出力するD/
    A変換手段と、 を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の光ディスク装置に、 前記光情報記憶媒体の回転周期に同期するフォーカス制
    御での面振れ及びトラッキング制御での心振れを除去す
    るための周回メモリを備え、この周回メモリを前記複数
    の光ヘッドからのフォーカスエラー信号及びトラッキン
    グエラー信号の処理に共用することを特徴とする光ディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載のデジタルシグナルプ
    ロセッサが、 A/D変換手段からのフォーカス制御データ、トラッキ
    ング制御データ及びポジショナ制御データごとに演算を
    行うデジタルリードラグフィルタ処理と、 前記周回メモリからの出力データに係数を乗算する乗算
    処理と、 前記乗算処理からの乗算データと前記デジタルリードラ
    グフィルタからの出力データと加算して出力する加算処
    理とを行うとともに、 前記デジタルリードラグフィルタからの演算データを記
    憶する周回メモリを備えることを特徴とする光ディスク
    装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載の光ディスク装置に、 複数の光ヘッドから入力されるフォーカスエラー信号、
    トラッキングエラー信号及びポジショナエラー信号を時
    分割してA/D変換手段に入力するためのマルチプレク
    サを有するとともに、 前記マルチプレクサでの時分割切り替えを前記デジタル
    シグナルプロセッサにおける制御処理によって行うこと
    を特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項4記載のデジタルシグナルプ
    ロセッサにおける制御処理と、この装置全体を制御する
    システム制御系とが連動してデータを書き込み、かつ、
    読み出す制御を行うことを特徴とする光ディスク装置。
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