JPH09266057A - 加熱装置の制御装置 - Google Patents
加熱装置の制御装置Info
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- JPH09266057A JPH09266057A JP8077434A JP7743496A JPH09266057A JP H09266057 A JPH09266057 A JP H09266057A JP 8077434 A JP8077434 A JP 8077434A JP 7743496 A JP7743496 A JP 7743496A JP H09266057 A JPH09266057 A JP H09266057A
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- switch
- load
- charging
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/04—Sources of current
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/68—Circuits for monitoring or control
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷の断続通電制御の時定数を決定するコン
デンサを複数必要とすることなく、安価でより精度の高
い加熱装置の制御装置を提供する。 【解決手段】 負荷2を断続通電させるスイッチ部3を
設ける一方、スイッチ部3を反転させ、その反転状態を
一定時間保持する反転保持部10、反転保持部10が作
動する電位を設定する電位設定部9、電源7からの電流
を充放電する充電部8をそれぞれ設け、充電部8の電圧
が電位設定部9の電圧よりも高くなったときに、スイッ
チ部3を反転させ、また、充電部8の電圧が反転保持部
10の導通保持電圧より下がると反転保持部10の動作
を停止させてスイッチ部3を反転させる。
デンサを複数必要とすることなく、安価でより精度の高
い加熱装置の制御装置を提供する。 【解決手段】 負荷2を断続通電させるスイッチ部3を
設ける一方、スイッチ部3を反転させ、その反転状態を
一定時間保持する反転保持部10、反転保持部10が作
動する電位を設定する電位設定部9、電源7からの電流
を充放電する充電部8をそれぞれ設け、充電部8の電圧
が電位設定部9の電圧よりも高くなったときに、スイッ
チ部3を反転させ、また、充電部8の電圧が反転保持部
10の導通保持電圧より下がると反転保持部10の動作
を停止させてスイッチ部3を反転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱装置の制御
回路に関し、より詳細には、例えば炊飯器や電子レンジ
等の調理器の火力調節に好適な制御回路に関する。
回路に関し、より詳細には、例えば炊飯器や電子レンジ
等の調理器の火力調節に好適な制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、抵抗型ヒータやマイクロ波、電磁
誘導等により加熱する加熱調理器において、火力を制御
する手段としては、例えば、一定の周期をもって断続通
電を行い、被加熱物に対する平均火力を低減させたもの
が知られている。例えば、加熱のための負荷抵抗に20
秒間継続して通電し、その後20秒間通電を停止し、こ
の動作を繰り返し行うことにより、平均出力を50%に
低減するマルチバイブレータ回路が知られている。
誘導等により加熱する加熱調理器において、火力を制御
する手段としては、例えば、一定の周期をもって断続通
電を行い、被加熱物に対する平均火力を低減させたもの
が知られている。例えば、加熱のための負荷抵抗に20
秒間継続して通電し、その後20秒間通電を停止し、こ
の動作を繰り返し行うことにより、平均出力を50%に
低減するマルチバイブレータ回路が知られている。
【0003】図14は一般的なマルチバイブレータ回路
(「電子通信ハンドブック」(社)電子通信学会 編
等)であり、負荷への通電の断続周期は、2個のコンデ
ンサC1、C2と2個の抵抗器R1、R2、2個のトラ
ンジスタQ1、Q2を必要としている。そして断続周期
のための時定数は、C1×R1とC1×R2として支配
される。この他にも負荷への通電の断続周期を決定する
ものとしては、電圧比較器ICとCR時定数を利用した
ものや、タイマーICとCR時定数を利用したもの、マ
イクロコンピュータを適用したもの等が知られている。
(「電子通信ハンドブック」(社)電子通信学会 編
等)であり、負荷への通電の断続周期は、2個のコンデ
ンサC1、C2と2個の抵抗器R1、R2、2個のトラ
ンジスタQ1、Q2を必要としている。そして断続周期
のための時定数は、C1×R1とC1×R2として支配
される。この他にも負荷への通電の断続周期を決定する
ものとしては、電圧比較器ICとCR時定数を利用した
ものや、タイマーICとCR時定数を利用したもの、マ
イクロコンピュータを適用したもの等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置で
は、多くの場合ICやマイクロコンピュータを利用して
いるが、これらを利用すると高価となり、またこれらを
外国において入手することは法的規制等により困難であ
る場合があり、これらの手段の使用を避けても負荷への
断続通電制御が実現されることが望まれる。また、図1
4の回路では、必ずコンデンサが2個必要であるが、コ
ンデンサは一般に高価であるだけでなくその性能におい
て±20%程度の個体差が生じ易いため、コンデンサの
使用をより少なくして精度を高める必要性がある。
は、多くの場合ICやマイクロコンピュータを利用して
いるが、これらを利用すると高価となり、またこれらを
外国において入手することは法的規制等により困難であ
る場合があり、これらの手段の使用を避けても負荷への
断続通電制御が実現されることが望まれる。また、図1
4の回路では、必ずコンデンサが2個必要であるが、コ
ンデンサは一般に高価であるだけでなくその性能におい
て±20%程度の個体差が生じ易いため、コンデンサの
使用をより少なくして精度を高める必要性がある。
【0005】この発明は上述の問題点に鑑みなされたも
ので、負荷へ断続通電を行うためにICやマイクロコン
ピュータを利用する必要をなくし、負荷へ断続通電を行
うために1つのコンデンサを使用してより精度を高める
ことができる加熱装置の制御回路を提供することを目的
とする。
ので、負荷へ断続通電を行うためにICやマイクロコン
ピュータを利用する必要をなくし、負荷へ断続通電を行
うために1つのコンデンサを使用してより精度を高める
ことができる加熱装置の制御回路を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために請求項1に係
る発明では、電源に接続された負荷と、この電源と負荷
との間に設けられ反転することにより負荷へ電流を断続
的に供給するスイッチ部とを備えた加熱装置の制御装置
において、上記スイッチ部の反転を制御し一定時間反転
した状態を保持する反転保持部と、この反転保持部に接
続され反転保持部が動作する電位を設定する電位設定部
と、上記電源からの電流を充電し上記反転保持部へ放電
する充電部とを設け、上記充電部の電位が上記電位設定
部の電圧を越えた時に上記反転保持部を動作させて上記
スイッチ部を反転させ、上記充電部の電圧が一定値まで
下がることにより上記反転保持部の動作を停止させて上
記スイッチ部を反転させることを特徴とする。
る発明では、電源に接続された負荷と、この電源と負荷
との間に設けられ反転することにより負荷へ電流を断続
的に供給するスイッチ部とを備えた加熱装置の制御装置
において、上記スイッチ部の反転を制御し一定時間反転
した状態を保持する反転保持部と、この反転保持部に接
続され反転保持部が動作する電位を設定する電位設定部
と、上記電源からの電流を充電し上記反転保持部へ放電
する充電部とを設け、上記充電部の電位が上記電位設定
部の電圧を越えた時に上記反転保持部を動作させて上記
スイッチ部を反転させ、上記充電部の電圧が一定値まで
下がることにより上記反転保持部の動作を停止させて上
記スイッチ部を反転させることを特徴とする。
【0007】請求項2に係る発明では、充電部が放電し
ている時に電源から上記充電部に電流が流れることを阻
止し、スイッチ部の反転によりこの阻止を解除する充電
阻止部を設けたことを特徴とする。
ている時に電源から上記充電部に電流が流れることを阻
止し、スイッチ部の反転によりこの阻止を解除する充電
阻止部を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項3に係る発明では、充電部には充電
部の充電及び放電を担う可変抵抗器を設けたことを特徴
とする。
部の充電及び放電を担う可変抵抗器を設けたことを特徴
とする。
【0009】請求項4に係る発明では、電位設定部に可
変抵抗器を設け、反転保持部の作動開始電圧を可変と
し、負荷への通電・非通電時間を変更可能としたことを
特徴とする。
変抵抗器を設け、反転保持部の作動開始電圧を可変と
し、負荷への通電・非通電時間を変更可能としたことを
特徴とする。
【0010】請求項5に係る発明では、スイッチ部の通
電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチを設
けたことを特徴とする。
電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチを設
けたことを特徴とする。
【0011】請求項6に係る発明では、スイッチは加熱
時間を設定するタイマーに接続され、タイマーが加熱時
間の終了を出力することにより作動してスイッチ部を制
御することを特徴とする。
時間を設定するタイマーに接続され、タイマーが加熱時
間の終了を出力することにより作動してスイッチ部を制
御することを特徴とする。
【0012】
実施の形態1 以下、図面を参照して各実施の形態を説明するが、同一
の符号をもって示す構成は同一または相当する構成を表
す。図1はこの実施の形態を示す電子回路のブロック
図、図2はその回路図、図3はそのタイミングチャート
を示す。図において、1は商用電源(交流)であり、加
熱のための熱源となる一般的な負荷2が接続されてい
る。3は商用電源1と負荷2との間に設けられ反転する
ことにより負荷2へ電流を断続的に供給するスイッチ部
である。スイッチ部3はリレーコイル4及びリレーコイ
ル4を駆動するリレー駆動部5、負荷2へ電流を断続的
に供給するリレー接点4aとからなり、商用電源1に接
続された第1電源回路6に接続されている。第1電源回
路6は半波直流を供給するダイオードD2、その電流を
抑制する抵抗Rb、半波脈流を平滑するコンデンサーC
yからなり、例えば約24V程度の電圧をリレーコイル
4に供給する。
の符号をもって示す構成は同一または相当する構成を表
す。図1はこの実施の形態を示す電子回路のブロック
図、図2はその回路図、図3はそのタイミングチャート
を示す。図において、1は商用電源(交流)であり、加
熱のための熱源となる一般的な負荷2が接続されてい
る。3は商用電源1と負荷2との間に設けられ反転する
ことにより負荷2へ電流を断続的に供給するスイッチ部
である。スイッチ部3はリレーコイル4及びリレーコイ
ル4を駆動するリレー駆動部5、負荷2へ電流を断続的
に供給するリレー接点4aとからなり、商用電源1に接
続された第1電源回路6に接続されている。第1電源回
路6は半波直流を供給するダイオードD2、その電流を
抑制する抵抗Rb、半波脈流を平滑するコンデンサーC
yからなり、例えば約24V程度の電圧をリレーコイル
4に供給する。
【0013】7は第1電源回路とは別に設けられた第2
電源回路であり、商用電源1を受けて半波直流を供給す
るダイオードD1、その電流を抑制する抵抗Ra、半波
脈流を平滑するコンデンサーC0から構成され、例えば
約15V程度の直流電流を供給する。8は第2電源回路
7に接続され、電流を充放電する充電部であり、抵抗R
c、Rd、コンデンサーC1からなる。9は第2電源回
路7に接続され同一抵抗値の抵抗R1及びR2からな
り、後述の反転保持部10に接続され反転保持部10が
動作する電位を設定する電位設定部である。電位設定部
9の抵抗R1とR2の間には抵抗R1とR2の分圧を取
る接点11が設けられている。
電源回路であり、商用電源1を受けて半波直流を供給す
るダイオードD1、その電流を抑制する抵抗Ra、半波
脈流を平滑するコンデンサーC0から構成され、例えば
約15V程度の直流電流を供給する。8は第2電源回路
7に接続され、電流を充放電する充電部であり、抵抗R
c、Rd、コンデンサーC1からなる。9は第2電源回
路7に接続され同一抵抗値の抵抗R1及びR2からな
り、後述の反転保持部10に接続され反転保持部10が
動作する電位を設定する電位設定部である。電位設定部
9の抵抗R1とR2の間には抵抗R1とR2の分圧を取
る接点11が設けられている。
【0014】反転保持部10は本例では、トランジスタ
Q2とQ3からなり、その反転出力によりリレー駆動部
5を反転させこの状態を一定時間保持するようにする。
PNP型トランジスタQ2は、そのベースを接点11に
接続し、エミッタは第2電源回路7に抵抗Rdを介して
接続し、コレクタをNPN型トランジスタQ3のベース
に接続してある。また、トランジスタQ3のコレクタは
トランジスタQ2のベースと接点11との間に接続して
ある。リレー駆動部5はNPN型トランジスタQ4とそ
のベースに接続される抵抗R5からなり、抵抗R5はさ
らに接点11に接続され、またトランジスタQ4のコレ
クタはリレーコイル4に接続されている。
Q2とQ3からなり、その反転出力によりリレー駆動部
5を反転させこの状態を一定時間保持するようにする。
PNP型トランジスタQ2は、そのベースを接点11に
接続し、エミッタは第2電源回路7に抵抗Rdを介して
接続し、コレクタをNPN型トランジスタQ3のベース
に接続してある。また、トランジスタQ3のコレクタは
トランジスタQ2のベースと接点11との間に接続して
ある。リレー駆動部5はNPN型トランジスタQ4とそ
のベースに接続される抵抗R5からなり、抵抗R5はさ
らに接点11に接続され、またトランジスタQ4のコレ
クタはリレーコイル4に接続されている。
【0015】以上の構成からなる加熱装置の制御装置の
動作につき、図2及び図3を参照して説明する。商用電
源1の電源投入時には、リレーコイル4を駆動するトラ
ンジスタQ4は抵抗R1、R5を介して導通しており、
リレー接点4aは閉じ、負荷2へ通電させている。一方
電源投入された電源回路7からは例えば約15V程度の
電圧が充電部8に供給され、コンデンサC1は抵抗Rc
を介して充電開始される。このときトランジスタQ2の
ベース電位は、抵抗R1とR2の分圧値が高いため導通
しない。
動作につき、図2及び図3を参照して説明する。商用電
源1の電源投入時には、リレーコイル4を駆動するトラ
ンジスタQ4は抵抗R1、R5を介して導通しており、
リレー接点4aは閉じ、負荷2へ通電させている。一方
電源投入された電源回路7からは例えば約15V程度の
電圧が充電部8に供給され、コンデンサC1は抵抗Rc
を介して充電開始される。このときトランジスタQ2の
ベース電位は、抵抗R1とR2の分圧値が高いため導通
しない。
【0016】充電部8のコンデンサC1が十分に充電さ
れて、トランジスタQ2のベース電圧が抵抗R1とR2
の分圧値V(R2)より高くなると、コンデンサC1が
放電し、抵抗Rdを介してトランジスタQ2のエミッタ
−ベースにバイアス電流として流れ、トランジスタQ2
は導通する。このときトランジスタQ2のコレクタはト
ランジスタQ3のベースに接続されているため、トラン
ジスタQ3も直ちに導通する。しかしトランジスタQ3
が導通すると、トランジスタQ3のコレクタ−エミッタ
及び抵抗R2部分が短絡されることとなり、第2電源回
路7から抵抗R1−R5を流れていた電流が接点11で
阻止されるため、結局トランジスタQ4を非導通にさせ
リレーコイル4を反転させ、負荷2は非導通となる。
れて、トランジスタQ2のベース電圧が抵抗R1とR2
の分圧値V(R2)より高くなると、コンデンサC1が
放電し、抵抗Rdを介してトランジスタQ2のエミッタ
−ベースにバイアス電流として流れ、トランジスタQ2
は導通する。このときトランジスタQ2のコレクタはト
ランジスタQ3のベースに接続されているため、トラン
ジスタQ3も直ちに導通する。しかしトランジスタQ3
が導通すると、トランジスタQ3のコレクタ−エミッタ
及び抵抗R2部分が短絡されることとなり、第2電源回
路7から抵抗R1−R5を流れていた電流が接点11で
阻止されるため、結局トランジスタQ4を非導通にさせ
リレーコイル4を反転させ、負荷2は非導通となる。
【0017】同時にトランジスタQ2のベースはトラン
ジスタQ3のコレクタに接続されているため、トランジ
スタQ2の導通は保持され、よってトランジスタQ3自
身の導通も保持される。そしてトランジスタQ3のコレ
クタが導通する結果、抵抗R2は短絡されることにな
り、V(R2)は例えば0.4V程度(トランジスタQ
3の導通時飽和電位)になる。
ジスタQ3のコレクタに接続されているため、トランジ
スタQ2の導通は保持され、よってトランジスタQ3自
身の導通も保持される。そしてトランジスタQ3のコレ
クタが導通する結果、抵抗R2は短絡されることにな
り、V(R2)は例えば0.4V程度(トランジスタQ
3の導通時飽和電位)になる。
【0018】以後、コンデンサC1の電荷は、抵抗R2
−トランジスタQ2−トランジスタQ3の経路で放電さ
れるが、コンデンサC1の電圧が一定値まで下がると、
すなわち、トランジスタQ2の導通保持電流以下になる
とトランジスタQ2の導通が阻止され、このためトラン
ジスタQ3の導通も阻止され、抵抗R1−抵抗R5−ト
ランジスタQ4の導通が回復して元の状態に戻る。この
ため、リレーコイル4はリレー接点4aを閉じ、負荷2
を通電させる。
−トランジスタQ2−トランジスタQ3の経路で放電さ
れるが、コンデンサC1の電圧が一定値まで下がると、
すなわち、トランジスタQ2の導通保持電流以下になる
とトランジスタQ2の導通が阻止され、このためトラン
ジスタQ3の導通も阻止され、抵抗R1−抵抗R5−ト
ランジスタQ4の導通が回復して元の状態に戻る。この
ため、リレーコイル4はリレー接点4aを閉じ、負荷2
を通電させる。
【0019】以降はこれを繰り返し、所定の周期で負荷
2へ断続通電を行う。なお、抵抗RcとRdの抵抗値が
同一であると、放電中にも充電が持続されるため、Rc
>Rdである場合に比較してコンデンサC1の放電時間
が長くなるため、図3のタイミングチャートのように、
リレー接点4aの非通電時間の方が通電時間よりも長く
なる。従って、例えば、抵抗Rcを50kΩ、コンデン
サC1を220μF、抵抗Rdを10kΩ程度に設定す
ると、約20秒間負荷2に電流が流れ、約20秒間リレ
ー接点4aが開いて負荷2に通電されなくなる通電パタ
ーンが実現できる。
2へ断続通電を行う。なお、抵抗RcとRdの抵抗値が
同一であると、放電中にも充電が持続されるため、Rc
>Rdである場合に比較してコンデンサC1の放電時間
が長くなるため、図3のタイミングチャートのように、
リレー接点4aの非通電時間の方が通電時間よりも長く
なる。従って、例えば、抵抗Rcを50kΩ、コンデン
サC1を220μF、抵抗Rdを10kΩ程度に設定す
ると、約20秒間負荷2に電流が流れ、約20秒間リレ
ー接点4aが開いて負荷2に通電されなくなる通電パタ
ーンが実現できる。
【0020】この実施の形態によれば、負荷2の断続通
電を行うスイッチ部3の断続切替えを、充電部8の電位
が電位設定部9の電圧より高くなる時と、充電部8の電
位が一定値まで下がった時に行うようにしたため、負荷
2への通電・断電のそれぞれを担うコンデンサ等を必要
とせず、1つのコンデンサで実現できる。よって高価な
ICやマイクロコンピュータ等を使用することのない加
熱装置の制御装置を提供できる。また一般にコンデンサ
は比較的に高価で性能に個体差が大きいが、負荷2への
通電・断電を担うコンデンサを複数用いるものよりも、
より精度を向上できる効果がある。また、抵抗Rc、R
dの抵抗値を適宜設定することにより、負荷2への通電
・非通電時間を適宜決定することが容易にできる。さら
に負荷2への通電・断電を制御するための部品点数も減
少させることも容易である。なおスイッチ部3にはリレ
ーの代わりに半導体スイッチであるトライアック等を適
用してもよい。
電を行うスイッチ部3の断続切替えを、充電部8の電位
が電位設定部9の電圧より高くなる時と、充電部8の電
位が一定値まで下がった時に行うようにしたため、負荷
2への通電・断電のそれぞれを担うコンデンサ等を必要
とせず、1つのコンデンサで実現できる。よって高価な
ICやマイクロコンピュータ等を使用することのない加
熱装置の制御装置を提供できる。また一般にコンデンサ
は比較的に高価で性能に個体差が大きいが、負荷2への
通電・断電を担うコンデンサを複数用いるものよりも、
より精度を向上できる効果がある。また、抵抗Rc、R
dの抵抗値を適宜設定することにより、負荷2への通電
・非通電時間を適宜決定することが容易にできる。さら
に負荷2への通電・断電を制御するための部品点数も減
少させることも容易である。なおスイッチ部3にはリレ
ーの代わりに半導体スイッチであるトライアック等を適
用してもよい。
【0021】実施の形態2 実施の形態1のものでは、抵抗Rcを50kΩとし抵抗
Rdを10kΩ程度として、負荷2への通電時間と非通
電時間をバランスさせたものを例示したが、この例で
は、各抵抗Rc、Rdを同一の抵抗値とし、負荷2への
通電時間と非通電時間をバランスさせるものを示す。こ
のために本例では、充電部8の充電を阻止する充電阻止
部を設けたものである。
Rdを10kΩ程度として、負荷2への通電時間と非通
電時間をバランスさせたものを例示したが、この例で
は、各抵抗Rc、Rdを同一の抵抗値とし、負荷2への
通電時間と非通電時間をバランスさせるものを示す。こ
のために本例では、充電部8の充電を阻止する充電阻止
部を設けたものである。
【0022】図4は本例の回路図、図5はそのタイミン
グチャートを示し、以下に説明する充電阻止部に係る構
成以外は図2のものとほぼ同一であるのでその説明は省
略する。図において13はPNP型トランジスタQ1と
抵抗R6からなる充電阻止部であり、第2電源回路7と
電位設定部9の抵抗R1との間の接点14にそのエミッ
タを接続し、コレクタを充電部8の抵抗Rcに接続し、
ベースを抵抗R6及びダイオードD4をトランジスタQ
4のコレクタ側に接続してある。なお、抵抗Rc、Rd
は同一抵抗値のもの例えばそれぞれ50kΩ、コンデン
サC1を220μFとしてある。
グチャートを示し、以下に説明する充電阻止部に係る構
成以外は図2のものとほぼ同一であるのでその説明は省
略する。図において13はPNP型トランジスタQ1と
抵抗R6からなる充電阻止部であり、第2電源回路7と
電位設定部9の抵抗R1との間の接点14にそのエミッ
タを接続し、コレクタを充電部8の抵抗Rcに接続し、
ベースを抵抗R6及びダイオードD4をトランジスタQ
4のコレクタ側に接続してある。なお、抵抗Rc、Rd
は同一抵抗値のもの例えばそれぞれ50kΩ、コンデン
サC1を220μFとしてある。
【0023】以上の構成によると、電源投入時には、ト
ランジスタQ4が抵抗R1−R5を介して導通し、スイ
ッチ部3は閉じて負荷2を通電状態にしているため、ト
ランジスタQ1が導通し、コンデンサC1はトランジス
タQ1−抵抗Rcを介して充電を開始する。そして電位
設定部9が充電部8の電位よりも高くなると結局トラン
ジスタQ4を非導通にするため、トランジスタQ1も非
導通となる。そして、コンデンサC1が約20秒放電
し、電荷がトランジスタQ2の導通保持電流以下になる
と、トランジスタQ2、Q3が非導通となり、トランジ
スタQ4を導通させる。このため、充電阻止部13のト
ランジスタQ1は導通し再度コンデンサC1に抵抗Rc
を介して電流を供給する。このとき抵抗Rcと抵抗Rd
は同一抵抗値のものが用いられているため、コンデンサ
C1は、放電した20秒と同様に、ほぼ20秒間充電を
行うこととなる。
ランジスタQ4が抵抗R1−R5を介して導通し、スイ
ッチ部3は閉じて負荷2を通電状態にしているため、ト
ランジスタQ1が導通し、コンデンサC1はトランジス
タQ1−抵抗Rcを介して充電を開始する。そして電位
設定部9が充電部8の電位よりも高くなると結局トラン
ジスタQ4を非導通にするため、トランジスタQ1も非
導通となる。そして、コンデンサC1が約20秒放電
し、電荷がトランジスタQ2の導通保持電流以下になる
と、トランジスタQ2、Q3が非導通となり、トランジ
スタQ4を導通させる。このため、充電阻止部13のト
ランジスタQ1は導通し再度コンデンサC1に抵抗Rc
を介して電流を供給する。このとき抵抗Rcと抵抗Rd
は同一抵抗値のものが用いられているため、コンデンサ
C1は、放電した20秒と同様に、ほぼ20秒間充電を
行うこととなる。
【0024】本例によれば、充電阻止部13を設けたの
で、コンデンサC1が放電している時に充電が持続され
てしまうことを防止できるため、抵抗RcとRdの抵抗
値を同一のものとすれば、充電時間と放電時間をほぼ同
一時間とすることができる。従って、負荷2の断続通電
を行うスイッチ部3の断続切替えを、充電部8の電圧が
電位設定部9の電圧より高くなる時と、充電部8の電位
が一定値まで下がった時に行うようにした装置において
は、負荷2の通電時間と非通電時間をほぼ同一時間に設
定できる。また、抵抗RcとRdに同一の抵抗器を使用
できることによるメリット、例えば組立時に抵抗Rcと
Rdの組み付け違いが生じても支承なく動作できたり、
組立前の抵抗器の保管が容易になる等を得ることができ
る。
で、コンデンサC1が放電している時に充電が持続され
てしまうことを防止できるため、抵抗RcとRdの抵抗
値を同一のものとすれば、充電時間と放電時間をほぼ同
一時間とすることができる。従って、負荷2の断続通電
を行うスイッチ部3の断続切替えを、充電部8の電圧が
電位設定部9の電圧より高くなる時と、充電部8の電位
が一定値まで下がった時に行うようにした装置において
は、負荷2の通電時間と非通電時間をほぼ同一時間に設
定できる。また、抵抗RcとRdに同一の抵抗器を使用
できることによるメリット、例えば組立時に抵抗Rcと
Rdの組み付け違いが生じても支承なく動作できたり、
組立前の抵抗器の保管が容易になる等を得ることができ
る。
【0025】実施の形態3 本例は実施の形態2のものに、負荷2の通電・非通電の
各期間の長さを変更できる調整器を備えたものであり、
これにより加熱調整を実現するものである。なお、可変
抵抗器VR以外の構成は図4と同一であるのでその説明
は省略する。図6は本例の回路図、図7は図6の回路を
有する電子レンジの正面図、図8はタイミングチャート
である。図6において、VRは充電部8のコンデンサC
1への充電、放電を担う可変抵抗器であり、後述する火
力設定ノブ18のスライドに同期して抵抗値を変化させ
るようにしてある。可変抵抗器VRはそれぞれ50kΩ
の抵抗RcとRdを置き換えたものであり、よって可変
抵抗器VRの全抵抗値は100kΩである。図7におい
て、16は火力目盛り17及びスライド式の火力設定ノ
ブ18を有する操作パネル、19はタイマーノブであ
る。
各期間の長さを変更できる調整器を備えたものであり、
これにより加熱調整を実現するものである。なお、可変
抵抗器VR以外の構成は図4と同一であるのでその説明
は省略する。図6は本例の回路図、図7は図6の回路を
有する電子レンジの正面図、図8はタイミングチャート
である。図6において、VRは充電部8のコンデンサC
1への充電、放電を担う可変抵抗器であり、後述する火
力設定ノブ18のスライドに同期して抵抗値を変化させ
るようにしてある。可変抵抗器VRはそれぞれ50kΩ
の抵抗RcとRdを置き換えたものであり、よって可変
抵抗器VRの全抵抗値は100kΩである。図7におい
て、16は火力目盛り17及びスライド式の火力設定ノ
ブ18を有する操作パネル、19はタイマーノブであ
る。
【0026】図8において、a、b、cはそれぞれ可変
抵抗器VRのコンデンサC1との接続位置を表し、aの
位置では充電時間に対して放電時間が長く、bの位置で
は充電時間と放電時間がほぼ同一であり、cの位置では
充電時間に対して放電時間が短いことを表している。な
お、図8においてaの位置での特性を短い点線で、bの
位置での特性を実線で、cの位置の特性を長い点線でそ
れぞれ表してある。また、図8の下段側では、上段側の
RY接点における通電状態を各位置a、b、c別に表し
たものである。ただし、可変抵抗器VRとコンデンサC
1との接続位置はabcに限られず、可変抵抗器VRの
種類により無段階にすることも可能であり、実用上で
は、多段階でも無段階でもよい。
抵抗器VRのコンデンサC1との接続位置を表し、aの
位置では充電時間に対して放電時間が長く、bの位置で
は充電時間と放電時間がほぼ同一であり、cの位置では
充電時間に対して放電時間が短いことを表している。な
お、図8においてaの位置での特性を短い点線で、bの
位置での特性を実線で、cの位置の特性を長い点線でそ
れぞれ表してある。また、図8の下段側では、上段側の
RY接点における通電状態を各位置a、b、c別に表し
たものである。ただし、可変抵抗器VRとコンデンサC
1との接続位置はabcに限られず、可変抵抗器VRの
種類により無段階にすることも可能であり、実用上で
は、多段階でも無段階でもよい。
【0027】本例によれば、火力設定ノブ18を調整す
ることより、連動する可変抵抗器VRのコンデンサC1
との接続位置を変更し、充電部8の充電時間と放電時間
の両方を変化させ、これにより負荷2の通電時間と非通
電時間を所望のレベルに設定でき、ほぼ火力の20〜1
00%までの設定が可能となる。また、可変抵抗器VR
による充電部8の充放電の比率は、可変抵抗器VRの全
抵抗値がばらついても一定であり、また、コンデンサC
1の容量に個体差によるばらつきがあっても充放電の比
率に影響はないため、加熱装置の火力調整を安定して行
うことができる効果を有する。
ることより、連動する可変抵抗器VRのコンデンサC1
との接続位置を変更し、充電部8の充電時間と放電時間
の両方を変化させ、これにより負荷2の通電時間と非通
電時間を所望のレベルに設定でき、ほぼ火力の20〜1
00%までの設定が可能となる。また、可変抵抗器VR
による充電部8の充放電の比率は、可変抵抗器VRの全
抵抗値がばらついても一定であり、また、コンデンサC
1の容量に個体差によるばらつきがあっても充放電の比
率に影響はないため、加熱装置の火力調整を安定して行
うことができる効果を有する。
【0028】実施の形成4 実施の形態3では、充電部8の充電時間及び放電時間を
変更することにより、負荷2の通電・非通電期間を変更
して加熱装置の火力調整を行うものを示したが、本例で
は、実施の形態1の電位設定部9が反転保持部10を作
動させるタイミングを可変にすることにより加熱装置の
火力調整を行うようにしたものである。図9はその回路
図、図10はそのタイミングチャートである。図9にお
いて可変抵抗器VR以外の構成は図1と同じであるので
その説明は省略する。
変更することにより、負荷2の通電・非通電期間を変更
して加熱装置の火力調整を行うものを示したが、本例で
は、実施の形態1の電位設定部9が反転保持部10を作
動させるタイミングを可変にすることにより加熱装置の
火力調整を行うようにしたものである。図9はその回路
図、図10はそのタイミングチャートである。図9にお
いて可変抵抗器VR以外の構成は図1と同じであるので
その説明は省略する。
【0029】電位設定部9としての可変抵抗器VRは、
抵抗R1とR2との間に挿入され、可変抵抗器VRの中
心がトランジスタQ2のベース側(接点11)に接続さ
れている。また、トランジスタQ4のベースも抵抗R5
を介してトランジスタQ2のベース側(接点11)に接
続されている。図10においてd、e、fはそれぞれ可
変抵抗器VRと接点11との接続位置を表し、dは短い
点線で、eは実線で、fは長い点線により表わされてい
る。dの位置は、反転保持部10を作動させる電圧が高
い高電位の設定状態を表し、eの位置は中程度、fの位
置は低電位であることを表している。なお図10の下段
側では、上段側のRY接点の通電状態を各位置d、e、
f別に表したものである。
抵抗R1とR2との間に挿入され、可変抵抗器VRの中
心がトランジスタQ2のベース側(接点11)に接続さ
れている。また、トランジスタQ4のベースも抵抗R5
を介してトランジスタQ2のベース側(接点11)に接
続されている。図10においてd、e、fはそれぞれ可
変抵抗器VRと接点11との接続位置を表し、dは短い
点線で、eは実線で、fは長い点線により表わされてい
る。dの位置は、反転保持部10を作動させる電圧が高
い高電位の設定状態を表し、eの位置は中程度、fの位
置は低電位であることを表している。なお図10の下段
側では、上段側のRY接点の通電状態を各位置d、e、
f別に表したものである。
【0030】すなわち、dの位置では、可変抵抗器VR
の設定値が高いため、コンデンサC1の充電時間がより
短く放電時間が長くなる。eの位置では、可変抵抗器V
Rの設定値が中程度であるため、コンデンサC1の充電
時間はより長く、放電時間はより短くなる。fの位置で
は、可変抵抗器VRの設定値が低いため、可変抵抗器V
Rの充電時間はさらに長く、放電時間はさらに短くな
る。コンデンサC1の充放電の時定数は一定であるが、
充電開始から反転までの時間が可変電位で支配され、電
位が十分高い(第2電源回路7と同じ:抵抗R1は可変
抵抗器VRの値に比べ十分小さい値)と反転しなくな
り、トランジスタQ4は導通したままとなり、負荷2は
自動的に100%通電されることとなる。
の設定値が高いため、コンデンサC1の充電時間がより
短く放電時間が長くなる。eの位置では、可変抵抗器V
Rの設定値が中程度であるため、コンデンサC1の充電
時間はより長く、放電時間はより短くなる。fの位置で
は、可変抵抗器VRの設定値が低いため、可変抵抗器V
Rの充電時間はさらに長く、放電時間はさらに短くな
る。コンデンサC1の充放電の時定数は一定であるが、
充電開始から反転までの時間が可変電位で支配され、電
位が十分高い(第2電源回路7と同じ:抵抗R1は可変
抵抗器VRの値に比べ十分小さい値)と反転しなくな
り、トランジスタQ4は導通したままとなり、負荷2は
自動的に100%通電されることとなる。
【0031】本例によれば、電位設定部9に可変抵抗器
VRを設け、反転保持部10の作動開電圧を可変とし、
負荷2への通電・非通電時間を変更可能としたため、負
荷2への通電率を適宜設定することができる。また、充
電部8の電位が電位設定部9の電圧を越えないように、
電位設定部9(可変抵抗器VR)が反転保持部10を作
動させる電位を高めに設定できるため、負荷2の通電率
を100%とする火力調整も行うことができる。
VRを設け、反転保持部10の作動開電圧を可変とし、
負荷2への通電・非通電時間を変更可能としたため、負
荷2への通電率を適宜設定することができる。また、充
電部8の電位が電位設定部9の電圧を越えないように、
電位設定部9(可変抵抗器VR)が反転保持部10を作
動させる電位を高めに設定できるため、負荷2の通電率
を100%とする火力調整も行うことができる。
【0032】実施の形態5 本例は実施の形態4のものでは可変抵抗器を利用し負荷
2の通電率を100%にできるものを示したが、本例で
はさらに負荷2の通電率を0%にできるものを示す。図
11はその回路図であり、図9のものに、スイッチ部3
の通電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチ
SW1を付加したものである。すなわち、スイッチSW
1は抵抗R5とトランジスタQ2のベース側(接点1
1)の間の接点20と、トランジスタQ4のエミッタと
トランジスタQ3との間の接点21とを開閉する。
2の通電率を100%にできるものを示したが、本例で
はさらに負荷2の通電率を0%にできるものを示す。図
11はその回路図であり、図9のものに、スイッチ部3
の通電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチ
SW1を付加したものである。すなわち、スイッチSW
1は抵抗R5とトランジスタQ2のベース側(接点1
1)の間の接点20と、トランジスタQ4のエミッタと
トランジスタQ3との間の接点21とを開閉する。
【0033】スイッチSW1が開き続けると、図9のも
のと同一の通電制御が行われ、負荷2の100%通電が
でき、スイッチSW1が閉じ、接点20と21を導通さ
せると、リレーコイル4を駆動するトランジスタQ4の
ベースを0V電位にして、トランジスタQ4の動作を阻
止し、負荷2への通電を禁止し、この状態を保持するこ
とになる。従って、スイッチSW1を閉じることにより
負荷2を0%の通電率とすることが可能となる。また、
例えば電子レンジに設けられている加熱時間を設定する
タイマー(図示せず)にスイッチSW1を接続し、加熱
時間が終了した時点でスイッチSW1を閉じるように構
成すると、クッキングタイマーを実現することができ
る。
のと同一の通電制御が行われ、負荷2の100%通電が
でき、スイッチSW1が閉じ、接点20と21を導通さ
せると、リレーコイル4を駆動するトランジスタQ4の
ベースを0V電位にして、トランジスタQ4の動作を阻
止し、負荷2への通電を禁止し、この状態を保持するこ
とになる。従って、スイッチSW1を閉じることにより
負荷2を0%の通電率とすることが可能となる。また、
例えば電子レンジに設けられている加熱時間を設定する
タイマー(図示せず)にスイッチSW1を接続し、加熱
時間が終了した時点でスイッチSW1を閉じるように構
成すると、クッキングタイマーを実現することができ
る。
【0034】実施の形態6 実施の形態5では負荷2の通電率を0〜100%にでき
るものを示したが、本例では他の形態により実現したも
のを示す。図12はその回路図、図13は本装置を適用
した電子レンジの正面図である。図12は図6の回路図
にスイッチSW2、SW3を負荷したものであり、スイ
ッチSW2はスイッチ部3の通電状態を保持及び解除
し、スイッチSW3はスイッチ部3の非通電状態を保持
・解除するものである。
るものを示したが、本例では他の形態により実現したも
のを示す。図12はその回路図、図13は本装置を適用
した電子レンジの正面図である。図12は図6の回路図
にスイッチSW2、SW3を負荷したものであり、スイ
ッチSW2はスイッチ部3の通電状態を保持及び解除
し、スイッチSW3はスイッチ部3の非通電状態を保持
・解除するものである。
【0035】スイッチSW2は、第2電源回路7と抵抗
R1の接点22と、この接点22と抵抗R5との間の接
点23とを開閉する。スイッチSW3は、接点23と抵
抗R5との間の接点20と、トランジスタQ4のエミッ
タとトランジスタQ3との間の接点21とを開閉する。
従って、スイッチSW2が閉じ導通状態にあるとトラン
ジスタQ4は抵抗R5を介してバイアスされ続け、負荷
2の通電状態に保持し負荷2の通電率を100%とす
る。また、スイッチSW3閉じ導通状態にあるとトラン
ジスタQ4のベースは0V電位に拘束され、導通が得ら
れなくなり負荷2の非通電状態が保持され、負荷2の通
電率は0%となる。
R1の接点22と、この接点22と抵抗R5との間の接
点23とを開閉する。スイッチSW3は、接点23と抵
抗R5との間の接点20と、トランジスタQ4のエミッ
タとトランジスタQ3との間の接点21とを開閉する。
従って、スイッチSW2が閉じ導通状態にあるとトラン
ジスタQ4は抵抗R5を介してバイアスされ続け、負荷
2の通電状態に保持し負荷2の通電率を100%とす
る。また、スイッチSW3閉じ導通状態にあるとトラン
ジスタQ4のベースは0V電位に拘束され、導通が得ら
れなくなり負荷2の非通電状態が保持され、負荷2の通
電率は0%となる。
【0036】スイッチSW2は図13のスライド式の火
力設定ノブ18に連動し、火力設定ノブ18が通電率1
00%(最大)に設定されたときに閉じ、それ以外には
回路を開くようにしてある。また、スイッチSW3は、
タイマーノブ19に連動し、タイマーノブ19が加熱終
了に至ったときにスイッチSW3を閉じ、それ以外には
開いた状態に設定されればよい。
力設定ノブ18に連動し、火力設定ノブ18が通電率1
00%(最大)に設定されたときに閉じ、それ以外には
回路を開くようにしてある。また、スイッチSW3は、
タイマーノブ19に連動し、タイマーノブ19が加熱終
了に至ったときにスイッチSW3を閉じ、それ以外には
開いた状態に設定されればよい。
【0037】本例によれば、スイッチ部3の通電状態ま
たは非通電状態を保持・解除するスイッチSW2、3を
設けたため、スイッチ部3を非通電状態にして負荷の通
電率を0%を保持し、また、スイッチ部を通電状態にし
て負荷の通電率を100%に保持することができ、フル
スパンの火力調整ができる効果を有する。また、スイッ
チSW3は加熱時間を設定するタイマーに接続され、タ
イマーが加熱時間の終了を出力することにより作動して
スイッチ部3を制御するため、タイマーの加熱時間の終
了合図により負荷の通電率を0%とすることができ、ク
ッキングタイマーとして利用することができる。
たは非通電状態を保持・解除するスイッチSW2、3を
設けたため、スイッチ部3を非通電状態にして負荷の通
電率を0%を保持し、また、スイッチ部を通電状態にし
て負荷の通電率を100%に保持することができ、フル
スパンの火力調整ができる効果を有する。また、スイッ
チSW3は加熱時間を設定するタイマーに接続され、タ
イマーが加熱時間の終了を出力することにより作動して
スイッチ部3を制御するため、タイマーの加熱時間の終
了合図により負荷の通電率を0%とすることができ、ク
ッキングタイマーとして利用することができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、負荷の断続通
電を行うスイッチ部の断続切替えを、充電部の電位が電
位設定部の電圧より高くなる時と、充電部の電位が一定
値まで下がった時に行うようにしたため、負荷への通電
・断電のそれぞれを担うコンデンサ等を必要とせず、1
つのコンデンサで実現できる。よって高価なICやマイ
クロコンピュータ等を使用することのない加熱装置の制
御装置を提供できる。またコンデンサは比較的に高価で
性能に個体差が大きいが、この発明によれば、負荷への
通電・断電を担うコンデンサを複数必要としないため、
従来のものよりもより精度を向上できる効果がある。
電を行うスイッチ部の断続切替えを、充電部の電位が電
位設定部の電圧より高くなる時と、充電部の電位が一定
値まで下がった時に行うようにしたため、負荷への通電
・断電のそれぞれを担うコンデンサ等を必要とせず、1
つのコンデンサで実現できる。よって高価なICやマイ
クロコンピュータ等を使用することのない加熱装置の制
御装置を提供できる。またコンデンサは比較的に高価で
性能に個体差が大きいが、この発明によれば、負荷への
通電・断電を担うコンデンサを複数必要としないため、
従来のものよりもより精度を向上できる効果がある。
【0039】請求項2に係る発明では、充電阻止部が、
コンデンサC1が放電している時に充電が持続されてし
まうことを防止できるため、充電部の充電用の抵抗器と
放電用の抵抗器の抵抗値を同一のものとすれば、充電時
間と放電時間をほぼ同一時間とした制御ができる効果が
ある。また、同一抵抗値の抵抗器を使用できることによ
り組立時に抵抗の組み付け違いが生じても支承なく動作
できたり、組立前の抵抗器の保管を容易することができ
る効果を有する。
コンデンサC1が放電している時に充電が持続されてし
まうことを防止できるため、充電部の充電用の抵抗器と
放電用の抵抗器の抵抗値を同一のものとすれば、充電時
間と放電時間をほぼ同一時間とした制御ができる効果が
ある。また、同一抵抗値の抵抗器を使用できることによ
り組立時に抵抗の組み付け違いが生じても支承なく動作
できたり、組立前の抵抗器の保管を容易することができ
る効果を有する。
【0040】請求項3に係る発明では、充電部に可変抵
抗器を設けたため、負荷の通電時間と非通電時間を所望
のレベルに設定でき、加熱装置の火力調整が容易に実現
できる効果を有する。
抗器を設けたため、負荷の通電時間と非通電時間を所望
のレベルに設定でき、加熱装置の火力調整が容易に実現
できる効果を有する。
【0041】請求項4に係る発明では、電位設定部に可
変抵抗器を設け、反転保持部の作動開電圧を可変とし、
負荷への通電・非通電時間を変更可能としたため、負荷
への通電率を適宜設定することができる。また、充電部
の電位が電位設定部の電圧を越えないように、電位設定
部(可変抵抗器)が反転保持部を作動させる電位を高め
に設定できるため、負荷の通電率を100%とする火力
調整も行うことができる。
変抵抗器を設け、反転保持部の作動開電圧を可変とし、
負荷への通電・非通電時間を変更可能としたため、負荷
への通電率を適宜設定することができる。また、充電部
の電位が電位設定部の電圧を越えないように、電位設定
部(可変抵抗器)が反転保持部を作動させる電位を高め
に設定できるため、負荷の通電率を100%とする火力
調整も行うことができる。
【0042】請求項5に係る発明では、スイッチ部の通
電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチを設
けたため、スイッチ部を非通電状態にして負荷の通電率
を0%を保持し、また、スイッチ部を通電状態にして負
荷の通電率を100%に保持することができ、フルスパ
ンの火力調整ができる効果を有する。
電状態または非通電状態を保持・解除するスイッチを設
けたため、スイッチ部を非通電状態にして負荷の通電率
を0%を保持し、また、スイッチ部を通電状態にして負
荷の通電率を100%に保持することができ、フルスパ
ンの火力調整ができる効果を有する。
【0043】請求項6に係る発明では、スイッチは加熱
時間を設定するタイマーに接続され、タイマーが加熱時
間の終了を出力することにより作動してスイッチ部を制
御するため、タイマーの加熱時間の終了合図により負荷
の通電率を0%とすることができ、クッキングタイマー
として利用することができる効果を有する。
時間を設定するタイマーに接続され、タイマーが加熱時
間の終了を出力することにより作動してスイッチ部を制
御するため、タイマーの加熱時間の終了合図により負荷
の通電率を0%とすることができ、クッキングタイマー
として利用することができる効果を有する。
【図1】 この発明の実施の形態1に係るブロック図で
ある。
ある。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る回路図であ
る。
る。
【図3】 この発明の実施の形態1に係るタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る回路図であ
る。
る。
【図5】 この発明の実施の形態2に係るタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図6】 この発明の実施の形態3に係る回路図であ
る。
る。
【図7】 この発明の実施の形態3に係るタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3に係る電子レンジの
正面図である。
正面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4に係る回路図であ
る。
る。
【図10】 この発明の実施の形態4に係るタイミング
チャートである。
チャートである。
【図11】 この発明の実施の形態5に係る回路図であ
る。
る。
【図12】 この発明の実施の形態6に係る回路図であ
る。
る。
【図13】 この発明の実施の形態6に係る電子レンジ
の正面図である。
の正面図である。
【図14】 従来の制御回路を示す回路図である。
1は商用電源、2は負荷、3はスイッチ部、4はリレー
コイル、4aはリレー接点、5はリレー駆動部、6は第
1電源回路、7は第2電源回路、8は充電部、9は電位
設定部、10は反転保持回路、11は接点、13は充電
阻止部である。
コイル、4aはリレー接点、5はリレー駆動部、6は第
1電源回路、7は第2電源回路、8は充電部、9は電位
設定部、10は反転保持回路、11は接点、13は充電
阻止部である。
Claims (6)
- 【請求項1】 電源に接続された負荷と、この電源と負
荷との間に設けられ反転することにより負荷へ電流を断
続的に供給するスイッチ部とを備えた加熱装置の制御装
置において、上記スイッチ部の反転を制御し一定時間反
転した状態を保持する反転保持部と、この反転保持部に
接続され反転保持部が動作する電位を設定する電位設定
部と、上記電源からの電流を充電し上記反転保持部へ放
電する充電部とを設け、上記充電部の電位が上記電位設
定部の電圧を越えた時に上記反転保持部を動作させて上
記スイッチ部を反転させ、上記充電部の電位が一定値ま
で下がることにより上記反転保持部の動作を停止させて
上記スイッチ部を反転させることを特徴とする加熱装置
の制御装置。 - 【請求項2】 充電部が放電している時に電源から上記
充電部に電流が流れることを阻止し、スイッチ部の反転
によりこの阻止を解除する充電阻止部を設けたことを特
徴とする請求項1記載の加熱装置の制御装置。 - 【請求項3】 充電部には充電部の充電及び放電を担う
可変抵抗器を設けたことを特徴とする請求項1記載の加
熱装置の制御装置。 - 【請求項4】 電位設定部に可変抵抗器を設け、反転保
持部の作動開始電圧を可変とし、負荷への通電・非通電
時間を変更可能としたことを特徴とする請求項1記載の
加熱装置の制御装置。 - 【請求項5】 スイッチ部の通電状態または非通電状態
を保持・解除するスイッチを設けたことを特徴とする請
求項1記載の加熱装置の制御装置。 - 【請求項6】 スイッチは加熱時間を設定するタイマー
に接続され、タイマーが加熱時間の終了を出力すること
により作動してスイッチ部を制御することを特徴とする
請求項5記載の加熱装置の制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077434A JPH09266057A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 加熱装置の制御装置 |
| KR1019960058636A KR100223345B1 (ko) | 1996-03-29 | 1996-11-28 | 가열장치의 제어장치 |
| CN96121563A CN1104179C (zh) | 1996-03-29 | 1996-12-16 | 加热装置的控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077434A JPH09266057A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 加熱装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266057A true JPH09266057A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13633915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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