JPH09268044A - 抄造セメント成形体及びその製造方法 - Google Patents
抄造セメント成形体及びその製造方法Info
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Abstract
用外装材としても利用可能であり、水付け工程を経ずに
半径200mm程度の曲面加工が可能であり、比較的軽
量な抄造セメント成形体及びその製造方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明の抄造セメント成形体は、セメン
ト10〜58重量%、セメントに対して不活性な粒径
0.05〜1mmの粒子40〜80重量%及び補強繊維
2〜10重量%を含有してなることを特徴とする。ま
た、本発明の抄造セメント成形体は、ゴム系エマルジョ
ン及び/または樹脂系エマルジョンを固形分として20
重量%以下の量で含有していてもよい。
Description
装材、特に曲面加工性及び弾性を有する抄造セメント成
形体及びその製造方法に関するものである。
て抄造石膏ボードが良く知られている。しかし、抄造石
膏ボードは水によって崩壊してしまい、水回りで利用で
きなかった。そのため、内装材でしか利用できなかっ
た。また、抄造石膏ボードにおいても、例えば半径50
0mm程度の小さな曲面に加工する場合、抄造石膏ボー
ドを一度水に浸けなければ加工することができなかっ
た。更に、抄造石膏ボードは比重が大きく、それに伴っ
て重量が重くなり、施工性が悪いと言った欠点がある。
欠点である建築用外装材としても利用可能であり、水付
け工程を経ずに半径200mm程度の曲面加工が可能で
あり、比較的軽量な抄造セメント成形体及びその製造方
法を提供することにある。
ント成形体は、セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%及び補強繊維2〜10重量%を含有してなること
を特徴とする。
メント10〜58重量%、セメントに対して不活性な粒
径0.05〜1mmの粒子40〜80重量%、補強繊維
2〜10重量%及びゴム系エマルジョン及び/または樹
脂系エマルジョンを固形分として20重量%以下含有し
てなることを特徴とする。
方法は、セメント10〜58重量%、セメントに対して
不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80重量%
及び補強繊維2〜10重量%を含有してなる原料混合物
に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加してスラリ
ーを得、該スラリーを所定の形状に抄造成形し、次に、
養生硬化することを特徴とする。
方法は、セメント10〜58重量%、セメントに対して
不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80重量
%、補強繊維2〜10重量%及びゴム系エマルジョンを
固形分として20重量%以下含有してなる原料混合物
に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加してスラリ
ーを得、次に、該スラリー全量に対して固形分として1
〜100重量ppmのカチオン性高分子量型高分子凝集
剤を添加し、更に、固形分として0.1〜50重量pp
mのアニオン性高分子凝集剤を添加し、次に、所定の形
状に抄造成形した後、養生硬化することを特徴とする。
方法は、セメント10〜58重量%、セメントに対して
不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80重量
%、補強繊維2〜10重量%及び樹脂系エマルジョンを
固形分として20重量%以下含有してなる原料混合物
に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加してスラリ
ーを得、次に、該スラリー全量に対して固形分として5
〜500重量ppmのカチオン性高分子量型高分子凝集
剤を添加し、更に、固形分として0.1〜50重量pp
mのアニオン性高分子凝集剤を添加し、次に、所定の形
状に抄造成形した後、養生硬化することを特徴とする。
メントには、普通ポルトランドセメント、白色セメント
等の他、必要に応じて、スラグ等の水硬性物質を使用す
ることもできる。ここで、セメントの添加、配合量は1
0〜58重量%の範囲内である。セメントの添加、配合
量が10重量%未満であると、充分な結合強度が得られ
ず、また、該添加、配合量が58重量%を超えると、曲
面加工が難しくなる。
土、シリカヒューム、フライアッシュ等の非晶質シリカ
源のようなセメントとポゾラン反応を示すポゾラン性物
質を加えても良い。ポゾラン性物質は、抄造セメント成
形体のかさ比重を低下させ、曲げ強度を向上させるの
で、ハンドリング性を向上させるためには有用な原料で
ある。なお、ポゾラン性物質を添加する場合、その添
加、配合量は25重量%以下の範囲内である。該添加、
配合量が25重量%を超えると、得られる抄造セメント
成形体のかさ比重は低下するが、セメントと反応しない
ポゾラン性物質が増加するため、曲げ強度が低くなり、
ハンドリング性を低下させる原因となる。
カルシウム、珪砂等のセメントと反応しない物質を言
い、添加により曲面加工性の向上が得られる。ただし、
粒径が0.05mm未満であるとほとんど曲面加工性が
向上せず、また、1mmを超えると著しく曲げ強度が低
下するため、セメントに対して不活性にな粒子は、0.
05〜1mmの粒径を有するものが好ましい。また、セ
メントに対して不活性な粒子の添加、配合量は40〜8
0重量%、好ましくは45〜70重量%の範囲内であ
る。ここで、該添加、配合量が80重量%を超えると、
抄造セメント成形体の曲げ強度が弱くなり、抄造セメン
ト成形体をその両端のみで支えた時に、抄造セメント成
形体が自重に耐えられなくなり、そのためハンドリング
性が著しく悪くなってしまう。なお、このハンドリング
性は、抄造セメント成形体の曲げ強度が強く、かさ比重
が低くなれば向上する。また、該添加、配合量が40重
量%未満では、曲面加工性が充分ではない。
ことが不可欠である。木質パルプは抄造成形には必要不
可欠であり、更に、抄造セメント成形体の補強剤の役割
を担っている。また、補強繊維には、木質パルプの他に
必要に応じてレーヨン、ポリプロピレン、アクリロニト
リル、ポリビニルアルコール等の合成有機繊維、炭素繊
維、耐アルカリ性ガラス繊維等を利用することができ
る。ここで、補強繊維の添加、配合量は2〜10重量%
の範囲内である。なお、該添加、配合量が10重量%を
超えると、繊維自身が分散しにくくなり、他の固形分と
の混合も困難になるため、抄造、成形し難くなり、得ら
れる抄造セメント成形体の内部組織も不均一となる。ま
た、該添加、配合量が2重量%未満であると、抄造時の
粉体ロスが多くなり抄造性が悪くなる。
ト、セメントに対して不活性な粒子、補強繊維並びに任
意成分であるポゾラン物質を上記配合割合を有する原料
混合物に5〜25倍(重量比)の水を添加して固形分を分
散、混合してスラリーを形成し、所定の形状に抄造成形
した後、例えば60〜80℃の温度で水蒸気養生または
自然養生することにより得ることができる。このように
して得られる抄造セメント成形体は、水付け工程を行う
ことなしに、小半径の曲面加工を行うことができ、比較
的軽量であるという特徴を有するものである。
して、抄造時の固形分ロスを低減する目的で、スラリー
に適宜アニオン性高分子凝集剤を添加することができ
る。アニオン性高分子凝集剤を添加する場合、その添
加、配合量はスラリー全量に対して0.1〜50重量p
pmの範囲内である。該添加、配合量が50重量ppm
を超えるとスラリーの粘度が高くなり、濾過速度が遅く
なり抄造性が悪くなる。
固形分として20重量部以下、好ましくは2〜15重量
部のゴム系エマルジョン及び/または樹脂系エマルジョ
ンを配合することができる。これらエマルジョンを添
加、配合することにより、得られる抄造セメント成形体
の曲げ強度を向上させると共に、小半径の曲面加工性を
更に向上させることができる。ここで、ゴム系エマルジ
ョンまたは樹脂系エマルジョンの添加、配合量が固形分
として20重量部を超えると、抄造成形時に、濾過速度
が遅くなり、抄造性が悪くなると共に、他の配合成分に
比べて単価が著しく高いために、得られる抄造セメント
成形体の単価を上昇させるために好ましくない。
レン−ブタジエン共重合体、ポリブタジエン等を利用す
ることができ、また、樹脂系エマルジョンとしては、ア
クリルエマルジョン、酢酸ビニル−エチレン共重合体等
を例示することができる。なお、曲面加工性向上の理由
から、利用するゴム系エマルジョン、樹脂系エマルジョ
ンはガラス転移点が比較的低いものを選定することが望
ましいこともある。
メント成形体は、セメント、セメントに対して不活性な
粒子、補強繊維並びに任意成分であるポゾラン物質を上
記配合割合を有する原料混合物に5〜25倍(重量比)の
水を添加して固形分を分散、混合してスラリーを形成
し、次に、カチオン性高分子凝集剤を該スラリー全量に
対して固形分として1〜100重量ppm添加してゴム
系エマルジョンを小さなフロックとした後、更に、アニ
オン性高分子凝集剤を固形分として0.1〜50重量p
pm添加してゴム系エマルジョンを他の固形分と共に凝
集させ、次に所定の形状に抄造成形した後、例えば60
〜80℃の温度で水蒸気養生または自然養生することに
より得ることができる。ここで、カチオン性高分子凝集
剤の添加、配合量が固形分として1重量ppm未満であ
ると、ゴム系エマルジョンが他の固形分と共に凝集され
ず、抄造時の濾水速度を低下し、更に、フェルトにエマ
ルジョンが詰まったり、フェルトから抜けてロスの原因
となる。また、該添加、配合量が固形分として100重
量ppmを超えると、逆に分散され、上記と同様の結果
となる。また、アニオン性高分子凝集剤の添加、配合量
が固形分として0.1重量ppm未満であると、ゴム系
エマルジョンが凝集されず、上記のカチオン性高分子凝
集剤と同様に抄造性が悪くなる。更に、アニオン性高分
子凝集剤の添加、配合量が固形分として50重量ppm
を超えると、アニオン性高分子凝集剤は粘度が高いた
め、スラリーの粘度を上昇させると共に、各フロックの
保水量が増加し、濾水速度が低下し、抄造性が悪化す
る。
抄造セメント成形体は、セメント、セメントに対して不
活性な粒子、補強繊維並びに任意成分であるポゾラン物
質を上記配合割合を有する原料混合物に5〜25倍(重
量比)の水を添加して固形分を分散、混合してスラリー
を形成し、次に、カチオン性高分子凝集剤を該スラリー
全量に対し固形分としてて5〜500重量ppm添加し
てゴム系エマルジョンを小さなフロックとした後、更
に、アニオン性高分子凝集剤を固形分として0.1〜5
0重量ppm添加してゴム系エマルジョンを他の固形分
と共に凝集させ、次に所定の形状に抄造成形した後、例
えば60〜80℃の温度で水蒸気養生または自然養生す
ることにより得ることができる。ここで、カチオン性高
分子凝集剤の添加、配合量が固形分として5重量ppm
未満であると、ゴム系エマルジョンが他の固形分と共に
凝集されず、抄造時の濾水速度を低下し、更に、フェル
トにエマルジョンが詰まったり、フェルトから抜けてロ
スの原因となる。また、該添加、配合量が固形分として
500重量ppmを超えると、逆に分散され、上記と同
様の結果となる。また、アニオン性高分子凝集剤の添
加、配合量が固形分として0.1重量ppm未満である
と、ゴム系エマルジョンが凝集されず、上記のカチオン
性高分子凝集剤と同様に抄造性が悪くなる。更に、アニ
オン性高分子凝集剤の添加、配合量が固形分として50
重量ppmを超えると、アニオン性高分子凝集剤は粘度
が高いため、スラリーの粘度を上昇させると共に、各フ
ロックの保水量が増加し、濾水速度が低下し、抄造性が
悪化する。
ジョンを併用する場合には、上記樹脂系エマルジョンを
用いる場合と同様の方法にて抄造セメント成形体を製造
することができる。
マルジョンを含有してなる抄造セメント成形体は、これ
らエマルジョンを含有しない抄造セメント成形体より、
更に曲げ強度が向上し、小半径の曲面加工が可能とな
り、弾性にも富むものとなる。
ト成形体及びその製造方法を更に詳細に説明する。 実施例1 セメントとして普通ポルトランドセメント[日立セメン
ト(株)社製]、セメントに対して不活性な粒子として粒
径0.4mmの寒水石[炭酸カルシウム:日立寒水石
(株)社製]、ポソラン性物質として珪藻土[日本鉱業
(株)社製]、補強繊維として木質パルプを用いて、これ
らを表1に示す配合比率で混合し、25倍(重量比)の水
を添加してスラリーとした。次に、該スラリーを抄造成
形し、120kg/cm2の圧力でプレスすることによ
り加圧脱水し、次に、60℃で8時間水蒸気養生するこ
とにより抄造セメント成形体を得た。得られた抄造セメ
ント成形体を60℃で8時間乾燥した後のかさ比重、曲
げ強度、曲げ破壊時までのたわみ量の測定結果並びに抄
造性の優劣を表1に併記する。
ウム、珪藻土及び木質パルプを表1の配合比率で混合
し、実施例1と同様の操作にて抄造セメント成形体を得
た。得られた抄造セメント成形体を60℃で8時間乾燥
した後のかさ比重、曲げ強度、曲げ破壊時までのたわみ
量の測定結果並びに抄造性の優劣を表1に併記する。
ントに対して不活性な粒子である寒水石の添加量が少な
すぎると、たわみ量が小さく、曲面加工性に劣るものと
なった。また、寒水石の添加量が多すぎると、曲げ強度
が低く、ハンドリング性に問題が生じた。更に、セメン
トに対して不活性な粒子として粒径0.01mmの炭酸
カルシウムを使用すると、たわみ量が減少し、粒径2m
mの炭酸カルシウムを使用すると、曲げ強度が低下し
た。
マルジョンとしてスチレン−ブタジエン共重合体SBR
0589(ガラス転移点5.5℃)、SBR0561(ガラ
ス転移点−63℃)[日本合成ゴム(株)社製]、樹脂系
エマルジョンとしてアクリルエマルジョンAE−610
C(ガラス転移点−62℃)[日本合成ゴム(株)社製]を
用い、これらを表1に示す配合比率で混合し、25倍
(重量比)の水を添加してスラリーとした、次に、該スラ
リーに、カチオン性高分子凝集剤としてセロポールYM
−500[三洋化成工業(株)社製]をゴム系エマルジョ
ンのみの場合には、固形分として5重量ppm、樹脂系
エマルジョンまたはゴム系エマルジョンと樹脂系エマル
ジョンを併用する場合には、固形分として15重量pp
m添加し、その後、アニオン性高分子凝集剤サンクロッ
クAH400P[三洋化成工業(株)社製]を0.5重量
ppm加えて抄造成形し、次に、120kg/cm2の
圧力でプレスすることにより加圧脱水し、次に、60℃
で8時間水蒸気養生することにより抄造セメント成形体
を得た。得られた抄造セメント成形体を60℃で24時
間乾燥した後のかさ比重、曲げ強度、曲げ破壊時までの
たわみ量の測定結果並びに抄造性の優劣を表1に併記す
る。
ブタジエン共重合体を表1に示す配合比率で混合し、実
施例2と同様の操作にて抄造セメント成形体を得た。得
られた抄造セメント成形体を60℃で24時間乾燥した
後のかさ比重、曲げ強度、曲げ破壊時までのたわみ量の
測定結果並びに抄造性の優劣を表1に併記する。
レン−ブタジエン共重合体の添加、配合量が多くなり過
ぎると、曲げ強度が弱くなり、更に、抄造成形時に、濾
水速度が遅くなり、抄造性に問題が生じた。
0mm×6mm(厚さ)の寸法の試験体のスパン100m
mにおける曲げ破壊時までのたわみ量を表す。
量%、木質パルプ5重量%及びスチレン−ブタジエン共
重合体(SBR0589)またはアクリルエマルジョン
(AE−610C)固形分換算量で5重量%並びに25倍
(重量比)の水を混合し、表2に示す添加量でカチオン性
高分子凝集剤(セロポールYM500)及びアニオン性高
分子凝集剤(サンフロックAH−400P)を添加し、抄
造成形した時の抄造性の優劣を調べた。得られた結果を
表2に併記する。
性高分子凝集剤の添加、配合量が本発明範囲よりも少な
いと、ゴム系エマルジョンまたは樹脂系エマルジョンが
凝集されず、フェルトの穴目に詰まって濾水速度を低下
し、更に細かいものはロスとなって廃水と共に流れ出て
しまい抄造性が劣るものとなった。逆に、カチオン性高
分子凝集剤の添加、配合量が本発明範囲よりも多いと、
凝集せず、逆に分散してしまい同様の結果となった。ま
た、アニオン性高分子凝集剤の添加、配合量が本発明範
囲よりも少ないと、カチオン性高分子凝集剤と同様にゴ
ム系エマルジョンまたは樹脂系エマルジョンの凝集が不
充分となり、抄造性が悪くなった。逆に、アニオン性高
分子凝集剤の添加、配合量が本発明範囲よりも多いと、
スラリーの粘度が上がり、更に、各凝集体(フロック)が
大きく、保水量も増加するので、濾水速度が遅くなり、
抄造性が悪化した。
径200mm程度の曲面加工が可能であり、比較的軽量
な抄造セメント成形体及びその製造方法を提供したこと
にある。
Claims (5)
- 【請求項1】 セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%及び補強繊維2〜10重量%を含有してなること
を特徴とする抄造セメント成形体。 - 【請求項2】 セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%、補強繊維2〜10重量%及びゴム系エマルジョ
ン及び/または樹脂系エマルジョンを固形分として20
重量%以下含有してなることを特徴とする抄造セメント
成形体。 - 【請求項3】 セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%及び補強繊維2〜10重量%を含有してなる原料
混合物に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加して
スラリーを得、該スラリーを所定の形状に抄造成形し、
次に、養生硬化することを特徴とする抄造セメント成形
体の製造方法。 - 【請求項4】 セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%及び補強繊維2〜10重量%及びゴム系エマルジ
ョンを固形分として20重量%以下含有してなる原料混
合物に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加してス
ラリーを得、次に、該スラリー全量に対して固形分とし
て1〜100重量ppmのカチオン性高分子凝集剤を添
加し、更に、固形分として0.1〜50重量ppmのア
ニオン性高分子凝集剤を添加し、次に、所定の形状に抄
造成形した後、養生硬化することを特徴とする抄造セメ
ント成形体の製造方法。 - 【請求項5】 セメント10〜58重量%、セメントに
対して不活性な粒径0.05〜1mmの粒子40〜80
重量%及び補強繊維2〜10重量%、樹脂系エマルジョ
ンを固形分として20重量%以下含有してなる原料混合
物に、固形分の5〜25倍(重量比)の水を添加してスラ
リーを得、次に、該スラリー全量に対して固形分として
5〜500重量ppmのカチオン性高分子凝集剤を添加
し、更に、固形分として0.1〜50重量ppmのアニ
オン性高分子凝集剤を添加し、次に、所定の形状に抄造
成形した後、養生硬化することを特徴とする抄造セメン
ト成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158996A JP3912433B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 抄造セメント成形体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8158996A JP3912433B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 抄造セメント成形体及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268044A true JPH09268044A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3912433B2 JP3912433B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=13750512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8158996A Expired - Fee Related JP3912433B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 抄造セメント成形体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3912433B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007169093A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Taiheiyo Material Kk | ポリマーセメント組成物 |
| JP2009034828A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Hymo Corp | 無機質体の製造方法 |
| JP2017071869A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 伯東株式会社 | 建材ボード用濾水向上剤及び濾水向上方法 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP8158996A patent/JP3912433B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007169093A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Taiheiyo Material Kk | ポリマーセメント組成物 |
| JP2009034828A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Hymo Corp | 無機質体の製造方法 |
| JP2017071869A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 伯東株式会社 | 建材ボード用濾水向上剤及び濾水向上方法 |
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|---|---|
| JP3912433B2 (ja) | 2007-05-09 |
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