JPH09269199A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH09269199A JPH09269199A JP10337696A JP10337696A JPH09269199A JP H09269199 A JPH09269199 A JP H09269199A JP 10337696 A JP10337696 A JP 10337696A JP 10337696 A JP10337696 A JP 10337696A JP H09269199 A JPH09269199 A JP H09269199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- partition plate
- heat exchanger
- joined
- brazing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0209—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
- F28F9/0212—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タンク内に仕切板を確実に配置、接合でき、
しかも組付け作業性を向上した熱交換器を提供する。 【解決手段】 少なくとも2つの部材を互いに接合する
ことにより構成されたタンク6と、該タンク6内に配
置、接合された仕切板10とを有する熱交換器におい
て、タンク6を構成する一方の部材11のタンク内面
に、タンク内周方向に延び、タンク軸方向に2列に配列
され、間に仕切板10の端部10aを挾持可能な突条1
3a、13bを設けたことを特徴とする熱交換器。
しかも組付け作業性を向上した熱交換器を提供する。 【解決手段】 少なくとも2つの部材を互いに接合する
ことにより構成されたタンク6と、該タンク6内に配
置、接合された仕切板10とを有する熱交換器におい
て、タンク6を構成する一方の部材11のタンク内面
に、タンク内周方向に延び、タンク軸方向に2列に配列
され、間に仕切板10の端部10aを挾持可能な突条1
3a、13bを設けたことを特徴とする熱交換器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車両用空
調装置に用いられる熱交換器に関する。
調装置に用いられる熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、熱交換器のタンク内部を区画
する仕切板は、たとえば特開平7−103683号公報
に記載のようにしてタンク内部に配置、接合されてい
る。すなわち、図6に示すように、タンク30は、少な
くとも2つの部材31、32から構成されており、部材
31、32を接合することにより1つのタンク30が形
成されるようになっている。タンク30内には、該タン
ク30を区画する仕切板33が設けられている。仕切板
33は、位置決め用突起34を有しており、該位置決め
用突起34は部材32の位置決め用穴35に挿通される
ようになっている。また、部材31には、タンク30内
にろう付け用のフラックスを導入するためのフラックス
導入用案内穴36が穿設されている。
する仕切板は、たとえば特開平7−103683号公報
に記載のようにしてタンク内部に配置、接合されてい
る。すなわち、図6に示すように、タンク30は、少な
くとも2つの部材31、32から構成されており、部材
31、32を接合することにより1つのタンク30が形
成されるようになっている。タンク30内には、該タン
ク30を区画する仕切板33が設けられている。仕切板
33は、位置決め用突起34を有しており、該位置決め
用突起34は部材32の位置決め用穴35に挿通される
ようになっている。また、部材31には、タンク30内
にろう付け用のフラックスを導入するためのフラックス
導入用案内穴36が穿設されている。
【0003】上記熱交換器のタンク30内への仕切板3
3の設置は、以下のようにして行われる。つまり、部材
32の穴35に仕切板33の突起34を挿入した後に、
該部材32と部材31とを組合わせる。そして、全体を
一括してろう付けし各部材が接合されるようになってい
る。また、上記ろう付けに際しては、部材31の穴36
からフラックスFを注入し、タンク30の内壁と仕切板
33の端部との接合性の向上が図られるようになってい
る。
3の設置は、以下のようにして行われる。つまり、部材
32の穴35に仕切板33の突起34を挿入した後に、
該部材32と部材31とを組合わせる。そして、全体を
一括してろう付けし各部材が接合されるようになってい
る。また、上記ろう付けに際しては、部材31の穴36
からフラックスFを注入し、タンク30の内壁と仕切板
33の端部との接合性の向上が図られるようになってい
る。
【0004】また、実開平2−54078号公報には、
図7に示すような考案が開示されている。つまり、図7
に示すように、タンク37には、外部から仕切板を挿入
するためのスリット状長穴38が設けられている。ま
た、タンク37の内壁には、仕切板の端部と係合するス
リット状の溝39が形成されている。
図7に示すような考案が開示されている。つまり、図7
に示すように、タンク37には、外部から仕切板を挿入
するためのスリット状長穴38が設けられている。ま
た、タンク37の内壁には、仕切板の端部と係合するス
リット状の溝39が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−103683号公報に記載の提案においては、部材
31、32を接合しタンク30を形成する際には、その
前工程として部材32の穴35に仕切板33の突起34
を挿入した後に、部材31、32を組合せる必要があ
る。このため、組付け作業が煩雑になるとともに、組付
け工程の自由度も低下する。さらに、ろう付けに際して
は、穴36を介してタンク30内部にフラックスFを注
入するようにしているものの、タンク30は断面円形に
なっているので、仕切板33とタンク30の内壁との間
にフラックスFをむらなく確実に塗布するのは極めて困
難であり、ろう付け性が低下するおそれがある。
7−103683号公報に記載の提案においては、部材
31、32を接合しタンク30を形成する際には、その
前工程として部材32の穴35に仕切板33の突起34
を挿入した後に、部材31、32を組合せる必要があ
る。このため、組付け作業が煩雑になるとともに、組付
け工程の自由度も低下する。さらに、ろう付けに際して
は、穴36を介してタンク30内部にフラックスFを注
入するようにしているものの、タンク30は断面円形に
なっているので、仕切板33とタンク30の内壁との間
にフラックスFをむらなく確実に塗布するのは極めて困
難であり、ろう付け性が低下するおそれがある。
【0006】また、実開平2−54078号公報に記載
の提案においては、タンク37を形成する前工程とし
て、タンク37の内壁形成部に対応する部位にフラクッ
スを予め塗布しておく必要がある。また、タンク37の
内面にスリット39が形成されているので、スリット形
成部でタンク壁の肉厚が薄くなるとともにその部分で大
きな応力集中が発生し、該部分の強度が低下するおそれ
がある。
の提案においては、タンク37を形成する前工程とし
て、タンク37の内壁形成部に対応する部位にフラクッ
スを予め塗布しておく必要がある。また、タンク37の
内面にスリット39が形成されているので、スリット形
成部でタンク壁の肉厚が薄くなるとともにその部分で大
きな応力集中が発生し、該部分の強度が低下するおそれ
がある。
【0007】本発明の課題は、強度低下等を引き起こす
ことなくタンクと該タンク内部を区画する仕切板との強
固で確実な接合を確保でき、しかも組付け工程の自由度
の向上、組付け作業性、とくにろう付け性の向上が可能
な熱交換器を提供することにある。
ことなくタンクと該タンク内部を区画する仕切板との強
固で確実な接合を確保でき、しかも組付け工程の自由度
の向上、組付け作業性、とくにろう付け性の向上が可能
な熱交換器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の熱交換器は、少なくとも2つの部材を互い
に接合することにより構成されたタンクと、該タンク内
に配置、接合された仕切板とを有する熱交換器におい
て、前記タンクを構成する一方の部材のタンク内面に、
タンク内周方向に延び、タンク軸方向に2列に配列さ
れ、間に前記仕切板の端部を挾持可能な突条を設けたこ
とを特徴とするものからなる。
に、本発明の熱交換器は、少なくとも2つの部材を互い
に接合することにより構成されたタンクと、該タンク内
に配置、接合された仕切板とを有する熱交換器におい
て、前記タンクを構成する一方の部材のタンク内面に、
タンク内周方向に延び、タンク軸方向に2列に配列さ
れ、間に前記仕切板の端部を挾持可能な突条を設けたこ
とを特徴とするものからなる。
【0009】上記突条は、上記一方の部材の壁自身をタ
ンク内方に向けて凸とする湾曲加工を施すことにより形
成されていることが望ましい。
ンク内方に向けて凸とする湾曲加工を施すことにより形
成されていることが望ましい。
【0010】上記タンクを構成する他方の部材には、仕
切板挿入用のスリット状穴が設けられていることが望ま
しい。
切板挿入用のスリット状穴が設けられていることが望ま
しい。
【0011】ただし、上記のようなスリット状穴を設け
ずに、たとえば、仕切板が、その一端側がタンクを構成
する一方の部材の突条間に配置されて該一方の部材に接
合され、仕切板の他端側がタンクを構成する他方の部材
の内面に当接され接合される構造とすることもできる。
ずに、たとえば、仕切板が、その一端側がタンクを構成
する一方の部材の突条間に配置されて該一方の部材に接
合され、仕切板の他端側がタンクを構成する他方の部材
の内面に当接され接合される構造とすることもできる。
【0012】上記仕切板は、一方の部材および他方の部
材に対してろう付けにより接合することができる。
材に対してろう付けにより接合することができる。
【0013】上記のような熱交換器においては、突条が
タンクを構成する一方の部材のタンク内面に、タンク周
方向に延び、タンク軸方向に2列に配列されているの
で、仕切板の端部を突条間に挾持でき、それによってタ
ンク内で仕切板を所定の位置に精度よく位置決めでき
る。このように仕切板が仮固定された状態でろう付けさ
れるので、仕切板はタンク内の所望の位置に正確に配
置、接合される。
タンクを構成する一方の部材のタンク内面に、タンク周
方向に延び、タンク軸方向に2列に配列されているの
で、仕切板の端部を突条間に挾持でき、それによってタ
ンク内で仕切板を所定の位置に精度よく位置決めでき
る。このように仕切板が仮固定された状態でろう付けさ
れるので、仕切板はタンク内の所望の位置に正確に配
置、接合される。
【0014】また、ろう付け前に突条間に単にフラック
スを塗布しておくだけで、該突条間に必要量のフラック
スを容易に確保できる。さらに、ろう付け時において
は、溶融したろう材は自然に突条間に流動するので、十
分なろう材量が自然に確保されることになり、仕切板と
タンク内壁との強固で確実な接合と実現することができ
る。さらにまた、仕切板の接合端部が突条間に挾持され
る構造であるので、多少の寸法誤差があったとしても、
上記十分なろう材量によって、寸法誤差に起因して生じ
た隙間が埋められる。
スを塗布しておくだけで、該突条間に必要量のフラック
スを容易に確保できる。さらに、ろう付け時において
は、溶融したろう材は自然に突条間に流動するので、十
分なろう材量が自然に確保されることになり、仕切板と
タンク内壁との強固で確実な接合と実現することができ
る。さらにまた、仕切板の接合端部が突条間に挾持され
る構造であるので、多少の寸法誤差があったとしても、
上記十分なろう材量によって、寸法誤差に起因して生じ
た隙間が埋められる。
【0015】また、突条を、一方の部材の壁自身をタン
ク内方に向けて凸となるように湾曲加工して形成すれ
ば、従来のようにタンク壁に薄肉部を形成することな
く、該タンク壁に仕切板の位置決め機能を付与すること
ができるので、タンクの強度低下のおそれを除去するこ
とができる。
ク内方に向けて凸となるように湾曲加工して形成すれ
ば、従来のようにタンク壁に薄肉部を形成することな
く、該タンク壁に仕切板の位置決め機能を付与すること
ができるので、タンクの強度低下のおそれを除去するこ
とができる。
【0016】さらに、タンクを構成する他方の部材に、
仕切板挿入用のスリット状穴を設ければ、タンク形成の
前後を問わず容易にタンク内に仕切板を挿入することが
できるので、組付け作業効率を向上できるとともに、組
付け工程における作業の自由度を向上することができ
る。また、フラックスの塗布もタンク形成の前後を問わ
ずに行うことが可能となる。たとえばタンク仮組の段階
で、スリット状穴を通して容易にフラックスを付与でき
る。
仕切板挿入用のスリット状穴を設ければ、タンク形成の
前後を問わず容易にタンク内に仕切板を挿入することが
できるので、組付け作業効率を向上できるとともに、組
付け工程における作業の自由度を向上することができ
る。また、フラックスの塗布もタンク形成の前後を問わ
ずに行うことが可能となる。たとえばタンク仮組の段階
で、スリット状穴を通して容易にフラックスを付与でき
る。
【0017】また、仕切板および/または一方の部材、
他方の部材を、ろう材をクラッドした材料から構成して
おくことにより、両者を容易にろう付けすることができ
る。
他方の部材を、ろう材をクラッドした材料から構成して
おくことにより、両者を容易にろう付けすることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の熱交換器の望ま
しい実施の形態について、図面を参照して説明する。図
1ないし図3は、本発明の一実施態様に係る熱交換器を
示している。図1において、熱交換器1は、複数のチュ
ーブエレメント2と、各チューブエレメント2間に配設
されたコルゲートフィン3を有している。4、5はサイ
ドプレートを示している。
しい実施の形態について、図面を参照して説明する。図
1ないし図3は、本発明の一実施態様に係る熱交換器を
示している。図1において、熱交換器1は、複数のチュ
ーブエレメント2と、各チューブエレメント2間に配設
されたコルゲートフィン3を有している。4、5はサイ
ドプレートを示している。
【0019】各チューブエレメント2は、内部にU字状
の流体通路が形成されており、該流体通路の一端はタン
ク6側に、他端はタンク7にそれぞれ連通している。一
方のタンク6には、流体導入管8と流体導出管9が接続
され、タンク6内は仕切板10によってたとえば2室に
区画されている。
の流体通路が形成されており、該流体通路の一端はタン
ク6側に、他端はタンク7にそれぞれ連通している。一
方のタンク6には、流体導入管8と流体導出管9が接続
され、タンク6内は仕切板10によってたとえば2室に
区画されている。
【0020】より詳しくは、タンク6は、2つの部材を
接合することにより1つのタンク6として構成されるよ
うになっている。本実施態様においては、図2に示すよ
うに、断面略コ字状に形成されたタンク上板11(以
下、単に一方の部材と言う)と、一方の部材11の開口
を閉塞可能な座板12(以下、単に他方の部材と言う)
とから構成されている。一方の部材11の内面、すなわ
ちタンク6の内面には、タンク内周方向に延び、タンク
軸方向に2列に配列された突条13a、13bが設けら
れている。また、図3にも示すように、突条13a、1
3bの間の凹状部分16には、仕切板10の端部10a
が挾持されるようになっている。
接合することにより1つのタンク6として構成されるよ
うになっている。本実施態様においては、図2に示すよ
うに、断面略コ字状に形成されたタンク上板11(以
下、単に一方の部材と言う)と、一方の部材11の開口
を閉塞可能な座板12(以下、単に他方の部材と言う)
とから構成されている。一方の部材11の内面、すなわ
ちタンク6の内面には、タンク内周方向に延び、タンク
軸方向に2列に配列された突条13a、13bが設けら
れている。また、図3にも示すように、突条13a、1
3bの間の凹状部分16には、仕切板10の端部10a
が挾持されるようになっている。
【0021】本実施態様では、突条13a、13bは、
一方の部材11の壁自身をタンク内方に向けて凸とする
湾曲加工を施すことにより一方の部材11に一体的に形
成されている。この突条の形成は他の方法によってもよ
い。たとえば、部材11の内面に沿う延設形状の棒状部
材を予め接合しておくことにより形成してもよい。
一方の部材11の壁自身をタンク内方に向けて凸とする
湾曲加工を施すことにより一方の部材11に一体的に形
成されている。この突条の形成は他の方法によってもよ
い。たとえば、部材11の内面に沿う延設形状の棒状部
材を予め接合しておくことにより形成してもよい。
【0022】他方の部材12には、チューブエレメント
2の一開口端部が挿通される穴14が穿設されている。
また、他方の部材12の長手方向の略中央には、タンク
6の外部から、該タンク6内へ仕切板10を挿入可能な
スリット状穴15が設けられている。そして、部材1
1、12が接合(仮組)され、タンク6が形成される際
には、スリット状穴15は突条13a、13bの間の凹
状部分16の直上にくる位置関係になっている。
2の一開口端部が挿通される穴14が穿設されている。
また、他方の部材12の長手方向の略中央には、タンク
6の外部から、該タンク6内へ仕切板10を挿入可能な
スリット状穴15が設けられている。そして、部材1
1、12が接合(仮組)され、タンク6が形成される際
には、スリット状穴15は突条13a、13bの間の凹
状部分16の直上にくる位置関係になっている。
【0023】なお、本実施態様においては、仕切板10
および/または部材11、12はろう材のクラッド材か
らなっており、仕切板10は部材12のスリット状穴1
5の外縁および部材11の突条13a、13bにろう付
けされている。
および/または部材11、12はろう材のクラッド材か
らなっており、仕切板10は部材12のスリット状穴1
5の外縁および部材11の突条13a、13bにろう付
けされている。
【0024】本実施態様に係る熱交換器1においては、
流体導入管8を介してタンク6の一方の室に導入された
流体(たとえば冷媒)は、複数のチューブエレメント2
のうちの一部のチューブエレメント2に分配され、各チ
ューブエレメント2内を流通した後、他方のタンク7の
図の左半分側のタンク部内に集合される。集合された流
体は、タンク7内で右方に流動し、右半分側のタンク部
内から、残りの各チューブエレメント2内へと分配さ
れ、該各チューブエレメント2内を流通した後、再びタ
ンク6の他方の室内へと集められ、そこから流体導出管
9を介して排出される。上記流体の流れを図4に示す。
流体導入管8を介してタンク6の一方の室に導入された
流体(たとえば冷媒)は、複数のチューブエレメント2
のうちの一部のチューブエレメント2に分配され、各チ
ューブエレメント2内を流通した後、他方のタンク7の
図の左半分側のタンク部内に集合される。集合された流
体は、タンク7内で右方に流動し、右半分側のタンク部
内から、残りの各チューブエレメント2内へと分配さ
れ、該各チューブエレメント2内を流通した後、再びタ
ンク6の他方の室内へと集められ、そこから流体導出管
9を介して排出される。上記流体の流れを図4に示す。
【0025】また、本実施態様においては、タンク6を
構成する一方の部材11には仕切板10の端部10aを
挾持可能な突条13a、13bが形成されているので、
タンク6内において仕切板10を所望の位置に確実に配
置することができる。つまり、仕切板10は突条13
a、13bで挾持され所望の位置に決められた状態でタ
ンク6の内面にろう付けされるので、仕切板10をタン
ク6の所定の位置に精度よく配置、接合することができ
る。
構成する一方の部材11には仕切板10の端部10aを
挾持可能な突条13a、13bが形成されているので、
タンク6内において仕切板10を所望の位置に確実に配
置することができる。つまり、仕切板10は突条13
a、13bで挾持され所望の位置に決められた状態でタ
ンク6の内面にろう付けされるので、仕切板10をタン
ク6の所定の位置に精度よく配置、接合することができ
る。
【0026】また、仕切板10の端部10aは、タンク
の内周方向に延びる突条13a、13bに挾持されてい
るので、周方向各部において良好な接合を実現すること
ができる。また、ろう付け時に溶融したろう材は、突条
13a、13bの間16に自然に流入し、そこに十分な
量確保されることになるので、仕切板10とタンク6の
内壁を一層良好な状態で接合することができる。また、
ろう付けの前工程として、フラックスを塗布する際に
は、スリット状穴15を通して、あるいはタンク仮組前
に予め、極めて容易に突条13a、13b間部分16に
十分にしかも均一にフラックスを塗布することが可能と
なる。図3に示すように、仕切板10の先端面と、凹状
部分16の内面との間に多少の隙間があっても、上記十
分な量のろう材によって良好なろう付け状態が確保され
る。
の内周方向に延びる突条13a、13bに挾持されてい
るので、周方向各部において良好な接合を実現すること
ができる。また、ろう付け時に溶融したろう材は、突条
13a、13bの間16に自然に流入し、そこに十分な
量確保されることになるので、仕切板10とタンク6の
内壁を一層良好な状態で接合することができる。また、
ろう付けの前工程として、フラックスを塗布する際に
は、スリット状穴15を通して、あるいはタンク仮組前
に予め、極めて容易に突条13a、13b間部分16に
十分にしかも均一にフラックスを塗布することが可能と
なる。図3に示すように、仕切板10の先端面と、凹状
部分16の内面との間に多少の隙間があっても、上記十
分な量のろう材によって良好なろう付け状態が確保され
る。
【0027】また、突条13a、13bは、一方の部材
11の壁自身をタンク内方に向けて凸となるように湾曲
加工を施すことにより形成されているので、タンク壁に
薄肉部を形成することなく、仕切板10の位置決め機能
を有する突条13a、13bを形成することができ、従
来のタンク内面にスリット状溝を形成する場合のよう
に、タンク6の耐圧強度が低下することはない。
11の壁自身をタンク内方に向けて凸となるように湾曲
加工を施すことにより形成されているので、タンク壁に
薄肉部を形成することなく、仕切板10の位置決め機能
を有する突条13a、13bを形成することができ、従
来のタンク内面にスリット状溝を形成する場合のよう
に、タンク6の耐圧強度が低下することはない。
【0028】他方の部材12にスリット状穴15を設け
れば、部材11、12の接合の前後、すなわちタンク6
の形成の前後を問わずに仕切板10を容易にしかも確実
に設置することができるので、組付け作業効率を向上で
きるとともに、該組付け作業の自由度を確保することが
できる。また、フラックスの塗布や注入しても極めて容
易に行える。
れば、部材11、12の接合の前後、すなわちタンク6
の形成の前後を問わずに仕切板10を容易にしかも確実
に設置することができるので、組付け作業効率を向上で
きるとともに、該組付け作業の自由度を確保することが
できる。また、フラックスの塗布や注入しても極めて容
易に行える。
【0029】図5は、本発明の別の実施態様に係る熱交
換器のタンク6を示している。本実施態様においては、
タンク6は、一方の部材11と他方の部材17から構成
されている。他方の部材17には、チューブエレメント
2の一開口端部が挿通される穴14が穿設されている。
また、一方の部材11には、突条13a、13bが設け
られており、タンク6内を区画する仕切板10の端部1
0aは突条13a、13bの間の凹状部分16内に挾持
されている。そして本実施態様では、他方の部材17に
は仕切板挿入用のスリット状穴は設けられず、仕切板1
0の他端10bは、他方の部材17の内面に当接されて
いる。
換器のタンク6を示している。本実施態様においては、
タンク6は、一方の部材11と他方の部材17から構成
されている。他方の部材17には、チューブエレメント
2の一開口端部が挿通される穴14が穿設されている。
また、一方の部材11には、突条13a、13bが設け
られており、タンク6内を区画する仕切板10の端部1
0aは突条13a、13bの間の凹状部分16内に挾持
されている。そして本実施態様では、他方の部材17に
は仕切板挿入用のスリット状穴は設けられず、仕切板1
0の他端10bは、他方の部材17の内面に当接されて
いる。
【0030】本実施態様においても、突条13a、13
bで仕切板10を正確に位置決めすることができるの
で、該仕切板10とタンク6内の所定の位置に確実に接
合することができる。
bで仕切板10を正確に位置決めすることができるの
で、該仕切板10とタンク6内の所定の位置に確実に接
合することができる。
【0031】また、フラックスは、部材11、17を仮
組する前に、凹状部分16に塗布しておけばよく、仕切
板10も、該仮組前に所定位置に配置しておけばよい。
組する前に、凹状部分16に塗布しておけばよく、仕切
板10も、該仮組前に所定位置に配置しておけばよい。
【0032】このように、仕切板10を、部材17に対
しては単に当接させて接合する構造としても、上記のよ
うに部材11側に突条13a、13bを設けたことによ
る、仕切板10の位置決めの容易化、組付け作業性の向
上、ろう付け性の確保、タンク強度の低下防止等の効果
が得られる。
しては単に当接させて接合する構造としても、上記のよ
うに部材11側に突条13a、13bを設けたことによ
る、仕切板10の位置決めの容易化、組付け作業性の向
上、ろう付け性の確保、タンク強度の低下防止等の効果
が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
によるときは、仕切板をタンク内の所定位置に確実に配
置、接合できるとともに、組付け作業性の向上、組付け
工程の自由度の向上、良好なろう付け性の確保、タンク
強度の低下防止を達成することができる。
によるときは、仕切板をタンク内の所定位置に確実に配
置、接合できるとともに、組付け作業性の向上、組付け
工程の自由度の向上、良好なろう付け性の確保、タンク
強度の低下防止を達成することができる。
【図1】本発明の一実施態様に係る熱交換器の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の装置のタンクの部分分解斜視図である。
【図3】図1の装置のタンクの拡大部分断面図である。
【図4】図1の装置の冷媒の流れを示す説明図である。
【図5】本発明の別の実施態様に係る熱交換器のタンク
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図6】従来の熱交換器のタンクの部分断面図である。
【図7】別の従来の熱交換器のタンクの部分側面図であ
る。
る。
1 熱交換器 2 チューブエレメント 3 コルゲートフィン 4、5 サイドプレート 6、7 タンク 8 流体導入管 9 流体導出管 10 仕切板 11 一方の部材(タンク上板) 12 他方の部材(座板) 13a、13b 突条 14 穴 15 スリット状穴 16 凹状部分 17 他方の部材
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも2つの部材を互いに接合する
ことにより構成されたタンクと、該タンク内に配置、接
合された仕切板とを有する熱交換器において、前記タン
クを構成する一方の部材のタンク内面に、タンク内周方
向に延び、タンク軸方向に2列に配列され、間に前記仕
切板の端部を挾持可能な突条を設けたことを特徴とする
熱交換器。 - 【請求項2】 前記突条が、前記一方の部材の壁自身を
タンク内方に向けて凸とする湾曲加工を施すことにより
形成されている、請求項1の熱交換器。 - 【請求項3】 前記タンクを構成する他方の部材に、仕
切板挿入用のスリット状穴が設けられている、請求項1
または2の熱交換器。 - 【請求項4】 前記仕切板が、その一端側が前記タンク
を構成する一方の部材の突条間に配置されて該一方の部
材に接合されており、他端側が前記タンクを構成する他
方の部材の内面に当接され接合されている、請求項1ま
たは2の熱交換器。 - 【請求項5】 前記仕切板が、前記タンクを構成する一
方の部材および他方の部材にろう付けにより接合されて
いる、請求項1ないし4のいずれかに記載の熱交換器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337696A JPH09269199A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱交換器 |
| EP19960119229 EP0798530B1 (en) | 1996-03-29 | 1996-11-29 | Heat exchanger |
| DE1996600915 DE69600915T2 (de) | 1996-03-29 | 1996-11-29 | Wärmetauscher |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337696A JPH09269199A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269199A true JPH09269199A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14352388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10337696A Pending JPH09269199A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱交換器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0798530B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09269199A (ja) |
| DE (1) | DE69600915T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636526B1 (en) | 1998-06-19 | 2003-10-21 | Nec Corporation | Signal sending-and-receiving circuit and self ID process for node-to-node communications in serial-bus network |
| JP2017505421A (ja) * | 2013-11-18 | 2017-02-16 | ヴァレオ システム テルミク | 熱交換器のためのマニホールド |
| JP2017122538A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
| WO2019054774A1 (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | 한온시스템 주식회사 | 일체형 열교환기 |
| KR20190030958A (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-25 | 한온시스템 주식회사 | 일체형 열교환기 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000304488A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Calsonic Kansei Corp | アルミニウム合金製熱交換器 |
| EP2075522B1 (fr) * | 2007-12-28 | 2018-08-22 | VALEO AUTOSYSTEMY Sp. Z. o.o. | Faisceau d'échange de chaleur pour échangeur de chaleur |
| FR3034185B1 (fr) * | 2015-03-24 | 2018-04-27 | Valeo Systemes Thermiques | Boite collectrice pour echangeur de chaleur de circuit de climatisation de vehicule automobile, et echangeur de chaleur comprenant une telle boite collectrice. |
| DE102015223188A1 (de) * | 2015-11-24 | 2017-05-24 | Mahle International Gmbh | Wärmeübertrager |
| EP3663695B1 (fr) * | 2018-12-04 | 2021-08-18 | Valeo Systemes Thermiques | Collecteur constitutif d'un echangeur de chaleur |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627447B2 (ja) | 1988-08-19 | 1994-04-13 | 株式会社三協精機製作所 | 便器用調速装置 |
| FR2676535B1 (fr) * | 1991-05-14 | 1993-07-23 | Valeo Thermique Moteur Sa | Echangeur de chaleur muni d'une boite a fluide tubulaire a cloisons transversales, et procede pour sa realisation. |
| DE4137037A1 (de) * | 1991-07-02 | 1993-01-14 | Thermal Waerme Kaelte Klima | Sammler fuer einen flachrohrverfluessiger |
| JPH07103683A (ja) | 1993-10-05 | 1995-04-18 | Nippondenso Co Ltd | 熱交換器 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP10337696A patent/JPH09269199A/ja active Pending
- 1996-11-29 EP EP19960119229 patent/EP0798530B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-29 DE DE1996600915 patent/DE69600915T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6636526B1 (en) | 1998-06-19 | 2003-10-21 | Nec Corporation | Signal sending-and-receiving circuit and self ID process for node-to-node communications in serial-bus network |
| JP2017505421A (ja) * | 2013-11-18 | 2017-02-16 | ヴァレオ システム テルミク | 熱交換器のためのマニホールド |
| JP2017122538A (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
| WO2019054774A1 (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | 한온시스템 주식회사 | 일체형 열교환기 |
| KR20190030958A (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-25 | 한온시스템 주식회사 | 일체형 열교환기 |
| CN111213025A (zh) * | 2017-09-15 | 2020-05-29 | 翰昂汽车零部件有限公司 | 一体式热交换器 |
| JP2020534500A (ja) * | 2017-09-15 | 2020-11-26 | ハンオン システムズ | 一体型熱交換器 |
| US12092407B2 (en) | 2017-09-15 | 2024-09-17 | Hanon Systems | Integrated heat exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69600915T2 (de) | 1999-05-12 |
| EP0798530B1 (en) | 1998-11-04 |
| EP0798530A1 (en) | 1997-10-01 |
| DE69600915D1 (de) | 1998-12-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5605191A (en) | Heat exchanger | |
| KR940010978B1 (ko) | 멀티플로우형의 열교환기 | |
| JP4516967B2 (ja) | 熱交換器のヘッダタンク | |
| US7237807B2 (en) | Pipe connecting structure for a heat exchanger | |
| JPH09269199A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3822958B2 (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
| JPH10281685A (ja) | 積層型熱交換器 | |
| EP0805330B1 (en) | Heat exchanger enabling leak test of chambers in tank separated by single partition | |
| JP2704754B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JP2000220990A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3316082B2 (ja) | 熱交換器のヘッダタンク | |
| JP2000018873A (ja) | 熱交換器のヘッダパイプ | |
| JPH09203596A (ja) | 熱交換器 | |
| EP1004841B1 (en) | Heat exchanger tank | |
| WO2003052337A1 (fr) | Tube et son procede de fabrication, tube pour echangeur de chaleur et son procede de fabrication, echangeur de chaleur et son procede de fabrication | |
| JP2705831B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH07305983A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3650671B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0717962Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JP3211044B2 (ja) | 熱交換器の出入口パイプの仮止め方法 | |
| JPH031097A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH08219680A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0394941A (ja) | 熱交換器用チューブの製造方法 | |
| JP3632871B2 (ja) | ヘッダタンクの製造方法 | |
| JP3517230B2 (ja) | 熱交換器のパイプ組付構造 |