JPH09269663A - 二成分現像装置 - Google Patents
二成分現像装置Info
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- JPH09269663A JPH09269663A JP8079954A JP7995496A JPH09269663A JP H09269663 A JPH09269663 A JP H09269663A JP 8079954 A JP8079954 A JP 8079954A JP 7995496 A JP7995496 A JP 7995496A JP H09269663 A JPH09269663 A JP H09269663A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速化した場合でも、現像装置を大型化する
ことなく、未帯電トナーの現像ローラへの移行による画
質劣化や、現像剤ストレスの増大による現像剤の短命化
を防止した二成分現像装置を提供する。 【解決手段】 バケットローラ3の回転により供給羽根
31にすくい上げられて供給羽根31内に収納された現
像剤の上に、補給ローラ7から落下・補給される未帯電
のトナーが積もって山盛状になる。供給羽根31は現像
ローラ2への現像剤供給位置へ向けて移動していくが、
その途中でマグローラ61との対向位置において、スリ
ーブ62上に形成されバケットローラ3上の現像剤とは
逆方向に移動する現像剤の磁気ブラシにより、未帯電ト
ナーを含む山盛部はバケットローラ3内へと掻き落とさ
れる。掻き落とされた未帯電トナーはバケットローラ3
内の現像剤と混合攪拌される。これにより、現像装置内
に補給されたトナーは十分に帯電した後に現像領域へと
供給される。同時に、現像剤は軸方向手前側から奥側に
向かって移動する。
ことなく、未帯電トナーの現像ローラへの移行による画
質劣化や、現像剤ストレスの増大による現像剤の短命化
を防止した二成分現像装置を提供する。 【解決手段】 バケットローラ3の回転により供給羽根
31にすくい上げられて供給羽根31内に収納された現
像剤の上に、補給ローラ7から落下・補給される未帯電
のトナーが積もって山盛状になる。供給羽根31は現像
ローラ2への現像剤供給位置へ向けて移動していくが、
その途中でマグローラ61との対向位置において、スリ
ーブ62上に形成されバケットローラ3上の現像剤とは
逆方向に移動する現像剤の磁気ブラシにより、未帯電ト
ナーを含む山盛部はバケットローラ3内へと掻き落とさ
れる。掻き落とされた未帯電トナーはバケットローラ3
内の現像剤と混合攪拌される。これにより、現像装置内
に補給されたトナーは十分に帯電した後に現像領域へと
供給される。同時に、現像剤は軸方向手前側から奥側に
向かって移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる、トナ
ーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像を
行う二成分現像装置に関する。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる、トナ
ーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像を
行う二成分現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機、プリンタ、ファクシ
ミリ等の電子写真方式の画像形成装置においては、トナ
ーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像を
行う二成分現像装置が用いられている。
ミリ等の電子写真方式の画像形成装置においては、トナ
ーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像を
行う二成分現像装置が用いられている。
【0003】一般的な二成分現像装置においては、二成
分現像剤を貯留する現像剤槽と、現像剤を表面に担持
し、これを像担持体に摺擦して像担持体上の静電潜像を
現像する現像ローラと、現像剤槽内に設置され、現像剤
を攪拌するとともに現像剤を汲み上げて現像ローラに供
給するバケットローラと、バケットローラの上方からト
ナーを現像剤槽に落下させ、トナーを現像剤槽に補給す
るためのトナー補給ローラとが設けられている。
分現像剤を貯留する現像剤槽と、現像剤を表面に担持
し、これを像担持体に摺擦して像担持体上の静電潜像を
現像する現像ローラと、現像剤槽内に設置され、現像剤
を攪拌するとともに現像剤を汲み上げて現像ローラに供
給するバケットローラと、バケットローラの上方からト
ナーを現像剤槽に落下させ、トナーを現像剤槽に補給す
るためのトナー補給ローラとが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
二成分現像装置では、未帯電トナーの現像ローラへの移
行による画質劣化や、現像剤ストレスの増大による現像
剤の短命化を防止するという点で十分なものは得られて
いないのが実情であった。特に、現像を高速化するため
各ローラの回転速度を高くした場合に、上記問題が顕著
となっていた。
二成分現像装置では、未帯電トナーの現像ローラへの移
行による画質劣化や、現像剤ストレスの増大による現像
剤の短命化を防止するという点で十分なものは得られて
いないのが実情であった。特に、現像を高速化するため
各ローラの回転速度を高くした場合に、上記問題が顕著
となっていた。
【0005】本願発明の目的は、上記のような問題の解
決された二成分現像装置を提供することにある。
決された二成分現像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の二成分現像装置は、トナーと磁性キャリア
とを含む二成分現像剤を貯留する現像剤槽と、現像剤を
表面に担持し、これを像担持体に摺擦して像担持体上の
静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤槽内の
現像剤を汲み上げ前記現像剤担持体に搬送する搬送部材
と、前記搬送部材の搬送路の上方からトナーを前記現像
剤槽に向けて落下させ、前記現像剤槽にトナーを補給す
るトナー補給手段と、前記搬送部材の搬送路中に前記搬
送部材と対向するらせん状に着磁されたマグネットロー
ルとを備えたことを特徴とする。
め、本発明の二成分現像装置は、トナーと磁性キャリア
とを含む二成分現像剤を貯留する現像剤槽と、現像剤を
表面に担持し、これを像担持体に摺擦して像担持体上の
静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤槽内の
現像剤を汲み上げ前記現像剤担持体に搬送する搬送部材
と、前記搬送部材の搬送路の上方からトナーを前記現像
剤槽に向けて落下させ、前記現像剤槽にトナーを補給す
るトナー補給手段と、前記搬送部材の搬送路中に前記搬
送部材と対向するらせん状に着磁されたマグネットロー
ルとを備えたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について説明する。
について説明する。
【0008】<実施形態1>図1は本発明の一実施形態
である二成分現像装置100の縦断面図であり、図2は
図1のh−h’間の横断面図である。図1に示すよう
に、現像装置100はケーシング12内に、トナーと磁
性キャリアとを含む二成分現像剤を貯留する現像剤槽1
1と、未帯電のトナーを貯留するトナーホッパ40と、
トナーホッパ40内のトナーを現像剤槽11に補給する
補給ローラ7と、現像剤を表面に担持してこれを像担持
体1に摺擦することにより像担持体1上の静電潜像を現
像する現像ローラ2と、現像剤槽11内の現像剤を攪拌
するとともにその一部を汲み上げて現像ローラ2に供給
するバケットローラ3と、現像剤を現像ローラ2から離
れる方向に搬送する現像剤搬送ローラ6とを備えてい
る。なお、図1には、像担持体として、図中の矢印a方
向に回転する感光体ドラム1が図示してある。
である二成分現像装置100の縦断面図であり、図2は
図1のh−h’間の横断面図である。図1に示すよう
に、現像装置100はケーシング12内に、トナーと磁
性キャリアとを含む二成分現像剤を貯留する現像剤槽1
1と、未帯電のトナーを貯留するトナーホッパ40と、
トナーホッパ40内のトナーを現像剤槽11に補給する
補給ローラ7と、現像剤を表面に担持してこれを像担持
体1に摺擦することにより像担持体1上の静電潜像を現
像する現像ローラ2と、現像剤槽11内の現像剤を攪拌
するとともにその一部を汲み上げて現像ローラ2に供給
するバケットローラ3と、現像剤を現像ローラ2から離
れる方向に搬送する現像剤搬送ローラ6とを備えてい
る。なお、図1には、像担持体として、図中の矢印a方
向に回転する感光体ドラム1が図示してある。
【0009】トナーホッパ40は、現像剤槽11の上方
に設けられており、補給ローラ7が図中の矢印e方向に
回転することにより未帯電のトナーを現像剤槽11に落
下させ、現像剤槽11内にトナーを補給する。
に設けられており、補給ローラ7が図中の矢印e方向に
回転することにより未帯電のトナーを現像剤槽11に落
下させ、現像剤槽11内にトナーを補給する。
【0010】バケットローラ3は現像剤槽11内に設け
られおり、図中の矢印d方向に回転する。バケットロー
ラ3には、L字状の断面形状を有しかつ長手方向に延伸
する供給羽根31が複数備えられている。各供給羽根3
1の両端部は軸34に接続された一対のフランジ33に
固定され、その開口部が外側に向けられている。各供給
羽根31の間は空間になっており、この空間を通して現
像剤はバケットローラ3内に入りこむことができる。ま
た、バケットローラ3の内部には、現像剤を攪拌するた
めの搬送羽根321、322がそれぞれ複数設けられて
いる。図2に示すように、搬送羽根321、322は、
バケットローラ3の長手方向に対して斜めに設けられた
板状部材であり、それぞれ、複数の供給羽根31の間に
固定されている。また、搬送羽根321、と攪拌羽根3
22とは、それぞれバケットローラ31の回転軸に対し
て互いに向き合うように、かつ上方より見た場合に互い
に向きが異なるように設けられている。
られおり、図中の矢印d方向に回転する。バケットロー
ラ3には、L字状の断面形状を有しかつ長手方向に延伸
する供給羽根31が複数備えられている。各供給羽根3
1の両端部は軸34に接続された一対のフランジ33に
固定され、その開口部が外側に向けられている。各供給
羽根31の間は空間になっており、この空間を通して現
像剤はバケットローラ3内に入りこむことができる。ま
た、バケットローラ3の内部には、現像剤を攪拌するた
めの搬送羽根321、322がそれぞれ複数設けられて
いる。図2に示すように、搬送羽根321、322は、
バケットローラ3の長手方向に対して斜めに設けられた
板状部材であり、それぞれ、複数の供給羽根31の間に
固定されている。また、搬送羽根321、と攪拌羽根3
22とは、それぞれバケットローラ31の回転軸に対し
て互いに向き合うように、かつ上方より見た場合に互い
に向きが異なるように設けられている。
【0011】バケットローラ3が回転すると、供給羽根
31および攪拌羽根321、322が現像剤槽11内の
現像剤に接触して現像剤を攪拌し、これにより現像剤中
のトナーが帯電される。同時に、現像剤槽11内の現像
剤が供給羽根31によって汲み上げられる。なお、供給
羽根31による現像剤の汲み上げと同時に、現像剤槽1
1内の現像剤は攪拌羽根321、322に押されて長手
方向奥側から手前側に向かって搬送される。
31および攪拌羽根321、322が現像剤槽11内の
現像剤に接触して現像剤を攪拌し、これにより現像剤中
のトナーが帯電される。同時に、現像剤槽11内の現像
剤が供給羽根31によって汲み上げられる。なお、供給
羽根31による現像剤の汲み上げと同時に、現像剤槽1
1内の現像剤は攪拌羽根321、322に押されて長手
方向奥側から手前側に向かって搬送される。
【0012】現像ローラ2は、バケットローラ3の側部
に対向して設けられており、このバケットローラ3との
対向部とは反対側の側面が感光体ドラム1に近接してい
る。現像ローラ2は、スリーブローラ21と、スリーブ
21内に設けられた円柱状のマグネットロール22とに
より構成される。図2に示すように、スリーブ21には
軸23が設けられており、軸23を中心としてスリーブ
21は図1に示した矢印b方向に回転する。図1に示す
ように、マグネットロール23の着磁状態は、バケット
ローラ3との対向部から底部まで時計回りに順にN極と
S極とが交互に着磁され、底部とバケットローラ3との
対向部との間には同じ極が並ぶように着磁されている。
現像ローラ2は、マグネットロール22の磁力によりス
リーブ21表面に現像剤を担持して、現像剤の穂(磁気
ブラシ)を形成する。そして、スリーブ21が回転する
と、マグネットロール22の磁極により、現像剤の穂が
倒れてゆき、矢印b方向すなわちスリーブ21の回転方
向と同方向に現像剤を搬送する。また、現像ローラ2の
近傍には、現像ローラ2上の現像剤の厚みを規制する穂
高規制板4が設けられている。
に対向して設けられており、このバケットローラ3との
対向部とは反対側の側面が感光体ドラム1に近接してい
る。現像ローラ2は、スリーブローラ21と、スリーブ
21内に設けられた円柱状のマグネットロール22とに
より構成される。図2に示すように、スリーブ21には
軸23が設けられており、軸23を中心としてスリーブ
21は図1に示した矢印b方向に回転する。図1に示す
ように、マグネットロール23の着磁状態は、バケット
ローラ3との対向部から底部まで時計回りに順にN極と
S極とが交互に着磁され、底部とバケットローラ3との
対向部との間には同じ極が並ぶように着磁されている。
現像ローラ2は、マグネットロール22の磁力によりス
リーブ21表面に現像剤を担持して、現像剤の穂(磁気
ブラシ)を形成する。そして、スリーブ21が回転する
と、マグネットロール22の磁極により、現像剤の穂が
倒れてゆき、矢印b方向すなわちスリーブ21の回転方
向と同方向に現像剤を搬送する。また、現像ローラ2の
近傍には、現像ローラ2上の現像剤の厚みを規制する穂
高規制板4が設けられている。
【0013】バケットローラ3の回転によって供給羽根
31により現像ローラ2との対向部に搬送された現像剤
は、現像ローラ2内のマグネット22により引き付けら
れて現像ローラ2上部に移動する。そして、現像スリー
ブ21の回転により、まず、穂高規制板4により通過量
を規制されて隣接する感光体ドラム1との対向部(現像
領域)へと搬送される。そして、感光体ドラム1上の静
電潜像は現像ローラ2上の現像剤の穂により摺擦されて
現像されトナー像となる。現像ローラ2上の現像剤は、
現像領域を通過した後、現像ローラ2の底部とバケット
ローラ3との対向部との間に設けられた同極の着磁部に
搬送される。この同極の着磁部においては現像ローラ2
の磁気吸引力がなくなり、これによって、現像剤が現像
ローラ2から剥離され現像剤槽11内へと回収される。
31により現像ローラ2との対向部に搬送された現像剤
は、現像ローラ2内のマグネット22により引き付けら
れて現像ローラ2上部に移動する。そして、現像スリー
ブ21の回転により、まず、穂高規制板4により通過量
を規制されて隣接する感光体ドラム1との対向部(現像
領域)へと搬送される。そして、感光体ドラム1上の静
電潜像は現像ローラ2上の現像剤の穂により摺擦されて
現像されトナー像となる。現像ローラ2上の現像剤は、
現像領域を通過した後、現像ローラ2の底部とバケット
ローラ3との対向部との間に設けられた同極の着磁部に
搬送される。この同極の着磁部においては現像ローラ2
の磁気吸引力がなくなり、これによって、現像剤が現像
ローラ2から剥離され現像剤槽11内へと回収される。
【0014】現像剤搬送ローラ6は、補給ローラ7と現
像ローラ2との間に、バケットローラ3の上部に対向し
て設けられている。現像剤搬送ローラ6は、固定スリー
ブ62とその内部に設けられた図中の矢印c方向に回転
するマグローラ61とから構成される。また、現像剤搬
送ローラ6近傍には、穂高規制板4により刈り取られた
現像剤を現像剤搬送ローラ6の下部に導くための案内板
5が設けられている。さらに、現像剤搬送ローラ6およ
び補給ローラ7の両方に接触するスクレーパ8が設けら
れ、スクレーパ8の下方に案内板9が設けられている。
像ローラ2との間に、バケットローラ3の上部に対向し
て設けられている。現像剤搬送ローラ6は、固定スリー
ブ62とその内部に設けられた図中の矢印c方向に回転
するマグローラ61とから構成される。また、現像剤搬
送ローラ6近傍には、穂高規制板4により刈り取られた
現像剤を現像剤搬送ローラ6の下部に導くための案内板
5が設けられている。さらに、現像剤搬送ローラ6およ
び補給ローラ7の両方に接触するスクレーパ8が設けら
れ、スクレーパ8の下方に案内板9が設けられている。
【0015】現像剤搬送ローラ6の下部には、穂高規制
板4により現像ローラ2上から刈り取られた現像剤が案
内板5により供給される。現像剤搬送ローラ6は供給さ
れた現像剤をスリーブ62の表面に担持する。そして、
マグローラ61が図中の矢印c方向に回転することによ
り、スリーブ62の表面に担持された現像剤を現像ロー
ラ2から遠ざかる方向に搬送する。搬送された現像剤は
スクレーパ8により掻き取られ、スクレーパ8の下方に
設けられた案内板9により下方に導かれ、現像剤槽11
に向かって落下する。なお、現像剤搬送ローラ6の詳細
な構成と動作原理については後述する。
板4により現像ローラ2上から刈り取られた現像剤が案
内板5により供給される。現像剤搬送ローラ6は供給さ
れた現像剤をスリーブ62の表面に担持する。そして、
マグローラ61が図中の矢印c方向に回転することによ
り、スリーブ62の表面に担持された現像剤を現像ロー
ラ2から遠ざかる方向に搬送する。搬送された現像剤は
スクレーパ8により掻き取られ、スクレーパ8の下方に
設けられた案内板9により下方に導かれ、現像剤槽11
に向かって落下する。なお、現像剤搬送ローラ6の詳細
な構成と動作原理については後述する。
【0016】上記のようにして、現像剤は現像装置10
0内を循環している。
0内を循環している。
【0017】ところで、図1に示すように、補給ローラ
7から落下補給される未帯電トナーは、補給ローラ7の
下方で、現像剤搬送ローラ6から掻き取られ案内板9に
より導かれた現像剤と混ざり合いながらバケットローラ
3に向けて落下する。したがって、バケットローラ3の
回転により補給ローラ7の下方を供給羽根31が通過す
る際に、供給羽根31内に収容された現像剤の上に、上
記の未帯電のトナーを含む現像剤が積もって山盛りとな
る。そして、供給羽根31は現像ローラ2への現像剤供
給位置へ向けて移動してゆき、その途中で現像剤搬送ロ
ーラ6との対向位置において、スリーブローラ62上に
形成されバケットローラ3上の現像剤とは逆方向に移動
する現像剤の磁気ブラシにより、未帯電トナーを含む山
盛部はバケットローラ3内へと掻き落とされる。掻き落
とされた未帯電トナーはバケットローラ3内の現像剤と
混合攪拌され帯電されることとなる。これにより、現像
装置内に補給された未帯電トナーは直接現像ローラ2に
供給されることなく、十分に帯電した後に現像領域へと
供給される。
7から落下補給される未帯電トナーは、補給ローラ7の
下方で、現像剤搬送ローラ6から掻き取られ案内板9に
より導かれた現像剤と混ざり合いながらバケットローラ
3に向けて落下する。したがって、バケットローラ3の
回転により補給ローラ7の下方を供給羽根31が通過す
る際に、供給羽根31内に収容された現像剤の上に、上
記の未帯電のトナーを含む現像剤が積もって山盛りとな
る。そして、供給羽根31は現像ローラ2への現像剤供
給位置へ向けて移動してゆき、その途中で現像剤搬送ロ
ーラ6との対向位置において、スリーブローラ62上に
形成されバケットローラ3上の現像剤とは逆方向に移動
する現像剤の磁気ブラシにより、未帯電トナーを含む山
盛部はバケットローラ3内へと掻き落とされる。掻き落
とされた未帯電トナーはバケットローラ3内の現像剤と
混合攪拌され帯電されることとなる。これにより、現像
装置内に補給された未帯電トナーは直接現像ローラ2に
供給されることなく、十分に帯電した後に現像領域へと
供給される。
【0018】次に、現像剤搬送ローラ6の構成と現像剤
の搬送原理とについて詳細に説明する。図3は、現像剤
搬送ローラ6を構成するマグローラ61の着磁のパター
ンを示す模式図である。図3に示すように、N極とS極
とがローラ長手方向に向かってらせん状に交互に着磁さ
れている。本実施形態においては、らせんが時計回りに
ローラ長手方向の手前側から奥側に向かうように形成さ
れたマグローラ61を、時計回り(図中の矢印c方向)
に回転させるように用いる。
の搬送原理とについて詳細に説明する。図3は、現像剤
搬送ローラ6を構成するマグローラ61の着磁のパター
ンを示す模式図である。図3に示すように、N極とS極
とがローラ長手方向に向かってらせん状に交互に着磁さ
れている。本実施形態においては、らせんが時計回りに
ローラ長手方向の手前側から奥側に向かうように形成さ
れたマグローラ61を、時計回り(図中の矢印c方向)
に回転させるように用いる。
【0019】図4は、現像剤搬送ローラ6上における現
像剤の搬送の様子を示す斜視図である。図4に示すよう
に、マグローラ61からの磁力を受けて直立したスリー
ブ62上の現像剤(図中の(a))は、マグローラ61
が図中c方向に回転することで生じる磁界の変化を受け
てマグローラの回転方向に対して逆方向かつローラ長手
方向に対して奥側に倒れ(図中の(b))、さらに倒れ
た先端部を起点として再度立ち上がる(図中の
(c))。こうして現像剤はマグローラの回転方向に対
して逆らう方向に、またローラ長手方向手前側から奥側
に向かって移動する。
像剤の搬送の様子を示す斜視図である。図4に示すよう
に、マグローラ61からの磁力を受けて直立したスリー
ブ62上の現像剤(図中の(a))は、マグローラ61
が図中c方向に回転することで生じる磁界の変化を受け
てマグローラの回転方向に対して逆方向かつローラ長手
方向に対して奥側に倒れ(図中の(b))、さらに倒れ
た先端部を起点として再度立ち上がる(図中の
(c))。こうして現像剤はマグローラの回転方向に対
して逆らう方向に、またローラ長手方向手前側から奥側
に向かって移動する。
【0020】こうして、現像剤搬送ローラ6上の現像剤
は、バケットローラ3の回転方向とは逆の方向に搬送さ
れる。したがって、供給羽根31上の未帯電トナーはそ
の搬送方向とは逆向きに移動する現像剤の穂により掻き
取られることとなり、未帯電トナーの掻き取りの効率は
高いものとなる。
は、バケットローラ3の回転方向とは逆の方向に搬送さ
れる。したがって、供給羽根31上の未帯電トナーはそ
の搬送方向とは逆向きに移動する現像剤の穂により掻き
取られることとなり、未帯電トナーの掻き取りの効率は
高いものとなる。
【0021】また、現像装置内の現像剤は、バケットロ
ーラの攪拌羽根321、322および現像剤搬送ローラ
6のマグローラ61とにより、バケットローラ3の周方
向だけでなく、ローラ長手方向へも十分に循環される。
ーラの攪拌羽根321、322および現像剤搬送ローラ
6のマグローラ61とにより、バケットローラ3の周方
向だけでなく、ローラ長手方向へも十分に循環される。
【0022】なお、本実施形態においては、現像剤搬送
ローラ6において、スリーブ62を固定して、マグロー
ラ61を回転することにより現像剤を搬送しているが、
これに限らず、例えば、マグローラ61を固定してスリ
ーブ62を回転させたり、マグローラ61およびスリー
ブ62の双方を回転させるようにしてもよい。
ローラ6において、スリーブ62を固定して、マグロー
ラ61を回転することにより現像剤を搬送しているが、
これに限らず、例えば、マグローラ61を固定してスリ
ーブ62を回転させたり、マグローラ61およびスリー
ブ62の双方を回転させるようにしてもよい。
【0023】<実施形態2>本実施形態の二成分現像装
置200においては、バケットローラ3、現像ローラ
2、穂高規制板4、案内板5、補給ローラ7、現像剤槽
11、トナーホッパ40、ケーシング12については、
実施例1と同様のものであるので、実施例1と同じ符号
を付し、詳しい説明は省略する。
置200においては、バケットローラ3、現像ローラ
2、穂高規制板4、案内板5、補給ローラ7、現像剤槽
11、トナーホッパ40、ケーシング12については、
実施例1と同様のものであるので、実施例1と同じ符号
を付し、詳しい説明は省略する。
【0024】本実施形態においては、現像剤搬送ローラ
として、第1実施形態に示したのと同様のマグローラ6
1を単独で使用し、かつマグローラ61とバケットロー
ラ3との対向部に遮蔽板13を設けて、マグローラ61
の磁力により遮蔽板13の下面に担持された現像剤が現
像ローラ2から離れる方向に搬送されるようにしてい
る。
として、第1実施形態に示したのと同様のマグローラ6
1を単独で使用し、かつマグローラ61とバケットロー
ラ3との対向部に遮蔽板13を設けて、マグローラ61
の磁力により遮蔽板13の下面に担持された現像剤が現
像ローラ2から離れる方向に搬送されるようにしてい
る。
【0025】遮蔽板13下面に担持された現像剤は遮蔽
板13の先端部まで搬送された後、マグローラ61の磁
力を受けて直接マグローラ61上に担持され、今度はマ
グローラ61の回転方向に搬送される。そして、トナー
補給ローラ7との対向部付近に設けられたスクレーパ
8’により掻き取られ、スクレーパ8’の上面を伝って
トナー補給ローラ7の下方に導かれ現像剤槽11に落下
される。
板13の先端部まで搬送された後、マグローラ61の磁
力を受けて直接マグローラ61上に担持され、今度はマ
グローラ61の回転方向に搬送される。そして、トナー
補給ローラ7との対向部付近に設けられたスクレーパ
8’により掻き取られ、スクレーパ8’の上面を伝って
トナー補給ローラ7の下方に導かれ現像剤槽11に落下
される。
【0026】本実施形態においては、現像剤がマグロー
ラ61近傍に存在している時間を長くすることができ、
ローラ長手方向への現像剤の循環を十分に行うのに有利
となる。
ラ61近傍に存在している時間を長くすることができ、
ローラ長手方向への現像剤の循環を十分に行うのに有利
となる。
【0027】また、上記両実施形態においては、マグロ
ーラ61を未帯電トナーの掻き取りと現像剤のローラ長
手方向への搬送とに兼用しているので、現像装置の大型
化防止に有効である。
ーラ61を未帯電トナーの掻き取りと現像剤のローラ長
手方向への搬送とに兼用しているので、現像装置の大型
化防止に有効である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、らせん状に着磁されたマグネットロールを備えたこ
とにより、現像を高速化した場合においても、未帯電ト
ナーが現像剤担持体に供給されるのを効果的に防止する
ことができ、また、現像剤へのストレスを緩和すること
ができる。
は、らせん状に着磁されたマグネットロールを備えたこ
とにより、現像を高速化した場合においても、未帯電ト
ナーが現像剤担持体に供給されるのを効果的に防止する
ことができ、また、現像剤へのストレスを緩和すること
ができる。
【図1】二成分現像装置の縦断面図である。
【図2】図1の現像装置のh−h’間の横断面図であ
る。
る。
【図3】マグローラの着磁パターンを示す図である。
【図4】現像剤搬送ローラ上における現像剤の挙動を示
す図である。
す図である。
【図5】他の二成分現像装置の縦断面図である。
1 感光体ドラム 2 現像ローラ 3 バケットローラ 4 穂高規制板 5 案内板 6 現像剤搬送ローラ 7 補給ローラ 8 スクレーパ 9 案内板 11 現像剤槽 21 スリーブローラ 22 マグロール 31 供給羽根 61 マグローラ 62 スリーブ 321、322 攪拌羽根
Claims (6)
- 【請求項1】 トナーと磁性キャリアとを含む二成分現
像剤を貯留する現像剤槽と、 現像剤を表面に担持し、これを像担持体に摺擦して像担
持体上の静電潜像を現像する現像剤担持体と、 前記現像剤槽内の現像剤を汲み上げ前記現像剤担持体に
搬送する搬送部材と、 前記搬送部材の搬送路の上方からトナーを前記現像剤槽
に向けて落下させ、前記現像剤槽にトナーを補給するト
ナー補給手段と、 前記搬送部材の搬送路中に前記搬送部材と対向するらせ
ん状に着磁されたマグネットロールとを備えたことを特
徴とする二成分現像装置。 - 【請求項2】 前記マグネットロールはN極とS極が交
互にらせん状に着磁されたものである請求項1の二成分
現像装置。 - 【請求項3】 前記マグネットロールを内包するスリー
ブをさらに備え、該スリーブあるいは前記マグネットロ
ールの少なくとも一方が回転することにより、前記スリ
ーブ表面に担持した現像剤を前記搬送部材の搬送方向と
は逆方向に搬送する請求項1の二成分現像装置。 - 【請求項4】 前記マグネットロール近傍に仕切り板を
有し、前記マグネットロールが回転することにより、該
仕切り板表面に担持した現像剤を、前記搬送部材の搬送
路との対向位置において、前記搬送部材の搬送方向とは
逆方向に搬送する請求項1の二成分現像装置。 - 【請求項5】 前記搬送部材は、前記マグネットロール
の長手方向に延伸する開口部を有した桶部材と、該桶部
材の両端を固定する一対のフランジと、該フランジを回
転させるための回転軸とを備えたバケットローラである
請求項1の二成分現像装置。 - 【請求項6】 前記バケットローラは、前記桶部材の長
手方向に対して斜めに設けられた攪拌羽根をさらに備え
たものである請求項5の二成分現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079954A JPH09269663A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 二成分現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079954A JPH09269663A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 二成分現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269663A true JPH09269663A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13704713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8079954A Pending JPH09269663A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 二成分現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09269663A (ja) |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP8079954A patent/JPH09269663A/ja active Pending
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