JPH09270231A - アパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法及び装置 - Google Patents
アパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法及び装置Info
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- JPH09270231A JPH09270231A JP7848296A JP7848296A JPH09270231A JP H09270231 A JPH09270231 A JP H09270231A JP 7848296 A JP7848296 A JP 7848296A JP 7848296 A JP7848296 A JP 7848296A JP H09270231 A JPH09270231 A JP H09270231A
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- welding
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- product
- magnetic shield
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アパーチャーグリルが新品か再生品かに関わ
らず、接合強度を確保しかつスプラッシュを発生させず
に内部磁気シールドと溶接する。 【解決手段】 黒化処理したアパーチャーグリルにおけ
る溶接部表面の白色度をを検出する(S1)。検出の結
果、溶接部表面の白色度が所定値よりも低い場合には上
記アパーチャーグリルが再生品ではないと判断し高い場
合は上記アパーチャーグリルが再生品であると判断する
(S2)。上記アパーチャーグリルが再生品ではないと
判断された場合には定常溶接条件を選択し(S3)。一
方、上記アパーチャーグリルが再生品であると判断され
た場合には、再生品溶接条件を選択する(S4)。上記
選択された溶接条件で上記アパーチャーグリルと内部磁
気シールドとを溶接する。
らず、接合強度を確保しかつスプラッシュを発生させず
に内部磁気シールドと溶接する。 【解決手段】 黒化処理したアパーチャーグリルにおけ
る溶接部表面の白色度をを検出する(S1)。検出の結
果、溶接部表面の白色度が所定値よりも低い場合には上
記アパーチャーグリルが再生品ではないと判断し高い場
合は上記アパーチャーグリルが再生品であると判断する
(S2)。上記アパーチャーグリルが再生品ではないと
判断された場合には定常溶接条件を選択し(S3)。一
方、上記アパーチャーグリルが再生品であると判断され
た場合には、再生品溶接条件を選択する(S4)。上記
選択された溶接条件で上記アパーチャーグリルと内部磁
気シールドとを溶接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CRT(Cathode
Ray Tube)の製造工程においてアパーチャーグリルと内
部磁気シールドとを溶接する方法及び装置に関する。
Ray Tube)の製造工程においてアパーチャーグリルと内
部磁気シールドとを溶接する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRTの製造工程では、電子ビームの通
り道が地磁気によって曲げられるいわゆるミスランディ
ングの発生を防止するための内部磁気シールド(以下、
IMSと記す)を、アパーチャーグリル(以下、AGと
記す)に溶接する工程を行っている。この際、AGとI
MSとの溶接強度を確保できると共に、組み立てられた
CRTにおける面ゴミの要因になるスプラッシュを発生
させないような一定の溶接条件にて上記溶接を行ってい
る。
り道が地磁気によって曲げられるいわゆるミスランディ
ングの発生を防止するための内部磁気シールド(以下、
IMSと記す)を、アパーチャーグリル(以下、AGと
記す)に溶接する工程を行っている。この際、AGとI
MSとの溶接強度を確保できると共に、組み立てられた
CRTにおける面ゴミの要因になるスプラッシュを発生
させないような一定の溶接条件にて上記溶接を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の溶接方
法には、以下のような課題があった。すなわち、CRT
の製造工程においては、一度組み立てられたCRTが何
らかの原因によって不良品と判断された場合、そのCR
Tを構成する部品のうち再度利用可能な部品を手直しし
て再生品として使用している。そして、上記AGを再生
品として使用する場合には、IMSとの溶接部分をサン
ダー等を用いて研磨して手直ししている。ところが、新
品のAGの溶接部は、黒化処理によって表面が黒化膜で
覆われた状態になっている。このため、上記のような手
直しを行うことによって、AGの溶接部表面には上記黒
化膜が剥がれて例えばステンレスからなる下地が露出し
た状態になり、また表面状態が粗くなったり、既に一度
行われたIMSとの溶接工程で溶接部の表面層が熱変質
した状態になっている。
法には、以下のような課題があった。すなわち、CRT
の製造工程においては、一度組み立てられたCRTが何
らかの原因によって不良品と判断された場合、そのCR
Tを構成する部品のうち再度利用可能な部品を手直しし
て再生品として使用している。そして、上記AGを再生
品として使用する場合には、IMSとの溶接部分をサン
ダー等を用いて研磨して手直ししている。ところが、新
品のAGの溶接部は、黒化処理によって表面が黒化膜で
覆われた状態になっている。このため、上記のような手
直しを行うことによって、AGの溶接部表面には上記黒
化膜が剥がれて例えばステンレスからなる下地が露出し
た状態になり、また表面状態が粗くなったり、既に一度
行われたIMSとの溶接工程で溶接部の表面層が熱変質
した状態になっている。
【0004】したがって、斯かるAGの再生品とIMS
とを、上記AGの新生品とIMSとの溶接を対象にした
定常溶接条件で溶接すると、充分な溶接強度が得られな
かったりスプラッシュが発生する場合がある。このた
め、上記AGの再生品を用いて組み立てられたCRT
は、信頼性が著しく低いものになる。
とを、上記AGの新生品とIMSとの溶接を対象にした
定常溶接条件で溶接すると、充分な溶接強度が得られな
かったりスプラッシュが発生する場合がある。このた
め、上記AGの再生品を用いて組み立てられたCRT
は、信頼性が著しく低いものになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するための本発明のAGとIMSとの溶接方法は、溶接
ラインに投入されたAGが再生品であるか否かを検知
し、再生品であると検知された場合には溶接条件を定常
溶接条件から再生品溶接条件に切り換えて溶接を行うこ
とを特徴としている。
するための本発明のAGとIMSとの溶接方法は、溶接
ラインに投入されたAGが再生品であるか否かを検知
し、再生品であると検知された場合には溶接条件を定常
溶接条件から再生品溶接条件に切り換えて溶接を行うこ
とを特徴としている。
【0006】上記方法によれば、AGが再生品である場
合には、再生品溶接条件で溶接が行われることから、黒
化処理された溶接部表面を研磨して再生処理されたAG
が溶接ラインに投入されても、当該AGとIMSとは溶
接強度が保たれかつスプラッシュを発生させることなく
溶接される。
合には、再生品溶接条件で溶接が行われることから、黒
化処理された溶接部表面を研磨して再生処理されたAG
が溶接ラインに投入されても、当該AGとIMSとは溶
接強度が保たれかつスプラッシュを発生させることなく
溶接される。
【0007】また、本発明の溶接装置は、溶接ラインに
投入されたAGが再生品であるか否かを検知する検知手
段と、上記検知手段で上記AGが再生品であると検知さ
れた場合に溶接手段の溶接条件を定常溶接条件から再生
品溶接条件に切り換えるコントローラとを備えたことを
特徴としている。
投入されたAGが再生品であるか否かを検知する検知手
段と、上記検知手段で上記AGが再生品であると検知さ
れた場合に溶接手段の溶接条件を定常溶接条件から再生
品溶接条件に切り換えるコントローラとを備えたことを
特徴としている。
【0008】上記溶接装置によれば、検知手段でAGが
再生品であると検知された場合には、コントローラによ
って溶接手段の溶接条件が定常溶接条件から再生品溶接
条件に切り換えられる。このことから、溶接部表面を研
磨して再生したAGの再生品が溶接ラインに投入されて
も、当該AGの再生品の溶接はAGの新生品とは異なる
適切な溶接条件で行われる。
再生品であると検知された場合には、コントローラによ
って溶接手段の溶接条件が定常溶接条件から再生品溶接
条件に切り換えられる。このことから、溶接部表面を研
磨して再生したAGの再生品が溶接ラインに投入されて
も、当該AGの再生品の溶接はAGの新生品とは異なる
適切な溶接条件で行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。図1は本発明のAGとIMSとの溶接方法の実施形
態を示すフローチャートであり、図2はここで溶接を行
うAGの斜視図、図3はAGの溶接部の表面観察図であ
る。以下にこれらの図を用いて実施形態の溶接方法を説
明する。尚、ここで溶接を行うAG2、すなわち溶接ラ
インに投入されるAG2は、フレーム21にFAG(フ
ラットアパーチャーグリル)22を溶接した後、黒化炉
において熱処理及びショットブラスト処理を施してなる
ものであり、表面には酸化膜からなる黒化膜31が成膜
されている。以下に、これらの図を用いて溶接方法から
順に説明する。
る。図1は本発明のAGとIMSとの溶接方法の実施形
態を示すフローチャートであり、図2はここで溶接を行
うAGの斜視図、図3はAGの溶接部の表面観察図であ
る。以下にこれらの図を用いて実施形態の溶接方法を説
明する。尚、ここで溶接を行うAG2、すなわち溶接ラ
インに投入されるAG2は、フレーム21にFAG(フ
ラットアパーチャーグリル)22を溶接した後、黒化炉
において熱処理及びショットブラスト処理を施してなる
ものであり、表面には酸化膜からなる黒化膜31が成膜
されている。以下に、これらの図を用いて溶接方法から
順に説明する。
【0010】先ず、第1ステップS1では、溶接ライン
に投入されたAG2の溶接部a表面を観察し、当該溶接
部a表面の白色度を検出する。この溶接部aは、AG2
のフレーム21部に位置し、当該AG2とここでは図示
しないIMSとを溶接する部分である。そして、AG2
が新生品である場合にはこの溶接部a表面が黒化膜31
で覆われた状態が観察され、溶接部a表面の白色度は所
定値よりも低く検出される。これに対して、AG2が再
生品である場合には溶接部aは手直しのための研磨によ
って黒化膜31が削り落とされてフレーム21を構成す
る金属材料32が剥き出しになった状態が観察される。
このため、溶接部a表面の白色度は所定値よりも高く検
出される。尚、上記白色度の所定値とは、例えば上記金
属材料32の白色度よりも低くかつ上記黒化膜31の白
色度よりも高い値であることとする。また、この金属材
料32は例えばステンレス綱であり、ここでは一例とし
てSUS410が用いられている。また、黒化膜31
は、例えばFe3 O4 のような酸化膜からなる。
に投入されたAG2の溶接部a表面を観察し、当該溶接
部a表面の白色度を検出する。この溶接部aは、AG2
のフレーム21部に位置し、当該AG2とここでは図示
しないIMSとを溶接する部分である。そして、AG2
が新生品である場合にはこの溶接部a表面が黒化膜31
で覆われた状態が観察され、溶接部a表面の白色度は所
定値よりも低く検出される。これに対して、AG2が再
生品である場合には溶接部aは手直しのための研磨によ
って黒化膜31が削り落とされてフレーム21を構成す
る金属材料32が剥き出しになった状態が観察される。
このため、溶接部a表面の白色度は所定値よりも高く検
出される。尚、上記白色度の所定値とは、例えば上記金
属材料32の白色度よりも低くかつ上記黒化膜31の白
色度よりも高い値であることとする。また、この金属材
料32は例えばステンレス綱であり、ここでは一例とし
てSUS410が用いられている。また、黒化膜31
は、例えばFe3 O4 のような酸化膜からなる。
【0011】次に、図1に示す第2ステップS2では、
上記溶接部a表面の白色度からAG2が再生品であるか
否かを判断する。すなわち、観察の結果、溶接部a表面
が黒化膜31で覆われ上記白色度が所定値よりも低く検
出された場合(図3(1)の状態)には、このAG2は
手直しのための研磨を行っていない新生品であり、再生
品ではないと判断する。一方、観察の結果、溶接部a表
面に金属材料32が露出した状態であり、上記白色度が
所定値よりも高く検出された場合(図3(2)の状態)
には、このAG2は手直しのための研磨が行われた再生
品であると判断する。以上のようにして、溶接ラインに
投入されたAG2が再生品であるか否かを検知する。
上記溶接部a表面の白色度からAG2が再生品であるか
否かを判断する。すなわち、観察の結果、溶接部a表面
が黒化膜31で覆われ上記白色度が所定値よりも低く検
出された場合(図3(1)の状態)には、このAG2は
手直しのための研磨を行っていない新生品であり、再生
品ではないと判断する。一方、観察の結果、溶接部a表
面に金属材料32が露出した状態であり、上記白色度が
所定値よりも高く検出された場合(図3(2)の状態)
には、このAG2は手直しのための研磨が行われた再生
品であると判断する。以上のようにして、溶接ラインに
投入されたAG2が再生品であるか否かを検知する。
【0012】上記第2ステップS2における判断によっ
てAG2が再生品ではないと判断した場合には、第3ス
テップS3に進む。この場合、次の第5ステップS5で
行う溶接条件として、AGの新生品とIMSとの溶接に
適切な溶接条件、すなわち定常溶接条件を選択する。上
記定常溶接条件とは、新生品すなわち黒化処理を行った
後の表面状態が保たれているAGとIMSとの溶接強度
が充分に保たれ、かつ溶接時にスプラッシュを発生させ
ないような溶接条件である。具体的な定常溶接条件の一
例としては、フレーム21の材質が上記SUS410で
ありIMSの材質が厚さ0.10〜0.20mmの鉄
(Fe)である場合、直流インバータ電源を用いて通電
時間を12cyc,加圧力を0.4MPaに設定した条
件下で、溶接電流値が2.0〜2.2kAの範囲で選択
される。
てAG2が再生品ではないと判断した場合には、第3ス
テップS3に進む。この場合、次の第5ステップS5で
行う溶接条件として、AGの新生品とIMSとの溶接に
適切な溶接条件、すなわち定常溶接条件を選択する。上
記定常溶接条件とは、新生品すなわち黒化処理を行った
後の表面状態が保たれているAGとIMSとの溶接強度
が充分に保たれ、かつ溶接時にスプラッシュを発生させ
ないような溶接条件である。具体的な定常溶接条件の一
例としては、フレーム21の材質が上記SUS410で
ありIMSの材質が厚さ0.10〜0.20mmの鉄
(Fe)である場合、直流インバータ電源を用いて通電
時間を12cyc,加圧力を0.4MPaに設定した条
件下で、溶接電流値が2.0〜2.2kAの範囲で選択
される。
【0013】一方、上記第2ステップS2での判断によ
ってAG2が再生品であると判断した場合には、第4ス
テップS4に進む。この場合、次のステップS5で行う
溶接条件として、再生処理が施されたAGとIMSとの
溶接に適切な溶接条件、すなわち再生品溶接条件を選択
する。この再生品溶接条件とは、再生品すなわち既に一
度溶接処理が行われたAGに対してその溶接部a表面を
研磨して再生したAGとIMSとの溶接強度が充分に保
たれ、かつ溶接時にスプラッシュを発生させないような
溶接条件である。具体的な再生品溶接条件の一例として
は、フレーム21とIMSとが上記と同様の材質からな
る場合、直流インバータ電源を用いて通電時間を12c
yc,加圧力を0.4MPaに設定した条件下で、溶接
電流値が1.4〜1.6kAの範囲で選択される。
ってAG2が再生品であると判断した場合には、第4ス
テップS4に進む。この場合、次のステップS5で行う
溶接条件として、再生処理が施されたAGとIMSとの
溶接に適切な溶接条件、すなわち再生品溶接条件を選択
する。この再生品溶接条件とは、再生品すなわち既に一
度溶接処理が行われたAGに対してその溶接部a表面を
研磨して再生したAGとIMSとの溶接強度が充分に保
たれ、かつ溶接時にスプラッシュを発生させないような
溶接条件である。具体的な再生品溶接条件の一例として
は、フレーム21とIMSとが上記と同様の材質からな
る場合、直流インバータ電源を用いて通電時間を12c
yc,加圧力を0.4MPaに設定した条件下で、溶接
電流値が1.4〜1.6kAの範囲で選択される。
【0014】次に、上記第3ステップS3または第4ス
テップS4で溶接条件を選択した後、第5ステップS5
では、選択された溶接条件にしたがってAG2とIMS
との溶接を行う。尚、上記溶接の際には、このAG2が
新生品であっても再生品であっても、同一の溶接部aに
溶接を行う。ただし、上記再生品溶接条件として黒化膜
31の残っている位置での溶接に適する条件が設定さ
れ、かつ溶接ラインに投入されたAG2が再生品である
場合には、当該AG2とIMSとの溶接部分を溶接部a
から黒化膜31が残っている部分にずらして溶接を行う
こともできる。この場合、溶接の位置合わせに対するマ
ージンを広げることができる。そして、溶接位置に位置
合わせのための複雑な機構を設ける必要がなくなる。
テップS4で溶接条件を選択した後、第5ステップS5
では、選択された溶接条件にしたがってAG2とIMS
との溶接を行う。尚、上記溶接の際には、このAG2が
新生品であっても再生品であっても、同一の溶接部aに
溶接を行う。ただし、上記再生品溶接条件として黒化膜
31の残っている位置での溶接に適する条件が設定さ
れ、かつ溶接ラインに投入されたAG2が再生品である
場合には、当該AG2とIMSとの溶接部分を溶接部a
から黒化膜31が残っている部分にずらして溶接を行う
こともできる。この場合、溶接の位置合わせに対するマ
ージンを広げることができる。そして、溶接位置に位置
合わせのための複雑な機構を設ける必要がなくなる。
【0015】上記溶接方法によれば、AG2が再生品で
あるか否かによってそれぞれ異なる溶接条件が選択され
るため、新生品のAGと再生品のAGとに対してそれぞ
れ適切な溶接条件で溶接が行われる。したがって、AG
2が新生品であるか再生品であるかに関わらず、溶接強
度を確保しかつスプラッシュを発生すること無くIMS
との溶接が行われる。
あるか否かによってそれぞれ異なる溶接条件が選択され
るため、新生品のAGと再生品のAGとに対してそれぞ
れ適切な溶接条件で溶接が行われる。したがって、AG
2が新生品であるか再生品であるかに関わらず、溶接強
度を確保しかつスプラッシュを発生すること無くIMS
との溶接が行われる。
【0016】次に、図4は、上記溶接方法を行う溶接装
置4の構成を示す図であり、以下にこの図を用いて溶接
装置4の構成を説明する。溶接装置4は、センサー4
1、センサー41に接続された判断手段42、判断手段
42に接続されたコントローラ43及びコントローラ4
3に接続された溶接手段44を備えている。
置4の構成を示す図であり、以下にこの図を用いて溶接
装置4の構成を説明する。溶接装置4は、センサー4
1、センサー41に接続された判断手段42、判断手段
42に接続されたコントローラ43及びコントローラ4
3に接続された溶接手段44を備えている。
【0017】上記センサー41は、溶接ラインに投入さ
たAG2の溶接部aを視野に入れる位置に設置されるも
のであり、溶接部a表面の白色度を検出するものであ
る。また、上記判断手段42は、上記溶接方法の第2ス
テップ(S2)のようにして、センサー41で検出され
た溶接部aの白色度に基づいてAG2が再生品であるか
否かを判断するものである。そして、この判断手段42
と上記センサー41とで、溶接ラインに投入されたAG
2が再生品であるか否かを検知する検知手段40を構成
している。
たAG2の溶接部aを視野に入れる位置に設置されるも
のであり、溶接部a表面の白色度を検出するものであ
る。また、上記判断手段42は、上記溶接方法の第2ス
テップ(S2)のようにして、センサー41で検出され
た溶接部aの白色度に基づいてAG2が再生品であるか
否かを判断するものである。そして、この判断手段42
と上記センサー41とで、溶接ラインに投入されたAG
2が再生品であるか否かを検知する検知手段40を構成
している。
【0018】そして、上記コントローラ43は、検知手
段40でAG2が再生品であると検知された場合に、溶
接手段44の溶接条件の設定を定常溶接条件から再生品
溶接条件に切り換えるものである。例えば、検知手段4
0において、AG2が再生品ではないと検知されて場合
には、溶接手段44における溶接条件を上記溶接方法の
第3ステップ(S3)のように定常溶接条件に設定す
る。一方、AG2が再生品であると検知された場合に
は、溶接手段44における溶接条件を上記溶接方法の第
4ステップ(S4)のように定常溶接条件から再生品溶
接条件に切り換える。さらに、上記溶接手段44は、コ
ントローラ43で設定された溶接条件にしたがってAG
2とIMSとを溶接するものである。
段40でAG2が再生品であると検知された場合に、溶
接手段44の溶接条件の設定を定常溶接条件から再生品
溶接条件に切り換えるものである。例えば、検知手段4
0において、AG2が再生品ではないと検知されて場合
には、溶接手段44における溶接条件を上記溶接方法の
第3ステップ(S3)のように定常溶接条件に設定す
る。一方、AG2が再生品であると検知された場合に
は、溶接手段44における溶接条件を上記溶接方法の第
4ステップ(S4)のように定常溶接条件から再生品溶
接条件に切り換える。さらに、上記溶接手段44は、コ
ントローラ43で設定された溶接条件にしたがってAG
2とIMSとを溶接するものである。
【0019】上記溶接装置4によれば、AG2における
溶接部a表面の白色度をセンサー41で検出した結果に
基づいて、コントローラ43によって溶接条件が切り換
えられて溶接手段44でAG2とIMSとの溶接が行わ
れる。このことから、溶接部a表面を研磨して再生処理
が施されたAGの再生品に対しても、AGの新生品を用
いた場合とは異なる適切な溶接条件で溶接が行われる。
したがって、溶接強度を確保し且つスプラッシュを発生
させることなくAG2とIMSとが溶接される。そし
て、上記溶接装置4を用いることで、人手によって新生
品のAGと再生されたAGとの投入をコントロールした
り溶接条件の設定を切り換えることなく、適切な溶接条
件で溶接が行われる。
溶接部a表面の白色度をセンサー41で検出した結果に
基づいて、コントローラ43によって溶接条件が切り換
えられて溶接手段44でAG2とIMSとの溶接が行わ
れる。このことから、溶接部a表面を研磨して再生処理
が施されたAGの再生品に対しても、AGの新生品を用
いた場合とは異なる適切な溶接条件で溶接が行われる。
したがって、溶接強度を確保し且つスプラッシュを発生
させることなくAG2とIMSとが溶接される。そし
て、上記溶接装置4を用いることで、人手によって新生
品のAGと再生されたAGとの投入をコントロールした
り溶接条件の設定を切り換えることなく、適切な溶接条
件で溶接が行われる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のAGとIM
Sとの溶接方法によれば、溶接ラインに投入されたAG
が再生品であると検知された場合には溶接条件を再生品
溶接条件に切り換えて溶接を行うことで、再生処理が施
されたAGが溶接ライン中に投入されても、溶接強度を
確保しかつスプラッシュを発生すること無くAGとIM
Sとの溶接を行うことが可能になる。したがって、組み
立てられたCRTの信頼性を確保することができる。
Sとの溶接方法によれば、溶接ラインに投入されたAG
が再生品であると検知された場合には溶接条件を再生品
溶接条件に切り換えて溶接を行うことで、再生処理が施
されたAGが溶接ライン中に投入されても、溶接強度を
確保しかつスプラッシュを発生すること無くAGとIM
Sとの溶接を行うことが可能になる。したがって、組み
立てられたCRTの信頼性を確保することができる。
【0021】また、本発明の溶接装置によれば、溶接ラ
インに投入されたAGが再生品であるか否かを検知する
検知手段と、再生品である場合に溶接条件を再生品溶接
条件に切り換えるコントローラとを備えたことで、溶接
ラインに投入されたAGが新生品か再生品かに関わらず
溶接強度を確保しかつスプラッシュを発生すること無く
IMSとの溶接を行うことが可能になる。したがって、
信頼性の高いCRTを得ることができる。
インに投入されたAGが再生品であるか否かを検知する
検知手段と、再生品である場合に溶接条件を再生品溶接
条件に切り換えるコントローラとを備えたことで、溶接
ラインに投入されたAGが新生品か再生品かに関わらず
溶接強度を確保しかつスプラッシュを発生すること無く
IMSとの溶接を行うことが可能になる。したがって、
信頼性の高いCRTを得ることができる。
【図1】溶接方法を説明するフローチャートである。
【図2】溶接を行うAGの斜視図である。
【図3】AGの溶接部の表面観察図である。
【図4】溶接装置の構成図である。
2 AG(アパーチャーグリル) 4 溶接装置
40 検知手段 41 センサー 42 判断手段 43 コントロ
ーラ 44 溶接手段 a 溶接部
40 検知手段 41 センサー 42 判断手段 43 コントロ
ーラ 44 溶接手段 a 溶接部
Claims (4)
- 【請求項1】 黒化処理を施したアパーチャーグリルと
内部磁気シールドとを定常溶接条件で溶接する工程を有
するアパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方
法において、 前記溶接工程を行う前に、前記溶接ラインに投入された
アパーチャーグリルが再生品であるか否かを検知する工
程と、 前記検出の結果、前記アパーチャーグリルが再生品であ
ると検知された場合には、前記定常溶接条件を再生品溶
接条件に切り換える工程とを備えたことを特徴とするア
パーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のアパーチャーグリルと内
部磁気シールドとの溶接方法において、 前記溶接ラインに投入されたアパーチャーグリルが再生
品であるか否かを検知する工程は、当該アパーチャーグ
リルにおける溶接部表面の白色度を検出する第1ステッ
プと、 前記第1ステップで前記白色度が所定値よりも高く検出
された場合に前記アパーチャーグリルが再生品であると
判断する第2ステップと、 からなることを特徴とするアパーチャーグリルと内部磁
気シールドとの溶接方法。 - 【請求項3】 黒化処理したアパーチャーグリルと内部
磁気シールドとを定常溶接条件で溶接する溶接手段を有
する溶接装置において、 前記溶接ラインに投入されたアパーチャーグリルが再生
品であるか否かを検知する検知手段と、 前記検知手段で前記アパーチャーグリルが再生品である
と検知された場合に、前記溶接手段の溶接条件の設定を
前記定常溶接条件から再生品溶接条件に切り換えるコン
トローラと、 を備えたことを特徴とするアパーチャーグリルと内部磁
気シールドとの溶接装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のアパーチャーグリルと内
部磁気シールドとの溶接装置において、 前記検知手段は、前記アパーチャーグリルにおける溶接
部表面の白色度を検出するセンサーと、 前記センサーで検出された前記白色度が所定値よりも高
い場合に前記アパーチャーグリルが再生品であると判断
する判断手段とからなることを特徴とするアパーチャー
グリルと内部磁気シールドとの溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7848296A JPH09270231A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | アパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7848296A JPH09270231A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | アパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270231A true JPH09270231A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13663223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7848296A Pending JPH09270231A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | アパーチャーグリルと内部磁気シールドとの溶接方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270231A (ja) |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP7848296A patent/JPH09270231A/ja active Pending
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