JPH09270398A - Soi基板の形成方法 - Google Patents
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- H10W10/011—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials
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- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/977—Thinning or removal of substrate
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 SOI基板の形成方法では、シリコン基板の
研磨によって形成されるSOI層の膜厚のばらつきがS
OI層の薄膜化を妨げる要因になっている。 【解決手段】 凹凸形状に形成されたシリコン基板11
の表面11aを研磨ストッパ層12になる絶縁体で覆
い、研磨基板16を張り合わせる。アルカリ溶液かなる
研磨液を用いた化学的研磨によって、シリコン基板11
の凸部分をSOI層10として残す状態にシリコン基板
11を裏面側から研磨する。この際、研磨圧力と研磨定
盤の回転数との積に対して、シリコン基板11の膜減り
速度の微分係数とSOI層10の膜減り速度の微分係数
とがほぼ等しくなるように研磨圧力と研磨定盤の回転数
とを設定する。これによって、化学的研磨におけるSO
I層10の膜減りを抑え、SOI層10の膜厚精度を確
保する。
研磨によって形成されるSOI層の膜厚のばらつきがS
OI層の薄膜化を妨げる要因になっている。 【解決手段】 凹凸形状に形成されたシリコン基板11
の表面11aを研磨ストッパ層12になる絶縁体で覆
い、研磨基板16を張り合わせる。アルカリ溶液かなる
研磨液を用いた化学的研磨によって、シリコン基板11
の凸部分をSOI層10として残す状態にシリコン基板
11を裏面側から研磨する。この際、研磨圧力と研磨定
盤の回転数との積に対して、シリコン基板11の膜減り
速度の微分係数とSOI層10の膜減り速度の微分係数
とがほぼ等しくなるように研磨圧力と研磨定盤の回転数
とを設定する。これによって、化学的研磨におけるSO
I層10の膜減りを抑え、SOI層10の膜厚精度を確
保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工程で張り合わせによるSOI基板を形成する方法に関
する。
工程で張り合わせによるSOI基板を形成する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】酸化膜のような絶縁体上の単結晶シリコ
ン( Silicon on Insuretor:SOI)層に形成されたト
ランジスタは、優れた耐放射線特性及びラッチアップ特
性を有し、さらにショートチャネル効果抑制にも優れた
効果を有している。特に、ウエハ張り合わせ技術を適用
したSOI基板の作製方法では極めて欠陥の少ないSO
I層が得られることから、このSOI層に形成されたト
ランジスタは優れた諸特性を有するものになる。このた
め、上記SOI基板の形成方法は、半導体装置の製造に
おて近年最も注目されている技術の一つになっている。
ン( Silicon on Insuretor:SOI)層に形成されたト
ランジスタは、優れた耐放射線特性及びラッチアップ特
性を有し、さらにショートチャネル効果抑制にも優れた
効果を有している。特に、ウエハ張り合わせ技術を適用
したSOI基板の作製方法では極めて欠陥の少ないSO
I層が得られることから、このSOI層に形成されたト
ランジスタは優れた諸特性を有するものになる。このた
め、上記SOI基板の形成方法は、半導体装置の製造に
おて近年最も注目されている技術の一つになっている。
【0003】上記張り合わせ技術を用いてSOI基板を
作製する方法として、研磨ストッパ層を用いた選択研磨
法が知られている。この方法は、先ず図4(1)に示す
ように、凹凸形状に形成されたシリコン基板11の表面
11aを酸化させることによって、シリコン基板11の
表面11aに酸化膜からなる研磨ストッパ層12を形成
する。次に、図4(2)に示すように、研磨ストッパ層
12上にポリシリコンからなる裏面ゲート13を形成
し、この裏面ゲート13を覆う状態で酸化膜14及び平
坦化ポリシリコン膜15を形成する。次いで、平坦化ポ
リシリコン膜15上に研磨基板16になる第2のシリコ
ン基板を張りつけて張り合わせ基板17を形成する。
作製する方法として、研磨ストッパ層を用いた選択研磨
法が知られている。この方法は、先ず図4(1)に示す
ように、凹凸形状に形成されたシリコン基板11の表面
11aを酸化させることによって、シリコン基板11の
表面11aに酸化膜からなる研磨ストッパ層12を形成
する。次に、図4(2)に示すように、研磨ストッパ層
12上にポリシリコンからなる裏面ゲート13を形成
し、この裏面ゲート13を覆う状態で酸化膜14及び平
坦化ポリシリコン膜15を形成する。次いで、平坦化ポ
リシリコン膜15上に研磨基板16になる第2のシリコ
ン基板を張りつけて張り合わせ基板17を形成する。
【0004】その後、上記シリコン基板11を裏面側か
ら研磨する。この場合先ず、図5(1)に示すように、
研磨ストッパ層12上におけるシリコン基板11の膜厚
T1が3μm〜10μm程度になるまで、シリコン基板
11をその裏面側から研削する。次に、例えば化学的機
械研磨法によって研削ダメージを除去した後、図5
(2)に示すように、エチレンジアミン水溶液のような
アルカリ溶液からなる研磨液を用いた化学的研磨によっ
て、研磨面の全域に研磨ストッパ層12の凸面(シリコ
ン基板11側の面でかつシリコン基板11の裏面側に近
い面)12aが露出するまでシリコン基板11を研磨す
る。そして、研磨ストッパ層12の凸面12a間にシリ
コン基板11の凸部分をSOI層10a,10bとして
残す。この化学的研磨は、主に研磨液とシリコンとの反
応生成物を研磨布で拭き取ることによって進行する。こ
のため、研磨ストッパ層12が露出した領域の凸面12
a間に形成されるSOI層10a,10bの化学的研磨
による膜減り速度は著しく減少し、研磨ストッパ層12
が露出していない領域におけるシリコン基板11の研磨
が選択的に進行する。
ら研磨する。この場合先ず、図5(1)に示すように、
研磨ストッパ層12上におけるシリコン基板11の膜厚
T1が3μm〜10μm程度になるまで、シリコン基板
11をその裏面側から研削する。次に、例えば化学的機
械研磨法によって研削ダメージを除去した後、図5
(2)に示すように、エチレンジアミン水溶液のような
アルカリ溶液からなる研磨液を用いた化学的研磨によっ
て、研磨面の全域に研磨ストッパ層12の凸面(シリコ
ン基板11側の面でかつシリコン基板11の裏面側に近
い面)12aが露出するまでシリコン基板11を研磨す
る。そして、研磨ストッパ層12の凸面12a間にシリ
コン基板11の凸部分をSOI層10a,10bとして
残す。この化学的研磨は、主に研磨液とシリコンとの反
応生成物を研磨布で拭き取ることによって進行する。こ
のため、研磨ストッパ層12が露出した領域の凸面12
a間に形成されるSOI層10a,10bの化学的研磨
による膜減り速度は著しく減少し、研磨ストッパ層12
が露出していない領域におけるシリコン基板11の研磨
が選択的に進行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記SOI基
板の形成方法では、シリコン基板の化学的研磨を行う
際、他の領域よりも速く研磨ストッパ層が露出した領域
のSOI層においては、その膜減り速度は著しく減少す
るものの、研磨液による当該SOI層のエッチングが進
行する。このため、図5(2)に示したように、研磨面
の全域において研磨ストッパ層12の凸面12aが露出
して研磨が終了するまでの間に、他の部分よりも速く研
磨ストッパ層12が露出した部分のSOI層10aの膜
厚は上記エッチングによって減少してしまう。
板の形成方法では、シリコン基板の化学的研磨を行う
際、他の領域よりも速く研磨ストッパ層が露出した領域
のSOI層においては、その膜減り速度は著しく減少す
るものの、研磨液による当該SOI層のエッチングが進
行する。このため、図5(2)に示したように、研磨面
の全域において研磨ストッパ層12の凸面12aが露出
して研磨が終了するまでの間に、他の部分よりも速く研
磨ストッパ層12が露出した部分のSOI層10aの膜
厚は上記エッチングによって減少してしまう。
【0006】近年、半導体装置の高集積化及び高機能化
に伴い、デバイス構造の微細化が進行している。このた
め、上記SOI層にトランジスタを形成する場合には、
ゲート長0.1μmのデバイスを視野に入れた開発が進
められるようになっている。この結果、SOI層に要求
される膜厚も30±4nm程度の薄さになり、膜厚のば
らつきに対するマージンも小さくなってきている。した
がって、上述のような化学的研磨方法では、薄くかつ膜
厚ばらつきの小さいSOI層を有するSOI基板を形成
することが困難になってきており、これがデバイス構造
の微細化を妨げる要因になっている。
に伴い、デバイス構造の微細化が進行している。このた
め、上記SOI層にトランジスタを形成する場合には、
ゲート長0.1μmのデバイスを視野に入れた開発が進
められるようになっている。この結果、SOI層に要求
される膜厚も30±4nm程度の薄さになり、膜厚のば
らつきに対するマージンも小さくなってきている。した
がって、上述のような化学的研磨方法では、薄くかつ膜
厚ばらつきの小さいSOI層を有するSOI基板を形成
することが困難になってきており、これがデバイス構造
の微細化を妨げる要因になっている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、凹凸形状に形成されたシリコン基板の表面
を絶縁体で覆い、アルカリ溶液からなる研磨液を用いた
化学的研磨によって前記シリコン基板の凸部分をSOI
層として残す状態に当該シリコン基板を裏面側から研磨
するSOI基板の形成方法において、研磨圧力と研磨定
盤の回転数との積に対する上記シリコン基板の膜減り速
度の微分係数と上記SOI層の膜減り速度の微分係数と
が等しくなる値の積を最適値とし、この最適値の±50
%の値になる研磨圧力と研磨定盤の回転数とで上記化学
的研磨を行うことを特徴としている。この際、上記絶縁
体を研磨ストッパにし、当該研磨ストッパが露出する直
前から研磨ストッパが露出するまで上記化学的研磨を行
う。
の本発明は、凹凸形状に形成されたシリコン基板の表面
を絶縁体で覆い、アルカリ溶液からなる研磨液を用いた
化学的研磨によって前記シリコン基板の凸部分をSOI
層として残す状態に当該シリコン基板を裏面側から研磨
するSOI基板の形成方法において、研磨圧力と研磨定
盤の回転数との積に対する上記シリコン基板の膜減り速
度の微分係数と上記SOI層の膜減り速度の微分係数と
が等しくなる値の積を最適値とし、この最適値の±50
%の値になる研磨圧力と研磨定盤の回転数とで上記化学
的研磨を行うことを特徴としている。この際、上記絶縁
体を研磨ストッパにし、当該研磨ストッパが露出する直
前から研磨ストッパが露出するまで上記化学的研磨を行
う。
【0008】図1(1)に示すように、研磨定盤の回転
数rot が一定の場合には、化学的研磨によるシリコン基
板の膜減り速度(グラフF1)は研磨圧力wに比例して
大きくなる。これに対して、上記SOI層の膜減り速度
(グラフF2)は研磨圧力wに対する依存性が小さい。
一方、図1(2)に示すように、研磨圧力wが一定の場
合には、上記シリコン基板の膜減り速度(グラフF3)
は研磨定盤の回転数rot を所定値まで上昇させたところ
で一定値を示す。これに対して、上記SOI層の膜減り
速度(グラフF4)は研磨定盤の回転数rot に比例して
大きくなる。このため、上記SOI基板の形成方法のよ
うに、研磨圧力wと研磨定盤の回転数rot との積に対す
るシリコン基板の膜減り速度の微分係数と、研磨圧力w
と研磨定盤の回転数rot との積に対するSOI層の膜減
り速度の微分係数とがほぼ等しくなる条件で化学的研磨
を行うことによって、上記SOI層の膜減り速度に対す
るシリコン基板の膜減り速度が大くなる。このため、化
学的研磨が進んで研磨ストッパ層が露出した領域に残る
SOI層の膜減りを抑えて研磨ストッパ層上のシリコン
基板部分の研磨が進められる。
数rot が一定の場合には、化学的研磨によるシリコン基
板の膜減り速度(グラフF1)は研磨圧力wに比例して
大きくなる。これに対して、上記SOI層の膜減り速度
(グラフF2)は研磨圧力wに対する依存性が小さい。
一方、図1(2)に示すように、研磨圧力wが一定の場
合には、上記シリコン基板の膜減り速度(グラフF3)
は研磨定盤の回転数rot を所定値まで上昇させたところ
で一定値を示す。これに対して、上記SOI層の膜減り
速度(グラフF4)は研磨定盤の回転数rot に比例して
大きくなる。このため、上記SOI基板の形成方法のよ
うに、研磨圧力wと研磨定盤の回転数rot との積に対す
るシリコン基板の膜減り速度の微分係数と、研磨圧力w
と研磨定盤の回転数rot との積に対するSOI層の膜減
り速度の微分係数とがほぼ等しくなる条件で化学的研磨
を行うことによって、上記SOI層の膜減り速度に対す
るシリコン基板の膜減り速度が大くなる。このため、化
学的研磨が進んで研磨ストッパ層が露出した領域に残る
SOI層の膜減りを抑えて研磨ストッパ層上のシリコン
基板部分の研磨が進められる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のSOI基板の形成
方法の実施形態を、図面に基づいて説明する。先ず、従
来技術で図4(1),(2)を用いて説明したと同様に
して、シリコン基板11と、凹凸形状に形成されたシリ
コン基板11の表面11aを覆う研磨ストッパ層12
と、裏面ゲート13,酸化膜14及び平坦化ポリシリコ
ン膜15と、これらを介してシリコン基板11に張り合
わされた研磨基板16と、からなる張り合わせ基板17
を形成する。ただし、研磨ストッパ層12は、後に行う
化学的研磨に使用する研磨液に対するエッチング耐性を
有する絶縁性材料で形成されることとする。
方法の実施形態を、図面に基づいて説明する。先ず、従
来技術で図4(1),(2)を用いて説明したと同様に
して、シリコン基板11と、凹凸形状に形成されたシリ
コン基板11の表面11aを覆う研磨ストッパ層12
と、裏面ゲート13,酸化膜14及び平坦化ポリシリコ
ン膜15と、これらを介してシリコン基板11に張り合
わされた研磨基板16と、からなる張り合わせ基板17
を形成する。ただし、研磨ストッパ層12は、後に行う
化学的研磨に使用する研磨液に対するエッチング耐性を
有する絶縁性材料で形成されることとする。
【0010】次に、図3(1)に示すように、シリコン
基板11をその裏面側から研削し、シリコン基板11の
膜厚T1 を3μm〜10μm程度にまで薄膜化する。こ
の後、研削ダメージを除去するために、例えばコロイダ
ルシリカのような砥粒とアンモニア水溶液のようなアル
カリ溶液とを混合した研磨液を用いてシリコン基板11
を裏面側から化学的機械研磨する。
基板11をその裏面側から研削し、シリコン基板11の
膜厚T1 を3μm〜10μm程度にまで薄膜化する。こ
の後、研削ダメージを除去するために、例えばコロイダ
ルシリカのような砥粒とアンモニア水溶液のようなアル
カリ溶液とを混合した研磨液を用いてシリコン基板11
を裏面側から化学的機械研磨する。
【0011】尚、上記研磨液を用いた化学的機械研磨を
行う場合には、一例として研磨圧力を140g/cm2 〜1
50g/cm2 程度,研磨定盤の回転数を30r/min 程度に
設定して研磨を行う。以上の工程までは、例えば従来の
技術と同様に行う。ただし、上記化学的機械研磨は、研
磨速度を確保してスループットを向上させるために、研
磨ストッパ層12が露出する直前まで行うこととする。
行う場合には、一例として研磨圧力を140g/cm2 〜1
50g/cm2 程度,研磨定盤の回転数を30r/min 程度に
設定して研磨を行う。以上の工程までは、例えば従来の
技術と同様に行う。ただし、上記化学的機械研磨は、研
磨速度を確保してスループットを向上させるために、研
磨ストッパ層12が露出する直前まで行うこととする。
【0012】次に、図3(2)に示すように、エチレン
ジアミン水溶液やアンモニア水溶液のようなアルカリ溶
液からなる研磨液を用いた化学的研磨によって、シリコ
ン基板11を研磨する。そして、この化学的研磨におけ
る、研磨圧力と研磨定盤の回転数との設定が、このSO
I基板の形成方法のポイントになる。ここで、研磨圧力
とは研磨面に掛かる圧力であり、研磨定盤の回転数とは
張り合わせ基板17を支持する保持定盤と対向する状態
で配置される研磨定盤の回転数である。以下に、この化
学的研磨における研磨圧力と研磨定盤の回転数との設定
の手順を図1(1),(2)及び図2を用いて説明す
る。なお、上記研磨液には0.0005%のエチレンジ
アミン溶液を用い、研磨液の流量を60cm3 /min
に設定し、20℃の室温雰囲気で研磨を行う場合を例に
採ることとする。またここでは、保持定盤の回転数は研
磨定盤の回転数と等しくした。
ジアミン水溶液やアンモニア水溶液のようなアルカリ溶
液からなる研磨液を用いた化学的研磨によって、シリコ
ン基板11を研磨する。そして、この化学的研磨におけ
る、研磨圧力と研磨定盤の回転数との設定が、このSO
I基板の形成方法のポイントになる。ここで、研磨圧力
とは研磨面に掛かる圧力であり、研磨定盤の回転数とは
張り合わせ基板17を支持する保持定盤と対向する状態
で配置される研磨定盤の回転数である。以下に、この化
学的研磨における研磨圧力と研磨定盤の回転数との設定
の手順を図1(1),(2)及び図2を用いて説明す
る。なお、上記研磨液には0.0005%のエチレンジ
アミン溶液を用い、研磨液の流量を60cm3 /min
に設定し、20℃の室温雰囲気で研磨を行う場合を例に
採ることとする。またここでは、保持定盤の回転数は研
磨定盤の回転数と等しくした。
【0013】先ず、例えば図1(1)に示すように、研
磨圧力wを横軸にとり、当該化学的研磨によるシリコン
基板の膜減り速度RSiを縦軸にとり、上記化学的研磨に
おいて研磨定盤の回転数rot が一定の場合におけるシリ
コン基板の膜減り速度RSiの研磨圧力w依存性を示すグ
ラフF1を求める。ここでは一例として、上記研磨定盤
の回転数rot が rot=30r/minの場合を示す。こ
のグラフF1に示すように、研磨定盤の回転数rot が一
定の場合には、上記化学的研磨によるシリコン基板の膜
減り速度RSiは研磨圧力wに比例して大きくなる。ただ
し、シリコン基板の膜減り速度RSiとは、研磨面の全面
がシリコン基板である場合の化学的研磨におけるシリコ
ン基板の膜減り速度RSiであることとする。
磨圧力wを横軸にとり、当該化学的研磨によるシリコン
基板の膜減り速度RSiを縦軸にとり、上記化学的研磨に
おいて研磨定盤の回転数rot が一定の場合におけるシリ
コン基板の膜減り速度RSiの研磨圧力w依存性を示すグ
ラフF1を求める。ここでは一例として、上記研磨定盤
の回転数rot が rot=30r/minの場合を示す。こ
のグラフF1に示すように、研磨定盤の回転数rot が一
定の場合には、上記化学的研磨によるシリコン基板の膜
減り速度RSiは研磨圧力wに比例して大きくなる。ただ
し、シリコン基板の膜減り速度RSiとは、研磨面の全面
がシリコン基板である場合の化学的研磨におけるシリコ
ン基板の膜減り速度RSiであることとする。
【0014】同様に、上記化学的研磨において、研磨定
盤の回転数rot が一定の場合におけるSOI層の膜減り
速度RSOI すなわち図3(2)において研磨が研磨スト
ッパ層12にまで達した際に研磨ストッパ層12間に残
るシリコン基板11の凸部の膜減り速度の研磨圧力w依
存性を示すグラフF2を求める。このグラフF2に示す
ように、SOI層の膜減り速度RSOI は研磨圧力wに対
する依存性が小さい。
盤の回転数rot が一定の場合におけるSOI層の膜減り
速度RSOI すなわち図3(2)において研磨が研磨スト
ッパ層12にまで達した際に研磨ストッパ層12間に残
るシリコン基板11の凸部の膜減り速度の研磨圧力w依
存性を示すグラフF2を求める。このグラフF2に示す
ように、SOI層の膜減り速度RSOI は研磨圧力wに対
する依存性が小さい。
【0015】また、例えば図1(2)に示すように、研
磨定盤の回転数rot を横軸にとり、当該化学的研磨によ
るシリコン基板の膜減り速度RSiを縦軸にとり、上記化
学的研磨において研磨圧力wが一定の場合におけるシリ
コン基板の膜減り速度RSiの研磨定盤の回転数rot 依存
性を示すグラフF3を求める。ここでは一例として、上
記研磨圧力wが300g/cm2 の場合を示す。このグ
ラフF3に示すように、シリコン基板の膜減り速度RSi
は、研磨定盤の回転数rot に比例して大きくなり、回転
数ROT を所定値まで上昇させたところでほぼ一定値にな
る。
磨定盤の回転数rot を横軸にとり、当該化学的研磨によ
るシリコン基板の膜減り速度RSiを縦軸にとり、上記化
学的研磨において研磨圧力wが一定の場合におけるシリ
コン基板の膜減り速度RSiの研磨定盤の回転数rot 依存
性を示すグラフF3を求める。ここでは一例として、上
記研磨圧力wが300g/cm2 の場合を示す。このグ
ラフF3に示すように、シリコン基板の膜減り速度RSi
は、研磨定盤の回転数rot に比例して大きくなり、回転
数ROT を所定値まで上昇させたところでほぼ一定値にな
る。
【0016】同様に、上記化学的研磨において、研磨圧
力wが一定の場合における上記SOI層の膜減り速度R
SOI の研磨定盤の回転数rot 依存性を示すグラフF4を
求める。このグラフF4に示すように、上記膜減り速度
RSOI は研磨定盤の回転数rot に比例して大きくなる。
力wが一定の場合における上記SOI層の膜減り速度R
SOI の研磨定盤の回転数rot 依存性を示すグラフF4を
求める。このグラフF4に示すように、上記膜減り速度
RSOI は研磨定盤の回転数rot に比例して大きくなる。
【0017】次に、上記グラフF1〜グラフF4の結果
に基づいて、図2に示すように、研磨圧力wと研磨定盤
の回転数Rot との積を横軸にして、上記SOI層の膜減
り速度RSOI に対するシリコンの膜減り速度RSiの比を
縦軸にプロットしたグラフF5を求める。ここで、研磨
圧力wと研磨定盤の回転数rot との積に対してシリコン
基板の膜減り速度RSiの微分係数とSOI層の膜減り速
度RSOI の微分係数とがほぼ等しくなる値を最適値とす
る。したがって、この最高値は、グラフF5において極
大値を示す値w×rot=13000付近になる。
に基づいて、図2に示すように、研磨圧力wと研磨定盤
の回転数Rot との積を横軸にして、上記SOI層の膜減
り速度RSOI に対するシリコンの膜減り速度RSiの比を
縦軸にプロットしたグラフF5を求める。ここで、研磨
圧力wと研磨定盤の回転数rot との積に対してシリコン
基板の膜減り速度RSiの微分係数とSOI層の膜減り速
度RSOI の微分係数とがほぼ等しくなる値を最適値とす
る。したがって、この最高値は、グラフF5において極
大値を示す値w×rot=13000付近になる。
【0018】そして、ここでは上記最高値付近を示す研
磨条件の一例として研磨圧力w=300g/cm2 、研
磨定盤の回転数rot =50r/minを選択し、図3
(2)に示した化学的研磨を行う。この際、研磨液に
0.0005%のエチレンジアミン溶液を用い、研磨液
の流量を60cm3 /minに設定し、20℃の室温雰
囲気に保つ。この研磨では、研磨面の全域に研磨ストッ
パ層12の凸面12aを露出させてこの凸面12aの間
にのみシリコン基板11の凸部分をSOI層10として
残す状態にシリコン基板11を研磨する。
磨条件の一例として研磨圧力w=300g/cm2 、研
磨定盤の回転数rot =50r/minを選択し、図3
(2)に示した化学的研磨を行う。この際、研磨液に
0.0005%のエチレンジアミン溶液を用い、研磨液
の流量を60cm3 /minに設定し、20℃の室温雰
囲気に保つ。この研磨では、研磨面の全域に研磨ストッ
パ層12の凸面12aを露出させてこの凸面12aの間
にのみシリコン基板11の凸部分をSOI層10として
残す状態にシリコン基板11を研磨する。
【0019】尚、ここで設定する研磨圧力wと研磨定盤
の回転数rot とは、上記図2に示すグラフF5の極大値
=13000を中心としてw×rot の値が±50%の範
囲(図中矢印で示す範囲)で選択することとする。これ
によって、化学的研磨におけるSOI層の膜減り速度R
SOI に対するシリコン基板の膜減り速度RSiが安定した
値(ここでは33以上)に保たれるようにする。また、
上記研磨定盤の回転数rot と研磨圧力wとは、研磨液の
種類,濃度及び流量や研磨雰囲気の温度によって異な
る。このため、研磨液の種類,濃度及び流量や研磨雰囲
気の温度を変えて上記化学的研磨を行う場合には、その
都度上記のようにして研磨定盤の回転数rot と研磨圧力
wとの最適値を求めるようにする。以上のようにして、
シリコン基板11の凸部分からなるSOI層10を有す
るSOI基板1を形成する。
の回転数rot とは、上記図2に示すグラフF5の極大値
=13000を中心としてw×rot の値が±50%の範
囲(図中矢印で示す範囲)で選択することとする。これ
によって、化学的研磨におけるSOI層の膜減り速度R
SOI に対するシリコン基板の膜減り速度RSiが安定した
値(ここでは33以上)に保たれるようにする。また、
上記研磨定盤の回転数rot と研磨圧力wとは、研磨液の
種類,濃度及び流量や研磨雰囲気の温度によって異な
る。このため、研磨液の種類,濃度及び流量や研磨雰囲
気の温度を変えて上記化学的研磨を行う場合には、その
都度上記のようにして研磨定盤の回転数rot と研磨圧力
wとの最適値を求めるようにする。以上のようにして、
シリコン基板11の凸部分からなるSOI層10を有す
るSOI基板1を形成する。
【0020】さらに、上記化学的研磨を行う際には、上
記図3(1)を用いて説明した工程で行う化学的機械研
磨工程と異なる研磨装置で行うようにする。これによっ
て、研磨液の供給系や研磨パッドに残留した別種類の研
磨液が、アルカリ溶液からなる研磨液を用いた化学的研
磨に影響を与えることを防止する。ただし、図3(1)
を用いて説明した化学的研磨の前段階の研磨は、上記化
学的機械研磨に限定されるものではなく、シリコン基板
の研磨速度がある程度以上の速さに保たれる方法であれ
ば良い。また、この化学的研磨で使用する研磨液は、砥
粒を含有しないものとする。
記図3(1)を用いて説明した工程で行う化学的機械研
磨工程と異なる研磨装置で行うようにする。これによっ
て、研磨液の供給系や研磨パッドに残留した別種類の研
磨液が、アルカリ溶液からなる研磨液を用いた化学的研
磨に影響を与えることを防止する。ただし、図3(1)
を用いて説明した化学的研磨の前段階の研磨は、上記化
学的機械研磨に限定されるものではなく、シリコン基板
の研磨速度がある程度以上の速さに保たれる方法であれ
ば良い。また、この化学的研磨で使用する研磨液は、砥
粒を含有しないものとする。
【0021】上記SOI基板の形成方法によれば、SO
I層10の膜減り速度(シリコン基板11の凸部分の膜
減り速度)RSOI に対してシリコン基板の膜減り速度R
Siが最大になるような研磨圧力wと研磨定盤の回転数ro
t との組合せでシリコン基板11の化学的研磨が行われ
る。このため、化学的研磨が進んで研磨ストッパ層12
が露出した領域に残るSOI層10の膜減りを抑えて研
磨ストッパ層12上のシリコン基板11部分の研磨が進
められる。したがって、各領域に形成されるSOI層1
0の膜厚T2 は、当初シリコン基板11に形成した凹凸
形状の段差により近い値になり、SOI層10のばらつ
きが小さく抑えられる。
I層10の膜減り速度(シリコン基板11の凸部分の膜
減り速度)RSOI に対してシリコン基板の膜減り速度R
Siが最大になるような研磨圧力wと研磨定盤の回転数ro
t との組合せでシリコン基板11の化学的研磨が行われ
る。このため、化学的研磨が進んで研磨ストッパ層12
が露出した領域に残るSOI層10の膜減りを抑えて研
磨ストッパ層12上のシリコン基板11部分の研磨が進
められる。したがって、各領域に形成されるSOI層1
0の膜厚T2 は、当初シリコン基板11に形成した凹凸
形状の段差により近い値になり、SOI層10のばらつ
きが小さく抑えられる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のSOI基板
の形成方法によれば、表面が凹凸形状に形成されたシリ
コン基板の凸部分のみをSOI層として残す状態に当該
シリコン基板を裏面側から研磨する際、研磨圧力と研磨
定盤の回転数との積に対して、シリコン基板の膜減り速
度の微分係数と上記SOI層の膜減り速度の微分係数と
がほぼ等しくなるように上記研磨圧力と研磨定盤の回転
数とを設定して化学的研磨を行うことによって、化学的
研磨が進んで研磨ストッパ層が露出した領域に残るシリ
コン基板の凸部分すなわちSOI層の膜減りを抑えて研
磨ストッパ層上のシリコン基板部分の研磨を選択的に進
めることが可能になる。したがって、SOI基板の形成
において、ウエハ面内におけるSOI層の膜厚の均一化
を図ることが可能になり、当該SOI基板に形成される
半導体装置を微細化することができる。
の形成方法によれば、表面が凹凸形状に形成されたシリ
コン基板の凸部分のみをSOI層として残す状態に当該
シリコン基板を裏面側から研磨する際、研磨圧力と研磨
定盤の回転数との積に対して、シリコン基板の膜減り速
度の微分係数と上記SOI層の膜減り速度の微分係数と
がほぼ等しくなるように上記研磨圧力と研磨定盤の回転
数とを設定して化学的研磨を行うことによって、化学的
研磨が進んで研磨ストッパ層が露出した領域に残るシリ
コン基板の凸部分すなわちSOI層の膜減りを抑えて研
磨ストッパ層上のシリコン基板部分の研磨を選択的に進
めることが可能になる。したがって、SOI基板の形成
において、ウエハ面内におけるSOI層の膜厚の均一化
を図ることが可能になり、当該SOI基板に形成される
半導体装置を微細化することができる。
【図1】シリコン基板及びSOI層の膜減り速度を示す
グラフである。
グラフである。
【図2】研磨定盤の回転数と研磨圧力との積に対するシ
リコン基板とSOI層との膜減り速度比を示すグラフで
ある。
リコン基板とSOI層との膜減り速度比を示すグラフで
ある。
【図3】実施形態を説明する断面工程図である。
【図4】張り合わせ基板の形成を示す断面工程図であ
る。
る。
【図5】従来の技術を説明する断面工程図である。
1 SOI基板 10 SOI層 11 シリコン
基板 11a 表面 12 研磨ストッパ層(絶縁体)
基板 11a 表面 12 研磨ストッパ層(絶縁体)
Claims (2)
- 【請求項1】 凹凸形状に形成されたシリコン基板の表
面を絶縁体で覆い、アルカリ溶液からなる研磨液を用い
た化学的研磨によって前記シリコン基板の凸部分をSO
I層として残す状態に当該シリコン基板を裏面側から研
磨するSOI基板の形成方法において、 前記化学的研磨は、当該化学的研磨の際の研磨圧力と研
磨定盤の回転数との積に対する前記シリコン基板の膜減
り速度の微分係数と前記SOI層の膜減り速度の微分係
数とが等しくなる前記研磨圧力と前記研磨定盤の回転数
との積を最適値とし、当該最適値の±50%の値になる
研磨圧力と研磨定盤の回転数とで行われることを特徴と
するSOI基板の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のSOI基板の形成方法に
おいて、 前記化学的研磨では、前記絶縁体を研磨ストッパ層とし
て用い、当該研磨ストッパ層が露出する直前から当該研
磨ストッパが露出するまで当該シリコン基板を研磨する
ことを特徴とするSOI基板の形成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078483A JPH09270398A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | Soi基板の形成方法 |
| US08/831,414 US5773354A (en) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | Method of forming SOI substrate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078483A JPH09270398A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | Soi基板の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270398A true JPH09270398A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13663247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8078483A Pending JPH09270398A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | Soi基板の形成方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5773354A (ja) |
| JP (1) | JPH09270398A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6790125B2 (en) | 2000-12-11 | 2004-09-14 | International Business Machines Corporation | Backside integrated circuit die surface finishing technique and tool |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6383849B1 (en) * | 1996-06-29 | 2002-05-07 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Semiconductor device and method for fabricating the same |
| US6165873A (en) * | 1998-11-27 | 2000-12-26 | Nec Corporation | Process for manufacturing a semiconductor integrated circuit device |
| CN114952600B (zh) * | 2022-07-11 | 2023-09-19 | 赛莱克斯微系统科技(北京)有限公司 | 高频传输微结构的平坦化方法、装置及电子设备 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5306942A (en) * | 1989-10-11 | 1994-04-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor device having a shield which is maintained at a reference potential |
| EP0537677B1 (en) * | 1991-10-16 | 1998-08-19 | Sony Corporation | Method of forming an SOI structure with a DRAM |
| JPH07211916A (ja) * | 1994-01-19 | 1995-08-11 | Sony Corp | トランジスタ素子及びその作製方法 |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP8078483A patent/JPH09270398A/ja active Pending
-
1997
- 1997-04-01 US US08/831,414 patent/US5773354A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6790125B2 (en) | 2000-12-11 | 2004-09-14 | International Business Machines Corporation | Backside integrated circuit die surface finishing technique and tool |
| US6852629B2 (en) | 2000-12-11 | 2005-02-08 | International Business Machines Corporation | Backside integrated circuit die surface finishing technique and tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5773354A (en) | 1998-06-30 |
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