JPH09271713A - 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法およびその装置 - Google Patents
芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法およびその装置Info
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- JPH09271713A JPH09271713A JP11047696A JP11047696A JPH09271713A JP H09271713 A JPH09271713 A JP H09271713A JP 11047696 A JP11047696 A JP 11047696A JP 11047696 A JP11047696 A JP 11047696A JP H09271713 A JPH09271713 A JP H09271713A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 プラスチック材料等を金属部品等の芯材に良
好に被覆することができる芯材に被覆粉末を融着させる
被覆方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法
は、芯材12を予熱炉16内で予熱し、芯材12を被覆
する被覆粉末14を満たし振動流動している流動浸漬槽
40a,40b内に予熱された芯材12を入れて芯材1
2の表面に被覆粉末14を付着させ、次に前記芯材12
に付着された被覆粉末14を加熱して芯材12の表面に
被覆粉末14を融着させる被覆方法であって、芯材12
に付着された被覆粉末14を加熱するとき、芯材12と
接しない搬送体72a,72bの一方の面を冷却しなが
ら、搬送体72a,72bの他方の面に載置された芯材
12の表面の被覆粉末14を加熱し芯材12の表面に被
覆粉末14を融着させる、芯材12に被覆粉末14を融
着させる被覆方法およびその装置である。
好に被覆することができる芯材に被覆粉末を融着させる
被覆方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法
は、芯材12を予熱炉16内で予熱し、芯材12を被覆
する被覆粉末14を満たし振動流動している流動浸漬槽
40a,40b内に予熱された芯材12を入れて芯材1
2の表面に被覆粉末14を付着させ、次に前記芯材12
に付着された被覆粉末14を加熱して芯材12の表面に
被覆粉末14を融着させる被覆方法であって、芯材12
に付着された被覆粉末14を加熱するとき、芯材12と
接しない搬送体72a,72bの一方の面を冷却しなが
ら、搬送体72a,72bの他方の面に載置された芯材
12の表面の被覆粉末14を加熱し芯材12の表面に被
覆粉末14を融着させる、芯材12に被覆粉末14を融
着させる被覆方法およびその装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、芯材に被覆粉末
を融着させる被覆方法およびその装置に関し、特に、金
属部品にプラスチック粉末を被覆する方法およびその装
置に関するものである。
を融着させる被覆方法およびその装置に関し、特に、金
属部品にプラスチック粉末を被覆する方法およびその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属部品にプラスチック粉末を被
覆させる場合には、金属部品をプレヒートオーブンで予
熱した後、プラスチック粉末を満たし振動流動している
流動浸漬槽内に投入して金属部品にプラスチック粉末を
一旦付着させる。その後被覆させるために、流動浸漬槽
から出た金属部品を一旦受け皿等にとり、人が金属部品
をホルダーにはさみ、ホルダーにはさんだ金属部品をオ
ーブン内で加熱するが、金属部品とホルダーが接触して
いる箇所のプラスチック材料が融解すると、金属部品と
ホルダーが溶着してしまうため、ホルダーと金属部品の
接触部分以外のプラスチック粉末を炉内で加熱融解し、
取り出して冷却した後、ホルダーから外し、別の箇所を
ホルダーで再度はさみ直してから加熱していた。
覆させる場合には、金属部品をプレヒートオーブンで予
熱した後、プラスチック粉末を満たし振動流動している
流動浸漬槽内に投入して金属部品にプラスチック粉末を
一旦付着させる。その後被覆させるために、流動浸漬槽
から出た金属部品を一旦受け皿等にとり、人が金属部品
をホルダーにはさみ、ホルダーにはさんだ金属部品をオ
ーブン内で加熱するが、金属部品とホルダーが接触して
いる箇所のプラスチック材料が融解すると、金属部品と
ホルダーが溶着してしまうため、ホルダーと金属部品の
接触部分以外のプラスチック粉末を炉内で加熱融解し、
取り出して冷却した後、ホルダーから外し、別の箇所を
ホルダーで再度はさみ直してから加熱していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、プラスチック粉末が付着した金属部品を、溶
融、付着させるためには、流動浸漬槽から出た金属部品
を一旦受け皿等にため、人手によりホルダーにはさむ必
要があったため、作業工程が多かった。
方法では、プラスチック粉末が付着した金属部品を、溶
融、付着させるためには、流動浸漬槽から出た金属部品
を一旦受け皿等にため、人手によりホルダーにはさむ必
要があったため、作業工程が多かった。
【0004】また、ホルダーにはさんだ金属部品をオー
ブン炉内で加熱しているが、金属部品とホルダーが接触
している箇所のプラスチック材料を融解させるとホルダ
ーと金属部品とが溶着してしまう不具合が発生するた
め、ホルダーと金属部品の接触部分以外のプラスチック
粉末を炉内で加熱、付着させた後、オーブンから取り出
して冷却させて、金属部品をホルダーから外し、別の箇
所をホルダーではさみ直し、再度加熱させなければなら
なかった。
ブン炉内で加熱しているが、金属部品とホルダーが接触
している箇所のプラスチック材料を融解させるとホルダ
ーと金属部品とが溶着してしまう不具合が発生するた
め、ホルダーと金属部品の接触部分以外のプラスチック
粉末を炉内で加熱、付着させた後、オーブンから取り出
して冷却させて、金属部品をホルダーから外し、別の箇
所をホルダーではさみ直し、再度加熱させなければなら
なかった。
【0005】しかも、ホルダーと金属部品の接触部のプ
ラスチック被膜は、ホルダーのはさむ力により、加熱時
に薄くなり被膜不良の原因となる可能性が高く、また、
はさむことによりはさみ痕が残り、外観上美観を損ねる
という不具合の原因となっていた。
ラスチック被膜は、ホルダーのはさむ力により、加熱時
に薄くなり被膜不良の原因となる可能性が高く、また、
はさむことによりはさみ痕が残り、外観上美観を損ねる
という不具合の原因となっていた。
【0006】それゆえに、この発明は、金属部品等の芯
材にプラスチック材料等の被覆粉末を被覆させるのに、
作業を容易にすることができ、作業時間および工程を省
くことができ、且つホルダー等のはさみ痕を残すことな
くプラスチック材料等を金属部品等の芯材に良好に被覆
することができる芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法
およびその装置である。
材にプラスチック材料等の被覆粉末を被覆させるのに、
作業を容易にすることができ、作業時間および工程を省
くことができ、且つホルダー等のはさみ痕を残すことな
くプラスチック材料等を金属部品等の芯材に良好に被覆
することができる芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法
およびその装置である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の芯材に被覆粉
末を融着させる被覆方法は、芯材を予熱炉内で予熱し、
芯材を被覆する被覆粉末を満たし振動流動している槽内
に予熱された芯材を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着
させ、次に芯材に付着された被覆粉末を加熱して芯材の
表面に被覆粉末を融着させる被覆方法であって、芯材に
付着された被覆粉末を加熱するとき、芯材と接しない搬
送体の一方の面を冷却しながら、搬送体の他方の面に載
置された芯材の表面の被覆粉末を加熱し芯材の表面に被
覆粉末を融着させる、芯材に被覆粉末を融着させる被覆
方法である。
末を融着させる被覆方法は、芯材を予熱炉内で予熱し、
芯材を被覆する被覆粉末を満たし振動流動している槽内
に予熱された芯材を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着
させ、次に芯材に付着された被覆粉末を加熱して芯材の
表面に被覆粉末を融着させる被覆方法であって、芯材に
付着された被覆粉末を加熱するとき、芯材と接しない搬
送体の一方の面を冷却しながら、搬送体の他方の面に載
置された芯材の表面の被覆粉末を加熱し芯材の表面に被
覆粉末を融着させる、芯材に被覆粉末を融着させる被覆
方法である。
【0008】請求項2の芯材に被覆粉末を融着させる被
覆方法は、被覆される金属部品を予熱炉内で予熱し、次
にプラスチック粉末を満たし振動流動している流動浸槽
内に、予熱した金属部品を入れてこの表面にプラスチッ
ク粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプラスチック
粉末を金属部品に融着させる被覆方法であって、流動浸
漬槽に予熱炉から金属部品を送り込み、流動浸漬槽内で
プラスチック粉末が付着された金属部品を、金属部品を
搬送するスチールベルトの表面に載置し、スチールベル
ト下面を冷却しながら金属部品を搬送して加熱炉内で加
熱し、スチールベルトに接しないプラスチックを加熱し
て金属部品に融着させる請求項1記載の芯材に被覆粉末
を融着させる被覆方法である。
覆方法は、被覆される金属部品を予熱炉内で予熱し、次
にプラスチック粉末を満たし振動流動している流動浸槽
内に、予熱した金属部品を入れてこの表面にプラスチッ
ク粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプラスチック
粉末を金属部品に融着させる被覆方法であって、流動浸
漬槽に予熱炉から金属部品を送り込み、流動浸漬槽内で
プラスチック粉末が付着された金属部品を、金属部品を
搬送するスチールベルトの表面に載置し、スチールベル
ト下面を冷却しながら金属部品を搬送して加熱炉内で加
熱し、スチールベルトに接しないプラスチックを加熱し
て金属部品に融着させる請求項1記載の芯材に被覆粉末
を融着させる被覆方法である。
【0009】請求項3の芯材に被覆粉末を融着させる被
覆方法は、プラスチック粉末が付着した金属部品を加熱
炉内で加熱することによりプラスチック粉末を融解、融
着した後、金属部品を反転させ、再度同方法の加熱炉内
で加熱することにより、金属部品の表面全体にプラスチ
ック粉末を融解、融着させる、請求項2記載の芯材に被
覆粉末を融着させる被覆方法である。
覆方法は、プラスチック粉末が付着した金属部品を加熱
炉内で加熱することによりプラスチック粉末を融解、融
着した後、金属部品を反転させ、再度同方法の加熱炉内
で加熱することにより、金属部品の表面全体にプラスチ
ック粉末を融解、融着させる、請求項2記載の芯材に被
覆粉末を融着させる被覆方法である。
【0010】請求項4の芯材に被覆粉末を融着させる被
覆装置は、芯材を予熱する予熱炉と、芯材を被覆する被
覆粉末を満たし振動流動して、予熱炉で予熱された芯材
を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着させる流動浸漬槽
と、流動浸漬槽で芯材の表面に付着された被覆粉末を加
熱し芯材の表面に被覆粉末を融着させて芯材を被覆する
加熱炉とを備える、芯材に被覆粉末を融着させる被覆装
置において、予熱炉と流動浸漬槽との間において、被覆
粉末が付着した芯材を予熱炉より流動浸漬槽へ案内する
ために案内体が形成され、加熱炉において被覆粉末を加
熱しながら搬送する搬送体は、搬送体の芯材の接する面
に載置された芯材の表面に付着した被覆粉末を加熱し、
且つ他方の表面であって芯材と直接接しない表面が冷却
されて、搬送体に接する面を被覆粉末が溶融・硬化しな
い温度に保ち、加熱するように形成された、芯材に被覆
粉末を融着させる被覆装置である。
覆装置は、芯材を予熱する予熱炉と、芯材を被覆する被
覆粉末を満たし振動流動して、予熱炉で予熱された芯材
を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着させる流動浸漬槽
と、流動浸漬槽で芯材の表面に付着された被覆粉末を加
熱し芯材の表面に被覆粉末を融着させて芯材を被覆する
加熱炉とを備える、芯材に被覆粉末を融着させる被覆装
置において、予熱炉と流動浸漬槽との間において、被覆
粉末が付着した芯材を予熱炉より流動浸漬槽へ案内する
ために案内体が形成され、加熱炉において被覆粉末を加
熱しながら搬送する搬送体は、搬送体の芯材の接する面
に載置された芯材の表面に付着した被覆粉末を加熱し、
且つ他方の表面であって芯材と直接接しない表面が冷却
されて、搬送体に接する面を被覆粉末が溶融・硬化しな
い温度に保ち、加熱するように形成された、芯材に被覆
粉末を融着させる被覆装置である。
【0011】請求項5の芯材に被覆粉末を融着させる被
覆装置は、被覆される金属部品を予熱炉内で予熱し、プ
ラスチック粉末を満たし振動流動している流動浸漬槽内
に、予熱した金属部品を入れてこの表面にプラスチック
粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプラスチック粉
末を被覆させる被覆装置であって、予熱炉と流動浸漬槽
との間において、予熱炉でプラスチック粉末が付着され
た金属部品を流動浸漬槽に送るようにシュートが形成さ
れ、加熱炉において、スチールベルト下面が冷却される
スチールベルト上にプラスチック粉末が被覆された金属
部品が載置されて搬送されて加熱される、請求項4に記
載の芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置である。
覆装置は、被覆される金属部品を予熱炉内で予熱し、プ
ラスチック粉末を満たし振動流動している流動浸漬槽内
に、予熱した金属部品を入れてこの表面にプラスチック
粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプラスチック粉
末を被覆させる被覆装置であって、予熱炉と流動浸漬槽
との間において、予熱炉でプラスチック粉末が付着され
た金属部品を流動浸漬槽に送るようにシュートが形成さ
れ、加熱炉において、スチールベルト下面が冷却される
スチールベルト上にプラスチック粉末が被覆された金属
部品が載置されて搬送されて加熱される、請求項4に記
載の芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置である。
【0012】請求項6の芯材に被覆粉末を融着させる被
覆装置は、請求項5に記載の被覆装置であって、加熱炉
が少なくとも2以上形成され、前の加熱炉で加熱された
金属部品にプラスチック粉末を付着させた後、金属部品
を反転させ、再度後の加熱炉内に送り込む反転装置を備
え、前後の加熱炉で加熱することにより、金属部品の表
面全体にプラスチック粉末を被覆させる、請求項5に記
載の芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置である。
覆装置は、請求項5に記載の被覆装置であって、加熱炉
が少なくとも2以上形成され、前の加熱炉で加熱された
金属部品にプラスチック粉末を付着させた後、金属部品
を反転させ、再度後の加熱炉内に送り込む反転装置を備
え、前後の加熱炉で加熱することにより、金属部品の表
面全体にプラスチック粉末を被覆させる、請求項5に記
載の芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置である。
【0013】
【作用・効果】本発明によれば、プラスチック粉末等の
被覆粉末が付着した金属部品等の芯材は、スチールベル
ト等の搬送体下面を冷却しつつスチールベルト上に置か
れた芯材の表面の被覆粉末を、加熱炉内で加熱される。
それゆえに、スチールベルト等の搬送体と接触していな
い部分の被覆粉末は、融点以上の温度で加熱されるが、
スチールベルト等の搬送体と接触していない被覆粉末
は、搬送体の表面温度が被覆粉末の融点より低い温度で
保たれているため、融解・硬化しない。これにより、金
属部品等の芯材にプラスチック材料等の被覆粉末を被覆
させるのに、人が金属部品等の芯材をホルダーではさむ
必要がないため、作業を容易にすることができ、作業時
間および工程を省くことが出来る。また、ホルダーでは
さんでいた部分のプラスチック材料等の被覆不良を予防
することができ、且つはさみ痕を残すことなくプラスチ
ック材料等を金属部品等の芯材に良好に被覆することが
できるので、性能上および美観上でも良好にプラスチッ
ク材料等を被覆させることができる。
被覆粉末が付着した金属部品等の芯材は、スチールベル
ト等の搬送体下面を冷却しつつスチールベルト上に置か
れた芯材の表面の被覆粉末を、加熱炉内で加熱される。
それゆえに、スチールベルト等の搬送体と接触していな
い部分の被覆粉末は、融点以上の温度で加熱されるが、
スチールベルト等の搬送体と接触していない被覆粉末
は、搬送体の表面温度が被覆粉末の融点より低い温度で
保たれているため、融解・硬化しない。これにより、金
属部品等の芯材にプラスチック材料等の被覆粉末を被覆
させるのに、人が金属部品等の芯材をホルダーではさむ
必要がないため、作業を容易にすることができ、作業時
間および工程を省くことが出来る。また、ホルダーでは
さんでいた部分のプラスチック材料等の被覆不良を予防
することができ、且つはさみ痕を残すことなくプラスチ
ック材料等を金属部品等の芯材に良好に被覆することが
できるので、性能上および美観上でも良好にプラスチッ
ク材料等を被覆させることができる。
【0014】また、この加熱炉を通過した後冷却して、
被覆粉末を融着させた後、金属部品等の芯材を反転し、
先の加熱炉の搬送体に接していた被覆粉末部分を再度連
続して加熱炉内で加熱し、炉内を通過させた後冷却すれ
ば、金属部品等の芯材に付着したプラスチック材料等の
被覆粉末の全体が融解・融着、硬化される。これによ
り、さらに作業を容易にすることができ、作業時間およ
び工程を省くことが出来る。
被覆粉末を融着させた後、金属部品等の芯材を反転し、
先の加熱炉の搬送体に接していた被覆粉末部分を再度連
続して加熱炉内で加熱し、炉内を通過させた後冷却すれ
ば、金属部品等の芯材に付着したプラスチック材料等の
被覆粉末の全体が融解・融着、硬化される。これによ
り、さらに作業を容易にすることができ、作業時間およ
び工程を省くことが出来る。
【0015】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態を
示す側面図解図であり、図2は、図1図示例の平面図解
図である。
示す側面図解図であり、図2は、図1図示例の平面図解
図である。
【0017】図1および図2に示す被覆装置10は、芯
材たる金属部品12にプラスチック粉末すなわち被覆粉
末14を溶融させて、金属部品12に被覆する装置であ
る。
材たる金属部品12にプラスチック粉末すなわち被覆粉
末14を溶融させて、金属部品12に被覆する装置であ
る。
【0018】被覆装置10は、金属部品12を予熱する
ための予熱炉たるプレヒートオーブン16を含む。そし
て、プレヒートオーブン16は、金属部品12を載置し
搬送するためのネットベルトコンベア18と、ネットベ
ルトコンベア18の周囲を覆うように形成された筐体2
0と、筐体20の内部上方においてネットベルトコンベ
ア18進行方向に複数並べて形成された電気ヒータ22
を含む。
ための予熱炉たるプレヒートオーブン16を含む。そし
て、プレヒートオーブン16は、金属部品12を載置し
搬送するためのネットベルトコンベア18と、ネットベ
ルトコンベア18の周囲を覆うように形成された筐体2
0と、筐体20の内部上方においてネットベルトコンベ
ア18進行方向に複数並べて形成された電気ヒータ22
を含む。
【0019】次に、図1ないし図4を用いネットベルト
コンベア18について説明する。なお、図3は、ネット
ベルトコンベア18を示す平面図解図であり、図4は、
図3図示例の断面IV−IVにおける断面図解図であ
る。ネットベルトコンベア18は、その一端を筐体20
の開口部20aより突出させ、金属部品12を投入する
ための投入部24を構成しているが、ネットベルトコン
ベア18は、その名称の通りベルト26がネット状に形
成されている。ネットベルトコンベア18は、ベルト2
6がアタッチメント付ローラチェーン28に挿通され、
前記アタッチメント付ローラチェーン28が駆動モータ
30により駆動され、筐体20の長手方向に固定された
レール32上をそれに沿って回動するように構成されて
いる。
コンベア18について説明する。なお、図3は、ネット
ベルトコンベア18を示す平面図解図であり、図4は、
図3図示例の断面IV−IVにおける断面図解図であ
る。ネットベルトコンベア18は、その一端を筐体20
の開口部20aより突出させ、金属部品12を投入する
ための投入部24を構成しているが、ネットベルトコン
ベア18は、その名称の通りベルト26がネット状に形
成されている。ネットベルトコンベア18は、ベルト2
6がアタッチメント付ローラチェーン28に挿通され、
前記アタッチメント付ローラチェーン28が駆動モータ
30により駆動され、筐体20の長手方向に固定された
レール32上をそれに沿って回動するように構成されて
いる。
【0020】これは、加熱時にかかる熱応力によりベル
ト26が蛇行したり、反らないようにするためである。
また、ベルト26をネット状に形成することにより、筐
体20内部で発生する空気対流により金属部品12全体
が加熱されるようになり、電気ヒータ22に対向する金
属部品12の一面だけが輻射熱により加熱することを予
防することができる。なお、ベルト26材料には、電気
ヒータ22による加熱を考慮して、耐熱性の高いたとえ
ばステンレス等の金属材料をもって形成されるのが望ま
しい。
ト26が蛇行したり、反らないようにするためである。
また、ベルト26をネット状に形成することにより、筐
体20内部で発生する空気対流により金属部品12全体
が加熱されるようになり、電気ヒータ22に対向する金
属部品12の一面だけが輻射熱により加熱することを予
防することができる。なお、ベルト26材料には、電気
ヒータ22による加熱を考慮して、耐熱性の高いたとえ
ばステンレス等の金属材料をもって形成されるのが望ま
しい。
【0021】このように、プレヒートオーブン16で
は、投入部24においてベルト26の上面に載置された
金属部品12は、ネットベルトコンベア18に搬送され
ながら、電気ヒーター22によって加熱され、所定の温
度まで加熱されるように構成されている。そして、電気
ヒータ22によって加熱された金属部品12は、ネット
ベルトコンベア18の進行方向において前方の筐体20
の下部に形成されたシュート34aおよびシュート34
bに落下するように構成されている。
は、投入部24においてベルト26の上面に載置された
金属部品12は、ネットベルトコンベア18に搬送され
ながら、電気ヒーター22によって加熱され、所定の温
度まで加熱されるように構成されている。そして、電気
ヒータ22によって加熱された金属部品12は、ネット
ベルトコンベア18の進行方向において前方の筐体20
の下部に形成されたシュート34aおよびシュート34
bに落下するように構成されている。
【0022】シュート34aおよびシュート34bは、
ベルト26の幅方向中心を中心にして対称に配置されて
いる。シュート34aは、スロープ部36aおよび漏斗
部38aから構成されており、スロープ部36aの上端
部は、ネットベルトコンベア18の前端近傍に配置され
るように筐体20に固定されており、漏斗部38aの下
部開口部は、流動浸漬槽40aの芯材投入口42aと接
続されている。これにより、ネットベルトコンベア18
より落下してきた金属部品12は、スロープ部36aを
滑降し漏斗部38a内を落下することにより確実に流動
浸漬槽40aの芯材投入口42aに投入される。
ベルト26の幅方向中心を中心にして対称に配置されて
いる。シュート34aは、スロープ部36aおよび漏斗
部38aから構成されており、スロープ部36aの上端
部は、ネットベルトコンベア18の前端近傍に配置され
るように筐体20に固定されており、漏斗部38aの下
部開口部は、流動浸漬槽40aの芯材投入口42aと接
続されている。これにより、ネットベルトコンベア18
より落下してきた金属部品12は、スロープ部36aを
滑降し漏斗部38a内を落下することにより確実に流動
浸漬槽40aの芯材投入口42aに投入される。
【0023】また、シュート34bもシュート34aと
同様な構成であるので、ネットベルトコンベア18より
落下してきた金属部品12は、スロープ部36bを滑降
し漏斗部38b内を落下することにより確実に流動浸漬
槽40bの芯材投入口42bに投入される。
同様な構成であるので、ネットベルトコンベア18より
落下してきた金属部品12は、スロープ部36bを滑降
し漏斗部38b内を落下することにより確実に流動浸漬
槽40bの芯材投入口42bに投入される。
【0024】よって、スロープ部36aおよびスロープ
部36bの間隔に合致するよう投入部24に金属部品1
2等の芯材を二列に並べて投入することにより、単種類
だけでなく2種類のものを混ぜることなく予熱し、流動
浸漬槽40aおよび流動浸漬槽40bに導くことができ
る。
部36bの間隔に合致するよう投入部24に金属部品1
2等の芯材を二列に並べて投入することにより、単種類
だけでなく2種類のものを混ぜることなく予熱し、流動
浸漬槽40aおよび流動浸漬槽40bに導くことができ
る。
【0025】次に、図5ないし図7を用いて流動浸漬槽
40aおよび流動浸漬槽40bについて説明する。な
お、図5は、流動浸漬槽40aを示す平面図解図であ
り、図6は、図5図示例における側面図解図であり、図
7は、図5の断面VII−VIIにおける断面図解図で
あり、図8は、図4の断面IIX−IIXにおける断面
図解図である。流動浸漬槽40aおよび流動浸漬槽40
bは、シュート34aおよびシュート34bと同様に、
ベルト26の幅方向中心を中心にして対称に配置されて
いる。流動浸漬槽40aは、金属部品12の表面に被覆
粉末14を付着させるためのもので、被覆粉末14を蓄
える円筒状の槽44aと、槽44aの上部開口部に形成
された金属部品12の投入口たる芯材投入口42aと、
直径方向において反対側の開口部に形成された被覆粉末
14の投入口たる被覆粉末投入口46aとが形成されて
いる。
40aおよび流動浸漬槽40bについて説明する。な
お、図5は、流動浸漬槽40aを示す平面図解図であ
り、図6は、図5図示例における側面図解図であり、図
7は、図5の断面VII−VIIにおける断面図解図で
あり、図8は、図4の断面IIX−IIXにおける断面
図解図である。流動浸漬槽40aおよび流動浸漬槽40
bは、シュート34aおよびシュート34bと同様に、
ベルト26の幅方向中心を中心にして対称に配置されて
いる。流動浸漬槽40aは、金属部品12の表面に被覆
粉末14を付着させるためのもので、被覆粉末14を蓄
える円筒状の槽44aと、槽44aの上部開口部に形成
された金属部品12の投入口たる芯材投入口42aと、
直径方向において反対側の開口部に形成された被覆粉末
14の投入口たる被覆粉末投入口46aとが形成されて
いる。
【0026】また、槽44aの下部には、槽44aを周
期的に振動させる振動モータ48aを備えた振動支持体
50aが固定されて、振動モータ48aの作用により槽
44aが周期的に振動するように形成されている。
期的に振動させる振動モータ48aを備えた振動支持体
50aが固定されて、振動モータ48aの作用により槽
44aが周期的に振動するように形成されている。
【0027】そして、槽44a内には、たとえば3つの
直交軸に沿って周期的に振動させる槽44aを種々の運
動の組合わせによって被覆粉末14を流動化するための
この振動を利用して被覆粉末14を流動させるととも
に、被覆粉末14が付着した金属部品12を排出口52
aに向けて案内するガイド54aが形成され、このガイ
ド54aは、芯材投入口42aより被覆粉末投入口46
aに向けて徐々に高くなり、さらに排出口52aに向け
て高くなるように勾配をもって形成される。
直交軸に沿って周期的に振動させる槽44aを種々の運
動の組合わせによって被覆粉末14を流動化するための
この振動を利用して被覆粉末14を流動させるととも
に、被覆粉末14が付着した金属部品12を排出口52
aに向けて案内するガイド54aが形成され、このガイ
ド54aは、芯材投入口42aより被覆粉末投入口46
aに向けて徐々に高くなり、さらに排出口52aに向け
て高くなるように勾配をもって形成される。
【0028】ガイド54aの終端と排出口52aとの間
には、金属部品12に付着した被覆粉末14のうち余分
な被覆粉末14を分離するための、多孔板からなる被覆
粉末分離板56aが形成されている。被覆粉末分離板5
6aにより分離された被覆粉末14は、再度槽44a内
に投入され再び循環される。
には、金属部品12に付着した被覆粉末14のうち余分
な被覆粉末14を分離するための、多孔板からなる被覆
粉末分離板56aが形成されている。被覆粉末分離板5
6aにより分離された被覆粉末14は、再度槽44a内
に投入され再び循環される。
【0029】金属部品12は、プレヒートオーブン16
で所定の温度に加熱され、流動浸漬槽44aにおいて被
覆粉末14が表面に適量付着されるが、その金属部品1
2は、排出口52aより、スロープ状に形成されたシュ
ート58aを通って、被覆粉末14を加熱融解させる加
熱炉たるメルトキュアオーブン60aに送られる。
で所定の温度に加熱され、流動浸漬槽44aにおいて被
覆粉末14が表面に適量付着されるが、その金属部品1
2は、排出口52aより、スロープ状に形成されたシュ
ート58aを通って、被覆粉末14を加熱融解させる加
熱炉たるメルトキュアオーブン60aに送られる。
【0030】また、流動浸漬槽40bについても、流動
浸漬槽40aと同様に、、プレヒートオーブン16で所
定の温度に加熱された金属部品12の表面に被覆粉末1
4を適量付着させた後、その金属部品12を排出口52
bより排出し、スロープ状に形成されたシュート58b
を通って、被覆粉末14を加熱融解させる加熱炉たるメ
ルトキュアオーブン60aに送りこむ。
浸漬槽40aと同様に、、プレヒートオーブン16で所
定の温度に加熱された金属部品12の表面に被覆粉末1
4を適量付着させた後、その金属部品12を排出口52
bより排出し、スロープ状に形成されたシュート58b
を通って、被覆粉末14を加熱融解させる加熱炉たるメ
ルトキュアオーブン60aに送りこむ。
【0031】引き続いて、主に図9ないし図11を用い
てメルトキュアオーブン60aおよびメルトキュアオー
ブン60bの説明する。なお、図9は、メルトキュアオ
ーブン60aを示す斜視図であり、図10は、図9図示
例の分解斜視図であり、図11は、図9の断面XI−X
Iにおける断面図解図である。メルトキュアオーブン6
0aは、シュート58aおよびシュート58bから前方
に向けて伸びる、金属部品12の搬送装置たるスチール
ベルトコンベア62aと、スチールベルトコンベア62
aの周囲を覆うようにその前後にスチールベルトコンベ
ア62aが突き出る開口部が形成された長尺角筒状に形
成された筐体64aと、筐体64aの内部上方の幅方向
において、スチールベルトコンベア62aの進行方向に
複数並べて形成された電気ヒータ66aとを含む。
てメルトキュアオーブン60aおよびメルトキュアオー
ブン60bの説明する。なお、図9は、メルトキュアオ
ーブン60aを示す斜視図であり、図10は、図9図示
例の分解斜視図であり、図11は、図9の断面XI−X
Iにおける断面図解図である。メルトキュアオーブン6
0aは、シュート58aおよびシュート58bから前方
に向けて伸びる、金属部品12の搬送装置たるスチール
ベルトコンベア62aと、スチールベルトコンベア62
aの周囲を覆うようにその前後にスチールベルトコンベ
ア62aが突き出る開口部が形成された長尺角筒状に形
成された筐体64aと、筐体64aの内部上方の幅方向
において、スチールベルトコンベア62aの進行方向に
複数並べて形成された電気ヒータ66aとを含む。
【0032】スチールベルトコンベア62aは、その両
端部を筐体64aの開口部より突出させ、進行方向の後
方端が、シュート58aおよびシュート58bより滑降
されてきた金属部品12を載置する投入部68aを構成
し、進行方向の前方端が、電気ヒータ66aにより金属
部品12を加熱しない冷却ゾーン70aを構成してい
る。
端部を筐体64aの開口部より突出させ、進行方向の後
方端が、シュート58aおよびシュート58bより滑降
されてきた金属部品12を載置する投入部68aを構成
し、進行方向の前方端が、電気ヒータ66aにより金属
部品12を加熱しない冷却ゾーン70aを構成してい
る。
【0033】なお、シュート58aおよびシュート58
bは、スチールベルトコンベア62aの投入部68a
に、金属部品12を二列に並べて載置するように、その
最終端をスチールベルトコンベア62aの進行方向に並
列に形成されている。
bは、スチールベルトコンベア62aの投入部68a
に、金属部品12を二列に並べて載置するように、その
最終端をスチールベルトコンベア62aの進行方向に並
列に形成されている。
【0034】そして、スチールベルトコンベア62a
は、プレヒートオーブン16とはベルト部が異なり、薄
いスチール板を無端環状に形成されているスチールベル
ト72aを用いている。スチールベルト72aは、スチ
ールベルト72aの進行方向に沿って長く形成された有
底箱状のダクト74aの前後端に適宜な間隔をおいて基
台に回転自在に固定された回転ローラ76aおよび駆動
ローラ78aの間にかけ渡され、ダクト74aの上部長
手方向および下部長手方向において回転し、スチールベ
ルト72aのダクト74aの上部を通過するときはダク
ト74aの上部開口部80a全体を覆うように形成さ
れ、ダクト74aの上部開口部80aに形成された口縁
部82aと、長手の口縁部82aに螺子で複数箇所固定
された長尺帯状の押さえ板84aとの間に保持される。
口縁部82aと、押さえ板84aの間には、スチールベ
ルト72aの厚みより若干厚さの厚いスペーサ86aが
スチールベルト72aの長手外縁近傍に挿入されている
ので、スチールベルト72aは、上下方向には略固定さ
れているが、水平方向に移動可能であり、ダクト74a
の上部開口部80aから下部の底部を通過するように、
基台の固定された駆動モータ88aにより駆動ローラ7
8aを駆動して回転させられる。
は、プレヒートオーブン16とはベルト部が異なり、薄
いスチール板を無端環状に形成されているスチールベル
ト72aを用いている。スチールベルト72aは、スチ
ールベルト72aの進行方向に沿って長く形成された有
底箱状のダクト74aの前後端に適宜な間隔をおいて基
台に回転自在に固定された回転ローラ76aおよび駆動
ローラ78aの間にかけ渡され、ダクト74aの上部長
手方向および下部長手方向において回転し、スチールベ
ルト72aのダクト74aの上部を通過するときはダク
ト74aの上部開口部80a全体を覆うように形成さ
れ、ダクト74aの上部開口部80aに形成された口縁
部82aと、長手の口縁部82aに螺子で複数箇所固定
された長尺帯状の押さえ板84aとの間に保持される。
口縁部82aと、押さえ板84aの間には、スチールベ
ルト72aの厚みより若干厚さの厚いスペーサ86aが
スチールベルト72aの長手外縁近傍に挿入されている
ので、スチールベルト72aは、上下方向には略固定さ
れているが、水平方向に移動可能であり、ダクト74a
の上部開口部80aから下部の底部を通過するように、
基台の固定された駆動モータ88aにより駆動ローラ7
8aを駆動して回転させられる。
【0035】また、回転ローラ76aには、スチールベ
ルト72aの加熱時に生じる進行方向への伸びにより、
スチールベルト72aが蛇行したり、反らないようにす
るために、回転ローラ76aには調芯装置90aが取り
付けられており、回転ローラ76aの回転軸をスチール
ベルト72aの進行方向に移動調節を行っている。
ルト72aの加熱時に生じる進行方向への伸びにより、
スチールベルト72aが蛇行したり、反らないようにす
るために、回転ローラ76aには調芯装置90aが取り
付けられており、回転ローラ76aの回転軸をスチール
ベルト72aの進行方向に移動調節を行っている。
【0036】ダクト74aには、冷却ファン92aの冷
却風を送り込むために、スチールベルト72aの進行方
向下流に送風口94aが開口形成され、上流には排出口
96aが開口形成され、冷却ファン92aにより送風口
94aから排出口96aに向けて冷却風が送り込まれ
て、スチールベルト72aが冷却されるように構成され
ている。
却風を送り込むために、スチールベルト72aの進行方
向下流に送風口94aが開口形成され、上流には排出口
96aが開口形成され、冷却ファン92aにより送風口
94aから排出口96aに向けて冷却風が送り込まれ
て、スチールベルト72aが冷却されるように構成され
ている。
【0037】これにより、スチールベルト72a上の被
覆粉末14が付着した金属部品12は、スチールベルト
72a表面に融着することなく、電気ヒータ66aに対
向する面に被覆粉末14を表面に被覆することができ
る。また、スチールベルト72aが押さえ板84aに保
持されているので、冷却風により生ずる風圧によりスチ
ールベルト72aが浮き上がったりすることがないの
で、金属部品12が転倒したりすることなく、水平方向
に安定して金属部品12を移送でき、融解した面がスチ
ールベルト72aの表面と融着することがない。
覆粉末14が付着した金属部品12は、スチールベルト
72a表面に融着することなく、電気ヒータ66aに対
向する面に被覆粉末14を表面に被覆することができ
る。また、スチールベルト72aが押さえ板84aに保
持されているので、冷却風により生ずる風圧によりスチ
ールベルト72aが浮き上がったりすることがないの
で、金属部品12が転倒したりすることなく、水平方向
に安定して金属部品12を移送でき、融解した面がスチ
ールベルト72aの表面と融着することがない。
【0038】スチールベルト72aの温度は、スチール
ベルト72aの下面であってダクト74a内に設けられ
た温度センサ98aで測定され、設定温度に応じて冷却
ファン92aの風量を自動調節して温度調節するように
構成されている。なお、スチールベルト72aの表面温
度と下面温度には差があるので、このことを考慮して表
面温度が被覆粉末14の融点より低い温度に設定される
ように、冷却ファン92aからの冷却風により温度調節
されなければならない。
ベルト72aの下面であってダクト74a内に設けられ
た温度センサ98aで測定され、設定温度に応じて冷却
ファン92aの風量を自動調節して温度調節するように
構成されている。なお、スチールベルト72aの表面温
度と下面温度には差があるので、このことを考慮して表
面温度が被覆粉末14の融点より低い温度に設定される
ように、冷却ファン92aからの冷却風により温度調節
されなければならない。
【0039】電気ヒータ66aは、前記スチールベルト
コンベア62aの上面との間に若干距離をおいて、筐体
64aの幅方向に適宜な間隔をおいて複数並列され固定
されている。そして、前記電気ヒータ66aによって加
熱されて金属部品12に被覆粉末14が融解し被覆され
た金属部品12は、スチールベルトコンベア62aで前
方に送られ、冷却ゾーン70aにおいて冷却された後、
メルトキュアオーブン60bに反転させて送り込まれる
ように、スチールベルトコンベア62aの前方端は、反
転装置100に臨んでいる。
コンベア62aの上面との間に若干距離をおいて、筐体
64aの幅方向に適宜な間隔をおいて複数並列され固定
されている。そして、前記電気ヒータ66aによって加
熱されて金属部品12に被覆粉末14が融解し被覆され
た金属部品12は、スチールベルトコンベア62aで前
方に送られ、冷却ゾーン70aにおいて冷却された後、
メルトキュアオーブン60bに反転させて送り込まれる
ように、スチールベルトコンベア62aの前方端は、反
転装置100に臨んでいる。
【0040】次に、図12ないし図13を用いて反転装
置100について説明する。なお、図12は、反転装置
100を示す斜視図であり、図13は、金属部品12を
反転させる状況を示す図解図である。反転装置100
は、スチールベルトコンベア62aの終端近傍に臨み、
スチールベルトコンベア62aの駆動ローラ78aの形
状に沿った断面円弧状にその始端100aが形成され、
断面円弧状の始端100aから直線状の滑降部100b
を経て、下のメルトキュアオーブン60bのスチールベ
ルトコンベア62bの投入部68bに比較的遅いスピー
ドで金属部品12の表裏反対にして載置するように構成
されている。なお、滑降部100bの幅方向中心には、
垂直に仕切り板100cが形成されており、メルトキュ
アオーブン60aより二列に配列されて送り込まれてき
た金属部品12が混ざらないようにされている。
置100について説明する。なお、図12は、反転装置
100を示す斜視図であり、図13は、金属部品12を
反転させる状況を示す図解図である。反転装置100
は、スチールベルトコンベア62aの終端近傍に臨み、
スチールベルトコンベア62aの駆動ローラ78aの形
状に沿った断面円弧状にその始端100aが形成され、
断面円弧状の始端100aから直線状の滑降部100b
を経て、下のメルトキュアオーブン60bのスチールベ
ルトコンベア62bの投入部68bに比較的遅いスピー
ドで金属部品12の表裏反対にして載置するように構成
されている。なお、滑降部100bの幅方向中心には、
垂直に仕切り板100cが形成されており、メルトキュ
アオーブン60aより二列に配列されて送り込まれてき
た金属部品12が混ざらないようにされている。
【0041】下のメルトキュアオーブン60bは、前記
上のメルトキュアオーブン60aとは投入部68bと排
出部の前後、回転ローラ76bと駆動ローラ78bの前
後等逆転しているのみで、上のメルトキュアオーブン6
0aと略々同一構造のものであり、下のメルトキュアオ
ーブン60bで行われる処理工程は、金属部品12の加
熱される面が表裏反対となるだけで、メルトキュアオー
ブン60aと全く同様の処理が行われる。
上のメルトキュアオーブン60aとは投入部68bと排
出部の前後、回転ローラ76bと駆動ローラ78bの前
後等逆転しているのみで、上のメルトキュアオーブン6
0aと略々同一構造のものであり、下のメルトキュアオ
ーブン60bで行われる処理工程は、金属部品12の加
熱される面が表裏反対となるだけで、メルトキュアオー
ブン60aと全く同様の処理が行われる。
【0042】すなわち、投入部68bに投入された金属
部品12は、スチールベルトコンベア62bのスチール
ベルト72b上に載置され、メルトキュアオーブン60
b内を移動する。移動する際には、電気ヒータ66bに
より、電気ヒータ66bに対向する面が加熱され、被覆
粉末14が表面に被覆されるが、金属部品12のスチー
ルベルト72bに接する面は、スチールベルト72bの
下面が冷却ファン92bにより送風口94bから排出口
96bに向けて送り込まれた冷却風により冷却されてい
るのでスチールベルト72b表面に融着されることがな
い。これにより、表面全体を被覆粉末14により被覆さ
れる。
部品12は、スチールベルトコンベア62bのスチール
ベルト72b上に載置され、メルトキュアオーブン60
b内を移動する。移動する際には、電気ヒータ66bに
より、電気ヒータ66bに対向する面が加熱され、被覆
粉末14が表面に被覆されるが、金属部品12のスチー
ルベルト72bに接する面は、スチールベルト72bの
下面が冷却ファン92bにより送風口94bから排出口
96bに向けて送り込まれた冷却風により冷却されてい
るのでスチールベルト72b表面に融着されることがな
い。これにより、表面全体を被覆粉末14により被覆さ
れる。
【0043】なお、スチールベルト72bの温度は、温
度センサ98bにより測定され設定温度に応じて冷却フ
ァン92bの風量を自動調節して温度調節するように構
成されている。また、スチールベルト72bは、調芯装
置90bにより蛇行したり、反らないように調整されて
いる。
度センサ98bにより測定され設定温度に応じて冷却フ
ァン92bの風量を自動調節して温度調節するように構
成されている。また、スチールベルト72bは、調芯装
置90bにより蛇行したり、反らないように調整されて
いる。
【0044】この実施形態では、下のメルトキュアオー
ブン60bの真上に上のメルトキュアオーブン60aが
位置するように基台に固定されているか、反転装置10
0の傾斜分上のメルトキュアオーブン60aと下のメル
トキュアオーブン60bとが長手方向にずれて固定され
ている。
ブン60bの真上に上のメルトキュアオーブン60aが
位置するように基台に固定されているか、反転装置10
0の傾斜分上のメルトキュアオーブン60aと下のメル
トキュアオーブン60bとが長手方向にずれて固定され
ている。
【0045】そして、表面全体を被覆粉末14により被
覆された金属部品12は、メルトキュアオーブン60b
の筐体64bより冷却ゾーン70bにおいて被覆粉末1
4の融点以下の温度まで冷却された後、臨んでスロープ
状に形成された二列のシュート102aおよびシュート
102bが設けられ、シュート102aおよび102b
上に落下する金属部品12を取り出す受け皿104aお
よび受け皿104bに送り込まれる
覆された金属部品12は、メルトキュアオーブン60b
の筐体64bより冷却ゾーン70bにおいて被覆粉末1
4の融点以下の温度まで冷却された後、臨んでスロープ
状に形成された二列のシュート102aおよびシュート
102bが設けられ、シュート102aおよび102b
上に落下する金属部品12を取り出す受け皿104aお
よび受け皿104bに送り込まれる
【0046】次に、前記被覆装置10によってプラスチ
ック粉末を金属部品12に被覆する方法について説明す
る。
ック粉末を金属部品12に被覆する方法について説明す
る。
【0047】まず、金属部品12およびそれを被覆する
プラスチック粉末の材質およびプレヒートオーブン1
6、メルトキュアオーブン60aおよび60b内の設定
温度等について説明する。金属部品12は、金属で且つ
融点がプラスチック粉末すなわち被覆粉末14の融点よ
り高いものであれば被覆することができ、SS鋼等の一
般鋼に限らずたとえば形状記憶合金なども選択される。
プラスチック粉末の材質およびプレヒートオーブン1
6、メルトキュアオーブン60aおよび60b内の設定
温度等について説明する。金属部品12は、金属で且つ
融点がプラスチック粉末すなわち被覆粉末14の融点よ
り高いものであれば被覆することができ、SS鋼等の一
般鋼に限らずたとえば形状記憶合金なども選択される。
【0048】そして、プラスチック粉末は常温で固体状
態にある樹脂であるならば、熱可塑性樹脂および熱硬化
性樹脂のいずれも選択することができる。たとえば、熱
可塑性樹脂の代表例たるナイロンおよび熱硬化性樹脂の
代表例たるエポキシ樹脂を選択した場合の、その設定温
度等は表1の通りである。
態にある樹脂であるならば、熱可塑性樹脂および熱硬化
性樹脂のいずれも選択することができる。たとえば、熱
可塑性樹脂の代表例たるナイロンおよび熱硬化性樹脂の
代表例たるエポキシ樹脂を選択した場合の、その設定温
度等は表1の通りである。
【0049】
【表1】
【0050】まず、金属部品12は、ネットベルトコン
ベア18上に一定間隔ごとに置かれ、プレヒートオーブ
ン16内で予熱される。このとき、予熱温度は被覆金属
部品の熱容量、すなわち金属部品12の大きさに応じ
て、また、金属部品12に被覆させるプラスチック材料
の融点に応じて設定されなければならない。そのために
は、プレヒートオーブン16の雰囲気温度を調整する
か、もしくは、ネットベルトコンベア18の移動速度を
調整し、金属部品12がプレヒートオーブン16内の通
過時間を変化させることにより調整される。また、金属
部品12の形状については、スチールベルトコンベア6
2aおよびスチールベルトコンベア62bにおいて、勝
手に移動しないように、ある程度安定性を有するものが
選択されなければなない。
ベア18上に一定間隔ごとに置かれ、プレヒートオーブ
ン16内で予熱される。このとき、予熱温度は被覆金属
部品の熱容量、すなわち金属部品12の大きさに応じ
て、また、金属部品12に被覆させるプラスチック材料
の融点に応じて設定されなければならない。そのために
は、プレヒートオーブン16の雰囲気温度を調整する
か、もしくは、ネットベルトコンベア18の移動速度を
調整し、金属部品12がプレヒートオーブン16内の通
過時間を変化させることにより調整される。また、金属
部品12の形状については、スチールベルトコンベア6
2aおよびスチールベルトコンベア62bにおいて、勝
手に移動しないように、ある程度安定性を有するものが
選択されなければなない。
【0051】金属部品12を予熱した後、プラスチック
粉末を満たし振動流動している流動浸漬槽40aおよび
40b内に、シュート34aおよび34b内を滑降して
落下させ、槽44aおよび44b内を、それぞれガイド
54aおよびガイド54bを経て振動流動させれば、金
属部品12の予熱によりプラスチック粉末14が融解し
その表面に付着する。
粉末を満たし振動流動している流動浸漬槽40aおよび
40b内に、シュート34aおよび34b内を滑降して
落下させ、槽44aおよび44b内を、それぞれガイド
54aおよびガイド54bを経て振動流動させれば、金
属部品12の予熱によりプラスチック粉末14が融解し
その表面に付着する。
【0052】金属部品12はこの流動浸漬槽40aおよ
び40bから排出後、それぞれシュート58aおよび5
8bを滑り、メルトキュアオーブン60a内で移動して
いるスチールベルトコンベア62aのスチールベルト7
2a上に載置される。メルトキュアオーブン60a内で
は、スチールベルトコンベア62aの上部が電気ヒータ
66aにより加熱されており且つスチールベルト72a
の下面が冷却ファン92aからの冷却風により冷却され
ている。メルトキュアオーブン60aのオーブン内雰囲
気温度と、スチールベルト72aの表面温度は、温度セ
ンサ98aにより自動温度調節されている。スチールベ
ルト72aの温度は、プラスチック材料の融点未満の温
度に制御されているため、金属部品12に付着している
プラスチックの被覆粉末14が融解して、スチールベル
ト72aと金属部品12が融着する事を防いでいる。
び40bから排出後、それぞれシュート58aおよび5
8bを滑り、メルトキュアオーブン60a内で移動して
いるスチールベルトコンベア62aのスチールベルト7
2a上に載置される。メルトキュアオーブン60a内で
は、スチールベルトコンベア62aの上部が電気ヒータ
66aにより加熱されており且つスチールベルト72a
の下面が冷却ファン92aからの冷却風により冷却され
ている。メルトキュアオーブン60aのオーブン内雰囲
気温度と、スチールベルト72aの表面温度は、温度セ
ンサ98aにより自動温度調節されている。スチールベ
ルト72aの温度は、プラスチック材料の融点未満の温
度に制御されているため、金属部品12に付着している
プラスチックの被覆粉末14が融解して、スチールベル
ト72aと金属部品12が融着する事を防いでいる。
【0053】その後、金属部品12を冷却ゾーン70a
で冷却した後、反転装置100を金属部品12が滑り落
ちることによりスチールベルト72bへの接地面が反転
し、メルトキュアオーブン60bのスチールベルト72
b上に載る。メルトキュアオーブン60bでは、メルト
キュアオーブン60aで融解されなかったプラスチック
の被覆粉末14が電気ヒータ66bと対向するので加熱
されて融解し、金属部品12に被覆される。融解被覆
後、金属部品12は冷却ゾーン70bで冷却された後、
シュート102aおよび102bを滑降し、受け皿10
4aおよび104bに排出される。
で冷却した後、反転装置100を金属部品12が滑り落
ちることによりスチールベルト72bへの接地面が反転
し、メルトキュアオーブン60bのスチールベルト72
b上に載る。メルトキュアオーブン60bでは、メルト
キュアオーブン60aで融解されなかったプラスチック
の被覆粉末14が電気ヒータ66bと対向するので加熱
されて融解し、金属部品12に被覆される。融解被覆
後、金属部品12は冷却ゾーン70bで冷却された後、
シュート102aおよび102bを滑降し、受け皿10
4aおよび104bに排出される。
【図1】この発明の一実施形態を示す側面図解図であ
る。
る。
【図2】図1図示例の平面図解図である。
【図3】ネットベルトコンベアを示す平面図解図であり
【図4】図3図示例の断面IV−IVにおける断面図解
図である。
図である。
【図5】流動浸漬槽40aを示す平面図解図である。
【図6】図5図示例における側面図解図である。
【図7】図5の断面VII−VIIにおける断面図解図
である。
である。
【図8】図5の断面VIII−VIIIにおける断面図
解図である。
解図である。
【図9】メルトキュアオーブン60aを示す斜視図であ
る。
る。
【図10】図9図示例の分解斜視図である。
【図11】図9の断面XI−XIにおける断面図解図で
ある。
ある。
【図12】反転装置100を示す斜視図である。
【図13】金属部品12を反転させる状況を示す図解図
である。
である。
10 被覆装置 12 金属部品 14 被覆粉末 16 プレヒートオーブン 18 ネットベルトコンベア 20 筐体 20a 開口部 22 電気ヒータ 24 投入部 26 ベルト 28 アタッチメント付ローラチェーン 30 駆動モータ 32 レール 34a,34b シュート 36a,36b スロープ部 38a,38b 漏斗部 40a,40b 流動浸漬槽 42a,42b 芯材投入口 44a,44b 槽 46a,46b 被覆粉末投入口 48a,48b 振動モータ 50a,50b 振動支持体 52a,52b 排出口 54a, 54a ガイド 56a 被覆粉末分離板 58a,58b シュート 60a,60b メルトキュアオーブン 62a, 62b スチールベルトコンベア 64a, 64b 筐体 66a, 66b 電気ヒータ 68a, 68b 投入部 70a, 70b 冷却ゾーン 72a スチールベルト 74a ダクト 76a, 76b 回転ローラ 78a, 78b 駆動ローラ 80a 上部開口部 82a 口縁部 84a 押さえ板 86a スペーサ 88a 駆動モータ 90a, 90b 調芯装置 92a, 92b 冷却ファン 94a, 94b 送風口 96a, 96b 排出口 98a, 98b 温度センサ 100 反転装置 100a 始端 100b 滑降部 100c 仕切り板 102a,102b シュート 104a,104b 受け皿
Claims (6)
- 【請求項1】 芯材を予熱炉内で予熱し、芯材を被覆す
る被覆粉末を満たし振動流動している流動浸漬槽内に予
熱された芯材を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着さ
せ、次に前記芯材に付着された被覆粉末を加熱して芯材
の表面に被覆粉末を融着させる被覆方法であって、 芯材に付着された被覆粉末を加熱するとき、芯材と接し
ない搬送体の一方の面を冷却しながら、搬送体の他方の
面に載置された芯材の表面の被覆粉末を加熱し芯材の表
面に被覆粉末を融着させる、芯材に被覆粉末を融着させ
る被覆方法。 - 【請求項2】 被覆される金属部品を予熱炉内で予熱
し、次にプラスチック粉末を満たし振動流動している流
動浸槽内に、予熱した前記金属部品を入れてこの表面に
プラスチック粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプ
ラスチック粉末を金属部品に融着させる被覆方法であっ
て、 前記流動浸漬槽に予熱炉から金属部品を送り込み、流動
浸漬槽内でプラスチック粉末が付着された金属部品を、
金属部品を搬送するスチールベルトの表面に載置し、ス
チールベルト下面を冷却しながら金属部品を搬送して加
熱炉内で加熱し、スチールベルトに接しないプラスチッ
クを加熱して金属部品に融着させる請求項1記載の芯材
に被覆粉末を融着させる被覆方法。 - 【請求項3】 プラスチック粉末が付着した金属部品を
加熱炉内で加熱することによりプラスチック粉末を融
解、融着した後、金属部品を反転させ、再度同方法の加
熱炉内で加熱することにより、金属部品の表面全体にプ
ラスチック粉末を融解、融着させる、請求項2記載の芯
材に被覆粉末を融着させる被覆方法。 - 【請求項4】 芯材を予熱する予熱炉と、芯材を被覆す
る被覆粉末を満たし振動流動して、前記予熱炉で予熱さ
れた芯材を入れて芯材の表面に被覆粉末を付着させる流
動浸漬槽と、前記流動浸漬槽で芯材の表面に付着された
被覆粉末を加熱し芯材の表面に被覆粉末を融着させて芯
材を被覆する加熱炉とを備える、芯材に被覆粉末を融着
させる被覆装置において、 予熱炉と流動浸漬槽との間において、被覆粉末が付着し
た芯材を予熱炉より流動浸漬槽へ案内するために案内体
が形成され、 加熱炉において被覆粉末を加熱しながら搬送する搬送体
は、搬送体の芯材の接する面に載置された芯材の表面に
付着した被覆粉末を加熱し、且つ他方の表面であって芯
材と直接接しない表面が冷却されて、搬送体に接する面
を被覆粉末が溶融・硬化しない温度に保ち、加熱するよ
うに形成された、芯材に被覆粉末を融着させる被覆装
置。 - 【請求項5】 被覆される金属部品を予熱炉内で予熱
し、プラスチック粉末を満たし振動流動している流動浸
漬槽内に、予熱した前記金属部品を入れてこの表面にプ
ラスチック粉末を付着させ、次に加熱炉内で加熱しプラ
スチック粉末を被覆させる被覆装置であって、 前記予熱炉と流動浸漬槽との間において、予熱炉でプラ
スチック粉末が付着された金属部品を流動浸漬槽に送る
ようにシュートが形成され、 加熱炉において、スチールベルト下面が冷却されるスチ
ールベルト上にプラスチック粉末が被覆された金属部品
が載置されて搬送されて加熱される、請求項4に記載の
芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の被覆装置であって、加
熱炉が少なくとも2以上形成され、前の加熱炉で加熱さ
れた金属部品にプラスチック粉末を付着させた後、金属
部品を反転させ、再度後の加熱炉内に送り込む反転装置
を備え、前後の加熱炉で加熱することにより、金属部品
の表面全体にプラスチック粉末を被覆させる、請求項5
に記載の芯材に被覆粉末を融着させる被覆装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047696A JPH09271713A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11047696A JPH09271713A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09271713A true JPH09271713A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14536687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11047696A Withdrawn JPH09271713A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 芯材に被覆粉末を融着させる被覆方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09271713A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105127067A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-09 | 中山市兴达五金制品有限公司 | 一种自动化浸涂线 |
| CN105642513A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-06-08 | 广东远见精密五金股份有限公司 | 浸塑机 |
| CN108550724A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-18 | 射阳县雄思环保设备厂 | 新型电池箱浸塑设备及其制备方法 |
| KR101975982B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-05-08 | 일송기계 주식회사 | 발장걸이 코팅장치 |
| CN112791901A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-14 | 徐州志正装饰材料有限公司 | 一种涂覆于玻纤布表面的浸润装置 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP11047696A patent/JPH09271713A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105127067A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-09 | 中山市兴达五金制品有限公司 | 一种自动化浸涂线 |
| CN105642513A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-06-08 | 广东远见精密五金股份有限公司 | 浸塑机 |
| CN105642513B (zh) * | 2016-04-01 | 2018-06-12 | 广东远见精密五金股份有限公司 | 浸塑机 |
| KR101975982B1 (ko) * | 2017-11-24 | 2019-05-08 | 일송기계 주식회사 | 발장걸이 코팅장치 |
| CN108550724A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-09-18 | 射阳县雄思环保设备厂 | 新型电池箱浸塑设备及其制备方法 |
| CN112791901A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-14 | 徐州志正装饰材料有限公司 | 一种涂覆于玻纤布表面的浸润装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |