JPH09274251A - カメラのミラー装置 - Google Patents
カメラのミラー装置Info
- Publication number
- JPH09274251A JPH09274251A JP8108417A JP10841796A JPH09274251A JP H09274251 A JPH09274251 A JP H09274251A JP 8108417 A JP8108417 A JP 8108417A JP 10841796 A JP10841796 A JP 10841796A JP H09274251 A JPH09274251 A JP H09274251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- sub
- mirror frame
- main mirror
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 線バネの倒れを抑制することで、線バネがミ
ラーボックス壁部に触れることを防止し、線バネの付勢
の効率を高くする。 【解決手段】 第1位置と第2位置との間を往動回転す
る主ミラーと、主ミラーを保持する主ミラー枠と、主ミ
ラー枠の側部に設けられた第1係合部と、主ミラーの第
1位置および第2位置に対応して第3位置および第4位
置をとり、第3位置にあるときに主ミラーを透過した光
線を反射し、第4位置にあるときに撮影光線から退避す
る副ミラーと、副ミラーを保持する副ミラー枠と、副ミ
ラー枠の側部に設けられた第2係合部と、主ミラー枠と
副ミラー枠の間に架けられ、主ミラー枠および副ミラー
枠の間に付勢力を与えるトグルバネ部材とを具備し、第
1係合部または第2係合部の少なくとも一方には、主ミ
ラー枠の回転方向と略直交する方向にトグルバネ部材を
保持する保持部材が設けられ、トグルバネ部材の端部は
保持部材によって保持される。
ラーボックス壁部に触れることを防止し、線バネの付勢
の効率を高くする。 【解決手段】 第1位置と第2位置との間を往動回転す
る主ミラーと、主ミラーを保持する主ミラー枠と、主ミ
ラー枠の側部に設けられた第1係合部と、主ミラーの第
1位置および第2位置に対応して第3位置および第4位
置をとり、第3位置にあるときに主ミラーを透過した光
線を反射し、第4位置にあるときに撮影光線から退避す
る副ミラーと、副ミラーを保持する副ミラー枠と、副ミ
ラー枠の側部に設けられた第2係合部と、主ミラー枠と
副ミラー枠の間に架けられ、主ミラー枠および副ミラー
枠の間に付勢力を与えるトグルバネ部材とを具備し、第
1係合部または第2係合部の少なくとも一方には、主ミ
ラー枠の回転方向と略直交する方向にトグルバネ部材を
保持する保持部材が設けられ、トグルバネ部材の端部は
保持部材によって保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一眼レフカメラに
最適なカメラのミラー装置に関する。
最適なカメラのミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一眼レフカメラに於いては、撮影レンズ
からの光線をファインダに導く為に可動ミラー(主ミラ
ー)を設けるが、更に光線の一部を測光装置や測距装置
に分岐導入する為に、主ミラーの一部を半透過部とし、
そこを透過した光線を反射させる副ミラーも設けること
が行われている。主ミラー枠および副ミラー枠は、一定
の連動関係を有し、主ミラーが露光前位置にある時は副
ミラーは透過光線を測光装置等に入射させる位置にあ
り、主ミラーが露光中の位置にある時は、副ミラーも撮
影光線から退避した位置にある。
からの光線をファインダに導く為に可動ミラー(主ミラ
ー)を設けるが、更に光線の一部を測光装置や測距装置
に分岐導入する為に、主ミラーの一部を半透過部とし、
そこを透過した光線を反射させる副ミラーも設けること
が行われている。主ミラー枠および副ミラー枠は、一定
の連動関係を有し、主ミラーが露光前位置にある時は副
ミラーは透過光線を測光装置等に入射させる位置にあ
り、主ミラーが露光中の位置にある時は、副ミラーも撮
影光線から退避した位置にある。
【0003】この両位置に於いて、副ミラーは主ミラー
に対して所定の位置関係を正しく保たなければならない
ので、両ミラー枠間にトグルバネを架けて付勢力を与
え、制限部材に当接させることが行われる。図8は、従
来例を示すものであり、主ミラー51を保持する主ミラ
ー枠52と副ミラー53を保持する副ミラー枠54は、
軸55で回転自在に連結されており、更に不図示の連動
機構で連結されている。更に両ミラー枠間には線バネの
トグルバネ56が架けられているが、具体的には折り曲
げられたフック56aが主ミラー枠52の穴部52aに
架けられ、折り曲げられたフック56bが副ミラー枠5
4の穴部54aに架けられている。
に対して所定の位置関係を正しく保たなければならない
ので、両ミラー枠間にトグルバネを架けて付勢力を与
え、制限部材に当接させることが行われる。図8は、従
来例を示すものであり、主ミラー51を保持する主ミラ
ー枠52と副ミラー53を保持する副ミラー枠54は、
軸55で回転自在に連結されており、更に不図示の連動
機構で連結されている。更に両ミラー枠間には線バネの
トグルバネ56が架けられているが、具体的には折り曲
げられたフック56aが主ミラー枠52の穴部52aに
架けられ、折り曲げられたフック56bが副ミラー枠5
4の穴部54aに架けられている。
【0004】このトグルバネ56の付勢力により、図8
のミラーダウン状態では両ミラー間に開き方向付勢が与
えられ、またミラーアップ状態では閉じ方向に付勢が与
えられる。
のミラーダウン状態では両ミラー間に開き方向付勢が与
えられ、またミラーアップ状態では閉じ方向に付勢が与
えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】トグルバネはミラー枠
の端部に配置することになるが、ミラー枠をミラーボッ
クス内でできるだけ大きくする必要があるので、ミラー
ボックス側壁とミラー枠端面の間隔は少ない。従って寸
法をとらない線バネで構成することが好ましいが、図8
に示す従来例では、線バネのフック部の拘束が弱い為に
平面度的な安定を得にくく、ミラー枠端部等に触れて効
率が損なわれやすい。また効率が損なわれない専用のバ
ネ架け部材を用意すると、余分なスペースを使いコスト
も増えるという問題がある。
の端部に配置することになるが、ミラー枠をミラーボッ
クス内でできるだけ大きくする必要があるので、ミラー
ボックス側壁とミラー枠端面の間隔は少ない。従って寸
法をとらない線バネで構成することが好ましいが、図8
に示す従来例では、線バネのフック部の拘束が弱い為に
平面度的な安定を得にくく、ミラー枠端部等に触れて効
率が損なわれやすい。また効率が損なわれない専用のバ
ネ架け部材を用意すると、余分なスペースを使いコスト
も増えるという問題がある。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、線バネの倒れを抑制することで、線バネがミラ
ーボックス壁部に触れることを防止し、線バネの付勢の
効率を高くすることを目的とする。
もので、線バネの倒れを抑制することで、線バネがミラ
ーボックス壁部に触れることを防止し、線バネの付勢の
効率を高くすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のカメラのミラー装置は、部分的に半透過域
を有し、撮影レンズとフィルムアパーチャの間に位置し
て撮影光線を反射させてファインダに導く第1位置と、
撮影時に退避する第2位置との間を往動回転する主ミラ
ー(6)と、主ミラーを保持する主ミラー枠(8)と、
主ミラー枠の側部に設けられた第1係合部(12)と、
主ミラー枠と連動関係を持ち、主ミラーの第1位置およ
び第2位置に対応し、それぞれ第3位置および第4位置
をとり、第3位置にあるときに主ミラーを透過した光線
を反射し、第4位置にあるときに撮影光線から退避する
副ミラー(7)と、副ミラーを保持する副ミラー枠(1
4)と、副ミラー枠の側部に設けられた第2係合部(1
6)と、主ミラー枠と副ミラー枠の間に架けられ、主ミ
ラー枠および副ミラー枠の間に付勢力を与えるトグルバ
ネ部材(17)とを具備し、第1係合部(12)または
第2係合部(16)の少なくとも一方には、主ミラー枠
(8)の回転方向と略直交する方向にトグルバネ部材
(17)を保持する保持部材(12a、16a)が設け
られ、トグルバネ部材(17)の端部は保持部材(12
a、16a)によって保持される。
に、本発明のカメラのミラー装置は、部分的に半透過域
を有し、撮影レンズとフィルムアパーチャの間に位置し
て撮影光線を反射させてファインダに導く第1位置と、
撮影時に退避する第2位置との間を往動回転する主ミラ
ー(6)と、主ミラーを保持する主ミラー枠(8)と、
主ミラー枠の側部に設けられた第1係合部(12)と、
主ミラー枠と連動関係を持ち、主ミラーの第1位置およ
び第2位置に対応し、それぞれ第3位置および第4位置
をとり、第3位置にあるときに主ミラーを透過した光線
を反射し、第4位置にあるときに撮影光線から退避する
副ミラー(7)と、副ミラーを保持する副ミラー枠(1
4)と、副ミラー枠の側部に設けられた第2係合部(1
6)と、主ミラー枠と副ミラー枠の間に架けられ、主ミ
ラー枠および副ミラー枠の間に付勢力を与えるトグルバ
ネ部材(17)とを具備し、第1係合部(12)または
第2係合部(16)の少なくとも一方には、主ミラー枠
(8)の回転方向と略直交する方向にトグルバネ部材
(17)を保持する保持部材(12a、16a)が設け
られ、トグルバネ部材(17)の端部は保持部材(12
a、16a)によって保持される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0009】図1は、本発明によるカメラのミラー装置
の一実施例を示す斜視図である。
の一実施例を示す斜視図である。
【0010】図1において、ボディ1には、ミラーボッ
クス2、ミラー駆動部3、ファインダ部4、および測光
部5が設けられている。ミラーボックス2は、側壁2
a、側壁2b、および底部2cで構成されている。ミラ
ー駆動部3は、側壁2aに隣接して設けられ、測光部5
は底部2cに固定されている。
クス2、ミラー駆動部3、ファインダ部4、および測光
部5が設けられている。ミラーボックス2は、側壁2
a、側壁2b、および底部2cで構成されている。ミラ
ー駆動部3は、側壁2aに隣接して設けられ、測光部5
は底部2cに固定されている。
【0011】図2は、ボディ1の断面図であり、ミラー
ボックス2内には主ミラー6および副ミラー7が配置さ
れ(詳細後述)、不図示撮影レンズを通った光線L1
は、主ミラー6での反射光線L2と透過光L3に分岐
し、反射光線L2はファインダ部4へ、透過光L3は副
ミラー7で反射して測光部5へ入射する。測光部5は、
露光演算用または測距演算用のもの、あるいは両方を兼
ねるものである。
ボックス2内には主ミラー6および副ミラー7が配置さ
れ(詳細後述)、不図示撮影レンズを通った光線L1
は、主ミラー6での反射光線L2と透過光L3に分岐
し、反射光線L2はファインダ部4へ、透過光L3は副
ミラー7で反射して測光部5へ入射する。測光部5は、
露光演算用または測距演算用のもの、あるいは両方を兼
ねるものである。
【0012】図3は、主ミラー6および副ミラー7等の
配置構成を示す側面図であり、図4は、図3に於けるA
線断面を示す。図3の状態はミラーダウン状態であり、
ファインダ像の観察と測光が可能な状態である。以下、
図3および図4にて構成を示す。
配置構成を示す側面図であり、図4は、図3に於けるA
線断面を示す。図3の状態はミラーダウン状態であり、
ファインダ像の観察と測光が可能な状態である。以下、
図3および図4にて構成を示す。
【0013】図3に於いて、主ミラー6は主ミラー枠8
に固定されてる。主ミラー6の中央部6aはハーフミラ
ーとなっており、光線を一定割合で透過させる。主ミラ
ー枠8には穴部8aが設けられ、透過光を通せるように
なっている。主ミラー枠8は、端部の穴8bに於いて、
固定軸9により回転自在に軸支されている。固定軸9
は、ミラーボックス2の側壁2aに固設されている。主
ミラー枠8は不図示の付勢部材により時計方向、即ちミ
ラーダウン方向に付勢を受けており、先端部8cミラー
ボックス2の側壁2aに固設された制限部材11に当接
することにより所定角度に位置決めされている。
に固定されてる。主ミラー6の中央部6aはハーフミラ
ーとなっており、光線を一定割合で透過させる。主ミラ
ー枠8には穴部8aが設けられ、透過光を通せるように
なっている。主ミラー枠8は、端部の穴8bに於いて、
固定軸9により回転自在に軸支されている。固定軸9
は、ミラーボックス2の側壁2aに固設されている。主
ミラー枠8は不図示の付勢部材により時計方向、即ちミ
ラーダウン方向に付勢を受けており、先端部8cミラー
ボックス2の側壁2aに固設された制限部材11に当接
することにより所定角度に位置決めされている。
【0014】主ミラー枠8には、突出部8dに軸12
が、突出部8e部に13が固設されている。軸12には
溝部12aが設けられており、先端部12bはミラーボ
ック側壁の穴部2dを貫通してミラー駆動部3と係合す
る。副ミラー7を保持する副ミラー枠14は、穴部14
aに於いて固定軸13と軸15(後述)により回転自在
に軸支されている。端部14bには溝部16aを有する
軸16が固設されている。
が、突出部8e部に13が固設されている。軸12には
溝部12aが設けられており、先端部12bはミラーボ
ック側壁の穴部2dを貫通してミラー駆動部3と係合す
る。副ミラー7を保持する副ミラー枠14は、穴部14
aに於いて固定軸13と軸15(後述)により回転自在
に軸支されている。端部14bには溝部16aを有する
軸16が固設されている。
【0015】Ω型をしたネジリバネであるトグルバネ1
7は、左側のフック17aが軸12の溝部12aに係合
し、右側のフック17bが軸16の溝部16aに係合す
る。フック17aおよび17bは、軸12および16に
対して若干の隙間をもって係合しており、円滑な相対運
動が可能な状態である。フック17aおよび17bは、
共に略円形であり、溝部12aおよび16a内に拘束さ
れている為、トグルバネ17は図3の紙面と直交する方
向の倒れは抑制されている。
7は、左側のフック17aが軸12の溝部12aに係合
し、右側のフック17bが軸16の溝部16aに係合す
る。フック17aおよび17bは、軸12および16に
対して若干の隙間をもって係合しており、円滑な相対運
動が可能な状態である。フック17aおよび17bは、
共に略円形であり、溝部12aおよび16a内に拘束さ
れている為、トグルバネ17は図3の紙面と直交する方
向の倒れは抑制されている。
【0016】トグルバネ17は開き力を発生しているの
で、フック17bは軸16を介して副ミラー枠14に時
計方向の付勢を与えている。この付勢を受けて、副ミラ
ー枠14は先端部14cがミラーボックス2の側壁2a
に固設された制限部材18に当接することにより、所定
角度に位置決めされている。回転軸19に固着された駆
動レバー20は、ミラー駆動部3の駆動部材であり、回
転軸19の回りに回転往動する。
で、フック17bは軸16を介して副ミラー枠14に時
計方向の付勢を与えている。この付勢を受けて、副ミラ
ー枠14は先端部14cがミラーボックス2の側壁2a
に固設された制限部材18に当接することにより、所定
角度に位置決めされている。回転軸19に固着された駆
動レバー20は、ミラー駆動部3の駆動部材であり、回
転軸19の回りに回転往動する。
【0017】図5は、図3に示す主ミラー枠の反対側を
示す。主ミラー枠8は、端部の穴8fに於いて固定軸1
0により回転自在に軸支されている。固定軸10はミラ
ーボックス2の側壁2bに固設されている。主ミラー枠
8には、突出部8gに軸15が固設され、副ミラー枠1
4は穴部14dに於いて軸15により回転自在に軸支さ
れている。腕部14eにはカム溝部14fが設けられ、
ミラーボックス2の側壁2bに固設された固定軸21
(図6)に係合している。
示す。主ミラー枠8は、端部の穴8fに於いて固定軸1
0により回転自在に軸支されている。固定軸10はミラ
ーボックス2の側壁2bに固設されている。主ミラー枠
8には、突出部8gに軸15が固設され、副ミラー枠1
4は穴部14dに於いて軸15により回転自在に軸支さ
れている。腕部14eにはカム溝部14fが設けられ、
ミラーボックス2の側壁2bに固設された固定軸21
(図6)に係合している。
【0018】以下、本実施例の作動を説明する。露光動
作開始前は図2の状態にあり、前述のように主ミラー6
および副ミラー7は所定角度に保持されており、ファイ
ンダ像の観察ができ、また測光部5への入射光量の測定
で露光制御の演算や測距演算ができる。ここでレリーズ
が行われるとミラー駆動部3が作動し、駆動レバー20
が時計方向(図3)に回転して、軸12を軸9の回りに
反時計方向に移動させる。これにより主ミラー枠8が反
時計方向に回転し、図7に示すようにほぼ水平な位置、
即ちミラーアップ状態迄まで持ち上げられる。ミラー駆
動部3は不図示検知手段によりその状態で駆動レバー2
0の駆動を停止する。主ミラー枠8が反時計方向に回転
すると、図5に示すように、軸15の回動に伴ってカム
溝部14fと軸21の係合により、副ミラー受け14は
増速されて時計方向(図5)に回動させられる。主ミラ
ー枠8のアップ完了状態では図6の状態に至る。
作開始前は図2の状態にあり、前述のように主ミラー6
および副ミラー7は所定角度に保持されており、ファイ
ンダ像の観察ができ、また測光部5への入射光量の測定
で露光制御の演算や測距演算ができる。ここでレリーズ
が行われるとミラー駆動部3が作動し、駆動レバー20
が時計方向(図3)に回転して、軸12を軸9の回りに
反時計方向に移動させる。これにより主ミラー枠8が反
時計方向に回転し、図7に示すようにほぼ水平な位置、
即ちミラーアップ状態迄まで持ち上げられる。ミラー駆
動部3は不図示検知手段によりその状態で駆動レバー2
0の駆動を停止する。主ミラー枠8が反時計方向に回転
すると、図5に示すように、軸15の回動に伴ってカム
溝部14fと軸21の係合により、副ミラー受け14は
増速されて時計方向(図5)に回動させられる。主ミラ
ー枠8のアップ完了状態では図6の状態に至る。
【0019】このミラーアップの前半行程に於いてトグ
ルバネ17は閉じ方向に変位されるが、後半行程に於い
ては再度開き変位が許容される。後半行程に於いては、
フック17a、フック17b、および軸13の位置関係
が変化して、フック17bは軸16を介して副ミラー枠
14に反時計方向の付勢を与える。そこで副ミラー枠1
4は付勢を受けて主ミラー枠8に密着した状態となり、
両ミラー枠は共に撮影光束から退避した状態となる。
ルバネ17は閉じ方向に変位されるが、後半行程に於い
ては再度開き変位が許容される。後半行程に於いては、
フック17a、フック17b、および軸13の位置関係
が変化して、フック17bは軸16を介して副ミラー枠
14に反時計方向の付勢を与える。そこで副ミラー枠1
4は付勢を受けて主ミラー枠8に密着した状態となり、
両ミラー枠は共に撮影光束から退避した状態となる。
【0020】この後、不図示シャッタが作動して露光が
行われる。露光完了後にミラー駆動部3が作動して、駆
動レバー20が反時計方向(図3)に回動する。主ミラ
ー枠8は付勢力を受けているので駆動レバー20に追従
して時計方向に回動し、先端部8cが制限部材11に当
接してミラーダウンを完了する。カム溝部14fによる
連動で、副ミラー枠14も先端部14cが制限部材18
に当接してアップ前の位置に復する。
行われる。露光完了後にミラー駆動部3が作動して、駆
動レバー20が反時計方向(図3)に回動する。主ミラ
ー枠8は付勢力を受けているので駆動レバー20に追従
して時計方向に回動し、先端部8cが制限部材11に当
接してミラーダウンを完了する。カム溝部14fによる
連動で、副ミラー枠14も先端部14cが制限部材18
に当接してアップ前の位置に復する。
【0021】なお、上述した実施例においては、2つの
溝部12aと溝部16aとを設けて、トグルバネ17の
両端を溝部12aと溝部16aに係合するものとして説
明したが、トグルバネ17の倒れを抑制する本発明の主
旨からは、いずれか一方の溝部だけを用いるようにもで
きる。また、トグルバネ17の端部を保持するのは溝部
に限られず、他の保持部材、例えば2枚の板部材の間に
トグルバネ17の端部を挟むことによって、トグルバネ
17の倒れを抑制するようにもできる。
溝部12aと溝部16aとを設けて、トグルバネ17の
両端を溝部12aと溝部16aに係合するものとして説
明したが、トグルバネ17の倒れを抑制する本発明の主
旨からは、いずれか一方の溝部だけを用いるようにもで
きる。また、トグルバネ17の端部を保持するのは溝部
に限られず、他の保持部材、例えば2枚の板部材の間に
トグルバネ17の端部を挟むことによって、トグルバネ
17の倒れを抑制するようにもできる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラのミラー
装置によれば、第1係合部(12)または第2係合部
(16)の少なくとも一方には、主ミラー枠(8)の回
転方向と略直交する方向にトグルバネ部材(17)を保
持する保持部材(12a、16a)が設けられ、トグル
バネ部材(17)の端部は、この保持部材(12a、1
6a)によって保持されるように構成したので、トグル
バネ部材(17)の倒れを抑制することができる。これ
により、トグルバネ部材(17)がミラーボックス壁部
に触れることを防ぎ、バネの付勢効率を高めることが可
能となる。
装置によれば、第1係合部(12)または第2係合部
(16)の少なくとも一方には、主ミラー枠(8)の回
転方向と略直交する方向にトグルバネ部材(17)を保
持する保持部材(12a、16a)が設けられ、トグル
バネ部材(17)の端部は、この保持部材(12a、1
6a)によって保持されるように構成したので、トグル
バネ部材(17)の倒れを抑制することができる。これ
により、トグルバネ部材(17)がミラーボックス壁部
に触れることを防ぎ、バネの付勢効率を高めることが可
能となる。
【図1】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す上面図である。
示す上面図である。
【図5】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】本発明によるカメラのミラー装置の一実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図8】従来のカメラのミラー装置の一例を示す側面図
である。
である。
1 ボディ 2 ミラーボックス 2a 側壁 2b 側壁 2c 底部 2d 穴部 3 ミラー駆動部 4 ファインダ部 5 測光部 6 主ミラー 6a 中央部 7 副ミラー 8 主ミラー枠 8a 穴部 8b 穴 8c 先端部 8d 突出部 8e 突出部 8f 穴 8g 突出部 9 固定軸 10 固定軸 11 制限部材 12 軸 12a 溝部 12b 先端部 13 固定軸 13 軸 14 副ミラー枠 14a 穴部 14b 端部 14c 先端部 14d 穴部 14e 腕部 14f カム溝部 15 軸 16 軸 16a 溝部 17 トグルバネ 17a フック 17b フック 18 制限部材 19 回転軸 20 駆動レバー 21 固定軸
Claims (2)
- 【請求項1】部分的に半透過域を有し、撮影レンズとフ
ィルムアパーチャの間に位置して撮影光線を反射させて
ファインダに導く第1位置と、撮影時に退避する第2位
置との間を往動回転する主ミラーと、 該主ミラーを保持する主ミラー枠と、 該主ミラー枠の側部に設けられた第1係合部と、 前記主ミラー枠と連動関係を持ち、前記主ミラーの第1
位置および第2位置に対応し、それぞれ第3位置および
第4位置をとり、第3位置にあるときに前記主ミラーを
透過した光線を反射し、第4位置にあるときに前記撮影
光線から退避する副ミラーと、 該副ミラーを保持する副ミラー枠と、 該副ミラー枠の側部に設けられた第2係合部と、 前記主ミラー枠と前記副ミラー枠の間に架けられ、前記
主ミラー枠および前記副ミラー枠の間に付勢力を与える
トグルバネ部材とを具備し、 前記第1係合部または前記第2係合部の少なくとも一方
には、前記主ミラー枠の回転方向と略直交する方向に前
記トグルバネ部材を保持する保持部材が設けられ、前記
トグルバネ部材の端部は該保持部材によって保持される
ことを特徴とするカメラのミラー装置。 - 【請求項2】前記保持部材は、前記第1会合部または前
記第2係合部の、前記主ミラー枠の回転方向と略直交す
る方向に形成された溝部であり、 該溝部に、前記トグルバネ部材の端部が架けられること
を特徴とする請求項1に記載のカメラのミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108417A JPH09274251A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | カメラのミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8108417A JPH09274251A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | カメラのミラー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274251A true JPH09274251A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14484243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8108417A Pending JPH09274251A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | カメラのミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274251A (ja) |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8108417A patent/JPH09274251A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5743530B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3804109B2 (ja) | カメラのミラーバウンド防止装置 | |
| JPS5952412B2 (ja) | 一眼レフレツクスカメラのミラ−駆動装置 | |
| JPH019947Y2 (ja) | ||
| JPH11265027A (ja) | 一眼レフカメラのミラー装置 | |
| JPH10206968A (ja) | カメラのミラーバウンド防止装置 | |
| JP2765747B2 (ja) | カメラ | |
| JP2505416Y2 (ja) | 撮影用光路開閉装置の駆動装置 | |
| JPH0326507Y2 (ja) | ||
| JP2965945B2 (ja) | シャッタ装置 | |
| JP3058350U (ja) | 一眼レフカメラのサブミラーの上昇位置検出装置 | |
| JPH09203973A (ja) | カメラのミラーバウンド防止装置 | |
| JP2925228B2 (ja) | カメラの二重遮光装置 | |
| JPH0412497Y2 (ja) | ||
| JPS6226746Y2 (ja) | ||
| US4253754A (en) | Mirror-shutter device in single-lens reflex camera | |
| JPS6027384Y2 (ja) | ミラ−装置 | |
| JP2806640B2 (ja) | カメラ | |
| JPS6326819Y2 (ja) | ||
| JP2718562B2 (ja) | カメラ | |
| JP2571685B2 (ja) | クイツクリタ−ンミラ−機構 | |
| JP2801217B2 (ja) | カメラ | |
| JPH09203974A (ja) | 一眼レフカメラのミラーボックス | |
| JP2001033849A (ja) | ファインダー装置およびカメラ | |
| JPS62175724A (ja) | カメラのミラ−および遮光板駆動装置 |