JPH11265027A - 一眼レフカメラのミラー装置 - Google Patents

一眼レフカメラのミラー装置

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JPH11265027A
JPH11265027A JP10067178A JP6717898A JPH11265027A JP H11265027 A JPH11265027 A JP H11265027A JP 10067178 A JP10067178 A JP 10067178A JP 6717898 A JP6717898 A JP 6717898A JP H11265027 A JPH11265027 A JP H11265027A
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JP
Japan
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mirror
sub
main
holder
optical path
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Application number
JP10067178A
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English (en)
Inventor
Takamasa Sakamoto
宇正 阪本
Junichi Tanii
純一 谷井
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/12Reflex cameras with single objective and a movable reflector or a partly-transmitting mirror

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cameras In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主ミラーの位置を調整してもサブミラーの位
置がずれない一眼レフカメラのミラー装置を提供する。 【解決手段】 主ミラー50を保持する主ミラーホルダ
とサブミラー60を保持するサブミラーホルダとを、そ
れぞれミラー装置本体の支持軸52s,62sにより回
転可能に支持する。主ミラーホルダおよびサブミラーホ
ルダは、ミラーアップレバー70の回転によって遊びを
持って回動する。この遊びの範囲内で、主ミラーの角度
を調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一眼レフカメラの
ミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一眼レフカメラのミラー装置は、
図1の中央縦断面図に示したように、ミラーが動くよう
になっている。
【0003】すなわち、露光準備状態のときには、図1
(I)に示したようなミラー配置となり、主ミラー10
は、撮影画面の光路をペンタプリズム2に導き、撮影者
がファインダー3から撮影画面を観察できるようにす
る。同時に、測距エリアの光束は、主ミラー1のハーフ
ミラー部分を通過し、サブミラー20によって、測距ユ
ニット4に導かれ、測距演算が行われる。
【0004】一方、露光中には、図1(II)に示したよ
うなミラー配置となり、主ミラー10、サブミラー20
が上方に回動して撮影光路外に待避し、シャッタ5で露
光量制御が行われ、フィルム6が露光する。このとき、
主ミラー10はペンタプリズム2側に待避し、サブミラ
ー20は主ミラー10の測距エリアに対応するハーフミ
ラー部分を覆い隠す位置に待避して、露光中にファイン
ダー3からの光の逆入射を防ぐようになっている。
【0005】主ミラー10およびサブミラー20は、図
2(II)の動作説明図に示すように回動する。すなわ
ち、主ミラー10を保持したミラーホルダー12は、ミ
ラーボックスに対して支持軸8で回転可能に軸支され、
矢印92で示すように、露光準備位置Aと露光中位置B
との間を回転移動するようになっている。サブミラー2
0を保持したサブミラーホルダ22は、主ミラーホルダ
12に対してヒンジ部14で回転可能に軸支され、主ミ
ラーホルダ12とともにヒンジ部14ごと露光準備位置
Aと露光中位置Bとの間を動き、ヒンジ部14を中心に
露光中位置Bでは、主ミラーホルダ12側に倒れるよう
になっている。
【0006】主ミラー10をこのように動作させるため
に、ミラーボックスの側面には、たとえば図3に示した
ようなミラー駆動機構が構成されている。
【0007】露光準備位置、すなわちミラーダウン状態
では、図3(I)に示すように、主ミラー10は、主ミ
ラーホルダ12の支持軸8を中心に回動する。ミラーダ
ウン状態では、ミラー駆動レバー33に保持されたオー
バーチャージスプリング34が主ミラーホルダ12の駆
動部16を押し下げ、主ミラーホルダ12は、ミラーダ
ウン方向(図において反時計方向)に付勢されて、図示
されていないストッパで止まって露光準備位置に保持さ
れる。なお、ミラー駆動レバー33は、ミラー駆動スプ
リング35によってミラーアップ方向に支持軸33sを
軸に回転しようとするが、ミラーチャージレバー36に
よって回動が規制されている。
【0008】露光中位置、すなわちミラーアップ状態で
は、図3(II)に示すように、ミラーチャージレバー3
6がレリーズにより下方に移動し、ミラー駆動レバー3
3はミラー駆動スプリング35によって図において反時
計方向に回動する。ミラー駆動レバー33の当接部33
a部が主ミラーホルダ12の駆動部16を押し上げて、
ミラーアップする。
【0009】また、サブミラー20を駆動させるため
に、図4に示したようなサブミラー駆動機構が設けられ
ている。
【0010】露光準備中位置、すなわちミラーダウン状
態では、図4(I)に示したように、サブミラー20を
保持するサブミラーホルダ22は、主ミラーホルダ12
に対する回転軸であるヒンジ部14を中心に回動し、主
ミラーホルダ12に対して開いた位置にある。サブミラ
ー駆動スプリング15は、一端をサブミラーホルダ22
の係止部22aに、他端を主ミラーホルダ12の係止部
12aにそれぞれ係止されている。サブミラーホルダ2
2は、ミラーボックスに固定されたガイド軸9によって
動きを規制されている。サブミラー駆動スプリング15
により、サブミラー20は、図において反時計まわりに
付勢されており、サブミラーホルダ22は図示されてい
ないストッパで止まっている。
【0011】露光中位置、すなわちミラーアップ状態で
は、図4(II)に示したように、サブミラーホルダ22
がミラーボックスのガイド軸9によりガイドされて図の
ような状態に駆動される。サブミラー駆動スプリング1
5により、サブミラー20は、図で見て時計まわりに付
勢されて撮影光路外に主ミラーホルダ12とともに折り
たたまれる。
【0012】図6に示したように、主ミラー10および
サブミラー20のそれぞれの露光準備位置は、ミラーボ
ックスに設けたストッパ18,28によって調整され
る。すなわち、主ミラー10を保持した主ミラーホルダ
12には、主ミラーストッパ18が当接する。主ミラー
ストッパ18は、偏芯ピンになっており、主ミラースト
ッパ18を回転することによって、主ミラーホルダ12
のストップ位置、すなわち角度を調節できるようになっ
ている。また、サブミラー20を保持したサブミラーホ
ルダ22には、サブミラーストッパ28が当接し、この
ストッパ28もまた偏芯ピンになっていて、同様に調節
できる。
【0013】ところで、上記のように構成された従来例
のミラー装置において、主ミラーストッパ18の調整に
より主ミラーホルダ12が移動すると、主ミラーホルダ
12に設けたサブミラーホルダ22の回転軸であるヒン
ジ部14も移動するため、サブミラー20の角度も同時
に変化する。また、サブミラー20は、ミラーボックス
に対して主ミラーホルダ12を介してサブミラーホルダ
22によって保持されているため、部品の累積誤差によ
り、サブミラー20の位置のばらつきが大きくなる。そ
のため、複雑な調整機構を設けてサブミラー20の位置
調整作業を行う必要である。さらには、サブミラー20
の位置調整後、図1において矢印90,91で示すよう
に、測距ユニット4の位置調整(3軸調整)が必要とな
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき技術的課題は、主ミラーの位置を調整しても
サブミラーの位置がずれないようにした一眼レフカメラ
のミラー装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記の
技術的課題を解決する本発明は、撮影光路内に進入して
光束を撮影光路外へ導く主ミラーと、主ミラーの一部に
形成したハーフミラー部を透過した光束を測距光学系へ
導くサブミラーとを備え、カメラ露光時には、上記主ミ
ラーおよびサブミラーが撮影光路外に待避するタイプの
ものであり、上記サブミラーを保持するサブミラーホル
ダを、装置本体に回転可能に支持したことを本質的特徴
とする。具体的には、以下の構成の一眼レフカメラのミ
ラー装置を提供する。
【0016】本発明の一眼レフカメラのミラー装置は、
撮影光路内に進入して光束を撮影光路外へ導く主ミラー
と、主ミラーの一部に形成したハーフミラー部を透過し
た光束を測距光学系へ導くサブミラーと、露光時に、上
記主ミラーを保持する主ミラーホルダと上記サブミラー
を保持するサブミラーホルダとを連動して駆動して撮影
光路外に待避させる待避駆動機構とを備えたタイプのも
のである。上記主ミラーホルダと上記サブミラーホルダ
とは、それぞれ装置本体に回転可能に支持される。上記
待避駆動機構は、上記主ミラーホルダおよびサブミラー
ホルダを遊びを持って連動して駆動し、この遊びの範囲
内で上記主ミラーの位置を独立して調整できる。
【0017】上記構成において、サブミラーを保持する
サブミラーホルダは、主ミラーを保持する主ミラーホル
ダに支持されるのではなく、装置本体に直接支持され
る。主ミラーホルダの位置を調整しても、待避駆動機構
の遊びによって主ミラーホルダの位置変化が吸収される
ので、主ミラーホルダの位置調整の影響でサブミラーホ
ルダの位置が待避駆動機構を介して変化することはな
い。
【0018】したがって、主ミラーを位置調整してもサ
ブミラーの位置がずれない。
【0019】また、サブミラーホルダは、主ミラーホル
ダを介さずに装置本体に支持されるので、部品誤差の累
積が減り、サブミラーの位置調整を不要とすることが可
能である。サブミラーの位置を調整しなければ測距光学
系への光束の向きはずれないので、測距光学系の位置調
整も不要とすることが可能である。さらには、サブミラ
ーは完全に回転運動となるので、慣性力を抑える機構を
構成しやすい。
【0020】好ましくは、上記サブミラーホルダが撮影
光路外に待避するときの回転角度は、上記主ミラーホル
ダが撮影光路外に待避するときの回転角度の2倍を越え
る。
【0021】上記構成によれば、サブミラーの回転角度
を大きくし、サブミラーでの反射光をできるだけ光軸方
向後側、すなわち被写体とは反対側に向けるようにし
て、反射光を受ける測距光学系をできるだけ光軸方向後
側に配置することができる。したがって、カメラの光軸
方向の寸法、すなわち厚さを小さくすることができる。
【0022】ところで、サブミラーホルダの回転角度が
大きいと、レバー駆動機構でサブミラーホルダを回転駆
動しようとすると、レバーが長くなり構成が大きくなる
など不都合を生じる。
【0023】好ましくは、上記サブミラーホルダは、ギ
ヤ機構により回転駆動される。
【0024】上記構成によれば、回転角度が大きくて
も、サブミラーホルダの回転駆動機構を容易に小さく構
成することができる。
【0025】好ましくは、上記サブミラーホルダの支持
軸は、上記主ミラーの反射面より被写体側に配置され
る。
【0026】上記構成によれば、サブミラーホルダは、
撮影光路外へ待避したときに光軸と略平行になり、か
つ、光軸と略平行に待避した主ミラーのハーフミラー部
を覆うように構成することが容易である。
【0027】好ましくは、上記サブミラーホルダを軸支
する装置本体部材に、カメラマウントの取り付け部を構
成する。
【0028】上記構成によれば、撮影レンズとサブミラ
ーとの間に介在する部品を減らすことができるので、部
品誤差の累積により発生する光軸に対するサブミラー位
置誤差をできるだけ少なくして、サブミラーの位置の調
整をなくすようにすることが可能である。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、図2(I)および図5に
示した本発明の一実施形態に係るミラー装置について詳
細に説明する。
【0030】ミラー装置は、図2(I)に示したよう
に、主ミラー50および主ミラー50を保持した主ミラ
ーホルダ52は、図2(II)に示した従来例のミラー装
置と同様に、ミラーボックスに対して支持軸52sを中
心に回動する。しかし、サブミラー60を保持したサブ
ミラーホルダ62は、ミラーボックスに対して支持軸6
2sで回動可能に軸支されて、露光準備位置Aと露光中
位置Bとの間を移動する。図2(I)と(II)で、主ミ
ラー50,10、サブミラー60,20の移動前と移動
後とのそれぞれの位置関係は略同じであるが、サブミラ
ー60,20の軸支方法が異なる。すなわち、図2(I
I)の従来例では、サブミラー20を保持するサブミラ
ーホルダ22は、ヒンジ部14によって主ミラーホルダ
12に回転可能に支持されているのに対し、図2(I)
の本発明のミラー装置では、サブミラー60を保持する
サブミラーホルダ62は、ミラーボックスに対して支持
軸62sによって回転可能に直接支持されている。
【0031】主ミラー50およびサブミラー60は、図
5に示すように、ミラーボックスの側面に設けたミラー
駆動機構によって駆動される。
【0032】ミラー駆動機構は、主ミラーホルダ52を
駆動する主ミラー駆動レバー54と、サブミラーホルダ
62をギヤ駆動するサブミラー駆動レバー64と、両駆
動レバー54,64を駆動するミラーアップレバー70
とが、ミラーボックスに設けた支持軸70sによってそ
れぞれ同軸に回転可能に支持されている。
【0033】ミラーアップレバー70は、ミラー駆動ス
プリング72によってミラーアップ方向、すなわち反時
計まわりに付勢され、ミラーチャージレバー74によっ
て回転が規制されるようになっている。ミラーアップレ
バー70には、主ミラー駆動レバー54に当接する当接
部70aが設けられ、ミラーアップレバー70と主ミラ
ー駆動レバー54とに両端がそれぞれ係止するオーバー
チャージスプリング56によって、ミラーアップレバー
70の当接部70aに主ミラー駆動レバー54が付勢さ
れ、ミラーアップレバー70が回動すると、主ミラー駆
動レバー54も一緒に回動するようになっている。
【0034】主ミラー駆動レバー54の先端側には、径
方向内側に向けて突出する係合突起54cが設けられ、
サブミラー駆動レバー64の先端側に設けた一対の係合
突起64b,64cの間に遊嵌し、主ミラー駆動レバー
54とサブミラー駆動レバー64とが遊びを持って一緒
に回動するようになっている。両駆動レバー54,64
は、オーバーチャージスプリング66によって、互いに
接近する方向に付勢されるようになっている。
【0035】さらに、主ミラー駆動レバー54の先端側
には、主ミラーホルダ52に設けた駆動突起52aと係
合する係合穴54aが設けられていて、この係合によっ
て、主ミラー駆動レバー54が回動すると、主ミラーホ
ルダ52がその支持軸52sを中心に回動し、主ミラー
50のアップダウンが行われるようになっている。
【0036】サブミラー駆動レバー64の先端には外歯
車64aが設けられている。サブミラーホルダ62に
は、その支持軸62sと同軸に歯車部62aが設けられ
ている。サブミラー駆動レバー64の外歯車64aは、
サブミラーホルダ62の歯車部62aに噛合し、サブミ
ラー駆動レバー64が回動すると、サブミラーホルダ6
2がその支持軸62sを中心に回動し、サブミラー60
のアップダウンが行われるようになっている。
【0037】次に、駆動機構の動作について、説明す
る。
【0038】まず、ミラーダウンについては、図5
(I)に示したように、ミラーチャージレバー74がミ
ラーアップレバー70に当接して、ミラーアップレバー
70を時計まわりに回動させ、ミラー駆動スプリング7
2がチャージされる。主ミラー駆動レバー54は、主ミ
ラー駆動レバー54とミラーアップレバー70とを互い
に接近する方向に付勢するオーバーチャージスプリング
56によってミラーダウン方向に付勢され、ミラーチャ
ージレバー70とともに時計まわりに回動し、不図示の
ストッパに当たって止まり、その位置に保持される。
【0039】主ミラー駆動レバー54の回動により、主
ミラー駆動レバー54の係合穴54aは主ミラーホルダ
52の駆動突起52aを押し下げ、これによって、主ミ
ラーホルダー52は、その支持軸52sを中心に反時計
まわりに回動し、主ミラー50はダウン状態となる。
【0040】サブミラー駆動レバー64は、その係合突
起64bと主ミラー駆動レバー54の係合突起54cと
の当接、または、サブミラー駆動レバー64と主ミラー
駆動レバー54とを互いに接近する方向に付勢するオー
バーチャージスプリング66により、時計まわりに付勢
されて回動し、不図示のストッパに当たって止まり、そ
の位置に保持される。サブミラー駆動レバー64が回動
すると、その外歯車64aがサブミラーホルダ62の歯
車部62aを回転させ、サブミラーホルダ62はその支
持軸62sを中心に反時計まわりにミラーダウン位置ま
で回動される。サブミラーオーバーチャージスプリング
66が必要な理由は、主ミラー50のストップ位置とサ
ブミラー60のストップ位置との誤差を吸収するためで
ある。
【0041】次に、ミラーアップについては、図5(I
I)に示すように、ミラーチャージレバー74がレリー
ズにより下方に移動し、ミラーアップレバー70は、チ
ャージされたミラー駆動スプリング72の付勢力によっ
て、反時計まわりに回動する。主ミラー駆動レバー54
は、ミラーアップレバー70の当接部70aに押され、
ミラーアップレバー70とともに反時計まわりに回動す
る。このとき、主ミラー駆動レバー54の係合穴54a
は、主ミラーホルダ52の駆動突起52aを持ち上げ、
これによって、主ミラーホルダ52はその支持軸52s
を中心に時計まわりに回転させられ、主ミラー50は上
方に移動し、撮影光路から待避する。
【0042】また、主ミラーアップ駆動レバー54の係
合突起54cは、サブミラー駆動レバー64の係合突起
部64cに当接し、サブミラー駆動レバー64を持ち上
げる。これにより、サブミラー駆動レバー64は、反時
計まわりに回動し、サブミラー駆動レバー64の外歯車
64aとサブミラーホルダ62の歯車部62sとの噛合
によって、サブミラーホルダ62は時計まわりに回転さ
せられ、サブミラー60は上方に移動し、撮影光路から
待避する。
【0043】以上説明したように、サブミラーホルダ6
2は、主ミラーホルダ52とは独立して駆動され、サブ
ミラー60の位置は、主ミラー50の位置調整の影響を
受けない。また、サブミラーホルダ62は、主ミラーホ
ルダ52を介さずにミラーボックスに直接軸支されてい
るので、サブミラー60についての部品累積誤差も減
る。このため、サブミラー60の位置調整を不必要とす
ることが可能であり、例えばミラーボックス一体のピン
をサブミラー60のストッパにすればよく、調整コスト
減と、調整部材廃止と、調整部材スペースの削減とを達
成できる。
【0044】また、サブミラー60の位置調整をしない
ことから、図1(I)において矢印90,91で示して
いる従来行っていた測距ユニット(AFモジュール)4
の位置調整(3軸調整)を廃止でき、調整コスト減、調
整部材の廃止、調整部材スペースの削減を達成できる。
【0045】また、サブミラーホルダ62が完全に回転
運動となるため、慣性力を抑える機構を構成しやすい。
すなわち、従来のミラー装置では、サブミラーホルダの
運動は、主ミラーホルダの回転運動に、主ミラーホルダ
のヒンジ部まわりの回転運動が複合した複雑な運動であ
ったため、カウンターバランスをとりにくかったが、本
発明のミラー装置では、サブミラーホルダは完全に単純
な回転運動となるため、サブミラーホルダの駆動慣性
力、駆動時のショックを抑えるためのカウンターバラン
スを、主ミラーホルダと同様に、ミラー駆動機構内に容
易に構成できる。
【0046】さらには、サブミラーホルダ62を軸支す
る装置本体部材に、カメラマウントの取り付け部を構成
すれば、撮影レンズとサブミラー60との間に介在する
部品点数を極力減らし、部品誤差の累積によって発生す
る光軸に対するサブミラー位置の累積誤差をできるだけ
減らすことができ、サブミラー60の調整を廃止して
も、十分な精度を確保することが可能である。
【0047】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例のミラー装置を用いたカメラの中央縦
断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態と従来例とのミラーホル
ダの動作の説明図である。
【図3】 従来例の主ミラー駆動機構の構成図である。
【図4】 従来例のサブミラー駆動機構の構成図であ
る。
【図5】 本発明の一実施形態のミラー駆動機構の構成
図である。
【図6】 従来例のミラー調整の説明図。
【符号の説明】
50 主ミラー 52 主ミラーホルダ 52a 駆動突起 52s 支持軸 54 主ミラー駆動レバー 54a 係合穴 54c 係合突起 56 オーバーチャージスプリング 60 サブミラー 62 サブミラーホルダ 62a 歯車部 62s 支持軸 64 サブミラー駆動レバー 64a 外歯車 64b,64c 係合突起 66 オーバーチャージスプリング 70 ミラーアップレバー 70a 当接部 70s 支持軸 72 ミラー駆動スプリング 74 ミラーチャージレバー A 露光準備位置 B 露光中位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光路内に進入して光束を撮影光路外
    へ導く主ミラーと、主ミラーの一部に形成したハーフミ
    ラー部を透過した光束を測距光学系へ導くサブミラー
    と、露光時に、上記主ミラーを保持する主ミラーホルダ
    と上記サブミラーを保持するサブミラーホルダとを連動
    して駆動して撮影光路外に待避させる待避駆動機構とを
    備えた一眼レフカメラのミラー装置において、 上記主ミラーホルダと上記サブミラーホルダとは、それ
    ぞれ装置本体に回転可能に支持され、 上記待避駆動機構は、上記主ミラーホルダおよびサブミ
    ラーホルダを遊びを持って連動して駆動し、該遊びの範
    囲内で上記主ミラーの位置を独立して調整できることを
    特徴とする、一眼レフカメラのミラー装置。
  2. 【請求項2】 上記サブミラーホルダが撮影光路外に待
    避するときの回転角度は、上記主ミラーホルダが撮影光
    路外に待避するときの回転角度の2倍を越えることを特
    徴とする、請求項1記載の一眼レフカメラのミラー装
    置。
  3. 【請求項3】 上記サブミラーホルダは、ギヤ機構によ
    り回転駆動されることを特徴とする、請求項1記載の一
    眼レフカメラのミラー装置。
  4. 【請求項4】 上記サブミラーホルダの支持軸は、上記
    主ミラーの反射面より被写体側に配置されたことを特徴
    とする、請求項1記載の一眼レフカメラのミラー装置。
  5. 【請求項5】 上記サブミラーホルダを軸支する装置本
    体部材に、カメラマウントの取り付け部を構成したこと
    を特徴とする、請求項1記載の一眼レフカメラのミラー
    装置。
  6. 【請求項6】 撮影光路内に進入して光束を撮影光路外
    へ導く主ミラーと、主ミラーの一部に形成したハーフミ
    ラー部を透過した光束を測距光学系へ導くサブミラーと
    を備え、カメラ露光時には、上記主ミラーおよびサブミ
    ラーが撮影光路外に待避する、一眼レフカメラのミラー
    装置において、 上記サブミラーを保持するサブミラーホルダを、装置本
    体に回転可能に支持したことを特徴とする、一眼レフカ
    メラのミラー装置。
JP10067178A 1998-03-17 1998-03-17 一眼レフカメラのミラー装置 Pending JPH11265027A (ja)

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JP10067178A JPH11265027A (ja) 1998-03-17 1998-03-17 一眼レフカメラのミラー装置
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