JPH09274833A - 開閉装置 - Google Patents
開閉装置Info
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- JPH09274833A JPH09274833A JP8139096A JP8139096A JPH09274833A JP H09274833 A JPH09274833 A JP H09274833A JP 8139096 A JP8139096 A JP 8139096A JP 8139096 A JP8139096 A JP 8139096A JP H09274833 A JPH09274833 A JP H09274833A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】有接点スイッチを開閉動作する際、確実に電極
間にアークが発生するのを防止すること。また、サイリ
スタへの常時通電を防止すること。 【解決手段】配電線13に設けた変流器18にて発生す
る電圧を、サイリスタ17がオン動作するための電源と
した。また、変流器18とサイリスタ17のゲート20
との間にスイッチング回路19を接続し、同スイッチン
グ回路19のオン・オフ動作によりサイリスタ17がオ
ン・オフするようにした。さらに、変流器18よりも電
源11側における配電線13の部位において、第2の有
接点とは別体の第1の有接点スイッチ15を設けた。
間にアークが発生するのを防止すること。また、サイリ
スタへの常時通電を防止すること。 【解決手段】配電線13に設けた変流器18にて発生す
る電圧を、サイリスタ17がオン動作するための電源と
した。また、変流器18とサイリスタ17のゲート20
との間にスイッチング回路19を接続し、同スイッチン
グ回路19のオン・オフ動作によりサイリスタ17がオ
ン・オフするようにした。さらに、変流器18よりも電
源11側における配電線13の部位において、第2の有
接点とは別体の第1の有接点スイッチ15を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源と負荷との間
の電路を開閉する開閉装置に関するものである。
の電路を開閉する開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電源と負荷との間の電路を開閉す
る開閉装置としては、有接点スイッチを使用したもの、
また、半導体よりなる無接点スイッチ(サイリスタ)を
使用したものがある。有接点スイッチを使用した開閉装
置では、開放動作時に有接点スイッチを構成する固定電
極から可動電極を離間させることにより電源と負荷との
間を遮断する。また、投入動作時には、可動電極を固定
電極側に接触させることにより電源と負荷との間を接続
する。
る開閉装置としては、有接点スイッチを使用したもの、
また、半導体よりなる無接点スイッチ(サイリスタ)を
使用したものがある。有接点スイッチを使用した開閉装
置では、開放動作時に有接点スイッチを構成する固定電
極から可動電極を離間させることにより電源と負荷との
間を遮断する。また、投入動作時には、可動電極を固定
電極側に接触させることにより電源と負荷との間を接続
する。
【0003】一方、サイリスタを使用した開閉装置で
は、開放動作時にサイリスタのゲートへのゲート電圧の
印加を停止することによりサイリスタをオフし、電源と
負荷との間を遮断する。また、投入動作時にはゲートに
ゲート電圧を印加することによりサイリスタがオンさ
れ、電源と負荷との間が接続される。
は、開放動作時にサイリスタのゲートへのゲート電圧の
印加を停止することによりサイリスタをオフし、電源と
負荷との間を遮断する。また、投入動作時にはゲートに
ゲート電圧を印加することによりサイリスタがオンさ
れ、電源と負荷との間が接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記開
閉装置においては、次のような問題があった。 (1)有接点スイッチを使用した開閉装置においては、
スイッチの開閉動作時にスイッチを構成する固定電極と
可動電極との間にアークが発生することがある。この場
合、そのアークにより両電極が劣化損傷したり導電性が
悪化したりするという問題があった。
閉装置においては、次のような問題があった。 (1)有接点スイッチを使用した開閉装置においては、
スイッチの開閉動作時にスイッチを構成する固定電極と
可動電極との間にアークが発生することがある。この場
合、そのアークにより両電極が劣化損傷したり導電性が
悪化したりするという問題があった。
【0005】(2)サイリスタを使用した開閉装置にお
いては、投入状態においては、サイリスタを常時オン状
態に保持しておく必要がある。しかし、サイリスタはオ
ン(通電)状態において発熱して高温となることから、
大型の冷却装置を必要とするためコスト上の問題があ
る。また、開閉装置を開放状態、すなわち、サイリスタ
をオフ状態に保持しても機械的に完全開放されていない
ため、漏電等のおそれがあった。
いては、投入状態においては、サイリスタを常時オン状
態に保持しておく必要がある。しかし、サイリスタはオ
ン(通電)状態において発熱して高温となることから、
大型の冷却装置を必要とするためコスト上の問題があ
る。また、開閉装置を開放状態、すなわち、サイリスタ
をオフ状態に保持しても機械的に完全開放されていない
ため、漏電等のおそれがあった。
【0006】(3)上記(1)及び(2)の問題を解消
するために、有接点スイッチと、無接点スイッチのサイ
リスタとを組み合わせた開閉装置がある(特公平5−7
4892号公報)。図2に示すように、この開閉装置5
1は有接点スイッチ52とサイリスタ53とが並列に接
続されており、投入状態から開放動作する際において
は、有接点スイッチ52を動作させ、同スイッチ52の
固定電極54と可動電極55との間を離間させる。この
とき、前述したように両電極54,55間にはアークが
発生する。このアークがサイリスタのゲート58に印加
され、サイリスタ53がオンする。サイリスタ53がオ
ンすることにより電源56と負荷57との導通はサイリ
スタ53により行われ、有接点スイッチ52の両電極5
4,55間は低電流となってアークが瞬時に消える。そ
の後、サイリスタ53もオフ状態となる。一方、開放状
態から投入動作する際においては、有接点スイッチ52
の可動電極55を操作して固定電極54側に接触させ
る。このときも、両電極54,55間にはアークが発生
する。以降は前記開放動作時と同様である。
するために、有接点スイッチと、無接点スイッチのサイ
リスタとを組み合わせた開閉装置がある(特公平5−7
4892号公報)。図2に示すように、この開閉装置5
1は有接点スイッチ52とサイリスタ53とが並列に接
続されており、投入状態から開放動作する際において
は、有接点スイッチ52を動作させ、同スイッチ52の
固定電極54と可動電極55との間を離間させる。この
とき、前述したように両電極54,55間にはアークが
発生する。このアークがサイリスタのゲート58に印加
され、サイリスタ53がオンする。サイリスタ53がオ
ンすることにより電源56と負荷57との導通はサイリ
スタ53により行われ、有接点スイッチ52の両電極5
4,55間は低電流となってアークが瞬時に消える。そ
の後、サイリスタ53もオフ状態となる。一方、開放状
態から投入動作する際においては、有接点スイッチ52
の可動電極55を操作して固定電極54側に接触させ
る。このときも、両電極54,55間にはアークが発生
する。以降は前記開放動作時と同様である。
【0007】しかしながら、この有接点スイッチ52と
サイリスタ53とを併設する開閉装置51においては、
次のような問題がある。サイリスタ53のゲート58に
印加される電圧は、有接点スイッチ52の両電極54,
55間に発生するアーク電圧が使用されることから、少
なからずとも電極54,55間にはアークが発生する。
従って、そのアークの影響で両電極54,55の耐久性
は多少なりとも低下する。そのため、耐久性の高い高価
なスイッチを使用することになり、コストが増加すると
いう問題があった。
サイリスタ53とを併設する開閉装置51においては、
次のような問題がある。サイリスタ53のゲート58に
印加される電圧は、有接点スイッチ52の両電極54,
55間に発生するアーク電圧が使用されることから、少
なからずとも電極54,55間にはアークが発生する。
従って、そのアークの影響で両電極54,55の耐久性
は多少なりとも低下する。そのため、耐久性の高い高価
なスイッチを使用することになり、コストが増加すると
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記問題を解消するためになさ
れたものであり、第1の目的は有接点スイッチを開閉動
作する際、確実に電極間にアークが発生するのを防止可
能な開閉装置を提供することにある。
れたものであり、第1の目的は有接点スイッチを開閉動
作する際、確実に電極間にアークが発生するのを防止可
能な開閉装置を提供することにある。
【0009】第2の目的は、サイリスタへの常時通電を
防止可能な開閉装置を提供することにある。
防止可能な開閉装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、並列接続した有接点ス
イッチとサイリスタとを有する開閉装置において、前記
サイリスタをオン・オフ動作させる電源を、配電線に設
けられた変流器にて発生する電圧としたことをその要旨
とする。
に、請求項1に記載の発明では、並列接続した有接点ス
イッチとサイリスタとを有する開閉装置において、前記
サイリスタをオン・オフ動作させる電源を、配電線に設
けられた変流器にて発生する電圧としたことをその要旨
とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、前記変流器と
サイリスタのゲートとの間には、スイッチング回路が設
けられ、同スイッチング回路のオン・オフ動作に伴い、
前記サイリスタがオン・オフすることをその要旨とす
る。
サイリスタのゲートとの間には、スイッチング回路が設
けられ、同スイッチング回路のオン・オフ動作に伴い、
前記サイリスタがオン・オフすることをその要旨とす
る。
【0012】請求項3に記載の発明では、前記変流器よ
りも電源側における配電線の部位において、前記有接点
スイッチとは別体の補助有接点スイッチが設けられてい
ることをその要旨とする。
りも電源側における配電線の部位において、前記有接点
スイッチとは別体の補助有接点スイッチが設けられてい
ることをその要旨とする。
【0013】従って、請求項1に記載の発明において
は、サイリスタをオン動作させる電源は変流器から供給
される電圧によりサイリスタがオンされる。これによ
り、有接点スイッチの電極間にアークを発生させること
なくサイリスタがオン動作される。
は、サイリスタをオン動作させる電源は変流器から供給
される電圧によりサイリスタがオンされる。これによ
り、有接点スイッチの電極間にアークを発生させること
なくサイリスタがオン動作される。
【0014】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、スイッチング回路のオン
・オフ動作に伴いサイリスタがオン・オフすることか
ら、サイリスタと有接点スイッチとの分流・転流切り換
えが可能となる。
1に記載の発明の作用に加え、スイッチング回路のオン
・オフ動作に伴いサイリスタがオン・オフすることか
ら、サイリスタと有接点スイッチとの分流・転流切り換
えが可能となる。
【0015】請求項3に記載の発明においては、請求項
1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、開閉装置を
開放する際には、補助有接点スイッチをオフすることに
より電源と負荷との間が完全に遮断される。
1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、開閉装置を
開放する際には、補助有接点スイッチをオフすることに
より電源と負荷との間が完全に遮断される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、電
源11と負荷12との間における配電線13には開閉装
置14が接続されている。開閉装置14を構成する補助
有接点スイッチとしての第1の有接点スイッチ15及び
第2の有接点スイッチ16は直列に接続されている。ま
た、開閉装置14を構成するサイリスタ17は前記第2
の有接点スイッチ16と並列に接続されている。第1の
有接点スイッチ15の固定電極15aと接続端子24と
の間における配電線13には前記サイリスタ17の数に
対応する変流器18が設けられている。各変流器18に
はスイッチング回路19を介して前記サイリスタ17の
ゲート20が個々に接続されている。
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、電
源11と負荷12との間における配電線13には開閉装
置14が接続されている。開閉装置14を構成する補助
有接点スイッチとしての第1の有接点スイッチ15及び
第2の有接点スイッチ16は直列に接続されている。ま
た、開閉装置14を構成するサイリスタ17は前記第2
の有接点スイッチ16と並列に接続されている。第1の
有接点スイッチ15の固定電極15aと接続端子24と
の間における配電線13には前記サイリスタ17の数に
対応する変流器18が設けられている。各変流器18に
はスイッチング回路19を介して前記サイリスタ17の
ゲート20が個々に接続されている。
【0017】前記スイッチング回路19はダーリントン
・ホトトランジスタ(ホトトランジスタでもよい)21
を備えている。また、スイッチング回路19は光源22
を備え、同光源22から発せられる光により前記ダーリ
ントン・ホトトランジスタがオンして、スイッチング回
路19は変流器18とサイリスタ17のゲート20との
間を接続するようになっている。前記光源22は開閉装
置14の外部に設けられた制御装置23に接続され、同
制御装置23からの制御信号に基づき、発光又はその発
光を停止したりする。
・ホトトランジスタ(ホトトランジスタでもよい)21
を備えている。また、スイッチング回路19は光源22
を備え、同光源22から発せられる光により前記ダーリ
ントン・ホトトランジスタがオンして、スイッチング回
路19は変流器18とサイリスタ17のゲート20との
間を接続するようになっている。前記光源22は開閉装
置14の外部に設けられた制御装置23に接続され、同
制御装置23からの制御信号に基づき、発光又はその発
光を停止したりする。
【0018】次に、本実施形態の作用について説明す
る。まず、開放動作時の手順について説明する。まず、
制御装置23を操作して光源22を発光させ、スイッチ
ング回路19をオンさせる。これにより、変流器18と
サイリスタ19のゲート20との間が接続され、ゲート
20に変流器18からの電圧(ゲート電圧)が印加され
る。従って、この場合、サイリスタ17と第2の有接点
スイッチ16とにより接続端子24,25間の電路が形
成される。すなわち、電源11から負荷12側に流れる
電流はサイリスタ17と第2の有接点スイッチ16とに
分流される。このとき、接続端子24,25間に流れる
電流は、サイリスタ17と第2の有接点スイッチ16と
に分流されることから、第2の有接点スイッチ16を流
れる電流値は投入状態時よりも大幅に小さくなる。
る。まず、開放動作時の手順について説明する。まず、
制御装置23を操作して光源22を発光させ、スイッチ
ング回路19をオンさせる。これにより、変流器18と
サイリスタ19のゲート20との間が接続され、ゲート
20に変流器18からの電圧(ゲート電圧)が印加され
る。従って、この場合、サイリスタ17と第2の有接点
スイッチ16とにより接続端子24,25間の電路が形
成される。すなわち、電源11から負荷12側に流れる
電流はサイリスタ17と第2の有接点スイッチ16とに
分流される。このとき、接続端子24,25間に流れる
電流は、サイリスタ17と第2の有接点スイッチ16と
に分流されることから、第2の有接点スイッチ16を流
れる電流値は投入状態時よりも大幅に小さくなる。
【0019】次に、第2の有接点スイッチ16を開路
(オフ)し、接続端子24,25間の電路をサイリスタ
17側に転流する。このとき、第2の有接点スイッチ1
6を流れる電流値では、同スイッチ16を開路させても
電極16a,16b間にアークは発生しない。
(オフ)し、接続端子24,25間の電路をサイリスタ
17側に転流する。このとき、第2の有接点スイッチ1
6を流れる電流値では、同スイッチ16を開路させても
電極16a,16b間にアークは発生しない。
【0020】次に、制御装置23を操作して光源22か
らの発光を停止させる。これにより、スイッチング回路
19はオフされ、変流器18とサイリスタ17のゲート
20との間の接続が断たれる。すなわち、サイリスタ1
7がオフされる。従って、この状態では、接続端子2
4,25間は遮断されほとんど無電圧状態に保持され
る。
らの発光を停止させる。これにより、スイッチング回路
19はオフされ、変流器18とサイリスタ17のゲート
20との間の接続が断たれる。すなわち、サイリスタ1
7がオフされる。従って、この状態では、接続端子2
4,25間は遮断されほとんど無電圧状態に保持され
る。
【0021】次に、第1の有接点スイッチ15を開路す
る。このとき、接続端子24,25間は遮断されている
ことから、この状態で第1の有接点スイッチ15を開路
させても同スイッチ15の電極15a,15b間にアー
クは発生しない。第1の有接点スイッチ15を開路させ
ることにより、電源11と負荷12との間は完全開放さ
れる。
る。このとき、接続端子24,25間は遮断されている
ことから、この状態で第1の有接点スイッチ15を開路
させても同スイッチ15の電極15a,15b間にアー
クは発生しない。第1の有接点スイッチ15を開路させ
ることにより、電源11と負荷12との間は完全開放さ
れる。
【0022】次に、投入動作時の手順について説明す
る。まず、第1の有接点スイッチ15を閉路する。この
とき、接続端子24,25間は遮断されていることか
ら、第1の有接点スイッチ15を閉路させても同スイッ
チ15の電極15a,15b間にアークは発生しない。
る。まず、第1の有接点スイッチ15を閉路する。この
とき、接続端子24,25間は遮断されていることか
ら、第1の有接点スイッチ15を閉路させても同スイッ
チ15の電極15a,15b間にアークは発生しない。
【0023】次に、制御装置23を操作して光源22を
発光させ、サイリスタ17をオンさせる。これにより、
接続端子24,25間においてはサイリスタ17により
通電が行われる。
発光させ、サイリスタ17をオンさせる。これにより、
接続端子24,25間においてはサイリスタ17により
通電が行われる。
【0024】次に、第2の有接点スイッチ16を閉路
し、接続端子24,25間に流れる電流を分流する。こ
のとき、前述したように第2の有接点スイッチ16が閉
路しても、同スイッチ16を流れる電流値はアークが発
生不可能な低い電流値であることから、電極16a,1
6b間にアークは発生しない。
し、接続端子24,25間に流れる電流を分流する。こ
のとき、前述したように第2の有接点スイッチ16が閉
路しても、同スイッチ16を流れる電流値はアークが発
生不可能な低い電流値であることから、電極16a,1
6b間にアークは発生しない。
【0025】次に、制御装置23を操作して光源22の
発光を停止させ、サイリスタ17をオフして、接続端子
24,25間に流れる電流を第2の有接点16側に転流
する。このとき、既に第2の有接点スイッチ16は閉路
されていることから、同スイッチ16の電極16a,1
6b間にアークは発生しない。
発光を停止させ、サイリスタ17をオフして、接続端子
24,25間に流れる電流を第2の有接点16側に転流
する。このとき、既に第2の有接点スイッチ16は閉路
されていることから、同スイッチ16の電極16a,1
6b間にアークは発生しない。
【0026】本実施形態では、上記のように開閉装置1
4を構成したことにより、次のような効果を得ることが
できる。 (1)有接点の開閉動作時に、同スイッチの電極間に発
生するアークを、サイリスタのゲートに印加してサイリ
スタをオン動作するように構成した従来技術とは異な
り、本実施の形態では配電線13に設けた変流器18に
て発生する電圧を、サイリスタ17がオン動作するため
の電源とした。
4を構成したことにより、次のような効果を得ることが
できる。 (1)有接点の開閉動作時に、同スイッチの電極間に発
生するアークを、サイリスタのゲートに印加してサイリ
スタをオン動作するように構成した従来技術とは異な
り、本実施の形態では配電線13に設けた変流器18に
て発生する電圧を、サイリスタ17がオン動作するため
の電源とした。
【0027】従って、第2の有接点スイッチ16を開閉
動作する前にサイリスタ17をオン動作させ、サイリス
タ17に電流を流すことにより、第2の有接点スイッチ
16に流れる電流値は大幅に低下し、アークの発生に必
要な電流値未満となる。従って、第2の有接点スイッチ
16を開閉動作しても電極16a,16b間にアークが
発生するのを確実に防止することができる。その結果、
耐久性の低い安価なスイッチを使用しても、十分アーク
による劣化損傷等を防止することが可能となり、コスト
の低減及び信頼性の向上を図ることができる。
動作する前にサイリスタ17をオン動作させ、サイリス
タ17に電流を流すことにより、第2の有接点スイッチ
16に流れる電流値は大幅に低下し、アークの発生に必
要な電流値未満となる。従って、第2の有接点スイッチ
16を開閉動作しても電極16a,16b間にアークが
発生するのを確実に防止することができる。その結果、
耐久性の低い安価なスイッチを使用しても、十分アーク
による劣化損傷等を防止することが可能となり、コスト
の低減及び信頼性の向上を図ることができる。
【0028】(2)変流器18とサイリスタ17のゲー
ト20との間にスイッチング回路19を接続し、同スイ
ッチング回路19のオン・オフ動作によりサイリスタ1
7がオン・オフするようにした。これにより、サイリス
タ17と第2の有接点スイッチ16との分流・転流の切
り換えを行うことができ、サイリスタ17が常時オン状
態になるのを防止することができる。その結果、サイリ
スタ17の発熱を抑制でき、サイリスタ17を冷却する
ための構成を簡素化でき、延いてはコストの低減を図る
ことができる。
ト20との間にスイッチング回路19を接続し、同スイ
ッチング回路19のオン・オフ動作によりサイリスタ1
7がオン・オフするようにした。これにより、サイリス
タ17と第2の有接点スイッチ16との分流・転流の切
り換えを行うことができ、サイリスタ17が常時オン状
態になるのを防止することができる。その結果、サイリ
スタ17の発熱を抑制でき、サイリスタ17を冷却する
ための構成を簡素化でき、延いてはコストの低減を図る
ことができる。
【0029】(3)前記変流器18よりも電源11側に
おける配電線13の部位に、第1の有接点スイッチ15
を設けた。開閉装置14の開放する際、最後にこの第1
の有接点スイッチ15を開路することにより電源11と
負荷12との間を完全に遮断することができる。これに
より、開閉装置14の開放時にはサイリスタ17への電
流を完全に遮断でき、サイリスタ17における漏電等を
防止することができ、より一層信頼性の向上を図ること
ができる。
おける配電線13の部位に、第1の有接点スイッチ15
を設けた。開閉装置14の開放する際、最後にこの第1
の有接点スイッチ15を開路することにより電源11と
負荷12との間を完全に遮断することができる。これに
より、開閉装置14の開放時にはサイリスタ17への電
流を完全に遮断でき、サイリスタ17における漏電等を
防止することができ、より一層信頼性の向上を図ること
ができる。
【0030】なお、本発明は次のように実施してもよ
い。 (1)スイッチング回路19を設けずに具体化してもよ
い。 (2)スイッチング回路19のオン・オフは光源22か
らの光を受光してオンするホトトランジスタ21を使用
したが、これを有接点スイッチを使用し、有接点スイッ
チがオンされた際には変流器18からの電圧がサイリス
タ17のゲートに印加されるように構成してもよい。
い。 (1)スイッチング回路19を設けずに具体化してもよ
い。 (2)スイッチング回路19のオン・オフは光源22か
らの光を受光してオンするホトトランジスタ21を使用
したが、これを有接点スイッチを使用し、有接点スイッ
チがオンされた際には変流器18からの電圧がサイリス
タ17のゲートに印加されるように構成してもよい。
【0031】(3)補助有接点スイッチとしての第1の
有接点スイッチ15を設けずに具体化してもよい。
有接点スイッチ15を設けずに具体化してもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、有接点
スイッチの電極間にアークが発生するのを確実に防止で
きるので、アークによる電極の劣化損傷等が無くなり、
有接点スイッチの耐久性を向上できる。その結果、有接
点スイッチを耐久性の低い安価なものとしても十分に開
閉装置の信頼性を保持できる。
スイッチの電極間にアークが発生するのを確実に防止で
きるので、アークによる電極の劣化損傷等が無くなり、
有接点スイッチの耐久性を向上できる。その結果、有接
点スイッチを耐久性の低い安価なものとしても十分に開
閉装置の信頼性を保持できる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、スイッチング回路によりサ
イリスタと有接点スイッチとの分流・転流切り換えを行
うことができるので、常時サイリスタがオン状態になる
のを防止することができる。その結果、サイリスタの発
熱を抑制でき、サイリスタを冷却するための構成を簡素
化でき、延いてはコストの低減を図ることができる。
に記載の発明の効果に加え、スイッチング回路によりサ
イリスタと有接点スイッチとの分流・転流切り換えを行
うことができるので、常時サイリスタがオン状態になる
のを防止することができる。その結果、サイリスタの発
熱を抑制でき、サイリスタを冷却するための構成を簡素
化でき、延いてはコストの低減を図ることができる。
【0034】請求項3に記載の発明においては、請求項
1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、開閉装置の
開放時には補助有接点スイッチにより電源と負荷との間
を完全に遮断することができるので、サイリスタへの電
流を完全に遮断でき、サイリスタにおける漏電等を防止
することができ、より一層信頼性の向上を図ることがで
きる。
1又は請求項2に記載の発明の作用に加え、開閉装置の
開放時には補助有接点スイッチにより電源と負荷との間
を完全に遮断することができるので、サイリスタへの電
流を完全に遮断でき、サイリスタにおける漏電等を防止
することができ、より一層信頼性の向上を図ることがで
きる。
【図1】本発明を具体化した一実施形態における開閉装
置の回路図。
置の回路図。
【図2】従来技術における開閉装置の回路図。
11…電源、12…負荷、13…配電線、14…開閉装
置、15…補助有接点スイッチとしての第1の有接点ス
イッチ、16…第2の有接点スイッチ、17…サイリス
タ、18…変流器、19…スイッチング回路、20…ゲ
ート。
置、15…補助有接点スイッチとしての第1の有接点ス
イッチ、16…第2の有接点スイッチ、17…サイリス
タ、18…変流器、19…スイッチング回路、20…ゲ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池戸 雅巳 愛知県犬山市字上小針1番地 エナジーサ ポート 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 並列接続した有接点スイッチとサイリス
タとを有する開閉装置において、 前記サイリスタをオン・オフ動作させる電源を、配電線
に設けられた変流器にて発生する電圧としたことを特徴
とする開閉装置。 - 【請求項2】 前記変流器とサイリスタのゲートとの間
には、スイッチング回路が設けられ、同スイッチング回
路のオン・オフ動作に伴い、前記サイリスタがオン・オ
フする請求項1に記載の開閉装置。 - 【請求項3】 前記変流器よりも電源側における配電線
の部位において、前記有接点スイッチとは別体の補助有
接点スイッチが設けられている請求項1又は請求項2に
記載の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139096A JPH09274833A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139096A JPH09274833A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274833A true JPH09274833A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13744984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8139096A Pending JPH09274833A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274833A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002509335A (ja) * | 1997-12-15 | 2002-03-26 | エービービー アクチボラゲット | 負荷の電気的非接続を実行するための電気スイッチング・デバイスおよび方法 |
| JP2019071239A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | 株式会社明電舎 | 直流遮断装置 |
| JP2019079753A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-23 | 株式会社明電舎 | 直流遮断装置 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP8139096A patent/JPH09274833A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002509335A (ja) * | 1997-12-15 | 2002-03-26 | エービービー アクチボラゲット | 負荷の電気的非接続を実行するための電気スイッチング・デバイスおよび方法 |
| JP2019071239A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | 株式会社明電舎 | 直流遮断装置 |
| JP2019079753A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-23 | 株式会社明電舎 | 直流遮断装置 |
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