JPH09274985A - 電磁調理器用調理プレート - Google Patents
電磁調理器用調理プレートInfo
- Publication number
- JPH09274985A JPH09274985A JP8358996A JP8358996A JPH09274985A JP H09274985 A JPH09274985 A JP H09274985A JP 8358996 A JP8358996 A JP 8358996A JP 8358996 A JP8358996 A JP 8358996A JP H09274985 A JPH09274985 A JP H09274985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- plate body
- handle
- electromagnetic cooker
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バラエティに富んだ焼物調理を行うことを可
能とし、しかも持ち運びを便利にする。 【解決手段】 調理プレート19を、磁性材製の円板状
のプレート本体20に、金属線材からなる一対のつる状
の取っ手21,21を取付けて構成する。プレート本体
20の表面22をほぼ平坦面とし、裏面を多数本のリン
グ状の溝部を有する形状とし、それら表裏両面を選択的
に上面として使用可能とする。取っ手21を、プレート
本体20の外周縁部の外側に沿う円弧状に構成し、プレ
ート本体20の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可
能に取付ける。各取っ手21の中間部に、プレート本体
20の周縁部との間に手指が通る隙間Sを形成する握り
部26を設ける。
能とし、しかも持ち運びを便利にする。 【解決手段】 調理プレート19を、磁性材製の円板状
のプレート本体20に、金属線材からなる一対のつる状
の取っ手21,21を取付けて構成する。プレート本体
20の表面22をほぼ平坦面とし、裏面を多数本のリン
グ状の溝部を有する形状とし、それら表裏両面を選択的
に上面として使用可能とする。取っ手21を、プレート
本体20の外周縁部の外側に沿う円弧状に構成し、プレ
ート本体20の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可
能に取付ける。各取っ手21の中間部に、プレート本体
20の周縁部との間に手指が通る隙間Sを形成する握り
部26を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁調理器本体上
に着脱可能に載置され、前記電磁調理器本体内の加熱コ
イルによって発熱されてその上面にて焼物調理を行うた
めの電磁調理器用調理プレートに関する。
に着脱可能に載置され、前記電磁調理器本体内の加熱コ
イルによって発熱されてその上面にて焼物調理を行うた
めの電磁調理器用調理プレートに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】電磁調理器にて例えば
焼き肉等の焼物調理を行うにあたっては、従来では、図
19に示すような調理プレート1が用いられていた。こ
の調理プレート1は、例えば鉄や磁性ステンレス等の金
属磁性材料から円板状に構成され、電磁調理器のトップ
プレート上に着脱可能に載置されて使用されるものであ
った。この場合、調理プレート1の上面には複数本の溝
部1aが形成され、また、左右の両端部には取っ手部1
bが一体に形成されていた。
焼き肉等の焼物調理を行うにあたっては、従来では、図
19に示すような調理プレート1が用いられていた。こ
の調理プレート1は、例えば鉄や磁性ステンレス等の金
属磁性材料から円板状に構成され、電磁調理器のトップ
プレート上に着脱可能に載置されて使用されるものであ
った。この場合、調理プレート1の上面には複数本の溝
部1aが形成され、また、左右の両端部には取っ手部1
bが一体に形成されていた。
【0003】ところで、上記した調理プレート1は、複
数本の溝部1aが形成されていることにより、肉から出
た脂分等が肉に再付着することを防止でき、美味しく焼
き肉調理を行うことができる。ところが、このような溝
部1aを有する調理プレート1は、例えばお好み焼き等
には適さず、お好み焼き等を行うには、表面が平坦な調
理プレートが適している。
数本の溝部1aが形成されていることにより、肉から出
た脂分等が肉に再付着することを防止でき、美味しく焼
き肉調理を行うことができる。ところが、このような溝
部1aを有する調理プレート1は、例えばお好み焼き等
には適さず、お好み焼き等を行うには、表面が平坦な調
理プレートが適している。
【0004】このため、従来では、電磁調理器にてバラ
エティに富んだ焼物調理を行おうとすれば、表面形状の
異なる2種類の調理プレートが必要となり、高価となっ
て使用者の負担が大きくなると共に、不使用時の置き場
所をとる等の不都合を招いていた。また、従来の調理プ
レート1では、持ち運びを両手で行う必要があるため、
持ち運びをもっと便利にできるようなものが要望されて
いる。
エティに富んだ焼物調理を行おうとすれば、表面形状の
異なる2種類の調理プレートが必要となり、高価となっ
て使用者の負担が大きくなると共に、不使用時の置き場
所をとる等の不都合を招いていた。また、従来の調理プ
レート1では、持ち運びを両手で行う必要があるため、
持ち運びをもっと便利にできるようなものが要望されて
いる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、バラエティに富んだ焼物調理を行うこ
とが可能となり、しかも持ち運びに便利な電磁調理器用
調理プレートを提供するにある。
で、その目的は、バラエティに富んだ焼物調理を行うこ
とが可能となり、しかも持ち運びに便利な電磁調理器用
調理プレートを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁調理器は、
磁性材料からプレート状に構成され、表裏両面が異なる
表面形状とされてそのいずれかの面を選択的に上面とし
て使用可能なプレート本体と、このプレート本体の周縁
部に両端部が掛渡されたつる状をなし、前記プレート本
体の中心線に関して対称的に一対が設けられて該プレー
ト本体の上方で中間部同士を合わせて把持される持ち運
び用の取っ手とを具備し、前記各取っ手は、前記プレー
ト本体の周縁の外側に位置される不作用位置から、該プ
レート本体の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可能
とされているところに特徴を有する(請求項1の発
明)。
磁性材料からプレート状に構成され、表裏両面が異なる
表面形状とされてそのいずれかの面を選択的に上面とし
て使用可能なプレート本体と、このプレート本体の周縁
部に両端部が掛渡されたつる状をなし、前記プレート本
体の中心線に関して対称的に一対が設けられて該プレー
ト本体の上方で中間部同士を合わせて把持される持ち運
び用の取っ手とを具備し、前記各取っ手は、前記プレー
ト本体の周縁の外側に位置される不作用位置から、該プ
レート本体の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可能
とされているところに特徴を有する(請求項1の発
明)。
【0007】これによれば、プレート本体の表裏両面が
異なる表面形状とされ、そのいずれかの面を選択的に使
用して調理を行うことができるので、調理に適した方の
表面形状を有する面を使用することにより、いわば2種
類のプレートを1枚で兼用することができる。そして、
プレート本体には、中心線を挟んで対称的に一対のつる
状の取っ手が設けられているので、取っ手の中間部同士
を合わせて把持することにより、片手であっても、プレ
ート本体の水平状態を確保して安定した状態で持ち運び
を行うことができる。
異なる表面形状とされ、そのいずれかの面を選択的に使
用して調理を行うことができるので、調理に適した方の
表面形状を有する面を使用することにより、いわば2種
類のプレートを1枚で兼用することができる。そして、
プレート本体には、中心線を挟んで対称的に一対のつる
状の取っ手が設けられているので、取っ手の中間部同士
を合わせて把持することにより、片手であっても、プレ
ート本体の水平状態を確保して安定した状態で持ち運び
を行うことができる。
【0008】これら取っ手は、不作用位置にあっては、
プレート本体の周縁の外側に位置されるので、調理の邪
魔になることはない。さらには、取っ手は、プレート本
体の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可能とされて
いるので、プレート本体のどちらの面を上面として調理
に使用する場合であっても、例えば調理物をプレート本
体上に乗せたままで持ち運びができ、また、調理後に残
った油やかすをこぼさずに持ち運びすることができる。
プレート本体の周縁の外側に位置されるので、調理の邪
魔になることはない。さらには、取っ手は、プレート本
体の表裏両面のいずれの方向へも回動変位可能とされて
いるので、プレート本体のどちらの面を上面として調理
に使用する場合であっても、例えば調理物をプレート本
体上に乗せたままで持ち運びができ、また、調理後に残
った油やかすをこぼさずに持ち運びすることができる。
【0009】この場合、取っ手が不作用位置にあるとき
に、取っ手の中間部の握り部とプレート本体の周縁との
間に手指が通る隙間が形成されるように構成すれば(請
求項2の発明)、その隙間に手指を通して取っ手を引き
起こすことにより、取っ手を上方に回動させる際の操作
が行いやすくなる。
に、取っ手の中間部の握り部とプレート本体の周縁との
間に手指が通る隙間が形成されるように構成すれば(請
求項2の発明)、その隙間に手指を通して取っ手を引き
起こすことにより、取っ手を上方に回動させる際の操作
が行いやすくなる。
【0010】ここで、プレート本体は磁性材料から構成
されるのであるが、鉄等の金属磁性材料に代えて黒鉛材
を採用することもできる。この黒鉛材の採用により軽量
化を図ることができるが、その一方、黒鉛材からなるプ
レート本体は、金属に比べて比較的脆い事情がある。こ
のとき、取っ手の両端部をプレート本体の外側面部に形
成された穴部に差し込む構成とした場合、その穴部によ
って、その穴部形成部分における厚さ寸法が分断される
が如き形態とされる。
されるのであるが、鉄等の金属磁性材料に代えて黒鉛材
を採用することもできる。この黒鉛材の採用により軽量
化を図ることができるが、その一方、黒鉛材からなるプ
レート本体は、金属に比べて比較的脆い事情がある。こ
のとき、取っ手の両端部をプレート本体の外側面部に形
成された穴部に差し込む構成とした場合、その穴部によ
って、その穴部形成部分における厚さ寸法が分断される
が如き形態とされる。
【0011】ところが、プレート本体を黒鉛材から構成
し、取っ手の両端部をプレート本体の外側面部に形成さ
れた穴部に差し込む構成としたものにあって、その穴部
を、プレート本体の厚み方向中央部に形成すれば(請求
項3の発明)、強度的に最も有利となり、プレート本体
の厚さ寸法の増大を抑えることができる。
し、取っ手の両端部をプレート本体の外側面部に形成さ
れた穴部に差し込む構成としたものにあって、その穴部
を、プレート本体の厚み方向中央部に形成すれば(請求
項3の発明)、強度的に最も有利となり、プレート本体
の厚さ寸法の増大を抑えることができる。
【0012】また、取っ手の両端部を、プレート本体の
穴部に差込まれた状態で、その穴部の内周面に取付金具
を圧入固定することにより、抜止め状態に取付ける構成
としても良く(請求項4の発明)、これによれば、取っ
手の両端部を抜止め状態に確実に取付けることができる
と共に、その取付け作業を簡単に済ませることができ
る。
穴部に差込まれた状態で、その穴部の内周面に取付金具
を圧入固定することにより、抜止め状態に取付ける構成
としても良く(請求項4の発明)、これによれば、取っ
手の両端部を抜止め状態に確実に取付けることができる
と共に、その取付け作業を簡単に済ませることができ
る。
【0013】さらには、プレート本体を、黒鉛材から構
成すると共にその周縁部に金属保護枠を取付け、取っ手
の両端部を、その金属保護枠に取付けるように構成する
こともできる(請求項5の発明)。これによれば、金属
保護枠によってプレート本体の周縁部を外力から保護す
ることができると共に、プレート本体に穴を形成せずに
済ませてプレート本体の強度を確保でき、さらに取っ手
の取付け強度の向上を図ることができる。
成すると共にその周縁部に金属保護枠を取付け、取っ手
の両端部を、その金属保護枠に取付けるように構成する
こともできる(請求項5の発明)。これによれば、金属
保護枠によってプレート本体の周縁部を外力から保護す
ることができると共に、プレート本体に穴を形成せずに
済ませてプレート本体の強度を確保でき、さらに取っ手
の取付け強度の向上を図ることができる。
【0014】そして、取っ手がプレート本体に設けられ
た被係合部に弾性的に係合することにより、不作用位置
に仮保持されるように構成することができ(請求項6の
発明)、これによれば、取っ手を不作用位置に仮保持さ
せることにより、取っ手がブラブラしたり邪魔になるこ
となく、調理や清掃等が行いやすくなる。
た被係合部に弾性的に係合することにより、不作用位置
に仮保持されるように構成することができ(請求項6の
発明)、これによれば、取っ手を不作用位置に仮保持さ
せることにより、取っ手がブラブラしたり邪魔になるこ
となく、調理や清掃等が行いやすくなる。
【0015】また、電磁調理器本体に載置された状態
で、不作用位置に位置された取っ手が、電磁調理器本体
に位置決め固定されるように構成することもでき(請求
項7の発明)、これによれば、電磁調理器本体に載置さ
れた状態では、取っ手が調理の邪魔になることはなく、
しかも取っ手による位置決め固定によってプレート本体
がずれ動くこと等を防止することができる。
で、不作用位置に位置された取っ手が、電磁調理器本体
に位置決め固定されるように構成することもでき(請求
項7の発明)、これによれば、電磁調理器本体に載置さ
れた状態では、取っ手が調理の邪魔になることはなく、
しかも取っ手による位置決め固定によってプレート本体
がずれ動くこと等を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のいくつかの実施例
について図1ないし図18を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1,2,4に対
応)について、図1ないし図9を参照して述べる。
について図1ないし図18を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1,2,4に対
応)について、図1ないし図9を参照して述べる。
【0017】図8及び図9は、電磁調理器の構成を示
し、ここで、電磁調理器の本体11の外殻は、例えば円
形状をなす下部ケース12の周囲部に、円形枠状をなす
上部ケース13を設け、さらにその上部ケース13の上
面開口部をトッププレート14で塞いで構成される。こ
のトッププレート14は、例えば結晶化ガラスから円形
状に構成されると共に、その外周部にリング状の凹部1
4aを有して構成されている。尚、前記上部ケース13
の前部側の傾斜状の側面部には、図示しない操作パネル
が設けられている。
し、ここで、電磁調理器の本体11の外殻は、例えば円
形状をなす下部ケース12の周囲部に、円形枠状をなす
上部ケース13を設け、さらにその上部ケース13の上
面開口部をトッププレート14で塞いで構成される。こ
のトッププレート14は、例えば結晶化ガラスから円形
状に構成されると共に、その外周部にリング状の凹部1
4aを有して構成されている。尚、前記上部ケース13
の前部側の傾斜状の側面部には、図示しない操作パネル
が設けられている。
【0018】この本体11内には、前記トッププレート
14のすぐ下部に位置して、誘導加熱用の加熱コイル1
5が設けられている。また、トッププレート14の下面
の温度を検知する温度センサ16が設けられている。本
体11内の底部には、前記加熱コイル15への通電を制
御する制御回路17が設けられている。さらに、本体1
1内には、前記制御回路17の各部品等を冷却するため
の冷却ファン18が設けられている。この冷却ファン1
8の駆動により、外部空気が吸気口12aから吸入さ
れ、制御回路17等の冷却に寄与した後、排気口12b
から排出されるようになっている。
14のすぐ下部に位置して、誘導加熱用の加熱コイル1
5が設けられている。また、トッププレート14の下面
の温度を検知する温度センサ16が設けられている。本
体11内の底部には、前記加熱コイル15への通電を制
御する制御回路17が設けられている。さらに、本体1
1内には、前記制御回路17の各部品等を冷却するため
の冷却ファン18が設けられている。この冷却ファン1
8の駆動により、外部空気が吸気口12aから吸入さ
れ、制御回路17等の冷却に寄与した後、排気口12b
から排出されるようになっている。
【0019】さて、この本体11の上面部つまりトップ
プレート14上には、例えば焼き肉やお好み焼き等の焼
物調理を行うための本実施例に係る調理プレート19が
着脱可能に載置されるようになっている。以下、この調
理プレート19について、図1ないし図7も参照して詳
述する。
プレート14上には、例えば焼き肉やお好み焼き等の焼
物調理を行うための本実施例に係る調理プレート19が
着脱可能に載置されるようになっている。以下、この調
理プレート19について、図1ないし図7も参照して詳
述する。
【0020】この調理プレート19は、プレート本体2
0に、一対のつる状の取っ手21,21を取付けて構成
される。このうちプレート本体20は、金属磁性材料例
えば鉄から、円形プレート状(円板状)に構成され、そ
の最外周部がやや肉厚とされている。そして、このプレ
ート本体20は、表裏両面が異なる表面形状とされ、そ
のいずれかの面を選択的に上面として使用可能とされて
いる。
0に、一対のつる状の取っ手21,21を取付けて構成
される。このうちプレート本体20は、金属磁性材料例
えば鉄から、円形プレート状(円板状)に構成され、そ
の最外周部がやや肉厚とされている。そして、このプレ
ート本体20は、表裏両面が異なる表面形状とされ、そ
のいずれかの面を選択的に上面として使用可能とされて
いる。
【0021】即ち、プレート本体20の両面のうち、図
1に示す一方の面22(便宜上、この面を表面22と称
する)は、外周部を除くほぼ全面が平坦面とされている
と共に、その外周部にリング状の溝部22aが形成さ
れ、さらに最外周部は、前記平坦面よりも若干高い突条
部22b(図3,図8など参照)とされている。これに
て、プレート本体20の表面22の形状(平坦面)は、
お好み焼き等に好適するようになっている。
1に示す一方の面22(便宜上、この面を表面22と称
する)は、外周部を除くほぼ全面が平坦面とされている
と共に、その外周部にリング状の溝部22aが形成さ
れ、さらに最外周部は、前記平坦面よりも若干高い突条
部22b(図3,図8など参照)とされている。これに
て、プレート本体20の表面22の形状(平坦面)は、
お好み焼き等に好適するようになっている。
【0022】一方、図2に示す他方の面23(便宜上、
この面を裏面23と称する)は、最外周部を除いたほぼ
全面に渡って、多数本のリング状の溝部23aが同心円
状に形成されていると共に、それら溝部23aの形成領
域において図2で前後左右に十文字状に延びる溝部23
bが形成されている。さらに、最外周部は、内周側部分
よりも若干高い突条部23c(図3,図9など参照)と
されている。尚、前記溝部23a,23bは、その幅寸
法が例えば4〜6mm、深さ寸法が例えば3〜6mmにて形
成されている。これにて、プレート本体20の裏面23
の形状(多数本の溝部23a,23bを有する凹凸面形
状)は、焼き肉等に好適するようになっている。
この面を裏面23と称する)は、最外周部を除いたほぼ
全面に渡って、多数本のリング状の溝部23aが同心円
状に形成されていると共に、それら溝部23aの形成領
域において図2で前後左右に十文字状に延びる溝部23
bが形成されている。さらに、最外周部は、内周側部分
よりも若干高い突条部23c(図3,図9など参照)と
されている。尚、前記溝部23a,23bは、その幅寸
法が例えば4〜6mm、深さ寸法が例えば3〜6mmにて形
成されている。これにて、プレート本体20の裏面23
の形状(多数本の溝部23a,23bを有する凹凸面形
状)は、焼き肉等に好適するようになっている。
【0023】そして、前記取っ手21,21は、図1で
前後方向に延びる中心線oに関して左右対称的に設けら
れている。例えば図1で右側に位置する取っ手21は、
金属製の線材からなり、前記プレート本体20のほぼ右
半分の外周縁部の外側に沿って円弧状に延び、両端部2
1aがプレート本体20の前後に掛渡された状態に設け
られる。このとき、図7にも示すように、取っ手21の
両端部21aが、互いに前後方向に対向するように鉤状
に折曲げられて、プレート本体20の外側面部に回動可
能に支持されて取付けられている。
前後方向に延びる中心線oに関して左右対称的に設けら
れている。例えば図1で右側に位置する取っ手21は、
金属製の線材からなり、前記プレート本体20のほぼ右
半分の外周縁部の外側に沿って円弧状に延び、両端部2
1aがプレート本体20の前後に掛渡された状態に設け
られる。このとき、図7にも示すように、取っ手21の
両端部21aが、互いに前後方向に対向するように鉤状
に折曲げられて、プレート本体20の外側面部に回動可
能に支持されて取付けられている。
【0024】具体的には、図7に示すように、プレート
本体20の外側面部には、穴部20aが形成されてお
り、取っ手21の端部21aがその穴部20a内に隙間
をもって挿入される。このとき、その端部21aの先端
(図7で右端)は径大に形成されている。そして、基端
部に鍔部を一体に有し、外周面に断面鋸歯状の抜け防止
形状を備えた筒状の取付金具24を、予め取っ手21の
端部21aに遊嵌させておいた状態で、その穴部20a
内に圧入することにより、端部21aがプレート本体2
0に回動可能で且つ抜止め状態に取付けられるのであ
る。尚、この取っ手21の取付け時には、自身が有する
ばね性が用いられる。
本体20の外側面部には、穴部20aが形成されてお
り、取っ手21の端部21aがその穴部20a内に隙間
をもって挿入される。このとき、その端部21aの先端
(図7で右端)は径大に形成されている。そして、基端
部に鍔部を一体に有し、外周面に断面鋸歯状の抜け防止
形状を備えた筒状の取付金具24を、予め取っ手21の
端部21aに遊嵌させておいた状態で、その穴部20a
内に圧入することにより、端部21aがプレート本体2
0に回動可能で且つ抜止め状態に取付けられるのであ
る。尚、この取っ手21の取付け時には、自身が有する
ばね性が用いられる。
【0025】これにより、プレート本体20に左右対称
的に設けられた一対の取っ手21,21は、図1,図
2,図4,図5に示すような、プレート本体20の周縁
の外側に位置される不作用位置から、図6に示すよう
に、プレート本体20の表裏両面のいずれの方向(矢印
b及びc方向)にも回動変位可能とされている。
的に設けられた一対の取っ手21,21は、図1,図
2,図4,図5に示すような、プレート本体20の周縁
の外側に位置される不作用位置から、図6に示すよう
に、プレート本体20の表裏両面のいずれの方向(矢印
b及びc方向)にも回動変位可能とされている。
【0026】さらに、本実施例では、各取っ手21の中
間部(図1等で左右に位置する部分)は、プレート本体
20の周縁からやや外周側に離れて凸となる形態とされ
ると共に、その部分に例えばプラスチック製の鞘部材2
5が遊嵌されていることにより、握り部26が形成され
ている。これにて、図1及び図2に示すように、取っ手
21が不作用位置にあるときには、握り部26とプレー
ト本体20の周縁部との間には、手指が通る隙間Sが形
成されるようになっているのである。
間部(図1等で左右に位置する部分)は、プレート本体
20の周縁からやや外周側に離れて凸となる形態とされ
ると共に、その部分に例えばプラスチック製の鞘部材2
5が遊嵌されていることにより、握り部26が形成され
ている。これにて、図1及び図2に示すように、取っ手
21が不作用位置にあるときには、握り部26とプレー
ト本体20の周縁部との間には、手指が通る隙間Sが形
成されるようになっているのである。
【0027】次に、上記構成の作用について述べる。電
磁調理器を用いて焼物調理を行う場合には、使用者は、
調理プレート19を電磁調理器本体11のトッププレー
ト14の上面に載置状態にセットする。今、例えばお好
み焼き等の調理を行う場合には、図8に示すように、プ
レート本体20の表面22側を上面として使用する。こ
のとき、プレート本体20の裏面23はトッププレート
14上に載置されると共に、その突条部23cがトップ
プレート14の凹部14aに嵌って位置合せがなされる
ようになっている。これにて、プレート本体20の表面
22の平坦面を用いてお好み焼き等の調理を行うことが
できるのである。
磁調理器を用いて焼物調理を行う場合には、使用者は、
調理プレート19を電磁調理器本体11のトッププレー
ト14の上面に載置状態にセットする。今、例えばお好
み焼き等の調理を行う場合には、図8に示すように、プ
レート本体20の表面22側を上面として使用する。こ
のとき、プレート本体20の裏面23はトッププレート
14上に載置されると共に、その突条部23cがトップ
プレート14の凹部14aに嵌って位置合せがなされる
ようになっている。これにて、プレート本体20の表面
22の平坦面を用いてお好み焼き等の調理を行うことが
できるのである。
【0028】一方、例えば焼き肉等の調理を行う場合に
は、図9に示すように、プレート本体20を、その裏面
23側を上面としてトッププレート14上にセットす
る。この場合も、表面22側の突条部22bがトッププ
レート14の凹部14aに嵌って位置合せがなされる。
これにて、プレート本体20の裏面23の多数本の溝部
23a,23bを有する部分で焼き肉を行うことがで
き、この場合、肉から出る脂分等を溝部23a,23b
に流して肉に再付着することを防止でき、美味しく焼き
肉調理を行うことができるのである。
は、図9に示すように、プレート本体20を、その裏面
23側を上面としてトッププレート14上にセットす
る。この場合も、表面22側の突条部22bがトッププ
レート14の凹部14aに嵌って位置合せがなされる。
これにて、プレート本体20の裏面23の多数本の溝部
23a,23bを有する部分で焼き肉を行うことがで
き、この場合、肉から出る脂分等を溝部23a,23b
に流して肉に再付着することを防止でき、美味しく焼き
肉調理を行うことができるのである。
【0029】このように、プレート本体20の表裏両面
22,23が異なる表面形状とされ、そのいずれかの面
を選択的に使用して調理を行うことができるので、調理
に適した方の表面形状を有する面を使用することができ
る。また、このとき、図8及び図9に示すように、プレ
ート本体20に取付けられた取っ手21を、不作用位置
に位置させることにより、調理の邪魔となることはない
のである。尚、電磁調理器本体11のトッププレート1
4上に磁性材製の鍋等を載置して調理を行うことができ
ることは勿論である。
22,23が異なる表面形状とされ、そのいずれかの面
を選択的に使用して調理を行うことができるので、調理
に適した方の表面形状を有する面を使用することができ
る。また、このとき、図8及び図9に示すように、プレ
ート本体20に取付けられた取っ手21を、不作用位置
に位置させることにより、調理の邪魔となることはない
のである。尚、電磁調理器本体11のトッププレート1
4上に磁性材製の鍋等を載置して調理を行うことができ
ることは勿論である。
【0030】ところで、使用者は、上記した調理プレー
ト19を、プレート本体20上に調理物が載置された状
態のままで持ち運んだり、あるいは、調理後にプレート
本体20を洗うために残った油等をこぼさずに流し台ま
で持ち運びたい場合がある。本実施例では、一対の取っ
手21,21を設けたことにより、プレート本体20の
水平状態を確保して安定した状態で持ち運びを行うこと
ができる。
ト19を、プレート本体20上に調理物が載置された状
態のままで持ち運んだり、あるいは、調理後にプレート
本体20を洗うために残った油等をこぼさずに流し台ま
で持ち運びたい場合がある。本実施例では、一対の取っ
手21,21を設けたことにより、プレート本体20の
水平状態を確保して安定した状態で持ち運びを行うこと
ができる。
【0031】即ち、調理プレート19を持ち運ぶにあた
っては、まず、一対の取っ手21,21を、例えば不作
用位置から図6に示すように上方へ回動させる。このと
き、本実施例では、取っ手21が不作用位置にあるとき
には、握り部26とプレート本体20の周縁との間に手
指が通る隙間Sが形成されているので、その隙間に手指
を通して取っ手21を引き起こすことにより、容易に取
っ手21を上方に回動させることができる。
っては、まず、一対の取っ手21,21を、例えば不作
用位置から図6に示すように上方へ回動させる。このと
き、本実施例では、取っ手21が不作用位置にあるとき
には、握り部26とプレート本体20の周縁との間に手
指が通る隙間Sが形成されているので、その隙間に手指
を通して取っ手21を引き起こすことにより、容易に取
っ手21を上方に回動させることができる。
【0032】そして、この回動により、一対の取っ手2
1は、各握り部26部分がプレート本体20の中央部の
上方で突き合わせれる状態となり、この状態で、両握り
部26,26を同時に把持することにより、片手であっ
ても、把持部分の真下にプレート本体20の重心が来る
ように吊下げながら、プレート本体20の水平状態を確
保して安定した状態で持ち運びができるのである。ま
た、取っ手21は、プレート本体20の表裏両面22,
23のいずれの方向へも回動変位可能とされているの
で、どちらの面を上面とした場合であっても、同様に持
ち運びを行うことができるのである。
1は、各握り部26部分がプレート本体20の中央部の
上方で突き合わせれる状態となり、この状態で、両握り
部26,26を同時に把持することにより、片手であっ
ても、把持部分の真下にプレート本体20の重心が来る
ように吊下げながら、プレート本体20の水平状態を確
保して安定した状態で持ち運びができるのである。ま
た、取っ手21は、プレート本体20の表裏両面22,
23のいずれの方向へも回動変位可能とされているの
で、どちらの面を上面とした場合であっても、同様に持
ち運びを行うことができるのである。
【0033】このように本実施例によれば、プレート本
体20の表裏両面22,23が異なる表面形状とされ、
そのいずれかの面を選択的に使用することによりバラエ
ティに富んだ焼物調理を行うことができる。この場合、
いわば2種類のプレートを1枚の調理プレート19で兼
用することができるので、2種類の調理プレートを用意
しなければならない従来のものと異なり、安価に済ませ
ることができると共に、不使用時の置き場所をあまりと
らずに済ませることができる。
体20の表裏両面22,23が異なる表面形状とされ、
そのいずれかの面を選択的に使用することによりバラエ
ティに富んだ焼物調理を行うことができる。この場合、
いわば2種類のプレートを1枚の調理プレート19で兼
用することができるので、2種類の調理プレートを用意
しなければならない従来のものと異なり、安価に済ませ
ることができると共に、不使用時の置き場所をあまりと
らずに済ませることができる。
【0034】そして、一対のつる状の取っ手21,21
を設けたので、プレート本体20のいずれの面を上面と
しながらも、片手で安定して調理プレート19を持ち運
びすることができ、従来のものと比べて、持ち運びを極
めて便利にすることができたのである。しかも、特に本
実施例では、取っ手21の握り部26とプレート本体2
0の周縁との間に手指が通る隙間Sを形成するようにし
たので、取っ手21を引き起こす際の操作が行いやすく
なるといった利点も得ることができるものである。
を設けたので、プレート本体20のいずれの面を上面と
しながらも、片手で安定して調理プレート19を持ち運
びすることができ、従来のものと比べて、持ち運びを極
めて便利にすることができたのである。しかも、特に本
実施例では、取っ手21の握り部26とプレート本体2
0の周縁との間に手指が通る隙間Sを形成するようにし
たので、取っ手21を引き起こす際の操作が行いやすく
なるといった利点も得ることができるものである。
【0035】(2)第2〜第5の実施例 図10及び図11は、本発明の第2の実施例(請求項5
に対応)を示すものである。この実施例が上記第1の実
施例と異なる点は、プレート本体31の材質を黒鉛材と
すると共に、その周縁部に金属保護枠32を設けるよう
にしたところにある。また、一対の取っ手21を、その
金属保護枠32に枢支させて設けるようにしている。
に対応)を示すものである。この実施例が上記第1の実
施例と異なる点は、プレート本体31の材質を黒鉛材と
すると共に、その周縁部に金属保護枠32を設けるよう
にしたところにある。また、一対の取っ手21を、その
金属保護枠32に枢支させて設けるようにしている。
【0036】即ち、図10に示すように、プレート本体
31は、黒鉛(固有抵抗が 400〜1500μΩ・cm)の単一
素材から円形プレート状に形成され、上記第1の実施例
のプレート本体20と同様に、表面33(図では下面)
は、外周部を除くほぼ全面が平坦面とされ、裏面34
(図では上面)は、多数本の溝部34aを有した形態と
されている。
31は、黒鉛(固有抵抗が 400〜1500μΩ・cm)の単一
素材から円形プレート状に形成され、上記第1の実施例
のプレート本体20と同様に、表面33(図では下面)
は、外周部を除くほぼ全面が平坦面とされ、裏面34
(図では上面)は、多数本の溝部34aを有した形態と
されている。
【0037】そして、金属保護枠32は、プレート本体
31の側面部分に、周縁部全体を覆うように設けられて
いるのであるが、図11に示すように、そのうち取っ手
21の両端部21aが取付けられる部分には、外周側に
膨らむ凸部32aが形成されていると共に、その凸部3
2aの中心に孔32bが形成されている。取っ手21の
端部21aは、孔32bに外側から差込まれた状態に取
付けられ、もって、回動可能に取付けられるのである。
31の側面部分に、周縁部全体を覆うように設けられて
いるのであるが、図11に示すように、そのうち取っ手
21の両端部21aが取付けられる部分には、外周側に
膨らむ凸部32aが形成されていると共に、その凸部3
2aの中心に孔32bが形成されている。取っ手21の
端部21aは、孔32bに外側から差込まれた状態に取
付けられ、もって、回動可能に取付けられるのである。
【0038】かかる構成によれば、プレート本体31の
材質に黒鉛材を採用したことにより、プレート本体31
の軽量化を図ることができ、取扱い性に優れたものとな
る。そして、黒鉛材からなるプレート本体31は金属に
比べて比較的脆くなる事情があるが、金属保護枠32を
設けたことによって、プレート本体31の周縁部を保護
することができ、ぶつけた際の割れ等の発生を未然に防
止することができる。さらに、取っ手21を金属保護枠
32に取付けるようにしているので、プレート本体31
に穴を形成せずに済ませてプレート本体31の強度低下
を防止できると共に、取っ手21の十分な取付け強度を
確保することができるものである。
材質に黒鉛材を採用したことにより、プレート本体31
の軽量化を図ることができ、取扱い性に優れたものとな
る。そして、黒鉛材からなるプレート本体31は金属に
比べて比較的脆くなる事情があるが、金属保護枠32を
設けたことによって、プレート本体31の周縁部を保護
することができ、ぶつけた際の割れ等の発生を未然に防
止することができる。さらに、取っ手21を金属保護枠
32に取付けるようにしているので、プレート本体31
に穴を形成せずに済ませてプレート本体31の強度低下
を防止できると共に、取っ手21の十分な取付け強度を
確保することができるものである。
【0039】図12及び図13は、本発明の第3の実施
例(請求項6に対応)に係る調理プレート41を示して
いる。この調理プレート41が上記第1の実施例の調理
プレート19と異なる点は、取っ手21の端部近傍部分
に内側に凸となる係合部たる凸部42を一体に設けると
共に、プレート本体20の側面部に、その凸部42が係
合する被係合部たる凹部43を形成したところにある。
この場合、取っ手21は、そのばね性によって凸部42
が凹部43に弾性的に係合することにより、不作用位置
に仮保持されるようになっている。
例(請求項6に対応)に係る調理プレート41を示して
いる。この調理プレート41が上記第1の実施例の調理
プレート19と異なる点は、取っ手21の端部近傍部分
に内側に凸となる係合部たる凸部42を一体に設けると
共に、プレート本体20の側面部に、その凸部42が係
合する被係合部たる凹部43を形成したところにある。
この場合、取っ手21は、そのばね性によって凸部42
が凹部43に弾性的に係合することにより、不作用位置
に仮保持されるようになっている。
【0040】かかる構成によれば、持ち運びのために取
っ手21を使用しないとき、例えば清掃時や収納時にお
いて、取っ手21を不作用位置に仮保持させておくこと
により、取っ手21がブラブラすることがなくなり、取
っ手21が邪魔となることがなくなる。また、調理時に
おいても、同様に取っ手21を不作用位置に仮保持させ
ておくことにより、取っ手21が邪魔となることなく調
理を行うことができるものである。尚、係合部及び被係
合部の形状や構造等については、種々の変形が可能であ
ることは勿論である。
っ手21を使用しないとき、例えば清掃時や収納時にお
いて、取っ手21を不作用位置に仮保持させておくこと
により、取っ手21がブラブラすることがなくなり、取
っ手21が邪魔となることがなくなる。また、調理時に
おいても、同様に取っ手21を不作用位置に仮保持させ
ておくことにより、取っ手21が邪魔となることなく調
理を行うことができるものである。尚、係合部及び被係
合部の形状や構造等については、種々の変形が可能であ
ることは勿論である。
【0041】図14及び図15は、本発明の第4の実施
例(請求項7に対応)を示している。この実施例が上記
第1の実施例と異なる点は、調理プレート19が電磁調
理器本体51の上面のトッププレート52上に載置され
た状態で、不作用位置に位置された取っ手21が、前記
本体51に位置決め固定されるように構成したところに
ある。この場合、トッププレート52の外周部には円環
状の突条部52aが一体に設けられており、取っ手21
の握り部26の鞘部材25が前記突条部52aの外周部
に係止されるようになっている。
例(請求項7に対応)を示している。この実施例が上記
第1の実施例と異なる点は、調理プレート19が電磁調
理器本体51の上面のトッププレート52上に載置され
た状態で、不作用位置に位置された取っ手21が、前記
本体51に位置決め固定されるように構成したところに
ある。この場合、トッププレート52の外周部には円環
状の突条部52aが一体に設けられており、取っ手21
の握り部26の鞘部材25が前記突条部52aの外周部
に係止されるようになっている。
【0042】図16及び図17は、本発明の第5の実施
例(やはり請求項7に対応)を示しており、ここでは、
調理プレート19が電磁調理器本体61の上面のトップ
プレート62上に載置された状態で、不作用位置に位置
された取っ手21が、前記本体61の上部ケース63に
位置決め固定されるように構成されている。この場合、
図17に示すように、電磁調理器本体61の左右の側面
部分が前後方向に直線的に延びる形態とされており、取
っ手21の握り部26の鞘部材64が、その側面部分に
係止されるようになっている。
例(やはり請求項7に対応)を示しており、ここでは、
調理プレート19が電磁調理器本体61の上面のトップ
プレート62上に載置された状態で、不作用位置に位置
された取っ手21が、前記本体61の上部ケース63に
位置決め固定されるように構成されている。この場合、
図17に示すように、電磁調理器本体61の左右の側面
部分が前後方向に直線的に延びる形態とされており、取
っ手21の握り部26の鞘部材64が、その側面部分に
係止されるようになっている。
【0043】これら第4,第5の実施例によれば、調理
プレート19が電磁調理器本体51,61上に載置され
た状態では、取っ手21が調理の邪魔になることはな
く、しかも取っ手21による位置決め固定によってプレ
ート本体20がずれ動くこと等を防止することができ、
より使いやすくなるものである。
プレート19が電磁調理器本体51,61上に載置され
た状態では、取っ手21が調理の邪魔になることはな
く、しかも取っ手21による位置決め固定によってプレ
ート本体20がずれ動くこと等を防止することができ、
より使いやすくなるものである。
【0044】尚、本発明は上記した各実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、図
示はしないが、プレート本体を黒鉛材から構成し、取っ
手の両端部をプレート本体の外側面部に形成された穴部
に差し込む構成としたものにあって、その穴部を、プレ
ート本体の厚み方向中央部に形成することもできる。こ
れによれば、黒鉛材からなるプレート本体は金属に比べ
て比較的脆い事情があっても、強度的に最も有利とな
り、プレート本体の厚さ寸法の増大を抑えることができ
る。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、図
示はしないが、プレート本体を黒鉛材から構成し、取っ
手の両端部をプレート本体の外側面部に形成された穴部
に差し込む構成としたものにあって、その穴部を、プレ
ート本体の厚み方向中央部に形成することもできる。こ
れによれば、黒鉛材からなるプレート本体は金属に比べ
て比較的脆い事情があっても、強度的に最も有利とな
り、プレート本体の厚さ寸法の増大を抑えることができ
る。
【0045】その他、例えばプレート本体に取っ手を固
定するための取付金具として、図18に示すようなスピ
ードナット71を用いることもできる。さらには、プレ
ート本体の形状としては、例えば四角形等であっても良
く、また、プレート本体の表面に、直線的な溝部を平行
に多数本形成するようにしても良い等、本発明は要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変更して実施することができる
ものである。
定するための取付金具として、図18に示すようなスピ
ードナット71を用いることもできる。さらには、プレ
ート本体の形状としては、例えば四角形等であっても良
く、また、プレート本体の表面に、直線的な溝部を平行
に多数本形成するようにしても良い等、本発明は要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変更して実施することができる
ものである。
【0046】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の電磁調理器用調理プレートによれば、プレート本体の
表裏両面が異なる表面形状とされ、そのいずれかの面を
選択的に使用して調理を行うことができるので、バラエ
ティに富んだ焼物調理を行うことが可能となり、この場
合、両面の使い分けにより2種類のプレートを1枚で兼
用することができるので、安価に済ませることができ、
不使用時の置き場所をとらずに済ませることができる。
そして、プレート本体に一対のつる状の取っ手を設けた
ので、取っ手の中間部同士を合わせて把持することによ
り、片手であっても、プレート本体の水平状態を確保し
て安定した状態で持ち運びを行うことができ、しかもプ
レート本体のどちらの面を上面として調理に使用する場
合であっても同様に持ち運びができるので、持ち運びに
極めて便利となるものである。
の電磁調理器用調理プレートによれば、プレート本体の
表裏両面が異なる表面形状とされ、そのいずれかの面を
選択的に使用して調理を行うことができるので、バラエ
ティに富んだ焼物調理を行うことが可能となり、この場
合、両面の使い分けにより2種類のプレートを1枚で兼
用することができるので、安価に済ませることができ、
不使用時の置き場所をとらずに済ませることができる。
そして、プレート本体に一対のつる状の取っ手を設けた
ので、取っ手の中間部同士を合わせて把持することによ
り、片手であっても、プレート本体の水平状態を確保し
て安定した状態で持ち運びを行うことができ、しかもプ
レート本体のどちらの面を上面として調理に使用する場
合であっても同様に持ち運びができるので、持ち運びに
極めて便利となるものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、調理プレ
ートの表面を示す平面図
ートの表面を示す平面図
【図2】調理プレートの裏面を示す平面図
【図3】図2のa−a線に沿うプレート本体の縦断面図
【図4】調理プレートの側面図
【図5】取っ手が不作用位置にあるときの調理プレート
の正面図
の正面図
【図6】取っ手を回動させた状態を示す調理プレートの
正面図
正面図
【図7】取っ手の取付部分を示す横断平面図
【図8】調理プレートを電磁調理器本体にセットした様
子を示す縦断正面図
子を示す縦断正面図
【図9】プレート本体の裏面側を上面とした様子を示す
図8相当図
図8相当図
【図10】本発明の第2の実施例を示す図3相当図
【図11】取っ手の取付部分を示す縦断面図
【図12】本発明の第3の実施例を示す図7相当図
【図13】図6相当図
【図14】本発明の第4の実施例を示すもので、調理プ
レートを電磁調理器本体に載置した状態の正面図
レートを電磁調理器本体に載置した状態の正面図
【図15】調理プレートを電磁調理器本体に載置した状
態の平面図
態の平面図
【図16】本発明の第5の実施例を示す図14相当図
【図17】図15相当図
【図18】本発明の他の実施例を示すもので、スピード
ナットを示す図
ナットを示す図
【図19】従来例を示すもので、調理プレートの斜視図
図面中、11,51,61は電磁調理器本体、14,5
2,62はトッププレート、15は加熱コイル、19,
41は調理プレート、20,31はプレート本体、21
は取っ手、22,33は表面、23,34は裏面、24
は取付金具、25,64は鞘部材、26は握り部、32
は金属保護枠、43は凹部(被係合部)を示す。
2,62はトッププレート、15は加熱コイル、19,
41は調理プレート、20,31はプレート本体、21
は取っ手、22,33は表面、23,34は裏面、24
は取付金具、25,64は鞘部材、26は握り部、32
は金属保護枠、43は凹部(被係合部)を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 電磁調理器本体上に着脱可能に載置さ
れ、前記電磁調理器本体内の加熱コイルによって発熱さ
れてその上面にて焼物調理を行うためのものであって、 磁性材料からプレート状に構成され、表裏両面が異なる
表面形状とされてそのいずれかの面を選択的に上面とし
て使用可能なプレート本体と、 このプレート本体の周縁部に両端部が掛渡されたつる状
をなし、前記プレート本体の中心線に関して対称的に一
対が設けられて該プレート本体の上方で中間部同士を合
わせて把持される持ち運び用の取っ手とを具備し、 前記各取っ手は、前記プレート本体の周縁の外側に位置
される不作用位置から、該プレート本体の表裏両面のい
ずれの方向へも回動変位可能とされていることを特徴と
する電磁調理器用調理プレート。 - 【請求項2】 取っ手が不作用位置にあるときには、前
記取っ手の中間部の握り部とプレート本体の周縁との間
に手指が通る隙間が形成されるようになっていることを
特徴とする請求項1記載の電磁調理器用調理プレート。 - 【請求項3】 プレート本体は黒鉛材からなると共に、
取っ手の両端部は、そのプレート本体の外側面部の厚み
方向中央部に形成された穴部に差込まれて枢支されるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の電磁調理器用調理
プレート。 - 【請求項4】 取っ手の両端部は、プレート本体の穴部
に差込まれた状態で、前記穴部の内周面に取付金具を圧
入固定することにより、抜止め状態に取付けられること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電磁
調理器用調理プレート。 - 【請求項5】 プレート本体は、黒鉛材からなると共に
その周縁部に金属保護枠を取付けて構成され、取っ手の
両端部は、前記金属保護枠に取付けられていることを特
徴とする請求項1又は2記載の電磁調理器用調理プレー
ト。 - 【請求項6】 取っ手は、プレート本体に設けられた被
係合部に弾性的に係合することにより、不作用位置に仮
保持されるようになっていることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれかに記載の電磁調理器用調理プレー
ト。 - 【請求項7】 電磁調理器本体に載置された状態で、不
作用位置に位置された取っ手が、該電磁調理器本体に位
置決め固定されるようになっていることを特徴とする請
求項1ないし6のいずれかに記載の電磁調理器用調理プ
レート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358996A JPH09274985A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 電磁調理器用調理プレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358996A JPH09274985A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 電磁調理器用調理プレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274985A true JPH09274985A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13806685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8358996A Pending JPH09274985A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 電磁調理器用調理プレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274985A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258752A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-25 | Anrakutei Co Ltd | ロースターのトッププレートユニットおよびロースター |
| JP2008181675A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱用調理器具、誘導加熱調理器及び調理方法 |
| JP2010262751A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Panasonic Corp | 複合誘導加熱調理器 |
| JP2014032973A (ja) * | 2013-11-13 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | グリル調理容器 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8358996A patent/JPH09274985A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001258752A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-25 | Anrakutei Co Ltd | ロースターのトッププレートユニットおよびロースター |
| JP2008181675A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱用調理器具、誘導加熱調理器及び調理方法 |
| JP2010262751A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Panasonic Corp | 複合誘導加熱調理器 |
| JP2014032973A (ja) * | 2013-11-13 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | グリル調理容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5934180A (en) | Dual-use roaster | |
| JP5947195B2 (ja) | 釜置き台 | |
| JPH09274985A (ja) | 電磁調理器用調理プレート | |
| US4915433A (en) | Cooking lid lifting support | |
| JPH11259A (ja) | 調理用鍋及び鍋蓋支持具 | |
| GB2171591A (en) | An under-mat | |
| JPH0330013Y2 (ja) | ||
| JP2018057777A (ja) | 把手用調理小物置き | |
| KR102484110B1 (ko) | 프라이팬 | |
| CN107440474B (zh) | 烹饪器具 | |
| JP4209812B2 (ja) | 七輪 | |
| JP3185543U (ja) | 調理容器の蓋 | |
| JP3229086U (ja) | 鍋蓋係止具を備えた鍋蓋 | |
| KR200347606Y1 (ko) | 후라이팬 손잡이 | |
| CN213963019U (zh) | 一种可准确对位的食物托盘结构 | |
| JP3060813U (ja) | 食品用掬い具 | |
| JP2013215338A (ja) | 片手持ち調理器具 | |
| US20260114662A1 (en) | Cooking Dish Device | |
| JPH0332892Y2 (ja) | ||
| JP3849493B2 (ja) | 炊飯器 | |
| JPH10286173A (ja) | 炊飯器 | |
| JP2002345658A (ja) | ターナー | |
| JPH11346929A (ja) | 鍋 | |
| JP3005038U (ja) | 玉杓子載置装置 | |
| JP3424152B2 (ja) | 電磁誘導加熱調理器 |